JP2011507754A - タイヤトレッドからの物体の排除機構 - Google Patents

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Abstract

物体をタイヤトレッドパターンから排除する装置が、一実施形態では、1対の隣り合う路面係合要素を有し、各路面係合要素は、路面係合接触面を有し、この装置は、1対の路面係合要素を互いに隔てる溝を更に有し、溝は、底部及び溝幅により離隔された1対の対向した側壁を有し、この装置は、特定のサイズを有すると共に1対の路面係合要素相互間に延びる溝の部分と連通関係をなして設けられたサイプと、サイプと関連したエゼクタとを更に有し、エゼクタは、溝内に延びる突出部を含む。

Description

本発明は、一般に、タイヤのトレッドパターンに関し、特に、石及び他の物体をタイヤトレッドから排除し又は脱落させる機構又は仕組みを備えたトレッドパターンに関する。
一般に、タイヤは、路面に係合するトレッド部分を有することが知られている。トレッド部分は、路面とタイヤとの間のトラクションを生じさせるトレッドパターンを有する場合がある。トレッドパターンは、円周方向溝、側方(横方向)溝及び他形式のボイド又は空所を有する場合があり、これらは、トラクションエッジを形成するよう別個独立に又は共同して用いられる場合がある。さらに、かかるボイドは又、タイヤトラクションを向上させるよう水、雪、泥、砂等を取り込むと共に/或いは押し退けることができる。しかしながら、かかるボイドには、タイヤトレッド内に取り込み状態になる場合のある石及び他の物体も又入り込む場合がある。これら物体は、ホストタイヤの性能及び安全性にとって有害な場合がある。というのは、かかる物体は、タイヤトラクションを減少させると共に/或いはタイヤのアンバランス、摩耗、摩滅及びパンクを生じさせる場合があるからである。
したがって、物体がタイヤトレッドパターン内に取り込み状態になった場合、物体が別の支援無しでは脱落することが困難な場合がある。公知の機構が、物体が取り込み状態になるのを阻止することができない場合、車両を停車させて本人自ら取り込み状態の物体を除去する必要なく、物体を脱落させることができる機構を提供することが望ましい場合がある。かかる機構は、車両オペレータには知られていない安全上の問題を処理させる場合のある何らかの物体がトッレド内に入っているのを車両オペレータが気付かないときでも有用な場合がある。
本発明の特定の実施形態では、物体をタイヤトレッドパターンから排除する装置を含む。本発明の特定実施形態は、長手方向に延びる長さ、横方向に延びる幅、及び垂直方向に延びる深さを有するタイヤトレッドであって、1対の隣り合う路面係合要素を有し、各路面係合要素は、路面係合接触面を有し、タイヤトレッドは、1対の路面係合要素を互いに隔てる溝を更に有し、溝は、底部及び溝幅により離隔された1対の対向した側壁を有し、タイヤトレッドは、特定のサイズを有すると共に1対の路面係合要素相互間に延びる溝の部分と連通関係をなして設けられたサイプと、サイプと関連したエゼクタとを更に有し、エゼクタは、溝内に延びる突出部を含むことを特徴とするタイヤトレッドを含む。特定の実施形態では、サイプは、サイドウォールの一方に沿って設けられ、サイドウォールの一方は、エゼクタを備えたサイドウォールと向かい合っている。特定の実施形態では、サイプは、エゼクタに沿って設けられている。
本発明の特定の実施形態は又、長手方向に延びる長さ、横方向に延びる幅、及び垂直方向に延びる深さを有するタイヤトレッドであって、1対の隣り合う路面係合要素を有し、各路面係合要素は、路面係合接触面を有し、タイヤトレッドは、1対の路面係合要素を互いに隔てる溝を更に有し、溝は、底部及び溝幅により離隔された1対の対向した側壁を有し、タイヤトレッドは、溝の側壁のうちの一方から溝内に延びる突出部を備えたエゼクタを更に有し、エゼクタは、先導側部、後続側部、及び先導側部と後続側部との間に延びる横方向側部を有し、タイヤトレッドは、特定のサイズを有すると共に溝と連通関係をなして設けられた第1のサイプを更に有し、第1のサイプは、エゼクタを含む同一のサイドウォールに沿って、エゼクタの先導縁部か後続縁部かのいずれかに隣接して設けられていることを特徴とするタイヤトレッドを含む。特定の実施形態は、エゼクタと同一の側壁から延びる第2のサイプを更に有し、第2のサイプは、特定のサイズを有すると共に、溝と連通状態をなして設けられ、第1のサイプは、エゼクタの先導側部又は後続側部のうちの一方に隣接して設けられ、第2のサイプは、エゼクタの先導側部又は後続側部のうちの他方に隣接して設けられている。特定の実施形態では、第1のサイプは、エゼクタを備えたサイドウォールと向かい合ったサイドウォールに沿ってエゼクタの横方向側部に隣接して設けられている。
本発明の上述の目的、特徴及び利点並びに他の目的、特徴及び利点は、添付の図面に示されている本発明の特定の実施形態についての以下の詳細な説明から明らかになろう。なお、図中、同一の参照符号は、本発明の同一の部分を示している。
本発明の一実施形態としての例示のタイヤのトレッドパターンの平面図である。 本発明の一実施形態に従って溝に沿う特定のサイプ−エゼクタ構造を示す例示のトッレッドパターン部分の平面図である。 図2に示されている例示のトレッドパターンの溝側壁の側面図である。 本発明の一実施形態に従って溝に沿う特定のサイプ−エゼクタ構造を示す例示のトッレッドパターン部分の平面図である。 図4に示されている例示のトレッドパターンの溝側壁の側面図である。 本発明の一実施形態に従ってタイヤフットプリントから出たタイヤトレッドを示す図2に示されている例示のトッレッドパターンの溝側壁の側面図である。 本発明の一実施形態に従ってタイヤフットプリントから出たタイヤトレッドを示す図4に示されている例示のトッレッドパターンの溝側壁の側面図である。 図2に示されている例示のトレッドパターンの各溝側壁の関連の側面図及び本発明の一実施形態に従ってトレッドがタイヤフットプリントから出ているときの各側部相互間の相対運動を示す関連の側面図を含む図である。 本発明の一実施形態としての例示のエゼクタの斜視図である。 本発明の一実施形態としての例示のエゼクタの斜視図である。 本発明の一実施形態としての例示のエゼクタの斜視図である。 本発明の一実施形態としての例示のエゼクタの斜視図である。 本発明の一実施形態としての例示のエゼクタの斜視図である。 本発明の一実施形態に従って溝に沿う特定のサイプ−エゼクタ構造を示す例示のトレッドパターンの溝側壁の側面図である。 本発明の一実施形態に従って溝に沿う特定のサイプ−エゼクタ構造を示す例示のトレッドパターンの溝側壁の側面図である。
本発明の特定の実施形態は、物体をタイヤトレッド部分から排除し又は脱落させる装置を含む。かかる実施形態では、かかる排除装置を含むトレッド部分又はトレッドは、タイヤに取り付けられても良く、或いは、例えばトレッドを用いてタイヤを山掛けする際にタイヤから別々に存在しても良い。
図1を参照すると、タイヤトレッド部分10は、一般に、長さ、幅及び深さを有している。長さは、長手方向(DC)に延び、この方向は又、トレッドがタイヤに取り付けられるときのタイヤの円周方向でもある。トレッド幅は、トレッド中心線(CL)に垂直な横方向(DL)に延びており、トレッド深さは、垂直方向に延びている。本明細書において、タイヤトレッド部分及び物体排除装置の例示の実施形態について説明する。
図1に例示として示されているように、トレッド部分10は、1つ又は2つ以上の路面係合要素、例えばリブ12又は突起14を有するのが良い。路面係合要素は、タイヤフットプリント又は接触パッチの範囲内で路面に接触する。各リブ12は、全体として、1つ又は2つ以上の方向においてタイヤ10の周囲に沿ってぐるりと延びており、かかるリブは、一般に、1つ又は2つ以上の長手方向溝20によって境界付けられている。各リブ12は、実質的に連続したままであっても良く、或いは、複数個の突起14から成っていても良い。突起14は、一般に、路面係合面を有し、これら突起は、1つ又は2つ以上の長手方向溝20及び1つ又は2つ以上の横方向溝21によって確定されている。突起14は、リブ12が設けられない状態で存在しても良いことが想定され、この場合、かかる突起14は各々、リブ12内には配置されないようトレッド10に沿って恣意的に又はランダムに配置できる。
引き続き図1を参照すると、例示のトレッド部分10は、本明細書においてエゼクタ30と呼ぶ1つ又は2つ以上の突出部を有している。エゼクタ30は、一般に、溝内に延び、かかるエゼクタは、溝20内に取り込まれ又は違ったやり方で入り込んでいる石又は他の物体と相互作用することができる。各溝20,21は、互いに向かい合った溝壁22a,22b及び溝底部24を有している。エゼクタ30は、溝側壁22か溝底部24かのいずれかから長手方向溝20又は横方向溝21内に延びるのが良い。
長手方向溝20は、一般に、深さ(即ち、高さ)を有し、この長手方向溝は、特定の経路に沿って延びるのが良く、この経路は、直線であっても良く、非直線であっても良い。例えば、経路は、直線、弧状又は図1に例示的に示されているようにジグザグであって良い。さらに、溝20は、最終的にはタイヤの種類に沿って延びる経路に沿って延びても良く、或いは、制限された距離にわたり、例えば、1つ又は2つ以上の路面係合トレッド要素、例えばリブ12又は突起14相互間に延びても良い。溝20は、トレッド中心線(CL)に平行な方向に又はこれに対して任意の角度をなして延びても良い。溝20は、一般に、幅(WG)を有し、従って、向かい合った溝壁22a,22bは、タイヤフットプリント内で走行する際に互いに接触するよう幅(WG)全体にわたって内方に潰れることがないようになっている。特定の実施形態では、溝幅(WG)は、2〜20ミルメートル(mm)であるのが良く、トレッド幅は、20〜24mmであるのが良い。しかしながら、種々のタイヤサイズ及び設計が種々の目的で存在する場合があるのでこれよりも大きな又はこれよりも小さな溝幅(WG)及び深さが存在しても良いことが想定される。溝20とは対照的に、サイプ50は、一般に閉鎖状態のままであり又は少なくともタイヤフットプリントを通って走行する際に内方に潰れる幅の狭いスリット又は細長いボイドである。溝20,21は、水、雪等をフットプリントから押し退けるトレッドボイドを提供する一方で、トラクション表面積を減少させる。サイプ50は、ボイドの変化を殆ど生じさせず、他の利点、例えばトレッド剛性の減少及びトレッド発熱の減少並びに追加のトラクションエッジを提供することによりトラクションの増大をもたらす。
図1〜図5に示されているように、サイプ50は、一般に、リブ12又は突起14のトッレド接触面16から下方に延びると共に寸法形状が様々であって良い。例えば、サイプ50は、所望の高さ(HS)を達成するようトレッド10の任意の深さに延びるのが良い。図3及び図5は、路面接触要素の深さ又は高さを部分的に貫通して延びるサイプ50を例示として示している。図14は、路面係合要素の深さ又は高さを完全に貫通して延びるサイプ50を例示として示している。サイプ50は又、どのリブ12又は突起14の幅をも完全に又は部分的に横切って延びると共に横方向(DL)に対して任意の方向に延びることができ、かかる方向としては、特定の実施形態では、図1に例示的に示されているように、実質的にタイヤ横方向(DL)に延びることが挙げられる。各サイプ50が任意の方向に延びる場合、各サイプ50は、直線経路、弧状経路又はジグザグ経路を含む任意所望の経路を辿ることができる。図1、図2及び図4は、側方に延びるジグザグ経路をなして延びるサイプ50を例示的に示しており、図3及び図5は、下方にジグザグ経路をなして延びるサイプ50を示している。図14は、直線下方経路を示している。サイプ50は、例えば例示の実施形態において図14に示されているようにサイプ50の内端部の近く又はかかる内端部のところに設けられた大きなボイド52を有しても良い。ボイド52は、任意の寸法形状のものであって良く、かかるボイドは、サイプ50に対してどのように位置決めされ又は配置されても良い。一般に理解されるように、当業者には知られている任意のサイプ設計又は構成を本発明に従って使用することができる。
全体として図2〜図5を参照すると、各エゼクタ30は、溝側壁22から延びるにせよ溝底部24から延びるにせよ、良いずれにせよ、先導側部32及び/又は後続側部34を有し、各エゼクタは、高さ(HE)、幅(WE)及び長さ(LE)で定められる。各エゼクタ30の寸法サイズは、各タイヤのサイズ及び目的が様々である場合に様々であって良い。特定の実施形態では、エゼクタ30は、2〜10mmの幅(WE)及び5〜60mmの長さ(LE)を有するのが良い。エゼクタ30は、溝20内に任意の距離にわたって伸びても良いことが想定される。特定の実施形態では、エゼクタ30の幅(WE)は、溝幅(WG)のほぼ50%までであるが、これの大きいことが本発明の範囲に含まれる。他の実施形態では、エゼクタ30の幅(WE)は、溝幅(WG)の10%〜30%である。
エゼクタ30は、溝側壁22に向いた1つ又は2つ以上の横方向側部36を更に有するのが良い。エゼクタ30の任意の又は全ての側部32,34,36は任意の方向に延びても良い。特定の実施形態では、エゼクタ30の1つ又は2つ以上の側部は、図2〜図5、図9〜図13に例示的に示されているように溝底部24に対して傾けられるのが良く、これにより、一般に、エゼクタ高さ(HE)の増大につれて幅が狭くなる断面を備えたエゼクタ30が提供される。これら傾斜した側部は、物体に係合してこれを溝20から外方に差し向けることにより物体を排除するのを助けることができる。
引き続き図2〜図5を参照すると、エゼクタ30の特定の実施形態は、横方向側部36に沿って任意の方向に又はこれに対して延びることができる1つ又は2つ以上の突条38を備えた横方向側部36を有するのが良い。特定の実施形態では、突条38は、エゼクタ30の高さ方向に沿って、即ち、溝20,21の外方に幾分半径方向(垂直方向)に任意の距離にわたって延びることができる。また、突条38は、任意の側部32,34,36に沿って長手方向に又は側方に延びても良いことが想定される。特に図12を参照すると、図示の2つの分離された形態の各々は、単一のエゼクタ30として働くことができ又は単一の突条エゼクタ30として機能するよう個々に使用できることが想定される。突条38は、物体に係合する表面領域を少なくすることにより物体の排出を助けることができ、かかる表面領域の減少により、エゼクタ30により伝達される力を集中させて物体を良好に操作し、ねじりそしてこれを溝20から押し出す。
各エゼクタ30は、一般に、1つ又は2つ以上の先導面37を有し、これら先導面の各々は、一般に、回転方向に向く。特に図3及び図5を参照すると、エゼクタ30の例示の実施形態は、先導側部32に且つ横方向側部36に沿って設けられた先導面37を有している。先導面37は、物体を排除するのを助けることができる。というのは、先導面37は、どの接触物体にもこれに対して排除力を伝達し、それにより、エゼクタ30が回転してフットプリントから出る際に物体を前方に且つ/或いはトレッドから推進し又は押し出すことができる。
特定の実施形態としてのエゼクタ50は、頂側部40及び/又は底側部41を更に有するのが良い。頂側部40は、石又は他の物体が溝20,21に入るのを阻止するよう機能することができる。エゼクタ底側部41は、図2〜図5に例示的に示されているように溝底部24まで延びても良く又は図15に例示的に示されているように溝底部24の上方に又はこれからオフセットした状態で設けられても良いことが想定される。
エゼクタ30は、任意所望の形状若しくは形態又はこれらの組み合わせのものであって良いことが理解される。例えば、エゼクタ30は、さいころ形、ピラミッド形、四面体の形態をしていても良く、或いは、筒状若しくは球形或いは任意の形状のものであって良い。図8〜図13は、エゼクタ30のこれらの形態及び他の形態の例示の実施形態を提供している。図12を参照すると、各形状又はエゼクタ30を区分し又は隣りの形状又はエゼクタ30と関連させて単一のエゼクタ30として働くようにしても良いことが考えられる。理解されるように、表面及び/又は形状を図9に例示的に示されているように合体させても良く、この場合、先導側部32及び後続側部34と関連した表面は、横方向側部36と合体する。表面は、図9及び図10に例示的に示されているように凹状であっても良く、凸状であっても良い。側部32,34及び/又は36は、溝底部24に対して垂直に延びても良く或いは任意所望のバイヤスをなして半径方向に延びても良く、その結果、その表面は、溝20,21の外方に向くようになる。この向きは、排除機構又は仕組みを提供することができる。というのは、かかる表面が物体とのなす場合のある任意の排除接触が、物体を溝から外方に差し向けるからである。これは又、かかるエゼクタ30の耐摩耗性、耐膨れ性及び耐引裂き性を向上させることができる。
作用を説明すると、サイプ50は、タイヤフットプリントに入るとき又は出るときに溝側壁22に沿って物体排除運動を生じさせることができる。具体的に説明すると、サイプ50は、図6〜図8に例示的に示されているタイヤフットプリントに入る前又はその後のこれから出る前に、角度的に又は回転的に逸れる(即ち、回転する)ことによりかかる運動を生じさせることができる。図6及び図7は、トレッドがタイヤフットプリントから出る際にサイプ50が溝側壁に沿って運動を生じさせる状態を例示的に示している。この運動は、サイプ50がフットプリント(ES0)からフットプリント後(即ち、出ているときの)領域(ES1)に動いているときに、サイプ50の間隔ESの増大によって説明できる。
一方の溝側壁22に沿って生じる運動を対向した溝側壁22a,22b相互間の溝20に沿う相対運動に変換することができる。図8は、対向した溝側壁22a,22b相互間の相対運動を例示的に説明している。具体的に説明すると、図8は、本明細書において説明するサイプ−エゼクタ構造を含む他のサイプ−エゼクタ構造に適応可能な溝20に沿う相対運動を例示すると共に説明するよう図6のサイプ−エゼクタ構造を用いている。図8では、Δ0は、対向した側壁22bに相対的に投影された側壁22aに沿うサイプ50とエゼクタ30との間のフットプリント間隔を表している。さらに、Δ1は、増大した角度的偏り領域におけるタイヤフットプリントから出た際の同一の間隔を表している。Δ1は、Δ0よりも大きいことが明らかであり、このことは、側壁22aに沿う関連のリブ12又は突起14の相対運動を立証している。特に、関連のエゼクタ30は、関連のサイプ50が開くと、タイヤの回転方向に側壁22aに沿って動く。この運動は又、側壁22a、22b相互間の相対運動の増大をもたらし、このことは、偏りΔ0,Δ1を側壁22b上に投影すると明らかになる。他のサイプ−エゼクタ構造が溝側壁22a,22b相互間の相対運動をもたらすことができることが推定される。ただし、かかる構造がサイプ50又は同様な寸法形状のサイプ50と対向して直接配置されていないサイプをもたらすことを条件とする。
トレッド10からの石及び他の物体の排除を容易にするため、エゼクタ30は、溝20及び/又は21に沿う排除運動を生じさせるよう種々の構造の1つ又は2つ以上のサイプ50と関連して働く。溝20に沿って、エゼクタ30は、1つ又は2つ以上の関連のサイプ50に対して配置され、これらサイプの各々は、図4及び図5に例示的に示されているようにエゼクタ30内から延びるのが良く且つ/或いは、図2及び図3に例示的に示されているようにエゼクタ30に隣接して配置されるのが良い。サイプ50がエゼクタ30内に配置されている場合、かかるサイプ50は、エゼクタ30の長さ(LE)に沿うどこかの場所に配置でき、エゼクタ30は、図4及び図5に示されているように中央に配置されるのが良いことが想定される。特定の実施形態では、隣接のサイプ50は、図2及び図3に例示的に示されているように、関連のエゼクタ30を備えた溝側壁22に沿って配置されるのが良く、この場合、関連のサイプ50は、エゼクタ30の先導側部32又は後続側部34に隣接して配置されるのが良い。また、実施形態によれば、対向した溝側壁22に沿って溝20を横切って配置された隣接のサイプ50を提供することができ、これは又、図2及び図3に例示的に示されている。
隣接して配置された関連のサイプ及びエゼクタが単一の側壁22に沿って設けられている第1の隣接のサイプ−エゼクタ構造に関し(「共存サイプ−エゼクタ側壁構造」)で、サイプ50は、エゼクタ30の側部32,34から任意の距離を置いたところに配置可能である。エゼクタ30の偏りは、関連のサイプ50が側部32,34により近接して配置された場合、増大する場合がある。一実施形態では、サイプ50は、側部32,34からゼロの距離を置いたところに設けられる。別の実施形態では、サイプ50は、側部32,34から約1mmのところに設けられる。さらに別の実施形態では、エゼクタ30は、7ミリメートル(mm)の長さを有し、隣接して設けられている関連のサイプ50は、側部32,34から1.5mmのところに設けられ、これにより、関連のサイプのオフセットとエゼクタの長さにほぼ1:5の比が与えられる。他の実施形態では、サイプ50は、図2及び図3に示されているようにエゼクタ50の各側部32,34に隣接して設けられ、これにより単一のサイプ構造にわたって増大した偏りを提供することができる。したがって、多数のエゼクタ30を側壁22に沿って設け、各エゼクタ30が図2及び図3に例示的に示されているように各側部32,34に隣接して設けられたサイプ50を有する場合、各エゼクタ30は、(1)隣接のエゼクタ30と関連しない又は共有せず(即ち、各エゼクタ30は1つ又は2つ以上の別個独立に関連したサイプ50を有する)且つ/或いは(2)隣接のエゼクタ30と共有した1つ又は2つ以上の関連のサイプ50を有するのが良く、この場合、かかるサイプ50は各々、図2及び図3に例示的に示されているように隣接のエゼクタ30相互間に設けられる。排除能力は又、両方の側壁22a,22bに共存サイプ−エゼクタ側壁構造を有する場合に増大し、この共存サイプ−エゼクタ側壁構造は、図2及び図3に示されているように互い違いの関係で配置されるのが良い。かかる互い違いの構造は、例えばタイヤ作動中、タイヤトレッドにより生じる騒音を減少させようとする場合、標準の間隔を有しても良く、非標準の間隔を有しても良い。
上述の第2の隣接して設けられる関連のエゼクタ構造では、これにより、エゼクタ30に対向した側壁22に沿ってサイプ50が隣接して設けられる(「対向側壁サイプ−エゼクタ構造」)。この実施形態では、1つ又は2つ以上のサイプ50がたとえ距離が増大しても、サイプ−エゼクタ関連が物体排除運動を生じさせるのにそれほど効果的ではなくなった場合であっても、トレッド横方向(DL)又はこれから任意の距離をおいてエゼクタ30の一部分に直接対向して配置されるのが良い。このサイプ−エゼクタ構造は、互い違いの関係をなして溝20に沿って繰り返されるのが良い(即ち、すべてのエゼクタは、単一の側壁22に沿って設けられる)。このサイプ−エゼクタ構造は、図2及び図3に示されているように交互の互い違いの関係をなして繰り返されても良い(即ち、互いに異なるサイプ−エゼクタ構造のエゼクタ及びサイプが同一の側壁22に設けられる)。 上述した任意の関連のサイプ50及びエゼクタ30の構造による排除運動を容易にする場合、各サイプ50が関連のエゼクタと垂直方向にオーバーラップすることが想定される。換言すると、エゼクタ及び関連のサイプ50の高さは、これらの両方の部分部分が単一の横方向平面を貫通して延びる場合に互いにオーバーラップし、この場合、この単一の横方向平面は、横方向(DL)と長手方向(DC)の両方に延びる。このオーバーラップは、図3、図5、図14及び図15に符号OVとして表されている。オーバーラップがどのようなものであれ排除運動を生じさせるのに有用であることが想定される。ただし、有効性は、一般に、オーバーラップOVの増大につれて増大する。一実施形態では、エゼクタ30の50%を関連のサイプ50とオーバーラップさせる。別の実施形態では、図15に例示的に示されているようにエゼクタ30の100%をオーバーラップさせる。図3、図5及び図14は、100%未満であるが、50%を超えるオーバーラップを示している。
上述の構成では、各サイプ50は、対向した溝側壁22a,22b相互間に相対運動又は剪断を生じさせるよう溝20に沿って別のサイプ50と対向して配置されないのが良いことが想定される。対向したサイプ50を互いに間隔を置いた配置状態に又は互い違いの配置状態に維持することが望ましい場合がある。しかしながら、対向したサイプ50の寸法及び/又は形状が互いに異なっており、或いは、対向したサイプがその関連のエゼクタ30と異なるオーバーラップ(OV)を提供する場合、サイプ50が別のサイプ50と対向したときに排除運動を提供することができるということが想定される。これは、互いに異なるサイプ50が対向した溝側壁22a,22b相互間に互いに異なる偏り又は運動をもたらすことができるので、排除運動の実現を依然として容易にすることができる。
本発明をその特定の実施形態に関して説明したが、かかる説明は、例示であって、本発明を限定するものではないことは理解されるべきである。したがって、本発明の範囲及び内容は、特許請求の範囲の記載にのみ基づいて定められるべきである。

Claims (21)

  1. 長手方向に延びる長さ、横方向に延びる幅、及び垂直方向に延びる深さを有するタイヤトレッドであって、
    1対の隣り合う路面係合要素を有し、各路面係合要素は、路面係合接触面を有し、
    前記1対の路面係合要素を互いに隔てる溝を有し、前記溝は、底部及び溝幅により離隔された1対の対向した側壁を有し、
    特定のサイズを有すると共に前記1対の路面係合要素相互間に延びる前記溝の部分と連通関係をなして設けられたサイプを有し、
    前記サイプと関連したエゼクタを有し、前記エゼクタは、前記溝内に延びる突出部を含む、タイヤトレッド。
  2. 前記サイプは、エゼクタに沿って設けられている、請求項1記載のタイヤトレッド。
  3. 前記サイプは、反対側のサイドウォールの一部分に隣接して設けられ、前記一部分は、同様なサイプを備えていない、請求項2記載のタイヤトレッド。
  4. 前記エゼクタは、前記溝のサイドウォールのうちの一方から延びている、請求項2記載のタイヤトレッド。
  5. 前記サイプは、前記サイドウォールの一方に沿って設けられ、前記サイドウォールの前記一方は、前記エゼクタを備えた前記サイドウォールと向かい合っている、請求項1記載のタイヤトレッド。
  6. 前記サイプは、前記反対側のサイドウォールの一部分に隣接して設けられ、前記一部分は、同様なサイプを備えていない、請求項5記載のタイヤトレッド。
  7. 前記サイプは、前記トレッドの中心線に実質的に垂直な方向で前記エゼクタの一部分と対向して設けられている、請求項5記載のタイヤトレッド。
  8. 各エゼクタは、前記溝の中に延びる1つ又は2つ以上の突条を有する、請求項1記載のタイヤトレッド。
  9. 前記エゼクタは、断面及び前記溝の底部から遠ざかって延びる高さを有し、前記断面は、前記エゼクタが前記溝底部の最も近くに位置する部分から延びるにつれて幅が狭くなっている、請求項1記載のタイヤトレッド。
  10. 前記1対の路面係合要素の各路面係合要素は、リブ又は突起である、請求項1記載のタイヤトレッド。
  11. 前記サイプは、高さを有し、前記エゼクタは、高さを有し、前記エゼクタの各高さは、前記トレッドの前記横方向及び前記長手方向に延びる横方向平面を貫通している、請求項1記載のタイヤトレッド。
  12. 長手方向に延びる長さ、横方向に延びる幅、及び垂直方向に延びる深さを有するタイヤトレッドであって、
    1対の隣り合う路面係合要素を有し、各路面係合要素は、路面係合接触面を有し、
    前記1対の路面係合要素を互いに隔てる溝を有し、前記溝は、底部及び溝幅により離隔された1対の対向した側壁を有し、
    前記溝の前記側壁のうちの一方から前記溝内に延びる突出部を備えたエゼクタを有し、前記エゼクタは、先導側部、後続側部、及び前記先導側部と前記後続側部との間に延びる横方向側部を有し、
    特定のサイズを有すると共に前記溝と連通関係をなして設けられた第1のサイプを有し、
    前記第1のサイプは、前記エゼクタの側部に隣接して設けられている、タイヤトレッド。
  13. 前記第1のサイプは、前記エゼクタを含む同一のサイドウォールに沿って、前記エゼクタの前記先導縁部か前記後続縁部かのいずれかに隣接して設けられている、請求項12記載のタイヤトレッド。
  14. 前記エゼクタと同一の側壁から延びる第2のサイプを更に有し、前記第2のサイプは、特定のサイズを有すると共に、前記溝と連通状態をなして設けられ、
    前記第1のサイプは、前記エゼクタの前記先導側部又は前記後続側部のうちの一方に隣接して設けられ、前記第2のサイプは、前記エゼクタの前記先導側部又は前記後続側部のうちの他方に隣接して設けられている、請求項12記載のタイヤトレッド。
  15. 前記エゼクタは、前記溝の前記側壁のうちの一方から延びている、請求項12記載のタイヤトレッド。
  16. 各エゼクタは、前記溝内に延びる1つ又は2つ以上の突条を含む、請求項12記載のタイヤトレッド。
  17. 前記エゼクタは、断面及び前記溝の底部から遠ざかって延びる高さを有し、前記断面は、前記エゼクタが前記溝底部の最も近くに位置する部分から延びるにつれて幅が狭くなっている、請求項12記載のタイヤトレッド。
  18. 前記第1のサイプは、高さを有し、前記エゼクタは、高さを有し、前記エゼクタの各高さは、前記トレッドの前記横方向及び前記長手方向に延びる横方向平面を貫通している、請求項12記載のタイヤトレッド。
  19. 前記第1のサイプは、前記エゼクタを備えた前記サイドウォールと向かい合ったサイドウォールに沿って前記エゼクタの前記横方向側部に隣接して設けられている、請求項12記載のタイヤトレッド。
  20. 前記第1のサイプは、前記反対側のサイドウォールの一部分に隣接して設けられ、前記一部分は、同様なサイプを備えていない、請求項19記載のタイヤトレッド。
  21. 前記第1のサイプは、前記トレッドの中心線に実質的に垂直な方向で前記エゼクタの一部分と対向して設けられている、請求項19記載のタイヤトレッド。
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