JP5751779B2 - 現像装置、現像カートリッジ、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 - Google Patents

現像装置、現像カートリッジ、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 Download PDF

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Description

本発明は、現像装置、電子写真画像形成装置(以下、単に「画像形成装置」という)に着脱可能な現像カートリッジ、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置に関する。
ここで、現像装置とは、像担持体に形成された静電潜像を現像手段により現像することでトナー像として可視化するものである。
現像カートリッジとは、少なくとも、現像剤担持体(以下、単に「現像ローラ」という)を有し、このカートリッジを画像形成装置本体に対して着脱可能とするものである。
また、プロセスカートリッジとは、像担持体と、少なくとも、帯電手段、現像手段を一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを画像形成装置本体に対して着脱可能とするものである。
複写機、プリンタ、ファクシミリなどの画像形成装置は、像担持体及び現像装置を備え、像担持体に形成された静電潜像は、現像装置によって現像されることでトナー像として可視化される。
従来、この現像装置には、現像容器の開口に配置される現像ローラと、現像ローラの内部に配置されて現像ローラに現像剤を供給する現像剤供給ローラと、を備えるものがある。そして、開口の長手方向の一方の縁部には、現像ローラに向かって延びる現像ブレードが取り付けられる。また、開口の長手方向の他方の縁部には、現像容器の内部の現像剤が現像容器の開口及び現像ローラの隙間から漏れることを防止するために、現像ローラに向かって延びるシート部材が取り付けられる。
こうした現像装置では、現像ローラの回転で、現像容器の内部で空気流が発生し、現像容器の内部が外部よりも高い気圧状態となる現象が生じ得る。そのために、現像容器の内部の空気及びトナーが開口から漏出し、画像形成装置本体の内部が汚れ、記録材が汚れるおそれがある。このような現像容器の内部の空気及びトナーの漏出を防止する発明として、特許文献1に記載の現像装置に関する発明が開示される。
特許文献1に記載の現像装置は、現像容器、現像容器に形成される圧抜き孔、通気ダクト、通気ダクトの内部に設けられた集塵フィルタを備える。こうした構成によれば、現像容器の内部の高い気圧状態が緩和され、画像形成装置本体の内部がトナーで汚れたり、記録材がトナーで汚れたりする現象が抑制される。このことは、同様の構成を備える現像カートリッジ、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置に関しても言える。
一方、特許文献1に記載の現像装置、現像カートリッジ、プロセスカートリッジ及び画像形成装置では、従来、物流時の衝撃で現像容器の開口からトナーが漏出するのを防止するために、現像容器にトナーシール部材が設けられる場合がある。こうしたトナーシール部材が除去される前の状態であれば、現像容器の開口からトナーが漏出する現象が防止される。
特開2005−352076号公報
しかしながら、トナーシール部材が除去された後の状態では、物流時、又は、ユーザの取扱い時に、現像装置、現像カートリッジ、プロセスカートリッジ、又は、画像形成装置には、落下等に起因して衝撃が加わる場合がある。こうした衝撃で、現像容器の内部の空気が急激に移動し、現像ローラ又は現像剤供給ローラが撓んで、現像容器の内部のトナーが現像容器の開口から漏出する場合がある。
特に、現像容器、現像ローラ、現像剤供給ローラ、及び、シート部材で囲まれた空間は、狭いために、現像ローラ及び現像剤供給ローラが撓むことによる圧力変動が大きい。その結果、シート部材及び現像ローラの隙間からトナーが漏出するおそれがある。
本発明は、上記実情に鑑み、シート部材及び現像ローラの隙間からトナーが漏出するおそれを低減することができる現像装置、現像カートリッジ、トナーカートリッジ、画像形成装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明の現像装置は、現像剤を収容可能な現像容器と、前記現像容器の開口に配置され、像担持体に形成された静電潜像に対して担持した現像剤で現像する現像ローラと、前記現像容器の内部に配置され、前記現像ローラに当接して前記現像ローラに現像剤を供給する現像剤供給ローラと、基端部が前記現像容器に取り付けられて先端部が前記現像ローラに当接し、前記現像容器から現像剤が漏れるのを防止するシート部材と、前記現像容器の壁に形成されて前記現像容器の内外を連通する連通孔と、前記連通孔を覆って空気の通過を許容しつつ現像剤の通過を阻止するフィルタ部材と、を備え、前記連通孔は、前記現像剤供給ローラの回転軸と前記現像ローラの回転軸とを含む平面により前記現像容器を二分した際に容積の小さい方の空間を形成する前記現像容器の内壁と、前記平面のうち前記現像剤供給ローラの表面から前記現像容器の内壁に向かって設けられた仮想平面と、前記シート部材と、前記現像ローラの表面と、前記現像剤供給ローラの表面と、により囲まれた囲み空間に繋がるようにして、前記現像ローラの回転軸方向で前記現像容器の中央部に設けられていることを特徴とする。
本発明の現像カートリッジは、前述の現像装置の機構を備え、画像形成装置本体に着脱自在なことを特徴とする。また、本発明のプロセスカートリッジは、像担持体、及び、前述の現像装置の機構を備え、画像形成装置本体に着脱自在なことを特徴とする。さらに、本発明の画像形成装置は、像担持体、前述の現像装置の機構、及び、記録媒体を搬送する搬送手段を備えることを特徴とする。
以上説明したように、本発明によれば、現像装置、現像カートリッジ、プロセスカートリッジ、画像形成装置に衝撃が加わった場合に、現像ローラ及び現像剤供給ローラが撓むことによる圧力変動が効率良く低減される。その結果、シート部材及び現像ローラの隙間からトナーが漏出する虞を低減することができる。
本発明の実施例1に係る現像カートリッジを備える画像形成装置の構成を示す断面図である。 イエロー現像カートリッジの構成を示す斜視図である。 現像ローラの構成を示す斜視図等である。 イエロー現像カートリッジの構成を示す斜視図である。 イエロー現像カートリッジの構成を示す断面図である。 平常状態の現像ローラ及びトナー供給ローラの配置関係を示し、図4のZ方向から見た断面図等である。 イエロー現像カートリッジが床に落下した場合の現像ローラ及びトナー供給ローラの配置関係を示し、図4のZ方向から見た断面図等である。 実施例2に係る現像カートリッジの構成を示す断面図である。
以下、図面を参照し、本発明の好適な実施例を例示的に詳しく説明する。ただし、この実施例に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、それらの相対位置等は、本発明が適用される装置の構成や各種条件により適宜変更されるから、特に特定的な記載が無い限りは、本発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
図1(a)は、本発明の実施例1に係る画像形成装置11の構成を示す断面図である。画像形成装置11は、電子写真画像形成プロセスを利用した画像形成装置であり、4色フルカラーのレーザビームプリンタである。図1(a)に示されるように、画像形成装置11は画像形成装置本体(以下、単に『装置本体』という)11Aを有し、この装置本体11Aの内部には、画像を形成する『画像形成部』が設けられる。『画像形成部』は、『像担持体』である感光体ドラム3a〜3d、『転写装置』である1次転写ローラ14等を含む。
画像形成装置11は感光体ドラム3aを備える。感光体ドラム3aの周囲には、感光体ドラム3aを一様に帯電するための『帯電手段』である帯電ローラ3bと、感光体ドラム3a上にレーザ光を照射して潜像を形成する『露光手段』である露光装置12とが配置されている。また、感光体ドラム3aの周囲には、感光体ドラム3a上に形成された潜像を対応色のトナーで現像するイエロー現像カートリッジ5a、マゼンタ現像カートリッジ5b、シアン現像カートリッジ5c、ブラック現像カートリッジ5dの何れか1つが配置されている。さらに、感光体ドラム3aの周囲には、感光体ドラム3a上の残留トナーを除去する『クリーニング手段』であるクリーニング装置3cが配置されている。
ここでは、感光体ドラム3aと帯電ローラ3bとクリーニング装置3cが一体に構成され、かつ、画像形成装置11に対して着脱可能なドラムカートリッジ3に関して説明する。ただし、感光体ドラム3aと帯電ローラ3bとクリーニング装置3cは、各々が独立した構成でも良いし、一体化された構成でも良い。
イエロー現像カートリッジ5a、マゼンタ現像カートリッジ5b、シアン現像カートリッジ5c、ブラック現像カートリッジ5dは、装置本体11Aに対して回転自在に取り付けられたロータリ101に保持されている。イエロー現像カートリッジ5a、マゼンタ現像カートリッジ5b、シアン現像カートリッジ5c、ブラック現像カートリッジ5dは、ロータリ101に対して固定されている固定式の『現像装置』でも良い。なお、本実施例では、イエロー現像カートリッジ5a、マゼンタ現像カートリッジ5b、シアン現像カートリッジ5c、ブラック現像カートリッジ5dの様に、装置本体11Aのロータリ101に着脱自在な現像カートリッジ方式を採用している。
ロータリ101がイエロー現像カートリッジ5a、マゼンタ現像カートリッジ5b、シアン現像カートリッジ5c、ブラック現像カートリッジ5dのそれぞれを保持する構成は全て同様である。よって、本実施例でのロータリ101がイエロー現像カートリッジ5a、マゼンタ現像カートリッジ5b、シアン現像カートリッジ5c、ブラック現像カートリッジ5dそれぞれを保持する構成の説明は、イエロー現像カートリッジ5aで行う。なお、図1(a)中で、1a〜1dとの符号は、後述する現像ブレード1a〜1dに相当する。
画像形成の動作を以下に示す。まず、感光体ドラム3aが矢印Aの方向に回転する。感光体ドラム3aの回転と同期して、中間転写ベルト13が矢印Cの方向に回転する。そして、帯電ローラ3bが感光体ドラム3aの表面を均一に帯電し、『露光手段』である露光装置12が感光体ドラム3aの表面にイエロー画像の光を照射し、感光体ドラム3a上にイエローの静電潜像が形成される。
図1(b)は、画像形成装置11の駆動工程を示す断面図である。前述のように、ロータリ101は、前述の静電潜像の形成と同時に、イエロー現像カートリッジ5a、マゼンタ現像カートリッジ5b、シアン現像カートリッジ5c、ブラック現像カートリッジ5dを保持しつつ回転可能である。ロータリ101は、装置本体11Aに設けた駆動伝達機構によりロータリ回転軸101aを中心に矢印Bの方向に回転する。これによって、ロータリ101が回転して、図1(b)に示されるように、イエロー現像カートリッジ5aが感光体ドラム3aと対向する現像位置に配置される。
そして、感光体ドラム3aに形成された潜像にイエロー現像剤が付着するように、感光体ドラム3aと現像ローラ2aに電位差が設定されている。これによって、感光体ドラム3aに形成された潜像にイエロー現像剤を付着させて現像する。即ち、感光体ドラム3aにイエロー現像剤像が形成される。
その後、中間転写ベルト13の内側に配置された1次転写ローラ14には、トナーと逆極性の電圧が印加され、感光体ドラム3a上のイエローのトナー像が中間転写ベルト13の上に1次転写される。
前述のイエロートナー像の1次転写が終了すると、ロータリ101が画像形成装置11の駆動伝達機構から駆動力を受け、矢印Bの方向へ更に回転移動する。そして、マゼンタ現像カートリッジ5b、シアン現像カートリッジ5c、ブラック現像カートリッジ5dが順次、感光体ドラム3aに対向する現像位置に位置決めされる。イエローの場合と同様にして、マゼンタ、シアン、そしてブラックの各色について、静電潜像の形成、現像、1次転写が順次行われ、中間転写ベルト13上に4色のトナー像を重ね合わせる。
中間転写ベルト13の内側には、前述の1次転写ローラ14、『記録媒体』であるシートを搬送する『搬送手段』である2次転写内ローラ15b、ローラ61、62が配置されている。トナー像が重ね合わせられる間には、シートを搬送する『搬送手段』である2次転写ローラ15aが中間転写ベルト13と非接触状態で配置されている。また、中間転写ベルト13のクリーニングユニット16が中間転写ベルト13と非接触状態で配置されている。
一方、トナー像の被転写体であるシートPは、装置本体11Aの下部に設けられた給送カセット17に積載収納されている。シートPは、『搬送手段』である給送ローラ18によって給送カセット17から一枚ずつ分離給送され、『搬送手段』である搬送ローラ19に給送される。搬送ローラ19は、給送されたシートPを中間転写ベルト13と2次転写ローラ15aの間に送り出す。ここで、図1(b)に示されるように、2次転写ローラ15aが中間転写ベルト13に圧接された状態になる。
更に、2次転写ローラ15aにはトナーと逆極性の電圧が印加されており、前述の中間転写ベルト13上に重ね合わせた4色のトナー像は、搬送されてきたシートPの表面に2次転写されていく。トナー像が転写されたシートPは、定着器20に送られる。定着器20においては、シートPが熱圧され、トナー像がシートP上に定着される。これにより、シートP上には画像が形成される。その後、シートPは、定着器20から『排出手段』である排出ローラ64a、64bを経由して画像形成装置11の外部の排送部21へ排出される。
図2は、イエロー現像カートリッジ5aの構成を示す斜視図である。これ以降、イエロー現像カートリッジ5aの構成に関して説明するが、マゼンタ現像カートリッジ5b、シアン現像カートリッジ5c、ブラック現像カートリッジ5dの構成も同様である。図2に示されるように、イエロー現像カートリッジ5aは、現像剤を収容可能な現像容器7aを備える。現像容器7aの内部には、現像容器7aの長手方向に延びる現像ローラ2a及びトナー供給ローラ8aが回転自在に取り付けられている。現像容器7aの長手方向の両端部には、サイド部材6L及びサイド部材6Rが取り付けられている。
また、2つのサイド部材6(すなわちサイド部材6L及びサイド部材6R)の各々には、ロータリ101の係止部材103aと係合する被係止部6aが形成されている。このために、イエロー現像カートリッジ5aがロータリ101から飛び出すことは抑制されている。なお、係止部材103a(図1(a)参照)は、不図示のバネによりイエロー現像カートリッジ5aと係合し、図1(a)の矢印D方向の移動を規制している。また、マゼンタ現像カートリッジ5b、シアン現像カートリッジ5c、ブラック現像カートリッジ5dには、それぞれ被係止部6aと同様な被係止部が設けられている。そして、これらの被係止部が、それぞれロータリ101に設けられて現像カートリッジ5を係止する係止部材103b、103c、103dと係合することにより、ロータリ101からの飛び出しが抑制されている。
図3(a)は、現像ローラ2aの構成を示す斜視図である。図3(a)に示されるように、現像ローラ2aは、剛体軸2a2、及び、剛体軸2a2の周囲に形成されるゴムローラ部2a1を備える。すなわち、剛体軸2a2は、現像ローラ2aの回転軸に沿う方向にゴムローラ部2a1を貫通し、剛体軸2a2の両端はゴムローラ部2a1から突出して突出部2a2L、2a2Rを形成している。
図3(b)は、トナー供給ローラ8aの構成を示す斜視図である。図3(b)に示されるように、トナー供給ローラ8aは、剛体軸8a2、及び、剛体軸8a2の周囲に形成されるスポンジローラ部8a1を備える。すなわち、剛体軸8a2は、トナー供給ローラ8aの回転軸に沿う方向にスポンジローラ部8a1を貫通し、剛体軸8a2の両端はスポンジローラ部8a1から突出して突出部8a2L、8a2Rを形成している。
図3(c)は、サイド部材6L及びサイド部材6Rが取り外された現像容器7aの内部構成を示す分解斜視図である。図3(c)に示されるように、サイド部材6Lには穴6L1、6L2が形成されている。穴6L1には現像ローラ2aの突出部2a2Lが挿入され、穴6R1には現像ローラ2aの突出部2a2Rが挿入され、現像ローラ2aは現像容器7aに対して回転自在となっている。穴6L2にはトナー供給ローラ8aの突出部8a2Lが挿入され、穴6R2にはトナー供給ローラ8aの突出部8a2Rが挿入され、トナー供給ローラ8aは現像容器7aに対して回転自在となっている。こうして、イエロー現像カートリッジ5aは、現像ローラ2aの突出部2a2L、2a2Rをそれぞれ保持するサイド部材6L、6Rにより、現像ローラ2a及びトナー供給ローラ8aを回転自在に保持している。
図4は、イエロー現像カートリッジ5aの構成を示す斜視図である。図4に示されるように、現像容器7aの長手方向の中央側には凹部63が形成されている。凹部63には、現像容器7aの内部及び外部が連通する連通孔31a(図5参照)が形成されている。この連通孔31aに対しては現像容器7aの外側からフィルタ部材32aが覆うように固定されている。したがって、連通孔31a及びフィルタ部材32aは、現像ローラ2aの回転軸方向で現像容器7aの中央に設けられる。なお、連通孔31a及びフィルタ部材32aは、ゴムローラ部2a1の長手方向で現像容器7aの中央の近傍に設けられれば良い。フィルタ部材32aの現像容器7aへの固定は熱溶着を採用し接着しているが、固定方法は問わない。
また、『現像剤担持体』である現像ローラ2aは、現像容器7aの開口52(図5参照)に配置され、『像担持体』である感光体ドラム3aに形成された静電潜像に対して現像剤で現像する。『現像剤供給ローラ』であるトナー供給ローラ8aは、現像容器7aの内部に配置され、現像ローラ2aに当接して現像ローラ2aに現像剤を供給する。
図5は、イエロー現像カートリッジ5aの構成を示す断面図である。図5に示されるように、イエロー現像カートリッジ5aの現像容器7aは、第1室7a1及び第2室7a2を備えている。第1室7a1及び第2室7a2の間には貫通口(開口)51が形成されており、第1室7a1の内部のトナーtは、第2室7a2に移動できるようになっている。なお、貫通口51には、イエロー現像カートリッジ5aの使用前には、トナーシール部材Sで封止されていて、第1室7a1から第2室7a2へのトナーtの移動が抑制されている。カートリッジの使用開始時においてユーザ等がこのトナーシール部材Sを取り除くことで貫通口51(開口)が開口され、第1室7a1内のトナーが第2室7a2に供給される。第2室7a2には開口52が形成されている。開口52は、上縁部52m及び下縁部52nを含んで囲まれた開口である。
この開口52の上縁部52mの側には、現像ローラ2aの表面に向かって延びる現像ブレード1aが取り付けられている。すなわち、現像ブレード1aは、基端部が現像容器7aに取り付けられて先端部が現像ローラ2aに当接し、現像ローラ2aの表面の現像剤の層厚を規制する。
一方で、開口52の下縁部52nの側には、現像ローラ2aの表面に向かって延びる弾性シート部材30aが取り付けられている。すなわち、弾性シート部材30aは、基端部が現像容器7aに取り付けられて先端部が現像ローラ2aに当接し、現像容器7aから現像剤が漏れるのを防止する。
第2室7a2の内部で開口52の内側にはトナー供給ローラ8aが配置されている。開口52には現像ローラ2aが配置されている。
現像容器7aにはトナーtが供給される。第1室7a1のトナーtは第2室7a2に移動する。トナーtがトナー供給ローラ8aに供給され、トナー供給ローラ8aが回転軸8a4を中心に矢印Eの方向に回転すると、トナーtが現像ローラ2aに供給される。現像ローラ2aが回転軸2a4を中心に矢印Fの方向に回転すると、現像ローラ2a上のトナーtは現像ブレード1aによって規制されながら、感光体ドラム3aに対して現像される。現像後に現像ローラ2a上に残されたトナーtはトナー供給ローラ8aによって除去される。その後、再びトナー供給ローラ8aによって現像ローラ2aにトナーtが供給される。現像ローラ2aには、感光体ドラム3aと電位差を設けるために、画像形成装置11から電圧が供給されている。トナー供給ローラ8aにも、画像形成装置11から電圧が供給されている。
弾性シート部材30aは、開口52の下縁部52n及び現像ローラ2aのゴムローラ部2a1の間から第2室7a2の内部のトナーtが漏出するのを防ぐトナーシール部材として機能している。弾性シート部材30aの基端は、長手方向に沿って現像容器7aに固定されている。また、弾性シート部材30aの先端は、長手方向に沿ってゴムローラ部2a1の現像領域の全域に当接している。弾性シート部材30aは軽圧で現像ローラ2aに当接している。弾性シート部材30aの現像ローラ2aへの当接圧が強いと、現像ローラ2a上のトナー層が乱され、画像不良が発生する懸念があるためである。
また、現像位置では、安定的に現像ローラ2aを感光体ドラム3aに当接させるため、イエロー現像カートリッジ5aが保持されたロータリ101ごと、感光体ドラム3aの方向に付勢されている。これによって、イエロー現像カートリッジ5aの現像ローラ2aが感光体ドラム3aに所定の加圧力で当接できる。
現像容器7aには、第2室7a2の壁に形成されて現像容器7aの内外を連通する連通孔31aが形成されている。この連通孔31aを外部から塞ぐようにフィルタ部材32aが現像容器7aに取り付けられている。フィルタ部材32aは、連通孔31aを覆って空気の通過を許容しつつ現像剤の通過を阻止する。
ここで、トナー供給ローラ8aのスポンジローラ部8a1の表面をローラ表面8a3とする。トナー供給ローラ8aの回転中心である回転軸8a4と同芯で形成され、トナー供給ローラ8aの表面(ローラの周面)8a3に沿った現像容器7aの内壁面を同芯面(曲面部)65とする。また、同芯面(曲面部)65におけるトナー供給ローラ8aの回転方向最下流位置からローラ表面8a3に垂直に引ける仮想平面を第1仮想平面71とする。さらに、同芯面65におけるトナー供給ローラ8aの回転方向最上流位置からローラ表面8a3に引ける仮想平面を第2仮想平面72とする。そして、これらのトナー供給ローラ8aのローラ表面8a3、同芯面65、第1仮想平面71、第2仮想平面72で囲まれる空間を仮想空間Gとする。なお、仮想平面71、仮想平面72、仮想空間Gは、実際に存在するものではないが、現像容器7aの内部の位置や領域を示すための便宜的に用いる平面及び空間でもある。後述の囲み空間J、第3仮想平面73、仮想空間H、仮想空間Iも同様である。
また、現像ローラ2aのゴムローラ部2a1の表面をローラ表面2a3とし、前述の仮想空間Gよりも弾性シート部材30aの側に形成される現像容器7aの面を内壁面66とする。この内壁面66とローラ表面2a3との距離は、同芯面65とローラ表面8a3との距離よりも離れた状態となっている。そして、これらのローラ表面2a3、ローラ表面8a3、仮想平面72、内壁面66、弾性シート部材30aで囲まれる空間を仮想空間Hとする。
また、前述の仮想空間Gよりも弾性シート部材30aに対して遠い方の側に形成される現像容器7aの面を内壁面67とする。この内壁面67とローラ表面8a3との距離は、同芯面65とローラ表面8a3との距離よりも離れた状態となっている。
更に、トナー供給ローラ8aの回転軸8a4と現像ローラ2aの回転軸2a4とを含む平面を平面Uとする。そしてこの平面Uのうち、トナー供給ローラ8aの表面であるローラ表面8a3から現像容器7aの内壁面67に向かって設けられた仮想平面を第3仮想平面73とする。そして、これらのローラ表面8a3、第1仮想平面71、内壁面67、第3仮想平面73とで囲まれる空間を仮想空間Iとする。
そして、これらのトナー供給ローラ8aのローラ表面8a3、第2仮想平面72、内壁面66、弾性シート部材30a、現像ローラ2aのローラ表面2a3とで囲まれる空間を仮想空間Hとする。
前述の連通孔31aは、仮想空間G及び仮想空間H及び仮想空間Iの領域と、現像容器7aの外部の領域との間を、連通している。連通孔31aは、囲み空間J(仮想空間G及び仮想空間H及び仮想空間Iを合わせた空間)に面して現像容器7aの内部に開口する。すなわち、連通孔31aは囲み空間Jに繋がるように設けられている。そのために、囲み空間Jの内部の空気が、連通孔31aを通過可能となる。そして、その空気は現像容器7aの外部に移動可能である。
すなわち、特に、現像容器7a、現像ローラ2a、トナー供給ローラ8a、及び、弾性シート部材30aで囲まれた囲み空間Jは狭く、現像ローラ2a及びトナー供給ローラ8aが撓んだことによって圧力の変化が発生する。特に現像ローラ2a、トナー供給ローラ8aが大きく撓み易い長手方向の中央部の付近は圧力の変化が大きいから、軽圧に現像ローラ2aに当接している弾性シート部材30aと現像ローラ2aとの間からトナー漏れが発生する可能性がある。
そこで本発明においては、前述の平面Uにより現像容器7aを二分した際に容積の小さい方の空間に対して連通孔31aが直接繋がるような構成とすることで、トナー漏れという課題を効果的に抑制するものである。現像容器7aを二分した際に容積の小さい方の空間とは前述の囲み空間Jであり、一方、容積の大きい方の空間とは現像容器7a内における囲み空間J以外の空間(図5では平面Uよりも上方に位置する空間)である。よって、囲み空間Jを形成する容器の内壁とは、現像容器7aを二分した際に容積の小さい方の空間を形成する内壁となる。図5では、内壁面66、65、67がこれに相当する。
ところで本実施例においては、その小さい方の空間(囲み空間J)の中でも最も狭い領域となっている仮想空間Gに、連通孔31aが繋がっている。すなわち、連通孔31aは、容器内壁における同芯面65に繋がるように構成されている。これにより、最も圧力変化が生じ易い狭い空間の圧力変動をすばやく緩和することができ、トナー漏れを効果的に抑制できる。
トナーtとしては、平均粒径が6〜8μmのものが用いられている。これに対して、フィルタ部材32としては、穴径が5μmのものが重ねて用いられている。このために、フィルタ部材32は、空気の通過を許容しつつ、トナーtの漏出を防止している。このように、フィルタ部材32の穴径はトナー粒径より小さい穴径が良い。ただし、フィルタ部材32が重ねられて用いられる場合には、フィルタ部材32の穴径はトナー粒径より大きな穴径であっても、フィルタ部材32からトナーtの漏出が防止できる。実験では、フィルタ部材32の穴径が80μmのものまで、フィルタ部材32からのトナー漏出が防止できた。
図6(a)は、平常状態の現像ローラ2a及びトナー供給ローラ8aの配置関係を示し、図4のZ方向から見た断面図である。図6(b)は、図6(a)のL−L線に沿う断面図である。図6(a)に示されるように、平常の使用態様では、現像ローラ2a及びトナー供給ローラ8aは、長手方向に真っ直ぐ延びた状態となっている。フィルタ部材32aは、現像ローラ2aのゴムローラ部2a1の略中央に対応した現像容器7aの中央部に位置しており、かつ、ゴムローラ部2a1の下端部に位置している。また、図6(b)に示されるように、狭い領域の容積は平常状態の容積に維持されている。また、現像ローラ2aがトナー供給ローラ8aに食い込んだ状態となっている。
図7(a)は、イエロー現像カートリッジ5aが床に落下した場合の現像ローラ2a及びトナー供給ローラ8aの配置関係を示し、図4のZ方向から見た断面図である。図7(b)は、図7(a)のM−M線に沿う断面図である。図7(a)に示されるように、物流や落下によりイエロー現像カートリッジ5aが衝撃を受けた場合には、現像ローラ2a及びトナー供給ローラ8aの長手方向の中央部が互いに離間する方向に湾曲する場合がある。また、この場合に、図7(b)に示されるように、現像ローラ2a及びトナー供給ローラ8aの長手方向の中央部が離間することで、狭い領域すなわち仮想空間G及び仮想空間Hの容積が平常の容積に比べて拡大する。
図7(c)は、イエロー現像カートリッジ5aが床に落下した場合の現像ローラ2a及びトナー供給ローラ8aの配置関係を示し、図4のZ方向から見た断面図である。図7(d)は、図7(c)のN−N線に沿う断面図である。図7(c)に示されるように、物流や落下によりイエロー現像カートリッジ5aが衝撃を受けた場合には、現像ローラ2a及びトナー供給ローラ8aの長手方向の中央部が互いに接近する方向に湾曲する場合がある。また、この場合に、図7(d)に示されるように、現像ローラ2a及びトナー供給ローラ8aの長手方向の中央部が接近することで、狭い領域すなわち仮想空間G及び仮想空間Hの容積が平常の容積に比べて縮小する。
このように、図7(a)(b)の状態や、図7(c)(d)の状態に、仮想空間G及び仮想空間Hの容積が瞬時に変化すると、仮想空間G及び仮想空間Hの内圧が大きく変化する。特に現像ローラ2a及びトナー供給ローラ8aは、サイド部材6L、6Rを支点として、長手方向の中央部近傍が長手方向の両端部近傍に比べて大きく撓む。このことから、現像容器7aの内部では、長手方向の中央部近傍の内圧が長手方向の両端部近傍の内圧に比べて大きく変化することとなる。
本実施例では、少なくとも感光体ドラム3aと帯電ローラ3bを含むドラムカートリッジ3と、少なくとも現像ローラ2aを含む現像カートリッジ5とが、独立した構成となっていて、その各々が装置本体11Aに対して着脱自在となっている。ただし、この形態に限定されず、ドラムカートリッジ3と現像カートリッジ5を一体化した構成であるプロセスカートリッジであっても良い。
ここで、イエロー現像カートリッジ5aは、感光体ドラム3aに形成された静電潜像を現像するための現像ローラ2a、現像剤を収納する現像容器7a、及び、現像ブレード1aを一体的にカートリッジ化し、装置本体11aに対して着脱可能にしたものである。これに対して、プロセスカートリッジは、感光体ドラム3aと、感光体ドラム3aに形成された静電潜像を現像するための現像ローラ2a、及び、現像剤を収納する現像容器7aを一体的にカートリッジ化し、装置本体11aに対して着脱可能にしたものである。
ドラムカートリッジ3と現像カートリッジ(5a又は5b〜5d)を一体化したプロセスカートリッジの場合も、物流時やユーザの取扱いによって落下され衝撃が加えられた際に、弾性シート部材30aの近傍の圧力変化がある。これによるトナー漏れを低減させる際、本実施例と同様に、現像容器7aと、現像ローラ2aと、トナー供給ローラ8aと、弾性シート部材30aで囲まれた部分に連通孔31aを設け、その外側にフィルタ部材32aを接着する。これにより、落下や物流により衝撃が加えられた際の弾性シート部材30aの近傍の圧力変化を低減させることができ、トナー漏れし難いプロセスカートリッジを提供することできる。
従来、物流流時や、ユーザの取扱い時に、イエロー現像カートリッジ5aが落下による衝撃を受けた場合に、現像容器7aの内部の空気が急激に移動したり、現像ローラ2aやトナー供給ローラ8aが撓んだりすることでトナーが漏出する場合があった。特に、現像容器7a、現像ローラ2a、トナー供給ローラ8a、及び、弾性シート部材30aで囲まれた空間は狭く、現像ローラ2a及びトナー供給ローラ8aが撓んで圧力の変化が発生し、特に大きく撓み易い長手方向の中央部の付近は圧力の変化が大きい。よって、軽圧に現像ローラ2aに当接している弾性シート部材30aと現像ローラ2aの間からトナー漏れが発生する可能性があった。このような状況の中で、物流や落下により衝撃が加えられた際、弾性シート部材30aの近傍の圧力変化の影響が低減され、トナーtの漏出が生じ難い現像装置、現像カートリッジ(5a〜5d)、プロセスカートリッジ、画像形成装置11を提供することができる。
また、現像容器7aの内部の圧力変化によりトナーtが漏出し易い部位の近傍に、圧力変化を低減させるため、空気に通過を許容し、トナーtの通過を阻止するフィルタ部材32aが設けられる。
図8は、実施例2に係るイエロー現像カートリッジ105aの構成を示す断面図である。実施例2のイエロー現像カートリッジ105aの構成のうち実施例1のイエロー現像カートリッジ5aと同一の構成及び効果に関しては、同一の符号を用いて説明を適宜省略する。実施例2においても、実施例1と同様の画像形成装置に適用することができるため、画像形成装置の説明は省略する。実施例2のイエロー現像カートリッジ105aが実施例1のイエロー現像カートリッジ5aと異なる点は、連通孔131aの形成されている経路が異なっている点である。なお、イエロー現像カートリッジ105aの構成に関してのみ説明するが、マゼンタ現像カートリッジ、シアン現像カートリッジ、ブラック現像カートリッジの構成に関しても同様とする。
即ち、図8に示されるように、連通孔131aは、実施例1と同様に囲み空間Jの内部の第2室7a2の壁に形成されているものの、弾性シート部材30aに対して仮想空間Gの領域よりも遠い位置、すなわち仮想空間Iで現像容器7aの内部に向けて開口している。本実施例2においても、連通孔131aが、圧力変化が大きくなり易い狭い空間である囲み空間Jに繋がるよう構成されているので、トナー漏れを抑制することが可能となる。
実施例1及び2の構成によれば、現像装置、現像カートリッジ、プロセスカートリッジ、画像形成装置に衝撃が加わった場合に、現像ローラ2a及びトナー供給ローラ8aが撓むことによる圧力変動が効率良く低減される。その結果、トナーシール部材Sが除去された場合に、弾性シート部材30a及び現像ローラ2aの隙間からトナーtが漏出する虞を低減することができる。
現像ローラ2a及びトナー供給ローラ8aが撓む場合には、現像ローラ2a及びトナー供給ローラ8aの中央が最も撓みやすい。この特性を考慮して連通孔31a、131aが現像ローラ2aの軸線方向で現像容器7aの中央に設けられれば、連通孔31a、131aを介して空気は効率良く移動することができる。
囲み空間Jの領域のトナーが最も弾性シート部材30a及び現像ローラ2aの間から漏出し易い。実施例1及び2のように、連通孔31aが囲み空間Jに繋がり現像容器7aの内部に向けて開口していると、囲み空間Jの領域のトナーtが漏出するのを抑制するのに大変効果的である。
また、実施例1及び2の構成に限定されず、現像カートリッジ(5a〜5d)の構成は、装置本体11Aに固定される現像装置、現像カートリッジ及びドラムカートリッジを組み合わせたプロセスカートリッジに対しても適用されても良い。
2a〜2d 現像ローラ(現像剤担持体)
3a〜3d 感光体ドラム(像担持体)
5a、105a イエロー現像カートリッジ
5b マゼンタ現像カートリッジ
5c シアン現像カートリッジ
5d ブラック現像カートリッジ
7a 現像容器
8a〜8d トナー供給ローラ(現像剤供給ローラ)
11 画像形成装置
11A 装置本体(画像形成装置本体)
30a 弾性シート部材
31a、131a 連通孔
32a フィルタ部材
65 同芯面(曲面部)
71 第1仮想平面
72 第2仮想平面
73 第3仮想平面
J 囲み空間

Claims (12)

  1. 現像剤を収容可能な現像容器と、
    前記現像容器の開口に配置され、像担持体に形成された静電潜像に対して担持した現像剤で現像する現像ローラと、
    前記現像容器の内部に配置され、前記現像ローラに当接して前記現像ローラに現像剤を供給する現像剤供給ローラと、
    基端部が前記現像容器に取り付けられて先端部が前記現像ローラに当接し、前記現像容器から現像剤が漏れるのを防止するシート部材と、
    前記現像容器の壁に形成されて前記現像容器の内外を連通する連通孔と、
    前記連通孔を覆って空気の通過を許容しつつ現像剤の通過を阻止するフィルタ部材と、を備え、
    前記連通孔は、前記現像剤供給ローラの回転軸と前記現像ローラの回転軸とを含む平面により前記現像容器を二分した際に容積の小さい方の空間を形成する前記現像容器の内壁と、前記平面のうち前記現像剤供給ローラの表面から前記現像容器の内壁に向かって設けられた仮想平面と、前記シート部材と、前記現像ローラの表面と、前記現像剤供給ローラの表面と、により囲まれた囲み空間に繋がるようにして、前記現像ローラの回転軸方向で前記現像容器の中央部に設けられていることを特徴とする現像装置。
  2. 前記容積の小さい方の空間を形成する前記現像容器の内壁は、前記現像剤供給ローラの周面に沿った曲面部を有し、
    前記連通孔は、前記曲面部に繋がるように設けられていることを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
  3. 前記現像容器は、前記現像容器の外側から内側に向かって凹む凹部を有し、前記凹部が前記連通孔を有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の現像装置。
  4. 現像剤を収容可能な現像容器と、
    前記現像容器の開口に配置され、像担持体に形成された静電潜像に対して担持した現像剤で現像する現像ローラと、
    前記現像容器の内部に配置され、前記現像ローラに当接して前記現像ローラに現像剤を供給する現像剤供給ローラと、
    基端部が前記現像容器に取り付けられて先端部が前記現像ローラに当接し、前記現像容器から現像剤が漏れるのを防止するシート部材と、
    前記現像容器の壁に形成されて前記現像容器の内外を連通する連通孔と、
    前記連通孔を覆って空気の通過を許容しつつ現像剤の通過を阻止するフィルタ部材と、を備え、
    前記連通孔は、前記現像剤供給ローラの回転軸と前記現像ローラの回転軸とを含む平面により前記現像容器を二分した際に容積の小さい方の空間を形成する前記現像容器の内壁と、前記平面のうち前記現像剤供給ローラの表面から前記現像容器の内壁に向かって設けられた仮想平面と、前記シート部材と、前記現像ローラの表面と、前記現像剤供給ローラの表面と、により囲まれた囲み空間に繋がるようにして、前記現像ローラの回転軸方向で前記現像容器の中央に設けられていることを特徴とする、画像形成装置本体に着脱自在な現像カートリッジ。
  5. 前記容積の小さい方の空間を形成する前記現像容器の内壁は、前記現像剤供給ローラの周面に沿った曲面部を有し、
    前記連通孔は、前記曲面部に繋がるように設けられていることを特徴とする請求項4に記載の現像カートリッジ。
  6. 前記現像容器は、前記現像容器の外側から内側に向かって凹む凹部を有し、前記凹部が前記連通孔を有することを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の現像装置。
  7. 静電潜像が形成される像担持体と、
    現像剤を収容可能な現像容器と、
    前記現像容器の開口に配置され、を担持した現像剤で前記静電潜像を現像する現像ローラと、
    前記現像容器の内部に配置され、前記現像ローラに当接して前記現像ローラに現像剤を供給する現像剤供給ローラと、
    基端部が前記現像容器に取り付けられて先端部が前記現像ローラに当接し、前記現像容器から現像剤が漏れるのを防止するシート部材と、
    前記現像容器の壁に形成されて前記現像容器の内外を連通する連通孔と、
    前記連通孔を覆って空気の通過を許容しつつ現像剤の通過を阻止するフィルタ部材と、を備え、
    前記連通孔は、前記現像剤供給ローラの回転軸と前記現像ローラの回転軸とを含む平面により前記現像容器を二分した際に容積の小さい方の空間を形成する前記現像容器の内壁と、前記平面のうち前記現像剤供給ローラの表面から前記現像容器の内壁に向かって設けられた仮想平面と、前記シート部材と、前記現像ローラの表面と、前記現像剤供給ローラの表面と、により囲まれた囲み空間に繋がるようにして、前記現像ローラの回転軸方向で前記現像容器の中央に設けられていることを特徴とする、画像形成装置本体に着脱自在なプロセスカートリッジ。
  8. 前記容積の小さい方の空間を形成する前記現像容器の内壁は、前記現像剤供給ローラの周面に沿った曲面部を有し、
    前記連通孔は、前記曲面部に繋がるように設けられていることを特徴とする請求項7に記載のプロセスカートリッジ。
  9. 前記現像容器は、前記現像容器の外側から内側に向かって凹む凹部を有し、前記凹部が前記連通孔を有することを特徴とする請求項7又は請求項8に記載の現像装置。
  10. (a)静電潜像が形成される像担持体と、
    (b)現像剤を収容可能な現像容器と、
    前記現像容器の開口に配置され、担持した現像剤で前記静電潜像を現像する現像ローラと、
    前記現像容器の内部に配置され、前記現像ローラに当接して前記現像ローラに現像剤を供給する現像剤供給ローラと、
    基端部が前記現像容器に取り付けられて先端部が前記現像ローラに当接し、前記現像容器から現像剤が漏れるのを防止するシート部材と、
    前記現像容器の壁に形成されて前記現像容器の内外を連通する連通孔と、
    前記連通孔を覆って空気の通過を許容しつつ現像剤の通過を阻止するフィルタ部材と、を備え、
    前記連通孔は、前記現像剤供給ローラの回転軸と前記現像ローラの回転軸とを含む平面により前記現像容器を二分した際に容積の小さい方の空間を形成する前記現像容器の内壁と、前記平面のうち前記現像剤供給ローラの表面から前記現像容器の内壁に向かって設けられた仮想平面と、前記シート部材と、前記現像ローラの表面と、前記現像剤供給ローラの表面と、により囲まれた囲み空間に繋がるようにして、前記現像ローラの回転軸方向で前記現像容器の中央に設けられている現像装置と、
    (c)前記現像剤により形成された像が転写される記録媒体を搬送する搬送手段と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  11. 前記容積の小さい方の空間を形成する前記現像容器の内壁は、前記現像剤供給ローラの周面に沿った曲面部を有し、
    前記連通孔は、前記曲面部に繋がるように設けられていることを特徴とする請求項10に記載の画像形成装置。
  12. 前記現像容器は、前記現像容器の外側から内側に向かって凹む凹部を有し、前記凹部が前記連通孔を有することを特徴とする請求項10又は請求項11に記載の現像装置。
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