JP2014098935A - 現像カートリッジ - Google Patents

現像カートリッジ Download PDF

Info

Publication number
JP2014098935A
JP2014098935A JP2014035116A JP2014035116A JP2014098935A JP 2014098935 A JP2014098935 A JP 2014098935A JP 2014035116 A JP2014035116 A JP 2014035116A JP 2014035116 A JP2014035116 A JP 2014035116A JP 2014098935 A JP2014098935 A JP 2014098935A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coupling
cartridge
cylindrical member
side cover
developing roller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014035116A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5815058B2 (ja
Inventor
Shigeo Miyabe
滋夫 宮部
Takahito Ueno
隆人 上野
Atsuyuki Takasaka
敦之 高坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=41431432&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP2014098935(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2014035116A priority Critical patent/JP5815058B2/ja
Publication of JP2014098935A publication Critical patent/JP2014098935A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5815058B2 publication Critical patent/JP5815058B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/16Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements
    • G03G21/1642Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements for connecting the different parts of the apparatus
    • G03G21/1647Mechanical connection means
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
    • G03G15/0806Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer on a donor element, e.g. belt, roller
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/16Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements
    • G03G21/18Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements using a processing cartridge, whereby the process cartridge comprises at least two image processing means in a single unit
    • G03G21/1803Arrangements or disposition of the complete process cartridge or parts thereof
    • G03G21/1814Details of parts of process cartridge, e.g. for charging, transfer, cleaning, developing
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/16Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements
    • G03G21/18Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements using a processing cartridge, whereby the process cartridge comprises at least two image processing means in a single unit
    • G03G21/1839Means for handling the process cartridge in the apparatus body
    • G03G21/1857Means for handling the process cartridge in the apparatus body for transmitting mechanical drive power to the process cartridge, drive mechanisms, gears, couplings, braking mechanisms
    • G03G21/186Axial couplings

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)

Abstract

【課題】カートリッジ取り付けたカップリング部材の位置決めを容易に行う。
【解決手段】電子写真画像形成装置本体に着脱可能な現像カートリッジにおいて、電子写真感光体に形成された静電潜像を現像するための現像ローラと、前記現像ローラを回転するための回転力を前記装置本体から受けるためのカップリング部材と、内側に前記カップリング部材の一端を可動状態で保持し、且つ前記カップリング部材から前記現像ローラに回転力を伝達可能に構成された円筒部材と、前記円筒部材を回転可能に支持する支持部と前記カップリング部材の移動を規制可能な規制部とを備える軸受部材と、を有し、前記円筒部材の回転軸に沿って見たときに、前記軸受部材の前記支持部が前記規制部を囲むように配置されている。
【選択図】図10

Description

本発明は、電子写真画像形成装置に用いられる現像カートリッジに関する。
ここで、電子写真画像形成装置とは、電子写真画像形成プロセスを用いて、記録媒体に画像を形成するものである。そして、電子写真画像形成装置の例としては、例えば、電子写真複写機、電子写真プリンタ(例えばレーザビームプリンタ、LEDプリンタ等)、フアクシミリ装置及びワードプロセッサ等が含まれる。
また、カートリッジとは、例えば、現像カートリッジ或いはプロセスカートリッジである。前記カートリッジは、電子写真画像形成装置の本体に取り外し可能に装着された状態で、記録媒体に画像を形成する画像形成プロセスに寄与するものである。ここで、前記現像カートリッジとは、現像ローラを有し、前記現像ローラによって、前記電子写真感光体ドラムに形成された静電潜像を現像するのに用いられる現像剤(トナー)を収納している。そして、前記現像カートリッジは、前記本体に取り外し可能に装着されるものである。また、前記プロセスカートリッジとは、プロセス手段としての前記現像ローラに加えて、電子写真感光体ドラムを一体的にカートリッジ化して、前記本体に取り外し可能に装着されるものである。
ここで前記カートリッジは、使用者自身によって前記本体に対する着脱を行うことができる。そのため、前記電子写真画像形成装置のメンテナンスを容易に行うことができる。
また、前記カップリング部材とは、前記カートリッジが前記本体に取り外し可能に装着された際に、前記本体から回転力を受けるものである。
また、前記記録媒体とは、電子写真画像形成装置によって画像が形成されるものであって、例えば、紙、OHPシート等が含まれる。
また、本体とは、前記電子写真画像形成装置の構成から前記カートリッジの構成を除いた構成である。
従来、電子写真方式によって多色画像を形成するカラー電子写真画像形成装置が知られている。この画像形成装置は、帯電装置によって一様に帯電されたドラム形状の電子写真感光体(以下感光体ドラム、又は、ドラムと称す)に選択的な露光をして潜像を形成する。そして、互いに色の異なる現像剤を収容した複数のカートリッジをロータリに装着する。前記ロータリの回転によって、前記感光体ドラムに対して所定色の現像剤を収容したカートリッジを対向させて前記潜像を現像する。そして、この現像画像を記録媒体に転写する。これらの現像画像の転写動作を各色について行う。これによって、カラー画像を記録媒体に形成する。
ここで、従来、現像カートリッジが本体に取り外し可能に装着された際に、前記本体からギアを用いて回転力を受ける構成が知られている。そして、前記現像カートリッジを分解する方法、及び、組み立てる方法が知られている(特許文献1)。
特開2007−241186号公報
従来、カップリング部材を用いたカートリッジにおいて、カートリッジにカップリング部材を取り付けるに当たって、取り付け操作性を向上させたカートリッジを提供することが望まれている。
本発明の目的は、カートリッジにカップリング部材を取り付けるに当たって、取り付け操作性を向上させたカートリッジを提供するものである。
本発明の他の目的は、カートリッジに取り付けたカップリング部材の位置決めを容易になし得るカートリッジを提供するものである。
上記目的を達成するための本発明に係る代表的な構成は、電子写真画像形成装置本体に着脱可能な現像カートリッジにおいて、電子写真感光体に形成された静電潜像を現像するための現像ローラと、前記現像ローラを回転するための回転力を前記装置本体から受けるためのカップリング部材と、内側に前記カップリング部材の一端を可動状態で保持し、且つ前記カップリング部材から前記現像ローラに回転力を伝達可能に構成された円筒部材と、前記円筒部材を回転可能に支持する支持部と前記カップリング部材の移動を規制可能な規制部とを備える軸受部材と、を有し、前記円筒部材の回転軸に沿って見たときに、前記軸受部材の前記支持部が前記規制部を囲むように配置されていることを特徴とする。
本発明の効果は、カートリッジにカップリング部材を取り付けるに当たって、取り付け操作性を向上させることができる。
本発明の他の効果は、カートリッジに取り付けたカップリング部材の位置決めを容易になし得る。
本発明の実施形態に係るカートリッジの側断面図である。 本発明の実施形態に係るカートリッジの斜視図である。 本発明の実施形態に係るカートリッジの斜視図である 本発明の実施形態に係る電子写真画像形成装置本体の側断面図である。 本発明の実施形態に係るカップリング及び、駆動列の斜視図である。 本発明の実施形態に係るカップリングの斜視図である。 本発明の実施形態に係る駆動ユニットの正面図及び側断面図である。 本発明の実施形態に係るカートリッジの断面図である。 本発明の実施形態に係る駆動ユニットの斜視図である。 本発明の実施形態に係る規制部を本体側から見た斜視図、及び側面図である。 本発明の実施形態に係る、カップリングと規制部の位置関係を示した斜視図である。 (a)は本発明の実施形態に係る付勢部材とサイドカバーの斜視図、(b)はカートリッジ駆動部分の斜視図である。 本発明の実施形態に係る、カートリッジ駆動部分の組み立て方法を示した斜視図である。 (a)は本発明の実施形態に係る現像待機位置での電子写真画像形成装置本体を示す縦断面図、(b)は電子写真画像形成装置本体のカートリッジ装着時を示す縦断面図である。 本発明の実施形態に係るカートリッジ装着時の斜視図である。 本発明の実施形態に係る、駆動軸とカップリングとの係合状態を示した縦断面図である。 本発明の実施形態に係る、駆動軸とカップリングとの係合状態を示した縦断面図である。 本発明の実施形態に係る、駆動軸とカップリングの斜視図である。 本発明の実施形態に係る、駆動軸とカップリングが離脱する過程を示した縦断面図である。 (a)は本発明の実施形態に係る駆動ユニットの側断面図、(b)(c)は駆動ユニットの分解過程を表わした斜視図である。 (a)は本発明の実施形態に係るカートリッジの斜視図、(b)はカップリング及び、駆動列の斜視図である。 本発明の実施形態に係る駆動ユニットの斜視図である。 本発明の実施形態に係る軸受部材、サイドカバー、枠体の締結構成図である。
〔第1実施形態〕
カートリッジの説明
まず、図1乃至図4を用いて、第1実施形態に係る現像装置としての現像カートリッジB(以下、「カートリッジ」と称す)について説明する。図1は、カートリッジBの断面図である。図2はカートリッジBの斜視図である。図3はカートリッジBを現像ローラ軸線方向において、駆動側から見た側面図、および非駆動側から見た側面図である。また、図4はカラー電子写真画像形成装置100aの本体Aの断面図である。
尚、このカートリッジBは、ユーザによって、本体Aに設けられたロータリC(本体A)に対して、取り付け、取り外しが可能である。
図1乃至図3において、カートリッジBは現像ローラ110を有する。現像ローラ110は、現像作用時に、本体Aから後述するカップリング機構により回転力を受けて回転する。
カートリッジBが有する現像剤収容部114には所定色の現像剤tが収納されている。現像剤は、現像室113aにおいてスポンジ状の現像剤供給ローラ115の回転によって現像ローラ110表面に供給される。そして、現像剤tは、現像ローラ110に供給される現像剤の厚みを規制する現像ブレード112と現像ローラ110との摩擦により電荷を付与され薄層化される。薄層化された現像ローラ110上の現像剤は、回転により現像位置に搬送される。そして、現像ローラ110に所定の現像バイアスを印加することにより、電子写真感光体ドラム(以下、感光体ドラム、又は、ドラムと称す)107に形成された静電潜像を現像する。即ち、現像ローラ110によって、静電潜像が現像される。
また、前記潜像の現像に寄与しなかった現像剤、すなわち、現像ローラ110の表面に残留した現像剤は、現像剤供給ローラ115で剥ぎ取られる。またこれと同時に、供給ローラ115によって、新しい現像剤が現像ローラ110表面に供給される。これによって現像動作が連続的に行われる。ここで、現像ローラ110は、現像剤収容部114aに収容されている現像剤tを用いて、感光体ドラム107に形成された静電潜像を現像する。また、供給ローラ115は、現像ローラ110に現像剤tを供給する。
尚、カートリッジBは、現像ユニット119を有する。現像ユニット119は、現像枠体113を有する。また、現像ユニット119は、現像ローラ110、現像ブレード112、供給ローラ115、現像室113a、及び、現像剤収容部114を有する。尚、現像ローラ110は軸線L1(図10(a))を中心に回転可能である。
また、現像ローラ110及び、供給ローラ115は、軸部110a及び、軸部115aが、軸受部材(第1の軸受部材)138に回転可能に支持されている。また、軸部110b及び、軸部115bが、その反対側に位置する軸受部材(第2の軸受部材)139に回転可能に支持されている。軸受部材138を現像枠体113に対してネジ200b、200cにより締結している。また、軸受部材139を現像枠体113に対して第4のネジ(第4の締結部)200d、第5のネジ(第5の締結部)200e)により締結している。これにより、現像ローラ110及び、供給ローラ115は、軸受部材138、139を介して、現像枠体(カートリッジ枠体)113に回転可能に支持されている。尚、枠体113は、現像ローラ110の長手方向に沿って設けられている。軸受部材138は枠体113の長手方向において駆動側(カップリング150の設けられている側)に設けられている。軸受部材139は枠体113の長手方向において非駆動側(カップリング150の設けられていない側)に設けられている。軸受部材(第1の軸受部材)138は、枠体113の長手方向一端側に設けられている。そして、軸受部材138は、現像ローラ110の長手方向一端側に設けられた一端側軸部(現像ローラ軸部)110aを支持する、且つ、供給ローラ115の長手方向一端側に設けられた一端側軸部(現像剤供給ローラ軸部)115aを支持する。また、軸受部材(第2の軸受部材)139は、枠体113の長手方向他端側に設けられている。そして、現像ローラ110の長手方向他端側に設けられた他端側軸部(現像ローラ軸部)110bを支持する、且つ、供給ローラ115の長手方向他端側に設けられた他端側軸部(現像剤供給ローラ軸部)115bを支持する。
ここで、カートリッジBは、ユーザによって、現像ロータリCに設けられたカートリッジ収容部130Aに取り外し可能に取り付けられる。ロータリCは、本体Aに設けられている。この際に、後述するように、カートリッジBがロータリCにより所定の位置(感光体ドラム対向部)に位置決めされる動作に連動して、本体Aに設けられた駆動軸180とカートリッジBの有するカップリング部材(回転駆動力伝達部品)150とが結合する。そして、現像ローラ110、供給ローラ115は本体Aから回転力を受けて回転する。
電子写真画像形成装置の説明
図4を用いて、カートリッジBを用いるカラー電子写真画像形成装置100について説明する。尚、以下、画像形成装置100として、カラーレーザービームプリンタを例に挙げて説明する。
図4に示すように、色の異なる現像剤(トナー)を収納した複数のカートリッジB(B1、B2、B3、B4)をロータリC(収容部130A、図4)に取り付ける。尚、カートリッジBのロータリCに対する取り付け、取り外しはユーザによって行われる。そして、ロータリCを回転することにより、所定色の現像剤を収納したカートリッジBを感光体ドラム107に対向させる。そして、感光体ドラム107に形成された静電潜像を現像する。現像された現像像を転写ベルト122aに転写する。さらに、これらの動作を各色について行う。これにより、カラー画像を得る。以下に詳細に説明する。ここで記録媒体Sは、画像を形成することができるものであって、例えば紙、OHPシート等である。
図4に示すように、光学手段120から画像情報に基づいたレーザ光をドラム107に照射する。これによって、ドラム107に静電潜像を形成する。そして、この潜像は現像剤tを用いて、現像ローラ110によって現像される。ドラム107に形成された現像剤像は、中間転写ベルト(中間転写体)122aに転写される。
次に、転写ベルト122a上に転写された現像剤像が、二次転写ローラ(第2の転写手段)122cによって記録媒体Sに転写される。そして、現像剤像が転写された記録媒体Sを、加圧ローラ123aと加熱ローラ123bを有する定着手段123に搬送する。そして、記録媒体Sに転写された現像剤像を定着手段123によって、記録媒体Sに定着する。定着後、記録媒体Sをトレイ124へ排出する。
さらに、画像形成工程について説明する。
転写ベルト122aの回転と同期して、ドラム107を反時計回り(図4)に回転させる。そして、ドラム107表面を帯電ローラ108によって均一に帯電する。そして、露光手段120によって、画像情報に応じて、例えばイエロー画像の光照射を行う。そして、ドラム107にイエロー色の静電潜像を形成する。即ち、ドラム107に画像情報に応じた静電潜像を形成する。
前記潜像の形成と同時にロータリCを回転させる。これによって、イエローカートリッジB1を現像位置に移動させる。そして、現像ローラ110に所定のバイアス電圧を印加する。これによって、潜像にイエロー現像剤を付着させる。そして、潜像がイエロー現像剤によって現像される。その後、転写ベルト122aの押えローラ(一次転写ローラ)122bに現像剤と逆極性のバイアス電圧を印加する。これによって、感光体ドラム107上のイエローの現像剤像を転写ベルト122aに一次転写する。尚、感光体ドラム107に残留した現像剤は、クリーニングブレード117aによって除去される。除去された現像剤は、現像剤ボックス107dに回収される。
上述のようにイエロー現像剤像の一次転写が終了すると、ロータリCが回転する。そして、次のカートリッジB2が移動して、ドラム107に対向した位置に位置決めされる。以上の工程を、マゼンタカートリッジB2、シアンカートリッジB3、ブラックカートリッジB4の各カートリッジについて行う。このように、マゼンダ、シアン、そしてブラックの各色について繰り返すことによって、転写ベルト122a上に4色の現像剤像を重ね合わせる。
尚、カートリッジB1は、イエロー色の現像剤を収納しているものであり、イエロー色現像剤像を形成する。カートリッジB2は、マゼンタ色の現像剤を収納しているものであり、マゼンタ色現像剤像を形成する。カートリッジB3は、シアン色の現像剤を収納しているものであり、シアン色現像剤像を形成する。カートリッジB4は、ブラック色の現像剤を収納しているものであり、ブラック色現像剤像を形成する。各カートリッジBの構成は同じである。
そして、転写ベルト122a上に4色の現像剤像が形成された後、転写ローラ122cが転写ベルト122aに圧接される(図4)。更に転写ローラ122cの圧接と同期して、レジストローラ対121e近傍の所定の位置で待機していた記録媒体Sが、転写ベルト122aと転写ローラ122cのニップ部に送り出される。そして、同時に記録媒体Sが搬送手段121としての給送ローラ121b、レジストローラ対121eによってカセット121aから搬送される。
また、転写ローラ122cには、現像剤と逆極性のバイアス電圧が印加されている。これによって、転写ベルト122a上の現像剤像が、搬送されてきた記録媒体Sに一括して二次転写される。尚、帯電ローラ122dは、ベルト122aに付着した現像剤を除去する。
現像剤像が転写された記録媒体Sは定着手段123に搬送される。そして現像剤像の定着が行われる。そして、定着が行われた記録媒体Sは、排出ローラ対121gによって、排出トレイ124に排出される。これによって、記録媒体Sに画像形成を完了する。
尚、ロータリCにはカートリッジ収容部130Aが複数箇所に設けられている。カートリッジBがこの部屋に取り付けられた状態で、ロータリCが一方向へ回転する。これによって、カートリッジBのカップリング部材150(後述する)が、本体Aに設けられた駆動軸(本体駆動軸)180に連結(係合)し及び駆動軸180から離脱する。ここで、収容部130Aに収納されたカートリッジBの現像ローラ110は、ロータリCの一方向への移動に応じて、駆動軸180の軸線L3方向と実質的に直交する方向に移動する。即ち、ロータリCの回転によって、現像ローラ110は軸線L1が軸線L3と実質的に直交する方向に移動する。
回転力伝達機構の説明
現像ギア(回転力伝達部材)145は、現像ローラ110の軸部(回転軸)110aに設けられている。また、供給ローラギア(回転力伝達部材)146は、供給ローラ115の軸部(回転軸)115aに設けられている。そして、本体Aよりカップリング(回転力受け部材)150が受けた回転力をカートリッジBの他の有する回転部材(現像ローラ110、供給ローラ115等)にギア145、146を介して伝達する。カップリング150は、カートリッジBが本体Aに装着された状態で、本体Aから現像ローラ110を回転するための回転力を受ける。また、供給ローラ115を回転するための回転力を受ける。ギア145は、枠体113の長手方向一端側であって前記長手方向において軸受部材138の外側に設けられており、カップリング150が本体Aから受けた回転力を現像ローラ110に伝達する。尚、回転力伝達部材としては、ギアに限定されずに、例えば歯付きベルト等であっても良い。但し、ギアはコンパクト、取り付け易い利点がある。
次に、カップリング150を取り付けている(支持している)円筒部材(図5、図7、図8、図9)147について説明する。
図5に示すように、円筒部材147は現像ギア145とギア部(第1のギア)147a、供給ローラギア146とギア部(第2のギア)147bが噛み合う位置で回転可能に取り付けられている。円筒部材147は、内部にカップリング収納部147jを有し(図7(b)参照)、カップリング150の駆動部150bを収納している。
カップリング150は円筒部材147の抜け止め部147k1、147k2、147k3、及び、147k4によって、円筒部材147に対し図7(c)矢印X34方向への移動を規制され、また、円筒部材147に傾斜可能(図8参照)に取り付けられている。
更にサイドカバー(サイド部材)157を現像ローラ110の軸線L1方向(長手方向)から取り付ける(図2(a)、図3参照)。この時、サイドカバー157及び軸受部材138を貫通させて、第3のネジ(第3の締結部材)200bを現像枠体113に取り付ける。これにより、サイドカバー157及び軸受部材138を共締めして、現像枠体113に取り付ける。また、ネジ200bをサイドカバー157及び軸受部材138を貫通させて、現像枠体113に設けられたネジ座面114d(図10)にネジ留めする。これによって、軸受部材138を介して、サイドカバー157を直接現像枠体113に固定することができる。尚、サイドカバー157は、枠体113の長手方向(現像ローラ110の長手方向)において、軸受部材138の外側に設けられている。
そして、サイドカバー157はギア145、146(回転力伝達部材)及びギア部(ギア、回転力伝達部材)147a、147bを覆っている。即ち、サイドカバー157は、枠体113の長手方向一端側であって且つ軸受部材138との間でもって、カップリング150が本体Aから受けた回転力を現像ローラ110に伝達するためのギア145を覆っている。従って、ギア145は、軸受部材138とサイドカバー157との間に位置しているから、組立て易い。これによって、ギア145、146及びギア部147a、147bが他の部材と接触するのを防止している。また、これらが、不用意にユーザに触れることを防止できる。
尚、サイドカバー157は、必ずしも、前記ギアを完全に覆っていなくても良い。例えば、櫛歯状に前記ギアを覆っていても良いし、前記ギアの一部分を覆っていても良い。このような場合であっても、本実施形態に含まれる。円筒部材147は、内側にカップリング150の駆動部150b(一端側)を可動状態で取り付けられている。円筒部材147は、円筒部材147の内側に設けられた、カップリング150が本体Aから受けた回転力を受ける回転力受け面(円筒側力受け部)147(147h1、147h2)を前記内側に有する。また、円筒部材147は、円筒部材147の外側周面に設けられている、回転力受け面147が受けた回転力を現像ローラ110に伝達するためのギア(第1のギア)147aを有する。
また、カートリッジBは、軸部110aに設けられた、ギア145(回転力伝達部材、第2のギア)を有する。従って、カートリッジBが本体Aに装着された状態で、本体Aに設けられた駆動軸180からの回転力が、カップリング150、円筒部材147、ギア147a、及び、ギア145を介して現像ローラ110に伝達される。そして、現像ローラ110を回転させる。本実施形態によれば、カップリング150を取り付けている円筒部材147自体にギア147a、147bを設けている。従って、カップリング150を介して円筒部材147が受けた回転力を、効率良く現像ローラ110、及び、供給ローラ115に伝達することができる。また、回転力伝達構成をコンパクトにすることができる。
また、サイドカバー157には穴157jが設けられており、その内周面157mが円筒部材147と嵌合する(図5、図7(e)、図8、図13参照)。
(5)回転駆動力伝達部品(カップリング、カップリング部材)の説明
次に、図6を用いて、本実施形態の主要な構成要素である回転駆動力伝達部品であるカップリング(カップリング部材、回転力受け部材)の一例について説明する。図6(a)はカップリングを装置本体側から見た斜視図であり、図6(b)はカップリングを現像ローラ側から見た斜視図である。また、図6(c)はカップリング回転軸線L2方向に直交方向から見た図である。また、図6(d)はカップリングを装置本体側から見た側面図であり、図6(e)は現像ローラ側から見た図である。また、図6(f)は図6(d)をS3で切った断面図である。
カートリッジBを収容部130Aに取り外し可能に取り付ける。これは、ユーザによって行われる。そして、制御信号によってロータリCを回転駆動させる。そして、カートリッジBが所定位置(感光体ドラム107と対向する位置、現像位置)に達した位置で、ロータリCを停止させる。これによって、カップリング150は、本体Aに設けられた駆動軸180と係合する。
更に、ロータリCを一方向へ回転することによって、カートリッジBを前記所定位置(現像位置)から移動させる。即ち、所定位置から退避させる。これによって、カップリング150は、駆動軸180から離脱する。
カップリング150は、駆動軸180と係合した状態で、本体Aに設けられたモータ(不図示)から回転力を受ける。そして、その回転力を現像ローラ110に伝達する。これによって、現像ローラ110が本体Aから受けた回転力で回転する。この回転力の伝達は、カップリング150、回転力受け面(円筒側力受け部、回転力被伝達部)147(147h1、147h2)、ギア部147a、ギア145を介して行われる。尚、回転力受け面147には、ピン(回転力伝達部)155を介して回転力が伝達される。また、供給ローラ115には、ギア部147b、ギア146を介して、回転力が伝達される。
前述した通り、駆動軸180はピン182(回転力付与部)(図19(a)参照)を有しており、モータ(不図示)により回転される。
尚、カップリング150の材質は、樹脂(例えば、ポリアセタール)が望ましい。
カップリング150は、図6(c)に示すように、主に3つの部分を有する。第1の部分は、駆動軸180(後述する)と係合し、この駆動軸180に設けられた回転力付与部(本体側回転力伝達部)である回転力伝達ピン182から回転力を受けるための被駆動部150aである。また第2の部分は、ピン155が円筒部材147と係合して、回転力を伝える駆動部150bである。また、第3の部分は、被駆動部150aと駆動部150bとをつなぐ中間部150cである。
図6(f)に示すように、被駆動部150aは、回転軸線L2に対して広がった駆動軸挿入開口部150mを有する。また、駆動部150bは、球状の駆動軸受面(球形状部)150i、駆動力伝達部155、およびカップリング規制部(第1の突起部)150jを有する。尚、伝達部(第2の突起部)155は、カップリング150が本体Aから受けた回転力を、円筒部材147に伝達するためのものであり、円筒部材147の半径方向に突出している。ここで、規制部150jは、軸線L2と略同軸線上にあり、後述する規制収納部160b(図10(b))と係合する。これにより、規制部150jはカップリングの軸線L2を規制する。
開口部150mは、駆動軸180側に向かって拡開した円錐形状の駆動軸受け面150fにより形成されている。受け面150fは、図6(f)に示すように凹部150zを構成している。尚、凹部150zは、軸線L2方向において、円筒部材147とは反対側に開口部150m(開口)を有する。
これにより、現像ローラ110のカートリッジB内での回転位相に関わらず、カップリング150が駆動軸180の軸線L3に対して係合前角度位置(図19(a))、回転力伝達角度位置(図19(d))、及び、離脱角度位置(図22(c)(d))間を移動できる。即ち、カップリング150は、駆動軸180の先端部182aに阻止されることなく、前記各位置を移動(傾動、旋回)することができる。
そして、凹部150zの端面であって、軸線L2を中心とする円周上には、2個の突起(突出部)(係合部)150d(150d1、150d2)が等間隔に配置されている。また、各々の突起150dの間には、進入部150k(150k1、150k2)が設けられている。ここで、突起150d1、150d2の間隔は、この間隔内に、駆動軸180に設けられたピン182が位置できるように、ピン182の外径よりも大きく設定されている。尚、ピン182が回転力伝達部である。この突起の間が、進入部150k1、150k2である。
カップリング150に駆動軸180から回転力が伝達される際には、進入部150k1、150k2にピン182が位置する。更に、図6(d)において、各突起150dの時計回りの方向において、上流側には、回転力受面(回転力受け部)150e(150e1、150e2)が設けられている。受面150eは、カップリング150の回転方向と交差して設けられている。即ち、突起150d1には受け面150e1、及び、突起150d2には受け面150e2が設けられている。駆動軸180が回転している状態では、ピン182a1、182a2が、受け面150eのいずれかに接触する。これによって、ピン182a1、182a2が接触している受け面150eがピン182に押される。これによって、カップリング150は、軸線L2を中心にして回転する。
尚、受け面150fは、図6(f)に示すように、先端角度α2の円錐となっている。これにより、カップリング150と駆動軸180とが係合する。そして、カップリング150が回転力伝達角度位置にある場合、駆動軸の先端180b(図19(a)参照)が受け面150fに当接する。そして、円錐の軸、即ちカップリング150の軸線L2と、駆動軸180の軸線L3(図21参照)とが略同軸線上となる。即ち、カップリング150と駆動軸180とが調芯され、カップリング150に伝達される回転トルクが安定する。
本実施形態において、α2は60°〜150°である。α2の角度によって、開口部150mの非円錐部150n(図6(a)、図6(d))は、広い場合(図7(b)参照)や、存在しない場合がある。また、受け面150fは円錐としたが、円筒形状でも良いし、釣鐘形状、ラッパ状形状でも良い。
また、受け面150eは軸線L2上に中心Oを有する仮想円上(同一円周上)C1に配置されていることが望ましい(図6(d))。これにより、回転力伝達半径が一定となり、伝達されるトルクが安定する。また、突起150dは、カップリング150の受ける力の釣り合いにより、カップリング150の位置ができるだけ安定する方が好ましい。そのため本実施形態では、各受け面150eを180°対向した位置に配置している。
即ち、本実施形態では、受け面150e1と受け面150e2を対向させて対で構成している。なぜなら、180°でもって対向した位置に配置することにより、カップリング150の受ける力は偶力となる。そのため、カップリング150は偶力を与えるだけで回転運動を続けることができる。そこで、回転軸線L2の位置を規定しなくとも、カップリング150は回転することができるからである。
即ち、突起150dは、凹部150zの先端側に設けられている。そして、突起(突出部)150dは、カップリング150が回転する回転方向と交差する交差方向に突出して、及び、前記回転方向に沿って間隔をあけて2個設けられている。即ち、突起150dを2個配置することにより、後述する回転した状態の駆動軸と係合する際、より確実な係合が可能となる。
そして、受け面150eは、カートリッジBがロータリCに取り付けられた状態で、ピン182と係合する。そして、回転する駆動軸180から回転力を受けるピン182によって押される。これによって、受け面150eは、駆動軸180からの回転力を受ける。また、受け面150eは、軸線L2から等距離に、及び、軸線L2を挟んで対になって位置するように、各突起150dにおいて、前記交差方向に設けられた面に設けられている。
また、進入部(窪み)150kが、前記回転方向に沿って、及び、軸線L2方向に窪んで設けられている。この、進入部150kは、突起150dと突起150dとの間に設けられている。尚、駆動軸180が回転を停止している場合に、カートリッジBがロータリCに取り付けられた状態で、カップリングが駆動軸180と係合すると、ピン182が進入部150kに進入する。そして、回転する駆動軸180のピン182によって、受け面150eが押される。あるいは、カップリングが駆動軸180と係合する際に、駆動軸180が既に回転している場合には、ピン182が進入部150kに進入して、ピン182が受け面150eを押す。これによって、カップリング150が回転する。
尚、受け面150eは、受け面150fの内側に配置されていても良い。或いは、受け面150eは、軸線L2方向において、受け面150fから外方へ突出した箇所に配置されていても良い。受け面150eが、受け面150fの内側に配置されている場合には、進入部150kも受け面150fの内側に配置される。
即ち、進入部150kは、受け面150fの円弧部の内側で、且つ、突起150d間に位置する窪みである。また、受け面150eが、前記外方へ突出した箇所に配置されている場合には、進入部150kは、突起150d間に位置する窪みである。
尚、ここで、窪みとは、軸線L2方向において、貫通している穴であっても、或いは、底部を有している場合であっても含まれる。即ち、窪みとは、突起150d間に位置している空間領域であれば良い。そして、カートリッジBがロータリCに取り付けられた状態で、前記領域に、ピン182が進入できればよい。
駆動部150bは、円筒部材147のカートリッジB内での回転位相がどこであっても、円筒部材147の軸線L4(図9参照)に対して、回転力伝達角度位置と、係合前角度位置(または、離脱角度位置)の間を移動できるように球面である。図示例では、駆動部150bは、軸線L2を軸線とする球状の抜け止め部150iを有する。そして、駆動部150b(球部)の中心を通る位置に伝達部を設けている。さらに、軸線L2を軸線とする円柱状のカップリング規制部150jが、駆動部150bの、中間部150cと対向する位置に設けてある。尚、規制部150jは、後述する規制収納部160b(図10(b))と係合することにより、軸線L2を規制する。
この実施形態では、カップリング150は一体であるが、被駆動部150a、中間部150cと駆動部150bとに分割され、結合することによって一体化することも可能である。また、駆動伝達部155を鉄製の平行ピンとして、別体とすることも可能である。その他、様々な分割が可能であるが、カップリングとして一体的に動作可能であれば、どのように分割しても良い。
次に、図7を用いて、カップリング150を取り付ける(支持する)円筒部材147について説明する。
図7(a)に示した開口部147g1、147g2は円筒部材147の回転軸方向に設けられた溝になっている。カップリング150を取り付ける際、回転力伝達部(回転力伝達部)155がこの開口部147g1、147g2に進入する。
また、図7(a)において、開口部147g1、147g2の時計回り方向上流側には、回転力受け面(円筒側力受け部、回転力被伝達部)147h(147h1、147h2)が設けられている。そして、伝達面147hに、カップリング150の伝達部155の側面が接触する。これにより、現像ローラ110に回転力が伝達される。
図7(b)に示したように、円筒部材147にはカップリング150の駆動部150bを収納するカップリング収納部147jが設けられている。
また、収納したカップリング150の駆動部150bが、円筒部材147から抜ける(脱落する)事を防止するための、抜け止め部147k(147k1〜147k4)が設けられている。円筒部材147は受け面147h、抜け止め部147k等が樹脂製であって、一体成形されている。
図7(b)、図7(c)は、カップリング150を円筒部材147に取り付けるカップリング取り付け工程を示す断面図である。
まず、カップリング150をX33方向に移動させ、駆動部150bを収納部147jに挿入する。挿入前において、抜け止め部150iの直径φZ6は、抜け止め部147kの内側稜線147m(147m1〜147m4)によって構成される円の直径φD15(図7(a))よりも大きい。即ち、Z6>D15の関係にある。
駆動部150bの挿入に従い、抜け止め部(第1の規制部)147k(147k1〜147k4)が、弾性変形により一時的に円筒部材147の半径方向外側に設けた空間147lに退避する(図7cの状態)。そして、駆動部150bが収納部147jに挿入可能となる。即ち、一時的にD15=Z6の関係となる。駆動部150bの収納部147jへの挿入が完了すると、弾性変形していた抜け止め部147k(147k1〜147k4)は、元の状態に戻る。即ち、Z6>D15の関係となる。
これにより、カップリング150と円筒部材147とが一体となった駆動ユニットU1となる(図7dの状態)。
次に、図7eに示すように、サイドカバー157を矢印X33方向から挿入する。これにより、サイドカバー157に一体的に形成された抜け止め部(第2の規制部)157aが円筒部材147の内面との空間(隙間)147l内に進入する。即ち、抜け止め部157aが空間(隙間)147l内に挿入した状態で、サイドカバー157は軸受部材138を挟んで枠体113に取り付けられる。これにより、図7(f)に示すように、抜け止め部147k(147k1〜147k4)が、円筒部材147の半径方向外側へ弾性変形するのが防止される。従って、カップリング150が円筒部材147から抜ける(脱落する)のを防ぐことができる。本実施形態によれば、サイドカバー157を枠体113に取り付ける際に、抜け止め部157aを空間(隙間)147l内に進入させている。従って、カートリッジBの組立て操作性が向上する。即ち、サイドカバー157を枠体113に取り付ける操作性を向上させることができる。尚、本実施形態によれば、サイドカバー157を枠体113に取り付ける方法として、次の二つの方法がある。第1の方法は、枠体113に軸受部材138を取り付けた後に、サイドカバー157を枠体113に取り付ける方法である(図13(b))。また、第2の方法は、軸受部材138とサイドカバー157を一体にして、枠体113に取り付ける方法である(図20(b))。いずれの方法においても、本実施形態は、前述したカートリッジBの組立て操作性を向上させることができる。
尚、抜け止め部147kは、サイドカバー157とは別部材であるカップリング抜け止め部材として、サイドカバー157と別体とすることもできる。
このように、カップリング150は、円筒部材147内において、回転力伝達角度位置、係合前角度位置、及び、離脱角度位置の間を移動(傾動、旋回)可能に取り付けられている。
以上説明したように、前述した実施形態は、カートリッジBが本体Aに装着された状態で、現像ローラ110を回転するための回転力を本体Aから受けるためのカップリング(カップリング部材)150を有する。また、内側にカップリング150の一端側(駆動部150b)を可動状態で取り付けられている円筒部材147を有する。また、円筒部材147の内側には、カップリング150が本体Aから受けた回転力を受けるための円筒側力受け部(回転力受け部)147h(147h1、h2)が設けられている。円筒部材147の外側周面には、力受け部147hが受けた回転力を現像ローラ110に伝達するためのギア(第1のギア)147aが設けられている。
また、円筒部材147には、円筒部材147に取り付けられたカップリング150の一端側である駆動部150bが、円筒部材147の軸線方向に外れるのを規制する抜け止め部(第1の規制部)147kが設けられている。尚、円筒部材147の軸線方向とは、回転力伝達角度位置に位置するカップリング150の軸線L2と同じ方向である。ここで、抜け止め部147kは、円筒部材147の半径方向に撓み可能に設けられている。また、抜け止め部147kは、円筒部材147の内側に設けられている。尚、円筒部材147の内側とは、円筒部材147の軸線方向端部よりも内側である。
また、カップリング150の一端側(駆動部150b)を円筒部材147の内側に、抜け止め部147kを撓ませつつ取り付けた状態で、抜け止め部147k(147k1〜147k4)が撓むのを規制する抜け止め部(第2の規制部)157aが設けられている。抜け止め部157aは、サイドカバー157の内側に設けられている。尚、サイドカバー157の内側とは、サイドカバー157を枠体113に取り付けた状態で、内側即ち枠体113側である。抜け止め部(第1の規制部)147kは、樹脂製であって、樹脂の弾性力でもって、円筒部材147の半径方向(ラジアル方向)に撓み可能である。
また、抜け止め部(第1の規制部)147kは、円筒部材147の円周方向に沿って、かつ、前記円周方向において間隔をあけて複数箇所に配置されている。また、抜け止め部147kは、前記半径方向に撓み可能である。また、抜け止め部147kは、円筒部材147の内面と空間(隙間)147l(147l1、147l2)(図7(c)(e)(f))を有して配置されている。そして、抜け止め部(第2の規制部)157aは少なくとも一つの空間147lに侵入して、抜け止め部147kが前記半径方向において円筒部材147の外方に撓むのを規制する(図7(f))。また、円筒部材147、回転力受け面(円筒側力受け部)147h、及び、抜け止め部147kは樹脂製であって、一体成形されている。ここで、カップリング150の駆動部150b(一端側)は球形状部である。
また、抜け止め部147kは、カップリング150が円筒部材147から外れるのを規制するために、突出部Sを有している。突出部Sは、前記球形状部が円筒部材147から外れるのを規制するために、前記半径方向において円筒部材147の前記内側方向に突出している。そして、突出部Sでもって前記球形状部が円筒部材147の軸線方向に外れるのを規制している(図7(c)、図8)。また、前述したサイドカバー157は、軸受部材138と結合されている状態で、カップリング159の一端側を取り付けた円筒部材147を回転可能に覆っている。
更に、サイドカバー157が抜け止め部157aを有している(図7(e)(f))。そして、抜け止め部157aは、円筒部材147の内面と抜け止め部147kとの、少なくとも一つの空間147lに進入している。そして、抜け止め部147kが撓むのを規制している(図7(f))。前述した実施形態によれば、駆動部150bを円筒部材147内に取り付ける際には、抜け止め部147kが前記半径方向外側に撓む。これによって、駆動部150bが円筒部材147内に進入するのを許容する。これによって、駆動部150bを円筒部材147内に円滑に取り付けることができる。また、サイドカバー157を枠体113に取り付けさえすれば、抜け止め部157aが空間147lに進入する。従って、抜け止め部147kが撓むのを規制することができる。また、反対に、駆動部150bを円筒部材147から取り外す際にも、抜け止め部147kが前記半径方向外側に撓む。これによって、駆動部150bを円筒部材147から円滑に取り外すことができる。
また、カップリング150を枠体113に取り付けるカップリングの取り付け方法は、カップリング部材の取り付け工程とサイドカバーの取り付け工程を有する。前記カップリング部材の取り付け工程は、樹脂製の抜け止め部(第1の規制部)147kを前記半径方向の外側に撓ませながらカップリング150の一端側を円筒部材147の内側に可動状態で取り付ける。そして、サイドカバー157を枠体113に取り付けるサイドカバーの取り付け工程は次の工程を有する。円筒部材147を、軸受部材138と、サイドカバー157との間に介在させる。そして、サイドカバー157の開口157jからカップリング150の他端側を突出させた状態で、且つ、サイドカバー157が有する抜け止め部(第2の規制部)157aを、少なくとも一つの空間(隙間)147lに進入させる。これによって、抜け止め部(第1の規制部)147kが撓むのを規制するようにサイドカバー157を枠体113に取り付ける。
ここで、抜け止め部147kとは、円筒部材147の円周方向に沿って、間隔をあけて複数箇所に配置されており、半径方向に撓み可能である。また、前記カップリング部材の取り付け工程によって、円筒部材147は、カップリング150の前記一端側を前記内側に取り付けられている。また、軸受部材138は、枠体113の長手方向一端に取り付けられている、現像ローラ110の長手方向一端側に設けられた軸部110aを支持している。また、空間(隙間)147lとは、円筒部材147の内面と抜け止め部147kとの、少なくとも一つの空間(隙間)147lである。
また、カップリング150を枠体113から取り外すカップリング部材の取り外し方法は、サイドカバーの取り外し工程とカップリング部材の取り外し工程とを有する。前記サイドカバーの取り外し工程は、枠体113に取り付けられているサイドカバー157を枠体113から取り外す工程である。この際に、サイドカバー157は、カップリング150が取り付けられている円筒部材147を、軸受部材138との間に、介在させて枠体113に取り付けられている。そしてサイドカバー157は、開口157jからカップリング150の他端側を突出させた状態で、枠体113に取り付けられている。且つ、サイドカバー157は、サイドカバー157が有する抜け止め部157aを円筒部材147の内面と抜け止め部147との、少なくとも一つの空間147lに進入させて抜け止め部147kが撓むのを規制するように枠体113に取り付けられている。また、前記カップリング部材の取り外し工程は、円筒部材147からカップリング150を取り外す工程である。そして、前記カップリング部材の取り外し工程は、前記サイドカバーの取り外し工程によって、サイドカバー157を枠体113から取り外した後に行われる。そして、前記カップリング部材の取り外し工程は、円筒部材147からカップリング150を取り外すに当たって、抜け止め部147kを円筒部材147の半径方向において外側に撓ませながら行われる。
また、サイドカバー157の取り付け工程において、サイドカバー157を枠体113に取り付けるに当たって、サイドカバー157が有するバネ159の弾性力によってカップリング150を傾斜規制部157nに突き当てた状態で行われる。そして、サイドカバー157をカップリング150と一体に枠体113に取り付ける。また、サイドカバー157の取り外し工程においても、同様の状態で行われる。この工程では、サイドカバー157とカップリング150とを一体で枠体113に取り付けることが出来るので、取り付け操作性を向上させることができる。また、取り外し操作性を向上させることができる。
前述した実施形態によれば、カップリング150を取り付けるに当たって、取り付け操作性を向上させることができた。また、前述した実施形態によれば、カートリッジBからカップリング150を取り外すに当たって、取り外し操作性を向上させることができた。また、前述した実施形態によれば、カートリッジBに取り付けられているカップリング150を交換するに当たって、交換操作性を向上させることができた。また、前述した実施形態によれば、カートリッジBに取り付けられているカップリング150を交換するに当たって、交換操作性を向上させた、カップリング150の交換方法を提供することができた。
これにより、軸線L2方向の一方向に移動させるだけの簡単な工程で、カップリング150を円筒部材147に取り付けることができる。このように、カップリング150をカートリッジBに取り付けた状態では、画像形成時に、カップリング150が円筒部材147から外れることがない。よって、画像不良が発生することを防止することができる。
次に、図9を用いて、カップリング150の、円筒部材147に対する移動範囲に関して説明する。
図9は、円筒部材147とカップリング150の結合状態を表した図である。図9(a1)〜(a5)は駆動軸180の方向から見た図であり、図9(b1)〜(b5)はその斜視図である。
ここで、図9に示すように、カップリング150は、その軸線L2が軸線L4に対して、どのような方向にも傾斜できるように円筒部材147に取り付けられている。
図9(a1)(b1)において、軸線L2は軸線L4と同軸線上にある。図9(a2)(b2)には、この状態から、カップリング150を上向きに傾斜させたときの状態を示している。カップリング150が、開口部151gが設けられた方向へ傾斜しているとき、伝達ピン155は開口部151gに沿って移動する(図9(a2)(b2))。その結果、カップリング150は、開口部151gと直交する軸線AXを中心に傾斜する。
図9(a3)(b3)においては、カップリング150を右向きに傾斜させた状態を示している。このようにカップリングが、開口部151gの直行方向へ傾斜しているとき、ピン155は開口部151gの中で回転する。回転する際の軸線L2は、伝達ピン155の中心軸線AYである。
カップリング150を下向きに傾けた状態及び左向きに傾けた状態を、図9(a4)(b4)及び図9(a5)(b5)に示した。カップリング150は、各々回転軸線AX、AYを中心に傾斜する。
ここで説明した傾斜方向と異なる方向、及び中間位置では、軸線AX回りの回転と、AY回りの回転とが合わさって傾斜する。尚、前記傾斜方向と異なる方向とは、例えば図9(a2)と(a3)、(a3)と(a4)、(a4)と(a5)、(a5)と(a2)である。このように、軸線L4に対して、軸線L2はどのような方向にも傾斜することができる。
尚、軸線L2は、軸線L4に対してどのような方向にも傾斜可能であると説明した。しかしながら、軸線L2は軸線L4に対して、必ずしも360°いずれの方向にも所定の角度まで傾斜可能である必要はない。その場合、例えば、開口部147gを円周方向に広めに設定しておけばよい。このように設定しておけば、軸線L2が軸線L4に対して傾斜する際、直線的に所定の角度傾斜できない場合であっても、カップリング150が軸線L2まわりに少し回転する。これにより、軸線L2は軸線L4に対して、所定の角度まで傾斜することができる。つまり、開口部147gの回転方向のガタは、必要に応じて適宜選択できる。
先に説明したように(図7参照)、球面150iが抜け止め面147lに接触している。そのため、カップリング150は球面150iの球中心P2を回動中心にして取り付けられている。つまり、円筒部材147の位相に関わらず、軸線L2は傾斜可能に取り付けられている。
次に、係合直前において、軸線L2は軸線L4に対して、回転方向X4において下流側へ傾斜する規制方法について述べる。
図10(a)及び図11を用いて、カップリング150の角度位置規制部(以下、「規制部」と称す)160について説明する。図10(a)は、規制部(傾斜規制部)160を本体側から見た斜視図である。図10(b)は、規制部160を本体側から見た側面図である。図11(a)は、カップリング150が駆動伝達角度位置(後述)にある場合の、カップリング150と規制部160との位置関係を示す斜視図である。図11(b)は、カップリング150が後述する係合前角度位置にある場合の、カップリング150と規制部160との位置関係を示す斜視図である。また、図11(c)、図11(d)は、それぞれ図11(a)、図11(b)の状態における、円筒部材147と抜け止め部材156の状態を示したものである。
規制部160は、軸受部160aと、規制収納部160bを有する(図10)。更に、規制収納部160bは、位置決め部160b1と、フリー部160b2とを有する。尚、規制部160は、軸受部材138と一体となっている。規制部160は、軸受部材138の外側に設けられている。軸受部材138の外側とは、軸受部材138が枠体113に取り付けられた状態で外側、即ち、枠体113とは反対側である。軸受部材138の外側には、ギア145、146、及び、カップリング150が設けられている。
軸受部160aは、円筒部材147の内周面147i(図7(b)参照)を、回転可能に支持する。更に、収納部160bに、カップリング150のカップリング規制部150jが収納される。この状態において、カップリング150は、規制部150jが収納部160bの壁と干渉しない範囲で、自由に移動可能となる。
カップリング150は、後述するねじりコイルバネ(カップリング側弾性部材)159の弾性力によって押されて、係合前角度位置をとる。その時、規制部150jが位置決め部160b1に当接し、カップリング150は、駆動軸180との係合に最適な係合前角度位置に位置決めされる。即ち、位置決め部160b1は、カップリング150が係合前角度位置にあるときのみ、位置決めとして作用する。
カップリング150が係合前角度位置以外の位置にある場合には、カップリング150は、規制部150jがフリー部160b2の内壁と干渉しない範囲で、自由に移動可能である。尚、カップリング150が係合前角度位置以外の位置にある場合とは、カップリング150が、係合前角度位置と回転力伝達角度位置との間、回転力伝達角度位置、回転力伝達角度位置と離脱角度位置との間、離脱角度位置にある場合である。
また、カップリング150が係合前角度位置以外の位置から係合前角度位置にバネ159の弾性力によって移動する場合、規制部150jはフリー部160b2の壁にガイドされる。そして、規制部150jは、位置決め部160b1に導かれる。そして、カップリング150は係合前角度位置に至る。
次に、図12(a)、図12(b)を用いて、バネ159について説明する。バネ159は、カップリング150を係合前角度位置に移動させるための付勢力を発生する。図12(a)は、サイドカバー157にバネ159を取り付けた状態を表した斜視図、図12(b)は、カートリッジBの斜視図である。
図12(a)に示すように、サイドカバー157の外側面157iに、バネ支持部157e1、バネ回転止め157e2を設けている。また、支持部157e1に、バネ159のコイル部159bを取り付けている。バネ回転止め157e2に、バネ159の回転止めアーム159cが当接している。そして、図12(b)に示すように、バネ159の接触部159aが、カップリング150の中間部150cに接触している。この状態で、バネ159がねじれて弾性力を発生させる。この弾性力によって、中間部150cを付勢している。これにより、カップリング150は軸線L2を軸線L4に対して傾斜させている(図12(b)に示す状態、係合前角度位置)。尚、バネ159の中間部150cへの接触位置は、回転方向X4において、駆動部159bの中心よりも上流側に設定している。そのため、軸線L2は、軸線L4に対して、被駆動部150a側が回転方向X4において下流側に向くように傾斜する。
尚、本実施形態では弾性部材として、ねじりコイルバネを用いたが、この限りではない。例えば、板ばね、ゴム、スポンジ等、弾性力を発生させるものであれば良い。但し、軸線L2を傾斜させるためには、ある程度ストロークを必要とする。そのために、ストロークを得られるものが望ましい。
(カップリング150のカートリッジ枠体113への取り付け)
次に、図13を用いて、カップリング150を、現像枠体(カートリッジ枠体)113に取り付ける取り付け方法について説明する。図13(a)は、円筒部材147にバネ159を取り付ける前の、カートリッジBの斜視図である。図13(b)は、サイドカバー157及びバネ159を取り付ける前の、カートリッジBの斜視図である。図13(c)は、バネ159をサイドカバー157に取り付ける前の、カートリッジBの斜視図である。図13(d)は、バネ159の取り付けが完了したカートリッジBの斜視図である。
枠体113には、軸受部材138、現像ローラ110、及び、供給ローラ115が取り付けてある。この時、第1のネジ(第1の締結部材)200cによって、軸受部材138は現像枠体113に対して固定されている。更に、一端側軸部110aには、円筒部材147に設けられたギア147aから、現像ローラ110に回転力を伝達するための、現像ローラギア145が取り付けている。また、一端側軸部115aには、円筒部材147に設けられたギア147bから、供給ローラ110に回転力を伝達するための、供給ローラギア146が取り付けてある。尚、一端側軸部110aは、現像ローラ110の長手方向において一端側に設けられており、軸受部材138に回転可能に支持されている。一端側軸部115aは、供給ローラ115の長手方向において一端側に設けられており、軸受部材138に回転可能に支持されている。110bは、現像ローラ110の長手方向において他端側に設けられており、軸受部材139に回転可能に支持されている。115bは、供給ローラ115の長手方向において他端側に設けられており、軸受部材139に回転可能に支持されている。これによって、現像ローラ110及び供給ローラ115は、軸受部材138、139を介して枠体113に支持されている。
まず、駆動ユニット(カップリング150を取り付けた円筒部材147)を、規制部160に取り付ける(図13(b))。このとき、カップリング規制部150jが規制溝部160bに収まるように取り付ける(図11(b)参照)。この状態で、現像ローラギア147aはギア145と噛み合い、供給ローラギア147bは、供給ローラギア146と噛み合う。これによって、円筒部材147からローラ110、115に回転力が伝達可能である。尚、カップリング150は、カップリング規制部150jが規制部160内の規制収納部160bの壁と干渉しない範囲で、自由に移動できる。
次に、円筒部材147を軸受部材138とサイドカバー157との間に介在させて、サイドカバー157を枠体113に取り付ける(図13(c))。取り付ける際には、カップリング150が、サイドカバー157の開口部157jを通過し、軸受138とサイドカバー157とが接触する。ネジ200bは、サイドカバー157の貫通穴157f、及び、軸受部材138の貫通穴138fを通過して、現像枠体113に設けられたネジ締め部113dに取り付けられる(図27(a))。これによって、ネジ200bにより、サイドカバー157、及び、軸受部材138は現像枠体113に対して共締めされる。また、ネジ200aは、サイドカバー157の貫通穴157gを通過して、現像枠体113のネジ締め部113gに取り付けられる(図27(a))。これによって、ネジ200aにより、サイドカバー157は、枠体113に固定される。また、ネジ200cは、軸受部材138の貫通穴138gを通過して、枠体113のネジ締め部113gに取り付けられる(図27(a))。これによって、ネジ200cにより、軸受部材138は、枠体113に固定される。また、ギア支持部160aで円筒部材147を回転自在に支持する。更に、抜け止め部157aにより円筒部材147からカップリング150が外れるのを防ぐ。
最後に、バネ159を、サイドカバー157のバネ支持部157e1に取り付ける(図13(d))。このとき、バネ159の接触部159aの付勢方向下流側に、カップリング150の中間部150cが当接するように取り付ける。この状態で、カップリング150は、バネ159の弾性力によって付勢されてロータリCの回転方向X4の下流側に向いて傾斜する。更に、規制部150jが規制溝部160bのV溝部160b1に当接している。即ち、カップリング150は、係合前角度位置に固定されている。
ここで、サイドカバー157にはバネ159と、バネ159の弾性力によって傾斜するカップリング150の傾斜を規制する傾斜規制部157n(図8)が設けられている。そして、ネジ(第2のネジ)200a及びネジ(第3のネジ)200bによってサイドカバー157を枠体113に取り付ける。この際に、カップリング150はサイドカバー157と一体で枠体113に取り付けることができる(図20(b))。これは、カップリング150がバネ159の弾性力によって規制部157nに押圧されている。そして、この状態で、カップリング150は、サイドカバー157に支持されているからである。従って、枠体113にカップリング150を取り付ける取り付け作業性を向上させることができた。また、本実施形態によれば、カップリング150、サイドカバー157、及び、軸受部材138を一体で枠体113に取り付けることができる(図20(b))。従って、カップリング150、サイドカバー157及ぶ軸受部材138を枠体113に取り付ける取り付け作業性を向上させることができた。しかしながら、この構成に限定されることはなく、両者を別々に枠体113に取り付けても良い。
尚、取り付け方法に関して、サイドカバー157に円筒部材147を取り付けた後、サイドカバー157を枠体113に取り付けるなど、取り付けの順番は適宜変更できる。
(7)カラー電子写真画像形成装置本体Aに対するカートリッジBの着脱方法
次に、図14(a)乃至図15を用いて、本体Aに対するカートリッジBの着脱操作について説明する。
図14(a)は、ロータリCを現像位置より一定角度位相をずらした、カートリッジ着脱及び待機位置を示した断面図である。ロータリCは、現像動作中以外は位相をずらした待機位置を取り、さらにカートリッジB(B1〜B4)の着脱作業も上記位置で行う。本実施形態では、現像位置から45°上流の位置を待機位置としている。
カートリッジB(B1〜B4)を着脱する際には、先ず、ユーザが着脱カバー13を開く。これによって、ユーザがカートリッジB(B1〜B4)にアクセス可能となる。図14(a)は、4つのカートリッジBのうち、カートリッジB1が着脱位置にあり、カバー13が開かれた状態を示した断面図である。カバー13はインターロックSW(不図示)と連動し、カバー13を開放することで、インターロックSWがOFFとなる。これによって、本体Aへの駆動が解除される。同時に、カバー13を開放することによって、バネ(不図示)の弾性力によって、図中の矢印方向に付勢されたカートリッジ係合解除部材19が矢印方向に回転する。そして、解除部材19がカートリッジ係止部材(不図示)を押圧する。そして、係止部材(不図示)をカートリッジBの被係止部であるガイド部60bと係合しない位置まで移動させる。これにより、着脱位置にあるカートリッジB1のみ、ロータリCとの係合が解除される。そして、ユーザがカートリッジB1の着脱を行うことが可能となる。
ユーザがカバー13を閉めると、図1に示したように、カバー13に設けられた突起部13aが解除部材119を反時計回りに回転させる。これによって、解除部材119は現像器係止部材(不図示)と接触しない位置に保持される。よって、インターロックSWがONの時は、必ずカートリッジB(B1〜B4)全てがロックされた状態にある。そのため、カートリッジB(B1〜B4)のロックが掛からないまま本体Aの駆動が掛かるというトラブルを確実に防ぐことができる。
次に、カートリッジを画像形成装置に装着するときの説明をする。
図14(b)に示すように、ユーザが把手54を把持したときに、カートリッジBは、カートリッジ独自の重心によって、姿勢が概ね決まる。この姿勢は、カートリッジBが本体Aの上部に位置する開口部30を通過するときに必要な姿勢にほぼ近い姿勢である。
カートリッジBの装着軌跡は、本体ガイド17に沿って移動し、最終的にロータリCに装着される。このとき、図15(a)に示すように、カートリッジBの両端部に固定されたサイドカバー138、139の被ガイド部60a、61aが本体ガイド17の規制リブ17a、17b上にガイドされて移動する。そして、図15(a)に示すように、カートリッジBが、ガイド17からロータリC内に移動するときは、カートリッジVの両端に設けられたガイド部60b、61bの先端が、ロータリCのガイド溝C2(図15(b))に係合する。その状態で、ユーザが装着方向に力を加えることで、カートリッジBをロータリC内に移動させ、正規位置である現像ローラの位置決め部(収容部130A)まで到達可能となる。本実施形態における位置決め部とは、両側に設けられた60a、61aの外周である。
尚、カートリッジBを本体Aから取り外す際には、前述した装着する際とは逆の動作を行う。
図16乃至図20を用いて、カップリングの係合動作、回転力伝達動作、離脱動作に関して説明する。図16は駆動軸180、カップリング150、円筒部材147を示した縦断面図である。図17は駆動軸180、カップリング150、円筒部材147の位相違いを示した縦断面図である。図18は駆動軸180、カップリング150、円筒部材147を示した斜視図である。図19は駆動軸180、カップリング150、円筒部材147を示した縦断面図である。図22は、駆動ユニットの側断面図、(b)(c)は駆動ユニットの分解過程を表わした斜視図である。
ロータリCの回転によって、カートリッジBが現像位置に至る過程において、カップリング150は、係合前角度位置に位置している。即ち、カップリング150は軸線L2が、あらかじめ円筒部材147の軸線L4に対して、被駆動部150aがロータリCの回転方向X4下流側に位置するように、バネ159の弾性力(付勢力)により傾斜している。尚、本実施形態において、軸線L2は、現像ローラ110と供給ローラ115との間に位置する。かつ、ロータリCと同心で、駆動部150bの中心を通る円の接線に対して、軸線L2が、ロータリCの回転方向X4(図4)下流側で、ロータリCの半径方向外側を向いている。
カップリング150が傾斜することで、ロータリCの回転方向X4の下流側先端位置150A1は、軸線L4方向において駆動軸180の先端180b3よりも円筒部材147方向側に位置する。また、方向X4において上流側先端位置150A2は、軸線L4方向において先端180b3よりもピン182方向側に位置する(図16(a)、(b))。ここで言う先端位置とは、図6(a)(c)に示すカップリング150の被駆動部150aにおける、軸線L2方向に対して最も駆動軸側であり、かつ、軸線L2より最も離れた位置である。つまり、カップリング150の回転位相により、被駆動部150aの一稜線もしくは非駆動突起150dの一稜線のどちらかとなる(図6(a)(c)において、150Aとした)。
まず、ロータリCの回転方向X4において、下流側先端位置150A1が、先端180b3を通過する。そして、カップリング150は、先端180b3を通過した後、受面150fもしくは突起部150dが、先端180b3もしくはピン182と接触する。
そして、ロータリCの回転に応じて、軸線L2が軸線L4と平行になるように傾斜していく(図16(c))。ここで、図16(c)の状態でロータリCは一時停止する。このとき、カップリング150は係合前角度位置と駆動伝達角度位置との中間の位置にある。そして、カップリング150は、2箇所の突起150dとピン182とが接触すれば、回転力を伝達できる角度位置となっている。ロータリCが停止している間に、駆動軸180は回転する。そして、進入部150kに位置するピン182は、突起150dとの隙間に進入する。カップリング150と駆動軸180との回転位相差によっては、この一時停止中に、駆動軸180からカップリング150への回転力の伝達が開始される。そして、少なくとも次に述べるロータリCが停止する位置(図16(d))までには、駆動軸180からカップリング150への回転力の伝達が開始される。
そして、最終的に、本体Aに対してカートリッジBの位置が決まる。即ち、ロータリCが停止する。この際、駆動軸180の軸線L3と円筒部材147の軸線とが略同一直線上に位置する。即ち、カップリング150は、その先端位置150A1が駆動軸180を迂回することを許容するように、前記係合前角度位置から前記回転力伝達角度位置に移動する(傾動する、揺動する、旋回する)。そして、カップリング150は回転力伝達角度位置として、軸線L2とが軸線L4とが略同一軸線上となるように、前記係合前角度位置から傾斜する(揺動する、旋回する))。そして、カップリング150と駆動軸180は係合する(図16(d))。即ち、凹部150zが先端部180bにかぶさる。これによって、駆動軸180からカップリング150に安定した回転力が伝達される。またこの時、ピン155は開口147gに、ピン182は進入部150kに位置する。
尚、本実施形態では、カップリング150が駆動軸180と係合を開始する状態では、駆動軸180はすでに回転している。そのため、カップリング150は直ちに回転を始める。
以上で説明したように、本実施形態によれば、カップリング150が、軸線L4に対して傾斜可能に取り付けられている。従って、ロータリCの回転に応じて、カップリング150は駆動軸180と干渉せずにカップリング150自身が傾斜することによって、駆動軸180に対して係合する(連結する)ことができる。
さらに、本実施形態では、先に説明したように、駆動軸180が常に回転している。つまり、係合動作時に、駆動軸180の位相が常に変化しており、駆動軸180とカップリング150の位相は様々な関係をとる。このような場合、上述したカップリング150の係合動作は、駆動軸180とカップリング150との位相に関係なく可能である。これについて、図17を用いて説明する。図17はカップリングと駆動軸の夫々の位相を表した図である。図17(a)は、ロータリCの回転方向X4において上流側で、ピン182と受面150fとが相対している。図17(b)はピン182と突起150dとが相対している。図17(c)は先端部180bと突起150dとが相対している。図17(d)は先端部180bと受面150fとが相対している。
図9に示したように、カップリング150は円筒部材147に対して、どのような方向にも傾斜可能(旋回可能、移動可能)に取り付けられている。そのため、図17に示すように、カップリング150は、回転方向X4に対して、円筒部材147がどのような位相であっても、装着方向X4に傾斜可能である。また、駆動軸180とカップリング150の夫々の位相に関係なく、ロータリCの回転方向において下流側先端位置150A1は、駆動軸180の先端180b3よりも、ロータリCの回転方向X4において下流側に位置している。また、回転方向X4において上流側先端位置150A2は、先端180b3よりもピン182方向側に位置するように、カップリング150の傾斜角度を設定している。
このような設定にしておけば、ロータリCの回転動作に応じて、回転方向X4において下流側先端位置150A1は、先端180b3を通過する。そして、図17(a)の場合は、受面150fがピン182に接触する。図17(b)の場合は、突起150dがピン182に接触する。図17(c)の場合は、突起150dが先端部180bに接触する。図17(d)の場合は、受面150fが先端部180bに接触する。更に、ロータリCが回転する際に発生する接触力(付勢力)により、軸線L2が軸線L4と平行な位置に近づき、両者は係合(連結)する。従って、駆動軸180とカップリング150、または、カップリング150と円筒部材147がどのような位相であっても、両者は係合することができる。
次に、図18を用いて、現像ローラ110を回転する際の回転力伝達動作について説明する。モータ(不図示)から受けた回転力によって駆動軸180は、図中X8の方向に、ギア(はす歯ギア)181とともに回転する。そして、駆動軸180と一体のピン182が受け面150e1、150e2に接触して、カップリング150を回転させる。さらに、カップリング150が回転することで、円筒部材147を介在して、現像ローラ110の軸部110bに取り付けてある現像ギア145に回転力が伝達され、現像ローラ110を回転させる。
また仮に、軸線L3と軸線L4とが同軸線上から多少ずれていたとしても、カップリング150が少し傾斜することで、現像ローラ110、及び、駆動軸180に大きな負荷をかけずにカップリングは回転することができる。
次に、図19を用いて、ロータリCが一方向に回転することにより、カートリッジBが所定の位置(現像位置)から移動するのに応じて、カップリング150が駆動軸180から離脱する動作について説明する。
まず、カートリッジBが所定の位置から移動する際の、各々のピン182の位置について説明する。画像形成が終了すると、これまでの説明から明らかなように、ピン182は、進入部150k1、150k2の2箇所に位置している。そして、ピン155は開口150g1、150g2に位置している。
次に、カートリッジBが画像形成動作を終了し、次のカートリッジBに切り替わる動作に連動して、駆動軸180に対するカップリング150の係合が解除される動作について説明する。
画像形成動作が終了した状態では、カップリング150は回転力伝達角度位置として、軸線L2が軸線L4に対して、略同軸線上に位置している(図19(a))。そして、カートリッジBとともに円筒部材147が回転方向X4に移動する。そして、回転方向X4において上流側の受面150fもしくは、突起150dが駆動軸180の先端部180bに、もしくは、ピン182に接触する。そして、軸線L2が回転方向X4の上流側に傾斜を開始する(図19(b))。この傾斜する方向は、カップリング150が駆動軸180に係合する際に、カップリング150が傾斜している方向とは、円筒部材147に対して反対方向である。このロータリCの回転動作により、回転方向X4において上流側先端部150A2が先端部180bに接触しながら移動する。そして、軸線L2が離脱角度位置として、上流側先端部150A2が先端180b3に至るまで傾斜する(図19(c))。そして、この状態でカップリング150は、軸先端180b3に接触しながら、先端180b3を通過する(図19(d))。即ち、回転方向X4において、駆動軸180の上流側に位置しているカップリング150の一部分(上流側先端位置150A2)が駆動軸180を迂回することを許容するように、カップリング150は前記回転力伝達角度位置から前記離脱角度位置に移動する。このように、カートリッジBがロータリCの回転に応じて移動する。
更に、ロータリCが1回転するまでに、カップリング150は、先に説明したバネ159の付勢力により、軸線L2が回転方向X4において下流側に傾斜する。つまり、カップリング150は離脱角度位置から係合前角度位置に移動する。それにより、ロータリCが1回転した後、カップリング150が駆動軸180に再び係合可能な状態となる。
尚、カップリング150の回転力伝達角度位置とは、カートリッジBが所定位置(感光ドラム107と対向した位置)に位置し、かつ、カップリング150が駆動軸180からの回転力を受けて回転することができる、カップリング150の軸線L4に対する角度位置である。また、カップリング150の係合前角度位置とは、ロータリCの回転に応じて、カートリッジBが前記所定位置へ移動する過程において、カップリング150が駆動軸180に係合する直前のカップリング150の軸線L4に対する角度位置である。また、カップリング150の離脱角度位置とは、ロータリCの回転に応じて、カートリッジBが前記所定位置から移動する過程において、カップリング150が駆動軸180から離脱するときの、カップリング150の軸線L4に対する角度位置である。軸線L4は、円筒部材147の回転軸線であり、また、ギア147a、147bの回転軸線である。尚、軸線L4は、軸線L1と略平行である。
尚、カップリングとは、ある軸から他の軸へ回転力(駆動力)を伝達するのに用いる部材であって、軸継手とも呼ばれる。尚、本実施形態に用いられるカップリング部材の構成は、カップリング150の構成に限定されることは無く、適宜の構成を適用することができる。
尚、円筒部材147に設けられた抜け止め部147kの撓みを防止するために設けられたサイドカバー157の抜け止め部157aは、図20(a)に示すように、同一円周上の全域に配されていなくとも良い。例えば、一部がかけていても良い。抜け止め部157aに対して、抜け止め部147kは回転可能である。そのため、抜け止め部147kの位相に関わらず、少なくとも向かい合う一対の抜け止め部(例えば、147k1と147k3)の撓みを防止する位相に抜け止め部157aが必ず配置されていれば良い。
現像ローラ110の取り外し方法
次に本実施の形態で用いられた現像ローラ110の取り外し方法について図20を用いて述べる。これらの図はカートリッジの分解過程を表わした斜視図である。
先の説明で、カートリッジBの長手方向一端側において、ネジ200bはサイドカバー157、軸受部材138を枠体113に共締めにて締結している。ネジ200aはサイドカバー157を枠体113に締結している。ネジ200cは軸受部材138を枠体113に締結している。ここで、図3(a)、図27に示すように、サイドカバー157には、ネジ200cと同軸線上に貫通穴157hを設けている。そして、穴157hの外径φZ30をネジ200cの外径よりも大きく設定している。即ち、ネジ200cは、サイドカバー157を取り外さなくとも解除することができる。即ち、穴157hからドライバー(工具)を進入させて、ネジ200cの締結を解除することができる。これにより、カートリッジBの状態において、ネジ200a、200b、200cを同時に(一連の動作で)、且つ、同じ方向から外す事ができる。そうすることにより、一体部U2(図20(b))(サイドカバー157、軸受部材138、駆動ユニットU1、ギア145、ギア146)をY3方向に、同時に取り外すことができる。
更にカートリッジBの長手方向他端側において、ネジ200f、200eを取り外すことにより、枠体113から軸受部材139をY4方向に取り外すことができる。
前述した、カートリッジBの分解方法は次のとおりである。即ち、枠体113からサイドカバー157及び軸受部材138、139を取り外す方法は次の工程を有する。
サイドカバー157を枠体113から取り外すために、ネジ(第2のネジ)200aを解除する工程を有する。また、軸受部材138を枠体113から取り外すために、枠体113の前記長手方向においてサイドカバー157の外側からサイドカバー157に設けられた穴157hを介して、ネジ(第1のネジ)200cを解除する工程を有する。また、サイドカバー157及び軸受部材138を113枠体から取り外すために、ネジ(第3のネジ)200bを解除する工程を有する。また、軸受部材139を枠体113から取り外すために、ネジ(第4のネジ)200dを解除する工程を有する。また、軸受部材139を枠体113から取り外すために、ネジ(第5のネジ)200fを解除する工程を有する。
これによって、軸受部材138、軸受部材139、及び、サイドカバー157を枠体113から取り外すことができる。この方法によれば、枠体113から軸受部材138、及び、サイドカバー157を効率的に取り外すことができる。なぜならば、ネジ200a、b、cを一連の操作で取り外すことができるからである。また、取り外し工程の手順は、前述した順番に限定されるものではない。しかしながら、前述した手順で行えば、枠体113から軸受部材138、及び、サイドカバー157を効率的に取り外すことができる。なぜならば、サイドカバー157及び軸受部材138を113枠体に共締めしているネジ200bを最後に取り外すからである。これによって、枠体113から、サイドカバー157及び軸受部材138を同時に取り外すことができるからである。
前述した工程によって、現像ローラ110及び供給ローラ115を枠体から取り外すことができる。そして、この方法によれば、現像ローラ110(供給ローラ115)を枠体113から短時間で取り外すことができる。即ち、現像ローラ110(供給ローラ115)を枠体113から取り外す取り外し操作性を向上させることができた。また、新品のカートリッジBを製造する場合には、前述した手順と反対の手順で、現像ローラ110(供給ローラ115)を枠体113に短時間で取り付けることができる。即ち、現像ローラ110(供給ローラ115)を枠体113に取り付ける操作性を向上させることができた。また、現像ローラ110(供給ローラ115)を再使用する場合には、同様の効果を得ることができる。但し、本実施形態は、現像ローラ110(供給ローラ115)を再使用する場合に限定されず、新品のカートリッジBを製造する場合に、前述したに効果を発揮する。
尚、本実施形態では、枠体113に対する軸受部材138及びサイドカバー157の締結部材として、ネジを用いた。しかしながら、その限りでは無い。例えば、締結部材として、ネジの代りにリベット等を用いても良い。
現像ローラ110を再使用する場合には、これらの工程により、取り外した現像ローラ110を、検査、清掃等の工程に回す。そして、検査の結果不具合が無ければ、現像ローラ110は再使用できる。尚、現像ローラ110を再使用する場合には、現像ローラ110を、取り外したカートリッジB(枠体113)そのものに再取り付けしても良い。或いは、取り外したカートリッジB(枠体113)とは別のカートリッジB(枠体113)に取り付けても良い。尚、枠体113(現像剤収容部114)を再使用する場合には、現像剤収容部114に現像剤を再充填する。現像剤の再充填を行う場合には、枠体113(現像剤収容部114)をクリーニングした後に行う。尚、現像ローラ110を再使用する場合であっても、枠体113(現像剤収容部114)は、新品を用いても良い。また、供給ローラ115を再使用する場合も、前述した現像ローラの場合と同じである。尚、現像ローラ110、供給ローラ115を再使用する予定が無ければ、取り外し動作は不要である。
また、新品のカートリッジBを製造する場合には、前述した工程と反対の手順で、枠体113に現像ローラ110、供給ローラ115を取り付ければ良い。また、カートリッジBのリフィルを行う場合には、前述した通りの手順でカートリッジBを一旦分解する。そして、部品(現像ローラ110、供給ローラ115、枠体113等)を検査して、再使用に不都合が無ければ、これらの部品を再使用する。部品を再使用する場合には、その部品を、取り外したカートリッジB(枠体113)とは別のカートリッジB(枠体113)に取り付けても良い。或いは、部品を取り外したカートリッジBそのものに再取り付けしても良い。
また、枠体113から取り外した一体部U2の中から、ギアユニットU1を取り出し、特に消耗が激しい使用後のカップリング150のみを新品のカップリングと交換することもできる。つまり、図22に示すように、円筒部材147に対してカップリング150をY2の方向に移動させることで、円筒部材147の抜け止め部147kが撓む。これにより、カップリング150を円筒部材147から簡単に取り外すことができる(図21)。これにより、簡単な工程で消耗の激しいカップリング150のみを交換し、他の再生可能な部品と合わせて、再組立てすることも可能である。
尚、本実施形態では、現像カートリッジについて述べたがその限りでは無い。例えば、感光ドラム及び、感光ドラムに作用する他のプロセス部材が一体的に構成されている所謂プロセスカートリッジに対しても適用できる。
図23は、ネジによって、サイドカバー157、軸受部材138を枠体113に締結している状態を示す側面図である。図23(a)は、前述した実施形態を示す側面図である。前述した通り、ネジ200aはサイドカバー157と枠体113とを締結している。ネジ200bは、サイドカバー157と軸受部材138とを枠体113に共締め(締結)している。ネジ200cは軸受部材138を枠体113に締結している。尚、ネジ200cは、穴157hから侵入する例えばドライバー(工具)(不図示)によって、サイドカバー157の外側から、締結、解除が可能である。前述した通り、次のように、サイドカバー157と軸受部材138とを枠体113に取り付けている(締結している)。
まず、ネジ(第1のネジ、第1の締結部材)200cによって、軸受部材138を枠体113に取り付けている。ネジ200cは、枠体113の前記長手方向において、サイドカバー157の外側から枠体113に締結することができる。また、締結の解除をすることができる。これは、ネジ200cを締結(解除)するドライバーを、サイドカバー157に設けた穴157hから侵入させることができるからである。即ち、ネジ200cは、サイドカバー157に設けられた穴157hから進入して、軸受部材138に設けられた貫通穴138gを通過して、枠体113に設けられた締結部1113hに締結される。また、ネジ200cは、穴157hから進入する例えばドライバー(工具)によって締結又は解除することができる。この構成によって、後述するとおりの効果を得ることができる。
また、ネジ(第2のネジ、第2の締結部材)200aによって、サイドカバー157を枠体113に直接締結している。また、ネジ(第3のネジ、第3の締結部材)200bによって、サイドカバー157を軸受部材138と共に枠体113に締結している。即ち、共締めしている。前述した構成によって、後述するとおりの効果を得ることができる。尚、本実施形態では、枠体113の前記長手方向において、サイドカバー157の外側から軸受部材を138を枠体113に締結することができるように、サイドカバー157に穴157hを設けた。しかしながらこれに限定されるものではない。例えば、サイドカバー157に穴を設ける代わりに、サイドカバー157を切り欠いても良い。但し、サイドカバー157に穴を設ける構成は、サイドカバー157を切り欠く構成と比較して、サイドカバー157の強度を維持することできる。また、サイドカバー157がギア145、146を覆う面積を大きくすることができる。また、サイドカバー157が軸受部材138を覆う面積を大きくすることができる。
前述した通り、カートリッジBの組立て方法は次のとおりである。即ち、枠体113にサイドカバー157及び軸受部材138を取り付ける方法は次のとおりである。先ず、ネジ(第1のネジ)200cによって、枠体113の前記長手方向において、サイドカバー157の外側から、軸受部材138を枠体113に直接締結する。そして、ネジ(第2のネジ)200aによって、サイドカバー157を枠体113に直接締結する。そして、ネジ(第3のネジ)200bによって、サイドカバー157を軸受部材138と共に枠体113に締結する(図13(b)、図23(a))。この方法によれば、サイドカバー157及び軸受部材138を重ねて枠体113に沿わせた状態で、ネジ200a、b、cを一連の動作で締結することができる。従って、組立て作業性を向上させることができた。
また、ネジ200bによって、サイドカバー157を軸受部材138と共に枠体113に共締めする。これによっても、組立て作業性を向上させることができた。尚、ネジ200b、又は/及び200cによって、先ず、軸受部材138を枠体113に締結することが好ましいが、ネジ200aによる締結とネジ200bによる締結は、どちらが先であっても構わない。また、軸受部材139を枠体113に取り付けるに当たっては、ネジ(第4のネジ)200dによって、軸受部材139を枠体113に直接締結する。また、ネジ200e(第5のネジ)によって、軸受部材139を枠体113に直接締結する(図20(b)(c))。
図23(b)(c)は、本発明を適用した他の実施形態である。図23(b)は、ネジ200a、200cに加えて、ネジ200g、200fを用いた例である。ネジ200gは、軸受部材138を枠体113に締結している。ネジ200gは穴157nに侵入するドライバー(工具)(不図示)によって、サイドカバー157の外部から締結、解除が可能である。また、ネジ200fは、サイドカバー157を枠体113に締結している。即ち、ネジ200gはネジ200cと同様の構成、ネジ200fはネジ200aと同様の構成である。この実施形態では、サイドカバー157と軸受部材138とを共締めしてはいない。
図23(c)は、ネジ200b、200c、200gに加えて、ネジ200iを用いた例である。ネジ200iはサイドカバー157、軸受部材138、を枠体113に共締めしている。即ち、この実施形態では、ネジ200b、200iを用いて、2箇所でもって共締めしている。
即ち、本実施形態は、枠体113の長手方向において、外側にサイドカバー157、その内側に軸受部材138を配置して、両者を枠体113に締結するものである。そして、本実施形態によれば、軸受部材138を枠体113に締結する構成として、枠体113の長手方向においてサイドカバー157の外側から締結が可能な構成を用いている。即ち、前述した実施形態のネジ200cと穴157h、及び、ネジ200gと穴157nの構成を用いている。
これによって、本実施形態よれば、外側にサイドカバー157、その内側に軸受部材138を配置して、両者を枠体113に締結するに当たって、サイドカバー157の外側からネジ留めすることができる。しかも、本実施形態によれば、一連の操作によって両者157、138を枠体113にネジ留めすることができ、組立て操作性を向上させることができた。即ち、枠体113に軸受部材138をネジ留めした後に、サイドカバー157を枠体113に対向させて、サイドカバー157を枠体113にネジ留めしなくても良い。
本実施形態よれば、両者138、157を一度に枠体113に対向させてネジ留めすることができる。従って、両者138、157を別々に枠体113に対向させて、ネジ留めする手間を省くことができる。また、両者138、157を枠体113から取り外す場合には、サイドカバー157の外側から、両者138、157を枠体113に締結しているネジを取り外すことができる。このネジの取り外しを一連の動作で行うことができる。
従って、枠体113からの両者138、157を取り外す取り外し操作性を向上させることができた。また、両者157、138を枠体113に共締めすることによって、取り付け作業性を向上させることができた。また、分解する場合には、取り外し作業性を向上させることができた。
尚、前述した各実施形態の、カップリング部材の取り付け方法、及び、カートリッジの組立て方法は、自動組立て機(所謂ロボット)を用いても、或いは、工具を用いて手作業でも適用できる。また、カップリング部材の取り外し方法、及び、カートリッジの分解方法は、主として、工具を用いて手作業で行うことができる。但し、自動組立て機を適宜用いても良い。
前述した実施形態によれば、カートリッジBにカップリング150を取り付けるに当たって、取り付け操作性を向上させることができた。また、カートリッジBからカップリング150を取り外すに当たって、取り外し操作性を向上させることができた。また、カートリッジBにカップリング150を取り付けるに当たって、取り付け操作性を向上させた、カップリング150の取り付け方法を提供することができた。また、カートリッジBに取り付けられているカップリング150を取り外すに当たって、取り外し操作性を向上させた、カップリング150の取り外し方法を提供することができた。
A 電子写真画像形成装置本体、B カートリッジ(現像装置)、 C ロータリ(移動部材)、t 現像剤、100 電子写真画像形成装置、110 現像ローラ、113 カートリッジ枠体、115 現像剤供給ローラ、138 軸受部材(第1の軸受部材)、139 軸受部材(第2の軸受部材)、145 現像ギア(回転力伝達部材)、146 供給ローラギア、147 ギア、150 カップリング、157 サイドカバー、159 弾性部材(ねじりコイルバネ)、200 ネジ、200aネジ(第2のネジ、第2の締結部材)、200b ネジ(第3のネジ、第3の締結部材)、200c ネジ(第1のネジ、第1の締結部材)、200d ネジ(第4のネジ、第4の締結部材)、200e ネジ(第5のネジ、第5の締結部材)、157 サイドカバー

Claims (6)

  1. 電子写真画像形成装置本体に着脱可能な現像カートリッジにおいて、
    電子写真感光体に形成された静電潜像を現像するための現像ローラと、
    前記現像ローラを回転するための回転力を前記装置本体から受けるためのカップリング部材と、
    内側に前記カップリング部材の一端を可動状態で保持し、且つ前記カップリング部材から前記現像ローラに回転力を伝達可能に構成された円筒部材と、
    前記円筒部材を回転可能に支持する支持部と前記カップリング部材の移動を規制可能な規制部とを備える軸受部材と、
    を有し、
    前記円筒部材の回転軸に沿って見たときに、前記軸受部材の前記支持部が前記規制部を囲むように配置されていることを特徴とする現像カートリッジ。
  2. 前記カップリング部材の前記一端は、前記カップリング部材の回転軸に沿って突出する第1の突起部を備え、
    前記第1の突起部が前記規制部により規制されていることを特徴とする請求項1に記載の現像カートリッジ。
  3. 前記カップリング部材の前記一端は、前記円筒部材に移動可能に保持される球形状部を備え、
    前記第1の突起部が前記球形状部から突出して設けられていることを特徴とする請求項2に記載の現像カートリッジ。
  4. 前記カップリング部材の前記一端は、前記カップリングの回転軸に直交する方向に沿って前記球形状部から突出する第2の突起部を備え、前記第2の突起部を介して前記回転力が前記円筒部材に伝達されることを特徴とする請求項3に記載の現像カートリッジ。
  5. 前記現像ローラの長手方向の一端側において前記現像ローラの軸部が前記軸受部材により保持されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の現像カートリッジ。
  6. 前記カップリング部材の回転軸の軸線が前記円筒部材の軸線に対して傾斜可能となるように前記カップリング部材が前記円筒部材に対して傾斜可能であることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の現像カートリッジ。
JP2014035116A 2008-06-20 2014-02-26 現像カートリッジ Active JP5815058B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014035116A JP5815058B2 (ja) 2008-06-20 2014-02-26 現像カートリッジ

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008161117 2008-06-20
JP2008161117 2008-06-20
JP2014035116A JP5815058B2 (ja) 2008-06-20 2014-02-26 現像カートリッジ

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013134661A Division JP5490293B2 (ja) 2008-06-20 2013-06-27 カートリッジ、カップリング部材の取り付け方法、及び、カップリング部材の取り外し方法

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015186528A Division JP5980395B2 (ja) 2008-06-20 2015-09-24 回転力伝達部材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014098935A true JP2014098935A (ja) 2014-05-29
JP5815058B2 JP5815058B2 (ja) 2015-11-17

Family

ID=41431432

Family Applications (9)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009116175A Active JP5306050B2 (ja) 2008-06-20 2009-05-13 カートリッジ、カップリング部材の取り付け方法、及び、カップリング部材の取り外し方法
JP2009116176A Active JP4558083B2 (ja) 2008-06-20 2009-05-13 カートリッジ、前記カートリッジの組立て方法、及び、前記カートリッジの分解方法
JP2013134661A Active JP5490293B2 (ja) 2008-06-20 2013-06-27 カートリッジ、カップリング部材の取り付け方法、及び、カップリング部材の取り外し方法
JP2014035116A Active JP5815058B2 (ja) 2008-06-20 2014-02-26 現像カートリッジ
JP2015186528A Active JP5980395B2 (ja) 2008-06-20 2015-09-24 回転力伝達部材
JP2016132193A Active JP6173535B2 (ja) 2008-06-20 2016-07-04 カートリッジ
JP2017118421A Active JP6312906B2 (ja) 2008-06-20 2017-06-16 回転力伝達ユニット
JP2018054741A Active JP6466009B2 (ja) 2008-06-20 2018-03-22 回転力伝達部材及び回転力伝達ユニット
JP2019002838A Active JP6682669B2 (ja) 2008-06-20 2019-01-10 カートリッジ

Family Applications Before (3)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009116175A Active JP5306050B2 (ja) 2008-06-20 2009-05-13 カートリッジ、カップリング部材の取り付け方法、及び、カップリング部材の取り外し方法
JP2009116176A Active JP4558083B2 (ja) 2008-06-20 2009-05-13 カートリッジ、前記カートリッジの組立て方法、及び、前記カートリッジの分解方法
JP2013134661A Active JP5490293B2 (ja) 2008-06-20 2013-06-27 カートリッジ、カップリング部材の取り付け方法、及び、カップリング部材の取り外し方法

Family Applications After (5)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015186528A Active JP5980395B2 (ja) 2008-06-20 2015-09-24 回転力伝達部材
JP2016132193A Active JP6173535B2 (ja) 2008-06-20 2016-07-04 カートリッジ
JP2017118421A Active JP6312906B2 (ja) 2008-06-20 2017-06-16 回転力伝達ユニット
JP2018054741A Active JP6466009B2 (ja) 2008-06-20 2018-03-22 回転力伝達部材及び回転力伝達ユニット
JP2019002838A Active JP6682669B2 (ja) 2008-06-20 2019-01-10 カートリッジ

Country Status (3)

Country Link
US (10) US8233821B2 (ja)
JP (9) JP5306050B2 (ja)
CN (4) CN101609299B (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016110141A (ja) * 2014-11-28 2016-06-20 キヤノン株式会社 カートリッジ及び電子写真画像形成装置
KR20160105317A (ko) * 2015-02-27 2016-09-06 캐논 가부시끼가이샤 카트리지, 회전 유닛 및 화상형성장치
JP2017076114A (ja) * 2015-10-14 2017-04-20 キヤノン株式会社 カートリッジ
JP2017125896A (ja) * 2016-01-12 2017-07-20 株式会社リコー 駆動伝達装置および画像形成装置

Families Citing this family (56)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4498407B2 (ja) * 2006-12-22 2010-07-07 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ、電子写真画像形成装置、及び、電子写真感光体ドラムユニット
AU2016238959B2 (en) * 2006-12-22 2017-07-13 Canon Kabushiki Kaisha Process cartridge, electrophotographic image forming apparatus, and electrophotographic photosensitive drum unit
JP5311854B2 (ja) * 2007-03-23 2013-10-09 キヤノン株式会社 電子写真画像形成装置、現像装置、及び、カップリング部材
JP5127584B2 (ja) * 2008-06-20 2013-01-23 キヤノン株式会社 ドラムユニット、及び、電子写真画像形成装置
JP5306050B2 (ja) 2008-06-20 2013-10-02 キヤノン株式会社 カートリッジ、カップリング部材の取り付け方法、及び、カップリング部材の取り外し方法
JP5495671B2 (ja) * 2008-08-27 2014-05-21 キヤノン株式会社 現像カートリッジ、及び、カップリング部材
WO2010024471A1 (ja) 2008-09-01 2010-03-04 キヤノン株式会社 現像カートリッジ、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP5554963B2 (ja) * 2009-10-30 2014-07-23 キヤノン株式会社 現像カートリッジ及びプロセスカートリッジ
JP5430349B2 (ja) * 2009-10-30 2014-02-26 キヤノン株式会社 現像カートリッジ
JP5751779B2 (ja) * 2009-10-30 2015-07-22 キヤノン株式会社 現像装置、現像カートリッジ、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置
ES2798255T3 (es) * 2010-01-28 2020-12-10 Ninestar Corp Cartucho
CN101846955A (zh) * 2010-01-28 2010-09-29 珠海赛纳科技有限公司 一种处理盒
JP4911228B2 (ja) * 2010-01-29 2012-04-04 ブラザー工業株式会社 カートリッジおよび画像形成装置
EP2980656B1 (en) 2010-06-11 2020-10-14 Ricoh Company, Ltd. Information storage device, removable device, developer container,and image forming apparatus
JP4843112B1 (ja) * 2010-06-11 2011-12-21 株式会社リコー 着脱可能装置、現像剤容器、及び、画像形成装置
JP5542741B2 (ja) * 2010-11-30 2014-07-09 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 トナー供給装置及びトナー収納容器
US8892004B2 (en) 2011-03-29 2014-11-18 Static Control Components, Inc. Drive gear for extended drive shaft
US8644733B2 (en) 2011-03-29 2014-02-04 Static Control Components, Inc. Cartridge drive shaft gear
JP5392302B2 (ja) * 2011-06-10 2014-01-22 ブラザー工業株式会社 現像カートリッジ
JP2013029733A (ja) * 2011-07-29 2013-02-07 Canon Inc カバー部材およびカートリッジ
JP5884343B2 (ja) 2011-08-31 2016-03-15 ブラザー工業株式会社 プロセスカートリッジおよび現像カートリッジ
JP5928887B2 (ja) * 2012-05-30 2016-06-01 富士ゼロックス株式会社 構造体及び画像形成装置
JP5943716B2 (ja) 2012-06-04 2016-07-05 キヤノン株式会社 現像カートリッジ
CN102880025A (zh) * 2012-10-24 2013-01-16 富美科技集团有限公司 一种感光鼓驱动组件
JP2014115472A (ja) 2012-12-10 2014-06-26 Canon Inc カートリッジ及びカートリッジの製造方法
JP6242201B2 (ja) * 2012-12-14 2017-12-06 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP6184311B2 (ja) * 2012-12-14 2017-08-23 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び画像形成装置
US10025266B2 (en) * 2012-12-14 2018-07-17 Canon Kabushiki Kaisha Process cartridge including a coupling member and a sheet that contacts the coupling member
US9696684B2 (en) 2012-12-14 2017-07-04 Canon Kabushiki Kaisha Process cartridge and image forming apparatus
US20140165761A1 (en) * 2012-12-17 2014-06-19 Mitsubishi Kagaku Imaging Corporation Drive transmission part for image forming apparatus
US9182733B2 (en) 2013-02-07 2015-11-10 Canon Kabushiki Kaisha Developer supply cartridge, process cartridge and image forming apparatus
JP6415198B2 (ja) * 2013-09-12 2018-10-31 キヤノン株式会社 カートリッジ
CN106125524A (zh) * 2013-09-29 2016-11-16 珠海艾派克科技股份有限公司 旋转力驱动组件
JP6111992B2 (ja) 2013-11-18 2017-04-12 ブラザー工業株式会社 現像カートリッジ
JP6376749B2 (ja) * 2013-12-06 2018-08-22 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジおよび電子写真画像形成装置
CN104765257B (zh) * 2014-01-06 2019-11-26 兄弟工业株式会社 具有驱动力接收构件的显影盒
CN103885306B (zh) * 2014-03-10 2017-01-11 珠海天威飞马打印耗材有限公司 驱动组件、辊和处理盒
CN105093871B (zh) * 2014-05-06 2017-12-29 纳思达股份有限公司 一种动力接收单元及处理盒
KR101610191B1 (ko) 2014-05-07 2016-04-07 삼성전자주식회사 이미징 카트리지 및 이를 채용한 전자사진방식 화상형성장치
JP6376841B2 (ja) * 2014-05-23 2018-08-22 キヤノン株式会社 カートリッジ及び画像形成装置
US9329517B2 (en) 2014-09-30 2016-05-03 Clover Technologies Group, Llc Drive receiving member for an imaging cartridge
KR20240134041A (ko) 2015-02-27 2024-09-05 캐논 가부시끼가이샤 드럼 유닛, 카트리지 및 전자 사진 형성 장치
TWI722928B (zh) 2015-02-27 2021-03-21 日商佳能股份有限公司 卡匣
JP6512864B2 (ja) 2015-02-27 2019-05-15 キヤノン株式会社 カートリッジ、プロセスカートリッジ、画像形成装置
JP6808311B2 (ja) * 2015-10-14 2021-01-06 キヤノン株式会社 電子写真感光ドラムユニット、カートリッジ、及びフランジ部材
CN106610576B (zh) * 2015-10-26 2019-08-09 中山诚威科技有限公司 一种从动单元以及处理盒
CN110780569A (zh) * 2016-02-26 2020-02-11 中山诚威科技有限公司 处理盒
JP6658132B2 (ja) * 2016-03-11 2020-03-04 ブラザー工業株式会社 現像カートリッジおよび画像形成装置
JP6508120B2 (ja) * 2016-05-09 2019-05-08 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 トナー容器およびトナー供給装置並びに画像形成装置
GB2567779B (en) 2016-08-26 2021-08-18 Canon Kk Cartridge and image forming apparatus
US9588478B1 (en) 2016-09-30 2017-03-07 Roy Fan Drive coupling and transmitting assembly for photosensitive drum and toner cartridges
CN107203113A (zh) * 2017-04-17 2017-09-26 上福全球科技股份有限公司 墨粉盒及其传动组件
JP6957205B2 (ja) 2017-05-31 2021-11-02 キヤノン株式会社 カートリッジおよび画像形成装置
KR102499050B1 (ko) * 2017-12-13 2023-02-14 캐논 가부시끼가이샤 카트리지
CN108957997B (zh) * 2018-07-27 2024-04-05 珠海天威飞马打印耗材有限公司 处理盒
KR20210024807A (ko) * 2019-08-26 2021-03-08 휴렛-팩커드 디벨롭먼트 컴퍼니, 엘.피. 종동 커플러를 구비하는 교체 가능한 카트리지

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006072160A (ja) * 2004-09-03 2006-03-16 Ricoh Co Ltd 画像形成装置。
JP2007147881A (ja) * 2005-11-25 2007-06-14 Brother Ind Ltd 現像カートリッジおよび画像形成装置
JP2007240007A (ja) * 2007-06-11 2007-09-20 Canon Inc 画像形成装置
JP2009058735A (ja) * 2007-08-31 2009-03-19 Ricoh Co Ltd 連結装置、連結方法および画像形成装置
JP2010026500A (ja) * 2008-06-20 2010-02-04 Canon Inc カートリッジ、カップリング部材の取り付け方法、及び、カップリング部材の取り外し方法

Family Cites Families (294)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US899913A (en) 1907-12-13 1908-09-29 Hugh Robertson Shaw Power-transmission universal joint.
US2300514A (en) 1940-02-21 1942-11-03 Westinghouse Electric & Mfg Co Dial attaching device
US2292676A (en) 1941-08-21 1942-08-11 Leon F Thiry Rubber ball and socket joint
US3406534A (en) 1966-10-10 1968-10-22 Chapper John Universal coupling
US3490841A (en) 1968-01-15 1970-01-20 Ibm Photoconductor drum locator
US3818380A (en) 1969-03-28 1974-06-18 R Tyre Single component controlled rc bridge
US3815386A (en) 1971-02-02 1974-06-11 Kamyr Ab Device for bleaching of cellulosic pulp
US3922883A (en) 1974-10-03 1975-12-02 Motorola Inc Anti-backlash universal coupling
DE2559008C2 (de) 1974-12-28 1982-08-05 Ricoh Co., Ltd., Tokyo Antriebsvorrichtung für eine Typenscheibe
US4167321A (en) 1976-09-14 1979-09-11 Olympus Optical Co., Ltd. Photosensitive drum for electrographic apparatus
DE7903031U1 (de) 1979-02-05 1979-07-12 Basf Ag, 6700 Ludwigshafen Andruckvorrichtung fuer flexible aufzeichnungstraeger, insbesondere solche in huellen
US4433767A (en) 1979-07-16 1984-02-28 Thor Charles C Power transmission mechanism
JPS5744224U (ja) * 1980-08-28 1982-03-11
JPS57153844A (en) 1981-03-05 1982-09-22 Sato Co Ltd Device for printing and pasting label
US4457738A (en) 1982-04-19 1984-07-03 Xerox Corporation Anti-backlash double universal flexible coupling
JPS59116951U (ja) 1983-01-25 1984-08-07 京セラミタ株式会社 複写機の動力伝達装置
GB2141520B (en) 1983-06-08 1986-08-28 Xerox Corp Drive shaft connector
JPS59228281A (ja) 1983-06-10 1984-12-21 Fuji Xerox Co Ltd 電子複写機の感光体駆動装置
US4451117A (en) 1983-11-04 1984-05-29 Goode Robert C Digital watch magnifying element
JPS60249729A (ja) 1984-05-23 1985-12-10 Fuji Xerox Co Ltd 脱着可能な2自由度接手
US4833502A (en) 1985-07-11 1989-05-23 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus having an image bearing member reciprocally movable in the direction of the rotational axis thereof
GB2180795B (en) 1985-09-17 1990-08-29 Canon Kk Image bearing member and driving mechanism therefor
FR2587509B1 (fr) 1985-09-17 1991-01-04 Canon Kk Element de support d'image et mecanisme pour etablir une connexion electrique entre cet element et un appareil de formation d'images
US4835565A (en) 1986-06-11 1989-05-30 Ricoh Company, Ltd. Image developing device for electrophotography
JPS634252A (ja) * 1986-06-24 1988-01-09 Canon Inc プロセスカ−トリツジ及びこのカ−トリツジを使用する画像形成装置
JPS63115630U (ja) * 1987-01-23 1988-07-26
US4873549A (en) 1987-03-03 1989-10-10 Mita Industrial Co., Ltd. Device for detecting the life of an image forming process unit, opening of a seal of the unit and attachment of the unit to an image forming apparatus
JPH0271278A (ja) 1988-09-06 1990-03-09 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
US4915493A (en) 1989-01-04 1990-04-10 Magna International Inc. Automotive rear view mirror assembly
FR2645607B1 (fr) 1989-04-07 1991-08-16 Nacam Dispositif rapide d'accouplement d'arbres menant et mene et son application, notamment a une direction d'automobile
JPH02304459A (ja) 1989-05-19 1990-12-18 Hitachi Ltd 電子写真プリンタのドラム駆動装置
US5094651A (en) 1989-06-28 1992-03-10 Cornay Paul J Universal joint having hemispherical cup-shaped yoke and exterior, lubricating ring
US5290203A (en) 1989-07-25 1994-03-01 Gkn Automotive, Inc. Constant velocity universal joint having high stress resistance
JPH03125166A (ja) 1989-10-11 1991-05-28 Ricoh Co Ltd 現像装置
US5128715A (en) 1990-03-19 1992-07-07 Fuji Xerox Co., Ltd. Print cartidge and image forming apparatus employing the same
JPH03125166U (ja) 1990-03-30 1991-12-18
JPH04119363A (ja) 1990-09-10 1992-04-20 Konica Corp 画像形成装置
JPH04240870A (ja) 1991-01-25 1992-08-28 Canon Inc カラー画像形成装置の駆動伝達装置
US5210574A (en) 1991-03-08 1993-05-11 Mita Industrial Co., Ltd. Photosensitive drum body-mounting mechanism including a drive coupling member with a coupling protrusion adapted to bite into the inner surface of the mechanism's photosensitive drum
JPH04119363U (ja) 1991-04-05 1992-10-26 株式会社ゼクセル ラジアルピストンポンプ
KR940009803B1 (ko) 1991-08-08 1994-10-17 구인회 일정각 속도비의 로울러-캠 치차장치
JP2549684Y2 (ja) 1991-08-28 1997-09-30 三洋電機株式会社 電子写真装置の回転伝達機構
JPH0527765U (ja) * 1991-09-13 1993-04-09 株式会社リコー 画像形成装置の現像ユニツト駆動装置
US5177854A (en) 1991-10-03 1993-01-12 Xerox Corp Distortion-free method of mounting an end piece on a thin-walled hollow tube
JPH0530857U (ja) 1991-10-04 1993-04-23 富士通株式会社 感光ドラムの連結構造
JP3058213B2 (ja) 1991-12-26 2000-07-04 エヌティエヌ株式会社 等速自在継手
US5331373A (en) * 1992-03-13 1994-07-19 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus, process cartridge mountable within it and method for attaching photosensitive drum to process cartridge
DE69317607T2 (de) 1992-06-30 1998-08-20 Canon K.K., Tokio/Tokyo Photoempfindliche Trommel, Prozesskassette und Bilderzeugungsgerät
JP3352155B2 (ja) * 1992-06-30 2002-12-03 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP2999636B2 (ja) 1992-09-21 2000-01-17 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP3253186B2 (ja) 1992-09-24 2002-02-04 キヤノン株式会社 円筒に係合部材を結合する結合方法、円筒部材及びプロセスカートリッジ
DE69321944T2 (de) * 1993-05-20 1999-04-29 Canon K.K., Tokio/Tokyo Eine Prozesskassette
JP3517263B2 (ja) 1994-02-03 2004-04-12 Ntn株式会社 静圧気体軸受スピンドル
JPH07217665A (ja) 1994-02-04 1995-08-15 Sutanree Works Japan:Kk 自在軸継手及び自在軸継手を含んでなる自在工具
JP3869868B2 (ja) * 1994-04-27 2007-01-17 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP3337859B2 (ja) * 1994-04-26 2002-10-28 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び画像形成装置
US5583618A (en) 1994-05-31 1996-12-10 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Process cartridge and image generating apparatus
US5647802A (en) 1994-06-02 1997-07-15 Torvec, Inc. Variable-angle gears
US5562357A (en) 1994-08-10 1996-10-08 Larry C. Y. Lee Snap-fit ball joint
BR9509157A (pt) 1994-09-26 1997-10-14 Lippert H Gmbh Ferramanta para o tratamento de superficie mecánico
CA2160649C (en) 1994-10-17 1999-11-23 Yoshiya Nomura Toner container, toner container assembling method, process cartridge, and electrophotographic image forming apparatus
JP3839932B2 (ja) 1996-09-26 2006-11-01 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置及び電子写真感光体ドラム及びカップリング
JPH08292704A (ja) 1995-04-21 1996-11-05 Canon Inc プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP3323696B2 (ja) 1995-06-13 2002-09-09 キヤノン株式会社 アース部材及び電子写真感光体ドラム及びプロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP3315560B2 (ja) * 1995-06-13 2002-08-19 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置及び電子写真感光体ドラムの取り付け方法
JP3372719B2 (ja) * 1995-07-11 2003-02-04 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP3530644B2 (ja) 1995-07-31 2004-05-24 キヤノン株式会社 現像フレーム及びプロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP3402872B2 (ja) * 1995-08-25 2003-05-06 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジの再生方法及びプロセスカートリッジ
JPH0962079A (ja) * 1995-08-25 1997-03-07 Canon Inc プロセスカートリッジのトナー再充填方法及びプロセスカートリッジ
JP3656667B2 (ja) 1995-12-08 2005-06-08 セイコーエプソン株式会社 電子写真方式の像担持体及びこれを用いた画像形成装置
JPH09177807A (ja) 1995-12-21 1997-07-11 Ricoh Co Ltd 二軸のジョイント機構
JP3505020B2 (ja) 1995-12-26 2004-03-08 Ntn株式会社 固定型等速自在継手
JP3372418B2 (ja) 1996-02-21 2003-02-04 株式会社リコー 画像形成装置
US5809380A (en) 1996-03-14 1998-09-15 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Color image forming apparatus with plural color units
US5983055A (en) 1996-03-19 1999-11-09 Sharp Kabushiki Kaisha Photosensitive element for electrophotography
US6240266B1 (en) 1996-03-21 2001-05-29 Canon Kabushiki Kaisha Process cartridge and drum mount for photosensitive drum
US6226478B1 (en) 1996-03-21 2001-05-01 Canon Kabushiki Kaisha Process cartridge having drive mount for photosensitive drum
US5749028A (en) 1996-06-26 1998-05-05 Xerox Corporation Multi-size photoreceptor flange bearing
JP3363751B2 (ja) 1996-08-29 2003-01-08 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP3332818B2 (ja) * 1996-08-29 2002-10-07 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置及び接続端子の接続方法
JP3323754B2 (ja) 1996-08-30 2002-09-09 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP3342362B2 (ja) 1996-09-20 2002-11-05 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP3492109B2 (ja) 1996-09-26 2004-02-03 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP3745047B2 (ja) 1996-09-26 2006-02-15 キヤノン株式会社 電子写真画像形成装置及びプロセスカートリッジ
JP3869913B2 (ja) 1996-09-30 2007-01-17 キヤノン株式会社 電子写真画像形成装置に用いられる円筒部材及びプロセスカートリッジ
JP3352370B2 (ja) 1996-11-14 2002-12-03 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
US5848334A (en) 1996-11-18 1998-12-08 Xerox Corporation Drive coupling with plural intimate planar contact
JPH10222041A (ja) * 1996-12-03 1998-08-21 Canon Inc プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP3363727B2 (ja) * 1996-12-12 2003-01-08 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置及びプロセスカートリッジの組立方法及び廃トナー容器の組立方法
JP3745111B2 (ja) 1997-03-18 2006-02-15 キヤノン株式会社 結合部材、プロセスカートリッジ、及び、プロセスカートリッジの組立方法
JP3789040B2 (ja) 1997-03-28 2006-06-21 キヤノン株式会社 電子写真画像形成装置
JPH10331845A (ja) 1997-05-29 1998-12-15 Minolta Co Ltd 円筒回転体の支持機構
JP3609919B2 (ja) 1997-06-19 2005-01-12 京セラミタ株式会社 画像形成装置用の軸継手
JP3728104B2 (ja) 1997-07-03 2005-12-21 キヤノン株式会社 現像カートリッジサイドカバー及び現像カートリッジ
JPH1173010A (ja) 1997-07-03 1999-03-16 Canon Inc 現像カートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP3332813B2 (ja) * 1997-08-01 2002-10-07 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
US6058280A (en) 1997-11-14 2000-05-02 Xerox Corporation Molded quick change photoreceptor support
JPH11249494A (ja) 1998-03-03 1999-09-17 Canon Inc ドラムフランジ、円筒部材、プロセスカートリッジ、電子写真画像形成装置
JPH11249495A (ja) * 1998-03-03 1999-09-17 Canon Inc アース部材、円筒部材、プロセスカートリッジ、電子写真画像形成装置
JPH11282326A (ja) 1998-03-26 1999-10-15 Canon Inc プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
US5845175A (en) 1998-03-27 1998-12-01 Xerox Corporation Rigid interference gear mount for enhanced motion quality
US6152826A (en) 1998-04-29 2000-11-28 Hand Tool Design Corporation Impact universal joint
JPH11325097A (ja) 1998-05-15 1999-11-26 Koyo Seiko Co Ltd 軸とヨークの結合構造
JP3439342B2 (ja) 1998-06-03 2003-08-25 京セラミタ株式会社 画像形成装置
US6615006B2 (en) 1998-06-30 2003-09-02 Steven Bruce Michlin Electrical contact device for a developer roller
JP2000075732A (ja) 1998-08-28 2000-03-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 像形成ユニット及び画像形成装置
JP3673658B2 (ja) * 1998-10-28 2005-07-20 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP2000131945A (ja) 1998-10-26 2000-05-12 Canon Inc 現像装置およびプロセスカートリッジ
JP3697090B2 (ja) * 1998-10-26 2005-09-21 キヤノン株式会社 電子写真画像形成装置
JP3684092B2 (ja) 1998-10-26 2005-08-17 キヤノン株式会社 電子写真画像形成装置
JP2000170783A (ja) 1998-12-03 2000-06-20 Canon Inc 回転力伝達機構、シート給送装置、及び画像形成装置
JP3796364B2 (ja) * 1999-01-27 2006-07-12 キヤノン株式会社 電子写真画像形成装置
US6330410B1 (en) 1999-02-26 2001-12-11 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Photosensitive member cartridge
JP4219469B2 (ja) 1999-03-04 2009-02-04 Ntn株式会社 等速自在継手
JP3679645B2 (ja) 1999-03-29 2005-08-03 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ
JP2000280348A (ja) 1999-04-02 2000-10-10 Canon Inc 円筒部材およびこれを用いた電子写真感光体ドラム、プロセスカートリッジ
US6336012B1 (en) 1999-04-30 2002-01-01 Canon Kabushiki Kaisha Developing device, process cartridge and electric energy supply part to developing roller
JP3320398B2 (ja) 1999-05-20 2002-09-03 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジおよび電子写真画像形成装置
JP3748506B2 (ja) 1999-05-20 2006-02-22 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及びプロセスカートリッジの組立方法
JP3320399B2 (ja) * 1999-05-20 2002-09-03 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及びプロセスカートリッジの組み立て方法及び電子写真画像形成装置
US6118962A (en) 1999-05-26 2000-09-12 Xerox Corporation Automatic camming of a developer module
SE9902207L (sv) 1999-06-11 2000-12-12 Sca Hygiene Prod Ab Användning av fukttät förpackning för absorberande alster innehållande fuktkänsliga tillsatser
JP2001083753A (ja) 1999-09-14 2001-03-30 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置
JP3188435B2 (ja) * 1999-10-29 2001-07-16 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジの再生産方法
JP3679665B2 (ja) 1999-11-19 2005-08-03 キヤノン株式会社 間隙保証部材および現像装置および帯電装置およびプロセスカートリッジ
JP3478797B2 (ja) * 1999-12-28 2003-12-15 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP2001194954A (ja) 2000-01-11 2001-07-19 Fuji Xerox Co Ltd 電子写真感光体に内在させる充填部材の固定方法、並びに、電子写真感光体および電子写真用プロセスカートリッジ
US6549736B2 (en) 2000-01-19 2003-04-15 Canon Kabushiki Kaisha Process cartridge, engaging member therefor and method for mounting developing roller and magnet
US6487278B1 (en) 2000-02-29 2002-11-26 Ameritech Corporation Method and system for interfacing systems unified messaging with legacy systems located behind corporate firewalls
JP3188439B1 (ja) 2000-03-07 2001-07-16 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジの再生産方法
CN1237416C (zh) * 2000-06-09 2006-01-18 佳能株式会社 显影装置、处理盒、显影框架与显影剂框架之间的连接方法和柔性密封件
JP3283501B2 (ja) 2000-06-28 2002-05-20 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジの再生産方法
JP3716716B2 (ja) 2000-07-10 2005-11-16 富士ゼロックス株式会社 回転体の駆動装置及びこれを用いた画像形成装置
JP4046933B2 (ja) 2000-08-02 2008-02-13 キヤノン株式会社 駆動伝達装置及びこれを備える画像形成装置
US6549738B2 (en) 2000-08-30 2003-04-15 Oki Data Corporation Image forming cartridge and image forming apparatus having a photoreceptor drum that rotates at a constant velocity and is stably grounded
JP2002182446A (ja) 2000-10-04 2002-06-26 Canon Inc 駆動力伝達部品および電子写真感光体ドラムおよびプロセスカートリッジおよび電子写真画像形成装置
US6829455B2 (en) * 2000-10-20 2004-12-07 Canon Kabushiki Kaisha Driving force transmission mechanism, image forming apparatus equipped with such a mechanism, and process unit of such an apparatus
KR100402391B1 (ko) 2000-10-26 2003-10-22 삼성전자주식회사 메모리 카드 시스템
JP3432218B2 (ja) * 2000-10-31 2003-08-04 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ、負荷発生部材及び電子写真画像形成装置
US6490426B1 (en) 2000-11-03 2002-12-03 Xerox Corporation Modular imaging member flange assembly
JP3667243B2 (ja) 2000-12-01 2005-07-06 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及びプロセスカートリッジの装着機構及び電子写真画像形成装置
JP2002244382A (ja) 2000-12-13 2002-08-30 Canon Inc プロセスカートリッジ及び電気接点部材及び電子写真画像形成装置
JP3658315B2 (ja) 2000-12-19 2005-06-08 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP4677093B2 (ja) 2000-12-25 2011-04-27 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ
TW500949B (en) 2000-12-26 2002-09-01 Quanta Display Inc Device and flow for in-line operation of liquid crystal display
US6654580B2 (en) 2000-12-27 2003-11-25 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Image forming apparatus
US6397029B1 (en) 2001-01-11 2002-05-28 Lexmark International, Inc Coupler for an image-forming apparatus
JP3985453B2 (ja) 2001-01-12 2007-10-03 松下電工株式会社 電力変換装置
JP3542583B2 (ja) 2001-02-02 2004-07-14 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び電子写真感光体ドラム及び電子写真画像形成装置及びカラー電子写真画像形成装置
US6699550B2 (en) 2001-04-12 2004-03-02 Bridgestone Corporation Base-body for photosensitive drum and photosensitive drum with the use of the same
JP3564080B2 (ja) 2001-04-27 2004-09-08 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジの再生産方法
JP3542569B2 (ja) * 2001-04-27 2004-07-14 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジの再生産方法
JP3840063B2 (ja) * 2001-04-27 2006-11-01 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ
JP4447191B2 (ja) 2001-09-12 2010-04-07 株式会社リコー 駆動機構の軸受構造、画像読取装置および画像形成装置
JP2003162203A (ja) * 2001-09-13 2003-06-06 Canon Inc ユニット及び現像カートリッジ及びプロセスカートリッジ及びトナーカートリッジ及び電子写真画像形成装置
KR100381598B1 (ko) 2001-09-18 2003-04-26 삼성전자주식회사 커플링장치와 현상카트리지 및 이를 채용한 전자사진방식인쇄기
US6896440B2 (en) 2001-09-24 2005-05-24 Cardinal Ig Company Connector for joining multiple pane window spacers
JP2003139221A (ja) * 2001-11-06 2003-05-14 Funai Electric Co Ltd ギア取り付け構造
KR100423475B1 (ko) 2001-11-27 2004-03-18 삼성전자주식회사 커플링장치
US6572480B1 (en) 2001-12-05 2003-06-03 Visteon Global Technologies, Inc. Polygon universal joint
JP3793457B2 (ja) 2001-12-27 2006-07-05 京セラミタ株式会社 画像形成装置用の駆動機構
US6795671B2 (en) 2002-01-15 2004-09-21 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus featuring switchable, contact and spaced, clutch-operated developing units
JP2003215917A (ja) 2002-01-24 2003-07-30 Canon Inc 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP3595798B2 (ja) 2002-01-31 2004-12-02 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジおよび電子写真画像形成装置
JP2003247535A (ja) 2002-02-26 2003-09-05 Bridgestone Corp 円筒状支持体
US7139604B1 (en) * 2002-03-28 2006-11-21 Pacesetter, Inc. Cardiac stimulation system and method for discriminating sinus from non-sinus events
JP3997817B2 (ja) 2002-04-02 2007-10-24 ブラザー工業株式会社 現像装置および画像形成装置
JP2003307992A (ja) 2002-04-17 2003-10-31 Canon Inc プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP2004045603A (ja) 2002-07-10 2004-02-12 Konica Minolta Holdings Inc 画像形成装置
JP2004101690A (ja) * 2002-09-06 2004-04-02 Canon Inc 現像装置及びプロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
ATE324968T1 (de) 2002-09-13 2006-06-15 Polymold Ag Spritzvorrichtung mit in einer spritzdornhalterung eingesetzten temperierbaren spritzdornen zum blasformen von kunststoffhohlkörpern
JP4314006B2 (ja) * 2002-09-30 2009-08-12 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP3944045B2 (ja) 2002-09-30 2007-07-11 キヤノン株式会社 現像剤供給容器及び電子写真画像形成装置
JP3913153B2 (ja) 2002-09-30 2007-05-09 キヤノン株式会社 給電接点部材及びプロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP2004144240A (ja) 2002-10-25 2004-05-20 Ntn Corp トリポード型等速自在継手
JP2004151563A (ja) 2002-10-31 2004-05-27 Canon Inc プロセスカートリッジの再生産方法
JP3970161B2 (ja) 2002-11-08 2007-09-05 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジの再生産方法
WO2004046829A2 (en) 2002-11-19 2004-06-03 Himes William D Developer cartridge including rim
JP2004177835A (ja) 2002-11-29 2004-06-24 Canon Inc 部品及び部品の供給方法
JP4018517B2 (ja) 2002-11-29 2007-12-05 キヤノン株式会社 部品
US6869366B2 (en) 2002-12-19 2005-03-22 Easco Hand Tools Inc. Universal joint
JP2004198822A (ja) 2002-12-19 2004-07-15 Fuji Xerox Co Ltd 駆動力伝達装置、および画像形成装置
CN1205459C (zh) 2002-12-26 2005-06-08 上海华辰科技发展有限公司 涵洞式流量计
GB2397136A (en) 2003-01-10 2004-07-14 Gcc Man Ltd A toner cartridge
JP2004246058A (ja) 2003-02-13 2004-09-02 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置
JP4228196B2 (ja) 2003-02-21 2009-02-25 Nok株式会社 画像形成ドラム用防振ゴム及びその組立方法
US7121205B2 (en) 2003-03-14 2006-10-17 Ricoh Company, Limited Device for and method of coupling shafts, image formation apparatus, process cartridge, and belt unit
EP1630625A4 (en) 2003-05-22 2012-10-03 Mitsubishi Chem Corp PHOTOSENSITIVE BODY DRUM, METHOD AND DEVICE FOR ASSEMBLING THE SAME, AND IMAGE FORMING DEVICE USING THE DRUM
JP4126254B2 (ja) 2003-06-30 2008-07-30 株式会社リコー 画像形成装置
JP4227488B2 (ja) 2003-08-29 2009-02-18 キヤノン株式会社 駆動伝達装置及び画像形成装置
JP3970217B2 (ja) 2003-08-29 2007-09-05 キヤノン株式会社 電子写真画像形成装置
JP4681833B2 (ja) 2003-09-19 2011-05-11 株式会社リコー 画像形成装置
JP2005148445A (ja) 2003-11-17 2005-06-09 Canon Inc 現像装置、プロセスカートリッジ、電子写真画像形成装置及び端部規制部材
US7020410B2 (en) 2003-11-21 2006-03-28 Mitsubishi Chemical America, Inc. Grounding plate assembly for a drum in an image forming apparatus
JP2005156654A (ja) 2003-11-21 2005-06-16 Canon Inc 帯電装置、プロセスカートリッジおよび画像形成装置
JP3782807B2 (ja) 2003-11-28 2006-06-07 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ、及び電子写真感光体ドラムの取り付け方法
JP4049736B2 (ja) 2003-11-28 2008-02-20 京セラミタ株式会社 画像形成装置
JP3789122B2 (ja) * 2003-11-28 2006-06-21 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジの再生産方法
JP4652783B2 (ja) 2003-12-10 2011-03-16 キヤノン株式会社 現像剤供給容器
JP4110143B2 (ja) 2004-01-30 2008-07-02 キヤノン株式会社 電子写真画像形成装置、電子写真画像形成装置に着脱可能なユニット及びプロセスカートリッジ
US7228090B2 (en) 2004-02-26 2007-06-05 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Image forming apparatus with a removable process unit capable of securing rotation transmission accuracy without stressing a holding portion despite shaft misalignment
JP2005241946A (ja) * 2004-02-26 2005-09-08 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置および駆動伝達継ぎ手
US7164875B2 (en) 2004-03-30 2007-01-16 Canon Kabushiki Kaisha Electrophotographic image forming apparatus having a plurality of mounting portions for detachably mounting a plurality process cartridges
JP3885062B2 (ja) * 2004-03-30 2007-02-21 キヤノン株式会社 電子写真感光体ドラム、プロセスカートリッジおよび電子写真画像形成装置
JP3970274B2 (ja) 2004-03-31 2007-09-05 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP4656558B2 (ja) 2004-04-09 2011-03-23 株式会社三共 会員サービス提供システム
JP2005299788A (ja) 2004-04-12 2005-10-27 Kyocera Mita Corp 軸継ぎ手及び画像形成装置
JP4101248B2 (ja) * 2004-04-16 2008-06-18 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジの再生産方法
JP4110128B2 (ja) 2004-04-26 2008-07-02 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ、電子写真画像形成装置及び軸受部材
US7158749B2 (en) * 2004-04-26 2007-01-02 Canon Kabushiki Kaisha Cleaning device, process cartridge, cleaning member and electrophotographic image forming apparatus
JP2005316192A (ja) * 2004-04-28 2005-11-10 Canon Inc 電子写真画像形成装置
JP3840232B2 (ja) * 2004-05-06 2006-11-01 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ
JP3885074B2 (ja) * 2004-05-11 2007-02-21 キヤノン株式会社 電子写真感光体ドラム、プロセスカートリッジ、及び電子写真画像形成装置
JP4604550B2 (ja) 2004-05-24 2011-01-05 ブラザー工業株式会社 画像形成装置およびプロセスカートリッジ
WO2005124188A1 (ja) 2004-06-22 2005-12-29 Nobuyoshi Sugitani 歯車機構、遊星歯車装置、および回転軸受装置並びに不思議遊星歯車減速装置
EP1610188B1 (en) 2004-06-22 2012-03-07 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image-forming device
US7366443B2 (en) 2004-06-22 2008-04-29 Ntn Corporation Constant-velocity joint and image-forming device
EP1613051A2 (en) 2004-06-28 2006-01-04 Samsung Electronics Co, Ltd Image forming apparatus having reduced image errors from image bearing bodies and method of manufacturing same
US20060008289A1 (en) * 2004-07-06 2006-01-12 Canon Kabushiki Kaisha Electrophotographic image forming apparatus and process cartridge
WO2006014821A2 (en) 2004-07-23 2006-02-09 Gcc Ip Pty Ltd Driving force member
JP2006039364A (ja) 2004-07-29 2006-02-09 Canon Inc ドラム駆動力伝達装置、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP3970279B2 (ja) 2004-07-30 2007-09-05 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
US7457570B2 (en) 2004-08-06 2008-11-25 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus including a magnetic brush developing system using a two-component developer comprising toner and carrier
KR100605165B1 (ko) 2004-08-13 2006-07-28 삼성전자주식회사 화상형성장치
JP3826148B2 (ja) * 2004-08-26 2006-09-27 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP4617122B2 (ja) 2004-09-08 2011-01-19 キヤノン株式会社 現像剤搬送部材、現像装置、および、プロセスカートリッジ
JP4711755B2 (ja) 2004-09-13 2011-06-29 Ntn株式会社 画像形成装置
JP2006084935A (ja) 2004-09-17 2006-03-30 Ricoh Co Ltd 軸連結装置、その連結装置を有する伝動装置及び該伝動装置を有する画像形成装置
JP4621094B2 (ja) 2004-09-20 2011-01-26 オセ−テクノロジーズ・ベー・ヴエー 画像位置合せ装置
JP4584089B2 (ja) * 2004-09-22 2010-11-17 Ntn株式会社 等速ジョイント
US7877043B2 (en) * 2004-09-22 2011-01-25 Ntn Corporation Constant-velocity joint and image-forming device
US7289752B2 (en) 2004-09-24 2007-10-30 Ntn Corporation Tripod type constant-velocity joint and image-forming device
JP4886182B2 (ja) 2004-09-27 2012-02-29 キヤノン株式会社 カートリッジ、プロセスカートリッジ、及び、電子写真画像形成装置
JP3950883B2 (ja) * 2004-10-06 2007-08-01 キヤノン株式会社 電子写真画像形成装置
JP3950882B2 (ja) 2004-10-06 2007-08-01 キヤノン株式会社 電子写真画像形成装置
JP4710476B2 (ja) 2004-10-28 2011-06-29 ブラザー工業株式会社 画像形成装置
JP2006133436A (ja) 2004-11-05 2006-05-25 Oki Data Corp 画像形成装置
JP4799851B2 (ja) 2004-11-15 2011-10-26 株式会社リコー 画像形成装置
JP4711669B2 (ja) 2004-12-10 2011-06-29 Ntn株式会社 画像形成装置
JP2006163298A (ja) * 2004-12-10 2006-06-22 Canon Inc カラー画像形成装置
JP5049486B2 (ja) 2004-12-13 2012-10-17 キヤノン株式会社 画像形成装置及びそれに適用される像担持ユニット
JP4239100B2 (ja) 2005-01-31 2009-03-18 ブラザー工業株式会社 現像カートリッジ及び画像形成装置
JP2006208916A (ja) 2005-01-31 2006-08-10 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2006284622A (ja) 2005-03-31 2006-10-19 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置
JP4794892B2 (ja) * 2005-04-11 2011-10-19 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP4603441B2 (ja) 2005-07-29 2010-12-22 Ntn株式会社 等速ジョイント
CN1851282B (zh) 2005-04-21 2012-06-27 Ntn株式会社 等速联轴器及图像形成装置
KR100608067B1 (ko) 2005-04-22 2006-08-02 삼성전자주식회사 감광드럼 및 이를 구비한 현상 카트리지와 화상형성장치
JP4227626B2 (ja) 2005-05-09 2009-02-18 キヤノン株式会社 現像剤容器、カートリッジ及び現像剤容器の製造方法
JP4681946B2 (ja) 2005-05-27 2011-05-11 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ、現像カートリッジ及び電子写真画像形成装置
KR100636239B1 (ko) 2005-06-02 2006-10-19 삼성전자주식회사 전자사진방식 칼라화상형성장치
US8010011B2 (en) 2005-07-05 2011-08-30 Katun Corporation Removably mountable frame for an image processsing apparatus, a removably mountable adaptor for an image processing apparatus and cartridges for use with a removably frame and removably mountable adaptor
JP2007051692A (ja) 2005-08-18 2007-03-01 Mitsuya Kenkyusho:Kk ユニバーサルジョイント
US7236722B2 (en) 2005-08-25 2007-06-26 Lexmark International, Inc. Helically splined drive member for an image forming device
JP2007069868A (ja) 2005-09-09 2007-03-22 Nissan Motor Co Ltd ステアリング装置のシャフトジョイント構造及びステアリング装置
JP4536628B2 (ja) 2005-09-16 2010-09-01 株式会社リコー 画像形成装置、プロセスカートリッジ、画像形成方法
JP2007121774A (ja) 2005-09-27 2007-05-17 Ricoh Co Ltd 回転体駆動装置及び画像形成装置
JP4487927B2 (ja) 2005-12-26 2010-06-23 ブラザー工業株式会社 画像形成装置
JP4240326B2 (ja) 2005-12-27 2009-03-18 ブラザー工業株式会社 画像形成装置および現像カートリッジ
JP4386034B2 (ja) 2005-12-27 2009-12-16 ブラザー工業株式会社 画像形成装置
JP4796396B2 (ja) 2006-01-27 2011-10-19 京セラミタ株式会社 画像形成装置
JP4758247B2 (ja) 2006-02-20 2011-08-24 株式会社東芝 駆動伝達機構およびこれを備えた画像形成装置
JP2007241186A (ja) 2006-03-13 2007-09-20 Canon Inc 現像カートリッジの再生産方法
JP4600331B2 (ja) 2006-03-29 2010-12-15 ブラザー工業株式会社 画像形成装置
KR100788037B1 (ko) 2006-04-05 2007-12-24 주식회사 파캔오피씨 프린터 카트리지용 감광성 드럼 및 이의 장착방법
JP4364214B2 (ja) 2006-05-13 2009-11-11 村田機械株式会社 駆動伝達機構及びこれを用いた画像形成装置
US7942426B2 (en) 2006-07-12 2011-05-17 Black & Decker Inc. Pivotal/rigid accessories for power and hand tools
KR101248870B1 (ko) 2006-08-25 2013-03-28 삼성전자주식회사 토너 공급장치, 그 토너 공급장치를 구비하는 현상장치 및화상형성장치
US20080102966A1 (en) 2006-10-27 2008-05-01 Torvec, Inc. Spherical Universal Coupling
US7537410B2 (en) 2006-10-31 2009-05-26 Xerox Corporation Coupling apparatus
JP4498407B2 (ja) * 2006-12-22 2010-07-07 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ、電子写真画像形成装置、及び、電子写真感光体ドラムユニット
JP4948382B2 (ja) 2006-12-22 2012-06-06 キヤノン株式会社 感光ドラム取り付け用カップリング部材
JP4095649B1 (ja) 2006-12-28 2008-06-04 キヤノン株式会社 電子写真画像形成装置、プロセスカートリッジ、及び移動部材
JP5311854B2 (ja) * 2007-03-23 2013-10-09 キヤノン株式会社 電子写真画像形成装置、現像装置、及び、カップリング部材
US7630667B2 (en) 2007-05-07 2009-12-08 General Plastic Industrial Co., Ltd. Supporting apparatus for a photosensitive drum
US7711287B2 (en) 2007-05-15 2010-05-04 Canon Kabushiki Kaisha Cartridge and electrophotographic image forming apparatus
US8229320B2 (en) 2007-05-15 2012-07-24 Canon Kabushiki Kaisha Electrophotographic image forming apparatus, cartridge, and cartridge holding member with lock and lock releasing members for releasably locking cartridge to the cartridge holding member
US8223831B2 (en) 2007-06-22 2012-07-17 Samsung Electronics Co., Ltd. System and method for periodic pattern detection for motion compensated interpolation
JP5135031B2 (ja) 2007-10-05 2013-01-30 株式会社リコー 連結装置および画像形成装置
KR20090044054A (ko) 2007-10-31 2009-05-07 삼성전자주식회사 감광체, 이를 구비하는 화상형성장치 및 감광체의 조립방법
JP5328230B2 (ja) 2008-06-10 2013-10-30 キヤノン株式会社 カートリッジ、及び、前記カートリッジを用いた電子写真画像形成装置
JP5288900B2 (ja) * 2008-06-20 2013-09-11 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP5283986B2 (ja) * 2008-06-20 2013-09-04 キヤノン株式会社 ドラムユニット、及び、電子写真画像形成装置
JP5159507B2 (ja) * 2008-06-20 2013-03-06 キヤノン株式会社 カップリング部材の取り外し方法、カップリング部材の取り付け方法、及び、電子写真感光体ドラムユニット
JP5127584B2 (ja) * 2008-06-20 2013-01-23 キヤノン株式会社 ドラムユニット、及び、電子写真画像形成装置
JP5371627B2 (ja) * 2008-08-27 2013-12-18 キヤノン株式会社 現像装置、現像カートリッジ、及び、電子写真画像形成装置
JP5523015B2 (ja) * 2008-08-28 2014-06-18 キヤノン株式会社 画像形成装置
US8270877B2 (en) * 2009-04-28 2012-09-18 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming apparatus
JP5471015B2 (ja) * 2009-04-28 2014-04-16 ブラザー工業株式会社 画像形成装置
JP5029664B2 (ja) 2009-09-09 2012-09-19 ブラザー工業株式会社 画像形成装置およびカートリッジ
JP5523061B2 (ja) * 2009-10-30 2014-06-18 キヤノン株式会社 電子写真画像形成装置
JP5683281B2 (ja) * 2010-02-02 2015-03-11 キヤノン株式会社 ドラムユニット
US8630546B2 (en) * 2010-11-01 2014-01-14 Calix, Inc. Network interface device synchronization
US8862215B2 (en) * 2013-01-16 2014-10-14 Polar Electro Oy Reconfigurable sensor devices monitoring physical exercise

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006072160A (ja) * 2004-09-03 2006-03-16 Ricoh Co Ltd 画像形成装置。
JP2007147881A (ja) * 2005-11-25 2007-06-14 Brother Ind Ltd 現像カートリッジおよび画像形成装置
JP2007240007A (ja) * 2007-06-11 2007-09-20 Canon Inc 画像形成装置
JP2009058735A (ja) * 2007-08-31 2009-03-19 Ricoh Co Ltd 連結装置、連結方法および画像形成装置
JP2010026500A (ja) * 2008-06-20 2010-02-04 Canon Inc カートリッジ、カップリング部材の取り付け方法、及び、カップリング部材の取り外し方法
JP2010026501A (ja) * 2008-06-20 2010-02-04 Canon Inc カートリッジ、前記カートリッジの組立て方法、及び、前記カートリッジの分解方法

Cited By (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11353822B2 (en) 2014-11-28 2022-06-07 Canon Kabushiki Kaisha Cartridge and electrophotographic image forming apparatus
US11662687B2 (en) 2014-11-28 2023-05-30 Canon Kabushiki Kaisha Cartridge and electrophotographic image forming apparatus
JP7309976B2 (ja) 2014-11-28 2023-07-18 キヤノン株式会社 カートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP2022113882A (ja) * 2014-11-28 2022-08-04 キヤノン株式会社 カートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP7098691B2 (ja) 2014-11-28 2022-07-11 キヤノン株式会社 カートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP2016110141A (ja) * 2014-11-28 2016-06-20 キヤノン株式会社 カートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP2019040220A (ja) * 2014-11-28 2019-03-14 キヤノン株式会社 カートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP2019061275A (ja) * 2014-11-28 2019-04-18 キヤノン株式会社 カートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP2020201518A (ja) * 2014-11-28 2020-12-17 キヤノン株式会社 カートリッジ及び電子写真画像形成装置
US11960239B2 (en) 2014-11-28 2024-04-16 Canon Kabushiki Kaisha Cartridge and electrophotographic image forming apparatus
KR102232010B1 (ko) 2015-02-27 2021-03-24 캐논 가부시끼가이샤 카트리지, 회전 유닛 및 화상형성장치
US10877434B2 (en) 2015-02-27 2020-12-29 Canon Kabushiki Kaisha Cartridge, rotary unit, and image forming apparatus
KR20200124198A (ko) * 2015-02-27 2020-11-02 캐논 가부시끼가이샤 카트리지, 회전 유닛 및 화상형성장치
KR102172814B1 (ko) 2015-02-27 2020-11-02 캐논 가부시끼가이샤 카트리지, 회전 유닛 및 화상형성장치
KR20190119019A (ko) * 2015-02-27 2019-10-21 캐논 가부시끼가이샤 카트리지, 회전 유닛 및 화상형성장치
KR20190057248A (ko) * 2015-02-27 2019-05-28 캐논 가부시끼가이샤 카트리지, 회전 유닛 및 화상형성장치
KR20160105317A (ko) * 2015-02-27 2016-09-06 캐논 가부시끼가이샤 카트리지, 회전 유닛 및 화상형성장치
KR101982107B1 (ko) * 2015-02-27 2019-05-24 캐논 가부시끼가이샤 카트리지, 회전 유닛 및 화상형성장치
US9678457B2 (en) 2015-02-27 2017-06-13 Canon Kabushiki Kaisha Cartridge, rotary unit, and image forming apparatus
US10444702B2 (en) 2015-02-27 2019-10-15 Canon Kabushiki Kaisha Cartridge, rotary unit, and image forming apparatus
US10120332B2 (en) 2015-02-27 2018-11-06 Canon Kabushiki Kaisha Cartridge, rotary unit, and image forming apparatus
KR102034989B1 (ko) 2015-02-27 2019-10-21 캐논 가부시끼가이샤 카트리지, 회전 유닛 및 화상형성장치
JP2017076114A (ja) * 2015-10-14 2017-04-20 キヤノン株式会社 カートリッジ
JP2017125896A (ja) * 2016-01-12 2017-07-20 株式会社リコー 駆動伝達装置および画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
CN101609298A (zh) 2009-12-23
US20190155204A1 (en) 2019-05-23
US8391748B2 (en) 2013-03-05
US20090317135A1 (en) 2009-12-24
US8494411B2 (en) 2013-07-23
CN102323730B (zh) 2014-08-06
JP2016189022A (ja) 2016-11-04
US8233821B2 (en) 2012-07-31
CN102323731A (zh) 2012-01-18
JP5980395B2 (ja) 2016-08-31
US9477201B2 (en) 2016-10-25
JP2010026501A (ja) 2010-02-04
US20170139349A1 (en) 2017-05-18
US10901360B2 (en) 2021-01-26
US20210165359A1 (en) 2021-06-03
JP2017187794A (ja) 2017-10-12
JP6466009B2 (ja) 2019-02-06
US8433219B2 (en) 2013-04-30
JP6173535B2 (ja) 2017-08-02
JP5490293B2 (ja) 2014-05-14
US20200142349A1 (en) 2020-05-07
CN101609298B (zh) 2011-11-09
JP4558083B2 (ja) 2010-10-06
US9594343B2 (en) 2017-03-14
CN101609299B (zh) 2011-11-16
JP2016027419A (ja) 2016-02-18
JP6682669B2 (ja) 2020-04-15
JP2010026500A (ja) 2010-02-04
US20130279938A1 (en) 2013-10-24
CN102323730A (zh) 2012-01-18
US11209772B2 (en) 2021-12-28
JP2019082707A (ja) 2019-05-30
JP2013178590A (ja) 2013-09-09
US20090317134A1 (en) 2009-12-24
US10095179B2 (en) 2018-10-09
JP5815058B2 (ja) 2015-11-17
US20130094882A1 (en) 2013-04-18
JP2018092201A (ja) 2018-06-14
US10545450B2 (en) 2020-01-28
JP6312906B2 (ja) 2018-04-18
US20120195635A1 (en) 2012-08-02
CN101609299A (zh) 2009-12-23
JP5306050B2 (ja) 2013-10-02
US20160246249A1 (en) 2016-08-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6466009B2 (ja) 回転力伝達部材及び回転力伝達ユニット
JP5328230B2 (ja) カートリッジ、及び、前記カートリッジを用いた電子写真画像形成装置
JP5889254B2 (ja) カートリッジ、及び、前記カートリッジを用いた電子写真画像形成装置
JP2014206770A (ja) カートリッジ、及び、前記カートリッジを用いた電子写真画像形成装置
JP6494725B2 (ja) カートリッジ、及び、前記カートリッジを用いた電子写真画像形成装置
JP6246311B2 (ja) カートリッジ、及び、前記カートリッジを用いた電子写真画像形成装置
JP6074532B2 (ja) カートリッジ、及び、前記カートリッジを用いた電子写真画像形成装置
JP2019117396A (ja) カートリッジ、及び、前記カートリッジを用いた電子写真画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140318

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150127

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150330

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150825

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150918

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5815058

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151