JP4223678B2 - 塗膜転写用テープ、およびそれを装着してなる塗膜転写具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、片手で把持して、紙面等を押圧しながら後方へ移動させることにより、粘着用、修正用等の塗膜を、紙面等に転写する塗膜転写具に装着して用いる塗膜転写用テープ、およびそれを装着した塗膜転写具に関する。
【0002】
【従来の技術】
塗膜を粘着用としたテープを用いた塗膜転写具は、紙の接着に一般に用いられている液体のりや固定のりとは異なり、手を汚すことなく簡単に粘着用塗膜を紙面に転写でき、接着するまでの時間が不要であり、かつ紙がしわにならない等の利点がある。
【0003】
また、塗膜を修正用としたテープを用いた塗膜転写具は、誤記の修正において一般に用いられている修正液とは異なり、手を汚すことなく簡単に修正用塗膜を紙面に転写でき、修正液が乾燥するまでの時間が不要である等の利点がある。
【0004】
しかし、これらの塗膜転写具には、以下の問題が見られる。
第1の問題点として、塗膜転写具を移動させる方向がわかり難い点が挙げられる。
【0005】
一般に塗膜転写具(1)は、図1に斜視図、図2に正面図、図3に図2の右側面図を示すように、コイル状の塗膜転写用テープ(2)を装着した供給リール(3)と、供給リール(3)より繰り出される塗膜転写用テープの塗膜(4)をテープ基材(5)から剥離しながら紙面等へ転写させる転写ヘッド(6)と、転写後のテープ基材(5)を巻き取る巻取リール(7)とを、容器本体(8)内に装備して構成されている。
【0006】
容器本体(8)は、偏平で楕円に近い正面形状をしている。したがって、使用する際、転写ヘッド(6)を図2に示すA面とB面のいずれを上にすべきか、一見して判りにくい。特に、塗膜(4)が透明な粘着材等である場合にはこの傾向は強い。
【0007】
したがって、誤って転写ヘッド(6)のB面を上にして操作した場合、正常な操作はできない。これを防止するため、容器本体(8)に上下を示す表示をつけることも考えられる。しかし、容器本体(8)は、透明体として製作される場合もあり、表示は見難い。また、使用者は、転写ヘッド(6)の先端を注視して操作を行うのが一般的であり、わざわざ上記表示を見ることは煩雑でもある。
【0008】
第2の問題点として、いわゆる「のり切れ」、「膜切れ」が悪い点が挙げられる。すなわち、塗膜(4)は連続的に塗布されているため、塗膜(4)を切断する際に塗膜(4)が糸を引くように伸びてしまい円滑に切断できず、いわゆる「のり切れ」、「膜切れ」が悪くなる。
【0009】
この問題を回避するため、従来より、塗膜(4)を細かいドット状にしたり、間隔を開けてブロック状に配するといった方法が提案されている。しかし、これらの方法では、塗膜(4)が粘着用の場合には、連続状に塗布した場合に比べ接着力が低下し、塗膜(4)が文字修正用または螢光マーカ用の場合には、塗布不良となる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、前記問題に対処して正常な操作が誤りなく行え、良好なのり切れ、膜切れ性を有する塗膜転写用テープ、およびそれを装着した塗膜転写具を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明によると上記課題は、次のようにして解決される。
(1) テープ基材上に塗膜を設けた塗膜転写用テープであって、塗膜転写具に装着して使用する際の塗膜転写用テープの進行方向を示す方向マークを表示してなるものとする。
【0012】
(2) 上記(1)項において、前記方向マークを、テープ基材または塗膜に表示する。
【0013】
(3) 上記(2)項において、前記方向マークを、テープ基材にエンボス加工または多数の点状突出部を施すことによって表示する。
【0014】
(4) 上記(3)項において、前記エンボスの段差を、塗膜の厚さの20%以上とする。
【0015】
(5) 上記(1)〜(4)項のいずれかにおいて、前記方向マークを、矢印、く字状印、三角形状印のいずれかで表示する。
【0016】
(6) 上記(1)〜(5)項のいずれかにおいて、前記塗膜を、粘着用、修正用、螢光マーカ用のいずれかの塗膜とする。
【0017】
(7) 上記(1)〜(6)項のいずれかにおいて、いずれかに記載の塗膜転写用テープを装着してなることを特徴とする塗膜転写具。
【0018】
【発明の実施の形態】
本発明に係る塗膜転写用テープ(2)は、図4に示されるように、テープ基材(5)の下面に塗膜(4)の層が形成された2層構成のテープである。テープ基材(5)として使用できる素材は、粘着用、文字修正用、螢光マーカー用の塗膜(4)に対して剥離効果を有する適宜のものを使用できる。たとえば、ポリエチレン(PE)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリプロピレン(PP)、ポリ塩化ビニル(PVC)等のプラスチックフィルム、グラシン紙等の紙、金属箔等であり、剥離効果を付与するために、必要に応じて片面または両面にシリコン樹脂やフッ素樹脂等からなる剥離層を設けるのが好ましい。テープ基材(5)の厚さは10〜60μmが適当である。
【0019】
本発明は、前記の塗膜転写用テープ(2)を塗膜転写具(1)に装着して使用する際の塗膜転写用テープ(2)の進行方向を示す方向マークを表示することが特徴である。
【0020】
図2において、容器本体(8)を片手で把持して、転写ヘッド(6)の尖端(6a)で紙面(9)を押圧しながら塗膜転写具(1)を右向きに移動させることにより、塗膜転写用テープ(2)は、転写ヘッド(6)の下側においては左向きに進行し、転写ヘッド(6)の尖端で反転して、転写ヘッド(6)の上側において右向きに進行して巻取リール(7)に巻取られる。
【0021】
塗膜転写用テープ(2)の前記進行方向を示す方向マークを表示する。
【0022】
図5〜図7に塗膜転写用テープ(2)に表示するテープ進行方向を示す方向マーク(10)の具体例を示す。
【0023】
図示するように、矢印、く字状印、三角形状印などの方向マーク(10)が好ましい代表的な表示であるが、これに限定されるものではなく、方向の指標となるものであれば、その他適宜の形状の方向マークを採用することができる。
【0024】
方向マーク(10)の塗膜転写用テープ(2)上への形成は、印刷法その他の適宜の手段を採用することができる。印刷法で方向マーク(10)を表示する場合、樹脂製インク、紫外線硬化樹脂製インク(UVインク)等、各種のインクを使用して視認が容易な適宜の色彩で表示すればよい。
【0025】
方向マーク(10)は、塗膜転写用テープ(2)のテープ基材(5)と塗膜(4)のいずれか一方、あるいは両者に表示してもよい。
【0026】
テープ基材(5)上に表示した場合は、塗膜(4)を紙面等に転写した後に、転写ヘッド(6)の尖端(6a)で反転して巻取リール(7)に巻取られるテープ基材(5)上の方向マーク(10)を、転写ヘッド(6)の上方向(図2におけるA方向)から容易に視認することができるために、塗膜転写具(1)を移動させる方向を誤ることなく確実に正しい操作をすることができる。
【0027】
また、接着用の塗膜などの透明な塗膜の場合は、テープ基材(5)上に表示した方向マーク(10)を、塗膜(4)の上から透視することもできる。
【0028】
一方、方向マーク(10)をテープ基材(5)上に表示せずに、塗膜(4)上にのみ表示した場合は、塗膜(4)を紙面等に転写する前に、予め塗膜(4)上の方向マーク(10)を確認したうえで使用に供することになる。
【0029】
次に、方向マーク(10)を用いた塗膜転写具(1)の使用方法について説明する。
図2に示される状態で、塗膜転写具(1)を使用する場合には、使用者は転写ヘッド(6)の上側(A側)に位置する、塗膜(4)が剥離された状態のテープ基材(5)上の右方向を向く方向マーク(10)を視認することになる。この場合の塗膜転写具(1)の移動方向は、右方であり、図1における矢印方向と一致する。
【0030】
塗膜転写具(1)の容器本体(8)が、図2に示される場合と上下逆転した状態にある場合には、使用者は転写ヘッド(6)のB側に位置する、剥離される前の状態の塗膜(4)を視認することとなる。そして、方向マーク(10)は左方向を向く。この場合、転写具の移動方向は、左方であり、図1における矢印方向の逆の方向となる。なお、この容器本体(8)の姿勢での使用は、塗膜転写具(1)の本来予定された使用方法ではないが、塗膜転写用テープ(2)が繰り出される限りにおいては、塗膜(4)の転写は可能である。
【0031】
図8〜図10には、方向マーク(11)をテープ基材(5)上にエンボスの形態で表示した実施例が示されている。エンボスのテープ基材(5)への形成は、ロール成形法が一般的であるが、これに限定されず各種の方法を採りうる。
【0032】
図11は、エンボスの形状を示すテープ基材(5)の縦断面図である。エンボスは段差Hの凹部として形成されている。方向マーク(11)をエンボスの形態で表示することにより、エンボスを有するテープ基材(5)に塗膜(4)が形成されることで、従来から提案されている、塗膜(4)の層を細かいドット状にしたり、間隔を開けてブロック状に配するといった方法と同様の効果、すなわち、膜切れが良いという効果が得られる。
【0033】
エンボスの段差Hは、塗膜(4)の膜厚にもよるが、塗膜の厚さの20%以上であることが好ましく、40%以上であることがより好ましい。エンボスの段差Hが塗膜の厚さの20未満では、エンボスを設けた効果が少なく、膜切れに対する効果が少ない。
また、方向マークは、テープ基材に多数の点状突出部を施すことによって表示することもできる。
【0034】
【発明の効果】
本発明によると、次のような効果を奏することができる。
(a) 請求項1記載の発明によると、塗膜転写用テープに方向マークが表示されているので、使用する際に、塗膜転写具を動かす方向を誤ることなく確実な操作を行うことができる。
【0035】
(b) 請求項2記載の発明によれば、方向マークの視認が容易である。
【0036】
(c) 請求項3記載の発明によれば、紙面等に塗膜を転写する際の膜切れが良いという効果が得られる。また、方向マークを多数の点状突出部を施すことによって表示する場合は、たとえば長手のエンボス加工によって表示する場合に比較して、塗膜転写用テープの可撓性が阻害されることがないという利点がある。
【0037】
(d) 請求項4記載の発明によれば、膜切れが一段と良好になるという効果が得られる。
【0038】
(e) 請求項5記載の発明によれば、使用者の視認性が良く、使用する際の塗膜転写具を動かす方向を誤ることなく、確実な操作を行うことができる。
【0039】
(f) 請求項6記載の発明によれば、塗膜が粘着用、修正用、螢光マーカ用のそれぞれの用途に応じて、前記(a)〜(e)の効果が得られる。
【0040】
(g) 請求項7記載の発明によれば、前記(a)〜(f)の効果を有する塗膜転写具を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明における塗膜転写具の一例の概要を示す斜視図である。
【図2】 図1における塗膜転写具の正面図である。
【図3】 図1における塗膜転写具の右側面図である。
【図4】 本発明に係る塗膜転写用テープの縦断面図である。
【図5】 本発明における方向マークの実施例を示す塗膜転写用テープの平面図である。
【図6】 同様に、方向マークの他の実施例を示す塗膜転写用テープの平面図である。
【図7】 同様に、方向マークの他の実施例を示す塗膜転写用テープの平面図である。
【図8】 同様に、方向マークの他の実施例を示す塗膜転写用テープの平面図である。
【図9】 同様に、方向マークの他の実施例を示す塗膜転写用テープの平面図である。
【図10】 同様に、方向マークの他の実施例を示す塗膜転写用テープの平面図である。
【図11】 同様に、方向マークの他の実施例を示す塗膜転写用テープの平面図である。
【符号の説明】
(1)塗膜転写具
(2)塗膜転写用テープ
(3)供給リール
(4)塗膜
(5)テープ基材
(6)転写ヘッド
(6a)尖端
(7)巻取リール
(8)容器本体
(9)紙面
(10)方向マーク
(11)方向マーク
Claims (7)
- テープ基材上に塗膜を設けた塗膜転写用テープであって、塗膜転写具に装着して使用する際の塗膜転写用テープの進行方向を示す方向マークを表示してなることを特徴とする塗膜転写用テープ。
- 前記方向マークを、テープ基材または塗膜に表示することを特徴とする請求項1記載の塗膜転写用テープ。
- 前記方向マークを、テープ基材にエンボス加工または多数の点状突出部を施すことによって表示することを特徴とする請求項2記載の塗膜転写用テープ。
- 前記エンボスの段差を、塗膜の厚さの20%以上とすることを特徴とする請求項3記載の塗膜転写用テープ。
- 前記方向マークを、矢印、く字状印、三角形状印のいずれかで表示することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の塗膜転写用テープ。
- 前記塗膜を、粘着用、修正用、螢光マーカ用のいずれかの塗膜とすることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の塗膜転写用テープ。
- 請求項1〜6のいずれかに記載の塗膜転写用テープを装着してなることを特徴とする塗膜転写具。
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