JP2007241186A - 現像カートリッジの再生産方法 - Google Patents

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靖史 吉野
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Abstract

【課題】特許第3542588号公報に記載の現像カートリッジについて、その使用済みの現像カートリッジを容易に再生産することのできる、現像カートリッジの再生産方法を提供することを目的とする。
【解決手段】現像ブレード332を外さずに、トナー開口部に新品のトナーシール380を貼り、トナー充填口300iからカートリッジ枠体300のトナー収納部内にトナーを定量再充填する工程を有する。あるいは、トナー塗布ローラを外して、トナー開口部に新品のトナーシールを貼り、トナー充填口からカートリッジ枠体のトナー収納部内にトナーを定量再充填する工程を有する。あるいは、トナー塗布ローラを外して、トナー開口部からカートリッジ枠体のトナー収納部内にトナーを定量再充填し、その後トナー開口部に新品のトナーシールを貼る工程を有する。
【選択図】図20

Description

本発明は、現像カートリッジの再生産方法に関する。
従来、例えば電子写真感光体に形成された静電潜像を現像するための現像部材及び現像剤(以下、トナーと記す)を収納するトナー収納部をカートリッジ枠体にて一体にまとめてカートリッジ化する。そして、このカートリッジを電子写真画像形成装置本体に着脱可能とする現像カートリッジ方式が採用されている。
現像カートリッジ方式によれば、装置のメンテナンスをサービスマンによらずにユーザー自身で行うことができるので、格段に操作性を向上させることができる。そこで、このカートリッジ方式は、電子写真画像形成装置において広く用いられている。
現像カートリッジとして、カートリッジ枠体の長手方向両端部にサイドカバーを組み付ける構成が知られている(特許文献1)。
特許第3542588号公報
従来、現像剤が消費されて商品価値の喪失したカートリッジを再び商品化することができる簡易な現像カートリッジの再生産方法の実現が望まれていた。
本発明の目的は、現像カートリッジについて、簡易な現像カートリッジの再生産方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、現像カートリッジを運搬する際等に、現像カートリッジの外部へ現像剤が漏れ出ることを防止することのできる現像カートリッジの再生産方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、使用者にとって満足できる品質の画像を形成することができなくなる程度まで現像剤が消費されて、商品価値を喪失した現像カートリッジを再び商品化することのできる現像カートリッジの再生産方法を提供することにある。
上記の目的を達成するための本発明に係る現像カートリッジの再生産方法の代表的な構成は、
電子写真感光体に形成された静電潜像を現像するための現像ローラ及びトナーを収納するトナー収納部をカートリッジ枠体にて一体にまとめてカートリッジ化され、カートリッジ枠体の長手方向両端部にはサイドカバーが組み付けられた、電子写真画像形成装置本体に着脱可能な現像カートリッジの再生産方法であって、
1)カートリッジ枠体のトナー充填口側にあるサイドカバーを固定している3本のビスを外し、サイドカバーをカートリッジ長手方向に引き抜いてカートリッジ枠体から外す工程、
2)ギヤ列がある側のサイドカバーを固定している2本のビスを外し、サイドカバーをカートリッジ長手方向に引き抜いてカートリッジ枠体から外す工程、
3)ギヤ列を構成しているギヤの内、攪拌部材駆動ギアを除く、5つのギアをそれぞれの支持軸から引き抜いて外す工程、
4)カートリッジ枠体のカバー部材を取り外す工程、
5)トナー充填口側にある、現像ローラ軸を受ける軸受け部材を固定しているビスを外す工程、
6)ギヤ列が取り付けられていた側の軸受け部材を固定している2本のビスを外す工程、
7)前記の両軸受け部材をカートリッジ長手方向に引き抜いてカートリッジ枠体から外す工程、
8)現像ローラをカートリッジ枠体から取り外す工程、
9)現像カートリッジの把手に連結しているスライド部材のうちトナー充填口側のスライド部材を取り外す工程、
10)トナー充填口を閉鎖しているトナーキャップを外し、また、トナーシール引き抜き用の穴部に嵌め込まれているシール部材を取り外す工程、
11)開封されているトナー開口部をトナーシールで再封止するために、薄板型の加熱冶具を用い、この加熱冶具により、新品のトナーシールを、シール部材が嵌め込んであった穴部からカートリッジ枠体内に差し込んで、トナー開口部に対してあてがった状態にし、加熱冶具の熱により、トナーシールをトナー開口部の周囲に熱融着して、トナー開口部を再封止し、その後、加熱冶具をカートリッジ枠体内から引き抜く工程、
12)トナー開口部をトナーシールで再封止した後、カートリッジ枠体を、トナー充填口側を上向きして立て起した姿勢に保持し、トナー充填口からカートリッジ枠体のトナー収納部内にトナーを定量再充填する工程、
13)その後、上記1)〜10)の分解手順とは逆の手順で現像カートリッジを再組立する工程、
を有することを特徴とする。
上記のような現像カートリッジの再生産方法によれば、現像カートリッジについて、簡単な分解・再組み立て手順で簡易な再生産を行うことができる。
(現像カートリッジの説明)
本実施例における再生産対象の現像カートリッジについて説明する。
図1は保護カバーCが被せられている状態の現像カートリッジ4の斜視図、図2は保護カバーCを外した状態の現像カートリッジ4の斜視図、図3は未開封の現像カートリッジ4の横断面図である。
現像カートリッジ4は、図3のように、トナー容器とされるトナー収納部(現像剤収納部)302と、電子写真感光体ドラム1(図7)に対向する現像部301とに大別される。トナー収納部302と現像部301は、カートリッジ枠体(現像カートリッジ本体)300にて一体とされる。トナー収納部302にはトナー攪拌部材303が配設されている。現像部301には、スポンジ状のトナー供給ローラ(現像剤補助ローラ)304と、現像ローラ305と、現像ブレード332が配設されている。ここで、以下の説明において、現像カートリッジ4に関して長手方向とは現像ローラ305の軸線方向である。また、現像カートリッジ4に関して左右とは現像カートリッジ4を現像部301側から見て左右である。
工場から出荷される未使用新品状態の現像カートリッジ4は、図3のように、トナー収納部302と現像部301を連通させるトナー開口部300aがトナーシール(封止部材)380により封止されている。トナーtはトナー収納部302だけに定量充填されていて、現像部301にはトナーは存在していない。そして、その現像カートリッジ4には、図1のように、保護カバーCが被せられて、現像ローラ305の外部露出部分やメモリタグ部などの所要部分が隠蔽されて防護されている。
使用者は、この未使用新品状態の現像カートリッジ4を使用する時には、保護カバーCを外す(図2)。そして、現像カートリッジ4のサイドカバー(サイドホルダ)310A側から外部に露出させてある開封用タグ381を指で摘んで、図4のように、外方に引く。タグ381には、トナー開口部300aを封止しているトナーシール380の延長折り返し部380aの自由端部を貼着して連結してある。タグ381が外方に引かれることで、トナーシール380がトナー開口部300aから引き剥がされて、あるいは引き裂かれて現像カートリッジ4の外部に引き出されて除去される。これにより、トナー開口部300aが開封されて、トナー収納部302と現像部301が連通する。
トナーシール380にはトナー開口部300aの周囲に接着するシーラント層を積層してある。そのシーラント層をトナー開口部300aの周囲に例えば熱融着させることで、図5の(a)のように、トナー開口部300aがトナーシール380により封止された状態にされる。そして、そのトナーシール380の延長折り返し部380aの自由端部をカートリッジ枠体300の穴部300bから枠体300の外方に露出させている。また、穴部300bには、その穴部から枠体300外へのトナー漏れを防止するために、スポンジ状の弾性シール部材361が嵌め込まれている。枠体300の外側に露出させたトナーシール延長折り返し部380aの端部には開封用タグ381が貼着される。図5の(b)は、タグ381が外方に引かれることで、トナーシール380がトナー開口部300aから引き剥がされてトナー開口部300aが開封されていく様子を示している。
図6は上記のようにタグ381によりトナーシール380を引き抜いてトナー開口部300aを開封した現像カートリッジ4の斜視図である。この現像カートリッジ4は、不図示のカラー電子写真画像形成装置の装置本体内に配設した回転現像装置のロータリに対して着脱自在に所定に搭載して使用される。
ロータリには、互いに異なる色のトナー(イエロートナー、マゼンタトナー、シアントナー、ブラックトナー等)を収容した、同様の構成の複数の現像カートリッジが搭載される。そして、ロータリが回転制御されて、所定の色のトナーを収容した現像カートリッジが、図7のように、電子写真感光体ドラム1(以下、ドラムと記す)に対して所定に対向した現像位置に移動する。現像カートリッジ4が現像位置に移動されると、ロータリ側の駆動ギア(不図示)と現像カートリッジ4側の入力駆動ギア307(図6)とが連結状態になる。これにより、この入力駆動ギアを含むギア列307・307a〜307e(図12)を介して、現像ローラ305、トナー供給ローラ304、トナー攪拌部材303が回転駆動される。ギア列307・307a〜307eのギアははす歯ギアである。
図7において、トナー収納部302内のトナー攪拌部材303が回転駆動されて、トナー収納部302のトナーtがトナー開口部300aから現像部301に搬送される。現像部301に搬送されたトナーtは、トナー供給ローラ304の矢印方向の回転によって現像ローラ305の表面に供給される。現像ローラ305の表面に供給されたトナーtは、現像ローラ305の矢印方向の回転によって搬送されて、薄板状の現像ブレード332と現像ローラ305との摩擦により電荷を付与され、かつ薄層化される。薄層化された現像ローラ305上のトナーtは、現像ローラ305の回転により、現像ローラ305とドラム1との対向部である現像位置に搬送される。また、現像ローラ305、トナー供給ローラ304、現像ブレード332に、それぞれ、現像バイアス、塗布バイアス、現像剤量規制バイアスが印加されて、ドラム1の静電潜像がトナー現像される。
ドラム1上の潜像の可視化に寄与しなかった、現像ローラ305上に残ったトナーは、トナー供給ローラ304で剥ぎ取られる。又、これと同時に新しいトナーが現像ローラ305上に供給されて新たな現像動作が連続的に行われる。
現像カートリッジ4は、画像形成装置に装着されて画像形成をするに従って現像剤であるトナーを消費する。そこで、トナー収納部302内に収納されているトナーの残量を測定するためのトナー残量検出装置(不図示)が設けられている。トナー残量検出装置には様々な方式がある。より安価で簡単な構成のものとして、透過式トナー残量検知がある。そして、トナー残量を検知して現像カートリッジ4の寿命予告や寿命到達を報知するようにしている。寿命をむかえた使用済みの現像カートリッジは新品のものと交換される。
使用済みの現像カートリッジについては、これを回収して、清掃・部品交換等を行い、新規トナーを収納することにより再生産して再度利用することが行なわれる。この再生産方法については後述する。
現像カートリッジ4の長手方向の両側面は、現像カートリッジ本体であるカートリッジ枠体300に対して分離自在としたサイドカバー310(310A・310B)にて構成される。図8には、図面上左側サイドカバー310Aが枠体300から分離された状態にて示されている。
図8〜図10に示すように、サイドカバー310Aは、枠体300の位置決め穴300cとボス300dに、サイドカバー310Aの位置決めボス310d1と長穴310d2を合わせる。その後サイドカバー310Aの穴310eと310fを介し、枠体300の穴300eと300fにネジ330、331で締結する。サイドカバー310Bに関しても、サイドカバー310Aと同様に、枠体300に締結されている。
現像カートリッジ4には、その左右の側面に配置されたサイドカバー310(310A、310B)に、ロータリに対してカートリッジ4の位置決めをする位置決めボス部310cが設けられている。また、サイドカバー310には、現像カートリッジ4をロータリにガイドするためのガイドリブ310bが設けられている。
更に、現像カートリッジ4には、ロータリの受部に係合し、現像カートリッジ4の回転止めを行い位置決めをなす突起部310mが設けられている。
又、現像カートリッジ4には、ロータリに対する現像カートリッジ4の抜け止め部300gが設けられている。この抜け止め部300gは、位置決めボス部310cに貫通して形成された長穴310q内を、現像カートリッジ4の長手方向に移動自在とされ、通常外方へと飛び出すように付勢されている。又、抜け止め部300gは、現像カートリッジ4の把手Hに配置された操作ボタン310pを把手H側へと押し込む。これによって、抜け止め部300gは、現像カートリッジ4内へと引っ込む。
従って、抜け止め部300gは、現像カートリッジ4をロータリに装着した際に、ロータリの突き当て溝部に形成された引掛け穴に係合する。これにより、現像カートリッジ4は、その場に保持される。この固定方法によって、ロータリから現像カートリッジ4が離脱することなく、ロータリの回転を行い得る。現像カートリッジ4をロータリ外に離脱させる場合は、現像カートリッジ4の中央に配置された把手Hをもって、同時に、操作ボタン310pを把手H側へと押し込む。これによって現像カートリッジ4はロータリから上方向へと引き出すことができる。
次に、図11〜図13を用いて、カートリッジ枠体300に一端軸受け部材340Bと一端サイドカバー310Bを取付ける構成、及び、取り付け方法について説明する。
図11は、枠体300の長手方向の一端側を図示したものである。図11は、枠体300の一端側に軸受け部材340Bを取り付ける状態、若しくは、取り外した状態を示す斜視図である。図12は、枠体300に軸受け部材340Bが取付けられている状態で、サイドカバー310Bを取り付ける状態、若しくは、取り外した状態を示す斜視図である。図13は、枠体300、軸受け部材340B、及び、サイドカバー310Bの取り付け状態(取り外し状態)を示す模式図である。
まず、図11を用いて、枠体300に軸受け部材340Bを取り付ける方法について説明する。
枠体300の一端には、図に示す状態において、上方に一端枠体溝300cc、下方に一端枠体突起300ddが設けられている。又、枠体300の一端には、ネジ穴300ee、300ff、及び、300hhが設けられている。305cは一端現像ローラ軸である。304aは一端トナー供給ローラ軸である。307eは攪拌部材駆動ギアであり、トナー攪拌部材軸の一端側に一体に取り付けられている。
軸受け部材340Bには、枠体300と対向する内面aから突出して一端軸受け部材円筒340aaが設けられている。又、一端軸受け部材開口340bbが設けられている。又、前記現像ローラ軸305cを回転可能に支持する開口340B1、及び、トナー供給ローラ軸304aを回転可能に支持する開口340B2が設けられている。又、軸受け部材340Bの内面aとは反対側の外面bから突出して、第一突起340dd、及び、第二突起340ccが配置されている。第二突起340ccは、入力駆動ギア307を支持する。ギア307は、現像カートリッジ4がロータリに装着された際に、ロータリ側に設けられた駆動ギアと噛合して駆動力の伝達を受ける。第一突起340ddの先端には、ネジ穴340dd1が設けられている。
次に、一端サイドカバー310Bについて説明する。
サイドカバー310Bには、枠体300と対向する内面aから一端サイドカバー突起310aaが突出している。又、内面aから、円筒310hhが突出している。更に、第一開口310dd、第二開口310cc、及び、ネジ穴310eeが設けられている。
次に、枠体300に軸受け部材340Bを取付ける方法について説明する。
まず、円筒340aaの外周面を溝300ccの内面に嵌合する。それと共に、突起300ddを開口340bbに貫通させる。尚、円筒340aaの外径と溝300ccの内径は略同じ大きさである。従って、軸受け部材340Bは、円筒340aaが溝300ccに嵌合することによって、枠体300に位置決めされる。又、開口340bbは長細形状である。そこで、開口340bbは、軸受け部材340Bが円筒340aaを中心にして回転しようとするのを規制する。所謂、回り止めである。又、開口340B1に現像ローラ軸305cを支持する。それと共に、開口340B2にトナー供給ローラ軸304aを支持する。
次に、ネジ335、336によって、軸受け部材340Bを枠体300にネジ止めする。ネジ335は、ネジ穴340hhを貫通して、ネジ穴300hhに係止される。ネジ336は、ネジ穴340ffを貫通して、ネジ穴300ffに係止される。これによって、軸受け部材340Bは枠体300に係止される。
そして、図12のように、入力駆動ギア307は軸受け部材340Bの第二突起340ccに回転自由に装着される。ギア307aは現像ローラ駆動ギアとして、一端現像ローラ軸305cにD軸結合させて装着される。ギア307bはトナー供給ローラ304として、一端トナー供給ローラ304aにD軸結合させて装着される。ギア307aとギア307bはそれぞれ入力駆動ギア307と同軸のアイドラギアに噛合している。ギア307cはアイドラギアとして、軸受け部材340Bの外面bに突出させた軸340ggに回転自由に装着される。ギア307dもアイドラギアとして、枠体300側に設けた軸300gg(図11)に回転自由に装着される。ギア307aとギア307cが噛合している。ギア307cと同軸のアイドラギアとギア307dが噛合している。そして、ギア307dと攪拌部材駆動ギア307eが噛合している。したがって、入力駆動ギア307が駆動されると、ギア307aとギア307bが駆動されて、現像ローラ35とトナー供給ローラ304が回転駆動される。また、ギア307a・307c・307dを介してギア307eが駆動されて、トナー攪拌部材303が回転駆動される。
次に、図12を用いて、軸受け部材340Bが取り付けられた状態の枠体300に一端サイドカバー310Bを取り付ける方法について説明する。
まず、溝300ccに嵌合した円筒340aaの内面340aa1に突起310aaを係合させる。それと共に、第一開口310ddに第一突起340ddを嵌合させる。第一開口310ddは、円筒310dd1の先端に設けられた開口である。第一突起340ddは金属製の円柱であって、円筒310dd1に嵌合する。それと共に、第二開口310ccに、第二突起340ccが嵌合する。第二突起340ccも金属製の円柱である。開口310dd、及び、円筒310dd1の内径は第一突起340ddの外径と略同一の大きさである。開口310ccは突起340ccの外径と略同一の大きさである。突起310aaは、円筒340aaの内面にゆるく係合している。サイドカバー310Bは、突起340ddと円筒310dd1、及び、開口310ddの嵌合部、及び、突起340ccと開口310ccの嵌合部でもって、枠体300に位置決めされる。そして、突起310aaと円筒340aaの内面340aa1との係合によって、回転を規制される。尚、近傍の二点の位置決めであっても、サイドカバー310Bがプラスチック製であることによって撓わむ。これによって、開口310cc、310dd間の製造時の間隔誤差を吸収する。
次に、ネジ337、338によってサイドカバー310Bを枠体300に係止する。ネジ337は、開口310eeを貫通してネジ穴300eeに係止される。又、ネジ338は、軸受け部材340Bと一体の金属製の第一突起340ddの先端に設けられたネジ穴340dd1に係止される。
これによって、サイドカバー310Bは枠体300に係止される。尚、円筒310hhは、開口340bbを貫通している突起300ddにゆるく係合する。
次に、図14〜図16を用いて、カートリッジ枠体300に他端軸受け部材340Aと他端サイドカバー310Aを取り付ける構成、及び、取り付け方法について説明する。
図14は、枠体300の長手方向の他端側を図示したものである。図14は、枠体300の他端側に軸受け部材340Aを取り付ける状態、若しくは、取り外した状態を示す斜視図である。図15は、枠体300に軸受け部材340Aが取付けられている状態で、サイドカバー310Aを取り付ける状態、若しくは取り外した状態を示す斜視図である。図16は、枠体300、軸受け部材340A、及び、サイドカバー310Aの取り付け状態(取り外し状態)を示す模式図である。
まず、図14を用いて、枠体300に軸受け部材340Aを取り付ける方法について説明する。
枠体300の他端には、図に示す状態において、上方に他端枠体溝300c、下方に他端枠体突起300dが設けられている。又、ネジ穴300e、300f、300h、及び、300nが設けられている。又、トナー充填口300iが設けられている。そのトナー充填口300iはトナーキャップ360で閉鎖されている。又、前述したトナーシール380(図5)の引き抜き用の穴部300bが設けられている。この穴部300bには、トナー漏れを防止するために、スポンジ上の弾性シール部材361が嵌め込まれている。又、前述した開封用タグ318の後端部を差し込んで枠体300に保持させるタグ差し込み部300kを外方に突出させて具備させてある。305bは他端現像ローラ軸である。304bは他端トナー供給ローラ軸である。
又、軸受け部材340Aには、枠体300と対向する内面aから突出して他端軸受け部材円筒340aが設けられている。又、他端軸受け部材開口340b、ネジ穴340f、340hが設けられている。又、前記現像ローラ軸305bを回転可能支持する開口340A1、及び、トナー供給ローラ軸304bを回転可能に支持する開口340A2が設けられている。更に、ネジ334が貫通するネジ穴340h、及び、ネジ331(図15)が貫通するネジ穴340fが設けられている。また、枠体300側のタグ差し込み部300kが貫通する穴部340rが設けられている。
次に、他端サイドカバー310Aについて説明する。
サイドカバー310Aには、枠体300と対向する内面aから一端エンドカバー突起310d1が突出している。又、内面aから、円筒310d2が突出している。更に、ネジ穴310e・310f・310nが設けられている。又、枠体300側のタグ差し込み部300kが臨む穴部310rが設けられている。
次に、枠体300に軸受け部材340Aを取り付ける方法について説明する。
まず、円筒340aの外周面を溝300cの内面に嵌合する。それと共に、突起300dを開口340bに貫通させる。尚、円筒340aの外径と溝300cの内径は略同じ大きさである。従って、軸受け部材340Aは、円筒340aが溝300cに嵌合することによって、枠体300に位置決めされる。又、開口340bは長細形状である。そこで、開口340bは、軸受け部材340Aが円筒340aを中心にして回転しようとするのを規制する。所謂、回り止めである。又、開口340A1に現像ローラ軸305bを支持する。それと共に、開口340A2にトナー供給ローラ軸304bを支持する。
次に、ネジ334によって、軸受け部材340Aを枠体300にネジ止めする。ネジ334は、ネジ穴340hを貫通して、ネジ穴300hに係止される。これによって、軸受け部材340Aは枠体300に係止される。
次に、図15を用いて、軸受け部材340Aが取り付けられた状態の枠体300に他端サイドカバー310Aを取り付ける方法について説明する。
まず、溝300cに嵌合した円筒340aの内面340a1に突起310d1を嵌合させる。それと共に、突起300dに円筒310d2の内面310d21を係合させる。
ここで、突起310d1の外径と円筒340aの内径は略同一大きさである。又、円筒310d2の内径は長細形状であって、突起300dがゆるく係合している。そこでサイドカバー310Aは、突起310d1と円筒340aの内面340a1との嵌合部でもって枠体300に位置決めされる。そして、突起300dと円筒310d2の内面310d21との係合によって、回転を規制される。
次に、ネジ330、331、333によってサイドカバー310Aを枠体300に係止する。ネジ330は、開口310eを貫通して枠体300のネジ穴300eに係止される。又、ネジ331は、開口310f、及び、開口340fを貫通して、枠体300のネジ穴300fに係止される。又、ネジ333は、開口310nを貫通して、枠体300のネジ穴300nに係止される。
これによって、サイドカバー310Aは枠体300に係止される。
(現像カートリッジ4の再生産方法)
使用済みの現像カートリッジ4は、これを回収して、清掃・部品交換等を行い、新規トナーを収納することにより再生産して再度利用することが行なわれる。以下、使用済みとなった現像カートリッジの再生産方法について説明する。
〈第1の再生産方法〉
図17〜図21に、第1の再生産方法を示す。
この再生産方法は、現像ブレード332を外さずに、トナー開口部300aにトナーシール380を貼り、トナー充填口300iからトナーtを充填処理する方式である。
(a)図17のように、現像カートリッジ4のトナー充填口300i側にあるサイドカバー310Aを固定しているビス3本330・331・333を外す。そして、サイドカバー310Aを現像カートリッジ4の長手方向に引き抜いて枠体300から外す。
同様に、ギヤ列307・307a〜307eがある側のサイドカバー310Bを固定しているビス2本337・338を外す。そして、サイドカバー310Bを現像カートリッジ4の長手方向に引き抜いて枠体300から外す。
次に、ギヤ列を構成しているギヤ307・307a〜307eの内の、攪拌部材駆動ギア307eを除く。そして、5つのギア307・307a〜307dをそれぞれの支持軸から引き抜いて外す。
また、枠体300のカバー部材390を取り外す。カバー部材390はサイドカバー310A・310Bを外すと、両側の押え込みが解除されて、枠体300から外すことが可能となる。
(b)図18のように、トナー充填口300i側にある、現像ローラ305の軸305bを受ける軸受け部材340Aを固定しているビス334を外す。さらにギヤ列が取り付けられていた側の軸受け部材340Bを固定している2本のビス335・336を取り外す。そして、両軸受け部材340Aと340Bを同時に又は順次に現像カートリッジ4の長手方向に引き抜いて枠体300から外した後に、現像ローラ305を枠体300から取り外す。現像ローラ305は軸の両端部をそれぞれ軸受けしている軸受け部材340Aと340Bが外されることで、枠体300から取り外すことが可能となる。
その後、現像カートリッジ300の把手Hに連結しているスライド部材のうち充填口側のスライド部材350を取り外す。
(c)図19のように、トナー充填口300iを閉鎖しているトナーキャップ360を外す。また、トナーシール引き抜き用の穴部300bに嵌め込まれている弾性シール部材361を取り外す。
この状態時において、枠体300から外されていない現像ブレード332及びトナー塗布ローラ304をエアー吸引、ブローで清掃処理するのが望ましい。また、枠体300内もエアー吸引、ブローで清掃し、次項のトナーシール再組立に影響がない様にするのが望ましい。
(d)開封されているトナー開口部300aをトナーシール380で再封止するために、図20に示すような、薄板型の加熱冶具500を用いる。
この加熱冶具500により、新品のトナーシール380を、シール部材361が嵌め込んであった穴部300bから枠体300内に十分に差し込んで、トナー開口部300aに対してあてがった状態にする。そして、加熱冶具500の内部に配設した発熱抵抗層に通電することにより加熱冶具500を所定の温度(例えば、150℃)に加熱状態にする。これにより、トナーシール380に積層してあるシーラント層がトナー開口部300aの周囲に熱融着して、トナー開口部300aが図5の(a)のように再封止された状態になる。その後、加熱冶具500は引き抜く。
ここで、トナー開口部300aに対するトナーシール380の貼り付け(再封止)は接着剤や両面テープ等の結合手段を用いてもよい。
トナーシール380の延長折り返し部380aの自由端部は、穴部300bから枠体300の外方に露出させている。
(e)上記のようにしてトナー開口部300aを新品のトナーシール380で再封止した後、図21のように、枠体300を、トナー充填口300i側を上向きして立て起した姿勢に保持する。そして、トナー充填口300iにこの充填口の径に合わせたロート400を嵌め込み、このロート400から枠体300のトナー収納部302内にトナーtを定量再充填する。
(f)その後、上記(a)〜(c)の分解した手順とは逆の手順で現像カートリッジ4の再組立を行う。
ただし、各部品およびシール部材に破損等が見られる場合は新品の部品や、検査で使用可能と判定された部品に適宜交換する。
また、現像カートリッジ4の再組立後に、穴部300bから外方に露出させているトナーシール380の延長折り返し部380aの自由端部に対して、開封用タグ381を貼着する。そして、そのタグ381の後端部を枠体300のタグ差し込み部300kに差し込んで保持させる。
上記のような第1の再生産方法によれば、使用済みの現像カートリッジを簡単な分解・再組み立て手順で再生産することができる。
〈第2の再生産方法〉
図22〜図26に、第2の再生産方法を示す。
この再生産方法は、現像ローラ305、現像ブレード332、トナー供給ローラ304を外して、トナー開口部300aにトナーシール380を貼り、トナー充填口300iからトナーtを充填処理する方式である。
(a)図22のように、現像カートリッジ4のトナー充填口300i側にあるサイドカバー310Aを固定しているビス3本330・331・333を外し、サイドカバー310Aを現像カートリッジ4の長手方向に引き抜いて枠体300から外す。
同様に、ギヤ列307・307a〜307eがある側のサイドカバー310Bを固定しているビス2本337・338を外し、サイドカバー310Bを現像カートリッジ4の長手方向に引き抜いて枠体300から外す。
次に、ギヤ列を構成しているギヤ307・307a〜307eの内の、攪拌部材駆動ギア307eを除く、5つのギア307・307a〜307dをそれぞれの支持軸から引き抜いて外す。
また、枠体300のカバー部材390を取り外す。
(b)図23のように、トナー充填口300i側にある、現像ローラ305の軸305bを受ける軸受け部材340Aを固定しているビス334を外す。さらにギヤ列が取り付けられていた側の軸受け部材340Bを固定している2本のビス335・336を取り外す。そして、両軸受け部材340Aと340Bを同時に又は順次に現像カートリッジ4の長手方向に引き抜いて枠体300から外した後に、現像ローラ305を枠体300から取り外す。
その後、現像ブレード332を枠体300に固定している2本のビス381、382を外し、現像ブレード332を枠体300から取り外す。
(c)図24のように、現像ローラ用のシール部材370、371a、371bを枠体300から外す。シール部材370は、現像ローラ305の長手において、現像ローラ下面と枠体現像部下縁との隙間からトナーが漏れるのを防止する。シール部材371a、371bは、現像ローラ305の両端部において、現像ローラ305と枠体現像部側縁との隙間からトナーが漏れるのを防止する。
また、トナー塗布ローラ304の軸端部両側に取り付けられているシール部材373a、373bを各々枠体長手方向に引き抜く。そして、トナー塗布ローラ304およびトナー塗布ローラのトナー充填口300i側に取り付けられた軸受け部材とシール部材372とを一緒に枠体300から取り外す。
その後、現像カートリッジ4の把手Hに連結しているスライド部材のうち、トナー充填口300i側のスライド部材350を取り外す。
また、トナーキャップ360とシール部材361を引き抜く。
その後、枠体300から外した現像ブレード332及びトナー塗布ローラ304をエアー吸引、ブローで清掃するのが望ましい。また、枠体300内もエアー吸引、ブローで清掃し、次項のトナーシール組立に影響がない様にするのが望ましい。
(d)新品のトナーシール380を用意し、図25のように、加熱冶具501を用いてトナーシール380をトナー開口部300aに対してあてがった状態にする。加熱冶具501に配設した発熱抵抗層に通電することにより加熱冶具501を所定の温度(例えば、150℃)に加熱状態にする。これにより、トナーシール380に積層してあるシーラント層がトナー開口部300aの周囲に熱融着して、トナー開口部300aが図5の(a)のように再封止された状態になる。その後、加熱冶具501を外す。
上記のようにしてトナー開口部300aに貼り付けたトナーシール380の延長折り返し部380aの自由端部は穴部300bをくぐらせて枠体300の外方に露出させる。
ここで、トナー開口部300aに対するトナーシール380の貼り付けは接着剤や両面テープ等の結合手段を用いてもよい。
(e)上記のようにしてトナー開口部300aを新品のトナーシール380で再封止した後、図26のように、枠体300を、トナー充填口300i側を上向きして立て起した姿勢に保持する。そして、トナー充填口300iにこの充填口の径に合わせたロート400を嵌め込み、このロート400から枠体300のトナー収納部302内にトナーtを定量再充填する。
(f)その後、上記(a)〜(c)の分解した手順とは逆の手順で現像カートリッジ4の再組立を行う。
ただし、各部品およびシール部材に破損等が見られる場合は新品の部品や、検査で使用可能と判定された部品に適宜交換する。
また、現像カートリッジ4の再組立後に、穴部300bから外方に露出させているトナーシール380の延長折り返し部380aの自由端部に対して、開封用タグ381を貼着する。そして、そのタグ381の後端部を枠体300のタグ差し込み部300kに差し込んで保持させる。
上記のような第2の再生産方法によれば、使用済みの現像カートリッジを簡単な分解・再組み立て手順で再生産することができる。
〈第3の再生産方法〉
図27〜図31に、第3の再生産方法を示す。
この再生産方法は、現像ローラ305、現像ブレード332、トナー供給ローラ304を外して、トナー開口部300aから枠体300のトナー収納部302にトナーを充填し、その後トナー開口部300aにトナーシール380を貼る方式である。
(a)図27のように、現像カートリッジ4のトナー充填口300i側にあるサイドカバー310Aを固定しているビス3本330・331・333を外し、サイドカバー310Aを現像カートリッジ4の長手方向に引き抜いて枠体300から外す。
同様に、ギヤ列307・307a〜307eがある側のサイドカバー310Bを固定しているビス2本337・338を外し、サイドカバー310Bを現像カートリッジ4の長手方向に引き抜いて枠体300から外す。
次に、ギヤ列を構成しているギヤ307・307a〜307eの内の、攪拌部材駆動ギア307eを除く、5つのギア307・307a〜307dをそれぞれの支持軸から引き抜いて外す。
また、枠体300のカバー部材390を取り外す。
(b)図28のように、トナー充填口300i側にある、現像ローラ305の軸305bを受ける軸受け部材340Aを固定しているビス341を外す。さらにギヤ列が取り付けられていた側の軸受け部材340Bを固定している2本のビス335・336を取り外す。そして、両軸受け部材340Aと340Bを同時に現像カートリッジ4の長手方向に引き抜いて外した後に、現像ローラ305を枠体300から取り外す。
その後、現像ブレード332を枠体300に固定している2本のビス381、382を外し、現像ブレード332を枠体300から取り外す。
(c)図29のように、現像ローラ用のシール部材370、371a、371bを枠体300から外す。
また、トナー塗布ローラ304の軸端部両側に取り付けられているシール部材373a、373bを各々枠体長手方向に引き抜く。そして、トナー塗布ローラ304およびトナー塗布ローラのトナー充填口300i側に取り付けられた軸受け部材とシール部材372とを一緒に枠体300から取り外す。
また、シール部材361を穴部300bから引き抜く。
その後、枠体300から外した現像ブレード332及びトナー塗布ローラ304をエアー吸引、ブローで清掃するのが望ましい。また、枠体300内もエアー吸引、ブローで清掃し、次項のトナーシール組立に影響がない様にするのが望ましい。
(d)図30のように、トナー開口部300aを上向きにした状態にして枠体300を保持し、先端がトナー開口部300aとほぼ同じか、小さいロート402をトナー開口部300aにあてがう。そして、ロート402から枠体300のトナー収納部302内にトナーtを定量再充填する。
(e)新品のトナーシール380を用意し、図31のように、加熱冶具501を用いてトナーシール380をトナー開口部300aに対してあてがった状態にする。加熱冶具500に配設した発熱抵抗層に通電することにより該加熱冶具501を所定の温度(例えば、180℃)に加熱状態にする。これにより、トナーシール380に積層してあるシーラント層がトナー開口部300aの周囲に熱融着して、トナー開口部300aが図5の(a)のように再封止された状態になる。その後、加熱冶具500を外す。
上記のようにしてトナー開口部300aに貼り付けたトナーシール380の延長折り返し部380aの自由端部は穴部300bをくぐらせて枠体300の外方に露出させる。
ここで、トナー開口部300aに対するトナーシール380の貼り付けは接着剤や両面テープ等の結合手段を用いてもよい。
(f)その後、上記(a)〜(c)の分解した手順とは逆の手順で現像カートリッジ4の再組立を行う。
ただし、各部品およびシール部材に破損等が見られる場合は新品の部品や、検査で使用可能と判定された部品に適宜交換する。
また、現像カートリッジ4の再組立後に、穴部300bから外方に露出させているトナーシール380の延長折り返し部380aの自由端部に対して、開封用タグ381を貼着する。そして、そのタグ381の後端部を枠体300のタグ差し込み部300kに差し込んで保持させる。
上記のような第3の再生産方法によれば、使用済みの現像カートリッジを簡単な分解・再組み立て手順で再生産することができる。
尚、前述した実施の形態は、使用済みの現像カートリッジを回収して、分解する。そして、分解によって各現像カートリッジから取り出した部品を同一の部品ごとに集める。その後、前記部品を用いて、場合によっては、一部部品は新品の部品(再使用でない部品)を用いて、前述した再生産方法で現像カートリッジを再生産する場合を含む。及び、前述した実施の形態は、使用済みの現像カートリッジを回収して、分解する。そして、その現像カートリッジから取り出した部品を用いて、場合によっては、一部部品は新品の部品(再使用でない部品)或いは別の現像カートリッジから取り出した部品を用いて、前述した再生方法でその現像カートリッジを再生産する場合を含む。
保護カバーが被せられている状態の現像カートリッジの斜視図 保護カバーを外した状態の現像カートリッジの斜視図 未開封の現像カートリッジの横断面図 開封のために開封用タグが引かれている状態を示した図 (a)はトナー開口部がトナーシールで封止されている状態を示した図、(b)はタグが引かれることで、トナーシールが引き剥がされてトナー開口部が開封されていく様子を示した図 タグを引いてトナーシールを除去した、開封済みの現像カートリッジの斜視図 現像動作状態時の現像カートリッジの横断面図 左側サイドカバーを外した状態の現像カートリッジの斜視図 左側サイドカバーの外面側の図 左側サイドカバーの内面側の図 現像カートリッジ枠体の駆動側の端部とその側の軸受け部材の分解斜視図 現像カートリッジ枠体の駆動側の端部とその側のサイドカバーの分解斜視図 現像カートリッジ枠体の駆動側の端部と、その側の軸受け部材と、サイドカバーの対応図 現像カートリッジ枠体の非駆動側の端部とその側の軸受け部材の分解斜視図 現像カートリッジ枠体の非駆動側の端部とその側のサイドカバーの分解斜視図 現像カートリッジ枠体の非駆動側の端部と、その側の軸受け部材と、サイドカバーの対応図 使用済み現像カートリッジの第1の再生産方法の説明図(その1) 使用済み現像カートリッジの第1の再生産方法の説明図(その2) 使用済み現像カートリッジの第1の再生産方法の説明図(その3) 使用済み現像カートリッジの第1の再生産方法の説明図(その4) 使用済み現像カートリッジの第1の再生産方法の説明図(その5) 使用済み現像カートリッジの第2の再生産方法の説明図(その1) 使用済み現像カートリッジの第2の再生産方法の説明図(その2) 使用済み現像カートリッジの第2の再生産方法の説明図(その3) 使用済み現像カートリッジの第2の再生産方法の説明図(その4) 使用済み現像カートリッジの第2の再生産方法の説明図(その5) 使用済み現像カートリッジの第2の再生産方法の説明図(その1) 使用済み現像カートリッジの第2の再生産方法の説明図(その2) 使用済み現像カートリッジの第2の再生産方法の説明図(その3) 使用済み現像カートリッジの第2の再生産方法の説明図(その4) 使用済み現像カートリッジの第2の再生産方法の説明図(その5)
符号の説明
4・・現像カートリッジ、300・・現像カートリッジ枠体、301・・現像部、302・・トナー収納部、303・・トナー攪拌部材、304・・トナー供給ローラ、305・・現像ローラ、332・・現像ブレード、300a・・トナー開口部、380・・トナーシール、310(A・B)・・サイドカバー(サイドホルダ)、340(A・B)・・軸受け部材、307・307a〜307e・・ギア列、400・402・・ロート、500・501・・加熱治具

Claims (12)

  1. 電子写真感光体に形成された静電潜像を現像するための現像ローラ及びトナーを収納するトナー収納部をカートリッジ枠体にて一体にまとめてカートリッジ化され、カートリッジ枠体の長手方向両端部にはサイドカバーが組み付けられた、電子写真画像形成装置本体に着脱可能な現像カートリッジの再生産方法であって、
    1)カートリッジ枠体のトナー充填口側にあるサイドカバーを固定している3本のビスを外し、サイドカバーをカートリッジ長手方向に引き抜いてカートリッジ枠体から外す工程、
    2)ギヤ列がある側のサイドカバーを固定している2本のビスを外し、サイドカバーをカートリッジ長手方向に引き抜いてカートリッジ枠体から外す工程、
    3)ギヤ列を構成しているギヤの内、攪拌部材駆動ギアを除く、5つのギアをそれぞれの支持軸から引き抜いて外す工程、
    4)カートリッジ枠体のカバー部材を取り外す工程、
    5)トナー充填口側にある、現像ローラ軸を受ける軸受け部材を固定しているビスを外す工程、
    6)ギヤ列が取り付けられていた側の軸受け部材を固定している2本のビスを外す工程、
    7)前記の両軸受け部材をカートリッジ長手方向に引き抜いてカートリッジ枠体から外す工程、
    8)現像ローラをカートリッジ枠体から取り外す工程、
    9)現像カートリッジの把手に連結しているスライド部材のうちトナー充填口側のスライド部材を取り外す工程、
    10)トナー充填口を閉鎖しているトナーキャップを外し、また、トナーシール引き抜き用の穴部に嵌め込まれているシール部材を取り外す工程、
    11)開封されているトナー開口部をトナーシールで再封止するために、薄板型の加熱冶具を用い、この加熱冶具により、新品のトナーシールを、シール部材が嵌め込んであった穴部からカートリッジ枠体内に差し込んで、トナー開口部に対してあてがった状態にし、加熱冶具の熱により、トナーシールをトナー開口部の周囲に熱融着して、トナー開口部を再封止し、その後、加熱冶具をカートリッジ枠体内から引き抜く工程、
    12)トナー開口部をトナーシールで再封止した後、カートリッジ枠体を、トナー充填口側を上向きして立て起した姿勢に保持し、トナー充填口からカートリッジ枠体のトナー収納部内にトナーを定量再充填する工程、
    13)その後、上記1)〜10)の分解手順とは逆の手順で現像カートリッジを再組立する工程、
    を有することを特徴とする現像カートリッジの再生産方法。
  2. 前記10)と11)の工程の間において、カートリッジ枠体内、カートリッジ枠体から外されていない現像ブレード及びトナー塗布ローラをエアー吸引、ブローで清掃処理する工程を有することを特徴とする請求項1に記載の現像カートリッジの再生産方法。
  3. 前記13)の再組立工程において、再組立の部品およびシール部材に破損等が見られる場合は、新品の部品や、検査で使用可能と判定された部品に交換することを特徴とする請求項1または2に記載の現像カートリッジの再生産方法。
  4. 前記11)の工程のトナー開口部に対するトナーシールの熱融着による再封止を、接着剤または両面テープによる再封止に変更したことを特徴とする請求項1、2または3に記載の現像カートリッジの再生産方法。
  5. 電子写真感光体に形成された静電潜像を現像するための現像ローラ及びトナーを収納するトナー収納部をカートリッジ枠体にて一体にまとめてカートリッジ化され、カートリッジ枠体の長手方向両端部にはサイドカバーが組み付けられた、電子写真画像形成装置本体に着脱可能な現像カートリッジの再生産方法であって、
    1)カートリッジ枠体のトナー充填口側にあるサイドカバーを固定している3本のビスを外し、サイドカバーをカートリッジ長手方向に引き抜いてカートリッジ枠体から外す工程、
    2)ギヤ列がある側のサイドカバーを固定している2本のビスを外し、サイドカバーをカートリッジ長手方向に引き抜いてカートリッジ枠体から外す工程、
    3)ギヤ列を構成しているギヤの内、攪拌部材駆動ギアを除く、5つのギアをそれぞれの支持軸から引き抜いて外す工程、
    4)カートリッジ枠体のカバー部材を取り外す工程、
    5)トナー充填口側にある、現像ローラ軸を受ける軸受け部材を固定しているビスを外す工程、
    6)ギヤ列が取り付けられていた側の軸受け部材を固定している2本のビスを外す工程、
    7)前記の両軸受け部材をカートリッジ長手方向に引き抜いてカートリッジ枠体から外す工程、
    8)現像ローラをカートリッジ枠体から取り外す工程、
    9)現像ブレードをカートリッジ枠体に固定している2本のビスを外し、現像ブレードをカートリッジ枠体から取り外す工程、
    10)現像ローラ用のシール部材をカートリッジ枠体から外す工程、
    11)トナー塗布ローラの軸端部両側に取り付けられているシール部材を各々カートリッジ長手方向に引き抜く工程、
    12)トナー塗布ローラおよびトナー塗布ローラのトナー充填口側に取り付けられた軸受け部材とシール部材とを一緒にカートリッジ枠体から取り外す工程、
    13)現像カートリッジの把手に連結しているスライド部材のうち、トナー充填口側のスライド部材を取り外す工程、
    14)トナー充填口を閉鎖しているトナーキャップを外し、また、トナーシール引き抜き用の穴部に嵌め込まれているシール部材を取り外す工程、
    15)新品のトナーシールを用意し、加熱冶具を用いてトナーシールをトナー開口部に対してあてがった状態にし、加熱冶具の熱により、トナーシールをトナー開口部の周囲に熱融着して、トナー開口部を再封止する工程、
    16)トナー開口部を新品のトナーシールで再封止した後、カートリッジ枠体を、トナー充填口側を上向きして立て起した姿勢に保持して、トナー充填口からカートリッジ枠体のトナー収納部内にトナーを定量再充填する工程、
    17)その後、上記1)〜14)の分解手順とは逆の手順で現像カートリッジを再組立する工程、
    を有することを特徴とする現像カートリッジの再生産方法。
  6. 前記14)と15)の工程の間において、カートリッジ枠体内、カートリッジ枠体から外した現像ブレード及びトナー塗布ローラをエアー吸引、ブローで清掃処理する工程を有することを特徴とする請求項5に記載の現像カートリッジの再生産方法。
  7. 前記17)の再組立工程において、再組立の部品およびシール部材に破損等が見られる場合は、新品の部品や、検査で使用可能と判定された部品に交換することを特徴とする請求項5または6に記載の現像カートリッジの再生産方法。
  8. 前記15)の工程のトナー開口部に対するトナーシールの熱融着による再封止を、接着剤または両面テープによる再封止に変更したことを特徴とする請求項5、6または7に記載の現像カートリッジの再生産方法。
  9. 電子写真感光体に形成された静電潜像を現像するための現像ローラ及びトナーを収納するトナー収納部をカートリッジ枠体にて一体にまとめてカートリッジ化され、カートリッジ枠体の長手方向両端部にはサイドカバーが組み付けられた、電子写真画像形成装置本体に着脱可能な現像カートリッジの再生産方法であって、
    1)カートリッジ枠体のトナー充填口側にあるサイドカバーを固定している3本のビスを外し、サイドカバーをカートリッジ長手方向に引き抜いてカートリッジ枠体から外す工程、
    2)ギヤ列がある側のサイドカバーを固定している2本のビスを外し、サイドカバーをカートリッジ長手方向に引き抜いてカートリッジ枠体から外す工程、
    3)ギヤ列を構成しているギヤの内、攪拌部材駆動ギアを除く、5つのギアをそれぞれの支持軸から引き抜いて外す工程、
    4)カートリッジ枠体のカバー部材を取り外す工程、
    5)トナー充填口側にある、現像ローラ軸を受ける軸受け部材を固定しているビスを外す工程、
    6)ギヤ列が取り付けられていた側の軸受け部材を固定している2本のビスを外す工程、
    7)前記の両軸受け部材をカートリッジ長手方向に引き抜いてカートリッジ枠体から外す工程、
    8)現像ローラをカートリッジ枠体から取り外す工程、
    9)現像ブレードをカートリッジ枠体に固定している2本のビスを外し、現像ブレードをカートリッジ枠体から取り外す工程、
    10)現像ローラ用のシール部材をカートリッジ枠体から外す工程、
    11)トナー塗布ローラの軸端部両側に取り付けられているシール部材を各々カートリッジ枠体長手方向に引き抜き、トナー塗布ローラおよびトナー塗布ローラのトナー充填口側に取り付けられた軸受け部材とシール部材とを一緒にカートリッジ枠体から取り外す工程、
    12)トナーシール引き抜き用の穴部に嵌め込まれているシール部材を取り外す工程、
    13)トナー開口部を上向きにした状態にしてカートリッジ枠体を保持し、トナー開口部からカートリッジ枠体のトナー収納部内にトナーを定量再充填する工程、
    14)新品のトナーシールを用意し、加熱冶具を用いてトナーシールをトナー開口部に対してあてがった状態にし、加熱冶具の熱により、トナーシールをトナー開口部の周囲に熱融着して、トナー開口部を再封止する工程、
    15)その後、上記1)〜12)の分解手順とは逆の手順で現像カートリッジを再組立する工程、
    を有することを特徴とする現像カートリッジの再生産方法。
  10. 前記12)と13)の工程の間において、カートリッジ枠体内、カートリッジ枠体から外した現像ブレード及びトナー塗布ローラをエアー吸引、ブローで清掃処理する工程を有することを特徴とする請求項8に記載の現像カートリッジの再生産方法。
  11. 前記15)の再組立工程において、再組立の部品およびシール部材に破損等が見られる場合は、新品の部品や、検査で使用可能と判定された部品に交換することを特徴とする請求項8または9に記載の現像カートリッジの再生産方法。
  12. 前記15)の工程のトナー開口部に対するトナーシールの熱融着による再封止を、接着剤または両面テープによる再封止に変更したことを特徴とする請求項9、10または11に記載の現像カートリッジの再生産方法。
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