JP2019174624A - 現像カートリッジ - Google Patents

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Abstract

【課題】電気的接触面および記憶媒体を備えながら、小型を維持できる現像カートリッジを提供する。【解決手段】現像カートリッジ1は、筐体2と、現像ローラ3と、アジテータ5と、カップリング11と、第1アイドルギア14と、第2アイドルギア15と、アジテータギア16と、記憶媒体19とを備える。筐体2は、フレーム2Aと蓋2Bとを有する。記憶媒体19の電気的接触面21は、現像ローラ3が延びる第3方向において、フレーム2Aの外面S1からアジテータギア16よりも離れて位置する。また、電気的接触面21は、現像ローラ3からアジテータ5に向かう第2方向において、現像ローラ3からカップリング11よりも離れて位置する。また、電気的接触面21は、フレーム2Aと蓋2Bとが向かい合う第1方向において、筐体2の一端部E1よりも他端部E2の近くに位置する。【選択図】図3

Description

本開示は、現像カートリッジに関する。
従来、現像カートリッジは、筐体と、現像ローラと、アジテータと、カップリングと、第1アイドルギアと、第2アイドルギアと、アジテータギアとを備える。筐体は、現像剤を収容可能である。アジテータは、現像剤を攪拌可能である。カップリングは、カップリングギアを有する。第1アイドルギアは、カップリングギアと噛み合う。第2アイドルギアは、第1アイドルギアとともに回転可能である。アジテータギアは、アジテータとともに回転可能であり、第2アイドルギアに噛み合う(下記特許文献1参照)。
特開2016−145906号公報
ここで、上記した特許文献1に記載される現像カートリッジに、小型を維持しつつ記憶媒体を設けたいという要望がある。
そこで、本開示の目的は、電気的接触面および記憶媒体を備えながら、小型を維持できる現像カートリッジを提供することにある。
(1)本開示の現像カートリッジは、筐体と、現像ローラと、アジテータと、カップリングと、第1アイドルギアと、第2アイドルギアと、アジテータギアと、電気的接触面と、記憶媒体とを備える。
筐体は、フレームと、蓋とを含む。蓋は、フレームと第1方向において向かい合う。筐体は、フレームと蓋との間に現像剤を収容可能である。筐体は、第1方向における筐体の一端部と、第1方向において一端部と離れた他端部とを有する。他端部は、一端部よりも蓋の近くに位置する。
現像ローラは、第2方向における筐体の端部に位置する。現像ローラは、第3方向に延びる第1軸について回転可能である。
アジテータは、現像剤を攪拌可能である。アジテータは、第3方向に延びる第2軸について回転可能である。
カップリングは、第2方向において現像ローラとアジテータとの間に位置する。カップリングは、第3方向に延びる第3軸について回転可能である。カップリングは、カップリングギアを有する。
第1アイドルギアは、カップリングギアと噛み合う。第1アイドルギアは、第3方向に延びる第4軸について回転可能である。第1アイドルギアは、第3方向におけるフレームの外面に位置する。
第2アイドルギアは、第1アイドルギアとともに第4軸について回転可能である。第2アイドルギアは、フレームの外面に位置する。第2アイドルギアは、第3方向において第1アイドルギアよりもフレームの外面から離れて位置する。
アジテータギアは、アジテータに装着される。アジテータギアは、アジテータとともに回転可能である。アジテータギアは、フレームの外面に位置する。アジテータギアは、第2アイドルギアに噛み合う。
電気的接触面は、第3方向においてフレームの外面からアジテータギアよりも離れて位置する。電気的接触面は、第2方向において、現像ローラからカップリングよりも離れて位置する。電気的接触面は、第1方向において、一端部よりも他端部の近くに位置する。
記憶媒体は、電気的接触面と電気的に接続される。
このような構成によれば、電気的接触面は、現像ローラ、カップリングおよびアジテータギアを避けたスペースに配置される。
詳しくは、電気的接触面は、第3方向においてフレームの外面からアジテータギアよりも離れて位置する。つまり、電気的接触面は、第3方向においてアジテータギアの外側のスペースを利用して配置される。
また、電気的接触面は、第2方向において、現像ローラからカップリングよりも離れて位置し、第1方向において、一端部よりも他端部の近く、すなわち、筐体の蓋の近くに位置する。つまり、電気的接触面は、現像ローラやカップリングから離れたスペースであって、筐体の蓋の近くのスペースを利用して配置される。
これにより、現像カートリッジの大型化を抑制しつつ、現像カートリッジに電気的接触面および記憶媒体を設けることができる。言い換えると、現像カートリッジは、電気的接触面および記憶媒体を備えながら、小型を維持できる。
(2)電気的接触面は、カップリングギアの歯先円と、第1アイドルギアの歯先円と、第2アイドルギアの歯先円との外側に位置してもよい。
(3)記憶媒体は、電気的接触面を有してもよい。この場合、記憶媒体は、第3方向において、フレームの外面からアジテータギアよりも離れて位置し、第2方向において、現像ローラからカップリングよりも離れて位置し、第1方向において、一端部よりも他端部の近くに位置してもよい。
(4)記憶媒体は、カップリングギアの歯先円と、第1アイドルギアの歯先円と、第2アイドルギアの歯先円との外側に位置してもよい。
(5)現像カートリッジは、ギアカバーを、さらに備えてもよい。この場合、ギアカバーは、アジテータギアを覆う。ギアカバーは、外面に取り付けられる。ギアカバーは、取付部を有する。取付部には、電気的接触面が、取り付けられる。
(6)記憶媒体は、電気的接触面を有し、取付部に取り付けられてもよい。
(7)取付部は、第3方向におけるギアカバーの外面から第3方向に延びてもよい。この場合、記憶媒体が取付部に取り付けられた状態で、電気的接触面は、第3方向に延びてもよい。
(8)現像カートリッジは、ドラムカートリッジに装着可能であってもよい。この場合、ドラムカートリッジは、感光ドラムとドラムフレームとを備える。ドラムフレームは、感光ドラムを回転可能に支持する。ドラムフレームは、第1側板と、第2側板とを有する。第2側板は、第3方向において第1側板から離れて位置する。第2側板は、現像カートリッジがドラムカートリッジに装着された状態で、第3方向において、筐体に対して第1側板の反対側に位置する。現像カートリッジがドラムカートリッジに装着された状態で、電気的接触面は、第3方向において、第2側板よりも第1側板の近くに位置する。電気的接触面の少なくとも一部は、第3方向において、第1側板よりも筐体から離れて位置する。
本開示の現像カートリッジによれば、電気的接触面および記憶媒体を備えながら、小型を維持できる。
図1は、現像カートリッジの斜視図である。 図2は、図1に示す現像カートリッジの中央断面図である。 図3は、図1に示す現像カートリッジの側面図であって、ギアカバーを外した状態を示す。 図4は、図1に示す現像カートリッジの平面図であって、ギアカバーを外した状態を示す。 図5は、図1に示す現像カートリッジが装着されたドラムカートリッジの斜視図である。 図6は、図1に示す現像カートリッジが装着されたドラムカートリッジの側面図である。 図7は、図1に示す現像カートリッジが装着されたドラムカートリッジの平面図である。 図8は、図6に示すドラムカートリッジが画像形成装置に装着された状態における、現像カートリッジの電気的接触面と、画像形成装置の電気的コネクタとの接触を説明する説明図である。
1.現像カートリッジ1の概略
図1および図2を参照して、現像カートリッジ1の概略について説明する。
図1に示すように、現像カートリッジ1は、筐体2と、現像ローラ3と、供給ローラ4(図2参照)と、アジテータ5(図2参照)とを備える。
1.1 筐体2
筐体2は、現像剤を収容可能である。現像剤は、例えば、トナーである。詳しくは、図2に示すように、筐体2は、フレーム2Aと、蓋2Bとを含む。蓋2Bは、フレーム2Aと第1方向において向かい合う。筐体2は、フレーム2Aと蓋2Bとの間に現像剤を収容可能である。筐体2は、第1方向において、一端部E1と、他端部E2とを有する。他端部E2は、第1方向において、一端部E1と離れて位置する。他端部E2は、一端部E1よりも蓋2Bの近くに位置する。また、筐体2は、第2方向において、一端部E11と、他端部E12とを有する。他端部E12は、第2方向において、一端部E11と離れて位置する。筐体2は、第3方向に延びる。
なお、第2方向は、第1軸A1から第2軸A2へ向かう方向である。第2方向は、第1方向と交差する。また、第3方向は、第1軸A1が延びる方向である。第3方向は、第1方向および第2方向と交差する。好ましくは、第3方向は、第1方向および第2方向と直交する。第1軸A1および第2軸A2については、後で説明する。
1.2 現像ローラ3
現像ローラ3は、現像カートリッジ1が画像形成装置100(図8参照)に装着された状態で、筐体2内の現像剤を感光ドラム31の表面に供給する。画像形成装置100および感光ドラム31については、後述する。現像ローラ3は、第2方向における筐体2の一端部E11に位置する。現像ローラ3は、第1軸A1について回転可能である。第1軸A1は、第3方向に延びる。現像ローラ3は、現像ローラ本体3Aと、現像ローラシャフト3Bとを備える。
現像ローラ本体3Aは、第3方向に延びる。現像ローラ本体3Aは、導電性を有するゴムから作られる。現像ローラ本体3Aは、円柱形状を有する。
現像ローラシャフト3Bは、第1軸A1に沿って延びる。現像ローラシャフト3Bは、円柱形状を有する。現像ローラシャフト3Bは、金属から作られる。現像ローラシャフト3Bは、現像ローラ本体3Aの径方向において、現像ローラ本体3Aの内部に位置する。現像ローラシャフト3Bは、第3方向において、現像ローラ本体3Aを貫通する。なお、現像ローラシャフト3Bは、現像ローラ本体3Aを軸方向に貫通していなくてもよい。現像ローラシャフト3Bは、軸方向における現像ローラ本体3Aの両端にそれぞれ取り付けられてもよい。現像ローラ3は、現像ローラシャフト3Bについて回転可能である。
1.3 供給ローラ
供給ローラ4は、筐体2内の現像剤を現像ローラ3の外表面に供給する。供給ローラ4は、筐体2内に位置する。供給ローラ4は、現像ローラ3と接触する。供給ローラ4は、供給ローラ軸について回転可能である。供給ローラ軸は、第3方向に延びる。供給ローラ4は、供給ローラ本体4Aと、供給ローラシャフト4Bとを備える。
供給ローラ本体4Aは、第3方向に延びる。供給ローラ本体4Aは、導電性のスポンジから作られる。供給ローラ本体4Aは、円柱形状を有する。供給ローラ本体4Aは、現像ローラ本体3Aと接触する。
供給ローラシャフト4Bは、第3方向に延びる。供給ローラシャフト4Bは、円柱形状を有する。供給ローラシャフト4Bは、金属から作られる。供給ローラシャフト4Bは、供給ローラ本体4Aの径方向において、供給ローラ本体4Aの内部に位置する。供給ローラシャフト4Bは、第3方向において、供給ローラ本体4Aを貫通する。供給ローラ4は、供給ローラシャフト4Bについて回転可能である。
1.4 アジテータ5
アジテータ5は、現像剤を攪拌可能である。アジテータ5は、筐体2内に位置する。アジテータ5は、第2軸A2について回転可能である。第2軸A2は、第3方向に延びる。アジテータ5は、アジテータシャフト5Aと、羽根5Bとを有する。
アジテータシャフト5Aは、第2軸A2に沿って延びる。アジテータシャフト5Aは、第2軸A2について回転可能である。
羽根5Bは、アジテータシャフト5Aから延びる。羽根5Bは、アジテータシャフト5Aとともに第2軸A2について回転可能である。羽根5Bが回転することにより、筐体2内の現像剤は、撹拌される。羽根5Bは、樹脂から作られてもよく、フィルムから作られてもよい。
2.現像カートリッジ1の詳細
次に、図1、図3および図4を参照して、現像カートリッジ1の詳細について説明する。
現像カートリッジ1は、図3に示すように、カップリング11と、現像ローラギア12と、供給ローラギア13と、第1アイドルギア14と、第2アイドルギア15と、アジテータギア16と、突部17と、ギアカバー18(図1参照)と、記憶媒体19(図1参照)と、電気的接触面21とを備える。
2.1 カップリング11
カップリング11は、図3に示すように、第3方向(図1参照)におけるフレーム2Aの外面S1に位置する。カップリング11は、第2方向において、現像ローラ3とアジテータ5との間に位置する。カップリング11は、第2方向において、第1軸A1と第2軸A2との間に位置する。カップリング11は、第3軸A3について回転可能である。第3軸A3は、第3方向に延びる。カップリング11は、継手11Aと、カップリングギア11Bとを有する。
継手11Aは、現像カートリッジ1が画像形成装置100(図8参照)に装着された状態で、画像形成装置100から動力を受ける。詳しくは、継手11Aは、現像カートリッジ1が画像形成装置100に装着された状態で、画像形成装置100の本体カップリングと係合することにより、本体カップリングとともに第3軸A3について回転可能になる。本体カップリングは、図示されていない。これにより、継手11Aは、現像カートリッジ1が画像形成装置100に装着された状態で、本体カップリングから動力を受ける。継手11Aは、第3方向に延びる。継手11Aは、円筒形状を有する。より詳細には、継手11Aは、円形状の凹部111と、凹部111内に位置する突起112A、112Bとを有する。突起112Aおよび突起112Bのそれぞれは、第3方向に延びる。突起112Aと突起112Bとは、継手11Aの径方向において、互いに間隔をあけて位置する。突起112Bは、継手11Aの径方向において、第3軸A3に対して、突起112Aの反対側に位置する。継手11Aと本体カップリングとが係合した状態で、突起112Aおよび突起112Bは、継手11Aが回転する方向において、本体カップリングの一部と接触する。これにより、継手11Aと係合した本体カップリングが回転した場合、継手11Aは、突起112Aおよび突起112Bによって本体カップリングから動力を受けて、回転する。
カップリングギア11Bは、図4に示すように、第3方向において、フレーム2Aの外面S1と継手11Aとの間に位置する。カップリングギア11Bは、継手11Aとともに回転可能である。
2.2 現像ローラギア12
現像ローラギア12は、図3に示すように、フレーム2Aの外面S1に位置する。現像ローラギア12は、現像ローラシャフト3Bに装着される。現像ローラギア12は、現像ローラシャフト3Bとともに回転可能である。現像ローラギア12は、カップリングギア11Bと噛み合う。
2.3 供給ローラギア13
供給ローラギア13は、図3に示すように、フレーム2Aの外面S1に位置する。供給ローラギア13は、供給ローラシャフト4Bに装着される。供給ローラギア13は、供給ローラシャフト4Bとともに回転可能である。供給ローラギア13は、カップリングギア11Bと噛み合う。
2.4 第1アイドルギア14
第1アイドルギア14は、図3に示すように、フレーム2Aの外面S1に位置する。第1アイドルギア14は、第3方向において、第2アイドルギア15と、フレーム2Aの外面S1との間に位置する。第1アイドルギア14は、第4軸A4について回転可能である。第4軸A4は、第3方向に延びる。第1アイドルギア14は、カップリングギア11Bと噛み合う。
2.5 第2アイドルギア15
第2アイドルギア15は、図3に示すように、フレーム2Aの外面S1に位置する。第2アイドルギア15は、図4に示すように、第3方向において、第1アイドルギア14よりもフレーム2Aの外面S1から離れて位置する。言いかえると、第2アイドルギア15は、第3方向において、第1アイドルギア14に対してフレーム2Aの外面S1の反対側に位置する。第2アイドルギア15は、第1アイドルギア14とともに第4軸A4について回転可能である。第2アイドルギア15は、第1アイドルギア14の径よりも小さな径を有する。
2.6 アジテータギア16
アジテータギア16は、図3に示すように、フレーム2Aの外面S1に位置する。アジテータギア16は、アジテータ5に装着される。詳しくは、アジテータギア16は、アジテータシャフト5Aに装着される。アジテータギア16は、アジテータ5とともに回転可能である。アジテータギア16は、第2アイドルギア15に噛み合う。
2.7 突部17
突部17は、図3に示すように、フレーム2Aの外面S1に位置する。突部17は、第2方向において、第1軸A1と第2軸A2との間に位置する。突部17は、現像ローラギア12の歯先円C1と、カップリングギア11Bの歯先円C2と、第1アイドルギア14の歯先円C3と、第2アイドルギア15の歯先円C4との外側に位置する。これにより、突部17は、現像ローラギア12、カップリングギア11B、第1アイドルギア14、第2アイドルギア15と接触しない。なお、突部17は、フレーム2Aの外面S1から突出する。突部17は、第3方向に延びる。突部17は、第3方向において、アジテータギア16と、フレーム2Aの外面S1との間に位置する。突部17は、アジテータギア16と接触しない。突部17は、現像カートリッジ1がドラムカートリッジ30(図5参照)に装着されたときに、ドラムカートリッジ30の一部により、感光ドラム31に向かって押圧される。ドラムカートリッジ30については、後述する。
2.8 ギアカバー18
ギアカバー18は、図1に示すように、カップリングギア11Bと、供給ローラギア13と、第1アイドルギア14と、第2アイドルギア15およびアジテータギア16を覆う。なお、ギアカバー18は、カップリングギア11B、供給ローラギア13、第1アイドルギア14、第2アイドルギア15およびアジテータギア16の少なくとも一部を覆っていればよい。ギアカバー18は、フレーム2Aの外面S1に取り付けられる。ギアカバー18は、取付部20を有する。
取付部20は、第3方向におけるギアカバー18の外面S2に位置する。取付部20は、第3方向において、フレーム2Aの外面S1からアジテータギア16(図4参照)よりも離れて位置する。取付部20は、第3方向において、アジテータギア16に対して、フレーム2Aの外面S1の反対側に位置する。
取付部20は、ギアカバー18の外面S2から延びる。なお、取付部20は、ギアカバー18とは別の部材として構成され、ギアカバー18に取り付けられてもよい。取付部20は、第3方向に延びる。取付部20は、角筒形状を有する。取付部20は、第4方向において、第1面20Aと第2面20Bとを有する。第4方向は、第3方向と直交する方向である。また、第4方向は、第1方向および第2方向と交差する方向であって、他端部E2(図3参照)に近づくにつれて、現像ローラ3に近づく方向である。第2面20Bは、第4方向において、第1面20Aから離れて位置する。第2面20Bは、第4方向において、第1面20Aの下流側に位置する。
2.9 記憶媒体19
記憶媒体19は、図1に示すように、取付部20に取り付けられる。詳しくは、記憶媒体19は、取付部20の第2面20Bに取り付けられる。記憶媒体19は、ICチップである。記憶媒体19は、第3方向に延びる。記憶媒体19は、平板形状を有する。記憶媒体19は、現像カートリッジ1に関するデータを記憶する。現像カートリッジ1に関するデータは、例えば、現像カートリッジ1が収容する現像剤の色に関するデータ、現像カートリッジ1が新品であるから旧品であるかに関するデータ、現像カートリッジ1が印刷可能な用紙の枚数(または、ドットカウント)に関するデータの少なくとも1つである。
2.10 電気的接触面21
電気的接触面21は、記憶媒体19の表面に位置する。すなわち、本実施形態では、記憶媒体19は、電気的接触面21を有する。電気的接触面21は、取付部20の他端部E32に取り付けられる。電気的接触面21は、記憶媒体19と電気的に接続される。電気的接触面21は、記憶媒体19が取付部20に取り付けられた状態で、第3方向に延びる。電気的接触面21は、複数である。具体的には、電気的接触面21は、4つである。4つの電気的接触面21は、第3方向に並ぶ。なお、電気的接触面21は、1つであってもよい。
2.11 記憶媒体19および電気的接触面21の位置
記憶媒体19は、図4に示すように、第3方向において、フレーム2Aの外面S1からアジテータギア16よりも離れて位置する。言い換えると、記憶媒体19は、第3方向において、アジテータギア16に対して、フレーム2Aの外面S1の反対側に位置する。また、アジテータギア16は、第3方向において、記憶媒体19とフレーム2Aの外面S1との間に位置する。
また、記憶媒体19は、第2方向において、現像ローラ3からカップリング11よりも離れて位置する。言い換えると、記憶媒体19は、第2方向において、カップリング11に対して、現像ローラ3の反対側に位置する。また、カップリング11は、第2方向において、現像ローラ3と記憶媒体19との間に位置する。
また、記憶媒体19は、図3に示すように、第1方向において、一端部E1よりも他端部E2の近くに位置する。記憶媒体19は、第1方向において、第2軸A2と、他端部E2との間に位置する。
また、記憶媒体19は、カップリングギア11Bの歯先円C2と、第1アイドルギア14の歯先円C3と、第2アイドルギア15の歯先円C4との外側に位置する。
また、電気的接触面21は、図4に示すように、第3方向において、フレーム2Aの外面S1からアジテータギア16よりも離れて位置する。言い換えると、電気的接触面21は、第3方向において、アジテータギア16に対して、フレーム2Aの外面S1の反対側に位置する。また、アジテータギア16は、第3方向において、電気的接触面21とフレーム2Aの外面S1との間に位置する。
電気的接触面21は、第2方向において、現像ローラ3からカップリング11よりも離れて位置する。電気的接触面21は、第1方向において、第2軸A2と、他端部E2との間に位置する。
また、電気的接触面21は、図3に示すように、第1方向において、一端部E1よりも他端部E2の近くに位置する。電気的接触面21は、第1方向において、第2軸A2と、他端部E2との間に位置する。
また、電気的接触面21は、カップリングギア11Bの歯先円C2と、第1アイドルギア14の歯先円C3と、第2アイドルギア15の歯先円C4との外側に位置する。
3.ドラムカートリッジ30に対する現像カートリッジ1の装着状態
次に、図5から図7を参照して、ドラムカートリッジ30に対する現像カートリッジ1の装着状態について説明する。
現像カートリッジ1は、図5に示すように、ドラムカートリッジ30に装着可能である。
ドラムカートリッジ30は、画像形成装置100(図8参照)に装着可能である。より詳細には、現像カートリッジ1がドラムカートリッジ30に装着された状態で、ドラムカートリッジ30は、画像形成装置100に装着可能である。ドラムカートリッジ30は、感光ドラム31と、ドラムフレーム32とを備える。
感光ドラム31は、現像カートリッジ1がドラムカートリッジ30に装着された状態で、現像ローラ3と接触する。感光ドラム31は、第3方向に延びる。感光ドラム31は、円筒形状を有する。
ドラムフレーム32は、感光ドラム31を回転可能に支持する。ドラムフレーム32は、第2方向において、一端部E31と他端部E32とを有する。他端部E32は、第2方向において、一端部E31から離れて位置する。また、他端部E32は、感光ドラム31に対して、一端部E31の反対側に位置する。すなわち、感光ドラム31は、第2方向において、一端部E31と他端部E32との間に位置する。感光ドラム31は、第2方向において、他端部E32よりも一端部E31の近くに位置する。また、ドラムフレーム32は、第1側板32Aと、第2側板32Bとを有する。
第1側板32Aは、現像カートリッジ1がドラムカートリッジ30に装着された状態で、ギアカバー18の一部を覆う。現像カートリッジ1がドラムカートリッジ30に装着された状態で、第1側板32Aは、第3方向において、ギアカバー18の外面S2よりもフレーム2Aの外面S1から離れて位置する。言い換えると、現像カートリッジ1がドラムカートリッジ30に装着された状態で、第1側板32Aは、ギアカバー18の外面S2に対して、フレーム2Aの外面S1の反対側に位置する。すなわち、現像カートリッジ1がドラムカートリッジ30に装着された状態で、ギアカバー18は、フレーム2Aと第1側板32Aとの間に位置する。第1側板32Aは、第2方向に延びる。
第2側板32Bは、第3方向において、第1側板32Aから離れて位置する。現像カートリッジ1がドラムカートリッジ30に装着された状態で、筐体2は、第3方向において、第1側板32Aと第2側板32Bとの間に位置する。すなわち、第2側板32Bは、現像カートリッジ1がドラムカートリッジ30に装着された状態で、第3方向において、筐体2に対して第1側板32Aの反対側に位置する。なお、第2側板32Bは、第1側板32Aと同様に、第2方向に延びる。
そして、現像カートリッジ1がドラムカートリッジ30に装着された状態で、記憶媒体19は、ドラムフレーム32から露出する。すなわち、現像カートリッジ1がドラムカートリッジ30に装着された状態で、電気的接触面21は、ドラムフレーム32から露出する。
詳しくは、図6に示すように、現像カートリッジ1がドラムカートリッジ30に装着された状態で、記憶媒体19は、第1方向において、ドラムフレーム32の第1側板32Aと、蓋2Bとの間に位置する。また、現像カートリッジ1がドラムカートリッジ30に装着された状態で、記憶媒体19は、第2方向において、ドラムフレーム32の一端部E31と他端部E32との間に位置する。現像カートリッジ1がドラムカートリッジ30に装着された状態で、記憶媒体19は、第2方向において、ドラムフレーム32の一端部E31よりも他端部E32の近くに位置する。
現像カートリッジ1がドラムカートリッジ30に装着された状態で、電気的接触面21は、第1方向において、ドラムフレーム32と蓋2Bとの間に位置する。また、現像カートリッジ1がドラムカートリッジ30に装着された状態で、電気的接触面21は、第2方向において、ドラムフレーム32の一端部E31と他端部E32との間に位置する。詳しくは、現像カートリッジ1がドラムカートリッジ30に装着された状態で、電気的接触面21は、第2方向において、ドラムフレーム32の一端部E31よりも他端部E32の近くに位置する。
また、図7に示すように、現像カートリッジ1がドラムカートリッジ30に装着された状態で、記憶媒体19は、第3方向において、第2側板よりも第1側板32Aの近くに位置し、記憶媒体19の少なくとも一部は、第3方向において、第1側板32Aよりも筐体2から離れて位置する。言い換えると、現像カートリッジ1がドラムカートリッジ30に装着された状態で、記憶媒体19の少なくとも一部は、第3方向において、第1側板32Aに対して、筐体2の反対側に位置する。
現像カートリッジ1がドラムカートリッジ30に装着された状態で、電気的接触面21は、第3方向において、第2側板よりも第1側板32Aの近くに位置し、電気的接触面21の少なくとも一部は、第3方向において、第1側板32Aよりも筐体2から離れて位置する。言い換えると、現像カートリッジ1がドラムカートリッジ30に装着された状態で、電気的接触面21の少なくとも一部は、第3方向において、第1側板32Aに対して、筐体2の反対側に位置する。
4.現像カートリッジ1の使用態様
次に、図8を参照して、現像カートリッジ1の使用態様について説明する。
図8に示すように、現像カートリッジ1が装着されたドラムカートリッジ30は、画像形成装置100に装着される。
画像形成装置100は、電気的コネクタ101を備える。現像カートリッジ1が装着されたドラムカートリッジ30が画像形成装置100に装着された状態で、電気的コネクタ101は、記憶媒体19の電気的接触面21と接触する。これにより、画像形成装置100は、記憶媒体19に記憶されたデータを読み取り可能になる。なお、画像形成装置100は、記憶媒体19にデータを書き込み可能であってもよい。
5.作用効果
現像カートリッジ1によれば、図3および図4に示すように、電気的接触面21は、現像ローラ3、カップリング11およびアジテータギア16を避けたスペースに配置される。
詳しくは、電気的接触面21は、図4に示すように、第3方向において、フレーム2Aの外面S1からアジテータギア16よりも離れて位置する。つまり、電気的接触面21は、第3方向においてアジテータギア16の外側のスペースを利用して配置される。
また、電気的接触面21は、図3に示すように、第2方向において、現像ローラ3からカップリング11よりも離れて位置し、第1方向において、一端部E1よりも他端部E2の近く、すなわち、筐体2の蓋2Bの近くに位置する。つまり、電気的接触面21は、現像ローラ3やカップリング11から離れたスペースであって、筐体2の蓋2Bの近くのスペースを利用して配置される。
これにより、現像カートリッジ1の大型化を抑制しつつ、現像カートリッジ1に電気的接触面21を有する記憶媒体19を設けることができる。言い換えると、現像カートリッジ1は、電気的接触面21を有する記憶媒体19を備えながら、小型を維持できる。
6. 記憶媒体の位置についての変形例
記憶媒体19が電気的接触面21を有さず、電気的接触面21は、記憶媒体19から離れて位置していてもよい。この場合、少なくとも電気的接触面21は、第2方向において、アジテータギア16よりも現像ローラ3から離れて位置し、第1方向において、他端部E2よりも一端部E1の近くに位置し、第3方向において、フレーム2Aの外面S1からアジテータギア16よりも離れて位置する。
一方、記憶媒体19は、第2方向において、アジテータギア16よりも現像ローラ3から離れて位置しなくてもよい。また、記憶媒体19は、第1方向において、他端部E2よりも一端部E1の近くに位置しなくてもよい。また、記憶媒体19は、第3方向において、フレーム2Aの外面S1からアジテータギア16よりも離れて位置しなくてもよい。
記憶媒体19は、配線を介して、電気的接触面21と電気的に接続されてもよい。
1 現像カートリッジ
2 筐体
2A フレーム
2B 蓋
3 現像ローラ
5 アジテータ
11 カップリング
11B カップリングギア
14 第1アイドルギア
15 第2アイドルギア
16 アジテータギア
18 ギアカバー
19 記憶媒体
21 電気的接触面
20 取付部
30 ドラムカートリッジ
31 感光ドラム
32 ドラムフレーム
32A 第1側板
32B 第2側板
A1 第1軸
A2 第2軸
A3 第3軸
A4 第4軸
C1 歯先円
C2 歯先円
C3 歯先円
C4 歯先円
E1 一端部
E2 他端部
E11 一端部
E12 他端部
S1 外面
S2 外面

Claims (8)

  1. フレームと、前記フレームと第1方向において向かい合う蓋とを含む筐体であって、前記フレームと前記蓋との間に現像剤を収容可能な筐体において、前記第1方向における前記筐体の一端部と、前記第1方向において前記一端部と離れた他端部であって、前記一端部よりも前記蓋の近くに位置する他端部とを有する筐体と、
    第2方向における前記筐体の端部に位置する現像ローラであって、第3方向に延びる第1軸について回転可能な現像ローラと、
    前記現像剤を攪拌可能なアジテータであって、前記第3方向に延びる第2軸について回転可能なアジテータと、
    前記第2方向において前記現像ローラと前記アジテータとの間に位置し、前記第3方向に延びる第3軸について回転可能なカップリングであって、カップリングギアを有するカップリングと、
    前記カップリングギアと噛み合う、かつ、前記第3方向に延びる第4軸について回転可能な第1アイドルギアであって、前記第3方向における前記フレームの外面に位置する第1アイドルギアと、
    前記第1アイドルギアとともに前記第4軸について回転可能であり、前記フレームの前記外面に位置し、かつ、前記第3方向において前記第1アイドルギアよりも前記フレームの前記外面から離れて位置する第2アイドルギアと、
    前記アジテータに装着され、前記アジテータとともに回転可能なアジテータギアであって、前記フレームの前記外面に位置するアジテータギアであり、前記第2アイドルギアに噛み合うアジテータギアと、
    前記第3方向において前記フレームの前記外面から前記アジテータギアよりも離れて位置する電気的接触面であって、前記第2方向において、前記現像ローラから前記カップリングよりも離れて位置する電気的接触面であり、前記第1方向において、前記一端部よりも前記他端部の近くに位置する電気的接触面と、
    前記電気的接触面と電気的に接続された記憶媒体と
    を備えることを特徴とする現像カートリッジ。
  2. 前記電気的接触面は、前記カップリングギアの歯先円と、前記第1アイドルギアの歯先円と、前記第2アイドルギアの歯先円との外側に位置することを特徴とする請求項1に記載の現像カートリッジ。
  3. 前記記憶媒体は、前記電気的接触面を有し、前記第3方向において、前記フレームの前記外面から前記アジテータギアよりも離れて位置し、前記第2方向において、前記現像ローラから前記カップリングよりも離れて位置し、前記第1方向において、前記一端部よりも前記他端部の近くに位置することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の現像カートリッジ。
  4. 前記記憶媒体は、前記カップリングギアの歯先円と、前記第1アイドルギアの歯先円と、前記第2アイドルギアの歯先円との外側に位置することを特徴とする請求項3に記載の現像カートリッジ。
  5. 前記現像カートリッジは、
    前記アジテータギアを覆うギアカバーであって、前記外面に取り付けられるギアカバーを、さらに備え、
    前記ギアカバーは、前記電気的接触面が取り付けられる取付部を有することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の現像カートリッジ。
  6. 前記記憶媒体は、前記電気的接触面を有し、前記取付部に取り付けられることを特徴とする請求項5に記載の現像カートリッジ。
  7. 前記取付部は、前記第3方向における前記ギアカバーの外面から前記第3方向に延び、
    前記記憶媒体が前記取付部に取り付けられた状態で、前記電気的接触面は、前記第3方向に延びることを特徴とする請求項6に記載の現像カートリッジ。
  8. 前記現像カートリッジは、ドラムカートリッジに装着可能であり、
    前記ドラムカートリッジは、
    感光ドラムと、
    前記感光ドラムを回転可能に支持するドラムフレームであって、第1側板と、前記第3方向において前記第1側板から離れて位置する第2側板であって、前記現像カートリッジが前記ドラムカートリッジに装着された状態で、前記第3方向において、前記筐体に対して前記第1側板の反対側に位置する第2側板とを有するドラムフレームとを備え、
    前記現像カートリッジが前記ドラムカートリッジに装着された状態で、前記電気的接触面は、前記第3方向において、前記第2側板よりも前記第1側板の近くに位置し、前記電気的接触面の少なくとも一部は、前記第3方向において、前記第1側板よりも前記筐体から離れて位置することを特徴とする請求項7に記載の現像カートリッジ。
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