JP4507403B2 - テープ印刷装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、テープカセットに収納したテープに印字を行うテープ印刷装置に関し、詳細には、テープカセットの種類を検出するセンサスイッチの取り付けを改善したテープ印刷装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、テープ状のラベルを作成するテープ印刷装置が知られている。このテープ印刷装置では、特開平7−314866号公報に記載されているようなテープカセットを着脱可能に構成されており、このテープカセット内に印字媒体としてのテープ及び印字リボンを収納し、サーマルヘッドによりテープに印字を行うようになっている。前記テープとしては幅や構造の異なる複数種類のテープを用いることができるので、それらの各テープに収納した複数種類のテープカセットが用意されている。
【0003】
これらの複数種類のテープカセットをテープ印刷装置が識別するために、図23に示すように、テープカセット100の背面100Aには、テープカセットの種類を識別するためのテープ検出部101が設けられ、当該検出部101には、テープの種類毎に異なる検出孔101Aが複数設けられている。また、テープ印刷装置のテープ収納部には、図24に示すように、センサスイッチ102を複数設けたセンサ基板103が設けられ、センサスイッチ102のスイッチ端子102Aが検出孔101Aの有無により、押し込まれたり、押し込まれなかったりすることにより、センサスイッチ102がON又はOFFされて、テープカセットの識別を行うことができる。
【0004】
この従来のテープ印刷装置では、図24に示すように、センサ基板103上にセンサスイッチ102が複数半田付けされ、テープ印刷装置の図示外のテープ収納部にセンサ基板103を固定するようにしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のようにセンサ基板に複数のセンサスイッチを半田付けしたものでは、一つのセンサスイッチのみが故障した場合でもセンサ基板全体を交換することになり、故障していないセンサスイッチが無駄になってしまうという問題点があった。また、スイッチ数が変更になるマイナーチェンジを行うと、センサ基板の設計を変更することになり、センサスイッチ数の変更を柔軟に行えないという問題点があった。さらに、センサスイッチのテープ印刷装置への取り付け精度が、センサスイッチのセンサ基板への組み付け精度と、センサ基板のテープ印刷装置への取り付け精度との2つに影響されて、センサスイッチのテープ印刷装置への取り付け精度を高めることが難しいという問題点があった。
【0006】
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、テープカセットの種類を検出するセンサスイッチのテープ印刷装置への組み付け精度を高めることができ、また、センサスイッチを個別に交換できるテープ印刷装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するために、請求項1に記載の発明のテープ印刷装置は、テープカセットの種類を検出する複数の検出部が設けられたテープカセットに巻回されたテープが内蔵され、当該テープに印字ヘッドにより文字や記号の印刷を行い、印刷されたテープを排出するテープ印刷装置において、前記テープカセットを収納するテープカセット収納部と、当該テープカセット収納部に設けられ、前記検出部を検知してテープカセットの種類を検出する複数のセンサスイッチとを備え、前記テープカセット収納部には、前記複数のセンサスイッチを各々個別に固定するセンサスイッチ固定手段を備え、前記センサスイッチは、前記検出部の凹凸を検知する退出可能なアクチュエータと、当該アクチュエータの基部を保持するスリーブとを備え、前記テープカセット収納部の底板には、前記スリーブが挿入されるスリーブ孔が形成され、前記底板の前記テープカセットと対向する面と反対側の面から、前記スリーブ孔に前記スリーブが挿入されて前記センサスイッチが固定されている。
【0008】
この構成のテープ印刷装置では、テープカセットを収納するテープカセット収納部に設けられた複数のセンサスイッチにより、テープカセットの検出部を検知してテープカセットの種類を検出する。テープカセット収納部に設けられたセンサスイッチ固定手段により、複数のセンサスイッチが各々個別に固定される。また、テープカセット収納部の底板のテープカセットと対向する面と反対側の面から、テープカセット収納部の底板に形成されたスリーブ孔にセンサスイッチのスリーブが挿入されてセンサスイッチが固定される。
【0009】
また、請求項2に記載のテープ印刷装置では、請求項1に記載のテープ印刷装置の構成に加え、前記センサスイッチ固定手段には、前記センサスイッチの後端部を保持する可撓性を有する固定フックが設けられていることを特徴とする構成となっている。
【0010】
この構成のテープ印刷装置では、請求項1に記載のテープ印刷装置の作用に加え、センサスイッチ固定手段としての可撓性を有する固定フックにより、センサスイッチの後端部が保持されて、センサスイッチが固定される。
【0011】
【0012】
【0013】
さらに、請求項に記載のテープ印刷装置では、請求項1又は2に記載のテープ印刷装置の構成に加え、前記各センサスイッチは、センサスイッチ固定手段から個別に着脱可能であることを特徴とする構成となっている。
【0014】
この構成のテープ印刷装置では、請求項1又は2に記載のテープ印刷装置の作用に加え、各センサスイッチは、センサスイッチ固定手段から個別に着脱できる。
【0015】
また、請求項に記載のテープ印刷装置では、請求項1乃至の何れかに記載のテープ印刷装置の構成に加え、前記複数のセンサスイッチの後端部を各々押圧するアームを櫛歯状に備えたセンサスイッチ押圧手段を備え、前記各センサスイッチに各々接続された配線は、各々前記アームの間から引き出されていることを特徴とする構成となっている。
【0016】
この構成のテープ印刷装置では、請求項1乃至の何れかに記載のテープ印刷装置の作用に加え、各センサスイッチに各々接続された配線は、各々センサスイッチ押圧手段のアームの間から引き出すことができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施の形態のテープ印刷装置1のテープ収納部の蓋を取り去った状態を示す平面図であり、図2はテープ印刷装置1の底蓋を取り去った状態を示す図である。
【0018】
図1に示すように、テープ印刷装置1の後部には、後述するテープカセット51を収納する凹部であるテープカセット収納部2が設けられ、また、テープ印刷装置1の前部には、文字や記号を入力するキーボード部3が設けられ、キーボード部3には、文字、記号及び機能のコマンドを入力するキー3Aが複数配列されている。また、テープカセット収納部2とキーボード部3との間には、液晶表示装置4が設けられ、キーボード部3で入力された文字、記号等が表示可能となっている。
【0019】
また、テープ印刷装置1のテープカセット収納部2内の右上隅(図1における)には、カセットセンサ部5が設けられ、カセットセンサ部5には、貫通孔19が複数設けられ、貫通孔5Aからは、後述するセンサスイッチ6のスイッチ端子軸6Aが突出している。
【0020】
次に、図2を参照して、テープ印刷装置1の底面の内部構造を説明する。図2に示すように、テープ印刷装置1の底面の内部には、樹脂製の本体フレーム14が設けられ、テープ印刷装置1のキーボード3の裏面の本体フレーム14には、テープ印刷装置1全体の制御を行う主制御基板8が設けられ、また、カセットセンサ部5の裏面には、センサスイッチ6を複数固定するセンサスイッチ固定部9が設けられている。センサスイッチ固定部9に固定されたセンサスイッチ6と主制御基板8とは、配線10により接続されている。
【0021】
次に、図3乃至図5を参照して、センサスイッチ固定部9の構造を説明する。図3は、センサスイッチ固定部9の拡大図であり、図4は、図3におけるA−A’線における矢視方向の断面図であり、図5は、図3におけるB−B’線における矢視方向の断面図である。
【0022】
図3に示すように、センサスイッチ固定部9には、センサスイッチ6が5個固定され、その内の4個が一列に配列され、残りの1個が前記一列に配列された4個のセンサスイッチ6の最上部に配列されているセンサスイッチ6と対向する位置に固定されている。また、図3及び図4に示すように、センサスイッチ6の後端部は、スイッチ押さえ部材12のアーム12Aに各設けられている凸部12Cにより押圧されている。また、スイッチ押さえ部材12は、ねじ13により、テープ印刷装置1の本体フレーム14に固定されている。
【0023】
次に、センサスイッチ固定部9からスイッチ押さえ部材12及びセンサスイッチ6を取り外した状態のセンサスイッチ固定部9の構造を図6乃至図8を参照して説明する。図6は、センサスイッチ6を取り外したセンサスイッチ固定部9の拡大図であり、図7は、図6におけるC−C’線における矢視方向の断面図であり、図8は、図6におけるD−D’線における矢視方向の断面図である。
【0024】
図6に示すように、センサスイッチ固定部9には、スイッチ押さえ部材12を固定するねじ13がねじ込まれるねじ孔15が設けられ、ねじ孔15を挟んで、対称の位置に突起16,17が設けられている。突起16,17は、スイッチ押さえ部材12に設けられた後述する位置合わせ孔12F,12Gに嵌合するようになっている。また、センサスイッチ固定部9には、直方体形状の窪みに形成され、センサスイッチ6が収納されるセンサスイッチ収納部18が5カ所形成され、その内の4個が一列に配列され、残りの1箇所が前記一列に配列された4個のセンサスイッチ収納部18の最上部(図6に於ける)に配列されているセンサスイッチ収納部18と対向する位置に形成されている。
【0025】
センサスイッチ収納部18には、貫通孔19が設けられ、後述するセンサスイッチ6に設けられているスリーブ6Bが挿入されるようになっている。また、図6乃至図8に示すように、4個一列に配列されたセンサスイッチ収納部18の左側の短辺(図6に於ける)には、各々、可撓性を有する樹脂から構成されたスイッチ固定フック20が設けられている。また、残りの1つのセンサスイッチ収納部18の右側の短辺(図6に於ける)にも、可撓性を有する樹脂から構成されたスイッチ固定フック20が設けられている。なお、図6及び図7に示すように、センサスイッチ収納部18の右側の短辺(図6に於ける)には、隔壁21が設けられ、図8に示すように、各センサスイッチ収納部18の間には、支えリブ22が形成されている。
【0026】
次に、図9乃至図13を参照して、スイッチ押さえ部材12の構造を説明する。図9はスイッチ押さえ部材12の平面図であり、図10はスイッチ押さえ部材10の底面図であり、図11はスイッチ押さえ部材12の左側面図であり、図12はスイッチ押さえ部材12の右側面図であり、図13はスイッチ押さえ部材12の背面図である。
【0027】
図9及び図10に示すように、スイッチ押さえ部材12は、樹脂材料から形成されており、スイッチ押さえ部材12を構成する略長方形で所定の厚みを有する本体部12Iからは、所定幅のアーム12Aが本体部12Iの一方の長辺から4本、所定間隔で櫛歯状に突出しており、また、アーム12Aより長く、アーム12Aより細いアーム12Bも本体部12Iの上記長辺からアーム12Aと平行に突出している。また、図10、図12、及び図13に示すように、アーム12Aの先端部の裏側には、前記センサスイッチ6の後端部を押圧するための円柱状の凸部12Cが各々設けられ、アーム12Bの裏側にも、前記センサスイッチ6の後端部を押圧するための凸部12Dが設けられている。
【0028】
また、図9及び図10に示すように、スイッチ押さえ部材12の本体部12Iには、ねじ13が貫通するねじ孔12Eが設けられ、本体部12I上で、ねじ孔12Eを挟んで対称の位置に、図6に示す突起16が貫通する開口部が円形の貫通孔12Fと、突起17が貫通する開口部が小判形の貫通孔12Gとが設けられている。また、図10、図11及び図12に示すように、スイッチ押さえ部材12の本体部12Iの左側面には、略長方形で所定の厚みを有する側壁12Hが形成されている。
【0029】
次に、図14乃至図16を参照して、センサスイッチ6の構造を説明する。図14はセンサスイッチ6の正面図であり、図15はセンサスイッチ6の平面図であり、図16はセンサスイッチ6の右側面図である。
【0030】
図14乃至図16に示すように、センサスイッチ6は、樹脂製で略直方体に形成され内部にスイッチ機構を内蔵した本体部6Dの上面に金属板製のフレーム6Cが設けられ、フレーム6C上に円筒のスリーブ6Bが固着されており、スリーブ6Bによりスイッチ端子軸6Aが退出可能に保持されている。スイッチ端子軸6Aの基部は、本体部6D内で、図示外のバネにより付勢されており、スイッチ端子軸6Aは、常時は、最も長く突出するようになっている。
【0031】
また、本体部6Dには、図2に示す配線10を半田付けする端子6E及び端子6Fが設けられている。スイッチ端子軸6Aが押し込まれた状態で、端子6Eと端子6Fとの間がオン(導通状態)になり、スイッチ端子軸6Aが突出した状態で、端子6Eと端子6Fとの間がオフ(開放状態)となる。尚、センサスイッチ6としては、汎用部品のセンサスイッチを用いることができる。従って、専用のスイッチユニットを用いるものより、コストを低減することができる。
【0032】
次に、図17及び図19を参照して、テープ印刷装置1のテープカセット収納部2に装着されるテープカセット51の構造を説明する。図17はテープカセット51の斜視図であり、図18はテープカセット51の底面図であり、図19はテープカセット51の内部構造を示す図である。
【0033】
図17に示すように、テープカセット51は上ケース52と下ケース53とから構成され、テープカセット51には、後述するフィルムテープ67を巻回したテープスプール68を回動可能に支持する支持孔54、サーマルヘッド(図示外)によりフィルムテープ67上に文字等を印字する際にリボンスプール70からインクリボン69を引き出すとともに巻取るリボン巻取スプール71を支持する支持孔55、後述する両面粘着テープ72の離形紙を外側に向けて巻回したテープスプール73を回動可能に支持する支持孔57が形成されている。
【0034】
尚、図17には、上ケース52に形成された各支持孔54、55、57のみしか図示されていないが、下ケース53についても同様に上ケース52の各支持孔に対向して支持孔54、55、57が形成されている。
【0035】
また、テープカセット51の前側(図17中下側)には、テープスプール68から引き出されたフィルムテープ67、及び、リボンスプール70から引き出されたインクリボン69を案内し、開口58Aから送出するアーム部58が設けられており、かかるアーム部58の後方にはテープ印刷装置1のサーマルヘッドが装着されるヘッド装着部59が設けられている。
【0036】
更に、ヘッド装着部59においてアーム部58と対向する壁部59Aにはテープカセット51の後方に向かって入り込んだ第1嵌合部60が形成され、また、ヘッド装着部59の左側側壁には第1嵌合部60と直交する方向(壁部59Aに沿った方向)に入り込んだ第2嵌合部61が形成されている。これらの各第1嵌合部60、第2嵌合部61は、サーマルヘッドを支持する図示外のヘッドホルダに形成された2つの各突起部に嵌合されて、ヘッド装着部59に対するサーマルヘッドの装着を各インクリボン69、フィルムテープ67に干渉することなく確実に行うためのものである。
【0037】
更に、各インクリボン69、フィルムテープ67の走行方向に関しヘッド装着部59の下流側において、テープ送りローラ62が支持孔63に回動可能に支持されており、かかるテープ送りローラ62は、それに対向する側からテープ送りローラ62に圧接される圧接ローラ(図示外)との協働により、テープスプール68からフィルムテープ67、及び、テープスプール73から両面粘着テープ72を引き出すとともに、サーマルヘッドによりインクリボン69を介して文字等が印字されたフィルムテープ67と両面粘着テープ72とを、相互に接着するものである。また、テープ送りローラ62の近傍位置には上下一対の規制部材64、65が設けられており、これらの各規制部材64、65は、サーマルヘッドの下流側にて文字等が印字されたフィルムテープ67を幅方向に規制案内するものであり、フィルムテープ67と両面粘着テープ72との間に位置ずれを生じることなく適正に接着するためのものである。
【0038】
また、図18に示すように、テープカセット51の裏面の左後縁にはカセット検出部66が形成されており、このカセット検出部66には、テープカセット51の種類(例えば、各フィルムテープ67の幅、インクリボン69に塗布されたインクの色等によりテープカセット51の種類が特定される)を検出するため所定のパターンをもって複数個のスイッチ孔66Aが穿設されている。
【0039】
スイッチ孔66Aの形成パターンは、各テープカセット51の種類に従って異なるパターンとされており、各スイッチ孔66Aには、テープ印刷装置1のカセットセンサ部5に、配設された複数個のセンサスイッチ6のスイッチ端子軸6Aが挿入されるようになっており、スイッチ孔66Aが設けられている箇所に対向したセンサスイッチ6は、オフとなり、スイッチ孔66Aが設けられていない箇所に対向したセンサスイッチ6は、カセット検出部66の基板によりスイッチ端子軸6Aが押し込まれることになるので、オンとなる。この複数個のセンサスイッチ6のオン・オフの組合せに基づいてテープカセット51の種類が検出されるようになっている。 尚、前記スイッチ孔66Aは必ずしも孔形状でなくても良く、孔の変わりに、カセット検出部66の外面をテープカセット51の幅方向の中心に向かって凹むように切欠いた切欠凹部を形成しても良い。要するに、孔の代わりに、対向するセンサスイッチ6のスイッチ端子6Aが挿入されてセンサスイッチ6がオフとなるような窪んだ形状であれば良い。
【0040】
次に、テープカセット51の内部構成について図19に基づいて説明する。図19は上ケース52を取り外した状態の下ケース53の平面図であり、下ケース53内の後部(図19中上部)において透明なフィルムテープ67を巻回したテープスプール68が前記支持孔54を介して回動可能に配置されている。また、下ケース53の前部(図19中下部)には、インクリボン69を巻回したリボンスプール70が回動可能に配置され、更に、リボンスプール70からインクリボン69を引き出すとともに、文字等の印字にて消費されたインクリボン69を巻き取るリボン巻取スプール71が、テープスプール68とリボンスプール70との間で前記支持孔55を介して回動可能に配置されている。
【0041】
フィルムテープ67は、前記したようにテープ送りローラ62と図示外の圧接ローラ(テープ印刷装置側1に設けられている)との協働により、テープスプール68から引き出され、アーム部58の開口58Aからヘッド装着部59の前側(図19下側)を通過した後、両面粘着テープ72と接着されてテープ排出部74からテープカセット51の外方へ排出される。また、インクリボン69は、リボン巻取スプール71を介してリボンスプール70から引き出され、アーム部58の開口58Aからヘッド装着部59の前側(図19中下側)を通過した後、各規制部材64、65の内方に形成された案内部75に案内されてリボン巻取スプール71の周囲に巻き取られる。
【0042】
尚、リボン巻取スプール71の下部にはクラッチバネ76が取り付けられており、このクラッチバネ76はリボン巻取スプール71が逆転して巻き取ったインクリボン69が緩んでしまうことを防止するものである。
【0043】
尚、図19に示すように、下ケース53内の右後縁には前記カセット検出部66に設けられた複数個のスイッチ孔66Aが穿設されている。
【0044】
次に、上記のように構成されたテープ印刷装置1におけるセンサスイッチ6の着脱について、図20乃至図22を参照して説明する。図20乃至図22は、センサスイッチ6の取り付けの説明図である。
【0045】
図20に示すように、テープ印刷装置1のセンサスイッチ固定部9に設けられたセンサスイッチ収納部18に、センサスイッチ6をスイッチ端子軸6Aが貫通孔19に挿入できるように向きを合わせて挿入すると、図21に示すように、センサスイッチ6の本体部6Dの側面にスイッチ固定フック20の先端突起20Aが当接して、スイッチ固定フック20が外側へ撓む。さらに、センサスイッチ6を押し込むと、図22に示すように、貫通孔19にスリーブ6Bが嵌合し、フレーム6Cがセンサスイッチ収納部18の壁面18Aに当接する。このときに、スイッチ固定フック20の先端突起20Aは、センサスイッチ6の後端部に係合してセンサスイッチ6が外れないように保持する。従って、センサスイッチ6のスイッチ端子軸6Aの位置合わせは、貫通孔19とスイッチ端子軸6Aを退出可能に保持するスリーブ6Bとが嵌合することにより高精度に位置合わせが行われる。
【0046】
尚、センサスイッチ6が故障等した場合には、センサスイッチ6の後端部に係合しているスイッチ固定フック20の先端突起20Aを外側へずらして、スイッチ固定フック20を外側へ撓ませると、センサスイッチ6を容易に取り外すことができる。
【0047】
さらに、各センサスイッチ収納部18の各々にセンサスイッチ6を取り付けた後には、図3乃至図5に示すように、スイッチ押さえ部材12をねじ13により固定するので、センサスイッチ収納部18固定されたセンサスイッチ6の後端部は、スイッチ押さえ部材12に設けられた凸部12C又は凸部12Dにより押圧されるので、テープ印刷装置1の運搬中やテープカセット51を装着したときに、センサスイッチ6が、センサスイッチ収納部18から外れてしまうことを防止することができる。
【0048】
尚、図2に示すように、センサスイッチ6に接続された配線10は、スイッチ押さえ部材12の各アーム12Aの間及びアーム12Aとアーム12Bに設けられた一端部が開放された間隙から引き出すことができるので、センサスイッチ6の端子6E,6Fに配線10が半田付けされた状態でも、スイッチ押さえ部材12の着脱はきわめて容易に行うことができる。
【0049】
以上説明したように、上記の実施の形態のテープ印刷装置1では、テープカセット51の種類を検出するセンサスイッチ6の着脱が極めて容易にできる。また、センサスイッチ6を個別に交換できるため、故障したセンサスイッチ6のみの交換も可能である。さらに、センサスイッチ6の後端部は、スイッチ押さえ部材12により押圧されるので、センサスイッチ6を確実に固定できる。
【0050】
また、センサスイッチ6に接続された配線10は、スイッチ押さえ部材12の各アーム12Aの間及びアーム12Aとアーム12Bに設けられた一端部が開放された間隙から引き出すことができるので、センサスイッチ6の端子6E,6Fに配線10が半田付けされた状態でも、スイッチ押さえ部材12の着脱はきわめて容易に行うことができる。
【0051】
さらに、センサスイッチ6の位置合わせは、貫通孔19とスリーブ6Bとが嵌合することにより高精度に位置合わせが行われる。
【0052】
なお、本発明は上記の実施の形態に限られず、各種の変更が可能なことは言うまでもない、例えば、上記の実施の形態では、テープカセット51をテープ印刷装置1の上側に装着するトップローディングの場合で説明したが、テープカセット51をテープ印刷装置1の下側に装着するボトムローディングの場合にも適用できることは言うまでもない。また、センサスイッチ6の数や配置も上記以外に各種の変形が可能である。
【0053】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1に記載の発明のテープ印刷装置では、テープカセットを収納するテープカセット収納部に設けられた複数のセンサスイッチにより、テープカセットの検出部を検知してテープカセットの種類が検出され、テープカセット収納部に設けられたセンサスイッチ固定手段により、複数のセンサスイッチが各々個別に固定される。従って、基板等にセンサスイッチを半田付けして当該基板をテープカセット収納部に固定する必要がなくなり、センサスイッチ数を増減する設計変更に柔軟に対応でき、センサスイッチの配置の自由度を高めることができ、また、汎用部品のセンサスイッチを用いることができ、専用のスイッチユニットを用いるものより、コストを低減することができる。また、テープカセット収納部の底板のテープカセットと対向する面と反対側の面から、テープカセット収納部の底板に形成されたスリーブ孔にセンサスイッチのスリーブが挿入されてセンサスイッチが固定されるので、センサスイッチの位置合わせは、テープカセット収納部の底板に形成されたスリーブ孔とセンサスイッチのスリーブとにより行われるので、センサスイッチの組み付け精度を高めることができる。
【0054】
また、請求項2に記載のテープ印刷装置では、請求項1に記載のテープ印刷装置の効果に加え、センサスイッチ固定手段としての可撓性を有する固定フックにより、センサスイッチの後端部が保持されて、センサスイッチが固定される。従って、固定フックを撓ませてセンサスイッチの着脱が容易にできる。従って、センサスイッチの交換も容易であり、さらに、テープ印刷装置を廃棄する場合に分解も容易となる。
【0055】
【0056】
さらに、請求項に記載のテープ印刷装置では、請求項1又は2に記載のテープ印刷装置の効果に加え、各センサスイッチは、センサスイッチ固定手段から個別に着脱できる。従って、センサスイッチの一つの交換も可能となり、センサスイッチの故障時にスイッチユニットごと交換する必要がなくなる。
【0057】
また、請求項に記載のテープ印刷装置では、請求項1乃至の何れかに記載のテープ印刷装置の効果に加え、各センサスイッチに各々接続された配線は、各々センサスイッチ押圧手段のアームの間から引き出すことができるので、センサスイッチ押圧手段の着脱も容易にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は本発明の一実施の形態のテープ印刷装置1のテープ収納部の蓋を取り去った状態を示す平面図である。
【図2】 図2はテープ印刷装置1の底蓋を取り去った状態を示す図である。
【図3】 図3はセンサスイッチ固定部9の拡大図である。
【図4】 図4は図3におけるA−A’線における矢視方向の断面図である。
【図5】 図5は図3におけるB−B’線における矢視方向の断面図である。
【図6】 図6はセンサスイッチ6を取り外したセンサスイッチ固定部9の拡大図である。
【図7】 図7は図6におけるC−C’線における矢視方向の断面図である。
【図8】 図8は図6におけるD−D’線における矢視方向の断面図である。
【図9】 図9はスイッチ押さえ部材12の平面図である。
【図10】 図10はスイッチ押さえ部材10の底面図である。
【図11】 図11はスイッチ押さえ部材12の左側面図である。
【図12】 図12はスイッチ押さえ部材12の右側面図である。
【図13】 図13はスイッチ押さえ部材12の背面図である。
【図14】 図14はセンサスイッチ6の正面図である。
【図15】 図15はセンサスイッチ6の平面図である。
【図16】 図16はセンサスイッチ6の右側面図である。
【図17】 図17はテープカセット51の斜視図である。
【図18】 図18はテープカセット51の底面図である。
【図19】 図19はテープカセット51の内部構造を示す図である。
【図20】 図20は、センサスイッチ6の取り付けの説明図である。
【図21】 図21は、センサスイッチ6の取り付けの説明図である。
【図22】 図22は、センサスイッチ6の取り付けの説明図である。
【図23】 図23は、従来のテープカセット100の底面図である
【図24】 図24は、従来のセンサ基板103の正面図である。
【符号の説明】
1 テープ印刷装置
2 テープカセット収納部
5 カセットセンサ部
6 センサスイッチ
6A スイッチ端子軸
6B スリーブ
6C フレーム
6D 本体部
6E 端子
6F 端子
9 センサスイッチ固定部
10 配線
12 スイッチ押さえ部材
12A アーム
12B アーム
12C 凸部
12D 凸部
12E ねじ孔
12G 貫通孔
12H 側壁
12I 本体部
13 ねじ
14 本体フレーム
15 ねじ孔
16,17 突起
18 センサスイッチ収納部
19 貫通孔
20 スイッチ固定フック
21 隔壁
22 支えリブ
51 テープカセット
66 カセット検出部
66A スイッチ孔

Claims (4)

  1. テープカセットの種類を検出する複数の検出部が設けられたテープカセットに巻回されたテープが内蔵され、当該テープに印字ヘッドにより文字や記号の印刷を行い、印刷されたテープを排出するテープ印刷装置において、
    前記テープカセットを収納するテープカセット収納部と、
    当該テープカセット収納部に設けられ、前記検出部を検知してテープカセットの種類を検出する複数のセンサスイッチとを備え、
    前記テープカセット収納部には、前記複数のセンサスイッチを各々個別に固定するセンサスイッチ固定手段を備え
    前記センサスイッチは、前記検出部の凹凸を検知する退出可能なアクチュエータと、当該アクチュエータの基部を保持するスリーブとを備え、
    前記テープカセット収納部の底板には、前記スリーブが挿入されるスリーブ孔が形成され、
    前記底板の前記テープカセットと対向する面と反対側の面から、前記スリーブ孔に前記スリーブが挿入されて前記センサスイッチが固定されることを特徴とするテープ印刷装置。
  2. 前記センサスイッチ固定手段には、前記センサスイッチの後端部を保持する可撓性を有する固定フックが設けられていることを特徴とする請求項1に記載のテープ印刷装置。
  3. 前記各センサスイッチは、センサスイッチ固定手段から個別に着脱可能であることを特徴とする請求項1又は2に記載のテープ印刷装置。
  4. 前記複数のセンサスイッチの後端部を各々押圧するアームを櫛歯状に備えたセンサスイッチ押圧手段を備え、
    前記各センサスイッチに各々接続された配線は、各々前記アームの間から引き出されていることを特徴とする請求項1乃至の何れかに記載のテープ印刷装置。
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