JPH06502300A - 遺伝子発現の抑制のための化合物及び方法 - Google Patents
遺伝子発現の抑制のための化合物及び方法Info
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- JPH06502300A JPH06502300A JP3515616A JP51561691A JPH06502300A JP H06502300 A JPH06502300 A JP H06502300A JP 3515616 A JP3515616 A JP 3515616A JP 51561691 A JP51561691 A JP 51561691A JP H06502300 A JPH06502300 A JP H06502300A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本出願は、1990年8月3日に出願された米国特許出願第071562、18
0号、1990年9月13日に出願された米国特許出願第071582、287
号、 1990年9月13日に出願された米国特許出願第582.456号:及
び1990年9月13日に出願された米国特許出願第071582.457号の
一部継続出願である。
技術分野
本発明は、遺伝子発現(gene expression)を抑制するための化
合物、組成物及び方法に関する。本発明の化合物は、1)3原子ヌクレオシド間
結合を有する約6〜200個の塩基のオリゴヌクレオシド配列または2)一方ま
たは両方の末端にジオールを有する約9〜200個の塩基のオリゴヌクレオチド
配列を含んでなる。
発明の背景
アンチセンス(antisense)化合物は、核酸、RNAまたはDNA中の
ヌクレオチド配列に結合するかまたはそれとハイブリッド形成して、該核酸の機
能または合成を抑制する化合物である。アンチセンス化合物は、RNA及びDN
Aの両者とハイブリッド形成できるため、転写、RNAプロセシング(proc
ess ing)または翻訳のレベルにおいて遺伝子発現を妨害することができ
る。
アンチセンス分子は、ゲノムDNAとハイブリッド形成し、且っRNAポリメラ
ーゼの作用を直接的にまたは間接的に抑制することによって、mRNAへ特殊な
遺伝子の転写を防ぐように設計及び合成できる。
DNAを標的とする利点は、治療効果の達成にごく少量のアンチセンス化合物し
か必要とされないことである。あるいは、アンチセンス化合物は、RNAとハイ
ブリッド形成して後転写修飾(RNAプロセシング)またはタンパク合成(翻訳
)メカニズムを抑制するように設計及び合成できる。典型的な標的RNAはメツ
センジャーRNA(mRNA)、トランスフy−RNA(tRNA)、リポソー
ムRNA(rRNA)などである。プロセシング及び翻訳メカニズムの例として
は、イントロンを除くためのプレーmRNAのスプライシング、mRNAの5′
末端のキャッピング、ハイブリッド形成停止及びヌクレアーゼ媒介mRNA加水
分解か挙げられる。
しかしなから、現在のところ、アンチセンス技術の、実施の役に立つ化学及び治
療における適用の開発は、多数の技術的問題によって妨げられている。Klau
sner、 A、、 Biotechnology(バイオテクノロジー)、8
巻、303〜304頁(1990年)。合成アンチセンス分子は、標的細胞中に
存在するヌクレアーゼによって急速な分解を受けやすい。アンチセンスDNAま
たはRNAのオリゴヌクレオシド配列は、たとえば、核酸の5′または3″末端
において作用するエキソヌクレアーゼによって破壊される。さらに、エンドヌク
レアーゼは個々のヌクレオシド間の内部ホスホジエステル結合においてDNAま
たはRNAを開裂させることかできる。このような開裂の結果、投与されるアン
チセンス化合物の前動半減期は非常に短く、多量の、短い間隔て投与される投与
量の使用を必要とする。
別の問題は、入手可能な半自動DNA合成装置を用いたアンチセンスDNAまた
はRNAの製造のコストが極めて高いことである。最近、1gのアンチセンスD
NAを製造するコストは約$ too、000であると1990年3月5日89
ページ。
さらに別の問題は、身体及び細胞内の目的とする標的にアンチセンス薬剤を送出
することに関する。ゲノムDNAを標的とするアンチセンス薬剤は、核に近づく
権利を得なければならない(すなわち、薬剤は原形質膜及び核膜を透過しなけれ
ばならない)。増大された膜透過性(増大された疎水性)の必要性は、しかしな
がら、細胞質及び細胞サイドシルのような体液コンパートメントにおいて水溶性
(増大された親水性)の必要性とつり合わせられなければならない。
さらに別の問題は、身体の内部において遊離していても、または標的核酸にハイ
ブリッド形成されていても、アンチセンス薬剤の安定性に関する。アンチセンス
DNAのようなオリゴヌクレオチド配列はキラール燐中心の回りにおいて立体再
配置を受け易い。
アンチセンス薬剤による遺伝子標的化は、人の治療において避けられない次のス
テップである。Armstrong、上記、88ページ。アンチセンス技術の病
気の治療への満足すべき適用には、しかしなから、前記問題の解決法を見い出す
ことが必要である。
安定であり、ヌクレアーゼ抵抗性であり、製造するのが安価であって、しかも、
身体のすみからずみまで核酸標的に送出され且つそれとハイブリッド形成するこ
とができるアンチセンス化合物を製造する1つのアプローチは、通常のホスフェ
ート−糖バックボーン構造中に修飾を存するオリゴヌクレオシド配列を合成する
ことである。
一般に、修飾されたバックボーンを存する2つの型のオリゴヌクレオシド配列か
報告されている。第1の型は、通常のヌクレオシド間ホスホジエステル結合への
修飾を含む。第2の型はホスホジエステル結合を非小スフエートヌクレオシド間
結合と置き換えることを含むa UFII[l1ann、巳、及びPeyman
、 A、、 Chemical Reviews (ケミカルレビュー) 、
9 (4)巻=544〜584頁(1990年)。
現在までに報告されている修飾されたホスホジエステル結合は、ホスホロチオエ
ート、アルキルホスホトリエステル、メチルホスホネート及びアルキルホスホア
ミデート(又はアルキルホスホルアミデート)である。
ホスホロチオエート修飾ホスホジエステル結合は、架橋酸素原子の1個またはそ
れ以上が硫黄で置き換えられたホスホジエステル結合を指す。このような結合は
、しかしながら、アンチセンス化合物に使用するのに適当でない。キラール燐中
心の保持は、モノチオエートの立体変化を生じる。さらに、モノ−及びジチオエ
ートは共に、配列特異的ハイブリッド形成を欠き、両者とも細胞質から急速に取
り除かれる。ホスホロチオエートのガラス及びプラスチックに対する高い親和性
はこれらの化合物の合成を困難で且つ非能率なものとする。
メチル−及びエチルホスホトリエステルは、ホスホジエステル結合オリゴヌクレ
オシドを無水メタノールまたはエタノールと反応させることによって製造されて
いる。Miller、 P、S、ら、 J、 Am、 Chem。
Sac、、 93巻: 6657〜6665頁(1971年)。
オリゴデオキシリボヌクレオチドエチルホスホトリエステル中のトリエステル結
合は、通常の生理的pH条件下において安定であるが、強酸または塩基によって
加水分解され得る。メチルホスホトリエステルは中性のIIHにおいては、トリ
エステルメチル基の溶剤による咳置換か起こり得るためにエチル−及び他のアル
キルホスホトリエステルよりも安定でない。オリゴデオキシリボヌクレオチドエ
チルホスホトリエステルは、エキソヌクレアーゼによる加水分解に対しては完全
に抵抗性であるようであり、ウシ胎児血清またはヒト血清中に見い出されるヌク
レアーゼまたはエステラーゼによって加水分解されない。Uhlmann、上記
。
メチルホスホネートは、不良な水溶性、キラール燐中心、高収率立体選択的合成
を制御できないこと、速い血漿クリアランス及び尿排泄を含む治療可能性に関し
ていくつかの大きな欠点を有する。
オリゴデオキシリボヌクレオシドホスホアミデートは窒素−溝結合を含むヌクレ
オシド間結合を有する。これらの核酸瀬似物は、ホスホアミダイト(又はホスホ
ルアミダイト)中間体からまたは第1もしくは第2アミンの存在下においてH−
ホスホネート中間体の酸化によって製造できる。H−ホスホネート類似体の製造
及び酸化反応は市販のDNA合成装置中で容易に実施できる。
非ホスフェートヌクレオシド間結合、たとえば、カーボネート、アセテート、カ
ルバメート及びジアルキル−またはジアリールシリル−誘導体を含む種々の非イ
オンオリゴヌクレオシド配列が合成され、報告されている。
カーボネート結合は酸による加水分解に対して抵抗性であるが、塩基によっては
かなり容易に開裂され、従って、合成の末端の保護基の除去には特別な注意が必
要である。カルボキシメチルヌクレオチド結合を含むポリ(dA)類似体とポリ
(U)類似体との間には安定なデユーブレックス(duplex)が観察された
が、他の塩基は研究されていない。従って、他の塩基とのデユーブレックス形成
の正確さかカーボネート結合によって混乱させられるか否かは知られていない。
ヌクレオシド間カルバメートは他のヌクレオシド橋よりも水溶性であることが報
告されている。しかしながら、チミンカルバメートは相補DNAとハイブリッド
形成せず、一方、シトシンカルバメートはハイブリッド形成してグアニンオリゴ
マーとならないので、カルバメート結合の存用性は限定される。
カルバメート結合は、カーボネート結合のように、生理的条件下で安定である。
しかしながら、カーボネートとは異なり、カルバメート結合は塩基による加水分
解に対して安定であり、その性質かこの結合を含むオリゴマーの合成を簡易化す
る。カルバメート結合はヌクレアーゼ加水分解に対して抵抗性である。
カーボネート及びアセテート結合のように、カルバメート結合はホスホジエステ
ルヌクレオチド間結合の形状に似ていない。しかしながら、分子モデルは、カル
バメート結合か、オリゴマーに相補核酸との水素結合複合体を形成させるであろ
う配座をオリゴマーに取らせるべきであることを示唆している。カルバメートオ
リゴマー及び相補核酸によって形成されるデユーブレックスの安定性に対しては
相反する報告がある。6個のチミジン単位を含むカルバメート結合オリゴマーは
、A(pA)5またはdA(pA)sと複合体を形成しない。他方、6個のデオ
キシシトシン単位を含むカルバメート結合オリゴマーはd−(pG)、及びポリ
(dG)と安定な複合体を形成する。
ジアルキル−またはジフェニルシリルオリゴマー類似体のヌクレオシド間結合は
、通常のホスホジエステルヌクレオチド間結合の四面体配置によく似ている。オ
リゴマーは、無水ピリジン中において適当に保護されたヌクレオシド−3′ −
〇−ジアルキルーもしくはジフェニルシリルクロリドまたはトリフルオロメタン
スルホニル誘導体を3° −保護ヌクレオシドと適当に反応させることによって
溶液中で製造される。前者は、5’ −04リチルヌクレオシドとジアルキル−
またはジフェニルジクロロシランとのまたはビス(トリプルオロメタンスルホニ
ル)ジイソプロピルシランとの反応によって製造できる。
ジアルキル−及びジフェニルシリル結合は酸による加水分解に対して感受性であ
るので、合成のための保護基を選択する場合に注意をしなければならない。シロ
キサンヌクレオシド間結合を育するヌクレオチドニ量体及び六量体ならびにこの
ようなポリマーの合成方法は、Ogi 1yie及びCormi erによって
報告されている。たとえば、0g1lvie、 K、に、及びCormier、
J、F、、 Tetrahedran Letters、 26(35)巻:
4159〜4162頁(1985年) ; Cormier J、F、及び0
g1lvie、 K。
K、、 Nucleic Ac1ds Re5earch、 16 (10)巻
: 4583〜4594頁(1988年)参照。
カーボネート、カルバメート及びシリル結合オリゴヌクレオシド配列は、それら
をアンチセンス試薬として魅力的な候補とするのに必要なヌクレアーゼ抵抗性を
有するが、それらがこの能力において作用できることはまだ報告されていない。
さらに、これらのオリゴマーが培養において細胞によって吸収され得ることも報
告されていない。これらのすリボマーに関する潜在的な欠点は、それらの報告さ
れた、水溶液中への低溶解性である。生物学的実験におけるそれらの前動な使用
のために充分な濃度が得られるか否かは明白ではないか、溶解性はおそらく、分
子中への親水性基の導入によって増大され得るであろう。
本発明は、オリゴヌクレオチド類似化合物、このような化合物を含んでなる組成
物、このような化合物を製造するための中間体、ならびにこのような新規の、安
定性、ヌクレアーゼ抵抗性、標的特異的、脂質溶解性オリゴヌクレオチド類似体
を合成するための方法を提供する。
発明の要約
本発明は、3原子ヌクレオシド間結合を有する約6〜200個の塩基のオリゴヌ
クレオシド配列を含んでなるヌクレオチド類似化合物を提供する。このようなオ
リゴヌクレオシド配列の3原子ヌクレオシド間結合は式:
−D−D−D−
〔式中、各りは独立してCHR1酸素またはNR@(式中、Rは独立して、水素
、OH,SHまたはSH2であり、R@は水素またはC,−C2アルキルである
)であるか、Dは1個だけか酸素またはNR’である〕を有する。
好ましい一実施態様において、オリゴヌクレオシド配列は、アデニン、シトシン
、グアニン、ウラシル、チミン及びそれらの変性物からなる群から選ばれた塩基
を含んでなる。
さらに詳しくは、本発明の化合物は式■:〔式中、Wは−D−D−D−であり、
各りは独立してCHR1酸素またはNR’ (式中、Rは独立して水素、OH,
SHまたはSH2てあり、R6は水素またはC,−C2アルキルである)である
が、Dは1個だけが酸素またはNR’であり:
各W′は独立してWまたは
各R1は独立して、OH,SH,NR2R’ (式中、R2及びR3は独立して
水素またはC,−C,アルキルである)またはNHR’ (式中、R4はC,−
C,、アシルである)であり:各yは独立してHまたはOHであり;
各Bは独立して、アデニン、シトシン、グアニン、チミン、ウラシルまたはそれ
らの変形物であり;
jは1〜約200の整数であり:
にはOまたは1〜約197の整数であり:そしてqは0または1〜約197の整
数であるが、j+](+qの合計は約4〜約200である〕
のオリゴヌクレオシド配列を含んでなる。
本発明の化合物は、場合によっては一方または両方の末端にジオールを有するオ
リゴヌクレオチドまたはオリゴヌクレオシド配列を含んでなる。
好ましいジオールは1,2−ジオール(グリコール)である。代表的なグリコー
ルはポリアルキレングリコール、好ましくはポリエチレングリコールまたはポリ
プロピレングリコールである。好ましいグリコールはテトラエチレングリコール
及びヘキサエチレングリコールである。適当なジオールとしては、2個を除いて
全てのヒドロキシルがブロックされているポリオールも挙げられる。
本発明の化合物は一方または両方の末端にジオールを有するオリゴヌクレオシド
配列であるが、本発明の化合物は式]I:〔式中、各Zは独立して、R′ また
は各R1は独立して、OH,5HSNHR”l?’ (式中、尺2及びR2は独
立して、水素またはC,−C,アルキルである)、またはNHR’ (式中、R
4はCI CIlアシルである)であり。
各R″は独立して、水素またはC+ −CI2アルキルてあり:W、W’、Y、
B、j、におよびqは各々、前に定義した通りであり:
各e及びfは独立して、0〜50であるか、e及びfの少なくとも一方は少な(
とも1であり。
各m及びnは独立して、1〜200であり、そして各pは独立して、2〜4であ
る〕
を有する。
好ましい一実施態様において、j+に+qの合計は塩基約9〜50個、より好ま
しくは約12〜25個、最も好ましくは約15〜18個である。
この実施態様において、本発明の化合物は式:〔式中、RはOH,SH,NR”
R’ (式中、R2及びR3は独立して、水素またはC,−C,アルキルである
)、またはNHR’ (式中、R4はC,−C,2アシルである)であり;
R1は水素またはC1−C12アルキルであり。
oligo(N)は約9〜200個の塩基の天然のまたは修飾されたオリゴヌク
レオチド配列であり;
各e及びfは独立して、0〜50であるが、e及びfの少なくとも一方は少なく
とも】であり;
各m及びnは独立して、1〜200であり:そして各pは独立して、2〜4であ
る〕
のオリゴヌクレオチドを含んでなる。
好ましい一実施態様において、オリゴヌクレオチドは、ホモポリマーまたはヘテ
ロポリマー配列中に、dA、 dC,dG、 Tの任意の組合せを含む。
グリコールかポリエチレングリコールである場合には、この実施態様の化合物は
式。
〔式中、RはOH,SH,NR”R’ (式中、R2及びR2は独立して、水素
またはC,−C,アルキルである)、またはNHR’ (式中、R1はC,−C
,、アシルである)であり:
oligo(N)は約9〜50個の塩基のオリゴヌクレオチド配列であり。
e及びfは独立して、0〜50であるか、e及びfの少なくとも一方は少なくと
もlであり:
m及びnは独立して、0〜200であるが、m及びnの少な(とも一方は1〜2
00である〕
のオリゴヌクレオチドを含んでなる。
本発明のオリゴヌクレオチドは、それらか本発明の−D−D−D−結合基及び/
または本発明のジオール末端基を有効量含むという条件で、ホスホジエステル、
シリル及び他の公知の結合基のような公知のヌクレオシド間結合基を含むことか
できる。
本発明はまた、下記式のヌクレオシドニ量体に関する:(式中、Wは−D−D−
D−C式中、各りは独立して、CHR1酸素またはNR’ (式中、Rは独立し
て、水素、OH,SHまたはNH,であり、R“は水素またはC,−C,アルキ
ルである)であるが、Dは1個だけか酸素またはNR’である〕であり:各Bは
独立して、アデニン、シトシン、グアニン、チミン、ウラシルまたはそれらの変
形物であり;
R7はOH,t−ブチルジメチルシリルオキシまたはホスホアミダイトであり、
そして
R”はOH1保護基またはt−ブチルジメチルシリルオキシである)。
本発明はさらに、オリゴヌクレオシド配列を含んでなる化合物のヌクレアーゼ分
解を抑制する方法を提供する。この方法は、該化合物の5°末端、3′末端また
は両末端にジオールを結合させることを含んでなる。ジオールは、オリゴヌクレ
オチド化合物をアルコキシトリチルジオールシアノホスフィン、好ましくはジメ
トキシトリチルグリコールシアノホスフィンまたはモノメトキシトリチルグリコ
ールシアノホスフィンと反応させることによって5′及び/または3°末端に結
合させる。
本発明はさらに、本明細書中で定義した式−D−D−D−を存する3原子ヌクレ
オシド間結合を有する約6〜200個の塩基のオリゴヌクレオシド配列を製造す
ることを含んでなる、天然のまたは修飾されたヌクレオチド化合物のヌクレアー
ゼ分解を抑制する方法を提供する。
本発明の方法はまた、本明細書中て定義した3原子ヌクレオシド間結合を有する
約6〜200個の塩基のオリゴヌクレオシド配列を含んでなる化合物ならびに生
理的に許容され得る担体を含んでなる、遺伝子発現の抑制に有用な組成物を提供
する。
本発明はさらに、本明細書中に定義した3原子ヌクレオシド間結合を育する約6
〜200個の塩基のオリゴヌクレオシド配列を含んでなる化合物の有効量を、遺
伝子発現の抑制のような治療か必要である唾乳頚に投与することを含んでなる、
遺伝子発現を抑制する方法を提供する。化合物はまた、一方または両方の末端に
ジオールを有することかできる。好ましいジオールはポリエテリエングリコール
である。
図面の簡単な説明
第1allJは、ヌクレオシドアルデヒド(化合物I)を製造するための合成経
路を示す。
第1b図は、ホスホニウムヨーソトヌクレオシド(化合物II)を製造するため
の合成経路を示す。
第2図は、各々、第1a図及び第1b図のアルデヒドヌクレオシド及びホスホニ
ウムヨージドヌクレオシドを使用して、3炭素ヌクレオシド間結合によって連結
されたヌクレオシトニ量体を製造するための合成経路を示す。
第3図は、チミジンアルデヒド及びボスホニウムヨージドチミジン(各々、化合
物■及びII)を使用して、チミジンニ量体を製造するための合成経路を示す。
第4図は、3’ −C−C−N−5’型の2炭素−1窒素原子ヌクレオシド間結
合によって連結されたヌクレオシドニ量体を製造するための合成経路を示す。二
量体は、還元的条件下において、アルデヒド(CF(0)を含むヌクレオシドを
、アミン官能基(NH2)を含むヌクレオシドと反応させることによって合成さ
れる。
第5図は、3’−N−C−C−5’型の2炭素−1窒素原子ヌクレオシド間結合
によって連結されたヌクレオシドニ量体を製造するための合成経路を示す。二量
体は還元的条件下において、アルデヒドを含むヌクレオシド及びアミン官能基を
有するヌクレオシドを反応させることによって合成される。
第6図は、3’−C−C−N−5’型の2炭素−1窒素N子ヌクレオシド間結合
によって連結されたチミジンニ量体を製造するための合成経路を示す。二量体は
、還元的条件下において、アルデヒド(CHO)を含むチミジンを、アミン官能
基(Nf(2)を含むチミジンと反応させることによって合成される。
第7図は、3°−N−C−C−5’型の2炭素−1窒素原子ヌクレオシド間結合
Iこよって連結されたチミジンニ量体を製造するための合成経路を示す。二量体
は還元的条件下において、アルデヒドを含むチミジン及びアミン官能基を含むチ
ミジンを反応させることによって合成される。
発明の詳細な説明
本発明の化合物は一般に、ヌクレアーゼ分解に対して抵抗性であるオリゴヌクレ
オチドまたはオリゴヌクレオシド配列である。
本明細書中で使用する「ヌクレオシドは、プリンまたはピリミジン塩基と五炭糖
(ペントース)との組合せを指す。
本明my中で使用する「ヌクレオチド」は、ヌクレオシドの燐酸エステルを指す
。
本明細書中で使用する[オリゴヌクレオチド」はホスホジエステルヌクレオシド
間結合のみを存するポリヌクレオチド、たとえば、「天然J DNAまたはRN
Aを指す。
典型的なヌクレオシドは、アデノシン(A)、グアノシン(G)、シチジン(C
)、ウリジン(U)、デオキシアデノシン(dA) 、デオキシグアノシン(d
G) 、デオキシシチジン(dC)及びチミジン(T)である。
本発明の化合物は、ホスホジエステルまたは3原子ヌクレ才シド間結合を有する
約6〜200個の塩基のオリゴヌクレオシド配列を含んでなる。3原子ヌクレオ
シド間結合(−D−D−D−)はl)3個の炭素原子、2)2個の炭素原子と1
個の酸素原子または3)2個の炭素原子と1個の窒素原子を含む。
オリゴヌクレオシド配列は天然または修飾されたヌクレオシドの配列である。本
明細書中で使用する句[ヌクレオシド間結合」とは、1個の天然または修飾され
たヌクレオシドの3位の糖部分炭素原子と、隣接したこのようなヌクレオシドの
5位の糖部分炭素原子との間に架橋を形成する原子及び分子を指す。糖部分はリ
ボースもしくはデオキシリボース部分またはそれらの類似体であることかできる
。
従って、ヌクレオシドとしては、A、 C,G、 U、 dA、 dC,dG、
Tまたはそれらの変形、たとえば、5−ブロモまたは5−ヨードウラシル、5
−メチルシトシン、イソントシン(2−アミノ−4−オキソピリミジン)、イソ
グアニン(2−才キソー6−アミノプリン)、イノシシ(6−オキソプリン)、
5−ビニルウラシル及び5−ビニルシトシンか挙げられる。
3原子ヌクレオシド間結合は下記式を有するニーD−D−D−
〔式中、各りは独立して、CHR1酸素またはNR’ (式中、Rは独立して、
水素、OH,SHまたはNH2、酸素であり、R6は水素またはCl−C2アル
キルである)であるか、Dは1個だけか酸素またはNR6である〕。
本発明の化合物は式■のオリゴヌクレオシド配列を含んでなる:〔式中、Wは−
D−D−D−であり、各りは独立してC1(R1酸素またはNR’ (式中、R
は独立して水素、OH,SHまたはl’lH2てあり、R傳は水素またはC,−
C,アルキルである)であるが、Dは1個だけ各W゛は独立してWまたは
各R1は独立して、OH,SH,NR”R” (式中、R2及びR3は独立して
水素またはC,−C,アルキルである)またはNHR’ (式中、RoはC,−
C,、アシルである)であり:各yは独立してHまたはOHであり;
各Bは独立して、アデニン、シトシン、グアニン、チミン、ウラシルまたはそれ
らの変形であり。
jは1〜約200の整数であり;
には0または1〜約197の整数であり:そしてqは0または1〜約197の整
数であるか、但し、j+に+qの合計は約4〜約200である〕。
好ましい一実施態様において、j+に+qの合計は約9〜約50である。より好
ましい実施態様において、j+に+qの合計は約12〜約25であり、より好ま
しくは約15〜約18である。
本発明の化合物は、一方または両方の末端にジオールを存する二とかできる。好
ましいジオールは、隣接する炭素上に2個のヒドロキシル基を含む、1,2−ジ
オールとしても知られるグリコールである。好ましいグリコールはポリアルキレ
ングリコールである。ここで使用する用語「アルキレン」は、場合によっては、
ここで定義されたようにして置換されることかできる、炭素数2〜4の直鎖及び
分枝鎖基を指す。このような基の代表例は、エチレン、プロピレン、イソブチレ
ンなとである、好ましいポリアルキレングリコールはポリエチレングリコール、
たとえば、ヘキサエチレングリコール及びテトラエチレングリコールである。適
当なジオールとしてはまた、2個以外の全てのヒドロキシルかブロックされてい
るポリオールか挙げられる。
ジオールは、ホスホジエステル結合によってオリゴヌクレオシド5°末端、3′
末端または両末端に結合する。一実施態様においては、ジオールはオリゴヌクレ
オシドの1つの末端のみに結合する。
末端ジオールは、ヒドロキシル(0)1) 、スルフヒドリル(5)I)、アミ
ノ(NH2) 、アルキルアミノ(NH−アルキル)、ジアルキルアミノ(N
(アルキル〕、)及びアミド(N!−11ニアシル〕)からなる群から選ばれた
部分に結合する。
グリコールが一方または両方の末端に存在する場合には、本発明の化合物は式1
fのオリゴヌクレオシド配列を含んでなる:〔式中、各Zは独立して、Ro ま
たは各R1は独立して、OH,SH,N)IR”R3(式中、R2及びR3は独
立して、水素またはC1C*アルキルである)、またはNHR’ (式中、R4
はCl C3−アシルである)であり:各R5は独立して、水素またはC,−C
,□アルキルてあり;W、W’、Y、B、L k及びqは各々、前に定義した通
りであり;各e及びfは独立して、0〜50であるが、e及びfの少なくとも一
方は少なくともlであり;
各m及びnは独立して、1〜200であり;そして各pは独立して、2〜4であ
る〕。
好ましい一実施態様において、m及びnは独立して、1〜6であり、j+に+q
の合計は約9〜50である。より好ましい実施態様において、j+に+qの合計
は約12〜25、より好ましくは約15〜18である。
別の好ましい実施態様において、本発明の化合物は一方または両方の末端にジオ
ールを有する約9〜200個の塩基のオリゴヌクレオチド配列を含んでなる。さ
らに別の好ましい実施態様において、本発明の化合物は、本発明の(−D−D−
D−)結合を育する約9〜200個の塩基のオリゴヌクレオチド配列を含んでな
る。
好ましいジオールは、隣接炭素原子上に2個のヒドロキシル基を含む、I、2−
ジオールとしても知られるグリコールである。好ましいグリコールはポリアルキ
レングリコールである。ここで使用される用語[アルキレン」は、場合によって
はここで定義されたようにして置換されることができる、炭素数2〜4の直鎖及
び分枝鎖基を指す。このような基の代表例は、エチレン、プロピレン、ブチレン
などである。好ましいポリアルキレングリコールはポリエチレングリコールであ
る。より好ましいのはテトラエチレングリコール及びヘキサエチレングリコール
である。
ジオールはホスホジエステル結合によってオリゴヌクレオチドの5′末端、3゛
末端または両末端に結合する。一実施態様において、ジオールはオリゴヌクレオ
チド配列の一方の末端のみに結合する。
末端ジオールは、ヒドロキシル(OH) 、スルフヒドリル(SH)、アミノ(
NH2) 、アルキルアミノ(NH−アルキル)、ジアルキルアミノ(N(アル
キル〕2)及びアミド(NH(アシル〕)からなる群から選ばれた部分に結合す
る。ここで使用する「アルキル」は、場合によってはここで定義されたようにし
て置換されることができる、炭素数1−12の直鎖または分枝鎖基を指す。代表
的なアルキル−及びジアルキルアミノ基としては、メチル−、エチル−、プロピ
ル−、ブチル−、ベンチルー、ヘキシル−、ジメチル−、ジエチル−、ジプロピ
ル−、ジブチル−、ジペンチルー及びジアキルアミノなどが挙げられる。ここで
使用するrNH(アシル)」またはrアミド」は末端0=CNH2基を有する炭
素数l〜12の直鎖または分枝鎖基を指す。代表的なアミド基としては、メタン
アミド、エタンアミドプロパンアミド、ブタンアミド、ペンタンアミド、ヘキサ
ンアミド、ヘプタンアミド、オクタンアミド、ノナンアミド、デカンアミド、ウ
ンデカンアミド及びドデカンアミドが挙げられる。
一実施態様において、本発明の化合物は下記式のオリゴヌクレオチドを含んでな
る:
C式中、RはO)I、 SH,NI?’l?’ (式中、R2及びR3は独立し
て、水素またはC,−C,アルキルである)、またはNHR’ (式中、R4は
C,−C,、アシルである)であり;
R1は水素またはC,−C,、アルキルであり;oligo(N)は約9〜20
0個の塩基の天然のまたは修飾されたオリゴヌクレオチド配列であり:
各e及びfは独立して、0〜50であり:各m及びnは独立して、1〜200で
あり;そして各pは独立して、2〜4である〕。
オリゴヌクレオチド配列は好ましくは、dA、 dC,dG、 Tまたはそれら
の類似体の任意の組合せを含むホモポリマーまたはヘテロポリマー配列である。
好ましい一実施態様において、m及びnは独立して1〜8であり、より好ましく
はm及びnは共に4である。好ましいオリゴヌクレオチド配列は約9〜50個、
より好ましくは約12〜25個、最も好ましくは約15〜18個の塩基を含む。
より好ましい一実施態様において、アンチセンス化合物は5゛及び3゛の両末端
にポリエチアルキレングリコールを有し、且つ下記式を有する。
〔式中、RはOH,SH,NR”R’ (式中、R2及びR2は独立して、水素
またはC,−C,アルキルである)、またはNHR’ (式中、R4はC,−C
,2アシルである)であり;
R1は水素またはC,−C,、アルキルであり:o1igo(N)は約9〜20
0個の塩基の天然のまたは修飾されたオリゴヌクレオチド配列であり:
各e及びfは独立して、1〜50てあり。
各m及びnは独立して、1〜200であり;そして各pは独立して、2〜4であ
る〕。
グリコールがポリエチレングリコールである場合には、この実施態様の化合物は
下記式のオリゴヌクレオチドを含んでなる:〔式中、RはOH,SH,NR”R
’ (式中、R2及びR3は独立して、水素またはCI C1アルキルである)
、またはNHR” (式中、R4はCI −C+zアシルである)であり:オリ
ゴNは約9〜50個の塩基のオリゴヌクレオチド配列てあり:そして
各e、f、m及びnは各々、独立して1〜50である〕。
好ましい一実施態様において、オリゴヌクレオチドは、ホモポリマーまたはヘテ
ロポリマー配列中にdA、 dCSdGSTの任意の組合せを含む。
他の好ましい実施態様において、ポリエチレングリコールはテトラエチレングリ
コール(TEG)であり、m及びnは共に4であるか、またはへキサエチレング
リコールであり、m及びnか共に6である。
本発明の化合物はアンチセンス薬剤として有用である。アンチセンス薬剤は標的
核酸中の相補的ヌクレオチド配列とハイブリッド形成して、該標的核酸の翻訳ま
たは転写機能を阻害する。標的核酸はRNAまたはDNAであることができる。
本発明のアンチセンス化合物は、アデニン(A)、シトシン(C)、グアニン(
G)ウラシル(U)、チミン(T)及びこれらの塩基の変形からなる群から選ば
れた塩基を含んでなるホモポリマーまたはヘテロポリマー配列を育する約6〜2
00個の塩基のオリゴヌクレオシドを含んでなる。特定の配列は、それらの目的
とする標的に基づいて選択される。選択された配列は標的核酸とハイブリッド形
成する。標的の例としては、MYC腫瘍遺伝子、RASIIi瘍遺伝子及びウィ
ルス核酸が挙げられる。
本発明の化合物は以下の方法によって製造できる。
A、3炭素ヌクレオシド間結合を育する化合物3炭素ヌクレオシド間結合によっ
て連結されたオリゴヌクレオシドを、各々3′及び6゛位にアルデヒド及びイリ
ド官能基を育するヌクレオシドをウィティヒ(Wittig)条件下で反応させ
ることによって合成する。
市販の化合物からのヌクレオシドアルデヒド及びホスホニウムヨーシトヌクレオ
シドの合成は各々、第1a図及び第1b図に示される。アルデヒド(第1a図か
らの化合物I)は、公知の3′−了りルー3゛−デオキシ−5’−0−tert
−ブチルジメチルシリル−3゛−チミジン(化合物A、第1[N)から合成され
る。アリル化合物は、触媒量の四酸化オスミウム及び共酸化剤としてのN〜メチ
ルモルホリンオキシドによって部分選択的に(regioselevctive
ly)酸化される。得られたジオール(化合物B、第1a図)は過ヨウ素酸ナト
リウムによって開裂されて、はとんど定量的収率でアルデヒドを生じる。
ホスホニウムヨーシトヌクレオシド(化合物11.第1b図)の合成は市販の5
゛−トリチル化ヌクレオシド(化合物C1第1b図)である。トリチル化ヌクレ
オシドは、tert−ブチルジメチルシリルクロリドによって3゛位がシリル化
され、トリチル基は酸性条件下で高効率で除去される。得られた第一ヒドロキシ
ル(化合物E、第1b図)はズワーン(Swern)条件下で酸化されてアルデ
ヒド(化合物F、第1b図)を生じる。粗製アルデヒドは直ちに、メチルトリフ
ェニルホスホニウムプロミドから誘導されたイリドと反応して4゛−ビニル−4
′−デオキシ−3’ −tert−ブチルジメチルシリルヌクレオシドを良好な
収率で生じる。ビニル化合物は部分選択的にヒドロ硼酸化されて(hydrob
orated) 、第一アルコール(化合物G。
第1b図)を良好な収率て生じる。第一アルコールは次に、イミダゾールの存在
下においてトリフェニルホスフィン−ヨウ素を用いて非常によい収率で対応する
ヨウ化物(化合物H1第1b図)に転化される。最後に、ヨウ化物はアセトニト
リル中トリフェニルポスフィンを用いて目的ホスホニウムヨーシトヌクレオシド
に変換される。
イリド(ylide)は塩基としてカリウムtert−ブトキシドを用いてホス
ホニウムヨーシトヌクレオシドから製造され、直ちにアルデヒドと反応して良好
な収率でウィティヒ生成物(化合物1.第2図)か生成される。ウィティヒ生成
物は大気圧において水素と共に炭素上10%パラジウム(10% Pd−C)を
用いて定量的収率で部分選択的に水素添加されて、結合の二重結合が飽和される
。飽和された化合物(化合物2.第2図)はテトラブチルアンモニウムフルオリ
ドによって脱シリル化されてジオール(化合物3.第2図)を生じる。
次いで、ジオールの5′ −第一ヒドロキシルはジメチルオキシトリチルクロリ
ドで部分選択的に保護され、得られた3゛ −ヒドロキシル(化合物4.第2図
)は2−シアノエチル−N、 N−ジイソプロピルクロロホスホアミダイト(化
合物5.第2図)に転化される。
トリアルキルシリルオキシ保護基を有するヌクレオシドニ量体またはそれ以上の
オリゴマーが結合されて任意の所望の長さのオリゴヌクレオチドを形成する。連
鎖延長の完了時に、オリゴマーは標準法によって脱保護される(d6prote
cted)。オリゴマーがホスフェート結合によって連結される固相合成装置中
においてさらに鎖長延長するためには、オリゴマーの末端5゛ −及び3゛−ヒ
ドロキシル基は各々、ジメトキシトリチルクロリド及びホスホアミダイトのよう
なトリチル化試薬によって適当に官能化される。
8、 2炭素−1酸素原子ヌクレオシド間結合を有する化合物2炭素−1酸素原
子ヌクレオシド間結合を育するオリゴヌクレオシド配列は、3°−シリル化、5
′−トルエンスルホニルヌクレオシドを5゛ −保護ヌクレオシドと反応させる
ことによって合成される。
3゛−アセチル−5′−アルデヒドヌクレオシドは、当業者に公知の標準法を用
いて市販3° −アセチル−ヌクレオシドから製造される。次いで、3゛−アセ
チル−5″ −アルデヒドヌクレオシドは、修正されたウィティヒ反応を用いて
3゛−アセチル−5′ −カルボメトキシメチレンヌクレオシドに転化される。
5′−メチレンl1jlff鎖は、アルコール、好ましくはイソプロパツール中
において水素化硼素ナトリウムで還元され、次いで、アルコール、好ましくはメ
タノール中でナトリウムメトキシドによって3′−アセチル基か脱保護される。
次に、3゛ −ヒドロキシがシリル基で保護される。好ましい一実施態様におい
て、シリル基はt−ブチルジメチルシリル基である。
次いて、3゛−シリル−5゛−カルボメトキシメチルヌクレオシドが、テトラヒ
ドロフラン(THF)中においてジイソブチルアルミニウムハイドライド(DI
BAL)によってヌクレオシドの3’ −0−シリル−5° −デオキシ−3°
−(2−一エタノール)誘導体に還元される。5゛ −エタノール基はピリジ
ン中p−トルエンスルホニルクロリドによってp−1ルエンスルホニル基に転化
される。5゛−p−トルエンスルホニルヌクレオシドの塩基部分の環外アミノ基
は場合によっては、当業者には容易にわかる公知の方法によって保護される。ア
デニン及びシトシンの環外アミノ基に対する好ましい保護基はベンゾイル部分で
ある。グアニンの環外アミノ基に対する好ましい保護基はイソブチル部分である
。グアニンはまた、0@位において保護されることができる。
次いで、3′−〇−シリルー5’ −o−p−トルエンスルホニルヌクレオシド
は5゛−保護ヌクレオシドと反応されて、2炭素−1酸素原子ヌクレオシド間結
合を有する3゛−〇−シリルー5゛ −保護ヌクレオチドニ量体を形成する。5
′−〇−保護基は好ましくはトリチルであり、より好ましくはジメトキシトリチ
ルである。3′−〇−シリルー5゛ −〇−保護ヌクレオシドは場合によっては
ヌクレオシド塩基部分の環外アミノ基において保護される。
ヌクレオチドニ量体は、連鎖延長のホスホアミダイト固相合成法に使用されるシ
アノホスフィン試薬、好ましくは2−シアノエトキシジイソプロピルアミノホス
フィンによって3′ −炭素原子位において脱保護及び再誘導体化される(re
derivatized) o Ga1t、上記。
トリアルキルシリルオキシ保護基を有するヌクレオシドニ量体またはそれ以上の
すリボマーが結合されて、任意の所望の長さのオリゴヌクレオシドか形成される
。連鎖延長の完了時に、オリゴマーは標準法によって脱保護される(depro
tected)。オリゴマーがホスフェート結合によって連結される固相合成装
置中においてさらに鎖長延長するためには、オリゴマーの末端5′−及び3′−
ヒドロキシル基は各々、ジメトキシトリチルクロリド及びホスホアミダイトのよ
うなトリチル化試薬によって適当に官能化される。
C,2炭素−1窒素原子ヌクレオシド間結合を有する化合物C−C−N型の2炭
素−1窒素原子ヌクレオシド間結合によって連結されたオリゴヌクレオシド配列
は、第4図に説明されるようにして、アルデヒドを含むヌクレオシドを、アミン
官能基を含むヌクレオシドと還元的条件下において反応させることによって合成
されアルデヒド及びアミン化合物は市販の化合物から製造される。アルデヒドは
3゛−アリル−3′−デオキシ−5’−0−tert−ブチルジメチルシリルチ
ミジンから製造される。アリル化合物は共酸化剤としてのN−メチルモルホリン
、N−オキシドの存在下において触媒量の四酸化オスミウムによって部分選択的
に酸化されてジオールを生成する。ジオールは次に、過ヨウ素酸ナトリウムによ
って酸化されて、はとんど定量的な収率でアルデヒドを生成する。
アミン化合物は市販ヌクレオシドから合成される。代表的な方法において、ヌク
レオシドの第一ヒドロキシル基は、p−トルエンスルホニルクロリドによってト
シレート基に部分選択的に変換され、次いで、ヨウ化物に転化される。ヨウ化物
中間体の3′ −ヒドロキシはtert−ブチルジメチルシリルクロリドで保護
され、アジ化ナトリウムと反応させることによってアジド基か導入される。アジ
ド官能基は、水素雰囲気下において炭素上10%パラジウムを用いてまたはラネ
ーニッケル還元条件を用いて還元によって必要とされるアミンに効率よく転化さ
れる。
アミン及びアルデヒドは緩衝化条件下、ナトリウムシアノホロハイドライドの存
在下において結合される(還元的アミノ化)。C−C−Nヌクレオシド間結合を
存するオリゴヌクレオシド配列体が良好な収率で形成される。オリゴヌクレオシ
ドは無水トリフルオロ酢酸−トリエチルアミンと反応して、第二脂肪族窒素を保
護する。保護されたオリゴヌクレオシドはテトラブチルアンモニウムフルオリド
によって脱シリル化され、得られたジオールの第一ヒドロキシル基かジメトキシ
トリチルクロリドで選択的に保護される。残りの第二ヒドロキシルは、2−シア
ノエチル−N、N−ジイソプロピルクロロホスホアミダイトと反応させることに
よって必要とされるホスホアミダイトに変換される。
N−C−C型の2炭素−1窒素原子ヌクレオシド間結合によって連結されるオリ
ゴヌクレオシドは、第5図に示されるようにして、還元的条件下において、各々
3゛及び5゛位にアルデヒド及びアミン官能基を育するヌクレオシドを反応させ
ることによって合成される。
アミン及びアルデヒド成分は市販化合物から合成される。アミンは3−アジド−
3−デオキシチミジン(AZT)から合成される。AZTは第一ヒドロキシル基
はジメトキシトリチルクロリドによって保護され、得られたアジ化物は、水素雰
囲気下において炭素上10%パラジウムを用いてまたはラネーニッケルを用いて
必要とされるアミンに部分選択的に変換される。
アルデヒドは市販5゛−0−ジメトキシトリチルチミジンから合成される。トリ
チル化チミジンはtert−ブチルジメチルシリルクロリドによってシリル化さ
れ、トリチル基か酸性条件下で除去される。
得られた第一ヒドロキシル基はズワーン条件下で酸化されてアルデヒドを生成す
る。アルデヒドは単離されずに、直ちに(カルベトキシメチレン)トリフェニル
ホスホランと反応させて不飽和エステルを生成する。不飽和エステルは、炭素上
10%パラジウムで部分選択的に水素添加されて、飽和エステルを定量的収率で
生成する。飽和エステルは次に、ジイソブチルアルミニウムハイドライド(DI
BAL−H)によって必要とされるアルデヒドに極めて選択的に転化される。
アミン及びアルデヒドは緩衝化された還元的アミノ化条件下においてナトリウム
シアノポロハイドライドの存在下において結合される。N−C−Cヌクレオシド
間詰合は良好な収率て得られる。オリゴヌクレオシドの第二脂肪族窒素は無水ト
リフルオロ酢酸及びトリエチルアミンによって保護される。保護された二量体ま
たはそれ以上のオリゴヌクレオシド配列は脱シリル化され、得られたヒドロキシ
ルは2−シアノエチル−N、 N−ジイソプロピル−クロロホスホアミダイトに
よってホスホアミダイトに転化される。
トリアルキルシロキンル保護基を存するヌクレオシド結合体またはそれ以上のす
リボマーが結合されて、任意の所望の長さのオリゴヌクレオシドを形成する。連
鎖延長の完了時に、オリゴマーは標準法によって脱シリル化される。オリゴマー
がホスフェート結合によって連結される固相合成装置中においてさらに鎖長延長
するためには、オリゴマーの末端5゛ −及び3゛−ヒドロキシル基は各々、ジ
メトキシトリチルクロリド及びホスホアミダイトのようなトリチル化試薬によっ
て適当に官能化される。
D、一方または両方の末端にジオールを有する化合物所望ならば、固相ホスホア
ミダイト法の変法によって一方または両方の末端にジオールが結合される。Ol
igonucleotide 5ynthesis :A Practical
Approach、 M、J、 Ga1t編、35〜81ページ、 IRL
Press。
Washington、 D、C,(1984年)。
本発明の固相法の変法に従って、ジオールをアルコキシトリチル化合物と反応さ
せてトリチル化ジオールを形成する方法によって、オリゴヌクレオチドの一方ま
たは両方の末端にジオールを導入する。
ジオールは好ましくはグリコール、より好ましくはポリアルキレングリコールで
ある。アルコキシトリチル試薬は好ましくはモノメトキシトリチルクロリドまた
はジメトキシトリチルクロリド、最も好ましくはジメトキシトリチルクロリドで
ある。次いで、トリチル化ジオールをシアノホスフィン試薬と反応させてトリチ
ルジオールンアノホスフィン化合物か形成され、その化合物は本発明の化合物の
固相合成においてホスホアミダイト試薬(以下においてrジオールホスホアミダ
イト試薬」と称する)として使用される。
固相合成における最初の工程はヌクレオシドの固体支持体、好ましくは調整(c
ontrolled)気孔ガラス(CPG)支持体への結合である。
ヌクレオシドは好ましくは、ヌクレオシドの3′ −ヒドロキシル位においてス
クシネート結合によってCPGに結合される。ヌクレオシドを固体支持体に結合
させる他の手段は公知であり、オリゴヌクレオチド合成技術に熟練した者には容
易にわかる。あるいは、3″末端にジオールを導入するために、第1のヌクレオ
シドの転化の前にジオールホスホアミダイト試薬を固体支持体に結合させること
ができる。ジオールホスホアミダイト試薬は、ヌクレオシド結合に使用される方
法に類似した方法でスクシネートまたは他の結合を用いて固体支持体に結合され
る。ジオールホスホアミダイト試薬を用いて使用されるこのような方法を修正す
る手段は、当業者には容易にわかるであろう。第一のヌクレオシドの添加の前に
、任意の数のジオールを固体支持体上に置くことができる。好ましくは1〜約5
0個のジオールが使用される。ジオールを5′末端にのみ結合させる場合には、
固体支持体上にジオールは置かない。
第1のヌクレオシドまたはジオールを固体支持体に結合した後、5°−ヒドロキ
シル保護基(官能化トリチル基)を除去し、ホスホアミダイト試薬、すなわち、
5゛ −トリチルヌクレオシド、3′−ホスホアミダイトの存在下において5°
−ヒドロキシル基を活性化し、未反応ヌクレオシドをキャッピングし、そして
含燐(phosphorous)結合を酸化する逐次工程によって連鎖延長か起
こる。
結合されたヌクレオシドの5′−ヒドロキシル位における保護基は酸、好ましく
はトリクロロ酢酸によって除去される。
この方法に従って使用できる活性化試薬は、当業者にはよく知られている。好ま
しい活性化試薬はテトラゾール及び活性化剤金である (Beckman In
5tr、Inc、、Pa1o Alto、Ca) 。
活性化工程は、添加されたヌクレオシドホスホアミダイト試薬またはジオールホ
スホアミダイト試薬の存在下において起こり、後者の試薬は、ポリヌクレオチド
の末端にジオールを添加する場合に従来の合成法のヌクレオシドホスホアミダイ
ト試薬に取って代わる。
未反応鎖は停止させられるか、または無水酢酸及びN−メチルイミダゾールのよ
うなキャッピング試薬でキャッピングされる。
不安定な3価燐結合は、好ましくはヨウ素によって、オリゴヌクレオチドの安定
な5価ホスホジエステル結合に酸化される。
目的とするオリゴヌクレオチド鎖の組立か完成した後、ホスフェート保護基は除
去され、鎖は固体支持体から分離されて、そして塩基保護基が常法によって除去
される。Ga1ts、上記、67〜70ベージ。
当業者ならば、オリゴヌクレオチドを合成する他の手段かジオールを末端基とす
るアンチセンスオリゴヌクレオチドを生成するために同様にして修正できること
がわかるであろう。
本発明の化合物は、遺伝的疾患または変化された遺伝子発現メカニズムと関係か
ある疾患を有する哺乳須の治療に有用である。現在、HIV、サイトメガロウィ
ルス、単純ヘルペス、B型肝炎、乳頭腫ウィルス及びピコルナウィルスのような
ウィルス感染:肺、結腸、頚、乳房及び卵巣の癌;炎症性疾患;ならびに免疫系
の疾患、たとえば、後天性免疫不全症候群(AIDS) 、血液学的新生物(n
eoplasma)及び増殖過剰疾患(hyperproliferative
disorders)の治療に使用するためのアンチセンス療法を開発しよう
とする試みが進行中である。
ArmStrOng、上記、89ページ; Klausner、上記、 303
.304ページ。
遺伝子発現の抑制に有用な本発明の組成物は、生理的に許容され得る担体及び1
)場合によっては一方または両方の末端にジオールを育する、ここで定義された
式−D−D−D−のヌクレオシド間結合を有する約6〜200個の塩基のオリゴ
ヌクレオチド配列を含んてなる化合物または2)一方または両方の末端にジオー
ルを有する約9〜200個の塩基のオリゴヌクレオチド配列を含んでなる化合物
を含んでなる。
遺伝子発現の抑制に有用な本発明の化合物は、本明細書中において、非経口注射
用、固体または液体の形態での経口投与用、直腸または局所投与用なとの担体と
して集合的に担体と称される1種またはそれ以上の無毒性の生理的に許容され得
る担体、補助薬または賦形剤と共に組成物中に配合された1種またはそれ以上の
本発明の化合物を含む。
組成物はヒト及び動物に、経口的に、直腸から、非経口的に(静脈内、筋肉内ま
たは皮下に)、槽内に、腟内に、腹腔内に、局所的に(散剤、軟膏剤またはドロ
ップ)、または頬もしくは鼻の噴霧剤として投与できる。
非経口的注射に適当な組成物は、生理的に許容され得る滅菌水溶液もしくは非水
溶液、分散液、懸濁液または乳濁液、及び滅菌注射用溶液もしくは分散液に再形
成するための滅菌粉末を含んアなることかできる。適当な水性及び非水性担体、
希釈剤、溶剤または賦形剤の例としては水、エタノール、ポリオール(プロピレ
ングリコール、ポリエチレングリコール、グリセロールなと)、それらの適当な
混合物、植物油(たとえば、オリーブ油)及び注射可能な有機エステル、たとえ
ば、オレイン酸エチルが挙げられる。適当な流動性は、たとえば、レシチンのよ
うなコーチングを使用することによって、分散液の場合には必要とされる粒度の
保持によって及び界面活性剤の使用によって保持できる。
これらの組成物は、保存剤、湿潤剤、乳化剤及び分配剤(dispensing
agents)のような補助薬を含むことかできる。微生物の作用の防止は、種
々の抗菌剤及び抗真菌剤、たとえば、パラベン、クロロブタノール、フェノール
、ソルビン酸などによって保証され得る。等張剤、たとえば、糖類、塩化ナトリ
ウムなどを含むことも望ましいであろう。注射可能な形態の長期吸収は、吸収を
遅延させる薬剤、たとえば、モノステアリン酸アルミニウム及びゼラチンの使用
によってもたらされる。
所望ならば、そしてより効率的な分配のために、化合物は、徐放山系または標的
送出系、たとえば、ポリマーマトリックス、リポソーム、及び微小球中に取り入
れることができる。それらは、たとえば、細菌保持フ4ルターを通す濾過によっ
て、または使用の直前に滅菌水またはいくつかの他の滅菌注射用媒体に溶解でき
る滅菌固体組成物の形態の滅菌剤を混和することによって滅菌できる。
経口投与用の固体投与形態としては、カプセル剤、錠剤、乳剤、散剤及び顆粒剤
が挙げられる。このような固体投与形態においては、活性化合物は少なくとも1
種の不活性な通常の賦形剤(または担体)、たとえば、クエン酸ナトリウムもし
くは燐酸二カルシウム、または(a)充填剤または増量剤、たとえば、澱粉、ラ
クトース、スクロース、グルコース、マンニトール及び珪酸、(b)結合剤、た
とえば、カルボキシメチルセルロース、アルギン酸塩、ゼラチン、ポリビニルピ
ロリドン、スクロース及びアラビアゴム、(C)保湿剤、たとえば、グリセロー
ル、(d)崩壊剤、たとえば、寒天、炭酸カルシウム、馬鈴薯またはタピオカ澱
粉、アルギン酸、ある種の複合珪酸塩及び炭酸ナトリウム、(e)溶解遅延剤、
たとえば、パラフィン、(f)吸収促進剤、たとえば、第四アンモニウム化合物
、(g) 湿G剤、たとえば、セチルアルコール及びモノステアリン酸グリセロ
ール、(h)吸着剤、たとえば、カオリン及びヘントナイト、ならびに(i)滑
沢剤、たとえば、タルク、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸マグネシウム
、固体ポリエチレングリコール、ラウリル硫酸ナトリウムまたはそれらの混合物
と混合される。カプセル剤、錠剤及び乳剤の場合には、投与形態はさらに緩衝剤
を含むことかできる。
同様な型の固体組成物はまた、ラクトース、すなわち、乳糖ならびに高分子量ポ
リエチレングリコールなどのような賦形剤を用いて軟及び硬−充填ゼラチンカプ
セル剤中に充填剤として使用できる。
皮膜及びシェル、たとえば、腸溶性皮膜及び当業界で公知の他のものを有する、
錠剤、糖剤、乳剤及び顆粒剤のような固体投与形態か調製できる。それらは不透
明剤を含むことができ、また、腸管のある部分において遅延された方法で活性化
合物を放出するような組成物であることかできる。使用できる埋蔵組成物の例は
高分子物質及びロウである。
活性化合物は、適当であるならば、1種またはそれ以上の前記賦形剤と共にマイ
クロカプセル化された形態であることかできる。
経口投与用の液体投与形態としては、生理的に許容され得る乳剤、液剤、懸濁剤
、シロップ剤及びエリキシル剤が挙げられる。活性化合物の他に、液体投与形態
は、当業界において常用される不活性希釈剤、たとえば、水もしくは他の溶剤、
可溶化剤及び乳化剤、たとえば、エチルアルコール、イソプロピルアルコール、
炭酸エチル、酢酸エチル、ベンジルアルコール、安息香酸ベンジル、プロピレン
グリコール、1,3−ブチレングリコール、ジメチルホルムアミド、油、特に、
綿実油、グラウンドナツツ・オイル、トウモロコシ胚芽油、オリーブ油、ヒマシ
油及びゴマ油、グリセロール、テトラヒドロフルフリルアルコール、ポリエチレ
ングリコール及びソルビタンの脂肪酸エステルまたはこれらの物質の混合物など
を含むことかできる。
このような不活性希釈剤の他に、組成物はまた、補助薬、たとえば、湿潤剤、乳
化剤及び沈澱防止剤、甘味料、矯味剤及び矯臭剤を含むことができる。
懸濁剤は、活性化合物の他に、沈澱防止剤、たとえば、エトキシル化イソステア
リルアルコール、ボリオキシエチレンソルビトール及びソルビタンエステル、微
品質セルロース、アルミニウムメタヒドロキシド、ベントナイト、寒天及びトラ
ガカントまたはこれらの物質の混合物などを含むことができる。
結腸投与用組成物は好ましくは、本発明の化合物を適当な非刺激性賦形剤または
担体、たとえば、カカオ脂、ポリエチレングリコールまたは座剤ロウと混合する
ことによって製造できる座剤であり、それらは常温では固体であるが体温では液
体であり、従って、結腸または膣腔において融けて活性成分を放出する。
本発明の化合物の局所投与用投与形態としては、軟膏剤、散剤、噴霧剤及び吸入
剤か挙げられる。活性成分は、必要とされる場合には、生理的に許容され得る担
体及び任意の必要とされる保存剤、緩衝剤または噴射剤と滅菌条件下において混
合される。眼用製剤、眼軟膏剤、散剤、点眼剤も本発明の範囲内であると考えら
れる。
本発明の化合物はリポソームの形成て投与されることもてきる。
当業界で知られる通り、リポソームは一般に、燐脂質または他の脂質物質から誘
導される。リポソームは、水性媒体中に分散された単または多層板状水和液晶に
よって形成される。リポソームを形成できる、任意の無毒性であって、生理的に
許容されることができ且つ代謝可能な脂質を使用できる。リポソーム型の本発明
の組成物は、本発明のりボキシゲナーゼ抑制化合物の他に、安定剤、保存剤、賦
形剤などを含むことかできる。好ましい脂質は燐脂質及びホスファチジルコリン
(レシチン)(天然及び合成の両方)である。
リポソームを形成するための方法は公知である。たとえば、Methods i
n Ce1l Biology、 Prescott!、XrV巻、 Acad
e+nic Press。
New York、 N、Y、、 33頁以降(1976年)参照。
本発明の組成物中の活性成分の実際の投与量は、特定の組成物及び投与方法に関
して、目的とする治療的反応を得るのに前動な量の活性成分か得られるように変
化させることができる。選択される投〉 4量は、従って、目的とする治療効果
、投与経路、目的とする治療持続時間及び他の要因に依存する。
(単一用量または分割用量で宿主に投与される本発明の化合物の終日用量は、た
とえば、体重kg当り約1ナノモル〜約5ナノモルの量であることができる。投
与単位組成物はこのような量または日用量を作るのに使用され得るようなそれら
の約量を含むことができる。
しかしながら、任意の特定の患者に対する具体的な用量レベルは、体重、全身健
康状態、性、食事、投与時間及び経路、吸収及び排泄速度、他の薬物との組合せ
、ならびに治療される疾患の重さに依存することが理解されよう。
以下の例はさらに、本発明を実施する最善の態様を説明するが、明細書及び請求
の範囲を限定するものと解してはならない。
例1:5−0’−ジメトキリトリチル−3−0’−t−ブチルジメチルシリルチ
ミジンの製造
ジメトキシトリチルチミジン(5,0g 、9.2ミリモル)及びイミダゾール
(1,2g、 18.4ミリモル)を無水ジメチルホルムアミド(DMF)15
ml中に溶解させ、そしてtert−ブチルジメチルシリルクロリド(1,7g
、11.5ミリモル)に添加した。
反応混合物を室温において4時間攪拌し、酢酸メチルで希釈し、そして水、飽和
塩化ナトリウムで洗浄し、そして硫酸ナトリウムで乾燥させた。定量的収量の表
題化合物が得られた。
例2:3’ −〇−t−ブチルジメチルシリルチミジンの製造例Iの方法に従っ
て製造された5′ −〇−ジメトキシー3° −0−1−ブチルジメチルシリル
チミジンを室温において1時間、塩化メチレン中3%トリクロロ酢酸溶液13m
1で処理した。次いで、反応混合物を5%(w/v)炭酸水素ナトリウム溶液で
中和した。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥した。表題化合物を、塩化メチレン中
酢酸エチルの0〜30%の勾配を用いてフラッシュクロマトグラフィーによって
精製した。反応の収率は85%であった。
−78°Cにおいて乾燥塩化メチレンのよく攪拌された溶液に、塩化オキ+j
IJ ル(33,Oミ’J モル、 2.88+++1)を添加し、次イテ、D
MSO(3,12m1. 4.4ミリモル)を滴加した。10分後、 CH2C
Iz 20.0ml中の、例2の方法に従って調製されたアルコール(5,6g
、 15.7ミ’J%ル) ヲ2分間にわたって滴加し、45分間、攪拌を続け
た。EhN (8,1ml。
58、1 ミリモル)を添加し、攪拌をさらに45分間続けた。次いで、反応混
合物を室温にし、次に、水(2X l0m1) 、次いで、ブライン(lh+I
)で洗浄し、そして乾燥させた(Na2SO4)。この粗製アルデヒドを次の工
程に用いた。
例4:5′−ビニルー5゛−デオキシ−3′−t−ブチルジメチルシリルデオキ
シチミジンの製造
0°Cにおいて乾燥テトラヒドロフラン(TI(F)中メチルトリフェニルホス
ホニウムプロミド(0,7ミリモル)の溶液にナトリウムビス(トリメチルシリ
ルアミド)(0,6ミリモル)の溶液を滴加した。30分後、対応する4′ −
アルデヒドのTHF中溶液を窒素下において滴加した。反応混合物を2時間攪拌
し、酢酸エチルで希釈し、水で、次いでプラインで洗浄し、そして乾燥させた(
Na2SO4)。表題化合物を、20%酢酸エチル−へキサンを用いてフラッシ
ュクロマトグラフィーによって精製した。収率は55〜60%であった。
例5 : 3’ −0−t−ブチルジメチルシリル−5′ −デオキシ−5′−
ヒドロキシメチルチミジンの製造0°Cの無水THF 3ml中2Mの2−メチ
ル−2−ブテン(1,6eq。
1.5ml、3ミリモル)の溶液に1Mボラン−テトラヒドロフラン複合体(3
ml、2ミリモル) 1.6eqをN2下で徐々に加えた。
この溶液を10分間攪拌し、次いで、無水THF Sml中の、例4の方法に従
って製造されたビニルチミジン(0,7g、1.9ミリモル)を添加した。反応
混合物を45分間攪拌し、冷蔵庫に2日間入れた。
2M水酸化ナトリウム31eq及び30%過酸化水素3. Ieqを含んでなる
水溶液を用いて処理を行った(好ましくは0℃において水酸化ナトリウム水溶液
に過酸化水素を滴加し、10分間攪拌する)。o′cにおいて添加用漏斗から反
応混合物に溶液を徐々に添加し、1時間攪拌し、水浴から取り除き、酢酸エチル
で希釈し、水、飽和塩化ナトリウムで洗浄し、そして硫酸ナトリウムによって乾
燥させた。表題化合物を、ヘキサン中酢酸エチルの20〜80%の勾配を用いて
フラッシュクロマトグラフィーによって精製した。収率は62%であった。
乾燥アセトニトリル(5ml)及びエーテル(3,4[+11)中の、例5の方
法に従って製造された3’ −0−t−ブチルジメチルシリル−5゛−デオキシ
−5′−ヒドロキシメチルチミジン(0,3g、0.9ミリモル)の溶液にトリ
フェニルホスフィン3eQ(0,7g、2.8ミリモル)、イミダゾール4eq
(0,3g、3.7ミリモル)及びヨウ素2,2eq (0,5g。
2.8ミリモル)を加えた。反応混合物を45分間攪拌し、溶媒を蒸発させた。
酢酸エチルを残渣に加え、残渣を水、飽和塩化ナトリウムで洗浄し、そして硫酸
ナトリウムによって乾燥した。表題化合物を、ヘキサン中酢酸エチルの30〜5
0%の勾配を用いてフラッシュクロマトグラフィーによって精製した。収率は9
0%であった。
例7 : 3’ −0−t−ブチルジメチルシリル−5゛−デオキシ−5゛−チ
ミジルメチルホスホニウムヨージドの製造例6の方法に従って製造された5′−
ヨードメチル−5゛−デオキシ−3’ −0−t−ブチルジメチルシリルチミジ
ンの攪拌された溶液に乾燥CHコCN(5ml)中ヨウ化物(480mg、1ミ
リモル)及びトリフェニルホスフィン(1,57g、6ミリモル)を加え、そし
て混合物を90″Cにおいて12時間、還流させた。反応を冷却させ、そして溶
媒を除去した。表題化合物を、CHtC1t中5%MeOHを用いてフラッシュ
クロマトグラフィーによって精製した。生成物は95〜96%の収率で得られた
。
例8:5°−t−ブチルジメチルシリル−3′−デオキシ−3゛−(1”、2′
′−ジヒドロキシ−3°′−プロピル)チミジンのら)に記載された方法に従っ
て製造された3’ −(2”−プロペニル)−3° −デオキシ−5’ −0−
t−ブチルジメチルシリルチミジン(183mg、0.5 ミリモル)及び4−
メチルモルホリン−N−オキシド(53mg、 0.45ミリモル)の無水TH
F 5.0ml中の攪拌された混合物に、ブタノール中四酸化オスミウム(Os
0484滴、2.5w/v%)を加えた。次いで、反応混合物を10%ピロ亜硫
酸ナトリウム水溶液(2,0ml )で冷却し、20分子vi攪拌し、シリカの
パッド上で濾過し、そして酢酸エチル(25,0m1)で希釈した。有機相を水
(5,0m1)及びブラインで洗浄し、次いてNa2SO4で乾燥させた。溶媒
を蒸発させ、そして表題化合物をフラッシュクロマトグラフィーで精製した。
例9 : 5’ −0−t−ブチルジメチルシリル−3′ 〜デオキシーチ過ヨ
ウ素酸ナトリウム(214mg、1ミリモル)を、THF−)120(比41、
5.0m1)中の、例2の方法によって製造されたチミジンジオール(200
mg、0.5 ミリモル)の攪拌された溶液に加えた。1時間後、反応混合物を
酢酸エチル(25ml)で希釈し、I(,0(2X 5 ml) 、ブラインで
洗浄し、そして乾燥させた。表題化合物を、ヘキサン中70%酢酸エチルを用い
てフラッシュクロマトグラフィーによって精製した。
例10:3炭素ヌクレオシド結合を有するチミジンニ量体の製造例10a−10
eの方法は第3図に示す。
10a、乾燥THF (2,0ml)中の、例7の方法に従って製造されたホス
ホニウムヨーシト化合物(241mg、0.326 ミリモル)の攪拌された懸
濁液に、窒素下で一78℃においてカリウムtert−ブトキシド(0,62m
1. THF中1.0M溶液、0.62ミリモル)を加えた。20分後、例9の
方法に従って製造された3″−アセトアルデヒド化合物(80mg、 0.22
ミリモル)を加えた。60分後、反応混合物を酢酸エチル(30ml)で希釈し
、水(2x5ml)及びブライン(5ml)で洗浄し、そして乾燥させた(Na
2SO4)。溶媒を蒸発させ、そしてオレフィン生成物(化合物l)を、ヘキサ
ン中70%酢酸エチルを用いてフラッシュクロマトグラフィーによって精製した
。収率は55〜60%の範囲であった。
10b、 25°C及び1気圧の水素において、メタノール(5,0m1)中の
化合物1 (109mg)の攪拌された溶液に10% Pd −C(20mg)
を加えた。
4時間後、触媒をセライトのパッド上に濾過し、そして溶媒を蒸発させた。こう
して化合物2を回収し、次いで、ヘキサン中80%酢酸エチル中におけるフラッ
シュクロマトグラフィーによって精製した。
10 c 、THF 5.0ml中の化合物2 (350mg)の攪拌された溶
液に、0°Cのテトラブチルアンモニウムフルオリド約2.8当量を加えた。3
時間後、溶媒を蒸発させ、そして化合物3を、CH2Cl 2中1096メタノ
ールを用いてフラッシュクロマトグラフィーによって精製した。
10d、乾燥ピリジン(4,0m1)中の化合物3 (0,6ミリモル)の攪拌
された溶液に、4−ジメチルアミノピリジン約0.05当量、トリエチルアミン
1.4当量及び4.4′−ジメトキシトリチルクロリド1.2当量を加えた。2
時間後、反応混合物を水2.0mlで冷却し、次いて、酢酸エチル2.0mlで
希釈した。有機相を分離し、ブラインで洗浄し、そして乾燥させた。化合物4を
、塩化メチレン中596メタノールを用いてフラッシュクロマトグラフィーによ
って精製した。
10e、化合物4(0,5ミリモル)の攪拌された溶液に、ジイソプロピルエチ
ルアミン約2.0当量及び乾燥ジクロロメタン(CHiClz) 1.0mlを
加えた。30分後、2−シアノエチル−N、N−ジイソプロピルクロロボスホア
ミダイト0.75当量を1mずつ20分間にわたって加え、さらに1時間攪拌を
続けた。次いて、溶媒を蒸発させ、そして化合物5を、窒素雰囲気下において酢
酸エチル(1%トリエチルアミンを含む)フラッシュクロマトグラフィーによっ
て精製した。
前記工程a−dの方法を用いて、3個の炭素か全て、式−CH,−を育する3炭
素ヌクレオシド間結合を育する二量体を生成する。
炭素のいずれかまたは全てか場合によっては、以下の第3図において示される方
法を修正することによって、ヒドロキシル化されることかできる。0°Cのt−
ブタノール中四酸化オスミウムの2.5%(w/v)溶液1滴を、T)IPo、
8ml中の化合物l及び4−メチルモルホリンN−オキシド(9,1mg)の
攪拌された溶液に加えた。反応混合物を24時間、0℃に保持し、ピロ亜硫酸ナ
トリウムの水溶液で冷却し、酢酸エチルで希釈し、そして水及びブラインで洗浄
した。溶媒を蒸発させ、そして得られたヒドロキシル化二量体を溶離剤として酢
酸エチルを謂いて薄層クロマトグラフィーによって生成した。次いで、ヒドロキ
シル化二量体を保護し、そして前記の工程b−dのようにして5°及び3′末端
を修飾した。
例11:ヒドロキモ
工程a −dによって生成されたチミジンー二量体ホスホアミダイト化合物を、
修正された固相ホスホアミダイト合成法に使用して、表1のオリゴヌクレオシド
配列を生成した。
オリゴデオキシヌクレオチドは3′末端から5′末端に合成した。
5’ TpTpTpTpTp[TcT]pTpTpTpTpypypT s/
15’ TpTpTpTpTpTpTp[TcT]pTpTpypypT 3’
25’ TpTpTpTpTpTpTpTp[TcT]pypT 3’ 3C
= −CH,−・CH2−CH2−
Y= テトラエチレングリコール
合成は、修正されたホスホアミダイト法に従って進行した。結合されたチミジン
の5゛ −ヒドロキシル基をトリクロロ酢酸と反応させて、5′−ヒドロキシル
基を脱保護した。この脱保護工程に続いて、結合されたチミジンは活性化剤、テ
トラゾール及びジメトキントリチルテトラエチレングリコールシアノホスフィン
を含んでなるホスホアミダイト試薬と反応させた。活性化工程の次に、未反応の
5″ −ヒドロキシル基の無水酢酸及びN−メチルイミダゾールによるキャッピ
ングが行われた。次いで、燐結合が標準法に従ってヨウ素で酸化された。2佃の
テトラエチレングリコール(TEG)残基を含む配列l及び2において、脱保護
、活性化、キャッピング及び酸化工程は前述のようにして繰り返された。
次いで、脱保護、活性化、キャッピング及び酸化の標準逐次工程(活性化工程の
間に所望ならば鎖中の、例1〜9の方法に従って製造された3炭素結合チミジン
ニ量体が添加されるという修正がされた)を経て連鎖延長が進行した。
鎖の組立の最後において、濃水酸化アンモニウムによってCPG支持体からチミ
ジンオリゴマーが除去された。次いで、溶液をさらに55°Cにおいて8〜15
時間処理して、塩基の環外アミン上の保護基を全て除去した。
3′−〇−アセチルー5′ −力ルポメトキシメチレン−5′−デオキシチミジ
ン3.17gのイソプロパツール95m1中の、冷たい(水浴)攪拌された混合
物に水素化硼素ナトリウム約0.39gを加えた。混合物を窒素雰囲気下、0℃
において半時間攪拌し、次いで室温でさらに4時間半、攪拌した。
冷却した混合物をメタノール20m1で、次いて、30分してから蒸留水200
m1で冷却し、次いで、酢酸エチルで数回に分けて抽出した。
合した有機抽出物をブラインで処理し、そして無水硫酸マグネシウムで乾燥させ
た。乾燥剤を濾去し、溶媒を蒸発させて、表題化合物を2.7gの残留ガラスと
して生成した。
ナトリウムメトキシドの25%(W/ V )メタノール溶液約10滴を、乾燥
(中性アルミナのベッドを通過させた)メタノール約3QOml中の、例12の
方”法に従って製造された、3′−〇−アセチルー6′ −カルボメトキシメチ
ル−5゛ −デオキシチミジン2.22 gの冷たい、攪拌された溶液に加えた
。混合物を窒素雰囲気下において、水浴を補充することなく、約20時間攪拌し
た。
少量の陽イオン交換樹脂(Bio−Rad AG 50WX8)を加え、混合物
を30分間、攪拌した。減圧下において溶媒を除去し、残留ガラス2.1gを生
成し、それを温トルエンで処理し、冷却後、濾過し、そしてシクロヘキサンです
すいで、粗製生成物を白色固体1.64gとして生成した。
シリカゲル上のクロマトグラフィー(酢酸エチルで溶離)、次いで酢酸エチル/
ヘキサンからの再結晶によって表題化合物をさらに精製して少量の出発原料を除
いて、白色結晶を生成した。
窒素雰囲気下において、無水THF40ml中3’ −0−t−ブチルジメチル
シリル−5′−カルボエトキシメチル−5゛−デオキシチミジン1.88 gの
冷たい(−40℃〜−30℃)、攪拌された溶液に、テトラヒドロフラン(TH
F)中IMジイソブチルアルミニウムハイドライド約19m1を添加した。次い
で、反応温度を一20℃に徐々に上昇させた。
混合物をメタノール約3.5+nlで冷却し、そして反応温度を−10”Cに上
昇させた。この温混合物にTHF36ml中水約18m1を加え、そして温度を
さらに10℃に上昇させた。減圧によってTHFのほとんどを除去し、そして残
渣を約2倍容量の水で希釈した。水相を酢酸エチル/クロロホルムで数回抽出し
た。合した抽出物を冷2N塩酸及びブラインで洗浄し、無水硫酸マグネシウムで
乾燥させ、そして濾過した。溶媒を減圧によって濾液から除去して、表題化合物
(約1.6g)を生成した。
例15:3’−〇−t−ブチルジメチルシリル−5’−(2°゛−ヨードエチル
)−5′ −デオキシチミジンの製造無水ピリジン25〜30m1中の、例14
の方法に従って製造された3′−0−1−ブチルジメチルシリル−5″−(2°
′−ヒドロキシエチル)−5° −デオキシチミジンIgの溶液にp−トルエン
スルホニルクロリド約1gを加え、混合物を約5°Cにおいて約19時間、栓を
して保持した。
混合物を氷水約200m1に添加し、エーテルで数回抽出した。合した有機抽出
物を冷2N塩酸、水及びブラインで洗浄した。洗浄された抽出物を無水硫酸ナト
リウムで乾燥させて、濾過した。濾液から減圧によって溶媒を除去して、p−)
ルエンスルホニル誘導体1.24gの残留ガラスを生じた。
p−トルエンスルホニル誘導体約0.54 g及びヨウ化ナトリウム0、38
gを3日間、乾燥(モレキュラーシーブ 4A)アセトン55m1中に溶解させ
、次いで、最終日に攪拌しなからヨウ化ナトリウム0.19gをさらに添加した
。
反応混合物を濾過し、そして溶媒を蒸発させて粗製生成物を生じた。
粗製生成物をシリカゲル85g上のクロマトグラフィー(ヘキサン25%酢酸エ
チルで溶離)によって精製した。溶媒を蒸発させて、目的とする3’ −0−t
−ブチルジメチルシリル−5’ (2”−ヨードエチル)−5′ −デオキシチ
ミジン0.4gを生成した。
乾燥メタノール(中性アルミナ床を通過させた)150ml中の3° −0−ア
セチル−5′−カルボメトキシメチレン−5′−デオキシチミジン1.5gの攪
拌された溶液に、メタノール中25%ナトリウムメトキシド約IO滴を加えた。
混合物を窒素雰囲気下、室温においてさらに6時間攪拌した。
10分間攪拌しながらこの混合物に少量の陽イオン交換樹脂(Bio−Rad
AG−50W−X8)を加えた。溶媒を減圧下において除去して、1.3gの白
色固体残渣を生成した。残渣を温トルエンで2回こね、次いで、熱エタノール中
に吸収させ、濾過し、そして冷却して、乾燥後、表題化合物を白色結晶生成物と
して生成した(0.85 g )。
無水ジメチルホルムアミド1ml中のイミダゾール205mg及びt−ブチルジ
メチルシリルクロリド227Hの冷たい(氷水浴)、攪拌された溶液に窒素雰囲
気下において5゛ −カルベトキシメチレン−5゜−デオキシチミジン296m
gの溶液を滴加した。添加完了後、混合物を氷から取り出し、周囲温度において
2時間、次いで35°Cにおいてさらに2時間、最後に40°Cにおいて30分
間、攪拌を続けた。
次いで、混合物をメタノール2mlで、次に2〜3倍容量の水で冷却した。水相
を酢酸エチルで数回抽出した。合した有機抽出物を水、飽和炭酸水素塩溶液及び
ブラインで洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥させ、そして濾過した。濾液か
ら減圧によって溶媒を除去して、3’ −0−t−ブチルジメチルシリリルー5
′−カルボメトキシメチレン−5′ −デオキシチミジン0.40gを生成した
。
−30°C未満の温度において無水テトラヒドロフラン10m1中に溶解された
3’ −0−t−ブチルジメチルシリル−5′カルボメトキシメチレン−5′
−デオキシチミジン0.37gの一30°C〜−35°Cの冷却溶液に、テトラ
ヒドロフラン中ジイソブチルアルミニウムハイドライドのIM溶液約4mlを滴
加した。添加完了後、内部温度を約−30〜約−20°Cの範囲に保持しながら
、反応を窒素雰囲気下においてさらに2時間攪拌した。
反応混合物にメタノール約0.8mlを加え、次いで、テトラヒドロフラン8m
l中水4山1の溶液を添加した。減圧下において、比較的揮発性のテトラヒドロ
フランのほとんどを除去した。水性残渣をその容量の約2倍の水で希釈し、酢酸
エチルで数回抽出した。合した有機抽出物を冷IN塩酸及びブラインで洗浄し、
無水硫酸マグネシウムで乾燥させ、そして濾過した。濾液をストリッピングして
、残留表題化合物0.267gを生成した。
この材料の一部分を、シリカゲル上のクロマトグラフィー(50%酢酸エチル/
ヘキサンで溶離)によって分析純度まで精製した。
例18:2炭素−1窒素原子(3°−0−C−C−3’−)ヌクレオシド間結合
を含むチミジンニ量体の製造18a、5’−0−)リチルチミジンの攪拌された
溶液に、0℃において塩基及び3’ −0−t−ブチルジメチルシリル−5’
−(2°゛−ヨードエチル)−5′−デオキシチミジンを各々、等モル量加える
。反応の経過を薄層クロマトグラフィー(TLC)によって監視する。
反応の完了後、目的二量体を単離し、フラッシュクロマトグラフィーによって精
製する。
18b、約−5°Cの温度に保持された3’ −0−t−ブチルジメチルシリル
−5’−(2°°−ヒドロキシエチル)−5′ −デオキシチミジンの攪拌され
た溶液に、2当量の塩基を加え、そして溶媒を蒸発乾固させる。残渣をDMF中
に再溶解させ、そして1当量の5゛−ジメトキシトリチル−2’、3’ −シク
ロチミジンを加える。反応混合物を約40°Cに加熱し、そして目的二量体の形
成をTLCによって監視する。反応の完了後、目的二量体を単離し、フラッシュ
クロマトグラフィーによって精製する。
例19:例18の二量体の3′末端の脱保護0°Cにおいて例18の二量体のT
HF溶液を2.8当量のテトラブチルアンモニウムフルオリドで処理することに
よって、保護された二量体の3′ −t−ブチルジメチルシリル保護基をを除去
する。反応の完了後(一般に約3時間後)、溶媒を蒸発させ、目的二量体を単離
し、フラッシュクロマトグラフィーによって精製する。
例2吐自動化合成に適当な官能化二量体単位の製造例19の二量体生成物をジク
ロロメタンに溶解させ、そして2当量のジイソプロピルエチルアミンを加える。
混合物を30分間攪拌し、次いで、約20分間にわたって0.75当量の2−シ
アノエチル−N、 N−ジイソプロピルクロロホスホアミダイトを滴加する。攪
拌をさらに1時間続け、溶媒を蒸発させ、そして得られた官能化二量体を単離し
、不活性雰囲気下において酢酸エチルを用いてフラッシュクロマトグラフィーカ
ラム上でtrillする。
例21:5’−t−ブチルジメチルシリル−3′−デオキシ−3°−(1”、2
”−ジヒドロキシ−3′′−プロピル)チミジンの製造
0℃において乾燥THF5.0+nI中の、文献方法に従って製造された3′−
(2”−プロペニル)−3′−デオキシ−5’ −0−t−ブチルジメチルシリ
ルチミジン(183mg、0.5ミリモル)及び4−メチルモルホリン−N−オ
キシド(53mg、 0.45ミリモル)の攪拌された混合物に、ブタノール中
四酸化オスミウム(Os04)(4m、2.5% W/V)を加えた。次いで、
反応混合物を10%ピロ亜硫酸ナトリウム水溶液(2,0m1)で冷却し、20
分間攪拌し、シリカのパッド上で濾過し、そして酢酸エチル(25,0m1)で
希釈した。有機相を水(5,0m1)及びブラインで洗浄し、そしてNa*SO
tで乾燥させた。溶媒を蒸発させ、そして表題化合物をフラッシュクロマトグラ
フィーによって精製した。
例22:3−デ才キシーチミジ−3−イル−アセトアルデヒド−5′−0−t−
ブチルジメチルシリルチミジンの製造THF−8,0(比4 : 1. 5.0
m1)中において例21(200mg、0.5ミリモル)の方法によって製造さ
れたチミジンジオールの攪拌された溶液に過ヨウ素酸ナトリウム(214mg、
1 ミリモル)を加えた。1時間後、反応混合物を酢酸エチル(25,0m1)
で希釈し、H2O(2x 5.0m1)及びブラインで洗浄し、そして乾燥させ
た。表題化合物をヘキサン中70%酢酸エチルを用いてフラッシュクロマトグラ
フィーによって精製した。
例23: 5’ −o −(p−トルエンスルホニル)チミジンの製造乾燥ピリ
ジン(200ml)中チミジン(20g、 82.6ミリモル)の攪拌された溶
液に窒素雰囲気下、0°Cにおいてp−トルエンスルホニルクロリド(47,2
g 、247.6ミリモル)を加えた。3時間後、反応混合物を氷上に注ぎ、そ
して酢酸エチルで抽出した。溶媒を蒸発させ、そして生成物を酢酸エチルとメタ
ノールとの混合物から結晶化させた。表題化合物は白色結晶固体であり、70〜
75%の収率で得られた。
例24:5’ −ヨード−5° −デオキシチミジンの製造乾燥アセトン(75
ml)中の、例23の方法に従って製造されたチミジントシレート(10,65
g +’ 26.9ミリモル)の撹拌された溶液に、ヨウ化ナトリウム(10g
、 66.7ミリモル)を加え、そして混合物を16時間還流させた。溶媒を蒸
発させ、酢酸エチルで希釈した。有機相を水(2X 20ffll)及びブライ
ン(10ml)で洗浄し、そして硫酸ナトリウムで乾燥させた。表題化合物をメ
タノールから白色結晶固体として90〜95%の収率で結晶化した。
例25: 3’ −0−t−ブチルジメチルシリル−5゛ −ヨード−5′乾燥
DMF中の、例24の方法に従って製造されたヨウ化チミジン(8,0g、 2
4.7ミリモル)の攪拌された溶液にイミダゾール(4,2g。
61.7ミリモル)を加えた。5分後、tert−ブチルジメチルシリルクロリ
ド(4,47g、29.64ミリモル)を加え、そして混合物を4時間攪拌した
。次いで、反応混合物を酢酸エチル(250o+1)で希釈し、水(2x 10
0n+1)及びブライン(50ml)で洗浄し、次に、硫酸ナトリウムで乾燥さ
せた。ヘキサン中60%酢酸エチルを用いてフラッシュクロマトグラフィーによ
って表題化合物を精製した(収率92%)。
乾燥DMF (50ml)中の、例25の方法に従って製造された3’ −0−
t−ブチルジメチルシリル−5°−ヨード−5′−デオキシチミジン(10,8
g、 20ミリモル)の攪拌された溶液に、アジ化ナトリウム(3,9g、 6
0Eリモル)を加え、そして混合物を0℃において12時間加熱した。次いで、
反応混合物を酢酸エチル(200ml)で希釈し、水(2X 50m1)及びブ
ライン(50ml)で洗浄し、次いで硫酸ナトリウムで乾燥させた。ヘキサン中
50%酢酸エチルを用いてフラッシュクロマトグラフィーによって表題化合物を
精製した(収率90%)。
メタノール中の、例26の方法に従って製造されたアジ化チミジン(5,0g、
13.1ミリモル)の攪拌された溶液に窒素雰囲気下において10% Pd−
C200mgを加えた。次いで、窒素を排気し、水素で置換した。排気及び置換
操作を2回繰り返し、そして1気圧の水素下で12時間攪拌を続けた。水素を除
去し、そして触媒をセライトのパッド上で濾過し、溶媒を真空下で除去した。C
LC1a中5〜10%メタノールを用いてフラッシュクロマトグラフィーによっ
て精製して、表題化合物を85〜87%の収率で生成した。
乾燥ピリジン(50ml)中の3′−アジド−3゛−デオキシチミジン(2,6
7g、 10ミリモル)の攪拌された溶液に、4−ジメチルアミノピリジン(6
1mg、0.5ミリモル)、トリエチルアミン(1,9m1.14ミリモル)及
び4,4′ −ジメトキシトリチルクロリド(4,1g、 12ミリモル)を順
次加えた。3時間後、水(30ml)を加え、そして酢酸エチル(250ml)
で抽出した。有機相を分離し、ブライン(50ml)で洗浄し、そして硫酸ナト
リウムで乾燥させた。塩化メチレン中5%メタノールを用いてフラッシュクロマ
トグラフィーによって表題化合物を精製した(収率80〜85%)。
例29:3’ −アミノ−3゛−デオキシ−5′−〇−ジメトキシトリチルチミ
ジンの製造
メタノール中の、例28の方法に従って製造されたアジ化チミジン除去し、そし
て水素を入れた。この操作を2回繰り返し、そして1気圧の水素圧下において1
2時間攪拌を続けた。次いで、水素を除去し、触媒をセライトのパッド上で濾過
し、そして溶媒を真空下で除去した。塩化メチレン中596メタノールを用いて
フラッシュクロマトグラフィーによって粗製生成物を精製して、表題化合物を9
0〜93%の収率で生じた。
’HNMR(300M)lz、 CDCl5)δ7,61(S、 I H)、
7.60−7.21(m、 I H)6.83−6.87(m、 3 H)、
6.85(t、 J=8.5 Hz、 I H)、 3.80(S、 6 H)
、 3.81−3.73(m、2 H)、3.53−3.49(m、I H)、
3.38−3.33(m、I H)、2.36−2.33(m、l H)、2.
25−2.20(m、I H)、1.51(s、3 H); [Rneat ν
max3020、 2962. 1697. 1605. +512. 124
6. 1030 cm −’。
ジメトキシトリチルチミジン(5,0g、9.2ミリモル)及びイミダゾール(
1,2g、 18.4ミリモル)を無水ジメチルホルムアミド(DMF)15m
l中に溶解させ、そしてtert−ブチルジメチルシリルクロリド(1,7g、
11.5ミリモル)に添加した。反応混合物を室温で4時1!If?1拝し、
酢酸エチルで希釈し、そして水、飽和塩化ナトリウムで洗浄し、そして硫酸ナト
リウムで乾燥させた。定量的収率で表題化合物が得られた。
例31:3’−0−t−ブチルジメチルシリルチミジンの製造例30の方法に従
って製造された5′−〇−ジメトキシトリチルー3’ −0−t−ブチルジメチ
ルシリルチミジン(0,7g、1.1ミリモル)を室温において1時間、塩化メ
チレン中トリクロロ酢酸の3%溶液13m1で処理した。次いで、反応混合物を
5%(w/v)炭酸水素ナトリウム溶液で中和した。有機層を硫酸ナトリウムで
乾燥させた。塩化メチレン中酢酸エチルの0〜30%の勾配を眉いてフラッシュ
クロマトグラフィーによって表題化合物を精製した。反応の収率は85%であっ
た。
例32:3°−0−t−ブチルジメチルシリル−5′−力ルベトキシメチレン−
5′−デオキシチミジンの製造−78℃の乾燥塩化メチレンのよく攪拌された溶
液に、塩化オキリル(33,0ミリモル、 2.88[DI)を加え、次いで、
DMSO(3,12m1.44ミリモル)を滴加した。】0分後、CH2HI、
20m1中の、例31の方法に従って製造されたチミジンアルコール(5,6
g、 15.7ミリモル)を2分間にわたって滴加し、そして攪拌を45分間続
けた。EtzN (8,1ml。
58、1 ミリモル)を加え、そして攪拌をさらに30分間続けた。次いで、反
応混合物を30分間にわたって一23″Cにした。次に、カルベトキシメチレン
トリフェニルホスホラン(10,94g、 31.4ミリモル)を加え、そして
反応混合物を室温で12時間攪拌した。次いで、反応混合物を水(2X 125
m1)及びブライン(50ml)で希釈し、そして乾燥させた(Na2SO2)
。20%酢酸エチル−ヘキサン→40%酢酸エチル−へ午サンを用いてフラッシ
ュクロマトグラフィーによって粗製生成物を精製して、表題化合物のトランス及
びシス異性体を3=1の比で生成した。合した収率は約72〜76%であった。
トランス化合物のデータ。 IR(neat) vtnax 3205.318
0.2982゜2964、1698.1490.1274 cm−’; ’HN
MR(300MHl、 CDCII)67、04<s。
I H)、 6.87(dd、 J=15.6 and 5.4 Hz、 I
H)、 6.23(t、 J=6.7 Hz、 IH)、 6.03(dd、
J=15.6 and 1.6 Hz、 I H)、 4.33−4.28(m
、 I H)、 4.+4(q、 J=71 Hz 2 )1) 4.16−4
.12(m、 I H) 2.28−2.19(m、I H)、 2.09−1
.98(m、l H) 1.87(s、 3 H)、 1.23(t、 J=7
.I Hz、 3 H)、 0.81(S、 9H) 0.01(s、 6 H
); CxoHztOaNzSiに関する計算値; C,56,58; l(。
7.60:N、 6.60;実測値: C,56,36; H,7,30,N、
6.60゜例33コ3°−0−1−ブチルジメチルシリル−5′−カルベトキ
シメチル−5°−デオキシチミジンの製造酢酸エチル中の、例32の方法に従っ
て製造された不飽和チミジンエステル(4,24g、 IOミリモル)の攪拌さ
れた溶液に、窒素雰囲気下において10% Pd−C200mgを加えた。窒素
ガスを真空によって除去し、水素を入れた。この操作を2回繰り返し、攪拌を1
気圧の水素下で16時間続けた。次いで、触媒をセライトのパッド上で濾過し、
そして溶媒を真空下で除去した。生成物をヘキサンと酢酸エチルとの混合物から
結晶化した。表題化合物が95%の収率で得られた。
IR(neat)νmax 3180. 2925. 2950. 1696.
1486. 1260. 1240 cm−’;’HNMR(300MHz、
CDC1,)δ7.20(s、l )l)、6.11(t、6.6=Hz、I
H)4.07(q、J=7.1 Hz、2 H)、4.03−3.98(m、I
H)、3.73−7.69(m、I H)。
2.51−2.32(m、21()、2.24−2.15((tn、I H)
1.18(t、J=7.1 Hz、3 H)。
0.81(s、9 H)、0.01(S、61()。
分析:C3゜HsaO*NtSiに関する計算値: C,56,31; H,8
,03; N、 6.57実測値: C,55,91; H,7,74,N、
6.50゜−78℃の乾燥CH,C1,60101中の、例33の方法に従って
製造された、チミジンエステル(3,41g、8ミリモル)の攪拌された溶液に
、3分間にわたってDiBAL(16,4石l、ヘキサン中1.0M溶液、16
.4ミリモル)を滴加した。20分後、反応混合物を酢酸エチル300m1で希
釈し、そして飽和酒石酸カリウムナトリウム溶液50m1で2回洗浄した。有機
相をブライン(’25m1)で洗浄し、そして乾燥させたcNazso<)。
50%〜70%の酢酸エチル−へキサンを用いてフラッシュクロマトグラフィー
によって表題化合物を生成した(収率85〜87%)。
35a、エタノール50011及び緩衝剤水溶液(pH= 5.5. NaHt
P 04−Na0H) 10m1中の、例27からのチミジンアミン(1,07
g、3ミリモル)及び例22のチミジンアルデヒド(1,38g、3.6ミリモ
ル)の攪拌された溶液に、5℃において1時間にわたってTHF中N中CNB)
I!の溶液(12mL、 THF中1.0M溶液、 12ミリモル)を滴加した
。反応混合物をさらに4時間攪拌し、酢酸エチル2.501111で希釈した。
反応混合物を水(2X 40m1)及びブライン(25ml)で洗浄し、そして
乾燥させた(Na2SO4)。化合物l (第6図)をフラッシュクロマトグラ
フィ−(最初に酢酸エチルで溶離し、次いで、5→8% MeOH−CH2Cl
2で溶離)によって精製した(収率62〜64%)。
’HNMR(300MHz、 CDC1*)67.60(s、 I H)、 7
.19(s、 I H)、 6.18(t。
J=6.6 Hz、 1 )1)、 6.08(t、 J=3.9 Hz、 I
H)、 4.29−4.23(rn、 I H)。
4.15−3.98(m、 I H)、 3.91−1.85(m、 I H)
3.70−3.78(m、 2 H)、 2.95−2.87(m、 I H
)、 2.84−2.66(m、 3 H)、 2.35−2.05(m、 5
H)、 1.94(s。
3 H)、 1.93(s、 3 H)、 1.80−1.63(m、 I H
)、 1.55−1.45(m、 I H)。
0.93(s、 9 H)、 0.69(s、 9 H)、 0.11(s、
6 H)、 0.07(s、 6 H)。
35b、 CHzClt(5,0m1)中の無水トリフルオロ酢酸(0,32m
1. 2.3ミリモル)及びトリエチルアミン(0,64m1. 4.6ミリモ
ル)の攪拌された溶液に、化合物l(第6図) (166mg、 0.23ミリ
モル)を加えた。2時間後、反応混合物を水性NaHCOs (5,0ml )
で冷却し、そして酢酸エチル(25ml)で希釈した。有機相を水(2X 10
m1) 、ブライン(5ml)で洗浄し、そして乾燥させた(NalSO4)
、 CH2Cl2中7%メタノールを用いてフラッシュクロマトグラフィーによ
って化合物2(第6図)を精製した(収率9I〜93%)。
35C,THF(4,0[DI)中の化合物2 (164a+g、0.2ミリモ
ル)の攪拌された溶液に0℃においてテトラブチルアンモニウムフルオリト(0
,8ミリモル)を加えた。2時間後、溶媒を蒸発させ、そしてCHtC1t中5
%〜8%メタノールを用いてフラッシュクロマトグラフィーによって化合物3(
第6図)を精製した(収率90%)。
35d、乾燥ピリジン(3,0m1)中化合物3(151mg、 0.26ミリ
モル)の攪拌された溶液に4,4−ジメチルアミノピリジン(1,6mg。
0、0128 ミIJ モル)及びトリエチルアミン(0,057m1.0.4
2ミリモル)を加えた。5分後、ジメトキシトリチルクロリド(121mg、0
.358ミリモル)を加え、攪拌を続けた。2時間後、反応混合物を酢酸エチル
(25ml)で希釈し、水(2X l0m1) 、ブライン(5ml)で洗浄し
、そして乾燥させた(NalSO4)。CHICl、中7%メタノールを用いて
フラッシュクロマトグラフィーによって粗製生成物を精製して、化合物4(第3
図)を85〜87%の収率で生成した。
35e、化合物4 (150mg、0.168ミリモル)に乾燥ジイソプロピル
エチルアミン(0,15m1.0.ロアミリモル)を加え、次いで、乾燥CH,
C1,(0,5m1)を加えた。次いで、フラスコを振盪してアルコールを溶解
させ、そして2−シアノエチル−N、N−ジイソプロピルクロロホスホアミダイ
ト(0,056mL、 0.25ミリモル)を20秒間にわたって加えた。45
分後、反応混合物をCHJH(1,0m1)で冷却し、酢酸エチル(50ml)
及びトリエチルアミン(1,0Q11)で希釈し、10%に、CO。
水溶液(2X 2.0m1)、次いで、ブライン(5,0[111)で洗浄し、
そして乾燥させた(Na2SO4)。酢酸エチルを用いてフラッシュクロマトグ
ラフィーによって粗製生成物を精製して、化合物5(第6図)を70〜75%の
収率で生成した。
36a、エタノール50m1及び緩衝剤水溶液(pH= 5.5. NaHzP
04−Na0H) 10m1中の例29のアミン(2,72g、5ミリモル)
及び例34のアルデヒド(2,29g、6 ミリモル)の攪拌された溶液に5℃
において1時間にわたって、THF中N中CNBHsの溶液(12m1. TH
F中1.0M溶液、12ミリモル)を滴加した。反応混合物をさらに4時間攪拌
し、次いで、酢酸エチル250m1で希釈した。反応混合物を水(2X 60m
1)及びブラインで洗浄し、そして乾燥させた(NalSO4)。フラッシュク
ロマトグラフィー(最初に酢酸エチルで溶離し、次いで5%メタノール−CHz
Cltで溶離)によって化合物l(第7図)を精製した。
化合物l (第7図)が72〜74%の収率で得られた。
’HNMR(300MHz、 CDC1z)67.56(m、 I H)、 7
.36−7.34(m、 2 H)。
7.29−7.15(m、 8 H)、 7.03(s、 1 )1)、 6.
77(+n、 3 H)、 6.20(t、 J=6、OHz、 l H)、
6.08(t、 J=6.7 Hz、 I H)、 4.01−3.97(n+
、 2 H)、 3.84−3.72([[l、 I H)、 3.72(S、
6 H)、 3.71−3.63(m、 I H)、 3.48−3.32(
m。
2 H)、 3.30−3.22(m、 I H)、 3.48−3.32(m
、 2 H)、 3.30−3.22(m、 I H)。
7.52(m、 2 H)、 2.27−2.14(m、 3 H)、 2.0
8−1.97(m、 1 )1)、 1.83(s。
3 H)、 1.67−1.48(m、 3 H)、 1.43(s、 3 )
1)、 1.22−1.15(m、 I H)。
0.82(s、 9 H)、 0.01(s、 6 H)。
36b、 CHzClt(5,0m1)中の無水トリフルオロ酢酸(0,32m
1. 2.3ミリモル)及びトリエチルアミン(0,64m1. 4.6ミリモ
ル)の攪拌された溶液に化合物l(第7図) (210mg、 0.23ミリモ
ル)を加えた。
2時間後、反応をNaHCO,水溶液(5,0m1)で冷却し、そして酢酸エチ
ル(25山1)で希釈した。有機相を水(2x 10m1) 、ブライン(5m
l)で洗浄し、そして乾燥させた(Na2SO4)。CH2Cl、中7%メタノ
ールを用いてフラッシュクロマトグラフィーによって化合物2(第7図)を精製
した。化合物2が89〜91%の収率で得られた。
36c、 THF (4,0m1)中化合物2 (180mg、0.2ミリモル
)の攪拌された溶液に、0°Cにおいてテトラブチルアンモニウムフルオリド(
0,4ml、THFIIPl、0M溶液、0.4ミリモル)を加えた。2時間後
、溶媒を蒸発させ、そしてしだいに増大する極性(CHzC1z中5→8%メタ
ノール)を用いてフラッシュクロマトグラフィーによって生成物を精製して、化
合物3(第7図)を89%の収率で生成した。
36d、乾燥ジイソプロピルエチルアミン(0,15m1.0.ロアミリモル)
を化合物3 (150mg、0.168ミリモル)に加え、次いで乾燥CH2C
l!(0,5011)を加えた。次いで、フラスコを振盪してアルコールを溶解
させ、そして20秒間にわたって2−シアノエチル−N、 N−ジイソプロピル
クロロホスホアミダイト(0,056m1.0.25ミリモル)を加えた。45
分後、反応混合物をCH,OH(0,IQll)で冷却し、酢酸エチル(50[
[11)及びトリエチルアミン(1,0+nl)で希釈し、lO%KtC(h水
溶液(2X 5.0m1)及びブライン(5,0[Dl)で洗浄し、そして乾燥
させた(NazSO<)。酢酸エチルを用いてフラッシュクロマトグラフィーに
よって生成物を精製して化合物4を70〜75%の収率で生成した。
前記工程a−dで生成されたチミジンー二量体ホスホアミダイト化合物を、修正
された固相ホスホアミダイト合成法において使用して、表2のオリゴヌクレオシ
ド配列を作った。
5’ TpTpTpTpTpTpTpTp[TnT)pT 3’ 45’ Tp
TpTpTpTp[TnT]pTpTpTpT s/ 55’ [TnT]pT
pTpTpTpTpTpTpTpT 3’ 6オリゴデオキシヌクレオシド配列
は3゛末端から5′末端に合成した。
最初の工程は、3゛−スクシネート結合による、5° −ジメトキシトリチルデ
オキシチミジンのCPG支持体への結合であった。結合されたチミジンの5′−
〇−ジメトキシトリチル基はトリクロロ酢酸と反応して、5′ −ヒドロキシル
基を脱保護した。
次いで、連鎖延長が、脱保護、活性化、キャッピング及び酸化の標準逐次工程に
よって進行した(例30〜37の方法に従って製造された−N−C−C−結合チ
ミジンニ量体を、必要とされる場合に活性化工程の間に鎖中に加えるという修正
がなされた)。
鎖の組立の最後において、チミジンオリゴマーを濃水酸化ナトリウムによってC
PG支持体から除去した。次いで、溶液を55°Cにおいて8〜15時間さらに
処理して、塩基の環外アミン上の保護基を全て除去した。
38a、ジメトキシトリチルテトラエチレングリコール(DMTTEG)の製造
過剰のテトラエチレングリコールTEG(約100m1)を、丸底フラスコ中に
おいてヒュニツヒ(Hunig)の塩基約7 ml(5,1g ; 40ミリモ
ル)と混合した。ジメトキシトリチルクロリド(DMTCI)約3.08g (
10ミリモル)をTEG混合物に加え、そしてDMTCI −TEG混合物を約
8〜12時間、絶えず攪拌しながら室温(約25°C)に保持してDMTTEG
を形成した。
38b、ジメトキシトリチルテトラエチレン−グリコールシアノホスフィン(D
MTTEGCP)の製造。
工程(a)からのDMTTEG 6 gを乾燥ジクロロメタン20m1と混合し
た。この混合物にヒュニッヒの塩基約6.2mlを加え、次いで、クロロホスフ
ィン混合物を液加してDMTTEGCPを形成した。2−シアノエチルN、N−
ジイソプロピルクロロホスホアミダイト1.67gを乾燥ジクロロメタン5ml
中に溶解させることによって、クロロホスフィン混合物を製造した。
38 c 、TEGを末端基とする抗RAS腫瘍遺伝子DNAの製造。
修正された固相ホスホアミダイト法に従って表3のオリゴデオキシヌクレオチド
を製造した。GAIT、上記。オリゴデオキシヌクレオチドを3゛末端から5′
末端に合成した。
5’ X GGA GOT GGT GGCGTA X (A) 3’ 75’
XX GGA GCT GGT GGCGTA XX (A) 3’ 85’
X CCT CGA CCA CCG CAT X (A) 3’ 95’
XX CCT CGA CCA CCG CAT XX (A) 3’ 105
’ CCT CGA CCA CCG CAT 3’ 11XはTEGである。
A、C,CATは各々、デオキシヌクレオチドアデニル酸、シチジル酸、グアニ
ジル酸及びチミジル酸を表す。
ヌクレオシドアデノシン(7,8,9,10)またはチミジン(11)をスクシ
ネート結合を用いてCPG固体支持体に結合させた。GAIT、上記。11の合
成は標準固相ホスホアミダイト法に従って進行した。
配列7.8.9及び10において、合成は、修正されたホスホアミダイト法に従
って進行した。結合されたアデノシンヌクレオシドの5′ヒドロキシル基をトリ
クロロ酢酸と反応させて5′ ヒドロキシル基を脱保護した。この脱保護工程の
後、結合されたアデノシンヌクレオシドを活性化剤、テトラゾールならびに前記
工程a及びbの方法によって製造されたDMTTEGCPを含んでなるホスホア
ミダイト試薬と反応させた。活性化工程に続いて、未反応の5′ ヒドロキシル
基を無水酢酸及びN−メチルイミダゾールでキャッピングした。次いで、溝結合
を標準法に従ってヨウ素で酸化した。
2個のTEG残基を含む配列8及び10において、脱保護、活性化、キャッピン
グ及び酸化工程を前記のようにして繰り返した。連鎖延長が、前記のような脱保
護、活性化、キャッピング及び酸化の逐次工程(活性化工程の間にDMTTEG
CPの代わりに所望のヌクレオシドホスホアミダイトを用いる修正がされた)に
よって進行した。最後の所望のヌクレオシドの結合の後、3′末端におけるTE
Gの結合と同様にして1個または2個のTEG残基を5″末端において結合させ
た。
鎖の組立の最後に、濃水酸化ナトリウムによってCPG支持体からDNAストラ
ンドを除去した。次いで、溶液をさらに、55°Cにおいて8〜15時間処理し
て、塩基の環外アミン上の保護基を全て除去した。
とする抗−RAS腫瘍遺伝子DNAを例38の方法に従って製造した。
HEGをDMTClと反応させてDMTI(EGを形成した。次いで、DMT)
IEGをシアノホスフィン化合物と反応させて、DMTf(EGCPを形成し、
それを例38(c)の修正固相ホスホアミダイト合成法において使用して、HE
Gを末端基とする抗−RAS腫瘍遺伝子DNAを形成した。これらのオリゴヌク
レオチドの配列を以下の表4に記載する。
5’ X GGA GCT GGT GGCGTA X (A) 3’5’ X
X GGA GCT GGT GGCGTA XX (A) 3’5’ X C
CT CGA CCA CCG CAT X (A) 3’5’ XX CCT
CGA CCA CCG CAT XX (A) 3’5’ CCT CGA
CCA CCG CAT 3’XはHEGである。
A、C,CATは各々、デオキシヌクレオチドアデニル酸、シチジル酸、グアニ
ジル酸及びチミジル酸を表す。
例40:TEGを末端基とする抗−RAS腫瘍遺伝子DNAのヌクレアーゼ表4
のオリゴヌクレオチドを水に溶解させた。次いで、サンプルの吸光度を260n
mにおいて測定しく!if囲室温においてパーキンエルマーラムダ 4C分光光
度計上で)且つ計算された吸光係数を用いてDNA8度をめた(Cantor及
びWarsawの方法、 CRCHandbookof Biochemist
ry and Mo1ecular Biology、第3版、1巻 CRCP
ress、 589頁(1975年)〕。
RPM11640 ; N−(2−ヒドロキシエチル)ピペラジン−N’ −(
2−エタンスルホン酸)、J)H7,4;及び10%牛脂児血清(FCS)(G
4BCOLaboratories、 Grand l5land、 NY)を
含む細胞培養培地中において総ストランド濃度6または7μMで37°Cにおい
て2時間、オリゴヌクレオチドをインキュベートした。FCSは使用前に56°
Cにおいて0.5時間、熱不活性化した。次いで、サンプルを氷上に置き、そし
て24:1クロロホルム:イソアミルアルコールによる5回の抽出を用いて除タ
ンパクした。サンプルは一20°Cにおいて凍結して貯蔵するか、または直ちに
冷蔵(4°C) WISP (Waters) HPLCオートインジェクター
に装填した。
オリゴヌクレオシド加水分解を、出発化合物の消失の量を測定することによって
定量した。固定波長検出器(260nm)及び記録積分器を装着したLKBウル
トラクロム(Ultrachrome) GTiニボンプクロマトグラフィー系
上で、バッファーA (I mM EDTA ; 15mM燐酸ナトリウム、
pH8,5)中で平衡させられたGenPak FAX (Waters)陰イ
オン交換カラムを用いて、オリゴヌクレオチド(反応混合物から)を分離した。
ウォーターズ(Waters)カラムオーブンを使用してカラム温度を60°C
に保持した。50μmのサンプル注入容量を使用した。0%〜100%のバッフ
ァーB (0,5M NaC1を含むバッファーA)の直線勾配を用いて60分
間にわたってオリゴヌクレオチドを溶離した。緩衝液の流速は1 mL/分であ
った。
牛胎児血清−会合(associated)エキソヌクレアーゼの存在下におけ
るインキュベージコン(2時間)の後、化合物7または10の分解は観察されな
かった(表5.主ピークの%分解を参照)。同様なインキュベーション期間の間
に、9及び8の各々、87.0%及び82.1%が残った。これに比べて、オリ
ゴマー11は、同様なインキュベーション期間後に24.7%しか残らなかった
。
7 0、2325 0.3663 0.09 0、3744 0.3258 1
108 0、2+64 0.1777 17.9+0 0.3642 0.36
97 0. OfI 1.2861 0.3177 75.34個のTEG−才
リゴマ−は全て、FCS−会合エキソヌクレアーゼによる加水分解に対して抵抗
性であった。ビスージTEG−オリゴマ−(7及び10)は加水分解に対して完
全に抵抗性であるようであった。TEG−由来(derivatized)オリ
ゴデオキシヌクレオチドは、エキソヌクレアーゼ加水分解に対する抵抗性に間し
て未修飾化合物に比べて著しい改良を示した。
c −myc 1!!瘍遺伝子の開始暗号領域に関する未修飾アンチセンスオリ
ゴヌクレオチドが、PHA刺激末梢血リンパ球(PBL)においてC−[1lV
Cタンパクの発現を抑制し、細胞の、細胞周期の3期への進行を妨害できること
は、他の人たち(Heikkila、 R,ら、 Nature。
328: 445〜449頁、 1987年)によって証明されている。c−B
cに関するアンチセンスDNAもまた、イン・ビトロにおいてHL−60ヒト赤
白血病細胞の増殖を抑制することが示されていた(Wickstrom、 E。
L、ら、 Proc、 Natl、 Acad、Sci、 USA、85巻、1
028〜1032頁 1988年)。
表6に示された配列を例41a及び41bの方法によって製造及び評価した。
表6
5’ AACGTT GAG GGG CAT 3’5’ XX AACGTT
GAG GGG CAT XX A 3’(X=TEG)
41a、PHA刺激PBLの細胞周期の3期への進行に対する修飾(TEGを含
む)及び非修飾C−MYCアンチセンスDNAの効果の比較ヒトPBLを、表6
のアンチセンスオリゴヌクレオチド配列の存在下または不存在下においてPHA
で48時間刺激した。未処理対照と比較した、細胞周期の3期にある、各処理群
の細胞の集団の百分率を標準流動血球計算法(flow cytometric
techniques)を用いて測定した。結果を表7に示す。
データは、3°及び5°両末端におけるTEGの存在はアンチセンスDNAの抑
制効果を変化させないことを示す。
41b、 MOLT−4ヒトT細胞性白血病細胞におけるC−MMCタンパク発
現に対する修飾(TEGを含む)及び非修飾C−MYCアンチセンスDNAの比
較
指数関数的に増殖する非同調性Mo1t−4細胞を、c−mycに関するアンチ
センスDNA 60aMの存在下または不存在下において8時間インキュベート
した。次いで、細胞を、S 35−メチオニンの存在下において45分間インキ
ュベートし、c−myc抗体による同位元素標識免疫沈降(radioimmu
noprecipitation)を用いてc−cmcタンパクの含有量を定量
した。結果を表8に示す。
5’ AACGTT GAG GGG CAT 3’ 60 61.0±2.6
5’ XX AACGTT GAG GGG CAT XX A 3’ 60
67、9+0.7TEG含有アンチセンスDNAは未修飾アンチセンスDNAよ
りもわずかに強力であった。
41c、インビトロにおける、ヒトCCRF−CEM T細胞性白血病細胞の増
殖を抑制する修飾(TEGを含む)及び未修飾C−MYCアンチセンスDNAの
効果の比較
指数関数的に増殖する非同調CCRF −CEM細胞を、アンチセンスDNAの
存在下または不存在下において48時間インキュベートし、次いで、細胞数を各
治療群において測定した。次に、細胞増殖を50%抑制するのに必要なアンチセ
ンスDNAの濃度を測定した(ICs。)。
表5の修飾された及び修飾されていないアンチセンスDNAは共に、40aMの
概ね同等の(IC,。)濃度を示した。
これらのデータは、アンチセンスDNAの3′及び5′末端におけるTEGの存
在が、標的核酸とハイブリッド形成し且つその機能を抑制するこのようなアンチ
センスDNAの能力に影響を及ぼさないことを証明する。
例42:他のエキソヌクレアーゼ安定性オリゴヌクレオチド表9に示したエキソ
ヌクレアーゼ安定性ジゴヌクレオチドは、例38の方法に従って製造した。
5’ XX A−ACG−TTG−AGG−GGC−ATX−XA 3’XX
GCC−CGC−CTC−GGT−CCC−CGC−CCX−XAXX GGG
GCG GAG TTA GGG GCG GCG GGX XAXX GG
G−GAG−GAG−GGA−GGG−GAG−GGA−XXAXX GGG−
GAG−GTG−GGT−GGG−GAG−GGT−XXAAAG GTT G
AG GGG CAT XXAX AA−CGT−TGA−GGG−GCA−T
TX−AXX TTC−GCT−TAC−CAG−AGT=XXAXX GCG
−GGA−GGC−TGC−TGG−XXAXX GGA−GGC−TGC−T
GG−AGC−XXAXX CAA−GTT−CAT−AGG−TGA−TTG
−CTC−XXAAL−CAC−TCC−TTT−AGC−AAG−XXAAL
−GAA−CGA−TTT−CCT−CAC−XXAXX CTC−ACT−G
CC−GCG−CAT−XXAXX GGG−TCT−TCG−GGC−CAT
−XXAXX GTC−GAC−CGG−TTC−CAT−XXAXX TGT
−AAC−TGC−TAT−AAA−XXAXX GTT−CCT−CCT−C
TT−TAA−XXAXX TAC−TGC−CTT−ATA−TTC−XXA
XX TAC−TGA−CTT−ATA−TTT−XXAXX TTT−ATA
−TTC−AGT−CAT−XXAXX TGG−GGA−GGG−TGG−G
GA−GGG−TGG−GGA−AGG−XXAXX CTT−ATA−TTC
−CGT−CAT−XXAXX TAA−CGC−CTA−TTC−TGC−X
XAXX CGT−CTT−ATC−CGC−AAT−XXAXX TTG−C
TC−TCC−TCT−GTC−XXAXX CTG−TCT−CCT−CTC
−GTT−XXAXX ATC−TAC−TGG−CTC−CAT−XXAXX
TAC−CTC−GGT−CAT−CTA−XXAXX ACA−CCC−A
AT−TCT−GAA−ATG−GXX−AXX GGT−AAA−GTC−T
TA−ACC−CAC−AXX−AXX TAC−GGG−GAG−TTG−C
AA−XXAXはTEGである。
当業者には明白であるように、本発明の精神及び範囲から逸脱することなく、多
くの変更及び修正が可能であることはいうまでもない。
】!
b
FIGLJREI
FIGUR):2
FIGLJRE3
FIGURJE 6
FIGURE 7
補正書の翻訳文提出書
(特許法第184条の8)
平成5年2月3日
Claims (24)
- 1.式: −D−D−D− 〔式中、各Dは独立して、CHR、酸素またはNR6(式中、Rは独立して、水 素、OH、SHまたはNH2であり、R6は水素またはC1−C2アルキルであ る)であるが、Dは1個だけが酸素またはNR8である〕の3原子ヌクレオシド 間結合を有する約6〜200個の塩基のオリゴヌクレオシド配列を含んでなる化 合物。
- 2.一方または両方の末端にジオールを有する、請求の範囲第1項に係る化合物 。
- 3.前記ジオールがテトラエチレングリコールまたはヘキサエチレングリコール である請求の範囲第1項に係る化合物。
- 4.式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Wは−D−D−D−であり、各Dは独立してCHR、酸素またはNR6 (式中、Rは独立して水素、OH、SHまたはNH2であり、R6は水素または C1−C2アルキルである)であるが、Dは1個だけが酸素またはNR6であり ; 各W′は独立してWまたは ▲数式、化学式、表等があります▼であり;各R1は独立して、OH、SH、N R2R2(式中、R2及びR3は独立して水素またはC1−C6アルキルである )またはNHR4(式中、R4はC1−C12アシルである)であり; 各yは独立してHまたはOHであり; 各Bは独立して、アデニン、シトシン、グアニン、チミン、ウラシルまたはそれ らの変形であり; jは1〜約200の整数であり; kは0または1〜約197の整数であり;そしてqは0または1〜約197の整 数であるが、j+k+qの合計は約4〜200である〕 のオリゴヌクレオシド配列を含んでなる化合物。
- 5.式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、各Zは独立して、R′または ▲数式、化学式、表等があります▼ であり、 Wは−D−D−D−であり、各Dは独立してCHR、酸素またはNR6(式中、 Rは独立して水素、OH、SHまたはNH2であり、R6は水素またはC1−C 2アルキルである)であるが、Dは1個だけが酸素またはNR6であり; 各W′は独立してWまたは ▲数式、化学式、表等があります▼ であり、 各R1は独立して、OH、SH、NHR2R3(式中、R2及びR3は独立して 、水素またはC1−C6アルキルである)、またはNHR4(式中、R4はC1 −C12アルキルである)であり;各R5は独立して、水素またはC1−C12 アルキルであり;各yは独立してHまたはCHであり: 各Bは独立して、アデニン、シトシン、グアニン、チミン、ウラシルまたはそれ らの変形であり; 各e及びfは独立して、0〜50の整数であるが、e及びfの少なくとも一方は 少なくとも1であり; jは1〜約200の整数であり; kは0または1〜約197の整数であり;そして各m及びnは独立して、1〜2 00の整数であり;各pは独立して、2〜4であり;そしてqは0または1〜約 197の整数であるが、j+k+qの合計は約4〜約200である〕 を有する約6〜20G個の塩基のオリゴヌクレオシド配列を含んでなる化合物。
- 6.一方または両方の末端にジオールを有する約9〜約200個の塩基のオリゴ ヌクレオチド配列を含んでなるヌクレアーゼ抵抗性化合物。
- 7.前記ジオールがヘキサエチレングリコールまたはテトラエチレングリコール である請求の範囲第6項に係る化合物。
- 8.式 ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、RはOH、SH、NR2R3(式中、R2及びR3は独立して、水素ま たはC1−C6アルキルである)、またはNHR4(式中、R4はC1−C12 アシルである)であり; R1は水素またはC1−C12アルキルであり;oligo(N)は約9〜約2 00個の塩基の天然のまたは修飾されたオリゴヌクレオチド配列であり; 各e及びfは独立して、0〜50であるが、e及びfの少なくとも一方は少なく とも1であり; 各m及びnは独立して、1〜200であり;そして各pは独立して、2〜4であ る〕 のオリゴヌクレオチドを含んでなる化合物。
- 9.式; ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、RはOH、SH、NR2R2(式中、R2及びR3は独立して、水素ま たはC1−C6アルキルである)、またはNHR4(式中、R4はC1−C12 アシルである)であり; oligo(N)は約9〜50個の塩基のオリゴヌクレオチド配列であり;各e 及びfは独立して、0〜50であるが、e及びfの少なくとも一方は少なくとも 1であり; m及びnは独立して、1〜200であるが、m及びnの少なくとも一方は1〜2 00である〕 のオリゴヌクレオチドを含んでなる化合物。
- 10.式: −D−D−D− 〔式中、各Dは独立して、CHR、酸素またはNR6(式中、Rは独立して、水 素、OH、SHまたはNH2であり、R6は水素またはC1−C2アルキルであ る)であるが、Dは1個だけが酸素またはNR6である〕の3原子ヌクレオシド 間結合を有する約6〜200個の塩基のオリゴヌクレオシド配列を製造すること を含んでなる化合物のヌクレアーゼ分解を抑制する方法。
- 11.前記オリゴヌクレオシド配列が式:▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Wは−D−D−D−であり、各Dは独立してCHR、酸素またはNR6 (式中、Rは独立して水素、OH、SHまたはNH2であり、R6は水素または C1−C2アルキルである)であるが、1個はDだけが酸素またはNR6であり ; 各W′は独立してWまたは ▲数式、化学式、表等があります▼ であり; 各R1は独立して、OH、SH、NR2R3(式中、R2及びR3は独立して水 素またはC1−C6アルキルである)またはNHR4(式中、R4はC1−C1 2アシルである)であり; 各yは独立してHまたはOHであり; 各Bは独立して、アデニン、シトシン、グアニン、チミン、ウラシルまたはそれ らの変形であり; jは1〜約200の整数であり; kは0または1〜約197の整数であり;そしてqは0または1〜約197の整 数であるが、j+k+qの合計は約4〜200である〕 を有する請求の範囲第10項に係る方法。
- 12.前記ヌクレオチドまたはオリゴヌクレオシド配列の一方または両方の末端 にジオールを結合させることを含んでなるヌクレオチドまたはオリゴヌクレオシ ド配列の安定化方法。
- 13.トリチルジオールシアノホスフィンを、前記化合物の5′末端の保護に使 用する請求の範囲第12項に係る方法。
- 14.生理的に許容され得る担体及び式:−D−D−D− 〔式中、各Dは独立して、CHR、酸素またはNR6(式中、Rは独立して、水 素、OH、SHまたはNH2であり、R6は水素またはC1−C2アルキルであ る)であるが、Dは1個だけが酸素またはNR6である〕の非ホスフェート含有 3原子ヌクレオシド間結合を有する約6〜200個の塩基のオリゴヌクレオシド 配列を含んでなる化合物を含んでなる遺伝子発現の抑制用組成物。
- 15.前記オリゴヌクレオシド配列が式:▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Wは−D−D−D−であり、各Dは独立してCHR、酸素またはNR6 (式中、Rは独立して水素、OH、SHまたはNH2であり、R6は水素または C1−C2アルキルである)であるが、Dは1個だけが酸素またはNR6であり ; 各W′は独立してWまたは ▲数式、化学式、表等があります▼ であり; 各R1は独立して、OH、SH、NR2R3(式中、R2及びびR3は独立して 水素またはC1−C6アルキルである)またはNHR4(式中、R4はC1−C 12アシルである)であり;各yは独立してHまたはOHであり; 各Bは独立して、アデニン、シトシン、グアニン、チミン、ウラシルまたはそれ らの変形であり; jは1〜約200の整数であり; kは0または1〜約197の整数であり;そしてqは0または1〜約197の整 数であるが、j+k+qの合計は約4〜200である〕 を有する請求の範囲第14項に係る組成物。
- 16.一方または両方の末端に約9〜200個の塩基のオリゴヌクレオチド配列 を含んでなるヌクレアーゼ抵抗性化合物及び生理的に許容され得る担体を含んで なる遺伝子発現の抑制用組成物。
- 17.前記ジオールがヘキサエチレングリコールまたはテトラエチレングリコー ルである請求の範囲第16項に係る組成物。
- 18.前記化合物が式 ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、RはOH、SH、NR2R2(式中R2及びR3は独立して、水素また はC1−C6アルキルである)、またはnHR4(式中、R4はC1−C12ア シルである)であり; R1は水素またはC1−C12アルキルであり;oligo(N)は約9〜20 0個の塩基の天然のまたは修飾されたオリゴヌクレオチド配列であり; 各e及びfは独立して、0〜50であるが、e及びfの少なくとも一方は少なく とも1であり; 各m及びnは独立して、1〜200であり;そして各pは独立して、2〜4であ る〕 のオリゴヌクレオチドを含んでなる請求の範囲第16項に係る組成物。
- 19.遺伝子発現抑制の治療と必要とする哺乳類における遺伝子発現の抑制方法 であって、式: −D−D−D− 〔式中、各Dは独立して、CHR、酸素またはNR6(式中、Rは独立して、水 素、OH、SHまたはNH2であり、R6は水素またはC1−C2アルキルであ る)であるが、Dは1個だけが酸素またはNR6である〕の3原子ヌクレオシド 間結合を有する約6〜200個の塩基のオリゴヌクレオシド配列を含んでなる化 合物の有効量を該哺乳類に投与することを含んでなる方法。
- 20.前記オリゴヌクレオチド配列が式:▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Wは、−D−D−D−であり、各Dは独立してCHR、酸素またはNR 6(式中、Rは独立して水素、OH、SHまたはNH2であり、R6は水素また はC1−C2アルキルである)であるが、Dは1個だけが酸素またはNR6であ り; 各W′は独立してWまたは ▲数式、化学式、表等があります▼ であり; −各R1は独立して、OH、SH、NR2R3(式中、R2及びR3は独立して 水素またはC1−C6アルキルである)またはNHR4(式中、R4はC1−C 12アシルである)であり; 各yは独立してHまたはOHであり; 各Bは独立して、アデニン、シトシン、グアニン、チミン、ウラシルまたはそれ らの変形であり; jは1〜約200の整数であり; kは0または1〜約197の整数であり;そしてqは1〜約197の整数である が、j+k+qの合計は約4〜200である〕 を有する請求の範囲第19項に係る方法。
- 21.前記化合物が一方または両方の端末にジオールを有する請求の範囲第20 項に係る方法。
- 22.前記化合物が式: ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、RはOH、SH、NR2R3(式中、R2及びR3は独立して、水素ま たはC1−C6アルキルである)、またはNHR4(式中、R4はC1−C12 アシルである)であり; R1は水素またはC1−C12アルキルであり;oligo(N)は約9〜約2 00個の塩基の天然のまたは修飾されたオリゴヌクレオチド配列であり; 各e及びfは独立して、0〜50であるが、e及びfの少なくとも一方は少なく とも1であり; 各m及びnは独立して、1〜200であり;そして各pは独立して、2〜4であ る〕 のオリゴヌクレオチドを含んでなる請求の範囲第19項に係る方法。
- 23.式 ▲数式、化学式、表等があります▼ {式中、Wは−D−D−D−〔式中、各Dは独立して、CHR、酸素またはNR 6(式中、Rは独立して、水素、OH、SHまたはNH2であり、R6は水素ま たはC1−C2アルキルである)であるが、Dは1個だけが酸素またはN6であ る〕であり;各Bは独立して、アデニン、シトシン、グアニン、チミン、ウラシ ルまたはそれらの変形であり; R7はOH、t−ブチルジメチルシリルオキシまたはホスホアミダイトであり、 そして R1はOH、保護基またはt−ブチルジメチルシリルオキシである}のヌクレオ シド二量体を含んでなる化合物。
- 24.式: 【配列があります】 〔式中、Xはテトラエチレングリコールであり;且つnは1または2である〕 の化合物。
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