JPH079743A - テープ状態検出装置およびテープカセット - Google Patents

テープ状態検出装置およびテープカセット

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JPH079743A
JPH079743A JP5182025A JP18202593A JPH079743A JP H079743 A JPH079743 A JP H079743A JP 5182025 A JP5182025 A JP 5182025A JP 18202593 A JP18202593 A JP 18202593A JP H079743 A JPH079743 A JP H079743A
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tape
cassette
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JP5182025A
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Inventor
Satoru Kimura
哲 木村
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 テープの終了、装置本体へのテープの装着の
有無、装着されたテープ幅の少なくとも一つを検出でき
るようにする。 【構成】 カセット本体2に、カセット装填部32に備
える可動の導電性検出部材38を挿入する検出部材挿入
凹部8を設け、この検出部材挿入凹部8内に、導電性検
出部材38および/またはカセット装填部32に備える
導電性検出スイッチ40と接触可能にテープ21を通
す。そのテープ21が外部に出て検出スイッチ40と接
触するようカセット本体2の側面に検出部材挿入凹部8
を開口する。カセット装填部32には、テープ21と接
触可能な可動の導電性検出ピン38と、この導電性検出
ピン38および/またはテープ21と接触可能なばね状
の導電性検出スイッチ40を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テープ状態検出装置お
よびテープカセットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】印字装置として、所望の場所で所望の情
報を手軽に印字できるようにしたハンディータイプのも
のが広く普及している。このようなハンディータイプの
印字装置の中の一つとして、剥離紙付きの粘着テープに
所望の情報を印字し、その印字された粘着テープをテー
プ切断機構により切断して、ラベルとして使用できるよ
うにした所謂ラベルプリンタがある。そして、このよう
なラベルプリンタに使われる印字用カセットは、所謂ラ
ベルテープとインクリボンとをカセット本体内に収納
し、ラベルプリンタに装着して、ラベルプリンタのサー
マルヘッド等の印字ヘッドによりインクリボンを用いて
ラベルテープに所望の情報が印字される。その印字後、
インクリボンは再びカセット本体内に巻き取られ、ラベ
ルテープのみカセット本体の外に送り出され、所定の位
置で、ラベルプリンタに備えられたテープ切断機構のカ
ッター歯によって、ラベルテープが押し切られる。
【0003】ところで、従来のラベルテープを作成する
ためのテープカセットでは、通常、ラベルテープ本体や
インクリボン等、数種類のテープがそれぞれ供給スプー
ルに巻かれた状態でカセット本体に収納されており、そ
れぞれのテープはそれぞれのスプールより適宜繰り出さ
れる。従って、従来のテープカセットでは、いずれかの
テープが終了しても、操作者が気付かずに、印字動作を
継続してしまい、印字装置等に異常を生じさせてしまわ
ないようにという配慮から、テープの終端近傍に終端予
告マークを設けたり(例えば、実公平4−34048号
公報参照)、供給スプールに巻かれたテープの終端をフ
リーにすることで、操作者がテープの終わりを認識でき
るように構成されていた。
【0004】また、従来のラベルテープを作成するため
の印字装置では、通常、カセット本体内に、ラベルテー
プ本体やインクリボン等、数種類のテープがそれぞれ供
給スプールに巻かれた状態で収納されているテープカセ
ットが着脱可能に装着され、インクリボンをサーマル印
字ヘッドに摺接させ、インクリボンに被印字テープを重
ね合わせた状態でサーマル印字ヘッドを印字データに応
じて駆動させることで、被印字テープに所望の情報を印
字するようになっている。そして、被印字テープを最後
まで使いきれるようにするという配慮から、テープカセ
ットには、被印字テープに対しインクリボンの方が長く
収納されており(例えば、前記実公平4−34048号
公報参照)、前述のように、テープ終了後も操作者が気
付かず印字動作を継続してしまい、印字装置等に異常を
生じさせてしまわないように、被印字テープの終端に予
告マークを入れたり、テープ終端をフリーにして全て繰
り出すことによって、操作者にテープエンドを認識させ
る方法が採られていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
方法では、予告マークを見たり、テープの繰り出し状態
を見て、操作者自身に認識させるものであり、所詮、テ
ープの終端近傍に予告マーク等があったとしても、一度
の印刷が長かったり、連続印刷等の場合には、途中でテ
ープが終了してしまうことを想定して、操作者は常に印
字装置を監視していなければならない。即ち、始終、操
作者が印字装置本体についていなければならず、また、
予告マーク等を見逃してしまった場合には、最終的に各
テープの繰り出し動作は停止してしまい、印字装置に不
都合を生じさせ、例えば、インクリボンの切断、サーマ
ル印字ヘッドやプラテンローラへのインクの溶着による
汚染、モータの過熱等を招く虞もあった。また、テープ
終端をフリーにし、テープを全部繰り出すことによっ
て、操作者にテープの終了を認識させる場合でも、テー
プ繰り出し後、プラテンローラへのインクの溶着等の虞
があった。
【0006】さらに、印字装置側でテープエンドを認識
させる方法として、光学系センサー等を用い、テープの
エンドを検出する方法もあるが(例えば、特公平4−1
5111号公報参照)、コストも高く、位置精度も必要
であった。また、現在でも、装着されたテープカセット
のテープ幅を認識するため、複数の検出スイッチをつけ
たものがあり、一つの検出スイッチで一つの検出機能と
いうのは効率が悪く、これ以上、スイッチ、センサーを
増やすことは、コスト、実装上、好ましくないという欠
点があった。
【0007】そこで、本発明の目的は、テープの終了、
テープの機器本体への装着の有無、装着されたテープの
幅の少なくとも一つを、簡単な構成で、迅速かつ容易に
検出可能なテープ状態検出装置を提供することにある。
さらに、本発明の別な目的は、以上の各種検出に対応し
たテープカセットを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決すべく
請求項1記載の発明は、機器本体上を走行するテープの
一方の面に接触可能な第1の導電性検出部材と、この第
1の導電性検出部材に対し前記テープの幅方向に位置を
異ならせて電気的に接触可能で、かつ前記テープの他方
の面に接触可能な複数の導電性部材からなる第2の導電
性検出部材と、前記第1の導電性検出部材と前記複数の
導電性部材との電気的な導通または非導通の状態に基づ
いて、前記テープが前記機器本体上に装着されているの
か否かの検出、装着された前記テープの幅の検出、装着
された前記テープの終了の検出のうちの少なくとも一つ
を行うテープ状態検出手段と、を備えるテープ状態検出
装置の構成を特徴としている。
【0009】そして、請求項2記載の発明は、前記テー
プは、テープカセットに収納された磁気テープ、インク
リボン、被印刷テープのいずれかであり、前記機器本体
は、前記テープカセットが装着されるカセット装填部を
備え、前記第1の導電性検出部材および前記第2の導電
性検出部材は前記カセット装填部内に設けている構成と
している。例えば、前記第1の導電性検出部材は、前記
テープと接触可能な可動の検出ピンであり、前記第2の
導電性検出部材は、この検出ピンおよび/または前記テ
ープと接触可能なばね状の検出スイッチである。
【0010】さらに、請求項4記載の発明は、請求項1
記載のテープをカセット本体内でスプールに巻き付けて
収納してなるテープカセットであって、前記カセット本
体には、請求項1記載の前記第1の導電性検出部材が挿
入される検出部材挿入凹部を設けてなる構成としてい
る。例えば、前記検出部材挿入凹部は、前記テープが前
記カセット本体の外部に出て前記第2の導電性検出部材
と接触するよう前記カセット本体の側面に開口してい
る。
【0011】なお、前記テープの終端は、前記スプール
から容易に外れるよう仮止めまたはフリーの状態にして
ある。または、前記テープの終端に設けた導電性部材を
介して前記スプールに対し固定してもよい。
【0012】
【作用】請求項1記載の発明によれば、第1の導電性検
出部材とテープの幅方向に位置を異ならせて電気的に接
触する複数の導電性部材からなる第2の導電性検出部材
とが互いに接触したり、その間にテープが挟まれたりし
て、このような接触方式による各導電性検出部材の導通
または非導通の状態に基づいて、テープが機器本体上に
装着されているのか否かの検出、装着されたテープの幅
の検出、装着されたテープの終了の検出のうちの少なく
とも一つがテープ状態検出手段により検出される。
【0013】請求項2記載の発明によれば、カセット装
填部にテープカセットを装着すると、前記第1および第
2の導電性検出部材および前記テープ状態検出手段によ
って、カセットが装着されたか否かとカセット内のテー
プ幅とが検出され、さらに、テープが終了した場合、そ
のテープ終了も検出される。なお、前記第1および第2
の導電性検出部材を可動の検出ピンとばね状の検出スイ
ッチとから構成することで、検出ピンの動きによりテー
プと接触して、その検出ピンおよび/またはテープが検
出スイッチと接触し、前記3つのうちの少なくとも一つ
の検出が行える。
【0014】請求項4記載の発明によれば、カセット装
填部の前記第1の導電性検出部材が検出部材挿入凹部か
らテープカセット内に入って、その導電性検出部材の移
動により、テープに導電性検出部材が接触すると共に、
導電性検出部材および/またはテープがカセット装填部
の複数の導電性部材からなる第2の導電性検出部材と接
触して、テープ幅等が検出される。なお、カセット本体
の側面に検出部材挿入凹部を開口させることで、第1の
導電性検出部材の動きによりテープが外部に引き出され
て第2の導電性検出部材と接触する。
【0015】また、テープの終端を弱粘着テープ等で仮
止めまたはフリーの状態にしておくことで、テープ終了
により供給スプールからテープが容易に外れる。あるい
は、テープの終端を、導電性部材を介してスプールに固
定しておいても、そのテープの終了が検出できる。
【0016】
【実施例】以下に、本発明に係るテープ状態検出装置を
備えたテープカセット装着装置とこれに対応したテープ
カセットの実施例を図1乃至図18に基づいて説明す
る。図1乃至図6は本発明の一実施例を示すもので、図
1は本発明を適用した一例としてのテープカセットの概
略構成を示す横断平面図で、図2はそのテープカセット
の両側面図、図3は本発明を適用した一例としてのテー
プカセット装着装置のカセット装填部の概略構成をテー
プカセットも併せて示した分解斜視図で、図4は本発明
に係る検出機構部による検出例を示す概略構成図、図5
は本発明の適用例のテープカセット装着装置における制
御系のブロック構成図、図6は検出スイッチでの検出例
に応じた認識例を示す図である。
【0017】先ず、テープカセットについて説明する。
図1に示すように、印字用カセットであるテープカセッ
ト1は、そのカセット本体2の図示ほぼ右半分を被印字
テープ収納部3として、カセット本体2の図示ほぼ左半
分をインクリボン収納部4としている。カセット本体2
の図示左上側にコ字状の印字ヘッド挿入凹部5が図示上
側の側辺部に切り欠いて形成され、カセット本体2の図
示下側の側辺部中央に係止凹部6が形成されている。さ
らに、被印字テープ収納部3と印字ヘッド挿入凹部5と
の間には、図示上側の側辺部に開口するテープ搬出部7
が形成されており、このテープ搬出部7に、U字状の検
出部材挿入凹部8を形成している。この検出部材挿入凹
部8も図示上側の側辺部に開口している。
【0018】また、印字ヘッド挿入凹部5の図示左側に
カセット位置決め用ピンが挿入されるピン挿入部9が形
成され、さらに、図示左側の側辺部にテープ排出口11
が開口している(図2(b)参照)。なお、このテープ
排出口11側の一隅部を除いたカセット本体2の三隅部
には、上下から凹部を切り欠いたようにして高さ合わせ
用の鍔13,13,13が形成されている。そして、前
記被印字テープ収納部3には、被印字テープ21を巻き
付けた被印字テープ供給スプール22が配設されてい
る。この被印字テープ21は、ベーステープの裏面に粘
着剤層を介して剥離テープを設けたものであり、被印字
テープ収納部3から前記テープ搬出部7を経て、そのガ
イド壁14によりガイドされて前記印字ヘッド挿入凹部
5内を通る。その後、印字済みの被印字テープ21が前
記テープ排出口12から外部に排出される。なお、この
被印字テープ21の終端は、被印字テープ供給スプール
22に対して弱粘着テープにより仮止めまたはフリーの
状態にしてある。
【0019】また、前記インクリボン収納部4には、イ
ンクリボン23を巻き付けたインクリボン供給スプール
24と、このインクリボン供給スプール24から繰り出
されたインクリボン23を巻き取るインクリボン巻取り
スプール25が配設されている。このインクリボン23
は、ベーステープの片面に熱溶融型のインクが塗布され
た熱転写性のものであり、インクリボン供給スプール2
4から繰り出され、インクリボン収納部4から前記テー
プ搬出部7を経て、そのガイド壁15によりガイドされ
て前記印字ヘッド挿入凹部5内を通る。このように、イ
ンクリボン23は、印字ヘッド挿入凹部5内に前記被印
字テープ21と共に繰り出されて印字処理される。その
使用済みのインクリボン23が、インクリボン収納部4
内に再び入って、インクリボン巻取りスプール25に巻
き取られる。
【0020】次に、テープカセット装着装置について説
明する。図3に示すように、テープカセット装着装置と
しての印字装置30は、携帯可能なボックス形状の装置
本体31の上部にカセット装填部32が設けられてい
る。このカセット装填部32内には、テープ幅およびカ
セット本体幅が異なる数種類の前記テープカセット1が
着脱可能となっている。さらに、装置本体31の上部に
は、カセット装填部32を開閉可能とする蓋33が回動
可能に取り付けられている。この蓋33の内面には、カ
セット押え用の板ばね34が設けられている。なお、図
示しないが、この蓋33の表面には、キー入力部および
表示部が設けられている。
【0021】そして、カセット装填部32内には、巻取
り軸35、プラテンローラ36、サーマル印字ヘッド3
7、導電性検出部材(検出ピン)38が上方に突き出し
て配設されている。巻取り軸35およびプラテンローラ
36は、同期して回転駆動されるもので、プラテンロー
ラ36は、カセット装填部32内に起設した支持板39
に支持されている。サーマル印字ヘッド37は、プラテ
ンローラ36に対して接離可能に移動するもので、その
移動は、蓋33の開閉に連動して行われる。また、導電
性検出部材である検出ピン38は、サーマル印字ヘッド
37のプラテンローラ36に対する接離動作と連動して
移動するもので、この検出ピン38が移動する方向のカ
セット装填部32壁面には、導電性を有するばね状の検
出スイッチ列40が備えられている。この実施例では、
横方向に伸びる上下2本のばね状検出スイッチSW1,
SW2(図4参照)が設けられている。図4に示される
ように、これらのばね状検出スイッチSW1,SW2
は、先端に接触端子部40a,40aを備えると共に、
抵抗体Ra,Rbに各々接続されて、その抵抗体の上端
部には所定電圧Vが印加され、また、ゲートアレイにつ
なげられている。また、前記検出ピン38はグランドに
接続されている。以上のばね状検出スイッチSW1,S
W2と検出ピン38とにより検出機構を構成している。
【0022】さらに、カセット装填部32内には、カセ
ットガイド軸41および位置決めピン42が起設される
と共に、前記プラテンローラ36を設けた一隅部を除く
三隅部に、高さ合わせ用の載置台43,43,43が形
成されている。この載置台43,43,43上に前記鍔
13,13,13が載ることで、テープ幅の異なる前記
テープカセット1を装着した場合でも、常に、サーマル
印字ヘッド37の発熱体列(文字高さ方向)の中心と、
前記被印字テープ21の幅方向の中心が一致する。な
お、装置本体31上部の前記位置決めピン42近傍の外
壁には、テープ排出口44が形成されている。このテー
プ排出口44内には、装置本体31に組み込んだカッタ
45が出没可能となっており、このカッタ45に備えた
操作ボタン46が装置本体31の外壁に露出している。
【0023】次に、以上の印字装置30の回路構成につ
いて説明する。図5に示すように、制御部50は、キー
入力部51から情報が入力されると、その情報を印字デ
ータ記憶部52に記憶し、キャラクタジェネレータ53
から各情報に基づいたキャラクタを呼び出すと共に、印
字制御データ判断部54で最大印字サイズを検出する。
また、制御部50は、キー入力部51で入力された情報
を表示部55に表示すると共に、キャラクタのパターン
サイズをパターンサイズ変換部56で変換する。
【0024】そして、制御部50は、キー入力部51で
入力された範囲指定情報に基づいて印字するデータを指
定印字範囲データ記憶部57に記憶すると共に、印字制
御部58に出力する。印字制御部58には、印字電圧発
生部59で電源60からの電圧が調節されて供給され
る。これにより、印字制御部58は、制御部50からの
印字データに基づいて調節された電圧をサーマル印字ヘ
ッド37に供給し、各発熱素子を選択的に発熱させる。
さらに、制御部50は、カセット状態検出部である前記
検出スイッチ列40で検出された前記ばね状検出スイッ
チSW1,SW2等の各電圧値に基づいて、カセット状
態判断部61でカセット装着状態の有無、テープ幅およ
びテープ終了を検出する。
【0025】次に、以上の印字装置30に前記テープカ
セット1を装着して印字を行う場合について説明する。
なお、以下では、例えば、幅広テープと幅狭テープによ
る2種類のテープカセット1の場合を説明するが、本発
明は3種類以上のテープ幅の場合にも対応できることは
勿論である。テープカセット1を装置本体31のカセッ
ト装填部32に装着する場合には、テープカセット1の
被印字テープ供給スプール22をカセットガイド軸41
に遊合させ、インクリボン巻取りスプール25を巻取り
軸35に係合させる。この時、位置決めピン42が位置
決め凹部9に合わせられる。これにより、テープカセッ
ト1は、印字ヘッド挿入凹部5内にサーマル印字ヘッド
37が挿入し、検出部材挿入凹部8内に検出ピン38が
挿入した状態で、カセット装填部32内に装着される。
【0026】テープカセット1の装着状態において、プ
ラテンローラ36とサーマル印字ヘッド37の間には、
被印字テープ21とインクリボン23が互いに重ね合わ
されている。そして、サーマル印字ヘッド37は、蓋3
3の閉じ操作に連動して移動することにより、被印字テ
ープ21とインクリボン23をプラテンローラ36に圧
接させる。また、このサーマル印字ヘッド37のプラテ
ンローラ36に対する圧接動作と連動して、検出ピン3
8は、被印字テープ21と摺接する状態で、検出部材挿
入凹部8から外部に被印字テープ21を引き出して、検
出スイッチ列40に被印字テープ21ごと圧接する。こ
の検出スイッチ列40への検出ピン38の圧接によっ
て、カセット装着の有無、テープ幅およびテープ終了の
検出の準備が完了される。
【0027】これにより、所望の情報を被印字テープ2
1に印字する場合には、テープカセット1を装着後、ば
ね状検出スイッチSW1,SW2が作動し、テープカセ
ット1の装着の有無と、装着されたテープカセット1の
テープ幅の検出を行う。ここで、テープカセット1が装
着されていない場合は、警告を発し、テープカセット1
が装着されている場合には、被印字テープ21の幅に合
った文字サイズ、行数等の印字情報をサーマル印字ヘッ
ド37により印字させる。また、印刷中においては、逐
次、被印字テープ21のエンド検出をばね状検出スイッ
チSW1,SW2および検出ピン38により行い、印刷
途中で被印字テープ21が被印字テープ供給スプール2
2から外れて終了してしまった場合は、すぐ自動的に印
字動作を中断し、操作者に対し警告を発する。従って、
装置本体31にインクによる汚染やモータの過熱等の不
都合を起こさせることがない。
【0028】図6はばね状検出スイッチSW1,SW2
での検出例に応じた認識例を示したものである。即ち、
印刷前においては、ばね状検出スイッチSW1,SW2
が共にテープに接触して、カセット状態判断部61にて
検出された電圧値が共にVを示す場合、つまり、スイッ
チ状態としては共にOFFの場合は、幅広のAmm幅テ
ープ装着時であると認識する。そして、一番上のばね状
検出スイッチSW1が検出ピン38と接触して導通し、
検出された電圧値が0(零)で、その下のばね状検出ス
イッチSW2がテープに接触して、検出された電圧値が
Vを示す場合、つまり、SW1がONで、SW2がOF
Fの場合は、幅狭のBmm幅テープ装着時であると認識
する(図4参照)。
【0029】また、同じく印刷前において、ばね状検出
スイッチSW1,SW2が共に検出ピン38と接触して
導通し、検出された電圧値が共に0(零)の場合、つま
り、スイッチ状態として共にONの場合は、カセット未
装着またはテープエンドであると認識する。そして、印
刷中において、ばね状検出スイッチSW1,SW2が共
に検出ピン38と接触して導通し、検出された電圧値が
共に0(零)の場合、つまり、スイッチ状態として共に
ONの場合は、テープエンドであると認識し、印刷中断
を指令する。
【0030】なお、印字は、巻取り軸35およびプラテ
ンローラ36の回転駆動と共に、サーマル印字ヘッド3
7のプラテンローラ36側への移動およびその発熱素子
の駆動によって行われる。即ち、巻取り軸35およびプ
ラテンローラ36の回転駆動によって、インクリボン巻
取りスプール25にインクリボン23が巻き取られると
共に、サーマル印字ヘッド37およびプラテンローラ3
6間に挟み込まれて密着状態のインクリボン23から被
印字テープ21への印字が行われて、印字済みの被印字
テープ21が、カセット本体2のテープ排出口12を経
て装置本体31のテープ排出口44から排出される。そ
して、以上の印字が終了したなら、印字装置30の操作
ボタン46をスライド操作して、カッタ45をテープ排
出口44に前進させ、印字済みの被印字テープ21をカ
ッタ45により所望の長さに切り離す。
【0031】次に、カセット未装着の場合、幅広テープ
装着の場合、幅狭テープ装着の場合、テープエンド状態
となった場合について、それぞれ具体的に例示する。図
7はカセット未装着の場合を示しており、この場合、検
出ピン38とばね状検出スイッチSW1,SW2との間
にはテープが存在せず、検出スイッチSW1,SW2
は、共に検出ピン38と接触して導通し、共にスイッチ
ON状態であるため、カセット未装着が検出される。図
8は幅広テープ装着の場合を示しており、この場合、検
出ピン38とばね状検出スイッチSW1,SW2との間
には幅広の被印字テープ21Aが挟まれて、検出スイッ
チSW1,SW2は、共に被印字テープ21Aに接触し
ているので、検出ピン38とは遮断状態にあり、共にス
イッチOFF状態となるため、幅広テープ装着であるこ
とが検出される。
【0032】図9は幅狭テープ装着の場合を示してお
り、この場合、検出ピン38と下側のばね状検出スイッ
チSW2との間に幅狭の被印字テープ21Bが挟まれ
て、上側のばね状検出スイッチSW1は、検出ピン38
と接触して導通し、スイッチON状態となり、その下の
検出スイッチSW2は、被印字テープ21Bに接触して
いるので、検出ピン38とは遮断状態にあり、スイッチ
OFF状態となるため、幅狭テープ装着であることが検
出される。図10はテープエンド状態となった場合を示
しており、この場合、検出ピン38とばね状検出スイッ
チSW1,SW2との間からは被印字テープ21が通り
過ぎてしまい、検出スイッチSW1,SW2は、共に検
出ピン38と接触して導通し、共にスイッチON状態で
あるため、テープエンド状態となったことが検出され
る。なお、例えば、テープ幅24mmの幅広の印字テー
プ21A、テープ幅18mmの幅狭の印字テープ21B
のほかに、さらに、16mm、14mmの幅狭の印字テ
ープに合わせるようにして、図9に仮想線で示したよう
に、2つのばね状検出スイッチSW3,SW4を前述し
た2つの検出スイッチSW1,SW2に追加して設ける
ようにしてもよい。
【0033】次に、図11は前記印字装置30の設ける
前記表示部55の表示例を示したもので、表示画面枠5
50の外側に、「カセットなし」、「18mm」、「2
4mm」を並べて表記し、表示画面枠550の内方に、
それぞれ対応する表示ランプ551,552,553を
配置している。即ち、表示ランプ551の点灯により
「カセットなし」を報知し、表示ランプ552の点灯に
よりテープ幅「18mm」であることを報知し、また、
表示ランプ553の点灯によりテープ幅「24mm」で
あることを報知する構成となっている。なお、この表示
例の他、表示画面枠の内方に、カセット装着の有無、テ
ープ幅を文字により直接表示する構成のものでもよい。
【0034】次に、表示・報音処理の一例を示した図1
2のフローチャートについて説明する。この表示・報音
処理においては、先ず、ステップS1で印刷前であるか
否かを判別し、印刷前であれば、ステップS2,S3,
S4,S5,S6の処理を行い、印刷中であれば、ステ
ップS7,S8,S9の処理行う。
【0035】ステップS1で印刷前の場合は、ステップ
S2でスイッチSW1,SW2のON・OFF状態を検
出して、次のステップS3に進み、そのON・OFF状
態に応じて各ステップS4,S5,S6にそれぞれ示す
表示を行う。即ち、SW1がOFFで、SW2もOFF
であれば、ステップS4に進んで、装着されたテープが
「幅広」であることを表示する。また、SW1がON
で、SW2がOFFであれば、ステップS5に進んで、
装着されたテープが「幅狭」であることを表示する。そ
して、SW1がONで、SW2もONであれば、ステッ
プS6に進んで、カセットが「未装着」であることを表
示し、または、装着されたテープが終了した「テープエ
ンド」であることを表示する。
【0036】他方、前記ステップS1で印刷中の場合
は、ステップS7でスイッチSW1,SW2のON・O
FF状態を検出して、次のステップS8に進み、SW
1,SW2がすべてONとなったか否か判別する。そし
て、SW1,SW2がすべてONでなければ、そのまま
所定の印字処理を継続するが、テープエンドとなって、
即ち、SW1,SW2がすべてONとなったときは、次
のステップS9において、「印刷中止」を表示して印字
処理を中止すると同時に、「警音」を報音する。
【0037】ところで、前記実施例においては、前記被
印字テープ21の終端を、被印字テープ供給スプール2
2に対して弱粘着テープにより仮止めまたはフリーの状
態にしておいたが、図13に示すテープエンド部の構成
とすれば、スプール22に固定してもよい。即ち、図1
3に示すように、被印字テープ21の終端部に、例え
ば、アルミ箔等による導電性部材21Eを設けておい
て、その導電性部材21Eの終端部を被印字テープ供給
スプール22に固定してもよい。このように構成してお
けば、テープ21が終端位置にくると、スイッチSW
1,SW2が導電性部材21Eを介して検出ピン38と
導通するので、その導電性部材21Eのテープ終端部を
スプール22に固定していても、テープエンド状態とな
ったことを検出することができる。
【0038】次に、前記印字装置30における制御系の
他の構成例を示す図14について説明する。なお、印字
データ記憶部52、キャラクタジェネレータ53、表示
部55、パターンサイズ変換部56、印字制御部58、
印字電圧発生部59については、前記実施例で述べた内
容と同一であるためここではその説明を省略し、以下に
は、相違点についてのみ説明する。はじめに、前記実施
例では、前記蓋33の開閉動作に応じて前記サーマル印
字ヘッド37および前記検出ピン38が連動動作する方
式としたが、この実施例では、前記キー入力部51に設
けた印字開始スイッチ51SのON/OFF操作により
サーマル印字ヘッド37および検出ピン38が動作する
方式とした点が相違する。
【0039】即ち、制御部50は、印字開始スイッチ5
1SがON操作されると、ヘッド駆動部62を駆動し
て、サーマル印字ヘッド37が前記プラテンローラ36
に圧接する方向に移動し、同時に、検出ピン駆動部63
を駆動して、検出ピン機構部64を動作する。これによ
り前記検出ピン38が前記検出スイッチ列40に圧接す
る方向に移動する。また、制御部50は、印字開始スイ
ッチ51SがONされていてもカセット未装着の場合
と、印字中にテープ終了となった場合、音発生部65に
報音を発する指令を出す。
【0040】次に、その印字制御処理の一例を示した図
15のフローチャートについて説明する。この印字制御
処理においては、先ず、ステップS11で印字開始スイ
ッチ51SがONであるかOFFであるかを判別し、O
FFであれば戻り、ONの場合には、次のステップS1
2で印字データを読み出し、次のステップS13に進
む。即ち、ステップS13では、サーマル印字ヘッド3
7をプラテンローラ36側に移動すると同時に、検出ピ
ン38を検出スイッチ列40側に移動する。そして、次
のステップS14において、インクリボン巻取りスプー
ル25に係合する巻取り軸35を巻取り駆動しながら、
サーマル印字ヘッド37を発熱駆動して、所定の印字処
理を行う。
【0041】以上の印字処理は印字データが終了するま
で行われ、即ち、ステップS15で印字データが終了し
たと判断されると、次のステップS16において、イン
クリボン23用の巻取り軸35の駆動停止が指令される
と共に、サーマル印字ヘッド37の発熱駆動停止が指令
される。続いて、次のステップS17において、サーマ
ル印字ヘッド37を元の位置に移動すると共に、検出ピ
ン38も元の位置に移動する。こうして印字処理が終了
する。
【0042】次に、図16および図17は検出機構部の
他の構成例を示すもので、この構成例においては、第1
の導電性検出部材として前記検出ピン38に代えて検出
板138を使用し、また、第2の導電性検出部材として
横方向に伸びる前記検出スイッチ列40に代えて縦方向
に伸びる検出スイッチ列140を使用している。即ち、
図16に示すような幅を有する検出板138と平行に、
縦方向(上下方向)に伸びる図示では左右2本のばね状
検出スイッチSW1,SW2を設けて、その長さの異な
る下端を接触端子部40a,40bとしている。こうし
て、導電性を有するばね状の検出スイッチ列140を構
成し、この検出スイッチ列140をスイッチ検出部66
を介してCPUに接続している。
【0043】以上のような検出板138と縦方向に伸び
るばね状の検出スイッチ列140とによっても、前記実
施例と同様に、被印字テープ21の幅を検出でき、カセ
ット装着状態の有無およびテープエンドも検出すること
ができる。なお、以上の各実施例では、第1の導電性検
出部材と第2の導電性検出部材との関係において、単独
の検出ピン38/検出板138に対して、各々複数の検
出スイッチ列40,140を備えるようにしたが、共に
それぞれが対をなす複数組の検出部材の組合せにより構
成した検出機構であってもよい。
【0044】ところで、以上の実施例は、被印字テープ
に基づく各種検出としたが、ワードプロセッサ等におけ
るインクリボンカセットとそのプリンタにおいて、イン
クリボンカセットの装着の有無、インクリボンの幅、イ
ンクリボンのエンドの検出にも利用できる。そして、イ
ンクリボンの幅検出により、そのインクリボンの幅に応
じた改行ピッチの制御を装置側で行うことによって、イ
ンクリボンを無駄なく最後まで使えるようになる等の利
点が得られる。図18は、その構成において、でか文字
印刷の場合を例示したもので、即ち、l1の幅をもつ幅
広インクリボンの場合には、そのインクリボンにて印刷
される被印字媒体73を、図18(a)に仮想線71,
71,71,…で示したような改行ピッチ制御で上方向
に送りながら印刷を行い、また、l2の幅をもつ幅狭イ
ンクリボンの場合には、そのインクリボンにて印刷され
る被印刷媒体73を、図18(b)に仮想線72,7
2,72,…で示したような改行ピッチ制御で上方向に
送りながら印刷を行う。このように構成すれば、検出さ
れたインクリボンの幅(l1,l2)に応じて被印刷媒体
73の改行ピッチ制御を行うことにより、インクリボン
を無駄なく使用することができる。
【0045】なお、以上の実施例においては、インクリ
ボンおよび/または被印字テープを収納した印字用カセ
ットと印字装置としたが、本発明はこれに限定されるも
のではなく、他のテープを収納したテープカセットとそ
のカセット装填部を備える他のテープカセット装着装置
であってもよい。また、検出部材挿入凹部や検出機構の
位置等も任意であり、その他、具体的な細部構造等につ
いても適宜に変更可能であることは勿論である。
【0046】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、テープ
の終了、機器本体へのテープの装着の有無、装着された
テープ幅の少なくとも一つを簡単な構成で、迅速かつ容
易に検出することができ、しかも、安価である。
【0047】即ち、請求項1記載のテープ状態検出装置
によれば、第1の導電性検出部材と複数の導電性部材か
らなる第2の導電性検出部材との導通または非導通の状
態に基づき、テープ状態検出手段によって、テープが機
器本体上に装着されているのか否かの検出、装着された
テープの幅の検出、装着されたテープの終了の検出のう
ち少なくとも一つを検出することができる。
【0048】そして、請求項2記載のテープ状態検出装
置によれば、カセットが装着されたか否かとカセット内
のテープ幅とを検出することができ、さらに、テープが
終了した場合には、そのテープ終了も検出することがで
きる。なお、請求項3記載のように、前記第1および第
2の導電性検出部材を可動の検出ピンとばね状の検出ス
イッチとから構成することによって、検出ピンの動きに
よりテープと接触して、その検出ピンおよび/またはテ
ープが検出スイッチと接触し、前記3つのうち少なくと
も一つの検出が行えるようになる。
【0049】また、請求項4記載のテープカセットによ
れば、検出部材挿入凹部からカセット本体内に入った前
記第1の導電性検出部材の移動によって、テープにその
導電性検出部材が接触して、さらに、その導電性検出部
材および/またはテープが第2の導電性検出部材と接触
することで、テープ幅等を検出することができる。な
お、請求項5記載のように、カセット本体の側面に検出
部材挿入凹部を開口させることによって、第1の導電性
検出部材の動きによりテープが外部に引き出されて第2
の導電性検出部材と接触し、前記検出が行える。
【0050】また、請求項6記載のように、テープの終
端を弱粘着テープ等で仮止めまたはフリーの状態にして
おくことによって、テープ終了により供給スプールから
テープが容易に外れるようになる。あるいは、請求項7
記載のように、テープの終端を、導電性部材を介してス
プールに固定した場合も、そのテープの終了を検出する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した一例としてのテープカセット
の概略構成を示す横断平面図で、本発明に係る検出機構
も併せて示した図である。
【図2】同じくテープカセットの側面図で、(a)は図
1の左方向から見た側面図、(b)は図1の右方向から
見た側面図である。
【図3】本発明を適用した一例としてのテープカセット
装着装置のカセット装填部の概略構成を示すもので、テ
ープカセットも併せて示した分解斜視図である。
【図4】本発明に係る検出機構部による検出例を示す概
略構成図である。
【図5】本発明の適用例のテープカセット装着装置にお
ける制御系のブロック構成図である。
【図6】検出スイッチでの検出例を示す図である。
【図7】カセット未装着の場合を示す検出機構部の概略
構成図である。
【図8】幅広テープ装着の場合を示す検出機構部の概略
構成図である。
【図9】幅狭テープ装着の場合を示す検出機構部の概略
構成図である。
【図10】テープエンド状態となった場合を示す検出機
構部の概略構成図である。
【図11】表示部の一例を示す正面図である。
【図12】表示・報音処理の一例を示すフローチャート
である。
【図13】テープエンド部の他の構成例を示す正面図で
ある。
【図14】テープカセット装着装置における制御系の他
の構成例を示すブロック構成図である。
【図15】同じく制御系の他の構成例における印字制御
処理の一例を示すフローチャートである。
【図16】検出機構部の他の構成例を示す概略構成図で
ある。
【図17】同じく図16の側方から見た側面図である。
【図18】でか文字印刷の場合を例示したもので、
(a)は幅広インクリボンでの改行ピッチ制御による
図、(b)は幅狭インクリボンでの改行ピッチ制御によ
る図である。
【符号の説明】
1 テープカセット 2 カセット本体 3 被印字テープ収納部 4 インクリボン収納部 5 印字ヘッド挿入凹部 6 係止凹部 7 テープ搬出部 8 検出部材挿入凹部 9 位置決め凹部 11 テープ通過口 12 テープ排出口 13 高さ合わせ用の鍔 14,15 ガイド壁 21 被印字テープ 21A 幅広テープ 21B 幅狭テープ 21E 導電性被膜 22 被印字テープ供給スプール 23 インクリボン 24 インクリボン供給スプール 25 インクリボン巻取りスプール 30 テープカセット装着装置 31 装置本体 32 カセット装填部 33 蓋 34 カセット押え用の板ばね 35 巻取り軸 36 プラテンローラ 37 サーマル印字ヘッド 38 検出部材(検出ピン) 39 支持板 40 検出スイッチ列 40a 接触端子部 41 カセットガイド軸 42 位置決めピン 43 載置台 44 テープ排出口 45 カッタ 46 操作ボタン 55 表示部 138 検出部材(検出板) 140 検出スイッチ列 140a,140b 接触端子部 SW1,SW2,SW3,SW4 ばね状検出スイッチ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機器本体上を走行するテープの一方の面
    に接触可能な第1の導電性検出部材と、 この第1の導電性検出部材に対し前記テープの幅方向に
    位置を異ならせて電気的に接触可能で、かつ前記テープ
    の他方の面に接触可能な複数の導電性部材からなる第2
    の導電性検出部材と、 前記第1の導電性検出部材と前記複数の導電性部材との
    電気的な導通または非導通の状態に基づいて、前記テー
    プが前記機器本体上に装着されているのか否かの検出、
    装着された前記テープの幅の検出、装着された前記テー
    プの終了の検出のうちの少なくとも一つを行うテープ状
    態検出手段と、を備えていることを特徴とするテープ状
    態検出装置。
  2. 【請求項2】 前記テープは、テープカセットに収納さ
    れた磁気テープ、インクリボン、被印刷テープのいずれ
    かであり、 前記機器本体は、前記テープカセットが装着されるカセ
    ット装填部を備え、 前記第1の導電性検出部材および前記第2の導電性検出
    部材は前記カセット装填部内に設けていることを特徴と
    する請求項1記載のテープ状態検出装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の導電性検出部材は、前記テー
    プと接触可能な可動の検出ピンであり、 前記第2の導電性検出部材は、この検出ピンおよび/ま
    たは前記テープと接触可能なばね状の検出スイッチであ
    ることを特徴とする請求項2記載のテープ状態検出装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のテープをカセットでスプ
    ールに巻き付けて収納してなるテープカセットであっ
    て、 前記カセット本体には、請求項1記載の前記第1の導電
    性検出部材が挿入される検出部材挿入凹部を設けてなる
    ことを特徴とするテープカセット。
  5. 【請求項5】 前記検出部材挿入凹部は、前記テープが
    前記カセット本体の外部に出て前記第2の導電性検出部
    材と接触するよう前記カセット本体の側面に開口してい
    ることを特徴とする請求項4記載のテープカセット。
  6. 【請求項6】 前記テープの終端は、前記供給スプール
    から容易に外れるよう仮止めまたはフリーの状態にして
    あることを特徴とする請求項4または5記載のテープカ
    セット。
  7. 【請求項7】 前記テープの終端に設けた導電性部材を
    介して前記スプールに対し固定したことを特徴とする請
    求項4または5記載のテープカセット。
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