JP2616242B2 - 印字装置 - Google Patents

印字装置

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JP2616242B2
JP2616242B2 JP4286926A JP28692692A JP2616242B2 JP 2616242 B2 JP2616242 B2 JP 2616242B2 JP 4286926 A JP4286926 A JP 4286926A JP 28692692 A JP28692692 A JP 28692692A JP 2616242 B2 JP2616242 B2 JP 2616242B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は印字装置、詳しくは、
普通紙等のシート状の被印字部材への印字とラベルテー
プ等のテープ状の被印字部材への印字とを選択的に切り
換えて行え、ワードプロセッサ用のプリンタとしてのみ
ならずラベルプリンタとしても使用できるようにした印
字装置に関する。
【0002】
【従来の技術】印字装置、いわゆるプリンタ装置は、イ
ンクジェット方式、また、熱転写方式等の種々の印刷方
式を採用するものが実用されている。このようなプリン
タ装置は、ワードプロセッサ等に接続して普通紙に印字
するもの(便宜上、普通プリンタと称す)として、ま
た、ラベルテープに印字するラベルプリンタとして使用
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たプリンタ装置は被印刷部材によって印刷の可否が決定
され、例えば、普通プリンタは普通紙への印字が可能で
あるがラベルテープ等のテープ状の被印字部材(以下、
便宜上、ラベルテープで総称する)への印字が不可能で
あり、また逆に、ラベルテープへの印字が可能であるが
普通紙等のシート状の被印字部材(以下、便宜上、普通
紙で総称する)への印字ができない。このため、普通紙
とラベルテープとの双方に印字を行うユーザは普通プリ
ンタとラベルプリンタとの双方を購入、準備しなければ
ならず、ユーザの経済的負担が大きなものとなるという
問題があった。
【0004】この発明は、上記問題に鑑みてなされたも
ので、普通紙等のシート状の被印字部材のみならずラベ
ルテープ等のテープ状の被印字部材にも印字を行うこと
ができる印字装置を提供し、印字用途に応じた印字を行
うことができ、かつ、ユーザの経済的負担を軽減するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、シート状の被印字部材を
支持するために印字装置本体に設けられたプラテンと、
インクリボン該インクリボンを巻き取る巻取リール
内部に収納する第1のカセットと、インクリボン該イ
ンクリボンを巻き取る巻取リールおよびテープ状の被印
字部材該テープ状の被印字部材が巻付けられたリール
内部に収納する第2のカセットとを交換可能に装着
キャリッジ手段と、このキャリッジ手段に設けられ
印字データに基づいて前記インクリボンを介して前記シ
ート状の被印字部材もしくは前記テープ状の被印字部材
に印字を施す印字ヘッド手段と、前記キャリッジ手段を
前記プラテンの長手方向の一端の初期位置と他端の折り
返し位置との間で移動可能に駆動するキャリッジ駆動手
段と、前記シート状の被印字部材に印字を行う第1の印
字モードと前記テープ状の被印字部材に印字を行う第2
の印字モードとのいずれか一方の印字モードを設定する
モード設定手段と、記第1のカセットを前記キャリッ
ジ手段に装着するととも前記シート状の被印字部材を
前記プラテンと前記第1のカセット内のインクリボンと
の間で挟まれる状態にし、前記モード設定手段により前
記第1の印字モードを設定して印字開始指令が入力され
ると、前記キャリッジ手段を前記初期位置と前記折り返
し位置との間で往復移動させるべく前記キャリッジ駆動
手段を制御するとともに、前記キャリッジ手段の前記初
期位置から前記折り返し位置に向けた往移動時に前記印
字ヘッド手段を駆動して前記シート状の被印字部材に印
字を行うべく制御する第1の印字制御手段と、記第2
のカセットを前記キャリッジ手段に装着するとともに前
第2のカセット内の前記テープ状の被印字部材を前記
プラテンと前記第2のカセット内のインクリボンとの間
で挟まれる状態にし、前記モード設定手段により第2の
印字モードを設定して前記印字開始指令が入力される
と、前記キャリッジ手段を前記往移動を1回のみ行わせ
るべく前記キャリッジ駆動手段を制御するとともに、前
記第2のカセット内の前記巻取リールを巻き取り駆動し
て前記インクリボンを巻き取りつつ、前記第2のカセッ
ト内のテープ状の被印字部材と前記印字ヘッド手段との
相対的な移動をさせ前記印字ヘッド手段を駆動して前記
テープ状の被印字部材に印字を行うべく制御する第2の
印字制御手段と、を備えている。
【0006】前記第2のカセットは、前記インクリボン
と前記テープ状の被印字部材とが略同一幅であり、前記
第2のカセットの本体の厚さが前記同一幅をわずかに超
える厚さに設定されている。
【0007】また、前記テープ状の被印字部材には、接
着層を介して剥離部材が剥離可能に接着されている。
【0008】
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】
【作用】請求項1に記載の発明によれば、第1の印字モ
ードの設定下では、印字開始指令が入力されると、キャ
リッジ手段を初期位置と折り返し位置との間で往復移動
させるべくキャリッジ駆動手段を制御するとともに、キ
ャリッジ手段の初期位置から折り返し位置に向けた往移
動時に印字ヘッド手段を駆動してシート状の被印字部材
に印字を行う一方で、第2の印字モードの設定下では、
印字開始指令が入力されると、キャリッジ手段を往移動
を1回のみ行わせるべくキャリッジ駆動手段を制御する
とともに、第2のカセット内の巻取リールを巻き取り駆
動してインクリボンを巻き取りつつ、第2のカセット内
のテープ状の被印字部材と印字ヘッド手段との相対的な
移動をさせ印字ヘッド手段を駆動してテープ状の被印字
部材に印字を行う。このため、印字モードをいずれかの
モードに設定して、印刷開始スイッチを操作するのみ
で、それぞれのモードに最適な印字制御が行われ、その
後は特別なモード別の専用スイッチを操作することな
く、一方ではシート状の被印字部材に印字を行い、他方
ではテープ状の被印字部材に印字を行うことができる。
そして、第2の印字モードでは、キャリッジ手段の初期
位置から折り返し位置への往移動が1回のみの動作に制
限されるので、キャリッジ手段が初期位置へ戻る動作に
よってテープ状の被印字部材が絡まって損傷したりする
不具合が未然に防止される。
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して説
明する。図1から図7はこの発明の第1実施例に係る印
字装置を示し、図1が全体斜視図、図2が要部の斜視
図、図3が図2と異なる状態の斜視図、図4がラベルテ
ープとインクリボンとの摺接状態の断面図、図5が制御
系のブロック図、図6および図7が制御処理を示すフロ
ーチャートである。
【0018】図1において、Wは熱転写式の印字装置1
0が一体に組み付けられたワードプロセッサ、11はワ
ードプロセッサWの本体(シャーシ)を表す。本体11
は表示部19、キーボード部11aおよび機構収容部1
1bを有し、キーボード部11aに印字開始スイッチ1
2aとモード切換スイッチ(モード選択手段)12bと
が設けられる。このワードプロセッサWは、作成した文
章等を表示部19に表示し、また、メモリに記憶する。
そして、後述するように、印字装置10は、メモリに記
憶された文章等を印字開始スイッチ12aの操作で印字
し、また、モード切換スイッチ12bの操作でテープ印
字モードとワープロ印字モードとが選択される。
【0019】なお、キーボード部11aには上述したス
イッチ12a,12bの他に種々のキャラクターキーお
よびファンクションキー等が設けられるが、これらのキ
ーは周知でありその説明は省略する。
【0020】機構収容部11bは、上部が開口し、この
開口に臨んで印字機構20が配設され、また図中明示し
ないが、内部に普通紙Pの送り機構等の各種の駆動機構
(シート装填部)が設けられる。詳細な説明は割愛する
が、この送り機構は装着された普通紙Pを印字機構部2
0に向けて給紙し、また、普通紙Pの印字時において操
作ハンドル18の操作等で1行の印字終了ごとに普通紙
Pを送り出す。
【0021】印字機構20は、平行に架設された2本の
ガイドロッド15とプラテンローラ23とを有し、ガイ
ドロッド15にキャリッジ21が長手方向移動可能に支
持される。周知のように、プラテンローラ23は内部の
駆動機構と連結され、後述するワープロ印字モード時等
に回転駆動されて普通紙を送り出す。なお、詳細な説明
は割愛するが、駆動機構は後述するコントローラ90に
より制御され、ワープロ印字モードでは普通紙Pの給紙
等を行う。
【0022】キャリッジ21は、上部にプラテンローラ
23側位置でサーマルヘッド22とカセット装着部(図
中、符号を省略する)とが設けられ、また図示しない
が、内部にインクリボンの駆動機構等が設けられる。サ
ーマルヘッド22は、コントローラに接続された多数の
発熱素子を有し、これら発熱素子の発熱がコントローラ
により制御される。周知のように、このサーマルヘッド
22は、印字データに基づいた発熱素子の発熱で後述す
るインクリボンを加熱し、インクリボンのインクを転写
して画像を形成、すなわち印字する。このサーマルヘッ
ド22とインクリボンとが印字手段を構成する。
【0023】キャリッジ21は、図示しないキャリッジ
駆動機構によって駆動され、ガイドロッド15に沿って
最左端の初期位置と最右端の折り返し位置との間で移動
する。後述するように、このキャリッジ21は、ワープ
ロ印字モードにおいては普通紙Pへの印字行に応じて往
復駆動され、また、テープ印字モードにおいてはプラテ
ンローラ23に対し最右端の位置に移動される。なお、
キャリッジ21のキャリッジ駆動機構も上述した機構収
容部11bの駆動機構と同様にコントローラ90により
制御される。このキャリッジ21あるいは前述した本体
11が印字装置本体に相当する。
【0024】カセット装着部はラベルカセット30
脱可能に形成され、このカセット装着部上にキャリッジ
21内部の駆動機構と連結したラベルテープ送り出し駆
動軸25およびインクリボン巻取り駆動軸26が突設さ
れる。これらラベルテープ送り出し駆動軸25およびイ
ンクリボン巻取り駆動軸26はそれぞれ、カセット装着
部に装着されたラベルカセット30の後述するリール台
に嵌合し、リール駆動機構により駆動されてリール台を
回転させる。
【0025】ラベルカセット30は、凹部(図示せず)
が形成されたケース31を有し、この凹部内に前述した
サーマルヘッド22を位置させてカセット装着部に装着
される。図2および図3に詳示するように、ケース31
には、ラベルテープ供給用リール台(テープ装填部)3
2、インクリボン供給用リール台33、インクリボン巻
取り用リール台34、ガイド部材35および図示しない
ガイドローラ等が設けられる。ラベルテープ供給用リー
ル台32は、ラベルカセット30の装着時に前述したラ
ベルテープ送り出し駆動軸25が嵌合し、この送り出し
駆動軸25により駆動される。同様に、インクリボン巻
取り用リール台34は、ラベルカセット30の装着時に
インクリボン巻取り駆動軸26が嵌合し、巻取り駆動
26により駆動される。
【0026】また、ラベルテープ供給用リール台32に
はラベルテープ41を巻取り保持したラベルテープリー
ル(便宜上、リール台32と同一番号32を付す)が装
着され、以下同様に、インクリボン供給用リール33
にはインクリボン42を巻取り保持したインクリボン3
3が、インクリボン巻取り用リール台34には巻取り用
リール34が装着される。インクリボン42はリール台
33,34間にサーマルヘッド22およびガイド部材3
5と摺接可能に係合して掛け迴され、ラベルテープ41
はサーマルヘッド22とプラテンローラ23との間をプ
ラテンローラ23側でインクリボン42と接触し外部に
引き出されている。インクリボン42とラベルテープ4
1とは略同一幅であり、カセット本体(ケース31)の
厚さが上記同一幅をわずかに超える厚さに設定されてい
る。これにより、ラベルカセット30はワードプロセッ
サWのキャリッジ21の構造を何ら変更することなくワ
ードプロセッサ用のインクリボンカセットに換えてキャ
リッジ21に容易に装着できる。
【0027】上述したラベルカセット30は、後述する
テープ印字モードにおいては、図2に示すように、ラベ
ルテープ41とインクリボン42とが接触させた状態で
サーマルヘッド22とプラテンローラ23間に引き出さ
れる。また、ワープロ印字モードにおいては、図3に示
すように、インクリボン42のみが引き出される。な
お、上述したワープロ印字モードにおいては、ケース3
1に係止部を形成し、この係止部にラベルテープ41の
先端を係止させておくこともできる。また、上述した態
様では、ワープロ印字モードとテープ印字モードの双方
に共用されるラベルカセット30を示すが、各モードに
別個のラベルカセットを使用することもできる。
【0028】図4に示すように、ラベルテープ41はテ
ープ基材41aに接着層41bを介して剥離紙41cを
剥離可能に積層して構成され、また、インクリボン42
は基材に熱溶融性あるいは熱昇華性インクを含浸させて
構成される。これらラベルテープ41とインクリボン4
2とはラベルテープ41のテープ基材41aがインクリ
ボン42に接触する状態でサーマルヘッド22とプラテ
ンローラ23との間に供給される。
【0029】コントローラ90は、図5に示すように、
CPU(中央演算処理回路)91、データメモリ92、
サーマルヘッド制御駆動回路93、キャリッジ駆動回路
94およびインクリボン供給駆動回路95等を有する。
CPU91は、前述したキーボード部11aの各キーお
よび表示部19が接続し、キー入力等に基づき表示部の
表示制御および各駆動回路93,94,95の制御を行
う。詳細な説明は割愛するが、サーマルヘッド駆動制御
回路93はCPU91の出力に基づきサーマルヘッド2
2の発熱素子を駆動し、以下同様に、キャリッジ駆動回
路94はキャリッジ21を駆動して移動させる。このコ
ントローラ90は制御手段に相当する。
【0030】インクリボン供給駆動回路95は、コント
ローラ91の出力に基づきキャリッジ21のラベルテー
プ送り出し駆動軸25とインクリボン巻取り駆動軸26
との駆動を制御する。後の作用で詳述するが、この実施
例におけるインクリボン供給駆動回路95は、モード切
換スイッチ12bがワープロ印字モードに操作された場
合はインクリボン巻取り駆動軸26のみを駆動し、テー
プ印字モードに操作された場合はラベルテープ送り出し
駆動軸25とインクリボン巻取り駆動軸26との双方を
駆動する。
【0031】次に、この実施例の作用を説明する。この
実施例では、図6および図7のフローチャートに示す処
理をCPU71で実行し、ラベルテープ41への印字
(以下、テープ印字と称する)と、普通紙Pへの印字
(以下、ワープロ印字と称す)とを選択的に行う。
【0032】図6に示すように、先ず、ステップS10
1で印字開始スイッチ12aがオン操作されたか否か、
すなわち、印字開始スイッチ12aが印字開始位置に操
作されたか否かを判定し、印字開始スイッチ12aが印
字開始位置に操作されていればステップS102でモー
ドを判定する。このステップS102では、モード切換
スイッチ12bの操作位置からモードを判定し、ラベル
印字モードであればステップS103以降の処理を行
い、ワープロ印字モードであればステップS112以降
の処理を行う。
【0033】ここで、テープ印字を行う場合はインクリ
ボンとラベルテープとを図2に示すように重ね合わされ
た状態でサーマルヘッドとプラテンローラとの間に予め
巻廻し、また、ワープロ印字を行う場合は図3に示すよ
うにインクリボンのみをサーマルヘッドとプラテンロー
ラとの間を経て巻廻し、かつ、予め普通紙Pが装填され
る。
【0034】そして、ステップS103ではキャリッジ
21をプラテンローラ23に対し図1中最右端に移動さ
せ、ステップS104でキャリッジ21の移動が完了し
たと判断されるとステップS105でキャリッジ21を
停止させる。そして、続くステップS106において、
サーマルヘッド22をプラテンローラ23に向けて移動
させ、サーマルヘッド22をプラテンローラ23に密着
させる。
【0035】次に、ステップS107においてラベル供
給軸25とインクリボン巻取り駆動軸26との双方を同
時に回転駆動し、また、サーマルヘッド22を発熱駆動
する。したがって、図2に示すように、インクリボン4
2が送り出されてインクリボン巻取り用リール台34に
巻取られ、また、ラベルテープ41が送り出され、これ
らインクリボン42とラベルテープ41とが密着した状
態でサーマルヘッド22とプラテンローラ23との間を
通過し、この通過時にサーマルヘッド22により加熱さ
れてラベルテープ41に印字が施される。
【0036】続いて、ステップS108において全ての
印字が終了したか否か、すなわち印字データが終了か否
かを判定し、全ての印字が終了していない場合は再度ス
テップS107からの処理を繰り返し実行し、また、全
ての印字が終了した場合はステップS109でサーマル
ヘッド22の発熱駆動およびラベル供給軸25とインク
リボン巻取り駆動軸26の駆動を停止する。そして、ス
テップS110でサーマルヘッド22をプラテンローラ
23から離し、その制御処理を終了する。
【0037】一方、ステップS111においてはキャリ
ッジ21をプラテンローラ23に対し最左端位置に移動
させ、ステップS112でキャリッジ21の位置を判定
して移動が完了したと判断されるとステップS113で
キャリッジ21の移動を停止させる。そして、ステップ
S114で上述のステップS106と同様にサーマルヘ
ッド22をプラテンローラ23に密着させる。
【0038】次に、ステップS115において、サーマ
ルヘッド22を印字データに応じて発熱駆動させつつイ
ンクリボン巻取り駆動軸26を駆動し、また、印字に応
じてキャリッジ21を右方に移動させる。したがって、
普通紙Pに印字データに応じた行の長さにわたって印字
が施される。そして、ステップS116において当該印
字行、すなわち1行の印字が終了したか否かを判定し、
印字が終了したと判断されると前述したステップS10
9,S110の処理を行って印字制御を終了し、また、
印字が終了していないと判断されるとステップS117
以降の処理を行う。
【0039】ステップS117においては、キャリッジ
21が最右端位置まで移動しているか否かを判定する。
そして、キャリッジ21が最右端位置まで移動していな
ければ再度ステップS115からの処理を行ってキャリ
ッジ21を最右端位置まで移動させる。また、キャリッ
ジ21が最右端位置まで移動していれば、ステップS1
18でサーマルヘッド22の発熱駆動およびインクリボ
ン巻取り駆動軸26の回転駆動を停止し、ステップS1
19でサーマルヘッド22をプラテンローラ23から離
隔させ、この後、ステップS111からの処理を再度行
って次の行の印字を行う。
【0040】上述したように、この第1実施例では、モ
ード切換スイッチ12bをテープ印字モードに切換操作
し、かつ、ラベルカセット30を図2に示すようにイン
クリボン42とラベルテープ41とが送り出されるよう
に設定することでラベルテープ41への印字が行え、ま
た、モード切換スイッチ12bをワープロ印字モードに
切換操作し、かつ、ラベルカセット30を図3に示すよ
うにインクリボン42のみが送り出されるように設定す
ることで普通紙Pへの印字が行える。したがって、ラベ
ルテープ41と普通紙Pの双方に印字を行う機会がある
ユーザにあっても、1台の印字装置を購入するのみで足
り、ユーザの経済的負担を軽減できる。
【0041】図8から図12にはこの発明の第2実施例
を示し、図8および図9が要部を異なる状態で表す斜視
図、図10がラベルテープとインクリボンの状態を示す
模式断面図、図11および図12が制御処理を示すフロ
ーチャートである。なお、この第2実施例および後述す
る第3実施例では、前述した実施例と同一の部分には同
一の番号を付して説明を省略する。
【0042】この第2実施例は、キャリッジ21のカセ
ット装填部に1本のリボン巻取り駆動軸27を設けると
ともに、ワープロ印字用カセット30aとテープ印字用
カセット30bとを別個に構成し、ワープロ印字モード
ではキャリッジ21のカセット装填部にワープロ印字用
カセット30aを装着してワープロ印字を行い(図8参
照)、テープ印字モードではテープ印字カセット30b
をカセット装填部に装着してテープ印字を行う(図9参
照)。
【0043】テープ印字用カセット30bは、図9に示
すように、リール台32に回転自在に設けられたリール
32にインクリボン42とラベルテープ41とを重なり
あった状態で巻取り保持し、これらインクリボン42と
ラベルテープ41とを巻取り用リール台34に巻取り可
能に掛け廻す。インクリボン42とラベルテープ41と
は、図10に示すようにテープ基材41aとインクリボ
ン42とが接触するように巻取られ、この状態でサーマ
ルヘッド22とプラテンローラ23との間を通過する。
巻取り用リール台34は、カセットの装着時において上
述したリボン巻取り駆動軸27が嵌合し、このリボン巻
取り駆動軸27により駆動されてリボン巻取り駆動軸2
7と一体に回転する。
【0044】また、ワープロ印字用カセット30aは、
図8に示すように、リール33に巻取り保持されたイン
クリボン42がリール台33に回転自在に設けられ、こ
のインクリボン42がサーマルヘッド22とプラテンロ
ーラ23との間を経てインクリボン巻取り用リール台3
4に掛け廻される。このインクリボン巻取り用リール台
34は、カセット装着時において上述したリボン巻取り
駆動軸27が嵌合し、このリボン巻取り駆動軸27によ
り駆動されてインクリボン42を巻取る。
【0045】この実施例にあっては、図11および図1
2のフローチャートに示す処理を行って、ワープロ印字
とテープ印字とが選択的に行われる。なお、この図11
および図12に示すフローチャートは前述した図6およ
び図7のフローチャートとステップS207とステップ
S215を除いて同一であるため、ステップS207と
ステップS215のみを説明して他の処理の説明は省略
する。
【0046】図11に示すように、ステップS207で
はリボン巻取り駆動軸27のみを駆動しつつサーマルヘ
ッド22を発熱駆動し、また同様に、ステップS215
ではリボン巻取り駆動軸27を駆動し、かつ、キャリッ
ジ21を右方に移動させつつサーマルヘッド22を発熱
駆動する。すなわち、この実施例では、ワープロ印字用
カセット30aとテープ印字用カセット30bとを別個
に構成しているが、ワープロ印字用カセット30aはリ
ボン巻取り駆動軸27によりインクリボン42を供給で
き、また、テープ印字用カセット30bは同一のリボン
巻取り駆動軸27によりインクリボン42とラベルテー
プ41とが一体に送り出されるため、リボン巻取り駆動
軸27のみが駆動される。
【0047】上述のように、この第2実施例にあって
は、テープ印字用カセット30bを装填し、かつ、モー
ド切換スイッチ12bをテープ印字モードに操作するこ
とで、プラテンローラ23を回転させること無くインク
リボン42とラベルテープ41とを一体にプラテンロー
ラ23とサーマルヘッド22との間に供給でき、テープ
印字が行える。また、ワープロ印字用カセット30aを
装填し、また、普通紙Pを装着し、かつ、モード切換ス
イッチ12bをワープロ印字モードに操作することで、
プラテンローラ23が回転し、また、リボン巻取り駆動
軸27が回転してインクリボン42が送られる。したが
って、1行の印字終了に合わせて普通紙Pを送ることが
でき、ワープロ印字が行える。
【0048】図13から図17にはこの発明の第3実施
例を示し、図13と図14とが要部を異なる状態で表す
斜視図、図15が図13の一部を拡大した模式断面図、
図16および図17が制御処理を示すフローチャートで
ある。
【0049】この第3実施例は、インクジェット式また
はバブルジェット式と称される印字装置に適用したもの
であり、キャリッジ21のカセット装填部には、1本の
駆動軸28が突設され、カセット30cが着脱自在に設
けられる。駆動軸28は前述した実施例と同様にキャリ
ッジ内部の駆動機構と連結する。インクジェット印字部
24(印字手段)には、インクを貯留したインクタンク
(図示せず)を連結されており、このインクタンク内の
インクをノズルから噴射してインクで画像が形成、すな
わち印字される。
【0050】また、カセット30cは、ケース31内に
ラベルテープ供給用リール台32が回転自在に設けら
れ、カセット装填部への装着時にラベルテープ供給用リ
ール台32に上記駆動軸28が嵌合する。このラベルテ
ープ供給用リール台32は、駆動軸28により駆動され
て回転し、ラベルテープ41を巻廻し保持したリール3
2が着脱自在に設けられる。ラベルテープ41は、図1
5に示すように、普通紙からなる紙テープ41dに接着
層41bを介し剥離紙41cを積層して構成され、送紙
ローラ29とインクジェット印字部24との間に紙テー
プ41dをインクジェット印字部24側に向けて供給さ
れ、紙テープ41dに印字される。
【0051】なお、この第3実施例にあっても、テープ
印字用のカセットとワープロ印字用のカセットとを別個
に構成し、これらカセットをモードに応じ着脱して印字
を行うように構成することも可能である。
【0052】この第3実施例にあっては、図16および
図17のフローチャートに示す処理を実行してラベル印
字とワープロ印字との選択制御を行う。なお、上述した
フローチャートは前述した第1実施例のフローチャート
とステップS101からステップS105がステップS
301からステップS305まで、ステップS108か
らステップS113がステップS307からステップS
312まで、ステップS116からステップS118が
ステップS314からステップS317までと同一であ
り、その説明は省略する。
【0053】すなわち、この第3実施例では、ステップ
S302においてラベル印字モードが選択されると、ス
テップS306で駆動軸28を駆動してラベルテープ4
1を送り出すとともにインクジェット印字部24を駆動
してインクをラベルテープ41に向けて噴射し、ラベル
テープ41に印字を施す。また、ワープロ印字モードが
選択された場合は、ステップS313でキャリッジ21
を右方に移動させつつインクジェット印字部24を駆動
して普通紙Pに印字を施し、1行の印字が終了すると普
通紙Pを1行分だけ送り出し、さらに、キャリッジ21
を最左端位置に移動し、次の行に再度印字を行う。
【0054】上述のように、この第3実施例にあって
も、カセット30c内にラベルテープ41が巻廻し保持
されたリール32を装填し、かつ、モード切換スイッチ
12bをテープ印字モードに操作するのみでテープ印字
を行える。また逆に、モード切換スイッチ12bをワー
プロ印字モードに操作し、給紙機構に普通紙Pを装填す
れば、ワープロ印字を行える。
【0055】なお、上述した各実施例では、モード選択
をモード切換スイッチ12bの操作により行っている
が、カセット30のケース31底面等にワープロ印字用
かテープ印字用かの判別用識別部、例えば、識別部検出
用のスイッチをオン、オフ操作するためのスイッチ挿入
孔またはスイッチ押圧部を形成するとともにキャリッジ
21のカセット装填部に識別部検出用のスイッチを設
け、このスイッチを装着されたカセット30の種類に応
じてオン、オフ作動させモードを選択するように構成す
ることも可能である。
【0056】また、上述した各実施例では、いずれもキ
ャリッジ21にカセット30を装填する構造の印字装置
10を例示するが、カセット30を用いること無くサー
マルヘッド22あるいはインクジェット印字部24を本
体に組み付けたものにも適用することが可能である。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、使用者が望む印字形態に応じて、1台の印字装置
で、ラベルテープ等のテープ状の被印字部材に対する印
字も、また、普通紙等のシート状の被印字部材に対する
印字も、迅速かつ容易に遂行でき、従来のようにそれぞ
れ専用の印字装置を2台購入する場合に比較して、ユー
ザの経済的負担を軽減することができる。また、請求項
1に記載の発明によれば、第1の印字モードの設定下で
は、印字開始指令が入力されると、キャリッジ手段を
期位置と折り返し位置との間で往復移動させるべくキャ
リッジ駆動手段を制御するとともに、キャリッジ手段の
初期位置から折り返し位置に向けた往移動時に印字ヘッ
ド手段を駆動してシート状の被印字部材に印字を行う一
方で、第2の印字モードの設定下では、印字開始指令が
入力されると、キャリッジ手段を往移動を1回のみ行わ
せるべくキャリッジ駆動手段を制御するとともに、第2
のカセット内の巻取リールを巻き取り駆動してインクリ
ボンを巻き取りつつ、第2のカセット内のテープ状の被
印字部材と印字ヘッド手段との相対的な移動をさせ印字
ヘッド手段を駆動してテープ状の被印字部材に印字を行
う。このため、印字モードをいずれかのモードに設定し
て、印刷開始スイッチを操作するのみで、それぞれのモ
ードに最適な印字制御が行われ、その後は特別なモード
別の専用スイッチを操作することなく、一方ではシート
状の被印字部材に印字を行い、他方ではテープ状の被印
字部材に印字を行うことができる。そして、第2の印字
モードでは、キャリッジ手段の初期位置から折り返し位
置への往移動が1回のみの動作に制限されるので、キャ
リッジ手段が初期位置へ戻る動作によってテープ状の被
印字部材が絡まって損傷したりする不具合が未然に防止
される。
【0058】
【0059】
【0060】
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例に係る印字装置の全体斜
視図である。
【図2】同第1実施例の印字装置の要部斜視図である。
【図3】同要部の図2と異なる状態の斜視図である。
【図4】同第1実施例の印字装置に用いるラベルテープ
の断面図である。
【図5】同印字装置の制御系のブロック図である。
【図6】同印字装置の制御処理の一部を示すフローチャ
ートである。
【図7】同制御処理の残部を示すフローチャートであ
る。
【図8】この発明の第2実施例に係る印字装置の要部の
斜視図である。
【図9】同要部の図8と異なる状態の斜視図である。
【図10】同第2実施例の印字装置に用いられるラベル
テープの模式断面図である。
【図11】同印字装置の制御処理の一部を示すフローチ
ャートである。
【図12】同制御処理の残部を示すフローチャートであ
る。
【図13】この発明の第3実施例に係る印字装置の要部
の斜視図である。
【図14】同要部の図13と異なる状態の斜視図であ
る。
【図15】同第3実施例の印字装置に用いるラベルテー
プの模式断面図である。
【図16】同印字装置の制御処理の一部を示すフローチ
ャートである。
【図17】同制御処理の残部を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
10 印字装置 11 本体(印字装置本体) 12a 印字開始スイッチ 12b モード切換スイッチ(モード選択手段) 21 キャリッジ 22 サーマルヘッド(印字手段) 23 プラテンローラ 24 インクジェット印字部(印字手段) 25 ラベルテープ送り出し駆動軸 26 インクリボン巻取り駆動軸 27,28 駆動軸 30,30a,30b,30c ラベルカセット 41 ラベルテープ(テープ状の被印字部材) 42 インクリボン(印字手段) 90 コントローラ(制御手段) W ワードプロセッサ P 普通紙(シート状の被印字部材)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート状の被印字部材を支持するために
    印字装置本体に設けられたプラテンと、 インクリボン該インクリボンを巻き取る巻取リール
    内部に収納する第1のカセットと、インクリボン該イ
    ンクリボンを巻き取る巻取リールおよびテープ状の被印
    字部材該テープ状の被印字部材が巻付けられたリール
    内部に収納する第2のカセットとを交換可能に装着
    キャリッジ手段と、 このキャリッジ手段に設けられ、印字データに基づいて
    前記インクリボンを介して前記シート状の被印字部材も
    しくは前記テープ状の被印字部材に印字を施す印字ヘッ
    ド手段と、前記キャリッジ手段を前記プラテンの長手方向の一端の
    初期位置と他端の折り返し位置との間で移動可能に駆動
    するキャリッジ駆動手段と、 前記シート状の被印字部材に印字を行う第1の印字モー
    ドと前記テープ状の被印字部材に印字を行う第2の印字
    モードとのいずれか一方の印字モードを設定するモード
    設定手段と、 記第1のカセットを前記キャリッジ手段に装着すると
    とも前記シート状の被印字部材を前記プラテンと前記
    第1のカセット内のインクリボンとの間で挟まれる状態
    し、前記モード設定手段により前記第1の印字モード
    を設定して印字開始指令が入力されると、前記キャリッ
    ジ手段を前記初期位置と前記折り返し位置との間で往復
    移動させるべく前記キャリッジ駆動手段を制御するとと
    もに、前記キャリッジ手段の前記初期位置から前記折り
    返し位置に向けた往移動時に前記印字ヘッド手段を駆動
    して前記シート状の被印字部材に印字を行うべく制御す
    る第1の印字制御手段と、 記第2のカセットを前記キャリッジ手段に装着すると
    ともに前記第2のカセット内の前記テープ状の被印字部
    材を前記プラテンと前記第2のカセット内のインクリボ
    ンとの間で挟まれる状態にし、前記モード設定手段によ
    り第2の印字モードを設定して前記印字開始指令が入力
    されると、前記キャリッジ手段を前記往移動を1回のみ
    行わせるべく前記キャリッジ駆動手段を制御するととも
    に、前記第2のカセット内の前記巻取リールを巻き取り
    駆動して前記インクリボンを巻き 取りつつ、前記第2の
    カセット内のテープ状の被印字部材と前記印字ヘッド手
    段との相対的な移動をさせ前記印字ヘッド手段を駆動し
    前記テープ状の被印字部材に印字を行うべく制御する
    第2の印字制御手段と、 を備えことを特徴とする印字装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の印字装置においで、前
    記第2のカセットは、前記インクリボンと前記テープ状
    の被印字部材とが略同一幅であり、カセット本体の厚さ
    が前記同一幅をわずかに超える厚さに設定されている
    とを特徴とする印字装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の印字装置にお
    いて、前記テープ状の被印字部材には接着層を介して剥
    離部材が剥離可能に接着されていることを特徴とする印
    字装置。
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