JP2019174625A - 現像カートリッジ - Google Patents

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翔太 篠矢
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淳一 橋本
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Abstract

【課題】トナーの劣化を抑制することができる現像カートリッジを提供する。【解決手段】現像カートリッジ1は、筐体2と、現像ローラ3と、供給ローラ4と、カップリング12と、大径ギア13と、小径ギア14と、現像ローラギア15と、アイドルギア16と、供給ローラギア17とを備える。大径ギア13および小径ギア14は、カップリング12とともに回転可能である。小径ギア14は、大径ギア13の径よりも小さい径を有する。現像ローラギア15は、大径ギアと噛み合い、供給ローラギア17は、小径ギア14と噛み合うアイドルギア16と噛み合う。【選択図】図3

Description

本発明は、現像カートリッジに関する。
従来、現像ローラと供給ローラとを備える現像カートリッジが知られている(下記特許文献1参照)。供給ローラの回転方向は、現像ローラの回転方向と反対である。また、供給ローラの回転数は、現像ローラの回転数よりも大きい。
特開平9−197815号公報
上記した現像カートリッジでは、供給ローラの回転数が現像ローラの回転数よりも大きいため、供給ローラの外表面と筐体に収容されたトナーとの摩擦が多くなり、筐体に収容されたトナーが早く劣化してしまう可能性がある。
そこで、本開示の目的は、トナーの劣化を抑制することができる現像カートリッジを提供することにある。
(1)本発明の現像カートリッジは、筐体と、現像ローラと、供給ローラと、カップリングと、現像ローラギアと、供給ローラギアと、大径ギアと、小径ギアと、アイドルギアとを備える。筐体は、トナーを収容可能である。現像ローラは、軸方向に延びる第1軸について回転可能である。供給ローラは、軸方向に延びる第2軸について回転可能である。供給ローラは、筐体に収容されたトナーを現像ローラの外表面に供給する。カップリングは、軸方向に延びる第3軸について回転可能である。現像ローラギアは、現像ローラとともに第1軸について回転可能である。供給ローラギアは、供給ローラとともに第2軸について回転可能である。大径ギアは、カップリングとともに第3軸について回転可能である。大径ギアは、現像ローラギアと噛み合う。小径ギアは、カップリングとともに第3軸について回転可能である。小径ギアは、大径ギアの径よりも小さい径を有する。小径ギアは、軸方向において大径ギアと異なる位置に位置する。アイドルギアは、軸方向に延びる第4軸について回転可能である。アイドルギアは、供給ローラギアと噛み合う。アイドルギアは、小径ギアと噛み合う。
このような構成によれば、現像ローラギアが大径ギアと噛み合い、供給ローラギアが、小径ギアと噛み合うアイドルギアと、噛み合う。
そのため、供給ローラは、現像ローラの回転方向とは反対の方向に回転する。つまり、現像ローラと供給ローラとが近接する部分において、供給ローラの外表面は、現像ローラの外表面と同じ方向に向かって移動する。
また、供給ローラギアが小径ギアと噛み合うアイドルギアと噛み合っているため、供給ローラは、現像ローラよりも減速される。
これにより、現像ローラと供給ローラとが近接する部分においてトナーに加わる力が、低減される。
その結果、トナーの劣化を抑制することができる。
(2)現像ローラは、現像ローラシャフトを備えてもよい。現像ローラシャフトは、軸方向に延びる。現像ローラシャフトは、現像ローラとともに第1軸について回転可能である。供給ローラは、供給ローラシャフトを備えてもよい。供給ローラシャフトは、軸方向に延びる。供給ローラシャフトは、供給ローラとともに第2軸について回転可能である。
(3)現像ローラギアは、軸方向における現像ローラシャフトの一端部に位置してもよい。
(4)供給ローラギアは、軸方向における供給ローラシャフトの一端部に位置してもよい。
(5)現像カートリッジは、軸受とボスとをさらに備えてもよい。軸受は、現像ローラシャフトが嵌る第1穴と、供給ローラシャフトが嵌る第2穴とを有する。ボスは、軸受から軸方向に延びる。アイドルギアは、ボスについて回転可能である。
(6)ボスは、軸方向において、大径ギアと筐体の外表面との間に位置してもよい。
(7)小径ギアは、軸方向において、大径ギアと軸方向における筐体の外表面との間に位置してもよい。アイドルギアの少なくとも一部は、軸方向において、大径ギアと筐体の外表面との間に位置してもよい。
(8)アイドルギアおよび供給ローラギアは、斜歯歯車を有してもよい。アイドルギアの回転に伴いアイドルギアにかかるスラスト力の方向は、軸方向において、アイドルギアが筐体の外表面に近づく方向である。供給ローラギアの回転に伴い供給ローラギアにかかるスラスト力の方向は、軸方向において、供給ローラギアが筐体の外表面から離れる方向である。
(9)現像カートリッジは、供給ローラギアを覆うギアカバーをさらに備えてもよい。ギアカバーは、軸方向において供給ローラギアに対して筐体の反対側に位置する接触面であって、供給ローラギアに接触する接触面を有する。
(10)接触面は、軸方向における供給ローラギアの外表面と接触してもよい。
(11)現像カートリッジは、アジテータをさらに備えてもよい。アジテータは、軸方向に延びる第5軸について回転可能である。アジテータは、供給ローラの回転方向と反対の方向へ回転可能である。
(12)現像カートリッジは、アジテータギアをさらに備えてもよい。アジテータギアは、アジテータとともに第5軸について回転可能である。アジテータギアは、大径ギアと噛み合う。
(13)アジテータは、アジテータシャフトを備えてもよい。アジテータシャフトは、軸方向に延びる。アジテータシャフトは、アジテータとともに第5軸について回転可能である。アジテータギアは、軸方向におけるアジテータシャフトの一端部に位置する。
(14)供給ローラは、現像ローラと接触してもよい。
本発明の現像カートリッジによれば、トナーの劣化を抑制することができる。
図1は、本発明の一実施形態としての現像カートリッジを示す斜視図である。 図2は、図1に示す現像カートリッジの軸方向中央における断面図である。 図3は、図1に示す現像カートリッジの側面図であって、ギアカバーを外した状態を示す。 図4は、図3に示す軸受の斜視図である。 図5は、図3に示すアイドルギアと小径ギアとの噛み合いを説明する説明図である。 図6は、供給ローラギアとギアカバーとの接触状態を説明する説明図であって、図3のA−A線に相当する断面を示す。 図7は、現像カートリッジの変形例であって、大径ギアとアジテータギアとの間に2つのアイドルギアが位置する変形例を示す。 図8は、現像カートリッジの変形例であって、大径ギアとアジテータギアとの間に1つのアイドルギアが位置する変形例を示す。 図9は、現像カートリッジの変形例であって、トナー収容室と現像室とを接続する通路に仕切壁が設けられた変形例を示す。
1.現像カートリッジの概略
図1および図2を参照して、現像カートリッジ1の概略について説明する。
図1に示すように、現像カートリッジ1は、筐体2と、現像ローラ3と、供給ローラ4(図2参照)と、アジテータ5(図2参照)とを備える。
1.1 筐体
筐体2は、トナーを収容可能である。筐体2は、軸方向に延びる。筐体2は、筒形状を有する。筐体2は、図2に示すように、トナー収容室2Aと、現像室2Bと、通路2Cとを有する。トナー収容室2Aは、トナーを収容可能である。トナー収容室2A内には、アジテータ5が収容される。現像室2B内には、供給ローラ4が収容される。通路2Cは、トナー収容室2Aと現像室2Bとを接続する。現像室2Bは、現像カートリッジ1が後述する画像形成装置本体100に装着された状態で、トナー収容室2Aの下方に位置する。
1.2 現像ローラ
現像ローラ3は、軸方向に延びる第1軸A1について回転可能である。現像ローラ3は、現像ローラ本体3Aと、現像ローラシャフト3Bとを備える。
現像ローラ本体3Aは、軸方向に延びる。現像ローラ本体3Aは、円柱形状を有する。現像ローラ本体3Aは、導電性を有するゴムから作られる。
現像ローラシャフト3Bは、現像ローラ本体3Aの径方向において、現像ローラ本体3Aの内部に位置する。現像ローラシャフト3Bは、軸方向に延びる。現像ローラシャフト3Bは、現像ローラ本体3Aを軸方向に貫通する。なお、現像ローラシャフト3Bは、現像ローラ本体3Aを軸方向に貫通していなくてもよい。現像ローラシャフト3Bは、軸方向における現像ローラ本体3Aの端部から延びていてもよい。現像ローラシャフト3Bは、現像ローラ3とともに第1軸A1について回転可能である。詳しくは、現像ローラシャフト3Bは、現像ローラ本体3Aとともに第1軸A1について回転可能である。現像ローラシャフト3Bは、円柱形状を有する。現像ローラシャフト3Bは、金属から作られる。
1.3 供給ローラ
供給ローラ4は、筐体2に収容されたトナーを現像ローラ3の外表面に供給するように構成される。詳しくは、供給ローラ4は、現像室2B内のトナーを現像ローラ3の外表面に供給するように構成される。供給ローラ4は、現像室2B内に位置する。供給ローラ4は、現像ローラ3と接触する。なお、供給ローラ4は、現像ローラ3と接触しなくてもよい。供給ローラ4は、軸方向に延びる第2軸A2について回転可能である。後で詳しく説明するが、供給ローラ4は、現像ローラ3の回転方向とは反対の方向へ回転可能である。供給ローラ4は、供給ローラ本体4Aと、供給ローラシャフト4Bとを備える。
供給ローラ本体4Aは、軸方向に延びる。供給ローラ本体4Aは、円柱形状を有する。供給ローラ本体4Aの直径は、現像ローラ本体3Aの直径とほぼ同じである。供給ローラ本体4Aは、スポンジから作られる。供給ローラ本体4Aは、現像ローラ本体3Aと接触する。
供給ローラシャフト4Bは、供給ローラ本体4Aの径方向において、供給ローラ本体4Aの内部に位置する。供給ローラシャフト4Bは、軸方向に延びる。供給ローラシャフト4Bは、供給ローラ本体4Aを軸方向に貫通する。なお、供給ローラシャフト4Bは、供給ローラ本体4Aを軸方向に貫通していなくてもよい。供給ローラシャフト4Bは、軸方向における供給ローラ本体4Aの端部から延びていてもよい。供給ローラシャフト4Bは、供給ローラ4とともに第2軸A2について回転可能である。詳しくは、供給ローラシャフト4Bは、供給ローラ本体4Aとともに第2軸A2について回転可能である。
1.4 アジテータ
アジテータ5は、筐体2に収容されたトナーを撹拌するように構成される。詳しくは、アジテータ5は、トナー収容室2A内のトナーを撹拌するように構成される。アジテータ5は、トナー収容室2A内に位置する。アジテータ5は、軸方向に延びる第5軸A5について回転可能である。後で詳しく説明するが、アジテータ5は、供給ローラ4の回転方向と反対の方向へ回転可能である。アジテータ5は、アジテータシャフト5Aと、フィルム5Bとを有する。
アジテータシャフト5Aは、軸方向に延びる。アジテータシャフト5Aは、アジテータ5とともに第5軸A5について回転可能である。
フィルム5Bは、アジテータシャフト5Aに取り付けられる。フィルム5Bは、アジテータシャフト5Aとともに回転可能である。フィルム5Bは、可撓性を有する樹脂から作られる。
2.現像カートリッジの詳細
図3から図6を参照して、現像カートリッジ1の詳細について説明する。
図3に示すように、現像カートリッジ1は、軸受10と、ボス11(図4参照)と、カップリング12と、大径ギア13と、小径ギア14(図5参照)と、現像ローラギア15と、アイドルギア16と、供給ローラギア17と、アジテータギア18と、ギアカバー19(図6参照)とを備える。
2.1 軸受
軸受10は、軸方向における筐体2の外表面S1に位置する。詳しくは、軸受10は、筐体2の外表面S1に取り付けられる。なお、軸受10は、別部材を介して筐体2の外表面S1に取り付けられてもよい。軸受10は、図4に示すように、第1穴10Aと、第2穴10Bと、円筒10Cとを有する。
第1穴10Aは、貫通穴である。第1穴10Aは、円形状を有する。第1穴10Aには、現像ローラシャフト3B(図3参照)が嵌る。これにより、軸受10は、現像ローラシャフト3Bを受ける。現像ローラシャフト3Bは、軸受10に対して回転可能である。
第2穴10Bは、貫通穴である。第2穴10Bは、円形状を有する。第2穴10Bには、供給ローラシャフト4B(図3参照)が嵌る。これにより、軸受10は、供給ローラシャフト4Bを受ける。供給ローラシャフト4Bは、軸受10に対して回転可能である。
円筒10Cは、軸方向に延びる第3軸A3に沿って延びる。円筒10Cは、図5に示すように、カップリング12、大径ギア13および小径ギア14を支持する。
2.2 ボス
図4に示すように、ボス11は、軸受10から軸方向に延びる。すなわち、ボス11は、軸受10と一体である。なお、ボス11は、軸受10と別部材であって、軸受10に取り付けられてもよい。ボス11は、軸方向に延びる第4軸A4に沿って延びる。ボス11は、円柱形状を有する。ボス11は、第1軸A1から第3軸A3へ向かう方向において、第1穴10Aと円筒10Cとの間に位置する。また、ボス11は、図5に示すように、軸方向において、大径ギア13と筐体2の外表面S1との間に位置する。
2.3 カップリング
図1に示すように、カップリング12には、現像カートリッジ1が後述する画像形成装置本体100(図7参照)に装着された状態で、画像形成装置本体100の本体カップリング110が嵌まる。カップリング12は、軸方向に延びる第3軸A3について回転可能である。カップリング12は、軸受10の円筒10C(図4参照)について回転可能である。カップリング12は、軸方向に延びる。カップリング12は、円柱形状を有する。
2.4 大径ギア
図3に示すように、大径ギア13は、カップリング12とともに第3軸A3について回転可能である。大径ギア13は、カップリング12とともに軸受10の円筒10C(図4参照)について回転可能である。大径ギア13は、図5に示すように、軸方向において、カップリング12と小径ギア14との間に位置する。大径ギア13は、小径ギア14の径よりも大きい径を有する。詳しくは、大径ギア13の歯先円の直径は、小径ギア14の歯先円の直径よりも大きい。なお、大径ギア13は、平歯車であってもよく、斜歯歯車であってもよい。
2.5 小径ギア
小径ギア14は、カップリング12とともに第3軸A3について回転可能である。小径ギア14は、カップリング12とともに軸受10の円筒10Cについて回転可能である。小径ギア14は、軸方向において大径ギア13と異なる位置に位置する。詳しくは、小径ギア14は、軸方向において、大径ギア13と筐体2の外表面S1との間に位置する。小径ギア14は、斜歯歯車である。なお、小径ギア14は、平歯車であってもよい。小径ギア14は、大径ギア13の径よりも小さい径を有する。詳しくは、小径ギア14の歯先円の直径は、大径ギア13の歯先円の直径よりも小さい。より詳しくは、供給ローラギア17(図3参照)に対する小径ギア14のギア比は、現像ローラギア15(図3参照)に対する大径ギア13のギア比よりも小さい。これにより、供給ローラギア17は、現像ローラギア15の回転数よりも低い回転数で回転可能である。つまり、供給ローラ本体4Aの直径が現像ローラ本体3Aの直径とほぼ同じである場合、供給ローラ4は、現像ローラ3の周速度よりも遅い周速度で回転可能である。小径ギア14は、カップリング12および大径ギア13と一体である。小径ギア14は、カップリング12および大径ギア13とともに1つの部品として構成される。
2.6 現像ローラギア
現像ローラギア15は、図1に示すように、軸方向における筐体2の外表面S1に位置する。詳しくは、現像ローラギア15は、軸方向における現像ローラシャフト3Bの一端部に位置する。現像ローラギア15は、軸方向における現像ローラシャフト3Bの一端部に取り付けられる。図3に示すように、現像ローラギア15は、現像ローラ3とともに第1軸A1について回転可能である。詳しくは、現像ローラギア15は、現像ローラシャフト3Bとともに第1軸A1について回転可能である。現像ローラギア15は、大径ギア13と噛み合う。現像ローラギア15は、大径ギア13の径よりも小さい径を有する。詳しくは、現像ローラギア15の歯先円の直径は、大径ギア13の歯先円の直径よりも小さい。なお、現像ローラギア15は、平歯車であってもよく、斜歯歯車であってもよい。
2.7 アイドルギア
アイドルギア16は、図5に示すように、軸受け10のボス11に取り付けられる。これにより、アイドルギア16は、軸受10を介して、筐体2の外表面S1に位置する。アイドルギア16は、ボス11について回転可能である。つまり、アイドルギア16は、第4軸A4について回転可能である。アイドルギア16の少なくとも一部は、軸方向において、大径ギア13と筐体2の外表面S1との間に位置する。なお、アイドルギア16の少なくとも一部は、軸方向において、現像ローラギア15(図3参照)と筐体2の外表面S1との間に位置する。アイドルギア16は、軸方向において現像ローラギア15に対して離れており、現像ローラギア15と接触しない。アイドルギア16は、小径ギア14と噛み合う。アイドルギア16は、斜歯歯車である。アイドルギア16の回転に伴いアイドルギア16にかかるスラスト力の方向は、軸方向において、アイドルギア16が筐体2の外表面S1に近づく方向である。なお、アイドルギア16は、平歯車であってもよい。
アイドルギア16は、供給ローラギア17を現像ローラギア15よりも減速する。詳しくは、上記したように、供給ローラギア17に対する小径ギア14のギア比が現像ローラギア15に対する大径ギア13のギア比よりも小さいことにより、アイドルギア16を介して小径ギア14に繋がる供給ローラギア17(図3参照)の回転数は、現像ローラギア15(図3参照)の回転数よりも低くなる。
この状態で現像ローラ3が回転すると、供給ローラ4は、供給ローラギア17から伝わる動力によって回転するのではなく、現像ローラ3との摩擦力によって、現像ローラ3と同じ回転数で、現像ローラ3の回転方向と反対方向に回転しようとする。
しかし、供給ローラギア17の回転数が現像ローラギア15の回転数よりも低いため、供給ローラ4は、供給ローラギア17によって減速される。このとき、供給ローラ4とともに回転する供給ローラギア17は、アイドルギア16と当たって、減速される。
2.8 供給ローラギア
供給ローラギア17は、図3に示すように、軸方向における筐体2の外表面S1に位置する。詳しくは、供給ローラギア17は、軸方向における供給ローラシャフト4Bの一端部に位置する。供給ローラギア17は、軸方向における供給ローラシャフト4Bの一端部に取り付けられる。供給ローラギア17は、供給ローラ4とともに第2軸A2について回転可能である。詳しくは、供給ローラギア17は、供給ローラシャフト4Bとともに第2軸A2について回転可能である。供給ローラギア17は、アイドルギア16と噛み合う。供給ローラギア17は、アイドルギア16の径よりも大きく、かつ、小径ギア14の径よりも小さい径を有する。詳しくは、供給ローラギア17の歯先円の直径は、アイドルギア16の歯先円の直径よりも大きく、かつ、小径ギア14の歯先円の直径よりも小さい。供給ローラギア17は、斜歯歯車である。供給ローラギア17の回転に伴い供給ローラギア17にかかるスラスト力の方向は、軸方向において、供給ローラギア17が筐体2の外表面S1から離れる方向である。なお、供給ローラギア17は、平歯車であってもよい。供給ローラギア17は、図6に示すように、突起17Aを有する。
突起17Aは、軸方向における供給ローラギア17の外表面S3に位置する。突起17Aは、外表面S3から軸方向に突出する。
2.9 アジテータギア
アジテータギア18は、図3に示すように、軸方向における筐体2の外表面S1に位置する。詳しくは、アジテータギア18は、軸方向におけるアジテータシャフト5Aの一端部に位置する。アジテータギア18は、軸方向におけるアジテータシャフト5Aの一端部に取り付けられる。アジテータギア18は、アジテータ5とともに第5軸A5について回転可能である。詳しくは、アジテータギア18は、アジテータシャフト5Aとともに第5軸A5について回転可能である。アジテータギア18は、大径ギア13と噛み合う。なお、アジテータギア18は、小径ギア14(図5参照)と噛み合ってもよい。なお、アジテータギア18は、平歯車であってもよく、斜歯歯車であってもよい。
2.10 ギアカバー
ギアカバー19は、図1に示すように、筐体2の外表面S1に取り付けられる。ギアカバー19は、大径ギア13、小径ギア14、アイドルギア16、供給ローラギア17およびアジテータギア18を覆う。ギアカバー19は、図6に示すように、接触面S2を有する。
接触面S2は、ギアカバー19の縁に位置する。接触面S2は、軸方向において、供給ローラギア17に対して筐体2の反対側に位置する。接触面S2は、供給ローラギア17に接触する。接触面S2は、供給ローラギア17の外表面S3と接触する。接触面S2は、供給ローラギア17の突起17Aと接触する。なお、接触面S2は、供給ローラギア17から離れて位置してもよい。接触面S2は、供給ローラギア17が、供給ローラギア17の回転に伴い供給ローラギア17にかかるスラスト力によって、筐体2の外表面S1から離れる方向へ移動した場合に、供給ローラギア17と接触してもよい。
3.現像カートリッジの動作
次いで、現像カートリッジ1の動作について説明する。
図1に示すように、現像カートリッジ1が画像形成装置本体100(図7参照)に装着された状態で、カップリング12には、画像形成装置本体100に設けられる本体カップリング110が嵌まる。本体カップリング110がカップリング12に嵌まることにより、カップリング12は、本体カップリング110とともに第3軸A3について回転可能となる。
そして、図3に示すように、カップリング12が回転すると、カップリング12とともに大径ギア13および小径ギア14(図5参照)が回転する。
すると、大径ギア13が回転することにより、現像ローラギア15とアジテータギア18とが回転する。
これにより、図2に示すように、現像ローラ3とアジテータ5とが回転する。アジテータ5の回転方向は、現像ローラ3の回転方向と同じ方向である。
現像ローラ3が回転すると、供給ローラ4は、現像ローラ3と接触していることにより、現像ローラ3との摩擦力によって、現像ローラ3の回転方向と反対方向に回転する。
ここで、上記したように、供給ローラギア17に対する小径ギア14のギア比が現像ローラギア15に対する大径ギア13のギア比よりも小さいことにより、供給ローラギア17(図3参照)の回転数は、現像ローラギア15(図3参照)の回転数よりも低くなる。
そのため、供給ローラ4は、供給ローラギア17によって減速され、現像ローラ3の回転数よりも低い回転数で回転する。つまり、供給ローラ本体4Aの直径が現像ローラ本体3Aの直径とほぼ同じである場合、供給ローラ4は、現像ローラ3の周速度よりも遅い周速度で回転する。
これにより、供給ローラ4は、現像ローラ3の回転方向と反対方向に回転しつつ、現像ローラ3と摩擦する。供給ローラ4が現像ローラ3と摩擦することにより、現像室2B内のトナーが摩擦帯電され、帯電したトナーが現像ローラ3の外表面に静電気的に担持される。
なお、現像室2B内のトナーのうち、現像ローラ3の外表面に担持されなかった余剰のトナーは、供給ローラ4の回転によってトナー収容室2Aに向かって搬送される。アジテータ5は、トナー収容室2Aから現像室2Bへトナーを搬送するとともに、供給ローラ4の回転によってトナー収容室2Aに向かって搬送されたトナーを、トナー収容室2A内に回収する。これにより、トナー収容室2Aと現像室2Bとの間でトナーを循環させることができる。
5.作用効果
この現像カートリッジ1によれば、図3に示すように、現像ローラギア15が大径ギア13と噛み合い、供給ローラギア17が、小径ギア14(図5参照)と噛み合うアイドルギア16と噛み合う。
そのため、図2に示すように、供給ローラ4は、現像ローラ3の回転方向とは反対の方向に回転する。つまり、現像ローラ3と供給ローラ4とが接触する部分において、供給ローラ4の外表面は、現像ローラ3の外表面と同じ方向に向かって移動する。また、供給ローラギア17が小径ギア14と噛み合うアイドルギア16と噛み合っているため、供給ローラ4は、現像ローラ3よりも減速される。
これにより、現像ローラ3と供給ローラ4とが接触する部分においてトナーに加わる力が、低減される。
その結果、トナーの劣化を抑制することができる。
また、この現像カートリッジ1によれば、図4および図5に示すように、現像ローラシャフト3Bが嵌る第1穴10Aと、供給ローラシャフト4Bが嵌る第2穴10Bとを有する軸受10のボス11に、アイドルギア16が支持されている。
そのため、部品点数を増加させることなく、軸受10を利用して、アイドルギア16を設けることができる。
また、この現像カートリッジ1によれば、図5に示すように、ボス11は、軸方向において、大径ギア13と筐体2の外表面S1との間に位置する。
そのため、大径ギア13と筐体2の外表面S1との間のスペースを利用して、アイドルギア16を設けることができ、現像カートリッジ1が大型化することを抑制できる。
また、この現像カートリッジ1によれば、図5に示すように、小径ギア14は、軸方向において、大径ギア13と筐体2の外表面S1との間に位置している。また、アイドルギア16の少なくとも一部は、軸方向において、大径ギア13と筐体2の外表面S1との間に位置している。
そのため、大径ギア13と筐体2の外表面S1との間のスペースを利用して、小径ギア14およびアイドルギア16を設けることができ、現像カートリッジ1が大型化することを抑制できる。
また、この現像カートリッジ1によれば、図5に示すように、アイドルギア16は、斜歯歯車である。また、アイドルギア16と噛み合う供給ローラギア17(図3参照)も、斜歯歯車である。アイドルギア16の回転に伴いアイドルギア16にかかるスラスト力の方向は、軸方向において、アイドルギア16が筐体2の外表面S1に近づく方向である。
そのため、アイドルギア16の回転に伴い、大径ギア13とアイドルギア16とが軸方向において近づくことを防止でき、大径ギア13と筐体2の外表面S1との間のスペースにおいて、アイドルギア16を、安定に回転させることができる。
また、この現像カートリッジ1によれば、図6に示すように、ギアカバー19は、軸方向において供給ローラギア17に対して筐体2の反対側に位置し、供給ローラギア17に接触する接触面S2を有する。
そのため、ギアカバー19の接触面S2により、供給ローラギア17が、スラスト力によって、筐体2の外表面S1から離れる方向へ移動することを防止できる。
その結果、アイドルギア16と供給ローラギア17との噛み合いを保つことができる。
また、この現像カートリッジ1によれば、図6に示すように、接触面S2は、軸方向における供給ローラギア17の外表面S3の突起17Aと接触する。
これにより、接触面S2は、供給ローラギア17の回転を妨げない。
また、この現像カートリッジ1によれば、図2に示すように、アジテータ5は、供給ローラ4の回転方向と反対の方向へ回転可能である。
これにより、供給ローラ4の回転によってトナー収容室2Aへ搬送された余剰のトナーを、アジテータ5によってトナー収容室2A内に回収できる。
6.変形例
上記した実施形態では、小径ギア14が大径ギア13と筐体2の外表面S1との間に位置しているが、大径ギア13が小径ギア14と筐体2の外表面S1との間に位置してもよい。この場合、アイドルギア16を支持するボス11は、ギアカバー19に設けられてもよい。
また、上記した実施形態では、アジテータギア18と大径ギア13とが噛み合っているが、図8に示すように、大径ギア13とアジテータギア18との間に、2つのアイドルギア201A、201Bとが位置してもよい。
また、上記した実施形態では、アジテータ5が供給ローラ4と反対の方向に回転しているが、アジテータ5は、供給ローラ4の回転方向と同じ方向へ回転してもよい。この場合、図9に示すように、大径ギア13とアジテータギア18との間に、1つのアイドルギア202が位置してもよい。
また、図10に示すように、筐体2は、通路2Cを仕切る仕切壁204を備えてもよい。これにより、仕切壁204の一方側を通してトナー収容室2Aから現像室2Bにトナーを供給し、仕切壁204の他方側を通して現像室2Bからトナー収容室2Aにトナーを戻すことができる。
1 現像カートリッジ
2 筐体
3 現像ローラ
4 供給ローラ
5 アジテータ
10 軸受
10A 第1穴
10B 第2穴
11 ボス
12 カップリング
13 大径ギア
14 小径ギア
15 現像ローラギア
16 アイドルギア
17 供給ローラギア
18 アジテータギア
19 ギアカバー
A1 第1軸
A2 第2軸
A3 第3軸
A4 第4軸
A5 第5軸
S1 外表面
S2 接触面
S3 外表面

Claims (14)

  1. トナーを収容可能な筐体と、
    軸方向に延びる第1軸について回転可能な現像ローラと、
    前記軸方向に延びる第2軸について回転可能な供給ローラであって、前記筐体に収容されたトナーを前記現像ローラの外表面に供給する供給ローラと、
    前記軸方向に延びる第3軸について回転可能なカップリングと、
    前記現像ローラとともに前記第1軸について回転可能な現像ローラギアと、
    前記供給ローラとともに前記第2軸について回転可能な供給ローラギアと、
    前記カップリングとともに前記第3軸について回転可能な大径ギアであって、前記現像ローラギアと噛み合う大径ギアと、
    前記カップリングとともに前記第3軸について回転可能な小径ギアであって、前記大径ギアの径よりも小さい径を有する小径ギアであり、前記軸方向において前記大径ギアと異なる位置に位置する小径ギアと、
    前記軸方向に延びる第4軸について回転可能なアイドルギアであって、前記供給ローラギアと噛み合うアイドルギアであり、前記小径ギアと噛み合うアイドルギアと、
    を備えることを特徴とする、現像カートリッジ。
  2. 前記現像ローラは、前記軸方向に延びる現像ローラシャフトであって、前記現像ローラとともに前記第1軸について回転可能な現像ローラシャフトを備え、
    前記供給ローラは、前記軸方向に延びる供給ローラシャフトであって、前記供給ローラとともに前記第2軸について回転可能な供給ローラシャフトを備えることを特徴とする、請求項1に記載の現像カートリッジ。
  3. 前記現像ローラギアは、前記軸方向における前記現像ローラシャフトの一端部に位置することを特徴とする、請求項2に記載の現像カートリッジ。
  4. 前記供給ローラギアは、前記軸方向における前記供給ローラシャフトの一端部に位置することを特徴とする、請求項2または請求項3に記載の現像カートリッジ。
  5. 前記現像ローラシャフトが嵌る第1穴と、前記供給ローラシャフトが嵌る第2穴と、を有する軸受と、
    前記軸受から前記軸方向に延びるボスと、をさらに備え、
    前記アイドルギアは、前記ボスについて回転可能であることを特徴とする、請求項2から請求項4のいずれか一項に記載の現像カートリッジ。
  6. 前記ボスは、前記軸方向において、前記大径ギアと前記筐体の外表面との間に位置することを特徴とする、請求項5に記載の現像カートリッジ。
  7. 前記小径ギアは、前記軸方向において、前記大径ギアと前記軸方向における前記筐体の外表面との間に位置し、
    前記アイドルギアの少なくとも一部は、前記軸方向において、前記大径ギアと前記筐体の前記外表面との間に位置することを特徴とする、請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の現像カートリッジ。
  8. 前記アイドルギアおよび前記供給ローラギアは、斜歯歯車を有し、
    前記アイドルギアの回転に伴い前記アイドルギアにかかるスラスト力の方向は、前記軸方向において、前記アイドルギアが前記筐体の外表面に近づく方向であり、
    前記供給ローラギアの回転に伴い前記供給ローラギアにかかるスラスト力の方向は、前記軸方向において、前記供給ローラギアが前記筐体の前記外表面から離れる方向であることを特徴とする、請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の現像カートリッジ。
  9. 前記供給ローラギアを覆うギアカバーをさらに備え、
    前記ギアカバーは、前記軸方向において前記供給ローラギアに対して前記筐体の反対側に位置する接触面であって、前記供給ローラギアに接触する接触面を有することを特徴とする、請求項8に記載の現像カートリッジ。
  10. 前記接触面は、前記軸方向における前記供給ローラギアの外表面と接触することを特徴とする、請求項9に記載の現像カートリッジ。
  11. 前記軸方向に延びる第5軸について回転可能なアジテータであって、前記供給ローラの回転方向と反対の方向へ回転可能なアジテータをさらに備えることを特徴とする、請求項1から請求項10のいずれか一項に記載の現像カートリッジ。
  12. 前記軸方向に延びる第5軸について回転可能なアジテータと、
    前記アジテータとともに前記第5軸について回転可能なアジテータギアであって、前記大径ギアと噛み合うアジテータギアをさらに備えることを特徴とする、請求項1から請求項11のいずれか一項に記載の現像カートリッジ。
  13. 前記アジテータは、前記軸方向に延びるアジテータシャフトであって、前記アジテータとともに前記第5軸について回転可能なアジテータシャフトを備え、
    前記アジテータギアは、前記軸方向における前記アジテータシャフトの一端部に位置することを特徴とする、請求項12に記載の現像カートリッジ。
  14. 前記供給ローラは、前記現像ローラと接触することを特徴とする、請求項1から請求項13のいずれか一項に記載の現像カートリッジ。
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