JP2007147881A - 現像カートリッジおよび画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】メンテナンスが容易であり、しかも、現像カートリッジの画像形成装置本体に対する遊動を確保することのできる、現像カートリッジおよびその現像カートリッジが装着される画像形成装置を提供すること。
【解決手段】現像カートリッジ22を、現像ローラ29が設けられる筐体26と、その筐体26と一体的に移動する内側ギヤボックス61と、筐体26および内側ギヤボックス61に対して相対移動可能に設けられる外側ギヤボックス62とにより構成し、外側ギヤボックス62に、本体ケーシング2に設けられる駆動ギヤ114と噛合する従動ギヤ86を設けるとともに、内側ギヤボックス61に、現像ローラ29へ駆動力を伝達するための入力ギヤ75を設けて、従動ギヤ86と入力ギヤ75とを、これらの相対移動を許容しつつ連結できる軸継手87により連結する。
【選択図】図3

Description

本発明は、レーザプリンタなどの画像形成装置、および、その画像形成装置に着脱自在に備えられる現像カートリッジに関する。
レーザプリンタなどの画像形成装置において、装置本体に着脱自在に装着される現像カートリッジには、トナーが収容されるトナー収容室が設けられており、また、トナーを担持する現像ローラ、トナー収容室に収容されるトナーを現像ローラに供給するための供給ローラ、および、トナー収容室に収容されるトナーを攪拌するためのアジテータなどが備えられている。
このような現像カートリッジには、アジテータ、現像ローラおよび供給ローラを回転駆動するためのギヤ機構部が設けられている(たとえば、特許文献1参照。)。
このギヤ機構部は、装置本体から伝達される駆動力を受ける入力ギヤ、現像ローラを回転駆動するための現像ローラ駆動ギヤ、供給ローラを駆動するための供給ローラ駆動ギヤ、アジテータを駆動するためのアジテータ駆動ギヤを備えており、装置本体から伝達される駆動力を、入力ギヤで受けて、その入力ギヤから、現像ローラ駆動ギヤ、供給ローラ駆動ギヤおよびアジテータ駆動ギヤへ伝達するようにしている。
一方、装置本体には、モータと、そのモータからの駆動力が伝達されるカップリング部材とが設けられている。このカップリング部材は、現像カートリッジの装置本体に対する着脱時に開閉されるカバー部材と連動して、入力ギヤに対して進退自在に結合される。
つまり、カバー部材を開放すると、カップリング部材が入力ギヤに対して退避し、カバー部材を閉鎖すると、カップリング部材が入力ギヤに対して進出する。そのため、カバー部材を開放して、現像カートリッジを装置本体に装着した後、カバー部材を閉鎖すると、カップリング部材が入力ギヤに対して進出し、カップリング部材と入力ギヤと結合される。
また、現像カートリッジでは、カップリング部材から伝達される駆動力を入力ギヤが受けると、アジテータ駆動ギヤの回転駆動によりアジテータが回転駆動され、トナー収容室に収容されるトナーが攪拌される。また、供給ローラ駆動ギヤの回転駆動により供給ローラが回転駆動され、トナー収容室から放出されるトナーを現像ローラに供給する。また、現像ローラ駆動ギヤの回転駆動により現像ローラが回転駆動され、供給ローラから供給されるトナーを担持しつつ、感光ドラムに供給する。
感光ドラムは、装置本体または装置本体に着脱自在に装着されるドラムカートリッジに設けられており、レーザスキャンにより、画像データに基づく静電潜像が、その表面に形成された後、現像ローラからトナーが供給されることによって、その静電潜像が現像される。現像により感光ドラムの表面に形成されたトナー像は、その後、転写ローラによって用紙に転写される。
そして、現像カートリッジは、現像ローラの表面に担持されたトナーにより、感光ドラムの表面に形成された静電潜像を現像するために、現像ローラが感光ドラムに対して押圧されるように、付勢されている。
特開2003−295614号公報
しかし、上記したような、進退動作するカップリング部材は、故障が生じやすく、メンテナンスが煩雑である。
また、現像カートリッジを付勢して、現像ローラを感光ドラムに押圧する場合には、現像カートリッジの装置本体またはドラムカートリッジに対する押圧に必要な遊動を確保する必要がある。
しかし、装置本体に設けられるカップリング部材を、そのような遊動を許容するように構成すると、カップリング部材は、ますます故障が生じやすく、メンテナンスがさらに煩雑となる。
本発明の目的は、メンテナンスが容易であり、また、現像カートリッジの画像形成装置本体に対する遊動を確保することのできる、現像カートリッジおよびその現像カートリッジが装着される画像形成装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、前記画像形成装置本体に対して着脱可能であり、現像剤が収容される現像カートリッジであって、現像ローラと、前記画像形成装置本体に設けられる駆動手段から入力される駆動力を受ける受動手段と、前記受動手段が受けた駆動力を、前記現像ローラに伝達する伝達手段と、前記受動手段と前記伝達手段とを、これらの相対移動を許容しつつ連結する連結手段とを備えていることを特徴としている。
このような構成によると、画像形成装置本体に設けられる駆動手段から入力される駆動力は、受動手段で受けられた後、その受動手段から連結手段を介して、伝達手段に伝達され、その伝達手段から現像ローラに伝達され、現像ローラが回転駆動される。
そして、この構成では、連結手段が、受動手段と伝達手段との相対移動を許容しつつ、これらを連結しているので、受動手段に対する伝達手段の遊動を許容することができる。そのため、現像カートリッジの画像形成装置本体に対する遊動を確保することができ、現像ローラの確実な押圧を達成することができる。
しかも、この構成では、遊動のための連結手段が、現像カートリッジに設けられているので、画像形成装置本体に、遊動のための手段を設ける必要がなく、メンテナンスの容易化を図ることができる。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記駆動手段が、駆動ギヤであり、前記受動手段が、前記駆動ギヤと連結され、前記駆動ギヤから入力される駆動力を受ける従動ギヤであり、前記伝達手段が、前記従動ギヤに連結手段を介して連結される伝達ギヤであることを特徴としている。
このような構成によると、駆動ギヤと従動ギヤとが連結されて、駆動ギヤから従動ギヤへ駆動力が入力される。また、従動ギヤと伝達ギヤとが連結手段を介して連結されて、従動ギヤから伝達ギヤへ駆動力が入力される。そのため、簡易な構成により確実な駆動力の伝達を達成することができる。
また、請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、前記従動ギヤの外周面には、前記駆動ギヤの外周面に設けられる駆動ギヤ歯と噛合可能な従動ギヤ歯が設けられていることを特徴としている。
このような構成によると、駆動ギヤの駆動ギヤ歯と従動ギヤの従動ギヤ歯との噛合またはその解除により、簡易かつ確実に、現像カートリッジの着脱に伴う駆動ギヤと従動ギヤとの結合またはその解除を達成することができる。その結果、故障が少なく、メンテナンスの容易化を図ることができる。
また、請求項4に記載の発明は、前記画像形成装置本体に対して着脱可能であり、現像剤が収容される現像カートリッジであって、現像ローラと、前記画像形成装置本体に設けられる駆動ギヤと連結され、前記駆動ギヤから入力される駆動力を受けて、前記現像ローラを回転駆動させるための従動ギヤとを備え、前記従動ギヤの外周面には、前記駆動ギヤの外周面に設けられる駆動ギヤ歯と噛合可能な従動ギヤ歯が設けられていることを特徴としている。
このような構成によると、現像カートリッジの画像形成装置本体に対する装着時には、画像形成装置本体に設けられる駆動ギヤの外周面に設けられる駆動ギヤ歯に、現像カートリッジに設けられる従動ギヤの外周面に設けられる従動ギヤ歯が噛合して、駆動ギヤと従動ギヤとが連結される。そして、画像形成装置本体に設けられる駆動ギヤから入力される駆動力は、従動ギヤに伝達され、これによって、現像ローラが回転駆動される。
そして、この構成では、駆動ギヤの駆動ギヤ歯と従動ギヤの従動ギヤ歯との噛合またはその解除により、簡易かつ確実に、現像カートリッジの着脱に伴う駆動ギヤと従動ギヤとの結合またはその解除を達成することができる。その結果、故障が少なく、メンテナンスの容易化を図ることができる。
また、請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の発明において、前記受動手段が受けた駆動力を、前記現像ローラに伝達する伝達ギヤと、前記伝達ギヤと前記従動ギヤとを、これらの相対移動を許容しつつ連結する連結手段とを備えていることを特徴としている。
このような構成によると、画像形成装置本体に設けられる駆動ギヤから入力される駆動力は、従動ギヤで受けられた後、その従動ギヤから連結手段を介して、伝達ギヤに伝達され、その伝達ギヤから現像ローラに伝達され、現像ローラが回転駆動される。
そして、この構成では、連結手段が、従動ギヤと伝達ギヤとの相対移動を許容しつつ、これらを連結しているので、従動ギヤに対する伝達ギヤの遊動を許容することができる。そのため、現像カートリッジの画像形成装置本体に対する遊動を確保することができ、現像ローラの確実な押圧を達成することができる。
しかも、この構成では、遊動のための連結手段が、現像カートリッジに設けられているので、画像形成装置本体に、遊動のための手段を設ける必要がなく、メンテナンスの容易化を図ることができる。
また、請求項6に記載の発明は、請求項2、3または5に記載の発明において、前記画像形成装置本体に対する装着時に、前記画像形成装置本体に対して位置決めされる第1ユニットと、前記第1ユニットに隣接して設けられ、前記画像形成装置本体に対する装着時に、前記第1ユニットに対して相対移動可能な第2ユニットとを備え、前記第1ユニットには、前記従動ギヤが設けられ、前記第2ユニットには、前記現像ローラと前記伝達ギヤとが設けられ、前記従動ギヤと前記伝達ギヤとの間に、前記連結手段が配置されていることを特徴としている。
このような構成によると、現像カートリッジの画像形成装置本体に対する装着時には、第1ユニットが画像形成装置本体に対して位置決めされ、第2ユニットが第1ユニットに対して相対移動可能となる。そして、画像形成装置本体に設けられる駆動ギヤは、位置決めされている第1ユニットに設けられる従動ギヤと連結され、また、従動ギヤは、連結手段を介して、第1ユニットに対して相対移動可能な第2ユニットに設けられる伝達ギヤに連結される。そのため、第1ユニットの従動ギヤで、画像形成装置本体の駆動ギヤからの駆動力を確実に受けることができるとともに、第2ユニットの画像形成装置本体に対する遊動を確保することができ、現像ローラの確実な押圧を達成することができる。
また、請求項7に記載の発明は、請求項6に記載の発明において、前記第1ユニットは、前記画像形成装置本体に対する装着時に、前記画像形成装置本体側に配置される当接部材に当接して、前記第1ユニットを位置決めするための当接部を備えていることを特徴としている。
このような構成によると、現像カートリッジの画像形成装置本体に対する装着時には、第1ユニットの当接部が、画像形成装置本体に配置される当接部材に当接することにより、第1ユニットが位置決めされる。そのため、画像形成装置本体の駆動ギヤからの駆動力を、従動ギヤによって確実に受けることができる。
また、請求項8に記載の発明は、請求項6または7に記載の発明において、前記第2ユニットは、前記画像形成装置本体に対する装着時に、前記画像形成装置本体側に配置される感光体に対して前記現像ローラが圧接される方向に押圧される被押圧部を備えていることを特徴としている。
このような構成によると、現像カートリッジの画像形成装置本体に対する装着時には、第2ユニットの被押圧部が、感光体に対して現像ローラが圧接される方向に、押圧される。そのため、感光体に対して現像ローラが確実に圧接され、感光体での精度のよい現像を達成することができる。
また、請求項9に記載の発明は、請求項2、3、5ないし8のいずれかに記載の発明において、前記連結手段は、前記従動ギヤの軸中心と前記伝達ギヤの軸中心とを連結するように配置され、これらの軸中心が互いにずれても、そのずれに追従可能な軸継手であることを特徴としている。
このような構成によると、連結手段が、従動ギヤと伝達ギヤとの軸中心のずれに追従可能な軸継手であるので、簡易な構成により、従動ギヤに対して伝達ギヤを確実に遊動させることができる。
また、請求項10に記載の発明は、請求項2ないし9のいずれかに記載の発明において、前記従動ギヤは、前記画像形成装置本体に対する前記現像カートリッジの着脱方向に沿って平行に配置されていることを特徴としている。
このような構成によると、従動ギヤは、画像形成装置本体に対する現像カートリッジの着脱方向に沿って、駆動ギヤと噛合するので、駆動ギヤと従動ギヤとを容易かつ確実に噛合させることができ、駆動力を駆動ギヤから従動ギヤへ確実に伝達することができる。
また、請求項11に記載の発明は、画像形成装置であって、前記画像形成装置本体と、前記駆動手段と、請求項1ないし3のいずれかに記載の現像カートリッジとを備えていることを特徴としている。
このような構成によると、請求項1ないし3のいずれかに記載の現像カートリッジを備えているので、メンテナンスの容易化を図ることができる。
また、請求項12に記載の発明は、画像形成装置であって、前記画像形成装置本体と、前記駆動ギヤと、請求項4ないし10のいずれかに記載の現像カートリッジとを備えていることを特徴としている。
このような構成によると、請求項4ないし10のいずれかに記載の現像カートリッジを備えているので、駆動ギヤと従動ギヤとの連結またはその解除により、簡易かつ確実に、現像カートリッジの着脱に伴う駆動ギヤと従動ギヤとの結合またはその解除を達成することができる。その結果、故障が少なく、メンテナンスの容易化を図ることができる。
請求項1に記載の発明によれば、現像カートリッジの画像形成装置本体に対する遊動を確保して、現像ローラの確実な押圧を達成することができる。また、メンテナンスの容易化を図ることができる。
請求項2に記載の発明によれば、簡易な構成により確実な駆動力の伝達を達成することができる。
請求項3に記載の発明によれば、簡易かつ確実に、現像カートリッジの着脱に伴う駆動ギヤと従動ギヤとの結合またはその解除を達成することができる。その結果、故障が少なく、メンテナンスの容易化を図ることができる。
請求項4に記載の発明によれば、簡易かつ確実に、現像カートリッジの着脱に伴う駆動ギヤと従動ギヤとの結合またはその解除を達成することができる。その結果、故障が少なく、メンテナンスの容易化を図ることができる。
請求項5に記載の発明によれば、現像カートリッジの画像形成装置本体に対する遊動を確保して、現像ローラの確実な押圧を達成することができる。また、メンテナンスの容易化を図ることができる。
請求項6に記載の発明によれば、第1ユニットの従動ギヤで、画像形成装置本体の駆動ギヤからの駆動力を確実に受けることができるとともに、第2ユニットの画像形成装置本体に対する遊動を確保することができ、現像ローラの確実な押圧を達成することができる。
請求項7に記載の発明によれば、画像形成装置本体の駆動ギヤからの駆動力を、従動ギヤによって確実に受けることができる。
請求項8に記載の発明によれば、感光体に対して現像ローラが確実に圧接され、感光体での精度のよい現像を達成することができる。
請求項9に記載の発明によれば、簡易な構成により、従動ギヤに対して伝達ギヤを確実に遊動させることができる。
請求項10に記載の発明によれば、駆動ギヤと従動ギヤとを容易かつ確実に噛合させることができ、駆動力を駆動ギヤから従動ギヤへ確実に伝達することができる。
請求項11に記載の発明によれば、メンテナンスの容易化を図ることができる。
請求項12に記載の発明によれば、簡易かつ確実に、現像カートリッジの着脱に伴う駆動ギヤと従動ギヤとの結合またはその解除を達成することができる。その結果、故障が少なく、メンテナンスの容易化を図ることができる。
1.レーザプリンタの全体構成
図1は、本発明の画像形成装置としてのレーザプリンタを示す要部側断面図である。
図1に示すように、このレーザプリンタ1は、画像形成装置本体としての本体ケーシング2と、その本体ケーシング2に設けられる、用紙3を給紙するためのフィーダ部4と、給紙された用紙3に画像を形成するための画像形成部5と、画像が形成された用紙3を排紙するための排紙部6とを備えている。
なお、以下、後述する現像カートリッジ22およびレーザプリンタ1の説明では、図1を基準として、紙面左側を「前側」、紙面右側を「後側」、紙面奥側を「左側」、紙面手前側を「右側」として説明する。
(1)本体ケーシング
本体ケーシング2には、排紙部6の排紙トレイ7と、現像カートリッジ22を着脱させるための上部開放口8とが形成されており、その上部開放口8には、上カバー9が開閉自在に設けられている。
排紙トレイ7は、用紙3を載置可能な平面視矩形状をなし、本体ケーシング2の上壁に連続して一体的に形成されており、前側から後側に向かって下方へ湾曲状に窪むように形成されている。
上部開放口8は、排紙トレイ7の前側略半分部分が開口されることにより、平面視矩形状に形成されている。
上カバー9は、平面視矩形平板状をなし、排紙トレイ7の前側略半分部分を兼ね、上部開放口8を開放または閉鎖できるように、上部開放口8に設けられている。この上カバー9の後端部下面には、側面視略U字状のアーム部材10の一端部が固定されている。アーム部材10の他端部は、排紙トレイ7の後側略半分部分の前端部下面に回動自在に支持されている。
これによって、上カバー9は、現像カートリッジ22の着脱時には、アーム部材10の上方への回動により、上部開放口8を開放し、画像形成時には、アーム部材10の下方への回動により、上部開放口8を閉鎖する。
(2)フィーダ部
フィーダ部4は、本体ケーシング2内の底部に、前後方向に沿って着脱自在に装着される給紙トレイ11と、給紙トレイ11の前端部の上方に設けられる分離ローラ12および分離パッド13と、分離ローラ12の後側(分離パッド13に対して用紙3の搬送方向上流側)に設けられる給紙ローラ14とを備えている。また、フィーダ部4は、分離ローラ12の上方(分離ローラ12に対して用紙3の搬送方向下流側)に設けられる1対のローラからなるレジストローラ15を備えている。
なお、分離ローラ12からレジストローラ15へ至る用紙3の給紙パスは、分離ローラ12からレジストローラ15へ向かって、略U字状に後側へ折り返されるように形成されている。
給紙トレイ11内には、用紙3が積層状に載置される用紙押圧板16が設けられている。この用紙押圧板16は、後端部において揺動可能に支持されることによって、前端部が上下方向に昇降される。
用紙押圧板15の最上位の用紙3は、給紙ローラ14に押圧され、給紙ローラ14の回転によって、分離ローラ12と分離パッド13との間に給紙され、さらに、分離ローラ12の回転によって、分離ローラ12と分離パッド13との間に挟まれて、1枚ごとに捌かれて給紙される。
給紙された用紙3は、U字状の給紙パスに沿って折り返され、レジストローラ15によって、レジスト後に、後述する感光ドラム20と転写ローラ23との間であって、感光ドラム20上のトナー像を用紙3に転写する転写位置に搬送する。
(3)画像形成部
画像形成部5は、スキャナ部17、プロセス部18および定着部19を備えている。
(a)スキャナ部
スキャナ部17は、本体ケーシング2内の前後方向中央部に設けられ、図示しないレーザ光源、回転駆動されるポリゴンミラー、fθレンズ、反射鏡などを備えている。
レーザ光源から発光される画像データに基づくレーザビームは、ポリゴンミラーで偏向されて、fθレンズを通過した後、反射鏡によって光路が折り返され、レンズを通過した後、プロセス部18の感光ドラム20の表面上に照射される。
(b)プロセス部
プロセス部18は、本体ケーシング2内のスキャナ部17の前方に設けられている。このプロセス部18は、感光ドラム20、スコロトロン型帯電器21、現像カートリッジ22および転写ローラ23を備えている。
感光ドラム20は、円筒形状をなし、最表層がポリカーボネートなどからなる正帯電性の感光層により形成されるドラム本体24と、このドラム本体24の軸心において、ドラム本体24の長手方向に沿って延びる金属製のドラム軸25とを備えている。ドラム軸25は、図3に示すように、後述する本体ケーシング2の支持側壁112に支持されており、このドラム軸25に対してドラム本体24が回転自在に支持されている。
ドラム本体24の軸方向一端部(右端部)の下方には、後述する本体ケーシング2のギヤ支持壁113に回転自在に支持され、支持側壁112に穿孔されるドラムギヤ開口部120に挿通されるドラムギヤ54が設けられている。ドラム本体24の軸方向一端部には、外周歯53が設けられており、この外周歯53とドラムギヤ54とが噛合されている。
そして、画像形成時には、ドラムギヤ54には、本体ケーシング2に設けられる図示しないモータからの駆動力が入力され、ドラムギヤ54が回転駆動されることにより、そのドラムギヤ54に噛合している外周歯53が回転駆動され、これによって、ドラム本体24がドラム軸25を中心として回転駆動される。
スコロトロン型帯電器21は、図1に示すように、感光ドラム20の後側において、本体ケーシング2に支持されており、感光ドラム20と接触しないように間隔を隔てて、感光ドラム20と対向配置されている。
このスコロトロン型帯電器21は、放電ワイヤおよびグリッドとを備えており、画像形成時には、グリッドにバイアス電圧を印加すると同時に、放電ワイヤに高電圧を印加して、放電ワイヤをコロナ放電させることにより、感光ドラムの表面を一様に正極性に帯電させる。
現像カートリッジ22は、本体ケーシング2に着脱自在に装着されており、筐体26と、その筐体26内に設けられる、アジテータ27、供給ローラ28、現像ローラ29および層厚規制ブレード30とを備えている。
筐体26は、下側が開放されるボックス状をなし、幅方向(左右方向)に間隔を隔てて対向配置される両側壁56(図3参照)と、両側壁56の前端部間を被覆する前壁57と、両側壁56の後端部間を被覆する後壁58と、両側壁56の上端部間を被覆する上壁59とを一体的に備えている。
なお、上壁59の上面の幅方向両端部は、後述する筐体押圧部材102によって押圧される被押圧部123とされている(図3参照)。
また、筐体26には、上下方向途中において、筐体26の内部を上下に仕切る仕切板31が設けられている。仕切板31によって仕切られた筐体26の上側空間が、トナーが収容され、アジテータ27が設けられるトナー収容室32として区画されている。また、仕切板31によって仕切られた筐体26の下側空間が、供給ローラ28、現像ローラ29および層厚規制ブレード30が設けられる現像室33として区画されている。
トナー収容室32内には、現像剤として、正帯電性の非磁性1成分のトナーが収容されている。トナーには、重合性単量体、たとえば、スチレンなどのスチレン系単量体や、アクリル酸、アルキル(C1〜C4)アクリレート、アルキル(C1〜C4)メタアクリレートなどのアクリル系単量体を、懸濁重合などによって共重合させることにより得られる重合トナーが用いられている。この重合トナーは、略球状をなし、流動性が極めて良好であり、高画質の画像形成を達成することができる。
なお、このようなトナーには、カーボンブラックなどの着色剤やワックスなどが配合され、また、流動性を向上させるために、シリカなどの外添剤が添加されている。トナーの平均粒径は、約6〜10μmである。
アジテータ27は、トナー収容室32の中央に配置されており、アジテータ回転軸34と、攪拌羽根35とを備えている。
アジテータ回転軸34は、筐体26の両側壁56に、回転自在に支持されている(図3参照)。より具体的には、アジテータ回転軸34は、一方(右方)の軸端部が、一方の側壁56に挿通されることにより回転自在に支持されるとともに、他方(左方)の軸端部が、他方の側壁56の内側面に設けられる軸受部36に回転自在に支持されている。
攪拌羽根35は、アジテータ回転軸43から径方向に延びるように設けられている。アジテータ27は、後述するように、画像形成時には、図示しないモータからの駆動力が、アジテータ回転軸34に入力されることにより回転される。アジテータ27が回転されると、トナー収容室32内のトナーが攪拌されて、仕切板31の後方において上下方向に連通する開口部37から、現像室33に向かって放出される。
供給ローラ28は、現像室33において、開口部37の下側に配置されている。この供給ローラ28は、金属製の供給ローラ軸38と、その供給ローラ軸38を被覆する導電性の発泡材料からなるスポンジローラ39とを備えている。供給ローラ軸38は、筐体26の両側壁56に挿通されることにより回転自在に支持されている(図3参照)。供給ローラ28は、後述するように、画像形成時には、モータからの駆動力が、供給ローラ軸38に入力されることにより回転駆動される。
現像ローラ29は、供給ローラ28の下側において、供給ローラ28と互いに圧縮されて接触するように配置されている。この現像ローラ29は、金属製の現像ローラ軸40と、その現像ローラ軸40を被覆する導電性のゴム材料からなるゴムローラ41とを備えている。現像ローラ軸40は、筐体26の両側壁56に挿通されることにより回転自在に支持されている(図3参照)。ゴムローラ41は、カーボン微粒子などを含む導電性のウレタンゴムまたはシリコーンゴムから形成され、その表面に、フッ素が含有されているウレタンゴムまたはシリコーンゴムのコート層が被覆されている。現像ローラ29は、後述するように、画像形成時には、モータからの駆動力が、現像ローラ軸40に入力されることにより回転駆動される。また、現像ローラ29には、画像形成時に、現像バイアスが印加される。
層厚規制ブレード30は、金属製の板ばね材からなるブレード本体と、そのブレード本体の遊端部に設けられる絶縁性のシリコーンゴムからなる断面半円形状の押圧部とを備えている。この層厚規制ブレード30は、ブレード本体の基端部が現像ローラ29の後方において筐体26に支持されることにより、押圧部がブレード本体の弾性力によって現像ローラ29上に後方から圧接されている。
開口部37から放出されたトナーは、供給ローラ28の回転により、現像ローラ29に供給され、このとき、供給ローラ28と現像ローラ29との間で正極性に摩擦帯電される。現像ローラ29の表面に供給されたトナーは、現像ローラ29の回転に伴って、層厚規制ブレード30の押圧部と現像ローラ29のゴムローラ41との間に進入し、一定厚さの薄層として現像ローラ29の表面に担持される。
転写ローラ23は、感光ドラム20の下方に設けられ、感光ドラム20と接触するように、上下方向において対向配置されている。この転写ローラ23は、金属製の転写ローラ軸44と、その転写ローラ軸44を被覆する導電性のゴム材料からなるゴムローラ45とを備えている。
この転写ローラ23は、図3に示すように、転写ローラ23の幅方向両端部下方において、後述する本体ケーシング2の支持側壁112に設けられるばね部材46によって、転写ローラ軸44の軸方向両端部が、上方に向かって付勢されるように支持されており、これによって、転写ローラ23は、感光ドラム20に対して押圧されている。また、この転写ローラ23には、画像形成時に転写バイアスが印加される。また、転写ローラ31は、画像形成時には、図示しないモータからの駆動力が、転写ローラ軸44に入力されることにより、回転駆動される。
図1に示すように、感光ドラム20の表面は、その感光ドラム20の回転に伴って、まず、スコロトロン型帯電器21により一様に正極性に帯電された後、スキャナ部17からのレーザビームの高速走査により露光され、用紙3に形成すべき画像に対応した静電潜像が形成される。
次いで、現像ローラ29の回転により、現像ローラ29の表面に担持されかつ正極性に帯電されているトナーが、感光ドラム20に対向して接触するときに、感光ドラム20の表面に形成されている静電潜像、すなわち、一様に正極性に帯電されている感光ドラム20の表面のうち、レーザビームによって露光され電位が下がっている露光部分に供給される。これにより、感光ドラム20の静電潜像は、可視像化され、感光ドラム20の表面には、反転現像によるトナー像が担持される。
その後、感光ドラム20の表面に担持されたトナー像は、レジストローラ15によって搬送されてくる用紙3が、感光ドラム20と転写ローラ23との間の転写位置を通過する間に、転写ローラ23に印加される転写バイアスによって、用紙3に転写される。トナー像が転写された用紙3は、定着部19に搬送される。
(c)定着部
定着部19は、図1に示すように、スキャナ部17の後側に設けられ、定着フレーム47と、その定着フレーム47内に設けられる、加熱ローラ48および加圧ローラ49とを備えている。また、定着フレーム47の上方に設けられるファン50を備えている。
加熱ローラ48は、表面がフッ素樹脂によってコーティングされている金属管と、その金属管内に挿入されている加熱のためのハロゲンランプとを備えている。この加熱ローラ48は、モータからの駆動力が入力されることによって回転駆動される。
加圧ローラ49は、加熱ローラ48の下方において、加熱ローラ48を押圧するように対向配置されている。この加圧ローラ49は、金属製のローラ軸と、そのローラ軸を被覆するゴム材料からなるゴムローラとを備えている。加圧ローラ49は、加熱ローラ48の回転駆動に従って従動される。
ファン50は、定着フレーム47の上方において、定着時に発生する熱を、本体ケーシング2外に排気する。
定着部19では、転写位置において用紙3上に転写されたトナー像を、用紙3が加熱ローラ48と加圧ローラ49との間を通過する間に熱定着させる。トナー像が定着した用紙3は、排紙部6に向かって搬送される。
(D)排紙部
排紙部6は、上記した排紙トレイ7と、定着部19から排紙トレイ7へ用紙3を搬送する排紙パス51と、排紙パス51に設けられる排紙ローラ52とを備えている。排紙パス51は、定着部19から排紙トレイ7へ向かって略U字状に前側へ折り返されている。排紙ローラ52は、この排紙パス51の搬送方向下流側端部に設けられている。
定着部19において熱定着された用紙3は、排紙ローラ52に搬送され、搬送ローラ52によって排紙トレイ7上へ排紙される。
2.現像カートリッジの構成
図2は、レーザプリンタ(現像カートリッジ未装着状態)の正断面図、図3は、レーザプリンタ(現像カートリッジ装着状態)の正断面図、図4は、内側ギヤボックスのギヤの配置図、図5は、現像カートリッジの要部側面図であって、(a)は、現像カートリッジ未押圧状態、(b)は、現像カートリッジ押圧状態を示し、図6は、軸継手を示す斜視図である。
なお、図2においては、説明の都合上、上カバー9は省略されている。また、図6においては、説明の都合上、入力ギヤ75については、ギヤ筒部83のみが一部破断して示されている。
図2および図3に示すように、この現像カートリッジ22の筐体26は、内側ギヤボックス61と、内側ギヤボックス61の幅方向外側(左右方向右側)に隣接して設けられる外側ギヤボックス62とを備えている。
内側ギヤボックス61は、一方の側壁56に設けられ、その側壁56側が開放されるボックス形状に形成されている。
この内側ギヤボックス61は、より具体的には、側壁56の幅方向外側に間隔を隔てて対向配置される側面視略矩形状の内側ギヤ側壁63と、その内側ギヤ側壁63の周端部から側壁56に向かって延び、側壁56に当接される内側ギヤ周壁64と、その内側ギヤ周壁64から、側壁56に当接して上下方向に延びる内側フランジ壁65とを一体的に備え、断面略ハット形状に形成されている。
また、内側ギヤ側壁63の中央部には、後述する入力ギヤ75のギヤ筒部83を支持するための支持孔66が穿孔されている。
そして、内側ギヤボックス61は、内側フランジ壁65を、筐体26の側壁56に接着固定することにより、筐体26に対して相対移動不能に取り付けられている。
なお、筐体26と、その筐体26内に設けられる、アジテータ27、供給ローラ28、現像ローラ29および層厚規制ブレード30と、内側ギヤボックス61と、その内側ギヤボックス61内に設けられる、後述する、入力ギヤ75、供給ローラ駆動ギヤ76、現像ローラ駆動ギヤ77、下側アイドルギヤ78、アジテータ駆動ギヤ79および上側アイドルギヤ80とから、第2ユニットが構成される。
外側ギヤボックス62は、内側ギヤボックス61の内側ギヤ側壁63に設けられ、その内側ギヤ側壁63側が開放されるボックス形状に形成されている。
この外側ギヤボックス62は、より具体的には、内側ギヤ側壁63の幅方向外側に間隔を隔てて対向配置される側面視略矩形状の外側ギヤ側壁67と、その外側ギヤ側壁67の周端部から内側ギヤ側壁63に向かって延び、内側ギヤ側壁63に当接される外側ギヤ周壁68と、その外側ギヤ周壁68から、内側ギヤ側壁63に当接して上下方向に延びる外側フランジ壁69とを一体的に備え、断面略ハット形状に形成されている。
外側ギヤ周壁68には、その下側右端部に、後述する従動ギヤ70を露出させるための下側開口部71が形成されおり、その下側開口部71の左側下面が、後述する当接壁121に当接可能な当接部122とされている。
外側フランジ壁69には、その上側に、上下方向に長い長孔72が1つ穿孔されており、その下側にも、上下方向に長い長孔72が互いに前後方向に間隔を隔てて2つ穿孔されている(図5参照)。
そして、外側ギヤボックス62は、外側フランジ壁69の各長孔72にねじ73を挿通して、その挿通された各ねじ73を内側ギヤ側壁63に螺着させることにより、長孔72の上下方向幅に対応する範囲内で、内側ギヤボックス61に対して上下方向に相対移動可能に取り付けられている(図5参照)。
なお、外側ギヤボックス62と、その外側ギヤボックス62内に設けられる、後述する、従動ギヤ86および軸継手87とから、第1ユニットが構成される。
内側ギヤボックス61内には、図4に示すように、伝達手段である伝達ギヤとして、入力ギヤ75、供給ローラ駆動ギヤ76、現像ローラ駆動ギヤ77および下側アイドルギヤ78と、アジテータ駆動ギヤ79と、上側アイドルギヤ80とが設けられている。
入力ギヤ75は、外周面にギヤ歯が形成される円板形状のギヤ部81と、ギヤ部81の左側に設けられる回転軸82と、ギヤ部81の右側に設けられ、後述する軸継手87を受け入れるギヤ筒部83とを一体的に備えている。
ギヤ筒部83には、図6に示すように、その内周面に、右側から左側に向かって徐々に細くなるテーパ状の凸条84が、互いに対向するように形成されている。
また、入力ギヤ75は、図2および図3に示すように、その回転軸82が、筐体26の側壁56に設けられている軸受部85に回転自在に支持されるとともに、そのギヤ筒部83が、内側ギヤ側壁63の支持孔66に挿通されて回転自在に支持されることにより、内側ギヤボックス61内において、回転自在に支持されている。
供給ローラ駆動ギヤ76は、供給ローラ軸38の一方の軸端部に、供給ローラ軸38と一体的に設けられている。この供給ローラ駆動ギヤ76は、入力ギヤ75の下側に配置され、入力ギヤ75のギヤ部81と噛合している。
現像ローラ駆動ギヤ77は、現像ローラ軸40の一方の軸端部に、現像ローラ軸40と一体的に設けられている。この現像ローラ駆動ギヤ77は、供給ローラ駆動ギヤ76の下側に配置されている。
下側アイドルギヤ78は、図4に示すように、供給ローラ駆動ギヤ76と現像ローラ駆動ギヤ77との間の前方に配置され、筐体26の側壁56に回転自在に支持されている。この下側アイドルギヤ78は、供給ローラ駆動ギヤ76および現像ローラ駆動ギヤ77と噛合している。
アジテータ駆動ギヤ79は、図2および図3に示すように、アジテータ回転軸34の一方の軸端部に、アジテータ回転軸34と一体的に設けられている。このアジテータ駆動ギヤ79は、入力ギヤ75の上側に配置されている。
上側アイドルギヤ80は、図4に示すように、入力ギヤ75とアジテータ駆動ギヤ79との間の前方に配置され、筐体26の側壁56に回転自在に支持されている。この上側アイドルギヤ80は、入力ギヤ75およびアジテータ駆動ギヤ79と噛合している。
外側ギヤボックス62内には、図2および図3に示すように、受動手段としての従動ギヤ86と、連結手段としての軸継手87とが設けられている。
従動ギヤ86は、現像カートリッジ22の着脱方向に沿って平行に配置され、外周面に従動ギヤ歯88が形成される円板形状の従動ギヤ部89と、従動ギヤ部89の右側に設けられる従動回転軸90と、従動ギヤ部89の左側に設けられ、軸継手87に挿入される第1ジョイント部91とを一体的に備えている。
第1ジョイント部91は、図6に示すように、従動ギヤ部89の軸中心から左側に突出するジョイント軸92と、ジョイント軸92の遊端部(左端部)に設けられる頭部93と、その頭部93の両側からジョイント軸92の軸方向と直交する方向にそれぞれ突出する軸部94とを一体的に備えている。
従動ギヤ86は、図2および図3に示すように、その従動回転軸90が、外側ギヤボックス62の外側ギヤ側壁67に設けられている軸受部95に回転自在に支持されるとともに、その第1ジョイント部91が、次に述べる軸継手87に挿入されることにより、外側ギヤボックス62内において、回転自在に支持されている。
また、従動ギヤ86は、従動ギヤ部89の下側一部が、外側ギヤボックス62の下側開口部71から露出するように配置されている。
軸継手87は、入力ギヤ75と従動ギヤ86との間に配置され、図6に示すように、継手筒部96と、第2ジョイント部97とを一体的に備えている。
継手筒部96は、左側壁を有する有底円筒形状をなし、外周壁には、径方向外側に膨出する膨出部98が、径方向において対向するように、それぞれ設けられている。各膨出部98は、継手筒部96の軸方向に沿って略矩形状で形成されている。
第2ジョイント部97は、継手筒部96の左側壁の軸中心から左側に突出するジョイント軸99と、ジョイント軸99の遊端部(左端部)に設けられる頭部100と、その頭部100の両側から、ジョイント軸99の軸方向および各膨出部98の対向方向と、直交する方向にそれぞれ突出する軸部101とを一体的に備えている。
そして、軸継手87では、継手筒部96において、従動ギヤ86の第1ジョイント部91の頭部93を、各軸部94を各膨出部98によって左右方向にスライド自在かつ径方向に回転規制する状態で受け入れながら、受け入れており、これによって、継手筒部96は、第1ジョイント部91に対して、第1ジョイント部91の各軸部94を支点として揺動自在かつ相対回転不能に連結されている。
また、軸継手87では、第2ジョイント部97が、入力ギヤ75のギヤ筒部83に、頭部100が各凸条84の対向方向間に挿入されて軸中心において各凸条84の間で挟持され、かつ、各軸部101が各凸条84の周方向間に挿入されながら、挿入されており、これによって、第2ジョイント部97は、ギヤ筒部83に対して、第2ジョイント部97の各軸部101を支点として揺動自在かつ相対回転不能に連結されている。
これによって、軸継手87は、従動ギヤ86と入力ギヤ75とを、それらの軸中心で、従動ギヤ86と入力ギヤ75とが一体的に回転するように連結しており、また、第2ジョイント部97の各頭部100は、各膨出部98の対向方向と直交する方向に沿って設けられているため、従動ギヤ86の軸中心と入力ギヤ75の軸中心とが互いに前後上下にずれるように相対移動しても、そのずれに追従しながら相対移動を許容して、これらの連結を保持している。
3.本体ケーシングの構成
上カバー9には、図3および図5に示すように、現像カートリッジ22の筐体26を押圧するための筐体押圧部材102と、現像カートリッジ22の外側ギヤボックス62を押圧するための外側ギヤボックス押圧部材106とが設けられている。
筐体押圧部材102は、上カバー9の下面において、幅方向両側に2つ設けられている。各筐体押圧部材102は、上カバー9の下面から下方に突出するボス部103と、ボス部103の下端部に接合されるばね104と、ばね104を外嵌するように、ばね104の下端部に接合される筒状の押圧部105とを備えている。
外側ギヤボックス押圧部材106は、上カバー9の下面において、筐体押圧部材102よりも幅方向外側の幅方向一方側端部(左右方向右側端部)に設けられている。この外側ギヤボックス押圧部材106は、上カバー9の下面から下方にボス部103よりも長く突出する筒部107と、筒部107内に挿入されるばね108と、そのばね108の下端部に接合され、下端部が膨出する略きのこ形状の押圧突起109とを備えている。
また、本体ケーシング2は、図2および図3に示すように、幅方向において対向配置される1対の側壁110を備えている。各側壁110は、幅方向外側に配置されるカバー側壁111と、幅方向内側(左右方向左側)に配置される支持側壁112とを備えている。
一方の側壁110には、カバー側壁111と支持側壁112との間に、ギヤ支持壁113が設けられている。また、支持側壁112には、駆動ギヤ114およびドラムギヤ54を挿通するための駆動ギヤ開口部119およびドラムギヤ開口部120が、それぞれ穿孔されている。また、支持側壁112には、駆動ギヤ開口部119と幅方向において対向するように、上下方向に延びる当接部材としての当接壁121が設けられている。
そして、本体ケーシング2には、ギヤ支持壁113に、従動ギヤ86に噛合可能な駆動手段としての駆動ギヤ114が設けられている。駆動ギヤ114は、現像カートリッジ22が本体ケーシング2に装着されたときに、幅方向において、供給ローラ28および現像ローラ29の間と対向するように配置されている。
この駆動ギヤ114は、現像カートリッジ22の着脱方向に沿って平行に配置され、外周面に駆動ギヤ歯115が形成される円板形状の第1駆動ギヤ部116と、第1駆動ギヤ部116の軸中心から幅方向に延びる駆動回転軸117と、第1駆動ギヤ部116の幅方向外側に設けられ、第1駆動ギヤ部116より大径の第2駆動ギヤ部118とを一体的に備えている。
この駆動ギヤ114は、駆動回転軸117の一方の軸端部がギヤ支持壁113に回転自在に支持され、駆動回転軸117の他方の軸端部が当接壁121に回転自在に支持されている。これによって、駆動ギヤ114は、第1駆動ギヤ部116が、ギヤ支持壁113と当接壁121との間において、その下方がギヤ支持壁113によって閉鎖され、その上方が本体ケーシング2内に露出するように、また、第2駆動ギヤ部118が、ギヤ支持壁113とカバー側壁111との間において被覆されるように、本体ケーシング2の側壁110に回転自在に支持されている。
なお、第2駆動ギヤ部118には、図示しないモータからの駆動力が入力される。
4.現像カートリッジの本体ケーシングに対する装着
そして、現像カートリッジ22を本体ケーシング2に装着するには、まず、図5(a)に示すように、アーム部材10を上方へ回動させて、上カバー9を起立状態として、上部開放口8を開放し、その上部開放口8の上方から、図2に示すように、現像カートリッジ22を本体ケーシング2内に装着する。
そして、現像カートリッジ22を本体ケーシング2に装着して、図5(b)に示すように、アーム部材10を下方へ回動させて、上カバー9を倒伏状態として、上部開放口8を閉鎖する。
すると、図3および図5(b)に示すように、上カバー9の外側ギヤボックス押圧部材106の押圧突起109が、ばね108の付勢力によって、外側ギヤボックス62の外側ギヤ周壁67の上面を、下方に向けて押圧し、外側ギヤ周壁67の下面の当接部122が、本体ケーシング2の当接壁121の上端面に当接される。これによって、外側ギヤボックス62が本体ケーシング2に対して相対移動不能に位置決めされ、従動ギヤ86の従動ギヤ部89の従動ギヤ歯88が、駆動ギヤ114の第1駆動ギヤ部116の駆動ギヤ歯115と、現像カートリッジ22の着脱方向に沿って噛合される。
また、これと同時に、上カバー9の筐体押圧部材102の押圧部105が、ばね104の付勢力によって、筐体26の上壁59の上面の被押圧部123を、下方に向けて押圧する。すると、上記のように、本体ケーシング2に対して位置決めされる外側ギヤボックス62に対して、内側ギヤボックス61の長孔72の上下方向幅に対応する範囲内で、筐体26と内側ギヤボックス61とが一体的に下方へ移動して、現像ローラ29が感光ドラム20に圧接される。
なお、外側ギヤボックス62に対して、筐体26と内側ギヤボックス61とが一体的に下方へ移動すると、従動ギヤ86の軸中心と入力ギヤ75の軸中心とが互いに上下にずれるが、軸継手87は、そのずれに追従しながら相対移動を許容して、これらの連結を保持する。
そして、画像形成時には、本体ケーシング2に設けられる図示しないモータからの駆動力が、駆動ギヤ114の第2駆動ギヤ部118に入力される。
すると、その駆動力は、第2駆動ギヤ部118と一体的に回転駆動される第1駆動ギヤ部116から、その第1駆動ギヤ部116と噛合する従動ギヤ86の従動ギヤ部89へ入力される。
従動ギヤ部89へ入力された駆動力は、従動ギヤ部89と一体的に回転駆動される第1ジョイント部91から、軸継手87を介して、入力ギヤ75のギヤ筒部83へ入力される。
入力ギヤ75へ入力された駆動力は、入力ギヤ75のギヤ部81から、供給ローラ駆動ギヤ76に伝達され、さらに、その供給ローラ駆動ギヤ76から下側アイドルギヤ78を介して、現像ローラ駆動ギヤ77へ伝達される。これによって、供給ローラ28および現像ローラ29が回転駆動される。
また、入力ギヤ75へ入力された駆動力は、入力ギヤ75のギヤ部81から、上側アイドルギヤ80を介して、アジテータ駆動ギヤ79へ伝達され、これによって、アジテータ27が回転駆動される。
5.実施形態の作用効果
上記のように、この現像カートリッジ22では、本体ケーシング2に装着されると、駆動ギヤ114から入力される駆動力は、従動ギヤ86で受けられた後、その従動ギヤ86から軸継手87を介して入力ギヤ75に伝達され、その入力ギヤ75から、供給ローラ駆動ギヤ76および下側アイドルギヤ78を介して、現像ローラ駆動ギヤ77へ伝達され、現像ローラ29が回転駆動される。
そして、この現像カートリッジ22では、軸継手87が、従動ギヤ86と入力ギヤ75との相対移動を許容しつつ、これらを連結しているので、従動ギヤ86に対する入力ギヤ75の遊動を許容することができる。そのため、筐体押圧部材102で筐体26が押圧されることにより、位置決めされた外側ギヤボックス62に対して、筐体26と内側ギヤボックス61とが一体的に下方へ移動して、従動ギヤ86の軸中心と入力ギヤ75の軸中心とが互いに上下にずれても、軸継手87は、そのずれに追従しながら相対移動を許容して、これらの連結を保持することができる。その結果、現像ローラ29の感光ドラム20に対する確実な押圧を達成することができる。
しかも、軸継手87は、現像カートリッジ22に設けられているので、本体ケーシング2に、そのような軸継手87やカップリング部材などを設ける必要がなく、メンテナンスの容易化を図ることができる。
また、この現像カートリッジ22は、本体ケーシング2に装着されると、駆動ギヤ114と従動ギヤ86とが連結されて、駆動ギヤ114から従動ギヤ86へ駆動力が入力される。また、従動ギヤ114と入力ギヤ75とが軸継手87を介して連結されて、従動ギヤ114から入力ギヤ75へ駆動力が入力される。そのため、簡易な構成により確実な駆動力の伝達を達成することができる。
より具体的には、現像カートリッジ22の本体ケーシング2に対する装着時には、本体ケーシング2に設けられる駆動ギヤ114の外周面に設けられる駆動ギヤ歯115に、現像カートリッジ22に設けられる従動ギヤ86の外周面に設けられる従動ギヤ歯88が噛合して、駆動ギヤ114と従動ギヤ86とが連結される。そして、本体ケーシング2に設けられる駆動ギヤ114から入力される駆動力は、従動ギヤ86に伝達され、これによって、アジテータ27、供給ローラ28および現像ローラ29が回転駆動される。
そして、駆動ギヤ114と従動ギヤ86とは、駆動ギヤ114の駆動ギヤ歯115と従動ギヤ86の従動ギヤ歯88との噛合またはその解除により、簡易かつ確実に、現像カートリッジ22の着脱に伴う駆動ギヤ114と従動ギヤ86との結合またはその解除を達成することができる。その結果、故障が少なく、メンテナンスの容易化を図ることができる。
また、この現像カートリッジ22は、本体ケーシング2に対する装着時には、外側ギヤボックス62が本体ケーシング2に対して位置決めされ、筐体26と内側ギヤボックス61とが外側ギヤボックス62に対して一体的に相対移動可能となる。そして、本体ケーシング2に設けられる駆動ギヤ114は、位置決めされている外側ギヤボックス62に設けられる従動ギヤ86と連結され、また、従動ギヤ86は、軸継手87を介して、外側ギヤボックス62に対して相対移動可能な内側ギヤボックス61に設けられる入力ギヤ75に連結されている。そのため、外側ギヤボックス62の従動ギヤ86で、本体ケーシング2の駆動ギヤ114からの駆動力を確実に受けることができるとともに、筐体26および内側ギヤボックス61の本体ケーシング2に対する遊動を確保することができる。その結果、筐体押圧部材102による筐体26の押圧によって、現像ローラ29の感光ドラム20に対する確実な押圧を達成することができる。
また、この現像カートリッジ22は、本体ケーシング2に対する装着時には、上カバー9の外側ギヤボックス押圧部材106の押圧突起109が、ばね108の付勢力によって、外側ギヤボックス62の外側ギヤ周壁67の上面を、下方に向けて押圧し、外側ギヤ周壁67の下面の当接部122が、本体ケーシング2の当接壁121の上端面に当接され、これによって、外側ギヤボックス62が本体ケーシング2に対して相対移動不能に位置決めされる。そのため、従動ギヤ86の従動ギヤ歯88と、駆動ギヤ114の駆動ギヤ歯115との確実な噛合を確保することができ、本体ケーシング2の駆動ギヤ114からの駆動力を、従動ギヤ86によって確実に受けることができる。
また、この現像カートリッジ22は、本体ケーシング2に対する装着時には、上カバー9の筐体押圧部材102の押圧部105が、ばね104の付勢力によって、筐体26の上壁59の上面の被押圧部123を、下方に向けて押圧して、現像ローラ29が感光ドラム20に対して圧接される。そのため、感光ドラム20に対して現像ローラ29が確実に圧接され、感光ドラム20での精度のよい現像を達成することができる。
また、この現像カートリッジ22では、従動ギヤ86と入力ギヤ75とを、上下前後に揺動自在の軸継手87により連結しているので、簡易な構成により、従動ギヤ86に対して入力ギヤ75を確実に遊動させることができる。
また、現像カートリッジ22の本体ケーシング2に対する装着時には、従動ギヤ86は、現像カートリッジ22の装着方向に沿って、駆動ギヤ114と噛合するので、駆動ギヤ114と従動ギヤ86とを容易かつ確実に噛合させることができ、駆動力を駆動ギヤ114から従動ギヤ86へ確実に伝達することができる。
そして、このレーザプリンタ1では、上記した現像カートリッジ22を備えているので、簡易な構成により、確実な駆動力の伝達または遮断を達成することができる。その結果、故障が少なく、メンテナンスの容易化を図ることができる。
なお、上記の実施形態においては、プロセス部18において、感光ドラム20、スコロトロン型帯電器21および転写ローラ23を、本体ケーシング2に設けたが、たとえば、感光ドラム20、スコロトロン型帯電器21および転写ローラ23を、本体ケーシング2に着脱自在に装着可能なドラムカートリッジに設けて、そのドラムカートリッジに、現像カートリッジ22を着脱自在に装着させることもできる。
その場合には、ドラムカートリッジに、外側ギヤボックス62の当接部122と当接可能な当接壁を設けて、現像カートリッジ22の装着時には、当接部122と当接壁とを当接させることにより、外側ギヤボックス62を、ドラムカートリッジおよび本体ケーシング2に対して位置決めする。
本発明の画像形成装置としてのレーザプリンタを示す要部側断面図である。 レーザプリンタ(現像カートリッジ未装着状態)の正断面図である。 レーザプリンタ(現像カートリッジ装着状態)の正断面図である。 内側ギヤボックスのギヤの配置図である。 現像カートリッジの要部側面図であって、(a)は、現像カートリッジ未押圧状態、(b)は、現像カートリッジ押圧状態を示す。 軸継手を示す斜視図である。
符号の説明
1 レーザプリンタ
2 本体ケーシング
20 感光ドラム
22 現像カートリッジ
26 筐体
29 現像ローラ
61 内側ギヤボックス
62 外側ギヤボックス
75 入力ギヤ
76 供給ローラ駆動ギヤ
77 現像ローラ駆動ギヤ
78 下側アイドルギヤ
86 従動ギヤ
87 軸継手
88 従動ギヤ歯
114 駆動ギヤ
114 駆動ギヤ歯
121 当接壁
122 当接部
123 被押圧部

Claims (12)

  1. 前記画像形成装置本体に対して着脱可能であり、現像剤が収容される現像カートリッジであって、
    現像ローラと、
    前記画像形成装置本体に設けられる駆動手段から入力される駆動力を受ける受動手段と、
    前記受動手段が受けた駆動力を、前記現像ローラに伝達する伝達手段と、
    前記受動手段と前記伝達手段とを、これらの相対移動を許容しつつ連結する連結手段と
    を備えていることを特徴とする、現像カートリッジ。
  2. 前記駆動手段が、駆動ギヤであり、
    前記受動手段が、前記駆動ギヤと連結され、前記駆動ギヤから入力される駆動力を受ける従動ギヤであり、
    前記伝達手段が、前記従動ギヤに連結手段を介して連結される伝達ギヤであることを特徴とする、請求項1に記載の現像カートリッジ。
  3. 前記従動ギヤの外周面には、前記駆動ギヤの外周面に設けられる駆動ギヤ歯と噛合可能な従動ギヤ歯が設けられていることを特徴とする、請求項2に記載の現像カートリッジ。
  4. 前記画像形成装置本体に対して着脱可能であり、現像剤が収容される現像カートリッジであって、
    現像ローラと、
    前記画像形成装置本体に設けられる駆動ギヤと連結され、前記駆動ギヤから入力される駆動力を受けて、前記現像ローラを回転駆動させるための従動ギヤとを備え、
    前記従動ギヤの外周面には、前記駆動ギヤの外周面に設けられる駆動ギヤ歯と噛合可能な従動ギヤ歯が設けられていることを特徴とする、現像カートリッジ。
  5. 前記受動手段が受けた駆動力を、前記現像ローラに伝達する伝達ギヤと、
    前記伝達ギヤと前記従動ギヤとを、これらの相対移動を許容しつつ連結する連結手段とを備えていることを特徴とする、請求項4に記載の現像カートリッジ。
  6. 前記画像形成装置本体に対する装着時に、前記画像形成装置本体に対して位置決めされる第1ユニットと、
    前記第1ユニットに隣接して設けられ、前記画像形成装置本体に対する装着時に、前記第1ユニットに対して相対移動可能な第2ユニットとを備え、
    前記第1ユニットには、前記従動ギヤが設けられ、
    前記第2ユニットには、前記現像ローラと前記伝達ギヤとが設けられ、
    前記従動ギヤと前記伝達ギヤとの間に、前記連結手段が配置されていることを特徴とする、請求項2、3または5に記載の現像カートリッジ。
  7. 前記第1ユニットは、前記画像形成装置本体に対する装着時に、前記画像形成装置本体側に配置される当接部材に当接して、前記第1ユニットを位置決めするための当接部を備えていることを特徴とする、請求項6に記載の現像カートリッジ。
  8. 前記第2ユニットは、前記画像形成装置本体に対する装着時に、前記画像形成装置本体側に配置される感光体に対して前記現像ローラが圧接される方向に押圧される被押圧部を備えていることを特徴とする、請求項6または7に記載の現像カートリッジ。
  9. 前記連結手段は、前記従動ギヤの軸中心と前記伝達ギヤの軸中心とを連結するように配置され、これらの軸中心が互いにずれても、そのずれに追従可能な軸継手であることを特徴とする、請求項2、3、5ないし8のいずれかに記載の現像カートリッジ。
  10. 前記従動ギヤは、前記画像形成装置本体に対する前記現像カートリッジの着脱方向に沿って平行に配置されていることを特徴とする、請求項2ないし9のいずれかに記載の現像カートリッジ。
  11. 前記画像形成装置本体と、
    前記駆動手段と、
    請求項1ないし3のいずれかに記載の現像カートリッジと
    を備えていることを特徴とする、画像形成装置。
  12. 前記画像形成装置本体と、
    前記駆動ギヤと、
    請求項4ないし10のいずれかに記載の現像カートリッジと
    を備えていることを特徴とする、画像形成装置。
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