JPWO2011001709A1 - アンテナモジュール - Google Patents

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Abstract

アンテナ(1)はフレキシブルシート(10)を有し、当該フレキシブルシート(10)の第1主面(12)には第1コイル電極(21)が形成され、第2主面(13)には第2コイル電極(31)が形成される。第1コイル電極(21)と第2コイル電極(31)は、異なる方向から見て逆向きで巻回して形成される。第1コイル電極(21)の一方端部(22A)と第2コイル電極(31)の一方端部(32A)は、フレキシブルシート(10)を介して対向するように形成され、第1コイル電極(21)の他方端部(22B)と第2コイル電極(31)の他方端部(32B)もフレキシブルシート(10)を介して対向するように形成される。これにより、第1コイル電極(21)、第2コイル電極(31)をインダクタとし、一方端部(22A,32A)でキャパシタが形成され、他方端部(22B,32B)でキャパシタが形成されて、共振型のアンテナ(1)が構成される。

Description

この発明は、RFID通信等の電磁界結合を利用した通信に用いるアンテナおよびアンテナモジュールに関するものである。
現在、各種の非接触ICを用いた近接型の通信システムが、各種分野で広く利用されている。このような通信システムでは、例えば無線通信用ICを備える非接触ICカードとカードリーダとで構成され、非接触ICカードとカードリーダとを所定距離内に近づけることで通信が実行される。そして、通信を行うためにはアンテナが必要であり、このアンテナは、通信信号の周波数に基づいて共振周波数が設定されている。このようなアンテナは、特許文献1や特許文献2等に記載されており、基本的には平面的に巻回されたコイル電極と、該コイル電極のインダクタンスとともに共振周波数を設定するためのキャパシタンスを発生させる構造とを有する。
例えば、特許文献1では、絶縁シートの表面側および裏面側にそれぞれ所定に巻回されたコイル電極を備える。そして、これらコイル電極を対向させて配置することで所望のキャパシタンスを発生させている。この際、コイル電極の幅を広くすることで、大きなキャパシタンスを得ている。
また、特許文献1の従来例では、絶縁シートの表面側にコイル電極とキャパシタの一方の対向電極を形成し、裏面側にキャパシタの他方の対向電極を形成する構造が記載されている。この構造では、裏面側の対向電極と表面側の回路パターンとを接続するために、絶縁シートに機械的に導電性貫通孔を形成している。
また、特許文献2では、絶縁シートの表面側にコイル電極を形成し、裏面側にコイル電極とキャパシタンスを発生させるための静電容量調整パターンを形成している。そして、静電容量調整パターンの形状(線路長)を調整することで、キャパシタンスを調整している。
特開2001−84463号公報 特開平10−334203号公報
しかしながら、上述の特許文献1の構造では、コイル電極の巻回数を少なくし、幅を広く形成しているため、キャパシタンスが大きくなる反面、インダクタンスが非常に小さくなってしまう。このため、アンテナで輻射可能な磁界が弱くなり、通信可能距離が短くなったり、所定の信号レベルが必要となるデータ通信には適さない。
また、上述の特許文献1の従来技術の構造では、絶縁シートの機械的な打ち抜きを行って、物理的に表面側の電極パターンと裏面側の電極パターンとを導通させるため、製造工程が煩雑になる。
また、上述の特許文献2の構造では、裏面側の静電容量調整パターンが、平面視すなわちアンテナ表面での磁界の方向に沿って見て、表面側のコイル電極と同じ巻回方向で形成されている。したがって、裏面側の静電容量調整パターンは、アンテナのインダクタンスに寄与せず、当該インダクタンスは、表面側のコイル電極のパターンのみに依存する。このため、輻射磁界を強くするためにインダクタンスを増加させるには、表面側のコイル電極の巻回数を増加させる等の大型化を招くような構造にしなければならない。
このような各種の課題を鑑みて、本発明の目的は、所定の磁界強度が得られる簡素且つ小型のアンテナを実現することにある。さらに、当該アンテナを用いて通信特性に優れるアンテナモジュールを実現することにある。
この発明はアンテナに関するものであり、本発明のアンテナは、対向する第1主面および第2主面を備える絶縁性基材と、第1主面に巻回形で且つ端部を有するように形成された第1コイル電極と、第2主面に、該第2主面から第1主面方向に見て第1コイル電極と逆の巻回方向からなる巻回形で且つ端部を有するように形成された第2コイル電極と、を備える。そして、本発明のアンテナは、第1コイル電極の端部と第2コイル電極の端部とが、少なくとも部分的に対向するように形成されている。
この構成では、絶縁性基材の対向する両主面に形成された第1コイル電極と第2コイル電極に対して、第1コイル電極の形成面を正面した状態の第1コイル電極の形状と、第2コイル電極の形成面を正面した状態の第2コイル電極の形状とが、逆向きに巻回された形状であり、端部が対向して交流的に結合している。この構成により、第1コイル電極の発生する磁界の向きと第2コイル電極の発生する磁界の向きとが一致する。これにより、これらの磁界同士が加算するように作用し、アンテナとしての磁界(主面に直交する方向を軸とする磁界)が強くなる。言い換えれば、第1コイル電極と第2コイル電極とが一定方向に連続的に巻回されるコイルであるかのように作用し、巻回数が多いコイルで磁界を発生させたように作用する。この際、形成工程としては単に絶縁性基材の対向する主面にコイル電極を形成すればよいので、簡素な構造且つ簡単な工程でアンテナが形成される。
また、この発明のアンテナは、第1コイル電極の端部と第2コイル電極の端部の少なくとも一方が、第1コイル電極および第2コイル電極よりも電極幅の広い平板電極により形成されている。
この構成では、対向する端部が広い平板電極であることにより、キャパシタンスをより大きな値まで設定することができる。これにより、設定可能なキャパシタンスの範囲が広くなり、アンテナの共振周波数の設定が容易になる。また、キャパシタンスを大きく取ることができるので、外的要因によるキャパシタンスの変化の影響を受け難いアンテナを形成することができる。また、端部の対向面積が広くなることにより、第1コイル電極と第2コイル電極との結合を強めることができる。
また、この発明のアンテナは、第1コイル電極の両端部と第2コイル電極の両端部とが、コイル電極および前記第2コイル電極よりも電極幅の広い平板電極により形成されている。そして、第1コイル電極の両端部と第2コイル電極の両端部とが共に対向するように形成されている。
この構成では、第1コイル電極および第2コイル電極の両端で、大きなキャパシタンスを発生することができる。これにより、設定可能なキャパシタンスの範囲がさらに広くなり、アンテナの共振周波数の設定がさらに容易になる。また、外的要因によるキャパシタンスの変化の影響をさらに受け難いアンテナを形成することができる。また、両端部の対向面積が広くなることにより、第1コイル電極と第2コイル電極との結合をさらに強めることができる。
また、この発明のアンテナは、第1コイル電極の端部と第2コイル電極の端部とが巻回形である。そして、第1コイル電極の巻回形の端部と、第2コイル電極の巻回形の端部とが対向するように形成されている。
この構成では、第1コイル電極と第2コイル電極で発生させる磁界とともに、これらのコイル電極の巻回形の端部に磁界の強い領域を形成することができる。
また、この発明のアンテナの巻回形の端部は、第1コイル電極および第2コイル電極で形成される領域の略中央に配置されている。
この構成では、第1コイル電極および第2コイル電極で発生する磁界の疎な領域に、各コイル電極の端部による磁界の強い領域を発生することができる。
また、この発明のアンテナは、第1コイル電極に連接する形状で第1主面に形成された平面電極、もしくは、第2コイル電極に連接する形状で第2主面に形成された平面電極の少なくとも一方が、形成されている。
この構成では、第1コイル電極および第2コイル電極によって生じる磁束が、平面電極により、さらに外方へ周回するように生じる。これにより、通信範囲を広くすることができる。
また、この発明はアンテナモジュールに関するものである。このアンテナモジュールは、上述のいずれかに示したアンテナと、第1コイル電極もしくは第2コイル電極に電気的接続するように絶縁性基材に配置された無線通信用ICと、を備える。
この構成では、アンテナモジュールを、アンテナと無線通信用ICとで構成する場合を示す。そして、上述のアンテナを用いることで、アンテナで発生する磁界を強くすることができ、アンテナモジュールとしての通信信号レベルを向上することができるとともに、通信距離を広げることができる。すなわち、アンテナモジュールとしての通信性能を向上させることができる。
また、この発明のアンテナモジュールは、無線通信用ICが、第1コイル電極もしくは第2コイル電極における巻回されて並列に列ぶ電極群の中央の電極に接続されている。
この構成では、無線通信用ICのより具体的な配置を示すものであり、並列に列ぶ電極群の中央の電極、すなわち連続する1本の線状のコイル電極における中央位置から最大電流量が得られるので、当該電極に接続することで、無線通信用ICへの供給電流量を大きくすることができる。
また、この発明のアンテナモジュールは、上述のいずれかに示したアンテナと、無線通信用ICおよび該無線通信用ICに給電する給電回路基板を備える電磁結合モジュールと、を備える。そして、電磁結合モジュールは、インダクタを備え、該インダクタが第1コイル電極もしくは第2コイル電極に電磁界結合するように電磁結合モジュールが絶縁性基材に配置される。
この構成では、アンテナモジュールを、アンテナと電磁結合モジュールとから構成する場合を示す。そして、上述のアンテナを用いることで、アンテナで発生する磁界を強くすることができ、このアンテナに結合する電磁結合モジュールへの電力供給および通信信号レベルを向上させることができる。これにより、アンテナモジュールとしての通信信号レベルを向上することができるとともに、通信距離を広げることができる。すなわち、アンテナモジュールとしての通信性能を向上させることができる。
また、この発明のアンテナモジュールは、電磁結合モジュールが、第1コイル電極もしくは第2コイル電極の電極上に配置されている。
この構成では、電磁結合モジュールのより具体的な配置を示すものであり、電極上に電磁結合モジュールを配置することで、電極から離間させて電磁結合モジュールを配置するよりも、アンテナと電磁結合モジュールとの結合度を向上させることができる。これにより、アンテナモジュールとしての通信性能を向上させることができる。
また、この発明のアンテナモジュールは、電磁結合モジュールが、第1コイル電極もしくは第2コイル電極における巻回されて並列に列ぶ電極群の中央の電極上に配置されている。
この構成でも、電磁結合モジュールのより具体的な配置を示すものであり、並列に列ぶ電極群の中央の電極、すなわち連続する1本の線状のコイル電極における中央位置に電流最大点が存在することを利用し、当該電流最大点へ電磁結合モジュールを配置する。これにより、電磁結合モジュールに供給される磁界が強くなり、アンテナと電磁結合モジュールとの結合度をさらに向上させることができる。
また、この発明のアンテナモジュールは、電磁結合モジュールが、第1コイル電極もしくは第2コイルにおける1本の電極にのみ電磁界結合するように配置されている。
この構成では、電磁結合モジュールが1本の電極にのみ電磁界結合することで、複数の電極に電磁界結合する場合に生じる電極間の位相のズレに影響されない。これにより、アンテナと電磁結合モジュールとの結合度をさらに向上させることができる。
また、この発明のアンテナモジュールは、上述の(4)または(5)に示したアンテナと、無線通信用ICおよび該無線通信用ICに給電する給電回路基板を備える電磁結合モジュールと、を備える。そして、電磁結合モジュールは、インダクタを備え、絶縁性基材における第1主面を平面視して巻回形の端部と略一致する位置に配置されている。
この構成では、巻回形の端部により発生する強い磁界が電磁結合モジュールへ供給される。これにより、アンテナと電磁結合モジュールとの結合度を向上させることができる。
この発明のアンテナモジュールは、上述の(1)〜(3)のいずれかに示したアンテナと、無線通信用ICに対する通信データに応じた磁界を発生するベースアンテナと、を備える。そして、アンテナをベースアンテナから所定間隔の位置に配置する。
この構成では、上述の構成のアンテナを共振用アンテナとして利用し、ベースアンテナより輻射される磁界を増幅させることができる。これにより、ベースアンテナのみの場合よりも、通信信号レベルを向上させることができるとともに、通信範囲を広くすることができる。
この発明によれば、従来よりも強い磁界を発生させる簡素且つ小型のアンテナを実現することができる。さらに、当該アンテナを用いて通信特性に優れるアンテナモジュールを実現することができる。
第1の実施形態に係るアンテナ1の構造を示す図である。 図1に示すアンテナ1を側面から見て等価回路に模した図である。 第1の実施形態の他のアンテナ1A〜1Cの構成を示す第1主面12側から見た平面図である。 第2の実施形態のアンテナの1’の構成を示す第1主面12側から見た平面図および等価回路に模した図である。 図4に示すアンテナ1’の第1主面12側を見た平面図、および、第2主面13を第1主面12側から見た平面図である。 第3の実施形態のアンテナモジュール100の構成を示す第1主面12側から見た平面図、アンテナ1”と無線通信用IC80との接続構造の例を示す図、および、側面から見た等価回路に模した図である。 第4の実施形態のアンテナモジュール100’の外観斜視図、第1主面12側から見た平面図、および側面から見た等価回路に模した図である。 図7に示すアンテナモジュール100’で用いる電磁結合モジュール90の構成を示す図である。 第4の実施形態の他のアンテナモジュール100Aの構成を示す第1主面12側から見た平面図、および側面から見た等価回路に模した図である。 第5の実施形態に係るアンテナモジュール100Bの構成を示す外観斜視図および分解斜視図である。 図10に示したアンテナモジュール100Bで用いる電磁結合モジュール90’の構成を示す外観斜視図および分解積層図である。 第6の実施形態に係るアンテナモジュール100Cの構成を示す分解斜視図および側面図である。 平面電極14を備えるアンテナ1Dの構成を示す外観斜視図、および、その分解斜視図である。 平面電極14を備える別のアンテナ1Eの構成を示す外観斜視図、および、その分解斜視図である。 平面電極14Aを備える別のアンテナ1Fの構成を示す外観斜視図、および、その分解斜視図である。 電磁結合モジュールの他の配置例を示すアンテナモジュール100Dの平面図である。 他のアンテナ1Gの構成を示す第1主面12側から見た平面図である。
本発明の第1の実施形態に係るアンテナについて、図を参照して説明する。
図1は本実施形態のアンテナ1の構造を示す図であり、図1(A)が外観斜視図、図1(B)が分解斜視図、図1(C)がアンテナ1の第1主面12側から見た平面図である。また、図2は、図1に示すアンテナ1を側面から見て等価回路に模した図である。
アンテナ1は、樹脂等の絶縁性材料からなる平板で薄膜のフレキシブルシート10を有する。フレキシブルシート10の第1主面12には第1コイル電極21が形成されており、第1主面12に対向する第2主面13には第2コイル電極31が形成されている。第1コイル電極21および第2コイル電極31は、巻回形に形成された金属薄膜等からなる線状電極であり、フレキシブルシート10へ接着剤等により貼り付けられている。
第1コイル電極21は、最外周に一方端部22Aを有し、最内周に他方端部22Bを有する。第1コイル電極21は、第1主面12側からフレキシブルシート10を見て、最外周の一方端部22Aから時計回りで順次内周側へ巻くように最内周の他方端部22Bまで連続的に線状電極が形成された構造を有する。なお、第1コイル電極21の巻回数および第1コイル電極21の平面的中心位置から電極群までの長さは、第1コイル電極21で実現するインダクタンスL21(図2参照)に基づいて設定される。
第2コイル電極31は、最外周に一方端部32Aを有し、最内周に他方端部32Bを有する。第2コイル電極31は、第2主面13側からフレキシブルシート10を見て、最内周の他方端部32Bから反時計回りで順次外周側へ巻くように最外周の一方端部32Aまで連続的に線状電極が形成された構造を有する。すなわち、第2コイル電極31は、第1コイル電極21に対して逆の巻回方向で巻く形状となっている。そして、このように構成することで、同じ方向、例えば第1主面12から第2主面13を見て、第1コイル電極21と第2コイル電極31とが連続的に同一方向に巻回する形状となる。
この際、第2コイル電極31は、図1(C)に示すように、必ずしも第1コイル電極21と全長に亘って対向するように形成しなくてもよい。なお、第2コイル電極31の巻回数および第2コイル電極31の平面的中心位置から電極群までの長さは、第2コイル電極31で実現するインダクタンスL31(図2参照)に基づいて設定される。
第1コイル電極21の一方端部22Aおよび他方端部22Bは、第1コイル電極21の線状電極の幅とは異なる所定長さを一辺とする略正方形に形成された電極であり、図1の例であれば線状電極の幅よりも長い長さを一辺とする正方形に形成された電極からなる。
第2コイル電極31の一方端部32Aおよび他方端部32Bは、第2コイル電極31の線状電極の幅とは異なる所定長さを一辺とする略正方形に形成された電極であり、図1の例であれば線状電極の幅よりも長い長さを一辺とする正方形に形成された電極からなる。
第1コイル電極21の一方端部22Aと第2コイル電極31の一方端部32Aは、フレキシブルシート10を介して対向するように形成されている。これにより、第1コイル電極21と第2コイル電極31とが交流的に接続されるとともに、一方端部22A、32Aの対向面積、フレキシブルシート10の厚みおよび誘電率に応じたキャパシタンスC23A(図2参照)を得ることができる。
さらに、第1コイル電極21の他方端部22Bと第2コイル電極31の他方端部32Bも、フレキシブルシート10を介して対向するように形成されている。これにより、第1コイル電極21と第2コイル電極31とがここでも交流的に接続されるとともに、他方端部22B、32Bの対向面積、フレキシブルシート10の厚みおよび誘電率に応じたキャパシタンスC23B(図2参照)を得ることができる。
このような構造により、図2に示すように、インダクタンスL21のインダクタとインダクタンスL31のインダクタの両端にそれぞれキャパシタンスC23Aのキャパシタと、キャパシタンスC23Bのキャパシタとが接続された共振回路を形成することができる。そして、この共振回路の共振周波数を、通信信号の周波数に応じて設定することで、電磁界結合を利用した共振型のアンテナを構成することができる。
さらに、第1コイル電極21と第2コイル電極31とを、異なる方向から見て逆に巻回するように形成することで、同じ方向から見て同一方向に巻回する。そして、端部を結合させることで、第1コイル電極12と第2コイル電極13との電流方向を一致させ、第1コイル電極21の発生する磁界の向きと第2コイル電極31の発生する磁界の向きとが一致する。これにより、これらの磁界同士が加算するように作用し、アンテナとしての磁界(主面に直交する方向を軸とする磁界)が強くなる。言い換えれば、第1コイル電極21と第2コイル電極31とが、巻回方向が途中変化しない連続的な、より巻数の多い1本のコイルとして機能する。ここで、環状コイルのインダクタはコイルの巻数の二乗に比例するので、巻数が増加すれば、その分、発生する磁界が強くなる。
この結果、従来例に示したような、実質的に絶縁シートの一面のみに環状のコイル電極を形成した構成よりも、大幅に強い磁界を発生することができ、電磁界結合を利用したアンテナとしての性能を向上することができる。
この際、フレキシブルシート10に孔空け等の機械的な導通加工を行わずとも、第1コイル電極21と第2コイル電極31との端部を対向させて形成するだけで、第1コイル電極21と第2コイル電極31とを交流的に接続することができるので、簡素な工程で且つ簡素な構造で共振型のアンテナを形成することができる。
そして、このような簡素な構造且つ簡素な工程で製造できることで、上述のようなフレキシブルシートに薄膜電極を貼り合わせる構造に限らず、例えば絶縁性基材として紙を用い、紙面に導電ペーストにより電極形成することでアンテナ1を形成することもできる。これにより、取り扱いが容易で、耐熱性に優れた特性の優れる小型のアンテナを容易に形成することができる。この結果、従来使用できなかった高温の熱履歴が与えられるような製品等にも利用することができる。さらに、リサイクルやリユースが容易に可能になる。
また、さらに、フレキシブルシート10の両主面に第1コイル電極21と第2コイル電極31を形成するだけの構造であるので、特性および性能を維持しながら、アンテナを大型化させることなく、小型および薄型に形成することができる。
また、一方端部22A,32A、他方端部22B,32Bの対向面積が広いことで、第1コイル電極21と第2コイル電極31との結合を強めることができる。
また、上述のような第1コイル電極21および第2コイル電極31の両端で、比較的大きな容量のキャパシタンスを形成することで、外的要因によるキャパシタンスの変動を抑制することができる。例えば、従来の一面にコイル電極が形成されただけの構造では、当該コイル電極に人の指が近接するだけで、並列する電極間でキャパシタンスが発生して、共振周波数が変化してしまう。しかし、本実施形態のように比較的大きな容量のキャパシタンスを形成しておくことで、このような人の指に起因するキャパシタンス変化によるアンテナとしてのキャパシタンス変化に影響を与えない。
これにより、共振周波数の変動を抑制することができる。この結果、アンテナとして共振周波数を、所望とする通信信号の周波数の極近傍周波数、望ましくは高周波数側の極近傍周波数に設定することができ、通信環境の変化に影響されることなく、常に通信信号の周波数と共振周波数とを略同じにし、確実な通信を実現することができる。
また、本実施形態の構成では、主としてインダクタンスで共振周波数を設定している。このような構成とすることで、第1コイル電極21と第2コイル電極31との間が厚くても、共振器を実現することができる。具体的には、上述のように厚紙を用いることができる。そして、厚紙を用いる場合には、30μm以上の厚紙を用いれば、共振周波数の変動を抑制できるとともに、第1コイル電極21や第2コイル電極31を堅固に支持することができる。なお、従来技術のような構成で、キャパシタンスにより共振周波数を調整する構成では、厚みの薄い基板の両面に共振周波数に合わせた所定面積の電極を形成する必要がある。しかしながら、基板の厚みを均一にすることが難しい。これにより、所望とする共振周波数を実現することができない。一方で、本実施形態の構成を用いることで、このような問題を解決できる。
また、本実施形態の構成のように、主としてインダクタンスで共振周波数を設定する構成を用いることで、両面に形成されたコイル電極同士の対向面積が共振周波数に大きな影響を与えない。これにより、第1コイル電極21および第2コイル電極31の全長に亘り、これらコイル電極が対向するように配置することができる。したがって、対向しない電極による浮遊容量の発生を抑圧でき、共振周波数の変動を少なくすることもできる。しかしながら、従来技術のようなキャパシタンスによる共振周波数の調整を行う構成では、対向面積が重要になり、所望とする対向面積によって、コイル電極同士が対向しない箇所が生じる。これにより、浮遊容量が発生し、共振周波数の変動を起こすこともある。一方で、本実施形態の構成を用いることで、このような問題を解決できる。
なお、上述の実施形態では、第1コイル電極21と第2コイル電極31とが略全長に亘り完全には対向せず、一方端部22A,32A同士および他方端部22B,32B同士のみが対向する構造例を示したが、図3に示すような各種の構造であってもよい。図3は、本実施形態の他のアンテナ1A〜1Cの構成を示す第1主面12側から見た平面図である。
図3(A)に示すアンテナ1Aでは、図1の構造に対して、第1コイル電極21と第2コイル電極31とが部分的に一致している。さらに、一方端部22A,32Aが第1コイル電極21と第2コイル電極31の電極幅よりも長い一辺の正方形からなり、対向している。また、他方端部22B’,32B’は、対向しているが、一方端部22A,32Aのような正方形ではなく、単に第1コイル電極21と第2コイル電極31の終端部となっている。
図3(B)に示すアンテナ1Bでは、図1の構造に対して、一方端部22A,32Aが全面積で対向せず、部分的に対向し、他方端部22B,32Bも全面積で対向せず、部分的に対向する。
図3(C)に示すアンテナ1Cは、図3(A)に示す構造に対して、さらに、第1コイル電極21と第2コイル電極31とが対向する範囲が増加し、一方端部22A’,32A’も単なる第1コイル電極21と第2コイル電極31の終端部となっている。さらに、図3(C)のように第1コイル電極21と第2コイル電極31との対向面積が大きい場合には、一方端部もしくは他方端部のいずれかが対向しないようにすることもできる。
これらの構造であっても、第1コイル電極21と第2コイル電極31とが、異なる方向から見て逆に巻回することで、同じ方向から見て巻回方向が同じになり、少なくとも一方の端部が対向しており、所望とする共振周波数が設定できる構造とすれば、上述のような作用効果を得ることができる。そして、図3(A)〜図3(C)の構造を用いれば、第1コイル電極21と第2コイル電極31とが略全長に亘って対向し、第1コイル電極21と第2コイル電極31との間で略全長に亘ってキャパシタンスをするので、各コイル電極の並列する電極間でキャパシタンスが発生して共振周波数が変化してしまうことを、より抑制することができる。なお、図3(A)〜図3(C)の構造も本実施形態の構成を実現する数例であり、これらを組み合わせた構造でも上述の作用効果を得ることができる。
また、上述の図1に示した構成では、第1コイル電極21の一方端部22Aおよび他方端部22B、第2コイル電極31の一方端部32Aおよび他方端部32Bの形状は、正方形であったが、所望の対向面積(所望のキャパシタンス)が得られる面積を有すれば、正方形に限るものではなく、適宜設定することができる。
次に、第2の実施形態に係るアンテナについて図を参照して説明する。
図4(A)は本実施形態のアンテナ1’の構成を示す第1主面12側から見た平面図であり、図4(B)は、図4(A)に示すアンテナ1’を側面から見て等価回路に模した図である。また、図5(A)は、図4に示すアンテナ1’の第1主面12側を見た平面図であり、図5(B)は、図4に示すアンテナ1’の第2主面13を第1主面12側から見た平面図である。
アンテナ1’は、第1の実施形態のアンテナ1と同様に、フレキシブルシート10を有する。フレキシブルシート10の第1主面12には第3コイル電極41が形成されており、第1主面12に対向する第2主面13には第4コイル電極51が形成されている。
第3コイル電極41および第4コイル電極51は、巻回形に形成された金属薄膜等からなる線状電極であり、フレキシブルシート10に接着剤等により貼り付けられている。
第3コイル電極41は、図5(A)に示すように、最内周に巻回形状に形成された一方端部42Aを有し、最外周に他方端部42Bを有する。また、第3コイル電極41は、第1主面12側からフレキシブルシート10を見て、最内周の一方端部42Aから時計回りで順次外周側へ巻くように最外周の他方端部42Bまで連続的に線状電極が形成された構造を有する。なお、第3コイル電極41の巻回数および第3コイル電極41の平面的中心位置から電極群までの長さは、第3コイル電極41で実現するインダクタンスL41(図4(B)参照)に基づいて設定される。
第4コイル電極51は、図5(B)に示すように、最内周に一方端部52Aを有し、最外周に他方端部52Bを有する。また、第4コイル電極51は、第2主面13側からフレキシブルシート10を見て、最外周の他方端部52Bから反時計回りで順次内周側へ巻くように最内周の一方端部52Aまで連続的に線状電極が形成された構造を有する。すなわち、第3コイル電極41は、第4コイル電極51に対して逆の巻回方向で巻く形状となっている。そして、このように構成することで、同じ方向、例えば第1主面12から第2主面13を見て、第3コイル電極41と第4コイル電極51とが連続的に同一方向に巻回する。この際、第4コイル電極51は、図4(A)に示すように、第3コイル電極41と略全長に亘って対向するように形成されている。このような対向構造により、第3コイル電極41と第4コイル電極51との間のキャパシタンスを得ることができる。また、第4コイル電極51の巻回数および第4コイル電極51の平面的中心位置から電極群までの長さは、第4コイル電極51で実現するインダクタンスL51(図4(B)参照)に基づいて設定される。
第3コイル電極41の一方端部42Aは、第3コイル電極41の形成領域の略中央に所定の巻回数で巻くように形成された線状電極により形成されている。同様に、第4コイル電極51の一方端部52Aは、第4コイル電極51の形成領域の略中央に所定の巻回数で巻くように形成された線状電極により形成されている。第3コイル電極41の一方端部42Aと第4コイル電極51の一方端部52Aとは、略全長に亘り電極が対向するとともに、それぞれの終端部が対向するように形成されている。
このような構成とすることで、第3コイル電極41と第4コイル電極51とは、第1の実施形態の第1コイル電極21と第2コイル電極31のように、互いの磁界を強めるように作用し、アンテナ1’として強い磁界を発生させることができる。さらに、各一方端部42A,52Aが巻回形状であるので、当該一方端部42A,52Aの形成領域からも強い磁界を発生させることができる。そして、一方端部42A,52Aを第3コイル電極41と第4コイル電極51の形成領域の略中央に配置することで、第3コイル電極41と第4コイル電極51による磁界が疎の領域にも強い磁界を発生させることできる。これにより、従来よりも特性に優れるアンテナを形成することができる。
なお、図4、図5に示した本実施形態のアンテナ1’では、他方端部42B、52Bが対向していない例を示したが、電力供給を目的とするものであれば特に問題ない。また、データ通信用であって共振周波数を利用するものであれば、第3コイル電極41と第4コイル電極51との対向面積や、一方端部42A,52A同士の対向面積で所望とするキャパシタンスが得られれば、他方端部42B,52Bは特に対向させる必要はない。逆に、第3コイル電極41と第4コイル電極51との対向面積を少なくした場合等では、必要なキャパシタンスを得るように、第1の実施形態と同様に、他方端部42B、52Bとを所定面積で対向させるようにしてもよい。
次に、第3の実施形態に係るアンテナモジュールについて図を参照して説明する。
図6(A)は本実施形態のアンテナモジュール100の構成を示す第1主面12側から見た平面図であり、図6(B)は、アンテナ1”と無線通信用IC80との接続構造の例を示す図であり、図6(C)は、図6(A)に示すアンテナモジュール100の側面から見た等価回路に模した図である。
アンテナモジュール100は、アンテナ1”と無線通信用IC80とを備える。アンテナ1”は、第1の実施形態に示したアンテナ1と巻回数が異なり、略全長に亘り第1コイル電極21と第2コイル電極31とが対向する構造であり、他の基本的構成は同じである。
無線通信用IC80は、無線通信を実行するための半導体回路が形成されたパッケージ素子であり、所定面(図6(B)では素子の下面側)に実装電極が形成されている。アンテナ1”の第1コイル電極21には、図6(B)に示すように、無線通信用IC80を実装する位置に切り欠き210が形成されている。そして、この切り欠き210の両端の第1コイル電極21に対して無線通信用IC80の実装電極が半田等の導電性材料800により実装される。これにより、アンテナ1”と無線通信用IC80とが電気的に接続し、アンテナ1”の第1コイル電極21のインダクタンスL21、第2コイル電極31のインダクタンスL31、第1コイル電極21と第2コイル電極31の両端に生じるキャパシタンスC23A,C23Bおよび無線通信用IC80の内部キャパシタンスC80による共振回路が形成される。この結果、無線通信用IC80は、アンテナ1”を介して電磁界結合を利用した共振型の通信を実現することができる。
この際、無線通信用IC80を、第1コイル電極21の並列に巻回する電極群の中央の電極、すなわち、第1コイル電極21を1本の連続な線状電極とした中央位置の電極に接続する。このような構成とすることで、当該接続位置が第1コイル電極21の電流最大点となるので、無線通信用IC80との通信を高効率に行うことができる。
そして、このようなアンテナモジュール100に対して上述のようなアンテナ1”を用いることで、通信特性に優れるアンテナモジュール100を簡素な構造且つ小型に形成することができる。
なお、本実施形態では、無線通信用IC80と第1コイル電極12とを直接接続する例を示したが、静電誘導を利用して、電気的に結合させる構造を用いてもよい。
次に、第4の実施形態に係るアンテナモジュールについて図を参照して説明する。
図7(A)は本実施形態のアンテナモジュール100’の外観斜視図であり、図7(B)は図7(A)に示すアンテナモジュール100’を第1主面12側から見た平面図であり、図7(C)は、図7(A)に示すアンテナモジュール100’を側面から見た等価回路に模した図である。
また、図8は、本実施形態のアンテナモジュール100’で用いる電磁結合モジュール90の構成を示す図であり、図8(A)は外観斜視図を示し、図8(B)は分解積層図を示す。
アンテナモジュール100’は、アンテナ1”と電磁結合モジュール90とを備える。アンテナ1”は、第1の実施形態に示したアンテナ1と巻回数が異なり、略全長に亘り第1コイル電極21と第2コイル電極31とが対向する構造であるものであり、他の基本的構成は同じである。
電磁結合モジュール90は、図8に示すように給電基板91と、当該給電基板91上に実装された無線通信用IC80とからなる。給電基板91は、表面に電極パターンが形成された誘電体層を積層してなる積層回路基板により形成される。例えば図8(B)に示すように8層の誘電体層911〜918が積層された構造からなる。最上層の誘電体層911には、無線通信用IC80の実装用ランド941A,941Bが形成されており、当該実装用ランド941A,941Bには、それぞれ表面電極パターン951A,951Bが形成されている。第2層から第8層の誘電体層922〜928には、それぞれ第1のC環状パターン電極922〜928、および第2のC環状パターン電極932〜938が形成されている。
第1のC環状パターン電極922〜928は、ビアホールにより電気的に接続され、積層方向を軸方向とする第1のコイルを形成する。この第1のコイルの両端は、ビアホールにより最上層の誘電体層911に設けられた実装用ランド941A,941Bのそれぞれに接続される。また、第2のC環状パターン電極932〜938は、ビアホールにより電気的に接続され、積層方向を軸方向とする第2のコイルを形成する。この第2のコイルの両端は、ビアホールにより最上層の誘電体層911に設けられた表面電極パターン951A,951Bの端部のそれぞれに接続される。
このように、電磁結合モジュール90は給電基板91内に2個のコイルを有し、当該2個のコイルにより外部回路と電磁界結合して、無線通信用IC80に電力供給を行うとともに、無線通信用IC80による外部回路との無線通信を実現している。
このような電磁結合モジュール90は、図7に示すように、アンテナ1”の第1コイル電極21上に配置され、絶縁性の接着剤等により固定される。これにより、電磁結合モジュール90とアンテナ1”とが電磁界結合するアンテナモジュール100’を形成することができる。
この際、アンテナ1”と電磁結合モジュール90とが結合し、アンテナ1”の第1コイル電極21のインダクタンスL21、第2コイル電極31のインダクタンスL31、第1コイル電極21と第2コイル電極31の両端に生じるキャパシタンスC23A,C23Bおよび電磁結合モジュール90の内部キャパシタンスC90による図7(C)に示すような共振回路が形成されることで、電磁結合モジュール90の無線通信用IC80は、アンテナ1”を介して電磁界結合を利用した共振型の通信を実現することができる。
そして、このようなアンテナモジュール100’に対して上述のようなアンテナ1”を用いることで、通信性能に優れるアンテナモジュール100’を簡素な構造且つ小型に形成することができる。
この際、電磁結合モジュール90の直下の第1コイル電極21の延びる方向(幅方向に直交する方向)に、電磁結合モジュール90の長手方向すなわち2個のコイルが列ぶ方向が一致するように、電磁結合モジュール90を設置する。このような設置方向とすることで、2個のコイルで効率良く電磁界結合することができるので、より通信性能に優れるアンテナモジュール100’を構成することができる。
さらに、図7に示すように、電磁結合モジュール90を第1コイル電極21上に設置することで、第1コイル電極21から離間した位置に設置する場合よりも、電磁結合モジュール90と第1コイル電極21との結合度が高くなり、さらに通信性能に優れるアンテナモジュール100’を構成することができる。
また、さらに、図7に示すように、電磁結合モジュール90を、第1コイル電極21を形成する巻回された電極群の中央の電極上に設置する。この位置は、第1コイル電極21を1本の連続な線状電極と見なした場合の中央位置になるので、第1コイル電極21の電流最大点となる。したがって、電磁結合モジュール90と第1コイル電極21との結合度をより一層高くすることができる。これにより、より一層、通信性能に優れるアンテナモジュール100’を構成することができる。
また、さらに、電磁結合モジュール90を、第1コイル電極21を形成する巻回された電極群の1本の電極にのみ結合するように配置することで、複数の電極に結合する際に生じる位相のズレによる損失を抑制することができる。このような構成によっても、通信性能に優れるアンテナモジュール100’を構成することができる。
なお、本実施形態では、上述のように、第1コイル電極21上に電磁結合モジュール90を配置する例を示したが、図9に示すように、第1コイル電極21に電磁結合モジュール90を近接させて電磁界結合させるようにしてもよい。
図9(A)は本実施形態のアンテナモジュール100Aの構成を示す第1主面12側から見た平面図であり、図9(B)は、図9(A)に示すアンテナモジュール100Aの側面から見た等価回路に模した図である。
このように第1コイル電極21に近接させて電磁結合モジュール90を配置する場合、アンテナ1A’の第1コイル電極21に対して曲折部200を設け、当該曲折部200により形成された領域に電磁結合モジュール90を配置する。この際、電磁結合モジュール90の長手方向と、配置される位置での第1コイル電極の幅方向とが直交するように配置することで、効率良く電磁界結合させることができる。このような構成であっても、アンテナ1A’の第1コイル電極21のインダクタンスL21、第2コイル電極31のインダクタンスL31、第1コイル電極21と第2コイル電極31の両端に生じるキャパシタンスC23A,C23Bおよび電磁結合モジュール90のインダクタと第1コイル電極21との相互インダクタンスによる図9(B)に示すような共振回路が形成され、電磁結合モジュール90の無線通信用IC80は、アンテナ1A’を介して電磁界結合を利用した共振型の通信を実現することができる。
次に、第5実施形態に係るアンテナモジュールについて、図を参照して説明する。
図10(A)は本実施形態のアンテナモジュール100Bの構成を示す外観斜視図、図10(B)は分解斜視図である。また、図11(A)は本実施形態で用いる電磁結合モジュール90の構成を示す外観斜視図であり、図11(B)は分解積層図である。
アンテナモジュール100Bは、アンテナ1’と電磁結合モジュール90’とを備える。アンテナ1’は、第2の実施形態に示したアンテナである。
電磁結合モジュール90’は、図11に示すように誘電体層911’〜914’が積層された積層回路基板内に無線通信用IC80が設置された構造からなる。誘電体層911’〜914’には、それぞれ巻回された電極群からなる給電コイル電極921’〜924’が形成されている。給電コイル電極921’〜924’は、ビアホールにより電気的に接続され、給電コイルを形成する。この給電コイルの両端は、ビアホールにより誘電体層912’に形成された実装用ランド932’,942’のそれぞれに接続される。そして、無線通信用IC80は、実装用ランド932’,942’に実装された状態で、積層回路基板内にパッケージされている。
このような形状の電磁結合モジュール90’は、アンテナ1’の一方端部42A,52Aの上に配置され、接着剤等により固定される。この構成により、アンテナ1’の巻回形状の一方端部42A,52Aと電磁結合モジュール90’の給電コイル電極921’〜924’による給電コイルとが電磁界結合して、アンテナモジュール100Bとして機能する。
そして、電磁結合モジュール90’を、アンテナ1’の巻回形状の一方端部42A,52A上に配置することで、当該一方端部42A,52Aにより強められた磁界で、アンテナ1’と電磁結合モジュール90’とが電磁界結合するので、高い結合度が実現される。これにより、通信性能の優れるアンテナモジュールを形成することができる。
なお、第4、第5の実施形態のアンテナモジュールでは、電磁結合モジュールの共振周波数とアンテナの共振周波数とを所定周波数だけ離間することで、通信帯域を広げることができる。具体的には、電磁結合モジュールの共振周波数を通信信号の周波数と同じ13.5MHzとし、アンテナの共振周波数を13.5MHzよりも所定周波数(例えば1MHz程度)高く設定する。これにより、電磁結合モジュールの共振周波数とアンテナの共振周波数とで反射特性に二つの谷を形成し、これらの谷間および周辺帯域で低反射帯域となる反射特性を形成でき、通過帯域を広げることができる。
また、電磁結合モジュールとアンテナとの結合度を、0.5以下にすることで、電磁結合モジュールの共振点とアンテナの共振点をずらすことができ、全体として広帯域にすることができる。
そして、上述の電磁結合モジュールは極小さなものであり、外的要因では殆ど共振周波数が変化せず、アンテナも上述のように外的要因では殆ど共振周波数が変化しないので、これらからなるアンテナモジュールの反射特性も殆ど変化することがない。したがって、単に低損失での通信が可能なだけでなく、外的影響を受けにくいアンテナモジュールを形成することができる。
次に、第6実施形態に係るアンテナモジュールについて、図を参照して説明する。
図12(A)は本実施形態のアンテナモジュール100Cの構成を示す分解斜視図であり、図12(B)は側面図である。
本実施形態のアンテナモジュール100Cは、上述の各実施形態のアンテナモジュールと異なり、アンテナ1を直接輻射用に利用するのではなく、別のベースアンテナから輻射された磁界を増幅するために利用する。
アンテナモジュール100Cは、通信信号による磁界輻射を行うベースアンテナ73を備える。ベースアンテナ73は、フレキシブルシート70と該フレキシブルシート70の一方主面に形成されたベースコイル電極71とからなる。ベースアンテナ73におけるフレキシブルシート70のベースコイル電極71と反対側の面には、磁性体シート72が配設されている。ベースアンテナ73は、この磁性体シート72を介して、当該アンテナモジュール100Cが実装される電子機器のベース回路基板74に実装されている。
共振用アンテナ1Rは、上述の第1の実施形態に示したアンテナ1と同じ構造からなり、ベースアンテナ73のベースコイル電極71側の面から所定距離離間した位置に配設されている。この共振用アンテナ1Rは、例えば、図12に示すように電子機器の筐体75の内面に装着する等により固定される。
このような構成として、共振用アンテナ1Rの共振周波数を、第1の実施形態に示したように、通信信号の通信周波数に応じて設定し、ベースアンテナ73から通信信号に基づく磁界を輻射する。このような輻射が行われると、輻射された磁界が共振用アンテナ1Rにより増幅され、ベースアンテナ73のみでは到達しない、筐体75外部の所定距離の領域まで達する。これにより、ベースアンテナ73のみからなる構造に対して、通信距離および通信範囲を広くすることができ、通信性能を向上させることができる。
また、このような構成のアンテナモジュールであっても、上述のように、ベースアンテナ73の共振周波数と共振用アンテナ1Rの共振周波数を適宜設定することで、低損失に通信可能な帯域が広く、外的影響を受けにくいアンテナモジュールを形成することができる。
なお、上述の実施形態で示した各アンテナは、線状電極からなるコイル電極を備えるものであったが、図13〜図15に示すように、さらに平面電極14を備えてもよい。図13(A)は平面電極14を備えるアンテナ1Dの構成を示す外観斜視図であり、図13(B)はその分解斜視図である。また、図14(A)は、図13と異なる構造からなる、平面電極14を備えるアンテナ1Eの構成を示す外観斜視図であり、図14(B)はその分解斜視図である。また、図15(A)は、図13や図14と異なる構造からなる平面電極14Aを備えるアンテナ1Fの構成を示す外観斜視図であり、図14(B)はその平面図である。
図13に示すように、アンテナ1Dでは、フレキシブルシート10Dの第1主面12側に平面電極14が形成されている。平面電極14は、第1コイル電極21の最外周に連接する形状で形成されている。平面電極14は、二個形成されており、第1主面12上におおいて、これら二個の平面電極14の間に第1コイル電極21が配置されている。このような構成とすることで、第1コイル電極21および第2コイル電極31による磁束が、平板電極14により、外方に大きく周回するように生じる。これにより、通信距離および通信範囲を広くすることができる。そして、このような構造は、単にフレキシブルシート10Dの面積を大きくし、平面電極14を形成するだけで済み、簡素かつ形成容易な構造で、通信性能を向上させることができる。
図14に示すアンテナ1Eは、二つの平面電極14の一方をフレキシブルシート10の第1主面12(第1コイル電極21側の面)上に形成し、他方を第2主面13(第2コイル電極31側の面)上に形成するものである。この際、第1主面12上の平面電極14と、第2主面13上の平面電極14とは、第1コイル電極21および第2コイル電極31の形成領域を挟んで、対向するように形成されている。このような構成であっても、図13のアンテナ1Dと同様に、通信性能を向上させることができる。
図15に示すアンテナ1Fは、フレキシブルシート10の第1主面12上にのみ、平面電極14を形成している。このような構成であっても、通信性能を向上させることができる。なお、当然に第2主面13上のみに平面電極14を形成してもよい。さらに、図15に示すアンテナ1Fでは、平面電極14に、電極が欠落した切り欠き部15が設けられている。この際、切り欠き部15は、平面電極14の一辺から中心に向かって延びるように設けられている。このような構成とすることで、平面電極14に渦電流が発生することを防止できる。これにより、通信特性の良いアンテナを実現できる。
なお、これらの平面電極14,14Aは、第1コイル電極21や第2コイル電極31との間に若干の隙間をもって連接していてもよい。
また、上述の説明では、電磁結合モジュールを、第1コイル電極上や、第1コイル電極に近接させる構成を示したが、図16に示すような、第1コイル電極のループ内の所定位置に配置する構成を用いてもよい。図16は、電磁結合モジュールの他の配置例を示すアンテナモジュール100Dの平面図である。図16に示すように、このアンテナモジュール100Dは、上述のアンテナ1”と電磁結合モジュール90とを備える。電磁結合モジュール90は、第1コイル電極21のループの内側領域で、且つ、第1コイル電極21が屈曲する角部に近接して配置されている。この際、電磁結合モジュール90の長手方向および短手方向とが、それぞれに近接する第1コイル電極21の角部近傍における長さ方向にそれぞれ平行になるように、配置されている。このような構造とすることで、電磁結合モジュール0の給電基板の給電コイル電極の磁束の向きと、第1コイル電極21の磁束の向きとが一致する。これにより、電磁結合モジュール90とアンテナ1”との結合を高くすることができる。
また、上述の実施形態で示した電磁結合モジュールでは、給電基板表面に実装された無線通信用ICを実装する構成を示したが、無線通信用ICを給電基板に内蔵する構成であってもよい。
また、上述の各実施形態では、平面視した外形が略正方形となるように巻回した形状で、コイル電極を形成したが、図17に示すように、長方形となるように巻回した形状であってもよい。図17は、他のアンテナ1Gの構成を示す第1主面12側から見た平面図である。なお、図17では、第1主面12側のみを図示しているが、第2主面13側は上述の各実施形態と同様に、第1主面12に形成された第1コイル電極21’に対応するように形成されている。
図17に示すアンテナ1Gは、フレキシブルシート10Fが平面視して長方形からなる。第1コイル電極21’は、平面視した外形形状が長方形となるように巻回された電極である。第1コイル電極21’は、最外周に一方端部22Aを有し、最内周に他方端部22Bを有する。一方端部22A、他方端部22Bは、第1コイル電極21’の巻回部分の電極幅よりも広い形状で形成されている。
また、第1コイル電極21’は、巻回部分における角部が直角でなく、それぞれに鈍角で複数回屈曲する形状で形成されている。すなわち、平面視すると、外形形状が角面取りされたような形状に形成されている。なお、図17では、対向する二つの角が当該複数回屈曲する形状に形成されているが、少なくとも一つの角が当該形状にしてあればよい。このような構造とすることで、例えば外部のリーダライタからの磁界の発生ゾーンに偏りがあっても、この偏りのある磁界を受けやすくすることができる。
また、上述の各実施形態では、第1コイル電極の端部の面積と、第2コイル電極の端部の面積とを略同じする場合を示した。しかしながら、対向する端部電極における一方を、他方よりも広い面積で形成してもよい。このような形状とすることで、第1コイル電極と第2コイル電極とをシートの両面にそれぞれ形成する際に、位置ズレが生じても、所定の対向面積を確保しやすい。これにより、キャパシタンスの変化の影響を受け難くすることができる。
1,1’,1”,1A〜1F,1A’−アンテナ、1R−共振用アンテナ、10,10D,10F−フレキシブルシート、12−第1主面、13−第2主面、14,14A−平面電極、15−切り欠き部、21,21’−第1コイル電極、22A,22A’−第1コイル電極21の一方端部、22B,22B’−第1コイル電極21の他方端部、31−第2コイル電極、32A,32A’−第2コイル電極31の一方端部、32B,32B’−第2コイル電極31の他方端部、41−第3コイル電極、42A−第3コイル電極41の一方端部、42B−第3コイル電極41の他方端部、51−第4コイル電極、52A−第4コイル電極51の一方端部、52B−第4コイル電極51の他方端部、70−フレキシブルシート、71−ベースコイル電極、72−磁性体シート、73−ベースアンテナ、74−ベース回路基板、75−筐体、80−無線通信用IC、90,90’−電磁結合モジュール、91−給電基板、100,100’、100A,100B,100C,100D−アンテナモジュール、210−第1コイル電極21の切り欠き、800−導電性材料、911〜918,911’〜914’−誘電体層、922〜928−第1C環状パターン電極、932〜938−第2C環状パターン電極、921’〜924’−給電コイル電極、932’942’,941A,941B−実装用ランド、951A,951B−表面電極パターン
この発明はアンテナモジュールに関するものであり、本発明のアンテナモジュールは、対向する第1主面および第2主面を備える絶縁性基材と第1主面側に設けられており、巻回された線状電極からなる第1コイル電極と第2主面側に設けられており、第2主面から前記第1主面方向に見て前記第1コイル電極と逆の巻回方向に巻回された線状電極からなる第2コイル電極とを備えるアンテナと、無線通信用ICおよび該無線通信用ICに接続された給電コイルを備える電磁結合モジュールと、を備える。そして、該電磁結合モジュールは、平面視したとき、第1コイル電極における巻回されて並列に並ぶ電極群のうち1本の電極にのみ重なるように、かつ、給電コイルが第1コイル電極に電磁界結合するように、絶縁性基材の第1主面に配置されていることを特徴とする。
また、この発明はアンテナモジュールに関するものであり、本発明のアンテナモジュールは、対向する第1主面および第2主面を備える絶縁性基材と、第1主面側に設けられており、巻回された線状電極からなる第1コイル電極と、第2主面側に設けられており、第2主面から第1主面方向に見て第1コイル電極と逆の巻回方向に巻回された線状電極からなる第2コイル電極とを備えるアンテナと、無線通信用ICおよび該無線通信用ICに接続された給電コイルを備える電磁結合モジュールと、を備える。そして、該電磁結合モジュールは、平面視したとき、第1コイル電極における巻回されて並列に並ぶ電極群のうち最内周の電極の内側に隣接するように、かつ、給電コイルが第1コイル電極に電磁界結合するように、絶縁性基材の前記第1主面に配置されていることを特徴とする。

Claims (14)

  1. 対向する第1主面および第2主面を備える絶縁性基材と、
    前記第1主面に巻回形で且つ端部を有するように形成された第1コイル電極と、
    前記第2主面に、前記第2主面から前記第1主面方向に見て前記第1コイル電極と逆の巻回方向からなる巻回形で且つ端部を有するように形成された第2コイル電極と、を備え、
    前記第1コイル電極の端部と、前記第2コイル電極の端部とが、少なくとも部分的に対向するように形成されている、アンテナ。
  2. 前記第1コイル電極の端部と前記第2コイル電極の端部の少なくとも一方が、前記コイル電極および前記第2コイル電極よりも電極幅の広い平板電極により形成されている、請求項1に記載のアンテナ。
  3. 前記第1コイル電極の両端部と前記第2コイル電極の両端部とが、前記コイル電極および前記第2コイル電極よりも電極幅の広い平板電極により形成されており、
    前記第1コイル電極の両端部と前記第2コイル電極の両端部とが共に対向するように形成されている、請求項2に記載のアンテナ。
  4. 前記第1コイル電極の端部と前記第2コイル電極の端部とが巻回形であり、
    前記第1コイル電極の巻回形の端部と、前記第2コイル電極の巻回形の端部とが対向するように形成されている、請求項1に記載のアンテナ。
  5. 前記巻回形の端部は、前記第1コイル電極および前記第2コイル電極で形成される領域の略中央に配置されている、請求項4に記載のアンテナ。
  6. 前記第1コイル電極に連接する形状で前記第1主面に形成された平面電極、もしくは、前記第2コイル電極に連接する形状で前記第2主面に形成された平面電極の少なくとも一方が、形成されている、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のアンテナ。
  7. 請求項1〜請求項3および請求項6のいずれかに記載のアンテナと、
    前記第1コイル電極もしくは前記第2コイル電極に電気的接続するように、前記絶縁性基材に配置された無線通信用ICと、を備えるアンテナモジュール。
  8. 前記無線通信用ICは、前記第1コイル電極もしくは前記第2コイル電極における巻回されて並列に列ぶ電極群の中央の電極に接続されている、請求項7に記載のアンテナモジュール。
  9. 請求項1〜請求項3および請求項6のいずれかに記載のアンテナと、
    無線通信用ICおよび該無線通信用ICに給電する給電回路基板を備える電磁結合モジュールと、を備え、
    該電磁結合モジュールは、インダクタを備え、該インダクタが前記第1コイル電極もしくは前記第2コイル電極に電磁界結合するように前記絶縁性基材に配置されてなる、アンテナモジュール。
  10. 前記電磁結合モジュールは、前記第1コイル電極もしくは前記第2コイル電極の電極上に配置されている請求項9に記載のアンテナモジュール。
  11. 前記電磁結合モジュールは、前記第1コイル電極もしくは前記第2コイル電極における巻回されて並列に列ぶ電極群の中央の電極上に配置されている、請求項10に記載のアンテナモジュール。
  12. 前記電磁結合モジュールは、前記第1コイル電極もしくは前記第2コイルにおける1本の電極にのみ電磁界結合するように配置されている、請求項10または請求項11に記載のアンテナモジュール。
  13. 請求項4または請求項5に記載のアンテナと、
    無線通信用ICおよび該無線通信用ICに給電する給電回路基板を備える電磁結合モジュールと、を備え、
    該電磁結合モジュールは、インダクタを備え、前記絶縁性基材における前記第1主面を平面視して前記巻回形の端部と略一致する位置に配置されてなる、アンテナモジュール。
  14. 請求項1〜請求項3および請求項6のいずれかに記載のアンテナと、
    無線通信用ICに対する通信データに応じた磁界を発生するベースアンテナと、を備え、
    前記アンテナを前記ベースアンテナから所定間隔の位置に配置してなるアンテナモジュール。
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