JP3507634B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents

空気入りタイヤ

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トレッド部に設け
た主溝に溝巾に変化がある場合においても、石噛みによ
るタイヤの損傷を防止しうる空気入りタイヤに関する。
【0002】
【従来の技術】舗装路以外に、小石の混在が多い砂利道
及び整地現場を移動する機会の多いトラック、建設用車
両にあっては、非舗装路を走行する際にトレッド部に形
成される溝部に石が挟み込まれることが多い。
【0003】このような石噛みが生じた状態でタイヤが
転動した場合、石噛み部分に反復して溝部を押し拡げよ
うとする力が作用することになり、溝底部に亀裂が生じ
その亀裂が内部に進展することによってタイヤが破損す
ることが多々ある。
【0004】このような石噛みを防止するため、特開昭
60−189608号公報、特開昭61−291203
号、実開平4−106002号などに開示しかつ図8に
示すように、主溝dの溝底部に溝底線方向にのびる突起
eを連続又は断続的に形設し、主溝dへの石の挟み込み
を防止するとともに、突起eの弾性力によって挟み込ま
れた石を排出するよう形成されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしタイヤのトレッ
ド面にはタイヤ周方向に周回する周方向溝d1の他に、
この周方向溝d1と交差する向きに配される横溝d2が
存在し、この横溝d2は周方向溝d1と連なっており、
その両溝d1、d2の交わり部分jにおいては溝巾が広
くなる。
【0006】加うるに、横溝d2は前記交わり部分jに
おいては、排水性を高めるため、周方向溝d1に向かっ
て拡巾されることが多くこのため、前記交わり部jにお
いては石噛みの危険は一層高くなる。
【0007】このような問題点の一端の解決を図るべ
く、特開平3−67706号公報において、2本の主溝
d1、d2が交差する前記交わり部jの溝底にそれぞれ
の溝方向にのびる突出部を設けることを提案している。
しかしこのものは前記交わり部において突出部が溝方向
に放射状にのびるため、その突出部の剛性が高まり弾性
が失われるため、前記交差部jに噛込んだ石は排出し得
ず前記問題点の解決には至っていない。
【0008】発明者は前記問題点を解決するため研究を
重ねた結果、主溝の拡巾部にその溝壁と略平行な2辺を
有する三角形状の突起を設けることにより石の進入を効
果的に防止するとともに、突起を三角柱状に形成し、そ
の形状を不均等とすることにより、突起の変形を不規則
とすることによって、効率よく石を排除しうることを見
出し本発明を完成させたのである。
【0009】本発明は、主溝にハ字状の拡巾部があるタ
イヤであっても石噛みによる損傷を防止でき、前記問題
点を解決しうる空気入りタイヤの提供を目的としてい
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】 本発明は、トレッド部
に設けた周方向に直線状又はジグザグ状にのびる主溝の
溝壁は、溝中心線に対して略平行する主壁と、中心線
対して略ハ字状に開脚して主溝の各端縁に連なることに
より主溝の拡巾部となる拡壁とを含み、かつ前記拡巾部
の溝底に、前記拡壁と略平行な2辺を有する三角状の突
起を立上げるとともに、前記突起の前記2辺間かつ前記
拡巾部の中心線と直角方向の最大長さbは、拡巾部の同
方向溝底長さaの20%以上かつ60%以下、突起高さ
hは1.5mm以上かつ7mm以下とした空気入りタイヤで
ある。なお前記突起は、請求項2に記載するように、他
の1辺が拡巾部よりも溝中心側にはみ出してもよい。
【0011】又前記突起は、主溝においてトレッド部に
形成されるすべての拡巾部に設ける必要はなく、石噛み
が最も生じやすいタイヤ赤道近傍に位置する拡巾部に限
定して設けてよい。
【0012】前記構成の拡巾部において、その溝底に三
角形状の突起を立上げている。この拡巾部は、溝巾が拡
く、主溝の中で最も石噛みが生じやすい箇所でもあり、
この位置に突起を設けることによって石噛みを効率よく
抑制することが出来る。
【0013】しかも、突起は三角状をなすため、石噛み
時における突起自体の変形は不均等であり、従って石噛
みによる弾性反発力もタイヤ周方向に一様でない。この
ため突起上に噛み込んだ石は、トレッド面が接地を繰返
す毎にその位置を容易に移動でき、噛み込んだ石は外れ
易くなる。
【0014】又、突起の2辺間かつ拡巾部の直角方向の
長さbは、拡巾部の同方向溝底長さaの20%以上かつ
60%以下としている。比b/aが20%未満のとき
は、突起が細長かつ巾狭であり、突起内部の貯えうる弾
性エネルギーが不足するため、噛込んだ石の押出し力が
不十分となる。又前記比b/aが60%をこえると、突
起の剛性が過大となることによって、その排出機能を発
揮することが出来ない。
【0015】又前記突起の高さhを1.5mm以上かつ7
mm以下としている。高さhが1.5mm未満では石噛みが
発生しやすく、又7mmをこえると、突起は圧縮力に対し
て剛性が小さくなり石を排出する排出機能を発揮しえな
いからである。
【0016】なお、石噛みを生じやすい砂利道、整地現
場で使用される車両には、トラック、バス用としての重
荷重用のタイヤが取付けられ、この種のタイヤの主溝の
溝深さはタイヤサイズが285/75R24.5におい
て約21.0mmである。他のサイズ、又は異なる溝深さ
を有するタイヤに適用するに際しては、前記規制の主旨
より突起高さhを溝深さHの0.07倍以上かつ0.3
5倍以下とするのが好ましい。
【0017】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態の一例を
空気入りタイヤがトラック、バス用の重荷重用タイヤで
ある場合を例にとり図面に基づき説明する。
【0018】図1〜6において、空気入りタイヤ1は、
トレッド部2に直線状、又はジグザグ状、本例ではジグ
ザグ状にのびる主溝3を具えている。
【0019】本例ではトレッド部2には、タイヤ赤道C
上で周方向にのびる中央の主溝3Aと、タイヤ赤道面C
と両側のトレッド縁E、Eとの間のそれぞれに配される
一対の側の主溝3B、3Bとを具え、前記中央の主溝3
Aと横の主溝3Bとの間を複数の横溝9…によって接続
している。
【0020】 前記中央、側の各主溝3(3A、3B、
3B)の溝壁は、溝中心線LOに対して略平行する主壁
6と、中心線Lに対して略ハ字状に開脚して主溝3の各
端縁に連なることにより主溝3の拡巾部4となる拡壁7
とを含む。かつ前記拡巾部4は横溝9との交わり点にお
いて、主溝3に向かってハ字状に開脚し、かつ拡巾部4
の巾狭部分で横溝9に連結しており、このように、本例
ではこの拡巾部4を介して該横溝9に接続している。な
お、拡巾部4となる拡壁7は、前記のように、中心線L
に対して略ハ字状に開脚して主溝の各端縁に連なり、従
って、中心線Lは向き合う拡壁7の2等分線上を通るこ
とは図3などにより明らかである。
【0021】 なお、前記中央の主溝3Aは、その溝上
における溝巾WAをトレッド巾TWの0.04〜0.
06倍に、又溝深さHAをトレッド巾TWの0.08〜
0.16倍の範囲に、側の主溝3Bは前記溝巾をトレッ
ド巾TWの0.025〜0.05倍に、溝深さを中央の
主溝3Aと略同等としている。
【0022】又、本例では前記中央の主溝3A、側の主
溝3B、及び横溝9、9によって囲まれるブロックBに
は複数本のサイピングSがタイヤ赤道Cと交わる向きに
配されグリップ性能を高めている。
【0023】又、空気入りタイヤ1は、本例では、タイ
ヤサイズが285/75R24.5の重荷重用タイヤで
あって、トレッド部2からサイドウォール部13をへて
ビード部14のビードコア15の周りを折返して立上が
るカーカス16と、トレッド部2の内部かつ前記カーカ
ス16の半径方向外側に配されるベルト層17とを具え
る。
【0024】前記カーカス16は、ナイロン、レーヨ
ン、芳香族ポリアミドなどの有機繊維コード又はスチー
ルコードをタイヤ赤道Cに対して70〜90°傾けて配
列したラジアル又はセミラジアル構成からなるカーカス
プライを1枚又は複数枚重ね合わせて形成している。
【0025】前記ベルト層17は2〜4枚、本例では2
枚のベルトプライ17A、17Bからなり、これらのベ
ルトプライ17A、17Bは、ナイロン、ポリエステ
ル、レーヨン、芳香族ポリアミド等の有機繊維コード、
又はスチールコードをプライ間で互いに交差する向きに
配列している。
【0026】 前記中央の主溝3Aにおける溝壁5は、
溝中心線LOに対して略平行する主壁6と、中心線Lに
対して開脚し前記拡巾部4を形成する拡壁7とを含み、
前記主壁6の各底端は、等巾部の溝底21によって結ば
れる一方、前記拡壁7の各底端は、拡巾部の溝底8によ
って結ばれている。なお、本例では、主壁6及び拡壁7
は、トレッド面2Aに鉛直な法線Nに対して半径方向外
側に向かって3〜20°の角度βで開く向きに傾けてい
る。
【0027】等巾部の溝底21には溝中心線LOに沿っ
て石噛み防止用の隆起体22が連設され、又、拡巾部の
溝底8に突起10を立上げている。
【0028】突起10は、図3、図4、図6に示す如
く、三角柱状をなし、その周壁面を形成する2つの辺2
4、25は、前記拡壁7、7と略平行に配される。なお
突起10を形成する他の1辺26は、その向きは任意に
設定でき、又、この他の1辺が拡巾部4から溝中心側に
はみ出すことは支障はない。なお周壁面を構成する前記
各辺24、25、26が交わるそれぞれの稜部におい
て、丸又は角の面取りを施してもよい。
【0029】 この突起10の拡巾部4の中心線Lと直
角方向の前記2辺24、25間の最大長さbは、この拡
巾部4の、前記中心線Lと直角方向、即ちこれと同方向
の同方向溝底長さaの20%以上かつ60%以下に設定
している。なお好ましくは30%以上かつ50%以下の
範囲とすることである。又本発明は、前記したように、
石噛みを防ぐことを意図するものであるから、図3に明
示するごとく、前記最大長さbと同じ位置、即ち、前記
2辺24、25間が最大長さbとなる中心線L上の位置
と同じ位置において前記同方向溝底長さaを求める。
突起高さhは1.5mm以上かつ7mm以下としている。好
ましくは2.0mm以上かつ5.5mm以下の範囲である。
この高さhを規制する数値は、は、トラック・バス用の
重荷重用タイヤを基準としており、建設車両用の大型タ
イヤ、又は小型トラック用のタイヤへの適用に際しては
前記突起高さhを溝深さHAの0.07〜0.35倍の
範囲とするのがよい。
【0030】 なお中央の主溝3Aにおいて、前記拡巾
部4以外の平行溝からなる等巾部においては、溝底21
から立上がる前記隆起体22が配され、この隆起体22
の高さは前記突起10の高さhと略同高さ、又はそれよ
り若干低く設定される。又突起10はこの隆起体22と
連なることなく独立して配される。
【0031】本例では、側の主溝3B及び横溝9は前記
隆起体22、突起10のようなものは設けることなく、
平坦な溝底として形成される。これは石噛みが生じるの
は主としてタイヤ赤道C近傍に配され、接地圧が高い周
方向溝においてであり、必ずしもトレッド溝全部に設け
る必要がないからである。
【0032】然して、タイヤ走行時において、拡巾部4
に進入した石は、突起10の頂面10aと衝合し、溝底
8への着床が阻止される。突起10は、前述の如く三角
形状をなすため、図6に示すように、頂面10aをPな
る力で押圧した場合であってもその頂面10aは均等に
圧縮変形するのではなく、巾寸法が小さい側(図6にお
いて辺24、25の交わる頂点側)が大きく変形する。
即ち頂面10aは石の進入によりタイヤ半径方向に変動
するのみならずタイヤの周方向へも変動する。このよう
に頂面10aがタイヤ走行時において接地する度に2次
元的に変動することにより、拡巾部4に挟まれた石はタ
イヤの半径方向と、周方向とに揺動を繰返し容易に排出
される。
【0033】なお、前記拡巾部4は、図7に示す如く、
主溝3の一部が膨出し、この拡巾部4は、横溝のような
他の溝に接続することなく、リブの中間位置で途切れる
よう形成された場合にあっても、前記構成の突起10を
設けることによって、効果的に石噛みを防止しうる。こ
のように本発明は種々な態様のものに変形できる。
【0034】
【実施例】タイヤサイズが285/75R24.5であ
り、かつ図1に示す基本パターンを有するタイヤについ
て、表1に示す如く突起のb/a比及び高さhを変化さ
せて、石噛みによる破損の状況を調査した(実施例1〜
5及び実施例11〜15)。なお比較のため突起を設け
ないタイヤ(従来例)及び本願構成外の突起を設けたタ
イヤ(比較例1、2及び11、12)についても併せて
テストを行い、性能を比較した。テストは各試供タイヤ
を実車の各輪(4本)に装着し砂利道を32000km走
行した後、目視により判定した。テスト結果を表1に示
す。
【0035】
【表1】
【0036】テストの結果、実施例のものは従来例、比
較例のものに比べて溝底の損傷及び突起の損傷が僅少で
あることが確認できた。
【0037】
【発明の効果】叙上の如く本発明の空気入りタイヤは、
前記した如く、主溝に設ける拡巾部にその溝壁をなす拡
壁に平行な2辺を有する三角状の突起を立上げることを
要旨としたため、溝巾が変化することによって、石噛み
が発生しやすい主溝であっても石噛みを防ぎかつ噛込ま
れた石を容易に排出しうるため、石噛みによるタイヤの
損傷を防止でき、耐久性の向上を図りうる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例のタイヤのトレッド
面を示す展開平面図である。
【図2】そのタイヤの軸方向の断面を示すA−A線断面
図である。
【図3】トレッドパターンの要部を示す平面図である。
【図4】そのX−X線断面図である。
【図5】そのY−Y線断面図である。
【図6】突起の作用を示す斜視図である。
【図7】他の実施の形態を示す平面図である。
【図8】(A)は従来技術を示す主溝の平面図、(B)
はその断面図である。
【符号の説明】
2 トレッド部 3、3A 主溝 4 拡巾部 5 溝壁 6 主壁 7 拡壁 8 拡巾部の溝底 10 突起 L 拡巾部の中心線 LO 溝中心線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60C 11/04,11/06,11/13

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トレッド部に設けた周方向に直線状又はジ
    グザグ状にのびる主溝の溝壁は、溝中心線に対して略平
    行する主壁と、中心線に対して略ハ字状に開脚して主溝
    の各端縁に連なることにより主溝の拡巾部となる拡壁と
    を含み、かつ前記拡巾部の溝底に、前記拡壁と略平行な
    2辺を有する三角状の突起を立上げるとともに、 前記突起の前記2辺間かつ前記拡巾部の中心線と直角方
    向の最大長さbは、拡巾部の同方向溝底長さaの20%
    以上かつ60%以下、突起高さhは1.5mm以上かつ7
    mm以下とした空気入りタイヤ。
  2. 【請求項2】前記突起は、他の1辺が拡巾部よりも溝中
    心側にはみ出すことを特徴とする請求項1記載の空気入
    りタイヤ。
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