JPH02216304A - 雪氷路用タイヤ - Google Patents
雪氷路用タイヤInfo
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- JPH02216304A JPH02216304A JP1038922A JP3892289A JPH02216304A JP H02216304 A JPH02216304 A JP H02216304A JP 1038922 A JP1038922 A JP 1038922A JP 3892289 A JP3892289 A JP 3892289A JP H02216304 A JPH02216304 A JP H02216304A
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000002393 scratching effect Effects 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- BLRPTPMANUNPDV-UHFFFAOYSA-N Silane Chemical compound [SiH4] BLRPTPMANUNPDV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000033228 biological regulation Effects 0.000 description 1
- 238000005056 compaction Methods 0.000 description 1
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
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- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 1
- 229910000077 silane Inorganic materials 0.000 description 1
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C11/00—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
- B60C11/03—Tread patterns
- B60C11/11—Tread patterns in which the raised area of the pattern consists only of isolated elements, e.g. blocks
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C11/00—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
- B60C11/03—Tread patterns
- B60C11/12—Tread patterns characterised by the use of narrow slits or incisions, e.g. sipes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C11/00—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
- B60C11/03—Tread patterns
- B60C11/12—Tread patterns characterised by the use of narrow slits or incisions, e.g. sipes
- B60C11/1204—Tread patterns characterised by the use of narrow slits or incisions, e.g. sipes with special shape of the sipe
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、雪氷路走行性能を損ねることなく、トレッド
上のブロックに設けるサイピングに起因した偏摩耗を即
制しうる雪氷路用タイヤに関する。
上のブロックに設けるサイピングに起因した偏摩耗を即
制しうる雪氷路用タイヤに関する。
近年、スパイ、クタイヤの使用規制の強化に伴い、ラン
ド比を比較的小としたブロックパターンのタイヤの該ブ
ロックに、′す・「ピングを形成し、サイピングのエツ
ジによる圧雪路面、水路面への引っかき効果によってト
ラフシラン性を高め雪氷上性能を向上したスタッドレス
タイヤが用いられつつある。
ド比を比較的小としたブロックパターンのタイヤの該ブ
ロックに、′す・「ピングを形成し、サイピングのエツ
ジによる圧雪路面、水路面への引っかき効果によってト
ラフシラン性を高め雪氷上性能を向上したスタッドレス
タイヤが用いられつつある。
しかしこのようなサイピングは、従来、タイヤ軸方向に
向かって直線状にしかも同−深さを有して形成されてい
るため、ブロック剛性の過度の低下を招き、その結果、
一般路面走行の際、該サイピングを境とした踏み込み便
トレッド面が蹴り出し側トレッド面に比して早期に摩耗
するいわゆるヒールアンドトウ摩耗が発生しやすい。
向かって直線状にしかも同−深さを有して形成されてい
るため、ブロック剛性の過度の低下を招き、その結果、
一般路面走行の際、該サイピングを境とした踏み込み便
トレッド面が蹴り出し側トレッド面に比して早期に摩耗
するいわゆるヒールアンドトウ摩耗が発生しやすい。
なお係る偏摩耗を抑制すべく、す1′ピングの形成数お
よびサイピング深さを減じブロック剛性を高めることが
考えうるが、前者のものはエツジの減少に伴い雪氷上性
能を低下し、又後者の者は摩耗によりサイピングすなわ
ち雪氷上性能を早期に消失し易いという問題がある。
よびサイピング深さを減じブロック剛性を高めることが
考えうるが、前者のものはエツジの減少に伴い雪氷上性
能を低下し、又後者の者は摩耗によりサイピングすなわ
ち雪氷上性能を早期に消失し易いという問題がある。
本発明はジグザグ状をなしかつ中央部を浅底とした主サ
イピングを用いることを基本として、ブロック剛性を適
度に高めM)k−上性能を損ねることなくヒールアンド
I・つ摩耗を抑制しうる雪氷路用タイヤの提供を目的と
している。
イピングを用いることを基本として、ブロック剛性を適
度に高めM)k−上性能を損ねることなくヒールアンド
I・つ摩耗を抑制しうる雪氷路用タイヤの提供を目的と
している。
(課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するために本発明の雪氷路用タイヤは、
トレッド部に、タイヤ円周方向に厄びる縦溝により側縁
を、該縦溝に交わる横溝により前後縁を夫々区分されか
つタイヤ円周方向に隔置される25個をこえかつ60個
未満のブ0−.りからなる4列以上のブロック列を形成
するとともに、該ブロック列のうち、少なくともタイヤ
赤道上に配されるプロレフ列又は該タイヤ赤道を挟んで
その両側に向き合って配されるブロック列は、前記側縁
間に亘り0.2心以上かつ0□8111T1以下の溝巾
を有する複数本のサイピングを設けたブロックを含むと
ともに、該サイピングのうち少なくとも1本の主サイピ
ングSは、ブロックの一方の側縁からブロックの内方に
略タイヤ軸方向に延びる第1のサイプ部S1と、他方の
側縁かっ前記第1のサイプ部S1とタイヤ円周方向に距
離lを隔てる位置からブロック内方に略タイヤ軸方向に
延びる第2のサイプ部S2c!:、タイヤ軸方向に対し
て傾き第1、第2のサイプ部S1、S2の各内端間を継
ぐ第3のサイプ部S3とからなるとともに、第1゜第2
のサイプ部S1、S2のタイヤ軸方向の各長さL1、L
2は、前記主サイピングSの全長さしに対して25%よ
り大かつ48%より小しがも長さの比Ll/L2は0.
8より大かつ1.2より小とするとともに第3のサイプ
部S3のタイヤ軸方向の長さL3及び前記距aj!を全
長さしに対して4%より大かつ50%より小とする一方
、該主サイピングSは、タイヤ軸方向中央部に位置する
浅底領域と、その両側の深底領域とを具え、浅底領域は
、前記全長さしの0.25倍以上かつ0.40倍以下の
長さL4と前記縦溝の溝深さHPの0.30倍以上かつ
0.55倍以下の溝深さHQを有ししかも深底領域の溝
深さ1■Qを前記縦溝の溝深さHPの0、6倍以上かつ
0.8倍以下としている。
トレッド部に、タイヤ円周方向に厄びる縦溝により側縁
を、該縦溝に交わる横溝により前後縁を夫々区分されか
つタイヤ円周方向に隔置される25個をこえかつ60個
未満のブ0−.りからなる4列以上のブロック列を形成
するとともに、該ブロック列のうち、少なくともタイヤ
赤道上に配されるプロレフ列又は該タイヤ赤道を挟んで
その両側に向き合って配されるブロック列は、前記側縁
間に亘り0.2心以上かつ0□8111T1以下の溝巾
を有する複数本のサイピングを設けたブロックを含むと
ともに、該サイピングのうち少なくとも1本の主サイピ
ングSは、ブロックの一方の側縁からブロックの内方に
略タイヤ軸方向に延びる第1のサイプ部S1と、他方の
側縁かっ前記第1のサイプ部S1とタイヤ円周方向に距
離lを隔てる位置からブロック内方に略タイヤ軸方向に
延びる第2のサイプ部S2c!:、タイヤ軸方向に対し
て傾き第1、第2のサイプ部S1、S2の各内端間を継
ぐ第3のサイプ部S3とからなるとともに、第1゜第2
のサイプ部S1、S2のタイヤ軸方向の各長さL1、L
2は、前記主サイピングSの全長さしに対して25%よ
り大かつ48%より小しがも長さの比Ll/L2は0.
8より大かつ1.2より小とするとともに第3のサイプ
部S3のタイヤ軸方向の長さL3及び前記距aj!を全
長さしに対して4%より大かつ50%より小とする一方
、該主サイピングSは、タイヤ軸方向中央部に位置する
浅底領域と、その両側の深底領域とを具え、浅底領域は
、前記全長さしの0.25倍以上かつ0.40倍以下の
長さL4と前記縦溝の溝深さHPの0.30倍以上かつ
0.55倍以下の溝深さHQを有ししかも深底領域の溝
深さ1■Qを前記縦溝の溝深さHPの0、6倍以上かつ
0.8倍以下としている。
このように構成する雪氷路用タイヤの主サイピングSは
、略タイヤ軸方向にのびる第1.第2のサイプ部S1、
S2の各内端間をタイヤ軸方向に対して(頃く第3のサ
イプ部S3で継いだジグザグ状をなすため、トレッドパ
ターンのエツジを増加し、雪氷上性能を高めるとともに
、i+を記第3のサイプ部S3によってブロックに於け
るタイヤ円周方向に作用する外力への耐力を向上できる
。さらに主サイピングSはその中央の浅底領域によって
ブロック剛性を部分的に高め前記耐力の向上とともに、
偏摩耗を大巾に抑制する。
、略タイヤ軸方向にのびる第1.第2のサイプ部S1、
S2の各内端間をタイヤ軸方向に対して(頃く第3のサ
イプ部S3で継いだジグザグ状をなすため、トレッドパ
ターンのエツジを増加し、雪氷上性能を高めるとともに
、i+を記第3のサイプ部S3によってブロックに於け
るタイヤ円周方向に作用する外力への耐力を向上できる
。さらに主サイピングSはその中央の浅底領域によって
ブロック剛性を部分的に高め前記耐力の向上とともに、
偏摩耗を大巾に抑制する。
又このような主サイピングSは、接地圧が高く7耗がよ
り顕著となるタイヤ赤道上又はその両側に記されるブロ
ック、特に複数本のサイピングを有するブロックの前記
サイピングの内生なくとも1本以上設けることが必要で
あり、このことによって、耐偏摩耗性を最も効果的に発
揮でき、ti偏摩註に起因する一般路面、雪氷路面双方
における走行性能の早期低下を抑制しうる。
り顕著となるタイヤ赤道上又はその両側に記されるブロ
ック、特に複数本のサイピングを有するブロックの前記
サイピングの内生なくとも1本以上設けることが必要で
あり、このことによって、耐偏摩耗性を最も効果的に発
揮でき、ti偏摩註に起因する一般路面、雪氷路面双方
における走行性能の早期低下を抑制しうる。
以下本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
第1図は本発明の雪氷路用タイヤ1のトレッドパターン
を例示しており、トレッド部2にタイヤ赤道COを通る
1つの縦溝01と、その両側を通る2つの縦溝G2、G
2とを形成している。又トレッド縁a、a間には、縦溝
G1、G2と交差して延びる横溝K・−を設け、該縦溝
C1,02間及びトレッド縁a、縦溝G2間に形成する
リブを夫々分割することによって、両側縁が縦溝G1、
G2で区分されかつ前後縁が横溝に、にで区分されるセ
ンターブロックB C−・からなる2列のセンターブロ
ックUCと、両側縁がトレッド縁aS縦溝G2で区分さ
れかつ前後縁が横溝に、にで区分されるシッルダブロッ
クBSからなる2列のシッルダブロックUSとをトレッ
ド部2に形成している。
を例示しており、トレッド部2にタイヤ赤道COを通る
1つの縦溝01と、その両側を通る2つの縦溝G2、G
2とを形成している。又トレッド縁a、a間には、縦溝
G1、G2と交差して延びる横溝K・−を設け、該縦溝
C1,02間及びトレッド縁a、縦溝G2間に形成する
リブを夫々分割することによって、両側縁が縦溝G1、
G2で区分されかつ前後縁が横溝に、にで区分されるセ
ンターブロックB C−・からなる2列のセンターブロ
ックUCと、両側縁がトレッド縁aS縦溝G2で区分さ
れかつ前後縁が横溝に、にで区分されるシッルダブロッ
クBSからなる2列のシッルダブロックUSとをトレッ
ド部2に形成している。
又各ブロックBC,BS上面の総面積SAとトレンド部
2の全表面[SBとの比で示すランド比SA/SBは、
0.4〜0.75より好ましくは0.5〜0.7に設定
している。前記ランド比SA/SBが0.75より大で
あるときには、耐摩耗性及び−般路面に於ける走行安定
性に優れる反面、雪氷との噛合力が減じ、雪氷上性能を
低下させ、又0.4より小であるときには、接地面積が
過少となり、走行安定性等を低下させる。このため本発
明においては、ブロック列を4列以上かつ各ブロック列
uc、usに於けるブロック数を25個をこえかつ60
個未満に設定し、接地領域内における前記ランド比SA
/SBの均一化を計りユニフォミティーを向上している
。なおブロック数が25個以下の場合、ブロックの周方
向剛性が過大となり雪上性能を低下させる他、場合によ
っては横溝にの溝巾が増大し、乗心地性を損ね、又6o
個以上の場合ブロックの剛性が過小となりトラクシジン
、耐摩耗性ア耐久性等を低下させる。
2の全表面[SBとの比で示すランド比SA/SBは、
0.4〜0.75より好ましくは0.5〜0.7に設定
している。前記ランド比SA/SBが0.75より大で
あるときには、耐摩耗性及び−般路面に於ける走行安定
性に優れる反面、雪氷との噛合力が減じ、雪氷上性能を
低下させ、又0.4より小であるときには、接地面積が
過少となり、走行安定性等を低下させる。このため本発
明においては、ブロック列を4列以上かつ各ブロック列
uc、usに於けるブロック数を25個をこえかつ60
個未満に設定し、接地領域内における前記ランド比SA
/SBの均一化を計りユニフォミティーを向上している
。なおブロック数が25個以下の場合、ブロックの周方
向剛性が過大となり雪上性能を低下させる他、場合によ
っては横溝にの溝巾が増大し、乗心地性を損ね、又6o
個以上の場合ブロックの剛性が過小となりトラクシジン
、耐摩耗性ア耐久性等を低下させる。
又このような4列のブロック列の内、タイヤ赤道COを
挟んでその両側に向き合って配されるセンターブロック
列UCは、本例では、タイヤ円周方向の長さであるブロ
ック巾が比較的大な主ブロックBCI−・−と、その間
に配されかつブロック巾を小とした副ブロックBC2・
・−とを具え、接地圧すなわち各ブロックの圧雪面内へ
のくい込最に変化を持たせるとともに、核上ブロックB
CIには?jl数、本例では2本のサイピング3が形成
される。
挟んでその両側に向き合って配されるセンターブロック
列UCは、本例では、タイヤ円周方向の長さであるブロ
ック巾が比較的大な主ブロックBCI−・−と、その間
に配されかつブロック巾を小とした副ブロックBC2・
・−とを具え、接地圧すなわち各ブロックの圧雪面内へ
のくい込最に変化を持たせるとともに、核上ブロックB
CIには?jl数、本例では2本のサイピング3が形成
される。
前記サイピング3は、0.2 +vs以上かつ0.8m
以下の溝巾Wを有して主ブロックBCIの両側縁間に亘
って設けられ、千のうちの少なくとも1本の主サイピン
グ31本例では双方のサイピング3.3は、主ブロック
BCIの一方の側縁からブロック内方に略タイヤ軸方向
にのひる第1のサイプ部S1と、他方の側縁かつ前記第
1のサイプ部S1とタイヤ円周方向に距離lを隔てた位
置からブロック内方に略タイヤ軸方向に延びる第2のサ
イプ部S2と、タイヤ軸方向に対して傾きかつ前記第1
、第2のサイズ部S1、G2の各内端間を継ぐ第3のサ
イプ部S3とからなるジグザグ状に形成される。
以下の溝巾Wを有して主ブロックBCIの両側縁間に亘
って設けられ、千のうちの少なくとも1本の主サイピン
グ31本例では双方のサイピング3.3は、主ブロック
BCIの一方の側縁からブロック内方に略タイヤ軸方向
にのひる第1のサイプ部S1と、他方の側縁かつ前記第
1のサイプ部S1とタイヤ円周方向に距離lを隔てた位
置からブロック内方に略タイヤ軸方向に延びる第2のサ
イプ部S2と、タイヤ軸方向に対して傾きかつ前記第1
、第2のサイズ部S1、G2の各内端間を継ぐ第3のサ
イプ部S3とからなるジグザグ状に形成される。
なお前記ブロックBCは、その側縁を矩形状に屈曲させ
た凹凸部5を有する壁面を具えることにより雪との噛合
効果を高めており、本例では第1、第2のサイプ部31
,32は、前記凹凸部5のコーナ部分を基点として夫々
内方に向けて形成される。又ブロックBCの前後縁及び
ブロックBSの前縁、側縁にも同様に凹凸部5が形成さ
れ、本例では比較的小l〕を有して向き合う主ブロック
BC1の前縁及び副ブロックBC2の後縁を夫々直線状
とすることにより、この部分での排雪上効果を高め目詰
まりを防止する一方、該ブロックBCI、BO2間に配
する小高さのリブ7によって雪の踏み固め力を高め雪上
性能を向上している。
た凹凸部5を有する壁面を具えることにより雪との噛合
効果を高めており、本例では第1、第2のサイプ部31
,32は、前記凹凸部5のコーナ部分を基点として夫々
内方に向けて形成される。又ブロックBCの前後縁及び
ブロックBSの前縁、側縁にも同様に凹凸部5が形成さ
れ、本例では比較的小l〕を有して向き合う主ブロック
BC1の前縁及び副ブロックBC2の後縁を夫々直線状
とすることにより、この部分での排雪上効果を高め目詰
まりを防止する一方、該ブロックBCI、BO2間に配
する小高さのリブ7によって雪の踏み固め力を高め雪上
性能を向上している。
そして、主サイピングSは前述のごとくジグザグ状をな
すことによってトレッド面で開口する上溝縁であるエツ
ジの全長さを増加でき、圧雪路面、水路面に於ける引っ
かき効果を高めるとともに、前記第3のサイプ部S3が
タイヤ軸方向に傾斜することによって、タイヤ円周方向
に作用する外力に対する主ブロツク列BSIの耐力を向
上しうる。
すことによってトレッド面で開口する上溝縁であるエツ
ジの全長さを増加でき、圧雪路面、水路面に於ける引っ
かき効果を高めるとともに、前記第3のサイプ部S3が
タイヤ軸方向に傾斜することによって、タイヤ円周方向
に作用する外力に対する主ブロツク列BSIの耐力を向
上しうる。
又係る効果を有効に発揮するために、第1、第2のサイ
プ部S1、S2のタイヤ軸方向の各長さL1、L2は、
主サイピングSの全長さしに対して25%より大かつ4
8%より小、しかも該長さの比Ll/L2は0.8より
大かつ1.2より小とするとともに、第3のサイプ部S
3のタイヤ軸方向の長さL3及び前記距離Eは、前記全
長さLに対して4%より大かつ50%より小に設定され
る。前記長さL1、L2が0゜48Lをこえかつ長さL
3が0.04 L未満の場合、前記効果が十分発揮しえ
ず、逆に長さL1、L2が0.25 L未満かつ長さL
3が0.5Lを越える場合、前記第3のサイプ部S3に
よって生じるトラクションの軸方向成分が過大となり走
行安定性を損ねる。又同様に走行安定性を維持するため
には、前記距i91は0.04 L〜0.5Lの範囲で
ありしかも比1/L3が0.375〜2.7であること
が好ましく、しかも前記長さの比Ll/L2を0.8よ
り大かつ1.2より小とすることによって第1、第2の
サイプ部S1、S2によって生じる左右のトラクション
のバランスを維持しうる。従って前記長さL1、L2、
L3、距離lは、前記範囲内に設定することが必要であ
り、例えばタイヤサイズがI O,00R20のタイヤ
においては、通常、前記長さL1、L2は夫々4.0〜
30m、長さL3、距離!は夫々3.0〜8゜0鶴であ
る。
プ部S1、S2のタイヤ軸方向の各長さL1、L2は、
主サイピングSの全長さしに対して25%より大かつ4
8%より小、しかも該長さの比Ll/L2は0.8より
大かつ1.2より小とするとともに、第3のサイプ部S
3のタイヤ軸方向の長さL3及び前記距離Eは、前記全
長さLに対して4%より大かつ50%より小に設定され
る。前記長さL1、L2が0゜48Lをこえかつ長さL
3が0.04 L未満の場合、前記効果が十分発揮しえ
ず、逆に長さL1、L2が0.25 L未満かつ長さL
3が0.5Lを越える場合、前記第3のサイプ部S3に
よって生じるトラクションの軸方向成分が過大となり走
行安定性を損ねる。又同様に走行安定性を維持するため
には、前記距i91は0.04 L〜0.5Lの範囲で
ありしかも比1/L3が0.375〜2.7であること
が好ましく、しかも前記長さの比Ll/L2を0.8よ
り大かつ1.2より小とすることによって第1、第2の
サイプ部S1、S2によって生じる左右のトラクション
のバランスを維持しうる。従って前記長さL1、L2、
L3、距離lは、前記範囲内に設定することが必要であ
り、例えばタイヤサイズがI O,00R20のタイヤ
においては、通常、前記長さL1、L2は夫々4.0〜
30m、長さL3、距離!は夫々3.0〜8゜0鶴であ
る。
又前記主サイピングSは、第3図に示すように、タイヤ
軸方向中央部に位置する浅底領域9とその両側の深底領
域10.10とを具え該浅底領域9は、前記全長さしの
0.25倍以上かつ0.4倍以下、より好ましくは0.
3倍〜0.35倍の長さL4を有しその溝深さ)IRは
前記縦溝G1の溝深さHPの0.3倍以上かつ0.55
倍以下、より好ましくは0゜4倍〜σ、5倍に設定され
る。又前記深底領域10の溝深さHQは前記溝深さHP
の0.6倍以上かつ0.8倍以下、より好ましくは0.
6倍〜0.7倍としている。このことにより前記主ブロ
ックBCIのブロック剛性を部分的に高め、前記周方向
外力への耐力の向上とともに偏摩耗を抑制する。
軸方向中央部に位置する浅底領域9とその両側の深底領
域10.10とを具え該浅底領域9は、前記全長さしの
0.25倍以上かつ0.4倍以下、より好ましくは0.
3倍〜0.35倍の長さL4を有しその溝深さ)IRは
前記縦溝G1の溝深さHPの0.3倍以上かつ0.55
倍以下、より好ましくは0゜4倍〜σ、5倍に設定され
る。又前記深底領域10の溝深さHQは前記溝深さHP
の0.6倍以上かつ0.8倍以下、より好ましくは0.
6倍〜0.7倍としている。このことにより前記主ブロ
ックBCIのブロック剛性を部分的に高め、前記周方向
外力への耐力の向上とともに偏摩耗を抑制する。
なお前記長さL4、溝深さHR,HQの設定値は、本発
明者らが行った実車走行による摩耗テストによって得ら
れたものでありそのテスト結果の一例を第tgta)〜
+e)に示す、なお第4図(a)には第1表のテスト条
件に基づく長さL4と偏摩耗量との関係が、第4開山)
には第2表のテスト条件に基づく溝深さHRと偏摩耗量
との関係が、第4図(C)には第3表のテスト条件に基
づく溝深さHQと偏摩耗量との関係が、第4図(dlに
は第4表のテスト条件に基づく溝巾Wと偏摩耗量との関
係が、又第4r!!J(e)には第5表のテスト条件に
基づくサイピング数と偏摩耗量との関係が夫々示されて
いる。なお第4図(al〜(11)において実線は摩耗
量の最大値を、−点鎖線は最小値を示す。
明者らが行った実車走行による摩耗テストによって得ら
れたものでありそのテスト結果の一例を第tgta)〜
+e)に示す、なお第4図(a)には第1表のテスト条
件に基づく長さL4と偏摩耗量との関係が、第4開山)
には第2表のテスト条件に基づく溝深さHRと偏摩耗量
との関係が、第4図(C)には第3表のテスト条件に基
づく溝深さHQと偏摩耗量との関係が、第4図(dlに
は第4表のテスト条件に基づく溝巾Wと偏摩耗量との関
係が、又第4r!!J(e)には第5表のテスト条件に
基づくサイピング数と偏摩耗量との関係が夫々示されて
いる。なお第4図(al〜(11)において実線は摩耗
量の最大値を、−点鎖線は最小値を示す。
第4図(a) 〜(C)に示すように、長さL4が0.
25L未満及び0.4Lをこえる場合、溝深さHQが0
゜8HPをこえる場合、及び′a深さHPが0.55H
Pをこえろ場合夫々偏摩耗量が増加し、又溝深さHQ及
びHRが夫々0.6 HP未満及び0.38 P未満の
場合、溝深さが過少となり摩耗による主サイピングSの
早期の消失が生じやすい。
25L未満及び0.4Lをこえる場合、溝深さHQが0
゜8HPをこえる場合、及び′a深さHPが0.55H
Pをこえろ場合夫々偏摩耗量が増加し、又溝深さHQ及
びHRが夫々0.6 HP未満及び0.38 P未満の
場合、溝深さが過少となり摩耗による主サイピングSの
早期の消失が生じやすい。
又第4図(d+に示すように溝巾Wが0.8 tasを
こえる場合偏摩耗量が増加し0.2以下の場合引っかき
効果に劣り雪氷上性能を低下する。そして第4図(e)
に示すようにサイピング数が4本以上の時、主サイピン
グSによるブロック剛性の向上効果が追従しえず偏摩耗
量が増加し、従ってサイピング数は1ブロツク当たり2
〜3本の範囲で形成することが適当である。
こえる場合偏摩耗量が増加し0.2以下の場合引っかき
効果に劣り雪氷上性能を低下する。そして第4図(e)
に示すようにサイピング数が4本以上の時、主サイピン
グSによるブロック剛性の向上効果が追従しえず偏摩耗
量が増加し、従ってサイピング数は1ブロツク当たり2
〜3本の範囲で形成することが適当である。
又本実施例においては前記ショルダブロックBSにも3
大のサイピング11が形成される。該サイピング11は
ショルダブロックBSの略中央をタイヤ軸方向に直線状
にのびる中のサイピング11Aと、その前後に位置する
前記主サイピングSと略同形のジグザグ状のサイピング
IIB、11Bとを含み各サイピングIIA、IIBは
、第5図に示すように、トレンド縁aからタイヤ軸方向
内方に、サイピング11の全長さMの0.25倍より大
かつ0.40倍より小の長さMlを隔てたショルダ部分
に位置する深底領域13とその内側の浅底領域14とを
具え、浅底領域14の溝深さHRl及び深底領域13の
溝深さHQIは夫々前記主サイピングSと同様縦溝G1
の溝深さHPの0.3より大かつ0.55倍より小、及
び0.6より大かつ0.8倍より小とし、該サイピング
11に伴う偏摩耗の抑制が計られている。
大のサイピング11が形成される。該サイピング11は
ショルダブロックBSの略中央をタイヤ軸方向に直線状
にのびる中のサイピング11Aと、その前後に位置する
前記主サイピングSと略同形のジグザグ状のサイピング
IIB、11Bとを含み各サイピングIIA、IIBは
、第5図に示すように、トレンド縁aからタイヤ軸方向
内方に、サイピング11の全長さMの0.25倍より大
かつ0.40倍より小の長さMlを隔てたショルダ部分
に位置する深底領域13とその内側の浅底領域14とを
具え、浅底領域14の溝深さHRl及び深底領域13の
溝深さHQIは夫々前記主サイピングSと同様縦溝G1
の溝深さHPの0.3より大かつ0.55倍より小、及
び0.6より大かつ0.8倍より小とし、該サイピング
11に伴う偏摩耗の抑制が計られている。
なお本発明においては、センターブロック列UCにおい
て、主す・fピングSを含む複数本のサイピング3・〜
・を有するセンターブロックBCの数は、全センターブ
ロック数の30%以上より好ましくは40%以上であり
、しかも接地領域内に少なくとも1ブロック以上存在す
ることが好ましい。
て、主す・fピングSを含む複数本のサイピング3・〜
・を有するセンターブロックBCの数は、全センターブ
ロック数の30%以上より好ましくは40%以上であり
、しかも接地領域内に少なくとも1ブロック以上存在す
ることが好ましい。
又第6図に本発明の他の実施例を示す。
図において雪氷路用タイヤ1は、タイヤ赤道上のセンタ
ーブロック列UCと、その外側の中のブロック列UM、
UMと、トレンド縁aに沿うショルダブロック列US、
USとの5列のブロック列を具え、該センターブロック
列UCに配される各センターブロックBCには夫々主サ
イピングSである2本のサイピング3−が形成されると
ともに、中のブロック列UMに配される各中ブロックB
M1.8M2には1本の主サイピングSを含む2本のサ
イピング16及び主サイピングSである1本のサイピン
グ17が夫々形成される。又シッルダブロック列USに
配される各シッルダブロックBSには2本の主サイピン
グSを含む3本のサイピング18・・−・・が形成され
ている。
ーブロック列UCと、その外側の中のブロック列UM、
UMと、トレンド縁aに沿うショルダブロック列US、
USとの5列のブロック列を具え、該センターブロック
列UCに配される各センターブロックBCには夫々主サ
イピングSである2本のサイピング3−が形成されると
ともに、中のブロック列UMに配される各中ブロックB
M1.8M2には1本の主サイピングSを含む2本のサ
イピング16及び主サイピングSである1本のサイピン
グ17が夫々形成される。又シッルダブロック列USに
配される各シッルダブロックBSには2本の主サイピン
グSを含む3本のサイピング18・・−・・が形成され
ている。
第1図に示すトレッドパターンを有しかつ第6表の仕様
に基づき試作したタイヤサイズが10゜00R20のタ
イヤを、内圧7.25kscの基で車両(2mm2mm
D)の前輪に装着するとともに、定積載荷重状態で一般
路面を7135km走行した時のセンターブロック及び
シッルダブロックでのヒールアンドトウ摩耗量を夫々測
定した。なお第6表には、第1図に示すブロックパター
ンかつ同−深さを有する直線状のサイピングを具える従
来品タイヤ(比較別品1.2)の偏摩耗量を併記してい
る。
に基づき試作したタイヤサイズが10゜00R20のタ
イヤを、内圧7.25kscの基で車両(2mm2mm
D)の前輪に装着するとともに、定積載荷重状態で一般
路面を7135km走行した時のセンターブロック及び
シッルダブロックでのヒールアンドトウ摩耗量を夫々測
定した。なお第6表には、第1図に示すブロックパター
ンかつ同−深さを有する直線状のサイピングを具える従
来品タイヤ(比較別品1.2)の偏摩耗量を併記してい
る。
第6表に明らかなように、本発明の実施例品1〜3は従
来品1.2に比して耐摩耗性に優れているのがわかる。
来品1.2に比して耐摩耗性に優れているのがわかる。
叙上のごとく本発明の雪氷路用タイヤは、略タイヤ軸方
向にのびる第11第2のサイプ部の内端間をタイヤ軸方
向に対して傾く第3のサイズ部で継いだジグザク杖をな
しかつ中央部に浅底領域を有する主サイピングを具えて
いるため、雪氷上性能を損ねることなく主サイピングを
設けたブロックの剛性を部分的に高めることができ、ヒ
ールアンドトウ摩耗等の偏摩耗の発生を大巾に低減しう
る。なお主サイピングは、l1g!!耗がより顕著とな
るタイヤ赤道上又はその両側に配されるブロック、特に
複数本のサイピングを有するブロックの前記サイピング
の内生なくとも1本以上設けることにより、該偏摩耗に
起因する走行性能の早期低下の抑制を最も効果的に発揮
しうる。
向にのびる第11第2のサイプ部の内端間をタイヤ軸方
向に対して傾く第3のサイズ部で継いだジグザク杖をな
しかつ中央部に浅底領域を有する主サイピングを具えて
いるため、雪氷上性能を損ねることなく主サイピングを
設けたブロックの剛性を部分的に高めることができ、ヒ
ールアンドトウ摩耗等の偏摩耗の発生を大巾に低減しう
る。なお主サイピングは、l1g!!耗がより顕著とな
るタイヤ赤道上又はその両側に配されるブロック、特に
複数本のサイピングを有するブロックの前記サイピング
の内生なくとも1本以上設けることにより、該偏摩耗に
起因する走行性能の早期低下の抑制を最も効果的に発揮
しうる。
第1図は本発明のトレッドパターンの一実施例を示す平
面図、第2図はセンターブロックを拡大して示す平面図
、第3図はその断面図、第4図(a)は浅底領域の長さ
L4と偏摩耗との関係を示す線図、第4図軸)は溝深さ
HRと偏摩耗との関係を示す線図、第4図(C)は溝深
さHQと偏摩耗との関係を示す線図、第4図(4は溝巾
Wと偏摩耗との関係を示す線図、第4図(e)はサイピ
ング数と偏摩耗との関係を示す線図、第5図はシッルダ
ブロックBSに設けたサイピングの一例を示す断面図、
第6図は本発明のトレッドパターンの他の実施例を示す
平面図である。 2mm・トレッド部、 3−・・・サイピング、9・
−・浅底領域、 10−深底領域、BC−センターブロ
ック、 BS・・・・シ四ルダブロック、 G1、G2・−縦溝、 K −横溝、 UC−・・センターブロック列、 US−・シ四ルダブロック列。 特許出願人 住友ゴム工業株式会社代理人
弁理士 苗 村 正第4 図(a) し4ノ L 0.1 0.20.30.40.5060.7080.
9)−IQ/HP 〕0 第2図 第4図(b) 0.1 0.2 Q30゜40.50.6HR/HP 1.0 第4 図(d) 01 0.2030.40.50.60.70.80.
9 1.0W(mm) 第 図(e) 丈イピご7枚(岑) 1に5区
面図、第2図はセンターブロックを拡大して示す平面図
、第3図はその断面図、第4図(a)は浅底領域の長さ
L4と偏摩耗との関係を示す線図、第4図軸)は溝深さ
HRと偏摩耗との関係を示す線図、第4図(C)は溝深
さHQと偏摩耗との関係を示す線図、第4図(4は溝巾
Wと偏摩耗との関係を示す線図、第4図(e)はサイピ
ング数と偏摩耗との関係を示す線図、第5図はシッルダ
ブロックBSに設けたサイピングの一例を示す断面図、
第6図は本発明のトレッドパターンの他の実施例を示す
平面図である。 2mm・トレッド部、 3−・・・サイピング、9・
−・浅底領域、 10−深底領域、BC−センターブロ
ック、 BS・・・・シ四ルダブロック、 G1、G2・−縦溝、 K −横溝、 UC−・・センターブロック列、 US−・シ四ルダブロック列。 特許出願人 住友ゴム工業株式会社代理人
弁理士 苗 村 正第4 図(a) し4ノ L 0.1 0.20.30.40.5060.7080.
9)−IQ/HP 〕0 第2図 第4図(b) 0.1 0.2 Q30゜40.50.6HR/HP 1.0 第4 図(d) 01 0.2030.40.50.60.70.80.
9 1.0W(mm) 第 図(e) 丈イピご7枚(岑) 1に5区
Claims (1)
- 1 トレッド部に、タイヤ円周方向に延びる縦溝により
側縁を、該縦溝に交わる横溝により前後縁を夫々区分さ
れかつタイヤ円周方向に隔置される25個をこえかつ6
0個未満のブロックからなる4列以上のブロック列を形
成するとともに、該ブロック列のうち、少なくともタイ
ヤ赤道上に配されるブロック列又は該タイヤ赤道を挟ん
でその両側に向き合って配されるブロック列は、前記側
縁間に亘り0.2mm以上かつ0.8mm以下の溝巾を
有する複数本のサイピングを設けたブロックを含むとと
もに、該サイピングのうち少なくとも1本の主サイピン
グSは、ブロックの一方の側縁からブロックの内方に略
タイヤ軸方向に延びる第1のサイプ部S1と、他方の側
縁かつ前記第1のサイプ部S1とタイヤ円周方向に距離
lを隔てる位置からブロック内方に略タイヤ軸方向に延
びる第2のサイプ部S2と、タイヤ軸方向に対して傾き
第1、第2のサイプ部S1、S2の各内端間を継ぐ第3
のサイプ部S3とからなるとともに、第1、第2のサイ
プ部S1、S2のタイヤ軸方向の各長さL1、L2は、
前記主サイピングSの全長さLに対して25%より大か
つ48%より小しかも長さの比L1/L2は0.8より
大かつ1.2より小とするとともに第3のサイプ部S3
のタイヤ軸方向の長さL3及び前記距離lを全長さLに
対して4%より大かつ50%より小とする一方、該主サ
イピングSは、タイヤ軸方向中央部に位置する浅底領域
と、その両側の深底領域とを具え、浅底領域は、前記全
長さLの0.25倍以上かつ0.40倍以下の長さL4
と前記縦溝の溝深さHPの0.30倍以上かつ0.55
倍以下の溝深さHRを有ししかも深底領域の溝深さHQ
を前記縦溝の溝深さHPの0.6倍以上かつ0.8倍以
下とした雪氷路用タイヤ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1038922A JPH02216304A (ja) | 1989-02-17 | 1989-02-17 | 雪氷路用タイヤ |
US07/478,406 US5109904A (en) | 1989-02-17 | 1990-02-12 | Snow tire |
CA002009821A CA2009821C (en) | 1989-02-17 | 1990-02-12 | Snow tire |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1038922A JPH02216304A (ja) | 1989-02-17 | 1989-02-17 | 雪氷路用タイヤ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02216304A true JPH02216304A (ja) | 1990-08-29 |
Family
ID=12538717
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1038922A Pending JPH02216304A (ja) | 1989-02-17 | 1989-02-17 | 雪氷路用タイヤ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5109904A (ja) |
JP (1) | JPH02216304A (ja) |
CA (1) | CA2009821C (ja) |
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