JP3958667B2 - リーダライタ用ループアンテナ、及びそれを備えた物品管理棚及び図書管理システム - Google Patents

リーダライタ用ループアンテナ、及びそれを備えた物品管理棚及び図書管理システム Download PDF

Info

Publication number
JP3958667B2
JP3958667B2 JP2002301944A JP2002301944A JP3958667B2 JP 3958667 B2 JP3958667 B2 JP 3958667B2 JP 2002301944 A JP2002301944 A JP 2002301944A JP 2002301944 A JP2002301944 A JP 2002301944A JP 3958667 B2 JP3958667 B2 JP 3958667B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
loop
shelf
loop antenna
writer
reader
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2002301944A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2004140513A (ja
Inventor
修 古屋
裕治 雜山
勝久 奥脇
田中  義則
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Kokusai Electric Inc
Original Assignee
Hitachi Kokusai Electric Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Kokusai Electric Inc filed Critical Hitachi Kokusai Electric Inc
Priority to JP2002301944A priority Critical patent/JP3958667B2/ja
Publication of JP2004140513A publication Critical patent/JP2004140513A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3958667B2 publication Critical patent/JP3958667B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、物品に取り付けられたICカードと無線通信を行うリーダライタ用アンテナ及びリーダライタ用のアンテナが物品を収納するための棚に組み込まれた物品管理棚に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ICカードとリーダライタを用い、無線通信により物品の管理を行う物品管理システムは、ICカードとリーダライタとの間で非接触で物品に関する情報を送受することができ、バーコードによる管理に比して、物品の所在状況の管理等が極めて簡単に行い得ることから、最近、種々の物品管理に適用されつつある。
【0003】
本出願人は、既にこのような物品管理システムを図書館等に適用し、従来の貸出業務に加え、リアルタイムで書籍の位置情報を得、貸出状況の把握、書籍の所在状況の把握を行うことにより、図書の管理を行えるようにした物品管理システムを提案している(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
図6は一つの物品管理棚を示す斜視図である。
物品管理棚10Aには、上下に平行に複数段(図示では3段)設けられた棚板1a,1b,1cにより3つの棚が構成されている。
各棚板1a,1b,1cにおいて、棚板1aの面内にはワンループアンテナ2Aを形成するループ線が埋設され、棚板1bの面内にはツーループアンテナ2Bを形成するループ線が埋設され、棚板1cの面内にはフォーループアンテナ2Cを形成するループ線が埋設されている。
【0005】
ワンループアンテナ2Aは、棚板1aの外形状に沿った長方形状をなし、ツーループアンテナ2Bは、棚板1bの形状のほぼ半分の位置で折り返した形状を有する8の字形状をなし、フォーループアンテナ2Cは棚板1cのほぼ4分割した3ヶ所の位置で折り返した形状を有している。
なお、これらループアンテナ2A,2B,2Cは後述する同調回路と接続しており、この同調回路が同軸ケーブル20を介して、リーダライタ6に接続されている。
【0006】
図7には同調回路3の一例を示す。同調回路3はトランス3aとコンデンサ3bで基板上に構成され、ループ線2aと共振を取ってインピーダンス整合を図り、同軸ケーブル20に接続されている。また、同軸ケーブル20はコネクタ20aを介してリーダライタ6に接続されている。
【0007】
図8はICカードが取り付けられた書籍を示す斜視図であり、ICカード5はタグ状をなし、書籍4の背表紙4aの下部に貼付けられている。ICカード5は図9に示すように、ループ状をなすカードアンテナ5aとそれに接続されたICチップ5bとからなる。また書籍4の表紙下部には、その端部がICカード5の端部に近接するように共振カード7が貼付けられる。共振カード7はこのカードアンテナ5aと共振して書籍の載置方向が異なる場合、例えばICカードとループアンテナが直接通信し難いような場合にも、共振カードの共振とループアンテナにより通信を可能としている。
【0008】
図10は各棚板と書籍との配置関係を示したものであり、(a)は斜視図、(b)は側面図である。これらの図より明らかなように、ループアンテナ2Aや2Bのループコイルの垂直面内にICカード5のカードアンテナの面が位置するように書籍4の載置位置に対して各棚板1a、1bのループアンテナ2A,2Bが設けられている。
【0009】
【特許文献1】
特開2002−2917(第2頁、図1)
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
上述したように従来の技術において、ループアンテナを構成する導体は、その長さ方向に断面形状が同一の円形をなすワイヤ等で構成される。この場合、そのループアンテナによって形成される磁界(磁束)は、図10(b)に示したように、導体を中心とする略円形となり、この磁界が作用する範囲は、半径でhcm(直径2hcm)程度である。しかしながら、本棚等の棚板において、ICカードを取り付けた物品を収納する場合、その磁界の有効範囲は物品のICカードが取り付けられた部分が位置する可能性のある領域を広く全体的にカバーすることが好ましい。即ち、棚板等に取り付けられるループアンテナにおいては、その棚板の所定部分に沿うように磁界の形を成形することが望まれる。一方、ループアンテナを棚板全体に張り巡らせることは導体のコスト削減や省電力の観点から好ましくない。したがって、図6や図10に示したような、従来のループアンテナでは、書籍4が棚に対して例えば浅い位置に載置されるなどして、書籍4等の載置される位置が所定位置からずれるようなことがあると、ICカード5にループアンテナからの磁界が届かず、或いはICカード5からの磁界がループアンテナに届かず、ループアンテナによる通信が不能となり、もって、信頼性の高い物品管理ができなくなるという問題がある。
【0011】
そこで、本発明は上述した問題点を解決するために成されたものであり、簡単な構成において、ループアンテナから発生される磁界の影響範囲を容易に広げることができ、或いはICカードから発生される磁界を広範囲で検出することができ、もって、ICカードの位置が多少ずれたとしても、確実に通信を行うことができ、もって、信頼性に優れた物品管理を行うことができるリーダライタ用アンテナ及び物品管理棚を提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決するため、本発明は、ICカードと無線通信を行うリーダライタ用ループアンテナであって、該ループアンテナのループ状導体の断面形状が、該ループ状導体が設けられる平板部の平面と平行な方向の長さが他の方向の長さよりも長い扁平状に形成され、前記平板部の平面と平行な面における前記ループ状導体の一部の幅を、前記平板部の平面と平行な面における前記ループ状導体の他の部分の幅よりも大きくしたものである。
【0013】
磁界は導体を周回するように発生するので、その一部の断面形状を他の部分と異ならせることで、その部分における磁界の検出領域或いは磁界の発生領域範囲を異ならせることができ、従って様々なリーダライタシステムの使用態様に適用させることができる。
【0014】
また、本発明は、物品に取り付けられたICカードと無線通信を行うリーダライタ用ループアンテナが前記物品を収納するための棚板に付設された物品管理棚において、前記リーダライタ用ループアンテナは、該ループアンテナを形成するループ状導体を有し、該ループ状導体が前記棚板に付設されており、前記ループ状導体の断面形状が物品の挿入方向である水平方向に対して長く、上下方向に短い扁平状に形成され、前記棚板を有する棚の手前側の前記ループ状導体の水平方向の幅が、前記棚の奥側の前記ループ状導体の水平方向の幅と異なる幅に形成されているものである
【0015】
また、本発明は、書籍に取り付けられたICカードと無線通信を行うリーダライタ用ループアンテナが前記書籍を収納するための棚板に付設された図書管理システムにおいて、前記リーダライタ用ループアンテナは、該ループアンテナを形成するループ状導体を有し、該ループ状導体が前記棚板に付設されており、前記ループ状導体の断面形状が書籍の挿入方向である水平方向に対して長く、上下方向に短い扁平形状に形成され、前記棚板を有する棚の手前側の前記ループ状導体の水平方向の幅が、前記棚の奥側の前記ループ状導体の水平方向の幅と異なる幅に形成されているものである
【0016】
また、本発明は、書籍を収納するための棚板に付設され、書籍に取り付けられたICカードと無線通信を行うリーダライタ用ループアンテナであって、前記リーダライタ用ループアンテナは、該ループアンテナを形成するループ状導体を有し、該ループ状導体が前記棚板に付設されており、前記ループ状導体の断面形状が書籍の挿入方向である水平方向に対して長く、上下方向に短い扁平状に形成され、前記棚板を有する棚の手前側の前記ループ状導体の水平方向の幅が、前記棚の奥側の前記ループ状導体の水平方向の幅と異なる幅に形成されているものである
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図書管理に適用される物品(図書)管理棚に適用した場合に例をとって、図面を用いて説明する。
図1は一つの物品管理棚を示す斜視図である。
物品管理棚10Aは、従来技術に示したと同様に、上下に平行に複数段(図示では3段)設けられた棚板1a,1b,1cにより3つの棚を有している。
そして、各棚板1a,1b,1cにおいて、棚板1aの下面にはワンループアンテナ2Aを形成するループ状導体が付設され、棚板1bの下面にはツーループアンテナ2Bを形成するループ状導体が付設され、棚板1cの下面にはフォーループアンテナ2Cを形成するループ状導体が付設されている。
【0019】
ワンループアンテナ2Aは、棚板1aの外形状に沿った長方形状をなし、ツーループアンテナ2Bは、棚板1bの形状のほぼ半分の位置で折り返した形状を有する8の字形状をなし、フォーループアンテナ2Cは棚板1cのほぼ4分割した3ヶ所の位置で折り返した形状を有している。これらループアンテナ2A,2B,2Cは従来技術で説明した同調回路3と接続しており、この同調回路3が同軸ケーブル20を介して、図1に示されるリーダライタ6に接続されている。
【0020】
図3はワンループアンテナ2Aを詳細に示す図であり、図4は図3のB−B線断面図である。ワンループアンテナ2Aは、その一部である棚の手前側に対応する部分(書籍を棚に入れた場合、ICカードが付されている背が位置する部分)が本の挿入した場合の奥側よりもより広い(a>b)平板状に形成され、その断面形状が本の挿入方向に対して長く、上下方向に短い扁平状の形状をなしている。このループアンテナは例えば棚板として既存の木製やプラスチック製棚板を使用する場合、あるいはガラス製の棚板を使用する場合は図4に示されるように絶縁性フィルム21を介して棚板裏面に付設され、例えば絶縁性フィルム21に導電ペーストを塗布することで容易に形成することができる。
【0021】
このようなループアンテナによれば、図4に示されるように、導体である導電ペーストのパターンを囲繞するように、該パターンに沿って磁界(磁束)22が形成されるため、磁界の及ぶ範囲を従来の断面円形導体に比べて広くすることができ、書籍等の載置位置がその広い範囲でずれても、ICカードは確実に磁界を検出でき、また逆にICカードもループアンテナからの磁界を検出することができる。これにより、通信の信頼性を向上させることができる。即ち、本発明によれば、一つのループアンテナにおいて、磁界の検出範囲を広くする必要がある位置に対応する導体部分のみの断面形状を、その検出範囲を拡大する方向に延ばす(広げる)ことにより、最小限の導体材料を用いて広範囲の磁界検出をカバーすることができることとなる。なお、本例によれば、棚板の手前側の奥行き方向において、磁界の影響範囲をおよそ2hからa+2hに広げることができ、また、高さ方向(棚板と垂直方向)にもaの値に対応する高さ領域まで広げることができる。このaの値(ループアンテナを構成する導体の断面幅)は、棚板及びそれに収納する物品及びそれに用いられるICカードの取り付け位置等に鑑み、物品の収納においてそのICカードの位置がループアンテナに対してどの程度変動するかに基づいて設定することができる。
【0022】
なお、図5に示すように、ワンループアンテナ2A同様、ツーループアンテナ2B、フォーループアンテナ2Cについても、その一部である棚の手前側に位置する部分が平板状に形成され、その断面形状が本の挿入方向に長く、上下方向に短い扁平状の形状に形成されている。
【0023】
なお、本実施の形態において、3段の管理棚において、それぞれワンループ、ツーループ、フォーループのアンテナを設けるようにした理由について以下に説明すると、各ループアンテナ2A,2B,2Cにおいて鎖交する磁束は、例えば、図2において、フォーループアンテナ2Cに(c)に示すように磁束Φ1,Φ2が発生した場合、これらは、ツーループアンテナ2Bに対しては(b)に示すように鎖交し、これら磁束は互いにうち消されて相殺され(Φ3=0)、ツーループアンテナ2Bにおいて誘導起電力が発生されることはなく、また、ワンループアンテナ2Aに対しては(c)に示すように鎖交し、やはりこれら磁束は互いにうち消されて相殺され(Φ4=0)、ワンループアンテナ2Aにおいて誘導起電力が発生されることはない。勿論、図2より明らかなように、ツーループアンテナ2Bとワンループアンテナ2Aとの関係においても、同じとなり、一方のループアンテナで発生した磁束が他方のループアンテナと鎖交する磁束の総数は零となり、やはり誘導起電力の発生が防止される。
【0024】
【発明の効果】
以上に詳述したように、本発明は、簡単な構成において、また導体材料を多量に必要とすることなく、ループアンテナから発生される磁界のICカードに対する影響範囲を所定範囲において容易に広げることができ、或いはICカードから発生される磁界を検出することができる所定範囲を容易に広げることができ、従って、ループアンテナに対するICカードの位置が多少ずれたとしても、確実に通信を行うことができ、もって、信頼性に優れた物品管理を行うことができるリーダライタ用アンテナ及び物品管理棚を提供することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1における物品管理棚を示す斜視図である。
【図2】実施の形態1の動作を示す図である。
【図3】ワンループアンテナと棚板を示す斜視図である。
【図4】図3のB−B線断面図である。
【図5】ワンループアンテナ、ツーループアンテナ、フォーループアンテナを示す斜視図である。
【図6】従来の物品管理棚を示す斜視図である。
【図7】同調回路を示す回路図である。
【図8】書籍にICカードを貼着した状態を示す斜視図である。
【図9】ICカードを示す簡略構成図である。
【図10】ループアンテナと書籍の配置関係を示す図である。
【符号の説明】
1a,1b,1c 棚板、2A ワンループアンテナ、2B ツーループアンテナ、2C フォーループアンテナ、4 書籍、5 ICカード、6 リーダライタ、10A 物品管理棚、21 絶縁性フィルム。

Claims (4)

  1. ICカードと無線通信を行うリーダライタ用ループアンテナであって、
    該ループアンテナのループ状導体の断面形状が、該ループ状導体が設けられる平板部の平面と平行な方向の長さが他の方向の長さよりも長い扁平状に形成され、
    前記平板部の平面と平行な面における前記ループ状導体の一部の幅を、前記平板部の平面と平行な面における前記ループ状導体の他の部分の幅よりも大きくしたリーダライタ用ループアンテナ。
  2. 物品に取り付けられたICカードと無線通信を行うリーダライタ用ループアンテナが前記物品を収納するための棚板に付設された物品管理棚において、
    前記リーダライタ用ループアンテナは、該ループアンテナを形成するループ状導体を有し、該ループ状導体が前記棚板に付設されており、
    前記ループ状導体の断面形状が物品の挿入方向である水平方向に対して長く、上下方向に短い扁平状に形成され、
    前記棚板を有する棚の手前側の前記ループ状導体の水平方向の幅が、前記棚の奥側の前記ループ状導体の水平方向の幅と異なる幅に形成されている物品管理棚。
  3. 書籍に取り付けられたICカードと無線通信を行うリーダライタ用ループアンテナが前記書籍を収納するための棚板に付設された図書管理システムにおいて、
    前記リーダライタ用ループアンテナは、該ループアンテナを形成するループ状導体を有し、該ループ状導体が前記棚板に付設されており、
    前記ループ状導体の断面形状が書籍の挿入方向である水平方向に対して長く、上下方向に短い扁平形状に形成され、
    前記棚板を有する棚の手前側の前記ループ状導体の水平方向の幅が、前記棚の奥側の前記ループ状導体の水平方向の幅と異なる幅に形成されている図書管理システム。
  4. 書籍を収納するための棚板に付設され、書籍に取り付けられたICカードと無線通信を行うリーダライタ用ループアンテナであって、
    前記リーダライタ用ループアンテナは、該ループアンテナを形成するループ状導体を有し、該ループ状導体が前記棚板に付設されており、
    前記ループ状導体の断面形状が書籍の挿入方向である水平方向に対して長く、上下方向に短い扁平状に形成され、
    前記棚板を有する棚の手前側の前記ループ状導体の水平方向の幅が、前記棚の奥側の前記ループ状導体の水平方向の幅と異なる幅に形成されているリーダライタ用ループアンテナ。
JP2002301944A 2002-10-16 2002-10-16 リーダライタ用ループアンテナ、及びそれを備えた物品管理棚及び図書管理システム Expired - Lifetime JP3958667B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002301944A JP3958667B2 (ja) 2002-10-16 2002-10-16 リーダライタ用ループアンテナ、及びそれを備えた物品管理棚及び図書管理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002301944A JP3958667B2 (ja) 2002-10-16 2002-10-16 リーダライタ用ループアンテナ、及びそれを備えた物品管理棚及び図書管理システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004140513A JP2004140513A (ja) 2004-05-13
JP3958667B2 true JP3958667B2 (ja) 2007-08-15

Family

ID=32450158

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002301944A Expired - Lifetime JP3958667B2 (ja) 2002-10-16 2002-10-16 リーダライタ用ループアンテナ、及びそれを備えた物品管理棚及び図書管理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3958667B2 (ja)

Families Citing this family (68)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7339120B2 (en) 2003-06-26 2008-03-04 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Electromagnetic wave shield
JP2005102101A (ja) 2003-09-01 2005-04-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd ゲートアンテナ装置
JP4226572B2 (ja) 2005-05-11 2009-02-18 株式会社日立国際電気 リーダライタ装置
JP4789178B2 (ja) * 2005-08-05 2011-10-12 日本板硝子株式会社 リーダ用アンテナ付き棚板を備えた物品棚
JP4863356B2 (ja) * 2005-08-08 2012-01-25 日本板硝子株式会社 物品管理棚用のアンテナ付き棚板およびこのアンテナ付き棚板を用いた物品管理棚
US7519328B2 (en) 2006-01-19 2009-04-14 Murata Manufacturing Co., Ltd. Wireless IC device and component for wireless IC device
JP4688167B2 (ja) * 2006-08-31 2011-05-25 日本板硝子株式会社 リーダ用アンテナならびにアンテナ付き物品載置棚およびアンテナ付き物品載置台
JP4756648B2 (ja) * 2006-03-02 2011-08-24 日本板硝子株式会社 リーダ用アンテナならびにアンテナ付き物品載置棚およびアンテナ付き物品載置台
WO2007099723A1 (ja) * 2006-03-02 2007-09-07 Nippon Sheet Glass Company, Limited リーダ用アンテナならびにアンテナ付き物品載置棚およびアンテナ付き物品載置台
US9064198B2 (en) 2006-04-26 2015-06-23 Murata Manufacturing Co., Ltd. Electromagnetic-coupling-module-attached article
JP4281850B2 (ja) 2006-06-30 2009-06-17 株式会社村田製作所 光ディスク
WO2008050535A1 (fr) 2006-09-26 2008-05-02 Murata Manufacturing Co., Ltd. Module couplé électromagnétiquement et article muni de celui-ci
US8235299B2 (en) 2007-07-04 2012-08-07 Murata Manufacturing Co., Ltd. Wireless IC device and component for wireless IC device
ATE540377T1 (de) 2007-04-26 2012-01-15 Murata Manufacturing Co Drahtlose ic-vorrichtung
JP4666102B2 (ja) 2007-05-11 2011-04-06 株式会社村田製作所 無線icデバイス
JP5069506B2 (ja) * 2007-06-29 2012-11-07 フィグラ株式会社 光透過性rfid用アンテナ装置とそれを用いた家具及びシステム
EP2166617B1 (en) * 2007-07-09 2015-09-30 Murata Manufacturing Co. Ltd. Wireless ic device
CN101578616A (zh) 2007-07-17 2009-11-11 株式会社村田制作所 无线ic器件及电子设备
CN102915462B (zh) 2007-07-18 2017-03-01 株式会社村田制作所 无线ic器件
EP2557528A3 (en) 2007-12-26 2017-01-18 Murata Manufacturing Co., Ltd. Antenna device and wireless IC device
JP5267463B2 (ja) 2008-03-03 2013-08-21 株式会社村田製作所 無線icデバイス及び無線通信システム
JP4609604B2 (ja) 2008-05-21 2011-01-12 株式会社村田製作所 無線icデバイス
CN104077622B (zh) 2008-05-26 2016-07-06 株式会社村田制作所 无线ic器件系统及无线ic器件的真伪判定方法
WO2010021217A1 (ja) 2008-08-19 2010-02-25 株式会社村田製作所 無線icデバイス及びその製造方法
DE112009002384B4 (de) 2008-11-17 2021-05-06 Murata Manufacturing Co., Ltd. Antenne und Drahtlose-IC-Bauelement
WO2010079830A1 (ja) 2009-01-09 2010-07-15 株式会社村田製作所 無線icデバイス、無線icモジュール、および無線icモジュールの製造方法
WO2010087429A1 (ja) 2009-01-30 2010-08-05 株式会社村田製作所 アンテナ及び無線icデバイス
JP5510450B2 (ja) 2009-04-14 2014-06-04 株式会社村田製作所 無線icデバイス
CN103022661B (zh) 2009-04-21 2014-12-03 株式会社村田制作所 电子设备及天线装置的谐振频率设定方法
JP5447515B2 (ja) 2009-06-03 2014-03-19 株式会社村田製作所 無線icデバイス及びその製造方法
JP5516580B2 (ja) 2009-06-19 2014-06-11 株式会社村田製作所 無線icデバイス及び給電回路と放射板との結合方法
CN102474009B (zh) 2009-07-03 2015-01-07 株式会社村田制作所 天线及天线模块
JP5182431B2 (ja) 2009-09-28 2013-04-17 株式会社村田製作所 無線icデバイスおよびそれを用いた環境状態検出方法
WO2011040393A1 (ja) 2009-09-30 2011-04-07 株式会社村田製作所 回路基板及びその製造方法
JP5304580B2 (ja) 2009-10-02 2013-10-02 株式会社村田製作所 無線icデバイス
JP5522177B2 (ja) 2009-10-16 2014-06-18 株式会社村田製作所 アンテナ及び無線icデバイス
CN102598413A (zh) 2009-10-27 2012-07-18 株式会社村田制作所 收发装置及无线标签读取装置
WO2011055703A1 (ja) 2009-11-04 2011-05-12 株式会社村田製作所 通信端末及び情報処理システム
CN108063314A (zh) 2009-11-04 2018-05-22 株式会社村田制作所 通信终端及信息处理系统
JP5299518B2 (ja) 2009-11-04 2013-09-25 株式会社村田製作所 情報処理システム
WO2011062238A1 (ja) 2009-11-20 2011-05-26 株式会社村田製作所 アンテナ装置及び移動体通信端末
WO2011077877A1 (ja) 2009-12-24 2011-06-30 株式会社村田製作所 アンテナ及び携帯端末
WO2011108340A1 (ja) 2010-03-03 2011-09-09 株式会社村田製作所 無線通信モジュール及び無線通信デバイス
JP5403146B2 (ja) 2010-03-03 2014-01-29 株式会社村田製作所 無線通信デバイス及び無線通信端末
WO2011111509A1 (ja) 2010-03-12 2011-09-15 株式会社村田製作所 無線通信デバイス及び金属製物品
WO2011118379A1 (ja) 2010-03-24 2011-09-29 株式会社村田製作所 Rfidシステム
JP5630499B2 (ja) 2010-03-31 2014-11-26 株式会社村田製作所 アンテナ装置及び無線通信デバイス
WO2012005278A1 (ja) 2010-07-08 2012-01-12 株式会社村田製作所 アンテナ及びrfidデバイス
GB2495418B (en) 2010-07-28 2017-05-24 Murata Manufacturing Co Antenna apparatus and communication terminal instrument
WO2012020748A1 (ja) 2010-08-10 2012-02-16 株式会社村田製作所 プリント配線板及び無線通信システム
JP5234071B2 (ja) 2010-09-03 2013-07-10 株式会社村田製作所 Rficモジュール
WO2012043432A1 (ja) 2010-09-30 2012-04-05 株式会社村田製作所 無線icデバイス
JP5758909B2 (ja) 2010-10-12 2015-08-05 株式会社村田製作所 通信端末装置
CN102971909B (zh) 2010-10-21 2014-10-15 株式会社村田制作所 通信终端装置
CN105048058B (zh) 2011-01-05 2017-10-27 株式会社村田制作所 无线通信器件
JP5304956B2 (ja) 2011-01-14 2013-10-02 株式会社村田製作所 Rfidチップパッケージ及びrfidタグ
CN103119786B (zh) 2011-02-28 2015-07-22 株式会社村田制作所 无线通信器件
WO2012137717A1 (ja) 2011-04-05 2012-10-11 株式会社村田製作所 無線通信デバイス
JP5482964B2 (ja) 2011-04-13 2014-05-07 株式会社村田製作所 無線icデバイス及び無線通信端末
WO2012157596A1 (ja) 2011-05-16 2012-11-22 株式会社村田製作所 無線icデバイス
CN103370834B (zh) 2011-07-14 2016-04-13 株式会社村田制作所 无线通信器件
DE112012001977T5 (de) 2011-07-15 2014-02-20 Murata Manufacturing Co., Ltd. Funkkommunikationsvorrichtung
JP5660217B2 (ja) 2011-07-19 2015-01-28 株式会社村田製作所 アンテナ装置、rfidタグおよび通信端末装置
JP5418737B2 (ja) 2011-09-09 2014-02-19 株式会社村田製作所 アンテナ装置および無線デバイス
WO2013080991A1 (ja) 2011-12-01 2013-06-06 株式会社村田製作所 無線icデバイス及びその製造方法
WO2013115019A1 (ja) 2012-01-30 2013-08-08 株式会社村田製作所 無線icデバイス
JP5464307B2 (ja) 2012-02-24 2014-04-09 株式会社村田製作所 アンテナ装置および無線通信装置
CN104487985B (zh) 2012-04-13 2020-06-26 株式会社村田制作所 Rfid标签的检查方法及检查装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2004140513A (ja) 2004-05-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3958667B2 (ja) リーダライタ用ループアンテナ、及びそれを備えた物品管理棚及び図書管理システム
TWI272744B (en) Data communication apparatus
US9627760B2 (en) Antenna device and wireless communication apparatus
JP3879098B2 (ja) Icカード用のブースタアンテナ
JP4478366B2 (ja) 非接触通信システム
JP5287289B2 (ja) アンテナ装置
JP4517998B2 (ja) メモリカード用ソケット
JP3915092B2 (ja) Icカード用のブースタアンテナ
US9024725B2 (en) Communication terminal and information processing system
WO2011155483A1 (ja) 通信システム、情報記録媒体、中継通信装置
JP2005134942A (ja) Rfidリーダ/ライタ及びアンテナの構造
JP2006235946A (ja) 書籍類の管理システムならびにこのような管理システムに用いられる書棚用のアンテナ付き棚板およびその製造方法
JP2002060021A (ja) 物品管理棚
JP2007174470A (ja) Rfidリーダ/ライタ用アンテナ
JP2003168914A (ja) ループアンテナ、ループアンテナシステム及び無線通信システム
CN102124605A (zh) 无线ic器件及其制造方法
JP2009043167A (ja) 複合rfidデータキャリア
JP3611192B2 (ja) 物品管理棚
WO2006038446A1 (ja) アンテナ内蔵カード及び携帯情報機器
WO2007111417A1 (en) Transponder for radio frequency identification system
US10956691B2 (en) RFID tag reading method, RFID tag reading system, RFID tag reader device, and article
JP2001156525A (ja) リーダライタ用アンテナ、物品管理システム
JP3748197B2 (ja) 物品管理棚
JP4873158B2 (ja) Rfidリーダ装置
JP2001348111A (ja) 物品管理棚

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050329

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050407

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061005

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061219

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070216

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070508

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070510

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3958667

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110518

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120518

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130518

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140518

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term