JP3106187U - テレビジョンキャビネット、及びテレビジョン受信機 - Google Patents
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Abstract
【課題】本考案の目的は、テレビジョンキャビネット、特に、リアキャビネット角部の補強に用いられる弾性を有するリブを提供することにある。
【解決手段】CRTを取り付けるフロントキャビネットと、前記フロントキャビネットの後部に接続するリアキャビネットを備えるテレビジョンキャビネットであって、前記リアキャビネットの開口面側の上方二隅の内壁において、前記リアキャビネットの上面に形成された第1インローの一端部と前記リアキャビネットの側面に形成された第2インローの一端部とを両端で連結するように形成された略L字状のリブを備え、前記略L字状リブは前記上面に連結する一辺に切欠部を有し、前記切欠部によって前記切欠部の両端に正三角形状の部分が形成されており、前記略L字状のリブは、前記上面に連結する一辺の長さが35mmであり、前記側面に連結する一辺の長さが20mmであり、前記正三角形状の部分は、直交する二辺の長さがそれぞれ10mmであることを特徴とするテレビジョンキャビネット。
【選択図】図2
【解決手段】CRTを取り付けるフロントキャビネットと、前記フロントキャビネットの後部に接続するリアキャビネットを備えるテレビジョンキャビネットであって、前記リアキャビネットの開口面側の上方二隅の内壁において、前記リアキャビネットの上面に形成された第1インローの一端部と前記リアキャビネットの側面に形成された第2インローの一端部とを両端で連結するように形成された略L字状のリブを備え、前記略L字状リブは前記上面に連結する一辺に切欠部を有し、前記切欠部によって前記切欠部の両端に正三角形状の部分が形成されており、前記略L字状のリブは、前記上面に連結する一辺の長さが35mmであり、前記側面に連結する一辺の長さが20mmであり、前記正三角形状の部分は、直交する二辺の長さがそれぞれ10mmであることを特徴とするテレビジョンキャビネット。
【選択図】図2
Description
本考案は、テレビジョンキャビネット、特に、リアキャビネット角部の補強構造に関する。
テレビジョン受信機の落下に対し、キャビネットはCRTや内部装置を保護する役割を担っている。一般に、面落下に対して、角やエッジ部からの落下は衝撃が特定箇所に集中しやすく、構造の破壊を生じやすい。従って、テレビジョンキャビネットにおいても角部の補強は重要となっている。キャビネットの角部を補強するには、例えば、キャビネット内壁の角部に補強用のリブを形成する方法などがある。
テレビジョンキャビネットにリブを備える構造が、例えば特許文献1、2及び3に記載されている。
特許文献1では、フロントキャビネット底面に後方に向かって開口する複数の凹部を備え、リアキャビネット底部に該凹部に嵌合する複数のリブを備えている。リブを凹部に嵌合させてフロントキャビネットとリアキャビネットとを接続する。また、フロントキャビネット底面の凹部が形成された部分の下方の外壁に垂直なリブを形成し、接続時の位置合わせを容易にしている。
特許文献2では、押さえ部材によってスクリーンをスクリーンフレームに固定した後にスクリーンフレームにキャビネットを固定する構成において、スクリーンフレームの裏面から後方に延びる長ボスが、押さえ部材のコ字状部に嵌合し、さらにキャビネットに設けられたコ字状リブに嵌合した後、キャビネット及び押さえ部材がスクリーンフレームの長ボスにビス止めされる構造を取っている。また、キャビネットのバックカバーが取り付けられる側に補強リブを形成し、キャビネットの後面周囲を補強している。
特許文献3では、フロントキャビネットのスピーカーハウジングから後方に延びてリブが形成されており、リアキャビネットのスピーカーハウジング収納部に該リブに嵌合する凹部が形成されている。リブを凹部に嵌合させてフロントキャビネットとリアキャビネットとを仮固定することで、ネジ止め固定の作業性を向上させている。
実開平3−50380号公報(第4頁、第1−2図)
特開平10−42230号公報(第6−7頁、第3−7及び11図)
特開平1−286392号公報(第2頁、第1−3図)
角部にリブを形成することでキャビネットの剛性を高めることは可能である。しかしながら、リブの剛性が強すぎると、受けた衝撃をリブが吸収できず、他の部位に衝撃を伝えてしまい構造的に脆弱な箇所で破壊が生じる。例えば、リアキャビネットの角部に補強用のリブを設けた場合、その剛性が強すぎると、フロントキャビネットの凹部に嵌合するリアキャビネットの縁部、特にインロー部がフロントキャビネットを突き上げ、クラックや樹脂の白化現象を生じる。従って、補強用のリブは、落下時の衝撃を吸収するようにある程度の弾性を有する形状が必要となる。
特許文献1、2及び3は、主にフロントキャビネットとリアキャビネットとを接続するためにリブを用いており、キャビネット角部の補強に関する記載は見当たらない。
本考案の目的は、テレビジョンキャビネット、特に、リアキャビネット角部の補強に用
いられる弾性を有するリブを提供することにある。
いられる弾性を有するリブを提供することにある。
第1考案に係るテレビジョンキャビネットは、CRTを取り付けるフロントキャビネットと、前記フロントキャビネットの後部に接続するリアキャビネットを備えるテレビジョンキャビネットであって、前記リアキャビネットの開口面側の上方二隅の内壁において、前記リアキャビネットの上面に形成された第1インローの一端部と前記リアキャビネットの側面に形成された第2インローの一端部とを両端で連結するように形成された略L字状のリブを備え、前記略L字状リブは前記上面に連結する一辺に切欠部を有し、前記切欠部によって前記切欠部の両端に正三角形状の部分が形成されており、前記略L字状のリブは、前記上面に連結する一辺の長さが35mmであり、前記側面に連結する一辺の長さが20mmであり、前記正三角形状の部分は、直交する二辺の長さがそれぞれ10mmであることを特徴とする。
このテレビジョンキャビネットによれば、リアキャビネット角部の内壁に補強用の略L字状のリブを形成し、リアキャビネットの上面側に接続する一辺に切欠部を形成する。切欠部を形成することでリブが弾性を有するようになり、落下などによる外部からの衝撃、特に上下方向に受ける衝撃を吸収できるようになる。これにより、他の部位、例えばフロントキャビネットなどへの衝撃伝達が緩和され、クラックや白化の発生を抑制することができる。また、切欠部は両端に正三角形状の部分を備えているため、衝撃吸収に必要な弾性を有しつつ、所定の剛性も確保できる。さらに、リブの両端がリアキャビネットの縁部に形成されたインロー部と連結しているため、外部衝撃によるインロー部の剥がれも抑制することができる。
第2考案に係るテレビジョンキャビネットは、CRTを取り付けるフロントキャビネットと、前記フロントキャビネットの後部に接続するリアキャビネットを備えるテレビジョンキャビネットであって、前記リアキャビネットの開口面側の隅部の内壁において、前記リアキャビネットの上面及び側面が連結する角部を覆うように略L字状のリブを備え、前記略L字状のリブは少なくとも一辺に切欠部を有することを特徴とする。
このテレビジョンキャビネットによれば、リアキャビネット角部の内壁に補強用の略L字状のリブを形成し、リブの一辺または二辺に切欠部を形成する。切欠部を形成することでリブが弾性を有するようになり、落下などによる外部からの衝撃を吸収できるようになる。
第3考案に係るテレビジョンキャビネットは、第2考案に係るテレビジョンキャビネットにおいて、前記略L字状のリブが、前記リアキャビネットの開口面側の上方二隅の内壁に形成されることを特徴とする。
このテレビジョンキャビネットによれば、リアキャビネットの上方二隅の内壁に補強用の略L字状のリブを形成し、リブの一辺または二辺に切欠部を形成する。切欠部を形成することでリブが弾性を有するようになり、落下などによる外部からの衝撃を吸収できるようになる。
第4考案に係るテレビジョンキャビネットは、第2または第3考案に係るテレビジョンキャビネットにおいて、前記略L字状のリブが、前記切欠部によって前記上面側または前記側面側の少なくとも一方において略三角形状の部分が形成されることを特徴とする。
このテレビジョンキャビネットによれば、リアキャビネット角部の内壁に補強用の略L字状のリブを形成し、リブの一辺または二辺に切欠部を形成する。切欠部を形成することでリブが弾性を有するようになり、落下などによる外部からの衝撃を吸収できるようになる。切欠部は、リアキャビネットの上面側または側面側、あるいはその両方に略三角形状
の部分を備えているため、上下方向または横方向の衝撃吸収に必要な弾性を有しつつ、所定の剛性も確保できる。
の部分を備えているため、上下方向または横方向の衝撃吸収に必要な弾性を有しつつ、所定の剛性も確保できる。
第5考案に係るテレビジョンキャビネットは、第2または第3考案に係るテレビジョンキャビネットにおいて、前記略L字状のリブが、前記切欠部によって前記上面側または前記側面側の少なくとも一方において略矩形状の部分が形成されることを特徴とする。
このテレビジョンキャビネットによれば、リアキャビネット角部の内壁に補強用の略L字状のリブを形成し、リブの一辺または二辺に切欠部を形成する。切欠部を形成することでリブが弾性を有するようになり、落下などによる外部からの衝撃を吸収できるようになる。切欠部は、リアキャビネットの上面側または側面側、あるいはその両方に略矩形状の部分を備えているため、上下方向または横方向の衝撃吸収に必要な弾性を有しつつ、所定の剛性も確保できる。
第6考案に係るテレビジョンキャビネットは、第2または第3考案に係るテレビジョンキャビネットにおいて、前記略L字状のリブが、略矩形状の複数の前記切欠部によって櫛歯状に切欠かれていることを特徴とする。
このテレビジョンキャビネットによれば、リアキャビネット角部の内壁に補強用の略L字状のリブを形成し、リブの一辺または二辺に切欠部を形成する。切欠部を形成することでリブが弾性を有するようになり、落下などによる外部からの衝撃を吸収できるようになる。切欠部は、複数の略矩形状の部分によって櫛歯状に切欠かれており、衝撃吸収に必要な弾性を有しつつ、所定の剛性も確保できる。
第7考案に係るテレビジョンキャビネットは、第2または第3考案に係るテレビジョンキャビネットにおいて、前記切欠部によって前記切欠部の両端に略三角形状の部分が形成されることを特徴とする。
このテレビジョンキャビネットによれば、リアキャビネット角部の内壁に補強用の略L字状のリブを形成し、リブの一辺または二辺に切欠部を形成する。切欠部を形成することでリブが弾性を有するようになり、落下などによる外部からの衝撃を吸収できるようになる。切欠部は、両端に略三角形状の部分を備えているため、衝撃吸収に必要な弾性を有しつつ、所定の剛性も確保できる。
第8考案に係るテレビジョンキャビネットは、第2または第3考案に係るテレビジョンキャビネットにおいて、前記切欠部によって前記切欠部の両端に略矩形状の部分が形成されることを特徴とする。
このテレビジョンキャビネットによれば、リアキャビネット角部の内壁に補強用の略L字状のリブを形成し、リブの一辺または二辺に切欠部を形成する。切欠部を形成することでリブが弾性を有するようになり、落下などによる外部からの衝撃を吸収できるようになる。切欠部は、両端に略矩形状の部分を備えているため、衝撃吸収に必要な弾性を有しつつ、所定の剛性も確保できる。
第9考案に係るテレビジョンキャビネットは、第2または第3考案に係るテレビジョンキャビネットにおいて、前記略L字状のリブが、両端において、上面に形成された第1インローの一端部と側面に形成された第2インローの一端部とを連結していることを特徴とする。
このテレビジョンキャビネットによれば、リアキャビネット角部の内壁に補強用の略L字状のリブを形成し、リブの一辺または二辺に切欠部を形成する。切欠部を形成することでリブが弾性を有するようになり、落下などによる外部からの衝撃を吸収できるようになる。また、リブの両端がリアキャビネットの縁部に形成されたインロー部と連結しているため、外部衝撃によるインロー部の剥がれも抑制することができる。
第10考案に係るテレビジョン受信機は、第1乃至第9考案の何れかに記載のテレビジョンキャビネットを備えたことを特徴とする。
このテレビジョン受信機によれば、リアキャビネット角部の内壁において、一辺または二辺に切欠部を有する補強用の略L字状のリブを備えている。リブが有する弾性により、キャビネットで衝撃を吸収することができる。これにより、落下などの外部衝撃が加えられた場合でも、破壊しにくいテレビジョン受信機を提供できる。
本考案によれば、テレビジョンキャビネット、特に、リアキャビネット角部の補強に用いられる弾性を有するリブを提供することができる。
〔全体構成〕
本考案の一実施形態に係るテレビジョン受信機のキャビネットは、キャビネットの前面側をカバーするフロントキャビネット(図示せず)と、背面側をカバーするリアキャビネット1で構成される。
本考案の一実施形態に係るテレビジョン受信機のキャビネットは、キャビネットの前面側をカバーするフロントキャビネット(図示せず)と、背面側をカバーするリアキャビネット1で構成される。
図1は、本考案の一実施形態にリアキャビネット1を開口部側、すなわちフロントキャビネットに接続される側から見た正面図である。リアキャビネット1は、上面2と、底面3と、2つの側面4と、背面5とで構成され、縦が530mm、横が510mmとなっている。また、本考案に係る補強用のL字状リブ6は、図1においてA部及びA’部で示された上方二隅の内壁に形成される。
〔リブの構成〕
図2は、図1のA部に形成されたL字状リブ6の拡大図である。図2(a)は開口部側から見た正面図を、図2(b)は図2(a)においてB−B’で示す位置の断面図を、図2(c)は斜視図を示している。なお、図1のA’部は、A部を左右反転させたものであって構造的には同一であるため、以降A’部について説明を進める。
図2は、図1のA部に形成されたL字状リブ6の拡大図である。図2(a)は開口部側から見た正面図を、図2(b)は図2(a)においてB−B’で示す位置の断面図を、図2(c)は斜視図を示している。なお、図1のA’部は、A部を左右反転させたものであって構造的には同一であるため、以降A’部について説明を進める。
L字状リブ6は、リアキャビネット1の上面2に接続する長さ35mmの第1辺7と、リアキャビネット1の側面4に接続する長さ20mmの第2辺8とで構成される。第1辺7は、直交する二辺の長さがそれぞれ10mmである正三角形状の壁部9(第1壁部9a、第2壁部9b)を両端に有し、第1壁部9aと第2壁部9bとで挟まれた領域には切欠部12が存在する。また、第1辺7は、リアキャビネット1の上面2の縁部に形成された、第1インロー部10と連結し、第2辺8は、リアキャビネット1の側面4の縁部に形成された第2インロー部11と連結している。なお、リアキャビネット1のすべての部位は、樹脂などで一体形成されるものである。
本実施形態では、切欠部12を第1辺7に形成している。この場合、L字状リブ6は上下方向、すなわち図2(a)において矢印cで示す方向に対して弾性を有するようになるため、特に上下方向に受けた外部衝撃を吸収できるようになる。一方、切欠部12を第2辺8に形成した場合には、L字状リブ6は横方向、すなわち図2(a)において矢印dで示す方向に対して弾性を有するようになるため、左右方向に受けた外部衝撃を吸収できるようになる。
また、本実施形態では、第1壁部9a及び第2壁部9bをそれぞれ三角形状であるとしたが、もちろん他の形状であっても構わない。例えば、図3(a)に示すような矩形状の壁部13(第1壁部13a及び第2壁部13b)であってもよい。また、図3(b)に示すような3つ以上の矩形状の壁部14(第1壁部14a、第2壁部14b、第3壁部14c)であってもよい。さらに、所定の剛性が確保できるのであれば、切欠部12の片端のみに壁部を形成することも可能である。例えば、図3(c)に示すように三角形状の第1
壁部9aのみを形成したり、図3(d)に示すように矩形状の第1壁部13aのみを形成したりことも可能である。ただし、切欠部12の片端のみに壁部を形成する場合は、第1辺7であればリアキャビネット1の上面2側に、第2辺8であればリアキャビネット1の側面4側に壁部を形成する必要がある。
壁部9aのみを形成したり、図3(d)に示すように矩形状の第1壁部13aのみを形成したりことも可能である。ただし、切欠部12の片端のみに壁部を形成する場合は、第1辺7であればリアキャビネット1の上面2側に、第2辺8であればリアキャビネット1の側面4側に壁部を形成する必要がある。
[作用効果]
本実施形態によれば、リアキャビネット1の角部の内壁に補強用のL字状リブ6を形成し、L字状リブ6の一辺、例えばリアキャビネット1の上面2に接続する第1辺7に切欠部12を形成することで、L字状リブ6が弾性を有するようになり、落下などによる外部からの衝撃を吸収できるようになる。これにより、他の部位、例えばフロントキャビネットなどへの衝撃伝達が緩和され、クラックや白化の発生を防止することができる。また、切欠部12は、少なくとも片端、例えば第1辺7であればリアキャビネット1の上面2側、第2辺8であればリアキャビネット1の側面4側に壁部を有しているため、衝撃吸収に必要な弾性を有しつつ、所定の剛性も確保できる。さらに、L字状リブ6の両端がリアキャビネット1のインロー部10及び11と連結しているため、外部衝撃によるインロー部の剥がれも抑制することができる。
本実施形態によれば、リアキャビネット1の角部の内壁に補強用のL字状リブ6を形成し、L字状リブ6の一辺、例えばリアキャビネット1の上面2に接続する第1辺7に切欠部12を形成することで、L字状リブ6が弾性を有するようになり、落下などによる外部からの衝撃を吸収できるようになる。これにより、他の部位、例えばフロントキャビネットなどへの衝撃伝達が緩和され、クラックや白化の発生を防止することができる。また、切欠部12は、少なくとも片端、例えば第1辺7であればリアキャビネット1の上面2側、第2辺8であればリアキャビネット1の側面4側に壁部を有しているため、衝撃吸収に必要な弾性を有しつつ、所定の剛性も確保できる。さらに、L字状リブ6の両端がリアキャビネット1のインロー部10及び11と連結しているため、外部衝撃によるインロー部の剥がれも抑制することができる。
1 リアキャビネット
2 上面
3 底面
4 側面
5 背面
6 L字状リブ
7 第1辺
8 第2辺
9、13 壁部
9a、13a、14a 第1壁部
9b、13b、14b 第2壁部
10 第1インロー部
11 第2インロー部
12 切欠部
14c 第3壁部
2 上面
3 底面
4 側面
5 背面
6 L字状リブ
7 第1辺
8 第2辺
9、13 壁部
9a、13a、14a 第1壁部
9b、13b、14b 第2壁部
10 第1インロー部
11 第2インロー部
12 切欠部
14c 第3壁部
Claims (10)
- CRTを取り付けるフロントキャビネットと、前記フロントキャビネットの後部に接続するリアキャビネットを備えるテレビジョンキャビネットであって、
前記リアキャビネットの開口面側の上方二隅の内壁において、前記リアキャビネットの上面に形成された第1インローの一端部と前記リアキャビネットの側面に形成された第2インローの一端部とを両端で連結するように形成された略L字状のリブを備え、前記略L字状リブは前記上面に連結する一辺に切欠部を有し、前記切欠部によって前記切欠部の両端に正三角形状の部分が形成されており、前記略L字状のリブは、前記上面に連結する一辺の長さが35mmであり、前記側面に連結する一辺の長さが20mmであり、前記正三角形状の部分は、直交する二辺の長さがそれぞれ10mmであることを特徴とするテレビジョンキャビネット。 - CRTを取り付けるフロントキャビネットと、前記フロントキャビネットの後部に接続するリアキャビネットを備えるテレビジョンキャビネットであって、
前記リアキャビネットの開口面側の隅部の内壁において、前記リアキャビネットの上面及び側面が連結する角部を覆うように略L字状のリブを備え、前記略L字状のリブは少なくとも一辺に切欠部を有することを特徴とするテレビジョンキャビネット。 - 前記略L字状のリブは、前記リアキャビネットの開口面側の上方二隅の内壁に形成されることを特徴とする、請求項2に記載のテレビジョンキャビネット。
- 前記略L字状のリブは、前記切欠部によって前記上面側または前記側面側の少なくとも一方において略三角形状の部分が形成されることを特徴とする、請求項2または3に記載のテレビジョンキャビネット。
- 前記略L字状のリブは、前記切欠部によって前記上面側または前記側面側の少なくとも一方において略矩形状の部分が形成されることを特徴とする、請求項2または3に記載のテレビジョンキャビネット。
- 前記略L字状のリブは、略矩形状の複数の前記切欠部によって櫛歯状に切欠かれていることを特徴とする、請求項2または3に記載のテレビジョンキャビネット。
- 前記略L字状のリブは、前記切欠部によって前記切欠部の両端に略三角形状の部分が形成されることを特徴とする、請求項2または3に記載のテレビジョンキャビネット。
- 前記略L字状のリブは、前記切欠部によって前記切欠部の両端に略矩形状の部分が形成されることを特徴とする、請求項2または3に記載のテレビジョンキャビネット。
- 前記略L字状のリブは、両端において、前記上面に形成された第1インローの一端部と前記側面に形成された第2インローの一端部とを連結していることを特徴とする、請求項2または3に記載のテレビジョンキャビネット。
- 請求項1乃至9の何れかに記載のテレビジョンキャビネットを備えたことを特徴とするテレビジョン受信機。
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JP2004003732U JP3106187U (ja) | 2004-06-25 | 2004-06-25 | テレビジョンキャビネット、及びテレビジョン受信機 |
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