JP4456259B2 - カートリッジ検出装置およびこれを備えたテープ印刷装置 - Google Patents

カートリッジ検出装置およびこれを備えたテープ印刷装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、テープカートリッジに収容した印刷テープの種別を検出するカートリッジ検出装置およびこれを備えたテープ印刷装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のカートリッジ検出装置を備えたテープ印刷装置として、特許第2736950号のものが知られている。このテープ印刷装置は、テープカートリッジを着脱自在に装着するカートリッジ装着部に、テープカートリッジの装着方向に3個の検出子を突出した検出スイッチを備えている。一方テープカートリッジは、3個の検出子に対応する位置に、収容する印刷テープの種別に応じてケース下面に選択的に穿設した被検出部となる検出孔を有している。そして、テープ印刷装置は、テープカートリッジをカートリッジ装着部に装着した際に、3個の検出子が検出孔により選択的に係合(出没)するビットパターンで、検出スイッチにより印刷テープの種別を検出することができるものである。この場合、検出スイッチは、検出子の先端部を突出させた状態で、カートリッジ装着部に固定的に設けたスイッチホルダに保持されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来のテープ印刷装置では、テープカートリッジおよびスイッチホルダの製造上の誤差や取付誤差等により、テープカートリッジがカートリッジ装着部に浮き気味に装着され、検出子が適切に出没しないおそれがある。また逆に、テープカートリッジの被検出部がスイッチホルダにつかえ(当接)てしまい、検出スイッチは適切に作動しても、テープカートリッジが適切な深さ位置に装着されないおそれがある。
【0004】
もっとも、スイッチホルダの成形誤差を考慮して、検出子自体の長さを長くすると、テープカートリッジの着脱操作に起因して、検出子が折れる可能性がある。一方で、検出可能な印刷テープの種別数を増やそうとした場合に、検出子および検出孔を増やすことが考えられるが、これではカートリッジ装着部に占める検出スイッチの占有スペースが増加すると共に、テープカートリッジに穿設する検出孔のケースに対する位置決めを考えると、テープ印刷装置およびテープカートリッジの構成上困難である。
【0005】
本発明は、テープカートリッジに収容した印刷テープの種別を適切に検出することができるカートリッジ検出装置およびこれを備えたテープ印刷装置を提供することをその目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明のカートリッジ検出装置は、カートリッジ装着部に装着したテープカートリッジを介して当該テープカートリッジに収容した印刷テープの種別を検出するカートリッジ検出装置であって、薄手のテープカートリッジおよび厚手のテープカートリッジにおける種別の検出を可能とするものにおいて、カートリッジ装着部に設けられ、テープカートリッジの被検出部に選択的に係合して印刷テープの種別を検出する複数の検出子を有する検出スイッチを備え、検出スイッチは、厚手のテープカートリッジの被検出部が臨む定常位置と、薄手のテープカートリッジの被検出部により押し込まれる定常位置の奥側の押込み位置と、の間でテープカートリッジの装着方向に移動自在に構成され、且つばねにより定常位置に向かって付勢されていることを特徴とする。
【0007】
この構成によれば、検出スイッチは、装着したテープカートリッジの被検出部への選択的係合により、テープカートリッジに収容した印刷テープの種別を検出する。より具体的には、カートリッジ装着部にテープカートリッジを装着すると、ばねにより定常位置に戻された状態にある検出スイッチは、テープカートリッジの被検出部に選択的に係合すると共に、精度誤差によっては、検出スイッチ自体がテープカートリッジにより、ばねに抗して定常位置から押込み位置に向って押し込まれる。なお、この移動自在に構成した検出スイッチは、装着の際に被検出部の高さレベルが低い位置にくるような、特殊なカートリッジを用いる場合にも、有効に機能する。
【0008】
この場合、検出スイッチは、テープカートリッジの被検出部に係合する複数の検出子を有するスイッチ本体と、スイッチ本体を保持するスイッチホルダとから成り、ばねは、スイッチホルダを介してスイッチ本体を付勢していることが、好ましい。
【0009】
この構成によれば、テープカートリッジの被検出部に係合する複数の検出子を有するスイッチ本体は、スイッチホルダに保持されると共にスイッチホルダを介してばねに付勢されている。このため、検出スイッチをばねにより装着方向に安定して付勢した状態におくことができる。これにより、検出子をテープカートリッジの被検出部に適切に臨ませることができ、検出子の被検出部に対する誤係合を防止することができる。また、複数のスイッチ本体から成るアレイ状の検出スイッチであっても、これを一体として安定に保持および移動させることができる。なお、検出子は、テープカートリッジのカートリッジ装着部への離脱方向にスイッチ本体から突出し、装着方向にスイッチ本体に押し込まれる。
【0010】
これらの場合、定常位置と押込み位置との間における検出スイッチの1以上の移動停止位置を検出する副検出手段を、更に備えたことが、好ましい。
【0011】
この構成によれば、副検出手段が、検出スイッチの装着方向の移動停止位置を段階的に検出することが可能となる。より具体的には、カートリッジ装着部にテープカートリッジを装着すると、ばねにより定常位置に戻された状態にある検出スイッチ自体は、収容した印刷テープの種別によっては、テープカートリッジにより、定常位置の奥側に押込み移動し、所定の位置で停止する。副検出手段により、この移動停止位置をも検出し、この検出結果を印刷テープの種別を判別するのに使用することで、検出可能な印刷テープの種別数を大幅に増やすことができる。すなわち、検出スイッチにより検出可能な種別数と、副検出手段により検出可能な種別数との積に相当する種別数の検出が可能となる。なお、検出スイッチの定常位置からの装着方向の変位を検出することで、検出スイッチの移動停止位置を副次的に検出することとなるようにしてもよい。
【0012】
この場合、副検出手段は、光センサで構成されていることが、好ましい。
【0013】
この構成によれば、検出スイッチの移動停止位置を簡単な構造で適切に検出することができる。なお、光センサは、フォトインタラプタのような透過型光センサであってもよいし、反射型光センサであってもよい。
【0016】
また、本発明のテープ印刷装置は、請求項1ないし5のいずれかに記載のカートリッジ検出装置を備えたことを特徴とする。
【0017】
これにより、カートリッジ装着部にテープカートリッジに装着するだけで、テープカートリッジの装着位置精度を問わず、テープカートリッジの印刷テープの種別を適切に検出することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、添付の図面に基づいて、本発明の一実施形態に係るカートリッジ検出装置およびこれを備えたテープ印刷装置について説明する。このテープ印刷装置は、印刷テープを収容するテープカートリッジを装着して、テープカートリッジから印刷テープを引き出しながら、これに所望の文字や図形などの印刷を行うと共に、印刷テープの印刷済み部分を所定の長さに切断してラベルを作成するものである。また、このテープ印刷装置は、テープカートリッジを介して、装着した印刷テープの種別を検出可能に構成されている。
【0019】
図1ないし図3を参照して、テープ印刷装置について説明する。図1は、テープ印刷装置の全体斜視図であり、図2は、蓋体を開蓋した状態の全体斜視図であり、図3は、開閉蓋を開放した状態のテープ印刷装置の全体平面図である。これらの図に示すように、テープ印刷装置1は、装置ケース2により外殻を形成した装置本体3と、装置本体3に着脱自在に装着される複数種のテープカートリッジ20とから構成され、このテープカートリッジ20内に印刷対象物となる剥離紙付きの印刷テープTを繰り出し自在に収容している。
【0020】
装置本体3は、右後部上面に印刷テープTの隅部をトリミングするトリム部4と、トリム部4の左隣に窪入した開閉ボタン5とが配設されており、開閉ボタン5の左隣には、外側の表面が装置ケース2の上面の一部となる窓付きの開閉蓋6が取り付けられている。開閉蓋6は、開閉ボタン5の押釦操作により開閉され、開閉蓋6の内側には、テープカートリッジ20を着脱自在に装着するカートリッジ装着部30が形成されている。
【0021】
カートリッジ装着部30と連通して、装置本体3の左側面には、印刷済みの印刷テープTを装置外部に送り出すためのテープ排出口7が形成され、またこのテープ排出口7とカートリッジ装着部30との間には、切断機構が内蔵されており、印刷テープTをフルカットしたり、ハーフカットしたりして、ラベルを作成する。一方、装置本体3の右側面後部には、ACアダプタ用のアダプタ差込口8と、パーソナルコンピュータ等と通信接続するための接続コネクタ9とが設けられている。また、装置本体3は、左前部上面に電源をON−OFF操作する電源入力キー10と、パーソナルコンピュータ等との接続をON−OFF操作する通信入力キー11とが、左側から順に窪入して配設されている。
【0022】
装置本体3の前部中央上面には、三日月形状の表示部12が盛上り形成されている。表示部12の手前側上面に電源表示ランプ17の他、通信表示ランプ等の各種の動作状態において点灯・消灯する表示ランプが配設されている。表示部12の後方であって、電源入力キー10および通信入力キー11が配設された面と同一平面上には、各種の入力手段となる複数のキーからなるキーボード13が配設され、このキーボード13の上側には、これを開閉自在に覆う大型の蓋体14が装置本体3の中間部に取り付けられている。
【0023】
蓋体14は、開閉蓋6を逃げた後部右半部に内蔵したヒンジにより、上下方向に開閉自在に構成され、内側の面にディスプレイ15が組み込まれている。すなわち、蓋体14は、閉蓋状態では、キーボード13を覆い隠して保護し、一方開蓋状態ではヒンジを中心に後上方斜め姿勢に開放され、手前にキーボード13を開放すると共に、正面にディスプレイ15を配置し、キーボード13による入力作業を可能状態とする。ディスプレイ15は、台形の形状の内側に長方形の表示画面18を有しており、キーボード13から入力したデータを表示画面18に表示する。
【0024】
このように構成された装置本体3は、手前側から後方奥側に従って装置ケース2が幅厚に形成されており、蓋体14の閉蓋状態では、表示部12と蓋体14の外側表面とで平面視略「U」字状のウエッジ面を形成し、このウエッジ面が後半部の上面と面一になると共に、キーボード13が配設された上面に連続する形態となり、全体として重厚感を醸し出す外観デザインとなっている。また、表示部12と閉蓋状態の蓋体14との間は、凹部位となっており、この凹部位は、指を挿入可能とし、蓋体14を上方向に開放する際に使用される共に、装置ケース2裏面に没入形成した指挿入部と協働してグリップ構造となり、装置本体3の容易な持ち運びを許容するものである。
【0025】
一方、装置本体3内のカートリッジ装着部30は、中央部にテープカートリッジ20の装着を案内するガイド突起36と、テープカートリッジ20の被駆動部に回転動力を付与するプラテン駆動軸34およびリボン巻取軸35と、サーマルヘッド50を備えたヘッドユニット33とが立設されていると共に、右下隅部には、装着したテープカートリッジ20の種別(主として印刷テープTの種別)を検出するカートリッジ検出装置37が配設されている。なお、カートリッジ検出装置37は、3個の検出子63がカートリッジ装着部30内に突出している(図7参照)。
【0026】
また、カートリッジ装着部30の底板31上には、複数(3個所)のスペーサ38が設けられている。さらに、カートリッジ装着部30の下側には、プラテン駆動軸34およびリボン巻取軸35を回転させるモータ51を有するテープ送り機構(図示省略)が内蔵されており、プラテン駆動軸34によりテープカートリッジ20のプラテン27を回転させて印刷テープTを送り、リボン巻取軸35によりテープカートリッジ20のインクリボンRを巻取る側のリボン巻取コア26を回転させてインクリボンRを巻き取り走行させる。
【0027】
このテープ印刷装置1をユーザが使用する場合には、先ず開閉ボタン5を押釦して、開閉蓋6を開蓋し、カートリッジ装着部30にテープカートリッジ20を装着する。このとき、テープカートリッジ20に形成されたヘッド開口23をカートリッジ装着部30のヘッドユニット33に案内して、テープカートリッジ20をカートリッジ装着部30に装着すると、印刷テープTおよびインクリボンRがプラテン27およびサーマルヘッド50との間に挿入され、且つプラテン駆動軸34がプラテン27に、リボン巻取軸35がリボン巻取コア26に係合する。また、後述するカートリッジ検出装置37の検出子63が種別検出用に押された状態となる。そして、開閉蓋6を閉塞すると、印刷テープTおよびインクリボンRを挟むように、サーマルヘッド50が回動して、プラテン27に当接し印刷待機状態となる。
【0028】
次に、電源入力キー10を押釦してONする(このとき、電源表示ランプ17が点灯する)と共に、これに相前後して蓋体14を開蓋して、キーボード13を開放し、ディスプレイ15を正面に位置させて入力の準備を行う。ここで、ディスプレイ15を参照しながらキーボード13を操作して、所望の文字等を入力・編集して、印刷実行を指令する。印刷実行が指令されると、印刷テープTおよびインクリボンRが同時に送られ、適宜サーマルヘッド50が駆動し、インクリボンRのインクが熱転写して印刷テープTに印刷が行われる。印刷後のインクリボンRは、リボン巻取コア26に巻き取られ、一方印刷後の印刷テープTは、テープ排出口7に送られてゆき、切断機構が駆動して、印刷済み部分が切り落とされ、ラベルが作成される。
【0029】
この場合、印刷テープTを切り落とす(フルカット)前に、印刷テープTに剥離紙のみを残したハーフカットを施すこともできる。これにより、ラベルは、スリットの入ったタブ状のものが連続して形成される。また、このようにして形成したラベルの端部をトリム部4によりR形状に成形切断することもできる。
【0030】
ところで、このように構成されたカートリッジ装着部30には、厚みの異なるテープカートリッジ20が装着される。図4(a)は厚手のテープカートリッジ20bを示し、図4(b)は薄手のテープカートリッジ20aを示している。この場合、薄手のテープカートリッジ20aは、上記の複数のスペーサ38によりカートリッジ装着部30の底板31から幾分浮いた状態で装着され、厚手のテープカートリッジ20bは、その下面がカートリッジ装着部30の底板31に接するように装着される。このため、厚手のテープカートリッジ20bには、スペーサ38に対応する位置に、スペーサ38を逃げる段部21が形成されている。
【0031】
なお、詳細は後述するが、厚手のテープカートリッジ20bを装着した際には、その下面がカートリッジ検出装置37のスイッチホルダ62の上板64に接しないようになっており、一方薄手のテープカートリッジ20aを装着した際には、その下面がスイッチホルダ62の上板64に接してスイッチホルダ62を押し下げるようになっている。このため、厚手のテープカートリッジ20bは、スイッチホルダ62に対応する被検出部29が、スイッチホルダ62を逃げ得るように浅い凹溝28となっている。
【0032】
テープカートリッジ20は、図4および図5に示すように、上ケースおよび下ケースからなる上下2分割構造のカートリッジケース22により、その外郭が形成されている。カートリッジケース22の内部には、印刷テープTを巻回したテープコア24と、インクリボンRを巻回したリボン繰出コア25と、インクリボンRを巻き取るリボン巻取コア26と、プラテンゴムを巻装したプラテン27とが回転自在に収容されている。印刷テープTは、テープコア24から繰り出され、一方インクリボンRは、リボン繰出コア25から繰り出され、プラテン27の位置で印刷テープTと重なって併走した後、リボン巻取コア26に巻き取られる。また、この印刷テープTおよびインクリボンRが重なる部分には、ヘッドユニット33が臨むヘッド開口23が形成されている。
【0033】
また、カートリッジケース22の下面(裏面)には、テープカートリッジ20がカートリッジ装着部30に装着した際に、テープカートリッジ20の種別、すなわち印刷テープTの種別がテープ印刷装置1により検出されるための被検出部29が形成されている。被検出部29は、上記3個の検出子63に対応して、下ケースの裏側右部の3個所に検出孔を形成或いは非形成すること、すなわち、この3個所のどの位置に検出孔を穿孔し、また幾つ穿孔するかにより、8ビットパターンの種別を構成している。これにより、テープ印刷装置1は、認識した印刷テープTの種別に応じて、印刷幅領域や文字サイズ等を制御して印刷テープTに印刷を行う。
【0034】
ここで、テープ印刷装置1の制御構成について図6を参照して説明する。テープ印刷装置1は、装置本体3の内部に、テープ印刷装置1の各種動作を制御する制御部40を備えている。制御部40は、各種の制御を行うCPU41と、ROM42と、キャラクタジェネレータROM42(CG−ROM43)と、RAM44と、インターフェース45とを備え、これらは互いにバス46を介して接続されている。
【0035】
ROM42は、CPU41で処理する制御プログラムや制御データを記憶する領域を有している。CG−ROM43は、テープ印刷装置1に用意されている文字、記号、図形などのフォントデータや、放射線撮影用モード等の特殊印刷フォームを記憶していて、文字等を特定するコードデータが与えられたときに、対応するフォントデータを出力する。RAM44は、制御処理のための各種作業領域として使用される。インターフェース45には、CPU41の機能を補うと共に周辺回路との信号を取り扱うための論理回路が組み込まれており、カートリッジ検出装置37、キーボード13、ディスプレイ15、サーマルヘッド50、モータ51がドライバを介して接続されている。
【0036】
そして、CPU41は、ROM42内の制御プログラムに従って、インターフェース45を介して各種検出信号、各種指令、各種データ等を入力し、CG−ROM43からのフォントデータ、RAM44内の各種データ等を処理し、インターフェース45を介して制御信号を出力することにより、各種ドライバを介してカートリッジ検出装置37で検出した印刷テープTの種別に基づいて、印刷テープTへの印刷の位置制御やディスプレイ15の表示制御を行うと共に、サーマルヘッド50を制御して所定の印刷条件で印刷テープTに印刷し、テープ送り機構のモータ51を制御して、印刷テープTおよびインクリボンRを送るなど、テープ印刷装置1全体を制御している。
【0037】
次に図7および図8を参照して、カートリッジ検出装置37廻りの構造について説明する。カートリッジ検出装置37は、カートリッジ装着部30の右下隅部に一部が突出した検出スイッチ60から構成され、ドライバを介してインターフェース45に接続している。カートリッジ装着部30の下側空間には、ベースフレーム39(図8参照)が配設されており、ベースフレーム39は、装着方向に移動自在に検出スイッチ60を支持している。
【0038】
検出スイッチ60は、3個の検出子63を有するスイッチ本体61(内部には3つのスイッチが構成されている)と、スイッチ本体61を囲むようにして保持するスイッチホルダ62とから構成され、3個の検出子63の先端部がスイッチホルダ62の上面から突出している。検出子63は、スイッチ本体61に収容したバネ(図示省略)により、スイッチ本体61からテープカートリッジ20の離脱方向(上方向)に突出していると共に、スイッチ本体61に対し出没可能になっている。スイッチ本体61は、検出子63のスイッチ本体61への没入により回路(接点端子)が接続してONとなり、一方検出子63の突出状態では回路(接点端子)が遮断してOFFとなるものである。上述したように、スイッチ本体61は、3個の検出子63のON−OFFのビットパターン(最大8パターン)によって、印刷テープTの種別を判別可能としている。
【0039】
スイッチホルダ62は、上板64をベースとして、上板64の周縁部から左右の両側板(65a、65b)と、前側(図7示では奥側)のフロント板66とが立ち下げられている共に、左右の両側板(65a、65b)の下縁部に内側に屈曲した本体保持突起67が形成され、全体として内側に大きな空間領域を有している。上板64は、左右2箇所に方形状の開口を有して、中央部に円形状の3個の遊嵌孔69が貫通形成され、3個の遊嵌孔69には、スイッチ本体61の3個の検出子63が挿通している。スイッチホルダ62は、遊嵌孔69から検出子63を突出させた状態で、本体保持突起67でスイッチ本体61の左右の下縁部を支持され、内側の空間領域でスイッチ本体61を保持している。
【0040】
スイッチホルダ62の両側板(65a、65b)の上下中間部には、外側に対し左右一対のバネ支持片70が突出形成されている。バネ支持片70の下端部には、上下方向に延在するホルダ付勢バネ71の一方の端部が係止している。また、ホルダ付勢バネ71の他方の端部は、ベースフレーム39に係止している。すなわち、スイッチホルダ62は、一対のバネ支持片70にそれぞれ係止したホルダ付勢バネ71により、ベースフレーム39に上方向に付勢された状態で支持されている。したがって、スイッチホルダ62は、上板64を下方向に押圧されることで、ホルダ付勢バネ71に抗して、スイッチ本体61を保持しつつ下方向に押込み移動する。なお、ホルダ付勢バネ71の弾性力は、スイッチ本体61に収容した検出子63を出没させるためのバネの弾性力より大きいものとなっている。
【0041】
一方、カートリッジ装着部30には、スイッチホルダ62の両側板(65a、65b)およびフロント板66に対応して、上下方向にガイド部が形成されている。ガイド部は、カートリッジ装着部30を構成している手前側の上下方向に長く延在するフレーム壁81と、カートリッジ装着部30右側の底板31の一部をなすアーム状の右ガイド壁82と、左側の底板31の一部をなす左ガイド壁83とで構成されている。フレーム壁81、および右ガイド壁82、左ガイド壁83は、フロント板66および両側板(65a、65b)に沿って上下方向に延在し、両側板(65a、65b)およびフロント板66を上下方向にスライドガイドする。これにより、スイッチホルダ62は、前後左右方向のバランスを保って上下方向にスライド可能となっている。
【0042】
このように、検出スイッチ60は、それ自体がホルダ付勢バネ71に係止したスイッチホルダ62を介して、上下方向に移動自在となっていると共に、スイッチ本体61を上方向に付勢した状態に維持されている。すなわち、検出スイッチ60は、図外のストッパにより、ホルダ付勢バネ71に抗してその上動端位置が規制されており、この上動端位置である定常位置と、押し込まれたときの押込み位置との間を移動自在となっている。
【0043】
図8に示すように、厚手のテープカートリッジ20bをカートリッジ装着部30に装着した際には、検出子63と検出孔(29)とで選択的係合をなすものの、テープカートリッジ20に形成した凹溝28により、スイッチホルダ62の上板64に接しない浮いた状態となるため、検出スイッチ60は、定常位置から移動することはない。一方で、薄手のテープカートリッジ20aをカートリッジ装着部30に装着した際には、検出子63と検出孔(29)とで選択的係合をなし、且つ複数のスペーサ38によりテープカートリッジ20の底面がカートリッジ装着部30の底板31に当接しないものの、テープカートリッジ20の底面がスイッチホルダ62の上板64に当接し、これを押下げる。このため、検出スイッチ60は、定常位置から奥側の押込み位置に移動し、ここで移動を停止する。
【0044】
このように、検出スイッチ60は、厚さの異なるテープカートリッジ20に対応して、カートリッジ装着部30内に適宜押し込まれる。したがって、装着時のテープカートリッジ20の下面(被検出部29)における位置(レベル)が、テープカートリッジ20によって異なることがあっても、またテープカートリッジ20の形状に精度誤差があっても、テープカートリッジ20が検出スイッチ60自体を押し込むことで、検出子63が適切にテープカートリッジ20の被検出部29に選択的に係合して、印刷テープTの種別を確実に検出することができる。
【0045】
なお、本実施形態では、薄手のテープカートリッジ20aと厚手のテープカートリッジ20bとの2種類のテープカートリッジ20を用いる場合について説明したが、2種類以上のテープカートリッジ20を用いる場合にも適用できることは、言うまでもない。かかる場合には、テープカートリッジ20(印刷テープT)の種別により、上記の凹溝28や段部21の深さが異なるものとなる。すなわち、薄手のテープカートリッジ20aであっても、検出スイッチ60自体を押込まない凹溝28を形成してもよいし、厚手のテープカートリッジ20bであっても、検出スイッチ60自体を押込むようにしてもよい。
【0046】
もっとも、テープカートリッジ20の厚みは同一であるが、搭載している印刷テープTの幅が異なり、かつ印刷テープTが上下いずれかに寄っている場合にも、上記の凹溝28や段部21の深さが異なるものとなる。またなお、この移動自在に構成した検出スイッチ60は、装着の際に被検出部29の高さレベルが低い位置にくるような、特殊なテープカートリッジ20を用いる場合にも、有効に機能する。
【0047】
次に、本発明の他の実施形態に係るカートリッジ検出装置37について図9を参照して説明する。このカートリッジ検出装置37は、上記の検出スイッチ60を有すると共に、検出スイッチ60の移動を検出する複数(実施形態では上下2つ)のフォトインタラプタ90を有している。この複数のフォトインタラプタ90は、装着方向に移動して停止した検出スイッチ60自体の移動停止位置を段階的に検出して、この検出結果を印刷テープTの種別を判別するのに使用する。すなわち、この実施形態に係るカートリッジ検出装置37は、検出スイッチ60を主検出手段とし、複数のフォトインタラプタ90を副検出手段として、テープカートリッジ20に収容した印刷テープTの種別を検出する。
【0048】
図9に示すように、この場合の検出スイッチ60は、上記のような構成に加えて、左右一対の一方のバネ支持片70には、その側端部に光を遮るための遮光板91が取り付けられている。遮光板91は、バネ支持片70が装着方向に上下動することで、すなわち検出スイッチ60自体が上下動することで、検出スイッチ60と共に上下動する。そして、遮光板91の装着方向の移動停止位置を、遮光板91の移動軌跡上に配設した複数のフォトインタラプタ90で検出することで、検出スイッチ60の装着方向の移動停止位置が複数箇所に亘って検出される。
【0049】
各フォトインタラプタ90は、断面「コ」字状に形成されて、バネ支持片70の近傍において、ベースフレーム39に保持されていると共に、検出スイッチ60と同様にドライバを介してインターフェース45に接続している。より具体的には、フォトインタラプタ90は、断面「コ」字状による開口部に遮光板91が臨んで光を遮断することにより、検出スイッチ60の位置を検出する。
【0050】
図9に示すように、この場合、テープカートリッジ20は、厚手のもの20bと、薄手のもの20aと、極薄手のもの20cとの3種類が用意されており、カートリッジ検出装置37には、2つのフォトインタラプタ90がベースフレーム39に保持されている。検出スイッチ60は、厚手のテープカートリッジ20bでは、押込み移動せずに定常位置にあるが、薄手のテープカートリッジ20aでは、一段階奥側に押込み移動して停止し、また極薄手のテープカートリッジ20cでは、さらに一段階奥側に押込み移動して停止する。2つのフォトインタラプタ90は、検出スイッチ60の一段目の移動停止位置と、二段目の移動停止位置とを検出可能な位置に配置されている。より具体的には、2つのフォトインタラプタ90は、薄手および極薄手のテープカートリッジ20a,20cの場合における、それぞれの遮光板91の移動停止位置に配置されている。
【0051】
すなわち、2つのフォトインタラプタ90で、検出スイッチ60の、定常位置を含め3つの移動停止位置を段階的に検出する。これにより、検出スイッチ60による検出子63の出没によるビットパターンからなる検出に加えて、フォトインタラプタ90による検出スイッチ60自体の移動停止からなる検出も行うため、検出することができる印刷テープTの種別数を飛躍的に増大させることができる。すなわち、検出スイッチ60により検出可能な種別数と、副検出手段により検出可能な種別数との積に相当する種別数の検出が可能となる。
【0052】
なお、フォトインタラプタ90の数を増やすことで、検出スイッチ60の移動停止位置をさらに検出することをできるようにして、検出できるテープカートリッジ20の種別(印刷テープTの種別)を増やすことができるのは、言うまでもない。またなお、検出スイッチ60の定常位置からの装着方向の変位を検出することで、副次的に検出スイッチ60の移動停止位置を検出することとなるようにしてもよい。
【0053】
またなお、カートリッジ検出装置37を検出子63を有する検出スイッチ60と、フォトインタラプタ90との2種類で構成したが、検出スイッチ60を特に検出子63を備えない単なる移動体として構成し、複数のフォトインタラプタ90によって、移動体の上下方向の1以上の移動停止位置の検出のみで印刷テープTの種別を検出するようにしてもよい。すなわち、完全装着したテープカートリッジ20の被検出部29の位置により、種別検出を行ってもよい。またなお、副検出手段にフォトインタラプタ90を採用したが、副検出手段は、反射型光センサなどの他の光センサによるものであってもよいし、マイクロスイッチであってもよい。
【0054】
また、これらの実施形態では検出子63および検出孔の数を3個としたが、これらの数はこれに限るものでないことは、言うに及ばない。
【0055】
【発明の効果】
本発明のカートリッジ検出装置およびテープ印刷装置によれば、検出スイッチ自体を移動自在に構成したため、カートリッジ装着部にテープカートリッジを装着すると、精度誤差にかかわらず、検出スイッチが適切にテープカートリッジの被検出部に選択的に係合して、確実に印刷テープの種別を検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るテープ印刷装置の全体斜視図である。
【図2】テープ印刷装置の蓋体を開放した状態の全体斜視図である。
【図3】テープ印刷装置の開閉蓋を開放した状態の平面図である。
【図4】(a)厚手のテープカートリッジ、(b)薄手のテープカートリッジの斜視図である。
【図5】テープカートリッジの断面図である。
【図6】テープ印刷装置の制御系のブロック図である。
【図7】テープ印刷装置のカートリッジ装着部の拡大図である。
【図8】カートリッジ装着部に(a)厚手のテープカートリッジ、(b)薄手のテープカートリッジを装着した状態のカートリッジ検出装置廻りの断面図である。
【図9】カートリッジ装着部に(a)厚手のテープカートリッジ、(b)薄手のテープカートリッジ、(c)極薄手のテープカートリッジを装着した状態のカートリッジ検出装置廻りの断面図である。
【符号の説明】
1 テープ印刷装置
3 装置本体
20 テープカートリッジ
28 凹溝
29 被検出部
30 カートリッジ装着部
37 カートリッジ検出装置
38 スペーサ
39 ベースフレーム
60 検出スイッチ
61 スイッチ本体
62 スイッチホルダ
63 検出子
64 上板
65 両側板
66 フロント板
67 本体保持突起
70 バネ支持片
71 ホルダ付勢バネ
81 フレーム壁
82 右ガイド壁
83 左ガイド壁
90 フォトインタラプタ
91 遮光板
T 印刷テープ
R インクリボン

Claims (5)

  1. カートリッジ装着部に装着したテープカートリッジを介して当該テープカートリッジに収容した印刷テープの種別を検出するカートリッジ検出装置であって、薄手のテープカートリッジおよび厚手のテープカートリッジにおける前記種別の検出を可能とするものにおいて、
    前記カートリッジ装着部に設けられ、前記テープカートリッジの被検出部に選択的に係合して前記印刷テープの種別を検出する複数の検出子を有する検出スイッチを備え、
    前記検出スイッチは、厚手の前記テープカートリッジの被検出部が臨む定常位置と、薄手の前記テープカートリッジの被検出部により押し込まれる前記定常位置の奥側の押込み位置と、の間で前記テープカートリッジの装着方向に移動自在に構成され、且つばねにより前記定常位置に向かって付勢されていることを特徴とするカートリッジ検出装置。
  2. 前記検出スイッチは、前記テープカートリッジの被検出部に係合する前記複数の検出子を有するスイッチ本体と、
    前記スイッチ本体を保持するスイッチホルダとから成り、
    前記ばねは、前記スイッチホルダを介して前記スイッチ本体を付勢していることを特徴とする請求項1に記載のカートリッジ検出装置。
  3. 前記定常位置と前記押込み位置との間における前記検出スイッチの1以上の移動停止位置を検出する副検出手段を、更に備えたことを特徴とする請求項1または2に記載のカートリッジ検出装置。
  4. 前記副検出手段は、光センサで構成されていることを特徴とする請求項3に記載のカートリッジ検出装置。
  5. 請求項1ないしのいずれかに記載のカートリッジ検出装置を備えたことを特徴とするテープ印刷装置。
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