JP3755483B2 - 葉書用紙 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、オフセット印刷に適した表面強度を有し、断裁後の動摩擦係数の低下が少ない葉書用紙に関する。さらに詳しくは、葉書用紙をオフセット印刷機械に供給する際の作業性やオフセット印刷機械内での走行性と共に、平滑性のような印刷や印字に関連した品質特性の優れた葉書用紙に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
官製葉書は通常、切手絵柄、郵便番号枠等がオフセット印刷され、また、消費者によってインクジェットプリンターで印字されたり、ペン等によって筆記される。従って、葉書用紙にはニジミが生じないようにステキヒトサイズ度で250秒以上の高いサイズ性とオフセット印刷に耐えうる表面強度が必要とされる。
【0003】
また、近年、炭酸カルシウムを填料として使用する中性紙の生産が拡大しており、コスト等の点から同一工場では中性紙のみを生産することが望ましい。従って、葉書用紙についても従来は酸性紙であったのが、炭酸カルシウムを填料とする中性紙であることが求められている。中性紙はサイズ剤としてアルキルケテンダイマーを一般に使用するが、葉書用紙は高いサイズ性が要求されるので、添加量を増加させる必要がある。しかしながら、アルキルケテンダイマーの添加量を増加させると摩擦係数が低下し、紙が滑りやすくなり、結果的に印刷作業性を悪化させる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は断裁後も高いサイズ性を有し、かつオフセット印刷適性に優れる中性葉書用紙に関する。さらに詳しくは、葉書用紙をオフセット印刷機に供給する際の作業性やオフセット印刷機械内での走行性と共に、印刷や印字に関連した品質特性の優れた葉書用紙を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、種々の方法について検討を試みた結果、以下の発明に到達した。填料として炭酸カルシウムを含有し、ステキヒトサイズ度が250秒以上600秒以下であり、かつ断裁後の動摩擦係数を0.25〜0.6の範囲に規定することにより、上記課題を解決できることを見出した。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の葉書用紙について詳細に説明する。
【0007】
本発明は填料として炭酸カルシウムを含有することが必須である。炭酸カルシウムとしては、軽質炭酸カルシウム、重質炭酸カルシウムのいずれもが使用できる。炭酸カルシウム以外の填料として、クレー、カオリン、タルク、水和ケイ酸等が使用できる。填料の含有量としては対パルプ重量当たり0.5〜5重量%が望ましい。填料の含有量が5重量%を超えるとオフセット印刷時に紙粉の発生が多くなる。
【0008】
また、本発明の葉書用紙はステキヒトサイズ度が250〜600秒である必要がある。ステキヒトサイズ度が250秒未満であるとサイズ性が不十分なためインキのにじみが生じるなどの問題が発生するが、600秒を超えても印刷適性はさらに向上することはなく、そのために多量のサイズ剤を添加することによる問題が発生する。
【0009】
葉書用紙は、巻き取りを760mm×1120mm以下の大きさに断裁してオフセット印刷機によって印刷を行うが、本発明者らは、サイズ剤としてアルキルケテンダイマーを使用した場合、断裁後、時間とともに動摩擦係数が顕著に低下することを見出した。このように、動摩擦係数が低下すると印刷作業性に問題が発生するので、本発明の葉書用紙は、断裁後の動摩擦係数が0.25〜0.6である必要がある。断裁後の動摩擦係数が0.25未満であると紙が滑るので印刷作業性が悪化し、0.6を超えると重送などの問題が発生する。
【0010】
本発明の葉書用紙は炭酸カルシウムを填料として使用するために内添サイズ剤として中性サイズ剤を使用する必要がある。中性サイズとしては、サイズ性を向上させる目的においてはアルキルケテンダイマーを使用することが好ましいが、前述したようにアルキルケテンダイマーは多量に使用すると摩擦係数を低下させ、印刷作業性を悪化させる。
【0011】
そこで、本発明者らは、ステキヒトサイズ度で250秒以上のサイズ性を付与し、かつ断裁後の動摩擦係数を0.25〜0.6にするために、内添サイズ剤と外添サイズ剤を併用することが効果的であることを見出した。
【0012】
内添サイズ剤としてアルキルケテンダイマーを使用する場合、パルプ絶乾重量当たり0.05〜0.15重量%の範囲で含有させることが好ましい。含有量が0.05重量%未満ではサイズ性の付与が不十分であり、0.15重量%を超えると摩擦係数が低下し、特に断裁後の動摩擦係数が顕著に低下してしまう。この他、内添サイズ剤として中性ロジン、アルケニル無水コハク酸等を使用することが可能である。内添サイズ剤として中性ロジンまたはアルケニル無水コハク酸を使用する場合、、パルプ絶乾重量当たり0.30〜1.5重量%の範囲で含有させることが好ましい。
【0013】
外添サイズ剤としては、スチレン・マレイン酸系共重合体、スチレン・アクリル酸系共重合体、オレフィン・マレイン酸系共重合体、オレフィン・アクリル酸系共重合体等を使用することが好ましい。また、表面強度の付与のため、澱粉、ポリビニルアルコール、ポリアクリルアミドなどの水溶性高分子との混合液として塗布してもよい。外添サイズ剤の塗布量としては、両面当たり0.01〜1.0g/m2の範囲が望ましい。塗布量が0.01g/m2未満ではサイズ性の付与が十分ではなく、1.0g/m2を超えてもサイズ性付与の効果は頭打ちとなる。なお、外添サイズ剤の塗工装置としては、サイズプレスコーター、ゲートロールコーター、エアナイフコーター、グラビアコーター、カーテンコーター、ダイコーター、ブレードコーターなどが用いられる。
【0014】
本発明の葉書用紙は、パルプとして広葉樹クラフトパルプ、針葉樹クラフトパルプ等の化学パルプ、砕木パルプ、サーモメカニカルパルプ、ケミサーモメカニカルパルプ等の機械パルプ、脱墨パルプ等を単独あるいは任意の割合で混合して使用する。坪量としては180〜200g/m2の範囲が望ましい。
【0015】
本発明の葉書用紙には、通常抄紙で用いられる、染料、歩留まり向上剤、乾燥紙力増強剤、防滑剤などを必要に応じて含有してもよい。
【0016】
本発明の葉書用紙は、官製葉書や各種私製葉書の用紙として使用され、良好な機械適性や印刷作業性を有するのみではなく、十分な筆記適性とオフセット印刷適性を有するものである。
【0017】
【実施例】
以下に、本発明を実施例により、具体的に説明する。なお本発明は、この実施例によって限定されるものではない。以下における部、%はすべて重量基準によるものである。また、塗工量を示す値は断りのないかぎり乾燥後の重量である。
【0018】
実施例、比較例で作成した葉書用紙について以下の項目について測定し、結果を表1に示した。
・坪量:JIS P 8124:1998に従った。
・紙厚、密度:JIS P 8118:1998に従った。
・ステキヒトサイズ度:JIS P 8122:1976に従った。
・引張り強さ:JIS P 8113:1998に従った。
・耐折強さ:JIS P 8115:2001に従った。
・動摩擦係数:JIS P 8147:1994に従い、製造直後、及び760mm×1120mmの大きさに断裁して2日間経過後の値を測定した。
【0019】
[実施例1]
カナダ標準ろ水度410mlの広葉樹晒クラフトパルプ(A)、及びカナダ標準ろ水度150mlの脱墨パルプ(B)を重量比(A/B)で60/40になるように混合し、パルプを調製した。
次いで、パルプ100部に対し、填料として軽質炭酸カルシウムを3部、内添サイズ剤としてアルキルケテンダイマー(商品名:AS263、日本PMC(株)製)を0.12部、両性澱粉(CATO315、日本エヌエスシー(株)製)を1.5部、硫酸バンドを0.8部となるように添加して調製した紙料を長網抄紙機を使用して抄造し、オンマシンのサイズプレスコーターにて酸化澱粉(商品名:SK−20、日本コーンスターチ(株)製)、スチレン・マレイン酸系共重合体(商品名:コロパールM−150−21、星光化学工業(株)製)の固形分重量比が100:0.5である水溶液を塗布量が両面当たり4.5g/m2となるように塗工して、坪量190g/m2の中性葉書用紙を作成した。
【0020】
[実施例2]
内添サイズ剤として中性ロジン(サイズパインNT−87、荒川化学工業(株)製)を1.2部、硫酸バンドを1.5部となるように添加した以外は実施例1と同様にして中性葉書用紙を作成した。
【0021】
[比較例1]
内添サイズ剤としてアルキルケテンダイマー(商品名:AS263、日本PMC(株)製)を0.3部となるように添加し、オンマシンのサイズプレスコーターにてスチレン・マレイン酸共重合体を配合しないで塗工した以外は、実施例1と同様にして中性葉書用紙を作成した。
【0022】
[比較例2]
実施例1で使用したパルプ100部に対し、填料としてタルクを3部、内添サイズ剤として酸性ロジン(商品名:AL120、日本PMC(株)製)を1.7部、両性澱粉(CATO315、日本エヌエスシー(株)製)を1.5部、硫酸バンドを2.5部となるように添加した紙料を長網抄紙機を使用して抄造し、オンマシンのサイズプレスコーターにて酸化澱粉(商品名:SK−20、日本コーンスターチ(株)製)、スチレン・マレイン酸系共重合体(商品名:コロパールM−150−21、星光化学工業(株)製)の固形分重量比が100:0.3である水溶液を塗布量が4.5g/m2となるように塗工して、坪量190g/m2の酸性葉書用紙を作成した。
【0023】
【表1】
表1に示されるように、実施例1〜2の本発明の中性葉書用紙は断裁後2日間経過後の動摩擦係数の0.25〜0.6であり、比較例2の酸性葉書用紙より引張り強さや耐折回数が高く、強度的性質に優れていた。一方、ステキヒトサイズ度を実施例と同等まで向上させるために内添サイズ剤としてアルキルケテンダイマーを多量に使用し、外添サイズ剤を使用しなかった比較例1では動摩擦係数が低下し、特に断裁後2日間経過後の動摩擦係数が大きく低下して0.25未満となり、印刷作業性の問題が生じる。
Claims (2)
- 広葉樹クラフトパルプ、針葉樹クラフトパルプ等の化学パルプ、砕木パルプ、サーモメカニカルパルプ、ケミサーモメカニカルパルプ等の機械パルプ、脱墨パルプを単独あるいは任意の割合で混合したパルプと、填料として炭酸カルシウムを絶乾重量当たり 0.5 〜 5 重量 % 含有し、内添サイズ剤としてアルキルケテンダイマーをパルプ絶乾重量当たり 0.05 〜 0.15 重量%の範囲で含有し、かつ外添サイズ剤を両面当たり塗布量 0.05 〜 1.0 g/m 2 の範囲で塗布した、ステキヒトサイズ度が 250 〜 600 秒であり、かつ断裁後の動摩擦係数が 0.25 〜 0.6 である、少なくともオフセット印刷に供される葉書用紙。
- 広葉樹クラフトパルプ、針葉樹クラフトパルプ等の化学パルプ、砕木パルプ、サーモメカニカルパルプ、ケミサーモメカニカルパルプ等の機械パルプ、脱墨パルプを単独あるいは任意の割合で混合したパルプと、填料として炭酸カルシウムを絶乾重量当たり 0.5 〜 5 重量 % 含有し、内添サイズ剤として中性ロジンまたはアルケニル無水コハク酸をパルプ絶乾重量当たり 0.3 〜 1.5 重量%の範囲で含有し、かつ外添サイズ剤を両面当たり塗布量 0.05 〜 1.0 g/m 2 の範囲で塗布した、ステキヒトサイズ度が 250 〜 600 秒であり、かつ断裁後の動摩擦係数が 0.25 〜 0.6 である、少なくともオフセット印刷に供される葉書用紙。
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