JP2012179916A - 感熱記録体 - Google Patents
感熱記録体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012179916A JP2012179916A JP2012107349A JP2012107349A JP2012179916A JP 2012179916 A JP2012179916 A JP 2012179916A JP 2012107349 A JP2012107349 A JP 2012107349A JP 2012107349 A JP2012107349 A JP 2012107349A JP 2012179916 A JP2012179916 A JP 2012179916A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- sensitive recording
- parts
- recording material
- acrylic resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
- B41M5/30—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used using chemical colour formers
- B41M5/337—Additives; Binders
- B41M5/3375—Non-macromolecular compounds
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M2205/00—Printing methods or features related to printing methods; Location or type of the layers
- B41M2205/04—Direct thermal recording [DTR]
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
- B41M5/30—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used using chemical colour formers
- B41M5/323—Organic colour formers, e.g. leuco dyes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
- B41M5/30—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used using chemical colour formers
- B41M5/333—Colour developing components therefor, e.g. acidic compounds
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Heat Sensitive Colour Forming Recording (AREA)
Abstract
【解決手段】感熱記録体の感熱記録層にアルキルケテンダイマー及びアクリル樹脂(ポリアクリル酸塩を除く。)を含有させる。この感熱記録体は保護層を設けなくとも、十分な発色感度を有し、印刷適性(表面強度)、耐ヘッドカス性、耐水性に優れる。
【選択図】なし
Description
この感熱記録方式とは全く異なるオフセット印刷などに対する適性を感熱記録体に付与するために、感熱記録層にフッ素系樹脂を含有した感熱記録体(特許文献1)、感熱記録層に特定の平均粒子径、比表面積、細孔容積を有する顔料を含有した感熱記録体(特許文献2)、感熱記録層に特定の吸油量の顔料と疎水性樹脂エマルジョンを含有した感熱記録体(特許文献3)が開発されている。
また感熱記録体の耐水性を改善するために、感熱記録層にアクリル樹脂を含有させる手法、感熱記録体の耐水性及び耐ヘッドカス性を改善するために、感熱記録層にアクリル系ポリマーやアクリルエマルジョン樹脂とコロイダルシリカとを併用して用いる手法(特許文献4、5)などが行われている。
また、本発明で用いたアルキルケテンダイマーは中性サイズ剤として用いられており、抄紙段階でセルロースと結合しサイズ効果を生じることはよく知られている(例えば、特許文献6等)。
また感熱記録層やその保護層にアクリル樹脂を含有させた場合、耐水性は向上するが、感熱記録プリンターのサーマルヘッドからの熱で、アクリル樹脂が軟化し、ヘッドカスが発生するという問題が生じる。このため、感熱記録層にアクリル樹脂とコロイダルシリカを含有させることで耐水性、耐ヘッドカス性を向上させた従来の感熱記録体(特許文献4、5)は、コロイダルシリカ自体が有している活性の影響で、保存時に感熱記録層に含有されている染料や顕色剤と反応するため、白色部が着色するという問題が生じる。
そこで、本発明は、十分な発色感度を有し、印刷適性(表面強度)、印字走行性(耐ヘッドカス性)、耐水性、及び保管時の発色防止性に優れた感熱記録体を提供することを課題とする。
即ち、本発明は、支持体上に、無色又は淡色の電子供与性ロイコ染料及び電子受容性顕色剤を含有する感熱記録層を設けた感熱記録体であって、該感熱記録層にアルキルケテンダイマー及びアクリル樹脂(ポリアクリル酸塩を除く。)を含有することを特徴とする感熱記録体である。
本発明で用いるアルキルケテンダイマーは下式
感熱記録層中のアルキルケテンダイマーは容易に再結晶化するため、サーマルヘッドからの瞬時の熱による溶出が抑制され、印字走行性(耐スティッキング性)が良好になる。
また、アルキルケテンダイマーは融点も50℃程度であり、紙面温度を70℃以下で制御している感熱記録体の操業(乾燥工程)で良好な流動性を示すため、感熱記録層に均一に分布し、感熱記録層全体を疎水性にすることができる。
このように、アルキルケテンダイマーを感熱記録層に含有することで、オフセット印刷における湿し水の影響を抑制することができるとともに、印字走行性(耐スティッキング性)に問題を生じることはない。更に、アルキルケテンダイマーは親油性であるため優れたインキ着肉性を付与することができる。
また、アルキルケテンダイマーは感熱記録層にこのような特性を付与するため、当該感熱記録層に保護層を設けなくとも十分な膜強度と印字走行性(耐スティッキング性)を確保することができる。
本発明で使用されるアルキルケテンダイマーの配合量としては、感熱層全固形分100重量部に対して0.1〜5重量部(以下、重量部は固形分換算とする)、好ましくは0.5〜2重量部である。アルキルケテンダイマーの配合量が0.1重量部以下のときは良好な印刷適性(表面強度)が得られず、5重量部以上のときは高い発色感度が得られにくく、塗料の増粘が著しくなる。
3,3−ビス(p−ジメチルアミノフェニル)−6−ジメチルアミノフタリド〔別名クリスタルバイオレットラクトン〕; 3,3−ビス(p−ジメチルアミノフェニル)フタリド〔別名マラカイトグリーンラクトン〕
<フルオラン系ロイコ染料>
3−ジエチルアミノ−6−メチルフルオラン; 3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン; 3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−(o,p−ジメチルアニリノ)フルオラン; 3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−クロロフルオラン; 3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−(m−トリフルオロメチルアニリノ)フルオラン; 3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−(o−クロロアニリノ)フルオラン; 3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−(p−クロロアニリノ)フルオラン; 3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−(o−フルオロアニリノ)フルオラン; 3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−(m−メチルアニリノ)フルオラン; 3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−n−オクチルアニリノフルオラン; 3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−n−オクチルアミノフルオラン; 3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−ベンジルアミノフルオラン; 3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−ジベンジルアミノフルオラン; 3−ジエチルアミノ−6−クロロ−7−メチルフルオラン; 3−ジエチルアミノ−6−クロロ−7−アニリノフルオラン; 3−ジエチルアミノ−6−クロロ−7−p−メチルアニリノフルオラン; 3−ジエチルアミノ−6−エトキシエチル−7−アニリノフルオラン; 3−ジエチルアミノ−7−メチルフルオラン; 3−ジエチルアミノ−7−クロロフルオラン; 3−ジエチルアミノ−7−(m−トリフルオロメチルアニリノ)フルオラン; 3−ジエチルアミノ−7−(o−クロロアニリノ)フルオラン; 3−ジエチルアミノ−7−(p−クロロアニリノ)フルオラン; 3−ジエチルアミノ−7−(o−フルオロアニリノ)フルオラン; 3−ジエチルアミノ−ベンゾ〔a〕フルオラン; 3−ジエチルアミノ−ベンゾ〔c〕フルオラン; 3−ジブチルアミノ−6−メチル−フルオラン; 3−ジブチルアミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン; 3−ジブチルアミノ−6−メチル−7−(o,p−ジメチルアニリノ)フルオラン; 3−ジブチルアミノ−6−メチル−7−(o−クロロアニリノ)フルオラン; 3−ジブチルアミノ−6−メチル−7−(p−クロロアニリノ)フルオラン; 3−ジブチルアミノ−6−メチル−7−(o−フルオロアニリノ)フルオラン; 3−ジブチルアミノ−6−メチル−7−(m−トリフルオロメチルアニリノ)フルオラン; 3−ジブチルアミノ−6−メチル−クロロフルオラン; 3−ジブチルアミノ−6−エトキシエチル−7−アニリノフルオラン; 3−ジブチルアミノ−6−クロロ−7−アニリノフルオラン; 3−ジブチルアミノ−6−メチル−7−p−メチルアニリノフルオラン; 3−ジブチルアミノ−7−(o−クロロアニリノ)フルオラン; 3−ジブチルアミノ−7−(o−フルオロアニリノ)フルオラン; 3−ジ−n−ペンチルアミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン; 3−ジ−n−ペンチルアミノ−6−メチル−7−(p−クロロアニリノ)ルオラン; 3−ジ−n−ペンチルアミノ−7−(m−トリフルオロメチルアニリノ)フルオラン; 3−ジ−n−ペンチルアミノ−6−クロロ−7−アニリノフルオラン; 3−ジ−n−ペンチルアミノ−7−(p−クロロアニリノ)フルオラン; 3−ピロリジノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン; 3−ピペリジノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン; 3−(N−メチル−N−プロピルアミノ)−6−メチル−7−アニリノフルオラン; 3−(N−メチル−N−シクロヘキシルアミノ)−6−メチル−7−アニリノフルオラン; 3−(N−エチル−N−シクロヘキシルアミノ)−6−メチル−7−アニリノフルオラン; 3−(N−エチル−N−キシルアミノ)−6−メチル−7−(p−クロロアニリノ)フルオラン; 3−(N−エチル−p−トルイディノ)−6−メチル−7−アニリノフルオラン; 3−(N−エチル−N−イソアミルアミノ)−6−メチル−7−アニリノフルオラン; 3−(N−エチル−N−イソアミルアミノ)−6−クロロ−7−アニリノフルオラン; 3−(N−エチル−N−テトラヒドロフルフリルアミノ)−6−メチル−7−アニリノフルオラン; 3−(N−エチル−N−イソブチルアミノ)−6−メチル−7−アニリノフルオラン; 3−(N−エチル−N−エトキシプロピルアミノ)−6−メチル−7−アニリノフルオラン; 3−シクロヘキシルアミノ−6−クロロフルオラン; 2−(4−オキサヘキシル)−3−ジメチルアミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン; 2−(4−オキサヘキシル)−3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン; 2−(4−オキサヘキシル)−3−ジプロピルアミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン; 2−メチル−6−p−(p−ジメチルアミノフェニル)アミノアニリノフルオラン; 2−メトキシ−6−p−(p−ジメチルアミノフェニル)アミノアニリノフルオラン; 2−クロロ−3−メチル−6−p−(p−フェニルアミノフェニル)アミノアニリノフルオラン; 2−クロロ−6−p−(p−ジメチルアミノフェニル)アミノアニリノフルオラン; 2−ニトロ−6−p−(p−ジエチルアミノフェニル)アミノアニリノフルオラン; 2−アミノ−6−p−(p−ジエチルアミノフェニル)アミノアニリノフルオラン; 2−ジエチルアミノ−6−p−(p−ジエチルアミノフェニル)アミノアニリノフルオラン; 2−フェニル−6−メチル−6−p−(p−フェニルアミノフェニル)アミノアニリノフルオラン; 2−ベンジル−6−p−(p−フェニルアミノフェニル)アミノアニリノフルオラン; 2−ヒドロキシ−6−p−(p−フェニルアミノフェニル)アミノアニリノフルオラン; 3−メチル−6−p−(p−ジメチルアミノフェニル)アミノアニリノフルオラン; 3−ジエチルアミノ−6−p−(p−ジエチルアミノフェニル)アミノアニリノフルオラン; 3−ジエチルアミノ−6−p−(p−ジブチルアミノフェニル)アミノアニリノフルオラン; 2,4−ジメチル−6−〔(4−ジメチルアミノ)アニリノ〕−フルオラン
3,6,6'−トリス(ジメチルアミノ)スピロ〔フルオレン−9,3'−フタリド〕; 3,6,6'−トリス(ジエチルアミノ)スピロ〔フルオレン−9,3'−フタリド〕
<ジビニル系ロイコ染料>
3,3−ビス−〔2−(p−ジメチルアミノフェニル)−2−(p−メトキシフェニル)エテニル〕−4,5,6,7−テトラブロモフタリド; 3,3−ビス−〔2−(p−ジメチルアミノフェニル)−2−(p−メトキシフェニル)エテニル〕−4,5,6,7−テトラクロロフタリド; 3,3−ビス−〔1,1−ビス(4−ピロリジノフェニル)エチレン−2−イル〕−4,5,6,7−テトラブロモフタリド; 3,3−ビス−〔1−(4−メトキシフェニル)−1−(4−ピロリジノフェニル)エチレン−2−イル〕−4,5,6,7−テトラクロロフタリド
3−(4−ジエチルアミノ−2−エトキシフェニル)−3−(1−エチル−2−メチルインドール−3−イル)−4−アザフタリド; 3−(4−ジエチルアミノ−2−エトキシフェニル)−3−(1−オクチル−2−メチルインドール−3−イル)−4−アザフタリド; 3−(4−シクロヘキシルエチルアミノ−2−メトキシフェニル)−3−(1−エチル−2−メチルインドール−3−イル)−4−アザフタリド; 3,3−ビス(1−エチル−2−メチルインドール−3−イル)フタリド; 3,6−ビス(ジエチルアミノ)フルオラン−γ−(3'−ニトロ)アニリノラクタム; 3,6−ビス(ジエチルアミノ)フルオラン−γ−(4'−ニトロ)アニリノラクタム; 1,1−ビス−〔2',2',2'',2''−テトラキス−(p−ジメチルアミノフェニル)−エテニル〕−2,2−ジニトリルエタン; 1,1−ビス−〔2',2',2'',2''−テトラキス−(p−ジメチルアミノフェニル)−エテニル〕−2−β−ナフトイルエタン; 1,1−ビス−〔2',2',2'',2''−テトラキス−(p−ジメチルアミノフェニル)−エテニル〕−2,2−ジアセチルエタン; ビス−〔2,2,2',2'−テトラキス−(p−ジメチルアミノフェニル)−エテニル〕−メチルマロン酸ジメチルエステル等があげられる。
このアクリル樹脂は、アクリル酸、メタクリル酸、アクリル酸及びメタクリル酸の誘導体(アクリルアミド、アクリルニトリルなど)マレイン酸及びその誘導体、スチレン及びその誘導体などを主成分に共重合した高分子をエマルジョン化したものであり、その組成比率、合成方法などは特に制限されるものではないが、耐水性、耐ヘッドカス性の点から、コアシェル型のスチレン−アクリル樹脂を感熱記録層に含有させることが好ましい。また、本発明において、アクリル樹脂のガラス転移温度(Tg)及び最低造膜温度(MFT)は特に制限されるものではないが、耐水性の点から、ガラス転移温度(Tg)は50℃以下、最低造膜温度は25℃以下であることが好ましく、より好ましくは、ガラス転移温度(Tg)は0〜50℃、最低造膜温度(MFT)は0〜25℃であることが好ましい。さらに好ましくは、ガラス転移温度(Tg)は15〜40℃、最低造膜温度(MFT)は5〜15℃であることが好ましい。
このアクリル樹脂は、通常分子量が約10万以上であり、エマルジョン化した状態で使用される。バインダーとして用いられるアクリル樹脂は、分子量は1000〜10万程度で、一般に親水基を付与して水溶液化した状態で使用されるサイズ剤に用いられるアクリル樹脂とは区別される。
一方、コアシェル型ではないアクリル樹脂としては、モビニール718、モビニール735、モビニール8020、モビニール8030、モビニール9000、(以上、クラリアントポリマー社製)、SA−532(日本触媒社製)などが挙げられる。
バインダーの配合量としては、感熱層全固形分に対して1〜30重量%が好ましい。バインダーの配合量が1重量%以下のときは耐水性及び表面強度が低く、30重量%以上のときは高い発色感度が得られにくい。
更に、本発明の感熱記録体は、発色感度を高める目的で填料を含有した高分子物質等のアンダーコート層を感熱記録層の下に設けることもできる。支持体の感熱記録層とは反対面にバックコート層を設け、カールの矯正を図ることも可能である。また、各層の塗工後にスーパーカレンダーがけ等の平滑化処理を施すなど、感熱記録体分野における各種公知の技術を必適宜付加することができる。
[参考例1]
下記配合からなる配合物を攪拌分散して、下塗り層塗液を調整した。
<下塗り層塗液>
焼成カオリン(エンゲルハード社製、アンシレックス90) 100部
スチレン・ブタジエン共重合体ラテックス(固形分48%) 40部
完全鹸化ポリビニルアルコール(クラレ社製、PVA117)10%水溶液
30部
水 160部
次いで、下塗り層塗液を支持体(坪量50g/m2の上質紙)の片面に塗布量が8.0g/m2となるように塗布した後、乾燥を行い、下塗り層塗工紙を得た。
<顕色剤分散液>
4−ヒドロキシ−4'−イソプロポキシジフェニルスルホン(APIコーポレーション社製) 6.0部
10%ポリビニルアルコール水溶液(日本合成化学社製、商品名:GL−3、重合度:300、ケン化度:88mol%) 18.8部
水 11.2部
<染料分散液>
3−ジ−n−ブチルアミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン(山田化学社製、ODB−2) 3.0部
10%ポリビニルアルコール水溶液(GL−3) 6.9部
水 3.9部
<増感剤分散液>
1,2−ジ−(3−メチルフェノキシ)エタン(三光社製、商品名:KS232)
6.0部
10%ポリビニルアルコール水溶液(GL−3) 18.8部
水 11.2部
顕色剤分散液 36.0部
染料分散液 13.8部
増感剤分散液 36.0部
シリカ(商品名:カープレックス101、平均粒子径:7μm、吸油量:178ml/100g、BET比表面積、65m2/g、デグサジャパン社製)50%分散液
13.0部
炭酸カルシウム(商品名:ツネックスE、平均粒子径:4.4μm、白石カルシウム社製)50%分散液 13.0部
30%ステアリン酸亜鉛分散液 6.7部
10%部分ケン化ポリビニルアルコール水溶液(クラレ社製商品名:PVA217 重合度:1750 ケン化度:88モル%) 20.0部
アルキルケテンダイマー(星光PMC社製、商品名:AD1604、固形分30%、内添用サイズ剤) 1.4部
この塗液を前記下塗り層塗工紙上に乾燥後の塗布量が6.0g/m2となるように塗布乾燥し、スーパーカレンダーでベック平滑度が200〜600秒になるように処理し、感熱記録体を得た。
アルキルケテンダイマー1.4部に代えて、アルキルケテンダイマー(星光PMC社製、商品名:SE2360、固形分20%、表面サイズ用)2.1部を使用したほかは参考例1と同様にして感熱記録体を得た。
[参考例3]
アルキルケテンダイマーの配合量を0.7部としたほかは参考例1と同様にして感熱記録体を得た。
[参考例4]
アルキルケテンダイマーの配合量を2.0部としたほかは参考例1と同様にして感熱記録体を得た。
アルキルケテンダイマーを用いないで参考例1と同様にして感熱記録体を得た。
[比較例2]
アルキルケテンダイマー1.4部に代えて、変性ロジンエマルジョン(星光PMC社製、商品名:CC1404、固形分50%)0.8部を使用したほかは参考例1と同様にして感熱記録体を得た。
[比較例3]
アルキルケテンダイマー1.4部に代えて、スチレン−アクリル系表面サイズ剤(星光PMC社製、商品名:SE2064、固形分30%)1.4部を使用したほかは参考例1と同様にして感熱記録体を得た。
[比較例4]
アルキルケテンダイマー1.4部に代えて、アクリル系表面サイズ剤(星光PMC社製、商品名:SE2560、固形分25%)1.7部を使用したほかは参考例1と同様にして感熱記録体を得た。
[比較例5]
アルキルケテンダイマー1.4部に代えて、アクリル−オレフィン系表面サイズ剤(星光PMC社製、商品名:SE2647、固形分30%)1.4部を使用したほかは参考例1と同様にして感熱記録体を得た。
参考例1で得た顕色剤分散液、染料分散液及び増感剤分散液を下記に示す割合で混合し、感熱記録層塗液2を得た。
参考例1の顕色剤分散液 36.0部
参考例1の染料分散液 13.8部
参考例1の増感剤分散液 36.0部
シリカ(水澤化学社製、商品名:P537)25%分散液 26.0部
炭酸カルシウム(白石カルシウム社製、商品名:ツネックスE、平均粒子径:4.4μm)50%分散液 13.0部
ステアリン酸亜鉛(中京油脂社製、商品名:ハイドリンZ−7−30)30%分散液
6.7部
ポリビニルアルコール水溶液(10%溶液)(クラレ社製、商品名:PVA217、重合度:1750、ケン化度:88モル%) 20.0部
スチレンアクリル樹脂(BASF社製、商品名:ジョンクリル74J、固形分濃度45%、ガラス転移点22℃、最低造膜温度5℃) 10.0部
アルキルケテンダイマー(星光PMC社製、商品名:AD1604、固形分30%)
1.4部
この塗液を参考例1で得た下塗り層塗工紙上に乾燥後の塗布量が6.0g/m2となるように塗布乾燥し、スーパーカレンダーでベック平滑度が200〜600秒になるように処理し、感熱記録体を得た。
実施例1のスチレンアクリル樹脂を非コアシェル型のアクリル樹脂(クラリアントポリマー社製、商品名:モビニール735、固形分濃度43%、ガラス転移点14℃、最低造膜温度25℃)に置き換えた以外は、実施例1と同様にして感熱記録体を得た。
[実施例3]
実施例1のアルキルケテンダイマーの部数を4.2部に変更した以外は、実施例1と同様にして感熱記録体を得た。
[実施例4]
実施例1のアルキルケテンダイマーの部数を0.16部に変更した以外は、実施例1と同様にして感熱記録体を得た。
[実施例5]
参考例1の感熱記録層塗料の部分ケン化ポリビニルアルコール水溶液(PVA217)20部の代わりに、スチレンアクリル樹脂(BASF社製、商品名:ジョンクリル74J)を15部添加した以外は参考例1と同様にして感熱記録体を得た。
実施例1のスチレンアクリル樹脂を完全ケン化ポリビニルアルコール(クラレ社製、商品名:PVA117、重合度:1750、ケン化度:98モル%)に置き換え、かつ、アルキルケテンダイマーを用いない以外は、実施例1と同様にして感熱記録体を得た。
[比較例7]
実施例1のアルキルケテンダイマーを用いない以外は、実施例1と同様にして感熱記録体を得た。
[比較例8]
実施例1のスチレンアクリル樹脂を、アクリル樹脂(クラリアントポリマー社製、商品名:モビニール9000、固形分濃度40%)5部と球状コロイダルシリカ(クラリアントジャパン社製、商品名:クレボゾール40R12、固形分濃度40%)5部に置き換え、かつ、アルキルケテンダイマーを用いない以外は、実施例1と同様にして感熱記録体を得た。
[比較例9]
実施例1のアルキルケテンダイマーを、ポリアミドエピクロロヒドリン樹脂(星光PMC社製、商品名:WS4020、固形分濃度25%)1.8部に変更した以外は、実施例1と同様にして感熱記録体を得た。
[発色感度]
大倉電機社製のTH−PMDを使用し、作成した感熱記録体に印加エネルギー0.34mJ/dot及び0.25mJ/dotで印字を行った。印字後及び品質試験後の画像濃度はマクベス濃度計(RD−914、アンバーフィルター使用)で測定した。
[表面強度]
プリューフバウ印刷機を用いて、枚葉インキ(東洋インキ製造社製、商品名:TK ハイユニティーMZ藍)を0.25ml(印刷ユニット圧:50kgf)、湿し水を0.015ml(湿し水ユニット圧:20kgf)使用して感熱記録層の表面に印刷(印刷速度:100m/min)を行った際のインクの付着状態をチェックし、参考例1〜4及び比較例1〜5の感熱記録体については、インクの抜けの有無を目視判定し、次の基準で評価した。
◎:インクの抜けが全くない
○:インクの抜けがほとんどない
×:インクの抜けが多い
また、実施例1〜5及び比較例6〜9の感熱記録体については、塗工層剥がれの有無を目視判定し、次の基準で評価した。
○:塗工層剥がれがほとんどない
△:塗工層剥がれが若干ある
×:塗工層剥がれが多い
参考例1〜4及び比較例1〜5の感熱記録体については、イシダラベルプリンター(商品名:IP21EX)を使用して、−5℃で印字を行い、ベタ印字部の抜けの具合を目視判定した。
◎:記録面の抜けが全くない
○:記録面の抜けがほとんどない
△:記録面の抜けが若干ある
×:記録面の抜けが非常に悪い
また、実施例1〜5及び比較例6〜9の感熱記録体については、サトー社製ラベルプリンタ(プリンタ名:レスプリR−8)にて長さ30cmの格子印字をおこない、印字後のサーマルヘッドに付着したヘッドカス及び印字サンプルを目視観察した。
○:サーマルヘッドにヘッドカスの付着がほとんどない
△:サーマルヘッドに僅かにヘッドカスが付着するが、印字部のかすれはみられない
×:サーマルヘッドにヘッドカスが付着し、印字部がかすれる
感熱記録体の表面に水滴を50μl垂らし、記録面が内側になるように二つ折りにし、水滴を滴下した記録体の上に10g/cm2の荷重をかけ、23℃50%Rhの環境下
で24時間放置し、その後記録面を剥がし、105℃で2分間発色させ、記録面の剥がれ
度合いを目視判定し、次の基準で評価した。
◎:記録面の剥がれが全くない
○:記録面の剥がれがほとんどない
△:記録面の剥がれが若干見られる
×:記録面の剥がれが多い
60℃に保持した送風乾燥機に感熱記録体を72時間放置し、試験前後の白色度の差をハンター白色度計(フィルター:Am)を用いて測定した。
○:白色度の低下が2ポイント未満
△:白色度が2ポイント以上10%未満低下する
×:白色度が10ポイント以上低下する
Claims (6)
- 支持体上に、無色又は淡色の電子供与性ロイコ染料及び電子受容性顕色剤を含有する感熱記録層を設けた感熱記録体であって、該感熱記録層にアルキルケテンダイマー及びアクリル樹脂(ポリアクリル酸塩を除く。)を含有することを特徴とする感熱記録体。
- 前記アクリル樹脂の配合量が、感熱記録層全固形分100重量部に対して1〜30重量部である請求項1に記載の感熱記録体。
- 前記アクリル樹脂がコアシェル型のスチレン−アクリル樹脂である請求項1又は2に記載の感熱記録体。
- 前記アクリル樹脂のガラス転移温度(Tg)が50℃以下、最低造膜温度(MFT)が25℃以下である請求項1〜3のいずれか一項に記載の感熱記録体。
- 前記アルキルケテンダイマーの配合量が、感熱記録層全固形分100重量部に対して0.1〜5重量部である請求項1〜4のいずれか一項に記載の感熱記録体。
- 前記感熱記録層上に保護層を有しない請求項1〜5のいずれか一項に記載の感熱記録体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012107349A JP5479523B2 (ja) | 2007-08-29 | 2012-05-09 | 感熱記録体 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007222623 | 2007-08-29 | ||
JP2007222623 | 2007-08-29 | ||
JP2012107349A JP5479523B2 (ja) | 2007-08-29 | 2012-05-09 | 感熱記録体 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009529961A Division JP5116769B2 (ja) | 2007-08-29 | 2007-12-19 | 感熱記録体 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013001581A Division JP5561883B2 (ja) | 2007-08-29 | 2013-01-09 | 感熱記録体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012179916A true JP2012179916A (ja) | 2012-09-20 |
JP5479523B2 JP5479523B2 (ja) | 2014-04-23 |
Family
ID=40386861
Family Applications (3)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009529961A Active JP5116769B2 (ja) | 2007-08-29 | 2007-12-19 | 感熱記録体 |
JP2012107349A Active JP5479523B2 (ja) | 2007-08-29 | 2012-05-09 | 感熱記録体 |
JP2013001581A Active JP5561883B2 (ja) | 2007-08-29 | 2013-01-09 | 感熱記録体 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009529961A Active JP5116769B2 (ja) | 2007-08-29 | 2007-12-19 | 感熱記録体 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013001581A Active JP5561883B2 (ja) | 2007-08-29 | 2013-01-09 | 感熱記録体 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8466085B2 (ja) |
EP (1) | EP2184175B1 (ja) |
JP (3) | JP5116769B2 (ja) |
KR (1) | KR101128212B1 (ja) |
CN (1) | CN101842246B (ja) |
WO (1) | WO2009028118A1 (ja) |
Families Citing this family (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ATE518661T1 (de) * | 2007-03-29 | 2011-08-15 | Jujo Paper Co Ltd | Thermisches aufzeichnungsmaterial |
ATE522364T1 (de) * | 2007-05-10 | 2011-09-15 | Jujo Paper Co Ltd | Wärmeempfindliches aufzeichnungsmaterial |
WO2009025316A1 (ja) | 2007-08-21 | 2009-02-26 | Nippon Paper Industries Co., Ltd. | 感熱記録体 |
JP5116769B2 (ja) | 2007-08-29 | 2013-01-09 | 日本製紙株式会社 | 感熱記録体 |
US20100130356A1 (en) * | 2008-11-21 | 2010-05-27 | Appleton Papers Inc. | Thermally-responsive record material |
JP4979149B2 (ja) | 2009-03-24 | 2012-07-18 | 日本製紙株式会社 | 感熱記録体 |
US8673812B2 (en) | 2009-06-05 | 2014-03-18 | Nippon Paper Industries Co., Ltd. | Thermosensitive recording medium |
EP2535202B1 (en) | 2010-03-15 | 2015-05-13 | Nippon Paper Industries Co., Ltd. | Heat-sensitive recording matter |
US8791045B2 (en) | 2011-11-09 | 2014-07-29 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Non-tacky wetness indicator composition for application on a polymeric substrate |
US9889222B2 (en) | 2011-11-09 | 2018-02-13 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Aqueous medium-sensitive coating compositions for triggered release of active ingredients and visual indication for wetness |
US8754005B2 (en) | 2012-08-28 | 2014-06-17 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Color-changing composition and material |
US9585826B2 (en) | 2012-11-07 | 2017-03-07 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Triggerable compositions for two-stage, controlled release of active chemistry |
JP5733874B1 (ja) | 2013-09-30 | 2015-06-10 | 日本製紙株式会社 | 感熱記録体 |
US9119780B2 (en) | 2013-10-30 | 2015-09-01 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Triggerable compositions for two-stage, controlled release of proactive chemistry |
EP3141397B1 (en) | 2014-06-16 | 2018-07-25 | Nippon Paper Industries Co., Ltd. | Thermosensitive recording medium |
JP6211744B2 (ja) | 2015-06-16 | 2017-10-11 | 日本製紙株式会社 | 感熱記録体 |
WO2017069141A1 (ja) | 2015-10-23 | 2017-04-27 | 日本製紙株式会社 | 感熱記録体 |
JP6583120B2 (ja) * | 2016-04-20 | 2019-10-02 | 王子ホールディングス株式会社 | 発泡断熱紙容器用紙基材、発泡断熱紙容器用シートおよび発泡断熱紙容器 |
WO2020189183A1 (ja) * | 2019-03-20 | 2020-09-24 | 日本製紙株式会社 | 感熱記録体 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57165290A (en) * | 1981-04-03 | 1982-10-12 | Nippon Kasei Kk | Heat sensitive recording medium |
JP2007190908A (ja) * | 2005-12-21 | 2007-08-02 | Nippon Paper Industries Co Ltd | 感熱記録体 |
JP2007196600A (ja) * | 2006-01-30 | 2007-08-09 | Nippon Paper Industries Co Ltd | 感熱記録体 |
JP2007203538A (ja) * | 2006-01-31 | 2007-08-16 | Oji Paper Co Ltd | 感熱記録体 |
JP2008012879A (ja) * | 2006-07-10 | 2008-01-24 | Nippon Paper Industries Co Ltd | 感熱記録体 |
Family Cites Families (138)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4032690A (en) * | 1975-01-24 | 1977-06-28 | Mitsubishi Paper Mills, Ltd. | Thermosensitive recording material |
JPS6031844B2 (ja) | 1977-01-24 | 1985-07-24 | 株式会社クラレ | カルボキシル基変性ポリビニルアルコ−ルの製造法 |
JPS5425845A (en) * | 1977-07-29 | 1979-02-27 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | Heat sensitive paper with improved dregs adherability |
JPS5835874B2 (ja) | 1978-03-28 | 1983-08-05 | 神崎製紙株式会社 | 感熱記録体 |
JPS5541277A (en) * | 1978-09-20 | 1980-03-24 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | Sensible heat paper that conservative property of surface is improved |
JPS60179190A (ja) | 1984-02-27 | 1985-09-13 | Ebara Infilco Co Ltd | 脱リン装置 |
JPS60179290A (ja) | 1984-02-27 | 1985-09-13 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | 耐薬品性を向上した感熱記録シ−ト |
JPS61181680A (ja) | 1985-02-08 | 1986-08-14 | Fuji Photo Film Co Ltd | 感熱記録紙 |
JPS61291179A (ja) | 1985-06-19 | 1986-12-20 | Fuji Photo Film Co Ltd | 感熱記録材料 |
JPS62170386A (ja) | 1986-01-24 | 1987-07-27 | Fuji Photo Film Co Ltd | 感熱記録材料 |
JPS62270383A (ja) | 1986-05-20 | 1987-11-24 | Ricoh Co Ltd | 感熱記録材料 |
JP2601854B2 (ja) | 1988-01-30 | 1997-04-16 | 王子製紙株式会社 | 感熱記録体 |
JPH0710625B2 (ja) | 1988-08-18 | 1995-02-08 | 新王子製紙株式会社 | 感熱記録紙 |
JPH0347790A (ja) | 1989-07-14 | 1991-02-28 | Oji Paper Co Ltd | 感熱記録材料 |
JPH03190786A (ja) | 1989-12-20 | 1991-08-20 | Fuji Photo Film Co Ltd | 感熱記録材料 |
JPH03205181A (ja) | 1990-01-05 | 1991-09-06 | Fuji Photo Film Co Ltd | 感熱記録材料 |
JP2618063B2 (ja) | 1990-01-25 | 1997-06-11 | 富士写真フイルム株式会社 | 感熱記録材料 |
DE69108800T2 (de) | 1990-01-29 | 1995-09-21 | Yoshitomi Pharmaceutical | Verfahren zur herstellung einer diphenylsulfonverbindung. |
JP2869674B2 (ja) | 1990-10-29 | 1999-03-10 | 王子製紙株式会社 | 感熱記録体 |
JP3213630B2 (ja) | 1991-07-25 | 2001-10-02 | 三菱製紙株式会社 | インクジェット記録シート |
JPH05139033A (ja) | 1991-11-25 | 1993-06-08 | Ricoh Co Ltd | 感熱記録材料 |
JPH05162443A (ja) | 1991-12-16 | 1993-06-29 | Kanzaki Paper Mfg Co Ltd | 感熱記録紙 |
JP3058758B2 (ja) | 1992-04-27 | 2000-07-04 | 三井化学株式会社 | 感熱記録材料 |
JPH06155916A (ja) | 1992-11-27 | 1994-06-03 | Nippon Shokubai Co Ltd | 感熱記録層形成用材料 |
JP3324173B2 (ja) | 1993-02-10 | 2002-09-17 | 王子製紙株式会社 | 感熱記録材料 |
JPH06262853A (ja) | 1993-03-16 | 1994-09-20 | New Oji Paper Co Ltd | 感熱記録材料 |
JPH06270547A (ja) | 1993-03-17 | 1994-09-27 | New Oji Paper Co Ltd | 感熱記録体 |
JP3707562B2 (ja) | 1993-03-31 | 2005-10-19 | 株式会社リコー | 感熱記録紙 |
JP3237955B2 (ja) | 1993-06-01 | 2001-12-10 | 三菱製紙株式会社 | 発消色可逆性感熱記録材料 |
JP3544218B2 (ja) | 1993-11-30 | 2004-07-21 | 株式会社三光開発科学研究所 | スルホニル系化合物、その製造方法及びそれを用いた感熱記録材料 |
JP3204827B2 (ja) | 1993-12-22 | 2001-09-04 | 富士写真フイルム株式会社 | 感熱記録材料 |
JPH07266711A (ja) | 1994-03-31 | 1995-10-17 | New Oji Paper Co Ltd | 感熱記録体 |
JP3324872B2 (ja) | 1994-05-30 | 2002-09-17 | 富士写真フイルム株式会社 | 感熱記録材料及びその製造方法 |
JP3190786B2 (ja) | 1994-05-31 | 2001-07-23 | 富士機工株式会社 | シートリクライニング装置 |
US5801288A (en) | 1994-06-06 | 1998-09-01 | Nippon Soda Co., Ltd. | Diphenyl sulfone derivative and recording material prepared therefrom |
JP3717083B2 (ja) | 1994-06-06 | 2005-11-16 | 日本曹達株式会社 | ジフェニルスルホン誘導体及びそれを用いた記録材料 |
JP3205181B2 (ja) | 1994-07-11 | 2001-09-04 | ヤンマー農機株式会社 | 接ぎ木苗製造装置 |
JP2803078B2 (ja) | 1994-08-19 | 1998-09-24 | 日本製紙株式会社 | 新規なアミノベンゼンスルホンアミド誘導体及びそれらを使用した記録体 |
JPH08197846A (ja) * | 1995-01-27 | 1996-08-06 | New Oji Paper Co Ltd | 感熱記録紙 |
JP3439560B2 (ja) | 1995-02-03 | 2003-08-25 | レンゴー株式会社 | 乾燥多孔性セルロース粒子の製造方法 |
JP3501308B2 (ja) | 1995-02-06 | 2004-03-02 | 三菱製紙株式会社 | 可逆感熱記録材料の製造方法 |
JP3575123B2 (ja) | 1995-03-30 | 2004-10-13 | 王子製紙株式会社 | 感熱記録体 |
JPH0950232A (ja) | 1995-08-09 | 1997-02-18 | Sharp Corp | サーモモジュールを用いた触覚生成装置 |
KR100294139B1 (ko) * | 1995-10-31 | 2001-08-07 | 쓰끼하시 다미까따 | 디페닐술폰가교형화합물및그것을이용한기록재료 |
JPH09142018A (ja) | 1995-11-17 | 1997-06-03 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | 感熱記録材料 |
EP0779539B1 (en) | 1995-11-27 | 2002-07-17 | Agfa-Gevaert | Thermographic material with outermost organic antistatic layer |
JPH09267561A (ja) * | 1996-01-30 | 1997-10-14 | Oji Paper Co Ltd | 感熱記録体 |
JP3219993B2 (ja) | 1996-01-31 | 2001-10-15 | 川崎製鉄株式会社 | ピット構造物内での杭打ち方法 |
JPH09207435A (ja) | 1996-02-08 | 1997-08-12 | Oji Paper Co Ltd | 感熱記録体 |
JPH09263047A (ja) | 1996-03-27 | 1997-10-07 | Oji Paper Co Ltd | 感熱記録体 |
JPH10250232A (ja) | 1997-03-18 | 1998-09-22 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | 感熱記録材料 |
JP3306491B2 (ja) | 1997-03-19 | 2002-07-24 | 日本製紙株式会社 | 感熱記録体 |
JPH10272839A (ja) | 1997-03-28 | 1998-10-13 | Oji Paper Co Ltd | 感熱記録体 |
JP3664839B2 (ja) | 1997-04-23 | 2005-06-29 | 日本曹達株式会社 | 記録材料 |
JP3664840B2 (ja) | 1997-04-23 | 2005-06-29 | 日本曹達株式会社 | 発色性記録材料 |
JPH10324062A (ja) | 1997-05-27 | 1998-12-08 | Oji Paper Co Ltd | 感熱記録体の製造方法 |
JPH10324064A (ja) | 1997-05-28 | 1998-12-08 | Oji Paper Co Ltd | 小巻取状の感熱記録体の製造方法 |
JP3727167B2 (ja) | 1998-05-01 | 2005-12-14 | 三井化学株式会社 | 感熱記録材料用ラテックス、感熱記録材料およびその製造方法 |
JP2000143611A (ja) | 1998-09-04 | 2000-05-26 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 新規発色剤および記録材料 |
CN1243728C (zh) | 1998-09-04 | 2006-03-01 | 旭化成株式会社 | 用于生色组合物的新化合物和记录材料 |
JP2000168242A (ja) | 1998-12-04 | 2000-06-20 | Oji Paper Co Ltd | 感熱記録体 |
JP2000177243A (ja) | 1998-12-21 | 2000-06-27 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | 感熱記録材料 |
JP2000289333A (ja) | 1999-02-02 | 2000-10-17 | Oji Paper Co Ltd | 感熱記録体 |
JP3586428B2 (ja) | 1999-04-28 | 2004-11-10 | 新日鐵化学株式会社 | 感熱記録材料 |
JP3750786B2 (ja) | 1999-07-22 | 2006-03-01 | 株式会社リコー | 感熱記録材料 |
JP3790648B2 (ja) | 1999-10-26 | 2006-06-28 | キッコーマン株式会社 | ダシ類の製造方法 |
JP2001239759A (ja) * | 2000-02-29 | 2001-09-04 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | 感熱記録紙 |
JP2001287459A (ja) | 2000-04-07 | 2001-10-16 | Oji Paper Co Ltd | 感熱記録体 |
JP2001323095A (ja) | 2000-05-12 | 2001-11-20 | Rengo Co Ltd | 多孔性セルロース粒子、機能性粒子及びこれらを用いた化粧品 |
JP2001322358A (ja) | 2000-05-17 | 2001-11-20 | Oji Paper Co Ltd | 感熱記録体 |
EP1160094B1 (en) * | 2000-06-01 | 2003-09-03 | Oji Paper Co., Ltd. | Heat-sensitive recording material |
JP2002011954A (ja) | 2000-06-30 | 2002-01-15 | Nippon Kayaku Co Ltd | 感熱記録材料 |
JP2002019300A (ja) | 2000-07-05 | 2002-01-23 | Nippon Kayaku Co Ltd | 感熱記録材料 |
JP2002086911A (ja) * | 2000-09-08 | 2002-03-26 | Fuji Photo Film Co Ltd | 感熱記録材料 |
JP2002103789A (ja) | 2000-09-27 | 2002-04-09 | Oji Paper Co Ltd | インクジェット記録用シート |
JP3716736B2 (ja) | 2000-10-20 | 2005-11-16 | 王子製紙株式会社 | 感熱記録体 |
JP2002240430A (ja) | 2001-02-19 | 2002-08-28 | Oji Paper Co Ltd | 感熱記録体 |
JP2002264538A (ja) | 2001-03-12 | 2002-09-18 | Nippon Soda Co Ltd | 記録材料および記録シート |
JP3608522B2 (ja) | 2001-03-29 | 2005-01-12 | 日本製紙株式会社 | 感熱記録シート |
JP2002301873A (ja) | 2001-04-04 | 2002-10-15 | Nippon Soda Co Ltd | 記録材料及び記録シート |
EP1375182B1 (en) * | 2001-04-04 | 2008-05-21 | Nippon Soda Co., Ltd. | Composition, recording material, and recording sheet |
JP2002341770A (ja) | 2001-05-11 | 2002-11-29 | Fuji Photo Film Co Ltd | 粘着記録紙 |
ATE439245T1 (de) * | 2001-06-01 | 2009-08-15 | Api Corp | Entwickler für wärmeempfindliche aufzeichungsmaterialen |
JP4173651B2 (ja) * | 2001-06-15 | 2008-10-29 | 富士フイルム株式会社 | 感熱記録材料およびマイクロカプセル含有液 |
JP2003019861A (ja) | 2001-07-06 | 2003-01-21 | Nippon Kayaku Co Ltd | 感熱記録材料 |
KR100692935B1 (ko) | 2001-09-27 | 2007-03-12 | 가부시키가이샤 에이피아이 코포레이션 | 감열 기록 재료용 현색제 및 감열 기록 재료 |
JP3806338B2 (ja) | 2001-11-21 | 2006-08-09 | 日本製紙株式会社 | 感熱記録体 |
JP4004289B2 (ja) | 2002-01-11 | 2007-11-07 | 株式会社エーピーアイ コーポレーション | 感熱記録材料およびそれを含有する感熱記録体 |
JP3755483B2 (ja) | 2002-04-24 | 2006-03-15 | 日本製紙株式会社 | 葉書用紙 |
JP2003341229A (ja) | 2002-05-30 | 2003-12-03 | Fuji Photo Film Co Ltd | 感熱記録材料 |
TWI269718B (en) | 2002-06-27 | 2007-01-01 | Jujo Paper Co Ltd | Thermally sensitive recording medium |
JP2004202913A (ja) | 2002-12-26 | 2004-07-22 | Oji Paper Co Ltd | 感熱記録体 |
JP2005001281A (ja) | 2003-06-12 | 2005-01-06 | Nicca Chemical Co Ltd | 感熱記録紙 |
JP4289939B2 (ja) | 2003-07-24 | 2009-07-01 | 株式会社リコー | 感熱記録材料 |
JP4202850B2 (ja) * | 2003-08-05 | 2008-12-24 | 富士フイルム株式会社 | 感熱記録材料 |
JP2005134578A (ja) | 2003-10-29 | 2005-05-26 | Fuji Photo Film Co Ltd | 画像記録材料用支持体及びその製造方法、並びに、画像記録材料 |
JP4703140B2 (ja) | 2003-10-29 | 2011-06-15 | 富士フイルム株式会社 | 電子写真材料用支持体及びその製造方法、並びに、電子写真材料 |
JP2005199554A (ja) | 2004-01-15 | 2005-07-28 | Oji Paper Co Ltd | 感熱記録体 |
JP4942130B2 (ja) | 2004-02-06 | 2012-05-30 | 日本製紙株式会社 | 感熱記録用紙の製造方法 |
KR100865648B1 (ko) | 2004-03-11 | 2008-10-29 | 가부시키가이샤 에이피아이 코포레이션 | 감열 기록 재료용 현색제 혼합물 및 감열 기록 재료 |
JP2005262549A (ja) | 2004-03-17 | 2005-09-29 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | 感熱記録材料 |
CN100509427C (zh) | 2004-04-22 | 2009-07-08 | 王子制纸株式会社 | 热敏记录体 |
JP4432966B2 (ja) | 2004-05-17 | 2010-03-17 | 王子製紙株式会社 | 熱転写受容シート |
CN102050963B (zh) * | 2004-08-10 | 2014-03-12 | 日进昌株式会社 | 改性粉末、含有该改性粉末的液态组合物、成形体及改性粉末的制造方法 |
JP4457814B2 (ja) | 2004-09-02 | 2010-04-28 | 日本製紙株式会社 | 感熱記録体 |
JP4579250B2 (ja) * | 2004-09-10 | 2010-11-10 | 三井化学株式会社 | 感熱紙用保護材料 |
JP3971453B2 (ja) | 2004-09-29 | 2007-09-05 | 日本製紙株式会社 | 感熱記録体 |
JP4584663B2 (ja) | 2004-09-29 | 2010-11-24 | 日本製紙株式会社 | 感熱記録体 |
WO2006049175A1 (ja) | 2004-11-05 | 2006-05-11 | Oji Paper Co., Ltd. | 感熱記録体 |
JP2006168319A (ja) | 2004-12-20 | 2006-06-29 | Ricoh Co Ltd | バック層、感熱記録材料及び帳票 |
JP2006175835A (ja) | 2004-12-24 | 2006-07-06 | Fuji Photo Film Co Ltd | 感熱記録材料 |
DE602005019330D1 (de) * | 2005-01-13 | 2010-03-25 | Jujo Paper Co Ltd | Wärmeempfindliches aufzeichnungsmedium |
JP4459074B2 (ja) | 2005-01-28 | 2010-04-28 | 日本製紙株式会社 | 感熱記録体 |
JP4464301B2 (ja) | 2005-03-25 | 2010-05-19 | 日本製紙株式会社 | 感熱記録体 |
WO2006104796A1 (en) | 2005-03-29 | 2006-10-05 | The Dow Chemical Company | Spectroscopic analysis and control |
JP2006281472A (ja) | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | 感熱記録材料 |
US20060264326A1 (en) * | 2005-05-17 | 2006-11-23 | Appleton Papers Inc. | Heat-sensitive record material |
ES2510670T3 (es) | 2005-10-24 | 2014-10-21 | Mitsui Chemicals, Inc. | Material de registro termosensible |
JP4484827B2 (ja) | 2006-01-30 | 2010-06-16 | 日本製紙株式会社 | 感熱記録体 |
JP4835205B2 (ja) | 2006-03-03 | 2011-12-14 | 日本製紙株式会社 | 紙用嵩高剤と、これを含有する中性嵩高紙 |
JP2008018619A (ja) | 2006-07-13 | 2008-01-31 | Nippon Paper Industries Co Ltd | 感熱記録体 |
JP2008044227A (ja) | 2006-08-16 | 2008-02-28 | Nippon Paper Industries Co Ltd | 感熱記録体 |
JP2008044226A (ja) | 2006-08-16 | 2008-02-28 | Nippon Paper Industries Co Ltd | 感熱記録体 |
JP5185126B2 (ja) | 2006-09-29 | 2013-04-17 | 日本製紙株式会社 | 感熱記録材料 |
JP2008105222A (ja) | 2006-10-24 | 2008-05-08 | Oji Paper Co Ltd | 感熱記録体 |
JP4308290B2 (ja) | 2007-02-13 | 2009-08-05 | 日本製紙株式会社 | 感熱記録体 |
JP2008194918A (ja) | 2007-02-13 | 2008-08-28 | Nippon Paper Industries Co Ltd | 感熱記録体 |
JP5064857B2 (ja) | 2007-03-29 | 2012-10-31 | 日本製紙株式会社 | 嵩高中質書籍用紙 |
ATE518661T1 (de) * | 2007-03-29 | 2011-08-15 | Jujo Paper Co Ltd | Thermisches aufzeichnungsmaterial |
JP2008248459A (ja) | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Nippon Paper Industries Co Ltd | 紙の製造方法 |
ATE522364T1 (de) | 2007-05-10 | 2011-09-15 | Jujo Paper Co Ltd | Wärmeempfindliches aufzeichnungsmaterial |
JP5157287B2 (ja) | 2007-07-03 | 2013-03-06 | 株式会社リコー | 感熱記録材料、及びこれを用いた記録方法 |
WO2009025316A1 (ja) | 2007-08-21 | 2009-02-26 | Nippon Paper Industries Co., Ltd. | 感熱記録体 |
JP5116769B2 (ja) | 2007-08-29 | 2013-01-09 | 日本製紙株式会社 | 感熱記録体 |
CN101984753A (zh) * | 2008-03-27 | 2011-03-09 | 日本制纸株式会社 | 热敏记录体 |
JP4979149B2 (ja) | 2009-03-24 | 2012-07-18 | 日本製紙株式会社 | 感熱記録体 |
US8673812B2 (en) * | 2009-06-05 | 2014-03-18 | Nippon Paper Industries Co., Ltd. | Thermosensitive recording medium |
EP2535202B1 (en) | 2010-03-15 | 2015-05-13 | Nippon Paper Industries Co., Ltd. | Heat-sensitive recording matter |
-
2007
- 2007-12-19 JP JP2009529961A patent/JP5116769B2/ja active Active
- 2007-12-19 WO PCT/JP2007/074385 patent/WO2009028118A1/ja active Application Filing
- 2007-12-19 KR KR1020107004318A patent/KR101128212B1/ko active IP Right Grant
- 2007-12-19 US US12/675,701 patent/US8466085B2/en active Active
- 2007-12-19 EP EP20070850858 patent/EP2184175B1/en active Active
- 2007-12-19 CN CN2007801013007A patent/CN101842246B/zh active Active
-
2012
- 2012-05-09 JP JP2012107349A patent/JP5479523B2/ja active Active
-
2013
- 2013-01-09 JP JP2013001581A patent/JP5561883B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57165290A (en) * | 1981-04-03 | 1982-10-12 | Nippon Kasei Kk | Heat sensitive recording medium |
JP2007190908A (ja) * | 2005-12-21 | 2007-08-02 | Nippon Paper Industries Co Ltd | 感熱記録体 |
JP2007196600A (ja) * | 2006-01-30 | 2007-08-09 | Nippon Paper Industries Co Ltd | 感熱記録体 |
JP2007203538A (ja) * | 2006-01-31 | 2007-08-16 | Oji Paper Co Ltd | 感熱記録体 |
JP2008012879A (ja) * | 2006-07-10 | 2008-01-24 | Nippon Paper Industries Co Ltd | 感熱記録体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN101842246A (zh) | 2010-09-22 |
EP2184175A4 (en) | 2014-05-14 |
JP5479523B2 (ja) | 2014-04-23 |
CN101842246B (zh) | 2012-07-04 |
EP2184175B1 (en) | 2015-05-20 |
US20100248959A1 (en) | 2010-09-30 |
JP2013099953A (ja) | 2013-05-23 |
JP5561883B2 (ja) | 2014-07-30 |
KR20100038457A (ko) | 2010-04-14 |
WO2009028118A1 (ja) | 2009-03-05 |
JP5116769B2 (ja) | 2013-01-09 |
JPWO2009028118A1 (ja) | 2010-11-25 |
US8466085B2 (en) | 2013-06-18 |
EP2184175A1 (en) | 2010-05-12 |
KR101128212B1 (ko) | 2012-03-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5479523B2 (ja) | 感熱記録体 | |
JP4459074B2 (ja) | 感熱記録体 | |
JP2008012879A (ja) | 感熱記録体 | |
JP4457814B2 (ja) | 感熱記録体 | |
JP4518030B2 (ja) | 感熱記録体 | |
JP2007203580A (ja) | 感熱記録体 | |
JP4999358B2 (ja) | 感熱記録体 | |
JP2009051049A (ja) | 感熱記録体 | |
JP2012056184A (ja) | 感熱記録体 | |
JP2009255309A (ja) | 感熱記録体ラベル | |
JP3987095B2 (ja) | 感熱記録体 | |
JP4508106B2 (ja) | 感熱記録体 | |
WO2014097881A1 (ja) | 感熱記録体 | |
JP2009154448A (ja) | 感熱記録体 | |
JP2016028847A (ja) | 感熱記録体 | |
JP2008001046A (ja) | 感熱記録体 | |
JP2011156855A (ja) | 感熱記録体 | |
JP2007190908A (ja) | 感熱記録体 | |
JP2008094032A (ja) | 感熱記録体 | |
JP2008006744A (ja) | 感熱記録体 | |
JP2009154397A (ja) | 感熱記録体 | |
JP2009154412A (ja) | 感熱記録体 | |
JP2009154398A (ja) | 感熱記録体 | |
JP2007253579A (ja) | 感熱記録体 | |
JP2008068481A (ja) | 感熱記録体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130620 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130701 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20130807 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140210 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140212 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5479523 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |