JP4904882B2 - 印字用カセットとレタリングテープ - Google Patents

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Description

本発明は、レタリングテープとレタリングテープを作成するための印字用カセットに関するものである。
従来より、例えば、特許文献1に記載の簡易レタリングテープ製作機等を使用することにより、所望の文字等が転写されたレタリングテープを製作することができる(例えば、特許文献1参照)。そして、製作されたレタリングテープについては、その転写面を被印写物に押し当て、上から擦り付ければ、その被印写物に文字等を転写することができる。
特開昭63−125340号公報
しかしながら、レタリングテープの転写面上の文字等を被印写物に転写させるには、スタイラス(転写ペン)などの道具を使用して強く擦りつける必要があった。
そこで、本発明は、上述した点を鑑みてなされたものであり、指等の押圧程度によってインクを被着体に再転写することが可能なレタリングテープと当該レタリングテープが形成される印字用カセットを提供することを課題とする。
この課題を解決するために成された請求項1に係る発明は、印字装置に装着される印字用カセットであって、粘着テープと、インクリボンと、アプリケーションテープをカセットケースの内部に収納し、前記粘着テープと前記インクリボンと前記アプリケーションテープは、前記カセットケースの内部において個別にそれぞれ巻回されており、前記アプリケーションテープは、前記インクリボンのインクが熱転写される印字面を有し、前記粘着テープは、剥離シートと粘着剤層を備え、前記粘着剤層は、前記剥離シートの第1面側に塗布される粘着剤で形成され、前記アプリケーションテープと前記粘着テープとが前記粘着剤層を介して貼り付けられた状態で前記印字装置から排出されることによってレタリングテープが形成され、前記粘着テープの幅と前記アプリケーションテープの幅とが異なり、前記粘着テープの粘着剤層の幅が前記アプリケーションテープの幅より小さく、前記アプリケーションテープの幅が前記粘着テープの剥離シートの幅より小さいこと、を特徴としている。
また、請求項2に係る発明は、請求項1に記載する印字用カセットであって、前記アプリケーションテープ又は前記剥離シートにハーフカットが予め施されていること、を特徴としている。
また、請求項3に係る発明は、請求項1又は請求項2に記載する印字用カセットであって、前記アプリケーションテープが透明であること、を特徴としている。
また、請求項4に係る発明は、請求項3に記載する印字用カセットであって、前記アプリケーションテープが有色であること、を特徴としている。
また、請求項5に係る発明は、レタリングテープであって、粘着テープとアプリケーションテープを有し、前記アプリケーションテープは、インクが熱転写される印字面を有し、前記粘着テープは、剥離シートと粘着剤層を備え、前記粘着剤層は、前記剥離シートの第1面側に塗布される粘着剤で形成され、当該レタリングテープは、インクが熱転写された後の前記アプリケーションテープの印字面に対し前記剥離シートの第1面が前記粘着剤を介して貼り付けられることで構成され、前記粘着テープの幅と前記アプリケーションテープの幅とが異なり、前記粘着テープの粘着剤層の幅が前記アプリケーションテープの幅より小さく、前記アプリケーションテープの幅が前記粘着テープの剥離シートの幅より小さいこと、を特徴とする。
すなわち、本発明の印字用カセットは、印字装置に装着されることによって、レタリングテープを印字装置から排出させることが可能となる。レタリングテープについては、例えば、アプリケーションテープの幅を粘着テープの幅より大きくしてもよい。また、アプリケーションテープの幅を粘着テープの幅より小さくしてもよく、さらに、この場合には、粘着テープの粘着剤層の幅をアプリケーションテープの幅より小さくしてもよい。これらの場合には、いずれも、アプリケーションテープの幅と粘着テープの幅が異なることから、アプリケーションテープと粘着テープ(の剥離シート)が見分けやすく、また、アプリケーションテープや粘着テープの剥離シートを剥がす際に便宜である。
また、本発明の印字用カセットでは、インクリボンのインク色がそれぞれ異なるものを複数備えるとともに、所望のインク色のインクリボンを有したものを選択して印字装置に装着させれば、所望のインク色のインクが熱転写されたレタリングテープを形成することができる。
以下、本発明に係る印字用カセットについて、本発明を具体化した実施形態に基づき図面を参照しつつ詳細に説明する。図2は、印字用カセットの斜視図である。図2に示すように、本実施形態の印字用カセット1は、上カセットケース2と下カセットケース3を有しており、テープ排出部4からレタリングテープ5が排出される。尚、符号6は、インクリボンである。
また、図3は、上カセットケース2(図2参照)を除いて示す印字用カセット1の平面図である。図3において、印字用カセット1の下カセットケース3内には、粘着テープ11が巻回されたテープスプール12や、アプリケーションテープ13が巻回されたフィルムスプール14、インクリボン6が巻回されたリボン供給スプール15、リボン巻取スプール16が、それぞれ上カセットケース2(図2参照)に形成されたスプール支持部(図示せず)との協働により回転可能に配置されている。
この点、アプリケーションテープ13は、ウレタンシートからなるフィルムテープであり、フィルムスプール14に巻回された内側が印字面となる。従って、フィルムスプール14に巻回されたアプリケーションテープ13は、下カセットケース3に立設された案内ピン17から回転可能な案内コロ18を経て、下カセットケース3に形成された腕部19まで案内され、更に、腕部19からサーマルヘッド配置部20の外側で露出された後、案内部材21、送りローラ22を経てテープ排出部4から印字用カセット1の外部に排出される。
また、インクリボン6は、インク塗布側の面を内側にしてリボン供給スプール15に巻回されており、このようにリボン供給スプール15に巻回されたインクリボン6は、腕部19からサーマルヘッド配置部20の外側で露出され、そのインク塗布面とアプリケーションテープ13の印字面とが重ね合わされるように案内された後に、案内部材21の外側に沿って案内されることによりアプリケーションテープ13の印字面から離れ、リボン巻取スプール16に巻き取られる。
一方、粘着テープ11は、粘着剤層が剥離紙シートに対して塗布されている。そして、粘着テープ11は、その剥離紙シート側を外側にしてテープスプール12に巻回されており、このように巻回された粘着テープ11は、送りローラ22により、その粘着剤層の塗布面とアプリケーションテープ13の印字面とが重ね合わされるように案内されることで、アプリケーションテープ13が貼り付けられ、テープ排出部4から印字用カセット1の外部に排出される。
これにより、印字用カセット1のテープ排出部4からは、アプリケーションテープ13
と粘着テープ11とで構成されたレタリングテープ5が排出される。尚、図4に、粘着テープ11とアプリケーションテープ13とインクリボン6とが下カセットケース3上で上述したように案内される過程の概要を示す。
また、図1に、レタリングテープ5を図3の線A−Aで切断した断面図を示す。図1に示すように、レタリングテープ5は、アプリケーションテープ13と粘着テープ11とで構成されている。この点、粘着テープ11は、上述したように、粘着剤層33が剥離シート34に対して塗布されている。そして、アプリケーションテープ13の印字面13Aにインクリボン6からインク41が熱転写され、そのインク41が付着したアプリケーションテープ13の印字面13Aと粘着剤層33とが重ね合わさることにより、アプリケーションテープ13が粘着テープ11に貼り付けられ、レタリングテープ5となる。
さらに、レタリングテープ5は、剥離シート34を剥がすことにより露出する粘着剤層33の塗布面によって、被着体に貼り付けることができる。その後、図5に示すように、アプリケーションテープ13の全面をその表面13Bから被着体61に向けて指71でなぞると、アプリケーションテープ13の印字面13A上のインク41だけでなく印字面13Aまでも被着体61上の粘着剤層33に密着する。さらに、その後、アプリケーションテープ13をゆっくり剥がすと、図6に示すように、粘着剤層33を形成する接着剤のうちアプリケーションテープ13の印字面13Aと被着体61の間にある接着剤のみがアプリケーションテープ13とともに被着体61から離間し、よって、図7に示すように、粘着剤層33を形成する接着剤のうちインク41と被着体61の間にある接着剤のみが被着体61上に残存する。これにより、アプリケーションテープ13の印字面13A上に熱転写されていたインク41を被着体61に再転写させることができる。
但し、上述したようにして、アプリケーションテープ13の印字面13A上にあったインク41を被着体61に再転写させるには、粘着剤層33を形成する粘着剤として、水性アクリラート分散物を基材にした粘着組成物、例えば、識別:Rohm&Hass,GermanyからのPrimal PS83D相当の粘着剤が使用される。また、被着体61が樹脂やガラス等であっても、レタリングテープ5を貼り付けることができ、もって、アプリケーションテープ13の印字面13A上に熱転写されていたインク41を再転写させることができる。
尚、印字用カセット1は、図示しないテープ印字装置のカセット装着部にセットされてレタリングテープ5が製作されるものであるが、テープ印字装置のカセット装着部には、印字用カセット1の排出部4から排出されたレタリングテープ5を切断するための図示しないカッタ装置(切断刃を備えている)が配設されている。ここに、図2などに基づき説明した印字用カセット1の構成及びかかる印字用カセット1が装着されてレタリングテープ5が製作されるテープ印字装置の構成は、文字等が印字された印字用テープを製作する従来のテープ印字装置の構成及びそれに装着されるとともに印字用テープを収納した従来の印字用カセットの構成と同様であって公知であるので、印字用カセット1やテープ印字装置でレタリングテープ5を製作する際の詳細な説明は省略する。
次に、レタリングテープ5の取り扱いについて図8に基づき説明する。
不図示のテープ印字装置のカセット装着部に装着された本実施形態の印字用カセット1の排出部4から排出されたレタリングテープ5が不図示のテープ印字装置のカッタ装置で切断されると、例えば、図8(a)に示すように、粘着テープ11(粘着剤層33・剥離シート34)とアプリケーションテープ13で構成された帯状のレタリングテープ5が製作される。そして、図8(b)に示すように、粘着テープ11の剥離シート34を剥がして粘着テープ11の粘着剤層33を露出させる。さらに、図8(c)に示すように、粘着テープ11の粘着剤層33を被着体61にくっつける。
そして、アプリケーションテープ13の全体を指等でなぞり、その後に、図8(d)に示すように、アプリケーションテープ13を被着体61からゆっくり剥がす。すると、図8(e)に示すように、インク41が粘着剤層33によって被着体61にくっついた状態になる。このインク41は、不図示のテープ印字装置によって、インクリボン6(図3等参照)からアプリケーションテープ13の印字面13A(図1等参照)に熱転写されたものである。
尚、被着体61から剥がされたアプリケーションテープ13には、図9に示すように、粘着剤層33がくっついてくる。この点、アプリケーションテープ13にくっついた粘着剤層33には、アプリケーションテープ13の印字面13A(図1等参照)が露出した凹部81が形成されているが、この凹部81は、アプリケーションテープ13の印字面13A(図1等参照)に熱転写されたインク41が被着体61側にくっつくことによって粘着剤層33がくりぬかれて生じたものである。
以上詳細に説明したように、本実施形態の印字用カセット1は、不図示の印字装置のカセット装着部に装着されることによって、レタリングテープ5を不図示の印字装置から排出させることが可能となる。
そして、不図示の印字装置から排出されるレタリングテープ5については、不図示のテープ印字装置のカッタ装置で切断した後、アプリケーションテープ13に貼り付けられた粘着テープ11から剥離シート34を剥がしたことにより粘着剤層33を露出させ(図8(b))、その露出させた粘着剤層33を被着体61に接着させた状態でアプリケーションテープ13の表面13Bの全体を被着体61に向けて指71等で押圧させることにより、アプリケーションテープの印字面13Aに熱転写されたインク41に加えて、アプリケーションテープ13の印字面13Aまでも粘着剤33に密着させた後(図5,図8(c))、アプリケーションテープ13を粘着テープ11からゆっくり剥がすと(図8(d))、このとき、図6に示すように、アプリケーションテープ13の印字面13Aと被着体61との間に介在する粘着剤層33の粘着剤はアプリケーションテープの13の印字面13A側に接着して被着体13から剥がれる一方で、アプリケーションテープの13の印字面13Aに熱転写されたインク41と被着体61との間に介在する粘着剤層33の粘着剤はアプリケーションテープ13の印字面13Aに熱転写されたインク41側に接着してアプリケーションテープの13の印字面13Aからインク41を離間させて被着体61に残存するので(図8(e))、アプリケーションテープ13の印字面13Aに熱転写されたインク41が被着体61に再転写される。
従って、本実施形態の印字用カセット1は、不図示の印字装置のカセット装着部に装着されることによって、指71等の押圧程度でインク41を被着体61に再転写することが可能なレタリングテープ5を形成することができる。
特に、レタリングテープ5については、基材が含まれていない粘着剤層33の粘着剤によって被着体61に接着させることから、被着体61の曲面等にも支障なく接着させることができる。
尚、本発明は上記実施の形態に限定されるものでなく、その趣旨を逸脱しない範囲で様々な変更が可能である。
例えば、本実施形態の印字用カセット1として、インクリボン6のインク色がそれぞれ異なるものを複数備えるとともに、所望のインク色のインクリボン6を有したものを選択して不図示の印字装置のカセット装着部に装着させれば、所望のインク色のインクが熱転写されたレタリングテープ5を製作することができる。
また、本実施形態の印字用カセット1を使用して不図示の印字装置で製作されるレタリングテープ5については、例えば、図10の平面図で示すように、アプリケーションテープ13の幅を粘着テープ11の幅より大きくしてもよい。また、図12の平面図で示すように、アプリケーションテープ13の幅を粘着テープ11の幅より小さくしてもよく、さらに、この場合には、図11の平面図に示すように、粘着テープ11の粘着剤層33の幅をアプリケーションテープ13の幅より小さくしてもよい。これらの場合には、いずれも、アプリケーションテープ13の幅と粘着テープ11の幅が異なることから、アプリケーションテープ13と粘着テープ11(の剥離シート34)が見分けやすく、また、アプリケーションテープ13や粘着テープ11の剥離シート34を剥がす際に便宜である。
また、図13の平面図に示すように、アプリケーションテープ13の幅が粘着テープ11の幅と同じレタリングテープ5であっても、アプリケーションテープ13の表面13B(図5参照)にアプリケーションテープであることを示す旨の文字・模様等を予め印刷しておけば、アプリケーションテープ13の存在が強調され、アプリケーションテープ13を剥がす際に便宜である。このとき、アプリケーションテープ13に予め印刷された文字・模様等によって、レタリングテープ5の上下を示唆すれば、レタリングテープ5を被着体61(図8等参照)に接着させる際に便宜である。
すなわち、このような特徴を有する発明は、請求項1乃至請求項5のいずれか一つに記載する印字用カセットであって、前記アプリケーションテープに予め印刷が施されていること、を特徴としている。
また、図14の斜視図に示すように、レタリングテープ5を構成する粘着テープ11の剥離シート34に予めハーフカットS1を施しておけば、粘着テープ11の剥離シート34を剥がす際に便宜である。
また、本実施形態の印字用カセット1を使用して不図示の印字装置で製作されるレタリングテープ5においては、アプリケーションテープ13が無色透明であれば、アプリケーションテープ13の印字面13A(図1等参照)に熱転写されたインク41を視認することができ、レタリングテープ5の上下を確認することができるので、レタリングテープ5を被着体61に接着させる際に便宜である。また、アプリケーションテープ13が有色透明であれば、アプリケーションテープ13の印字面13A(図1等参照)に熱転写されたインク41に加え、アプリケーションテープ13の存在までも視認することができるので、レタリングテープ5を被着体61に接着させる際やアプリケーションテープ13を剥がす際に便宜である。
本発明は、印字用カセットを使用したレタリングテープの製作技術に適用し得る。
レタリングテープを図3の線A−Aで切断した際の断面図である。 印字用カセットの斜視図である。 上カセットケースを除いて示す印字用カセットの平面図である。 粘着テープとアプリケーションテープとインクリボンとが下カセットケース上で案内される過程の概要を示した図である。 レタリングテープ上のインクを被着体に再転写させる際の断面図である。 レタリングテープ上のインクを被着体に再転写させる際の断面図である。 レタリングテープ上のインクを被着体に再転写させる際の断面図である。 レタリングテープの取り扱いを示した説明図である。 被着体から剥がされた後のアプリケーションテープを示した図である。 他の実施形態のレタリングテープを示した平面図である。 他の実施形態のレタリングテープを示した平面図である。 他の実施形態のレタリングテープを示した平面図である。 他の実施形態のレタリングテープを示した平面図である。 他の実施形態のレタリングテープを示した斜視図である。
1 印字用カセット
5 レタリングテープ
6 インクリボン
11 粘着テープ
13 アプリケーションテープ
13A アプリケーションテープの印字面
33 粘着剤層
34 剥離シート
41 アプリケーションテープ上のインク
61 被着体
S1 ハーフカット

Claims (5)

  1. 印字装置に装着される印字用カセットであって、
    粘着テープと、インクリボンと、アプリケーションテープをカセットケースの内部に収納し、前記粘着テープと前記インクリボンと前記アプリケーションテープは、前記カセットケースの内部において個別にそれぞれ巻回されており、
    前記アプリケーションテープは、前記インクリボンのインクが熱転写される印字面を有し、
    前記粘着テープは、剥離シートと粘着剤層を備え、
    前記粘着剤層は、前記剥離シートの第1面側に塗布される粘着剤で形成され、
    前記アプリケーションテープと前記粘着テープとが前記粘着剤層を介して貼り付けられた状態で前記印字装置から排出されることによってレタリングテープが形成され、
    前記粘着テープの幅と前記アプリケーションテープの幅とが異なり、前記粘着テープの粘着剤層の幅が前記アプリケーションテープの幅より小さく、前記アプリケーションテープの幅が前記粘着テープの剥離シートの幅より小さいこと、を特徴とする印字用カセット。
  2. 請求項1に記載する印字用カセットであって、
    前記アプリケーションテープ又は前記剥離シートにハーフカットが予め施されていること、を特徴とする印字用カセット。
  3. 請求項1又は請求項2に記載する印字用カセットであって、
    前記アプリケーションテープが透明であること、を特徴とする印字用カセット。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれか一つに記載する印字用カセットであって、
    前記アプリケーションテープが有色であること、を特徴とする印字用カセット。
  5. レタリングテープであって、
    粘着テープとアプリケーションテープを有し、
    前記アプリケーションテープは、インクが熱転写される印字面を有し、
    前記粘着テープは、剥離シートと粘着剤層を備え、
    前記粘着剤層は、前記剥離シートの第1面側に塗布される粘着剤で形成され、
    当該レタリングテープは、インクが熱転写された後の前記アプリケーションテープの印字面に対し前記剥離シートの第1面が前記粘着剤を介して貼り付けられることで構成され、
    前記粘着テープの幅と前記アプリケーションテープの幅とが異なり、前記粘着テープの粘着剤層の幅が前記アプリケーションテープの幅より小さく、前記アプリケーションテープの幅が前記粘着テープの剥離シートの幅より小さいこと、を特徴とするレタリングテープ。
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