JP3441485B2 - テープカセット - Google Patents

テープカセット

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JP3441485B2
JP3441485B2 JP14142393A JP14142393A JP3441485B2 JP 3441485 B2 JP3441485 B2 JP 3441485B2 JP 14142393 A JP14142393 A JP 14142393A JP 14142393 A JP14142393 A JP 14142393A JP 3441485 B2 JP3441485 B2 JP 3441485B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テープ状の印字媒体
(以下、単にテープという)に専用的に印字するテープ
作成装置に対して着脱自在に装着されるテープカセット
に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のテープ作成装置のテープカセッ
トは、従来、一つのカセットケース内に、テープとイン
クリボンとがほぼ同程度の長さで収納されており、テー
プ又はインクリボンを使い終わると、カセットケースご
と交換されている。こうした種類のテープカセットは、
例えば実公平4−32990号公報に記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のテープカセットには、次のような点で改良の余
地がある。
【0004】テープの使用量が増えるのに伴ってカセッ
トケースの廃却量が多くなり、環境破壊の原因になる。
一方、カセットケースの廃却量を少なくするために、カ
セットケース内に収納されるテープとインクリボンの長
さを長くすると、カセットケースの外形寸法を大きくす
る必要があるとともに、カセットケースが使用されるテ
ープ作成装置のサイズを大きくしなければならないとい
う問題が生じる。
【0005】また、テープの幅・色など多種多様のテー
プを使用するユーザーにとっては、テープの種類ごとに
それぞれ別々のカセットケースを揃える必要があり、経
費がかさむうえに、カセットケースの収納に大きなスペ
ースをとられるという問題も併せて生じることになる。
【0006】本発明は上述の従来の問題点を解決するた
めになされたもので、ユーザーが簡単にテープだけを交
換でき、また1つのカセットケースで複数種類のテープ
を使用できるテープカセットを提供することを目的とし
ている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めにこの発明のテープカセットは、テープユニットの
ープへの印字を専用的に行うテープ作成装置本体に対し
て着脱自在に装着され、前記テープユニットが交換可能
であるテープカセットおいて、前記テープユニットに
は、テープの幅を識別するための識別子が設けられ、前
記テープカセットのカセットケースを、幅の異なる複数
種類のテープに共用できるように構成している。
【0008】請求項2記載のように、前記識別子は、前
記テープ作成装置本体に設けられているセンサースイッ
チと協働して、前記テープ作成装置本体に装着されてい
るテープユニットのテープ幅を識別させるようにすれば
よい。
【0009】請求項3記載のように、前記テープをユニ
ットホルダに収納し、前記テープカセットに対し前記テ
ープをユニットホルダごと交換可能にするとともに、前
記ユニットホルダにテープの上下方向の位置を案内する
ガイド部材を設けて、前記テープユニットを構成する
とができる。
【0010】
【作用】上記の構成を有するこの発明のテープカセット
によれば、テープを使い終わると、テープのみを交換す
ることができる。このため、従来のように、テープが使
い終わるたびに、カセットケースを廃却処分する必要が
ない。
【0011】また、幅の異なる複数種のテープを使用す
る場合にも、1つのカセットケースを共用できるので、
複数のテープだけを準備するだけでよい。識別子により
テープユニットのテープ幅を容易に識別することができ
る。
【0012】請求項3記載のテープカセットでは、テー
プをあらかじめユニットホルダに収容した状態で、ユニ
ットホルダごと交換することにより、巻き取られたテー
プが弛んだり、ばらけたりせず、ユーザーが簡単にかつ
確実に交換できる。
【0013】
【実施例】以下、本発明のテープカセットを具体化した
一実施例を図面を参照して説明する。
【0014】図1から図14は本発明におけるテープカ
セット、テープ作成装置本体およびテープ種類を判別す
るためのセンサーを示したものである。
【0015】図1はテープカセット(蓋を開けた状態)
をテープ作成装置本体に取り付けた状態を示し、図2は
テープ作成装置本体の概略構成を示している。図1のよ
うにカセットケース19内には、スプールに巻かれたイ
ンクリボン1および巻取スプール3が収納配設されてお
り、インクリボン1はガイドピン7、9にガイドされつ
つ巻取スプール3に巻取られている。カセットケース1
9はテープ作成装置本体21に装着されており、この状
態で、巻取スプール3は装置本体21側のリボン駆動カ
ム5と係合している。したがってリボン駆動カム5の回
転により、インクリボン1は順次巻き取られる。インク
リボン1の長さは、本例ではテープ17の長さの約5倍
の容量がある。
【0016】カセットケース19には、上下方向に貫通
する開口部18が設けられており、カセットケース19
がテープ作成装置本体21に装着される際に、この開口
部18内に装置本体21側に設けられているサーマルヘ
ッド11が挿入される。そして、サーマルヘッド11
は、プラテンローラ13から離間した二点鎖線11aで
示す離間位置と、プラテンローラ13に圧接する実線1
1bで示す印刷位置とに回動可能に設けられている。
【0017】こうしたサーマルヘッド11の位置の選択
は、図2に示すようにサーマルヘッド11と一体になっ
たレバー12を、バネ23を介して作動させることによ
り行われる。例えば、バネ23の引張力をレバー12に
作用させることにより、レバー12が図2の反時計方向
に回動して、サーマルヘッド11が前記印刷位置に配置
される。また、バネ23の引張力に抗してレバー12を
図2の時計方向に回動させることにより、サーマルヘッ
ド11が前記離間位置に配置される。
【0018】そして、装置本体21にカセットケース1
9を装着するときにはサーマルヘッド11を前記離間位
置へ配置し、装置本体21にカセットケース19を装着
した後の印刷を行うときにはサーマルヘッド11を印刷
位置へ配置する。なお、レバー12を回転させてサーマ
ルヘッド11を印刷位置または離間位置に配置する操作
は、使用者が行う。
【0019】また、カセットケース19内には、テープ
ユニット(ユニットホルダともいう)15とプラテンロ
ーラ13があらかじめ収納されており、このテープユニ
ット15とプラテンローラ13はカセットケース19か
ら取り外すことができる。カセットケース19を装置本
体21に装着すると、図3に示すようにプラテン13が
プラテンギヤ73と係合する。リボン駆動カム5はクラ
ッチバネ(図示しない)を介してリボン駆動ギヤ85と
係合しており、モータギヤ75の回転が、ギヤ77を介
してリボン駆動ギヤ85に伝達され、同時にギヤ77、
79、81、83を介してプラテンギヤ73に伝達され
る。
【0020】カセットケース19は、図4に示すような
構造になっており、カセットケース19のサイズは使用
するテープの幅によらず1種類である。カセットケース
19は、テープユニット15の収納部の上面に開閉可能
な蓋25を備えており、インクリボン1が収納されてい
る部分では蓋25aが固定されている。また、テープユ
ニット15の収納部とインクリボン1の収納部との境に
は、仕切り壁40が設けられ、使用者がテープユニット
15を取り替えるときにインクリボン1と干渉しにくい
構造になっている。蓋25は支点38を中心に図4(b)
の時計方向に回転するヒンジ形状になっており、蓋25
側の爪35がカセットケース19側の穴37と係合する
ことにより蓋25が閉鎖状態で固定される。テープユニ
ット15を交換するときは、その爪35と穴37との係
合を外すことによって蓋25を開けることができる。穴
37はカセットケース19の両サイドに設けられてお
り、爪35も蓋25の両サイドに設けられている。
【0021】カセットケース19の底面には、開口穴1
50と開口穴65が設けてある。開口穴150は、テー
プユニット15の後述する突起49をカセットケース1
9の外側へ逃がす穴であり、開口穴65は図2のセンサ
ースイッチ61の位置に対応している。また、使用者が
テープユニット15を交換し易いように、カセットケー
ス19の両サイドには開口部27が設けられており、さ
らにテープユニット15をカセットケース19内に位置
決めするため、カセットケース19にガイドリブ29、
31、33が設けられている。
【0022】次にテープユニット15の構成を図5、6
を用いて説明する。図5は幅広タイプのテープユニット
15a、図6は幅狭タイプのテープユニット15bを示
している。幅広用テープユニット15aと幅狭用テープ
ユニット15bの幅方向寸法は同じである。まず、幅広
タイプのテープユニット15aについて説明する。テー
プユニット15aはその断面が略コの字形状をしてお
り、その上下面の前端は前面のリブ41aとリブ43a
とでつながっている。テープ17aはテープスプール5
1に巻き付けられた状態で、このテープユニット15a
に挟まれた形で収納されており、テープ17aの長さは
インクリボン1の約5分の1である。テープスプール5
1は、テープユニット15aの上下の穴53にはまって
回転するようになっている。テープスプール51に巻き
付けられた状態にあるテープ17aの上下両面には、テ
ープ17aがテープスプール51からばらばらにならな
いように、中心部を開口した円形の粘着フィルム63が
貼り付けられており、さらにリブ41aとリブ43aの
それぞれに形成された長孔からなるテープ通路45aと
テープ通路47aとにテープ17aを通して、テープ1
7aが上下方向にずれるのを防止している。テープユニ
ット15aの底面には、突起49が一箇所に設けられて
おり、この突起49は図2のセンサースイッチ59の
位置に対応している。
【0023】次に、図6を利用して幅狭タイプのテープ
ユニット15bについて説明する。テープ17bはテー
プスプール51の中央部に巻回されており、幅広タイプ
と同様にテープスプール51に巻き付けられた状態にあ
るテープ17bの上下両面に、中心部を開口した円形の
粘着フィルム63が貼り付けられている。リブ41b、
43bのそれぞれに形成された長孔からなるテープ通路
45b、47bは、テープの幅に対応して長孔が小さく
なっており、テープ幅が狭くても上下方向の位置ズレが
防止されている。テープユニット15bの下部には突起
49が3箇所設けられ、それぞれの突起49が図2のセ
ンサースイッチ55、スイッチ57、スイッチ5
9の位置に対応している。図5、6では2種類のテープ
幅のみを示しているが、それらとは異なる幅のテープを
使用する場合は、テープ17をスプール51の中央に巻
回するとともに、テープ通路45、47はテープ幅に応
じて長孔の長さを変えることで可能となる。
【0024】次に、カセットケース19にテープユニッ
ト15を取り付ける方法について説明する。まず蓋25
(図4)を開けた状態で、プラテン13を取り外してお
く。この状態でテープユニット15をカセットケース1
9のガイドリブ29、31、33に沿って収納部内へ装
着する。その際に、プラテン13を取り除いた状態では
テープ17に干渉するものは一切無いので、障害無くテ
ープユニット15を装着できる。また、インクリボン1
は仕切り壁40によって囲まれているため、テープユニ
ット15を取り付けるときにインクリボン1が引っかか
ることがない。テープユニット15を取り付けた後で、
プラテン13を図の右方から左方へテープ17を抑え込
むようにして取り付ける。その後で、蓋25(図4)を
閉めて爪35を穴37に係合させれば取付作業が完了す
る。このとき、テープユニット15底面の突起49が、
カセットケース19の開口穴150からカセットケース
19の外側へ突出している。このようにして、ユーザー
はテープユニット15を自由自在に取り替えることが出
来るため、カセットケース19を1つだけ持っていれ
ば、あらゆる種類の色或いは幅のテープを用途に応じて
交換しつつ使うことが出来る。
【0025】上記のようにテープユニット15を取り付
けたカセットケース19をテープ作成装置本体21に装
着する際には、レバー12を図2の時計方向に回動させ
てサーマルヘッド11を前記離間位置に配置する。この
状態で、カセットケース19をテープ作成装置本体21
に装着すると、サーマルヘッド11が開口部18内に挿
入され、巻取スプール3がリボン駆動カム5と係合する
と共にプラテンローラ13がプラテンギヤ73と係合す
る。また、カセットケース19をテープ作成装置本体2
1に装着すると、カセットケース19の開口穴150か
ら突出しているテープユニット15底面の突起49が対
応するセンサースイッチ55〜61をON状態にする。
【0026】図7・図8はカセットケース19にテープ
ユニット15を取り付けた状態の断面図である。図7は
幅広タイプのテープユニット15aを取り付けた状態を
示し、インクリボン1とテープ17aが相対していると
共に、カセットケース19から突出する突起49が対応
するセンサースイッチ59を押下してON状態にしてい
る。また、図8は幅狭タイプのテープユニット15bを
取り付けた状態を示し、テープ17bがインクリボン1
の略中央部分と相対していると共に、カセットケース1
9から突出する突起49が対応するセンサースイッチ5
5、57、59を押下してON状態にしている。
【0027】このようにカセットケース19をテープ作
成装置本体21に装着した後、バネ23の引張力をレバ
ー12に作用させてレバー12を図2の反時計方向に回
動させ、サーマルヘッド11を印刷位置に配置すること
により、テープ17に文字や記号等が印刷可能になる。
また、テープユニット15を取り替えるために、テープ
ユニット15をカセットケース19から外すときには、
まず、レバー12を図2の時計方向に回動させてサーマ
ルヘッド11を前記離間位置に配置する。この状態で、
カセットケース19をテープ作成装置本体21から外
す。そして、カセットケース19の蓋25の爪35と穴
37との係合を外して蓋25を開け、プラテンローラ1
3を取り外した後、カセットケース19の両サイドの開
口部27を通じてテープユニット15を持ち、テープユ
ニット15を上方に移動させることにより、テープカユ
ニット15をカセットケース19から外すことができ
る。
【0028】上記実施例ではカセットケース19内にプ
ラテン13を内蔵するタイプについて説明したが、装置
本体21側にプラテンを配備してもよい。
【0029】以下、この他の実施例について説明する。
図9、図10に示すように、装置本体21上にプラテン
100がギヤと一体に搭載されている。図11は装置本
体21にカセットケース19を取り付け、サーマルヘッ
ド11をプラテン100に圧接した状態を示している。
カセットケース19には、上下に貫通する開口部102
が設けられ、装置本体21にカセットケース19を取り
付けることによって、サーマルヘッド11とプラテン1
00が開口部102内に挿入される。カセットケースの
装着は、レバー12を操作してサーマルヘッド11をプ
ラテン100に対して離間状態(11a)にしておいて
行う。この状態では、プラテン100とテープ17との
間に隙間が設けられ、またサーマルヘッド11とインク
リボン1との間にも隙間が設けられている。したがっ
て、装置本体21にカセットケース19を取り付ける際
に、インクリボン1およびテープ17を詰まらせること
はない。
【0030】次に、テープおよびインクリボンの種類の
判別方法について説明する。下記の表は、スイッチ5
5からスイッチ61までのON状態とOFF状態の組
み合わせにより判別されるテープ幅の種類とインクリボ
ンの色の種類とのテーブルである。
【0031】
【表1】
【表2】 本実施例の仕様ではテープ幅は6、9、12、18、2
4、32mmでインクリボン1は黒インクとそれ以外の
カラーインクである。黒インクとカラーインクとはイン
クの性質上必要な熱エネルギー(加熱温度)が異なるた
め、インクリボン1の種類を判別してサーマルヘッド1
1に与える熱エネルギーを変更する必要がある。図12
から図14は、装置本体21にカセットケース19を取
り付けたときのスイッチ55からスイッチ61の検
出状態を示している。例えば、図12であれば、スイッ
チ55とスイッチ57がOFF状態、スイッチ5
9とスイッチ61はON状態であるので、32mm幅
のテープで黒インクが収納されていることになる。同様
に、図13は12mm幅のテープで黒インク、図14は
黒インクのインクリボン1が収納されているがテープ1
7は収納されていない。
【0032】本発明は上記した実施例に限定されること
無く、その主旨を逸脱しない範囲で応用可能であること
は言うまでもない。例えば、感熱タイプのテープ(図示
せず)を使用すれば、インクリボン1を用いずに、サー
マルヘッド11で直接に印字することができる。また、
上記実施例では、カセットケース19に収納されるイン
クリボン1の長さをテープ17の長さよりも長くした
が、テープ17の長さと同等あるいはそれより短くする
こともできる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明のテープカセットによれば、次のような優れた効果
がある。
【0034】(1) ユーザーがテープだけを簡単に交換す
ることができるので、便利で非常に経済的であり、また
従来と違って、テープを使い終わるごとにカセットケー
スごと交換する必要がないので、カセットケースの廃却
量が減少し、環境保全の上からも好ましい。
【0035】(2) 複数種類のテープに対し1つのカセッ
トケースを準備すればよいので、一層便利なうえに、収
納スペースも小さくて済む。また、識別子によりテープ
ユニットのテープ幅を容易に識別することができる。
【0036】(3) 請求項3記載のテープカセットでは、
テープ交換時にテープが弛んだり、ばらけたりせず、一
層簡単にかつ確実に交換できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例にかかるテープ作成装置にカセ
ットケースを取り付けた状態を示す平面図である。
【図2】本発明のテープ作成装置の実施例を示す平面図
である。
【図3】カセットケースを装置本体に取り付けたときの
プラテンとプラテンギヤとの係合状態を示した側面視断
面図である。
【図4】テープユニットが収納されていない状態でのカ
セットケースの構造を示すもので、図4(a)は平面図、
図4(b)は側面図である。
【図5】幅広タイプのテープユニットを示すもので、図
5(a)は正面図、図5(b)は左側面図、図5(c)は右側
面図、図5(d)は平面図である。
【図6】幅狭タイプのテープユニットを示すもので、図
6(a)は正面図、図6(b)は左側面図、図6(c)は右側
面図、図6(d)は平面図である。
【図7】幅広テープが収納されたカセットケースと判別
スイッチとの位置関係を示す説明図である。
【図8】幅狭テープが収納されたカセットケースと判別
スイッチとの位置関係を示す説明図である。
【図9】本発明の他の実施例にかかるテープ作成装置に
カセットケースを取り付けた状態を示す平面図である。
【図10】本発明のテープ作成装置の他の実施例を示す
平面図である。
【図11】カセットケースを装置本体に取り付けたとき
のプラテンとカセットケースの位置関係を示す側面視断
面図である。
【図12】判別センサーの作動状態を示す説明図であ
る。
【図13】判別センサーの別の作動状態を示す説明図で
ある。
【図14】判別センサーのさらに別の作動状態を示す説
明図である。
【符号の説明】
1 インクリボン 11 サーマルヘッド 15・15a・15b テープユニット(ユニットホル
ダ) 17・17a・17b テープ 19 カセットケース(テープカセット) 21 テープ作成装置本体
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 15/04 B65H 19/12

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テープユニットのテープへの印字を専用
    的に行うテープ作成装置本体に対して着脱自在に装着
    れ、前記テープユニットが交換可能であるテープカセッ
    トおいて、前記テープユニットには、テープの幅を識別するための
    識別子が設けられ、前記テープカセットのカセットケー
    スを、幅の異なる複数種類のテープに共用できるように
    構成した ことを特徴とするテープカセット。
  2. 【請求項2】 前記識別子は、前記テープ作成装置本体
    に設けられているセンサースイッチと協働して、前記テ
    ープ作成装置本体に装着されているテープユニットのテ
    ープ幅を識別させるものである請求項1記載のテープカ
    セット。
  3. 【請求項3】 前記テープをユニットホルダに収納し、
    前記テープカセットに対し前記テープをユニットホルダ
    ごと交換可能にするとともに、前記ユニットホルダにテ
    ープの上下方向の位置を案内するガイド部材を設けて、
    前記テープユニットを構成とした請求項1又は2記載の
    テープカセット。
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