JP2001310540A - テープライタおよびテープカートリッジ - Google Patents

テープライタおよびテープカートリッジ

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JP2001310540A JP2001079192A JP2001079192A JP2001310540A JP 2001310540 A JP2001310540 A JP 2001310540A JP 2001079192 A JP2001079192 A JP 2001079192A JP 2001079192 A JP2001079192 A JP 2001079192A JP 2001310540 A JP2001310540 A JP 2001310540A
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Yoshiyuki Takeuchi
良之 竹内
Kenji Watanabe
健二 渡邊
Takanobu Kameda
登信 亀田
Tomoyuki Niimura
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 印刷用テープやそれを収納したテープカート
リッジ自体の仕様情報を印刷した粘着テープが貼付され
たテープカートリッジを装着して、その仕様情報を読み
取るとともに、自らその仕様情報の修正・変更ができる
テープライタおよびそれに装着可能なテープカートリッ
ジを提供することを目的とする。 【解決手段】 印刷用テープを収納し、かつ、前記印刷
用テープおよびテープカートリッジ自体の少なくとも一
方の仕様情報を印刷した粘着テープが貼付されたテープ
カートリッジを装着するテープ装着手段と、装着された
前記テープカートリッジの前記仕様情報を読み取る読取
手段と、印刷情報に基づいて、前記テープカートリッジ
の前記印刷用テープに印刷処理する印刷手段と、を備
え、前記印刷用テープは、前記印刷処理後に前記粘着テ
ープとして利用可能なものであることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文字や各種記号な
どを印字や印刷(記号や図形等の印刷も含まれるため、
以下では「印刷」の表現に統一する)するための印刷用
テープを収納するテープカートリッジ、および、このテ
ープカートリッジを使用して印刷用テープに印刷するテ
ープライタに関し、特に、収納した印刷用テープの幅や
長さなどの仕様情報やインクリボンの仕様情報を識別可
能なテープカートリッジ、および、このテープカートリ
ッジを使用するテープライタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的に、この種のテーブライタは、仕
様目的に合わせて、幅や色などの仕様が互いに異なる数
十種類の印刷用テープに印刷することができるように構
成されている。このため、通常、印刷用テープが収納さ
れているテープカートリッジには、印刷用テープなどの
仕様情報をテープライタが読み取るための仕様情報記憶
手段が設けられ、テープライタ側には、その仕様情報記
憶手段から仕様情報を読み取る仕様読取手段が設けられ
ている。このようなテープカートリッジおよびテープラ
イタとして、特開平7−101133号公報および特開
平6−199017号公報にそれぞれ記載されたものが
知られている。
【0003】前者の公報に記載されているテープカート
リッジは、その裏面側に凹部を有しており、その凹部内
部には、複数の凸部が形成されている。一方、テープラ
イタは、テープカートリッジを装着したときに各凸部に
押下されてオンする複数のメカスイッチを備えている。
このテープカートリッジでは、印刷用テープの仕様を識
別できるように、凸部の数や形成位置をその仕様毎に変
えてある。そして、テープカートリッジをテープライタ
に装着すると、テープライタは、複数のメカスイッチの
オン/オフ信号に基づいて、その印刷用テープの仕様を
識別することができる。
【0004】また、後者の公報に記載されているテープ
カートリッジは、裏面側から突出する複数の判別部材を
有しており、この判別部材は、印刷用テープの仕様毎に
その数や形成位置が変えられている。一方、テープライ
タは、各判別部材によってそれぞれ遮光されることによ
り判別部材の有無を検出する複数のホトカプラを備えて
いる。このテープライタは、テープカートリッジが装着
されると、形成されている各判別部材に対応するホトカ
プラの光がそれぞれ遮断させられ、このオン/オフ信号
を検出することによって、印刷用テープの仕様を判別し
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、これらの従
来のテープカートリッジおよびテープライタには以下の
問題点がある。第1に、前述した両テープカートリッジ
は、それ自身のパッケージ形状を印刷用テープなどの仕
様毎に変えなければならないため、数十種類の成形用金
型を必要とする。このため、成型用金型製造のためのコ
ストが膨大であり、また、その成形用金型の管理も極め
て煩雑である。さらに、印刷用テープとパッケージとの
組合せを一定にしなければならず、製造管理も煩雑であ
る。
【0006】第2に、印刷用テープの種類が増加した場
合には、それに合わせて凸部や判別部材の数を増やす必
要がある結果、テープカートリッジおよびテープライタ
用の成型用金型を新たに製造しなければならない。この
ため、両カートリッジおよび両テープライタは、共に、
将来の拡張性に乏しいという問題点がある。
【0007】第3に、前者のテープライタは、接点に寿
命があるメカスイッチを使用しているため、テープカー
トリッジの着脱を繰り返すことによって、場合によって
はその接点が接触不良を起こし、信頼性に欠けるという
問題点がある。また、メカ接点内にゴミや埃が入り込
み、接触不良を起こすという事態も生じることがある。
さらに、メカ接点の存在により、その部分がアンテナと
なる結果、EMIや静電気に対する対策を施さなければ
ならない場合があり、かかる場合には、そのための製造
コストが上昇してしまうという問題もある。加えて、メ
カ接点をセルフクリーニングさせるためにはある程度大
きい電流を流す必要があり、しかも、通常、メカ接点の
一方の端子を抵抗を介して電源に固定的にプルアップし
ているため、電源を投入した状態でテープカートリッジ
が装着されていれば、連続して電流が流れてしまう結
果、テープライタの消費電流を低減させるための障害と
なっている。
【0008】本発明は、かかる問題点に鑑みてなされた
ものであり、印刷用テープやそれを収納したテープカー
トリッジ自体の仕様情報を印刷した粘着テープが貼付さ
れたテープカートリッジを装着して、その仕様情報を読
み取るとともに、自らその仕様情報の修正・変更ができ
るテープライタおよびそれに装着可能なテープカートリ
ッジを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1のテー
プライタは、印刷用テープを収納し、かつ、前記印刷用
テープおよびテープカートリッジ自体の少なくとも一方
の仕様情報を印刷した粘着テープが貼付されたテープカ
ートリッジを装着するテープ装着手段と、装着された前
記テープカートリッジの前記仕様情報を読み取る読取手
段と、印刷情報に基づいて、前記テープカートリッジの
前記印刷用テープに印刷処理する印刷手段と、を備え、
前記印刷用テープは、前記印刷処理後に前記粘着テープ
として利用可能なものであることを特徴とする。
【0010】このテープライタは、仕様情報を印刷した
粘着テープが貼付されたテープカートリッジを装着し
て、その仕様情報を読み取るので、その仕様情報は粘着
テープに印刷された情報として読み取られることにな
る。一方、印刷用テープは印刷処理後にその粘着テープ
として利用可能なものである。すなわち、仕様情報を印
刷用テープに印刷すれば、その印刷処理後の印刷用テー
プを、仕様情報を印刷した粘着テープとして、テープカ
ートリッジに貼付することができるので、ユーザは、こ
のテープライタにより自ら仕様情報を印刷用テープに印
刷してそれを貼付することができる。また、仕様情報の
修正・変更等も自由に行うことができ、商品説明情報そ
の他の文字などを自由に印刷することもできる。
【0011】また、請求項1のテープライタにおいて、
前記テープカートリッジの装着を検出する装着検出手段
をさらに備え、前記読取手段は、当該装着検出手段によ
って前記テープカートリッジの装着が検出されたとき
に、前記仕様情報を読み取ることが好ましい。
【0012】このテープライタでは、テープカートリッ
ジの装着が検出されたときに、仕様情報を読み取るの
で、テープカートリッジの装着が検出されるまで、また
は、仕様情報を読み取った後には、読取手段を作動させ
る必要がない。すなわち、読取手段は、例えば電源投入
から電源遮断時まで連続して電流を消費することがない
ので、消費電流を削減できる。
【0013】また、請求項1または2のテープライタに
おいて、前記読取手段は、前記仕様情報を光学的結合に
よって読み取ることが好ましい。
【0014】このテープライタでは、仕様情報を光学的
結合によって読み取ることができる。この場合、メカス
イッチなどの機械的な要素を用いることがないので、仕
様情報を、半永久的にしかも確実に読み取って識別でき
る。
【0015】また、請求項3のテープライタにおいて、
前記仕様情報は、光反射の強弱によって読取可能に記憶
された情報であることが好ましい。
【0016】このテープライタでは、仕様情報は、光反
射の強弱によって読取可能に記憶された情報なので、同
一形状のテープカートリッジであっても、ホトインタラ
プタなどの光学的な読取手段によって、光反射の強弱を
読み取ることにより、仕様情報を容易に識別できる。
【0017】また、請求項4のテープライタにおいて、
前記仕様情報は、印刷されたインクの濃淡、縞状に印刷
されたストライブの幅、および当該ストライブの間隔の
少なくとも1つによって表現されて記憶された情報であ
ることが好ましい。
【0018】このテープライタでは、仕様情報は、印刷
されたインクの濃淡、縞状に印刷されたストライブの
幅、および当該ストライブの間隔の少なくとも1つによ
って表現されて記憶された情報である。すなわち、印刷
により極めて安価に製造でき、また、テープライタにお
いても、印刷の光反射の強弱によって仕様情報を読み取
れ、ユーザにとっても、その印刷のインクの濃淡、縞状
に印刷されたストライブの幅、ストライブの間隔などを
見ることにより、仕様情報を容易に確認・把握できる。
【0019】また、請求項4または5のテープライタに
おいて、前記仕様情報は、バーコードとして表現されて
記憶された情報であることが好ましい。
【0020】このテープライタでは、仕様情報は、バー
コードとして表現されて記憶された情報なので、光反射
の強弱によってバーコードを認識するだけで、仕様情報
を読み取れ、ユーザにとっても、仕様情報を容易に確認
・把握できる。
【0021】また、請求項1ないし6のいずれかのテー
プライタにおいて、前記仕様情報には、前記印刷用テー
プの仕様情報が含まれ、この印刷用テープの仕様情報に
は、前記印刷用テープのテープ幅、テープ長、テープ色
およびテープ種類のうちの少なくとも1つを特定する情
報が含まれることが好ましい。
【0022】このテープライタでは、仕様情報には、印
刷用テープの仕様情報が含まれ、この印刷用テープの仕
様情報には、印刷用テープのテープ幅、テープ長、テー
プ色およびテープ種類のうちの少なくとも1つを特定す
る情報が含まれるので、同一形状のテープカートリッジ
であっても、仕様情報記憶部材に記憶された読取可能情
報を読み取るだけで、収納された印刷用テープのテープ
幅、テープ長、テープ色、テープ種類などを容易に識別
できる。
【0023】また、請求項7のテープライタにおいて、
前記印刷用テープの仕様情報には、前記印刷用テープの
テープ種類を特定する情報が含まれ、前記テープ種類に
は、転写用テープの種類が含まれることが好ましい。
【0024】このテープライタでは、印刷用テープの仕
様情報には、テープ種類を特定する情報が含まれ、テー
プ種類には、転写用テープの種類が含まれるので、転写
用テープを含む種々のテープ種類があっても、装着され
たテープカートリッジに収納されたテープが転写用テー
プであることを容易に読み取って識別でき、鏡文字によ
る印刷を行うことなどを容易に決定できる。
【0025】また、請求項1ないし8のいずれかのテー
プライタにおいて、前記仕様情報には、前記インクリボ
ンの仕様情報が含まれ、このインクリボンの仕様情報に
は、インク色およびインク質の少なくとも1つを特定す
る情報が含まれることが好ましい。
【0026】このテープライタでは、仕様情報には、イ
ンクリボンの仕様情報が含まれ、このインクリボンの仕
様情報には、インク色およびインク質の少なくとも1つ
を特定する情報が含まれるので、同一形状のテープカー
トリッジであっても、仕様情報記憶部材に記憶された仕
様情報を読み取るだけで、収納されたインクリボンのイ
ンク色やインク質を容易に識別できる。
【0027】また、請求項10のテープカートリッジ
は、インクリボンのインクを用いて印刷用テープに印刷
を行うテープライタに着脱自在に装着可能に構成され、
前記テープライタによる読み取りが非接触で可能なよう
に、前記印刷用テープおよび前記インクリボンの少なく
とも一方の仕様情報を含む読取可能情報を記憶した仕様
情報記憶部材が本体の外面に固着され、前記印刷用テー
プおよび前記インクリボンを本体内に収納したテープカ
ートリッジであって、前記仕様情報部材は、前記テープ
ライタと同種のテープライタによって、前記印刷用テー
プと同種の印刷テープに前記仕様情報を印刷して切断し
た粘着テープであることを特徴とする。
【0028】このテープカートリッジでは、仕様情報部
材は、インクリボンのインクを用いて印刷用テープに印
刷を行うテープライタと同種のテープライタによって、
自己が収納した印刷用テープと同種の印刷テープに仕様
情報を印刷して切断した粘着テープである。この場合の
テープライタは、仕様情報を印刷した粘着テープを貼付
したテープカートリッジを装着して、仕様情報を読取可
能に構成されているので、その仕様情報は粘着テープに
印刷された情報として読み取られることになる。すなわ
ち、仕様情報を印刷用テープに印刷すれば、その印刷処
理後の印刷用テープを、仕様情報を印刷した粘着テープ
として、テープカートリッジに貼付することができるの
で、ユーザは、前述のテープライタにより自ら仕様情報
を印刷用テープに印刷してそれを貼付することができ
る。また、仕様情報の修正・変更等も自由に行うことが
でき、商品説明情報その他の文字などを自由に印刷する
こともできる。
【0029】また、請求項10のテープカートリッジに
おいて、前記読取可能情報には、前記印刷用テープの仕
様情報が含まれ、この印刷用テープの仕様情報には、前
記印刷用テープのテープ幅、テープ長、テープ色および
テープ種類のうちの少なくとも1つを特定する情報が含
まれることが好ましい。
【0030】このテープカートリッジでは、読取可能情
報には、印刷用テープの仕様情報が含まれ、この印刷用
テープの仕様情報には、印刷用テープのテープ幅、テー
プ長、テープ色およびテープ種類のうちの少なくとも1
つを特定する情報が含まれるので、同一形状のテープカ
ートリッジであっても、仕様情報記憶部材に記憶された
読取可能情報を読み取るだけで、収納された印刷用テー
プのテープ幅、テープ長、テープ色、テープ種類などを
容易に識別できる。
【0031】また、請求項11のテープカートリッジに
おいて、前記印刷用テープの仕様情報には、前記印刷用
テープのテープ種類を特定する情報が含まれ、前記テー
プ種類には、転写用テープの種類が含まれることが好ま
しい。
【0032】このテープカートリッジでは、印刷用テー
プの仕様情報には、テープ種類を特定する情報が含ま
れ、テープ種類には、転写用テープの種類が含まれるの
で、転写用テープを含む種々のテープ種類があっても、
装着されたテープカートリッジに収納されたテープが転
写用テープであることを容易に読み取って識別でき、鏡
文字による印刷を行うことなどを容易に決定できる。
【0033】また、請求項10ないし12のいずれかの
テープカートリッジにおいて、前記読取可能情報には、
前記インクリボンの仕様情報が含まれ、このインクリボ
ンの仕様情報には、インク色およびインク質の少なくと
も1つを特定する情報が含まれることが好ましい。
【0034】このテープカートリッジでは、読取可能情
報には、インクリボンの仕様情報が含まれ、このインク
リボンの仕様情報には、インク色およびインク質の少な
くとも1つを特定する情報が含まれるので、同一形状の
テープカートリッジであっても、仕様情報記憶部材に記
憶された読取可能情報を読み取るだけで、収納されたイ
ンクリボンのインク色やインク質を容易に識別できる。
【0035】また、請求項10ないし13のいずれかの
テープカートリッジにおいて、前記仕様情報は、光反射
の強弱によって読取可能に記憶された情報であることが
好ましい。
【0036】このテープカートリッジでは、仕様情報
は、光反射の強弱によって読取可能に記憶された情報な
ので、同一形状のテープカートリッジであっても、ホト
インタラプタなどの光学的な読取手段によって、光反射
の強弱を読み取ることにより、仕様情報を容易に識別で
きる。
【0037】また、請求項10ないし14のいずれかの
テープカートリッジにおいて、前記仕様情報は、印刷さ
れたインクの濃淡、縞状印刷されたストライブの幅、お
よび当該ストライブの間隔の少なくとも1つによって表
現されて記憶された情報であることが好ましい。
【0038】このテープカートリッジでは、仕様情報
は、印刷されたインクの濃淡、縞状に印刷されたストラ
イブの幅、および当該ストライブの間隔の少なくとも1
つによって表現されて記憶された情報である。すなわ
ち、印刷により極めて安価に製造でき、また、テープラ
イタにおいても、印刷の光反射の強弱によって仕様情報
を読み取れ、ユーザにとっても、その印刷のインクの濃
淡、縞状に印刷されたストライブの幅、ストライブの間
隔などを見ることにより、仕様情報を容易に確認・把握
できる。
【0039】また、請求項15のテープカートリッジに
おいて、前記仕様情報は、バーコードとして表現されて
記憶された情報であることが好ましい。
【0040】このテープカートリッジでは、仕様情報
は、バーコードとして表現されて記憶された情報なの
で、光反射の強弱によってバーコードを認識するだけ
で、仕様情報を読み取れ、ユーザにとっても、仕様情報
を容易に確認・把握できる。
【0041】また、請求項17のテープライタは、請求
項10ないし16のいずれかに記載のテープカートリッ
ジを装着可能に構成され、印刷情報に基づいて、装着し
た前記テープカートリッジの印刷用テープに印刷処理す
るテープライタであって、前記仕様情報を光学的結合に
よって読み取る読取手段を備えていることを特徴とす
る。
【0042】請求項10ないし16で上述のテープカー
トリッジでは、仕様情報記憶部材を本体の外面に固着
し、その仕様情報部材は、インクリボンのインクを用い
て印刷用テープに印刷を行うテープライタと同種のテー
プライタによって、自己が収納した印刷用テープと同種
の印刷テープに仕様情報を印刷して切断した粘着テープ
である。このため、ホトインタラプタなどの光学素子に
より光学的な読取手段を構成すれば、仕様情報を光学的
結合によって読み取ることができる。これに対し、この
テープライタでは、仕様情報を光学的結合によって読み
取る読取手段を備えているので、請求項10ないし16
のいずれかのテープカートリッジを装着して、その仕様
情報を容易に読み取ることができる。この場合、メカス
イッチなどの機械的な要素を用いることがないので、仕
様情報を、半永久的にしかも確実に読み取って識別でき
る。
【0043】また、請求項17のテープライタにおい
て、前記テープカートリッジの装着を検出する装着検出
手段をさらに備え、前記読取手段は、当該装着検出手段
によって前記テープカートリッジの装着が検出されたと
きに、前記仕様情報を読み取ることが好ましい。
【0044】このテープライタでは、テープカートリッ
ジの装着が検出されたときに、仕様情報を読み取るの
で、テープカートリッジの装着が検出されるまで、また
は、仕様情報を読み取った後には、読取手段を作動させ
る必要がない。すなわち、読取手段は、例えば電源投入
から電源遮断時まで連続して電流を消費することがない
ので、消費電流を削減できる。
【0045】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明に係るテープカートリッジおよびテープライタの好適
な実施の形態についてそれぞれ説明する。
【0046】図1および図2は、テープカートリッジ
(テープカートリッジ本体)1およびテープライタ10
の外観斜視図をそれぞれ示している。
【0047】図1に示すテープカートリッジ1は、印刷
用テープとエンドレステープ状のインクリボン(いずれ
も図示せず)とを収納している。印刷用テープは、テー
プコアに巻き付けられており、インクリボンは、テープ
カートリッジ1内のインクリボン移動路を介して移動可
能に、中空のインクリボンコアに巻き付けられている。
また、テープカートリッジ1は、テープライタ10に装
着したときに、テープライタ10側に配設されている印
刷ヘッド(図示せず)がはまり込む印刷ヘッド嵌合孔2
と、孔部3,4とを備えている。孔部3には、印刷用テ
ープを外部に送り出すためのプラテンローラが装着され
た中空のプラテンローラ軸が回動自在に組み込まれてお
り、テープライタ10に装着したときに、プラテンロー
ラ軸にテープライタ10側のプラテン駆動軸が嵌合す
る。また、孔部4には、インクリボンコアが回動自在に
組み込まれており、テープライタ10に装着したとき
に、インクリボンコアにテープライタ10側のインクリ
ボン駆動軸が嵌合する。
【0048】さらに、テープカートリッジ1の側面部に
は、テープライタ10が印刷用テープや印刷用インクの
仕様を識別するための仕様表示シール(仕様情報記憶手
段)5が装着されている。仕様表示シール5の表面に
は、同図に示すように、5つにブロック化され、地色が
白色の仕様表示部6a〜6e(以下、区別しないとき
は、単に「仕様表示部6」という)が形成されている。
仕様表示シール5は、各仕様表示部6のいずれか1つ以
上が黒色に印刷されることにより、その黒色に印刷され
た仕様表示部6の数と位置の組み合わせから、テープカ
ートリッジ1内の印刷用テープやインクリボンの仕様を
特定できるようになっている。具体的には、印刷用テー
プの仕様には、6mm、9mm、12mm、18mmお
よび24mmのテープ幅と、白や黒などのテープ色と、
1.5m、4m、8mおよび16mのテープ長と、通常
の印刷用テープおよびいわゆる転写紙などの印刷用テー
プの種類とが含まれ、インクリボンの仕様には、インク
色や質などが含まれる。なお、すべての仕様表示部6,
6・・が黒インクによって印刷されていない場合には、
予め決めた1種類が特定されるようにしてもよい。仕様
表示シール5は、粘着性を有する裏面側に剥離可能な剥
離テープが張り合わさせており、表示部6,6・・に印
刷した後に剥離テープを剥げば、テープカートリッジ1
の側面に容易に張り付けることができる。
【0049】テープライタ10は、図2に示すように、
各種部品を収納する本体ケース11と、印刷情報を入力
するための複数の入力キー12,12・・を備えた入力
部13と、開閉自在な本体カバー14と、本体ケース1
1の左上部に形成されテープカートリッジ1を着脱自在
に装着するためのカートリッジ装着部15と、入力部1
1から入力した文字列やその他の情報を表示する表示部
16と、テープカートリッジ1内の印刷用テープをカッ
トするためのカッター(図示せず)を駆動するテープカ
ット用押釦17とを備えている。また、本体カバー14
には、テープカートリッジ1の装着を確認するための確
認窓21と、表示部16に表示された文字列を直視可能
な透視窓22が形成されており、両窓21,22は、そ
れぞれ透明なプラスチックで形成されている。さらに、
カートリッジ装着部15を構成する内壁には1列に配列
された5つのホトインタラプタ23a〜23eから構成
されるデータ読取部(読取手段)24が配設されてい
る。各ホトインタラプタ23a〜23eは、テープカー
トリッジ1をカートリッジ装着部15に装着したとき
に、仕様表示シール5の各仕様表示部6a〜6eにそれ
ぞれ対向するように配設されており、各仕様表示部6に
黒インクが印刷されているか否かを検出する。なお、本
実施形態ではテープカートリッジ1の着脱方向と直交方
向に仕様表示シール5を粘着すると共に、これと対向す
るようにホトインタラプタ23a〜23eを配設してい
る。このように配設した場合には、ホトインタラプタ2
3a〜23eへのゴミや埃等の付着を防止することがで
きる。また、テープカートリッジ1の着脱方向と同方向
に仕様表示シール5を粘着すると共に、これと対向する
ようにホトインタラプタ23a〜23eを配設してもよ
い。このように配設した場合には、外光の乱入を阻止す
ることができ、この結果、仕様表示部6,6・・の仕様
情報の誤読取りを防止することができる。
【0050】次に、テープライタ10の電気的な構成に
ついて、図3を参照して説明する。同図は、テープライ
タ10の全体的な動作を制御する制御部31の主たる回
路のブロック図を示している。同図に示すように、制御
部31は、1チップマイクロコンピュータ(読取部、装
着検出部、以下、「CPU」という)32、マスクRO
M33、表示制御回路34,プリンタコントローラ35
およびモータドライバ36を備えている。
【0051】CPU32は、その内部にROM、RAM
および入力部ポートを備えている。ROMは、CPU3
2の動作プログラム、フォントマップ、および後述する
A/D変換ポートに入力された検出データとそれに対応
する仕様情報とからなる仕様情報データなどを記憶す
る。RAMは、文字編集を行うためのテキストエリアと
して機能すると共にそのテキストデータを一時的に保存
するファイルエリアとして機能する。また、CPU32
は、マスクROM33、表示制御回路34、プリンタコ
ントローラ35およびモータドライバ36に接続させる
と共に、図示しないインターフェース部を介して、入力
部13やデータ読取部24などにも接続され、これらの
すべてを制御する。
【0052】マスクROM33は、明朝体やゴシック体
の一般的な印刷用文字や、鏡文字などの特殊文字を初め
とする様々な文字や絵柄等の各種記号のドットデータを
記憶する。表示制御回路34は、LCDコントローラ4
1およびドライバ42を備え、CPU32からシリアル
出力されるドット表示データに基づいて表示部16の表
示を制御する。プリンタコントローラ35は、CPU3
2から出力される印刷ヘッド制御信号に基づいて、印刷
ヘッドに流す電流値を制御する。モータドライバ36
は、CPU32から出力される4相の駆動信号に基づい
て、印刷用テープおよびインクリボンを送り出すステッ
ピングモータを駆動する。
【0053】データ読取部24の各ホトインタラプタ2
3a〜23eは、それぞれホトダイオードDa〜Deと
ホトトランジスタTa〜Teとから構成されている。各
ホトダイオードDa〜Deは、それぞれ、そのカソード
がCPU32が出力ポートPO1〜PO5に接続され、
そのアノードが抵抗を介して電源ラインに接続されてい
る。また、各ホトトランジスタTa〜Teは、それぞ
れ、そのコレクタが、CPU32のA/D変換ポートP
I1〜PI5に接続されると共に抵抗を介して電源ライ
ンに接続され、エミッタがアースに接続されている。
【0054】各ホトインタラプタ23a〜23eは、同
一の構成のため、以下、代表してホトインタラプタ23
aの機能について説明する。CPU32の出力ポートP
O1からロウレベルの駆動信号が出力されると、ホトダ
イオードDaが点灯し、これに対向する仕様表示シール
5の仕様表示部6aに光を照射する。仕様表示部6aに
黒インクが印刷されていない場合には、地色が白色のた
め光を反射し、反射光がホトトランジスタTaに入射す
る。ホトトランジスタTaは入射光の強度に応じて電流
を流し、直列接続されている抵抗のホトトランジスタT
a側の電圧を低下させる。CPU32は、A/D変換ポ
ートPI1を介して入力した電圧レベルを検出し、所定
レベル以下の場合には、仕様表示部6aが印刷されてい
ないと判別する。一方、CPU32は、電圧レベルが所
定レベル以上の場合には、仕様表示部6aが印刷されて
いると判別する。なお、CPU32は電圧のレベル値に
よって仕様表示部6が印刷されているか否かを判別する
ため、印刷インクの濃淡を変えることによって、1つの
仕様表示部6に複数の仕様情報を記憶させることができ
る。また、逆に、A/D変換ポートを用いずに、電圧レ
ベルのハイ/ロウレベルで仕様表示部6に印刷されてい
るか否かを判別するように構成してもよい。
【0055】図4は、仕様表示シール5に記憶させてい
る仕様情報の例を示している。同図に示す「○」は仕様
表示部6に印刷がされていないことを示し、「●」は仕
様表示部6に印刷がされていることを示す。また、
「−」は左欄に示す仕様に対しては無関係であることを
示す。この例では、例えば、仕様表示部6a、仕様表示
部6bおよび仕様表示部6eに印刷されている場合に
は、仕様表示シール5は、印刷用テープが、12mmの
テープ幅で、インクの質が「B」の転写紙であることを
表示している。
【0056】次に、テープライタ10が仕様表示シール
5a〜5eに印刷された仕様情報を読み取る読取処理に
ついて説明する。本体カバー14を開いてカートリッジ
装着部15にテープカートリッジ1を装着し、本体カバ
ー14を閉じた後に電源を投入すれば、CPU32は、
出力ポートPO1〜PO5にロウレベル信号をそれぞれ
出力することによって、各ホトダイオードDa〜Deを
点灯させる。次いで、CPU32はA/D変換ポートP
I1〜PI5の電圧レベルを検出し、いずれか1つ以上
に所定レベル以下の電圧が入力されると、テープカート
リッジ1が装着されているものと判別する。次いで、C
PU32は、検出データと内部ROMに記憶している仕
様情報データとを照合することにより、仕様表示シール
5に書き込まれている仕様情報を読み取る。前述した例
では、CPU32は、印刷用テープのテープ幅が12m
mであると識別し、例えば、入力キー12によって印刷
データが入力され、かつ印刷用テープに複数行印刷する
複数行印刷処理が入力キー12によって選択されると、
印刷用テープのテープ幅と各行の文字列の大小関係とか
ら、内部ROMに記憶されているフォントマップを参照
して各行の文字フォントを決定する。また、CPU32
は、インクリボンのインクの質が「B」であると識別
し、印刷ヘッドがその質に合った熱量になるような印刷
ヘッド制御信号をプリンタコントローラ35に出力す
る。さらに、CPU32は、転写紙であると識別し、入
力キー12によって印刷データが入力されると、文字フ
ォントをいわゆる鏡文字フォントに自動的に決定する。
なお、CPU32は、仕様情報を識別した後は、出力ポ
ートPO1〜PO5をハイレベルにすることにより、各
ホトダイオードDa〜Deを消灯させ、この結果、装置
の消費電流を削減している。
【0057】なお、この実施の形態では、仕様表示シー
ル5が印刷用テープや印刷用インクの種類などの仕様情
報を表す例について説明したが、図5に示すように、仕
様表示シール5に商品説明情報を表示させることもでき
る。この場合、商品説明情報としては、同図に示すよう
に、テープカートリッジ1の仕様情報や、テープカート
リッジ1の製造年月、仕様表示部6に印刷した内容の文
字による表示、および仕様表示シール5の取り扱いに関
する説明を初めとして、あらゆる内容を表示させること
ができる。この場合、使用者自身が、テープライタ10
を使用することによって仕様表示シール5を作ることも
でき、その際に、テープライタ10を用いて仕様表示シ
ール5の空きスペースに文字などを自由に印刷すること
もできる。
【0058】以上のように、本実施形態のテープカート
リッジ1によれば、印刷用テープやインクリボンの仕様
が異なっても、仕様表示シール5にその仕様を記憶させ
ることにより、パッケージを共通化することができる。
また、印刷用テープが転写紙の場合には、テープライタ
10が自動的に鏡文字を印刷するため、使用者は、煩雑
な鏡文字印刷処理を指定することなく、確実かつ容易に
転写紙を作成することができる。また、テープライタ1
0が印刷条件を自動的に設定することができるので、使
用者は、極めて簡単かつ確実に操作することができる。
また、特定の1種類については、仕様表示シール5に何
等印刷などをしなくてもテープライタ10は識別するこ
とができるので、最も使用される印刷用テープおよびイ
ンクリボンをその特定の1種類にすることにより、より
コストダウンの成果を顕著にすることができる。
【0059】さらに、仕様表示部6と読取部24との間
にはメカ的に接触する部分がないため、半永久的にかつ
確実に仕様を識別することができ、この結果、高信頼性
のテープライタ10を実現することができる。さらに、
テープカートリッジ1を組み立てた後に仕様表示部6を
粘着させることができるため、テープカートリッジ1の
パッケージと印刷用テープやインクリボンとの組み合わ
せについて注意を払う必要がなく、製造管理が非常に簡
易になる。
【0060】また、表面実装用のホトインタラプタ23
a〜23eを使用することにより、従来品のメカスイッ
チを使用する場合と比較して、より装置の小型化を図る
ことができる。また、紙類やプラスチックフィルムの仕
様表示シール5を用いることができるので、この場合に
は、EMIや静電気に対する対策を不要にすることがで
きる結果、コストダウンを図ることができる。
【0061】なお、本発明における仕様情報記憶手段
は、粘着テープに印刷する構成に限定されず、プラスチ
ック板に直接印刷してもよいし、印刷した紙やシールを
プラスチック板や金属板に貼り付け、そのプラスチック
板や金属板をテープカートリッジ1にビス止めするよう
に構成してもよい。また、インクの有無や濃淡に限ら
ず、色認識や図形認識などを用いることによって仕様表
示部6に仕様情報を記憶させるように構成してもよい
し、いわゆるバーコードのように太い線や細い線を縞状
に配設し、そのストライプの幅や間隔を変えることによ
り、仕様情報を記憶させるように構成してもよい。
【0062】また、粘着テープやプラスチック板および
金属板に、アルミニウムや銀などの光反射性材料を蒸着
したり、アルミニウム箔などを張り付けることにより仕
様表示部6を構成してもよい。さらに、インクの印刷に
代えて、磁気塗料を塗布することにより仕様表示部6を
構成してもよい。この場合、テープライタ10側には、
ホトインタラプタ23a〜23eに代えて磁気ヘッドを
配設し、磁気ヘッドによって残留磁気の有無や強弱を検
出することにより、仕様情報を読み取ることができる。
この場合には、ゴミや埃が仕様表示部6に付着しても、
テープライタ10側で確実に印刷用テープの仕様などを
識別することができる。
【0063】さらに、本発明は、例えば、テープレコー
ダのテープカセットなどにも適用することができる。こ
の場合、例えば、録音テープの種類や録音時間などを記
憶させることができ、テープレコーダ側では、例えば、
メタルテープであると識別したときは、メタルテープ用
の磁気ヘッドを自動的に作動させることができる。
【0064】
【発明の効果】以上のように本発明に係るテープカート
リッジによれば、印刷用テープや印刷用インクの仕様が
異なっていてもテープカートリッジ本体の共通化により
コストダウンを図ることができる。また、光学的または
磁気的結合により仕様表示部6の仕様情報を読み取るこ
とができるので、その仕様情報を半永久的にしかも確実
に識別することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るテープカートリッジの
外観斜視図である。
【図2】本発明の実施形態に係るテープライタの外観斜
視図である。
【図3】本発明の実施形態に係る制御部のブロック図で
ある。
【図4】本発明の実施形態に係る仕様表示シールの仕様
表示部の印刷例を示す図である。
【図5】本発明の実施形態に係る仕様表示シールの他の
用途を示す図である。
【符号の説明】
1 テープカートリッジ 5 仕様表示シール 6 仕様表示部 10 テープライタ 23 ホトインタラプタ 24 データ読取部 32 CPU
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 海野 輝彦 長野県諏訪市大和3丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内 (72)発明者 柳澤 重一 長野県諏訪市大和3丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内 (72)発明者 竹内 良之 長野県諏訪市大和3丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内 (72)発明者 渡邊 健二 東京都千代田区東神田2丁目10番18号 株 式会社キングジム内 (72)発明者 亀田 登信 東京都千代田区東神田2丁目10番18号 株 式会社キングジム内 (72)発明者 新村 朋之 東京都千代田区東神田2丁目10番18号 株 式会社キングジム内

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷用テープを収納し、かつ、前記印刷
    用テープおよびテープカートリッジ自体の少なくとも一
    方の仕様情報を印刷した粘着テープが貼付されたテープ
    カートリッジを装着するテープ装着手段と、 装着された前記テープカートリッジの前記仕様情報を読
    み取る読取手段と、 印刷情報に基づいて、前記テープカートリッジの前記印
    刷用テープに印刷処理する印刷手段と、を備え、 前記印刷用テープは、前記印刷処理後に前記粘着テープ
    として利用可能なものであることを特徴とするテープラ
    イタ。
  2. 【請求項2】 前記テープカートリッジの装着を検出す
    る装着検出手段をさらに備え、 前記読取手段は、当該装着検出手段によって前記テープ
    カートリッジの装着が検出されたときに、前記仕様情報
    を読み取ることを特徴とする、請求項1に記載のテープ
    ライタ。
  3. 【請求項3】 前記読取手段は、前記仕様情報を光学的
    結合によって読み取ることを特徴とする、請求項1また
    は2に記載のテープライタ。
  4. 【請求項4】 前記仕様情報は、光反射の強弱によって
    読取可能に記憶された情報であることを特徴とする、請
    求項3に記載のテープライタ。
  5. 【請求項5】 前記仕様情報は、印刷されたインクの濃
    淡、縞状に印刷されたストライブの幅、および当該スト
    ライブの間隔の少なくとも1つによって表現されて記憶
    された情報であることを特徴とする、請求項4に記載の
    テープライタ。
  6. 【請求項6】 前記仕様情報は、バーコードとして表現
    されて記憶された情報であることを特徴とする、請求項
    4または5に記載のテープライタ。
  7. 【請求項7】 前記仕様情報には、前記印刷用テープの
    仕様情報が含まれ、この印刷用テープの仕様情報には、
    前記印刷用テープのテープ幅、テープ長、テープ色およ
    びテープ種類のうちの少なくとも1つを特定する情報が
    含まれることを特徴とする、請求項1ないし6のいずれ
    かに記載のテープライタ。
  8. 【請求項8】 前記印刷用テープの仕様情報には、前記
    印刷用テープのテープ種類を特定する情報が含まれ、前
    記テープ種類には、転写用テープの種類が含まれること
    を特徴とする、請求項7に記載のテープライタ。
  9. 【請求項9】 前記仕様情報には、前記インクリボンの
    仕様情報が含まれ、このインクリボンの仕様情報には、
    インク色およびインク質の少なくとも1つを特定する情
    報が含まれることを特徴とする、請求項1ないし8のい
    ずれかに記載のテープライタ。
  10. 【請求項10】 インクリボンのインクを用いて印刷用
    テープに印刷を行うテープライタに着脱自在に装着可能
    に構成され、前記テープライタによる読み取りが非接触
    で可能なように、前記印刷用テープおよび前記インクリ
    ボンの少なくとも一方の仕様情報を含む読取可能情報を
    記憶した仕様情報記憶部材が本体の外面に固着され、前
    記印刷用テープおよび前記インクリボンを本体内に収納
    したテープカートリッジであって、 前記仕様情報部材は、前記テープライタと同種のテープ
    ライタによって、前記印刷用テープと同種の印刷テープ
    に前記仕様情報を印刷して切断した粘着テープであるこ
    とを特徴とするテープカートリッジ。
  11. 【請求項11】 前記読取可能情報には、前記印刷用テ
    ープの仕様情報が含まれ、この印刷用テープの仕様情報
    には、前記印刷用テープのテープ幅、テープ長、テープ
    色およびテープ種類のうちの少なくとも1つを特定する
    情報が含まれることを特徴とする、請求項10に記載の
    テープカートリッジ。
  12. 【請求項12】 前記印刷用テープの仕様情報には、前
    記印刷用テープのテープ種類を特定する情報が含まれ、
    前記テープ種類には、転写用テープの種類が含まれるこ
    とを特徴とする、請求項11に記載のテープカートリッ
    ジ。
  13. 【請求項13】 前記読取可能情報には、前記インクリ
    ボンの仕様情報が含まれ、このインクリボンの仕様情報
    には、インク色およびインク質の少なくとも1つを特定
    する情報が含まれることを特徴とする、請求項10ない
    し12のいずれかに記載のテープカートリッジ。
  14. 【請求項14】 前記仕様情報は、光反射の強弱によっ
    て読取可能に記憶された情報であることを特徴とする、
    請求項10ないし13のいずれかに記載のテープカット
    リッジ。
  15. 【請求項15】 前記仕様情報は、印刷されたインクの
    濃淡、縞状印刷されたストライブの幅、および当該スト
    ライブの間隔の少なくとも1つによって表現されて記憶
    された情報であることを特徴とする、請求項10ないし
    14のいずれかに記載のテープカットリッジ。
  16. 【請求項16】 前記仕様情報は、バーコードとして表
    現されて記憶された情報であることを特徴とする、請求
    項15に記載のテープカットリッジ。
  17. 【請求項17】 請求項10ないし16のいずれかに記
    載のテープカートリッジを装着可能に構成され、印刷情
    報に基づいて、装着した前記テープカートリッジの印刷
    用テープに印刷処理するテープライタであって、前記仕
    様情報を光学的結合によって読み取る読取手段を備えて
    いることを特徴とするテープライタ。
  18. 【請求項18】 前記テープカートリッジの装着を検出
    する装着検出手段をさらに備え、 前記読取手段は、当該装着検出手段によって前記テープ
    カートリッジの装着が検出されたときに、前記仕様情報
    を読み取ることを特徴とする、請求項17に記載のテー
    プライタ。
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