JP5464216B2 - テープカセット - Google Patents

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Description

本発明は、テープ印字装置に着脱自在なテープカセットに関する。
従来、テープ印字装置のカセット装着部に着脱自在に構成され、カセットケース内に印字媒体であるテープが収納されたテープカセットが知られている。カセットケースは、下ケースと、下ケースの上側に装着される上ケースとを備えている。テープ印字装置は、カセットケースから引き出されるテープに、印字ヘッドを介して文字等のキャラクタを印字する。カセットケース内に収納されるテープの種類(例えば、テープ幅や印字態様等)などに応じて、複数種類のテープカセットが用意されている。
カセット装着部に装着された場合に、カセットケース内に収納されたテープの種類を、テープ印字装置に検出させるテープカセットが知られている(例えば、特許文献1及び2参照)。詳細には、テープカセットの下面の一部には、テープの種類に対応するパターンで貫通孔が形成されたカセット検出部が設けられている。カセット装着部には、上方に突出する複数の検出スイッチを設けられている。テープカセットがカセット装着部に装着されると、カセット検出部に形成された貫通孔のパターンに応じて、複数の検出スイッチが選択的に押圧される。テープ印字装置は、複数の検出スイッチにおける押圧または非押圧の組み合わせに応じて、テープの種類を検出する。
特開平4−133756号公報 特許第3543659号公報
特許文献1及び2に記載の発明では、カセット検出部が下ケースに形成されているため、テープの種類と同数種類の下ケースを用意する必要があった。この場合、テープカセットの製造時において、下ケースの部品管理が煩雑になるおそれがあった。また、複数種類の下ケースに対応する金型をそれぞれ用意する必要があるため、下ケースの製造コストが大きくなる可能性があった。
また、カセット検出部が備える貫通孔及び未貫通部のパターンは、ランダムなパターンであるため、人間がカセット検出部を目視してもテープの種類を認識できない。そのため、作業者がカセットケースに収納したテープの種類と、カセット検出部が示すテープの種類とは異なるおそれがあった。
本発明の目的は、正確、且つ低コストに製造できるテープカセットを提供することである。
本発明の第1態様に係るテープカセットは、下ケースと前記下ケースの上側に装着される上ケースとを備え、上面、底面、前面、及び一対の側面を備えたカセットケースと、前記カセットケース内に収納される、印字媒体であるテープと、少なくとも一部が前記前面と平行に延びる所定の搬送経路に沿って前記カセットケース内を案内された前記テープを前記カセットケースから排出するテープ排出部と、前記テープ排出部のテープ搬送方向下流側に設けられ、前記テープ排出部との間に前記テープの幅方向の全体を前記前面を臨む方向に露出させる前記テープの露出部位を形成するとともに、前記テープ排出部から排出された前記テープを案内するテープ案内部と、少なくとも前記テープの種類に対応した規定のパターンで少なくとも1の指標孔を含んで前記テープの種類を示す第一指標部と、前記上ケース及び前記下ケースとは独立した部材であって、前記第一指標部が設けられた第一指標部材と、前記前面における前記テープ排出部のテープ搬送方向上流側に設けられ、且つ前記前面における前記テープの露出部位と隣接して設けられ、前記第一指標部材が装着される第一装着部とを備えている。
この場合、テープの種類を示す第一指標部が下ケース及び上ケースから独立しているため、カセットケースに収納されるテープの種類に係わらず、下ケース及び上ケースを共通化することができる。テープの種類毎に異なる下ケース及び上ケースを用意する場合に比べて、下ケース及び上ケースの種類を減らすことができるので、製造時における下ケース及び上ケースの部品管理が容易になる。下ケース及び上ケースを製造するための金型を少なくして、テープカセットの製造コストを削減することができる。
さらに、第一指標部材は、テープ排出部のテープ搬送方向上流側にテープの露出部位と隣接して設けられるので、人間は第一指標部とテープとをテープカセットの前方から併せて目視可能である。よって、作業者は、カセットケースに収納するテープの種類と、第一指標部が示すテープの種類とを照合することができるため、テープカセットを正確に製造することができる。
本発明の第2態様に係るテープカセットは、下ケースと前記下ケースの上側に装着される上ケースとを備え、上面、底面、前面、及び一対の側面を備えたカセットケースと、前記カセットケース内に収納される、印字媒体であるテープと、少なくとも一部が前記前面と平行に延びる所定の搬送経路に沿って前記カセットケース内を案内された前記テープを前記カセットケースから排出するテープ排出部と、少なくとも前記テープの種類に対応した規定のパターンで少なくとも1の指標孔を含んで前記テープの種類を示す第一指標部と、前記上ケース及び前記下ケースとは独立した部材であって、前記第一指標部が設けられた第一指標部材と、前記前面における前記テープ排出部のテープ搬送方向上流側に設けられ、前記第一指標部材が装着される第一装着部とを備え、前記第一装着部は、前記第一指標部材が装着されていない状態で、前記搬送経路上にある前記テープを前記前面を臨む方向に露出させることを特徴とする。
この場合、テープの種類を示す第一指標部が下ケース及び上ケースから独立しているため、カセットケースに収納されるテープの種類に係わらず、下ケース及び上ケースを共通化することができる。テープの種類毎に異なる下ケース及び上ケースを用意する場合に比べて、下ケース及び上ケースの種類を減らすことができるので、製造時における下ケース及び上ケースの部品管理が容易になる。下ケース及び上ケースを製造するための金型を少なくして、テープカセットの製造コストを削減することができる。
さらに、第一指標部材は、第一指標部材が装着されていない状態でテープを前面を臨む方向に露出させる第一装着部に装着されて、テープ排出部のテープ搬送方向上流側に設けられるので、人間は第一指標部とテープとをテープカセットの前方から併せて目視可能である。よって、作業者は、カセットケースに収納するテープの種類と、第一指標部が示すテープの種類とを照合することができるため、テープカセットを正確に製造することができる。
前記テープカセットにおいて、前記テープ排出部のテープ搬送方向下流側に設けられ、前記テープ排出部との間に前記テープの幅方向の全体を前記前面を臨む方向に露出させる前記テープの露出部位を形成するとともに、前記テープ排出部から排出された前記テープを案内するテープ案内部を備え、前記第一装着部は、前記前面における前記テープの露出部位と隣接して設けられてもよい。この場合、第一指標部材は、テープ排出部のテープ搬送方向上流側にテープの露出部位と隣接して設けられるので、人間は第一指標部とテープとをテープカセットの前方から併せて目視可能である。
前記テープカセットにおいて、前記第一装着部は、前記下ケースに前記上ケースが装着された状態で前記上面と前記底面との間に形成されてもよい。この場合、作業者は、前記下ケースに前記上ケースが装着された後に、カセットケースから排出されるテープを確認しながら、正しいテープの種類を示す第一指標部材を第一装着部に装着することができる。
前記テープカセットにおいて、前記第一装着部は、前記カセットケースの前方に向けて開口する開口部であって、前記第一指標部材は、前記第一装着部の開口形状に対応する形状を有し、前記第一装着部に嵌め込まれてもよい。この場合、作業者は、第一装着部から露出するテープを確認しながら、正しいテープの種類を示す第一指標部材を第一装着部に装着することができる。
前記テープカセットにおいて、前記第一装着部は、前記テープ排出部と連続して形成され、前記前記テープ搬送方向下流側に向けて開口する切欠部であって、前記第一指標部材は、前記第一装着部に対して前記テープ排出部側から前記テープ搬送方向上流側に向けて嵌め込まれてもよい。この場合、第一指標部材を第一装着部に対して簡単に装着することができるので、テープカセットの製造工程における作業性が向上する。
前記テープカセットにおいて、前記第一装着部は、前記下ケースの前端縁に沿って設けられてもよい。この場合、作業者は、下ケースに収納されたテープを確認しながら、正しいテープの種類を示す第一指標部材を下ケースに装着できる。
前記テープカセットにおいて、前記第一装着部は、前記下ケースの前方に向けて開口する開口部であって、前記第一指標部材は、前記第一装着部の開口形状に対応する形状を有し、前記第一装着部に嵌め込まれてもよい。この場合、作業者は、第一装着部から露出するテープを確認しながら、正しいテープの種類を示す第一指標部材を第一装着部に装着することができる。
前記テープカセットにおいて、前記第一装着部は、複数の孔部を有する壁部であり、前記第一指標部材は、シート状またはフィルム状の部材であり、且つ、前記第一装着部に貼付けられた状態で、前記第一装着部が有する前記複数の孔部のうち、前記第一指標部が含む前記指標孔と連通する前記孔部以外の前記孔部を被覆してもよい。この場合、第一指標部材を第一装着部に貼着することによって、第一装着部上に形成される指標孔のパターンを可変とすることができる。また、第一指標部材は、シート状またはフィルム状の部材であるため、プレス加工によって安価に製造することができる。
前記テープカセットにおいて、前記第一装着部は、前記上ケースの前端縁に沿って設けられてもよい。この場合、作業者は、下ケースに収納されたテープを確認しながら、正しいテープの種類を示す第一指標部材を上ケースに装着できる。
前記テープカセットにおいて、少なくとも1つの指標孔を含み、前記第一指標部とは異なる前記テープの種類を示す第二指標部を備えてもよい。この場合、第一指標部と第二指標部とによって特定できるテープの種類を増加させることができる。
前記テープカセットにおいて、前記上ケースは、前記下ケースに前記上ケースが装着された状態で前記底面に含まれる板状の底面板部を有し、前記第二指標部は、前記底面板部に設けられてもよい。この場合、テープの種類を示す第二指標部が上ケースに設けられているため、カセットケースに収納されるテープの種類に係わらず、下ケースを共通化することができる。そのため、製造時における上ケースの部品管理が容易になり、且つ、上ケースを製造するための金型を少なくできる。したがって、テープカセットの製造コストを、さらに削減することができる。さらに、第一指標部と第二指標部とがカセットケースの異なる側面に配置されるので、カセットケースの限られたスペースを有効利用することができる。
前記テープカセットにおいて、前記上ケース及び前記下ケースとは独立した部材であって、前記第二指標部が設けられた第二指標部材と、前記上ケースに設けられ、前記第二指標部材が装着される第二装着部とを備えてもよい。この場合、テープの種類を示す第二指標部が上ケースおよび下ケースから独立しているため、カセットケースに収納されるテープの種類に係わらず、上ケースを共通化することができる。下ケースと同様に、製造時における上ケースの部品管理が容易になり、且つ、上ケースを製造するための金型を少なくできる。したがって、テープカセットの製造コストを、さらに削減することができる。
前記テープカセットにおいて、前記第二指標部は、前記第二指標部材が前記第二装着部に装着され、且つ、前記下ケースに前記上ケースが装着された状態で、前記底面に設けられる。この場合、第一指標部と第二指標部とがカセットケースの異なる側面に配置されるので、カセットケースの限られたスペースを有効利用することができる。
本発明の第態様に係るテープカセットは、カセット装着部に印字ヘッドを備えたテープ印字装置に着脱自在なテープカセットであって、下ケースと前記下ケースの上側に装着される上ケースとを備え、上面、底面、前面、及び一対の側面を備えたカセットケースと、前記カセットケース内に収納される、印字媒体であるテープと、少なくとも前記テープの種類に対応した規定のパターンで、面部と、前記面部に設けられた少なくとも1の孔部とを含み、前記テープの種類を示す指標部と、前記上ケース及び前記下ケースとは独立した部材であって、前記指標部が設けられた指標部材と、前記テープカセットが前記テープ印字装置に装着された場合に前記印字ヘッドが挿入される空間であって、前記カセットケースを上下方向に貫通し、且つ、前記前面に沿って伸びるヘッド挿入部と、前記テープを走行案内したのち、前記ヘッド挿入部に挿入された前記印字ヘッドに向けて前記テープを排出するアーム部と、前記アーム部のテープ搬送方向下流側に設けられ、前記アーム部との間に前記テープの幅方向の全体を前記前面を臨む方向に露出させる前記テープの露出部位を形成するとともに、前記アーム部から排出された前記テープを案内するテープ案内部と、前記アーム部において前記前面の一部を構成する側壁に設けられ、且つ前記前面における前記テープの露出部位と隣接して設けられ、前記指標部材が装着される指標装着部とを備え、前記指標部は、前記指標部材が前記指標装着部に装着され、且つ、前記カセット装着部に前記テープカセットが装着されている場合、前記前面に向けて突出する複数の検出スイッチに対向して、前記複数の検出スイッチのうちで前記面部に対向する前記検出スイッチを選択的に押圧することを特徴とする。
この場合、テープの種類を示す指標部が下ケース及び上ケースから独立しているため、カセットケースに収納されるテープの種類に係わらず、下ケース及び上ケースを共通化することができる。テープの種類毎に異なる下ケース及び上ケースを用意する場合に比べて、下ケース及び上ケースの種類を減らすことができるので、製造時における下ケース及び上ケースの部品管理が容易になる。下ケース及び上ケースを製造するための金型を少なくして、テープカセットの製造コストを削減することができる。
また、指標部は、指標部材が指標装着部に装着され、且つ、カセット装着部にテープカセットが装着されている場合に、複数の検出スイッチを選択的に押圧する。テープ印字装置は、複数の検出スイッチのうちで押圧された検出スイッチのパターンに応じて、テープの種類を特定できる。よって、テープ印字装置に、カセットケースに収納されるテープの種類を検出させることができる。
さらに、指標部材は、テープを排出するアーム部においてテープの露出部位と隣接して設けられるので、人間は指標部とテープとをテープカセットの前方から併せて目視可能である。よって、作業者は、カセットケースに収納するテープの種類と、指標部が示すテープの種類とを照合することができるため、テープカセットを正確に製造することができる。



カセットカバー6が閉じられた状態にあるテープ印字装置1の上方からの斜視図である カセットカバー6が開かれた状態にあるテープ印字装置1の上方からの斜視図である。 図2のI−I線における矢視方向断面図である。 プラテンホルダ12が待機位置にある場合の、テープカセット30が装着されたカセット装着部8の平面図である。 プラテンホルダ12が印字位置にある場合の、テープカセット30が装着されたカセット装着部8の平面図である。 アーム検出部200が設けられたカセット対向面12Bの部分拡大図である。 図6のII−II線における矢視方向断面図である。 テープ印字装置1の電気的構成を示すブロック図である。 第一実施形態における、テープカセット30の斜視図である。 上ケース31Aの斜視図である。 下ケース31Bの斜視図である。 開放部30Dに第一指標部材900が装着される図である。 アーム前面35を拡大した正面図である。 第二実施形態における壁部235に第一指標部材920が装着される図である。 第三実施形態における上ケース331Aを右前方から見た斜視図である。 上ケース331Aを、右後方から見た斜視図である。 下ケース331Bを、右前方から見た斜視図である。 下ケース331Bを、右後方から見た斜視図である。 テープカセット330の分解斜視図である。 第一変形例におけるテープカセット430の分解斜視図である。 装着部430Dに第一指標部材940が装着される図である。 第二変形例における装着部530Dに第一指標部材935が装着される図である。 延出板部442Aに第二指標部材956が装着される図である。 第三変形例における壁部635に第一指標部材925が装着される図である。
以下、本開示を具体化した実施の形態について、図面を参照して説明する。なお、参照する図面は、本開示が採用しうる技術的特徴を説明するために用いられるものであり、記載されている装置の構成などは、それのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例である。
図1〜図13を参照して、第一実施形態に係るテープ印字装置1及びテープカセット30について説明する。本実施形態の説明では、図1の左下側、右上側、右下側、左上側を、それぞれテープ印字装置1の前側、後側、右側、左側とする。図9の右下側、左上側、右上側、左下側を、それぞれテープカセット30の前側、後側、右側、左側とする。
なお、図4及び図5では、カセット装着部8の周囲を形成する壁が図示されているが、これらの図はあくまでも模式図であるため、図中に示す壁は実際よりも厚く描かれている。また、図4及び図5において、カセット装着部8に装着されているテープカセット30は、上ケース31Aが取り外された状態を示している。
はじめに、第一実施形態に係るテープ印字装置1の概略構成について説明する。テープ印字装置1は、1台で感熱タイプ、レセプタタイプ、ラミネートタイプ、感熱ラミネートタイプ等、各種のテープカセットに対応させることが可能な汎用のテープ印字装置である。以下では、印字面にラミネートが施されたラミネートテープを作成する例を例示する。
図1及び図2に示すように、テープ印字装置1は、平面視長方形状の本体カバー2を備えている。本体カバー2の前側には、文字、記号、及び数字等の文字キーや、種々の機能キー等を含むキーボード3が配設されている。キーボード3の後側には、入力した文字や記号を表示可能なディスプレイ5が設けられている。ディスプレイ5の後側には、テープカセット30(図4参照)の交換時に開閉されるカセットカバー6が設けられている。本体カバー2の左側面後方には、印字済みのテープを外部に排出するための排出スリット9が設けられている。カセットカバー6の左側面には、カセットカバー6を閉じた状態で排出スリット9を外部に露出させる排出窓11が形成されている。カセットカバー6の前面略中央には、下面から下方に突出する鉤状の係止ロック4が設けられている。本体カバー2には、係止ロック4に対応する位置にロック孔7が設けられている。カセットカバー6が閉じられると、係止ロック4がロック孔7に嵌め込まれて、カセットカバー6の自然開放が防止される。
図2〜図7を参照して、カセットカバー6に対応する本体カバー2の内部構造について説明する。図2に示すように、カセットカバー6に対応する本体カバー2の内部には、テープカセット30が着脱自在な領域であるカセット装着部8が設けられている。カセット装着部8は、テープカセット30が着脱自在な領域であり、キャビティ8Aおよびカセット支持部8Bを含む。キャビティ8Aは、後述するカセットケース31の底面30B(図9参照)の形状と略対応するように凹設され、平面である底面を有する凹部である。カセット支持部8Bは、キャビティ8Aの外縁から水平に延びる平面部である。
カセット支持部8Bの平面視形状は、テープカセット30の平面視形状に略対応して、左右方向に長い長方形である。キャビティ8Aの後縁部は、平面視で2つの弧が左右に並んだような形状を有している。これら2つの弧の間に位置するカセット支持部8Bの一部を、後方支持部8Cという。後方支持部8Cは、カセット装着部8に装着されたテープカセット30の後方指標部950(図4参照)に対向する部位である。
図2に示すように、後方支持部8Cには、後方検出部300が設けられている。後方検出部300は、複数の検出スイッチである後方検出スイッチ310を備えている。
図3を参照して、後方検出スイッチ310の詳細な構造について説明する。各後方検出スイッチ310は、後方支持部8Cの下方に設置された略円筒状の本体部321と、本体部321の一端側から軸線方向に進退可能な棒状のスイッチ端子322とを備えている。各本体部321は、他端側がスイッチ支持板320に取り付けられて、本体カバー2の内部に設置されている。各本体部321の一端側では、後方支持部8Cに形成された複数の貫通孔8Dを通して、スイッチ端子322が進退可能である。各スイッチ端子322は、常には本体部321の内部に設けられたバネ部材(図示せず)によって、本体部321から伸出した状態に保持される。スイッチ端子322は、押圧されていないときは本体部321から伸出した状態(オフ状態)とされ、押圧されているときに本体部321内に退入した状態(オン状態)となる。
図2に示すように、カセット装着部8にテープカセット30が装着されていない場合、各後方検出スイッチ310はテープカセット30から離間しているため、全てオフ状態となる。図4及び図5に示すように、カセット装着部8にテープカセット30が装着されると、各後方検出スイッチ310は、テープカセット30の底面30Bと対向し、後方指標部950によって選択的に押圧される。テープ印字装置1は、各後方検出スイッチ310のオン・オフの組合せに基づいて、テープカセット30に収納されたテープの種類等(以下、テープ種類)を検出する。後方検出部300によるテープ種類の検出については、別途後述する。
カセット装着部8には、テープカセット30からテープを引き出して搬送する搬送機構や、テープの表面に文字等を印字する印字機構等が設けられている。図3〜図5に示すように、カセット装着部8には、後述のリボンスプール42を回転駆動するためのリボン巻取軸95が立設されている。リボン巻取軸95の左前方には、正面視で略矩形状のヘッドホルダ74が立設されている。ヘッドホルダ74の左方には、後述のテープ駆動ローラ46を回転駆動するためのテープ駆動軸100が立設されている。
図4及び図5に示すように、ヘッドホルダ74の前面には、フィルムテープ59に文字等を印字するサーマルヘッド10が取り付けられている。ヘッドホルダ74の前側には、アーム状のプラテンホルダ12が軸支部12Aを中心に揺動可能に軸支されている。プラテンホルダ12の先端側には、プラテンローラ15および可動搬送ローラ14が共に回転可能に軸支されている。プラテンローラ15は、サーマルヘッド10に相対して、サーマルヘッド10と接離可能である。可動搬送ローラ14は、テープ駆動軸100が嵌挿されるテープ駆動ローラ46に相対して、テープ駆動ローラ46と接離可能である。
プラテンホルダ12には、カセットカバー6の開閉に連動して左右方向に移動する図示しないリリースレバーが連結されている。カセットカバー6が開放されると、リリースレバーが右方向に移動して、プラテンホルダ12が図4に示す待機位置に向けて移動する。図4に示す待機位置では、プラテンホルダ12がカセット装着部8から離間する方向に移動するので、テープカセット30をカセット装着部8に着脱することができる。プラテンホルダ12は、図示しない巻きバネにより常に待機位置に弾性付勢されている。
カセットカバー6が閉鎖されると、リリースレバーが左方向に移動して、プラテンホルダ12が図5に示す印字位置に向けて移動する。図5に示す印字位置では、プラテンホルダ12がカセット装着部8に近接する方向に移動する。そして、カセット装着部8にテープカセット30が装着されている場合、プラテンローラ15がフィルムテープ59とインクリボン60とを介してサーマルヘッド10を押圧する。可動搬送ローラ14が、両面粘着テープ58とフィルムテープ59とを介してテープ駆動ローラ46を押圧する。図5に示す印字位置では、カセット装着部8に装着されたテープカセット30を使用して印字可能となる。両面粘着テープ58、フィルムテープ59及びインクリボン60の詳細は、後述する。
テープカセット30のテープ排出口49からテープ印字装置1の排出スリット9(図2参照)までの間には、貼合テープ50が搬送される搬送経路が設けられている。この搬送経路には、貼合テープ50を所定位置で切断するカット機構17が設けられている。カット機構17は、固定刃18と、固定刃18に対向して前後方向(図4に示す上下方向)に移動可能に支持された移動刃19とで構成されている。移動刃19は、カッターモータ24(図8参照)によって前後方向に移動される。
プラテンホルダ12の後側面、つまり、サーマルヘッド10と対向する側の面には、その長手方向の中間位置からやや右側に、アーム検出部200が設けられている。以下では、プラテンホルダ12の後側面を、カセット対向面12Bという。アーム検出部200は、複数の検出スイッチであるアーム検出スイッチ210を含む。各アーム検出スイッチ210のスイッチ端子222は、カセット対向面12Bからカセット装着部8に向けて略水平に突出している。
言い換えると、各アーム検出スイッチ210は、カセット装着部8に対するテープカセット30の着脱方向と略直交する方向に突出し、カセット装着部8内に存在するテープカセット30の前面(より詳細には、後述するアーム前面35)と対向する。各アーム検出スイッチ210は、テープカセット30がカセット装着部8の適正位置に装着された状態で、後述するアーム指標部800(図9参照)と相対する高さ位置に設けられている。
図6及び図7を参照して、プラテンホルダ12が備えるアーム検出スイッチ210の詳細な配置及び構造について説明する。図6に示すように、プラテンホルダ12のカセット対向面12Bには、5つの貫通孔12Cが上下方向に3列に並べて設けられている。より具体的には、最上列に2つ、真ん中の列に2つ、最下列に1つの配置である。貫通孔12Cの左右方向の位置は、それぞれ異なっている。具体的には、カセット対向面12Bの右側(図6の左側)から順に、最下列、最上列の右側、真ん中の列の右側、最上列の左側、そして真ん中の列の左側の順に、5つの貫通孔12Cがジグザグに配置されている。これらの貫通孔12Cに対応して、5つのアーム検出スイッチ210が設けられている。
図7に示すように、アーム検出スイッチ210は、プラテンホルダ12の内部に設置された略円筒状の本体部221と、本体部221の一端側から軸線方向に進退可能な棒状のスイッチ端子222とを備えている。各本体部221は、他端側がスイッチ支持板220に取り付けられて、プラテンホルダ12の内部に設置されている。各本体部221の一端側では、プラテンホルダ12のカセット対向面12Bに形成された複数の貫通孔12Cを介して、スイッチ端子222が進退可能である。各スイッチ端子222は、常には本体部221の内部に設けられたバネ部材(図示せず)によって、本体部221から伸出した状態に保持される。スイッチ端子222は、押圧されていないときは本体部221から伸出した状態(オフ状態)とされ、押圧されているときに本体部221内に退入した状態(オン状態)となる。
カセット装着部8にテープカセット30が装着されている場合、プラテンホルダ12が待機位置に向けて移動すると(図4参照)、各アーム検出スイッチ210はテープカセット30から離間するため、全てオフ状態となる。プラテンホルダ12が印字位置に向けて移動すると(図5参照)、アーム検出スイッチ210は、テープカセット30の前面(より詳細には、後述するアーム前面35)と対向し、後述するアーム指標部800によって選択的に押圧される。テープ印字装置1は、各アーム検出スイッチ210のオン・オフの組合せに基づいて、テープカセット30のテープ種類を検出する。アーム検出部200によるテープ種類の検出については、後で詳述する。
図4及び図5に示すように、プラテンホルダ12のカセット対向面12Bには、左右方向に延びる板状の突起部である係止突起225が設けられている。係止突起225は、アーム検出スイッチ210のスイッチ端子222と同様、カセット対向面12Bからカセット装着部8に向けて略水平に突出している。つまり、カセット装着部8内に存在するテープカセット30の前面(より詳細には、後述するアーム前面35)と対向するように突出している。係止突起225は、テープカセット30がカセット装着部8の適正位置に装着された状態で、後述する係止孔804(図9参照)と相対する高さ位置に設けられている。
図6及び図7を参照して、プラテンホルダ12における係止突起225の配置及び構成について説明する。図6に示すように、係止突起225は、プラテンホルダ12のカセット対向面12Bにおいて、最上列のアーム検出スイッチ210より上方に設けられ、最上列の右側(図6の左側)のアーム検出スイッチ210と最下列のアーム検出スイッチ210との間の左右方向位置から右側に延びている。
図7に示すように、係止突起225は、プラテンホルダ12のカセット対向面12Bから後方側(図7では左側)に突出するように、プラテンホルダ12と一体成型されている。係止突起225のカセット対向面12Bを基準とした突出高さは、各スイッチ端子222のカセット対向面12Bを基準とした突出高さと比較して略同一か、若干大きくなっている。係止突起225は、先端側(図7では左側)に向けて厚みが漸減するように、下面の一部が水平方向に対して傾斜している。
図8を参照して、テープ印字装置1の電気的構成について説明する。図8に示すように、テープ印字装置1は、制御基板上に形成される制御回路部400を備えている。制御回路部400では、各機器を制御するCPU401に、ROM402、CGROM403、RAM404、入出力インターフェース411がデータバス410を介して接続されている。
ROM402には、CPU401がテープ印字装置1を制御するために実行する各種プログラムが記憶されている。カセット装着部8に装着されたテープカセット30のテープ種類を特定するためのテーブルも、ROM402に記憶されている。CGROM403には、キャラクタを印字するための印字用ドットパターンデータが記憶されている。RAM404には、テキストメモリ、印字バッファ等、複数の記憶エリアが設けられている。
入出力インターフェース411には、アーム検出スイッチ210、後方検出スイッチ310、キーボード3、液晶駆動回路(LCDC)405、駆動回路406、407、408等が接続されている。駆動回路406は、サーマルヘッド10を駆動するための電子回路である。駆動回路407は、テープ送りモータ23を駆動するための電子回路である。駆動回路408は、移動刃19を動作させるカッターモータ24を駆動するための電子回路である。液晶駆動回路(LCDC)405は、ディスプレイ5に表示データを出力するためのビデオRAM(図示外)を有する。
次に、図4、図5、図9〜図12を参照して、本実施形態に係るテープカセット30の構造について説明する。本実施形態のテープカセット30は、感熱タイプ、レセプタタイプ、ラミネートタイプ、感熱ラミネートタイプ等、各種のテープカセットとして利用可能な汎用のテープカセットを、ラミネートタイプのテープカセットとして使用している例である。
図9に示すように、テープカセット30は、全体としては平面視で丸みを帯びた角部を有する略直方体状(箱型)の筐体であるカセットケース31を有している。カセットケース31は、カセットケース31の底面30Bを含む下ケース31Bと、カセットケース31の上面30Aを含み、下ケース31Bの上部に固定される上ケース31Aとを備える。以下では、底面30Bから上面30Aまでの距離を、テープカセット30またはカセットケース31の高さ寸法という。
図10に示すように、上ケース31Aは、平面視において左右方向に長い長方形状の上壁31Eを備える。上壁31Eには、後述のスプール類を回転可能に支持する支持孔65、66、67が設けられている。上壁31Eの下面には、下方に突出する略円柱状のピン部33Aが複数設けられている。上壁31Eの前縁部には、平面視で略半円状に窪んだ上半円部38Aが形成されている。上半円部38Aの左部では、鉤状の固定部38Dが下方に向かって延出している。固定部38Dは、上壁31Eから下方に向かって延出する延出部38Fと、延出部38Fの先端部から前方に向かって突出する爪部38Gとを含む。
図11に示すように、下ケース31Bは、上部が開口する箱状に形成され、底壁31Gと、右前壁31Hと、右側壁31Jと、左側壁31Kと、背壁31Mと、下半円部38Bを備えている。底壁31Gには、後述のスプール類を回転可能に支持する支持孔87、及び支持軸85、86が設けられている。底壁31Gには、上面から上方に突出する円筒状のボス部33Bが複数設けられている。ボス部33Bが備える筒穴の径は、ピン部33Aの径にほぼ等しい。ボス部33Bの上端位置は、右前壁31Hと、右側壁31Jと、左側壁31Kと、背壁31Mとの上端位置と等しい。
底壁31Gの後端縁における左右方向の略中央部には、後方支持部8C(図2参照)に対応する平面視で略三形状の平面部である後方面部68が設けられている。後方面部68は、角部32A(図9参照)の下面と同一平面上(つまり、同じ高さ位置)にある。後方面部68には、後述の後方指標部950(図4及び図5参照)が設けられている。
右前壁31Hは、下ケース31Bの右前方角部から、底壁31Gの前端部に沿って左方向に延設されている。右前壁31Hの左側に連設して、平面視で略半円状に窪んだ下半円部38Bが設けられている。下半円部38Bは、カセットケース31の左右方向において、中心よりもやや右側に位置している。下半円部38Bにおける左上部分には、正面視で横長長方形状の貫通孔である固定孔79が設けられている。
下ケース31Bに対して上ケース31A(図9参照)を装着する場合、ボス部33Bの筒穴に、ピン部33Aを上方から挿入する。上ケース31Aを下方に押し込むと、上ケース31Aの爪部38Gが下ケース31Bの固定孔79にはめ込まれる。これにより、下ケース31Bに対して上ケース31Aが装着され、カセットケース31が形成される。カセットケース31の前面には、後述の開放部30D(図12参照)が形成される。
図9に示すように、カセットケース31は、テープカセット30のテープ種類(例えば、テープ幅や印字態様など)にかかわらず、同一の幅(上下方向の長さが同一)に形成された角部32Aを有する。角部32Aは、平面視で直角をなすように外側方向に突出している。ただし、平面視で左下の角部32Aでは、テープ排出口49が角に設けられているために、直角はなしていない。
図4及び図5に示すように、カセットケース31内には、第一テープスプール40に巻回された両面粘着テープ58、第二テープスプール41に巻回された透明なフィルムテープ59、及び、リボンスプール42に巻回されたインクリボン60の3種類のテープロールが収納されている。両面粘着テープ58は一面に剥離紙が貼着された両面テープであり、印字済みのフィルムテープ59の印字面側に貼り合わされる。
両面粘着テープ58の剥離紙を外側に向けて巻回した第一テープスプール40は、カセットケース31内の左側後部において、前述の支持孔65を介して回転可能に配置されている。フィルムテープ59が巻回された第二テープスプール41は、カセットケース31内の右側後部において、前述の支持孔66を介して回転可能に配置されている。リボンスプール42に巻回されたインクリボン60は、カセットケース31内の右側前部において回転可能に配置されている。
第一テープスプール40に巻回される両面粘着テープ58と、第二テープスプール41に巻回されるフィルムテープ59との間には、後方指標部950が設けられている。後方指標部950は、後方検出部300(図3参照)に対応する位置に設けられている。後方指標部950は、複数の指標部を有する。各指標部は、スイッチ端子322を挿入可能な開口形状円形状の孔である非押圧部951、および、スイッチ端子322と接触する面部である押圧部952のいずれかである。本実施形態の後方指標部950は、5つのスイッチ端子322に対応する5箇所の位置に、非押圧部951及び押圧部952のいずれかを有する。
非押圧部951と押圧部952との配置パターンは、テープカセット30のテープ色及び文字色を示す情報(色情報)に応じて決定される。なお、テープ印字装置1のROM402(図8参照)には、5つの後方検出スイッチ310のオン・オフ状態の組み合わせと、テープカセット30の色情報と対応づけたデータテーブルが記憶されている。このデータテーブルでは、後方検出スイッチ310のオフ状態が非押圧部951に対応し、後方検出スイッチ310のオン状態が押圧部952に対応している。
カセットケース31内における第一テープスプール40とリボンスプール42との間には、リボン巻取スプール44が、前述の支持孔67を介して回転可能に配置されている。リボン巻取スプール44は、その内部に挿嵌されるリボン巻取軸95によって回転駆動されると、リボンスプール42からインクリボン60を引き出し、且つ、文字等の印字にて使用されたインクリボン60を巻き取る。
図9に示すように、カセットケース31の前面には、平面視で略半円状をなす溝部である半円溝38が、カセットケース31の高さ方向(つまり、上面30Aから底面30B)に亘って設けられている。半円溝38は、上ケース31Aに形成される上半円部38Aと、下ケース31Bに形成される下半円部38Bとを備えている。半円溝38は、テープカセット30がカセット装着部8に装着されたときに、プラテンホルダ12の軸支部12A(図4参照)がカセットケース31と干渉しないように設けられた逃がし部である。
カセットケース31の前面のうち、半円溝38から左に延びる部分を、アーム前面35という。アーム前面35と、アーム前面35から後方へ離間した位置に高さ方向に亘って設けられたアーム背面37とで規定される、テープカセット30の右側から左方に延びる部位をアーム部34という。
図4及び図5に示すように、アーム部34内には、第二テープスプール41から引き出されたフィルムテープ59と、リボンスプール42から引き出されたインクリボン60とが共に案内されている。アーム前面35とアーム背面37の先端により、排出口34Aが形成されている。アーム部34内を案内されたフィルムテープ59及びインクリボン60は、排出口34Aで重ね合わされて、後述する露出部77に向けて排出される。
アーム背面37と、アーム背面37から連続して設けられた周壁面とによって囲まれた、テープカセット30を上下方向に貫通する平面視略長方形状の空間は、ヘッド挿入部39である。ヘッド挿入部39は、テープカセット30の前面に設けられた開口である露出部77によってテープカセット30の前面で外部とつながっている。ヘッド挿入部39には、テープ印字装置1のサーマルヘッド10を支持するヘッドホルダ74が挿入される。露出部77では、アーム部34の排出口34Aから排出されたフィルムテープ59の一面が前方に露出され、且つ、フィルムテープ59の他面が後方のサーマルヘッド10に対向する。本実施形態では、フィルムテープ59の他面がインクリボン60を挟んでサーマルヘッド10に対向している。露出部77では、サーマルヘッド10によるフィルムテープ59への印字が、インクリボン60を使用して行われる。
アーム部34の排出口34Aからテープ排出口49までのフィルムテープ59及びインクリボン60の搬送方向において、ヘッド挿入部39の下流側にはテープ駆動ローラ46が回転可能に軸支されている。テープ駆動ローラ46は、その内部に挿嵌されるテープ駆動軸100によって回転駆動されると、テープ駆動ローラ46に対向するプラテンホルダ12の可動搬送ローラ14とが協働して、第二テープスプール41からフィルムテープ59を引き出す。同時に、第一テープスプール40から両面粘着テープ58を引き出し、フィルムテープ59の印字面にガイドして接着させる。
図4、図5及び図9に示すように、テープ駆動ローラ46の上流側には、上下一対の規制部材36が設けられている。規制部材36の基部は、サーマルヘッド10の下流側にて、印字後のフィルムテープ59を上下方向(テープ幅方向)に規制してテープ排出口49に向かって案内する。フィルムテープ59と両面粘着テープ58との間に位置ズレが生じることなく、両者は適正に接着する。
規制部材36の近傍には、案内壁47が立設されている。案内壁47は、ヘッド挿入部39を経由して搬送された使用済みのインクリボン60をフィルムテープ59から離間させ、リボン巻取スプール44に向かって案内する。案内壁47とリボン巻取スプール44との間には、第二分離壁48が立設されている。第二分離壁48は、案内壁47に沿って案内される使用済みのインクリボン60と、第一テープスプール40に巻回して支持された両面粘着テープ58とが互いに接触するのを防止する。
図9及び図12に示すように、アーム部34の前部には、正面視横長長方形状の板状部材である第一指標部材900が着脱可能に設けられている。第一指標部材900には、テープカセット30のテープ種類を示すアーム指標部800が設けられている。図12に示すように、アーム部34の前部から第一指標部材900が取り外されると、アーム部34の前部には、フィルムテープ59を目視可能な開放部30Dが形成される。開放部30Dに第一指標部材900が取り付けられると、アーム部34の前部に、アーム前面35が形成される。
図12を参照して、開放部30Dおよび第一指標部材900の構造について説明する。開放部30Dは、排出口34Aから右側に連続して形成されている。開放部30Dは、第一指標部材900の正面形状と対応する切欠形状を有し、下縁面34Gと、右縁面34Hと、上縁面34Jとを備えている。
下縁面34Gには、左端から右端に亘って溝部30Eが設けられている。右縁面34Hは、下半円部38Bの左端面である。下縁面34Gにおける右縁面34Hのやや左側には、底壁31G(図11参照)の前縁部から後方に切り欠かれた切欠部31Lが形成されている。上縁面34Jには、左端から右端に亘って下方に連続して突出する凸部30Fが設けられている。開放部30Dの右方には、開口形状が縦長長方形の貫通孔30Gが設けられている。
第一指標部材900は、正面視横長長方形の平板状に形成されている。第一指標部材900の上端面には、左端から右端に亘って溝部901が形成されている。第一指標部材900の下端面には、左端から右端に亘って下方に連続して突出する凸部907が形成されている。
第一指標部材900の右端部には、右方に向けて突出する引掛アーム904が設けられている。引掛アーム904は、第一指標部材900の右後端部を基部として右方へ延びる鉤状体であって、延出部905および引掛部906を備える。延出部905は、第一指標部材900よりも薄い厚さを有する板状部である。引掛部906は、延出部905の先端部から前方に向かって突出する平面視略三角状の突起部である。延出部905は、前方から後方に力を受けると、後方に撓む。
図9及び図12を参照して、第一指標部材900を開放部30Dに対して着脱する方法について説明する。第一指標部材900を開放部30Dへ取り付ける場合、作業者は、第一指標部材900を排出口34A側から右側にスライド移動させることで、第一指標部材900を開放部30D内に押し込む。このとき、作業者は、溝部901を凸部30Fに沿って摺動させ、且つ、凸部907を溝部30Eに沿って摺動させる。
引掛アーム904の先端(右端)が右縁面34Hに達して半円溝38の後ろ側に入り込むと、引掛部906が半円溝38の背面に当接して後方に押圧される。延出部905は、先端部において後方への力を受けるので、基部を基点として後方に撓む。第一指標部材900がさらに右方に移動し、引掛部906が貫通孔30Gまで到達すると、延出部905によって付勢される引掛部906が貫通孔30Gに入り込む。引掛部906の位置が固定されて、第一指標部材900が開放部30Dに装着される。
第一指標部材900を開放部30Dから取り外す場合、作業者は、貫通孔30Gに入り込んでいる引掛部906を後方に向けて押し込み、引掛部906の固定を解除する。この状態で、作業者は、第一指標部材900を開放部30D内から左側にスライド移動させることで、第一指標部材900を排出口34A側に引き出す。このとき、溝部901が凸部30Fに沿って案内され、凸部907が溝部30Eに沿って案内される。これにより、第一指標部材900は開放部30Dから取り外される。
図13を参照して、第一指標部材900に設けられるアーム指標部800について説明する。アーム指標部800は、アーム検出部200(図7参照)に対応する位置に設けられている。アーム指標部800は、複数の指標部を含む。各指標部は、スイッチ端子222を挿入可能な開口形状縦長長方形状の貫通孔である非押圧部801、および、スイッチ端子222と接触する面部である押圧部802のいずれかである。本実施形態のアーム指標部800は、5つのスイッチ端子222に対応する5箇所の位置に、非押圧部801、押圧部802のいずれかを有する。
非押圧部801と押圧部802の配置パターンは、テープカセット30のテープ種類(本実施形態では、テープ幅及び印字態様を示す印字用情報)に応じて決定される。なお、テープ印字装置1のROM402(図8参照)には、5つのアーム検出スイッチ210のオン・オフ状態の組み合わせと、テープカセット30の印字用情報と対応づけたデータテーブルが記憶されている。このデータテーブルでは、アーム検出スイッチ210のオフ状態が非押圧部951に対応し、アーム検出スイッチ210のオン状態が押圧部952に対応している。
以下、非押圧部801と押圧部802の配置パターンについて、図13を参照して説明する。なお、非押圧部801及び押圧部802を総称する場合、または何れかを特定しない場合には、単に指標部800A〜800Eという。
第一指標部材900の上下方向の中心よりもやや下方には、指標部800A、指標部800Dが、左右方向に沿って並んで設けられている。第一指標部材900の上下方向の中心よりもやや上方には、指標部800B、指標部800Cが、左右方向に沿って並んで設けられている。第一指標部材900の下端部の右部には、指標部800Eが設けられている。本実施形態における指標部800A〜800Eの左右方向の位置は、それぞれ異なっている。つまり、上下方向に沿って互いに並んで配置される指標部800A〜800Eはなく、各指標部800A〜800Eは、ジグザグに配置されている。
本実施形態では、指標部800A、800B、800Eは、それぞれ非押圧部801および押圧部802の組み合わせによって、テープカセット30に収納されるテープの幅(例えば、3.5mm〜36mmまでの7種類)を示す。指標部800Cは、非押圧部801および押圧部802のいずれであるかによって、テープカセット30に収納されるテープの印字態様(例えば、正像印字または鏡像印字)を示す。指標部800Dは、非押圧部801および押圧部802のいずれであるかによって、テープカセット30に収納されるテープに関する他の情報(例えば、テープ色が白または白以外の色)を示す。
第一指標部材900には、アーム指標部800の右側上方において左右方向に長い正面視で略長方形の貫通孔である係止孔804が設けられている。係止孔804は、プラテンホルダ12が印字位置(図5参照)に移動した場合に、係止突起225が挿入される孔部である。なお、係止孔804の上下方向の開口幅は、アーム前面35の開口幅が最も大きく、内部に向かって漸減するように、係止孔804の下壁の一部が水平方向に対して傾斜するように形成されている。
上記構成を備えるテープカセット30を組み立てる場合、まず、図4に示すように、作業者は、下ケース31Bに、両面粘着テープ58、フィルムテープ59、インクリボン60を、それぞれ所定位置に収納する。次に、作業者は、上ケース31A(図10参照)を下ケース31B(図11参照)に装着する。上ケース31Aを下ケース31Bに装着すると、図12に示すように、アーム部34の前部に開放部30Dが形成される。最後に、作業者は、第一指標部材900を開放部30Dに装着して、テープカセット30の組み立てが完了する。
ところで、第一指標部材900の上下方向長さが所定幅よりも小さい場合、複数の指標部800A〜800Eのうちで最も下方に設けられた指標部800Eは、他の指標部800A〜800Dよりも上下方向長さが小さくなることがある。すると、指標部800Eが非押圧部801であるにも係わらず、指標部800Eに対向するアーム検出スイッチ210のスイッチ端子222が、下ケース31Bの底壁31Gに接触してしまい、誤ってオン状態となるおそれがある。
本実施形態では、指標部800Eが非押圧部801である場合は、第一指標部材900が開放部30Dに装着されると、この非押圧部801が下ケース31Bの開放部30Dに形成されている切欠部31Lと上下方向に連通する(図9及び図13参照)。これにより、指標部800Eの上下方向長さが他の指標部800A〜800Dよりも小さい場合でも、指標部800Eに対向するアーム検出スイッチ210が底壁31Gに接触することなく、非押圧部801内に適切に挿入される。
一方、第一指標部材900の上下方向長さが所定幅よりも大きい場合は、指標部800Eは他の指標部800A〜800Dと同じ上下方向長さを有する。したがって、指標部800Eが非押圧部801である場合には、他の指標部800A〜800Dが非押圧部801である場合と同様に、テープカセット30の前面にのみ開口した孔部とすることができる。
以下では、アーム指標部800および後方指標部950に基づくテープ種類の特定方法について説明する。
図4、図5および図13を参照して、アーム検出部200によるテープ種類の検出について説明する。ユーザによってテープカセット30がカセット装着部8の適正な位置に装着され、カセットカバー6が閉じられると、プラテンホルダ12が、図4に示す待機位置から図5に示す印字位置に向けて移動する。すると、プラテンホルダ12のカセット対向面12Bに設けられたアーム検出部200及び係止突起225が、テープカセット30のアーム前面35に設けられたアーム指標部800及び係止孔804にそれぞれ対向する位置に移動する。
カセット対向面12Bから突出する5つのアーム検出スイッチ210のスイッチ端子222(図6及び図7参照)は、アーム指標部800の対応する位置にそれぞれ設けられた非押圧部801または押圧部802に対向し、選択的に押圧される。図13に示すテープカセット30の例では、アーム指標部800内の指標部800A、800Cに対向したスイッチ端子222は、押圧部802であるアーム前面35の面部に押圧される。アーム指標部800内の非押圧部801、つまり指標部800B、800D、800Eに対向したスイッチ端子222は、非押圧部801であるスイッチ孔に挿入される。これにより、アーム検出部200では、指標部800A、800Cに対応する2つのアーム検出スイッチ210はオン状態となり、指標部800B、800D、800Eに対応する3つのアーム検出スイッチ210はオフ状態となる。
先述のように、テープ印字装置1のROM402(図8参照)には、アーム検出スイッチ210のオン・オフの組合せが印字用情報に対応付けられたデータテーブルが記憶されている。CPU401(図8参照)は、このデータテーブルを参照して、アーム検出スイッチ210のオン・オフの組合せに対応する印字用情報を特定する。具体的には、テープカセット30のテープ幅、印字態様、他の情報が特定される。
図4及び図5を参照して、後方検出部300によるテープ種類の検出態様について説明する。図4及び図5に示すように、テープカセット30がカセット装着部8の適正な位置に装着されると、カセットケース31の周縁(詳細には、角部32A)が、カセット装着部8のカセット支持部8B(図2参照)によって下方から支持される。同時に、下ケース31Bの後方面部68は、後方支持部8C(図2参照)によって下方から支持される。
後方支持部8C(図2参照)に設けられた後方検出部300(図2参照)が、テープカセット30の後方指標部950に対向する。より詳細には、後方支持部8Cから突出する後方検出スイッチ310のスイッチ端子322(図3参照)が、後方指標部950の対応する位置に設けられた非押圧部951または押圧部952に対向して選択的に押圧される。つまり、非押圧部951に対向する後方検出スイッチ310は、非押圧部951に挿入されてオフ状態とされる。押圧部952に対応する後方検出スイッチ310は、押圧部952によって押圧されてオン状態とされる。
先述のように、テープ印字装置1のROM402(図8参照)には、後方検出スイッチ310のオン・オフの組合せが色情報に対応付けられたデータテーブルが記憶されている。CPU401(図8参照)は、このデータテーブルを参照して、後方検出スイッチ310のオン・オフの組合せに対応する色情報を特定する。
本実施形態のテープカセット30は、テープ印字装置1がアーム指標部800を検出して印字用情報を認識できるのみならず、人間がアーム指標部800を目視して印字用情報を認識できるように構成されている。図13を参照して、アーム指標部800の目視による印字用情報の認識方法について説明する。
上述のように、指標部800A、800B、800Eは、それぞれ非押圧部801および押圧部802のいずれであるかが、テープ幅に応じて予め決定されている。作業者は、アーム指標部800を目視して指標部800A、800B、800Eがそれぞれ非押圧部801及び押圧部802のいずれであるかを確認するだけで、テープ幅を知ることができる。
指標部800Cは、非押圧部801および押圧部802のいずれであるかが、印字態様に応じて予め決定されている。作業者は、指標部800Cを確認するだけで、正像印字及び鏡像印字のいずれであるかを知ることができる。指標部800Dは、非押圧部801および押圧部802のいずれであるかが、その他の情報(例えば、テープ色が白であるか否か)に応じて予め決定されている。作業者は、指標部800Dを確認するだけで、テープ色が白であるか否かを知ることができる。
このように、本実施形態のテープカセット30は、非押圧部801と押圧部802の配置パターンがテープ種類に応じて所定の規則に基づき決定されている。従って、人間がアーム指標部800を目視して、テープカセット30のテープ種類(本実施形態では、印字用情報)を認識できる。
図4及び図5を参照して、テープカセット30が装着されたテープ印字装置1の印刷動作について簡単に説明する。テープカセット30がカセット装着部8に装着されると、テープ駆動軸100がテープ駆動ローラ46に嵌挿され、リボン巻取軸95がリボン巻取スプール44に嵌挿される(図4参照)。カセットカバー6が閉鎖されるとプラテンホルダ12が印字位置に移動して、プラテンローラ15がサーマルヘッド10に相対し、可動搬送ローラ14がテープ駆動ローラ46を押圧する(図5参照)。
テープ印字装置1における印字実行時には、テープ駆動軸100を介して回転駆動されるテープ駆動ローラ46が、可動搬送ローラ14との協働によって、第二テープスプール41からフィルムテープ59を引き出す。リボン巻取軸95を介して回転駆動されるリボン巻取スプール44が、印字スピードと同期してリボンスプール42から未使用のインクリボン60を引き出す。第二テープスプール41から引き出されたフィルムテープ59は、リボンスプール42の外側を通過しながらアーム部34内の搬送経路に沿って搬送される。さらに、フィルムテープ59は印字面にインクリボン60が重ね合わされた状態で排出口34Aからヘッド挿入部39に供給され、テープ印字装置1のサーマルヘッド10とプラテンローラ15との間に搬送される。
そして、サーマルヘッド10によって、フィルムテープ59の印字面に対して文字、図形、記号等が印字される。その後、使用済みのインクリボン60は案内壁47にて印字済みのフィルムテープ59から剥がされ、リボン巻取スプール44に巻き取られる。一方、テープ駆動ローラ46と可動搬送ローラ14との協働によって、第一テープスプール40から両面粘着テープ58が引き出される。両面粘着テープ58は、テープ駆動ローラ46と可動搬送ローラ14との間にガイドされて巻き込まれながら、印字済みのフィルムテープ59の印字面に重ねられて貼着される。両面粘着テープ58が貼着された印字済みのフィルムテープ59(つまり、貼合テープ50)は、さらにテープ排出口49に向かって搬送された後、カット機構17によって切断されて、テープ印字装置1の印刷動作が完了する。
なお、本実施形態では、汎用カセットをラミネートタイプに構成したテープカセット30を、汎用機であるテープ印字装置1にて使用している。それによって、テープ印字装置1は1台で感熱タイプ、レセプタタイプ、ラミネートタイプ、感熱ラミネートタイプ等、各種のテープカセットに対応させることが可能である。
以上説明したように、第一実施形態のテープカセット30では、カセットケース31に収納されたテープの種類を特定するためのアーム指標部800が、上ケース31A及び下ケース31Bとは独立した第一指標部材900に設けられている。そのため、カセットケース31に収納されるテープの種類に係わらず、上ケース31A及び下ケース31Bを共通化することができる。テープの種類毎に異なる下ケース31B及び上ケース31Aを用意する場合に比べて、下ケース31B及び上ケース31Aの種類を減らすことができるので、製造時における下ケース31B及び上ケース31Aの部品管理が容易になる。下ケース31B及び上ケース31Aを製造するための金型を少なくして、テープカセット30の製造コストを削減することができる。
第一指標部材900に形成されている非押圧部801と押圧部802との配置パターンは、人間が目視してテープ種類を認識できるように予め定められている。第一指標部材900は、アーム部34における排出口34Aのテープ搬送方向上流側に設けられる。つまり、人間はアーム指標部800とアーム部34内のテープとを、テープカセット30の前方から併せて目視可能である。よって、作業者は、カセットケース31に収納するテープの種類と、アーム指標部800が示すテープの種類とを照合することができるため、テープカセット30を正確に製造することができる。
作業者は、第一指標部材900が装着される開放部30Dで、テープカセット30に収納されたフィルムテープ59を目視可能である。作業者は、開放部30Dからフィルムテープ59を確認しながら第一指標部材900を開放部30Dに装着することができる。
第一指標部材900は、開放部30Dに対してスライドして装着されるため、簡単に装着することができる。作業者は、第一指標部材900を開放部30Dから取り外すこともできるため、万一、テープ種類と第一指標部材900との組み合わせに間違いがあった場合でも、第一指標部材900のみを取りかえればよい。そのため、テープまたは第一指標部材900の組み付け違いがあった場合でも、カセットケース31を分解するなどの無駄な工程を省くことができる。
図14を参照して、第二実施形態のテープカセット230について説明する。第二実施形態のテープカセット230では、フィルム状の第一指標部材920が、アーム部34における排出口34Aのテープ搬送方向上流側に形成された壁部235に貼り付けられている。なお、テープカセット230は、一部の構成以外は第一実施形態に係るテープカセット30と同じである。よって、同一の構成や処理については同一の番号を付し、説明を省略又は簡略化する。
テープカセット230は、上ケース231Aと下ケース231Bとを備えるカセットケース231を有する。カセットケース231の前面には、第一実施形態のカセットケース31と同様に、半円溝38が形成される。テープカセット230は、半円溝38の左端部から排出口34Aに至るまで、アーム部34の前部を塞ぐ壁部235を備えている。壁部235には、5つの検出孔236が設けられている。
本実施形態では、5つの検出孔236のうちの4つは開口形状が縦長長方形の貫通孔であり、1つは壁部235の下端部の右部から底壁31Gに連続して開口している。検出孔236は、テープカセット230がテープ印字装置1のカセット装着部8に装着された状態で、アーム検出スイッチ210のスイッチ端子222に対向する位置にそれぞれ配置される。壁部235の前面には、フィルム状の第一指標部材920が貼り付けられている。
図14を参照して、第一指標部材920について説明する。第一指標部材920は平面視長方形状のフィルムであって、一方の面に粘着剤が塗布されている。第一指標部材920には、アーム指標部820が形成されている。アーム指標部820は、テープカセット230の種類に応じた配置パターンで形成された連通孔821及び閉塞部822を備えている。連通孔821と閉塞部822とは、第一指標部材920が壁部235の前面に貼り付けられた場合に、壁部235に形成されている複数の検出孔236にそれぞれ対応する位置に形成されている。
複数の連通孔821は、検出孔236よりも若干大きい開口幅を有する。本実施形態では、複数の連通孔821のうち、第一実施形態の指標部800A〜800D(図13参照)の何れかに対応する位置に形成された連通孔821は、開口形状縦長長方形状の孔である。第一実施形態の指標部800E(図13参照)に対応する位置に形成された連通孔821は、下縁部から上方に切り欠かれた凸状の切欠部である。
第一指標部材920が壁部235に貼着された場合、連通孔821に対向する検出孔236は、連通孔821を介して露出するため、アーム検出スイッチ210のスイッチ端子222が挿入可能となる。言い換えると、連通孔821を介して露出する検出孔236に対向するアーム検出スイッチ210は、スイッチ端子222が検出孔236に挿入されてオフ状態となる。
閉塞部822は、連通孔821が形成されていない面部である。第一指標部材920が壁部235に貼着された場合、閉塞部822に対向する検出孔236は、閉塞部822によって被覆されるため、アーム検出スイッチ210のスイッチ端子222が挿入不可となる。言い換えると、閉塞部822によって被覆された検出孔236に対向するアーム検出スイッチ210は、スイッチ端子222が閉塞部822に接触してオン状態となる。
第一指標部材920に形成されている連通孔821と閉塞部822との配置パターンは、第一実施形態における非押圧部801と押圧部802と同様に、テープ種類に応じた所定の規則に基づいて予め決定されている。これにより、テープ印字装置1が第一指標部材920を検出してテープ種類を認識できるだけでなく、人間が第一指標部材920を目視してテープ種類を認識できる。
以上説明したように、第二実施形態のテープカセット230では、第一指標部材920が壁部235に貼着されることによって、壁部235上に形成されるアーム指標部820が可変とされる。そのため、カセットケース231に収納されるテープの種類に係わらず、上ケース231A及び下ケース231Bを共通化することができる。さらに、第一指標部材920は、フィルム状の部材であるため、プレス加工によって安価に成型することができる。従って、テープカセット230の製造コストを低減することができる。なお、第一指標部材920は、シート状の部材であってもよい。
第三実施形態のテープカセット330について、図15〜図19を参照して説明する。第三実施形態のテープカセット330では、アーム指標部830及び後方指標部953は、上ケース331Aに形成されている。なお、テープカセット330は、一部の構成以外は第一実施形態に係るテープカセット30と同じである。よって、同一の構成については同一の番号を付し、説明を省略又は簡略化する。
図19に示すように、テープカセット330は、上ケース331Aと下ケース331Bとを備える。図15及び図16を参照して、上ケース331Aについて説明する。上ケース331Aは、平面視において左右方向に長い長方形状に形成された上壁331Eを備えている。上壁331Eの後縁部には、平面視で右後方にむけて膨らむ略1/4円孤に形成された左円弧部339Aと、平面視で左後方に向けて膨らむ略1/4円弧に形成された右円弧部338Aとが、左右に並んで設けられている。右円弧部338Aと左円弧部339Aとの間には、左右方向に直線状に延びる中間部341Aが形成されている。
図16に示すように、左円弧部339Aと、右円弧部338Aと、中間部341Aからは、板状の突出板部342Aが下方に向けて突出して設けられている。突出板部342Aの高さ寸法(上下方向における寸法)は、テープカセット330の上面30Aから角部32A(図9参照)の下面までの高さ寸法と等しい。
突出板部342Aの下端には、突出板部342Aの面に直交する方向に延設する、後方支持部8C(図2参照)に対応する平面視で略三形状の平面部である第二指標板部955が形成されている。第二指標板部955には、後方指標部953が設けられている。後方指標部953は、第一実施形態の後方指標部950と同様であるため、説明を省略する。
図15に示すように、上ケース331Aの上壁331Eの前端の中心部からは、板状の第一指標板部930が下方に向けて突出して設けられている。第一指標板部930は、正面視において略横長長方形の板状に形成されている。第一指標板部930は、上ケース331Aに設けられた、アーム部34の前面の一部である。
第一指標板部930の左下角部には、正面視において縦長長方形状に切り欠かれた切欠部931が形成されている。第一指標板部930の右端面には、上端部から下端部に亘って、右方に向かって連続して突出する凸部335Aが設けられている。第一指標板部930の左端面には、上下方向における中心部から下端部に亘って、左方に向かって連続して突出する凸部336Aが設けられている。第一指標板部930の下端面には、左端部から右端部に亘って、下方に向かって連続して突出する凸部337Aが設けられている。第一指標板部930の高さ寸法(上下方向における寸法)は、テープカセット330の高さ寸法と等しい。第一指標板部930には、アーム指標部830が設けられている。アーム指標部830は、第一実施形態のアーム指標部800と同様であるため、説明を省略する。
なお、上壁331Eの下面からは、第一実施形態と同様に、ピン部33Aが下方に突出して設けられている。ピン部33Aの高さ寸法は、第一指標板部930の高さ寸法、突出板部342Aの高さ寸法よりも小さい。
図17及び図18を参照して下ケース331Bについて説明する。下ケース331Bは、上部が開口する箱状に形成されている。底壁331Gの後縁部の形状は、上壁331Eの後縁部の形状に対応して、中心部に二つの平面視で略1/4円弧が並んで設けられた形状をしている。背壁331Mの左右方向における中心部には、上下方向に亘って前方に窪んだ窪部343Bが設けられている。窪部343Bは、平面視で先述の第二指標板部955に対応する略三角形状に窪んだ凹部である。
下半円部38Bの左側には、下半円部38Bに連設された壁部である右ガイド壁348Bが設けられている。右ガイド壁348Bの左端面には、上端から下端に亘って連続する溝部345Bが形成されている。右ガイド壁348Bは、下ケース331Bにおける排出口34Aのテープ搬送方向上流側に設けられた、アーム部34の前面の一部である。
右ガイド壁348Bの左側には、正面視において縦長の長方形の板状に形成された壁部である左ガイド壁344Bが、右ガイド壁348Bとは離間して底壁331Gから立設されている。左ガイド壁344Bは、下ケース331Bにおける排出口34Aの近傍に設けられた、アーム部34の前面の一部である。左ガイド壁344Bの右端面には、上端から下端に亘って連続する溝部346Bが形成されている。
右ガイド壁348B、左ガイド壁344B及び底壁331Gで囲まれた、上方に開口する切欠状の空間が、先述の第一指標板部930が装着される指標板装着部350Bである。底壁331Gにおける右ガイド壁348Bと左ガイド壁344Bとに挟まれた部分には、指標板装着部350Bの左右方向に沿って溝部347Bが形成されている。
図19を参照して、上記構成を備えるテープカセット330の組み立て方法について説明する。作業者は、下ケース331Bに、両面粘着テープ58、フィルムテープ59、インクリボン60を、それぞれ所定位置に収納する。次に、作業者は、上ケース331Aを下ケース331Bに対して上方から被せる。このとき、第一指標板部930を、右ガイド壁348Bと左ガイド壁344Bとの間、つまり指標板装着部350Bに挿入する。同時に、第二指標板部955を窪部343Bに挿入する。
作業者が上ケース331Aを下ケース331Bに対して下方に押し込むと、第一指標板部930が右ガイド壁348Bと左ガイド壁344Bとに挟まれてガイドされながら、指標板装着部350B内を下方に向けてスライド移動する。具体的には、凸部336Aが溝部346Bに沿って摺動し、凸部335Aが溝部345Bに沿って摺動する。同時に、第二指標板部955が背壁331Mにガイドされながら、窪部343B内を下方に向けてスライド移動する。
上ケース331Aに設けられた複数のピン部33Aが、それぞれ下ケース331Bに設けられた複数のボス部33Bの筒穴にはまりこむ。上ケース331Aがさらに下方に移動すると、上ケース331Aの固定部38Dが下ケース331Bの固定孔79に嵌まり込む。第一指標板部930が指標板装着部350Bに嵌め込まれ、且つ、第二指標板部955が窪部343Bに嵌め込まれると、上ケース331Aの凸部337Aが下ケース331Bの溝部347Bに接合する。これにより、上ケース331Aの下ケース331Bへの装着が完了する。
上ケース331Aが下ケース331Bに装着されると、第二指標板部955は、先述の後方面部68(図11参照)と同様に、底壁331Gの一部に含まれる。第二指標板部955は、角部32A(図9参照)の下面と同一平面上(つまり、同じ高さ位置)にある。よって、テープカセット330がカセット装着部8(図2参照)に装着されると、第一実施形態と同様に、第二指標板部955が後方支持部8Cによって下方から支持され、且つ、後方指標部953が後方検出部300によって検出される。
以上説明したように、第三実施形態のテープカセット330によれば、アーム指標部830及び後方指標部953は、上ケース331Aに形成されている。そのため、テープカセット330に収納されるテープの種類に係わらず、下ケース331Bを共通化することができるので、テープカセット330の製造コストを削減することができる。また、作業者は、下ケース331Bに収納されたテープを確認しながら、アーム指標部830が設けられた上ケース331Aを下ケース331Bに装着できるので、カセットケース331の組み付けの間違いが低減される。
作業者は、上ケース331Aを下ケース331Bに装着するだけで、テープカセット330にアーム指標部830及び後方指標部953を設けることができるので、テープカセット330の製造工程における作業性が向上する。さらに、上ケース331Aを下ケース331Bに装着する場合に、アーム指標部830が形成されている第一指標板部930が、右ガイド壁348Bと左ガイド壁344Bとによって下方にガイドされる。後方指標部953が設けられている第一指標板部930が、背壁331Mによって下方にガイドされる。したがって、作業者は第一指標板部930を指標板装着部350Bに正確に嵌め込むことができ、テープカセット330の製造工程における作業性がさらに向上する。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されることなく、様々な変形が可能であることは言うまでもない。例えば、第一実施形態においては、上ケース31Aが下ケース31Bに装着された状態で形成される開放部30Dに第一指標部材900を装着したが、図21に示すように、下ケース431Bに第一指標部材940を装着する装着部430Dを設けても良い。
以下、下ケース431Bに第一指標部材940を装着する装着部430Dが設けられた第一変形例のテープカセット430について、図20及び図21を参照して説明する。なお、第一変形例のテープカセットは、第一指標部材940を装着する構造のほかは、第一実施形態と同様の構成である。そのため、以下の説明では、第一実施形態と異なる部分のみを説明し、その他の構成については、同一の符号を付して説明を省略する。
図20に示すように、第一変形例のテープカセット430は、上ケース431Aと下ケース431Bとを備えている。上ケース431Aは、上半円部38Aの左側に、正面視横長長方形の板状に形成された延出部431Dを備える。延出部431Dは、上壁31Eの前端から下方に延設されている。延出部431Dの下端面には、上方に窪んだ二つの凹部(図示外)が左右方向に並んで設けられている。
図21を参照して、下ケース431Bについて説明する。下ケース431Bは、下半円部38Bの左側に、第一指標部材940を着脱可能な空間である装着部430Dを有する。下半円部38Bの左端面には、上端から下端に亘って、連続して形成された溝部431Jが設けられている。底壁31Gの上面の前縁部において、下半円部38Bから左側に向けて、下方に窪んだ2つの凹部430F、430Eが間隔を空けて並んで設けられている。凹部430E、430Fは、下ケース331Bにおけるアーム部34の下端面前縁に沿って設けられている。
図21を参照して、第一指標部材940の構造について説明する。第一指標部材940は、正面視横長長方形の平板状に形成されている。第一指標部材940の上端面には、上方に突出する円柱状の凸部941、942が、左右方向に並んで設けられている。第一指標部材940の下端面には、下方に突出する円柱状の凸部943、944が、左右方向に並んで設けられている。第一指標部材940の右端面には、上端から下端に亘って右方に連続して突出する凸部945が設けられている。第一指標部材940には、第一実施形態と同様のアーム指標部800が設けられている。
図20及び図21を参照して、テープカセット430を組み付ける方法について説明する。図21に示すように、作業者は、下ケース431Bの装着部430Dに第一指標部材940を装着する。具体的には、第一指標部材940を、装着部430Dの上方から下方に向けて移動させる。このとき、凸部945が、溝部431Jに沿って摺動するように、第一指標部材940を下方にスライド移動させる。第一指標部材940の凸部943、944を、下ケース431Bの凹部430E、430Fにそれぞれ嵌め合わせる。次に、図20に示すように、作業者は、上ケース431Aを下ケース431Bに被せる。このとき、上ケース431Aのピン部33Aを下ケース431Bのボス部33Bに嵌め合わせる。第一指標部材940の凸部941、942を、延出部431Dの下端面に設けられている二つの凹部(図示外)に嵌め合わせる。以上により、テープカセット430の組み付けが完了する。
第一変形例のテープカセット430によれば、装着部430Dを介して、下ケース431Bに収納されたテープを目視可能である。作業者は、下ケース431Bに収納されたテープを目視しながら、正しいテープの種類を示す第一指標部材940を下ケース431Bに装着できるので、テープカセット430の組み付けの間違いを抑制できる。
第三実施形態の変形例として、アーム指標部830、及び後方指標部953のうちの少なくともいずれかを、上ケース531Aに着脱可能な部材に設けてもよい。以下、アーム指標部830、及び後方指標部953を、それぞれ上ケース531Aに着脱可能な部材に設けた第二変形例のテープカセット530について、図22及び図23を参照して説明する。なお、第二変形例のテープカセット530は、アーム指標部830、及び後方指標部953を、上ケース531Aに着脱可能な部材にそれぞれ設けたことのほかは、第三実施形態と同様の構成である。そのため、以下の説明では、第三実施形態と異なる部分のみを説明し、その他の構成については、同一の符号を付して説明を省略する。
図22及び図23を参照して、上ケース531Aについて説明する。図22に示すように、上ケース531Aは、上半円部38Aの左側に、板状の装着部530Dが上壁31Eの前端部から下方に延設されている。装着部530Dは、正面から見て、L字型を時計回りに90度回転させた形状をしている。装着部530Dは、上半円部38Aの左端部に連続して形成された正面視横長長方形の固定部531Dと、装着部530Dの左側に連設された、下方に延出する正面視縦長長方形のガイド部532Dとを備える。固定部531Dの下端面には、上方に窪んだ二つの凹部(図示外)が左右方向に並んで設けられている。ガイド部532Dの右端面には、上端から下端に亘って連続する溝部533Dが形成されている。装着部530Dには、板状の第一指標部材935が着脱可能である。
図22を参照して、第一指標部材935について説明する。第一指標部材935は、正面視において略横長長方形の板状に形成されている。第一指標部材935の上端面には、上方に突出する凸部537A、538Aが左右方向に並んで2つ設けられている。第一指標部材935の右端面には、上端から下端に亘って、右方に向かって連続して突出する凸部535Aが設けられている。第一指標部材935の左端面には、上端から下端に亘って、左方に向かって連続して突出する凸部536Aが設けられている。第一指標部材935には、第三実施形態と同様のアーム指標部830が設けられている。
図22を参照して、第一指標部材935を装着部530Dに装着する方法について説明する。作業者は、装着部530Dに対して、第一指標部材935を下方から上方に移動させる。このとき、凸部536Aが溝部533Dに沿って摺動するように、第一指標部材935を上方にスライド移動させる。第一指標部材935の凸部537A、538Aを、上ケース531Aの二つの凹部にそれぞれ嵌め合わせる。これにより、第一指標部材935の上ケース531Aへの装着が完了する。
図23に示すように、上ケース531Aの左円弧部339Aと、右円弧部338Aと、中間部341Aからは、下方に向けて延出する板状の延出板部442Aが設けられている。延出板部442Aは、左円弧部339Aから下方に延出する左板部443Aと、右円弧部338Aから下方に延出する右板部444Aと、中間部341Aから下方に延出する中間板部445Aとからなる。延出板部442Aの高さ寸法(上下方向における寸法)は、テープカセット530の上面30Aから角部32A(図9参照)の下面までの高さ寸法と等しい。左板部443Aの下端面の左端部、右板部444Aの下端面の右端部、中間部341Aの下端面の右端部には、それぞれ上方に窪んだ凹部(図示外)が設けられている。
図23に示すように、延出板部442Aには、第二指標部材956が着脱可能である。第二指標部材956は、平面視略三角形の平板状に形成されている。第二指標部材956の右端部、左端部、前端部には、上面から上方に突出する凸部957、958、959がそれぞれ設けられている。第二指標部材956には、第三実施形態と同様に後方指標部953が設けられている。延出板部442Aに第二指標部材956を装着する場合、上ケース531Aの延出板部442Aの下端部に形成された3つの凹部に、第二指標部材956の凸部957、958、959をそれぞれ嵌め合わせる。
第二変形例のテープカセット530を組み立てる場合、第一指標部材935と第二指標部材956とが装着された上ケース531Aを、第三実施形態と同様の下ケース331Bに装着する。上ケース531Aが下ケース331Bに装着された状態では、第二指標部材956は、先述の第二指標板部955(図16参照)と同様に、底壁331G(図19参照)の一部に含まれる。よって、テープカセット530がカセット装着部8(図2参照)に装着されると、第二指標部材956が後方支持部8Cによって下方から支持され、且つ、後方指標部953が後方検出部300によって検出される。
第二変形例のテープカセット530によれば、第一指標部材935と、第二指標部材956は、上ケース531A及び下ケース331Bから独立して設けられている。そのため、テープカセットに収納されるテープの種類に関わらず、上ケース531Aの共通化、及び下ケース331Bの共通化をそれぞれ図ることができる。
図24に示すように、第二実施形態のテープカセット230の変形例として、下ケース631Bに第一指標部材925を貼付けた後に、上ケースを下ケース631Bに装着してカセットケースを形成する構成としても良い。下ケース631Bに第一指標部材925を貼付ける第三変形例のテープカセット630について、図24を参照して説明する。
第三変形例のテープカセット630は、略箱状の下ケース631Bを備える。下ケース631Bは、下半円部38Bから左側に連設して、底壁31Gの前端部に沿った壁部635が形成されている。壁部635には、第二実施形態と同様に検出孔266が形成されている。壁部635の前面には、フィルム状の第一指標部材925が貼付けられている。第一指標部材925には、第二実施形態と同様にアーム指標部820が設けられている。
第三変形例のテープカセット630においても、下ケース631Bに収納されたテープの面を目視しながら第一指標部材925を下ケース631Bに装着することができる。作業者は、下ケース631Bに収納されたテープの種類を確認しながら、正しいテープの種類を示す第一指標部材925を装着できるので、テープカセット630の組み付けの間違いを抑制できる。
上述の実施形態及び変形例においては、アーム指標部800、820、826、830は、複数の指標部を含んでいるが、指標部として少なくとも1つの指標孔(本実施形態では、非押圧部801)を含んで、テープ種類を示すものであればよい。非押圧部801は縦長長方形状の貫通孔であるが、非押圧部801は他の形状でもよい。例えば、非押圧部801は、正方形状や円形状等、アーム検出スイッチ210を挿入可能な開口形状であればよい。
また、後方指標部950、953は、複数の指標部を含んでいるが、指標部として少なくとも1つの指標孔(本実施形態では、非押圧部951)を含んで、テープ種類を示すものであればよい。非押圧部951は、必ずしも円形状の孔である必要はなく、正方形状や矩形状等、後方検出スイッチ310を挿入可能な形状であればよい。
第一実施形態においては、アーム前面35に設けられた係止孔804は、第一指標部材900に設けられているが、上ケース31Aに設けられてもよい。この場合、第一指標部材900は、係止孔804を備えなくてもよい。また、係止孔804は、第一指標部材900と上ケース31Aとの境界部分に設けられる構成としてもよい。また、指標部800B、800Cの上端位置を、第一指標部材900と上ケース31Aとの境界としてもよい。
上述の実施形態及び変形例においては、非押圧部801及び係止孔804は、独立した孔部である。これに代えて、複数の非押圧部801が連続した一の孔部に含まれてもよいし、非押圧部801及び係止孔804が連続した一の孔部に含まれてもよい。
第一実施形態においては、第一指標部材900の上端面に溝部901が形成され、第一指標部材900の下端面に凸部907が形成されている。開放部30Dには、溝部901に対応して凸部30Fが形成され、凸部907に対応して溝部30Eが形成されている。これに代えて、第一指標部材900の上端面には凸部が形成され、この凸部に対応する溝部が開放部30Dに設けられていてもよい。第一指標部材900の下端面には溝部が形成され、この溝部に対応して凸部が開放部30Dに設けられていてもよい。
第二実施形態においては、第一指標部材920は、係止孔804に対応する孔部を備えている。これに代えて、第一指標部材920は、アーム指標部820のみをカバーする大きさであってもよい。
上記の実施形態及び変形例において、フィルムテープ59が本発明の「テープ」に相当する。アーム部34の排出口34Aが、本発明の「テープ排出部」に相当する。アーム指標部800、820、826、830が、本発明の「指標部」及び「第一指標部」にそれぞれ相当する。第一指標部材900、920、925、935、940及び第一指標板部930が、本発明の「指標部材」及び「第一指標部材」にそれぞれ相当する。開放部30D、壁部235及び指標板装着部350Bが、本発明の「指標装着部」及び「第一装着部」にそれぞれ相当する。検出孔236が、本発明の「複数の孔部」に相当する。
後方指標部950、953が、本発明の「第二指標部」にそれぞれ相当する。後方面部68が、本発明の「底面板部」に相当する。第二指標部材956が、本発明の「第二指標部材」に相当する。延出板部442A及び窪部343Bが、本発明の「第二装着部」に相当する。左ガイド壁344B及び右ガイド壁348Bが、本発明の「第一案内部」に相当する。下ケース331Bの溝部347Bが、本発明の「接合部」に相当する。背壁331Mが、本発明の「第二案内部」に相当する。
30 テープカセット
30A 上面
30B 底面
30D 開放部
31 カセットケース
31A 上ケース
31B 下ケース
31E 上壁部
31G 底壁
34 アーム部
34A 排出口
35 アーム前面
39 ヘッド挿入部
59 フィルムテープ
68 後方面部
77 露出部
230 テープカセット
231 カセットケース
231A 上ケース
231B 下ケース
235 壁部
236 検出孔
266 検出孔
330 テープカセット
331 カセットケース
331A 上ケース
331B 下ケース
337A 凸部
343B 窪部
344B 左ガイド壁
347B 溝部
348B 右ガイド壁
350B 指標板装着部
430 テープカセット
430D 装着部
431A 上ケース
431B 下ケース
530 テープカセット
530D 装着部
531A 上ケース
630 テープカセット
631B 下ケース
635 壁部
800 アーム指標部
801 非押圧部
802 押圧部
820 アーム指標部
821 連通孔
822 閉塞部
826 アーム指標部
830 アーム指標部
861 連通孔
862 閉塞部
900 第一指標部材
920 第一指標部材
925 第一指標部材
930 第一指標板部
935 第一指標部材
940 第一指標部材
950 後方指標部
951 非押圧部
952 押圧部
953 後方指標部
955 第二指標板部
956 第二指標部材

Claims (15)

  1. 下ケースと前記下ケースの上側に装着される上ケースとを備え、上面、底面、前面、及び一対の側面を備えたカセットケースと、
    前記カセットケース内に収納される、印字媒体であるテープと、
    少なくとも一部が前記前面と平行に延びる所定の搬送経路に沿って前記カセットケース内を案内された前記テープを前記カセットケースから排出するテープ排出部と、
    前記テープ排出部のテープ搬送方向下流側に設けられ、前記テープ排出部との間に前記テープの幅方向の全体を前記前面を臨む方向に露出させる前記テープの露出部位を形成するとともに、前記テープ排出部から排出された前記テープを案内するテープ案内部と、
    少なくとも前記テープの種類に対応した規定のパターンで少なくとも1の指標孔を含んで前記テープの種類を示す第一指標部と、
    前記上ケース及び前記下ケースとは独立した部材であって、前記第一指標部が設けられた第一指標部材と、
    前記前面における前記テープ排出部のテープ搬送方向上流側に設けられ、且つ前記前面における前記テープの露出部位と隣接して設けられ、前記第一指標部材が装着される第一装着部と
    を備えたことを特徴とするテープカセット。
  2. 下ケースと前記下ケースの上側に装着される上ケースとを備え、上面、底面、前面、及び一対の側面を備えたカセットケースと、
    前記カセットケース内に収納される、印字媒体であるテープと、
    少なくとも一部が前記前面と平行に延びる所定の搬送経路に沿って前記カセットケース内を案内された前記テープを前記カセットケースから排出するテープ排出部と、
    少なくとも前記テープの種類に対応した規定のパターンで少なくとも1の指標孔を含んで前記テープの種類を示す第一指標部と、
    前記上ケース及び前記下ケースとは独立した部材であって、前記第一指標部が設けられた第一指標部材と、
    前記前面における前記テープ排出部のテープ搬送方向上流側に設けられ、前記第一指標部材が装着される第一装着部とを備え、
    前記第一装着部は、前記第一指標部材が装着されていない状態で、前記搬送経路上にある前記テープを前記前面を臨む方向に露出させることを特徴とするテープカセット。
  3. 前記テープ排出部のテープ搬送方向下流側に設けられ、前記テープ排出部との間に前記テープの幅方向の全体を前記前面を臨む方向に露出させる前記テープの露出部位を形成するとともに、前記テープ排出部から排出された前記テープを案内するテープ案内部を備え、
    前記第一装着部は、前記前面における前記テープの露出部位と隣接して設けられることを特徴とする請求項2に記載のテープカセット。
  4. 前記第一装着部は、前記下ケースに前記上ケースが装着された状態で前記上面と前記底面との間に形成されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のテープカセット。
  5. 前記第一装着部は、前記カセットケースの前方に向けて開口する開口部であって、
    前記第一指標部材は、前記第一装着部の開口形状に対応する形状を有し、前記第一装着部に嵌め込まれることを特徴とする請求項に記載のテープカセット。
  6. 前記第一装着部は、前記テープ排出部と連続して形成され、前記テープ搬送方向下流側に向けて開口する切欠部であって、
    前記第一指標部材は、前記第一装着部に対して前記テープ排出部側から前記テープ搬送方向上流側に向けて嵌め込まれることを特徴とする請求項に記載のテープカセット。
  7. 前記第一装着部は、前記下ケースの前端縁に沿って設けられたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のテープカセット。
  8. 前記第一装着部は、前記下ケースの前方に向けて開口する開口部であって、
    前記第一指標部材は、前記第一装着部の開口形状に対応する形状を有し、前記第一装着部に嵌め込まれることを特徴とする請求項に記載のテープカセット。
  9. 前記第一装着部は、複数の孔部を有する壁部であり、
    前記第一指標部材は、シート状またはフィルム状の部材であり、且つ、前記第一装着部に貼付けられた状態で、前記第一装着部が有する前記複数の孔部のうち、前記第一指標部が含む前記指標孔と連通する前記孔部以外の前記孔部を被覆することを特徴とする請求項に記載のテープカセット。
  10. 前記第一装着部は、前記上ケースの前端縁に沿って設けられたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のテープカセット。
  11. 少なくとも前記テープの種類に対応した規定のパターンで少なくとも1つの指標孔を含み、前記第一指標部とは異なる前記テープの種類を示す第二指標部を備えたことを特徴とする請求項10に記載のテープカセット。
  12. 前記上ケースは、前記下ケースに前記上ケースが装着された状態で前記底面に含まれる板状の底面板部を有し、
    前記第二指標部は、前記底面板部に設けられたことを特徴とする請求項11に記載のテープカセット。
  13. 前記上ケース及び前記下ケースとは独立した部材であって、前記第二指標部が設けられた第二指標部材と、
    前記上ケースに設けられ、前記第二指標部材が装着される第二装着部とを備えたことを特徴とする請求項11に記載のテープカセット。
  14. 前記第二指標部は、前記第二指標部材が前記第二装着部に装着され、且つ、前記下ケースに前記上ケースが装着された状態で、前記底面に設けられることを特徴とする請求項13に記載のテープカセット。
  15. カセット装着部に印字ヘッドを備えたテープ印字装置に着脱自在なテープカセットであって、
    下ケースと前記下ケースの上側に装着される上ケースとを備え、上面、底面、前面、及び一対の側面を備えたカセットケースと、
    前記カセットケース内に収納される、印字媒体であるテープと、
    少なくとも前記テープの種類に対応した規定のパターンで、面部と、前記面部に設けられた少なくとも1の孔部とを含み、前記テープの種類を示す指標部と、
    前記上ケース及び前記下ケースとは独立した部材であって、前記指標部が設けられた指標部材と、
    前記テープカセットが前記テープ印字装置に装着された場合に前記印字ヘッドが挿入される空間であって、前記カセットケースを上下方向に貫通し、且つ、前記前面に沿って伸びるヘッド挿入部と、
    前記テープを走行案内したのち、前記ヘッド挿入部に挿入された前記印字ヘッドに向けて前記テープを排出するアーム部と、
    前記アーム部のテープ搬送方向下流側に設けられ、前記アーム部との間に前記テープの幅方向の全体を前記前面を臨む方向に露出させる前記テープの露出部位を形成するとともに、前記アーム部から排出された前記テープを案内するテープ案内部と、
    前記アーム部において前記前面の一部を構成する側壁に設けられ、且つ前記前面における前記テープの露出部位と隣接して設けられ、前記指標部材が装着される指標装着部とを備え、
    前記指標部は、前記指標部材が前記指標装着部に装着され、且つ、前記カセット装着部に前記テープカセットが装着されている場合、前記前面に向けて突出する複数の検出スイッチに対向して、前記複数の検出スイッチのうちで前記面部に対向する前記検出スイッチを選択的に押圧することを特徴とするテープカセット。
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