JP6583192B2 - 現像剤容器およびこれを備える画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、現像剤容器およびこれを備える画像形成装置に関する。
画像形成装置は、現像装置に供給するためのトナーを収容する現像剤容器を備えている。
例えば、特許文献1に記載のトナーコンテナは、現像剤を収容する容器本体と、容器本体内に回転可能に支持された回転軸と、回転軸から径方向に延びる攪拌部材と、を備えている。容器本体は、箱状の収容部の上面に蓋部を接着することで構成される。トナーコンテナは、回転軸の回転速度を制御するための攪拌回転軸駆動手段を有している。攪拌回転軸駆動手段は、攪拌部材が収容部の内壁から離れる前に一時的に回転軸の回転速度を減速させ、攪拌部材が収容部の内壁から離れた後に回転軸の回転速度を回復させる。これにより、攪拌部材が収容部の内壁から離れるときの弾き音が抑制される。また、収容部の内壁から離れた攪拌部材が蓋部に衝突するときの衝突音も抑制される。
特開2008−164883号公報
しかしながら、特許文献1に記載のトナーコンテナは、複雑な回転制御を実行する攪拌回転軸駆動手段を備えるため、製造コストの低減を図ることができなかった。また、回転軸の回転速度を低下させすぎると、トナーの攪拌能力も低下するという問題があった。したがって、回転軸の低速化にも限界があるため、弾き音や衝突音等の異音の低減を有効に行うことができなかった。
本発明は、上記のような課題を解決するために、適切な現像剤の攪拌を担保しつつ、異音の発生を抑制する現像剤容器およびこれを備える画像形成装置を提供する。
上記した目的を達成するため、本発明の現像剤容器は、現像剤を収容する容器本体と、前記容器本体の内部の現像剤を攪拌する攪拌部材と、を備え、前記攪拌部材は、前記容器本体に回転可能に支持される回転軸と、前記回転軸から径方向外側に向けて延出し、可撓性を有する攪拌羽根と、を含み、前記攪拌羽根は、前記回転軸に沿って並設される複数の攪拌片を含み、前記複数の攪拌片の先端部は、それぞれ、前記回転軸と平行に形成され、前記複数の攪拌片は、それぞれ、開口部を厚さ方向に貫通させることで異なる剛性を有する。
この場合、前記複数の攪拌片は、それぞれ、径方向に異なる位置に前記開口部を有していることが好ましい。
この場合、前記複数の攪拌片は、それぞれ、大きさの異なる前記開口部を有していることが好ましい。
この場合、前記複数の攪拌片は、それぞれ、異なる数の前記開口部を有していることが好ましい。
この場合、前記開口部は、2つ以上の切欠き部または1つ以上の穴部を含み、前記切欠き部または穴部は、前記回転軸に直交して前記攪拌片を二等分する対称軸を中心に対称となるように前記攪拌片に形成されていることが好ましい。
この場合、前記容器本体の内部のトナーを搬送する搬送スクリューを更に備え、前記容器本体は、上面を開放された箱状に形成される収容部と、前記収容部の上面開口を封止するように設けられる蓋部と、を有し、前記収容部は、底壁の周囲に立設される一対の側壁と一対の端壁とを含み、前記回転軸は、一対の端壁の間に架設され、前記複数の攪拌片は、それぞれ、前記蓋部側に位置するとき、前記容器本体の内面に接触しない第1の状態になり、前記第1の状態から前記攪拌部材が回転すると、前記攪拌片の先端部を蓋部から一方の前記側壁に接触する第2の状態になり、前記第2の状態から前記攪拌部材が回転すると、前記搬送スクリューに接触する第3の状態になり、前記第3の状態から前記攪拌部材が回転すると、前記搬送スクリューを通過して他方の前記側壁に接触する第4の状態になり、前記第4の状態から前記攪拌部材が回転すると、前記他方の側壁から離れて前記蓋部に接触する第5の状態になることが好ましい。
上記した目的を達成するため、本発明の画像形成装置は、上記のいずれかの現像剤容器を備えている。
本発明によれば、容器本体内の現像剤を適切に攪拌することができる。また、現像剤の攪拌時に発生する異音を抑制することができる。
本発明の第1実施形態に係るカラープリンターの内部構造を模式的に示す正面図である。 本発明の第1実施形態に係るトナーコンテナおよび装着部を示す斜視図である。 本発明の第1実施形態に係るトナーコンテナを示す斜視図である。 図3のIV−IV断面図である。 図3のV−V断面図である。 本発明の第1実施形態に係るトナーコンテナの攪拌部材を示す側面図である。 本発明の第1実施形態に係るトナーコンテナの攪拌部材の状態を説明する断面図である。 本発明の第2実施形態に係るトナーコンテナの攪拌部材を示す側面図である。 本発明の第3実施形態に係るトナーコンテナの攪拌部材の一部を示す側面図である。 本発明の第4実施形態に係るトナーコンテナの攪拌部材を示す側面図である。 本発明の第4実施形態(他の例)に係るトナーコンテナの攪拌部材の一部を示す側面図である。
以下、添付の図面を参照しつつ、本発明の好適な実施形態について説明する。なお、以下、説明の便宜上、各図に示した方向を基準にして説明する。
図1を参照して、画像形成装置の一例としてのカラープリンター1の全体の構成について説明する。図1はカラープリンター1の内部構造を模式的に示す正面図である。
カラープリンター1は、略直方体状に形成される装置本体2を備えている。装置本体2の下部には、給紙カセット3が着脱可能に設けられている。装置本体2の上面には、排紙トレイ4が設けられている。
カラープリンター1は、給紙部5と、画像形成部6と、定着装置7と、を装置本体2の内部に備えている。給紙部5は、給紙カセット3から排紙トレイ4まで延設される搬送路8に向けて給紙カセット3内のシートSを送り出す。画像形成部6は、搬送路8の中間部に設けられている。定着装置7は、搬送路8の下流側に設けられている。なお、シートSは、紙製の用紙に限らず、樹脂フィルム等を含む。
画像形成部6は、4つのトナーコンテナ10K,10C,10M,10Yと、中間転写ベルト11と、4つのドラムユニット12と、光走査装置13と、含んでいる。中間転写ベルト11は、各トナーコンテナ10K,10C,10M,10Yの下側に配置されている。4つのドラムユニット12は、中間転写ベルト11の下側に配置されている。光走査装置13は、各ドラムユニット12の下側に配設されている。
現像剤容器の一例としての4つのトナーコンテナ10K,10C,10M,10Yは、4色のトナー(現像剤)を収容している。なお、トナーは、磁性トナーから成る一成分現像剤でもよいし、トナーとキャリアとを含む二成分現像剤でもよい。なお、以下の説明では、4つのトナーコンテナ10K,10C,10M,10Yに共通する説明では、算用数字のみを付すこととする。
各ドラムユニット12は、感光体ドラム14と、帯電装置15と、現像装置16と、一次転写ローラー17と、クリーニング装置18と、を含んでいる。なお、4つのドラムユニット12は同様の構成を有しているため、以下、1つのドラムユニット12について説明する。
感光体ドラム14は、中間転写ベルト11の下側に接触している。帯電装置15は、感光体ドラム14の表面を帯電させる。光走査装置13は、感光体ドラム14に向けて走査光を出射する(静電潜像の形成)。現像装置16は、感光体ドラム14の表面の静電潜像をトナー像に現像する。一次転写ローラー17は、図1の矢印方向に移動する中間転写ベルト11にトナー像を一次転写する。
中間転写ベルト11の右側には、二次転写ニップ部Nを形成する二次転写ローラー19が配置されている。中間転写ベルト11には、4色のトナー像が重ねられることでフルカラーのトナー像が形成される。このフルカラーのトナー像は、二次転写ニップ部Nを通過するシートSに二次転写される。定着装置7は、トナー像をシートSに定着させる。定着処理後のシートSは、排紙トレイ4に排出される。
次に、図2ないし図6を参照して、第1実施形態に係るトナーコンテナ10について説明する。図2はトナーコンテナ10および装着部2aを示す斜視図である。図3はトナーコンテナ10を示す斜視図である。図4は、図3のIV−IV断面図である。図5は、図3のV−V断面図である。図6はトナーコンテナ10の攪拌部材22を示す側面図である。
図2に示すように、装置本体2の上部には、装着部2aが設けられている。装着部2aには、4つのトナーコンテナ10が左右方向に並べられて装着される。装置本体2の上部には、排紙トレイ4を構成するトップカバー(図示せず)が回動可能に支持されている。作業者は、トップカバーを上方に回動させて装着部2aを開放し、装着部2aに対してトナーコンテナ10の着脱作業を行う。
4つのトナーコンテナ10は、中間転写ベルト11の移動方向上流側から順にブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)のトナーを収容している(図1参照)。ブラックのトナーを収容するトナーコンテナ10Kは、他のトナーコンテナ10C,10M,10Yよりも大きな容量に形成されている。他のトナーコンテナ10C,10M,10Yは、いずれも同一容量、同一形状に形成されている。なお、4つのトナーコンテナ10の基本構成は略同様であるため、以下、イエローのトナーを収容するトナーコンテナ10について説明する。
図3ないし図5に示すように、トナーコンテナ10は、容器本体20と、搬送スクリュー21と、攪拌部材22と、を含んでいる。容器本体20は、トナー(現像剤)を収容するように形成されている。搬送スクリュー21は、容器本体20の内部のトナーを搬送するために設けられている。攪拌部材22は、容器本体20の内部のトナーを攪拌するために設けられている。
図3に示すように、容器本体20は、例えば、合成樹脂製で前後方向に長い略直方体状に形成されている。容器本体20は、正面から見て上下方向に長い矩形状に形成されている(図5参照)。容器本体20の内部には、トナーを収容するための貯留室が形成されている。
容器本体20は、収容部23と、蓋部24と、を有している。収容部23は、上面を開放された略箱状に形成されている。蓋部24は、収容部23の上面開口を封止するように設けられている。
図4および図5に示すように、収容部23は、底壁25の周囲に立設される一対の側壁26L,26Rと一対の端壁27F,27Bとを含んでいる。一対の側壁26L,26Rは、底壁25を挟んで左右方向に対向して配置されている。一対の端壁27F,27Bは、底壁25を挟んで前後方向に対向して配置されている。
図5に示すように、底壁25は、正面から見て、下向きに膨出する搬送湾曲部25aと攪拌湾曲部25bとを有している。搬送湾曲部25aは、攪拌湾曲部25bの右側に連設されている。搬送湾曲部25aは、攪拌湾曲部25bよりも左右方向に幅狭く(小さな曲率半径に)形成されている。搬送湾曲部25aの前部には、トナー排出口28が穿設されている(図4参照)。また、図示は省略するが、搬送湾曲部25aの前部には、トナー排出口28を開閉するためのシャッターが設けられている。
図3および図4に示すように、前側の端壁27Fには、操作レバー20aが回動可能に設けられている。また、前側の端壁27Fには、操作レバー20aの回動支点を覆うカバー20bが取り付けられている。トナーコンテナ10を装着部2aに装着した状態(装着状態)で、操作レバー20aを回動させると、シャッターが移動し、トナー排出口28が開閉される。なお、装着状態でトナー排出口28が開放されると、トナー排出口28は、トナー補給路(図示せず)を介して現像装置16の補給口(図示せず)に接続される。
収容部23の上部には、外側に延出する本体側フランジ23aが形成されている。蓋部24の下部には、外側に延出する蓋側フランジ24aが形成されている。蓋部24は、蓋側フランジ24aを本体側フランジ23aに接合することで、収容部23に固定される。
図4および図5に示すように、搬送スクリュー21は、搬送湾曲部25aの上側に配設されている。搬送スクリュー21は、スクリュー軸21aと、螺旋羽根21bと、を有している。スクリュー軸21aは、前後一対の端壁27F,27Bに回転可能に支持されている。螺旋羽根21bは、スクリュー軸21aの周面に設けられている。図示は省略するが、スクリュー軸21aは、伝達機構を介して駆動モーターに接続されている。搬送スクリュー21は、駆動モーターから駆動力の入力を受け、スクリュー軸21aを中心に回転する。
図4および図5に示すように、攪拌部材22は、攪拌湾曲部25bの上側に配設されている。攪拌部材22は、攪拌回転軸30と、攪拌羽根31と、を有している。攪拌回転軸30は、容器本体20の内部に回転可能に支持されている。攪拌羽根31は、攪拌回転軸30の長手方向に沿って固定されている。
攪拌回転軸30は、例えば、合成樹脂製で前後方向に長い棒状に形成されている。攪拌回転軸30は、前後一対の端壁27F,27Bの間に架設されている(図4参照)。攪拌回転軸30は、攪拌湾曲部25bと各側壁26L,26Rの下側とに対して略同一距離だけ離れた位置に設けられている(図5参照)。
攪拌回転軸30は、軸本体30aと、一対の支軸部30bと、を有している。軸本体30aは、正面から見て略矩形状に形成されている(図5参照)。一対の支軸部30bは、軸本体30aの前後両端に連設されている(図4参照)。一対の支軸部30bは、前後一対の端壁27F,27Bに軸支されている。なお、図示は省略するが、攪拌回転軸30は、伝達機構を介して駆動モーターに接続されている。攪拌部材22は、駆動モーターから駆動力の入力を受け、攪拌回転軸30を中心に回転する。
攪拌羽根31は、例えば、可撓性を有する合成樹脂製(ポリエチレンテレフタラート等)のフィルムで形成されている。図6に示すように、攪拌羽根31は、前後方向に長い矩形状に形成されている。攪拌羽根31は、軸本体30aと略同じ長さに形成されている。攪拌羽根31の長手方向(軸方向)一辺は、軸本体30aに固定されている。すなわち、攪拌羽根31は、攪拌回転軸30から径方向外側に向けて延出している。
図5に示すように、攪拌羽根31(後述する各攪拌片31a)は、攪拌回転軸30(の軸心)から容器本体20の内面までの距離よりも長く形成されている。詳細には、攪拌羽根31は、攪拌湾曲部25bの内面、各側壁26L,26Rの内面および蓋部24の内面の一部に接触する長さに形成されている。なお、蓋部24の内面には、攪拌羽根31が接触しない部分も存在する。
図6に示すように、攪拌羽根31は、攪拌回転軸30の軸方向に間隔をあけて先端から攪拌回転軸30に向けて切り込まれる複数のスリット33を有している。複数のスリット33は、軸方向に略等間隔に形成されている。各スリット33は、攪拌羽根31の先端から攪拌回転軸30の近傍まで切り込まれている。攪拌羽根31は、スリット33を介して複数の攪拌片31aに分割される。複数の攪拌片31aは、攪拌回転軸30に沿って並設されている。複数の攪拌片31aの先端部は、それぞれ、攪拌回転軸30と平行に形成されている。
各攪拌片31aには、開口部の一例としての一対の切欠き部34が形成されている。つまり、1つの攪拌片31a毎に2つの切欠き部34が形成されている。複数の切欠き部34は、同じ大きさに形成されている。なお、この段落では、1つの攪拌片31aに着目して説明する。各切欠き部34は、攪拌片31aを厚さ方向に貫通する半円形状の切り欠き開口である。一対の切欠き部34は、攪拌片31aの前後方向(軸方向)両端から内側に向けて凹設されている。一対の切欠き部34は、攪拌回転軸30に直交して攪拌片31aを二等分する対称軸Aを中心に対称となるように攪拌片31aに形成されている。換言すれば、攪拌片31aは、対称軸Aを中心にして線対称となる形状に構成されている。
複数の攪拌片31aは、それぞれ、径方向に異なる位置に2つの切欠き部34を有している。各切欠き部34は、前方の攪拌片31aから後方の攪拌片31aに向けて径方向内側から外側に傾斜するように配置されている。例えば、最前端の攪拌片31aでは、2つの切欠き部34は攪拌片31aの基端側(径方向内側)に形成されている。一方、最後端の攪拌片31aでは、2つの切欠き部34は攪拌片31aの先端側(径方向外側)に形成されている。
次に、図7を参照して、トナーコンテナ10の作用について説明する。図7はトナーコンテナ10の攪拌部材22の状態を説明する断面図である。なお、トナーコンテナ10は、装着部2aに装着されているものとする。
画像形成処理の実行によってトナーが消費されると、カラープリンター1の制御装置(図示せず)は、以下のようにトナーの補給動作を実行する。駆動モーターは、制御装置に駆動制御され、攪拌部材22および搬送スクリュー21を図7で反時計回りに回転させる。複数の攪拌片31aは、それぞれ、攪拌回転軸30を中心に回転することで、攪拌湾曲部25b上のトナーを攪拌する。なお、以下、説明の便宜のため、1つの攪拌片31aに着目して説明する。
攪拌片31aは、蓋部24側に位置するとき、容器本体20の内面に接触しない第1の状態になる。第1の状態から攪拌部材22が回転すると、攪拌片31aの先端部は、蓋部24の側面から左側の側壁26Lに接触する第2の状態になる。このとき、攪拌片31aが蓋部24等に接触して衝突音を発生させる。攪拌部材22の回転が進むと、攪拌片31aは、回転方向上流側に曲げられた状態(撓んだ状態)で、左側の側壁26Lから攪拌湾曲部25bに向けて摺動する。その後、攪拌片31aは、搬送スクリュー21に接触する第3の状態になる。このとき、攪拌片31aが搬送スクリュー21に接触して衝突音を発生させる。攪拌部材22の回転が進むと、攪拌片31aは、搬送スクリュー21を通過して右側の側壁26Rに接触する第4の状態になる。このとき、攪拌片31aが僅かに撓みを開放するため弾き音を発生させる。また、攪拌片31aが側壁26Rに接触して衝突音を発生させる。更に攪拌部材22の回転が進むと、攪拌片31aが右側の側壁26Rから離れて蓋部24の天面に接触する第5の状態になる。このとき、攪拌片31aは、自身の弾性力(復元力)によって撓みを開放するため弾き音を発生させる。また、攪拌片31aが蓋部24の天面に接触して衝突音を発生させる。
以上のように、複数の攪拌片31aは、蓋部24、攪拌湾曲部25bおよび側壁26L,26Rの内面に付着したトナーを掻き取る。また、複数の攪拌片31aは、攪拌湾曲部25b上のトナーを搬送湾曲部25aに押し出す。搬送スクリュー21の螺旋羽根21bは、スクリュー軸21aを中心に回転することで、搬送湾曲部25a上のトナーをトナー排出口28(図4参照)に向けて搬送する。これにより、トナーは、トナー排出口28からトナー補給路(図示せず)を通って現像装置16に補給される。
ところで、トナーコンテナ10に収容されたトナーの残量が少なくなると、上記した衝突音や弾き音等の異音が大きくなることがある。また、攪拌羽根31が容器本体20の内面を擦る摺擦音も大きくなることがある。そこで、第1実施形態に係るトナーコンテナ10は、曲げ剛性の異なる複数の攪拌片31aを設けることで上記の不具合を解決している。
図7に示すように、攪拌羽根31(各攪拌片31a)は、容器本体20の内面を摺動するため、回転方向上流側に曲がる(撓む)。各攪拌片31aは、一対の切欠き部34の形成位置で強度が下がるため、一対の切欠き部34を支点として大きく曲がる(図6参照)。ここで、一対の切欠き部34から攪拌片31aの先端までの長さを有効撓み長さL1と呼ぶこととする。
切欠き部34が攪拌片31aの先端側に形成される場合、有効撓み長さL1が短くなる。有効撓み長さL1が短い攪拌片31aは、高い曲げ剛性を有し、曲がり難く(撓み難く)なる。一方、切欠き部34が攪拌片31aの基端側に形成される場合、有効撓み長さL1が長くなる。有効撓み長さL1が長い攪拌片31aは、低い曲げ剛性を有し、曲がり易く(撓み易く)なる。第1実施形態に係るトナーコンテナ10では、攪拌片31aの有効撓み長さL1は、後方から前方に向かって徐々に長く形成されている。したがって、前後方向に並設された攪拌片31aの剛性は、前方に配置されるものほど低くなる。
例えば、曲げ剛性の高い攪拌片31aは、高い圧力で容器本体20の内面に接触して摺り動くため、衝突音および摺擦音を発生させる。また、曲げ剛性の高い攪拌片31aは、急激に撓みを開放するため、容器本体20の内面から素早く離れた後に蓋部24の天面に接触する。このとき、弾き音および衝突音が発生する。一方、曲げ剛性の低い攪拌片31aは、大きく撓みながら低い圧力で容器本体20の内面に接触して摺り動く。したがって、衝突音および摺擦音の発生が抑制される。また、曲げ剛性の低い攪拌片31aは、ゆっくりと撓みを開放するため、容器本体20の内面からゆっくりと離れた後に蓋部24の天面に接触する。したがって、弾き音および衝突音の発生が抑制される。
以上説明した第1実施形態に係るトナーコンテナ10によれば、複数の攪拌片31aは、それぞれ、各切欠き部34を厚さ方向に貫通させることで異なる剛性を有している。具体的には、切欠き部34の形成位置を変えることで、複数の攪拌片31aは、互いに異なる曲げ剛性を有することになる。したがって、複数の攪拌片31aは、同時に高い圧力で容器本体20の内面に接触することがない。これにより、大きな衝突音や摺擦音の発生を防止することができる。また、複数の攪拌片31aは、それぞれ、異なる曲げ剛性を有するため、タイミングをずらして容器本体20の内面から離間する。つまり、複数の攪拌片31aが同時に容器本体20の内面から離れることがない。これにより、大きな弾き音や衝突音の発生を防止することができる。
また、第1実施形態に係るトナーコンテナ10によれば、各々の攪拌片31aにおいて、2つの切欠き部34は、攪拌片31aの径方向で同じ位置に形成されている。各攪拌片31aは、2つの切欠き部34の形成位置で捩れることなく大きく撓む。このため、各攪拌片31aの先端部は、攪拌回転軸30に対して平行となる姿勢を維持される。また、複数の攪拌片31aは、個別に曲がるため、容器本体20の内面形状に沿って摺動する。これにより、容器本体20の内面に付着したトナーを適切に掻き取ることができる。
また、第1実施形態に係るトナーコンテナ10によれば、複数の攪拌片31aは、後方から前方に向けて徐々に曲げ剛性を減少させるように並設されている。攪拌片31aは、曲げ剛性を高めるとトナーの掻き取り能力が高くなる。したがって、この攪拌部材22を回転させると、トナーは、後方から前方に向けて搬送される。つまり、トナーをトナー排出口28側に送ることができる。このように、攪拌部材22にトナーの搬送機能を付加することができる。
なお、第1実施形態に係るトナーコンテナ10は、開口部としての一対の切欠き部34を各攪拌片31aに形成していたが、本発明はこれに限定されない。各攪拌片31aは、2つ以上の切欠き部34を有し、対称軸Aを中心にして線対称となるように形成されていればよい。
なお、第1実施形態に係るトナーコンテナ10は、切欠き部34を半円形状に形成していたが、本発明はこれに限定されない。図示は省略するが、切欠き部34の形状は、楕円形、三角形、四角形、その他の多角形に形成されてもよいし、直線状または曲線状に形成されてもよい。
なお、第1実施形態に係るトナーコンテナ10では、攪拌片31aの有効撓み長さL1が後方から前方に向かって徐々に長く形成されていたが、本発明はこれに限定されない。例えば、有効撓み長さL1は、前方から後方に向かって徐々に長く形成されてもよいし、ランダムな長さに形成されてもよい。
次に、図8を参照して、第2実施形態に係るトナーコンテナ40について説明する。図8はトナーコンテナ40の攪拌部材22を示す側面図である。なお、以下、第1実施形態に係るトナーコンテナ10と同様の構成については、同一の符号を付し、その説明を省略する。
トナーコンテナ40の攪拌羽根50には、開口部の一例としての1つの穴部51が形成されている。つまり、1つの攪拌片50a毎に1つの穴部51が形成されている。複数の穴部51は、同じ大きさに形成されている。なお、この段落では、1つの攪拌片50aに着目して説明する。穴部51は、攪拌片50aを厚さ方向に貫通する円形状の開口である。穴部51は、攪拌片50aの前後方向(軸方向)中央に穿設されている。すなわち、穴部51は、対称軸Aを中心に対称となるように攪拌片50aに配置されている。攪拌片50aは、対称軸Aを中心にして線対称となる形状に構成されている。
複数の攪拌片50aは、それぞれ、径方向に異なる位置に穴部51を有している。各攪拌片50aは、穴部51の付近を支点として大きく曲がる。穴部51の中心から攪拌片50aの先端までの長さ(有効撓み長さL2)が短い場合、攪拌片50aは、高い曲げ剛性を有し、曲がり難くなる。一方、有効撓み長さL2が長い攪拌片50aは、低い曲げ剛性を有し、曲がり易くなる。
以上説明した第2実施形態に係るトナーコンテナ40によれば、第1実施形態に係るトナーコンテナ10と同様の作用、効果を得ることができる。
なお、第2実施形態に係るトナーコンテナ40は、開口部としての1つ穴部51を各攪拌片50aに形成していたが、本発明はこれに限定されない。この場合、各攪拌片50aは、1つ以上の穴部51を有し、対称軸Aを中心にして線対称となるように形成されていればよい。
なお、第2実施形態に係るトナーコンテナ40は、穴部51を円形状に形成していたが、本発明はこれに限定されない。図示は省略するが、穴部51の形状は、楕円形、三角形、四角形、その他の多角形に形成されてもよい。
次に、図9を参照して、第3実施形態に係るトナーコンテナ41について説明する。図9はトナーコンテナ41の攪拌部材22の一部を示す側面図である。なお、以下、第1または第2実施形態に係るトナーコンテナ10,40と同様の構成については、同一の符号を付し、その説明を省略する。
第1または第2実施形態に係るトナーコンテナ10,40では、切欠き部34または穴部51が、同じ大きさに形成されていた。これに対し、第3実施形態に係るトナーコンテナ41では、複数の攪拌片31a,50aは、それぞれ、大きさの異なる切欠き部34(図9の上段参照)または穴部51(図9の下段参照)を有している。なお、穴部51は、四角形状に形成されている(図9の下段参照)。
以上説明した第3実施形態に係るトナーコンテナ41によれば、攪拌片31a,50aは、切欠き部34または穴部51(開口部)を大きく形成するほど強度が下がる。このため、攪拌片31a,50aは、開口部を大きく形成するほど曲り易くなる。このように、切欠き部34または穴部51の大小を変えるだけで、攪拌片31a,50aの曲げ剛性を簡単に変化させることができる。そして、トナーコンテナ41によれば、第1または第2実施形態に係るトナーコンテナ10,40と同様の作用、効果を得ることができる。
次に、図10および図11を参照して、第4実施形態に係るトナーコンテナ42について説明する。図10はトナーコンテナ42の攪拌部材22を示す側面図である。図11はトナーコンテナ42(他の例)の攪拌部材22の一部を示す側面図である。なお、以下、第1または第2実施形態に係るトナーコンテナ10,40と同様の構成については、同一の符号を付し、その説明を省略する。
第1実施形態に係るトナーコンテナ10では、攪拌片31a毎に2つの切欠き部34が形成され、第2実施形態に係るトナーコンテナ40では、攪拌片50a毎に1つの穴部51が形成されていた。これに対し、第4実施形態に係るトナーコンテナ42では、複数の攪拌片31a,50aは、それぞれ、異なる数の切欠き部34または穴部51を有している。つまり、切欠き部34または穴部51の形成数が、攪拌片31a,50a毎に異なっている。
例えば、図10に示すように、各切欠き部34は、攪拌片31aの前後両端部から内側に向けて凹設されている。複数の切欠き部34は、同じ大きさの略三角形状に形成されている。切欠き部34の形成数は、前方から後方に向けて多くなっている。具体的には、最後端の攪拌片31aには、一対の切欠き部34が形成されている。後方から2番目の攪拌片31aには、一対の切欠き部34が径方向に2組並んで形成されている。以降、後方から3番目の攪拌片31aから最前端の攪拌片31aに向かう毎に、一対の切欠き部34が1組ずつ増加して行く。なお、全ての攪拌片31aにおいて、最も先端側の切欠き部34は、径方向で同じ位置に形成されている。
他にも、例えば、図11に示すように、各穴部51は、攪拌片50aに穿設されている。複数の穴部51は、同じ大きさの正方形状に形成されている。穴部51の形成数は、前方から後方に向けて多くなっている。最後端の攪拌片50aには、1つの穴部51が形成され、後方から2番目の攪拌片50aには、2つの穴部51が軸方向に並んで形成されている。以降、後方から3番目の攪拌片50aから最前端の攪拌片50aに向かう毎に、穴部51が1つずつ増加して行く。
以上説明した第4実施形態に係るトナーコンテナ42によれば、攪拌片31a,50aは、切欠き部34または穴部51(切欠き部34等)を多数形成するほど強度が下がる。このため、攪拌片31a,50aは、開口部を多数形成するほど曲り易くなる。このように、切欠き部34または穴部51の形成数を変えるだけで、攪拌片31a,50aの曲げ剛性を簡単に変化させることができる。そして、第1または第2実施形態に係るトナーコンテナ10,40と同様の作用、効果を得ることができる。
なお、第4実施形態に係るトナーコンテナ42では、複数の切欠き部34や複数の穴部51(複数の切欠き部34等)は、それぞれ、同じ大きさ、同じ形状であったが、本発明はこれに限定されない。複数の切欠き部34等には、大きさの異なる切欠き部34等が含まれていてもよい。例えば、1つの攪拌片31a,50aに、大きさの異なる複数の切欠き部34等を形成してもよい。この場合、複数の切欠き部34等は、対称軸Aを中心にして線対称となるように攪拌片31a,50aに形成される。
なお、第1〜第4実施形態に係るトナーコンテナ10,40〜42では、スリット33が攪拌回転軸30の近傍まで切り込まれていたが、本発明はこれに限定されない。例えば、スリット33が攪拌回転軸30まで形成されてもよい。つまり、各攪拌片31a,50aが完全に分離した状態で形成されてもよい。
なお、上記実施形態の説明は、本発明に係る現像剤容器およびこれを備える画像形成装置における一態様を示すものであって、本発明の技術範囲は、上記実施形態に限定されるものではない。上記実施形態における構成要素は、適宜、既存の構成要素等との置き換えや組み合わせが可能であって、上記実施形態の記載をもって、特許請求の範囲に記載された発明の内容を限定するものではない。
1 カラープリンター(画像形成装置)
10,40,41,42 トナーコンテナ(現像剤容器)
20 容器本体
21 搬送スクリュー
22 攪拌部材
23 収容部
24 蓋部
26L,26R 側壁
27F,27B 端壁
30 攪拌回転軸(回転軸)
31,50 攪拌羽根
31a,50a 攪拌片
34 切欠き部(開口部)
51 穴部(開口部)
A 対称軸

Claims (4)

  1. 現像剤を収容し、軸方向一端部に現像剤を排出する排出口を有する容器本体と、
    前記容器本体の内部の現像剤を攪拌する攪拌部材と、を備え、
    前記攪拌部材は、
    軸方向に延びて前記容器本体に回転可能に支持される回転軸と、
    前記回転軸から径方向外側に向けて延出し、可撓性を有する攪拌羽根と、を含み、
    前記攪拌羽根は、前記回転軸に沿って並設される複数の攪拌片を含み、
    前記複数の攪拌片の先端部は、それぞれ、前記回転軸と平行に形成され、
    前記複数の攪拌片は、それぞれ、径方向に異なる位置に開口部を厚さ方向に貫通させることで異なる剛性を有し、
    前記開口部は、2つの切欠き部を含み、
    前記2つの切欠き部は、前記回転軸に直交して前記攪拌片を二等分する対称軸を中心に対称となるように前記攪拌片に形成され、
    軸方向一端に位置する前記攪拌片では前記2つの切欠き部が径方向内側に形成され、軸方向他端に位置する前記攪拌片では前記2つの切欠き部が径方向外側に形成され、前記複数の攪拌片に形成された複数組の前記2つの切欠き部は、軸方向一端から他端に向けて径方向内側から外側に傾斜するように配置されていることを特徴とする現像剤容器。
  2. 前記複数の攪拌片は、それぞれ、大きさの異なる前記開口部を有していることを特徴とする請求項1に記載の現像剤容器。
  3. 前記容器本体の内部の現像剤を搬送する搬送スクリューを更に備え、
    前記容器本体は、
    上面を開放された箱状に形成される収容部と、
    前記収容部の上面開口を封止するように設けられる蓋部と、を有し、
    前記収容部は、底壁の周囲に立設される一対の側壁と一対の端壁とを含み、
    前記回転軸は、一対の端壁の間に架設され、
    前記複数の攪拌片は、それぞれ、
    前記蓋部側に位置するとき、前記容器本体の内面に接触しない第1の状態になり、
    前記第1の状態から前記攪拌部材が回転すると、前記攪拌片の先端部を蓋部から一方の前記側壁に接触する第2の状態になり、
    前記第2の状態から前記攪拌部材が回転すると、前記搬送スクリューに接触する第3の状態になり、
    前記第3の状態から前記攪拌部材が回転すると、前記搬送スクリューを通過して他方の前記側壁に接触する第4の状態になり、
    前記第4の状態から前記攪拌部材が回転すると、前記他方の側壁から離れて前記蓋部に接触する第5の状態になることを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の現像剤容器。
  4. 請求項1ないしのいずれかに記載の現像剤容器を備えていることを特徴とする画像形成装置。
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