JP6699312B2 - 現像剤カートリッジ - Google Patents
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Description
この現像剤カートリッジでは、トナーを撹拌するためのシート状の撹拌部材と、可撓性容器の排出口を封止するためのシート状の封止部材がアジテータの回転部材に固定されている。そして、回転部材が回転すると封止部材が可撓性容器から剥がされ、可撓性容器内のトナーが排出される。排出されたトナーは、回転部材と共に回転する撹拌部材により撹拌される。
また、封止部材は、回転部材の下方を向いた固定面に一端部が固定され、略180度折り曲げられた状態で排出口を封止しているので、未開封の現像剤カートリッジを保存する間に封止部材がクリープ変形する虞があった。クリープ変形した封止部材は、可撓性容器から剥がされた後、撹拌部材に絡み付くことがあり、撹拌部材の撹拌性能が損なわれる虞があった。
撹拌部材は、回転部材の固定面に一端部が固定され、他端部が現像剤容器の排出口の周囲の接合面に接合されている。
そして、回転部材を回転させることで、撹拌部材は、現像剤容器から剥がれて現像剤を撹拌するための羽根として回転部材とともに回転する。
接合面に撹拌部材が接合されている状態において、固定面は、接合面と向かい合っている。
また、撹拌部材は、向かい合って配置された固定面と接合面に一端部と他端部がそれぞれ固定または接合されているので、撹拌部材を折り曲げることなく、一端部から他端部まで略平面状に延びた状態で現像剤容器の排出口を封止している。したがって、未開封の現像剤カートリッジを長期間保存した場合であっても、撹拌部材がクリープ変形することを抑制し、現像剤容器から剥がされた撹拌部材により、安定して現像剤を撹拌することができる。
また、撹拌部材は、一端部から他端部まで略平面状に延びた状態で現像剤容器の排出口を封止しているので、撹拌部材がクリープ変形することを抑制し、現像剤容器から剥がされた撹拌部材により、安定して現像剤を撹拌することができる。
本発明の第1実施形態について、適宜図1から図4を参照して詳細に説明する。
以下の説明においては、現像剤カートリッジの一例としての現像カートリッジの構成について簡単に説明した後、本発明の特徴部分について詳細に説明する。
また、筐体2は、中央部でアジテータ10を回転自在に支持するとともに、現像剤収容室4の出口付近で供給ローラ22と現像ローラ24を回転自在に支持する。
さらに、筐体2の外側には、層厚規制ブレード26の一端が固定されている。
現像剤容器6は、未使用のトナーが湿気等により劣化することを抑制するため、後述する撹拌部材16の端部を排出口7の周囲の接合面8で接着することで、排出口7を密封している。
現像剤容器6を形成する材料は特に限定されないが、例えば、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)を用いることができる。
アジテータ25は、回転部材12と、回転部材12に一端部が固定され、回転部材12と共に回転する撹拌部材16とを備えている。
回転部材12は、図示せぬ画像形成装置の本体筐体に設けられるモータの駆動力が入力されることで回転駆動される。
また、撹拌部材16は、第1面19と第2面20を表裏に有し(図2(a)も参照)、第1面19が固定面15に固定され、第2面20が接合面8に接着されている。
撹拌部材16は、回転部材12を回転させると現像剤容器6から剥がれ、アジテータ10の羽根として回転部材12と共に回転する。
まず、感光ドラムDRの表面が帯電される。次に、本体筐体内に設けた露光装置(図示せず)が、帯電された感光ドラムDRの表面をレーザ光によって露光することで、感光ドラムDRの表面上に静電潜像を形成する。
アジテータ10の回転方向は、図1において時計回りの方向であり、撹拌部材16の固定面15に固定された一端部17は、排出口7に接着された他端部18に対して回転方向下流側に位置している。
図1および図2(a)に示すように、現像剤容器6が未開封の状態では、アジテータ10の回転部材12の固定面15は、現像剤容器6の接合面8と向かい合っている。そして、固定面15に一端部17が固定され、接合面8に他端部18が接着された撹拌部材16が、一端部17から他端部18まで略平面状に延びている。
より詳細には、固定面15は、図2(a)における右斜め上側である第1方向を向いており、接合面8は、第1方向と略反対向きで、図2における左斜め下側である第2方向を向いている。本実施形態において、固定面15と接合面8とのなす角αは、90〜270度、より好ましくは135〜225度である。
より詳細に説明すると、初めに、固定面15から第1方向に延びる方向ベクトルを第1ベクトルV1として求める。
次に、接合面8から第2方向に延びる方向ベクトルを第2ベクトルV2として求める。
そして、図2(b)に示すように、第2ベクトルV2の始点を第1ベクトルV1の始点に揃えて、第1ベクトルV1から反時計回りの方向で第2ベクトルV2に向かう角度を求めて、「固定面15と接合面8とのなす角α」とする。なお、角αは反時計回りの方向を正とする。
そして、アジテータ10の羽根の長さ、すなわち撹拌部材16が回転部材12の固定面15から突出して他端部18の先端まで延びる突出部分の長さは、例えば、10mm〜40mmの範囲、より好ましくは20mm〜30mmの範囲で設定される。
各接合面8は、排出口7の形状に対応して略正方形の形状を有し、回転軸線方向に対して45°傾斜している。そのため、回転部材12の回転方向で見て下流側に位置する接合面8の下流側端部8Aは、先端部が尖った形状となっている。同様に、回転部材12の回転方向で見て上流側に位置する接合面8の上流側端部8Bは、先端部が尖った形状となっている。
下流側端部8Aおよび上流側端部8Bは、回転部材12の回転軸線方向と交差する方向に延びている。
図1に示すように、現像剤容器6が未開封の現像カートリッジ1では、回転部材12の固定面15と現像剤容器6の接合面8が向かい合った状態で配置されており、固定面15に一端部17が固定され、接合面8に他端部18が接着された撹拌部材16が略平面状に延びている。
この状態では、現像剤容器6の排出口7が撹拌部材16の他端部18で密封されているので、未使用のトナーTが湿気等により劣化することを抑制できる。
また、撹拌部材16が略平面状に延びているため、現像カートリッジ1を保存する間に撹拌部材16がクリープ変形することを抑制できる。
接合面8から剥がれた撹拌部材16は、アジテータ10の羽根として回転部材12と共に回転する。
さらに、図3に示すように、各接合面8における下流側端部8Aは先端部が尖っているため、撹拌部材16を剥がし始める際にごく僅かな長さの接合面を剥がせばよいので、剥がし始めに必要な力が小さくなり、撹拌部材16が剥がれ易くなる。
同様に、各接合面8における上流側端部8Bは先端部が尖っているため、撹拌部材16を剥がし終える際に必要な力が小さくなり、撹拌部材16が剥がれ易くなる。
現像剤容器6は、可撓性を有する袋状の容器であるため、内部のトナーTが排出されるにつれて収縮変形する。現像剤容器6の収縮により排出口7からトナーTが排出され難くなる虞があるが、アジテータ10の回転する撹拌部材16が現像剤容器6にあたるので、現像剤容器6内のトナーTが円滑に排出される。
アジテータ10の回転部材12は回転し続け、現像剤収容室4内のトナーTが撹拌部材16により撹拌される。
撹拌部材16により現像剤容器6の排出口7を封止しているので、封止機能と撹拌機能を撹拌部材16のみで実現することができる。そのため、封止部材が不要となり、現像カートリッジ1の製造コストを抑えることができる。
また、撹拌部材16は、向かい合って配置された回転部材12の固定面15と現像剤容器6の接合面8に一端部17と他端部18がそれぞれ固定または接合されているので、撹拌部材16を折り曲げることなく、一端部17から他端部18まで略平面上に延びた状態で現像剤容器6の排出口7を封止している。したがって、未開封の現像カートリッジ1を長期間保存した場合であっても、撹拌部材16がクリープ変形することを抑制し、現像剤容器6から剥がされた撹拌部材16により、安定してトナーTを撹拌することができる。
さらに、現像剤容器6の各接合面8は、上流側端部8Bの先端部が尖っているため、撹拌部材16の剥がし終わりに必要な力が小さくなり、撹拌部材16が剥がれ易くなる。
図5(a)および図6(a)を参照して、第2実施形態に係る現像カートリッジ51について説明する。第1実施形態の現像カートリッジ1と同様の構成要素については同一符号を用いて参照し、詳細な説明を省略する。
アジテータ60の回転方向は、図5(a)において時計回りの方向である。
また、第1延出部72は、折り畳まれた状態の第2部材80と対向する対向面73を有している。
第2延出部84は、後述するねじりバネ90の他端部96が当接する当接面85が固定面82の反対側に形成されている。
撹拌部材66は、回転部材62を回転させると現像剤容器6から剥がれ、アジテータ60の羽根として回転部材62と共に回転する。
この状態において、第2部材80は、第1部材70に対して折り畳まれている。
より詳細には、図5(b)に示すように、第2部材80の第2延出部84が第1部材70の第1延出部72側に倒れるように、ねじりバネ90の付勢力に抗して第2部材80が折り畳まれている。
固定面82は、図5(a)における右斜め上側である第1方向を向いており、接合面8は、第1方向と略反対向きで、図5(a)における左斜め下側である第2方向を向いている。上述した第1実施形態と同様に、固定面82と接合面8とのなす角は、例えば、90〜270度、より好ましくは135〜225度である。
撹拌部材66は、一端部67が第2部材80の固定面82に固定され、他端部68が現像剤容器6の接合面8に剥離可能に接着されることで、略平面状に延びている。
ここで、「第1延出部72と第2延出部84とのなす角(第1角度)β1」は、第1延出部72の回転軸線から第2部材80の連結部86に向かって延びるベクトル(第1ベクトルV3)と、第2部材80の第2延出部84が連結部86から延びる方向のベクトル(第2ベクトルV4)とのなす角として求めることができる。
より詳細に説明すると、図6(a)に示すように、初めに、第1延出部72の回転軸線から第2部材80の連結部86に向かって延びるベクトルを第1ベクトルV3として求める。
次に、第2延出部84が連結部86から延びる方向のベクトルを第2ベクトルV4として求める。
そして、図6(b)に示すように、第2ベクトルV4の始点を第1ベクトルV3の始点に揃えて、第1ベクトルV3から反時計回りの方向で第2ベクトルV4に向かう角度を求めて、「第1延出部72と第2延出部84とのなす角(第1角度)β1」とする。なお、角β1は反時計回りの方向を正とする。
第2部材80が展開した位置(第2位置)にあるとき、第1延出部72と第2延出部84とのなす角(第2角度)β2は、第1延出部72の回転軸線から第2部材80の連結部86に向かって延びるベクトル(第1ベクトルV3)と、第2延出部84が連結部86から延びる方向のベクトル(第2ベクトルV5)とのなす角として求めることができる。図6(c)に示すように、第2角度β2は略90度となり、図6(b)に示す第1角度β1よりも小さくなる。
また、図6(a)に示すように、第2部材80が展開した位置(第2位置)にあるとき、アジテータ60の回転軸線(第1部材70の回転シャフト74の回転中心)から撹拌部材66の他端部68の先端までの最短距離はL4となり、第1位置にあるときの最短距離L3よりも大きくなる。
図5(a)に示すように、現像剤容器6が未開封の現像カートリッジ51では、回転部材62の固定面82と現像剤容器6の接合面8が向かい合った状態で配置されており、固定面82に一端部67が固定され、接合面8に他端部68が接着された撹拌部材66が略平面状に延びている。
この状態では、現像剤容器6の排出口7が撹拌部材66の他端部68で密封されているので、未使用のトナーTが湿気等により劣化することを抑制できる。
また、撹拌部材66が略平面状に延びているため、現像カートリッジ51を保存する間に撹拌部材66がクリープ変形することを抑制できる。
撹拌部材66が現像剤容器6の接合面8から剥がれると、折り畳まれていた第2部材80がねじりバネ90の付勢力によって展開し、第2部材80が第1位置から第2位置へと回動する。アジテータ60は、第2部材80が第2位置に付勢された状態で回転し、アジテータ60の羽根として回転する撹拌部材66により、現像剤収容室4内のトナーTが撹拌される。
現像カートリッジ51は、現像剤容器6が未開封の状態では第2部材80が折り畳まれており、開封後にねじりバネ90の付勢力によって、第2部材80が第1部材70に対して第1位置から第2位置へと相対的に移動して、所定の撹拌姿勢を取る。そのため、第2部材80が折り畳まれた第1位置における回転シャフト74の回転中心から現像剤容器6の排出口7までの最短距離L3は、第2部材80が展開した第2位置における回転シャフト74の回転中心から現像剤容器6の排出口7までの最短距離L4よりも小さくなる。したがって、回転シャフトの回転中心から現像剤容器の排出口までの距離が短い現像カートリッジにおいても、撹拌部材66を折り曲げることなく排出口を密封できる。一方、第2部材80が展開して撹拌部材66が羽根として回転する際は、現像剤収容室4内の広い範囲を確実に撹拌することができる。
例えば、回転部材を回転可能とするための回転シャフトを備え、長方形の断面形状を有する第1部材と、撹拌部材を固定するための固定面を備え、長方形の断面形状を有する第2部材とを、付勢部材としてのコイルバネで一端部同士を連結することもできる。
第2部材は、コイルバネを折り曲げた状態で第1位置に折り畳まれ、アジテータ60が回転して現像剤容器6が開封されると、第2部材は、コイルバネの付勢力により揺動して、第2位置へと移動する。
このような構成によると、各接合面108における下流側端部108Aは先端部が尖っているため、撹拌部材66の剥がし始めに必要な力が小さくなり、撹拌部材66が剥がれ易くなる。
このような構成によると、各接合面118における下流側端部118Aは先端部が円弧形状を有しているため、撹拌部材66の剥がし始めに必要な力が小さくなり、撹拌部材66が剥がれ易くなる。
同様に、各接合面118における上流側端部118Bは先端部が円弧形状を有しているため、撹拌部材66の剥がし終わりに必要な力が小さくなり、撹拌部材66が剥がれ易くなる。
接合面128の下流側端部128Aおよび上流側端部128Bは先端部が尖っているため、撹拌部材66の剥がし始めと剥がし終わりに必要な力が小さくなり、撹拌部材66が剥がれ易くなる。
なお、上述した第2変形例のように、接合面128を楕円の形状とすることもできる。
2 筐体
4 現像剤収容室
6 現像剤容器
T トナー
7 排出口
8 接合面
8A 下流側端部
8B 上流側端部
10 アジテータ
12 回転部材
14 シャフト
15 固定面
16 撹拌部材
17 一端部
18 他端部
19 第1面
20 第2面
51 現像カートリッジ
60 アジテータ
62 回転部材
66 撹拌部材
67 一端部
68 他端部
70 第1部材
72 第1延出部
74 回転シャフト
80 第2部材
82 固定面
84 第2延出部
86 連結部
90 ねじりバネ
107 排出口
108 接合面
108A 下流側端部
118 接合面
118A 下流側端部
118B 上流側端部
128 接合面
128A 下流側端部
128B 上流側端部
L1 間隔
α 固定面と接合面とのなす角
β1 第1角度
β2 第2角度
Claims (15)
- 筐体と、
前記筐体内に設けられ、現像剤を収容するとともに現像剤の排出口を少なくとも1つ備えた現像剤容器と、
回転可能な回転部材と、
前記筐体内の現像剤を撹拌するシート状の撹拌部材と、を備え、
前記撹拌部材は、前記回転部材の固定面に一端部が固定され、他端部が前記現像剤容器の前記排出口の周囲の接合面に接合されており、
前記回転部材を回転させることで、前記撹拌部材は、前記現像剤容器から剥がれて前記現像剤を撹拌するための羽根として前記回転部材とともに回転し、
前記接合面に前記撹拌部材が接合されている状態において、前記固定面は、前記接合面と向かい合っており、
前記回転部材は、
回転シャフトを備える第1部材と、
前記固定面を有し、前記第1部材に対して、前記撹拌部材が前記接合面に接合されている時の第1位置から前記撹拌部材が前記接合面から剥がれて回転している時の第2位置に、相対的に移動可能な第2部材と、
前記第1位置から前記第2位置に向かって前記第2部材を付勢する付勢部材と、を備え、
前記撹拌部材が前記現像剤容器に接合されている状態において、前記第2部材は、前記付勢部材の付勢力に抗して折り畳まれていることを特徴とする現像剤カートリッジ。 - 前記固定面は第1方向を向いており、前記接合面は第2方向を向いており、
前記固定面と前記接合面とのなす角は、90〜270度であることを特徴とする請求項1に記載の現像剤カートリッジ。 - 前記固定面と前記接合面とのなす角は、135〜225度であることを特徴とする請求項1に記載の現像剤カートリッジ。
- 前記撹拌部材は、第1面と、前記第1面と反対側の第2面とを備え、前記第1面は前記固定面に固定され、前記第2面は前記接合面に接着されることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の現像剤カートリッジ。
- 前記固定面と前記接合面は、前記回転部材の回転軸線に沿って見て前記撹拌部材が延びる方向において、間隔をあけて配置されていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の現像剤カートリッジ。
- 前記第1部材は、前記回転シャフトから延びる第1延出部を備え、
前記第2部材は、前記第1延出部と連結する連結部と、前記固定面を有し、前記連結部から延びる第2延出部とを備え、L字形の断面形状を有しており、
前記回転部材が前記第1位置にあるとき、前記第1延出部と前記第2延出部とのなす角は第1角度であり、
前記回転部材が前記第2位置にあるとき、前記第1延出部と前記第2延出部とのなす角は第2角度であり、
前記第2角度は、前記第1角度よりも小さいことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の現像剤カートリッジ。 - 前記撹拌部材は、前記羽根となる前記固定面からの突出部分の長さが10mm〜40mmの範囲であることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の現像剤カートリッジ。
- 前記撹拌部材は、前記羽根となる前記固定面からの突出部分の長さが20mm〜30mmの範囲であることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の現像剤カートリッジ。
- 前記接合面は、前記回転部材の回転方向の下流側に位置する下流側端部を備え、
前記下流側端部は、前記回転部材の回転軸線と交差する方向に延びることを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の現像剤カートリッジ。 - 前記下流側端部は、前記回転部材の回転方向の下流側に向かって延びる先端部を有し、前記先端部は尖っていることを特徴とする請求項9に記載の現像剤カートリッジ。
- 前記下流側端部は、前記回転部材の回転方向の下流側に向かって延びる先端部を有し、前記先端部は円弧形状であることを特徴とする請求項9に記載の現像剤カートリッジ。
- 前記接合面は、前記回転部材の回転方向の上流側に位置する上流側端部を備え、
前記上流側端部は、前記回転部材の回転軸線と交差する方向に延びることを特徴とする請求項1から請求項11のいずれか1項に記載の現像剤カートリッジ。 - 前記上流側端部は、前記回転部材の回転方向の上流側に向かって延びる先端部を有し、前記先端部は尖っていることを特徴とする請求項12に記載の現像剤カートリッジ。
- 前記上流側端部は、前記回転部材の回転方向の上流側に向かって延びる先端部を有し、前記先端部は円弧形状であることを特徴とする請求項12に記載の現像剤カートリッジ。
- 前記現像剤容器は、前記回転部材の回転軸線に沿って延びる1つの排出口を備えることを特徴とする請求項1から請求項14のいずれか1項に記載の現像剤カートリッジ。
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