JP2003050547A - ラベル付き商品明細書 - Google Patents
ラベル付き商品明細書Info
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- JP2003050547A JP2003050547A JP2001240378A JP2001240378A JP2003050547A JP 2003050547 A JP2003050547 A JP 2003050547A JP 2001240378 A JP2001240378 A JP 2001240378A JP 2001240378 A JP2001240378 A JP 2001240378A JP 2003050547 A JP2003050547 A JP 2003050547A
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- paper
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ラベルの周縁部から外へ粘着剤がはみ出すこ
とのないラベル付き商品明細書を提供する。 【解決手段】 商品明細書として使用する用紙の所要の
面領域に印刷により剥離層を形成し、ラベル貼付部を設
ける。このラベル貼付部に、ラベル用紙の周縁部には粘
着剤を着けないようにラベル用紙の面積よりも小面積の
粘着剤層を介してラベル用紙を剥離層に貼着すしラベル
付き商品明細書を形成する。
とのないラベル付き商品明細書を提供する。 【解決手段】 商品明細書として使用する用紙の所要の
面領域に印刷により剥離層を形成し、ラベル貼付部を設
ける。このラベル貼付部に、ラベル用紙の周縁部には粘
着剤を着けないようにラベル用紙の面積よりも小面積の
粘着剤層を介してラベル用紙を剥離層に貼着すしラベル
付き商品明細書を形成する。
Description
【０００１】本発明はラベル付き商品明細書に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より商品明細書、所謂ピッキングリ
ストに例えば、会員証、配送伝票等のラベルが貼付され
たラベル付き商品明細書が利用されている。
ストに例えば、会員証、配送伝票等のラベルが貼付され
たラベル付き商品明細書が利用されている。
【０００３】このラベル付き商品明細書は従来、剥離紙
に粘着剤層を介して貼られた状態のラベル用紙に所要の
印刷をし、ハーフカット加工を施してアイランド状のラ
ベル部を形成し、ラベル部周囲の不要となるラベル用紙
部分を粕上げして除いた連続ラベルを用い、ラベル貼着
装置、所謂ラベラーを用いて商品明細書の用紙の所定の
位置にラベルを貼り込むようにして製造していた。
に粘着剤層を介して貼られた状態のラベル用紙に所要の
印刷をし、ハーフカット加工を施してアイランド状のラ
ベル部を形成し、ラベル部周囲の不要となるラベル用紙
部分を粕上げして除いた連続ラベルを用い、ラベル貼着
装置、所謂ラベラーを用いて商品明細書の用紙の所定の
位置にラベルを貼り込むようにして製造していた。
【０００４】図１はその一例を示し、（ａ）は平面図、
（ｂ）は断面図を示す。用紙１の上にラベル２に粘着剤
３を介して剥離紙４が積層された剥離紙４付きのラベル
２が接着剤層５を介して貼付されている。このようにし
て形成されたものにおいて、剥離紙４は無駄である。ま
たラベル２と粘着剤５が同形となり、プリンタの用紙を
送る機構や方向によっては粘着剤がラベル２の端部から
外へはみ出し、プリンタの内部を汚し、最悪の場合には
プリンタのジャムを発生させる。
（ｂ）は断面図を示す。用紙１の上にラベル２に粘着剤
３を介して剥離紙４が積層された剥離紙４付きのラベル
２が接着剤層５を介して貼付されている。このようにし
て形成されたものにおいて、剥離紙４は無駄である。ま
たラベル２と粘着剤５が同形となり、プリンタの用紙を
送る機構や方向によっては粘着剤がラベル２の端部から
外へはみ出し、プリンタの内部を汚し、最悪の場合には
プリンタのジャムを発生させる。
【０００５】また図２に示すように商品明細書の用紙１
の一部をラベル部２とし、ラベル部２に対応する用紙１
の裏面領域に剥離紙８付きの両面テープ７を貼着し、更
にラベルの形状にハーフカット９を刻設したものがあ
る。尚、図中、３ａは両面テープ７の片側の粘着剤層、
６は両面テープの心材層、３ｂは両面テープ７のもう一
方の側の粘着剤層を示す。
の一部をラベル部２とし、ラベル部２に対応する用紙１
の裏面領域に剥離紙８付きの両面テープ７を貼着し、更
にラベルの形状にハーフカット９を刻設したものがあ
る。尚、図中、３ａは両面テープ７の片側の粘着剤層、
６は両面テープの心材層、３ｂは両面テープ７のもう一
方の側の粘着剤層を示す。
【０００６】この場合、ラベル２の紙面と商品明細書の
紙面が面一となるが、粘着剤のラベルの端部から外への
はみ出しは同様に避けられない、ラベルをはがした後に
剥離紙８が残り体裁が悪い、また剥離紙８面に印刷を施
して見栄えを良くすることは困難である等の問題があ
る。
紙面が面一となるが、粘着剤のラベルの端部から外への
はみ出しは同様に避けられない、ラベルをはがした後に
剥離紙８が残り体裁が悪い、また剥離紙８面に印刷を施
して見栄えを良くすることは困難である等の問題があ
る。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ラベ
ルの周縁部から外へ粘着剤がはみ出すことのないラベル
付き商品明細書を提供することである。
ルの周縁部から外へ粘着剤がはみ出すことのないラベル
付き商品明細書を提供することである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】請求項１に記載の発明は
上記の課題を解決するもので、商品明細書として使用す
る用紙の所要の面領域に印刷により剥離層を形成し、ラ
ベル貼付部を設け、このラベル貼付部にラベル用紙が粘
着剤層を介して貼着されていることを特徴とするラベル
付き商品明細書を要旨とする。
上記の課題を解決するもので、商品明細書として使用す
る用紙の所要の面領域に印刷により剥離層を形成し、ラ
ベル貼付部を設け、このラベル貼付部にラベル用紙が粘
着剤層を介して貼着されていることを特徴とするラベル
付き商品明細書を要旨とする。
【０００９】本発明において、ラベル付き商品明細書
は、ラベル用紙の周縁部には粘着剤を付けないようにラ
ベル用紙の面積よりも小面積の粘着剤層を介してラベル
用紙を剥離層に貼着した構成とすることができる。この
構成は、剥離層上に部分塗布の技術により粘着剤をラベ
ル用紙の周縁部には粘着剤を付けないようにラベル用紙
の面積よりも小面積に塗布して形成し、その上にラベル
用紙を貼着することにより形成することができる。この
場合粘着剤層の大きさがラベル用紙の大きさよりも小さ
いので粘着剤はみ出しによる印字トラブルを防止するこ
とができ、またラベル用紙の周縁部から外へ粘着剤がは
み出して商品明細書を汚したり他の商品明細書にくっつ
いてしまうようなことはない。
は、ラベル用紙の周縁部には粘着剤を付けないようにラ
ベル用紙の面積よりも小面積の粘着剤層を介してラベル
用紙を剥離層に貼着した構成とすることができる。この
構成は、剥離層上に部分塗布の技術により粘着剤をラベ
ル用紙の周縁部には粘着剤を付けないようにラベル用紙
の面積よりも小面積に塗布して形成し、その上にラベル
用紙を貼着することにより形成することができる。この
場合粘着剤層の大きさがラベル用紙の大きさよりも小さ
いので粘着剤はみ出しによる印字トラブルを防止するこ
とができ、またラベル用紙の周縁部から外へ粘着剤がは
み出して商品明細書を汚したり他の商品明細書にくっつ
いてしまうようなことはない。
【００１０】また本発明において、ラベル付き商品明細
書は、ラベル用紙及び粘着剤層に剥離層の周縁又は剥離
層の内部に対応する場所に位置するようにラベルの形状
のハーフカットを刻設し、該ハーフカットで囲まれた領
域の外側の少なくとも一部の領域においては粘着剤層が
剥離層を介さず直接商品明細書の紙面に接している構成
とすることができる。この構成は、粘着剤を、剥離層の
外周部の少なくとも一部にまで及ぶように、且つラベル
用紙の周縁部には粘着剤を付けないようにラベル用紙の
面積よりも小面積に塗布して粘着剤層を形成し、その上
にラベル用紙を貼着し、ラベル部及びその下の粘着剤層
に剥離層の周縁又は剥離層の内部に対応する場所に位置
するようにラベルの形状のハーフカットを刻設すること
により形成することができる。この構成の場合粘着剤層
の大きさがラベル用紙の大きさよりも小さいので粘着剤
はみ出しによる印字トラブルを防止することができ、ま
たラベル用紙の周縁部から外へ粘着剤がはみ出して商品
明細書を汚したり他の商品明細書にくっついてしまうよ
うなことはないのみならず、ラベル用紙の一部が商品明
細書の用紙の剥離層のない部分に接着されているためラ
ベル用紙が商品明細書の用紙からみだりに剥がれ落ちて
しまうことはない。
書は、ラベル用紙及び粘着剤層に剥離層の周縁又は剥離
層の内部に対応する場所に位置するようにラベルの形状
のハーフカットを刻設し、該ハーフカットで囲まれた領
域の外側の少なくとも一部の領域においては粘着剤層が
剥離層を介さず直接商品明細書の紙面に接している構成
とすることができる。この構成は、粘着剤を、剥離層の
外周部の少なくとも一部にまで及ぶように、且つラベル
用紙の周縁部には粘着剤を付けないようにラベル用紙の
面積よりも小面積に塗布して粘着剤層を形成し、その上
にラベル用紙を貼着し、ラベル部及びその下の粘着剤層
に剥離層の周縁又は剥離層の内部に対応する場所に位置
するようにラベルの形状のハーフカットを刻設すること
により形成することができる。この構成の場合粘着剤層
の大きさがラベル用紙の大きさよりも小さいので粘着剤
はみ出しによる印字トラブルを防止することができ、ま
たラベル用紙の周縁部から外へ粘着剤がはみ出して商品
明細書を汚したり他の商品明細書にくっついてしまうよ
うなことはないのみならず、ラベル用紙の一部が商品明
細書の用紙の剥離層のない部分に接着されているためラ
ベル用紙が商品明細書の用紙からみだりに剥がれ落ちて
しまうことはない。
【００１１】また本発明において、ラベル付き商品明細
書は用紙上に絵柄印刷層を設け絵柄印刷層を設けた用紙
面の少なくとも一部に剥離層を設けた構成とすることが
できる。このように例えば下地模様等の絵柄の印刷を施
した上に剥離層を設けることによりラベルを剥離した後
の状態を良くすることができる。
書は用紙上に絵柄印刷層を設け絵柄印刷層を設けた用紙
面の少なくとも一部に剥離層を設けた構成とすることが
できる。このように例えば下地模様等の絵柄の印刷を施
した上に剥離層を設けることによりラベルを剥離した後
の状態を良くすることができる。
【００１２】本発明においては剥離紙に代えて印刷によ
り形成した剥離層を用いたのでその分省資源化、コスト
削減をはかることができる。
り形成した剥離層を用いたのでその分省資源化、コスト
削減をはかることができる。
【００１３】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明に付き
詳細に説明する。図３は本発明のラベル付き商品明細書
用の剥離層付き用紙を示す。この図に示すように、商品
明細書の用紙１の上に印刷により剥離層１１を形成す
る。この剥離層１１はシリコーン、ポリビニルアルコー
ルラッカー、アクリル樹脂等を剥離成分として含むＵＶ
硬化型、熱硬化型、又は酸化重合型の印刷インキを用い
てなるものである。この場合において、図６に示すよう
に用紙１の上に下地絵柄等の絵柄印刷層１５を設けた上
に剥離層１１を形成するのが望ましい。このようにする
ことによりラベルを用紙１から取り除いた後に露出する
用紙面にも下地絵柄等の絵柄印刷層１５が存在するの
で、ラベルを取り除いた後商品明細書の見栄えが悪くな
ることが回避される。
詳細に説明する。図３は本発明のラベル付き商品明細書
用の剥離層付き用紙を示す。この図に示すように、商品
明細書の用紙１の上に印刷により剥離層１１を形成す
る。この剥離層１１はシリコーン、ポリビニルアルコー
ルラッカー、アクリル樹脂等を剥離成分として含むＵＶ
硬化型、熱硬化型、又は酸化重合型の印刷インキを用い
てなるものである。この場合において、図６に示すよう
に用紙１の上に下地絵柄等の絵柄印刷層１５を設けた上
に剥離層１１を形成するのが望ましい。このようにする
ことによりラベルを用紙１から取り除いた後に露出する
用紙面にも下地絵柄等の絵柄印刷層１５が存在するの
で、ラベルを取り除いた後商品明細書の見栄えが悪くな
ることが回避される。
【００１４】図４は前記剥離層１１上に粘着剤層１２を
介してラベル用紙１３を貼付したラベル付き商品明細書
を示す。このラベル付き商品明細書は、剥離層１１上に
部分塗布の技術により粘着剤をラベル用紙１３の周縁部
には粘着剤を着けないようにラベル用紙１３の面積より
も小面積に塗布して粘着剤層１２を形成し、その上にラ
ベル用紙１３を貼着することにより形成したものであ
る。
介してラベル用紙１３を貼付したラベル付き商品明細書
を示す。このラベル付き商品明細書は、剥離層１１上に
部分塗布の技術により粘着剤をラベル用紙１３の周縁部
には粘着剤を着けないようにラベル用紙１３の面積より
も小面積に塗布して粘着剤層１２を形成し、その上にラ
ベル用紙１３を貼着することにより形成したものであ
る。
【００１５】この図４に示すラベル付き商品明細書にお
いては粘着剤層の大きさがラベル用紙１３よりも小さい
のでラベル用紙１３から外へはみ出しプリンタを汚しジ
ャムを生じさせることはない。
いては粘着剤層の大きさがラベル用紙１３よりも小さい
のでラベル用紙１３から外へはみ出しプリンタを汚しジ
ャムを生じさせることはない。
【００１６】図５は本発明のラベル付き商品明細書の別
の実施の形態を示す。このラベル付き商品明細書は、剥
離層１１の外周部の少なくとも一部にまで及ぶように剥
離層１１よりも大きめに粘着剤層１２を形成し、その上
に粘着剤層１２よりも大きいラベル用紙１３を貼着し、
ラベル用紙１３及び粘着剤層１２にラベルの形状のハー
フカット１４を刻設することにより形成される。この実
施の形態の場合、粘着剤層１２の大きさがラベル用紙１
３の大きさよりも小さいので粘着剤はみ出しによる印字
トラブルを防止することができ、またラベル用紙の周縁
部から外へ粘着剤がはみ出して商品明細書を汚したり他
の商品明細書にくっついてしまうようなことがないのみ
ならず、ラベル用紙１３の一部が商品明細書の用紙の剥
離層１１のない部分に接着されているためラベル用紙１
３が商品明細書の用紙１からみだりに剥がれ落ちてしま
うことはない。
の実施の形態を示す。このラベル付き商品明細書は、剥
離層１１の外周部の少なくとも一部にまで及ぶように剥
離層１１よりも大きめに粘着剤層１２を形成し、その上
に粘着剤層１２よりも大きいラベル用紙１３を貼着し、
ラベル用紙１３及び粘着剤層１２にラベルの形状のハー
フカット１４を刻設することにより形成される。この実
施の形態の場合、粘着剤層１２の大きさがラベル用紙１
３の大きさよりも小さいので粘着剤はみ出しによる印字
トラブルを防止することができ、またラベル用紙の周縁
部から外へ粘着剤がはみ出して商品明細書を汚したり他
の商品明細書にくっついてしまうようなことがないのみ
ならず、ラベル用紙１３の一部が商品明細書の用紙の剥
離層１１のない部分に接着されているためラベル用紙１
３が商品明細書の用紙１からみだりに剥がれ落ちてしま
うことはない。
【００１７】
【発明の効果】以上詳細に説明したように商品明細書と
して使用する用紙の所要の面領域に印刷により剥離層を
形成し、ラベル貼着部を設け、このラベル貼着部にラベ
ル用紙を粘着剤層を介して貼着した本発明のラベル付き
商品明細書においては粘着剤層をラベル用紙の大きさよ
りも小さく形成することが可能である。このように構成
することにより、ラベル周縁からの粘着剤はみ出しによ
る印字トラブルを防止することができ、またラベル周縁
から外へ粘着剤がはみ出して商品明細書を汚したり他の
商品明細書にくっついてしまうようなことが防止され
る。
して使用する用紙の所要の面領域に印刷により剥離層を
形成し、ラベル貼着部を設け、このラベル貼着部にラベ
ル用紙を粘着剤層を介して貼着した本発明のラベル付き
商品明細書においては粘着剤層をラベル用紙の大きさよ
りも小さく形成することが可能である。このように構成
することにより、ラベル周縁からの粘着剤はみ出しによ
る印字トラブルを防止することができ、またラベル周縁
から外へ粘着剤がはみ出して商品明細書を汚したり他の
商品明細書にくっついてしまうようなことが防止され
る。
【００１８】また、本発明において、ラベル用紙及び粘
着剤層に剥離層の周縁又は剥離層の内部に対応する場所
に位置するようにラベルの形状のハーフカットを刻設
し、該ハーフカットで囲まれた領域の外側の少なくとも
一部の領域においては粘着剤層が剥離層を介さず直接商
品明細書の紙面に接するようにラベル付き商品明細書を
構成することにより、ラベル周縁からの粘着剤はみ出し
による印字トラブルを防止することができ、またラベル
周縁から外へ粘着剤がはみ出して商品明細書を汚したり
他の商品明細書にくっついてしまうようなことが防止さ
れるだけでなく、ラベル用紙の一部が商品明細書の用紙
の剥離層のない部分に接着されているためラベル用紙が
商品明細書の用紙からみだりに剥がれ落ちてしまうこと
が防止される。
着剤層に剥離層の周縁又は剥離層の内部に対応する場所
に位置するようにラベルの形状のハーフカットを刻設
し、該ハーフカットで囲まれた領域の外側の少なくとも
一部の領域においては粘着剤層が剥離層を介さず直接商
品明細書の紙面に接するようにラベル付き商品明細書を
構成することにより、ラベル周縁からの粘着剤はみ出し
による印字トラブルを防止することができ、またラベル
周縁から外へ粘着剤がはみ出して商品明細書を汚したり
他の商品明細書にくっついてしまうようなことが防止さ
れるだけでなく、ラベル用紙の一部が商品明細書の用紙
の剥離層のない部分に接着されているためラベル用紙が
商品明細書の用紙からみだりに剥がれ落ちてしまうこと
が防止される。
【００１９】更に、本発明において、ラベル付き商品明
細書は用紙上に下地模様等の絵柄印刷層を設け絵柄印刷
層を設けた用紙面の少なくとも一部に剥離層を設けるこ
とによりラベルを剥離した後見栄えが悪くなることを回
避することができる。
細書は用紙上に下地模様等の絵柄印刷層を設け絵柄印刷
層を設けた用紙面の少なくとも一部に剥離層を設けるこ
とによりラベルを剥離した後見栄えが悪くなることを回
避することができる。
【００２０】本発明においては剥離紙に代えて印刷によ
り形成した剥離層を用いたのでその分省資源化、コスト
削減をはかることができる。
り形成した剥離層を用いたのでその分省資源化、コスト
削減をはかることができる。
【図１】従来のラベル付き商品明細書を示し、（ａ）は
平面図、（ｂ）は断面図である。
平面図、（ｂ）は断面図である。
【図２】従来のラベル付き商品明細書の別の例を示す断
面図である。
面図である。
【図３】本発明のラベル付き商品明細書を構成する剥離
層付き用紙の断面図である。
層付き用紙の断面図である。
【図４】本発明のラベル付き商品明細書の第１の実施の
形態の断面図である。
形態の断面図である。
【図５】本発明のラベル付き商品明細書の第２の実施の
形態の断面図である。
形態の断面図である。
【図６】本発明のラベル付き商品明細書を構成する下地
絵柄等の印刷が施され、印刷を施した上に剥離層を形成
した剥離層付き用紙の断面図である。
絵柄等の印刷が施され、印刷を施した上に剥離層を形成
した剥離層付き用紙の断面図である。
１ 商品明細書用の用紙
１１ 剥離層
１２ 粘着剤層
１３ ラベル用紙
１４ ハーフカット
１５ 絵柄印刷層
Claims (4)
- 【請求項１】 商品明細書として使用する用紙の所要の
面領域に印刷により剥離層を形成し、ラベル貼付部を設
け、このラベル貼付部にラベル用紙を粘着剤層を介して
貼着したことを特徴とするラベル付き商品明細書。 - 【請求項２】 ラベル用紙の周縁部には粘着剤を着けな
いようにラベル用紙の面積よりも小面積の粘着剤層を介
してラベル用紙を剥離層に貼着したことを特徴とする請
求項１に記載のラベル付き商品明細書。 - 【請求項３】 ラベル用紙及び粘着剤層に剥離層の周縁
又は剥離層の内部に対応する場所に位置するようにラベ
ルの形状のハーフカットを刻設し、該ハーフカットで囲
まれた領域の外側の少なくとも一部の領域においては粘
着剤層が剥離層を介さず直接商品明細書の紙面に接して
いることを特徴とする請求項２に記載のラベル付き商品
明細書。 - 【請求項４】 商品明細書の用紙上に絵柄印刷層を設け
絵柄印刷層を設けた用紙面の少なくとも一部に剥離層を
設けたことを特徴とする請求項１乃至３の何れか一項の
ラベル付き商品明細書。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001240378A JP2003050547A (ja) | 2001-08-08 | 2001-08-08 | ラベル付き商品明細書 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001240378A JP2003050547A (ja) | 2001-08-08 | 2001-08-08 | ラベル付き商品明細書 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003050547A true JP2003050547A (ja) | 2003-02-21 |
Family
ID=19071000
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001240378A Pending JP2003050547A (ja) | 2001-08-08 | 2001-08-08 | ラベル付き商品明細書 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003050547A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004341404A (ja) * | 2003-05-19 | 2004-12-02 | Toppan Forms Co Ltd | 配送伝票 |
| WO2006114862A1 (ja) * | 2005-04-19 | 2006-11-02 | We'll Corporation | 用紙 |
| JP2007212945A (ja) * | 2006-02-13 | 2007-08-23 | Bridgestone Corp | 表示用シールおよびそれを用いたタイヤ |
| JP2011232686A (ja) * | 2010-04-30 | 2011-11-17 | Toppan Forms Co Ltd | プリント用ラベル |
Citations (4)
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|---|---|---|---|---|
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| JPH0948188A (ja) * | 1995-08-09 | 1997-02-18 | Kobayashi Kirokushi Kk | 部分ラベル帳票 |
| JP2000122555A (ja) * | 1998-10-15 | 2000-04-28 | Toppan Forms Co Ltd | ラベル片付き配送伝票 |
-
2001
- 2001-08-08 JP JP2001240378A patent/JP2003050547A/ja active Pending
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Legal Events
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100806 |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20101215 |