JPH09118044A - テープ状ラベル作成装置 - Google Patents

テープ状ラベル作成装置

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Publication number
JPH09118044A
JPH09118044A JP7275257A JP27525795A JPH09118044A JP H09118044 A JPH09118044 A JP H09118044A JP 7275257 A JP7275257 A JP 7275257A JP 27525795 A JP27525795 A JP 27525795A JP H09118044 A JPH09118044 A JP H09118044A
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JP
Japan
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tape
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decoration
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Application number
JP7275257A
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English (en)
Inventor
Koushirou Yamaguchi
晃志郎 山口
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
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Publication of JPH09118044A publication Critical patent/JPH09118044A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 日曜日、土曜日、祝日、利用者が任意に設定
する特定日に印字色や文字飾りなどの修飾情報を付加し
てカレンダを多色印字することができるテープ状ラベル
作成装置を提供する。 【解決手段】 印字色の異なるリボンカセット30が着
脱可能に設けられ、印字色と文字飾りで修飾されたカレ
ンダを多色印字する場合に、1色印字する毎に印字テー
プ22が巻戻されると共にリボンカセット30が交換さ
れて次の色の印字が行われる。この操作が設定された色
数だけ繰返され、平日と日曜日、祝日等とがそれぞれ異
なる色で印字される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テープ状ラベル作
成装置に関し、特に複数の印字色で文字または記号を印
字するテープ状ラベル作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のものとしては特開平4−
348966号の公報に示されているように、印字テー
プに文字列を一行のみ印字してカレンダを一週間分ずつ
分けて作成し並べて張り合わせるものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来例のものでは単に一週間の曜日が判別できるのみで祝
日や特定日を識別することができないものであった。
【0004】本発明はこれらの欠点を解消するためにな
されたものであり、日曜日、土曜日、祝日、利用者が任
意に設定する特定日に印字色や文字飾りなどの修飾情報
を付加してカレンダを多色印字することができるテープ
状ラベル作成装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の請求項1に記載のテープ状ラベル作成装置
は、印字媒体であるテープに印字する印字ヘッドを含み
複数の印字色で順々に印字する為の着脱自在の複数のリ
ボンカセットを有する印字手段と、前記テープをその長
手方向に前記印字ヘッドに対して相対的に移送する為の
移送手段と、文字及び種々の指令を入力する為の入力手
段とを備えたテープ状ラベル作成装置であって、月日に
関するカレンダ情報を記憶した記憶手段と、この記憶手
段に記憶されたカレンダ情報に対する修飾情報を設定す
る修飾情報設定手段と、この修飾情報に基づいてカレン
ダを多色印字する多色印字制御手段とを備えている。
【0006】このように構成されたテープ状ラベル作成
装置は、カレンダー情報に対して修飾情報設定手段によ
り修飾情報を設定することにより、設定された箇所が区
分けされて印字される。
【0007】請求項2に記載のテープ状ラベル作成装置
は、請求項1と同様の構成を有するものであるが、前記
修飾情報が印字色の種類に関する情報であるものであ
り、設定された箇所が色分けされて印字される。
【0008】請求項3に記載のテープ状ラベル作成装置
は、請求項1と同様の構成を有するものであるが、前記
修飾情報が書体、文字サイズなどの文字飾りの種類に関
する情報であるものであり、設定された箇所が異なる書
体で区分けされて印字される。
【0009】請求項4に記載のテープ状ラベル作成装置
は、請求項1または請求項2または請求項3と同様の構
成を有するものであるが、前記修飾情報設定手段が曜日
単位で設定できる。従って、特定の曜日を区分けして印
字することができる。
【0010】請求項5に記載のテープ状ラベル作成装置
は、請求項1または請求項2または請求項3と同様の構
成を有するものであるが、前記修飾情報設定手段が1日
単位で設定できる。従って、特定の日を区分けして印字
することができる。
【0011】請求項6に記載のテープ状ラベル作成装置
は、請求項1または請求項2または請求項3と同様の構
成を有するものであるが、前記修飾情報設定手段が月単
位で設定できる。従って、特定の月を区分けして印字す
ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に本発明の一実施例を示す図
面を参照してその詳細を説明する。図1に示すように、
テープ状ラベル作成装置1の本体カバー2の前部(図1
の下側)には、文字や記号や数字などの文字キーに加え
て、種々の機能キーなどが設けられたキーボード3が配
設され、そのキーボード3の直ぐ後側(図1の上側)に
は、入力した文字や記号を表示可能な液晶ディスプレイ
4とカセットカバー5が設けられている。そのカセット
カバー5はリボンカセット30の交換時にスライドツマ
ミ6の操作により開閉される。前記カセットカバー5の
左側にはテープ切断の為の切断用ノブ8が設けられてお
り、その切断用ノブ8を下方に押圧操作すると、印字し
た印字テープ22が切断されるように構成されている。
カセットカバー5に対応する本体カバー2の内部にはサ
ーマルヘッド12を備えたサーマル印字機構10が配設
されおり、そのサーマルヘッド12は後述する印字テー
プ22の移送方向と直交する方向に一列の印字ドットを
印字するための複数のサーマル部(図示せず)を有して
いる。
【0013】次に、そのサーマル印字機構10について
図2〜図4に基づいて説明する。サーマル印字機構10
に着脱可能に装着されるテープカセット20の内部に
は、印字テープ22が巻装されたテープスプール23が
回転可能に設けられている。このテープスプール23か
ら繰出された印字テープ22は、複数のガイド部で湾曲
状にガイドされて、サーマルヘッド12の直前を通過し
て、テープ送りローラ24によりテープ送り方向に移送
されてテープカセット20の外部に排出される。
【0014】テープカセット20の内部にはリボンカセ
ット30が着脱可能に装着されている。このリボンカセ
ット30の内部には、インクリボン32が巻装されたリ
ボンスプール33と、このインクリボン32を巻取るリ
ボン巻取りスプール34とが回転可能に設けられてい
る。リボンスプール33に巻装されたインクリボン32
は、サーマルヘッド12に対向するときに印字テープ2
2と一時的に平行状に接近し、分離部材35で略鋭角的
に折曲されて印字テープ22から離間し、リボン巻取り
スプール34で巻取られる。
【0015】このリボンカセツト30は、インクリボン
32のリボン色(黒、赤、青、・・・)やリボン幅(1
2、18、24、32mm)により、複数種類が用意さ
れており、リボンカセット30の底面には、これら複数
種類のリボンカセット30の何れかを検出する為に、最
大で6個の検出穴36aを組合わせた検出用穴群36
(図4においては、1つの検出穴36aが示されてい
る)が形成されている。
【0016】次に、印字テープ22とインクリボン32
とを印字方向である送り方向と、印字テープ22を反印
字方向である巻戻し方向とに移送可能な移送機構40に
ついて、図5に基づいて説明する。本体フレーム11に
は、テープスプール23の中央部に係合可能なテープ巻
取りカム41と、リボン巻取りスプール34の中央部に
係合可能なリボン巻取りカム42と、テープ送りローラ
24の中央部に係合可能なテープ駆動カム43とが回転
可能に枢支されるとともに、前記サーマルヘッド12が
立設されており、前記検出用穴群36の6個の検出穴の
有無を検出するための6個の検出スイッチからなる検出
スイッチ群82が設けられている。これら6個の検出ス
イッチからはスイッチ信号の組合せによるリボン検出信
号が出力される。
【0017】本体フレーム11の右端にはステップモー
タからなるテープ駆動モータ44が取付けられ、このテ
ープ駆動モータ44の駆動ギア45に、本体フレーム1
1に夫々回転可能に支持されたギヤ46、47、48、
49、50、51、52、53、54が順次噛み合って
いる。ここで、ギヤ46とギヤ47とは一体的に形成さ
れている。また、ギヤ49とギヤ50とは一体的に形成
されてリボン巻取りカム42の下端部に固着されてい
る。また、ギヤ51はその上側に位置するギヤ55と一
体的に形成されている。テープ駆動ギヤ53はテープ駆
動カム43に固着されている。即ち、テープ駆動モータ
44の回転はこれらギヤ45、46、47、48、4
9、50、51、52、53を介して、テープ駆動カム
43に伝達されテープカセット20に取付けられたテー
プ送りローラ24の回転により印字テープ22が移送さ
れる。
【0018】一方、一体形成された両ギヤ51、55の
隙間には、揺動レバー56の基端部が両ギヤ51、55
との間に適度の摩擦抵抗を付与された状態で支持され、
その揺動レバー56には、ギヤ55に常時噛み合う遊星
ギヤ57が回転可能に枢支されている。また、テープ巻
取りカム41の下端にはテープ巻取りギヤ58が固着さ
れている。
【0019】図5に矢印で示すように、テープ駆動モー
タ44が通常印字のために、時計回転方向に駆動され
て、ギヤ51が時計回転方向に回転されるときには、揺
動レバー56も時計回転方向に回動して、遊星ギヤ57
がテープ巻取りギヤ58と噛合しないようになり、テー
プ巻取りカム41が自由になることからテープスプール
23に巻装された印字テープ22が繰り出される。同時
にリボン巻取りカム42が反時計回転方向に回転させら
れて、インクリボン32がリボン巻取りスプール34に
巻取られる。
【0020】サーマルヘッド12に対向してプラテンロ
ーラ60が、また、テープ駆動カム43に対向してテー
プ送りサブローラ61が配設され、それらのローラ6
0、61はローラホルダ62に回転可能に支持されてい
る。そのローラホルダ62は本体フレーム11に立設さ
れた枢支軸63に回動可能に枢支されている。このロー
ラホルダ62はカセットカバー5の開閉に連動して、カ
セットカバー5が閉じている時には図5に示す印字位置
に、カセットカバー5が開いている時には図6に示すリ
リース位置に切換えられる。ローラホルダ62が印字位
置に切換えられたときには、プラテンローラ60は印字
テープ22とインクリボン32とを介してサーマルヘッ
ド12を押圧するとともに、テープ送りサブローラ61
は印字テープ22を介してテープ送りローラ24を押圧
している。このときプラテンローラ60の下端部に固着
されたプラテンギア(図示略)がギア54に噛合すると
ともに、テープ送りサブローラ61の下端部に固着され
たサブローラギア(図示略)がテープ駆動ギア54に噛
合する。
【0021】図2に示すように、印字を実行する際に
は、先ずテープカセット20をサーマル印字機構10に
装着し、このテープカセット20にリボンカセット30
を装着し、カセットカバー3を閉じる。このときローラ
ホルダ62は印字位置に切換えられている。この状態で
テープ駆動モータ44が通常印字方向に駆動されたとき
には、ギヤ45、46、47、48、49、50、5
2、53、54が夫々所定の回転方向に回転される。そ
してプラテンローラ60とテープ送りサブローラ61と
が夫々反時計回転方向に回転されるとともに、テープ送
りサブローラ61とテープ送りローラ24とが同期して
回転されるので、印字テープ22はサーマルヘッド12
で印字されながら、本体フレーム11の左端に配設され
たテープ切断機構80とテープ検出装置70とを通過し
て外部に排出される。
【0022】このときテープ巻取りカム41が自由に回
転できるのでテープスプール23に巻装された印字テー
プ22は抵抗なく繰出される。これと同時にインクリボ
ン32はプラテンローラ60の回転により印字テープ2
2と同期してリボンスプール33から繰出され、リボン
巻取りギヤ49の回転によりリボン巻取りカム42が回
転され、リボン巻取りカム42に係合して回転されるリ
ボン巻取りスプール34に巻取られる。
【0023】一方、印字テープ22を巻戻す場合には、
先ずカセットカバー5を開けてリボンカセット30を取
り外す。このときローラホルダ62はリリース位置に切
換えられている。そしてテープ駆動モータ44が巻戻し
方向に駆動されたときには、図6に矢印で示すようにギ
ヤ45、46、47、48、49、50、51、52、
53、54、55が夫々所定の回転方向に回転される。
このときギヤ51の反時計回転方向への回転により、揺
動レバー56が反時計回転方向に回動して、遊星ギヤ5
7がテープ巻取りギヤ58と噛合するようになり、テー
プ巻取りカム41が反時計回転方向に回転して、印字テ
ープ22がテープスプール23に巻取られる。ここでリ
ボン巻取りギヤ49が時計回転方向に回転するが、リボ
ンカセット30が取外されているのでインクリボン32
は巻取られない。
【0024】次に本体フレーム11左端に設けられたテ
ープ検出装置70について、図2に基づいて説明する。
本体カバー2には、1対のセンサ収容室71、72を密
閉状に形成する為に案内部材73、74が一体的に形成
され、一方のセンサ収容室71には発光素子75が取付
けられるとともに、他方のセンサ収容室72には受光素
子76が取付けられている。案内部材73、74の間に
は印字テープ22が通過可能なスリット77が形成され
ている。案内部材73、74の対向する部位には小径の
光通過穴73a、74aが形成されている。発光素子7
5から発射されたセンサ光が各センサ収容室71、72
に形成された光通過穴73a、74aを通過して、受光
素子76に投射される。即ち、印字テープ22がテープ
検出センサ78の位置に存在しているかどうかはセンサ
光が遮断されたかどうかで検出できる。
【0025】次にテープ状ラベル作成装置の制御系は、
図7のブロック図に示すように構成されている。制御装
置CDの入出力インタフェイス93には、キーボード3
と、テープ検出センサ78と、切断用ノブ8が切断位置
まで移動されたことを検出する切断検出スイッチ81
と、リボン検出スイッチ群82と、液晶ディスプレイ
(LCD)4に表示データを出力する為のビデオRAM
を有するディスプレイコントローラ(LCDC)83
と、サーマルヘッド12を駆動する為の駆動回路84
と、テープ駆動モータ44の為の駆動回路85とが夫々
接続されている。
【0026】制御装置CDは、CPU90と、このCP
U90にデータバスなどのバス94を介して接続された
入出力インタフェイス93と、フォントROM91と、
ROM92及びRAM100とから構成されている。フ
ォントROM91には文字や記号などの多数のキャラク
タの各々に関して、表示用ドットパターンデータが格納
されるとともに、印字用ドットパターンデータが複数の
印字文字サイズ分格納されている。
【0027】前記ROM92には、年月日毎の曜日・祝
日に関するカレンダ情報、印字文字サイズ、印字間隔等
の印字に関するカレンダ印字書式、キーボード3から入
力された文字や記号などのキャラクタのコードデータに
対応させてディスプレイコントローラ83を制御する表
示駆動制御プログラム、テキストメモリ101に格納さ
れた文字や記号について印字に供するドットパターンデ
ータを作成する印字制御プログラム、作成されたドット
パターンデータについて1ドット列毎のドットパターン
データを順次サーマルヘッド12に出力するとともにテ
ープ駆動モータ44に駆動パルスを出力する印字駆動制
御プログラムなどが格納されている。
【0028】さらに、ROM92には第1〜第6検出ス
イッチからなるリボン検出スイッチ群82から出力され
るリボン検出信号に基づいて、インクリボン32のリボ
ン色とリボン幅とを検知するリボンカセット検知テーブ
ルが格納されている。
【0029】次に、テープ状ラベル作成装置の制御装置
CDで行われる多色印字制御の流れについて、図8のフ
ローチャートに基づいて説明する。尚、図中符号Si
(i=10、11、12・・・)は各ステップ番号であ
る。
【0030】先ず、テープ状ラベル作成装置に電源が投
入されるとサーマル印字機構10や制御装置CDを初期
化する初期化処理が実行される(S10)。キーボード
3の中のカレンダキーが入力されると(S11:Ye
s)、西暦年数入力処理(S12)に進む。ここでは印
字する希望の西暦年数が入力されると、ROM92から
該当する一年分のカレンダの情報が呼出され、RAM1
00のカレンダメモリ102に格納される。
【0031】カレンダメモリ102内には、日付毎に曜
日サイン、祝日サイン、印字色及び文字飾りサインが登
録される。既定値として、日曜日の場合には印字色が赤
色で文字飾りが無し、土曜日の場合には印字色が青色で
文字飾りが無し、祝日の場合には印字色が赤色で文字飾
りが無し、平日の場合には印字色が黒色で文字飾りが無
しのデータが登録される。
【0032】次に修飾情報設定処理(S13)に進む。
この処理の詳細を図9に基づいて説明する。まず、設定
されている修飾情報を変更するかどうかの選択が行わ
れ、修飾情報の設定を変更しないならば既定値の印字色
と文字飾りがそのまま設定される(S101:No)。
変更する場合は(S101:Yes)、日曜日、土曜
日、祝日のそれぞれについての修飾情報設定処理に進
む。
【0033】まず、日曜日の修飾情報設定開始処理(S
102)では、修飾情報設定項目の引数として日曜日を
設定する処理が行われる。続いて、印字色・文字飾り設
定処理(S103)が実行される。
【0034】この処理の詳細を図10に基づいて説明す
る。まず、修飾情報設定項目の引数が確認され、ここで
は日曜日が設定されているので日曜日の印字色を変更す
るかどうかのメッセージがディスプレイ4に表示され、
印字色を変更するかどうかの選択が行われる。ここで、
印字色の設定を変更しないならば既定値の印字色がその
まま設定される(S201:No)。変更する場合は
(S201:Yes)、印字可能な色の種類がディスプ
レイ4に表示されその中から選択される(S202)。
【0035】次に、日曜日の文字飾りを設定するかどう
かのメッセージが表示され、文字飾りの設定をしないな
らば既定値の標準書体が設定される(S203:N
o)。設定する場合は(S203:Yes)、文字飾り
の種類、たとえば、斜体文字、強調文字、白抜き文字、
反転文字、丸囲み文字、四角囲み文字等の種類と文字サ
イズがディスプレイ4に表示され、その中から選択され
る(S204)。次に、印字色・文字飾り登録処理(S
205)おいて、印字色、或いは、文字飾りの変更が有
るかどうか判断され、いずれかの変更が有る場合には、
カレンダメモリ102の対応する各日付に変更後の印字
色及び文字飾りサインを登録するように処理される。変
更が無い場合にはこの登録処理は省略される。
【0036】次に図9に戻り、土曜日の修飾情報設定開
始処理(S104)では、修飾情報設定項目の引数とし
て土曜日を設定する処理が行われる。続いて、印字色・
文字飾り設定処理(S105)が実行され、先の印字色
・文字飾り設定処理(S103)とほぼ同様にして各土
曜日の印字色及び文字飾りのサインが登録処理される。
【0037】次の祝日の修飾情報設定開始処理(S10
6)では、修飾情報設定項目の引数として祝日を設定す
る処理が行われる。続いて、印字色・文字飾り設定処理
(S107)が実行され、先の印字色・文字飾り設定処
理(S103)とほぼ同様にして各祝日の印字色及び文
字飾りのサインが登録処理される。
【0038】次に、特定日の設定をするかどうかの選択
が行われる(S108)。特定日を設定しない場合(S
108:No)には、特定日の設定処理が省略される。
特定日を設定する場合(S108:Yes)には、特定
日の設定処理(S109)が実行される。この設定処理
ではディスプレイ4に特定の日付を入力するように表示
が行われ、それに対する日付が入力される。この入力は
同時に複数の日付も入力することができるように処理さ
れる。この日付入力が完了すると、修飾情報設定項目の
引数として特定日を設定する処理が行われる。続いて、
印字色・文字飾り設定処理(S110)が実行され、先
の印字色・文字飾り設定処理(S103)とほぼ同様に
して各特定日の印字色及び文字飾りのサインが登録処理
される。
【0039】次に毎月の平日の修飾情報設定開始処理
(S111)が行われる。ここでは平日の修飾情報を月
単位で設定するために、1月から12月まで順にそれぞ
れ印字色・文字飾り設定処理が行われる。すなわち、ま
ず、毎月の平日の修飾情報設定開始処理(S111)で
は、修飾情報設定項目の引数として毎月の平日を設定す
る処理が行われる。続いて、月カウンタ初期設定処理
(S112)が行われた後、月カウンタのインクリメン
ト処理(S113)が行われ、続いて、印字色・文字飾
り設定処理(S114)が実行され、先の印字色・文字
飾り設定処理(S103)とほぼ同様にして該当月の各
平日の印字色及び文字飾りのサインが登録処理される。
【0040】次に、月カウンタが12よりも小さいかど
うかの判定処理(S115)が行われ、12よりも小さ
い場合には、先の処理(S113,S114)が12ヶ
月分だけ実行されるまで繰り返される。
【0041】次に、印字色順序決定処理(S116)で
は、日付毎に設定・登録されたカレンダメモリ102を
参照して印字色の種類と日付数を調べ、印字色に対する
日付数の少ない順に印字色の順序が決定され、印字色順
序メモリ103に登録される。
【0042】以上のように、日付毎の修飾情報が設定・
登録されるが、上述した図9のフローチャートに示すと
おり、日曜日、土曜日、祝日、特定日の順に設定される
際には、後に設定・登録されるデータにより、先に設定
・登録されたデータが書き換えられる。すなわち、修飾
情報が土曜日と祝日が重なる場合は祝日の設定が優先さ
れ、特定日と日曜日または土曜日または祝日とが重なる
場合は特定日の設定が優先する。ここまでの設定で印字
色の種類と順序が決定され、印字色順序メモリ103に
記憶される。
【0043】次に図8に戻り、余白量設定処理が実行さ
れる(S14)。ここでは印字するカレンダの前余白と
後余白の長さが設定される。
【0044】次に多色印字処理を説明する。この処理は
キーボード3の中の印字キーの押下により開始される
(S15)。そして印字開始処理が実行される(S1
6)。ここではテープ検出装置70からのテープ検出信
号がテープ無しからテープ有りに変わるまでテープ駆動
モータ44が通常印字方向に駆動されて印字テープ22
が印字方向に移送される。即ち、印字テープ22の先端
がテープ検出センサ78に位置合わせされる。この時の
印字テープ22に対するサーマルヘッド12の印字位置
が印字開始基準位置に設定される。
【0045】本実施例のテープ状ラベル作成装置では、
図11に示すようにテープ検出センサ78によるテープ
検出部P1とテープ切断機構80によるテープ切断位置
P2との距離が15mm、テープ切断機構80によるテ
ープ切断位置P2とサーマルヘッド12の印字位置P3
との距離が25mmとなっている。
【0046】次にリボン色確認処理が実行される(S1
7)。ここでは印字色順序メモリ103に記憶された順
序に対応した印字色のリボンカセット30が装着されて
いるかどうかがリボン検出信号により判断される。正し
い色のリボンカセット30が装着されていない場合に
は、装着すべき色のリボンカセット30を装着するよう
にメッセージがディスプレイ4に表示される。
【0047】次に印字色が最終色かどうかが判断される
(S18)。ここで最終色でない場合(S18:No)
には設定色印字処理(S19)が実行される。すなわ
ち、ここでは設定された印字色に対応する日付のものが
カレンダ印字書式に従って順次印字される。
【0048】次にリボンカセット取出確認処理が実行さ
れる(S20)。ここではリボンカセット30が取出さ
れているかどうかがリボン検出信号により判断される。
リボンカセット30が装着されている場合にはリボンカ
セット30を取り出すよう指示するメッセージがディス
プレイ4に表示される。
【0049】次にテープ巻戻し処理が実行される(S2
1)。ここではテープ検出装置70からのテープ検出信
号がテープ有りからテープ無しに変わるまでテープ駆動
モータがテープ巻取り方向に駆動され印字テープ22が
巻戻される。即ち、印字テープの先端がテープ検出セン
サ78に位置合わせされる。これにより2色目以降も1
色目と同じ印字開始基準位置から印字を行うことができ
る。そして次の色の処理としてリボン色確認処理(S1
7)に戻って再び実行される。
【0050】次の判断処理(S18)で、最終色の場合
(S18:Yes)には最終色印字処理及び印字テープ
切断処理が実行される(S22)。ここでは最終色に設
定されたカレンダ情報が印字されると共に、所定の切断
箇所がテープ切断機構80に到達すると印字を中断して
印字テープ22の切断処理が行われる。
【0051】この処理の詳細を図11に基づいて説明す
る。最初の切断箇所はカレンダの前端で、最初の印字開
始位置から、印字テープ22がサーマルヘッド12の印
字位置P3とテープ切断機構80によるテープ切断位置
P2との間の距離だけ所定の印字をしながら送られると
被切断部分がテープ切断機構80に到達する。そして、
テープの切断を促すメッセージがディスプレイ4に表示
され、テープ切断用ノブ8が手動操作されて切断検出ス
イッチ81により印字テープ22が切断されたことを確
認した後、残りの印字が実行される。次の切断箇所はカ
レンダの後端で、最後の印字箇所から後余白の長さと、
印字位置P3と切断位置P2の距離だけ印字テープ22
が送られると被切断部分がテープ切断機構80に到達す
る。ここで同様に切断処理が行われすべての処理が終了
するように制御される。
【0052】尚、印字テープ22の送り量はテープ駆動
モータ44に送られる駆動パルスをカウントすることに
より計量することができる。
【0053】カレンダの印字例を図12に示す。ここで
日曜日は強調文字で赤色、土曜日は斜体文字で青色、祝
日は四角囲みの文字で赤色、特定日として設定した袋文
字は緑色、平日は標準書体で黒色である。
【0054】この実施例では、カレンダを1年分印字し
たが、月単位で指定して印字するようにしてもよい。図
13に1ヶ月分の印字例を示す。ここで日曜日の文字サ
イズは大が設定してある。
【0055】本実施例では、一連の処理のうち、ステッ
プS13が修飾情報設定手段に相当し、ステップS1
6、S17、S18、S19、S20、S21、S22
が多色印字制御手段に相当する。
【0056】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
請求項1に記載のテープ状ラベル作成装置によれば、修
飾情報設定手段により設定された部分が区分けして印字
されるため、日曜日、祝日等の日付を識別し易いカレン
ダを作成することができる。
【0057】請求項2に記載のテープ状ラベル作成装置
によれば、修飾情報設定手段により設定された印字色で
特定箇所を印字することができるので、特定箇所の識別
を容易にできるカレンダを作成することができる。
【0058】請求項3に記載のテープ状ラベル作成装置
によれば、修飾情報設定手段により設定された文字飾り
の書体で特定箇所を印字することができるので、特定箇
所の識別を容易にできるカレンダを作成することができ
る。
【0059】請求項4に記載のテープ状ラベル作成装置
によれば、修飾情報設定手段により曜日毎に修飾情報が
設定できるため特定の曜日を区分けして印字することが
できるので、特定の曜日の識別を容易にできるカレンダ
を作成することができる。
【0060】請求項5に記載のテープ状ラベル作成装置
によれば、修飾情報設定手段により1日毎に修飾情報が
設定できるため特定の日付を区分けして印字することが
できるので、特定の日付の識別を容易にできるカレンダ
を作成することができる。
【0061】請求項6に係わるテープ状ラベル作成装置
によれば、修飾情報設定手段により月単位に修飾情報が
設定できるため特定の月を区分けして印字することがで
きるので、特定の月の識別を容易にできるカレンダを作
成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 テープ状ラベル作成装置の平面図である。
【図2】 印字状態のサーマル印字機構の平面図であ
る。
【図3】 テープカセットの平面図である。
【図4】 リボンカセットの平面図である。
【図5】 サーマル印字機構の印字状態における駆動系
の平面図である。
【図6】 サーマル印字機構のテープ巻戻し状態におけ
る駆動系の平面図である。
【図7】 テープ状ラベル作成装置の制御系のブロック
図である。
【図8】 カレンダ多色印字制御のフローチャートであ
る。
【図9】 修飾情報設定処理のフローチャートである。
【図10】印字色・文字飾り設定処理のフローチャート
である。
【図11】印字テープ切断処理の説明図である。
【図12】カレンダの印字例の説明図である。
【図13】カレンダの印字例の説明図である。
【符号の説明】
1 テープ状ラベル印字装置 3 キーボード 4 ディスプレイ 10 サーマル印字機構 12 サーマルヘッド 20 テープカセット 22 印字テープ 30 リボンカセット 32 インクリボン 44 テープ駆動モータ 90 CPU 92 ROM 100 RAM 102 カレンダメモリ 103 印字色順序メモリ
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 3/12 G06F 3/12 W 17/21 15/20 590J

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印字媒体であるテープに印字する印字ヘ
    ッドを含み複数の印字色で順々に印字する為の着脱自在
    の複数のリボンカセットを有する印字手段と、 前記テープをその長手方向に前記印字ヘッドに対して相
    対的に移送する為の移送手段と、 文字及び種々の指令を入力する為の入力手段とを備えた
    テープ状ラベル作成装置において、 月日に関するカレンダ情報を記憶した記憶手段と、 この記憶手段に記憶されたカレンダ情報に対する修飾情
    報を設定する修飾情報設定手段と、 この修飾情報に基づいてカレンダを多色印字する多色印
    字制御手段とを備えたことを特徴とするテープ状ラベル
    作成装置。
  2. 【請求項2】 前記修飾情報は印字色の種類に関する情
    報であることを特徴とする請求項1に記載のテープ状ラ
    ベル作成装置。
  3. 【請求項3】 前記修飾情報は書体、文字サイズなどの
    文字飾りの種類に関する情報であることを特徴とする請
    求項1に記載のテープ状ラベル作成装置。
  4. 【請求項4】 前記修飾情報設定手段は修飾情報を曜日
    単位で設定可能であることを特徴とする請求項1又は請
    求項2又は請求項3に記載のテープ状ラベル作成装置。
  5. 【請求項5】 前記修飾情報設定手段は修飾情報を1日
    単位で設定可能であることを特徴とする請求項1又は請
    求項2又は請求項3に記載のテープ状ラベル作成装置。
  6. 【請求項6】 前記修飾情報設定手段は修飾情報を月単
    位で設定可能であることを特徴とする請求項1又は請求
    項2又は請求項3に記載のテープ状ラベル作成装置。
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