JP2019132924A - トナーカートリッジ - Google Patents
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Abstract
Description
プロセスカートリッジPCは、プリンタ等の画像形成装置に使用されるものである。図1に示すように、プロセスカートリッジPCは、現像カートリッジ1とトナーカートリッジ2を備えている。現像カートリッジ1は、トナーカートリッジ2が装着されている。
トナーカートリッジ2のオーガ30を回転させると、オーガ30が排出孔21に向けてトナーTを送る。トナーTは、排出孔200を介して現像カートリッジ1に供給される。
オーガ30の有する可撓性シート33が排出孔21の対応する位置に配置されている。このため、可撓性シート33が排出孔21のトナーTを掻き落とすことができる。この結果、排出孔21にトナーTが詰まることを抑制することができる。このとき、可撓性シート33の復元力により、効果的にトナーTを掻き落とすことができる。
例えば、図8に示す形態のオーガ130は、シャフト131の回転方向において可撓性シート33と異なる位置に設けられた第2可撓性シート133をさらに備えている。シャフト131は、取付面31Aと第2取付面131Aを有している。第2可撓性シート133は、第2取付面131Aに取り付けられている。2つの可撓性シート33,133は、オーガ130の回転軸X1に関して対称となるように配置されている。
また、可撓性シート33および第2可撓性シート133が共に第2位置にあるとき、可撓性シート33がシャフト131を押す力と、第2可撓性シート133がシャフト131を押す力が180°逆向きとなる。このため、シャフト131の回転挙動が安定し、オーガ130の回転がぶれるのを抑制することができる。
例えば、図9(b)に示す形態の可撓性シート333は、切欠きを有しておらず、先端333Tにいくにつれて幅が狭くなる台形形状を有している。
例えば、図9(c)に示す可撓性シート433は、切欠き433Nを5つ有している。この可撓性シート433では、剛性の高い材料を使うとよい。
20 筐体
21 排出孔
30 オーガ
31 シャフト
31A 取付面
32 螺旋板
32A 第1螺旋板
32B 第2螺旋板
33 可撓性シート
33T 先端
100 シャッタ
110 第1シャッタ
112 第1開口
120 第2シャッタ
121A 外周面
122 第2開口
130 オーガ
131 シャフト
T トナー
X1 回転軸
Claims (12)
- 現像カートリッジに装着可能なトナーカートリッジであって、
内部にトナーを収容可能な筐体であって前記現像カートリッジにトナーを排出可能な排出孔を有する筐体と、
軸方向に延びる回転軸について回転可能なオーガであって、
前記軸方向に延びるシャフトであって、前記回転軸について回転可能なシャフトと、
前記シャフトと共に回転可能な螺旋板であって、前記シャフトの回転に従って前記排出孔に向けてトナーを前記軸方向に搬送可能な螺旋板と、
前記シャフトと共に回転可能な可撓性シートであって、前記軸方向において前記排出孔に対応する位置に配置された可撓性シートと、
を有するオーガと、
を備えることを特徴とするトナーカートリッジ。 - 前記シャフトが回転する場合、前記可撓性シートは、前記筐体と接触して撓む第1位置と、前記排出孔に入り込む第2位置と、に移動可能であることを特徴とする請求項1に記載のトナーカートリッジ。
- 前記可撓性シートは、前記第2位置において、先端が前記排出孔の中に位置することを特徴とする請求項2に記載のトナーカートリッジ。
- 前記筐体は、前記排出孔を開閉可能なシャッタを有することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のトナーカートリッジ。
- 前記シャッタは、
前記排出孔の一部を構成する第1開口を有する第1シャッタと、
前記第1シャッタの内側に位置し、外周面と前記排出孔の一部を構成する第2開口とを有する第2シャッタであって、前記回転軸について前記第1シャッタに対して回転可能である第2シャッタにおいて、前記第1開口と前記第2開口とが重ならない第3位置と、前記第1開口と前記第2開口とが重なる第4位置との間を回転可能な第2シャッタと、
を含み、
前記シャフトから前記可撓性シートの先端までの距離は、前記シャフトから前記外周面までの距離以下であることを特徴とする請求項4に記載のトナーカートリッジ。 - 前記螺旋板は、前記軸方向における前記筐体の一端から前記排出孔に向けてトナーを搬送する第1螺旋板と、前記軸方向における前記筐体の他端から前記排出孔に向けてトナーを搬送する第2螺旋板と、を有し、
前記可撓性シートは、前記軸方向において、前記第1螺旋板と前記第2螺旋板の間に位置することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のトナーカートリッジ。 - 前記第2螺旋板は、前記回転軸を通る一の平面の一方側にのみに配置され、前記可撓性シートの先端は、前記一の平面の他方側に位置することを特徴とする請求項6に記載のトナーカートリッジ。
- 前記可撓性シートは、第1シート部と、少なくとも先端部分が前記第1シート部から前記軸方向に離れた第2シート部とを含むことを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載のトナーカートリッジ。
- 前記可撓性シートは、前記可撓性シートの先端から前記回転軸に向かって延びる切欠きを少なくとも1つ有することを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載のトナーカートリッジ。
- 前記オーガは、前記シャフトの回転方向において前記可撓性シートと異なる位置に設けられた第2可撓性シートをさらに備えることを特徴とする請求項1から請求項9のいずれか1項に記載のトナーカートリッジ。
- 前記可撓性シートは、前記先端にいくにつれて幅が狭くなる台形形状を有することを特徴とする請求項1から請求項10のいずれか1項に記載のトナーカートリッジ。
- 前記可撓性シートは前記シャフトに両面テープで接着されていることを特徴とする請求項1から請求項11のいずれか1項に記載のトナーカートリッジ。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2022196788A1 (ja) * | 2021-03-16 | 2022-09-22 | キヤノン株式会社 | トナーカートリッジ及び画像形成装置 |
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2018
- 2018-01-30 JP JP2018013360A patent/JP7087410B2/ja active Active
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2019
- 2019-01-22 CN CN201920108098.0U patent/CN209327787U/zh active Active
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