JPS58113926A - 放射線感応性高アスペクト比平板状粒子ヨウ臭化銀乳剤 - Google Patents

放射線感応性高アスペクト比平板状粒子ヨウ臭化銀乳剤

Info

Publication number
JPS58113926A
JPS58113926A JP57198800A JP19880082A JPS58113926A JP S58113926 A JPS58113926 A JP S58113926A JP 57198800 A JP57198800 A JP 57198800A JP 19880082 A JP19880082 A JP 19880082A JP S58113926 A JPS58113926 A JP S58113926A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
emulsion
silver
sensitivity
emulsions
tabular
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP57198800A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0644132B2 (ja
Inventor
ジエ−ムズ・トマス・コフロン
ロバ−ト・エドワ−ド・ブ−ムズ
シンシア・ギア・ジヨ−ンズ
ジヨン・アントニイ・ヘフナ−
ハ−バ−ト・セジウイツク・ウイルガス・ザ・サ−ド
フランシス・ジヨン・エバンス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Eastman Kodak Co
Original Assignee
Eastman Kodak Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=26982716&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPS58113926(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Eastman Kodak Co filed Critical Eastman Kodak Co
Publication of JPS58113926A publication Critical patent/JPS58113926A/ja
Publication of JPH0644132B2 publication Critical patent/JPH0644132B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C1/00Photosensitive materials
    • G03C1/005Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein
    • G03C1/0051Tabular grain emulsions

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
(、)  発明の分野 この発明は写真分野で有用な、ハロダン化銀粒子と分散
媒とからなる放射4I感応性高7スベクト比ハロゲン化
銀乳剤に関する。 (b)  従来技術 ハロダン化銀写真では、放射線感応性ハロゲン化鉄の微
結晶(粒子として知られる)が埋没せる通常ゼラチンで
構成される分散媒からがる放射線感応性乳剤が用いられ
る0粒子全体を選択的に現俸可能にする儂中心が雪状露
光の間に少量の放射線を吸収するだけで生成する。そし
て、多くの他の代替的iiiigI!技法と比較して異
常に高い感度をハロダン化銀写真に付与し得るか否かは
上述の儂中心の生成可能性に依存する。 ハロゲン化錯乳剤の感度は一世紀以上に亘る持続し九研
究によって改良されてきた。例えば金のような貴金属お
よび例えば硫黄および/を九はセレンのような中間カル
コダンを用いる化学増感および還元増感が、単独でおよ
び組み合わされて、ハロダン化銀乳剤の感度を向上し得
る技法として開発されてきた。化学増感が最良の水準を
越えると、カプリ(最小濃度)がかなシ増大し、その結
果像識別性(最大濃度マイナス最小濃度)ががなシ失わ
れ、感度が比較的わずかに増大する。最適の化学増感は
特定の写真利用に対する感度、儂識別性および最小濃度
の間に最良の平衡を保つ仁とである。 通常ハロダン化−乳剤の感度は化学増感によってそれら
の固有の感度の分光領域を無視できる程度に越えるに過
ぎない。ハロダン化銀乳剤の感度はメチン染料によって
代表される分光増感剤を用いることKよりて全可視スペ
クトルに亘って増大することができる0分光増感剤の濃
度が最適値まで増大すると乳剤の感度は固有の感度領域
を越えて増大し、一般にはその後急速に衰える(メーズ
(M・■)、セオリー・オツ・デ・フォトグラフィック
・プロセス、マクミラン、1942、PP。 1067−1069参照)。 通常の写真要素に見られるノ・ログン化銀粒子サイズの
範囲内においては、最良の増感時に得られる最大感度は
粒子サイズの増大に伴って直線的に増大する0粒子をi
A曹可能くするのく必要な吸収され九量子の数は粒子サ
イズとは実質的に無関係であるが、所定数の粒子が現儂
時に示す濃度はそれらの大きさに直接関係する。もし、
最大濃度2を得るのが目的であるならば、例えば、平均
直径0.2マイクロメートルのものと比較して帆4マイ
クロメートルの粒子をよシ少量用いることが必要である
。粒子が少なければ少ないほど粒子を現俸可能とするの
く所要な照射量は小さくなる。 不都合なことに1よ)大きな粒子によって生成する濃度
はよシ少ない位置で高められるためK、2点間の濃度変
動はよシ大きくなる。2点間の濃度変動の観察者による
知覚は「粒状性」と呼ばれる。2点間の濃度変動の客観
的測定は「粒状度」と呼ばれる。粒状度の定量的測定は
種々の形態で行われてき九が、粒状度は最も普通KFi
 RMS (ルート平均平方)粒状度として測定される
e RMS粒状度は観察オクロ開孔(例えば24〜48
74クロメ−ドル)内の濃度の標準偏差として定義され
る。 特定の乳剤層に対する最大許容粒状度(また一般。 K粒子とも呼ばれるが、ハロダン化銀粒子と混同しては
ならない)が決定されるを、その乳剤に対し実現され得
る最大感度が有効に限定される。 以上のことから窺えるようK、写真技術分野においては
長年に亘って、絶対的意味における最大写真感度を達成
する研究はほとんど行われることなく、むしろ実用上の
粒状度または粒子基準を満足せしめつつ最良の増感にお
ける最大感度を追求するととに研究が向けられてきた。 ハロゲン化銀乳剤感度の真の改嵐は、粒状度を増大せし
めることなく感度を増大し、感度を低減することなく粒
状度を低減し、または感度と粒状度の両者を同時に改良
することである。このような感度の改良は一般に写真分
野において乳剤の感度−粒状度関係の改良と略称されて
いる。 写真技術分野においては、感度−粒状度関係が重要であ
るため、感度−粒状度測定を定量化し一般化するのに非
常な努力が払われてきた。ハロダン化銀粒子サイズのよ
うな一一の特性が相違する一連の乳剤の感度−粒状度関
係を正確に比較するのは通常単純なことである。同様な
特性曲線を示す写真製品の感度−粒状度関係がしばしば
比較されている。しかしながら、写真要素の不変的な定
量的感ト粒状度比較技術は確立されていない−。という
のは、他の写真特性が異なると感度−粒状度の比較には
飛躍的に複雑な判断が必要と々るからである。さらに、
銀儂を生成する写真!!素(例えば黒白写真要素)の感
度−粒状度関係と也素儂を生成する写真要素(例えばカ
ラーおよび発色性写真要素)の感度−粒状度関係との比
較にはハロダン化銀粒子感度の他に考慮すべき多くの要
因が含まれる。というのは、!1度を生み粒状度の原因
となる材料の性質および素性が非常に異なるからである
。銀儂および色素儂における粒状度測定の詳細について
は「粒状性および粒状度の理解(Und@rstand
lng Grainin*sm andGranul菖
rity)Iコダック刊行物ムF−20、改訂11−7
9(イーストマン・コダック社、ロチヱスター、ニエー
ヨークx4ssoR行)ツピック(Zvick ) r
粒状度に影響を及はす要因の定量的研究(Quanti
tative 8tudles of Faetors
人ffectiag Granularlty ) J
、フォトグラフィック・サイエンス・アンド・エンジニ
アリング、9巻、ム3.5月−6月、1965:エリク
ソン(Er1cson )およびマーチヤント(Mar
ehant )「単分散写真乳剤のRMS粒状度」、フ
ォトグラフィック・サイエンス・アンド・エンジニアリ
ング、16巻、44.7月−8月、1972、pP−2
53−257:並びにトラツカ(Trabka ) r
色・素:雲に対するランダム球モデル」、フォトグラフ
ィック・サイエンス・アンド・エンジニアリング、21
巻、lI&4.7月−8月、1977、pp、183−
192を参照されたい。 ヨウ臭化銀以外のノ・ロダン化銀乳剤はカメラ感度写真
要素への利用が限られる。顕著な銀像(黒白)感度−粒
状度特性を有するヨウ臭化銀乳剤は米国特許第3.32
0,069号明細書に説明されている。この明細書には
、ヨウ化銀が/・ロダン化銀の好ましくは1〜10モル
−を占めるゼラチン−ヨウ臭化銀乳剤が開示されている
。(特に断わらない限シ、すべてのハロダン化銀百分率
は対応する乳剤、粒子または粒子領域中に存在する銀に
基づく0例えば、40モル−〇ヨウ化銀を含むヨウ臭化
銀からなる粒子は60モル−の臭化銀を含む。)乳剤は
硫黄、セレンを九はテルル増感剤で増感される。この乳
剤を支持体上に銀被覆量が平方フィー)(0,929m
  )当たjl)300−1,000WI9と5なる。 ようにコーティングし、インテンシテイ・スケール感度
計を用いて露光し、2(1(68F)においてコダック
現像剤DK−50(N−メチル−p−アミノンエノール
サルフェート−ヒドロキノン5JtgI剤)を用いて5
分間処理せる乳剤はLog感度280〜400を有し、
このtoy感度から粒状度値を差し引いた残シは180
〜220である。 硫黄系増感剤と組合わせて金を用いることが好ま昌 しく、また、ハロゲン化銀沈澱生成の間チオシアネート
を存在せしめてもよく、所望ならば洗浄前のいかなる時
点でもチオシアネートをノ・ロダン化銀に加えてもよい
、ハロゲン化銀沈澱生成の間におけるチオシアネート使
用および増感については米国特許第2.2.21,80
5号、第2.222,264号およ“び第2,642.
361号に記載されている。 米国特許第3,320,069号に記載される乳剤もま
たカラー写真における顕著な感度−粒状度特性を示す(
もっともat像粒状度に対する定量的数値は寿えられて
いないけれども)。 いくつかの例においては、通常有用とされる粒状度水準
より高い水準において達成可能な゛最高の写真感度が研
究されている。ファーネル(Farnell)「感度と
粒子サイズとの関係」デ・ジャーナル・オシ・フォトグ
ラフィック・サイエンス、17巻、1969、pp、1
16−125には分光増感を行わない臭化銀およびヨウ
臭化銀の青色感度研究が報告されている。この著者の観
察によれば、直径0.8マイクロメートルの投映面に約
0.5マイクロメートルより大きい投映面積を有する粒
子では、粒子サイズが増大しても感度がさらに増大しな
かったとされている。このことは、現儂可能とするのに
所要な吸収量子の数は粒子サイズとは無関係であるとの
推論からすれば予測でき危いことではない。粒子サイズ
が増大すると実際に感度が衰退することが報告されてい
る。ファーネルはサイズの大きな粒子の感度低下の原因
として、潜像位置を生むのに必要な光発生電子の限界平
均拡散距離に比較してそれらのサイズが大きいことを挙
げている。現俸可能な潜像位置を形成す不ためにはサイ
ズの小さな粒子より本サイズの大きな粒子がよシ多量の
光量子を吸収しなければならない。 タニ「写真感度に影響を及はす要因(ファクターズ・イ
ンフルエンシ/グ・フォ小グラフィック・センジティピ
ティ)」、J、 Boa、 Photogr、Sci。 T@chno1. (日本)、43巻、46.1980
、pp、335−346には上記ファーネルと同一趣旨
のことが開示されておシ、さらに、分光増感染料の存在
に起因する、サイズの大きいノ・ロダン化銀粒子の感度
低下の別の原因について検討されている。タニは、分光
増感乳剤の感度はさらに、(1)分光増感の相対的量子
収量、(2)色素減感および(3)色。紮による光吸収
に影響されることを報告している。タニは分光増感の相
対的量子収量はほぼ一様であると観察し、従って、実際
に加良されてはいないようである゛と認めている。タニ
は、色光分子によシ被覆され九粒子による光吸収は、青
色光に露光せる時は粒子容量に比例し、またマイナス青
色光に露光せる時は粒子表面積に比例すると認めている
。従って、マイナス青感度の増大量は一般には、乳剤粒
子サイズが増大する場合は青感度の増大より小さい。巣
に色素被覆面積を増大することによって元吸収量を増大
しても必ずしも感度増大につながらない。というのは、
色素量の増大に伴い色素減感が増大するからである。減
感は、光による電子発生の低減よシもむしろ潜像形成の
低減に起−する。タニは、芯鞘乳剤を調製して減感を避
けることKH−)てi子すイズの大きい・・ロダン化銀
の感度−粒状度関係を改良することが可能であることを
示唆している。減感A紮水準を利用する別法としてノ・
ロダン化釧粒子を内部ドープするi法が米国特許第3.
979.213号に教示ハロr/化釧写真乳剤には種々
の規則的および不規則的な粒子形状が観察されている。 規則的な粒子はしばしば立方体または8面体である。粒
子エツジは熟成効果によって丸みを示し得る。また、ア
ンモニアのような強い熟成剤の存在下に粒子は球状とな
ったシ、球に近い厚い板状となシ得る。 このことは、例えば、ランド米国特許第3.894.8
71号およびツェリクマン(Ze l 1krnan 
)およびレビ(Levi)r写真乳剤の製造およびコー
ティング(メーキング・アンド・コーティング・フォト
グラフィック・エマルジョンズ)」フォーカルプレス、
1964、pp、221−22:3に記載されている。 ロッド及び平板状粒子はとシわけ他の粒子形状の中に混
じってしばしば種々の割合で観察されている。これは特
に、乳剤のpAg(銀イオン濃度の対数6逆数)が、例
えば、シングルジェット沈澱法に見られるように沈澱生
成の過程で変わる場合に観察される。 平板状臭化銀粒子が広く研究されてきたが、はとんどマ
クロ−サイズのものであって写真分野では利用できない
ものであった。ここで平板状粒子平板状粒子のアス(ク
ト 比(即ち、厚さに対する直径の比率)は寅質的に1:1
よシ大きい。高アスペクト比平板状粒子臭化銀乳剤はフ
ナツク(Cugnac )およびシャ)−(Chate
au ) r物理的熟成時の臭化銀結晶の形態学の進展
(イ2ルーシ璽ン・オツ・デ・モルフオルジー・オツ・
シルバー・ブロマイド・クリスタルズ・デエアリング・
フィジカル・ライプニ/グ)」サイエンス・工・イース
トマン・7オトグラフイー、33巻、A2(1962)
、pp、 121−125に報告されている。 1937年から1950年代にかけてイーストマン・コ
ダック社はデ^!リタイズド(登録商標)放射線写真フ
ィルム製品をノー・スクリーン・X線コード5133な
る名称で販売した。この製品はフィルム支持体の互いに
反対側の主要面に硫黄増感臭化銀乳剤コーティング層を
もっていた。この乳剤はX線照射に露出する為のもので
あったから分光増感されていない。この平板状粒子は平
均アス(クト比約5〜7:1をもっていた。この粒子は
、その投映面積の50−を越える部分を平板状粒子が占
め、投映面積の25優を越える部分を非平板状粒子が占
めていた。これらの乳剤を何回か履製するうち、何回か
獲製せるもののうち最高の平均アスペクト比を持つ乳剤
は平均平板状粒子直径2.5マイクロメートル、平均平
板状粒子厚0.36マイクロメードルおよび平均アス(
クト比7:1を示した。他のt1品の乳剤はより厚く1
、よシ直径の大きい平板状粒子であって、その平均アス
ペクト比は小さい。 平板状粒子ヨウ臭化銀乳剤は写真業界において知られて
いるけれども、高い平均アス(クト比を示すものは知ら
れていない、平板状ヨウ臭化銀粒子はダフィン(Duf
f ln ) r写真乳剤化学(フォトグラフィク・エ
マルジ冒ン・クミストリー)」フォーカル・プレス、1
966、PP−66−72およびトリイリ(Trive
lli )およびスミス(Smi th )「ヨウ臭化
物沈澱系列の構造におよほすヨウ化銀の影蕃」ザ・フォ
トグラフィック・ジャーナル、LXXX巻、1940.
7月、pp、285−288に説明されている。トリペ
リ訃よびスミスはヨウ化物の導入によシ粒子サイズおよ
びアスペクト比両者の顕著な低減を観察している。グト
フ(Gutoff )「ハロダン化銀写真乳剤の沈澱生
成における核生成および成長速度」、フォトグラフィッ
ク・サイエンシーズ・アンド・エンジニアリング、14
巻、44.1970.7月−8月、Pp、248−25
7には、連続沈澱装置を用いて巣−ジェット沈澱生成に
より調製されるタイプの臭化銀およびヨウ臭化銀乳剤の
調製が報告されている。 ハロダン化銀の生簀部分が平板状粒子形態で存在する乳
剤の調製技法が最近の刊行物に記載されている。米国特
許第4,063,951号には(100)立方体面によ
って規定され且つアスペクト比(工晶ハロダン化銀を形
成することが開示されている。 この平板状粒子は方形および長方形主寮面が(100)
結晶面の特性を示した。米国特許第4.067,739
号には、種晶を形成し、オストワルド熟成によシ種晶の
サイズを増大せしめ、そしてpar (臭化物イオン濃
度の対数の逆数)を制御しなから再核生・成またはオス
トワルド熟成を行うことなく粒子成長を完了することK
よって大部分が双晶を成す8面体結晶であるハロダン化
銀乳剤の調製が説明されている。米国特許第4.150
,994号、同第4,184.877号および同第4.
184.878号、英国特許第1,570,581号並
びにドイツ特許公開第2,905.655号および同第
2.92!1.077号には少なくとも90モルチがヨ
ウ化物である種晶を用いることによって平坦な双晶8固
体状ハロゲン化物粒子の形成が教示されている。ここで
、特に断わら邊い限り、ハロゲン化物の百分率はすべて
対応する乳剤、粒子または粒子領域゛に存在する銀に基
づく。上述の引例のいくつかには増大した被覆力を有す
る乳剤が報告され、これらが黒白およびカラー両カメラ
フィルムとして有用であることが説明されている。米国
特許第4,063,951号には具体的にアスペクト比
の上限が7:lであると報告されているが、その実施例
には非常に低いアメ4クト比即ち2:1が記載されてい
るに過ぎず、ここに記載される7:1アスイクト比は現
実的なものでないと考えられる。実施例および顕微鏡写
真から見ると他の上述の引例に見られるアスペクト比は
7:1よシ′小さい。日本特許公開輌142.329号
(1980年11月6日)には米国特許第4,150,
994号と実質的に同様な教示がなされているが、種粒
子としてヨウ化銀の使用に限定されてはいない。 (c)発明の開示 本発明の目的は、分散媒にノ・ロダン化銀粒子とからな
り、改良された感度−粒状度関係を有する放射性感応性
高アスペクト比平板状粒子・・ロダン化銀乳剤を提供す
るにある。 上述の目的は、ノ・ロダン化銀粒子の全投映面積の少く
とも50チが、平均厚さが0.5マイクロメートル未満
、直径が0.6マイクロメ一ドル以上、平均アスペクト
比が8:1より大である平板状ノ・ロダン化銀粒子で占
められており、且つ該ノ・ロダン化銀粒子は分光増感お
よび化学増感されてその相対tog感度(Log感度と
は100 (1−41−4oで表わされる量を指し、こ
こでI#iカブリより0.1大である濃度においてメー
トル・キャンドル・秒にて測定せる露光量である〕が該
ノ・ロダン化銀乳剤の最大可能感度の少くとも60%と
なっていることを特徴とする上述の乳剤によって達成さ
れるO 本発明は従来技術と比較して顕著な改良を援供する0本
発明に係るエマルゾ冒ンは従来の同様な・・ロダン化銀
含有量を有する乳剤と比較して改良された感度−粒状度
関係を示す。 本発明に係る乳剤はその他の点では従来と同様な構成を
有する写真要素に有用である。特に本発明の乳剤は放射
線透過性支持体の両主要面にコーティングされてクロス
オー・々−を制御せる放射紳写真畏素として利用するこ
とができる一本発明の乳剤を含む放射線写真要素と従来
の乳剤を含む同様な放射線写真要素とを比較すると、本
発明の乳剤はクロスオーバーが低減することがわかる。 あるいは、本発明の乳剤を用いれば銀被覆量を低減せし
めて従来と同様なりロスオーバー水準を得ることができ
る。 本発明に係る乳剤を含む像転写フィルムユニットは特に
有用である。この乳剤層を有する像転写フィルムユニッ
トは銀被覆量(即ち、単位面積当たりのハロゲン化銀コ
ーテイング量)K対する写真感度の比率がよシ高く、可
視転写像への到達がより速く、よシ短時間の現像でよシ
コントラストの大きい転写像を得ることができる。 人、平板状粒子乳剤およびその調製 本発明に係る・・ロダン化銀乳剤に関し用いる用語「高
アスペクト比」はこの明細書においては、厚さが0.5
マイクロメートル未満(好ましい態様では0.3マイク
ロメートル未満つ、直径が少なくとも0.6マイクロメ
ードル、平均アスペクト比が8:1よυ大であるハロゲ
ン化銀粒子が7・ロダン化鎖粒子の全投映面積の少なく
とも50慢を占めるものを指す。 本発明に係る高アスイクト比平板状粒子)・ロダン化銀
乳剤の好ましいものは、厚さ0.5マイクロメートル未
満、直径少なくとも0.6マイクロメードル、平均アス
ペクト比少なくとも12:1(特KFfましくは少なく
とも20:1)を有するノ・ロダン化銀粒子である。 本発明の実施に有用な高アスイクト比平板状粒子乳剤は
極端に高い平均アスイクト比を持ち得る。 平板状粒子の平均アスイクト比は平均粒子直径を増大す
ることにより増大することができる。アメ4クト比9増
大によりて鮮鋭度を大きくすることができるが、一般に
、最大平均粒子直径はそれぞれ特定の写真用途に対する
粒状度の要求から制限を受ける。平板状粒字の平均アス
(クト比は、直径増大に加えてまたは替えて平均粒子厚
を低減することによっても増大することができる。銀被
覆量を一定に保持する場合、平板状粒子の厚さを低減す
るとアスペクト比増大の直接的機能として粒状度が一般
に改善される。それ故、本発明に係る平板状粒子乳剤の
最高平均アスペクト比は、特定の写真用途で許容される
最大の平均粒子直径および達成可能な最小の平板状粒子
厚さの関数である。 最高平均アスペクト比は、採用する沈澱生成技法及び平
板状ハロダン化銀粒子組成に依存して変わることが観察
された。写真として有用な平均粒子直径を有し500:
1という最高平均アスペクト比を有する平板状粒子は臭
化銀粒子をオストワルド熟成することにより得られたし
、またアスペクト比100:1.200:1またはそれ
より高いものがダブルジェット沈澱生成技法により得ら
れた。ヨウ化物が存在すると一般に最高平均アスペクト
比は低減するが、平均アスペクト比100:1または2
00:1もしくはそれ以上のヨウ臭化銀平板状粒子乳剤
の調製は可能である。塩化銀平板状粒子(必要に応じ臭
化物および/またはヨウ化1勿を含む)では50:lま
たは100:1という高い平均アスペクト比のものを調
製することができる0本発明の好ましい形態では上述の
厚さ、直径およびアスペクト比基準を満足するハロゲン
化銀粒子がハロゲン化銀粒子の全投映面積の少なくとも
70憾、特に好ましくは少なくとも90係を占める。 投映面積の所定百分率を占める平板状粒子の厚さが薄く
なればなる程乳剤の平均アスペクト比は高くなる。通常
平板状粒子の平均厚さは少なくとも0.03マイクロメ
ートル、好ましくは少なくと子を用いる写真の利用分野
に応じて選択すべき粒子の厚さは変わるであろう。拡大
せずにそのまま視る写真像の場合には厚さ0.5マイク
ロメートル未満を有するより大きな粒子が全く望ましい
。というのは、粒状度水準が正常値より高いと肉眼では
視る・ことができないからである、しかしながら、大抵
の利用分野では写真像を拡大することが可能であり、従
って、好ましくは0.03マイクロメートル(より好ま
しくは0.2マイクロメートル未満)の厚さを有するよ
り小さな粒子を用いることが望ましい。實色光を記録す
るための臭化銀およびヨウ臭化銀粒子は、拡大を必要と
するマルチカラー利用分野においてさえ以下に詳細に述
べる理由によって0.5マイクロメートル未満の粒子厚
さを示すことが望ましい。 本発明に係るハロダン化銀乳剤の上述の粒子特性は当業
界において周知の手法により容易に確めることができる
。この明細書において用いる用語「アスペクト比」とは
粒子の厚さに対する直径の比を示す。粒子の「直径」と
は、乳剤を顕微鏡または電子顕微鏡で観察した時粒子の
投映面積と等しい面積を有する円の直径を指すものとす
る。乳剤試料の隙影のある電子顕微、鏡写真からそれぞ
れの粒子の厚さ及び直径を測定することができ、厚さ0
.5マイク四メートル未満(好ましくは043マイクロ
メートル未満)及び直径少なくとも0.6マイクロメー
ドルを有する平板状粒子を同定することができる。この
ようにして測足せる直径と厚さからそれぞれの平板状粒
子のアスペクト比を計算トル未満および直径少なくとも
0.6マイクロメードル6という基準を満足する試料中
の全ての粒子のアスペクト比を平均化して平均アスペク
ト比を得ることができる。このことから明らかなように
平均アスペクト比とは個々の平板状粒子のアスペクト比
トルを有する平板状粒子の平均厚さ及び平均直径を求め
、これら2つの平均値の比を計算して平均アスペクト比
を求めるのが簡便である。平均比しても可能な粒子測定
の許容範囲内でありさえすれば得られる平均アスペクト
比は実質上差がない。厚さ及び直径基準を満足する平板
状ハロゲン化釧粒子の投映面積を積電し、またその顕微
鏡写真中の残りのハロダン化銀粒子の投映表面積を別に
積算し、そしてこれら2つの積算値から、厚さおよび直
径基準を満足する平板状粒子がハロダン化鎖粒子全体の
投映表面積中に占める百分率を算出することができる。 上述の決定において厚さ0.5マイクロメートル未満(
好ましくは0.3ffイクロメートル未満)の標準平板
状粒子を、写真特性に劣るよシ厚い平板状粒子と区別す
るために選定した。標準粒子としては少なくとも0.6
マイクロメードルの直径を有するものを選んだ、という
のは、直径がより小さいと顕微鏡写真で平板状粒子と非
平板状粒子とを必ずしも区別できないからである。当業
界で広く使われている用11r−投映面積(グ四ジェク
シ、ン・エーリアま九はプロジェクティプ・エーリア)
」については例えばジェームズ(James)およびヒ
ギンス(Higgins ) r写真理論の基礎(ファ
ンダメンタルズ@オプーフォトグラフィック拳セオリー
)1モルガン・アンド・モルガン、二為−ヨーク=p−
15を参照されたい。 第1図に示すグラフは組成は同一であるが粒子サイズが
異なる5つのハロダン化銀乳剤1.2゜3.4および5
について同様な増感を施し、同一のコーティングt−施
し、さらに同一の処理を行ったものについて感度−粒状
度関係をグロ、トシたものである。個々の乳剤は最高速
度および粒状度において相違するが、感度−粒状度線A
が示すように乳剤同士の間に予測可能な直線関係が存在
する。線Aに沿って存在する全て0乳剤は同一の感度−
粒状度関係を示す。感度に訃ける真の改良を示す乳剤は
感度−粒状度線入の上側に存在する。 例えば、共通の感度−粒状度線B上に存在する乳剤6お
よび7は乳剤1〜5のいずれよりも感度−粒状度関係に
おいて優れている。乳剤6は乳剤lよυも高い感度を示
すが、粒状度は高くはない。 乳剤6は乳剤2と同一の感度を示すが、粒状度はかなり
低い。乳剤7は乳剤2より高い感度を示すが粒状度は乳
剤3より低い、乳剤3の感度は乳剤7より低い。感度−
粒状度線入の下側に位置する乳剤8は第1図の中で最も
低い感度−粒状度関係第2図は、・存在し得る糧々異な
る粒子を図示するために選ばれた本発明に係る乳剤の1
例を示す顕微鏡写真である0粒子101は前述の厚さ及
び直径基準を満足する平板状粒子である。第1図中に見
られる粒子の大多数は上述の厚さ及び直径基準を満足す
ることは明白である。これらの粒子の平均アスペクト比
は18:lである。顕微鏡写真中にはまた僅かに上記厚
さ及び直径基準を満足しない粒子が存在する0例えば、
粒子103は非平板状粒子である6粒子105は直径基
準を満足しない微細な粒子である0粒子107は直径基
準は満足するが厚さ基準は満足しない厚い平板状粒子で
ある。 乳剤調製条件(後に詳述する)に依存して上述の厚さ及
び直径基準を満足する所望平板状ハロダン化銀粒子の他
に主として非半板状粒子、微細粒子または厚い平板状粒
子から咋る第2の粒子群が存在し得る0時にはロッドの
ような他の平板状粒子が存在し得る。一般には厚さ及び
直径基準を満足する平板状粒子の数を最大にすることが
望ましいが、粒子が前述の高いアスペクト比を満足する
限9第2の粒子群が存在しても差しつかえない。 広範囲に亘って観察された利点をもたらす本発明の好ま
しい乳剤は高アスペクト比ヨウ臭化銀乳剤である0発明
者等は高アスペクト比ヨウ臭化銀乳剤は本発明の実施に
有用であろうと考えたが、そのような乳剤は当業界に存
在しなかった。 高1スペクト比平板状粒子ヨウ臭化銀乳剤は以下に述べ
るような沈澱生成法によシ調製することができる。攪拌
機構を備えた常用されるハロダン化銀沈澱生成用反応器
中に分舷媒を入れる。通常最初の段階で反応器中に入れ
る分散媒の量は最終粒子沈澱生成段階でヨウ臭化銀乳剤
中に存在する分散媒の量の少なくとも約ion、好まし
くは20〜80チである。ベルギー特許第866.64
5号(フランス特許第2,471.620号に対応する
)に教示される如く、分散媒はヨウ臭化銀粒子沈澱生成
過程で限%i濾過、によって反応器から除去することが
できるので、最初に反応器中に存在せしめる分散媒の量
は最終粒子沈澱生成段階で反応器中に存在するヨウ臭化
銀乳剤の量と等量またはそれ以上にさえする仁とができ
る。反応器中に最初に入れる分散媒としては、水taは
解膠剤の水中分散体でありて、この分散媒は必要に応じ
て他の成分、例えば1−ffiたけ2以上のハロダン化
銀熟成剤および/′!たは後で詳述する金属ド+グ剤を
配合する。解膠剤を最初に存在せしめる場合その濃度は
ヨウ臭化銀沈澱生成の最終段階で存在する解膠剤全量の
少なくとも10%、特に少桑くとも20憾であることが
好ましい。銀およびハライド塩と共に反応器中に追加の
分散媒を加えるが、これは別のジェットから導入するこ
とができる。一般には、特に解膠剤の割合を増大するた
めに−・ライド塩導入を完了した後に分散媒の割合を調
節する。 ヨウ臭化銀粒子の生成に用いるブロマイド塩の少割合、
通常10重量憾未満を最初に反応器中に存在せしめて、
ヨウ臭化銀沈澱生成の開始時における分散媒中のブロマ
イドイオン濃度を調節す石。 また、反応容器中の分散媒は当初、は実質的にイオグイ
ドイオンを含まない。というのは、銀とブロマイド塩を
同時に加える前にイオダイドイオンを存在せしめると厚
い非平板状粒子が生成し易いからである0反応器の内容
物に関しここで用いる用語「実質的にイオダイドイオン
を含まないJとは、faマイトイオンと比較して、イオ
ダイドイオンが別のヨウ化銀相として沈澱を生成するに
は不十分な量でしか存在しないことを意味する。銀塩を
導入する前の反応器中におけるイオダイPa度は合計・
・ライトイ。オン濃度の0.5モル優未溝に維持するこ
とが望ましい。分散媒のparが当初高過ぎると生成す
る平板状ヨウ臭化銀粒子は比較的厚く、アスペクト比の
低いものとなる。反応器中のpBrは当初1.6または
そ゛れ未満、好ましくは1.5゛未満に維持することが
できる。他方、pBrが低過ぎると非平板状ヨウ臭化銀
粒子が生成し易い。それ故、反応器中のpBrを0.6
またはそれ以上、好ましくは1.1以上に維持すること
ができる。ここで用いられるpBrはブロマイドイオン
濃度の負の対数として定義される。声、pct、、1.
およびpAKはそれぞれ水素、クロライド、イオダイド
および銀イオン濃度について同様に定義される。 沈澱を生成せしめる間、ヨウ臭化銀粒子の沈澱生成に周
知の技法に従りて銀、ブロマイドおよびイオダイド塩を
反応器に加える。通常ブロマイドおよびイオダイド塩の
導入と同時に反応器中に硝酸銀のような可溶性銀塩の水
溶液を導入する。また、ブロマイドおよびイオダイド塩
は通常、ltたは2以上の可溶性アンモニウム、アルカ
リ金属(例えば、ナトリウムまたはカリウム)またはア
ルカリ土類金属(例えば、マグネジ゛ウムまたはカルシ
ウム)/−ライド塩の水浴液のような塩水溶液として導
入する。銀塩は少なくとも当初はブロマイド及びイオダ
イド塩とは別に反応器中に導入する。イオダイド及びブ
ロマイド塩は反応器中に態別に加えてもよいし混合物と
して導入してもよい。 銀塩を反応器中に導入すると粒子の核生成段階が開始さ
れる。銀、ブロマイドおよびイオダイド塩の導入を続け
ると、臭化銀およびヨウ化銀の沈澱生成位置として役立
つ粒子核の母集団が形成される。現存する粒子核上への
臭化銀およびヨウ化銀の沈澱生成は粒子の成長1段階を
構成する。本発明に従って形成される平板状粒子のアス
ペクト比は核生成段階と比較して成長段階ではイオダイ
ード及びブロマイド濃度の影響を受けることが少ない。 それ故、銀、ブロマイド及びイオダイド塩を同時に導入
する段階におけるpBrの許容範囲を成長段階の間に0
.6以上、好ましくは約0.6〜2.2の範囲、より好
ましくは約0.8〜約1.6の範囲に増大することがで
きる。pBrの許容範囲を約0.8〜約1.6増大せし
めることは、高度に多分赦せる乳剤を調製する場合のよ
うに銀、クロライドおよびイオダイド塩を導入する間ず
つと粒子核生成が実質的にある速度で持続する場合には
特に有効である。 pBr値を平板状粒子成長段階において2.2以上増大
せしめると得られる粒子の厚さが増大するが、依然平均
アスペクト比8:1より大なる粒子が得られるため多く
の場合許、容することができる。 銀、ブロマイドおよびイオダイト°塩を水浴液として導
入するのに代えて、銀、ブロマイドおよびイオダイド塩
を分散媒に懸濁せる微細な−・ロダン化銀粒子の形態で
当初にま次は成長段階で導入することができる0粒子サ
イズは、反応器中に導入された時に、存在し得るより大
iな粒子核上へ容易にオストワルド熟成する程度である
。有用な最大粒子サイズは反応器内の条件、即ち温度並
びに可溶化及び熟成剤の存否に依存するであろう。臭化
銀、ヨウ化銀および/またはヨウ臭化銀粒子を導入する
ことができる。ブロマイドおよび/またはイオダイドは
クロライドに優先して沈澱するので、臭塩化銀およびヨ
ウ臭塩化銀粒子を用いることができる。−・ログン化銀
粒子は非常に微細な、例えば、平均直径が0.1マイク
ロメートル未満のものであることが望ましい。 上述のp13r条件が満足されることを条件として、銀
、ブロマイドおよびイオダイド塩の濃度および導入速度
は従来慣用されるものと同様であうてよい、銀およびハ
ライド塩はリットル当たfio、1〜5モルの濃度で導
入することが望ましいが、従来から常用されるより広い
濃度範囲、例えば、リットル当たり0.01モルから飽
和度までの範囲が採用可能である。特に好ましい沈澱生
成技法は、操業の間における鎖およびノ・ライド塩の導
入速度を増大せしめて沈澱生成時間を短縮せしめること
である。銀およびハライド塩の導入速度は、分散媒並び
に銀およびハライド塩を導入する速度を増大することに
よって、または導入される分散媒中の銀およびハライド
塩の濃度を増大することによって増大せしめることがで
きる。銀およびl・ライド塩導入速度は増大することが
望ましいが、米国特許第3.650,757号、同第3
.672,900号、同第4.242,445号、ドイ
ツ特許出願公開第2.107,118号、ヨーロッパ特
許出願第80102242号およびウェイ゛(Wsy)
 r −1!” 5チン溶液中におけるAgBr結晶の
成長機41!(グロース・メカニズム・オブーAgBr
クリスタルズ・イン・rラチン・ツルージョン)J7オ
トグラフイ、クサイエンス・アンド・エンジニアリング
、21巻41.1977年1月−2月、き14以降に教
示されるように導入速度を新しい粒子核の生成が起こシ
易い限界値未満に保持する(即ち再核生成を回避するた
めに)ことが特に望ましい、約301未満の変動係数を
有、する乳剤を調製することができる。ここで用いる変
動係数とは粒子直後の標準偏差を平均粒子直後で割った
値のioo倍を意味する。沈澱生成の成長段階の過程で
意図的に再核生成を行わせることに・よって、もちろん
、実質的により高い変動係数を有する多分散乳剤を調製
することができる。 本発明に係るヨウ臭化銀乳剤中のイオダイド濃度はイオ
ダイド塩の導入によって制御することができる。いかな
る常用されるイオダイド濃度を採用することもできる。 九とえどく僅かなイオダイド量、例えば、0.05モル
幅という低い値でありても有用であると認められる。好
ましい形態において本発明の乳剤は少なくとも約0.1
モル係のイオダイドを含む。粒子生成温度における臭化
銀中の溶解限界までのヨウ化銀を平板状ヨウ臭化銀粒子
中に取り入れることができる。従って、沈澱生成温度9
0℃において平板状ヨウ臭化銀粒子中にafy(tJi
t約40モル幅までの濃度で存在せしめることかできる
・実際に沈澱生成温度はほぼ常温、例えば約30Cまで
低下せしめることができる。 一般に、沈澱生成は40〜80℃の温度範囲で行うこと
が望ましい、大抵の写真用途分野では最大イオダイド濃
度を約・20モル幅とすることが望ましい、最良のイオ
ダイド濃度は約15モル幅までである。 沈澱生成過程で反応器中に導入されるイオグイド及びブ
ロマイド塩の相対的割合を一足の比率に保持して平板状
ヨウ臭化銀粒子中に実質的に一様なイオダイド!ロフィ
ールを形成することもできるし、また上記相対的割合を
替えて異なる写真効果をも几らすこともできる。高アス
ペクト比平板状粒子ヨウ臭化銀乳剤の環状領域における
イオグイドの割合を粒子の中心領域と比較して増大せし
めると特定の写真特性上の利点がもたらされる。 中心領域におけるイ・オダイド濃度は0〜5モル幅の範
囲で変えることができ、また横方向を取巻く環状領域に
おけるイオダイド濃度はそれより少々くとも1モル係高
い値から臭化銀中ヨウ化銀の溶解度限界まで、好ましく
は約20モル幅まで、最iKは約15モル幅までの範囲
で変えることができる。変形態様においては銀塩添加を
終了する前に反応器中にイオダイド塩またはブロマイド
とイオグイド塩を添加するのを終了せしめて、過剰量の
ハライドを銀塩と反応せしめることができる。 これによって平板状ヨウ臭化銀粒子上に臭化銀の鞘を形
成する結果となる。従って、本発明に係る平板状ヨウ臭
化銀粒子は実質的に均一なまたは除徐に変化せるイオダ
イド濃度プロフィールを持たせることができることは明
らかであり、また、イオダイド濃度の勾配を所望の如く
制御して平板状ヨウ臭化銀粒子の内部におけるイオダイ
ド濃度を高くするかまたは外表面もしくはその近傍にお
けるイオダイド濃度を高めることができることも明らか
である。 中性または非アンモニア性乳剤を生成する上述の方法を
参照して本発明に係る高アスペクト比平板状粒子ヨウ臭
化銀乳剤の調製法を説明したが、本発明に係る乳剤は他
の方法によっても調製可能である。別の1方法において
は、反応器中におけるヨウ化銀濃度をリットル当たり0
.05モル未満に低減し、また反応器中に最初に存在せ
しめるヨウ化銀粒子の最大サイズを0.05マイクロメ
ートル未満に低減せしめる。 イオダ・イドを含まない高アスペクト比平板状粒子臭化
銀乳剤は上記に詳細に述べ友方法をイオダイドを含まな
いように改変した方法によって調−することができる、
高7スペクト比平板状粒子臭化銀乳剤はまた、前に引用
せるフナ、りおよびシャドーに基づく方法によって調製
することもできる。方形および長方形粒子を含有する高
アスペクト比臭化銀乳剤は、1辺の長さが0.15マイ
クロメートル未満である立方体種粒子を用いる方法によ
り調製することができる。種粒子のPAgを5.0〜8
.0の範囲に維持しながら、非/・ライド銀イオン錯化
剤の実質的不存在下に乳剤を熟成して、平均アスペクト
4少なくとも8:lを有する平板状臭化鋼粒子を生成せ
しめる。イオダイドを含まない高アスペクト比平板状粒
子臭化銀乳剤を調製するさらに他の方法は後記実施例に
記載する。 本発明の実施に用いることができる高アスペクト比平板
状粒子ハロrン化銀乳剤の多様性をさらに、実質的に臭
化銀とヨウ化銀の両者を内部に含まない平板状壇化銀粒
子について説明する。この調製においては、分散媒を含
む反応器中にアンモニアの存在下にクロライドと銀塩の
両者を同時に導入するダブルジェット沈澱生成法を用い
る。クロライド塩を導入する間分散媒中のpAgは6.
5〜10の範囲に維持シ、声は8〜10の範囲に維持す
る。より高い温度においてアンモニアを存在せしめると
厚い粒子が生成する傾向がある。それ故、沈澱生成温度
は60℃までに限定される。*適な条件を選べばこの方
法により高アスペクト比平板状粒子塩化銀乳剤を得るこ
とができる。 (1111結晶平佃に対向結菖面を有し、且つ1つの好
ましい形態においては主要表面の1つの直中にある< 
211’>結晶戸手#牙:ベクトルに平行な少なくとも
1つの辺を有し少なくとも50モルチのクロライドを含
む平板状粒子を調製することができる。そのような平板
状粒子乳剤は、結晶癖変性量のアミン置換アゾインデン
とチオエーテル結合含有解膠剤の存在下に銀塩水溶液と
塩素含有ハライド塩の水溶液を反応させることによシ調
製できる。 少なくとも粒子の周環領域、好ましくけ粒子全体に亘っ
てブロマイド及びクロライドを含有するハロゲン化銀粒
子からなる平板状粒子乳剤も調製可能である。銀、クロ
ライド及びブロマイドを含有す、る平板状粒子領域は銀
、クロライド、ブロマイドおよび必要に応じてイオダイ
ドの各基を反応器中に導入する過程でクロライドとブロ
マイドのモル比を1.6:1〜約260 : 1の範囲
に維持し且つ反応器中におけるハライドイオンの合計濃
度を0.10〜0.90規定の範囲に維持することによ
り形成される。平板状粒子における臭化銀に対する塩化
銀のモル比#′i1:9′・9〜2:3の範囲で変える
ことができる。 改質用化合物を平板状粒子沈澱生成過程で肴在せしめる
ことができる。そのような化合物は反応器中に最初に存
在せしめてもよいし、また常法に従って1もしくは2以
上の塩を加えると共に添加することもできる。米国特許
第1,195,432号。 第1,951,933号、第2,448,060号、第
2.628,167号、第2,950,972号。 第3,488,709号、第3,737,313号、第
3.772,031号および第4,269,927号並
びにリサーチ・ディスクロージャー、134巻19゛7
5年6月、アイテム13451に記載されるように銅、
タリウム、鉛、ビスマス7カドミウム。 亜鉛、中間カルコゲン(即ち、硫黄、セレン及びテルル
)、金およ゛び第■属貴金属の化合物のような改質用化
合物をハロダン化銀沈澱生成過程で存在せしめることが
できる。リサーチ・ディスクロージャー及びそのl!f
JJ1であるグロダクト・ライセンシング・インデック
スは英国、 PO9−IEF、ハンプシャー、バーバン
ド、ホームウェル、インダストリアル・オ?チュニティ
ーズ・リミティ、ドの刊行物である。モイザー(Moi
aor)等、ジャーナル・オツ・フォトグラフィック・
サイエンス。 25巻、  1977、PP、19−27に記載される
ように平板状粒子乳剤は沈澱生成過程において内部還元
増感することができる。 それぞれの銀塩およびハライド塩は、米国特許第3,8
21,002号、同93,031,304号およヒクレ
ーズ(C1aes4 フォトグラフィッシエ・コレスポ
ンデンツ、102巻、10号、1967゜P、162 
 に記載されるように分配割合を調整し且つ反応器内容
物のpH、pBrおよび/またはpAgを調節するため
に分配装置を利用してまたは重量供給を利用して表面も
しくは表面子供給管を通じて反応器に加えることができ
る。反応器中に反応成分を急速に分配するためVこ、米
国%t+第2.996,287号、同第3,342,6
05号、同第3.415,650号、同第3.785,
777号、四i4.147,551号及び同114.1
71,224号、英国特許出aM2,022,431 
A、  )’イッ特詐出動公開$2,555,364号
および同第2,556,885号並びにリサーチ・ディ
スクロージャー、166巻、1978年2月、アイテム
16662に記載されるように特別に構成された混合装
置を用いることができる。 平板状粒子乳剤の調製において分散媒は反応器中に最初
に入れておく。好ましい形態において分散媒ri′M膠
剤の水性分散液からなる。反応器中の乳剤成分全重量に
基ういて0.2〜約10重量%の解膠剤濃度を採用する
ことができる。ハロゲン化銀を生成する前および生成中
に反応器中におけるPM膠剤濃度を全重量に基づき約6
%未満に維持し、。 且つ、最適のコーティング特性が得られるように徒から
乳剤ビヒクルを加えることによって乳剤ビヒクル濃度を
高濃度に調節するのが一般的な方法である。最初に形成
される乳剤にt′iノ・ログン化銀モル当たり約5〜5
09の解膠剤、好ましくは約1・0〜30gの解膠剤を
含ませることができる。 追加のビヒクルは後から加えることによってその濃度を
ハロゲン化釧モル当た。り1000gという高い仙にま
で高めることができる。好ましくは最終エマルジョン中
のビヒクル濃度はノ・ログン化銀モル当たり50gよシ
大である。写真要素の製作時においてコーティングおよ
び乾燥を行う際ビヒクルは乳剤層の約30〜70重′量
チを占めることが望ましい。 ビヒクル(バインダーおよび解膠剤の両者を含む)f′
iハロダン化銀乳剤の調製に常用されるものの中から選
峯ことができる。好ましい解膠剤は親水性コロイドであ
って、これらは単独でもまた疎水性物質と組合わせて用
いることもできる。適尚な親水性物質には、蛋白質、蛋
白質誘導体、例えばセルロースエステルのようなセルロ
ース94体、例えばアルカリ処理ゼラチン(牛骨または
皮革ゼラチン)またハ散処理ゼラチン(豚皮ゼラチン)
のようなゼラチン、例えばアセチル化ゼラチンおよびフ
タル化ゼラチンのようなゼラチン誘導体の如き物質が含
まれる。これらのビヒクルおよびその他のビヒクル並び
にビヒクル展延剤U IJサーチディスクロージャー、
176巻、1978年121゜ 月、アイテム17643 、セクション ■に記載され
ている。 特に親水性コロイドを含めビヒクル物質は(またそれと
共に用いる疎水性物質も)本発明に係る写真要素の乳剤
層中のみならず、上塗層、中間層並びに乳剤層下に位置
する層のような他の層中に配合することができる。 本発明に係るハロゲン化銀乳剤の調製過程で粒子の熟成
が起こシ得る。粒子の熟成は少なくともヨウ臭化銀粒子
生成過程において反応器中で起こることが望ましい。熟
成を促進するのに既知のノ・ログン化録溶剤が有用であ
る。例えば、熟成を促進するのに過剰Iのブロマイドイ
オンを反応器中に存在せし、めることか知られている。 それ故、ブロマイド塩溶液を反応器中に導入するだけで
熟成を促進し得ることFi明らかである。他の熟成剤を
用いることもできるし、これらの熟成剤は銀およびハラ
イド塩を添加する前に反応器中の分散媒中に全量を配合
しておくことができるし、また1もしくf′i2以上の
ハライド塩、銀塩または解膠剤を。 加えると共に反応器中に導入することもできる。 別の変形態様として、熟成剤を7−ライド塩および顧塩
添加段階で独立して導入す・ることもできる。 アンモニアは既知の熟成剤であるけれども、最高に実現
可能な感度−粒子関係を達成する本発明のヨウ臭化銀乳
剤に用いる熟成剤としては好ましくはない。本発明に醤
る好ましい乳剤は非アンモニア性または中性乳剤である
。 好ましい熟成剤は硫黄を含む。チオシアネート塩、例え
ばアルカリ金属チオシアネート塩、特(ηナトリウム及
びカリウムチオシアネート塩、並びにアンモニウムチオ
シアネート塩を用いることができる。チオシアネート塩
の導入量は常用される量でよいけれども、好ましい濃度
は一般に)・ロケ。 ン化銀モル当たシ約0.1〜20pの範囲である。 チオシアネート熟成剤を用いることは米国%訂第2.2
22,264号、同第2,448,534号および同第
3,320,069号に教示が見られる。あるいは、米
国特許第3,271,157号、同第3,574.62
8号および同第3,737,313号に記載されるよう
な常用されるチオエーテル熟成剤を用いることもできる
。 本発明に係る高アスイクト比平板状粒子乳剤は好ましく
は洗浄して可溶性塩類を除去する。可溶性塩類の除去は
、リサーチ・ディスクロージャー。 176巻、19’78年12月、アイテム17643゜
七クシ日ンnに説明されるように、傾しゃ、濾過。 および/″!lたは冷却沈降およびリーチングのような
よく知られた技法によって行うことができる。 使用に先立って、増感剤を含むまたは含まない乳剤は乾
燥・し貯蔵する。本発明においては、平板状粒子の厚さ
の増大、アスペクト比の低減および/または直径の過度
の増大を回避するために、沈澱生成が完了した後平板状
粒子の熟成を終了する際に洗浄することが特に有利であ
る。 一旦形成された高アスペクト比平板状粒子乳剤は当業界
において周知の技法によって鞘で包み、芯鞘乳剤とする
ことができる。本発明方法により調製される高アスペク
ト比平板状粒子乳剤に鞘を:・ 形成するのにいかなる写真的に有用な銀塩も用いること
ができる。11!塩鞘を形成する技法は米国特許第3.
367,778号、同第3.206,313号、同第3
.317,322号、同第3.917,485号、同第
4,150,994号、同第4,184,877号およ
び同第4,184,878号に記載されている。常用さ
れる鞘形成技法は高アスペクト比平板状粒子の形成には
有利ではない。鞘形成が進むと乳剤の平均アスペクト比
が低減するからである。鞘形成過程において平板状粒子
生成に有利な条件が反応、6中に存在するならば、鞘形
成は粒子の外縁に優先的に起こり、その結果アスペクト
比は必ずしも低下しない。 上述の平板状ハロダン化銀粒子調製方法に従えば、アス
ペクト比に対する厚さ及び直径基準を満足する平板状粒
子が全ハロr°/化銀粒子の合計投映面積の少なくとも
50%を占める高アスペクト比平板状粒子乳剤を調製す
ることができるが、そのような平板状粒子の割合を増大
することによってより大きな利点が達成されることが聴
められる。 厚さ及び直径基準を満足する平板状ハログシ化銀粒子が
全投映面積の少なくとも70係(最適には少なぐとも9
0%)を占めることが望ましい。少量の非平板状粒子が
存在しても多くの写真用途分野では全く問題が起こらず
、平板状粒子の利点が得られるが、平板状粒子の割合を
増大することができる。大きな平板状−・ロダン化銀粒
子は、常用される分離技術、例えば、遠心分離またはノ
・イドロサイクロンを用いて粒子混合物中の小さな非平
板状粒子から分離することができる。−・イドロサイク
ロンによる分離は米国特許第3.326,641号に教
示されている。 B、増感 本発明に係る高アスペクト比平板状粒子I・ロダン化銀
乳剤は化学的に増感される。化学的増感はT、H,Ja
mes、ザ・セオリ・オプ・ザ・フォトグラフィ、り・
ノロセス、$4版、マク2ラン、 1977゜pp、 
67−76に記載されるように活性ゼラチンを用いて行
うことができるし、ま九リサーチ・ディスクロージャー
120巻、1974年4月、アイテム12008 、リ
サーチ・ディスクロージャー、134巻、1975年6
月、アイテム13452゜米国特許第1,623.49
9号、同第1.673,522号、同第2,399,0
83号、同第2,642,361号、同第3.297,
447号、同第3.297,446号、同第3.772
,031号、同第3,761,267号、同第3.85
7,711号、同第3,565,633号、同第3.9
01,714号および同第ff、904,415号並び
に英国特許第1.315,755号および同第1.39
6,696号に記載されるようにpAg 5〜10、p
H5〜8および温度30〜80℃において硫黄、セレン
、テルル、金、白金、ノくラジウム、イリジウム、オス
ミウム、ロジウム、レニウムもしくは燐増感剤またはこ
れら増感剤の複数の組合わせを用いて行うことができる
。化学増感は最適には、米国特許第2,642,361
号に記載率れるようにチオシアネート化合物の存在下に
、また米国特許第2,521,926号、同第3.02
1,215号および同第4,054,457号に記載さ
れるタイプの硫黄含有化合物の存在下に行う。仕上げ(
化学増感)改質剤の存在下に化学的に増感することがで
きる。用いられる仕上げ改質剤には、アザインデン、ア
ザピリダジン、アザピリミジン、ベンゾチアゾリウム塩
、並びに1もしくは2以上の複素環核を有する増感剤の
本うに、化学増感の過租でカツリを抑制し且つ感度を増
大するものとして知られた化合物が用いられる。仕上げ
改質剤の例は、米国特許第2,131.038号、同第
3.411,914号、同第3.554,757号、同
第3.5−65,631号オヨび同第3.901.71
4号。 カナダ特許第778,723号およびインダン(Duf
fin) 、 フォトグラフィ、り会エマルジ、ン・ケ
ミストリー、7オーカルーグレス(1966)。 ニューヨーク、 pp、 138−143に記載されて
いる。化学増感に加えて、または代替して、米国%杆第
3.891.446号および同第3,984,249号
に記載されるように、例えば水素を用いて還元増感する
ことができるし、また米国特許第2.983.609号
、リサーチ・ディスクロージャー、136巻、1975
年8芦、アイ、テム13654゜米国特許第2,518
,698号、些第2,739,060号、同第2,74
3.182号、同第2.743:1 B 3号、同第3
,026,203号、および同第3.361,564号
に記載されるように塩化第一錫、二酸化チオウ元剤を用
いて、または低pAg (例えば5未満)及び/または
高PH(例えば8よシ大)処理によって還元増感するこ
とができる。米国特許第3.917,485号および同
第3.966,476号に記載される表面下増感を含め
表面化学増感を行うことができる。 化学増感に加えて、本発明の高1スペクト比平板状粒子
ハロゲン化銀乳剤は、分光増感することができる。高ア
スペクト比平板状粒子乳剤と組合わせて、可視スペクト
ルの青およびマイナス青(即ち緑および赤)部分に吸収
極大を示す分光増感色素を用いることができる。加えて
、特別の利用分野では、分光増感色素を用いて、可視ス
ペクトルを越える分光感応を改良することができる。 例えば、赤外吸収分光増感剤の使用が可能である。 本発明のハ0ダイ化銀乳剤は糧々の色素を用いて分光増
感することができる。用いられる色素にハ、シアニン、
メロシアニン、鎧シアニンおよび儀畑シアニン(即ち、
トリー、テトラ−および多−核ンアニンおよびメロシア
ニン)、オキソノール、ヘミオキソノール、スチリル、
メロスチリルおよびストレプトシナニンを含むポリメチ
ン染料が含まれる。 シアニン分光増感色素には、中ノリニウム、ピリジニウ
ム、イミダゾリウム、3H−インドリウム、ベンツ〔e
」インドリウム、オキサシリウム、オキサゾリニウム、
チアゾリウム、チアゾリニウム、セレナゾリウム、セレ
ナシリニウム、イミダゾリウム、イミダゾリニウム、ベ
ンゾキサシリニウム、ベンゾチアゾリウム、ベンゾセレ
ナゾリウム、ベンツイミダゾリウム、ナフトキサゾリウ
ム、ナフトチアゾリウム、ナフトセレナゾリウム、チア
ゾリニウム、ソヒドロナ7トチアゾリウム、ビリリウム
およびイミ、ダシピラジニウム第四級塩から導かれるよ
うな、メチン結合によって結合され念2つの塩基性複素
環核が含まれる。 メロシアニン分111感色素にハ、)辛ルビツール酸、
2−チオバルビッール酸、ローダニン、ヒダントイン、
2−チオヒダントイン、4−チオヒダントイン、2−ピ
ラ′ゾリンー5−オン:2−イソ午サシリン−5−オン
、インダン−1,3−ジオン、シクロヘキサン−1,3
−ジオン、1.3−ジオキサン−4,6−ジオン、ピラ
ゾリン−3,5−ジオン、ペンタン−2,4−ジオン、
アルキルスルホニルアセトニトリル、マロノニトリル、
イソキノリン−4−オンおよびクロマン−2’、 4−
ジオンから誘導されるような酸性核とシアニン色素型の
塩基性複素環核とがメチン結合により結合され穴ものを
含む。 1または2以上の分光増感色素を用いることができる。 可視スペクトル全体に亘る波長に最大感度を有し且つ非
常にバラエティに富む分光感度曲線形状を有する色素が
知られている。色素の選択および相対的な割合は増感が
望まれているスペクトルの領域並びに望まれている分光
感度曲線の形状に依存する。重複せる分光感度曲線を有
する色素はしばしば、重複領域のそれぞれの波長におけ
る感度が個々の色素の感度の和とほぼ等しい組合わされ
た形の曲線を示す。従って、異なる最大感度を有する複
数の色素を組合わせて用いることによりて、個々の色素
の最大感度の中間に最大値を有する分光感度曲線を得る
ことができる。 複数の分光増感色1.を組合わせ使用することができ、
それによって超増感、即ち、ある分光領域において、そ
れらの分光増感色素の一方を単独でいかなる濃度におい
て用いた場合よりも大きく、またそれらの分光増感色素
の加酸的効果に由来する増感よりも大きな分光増感が達
成される。超増感は、分光増感色釉並びに他の添加剤(
例えば安定剤及びカプリ防止剤、現像促進剤または抑制
剤、コーティング助剤、螢光増白剤および帯電防止剤)
の選ばれた組合わせによって達成される。超増感の原因
となり得るいくつかの機構および化合物についてはいず
れもジルマン(Gilman) r超増感機構の概観(
R・マ1・w of ths M@chanisms 
ofSap@rs+5nsltlsation) J 
7 iトゲラフ4yり・サイエンス・アンド・エンジニ
アリング、18巻。 1974 、 pl)−418−430に記載されてい
る。 分光増感色素はまた他の方法で乳剤に影響を与2.13
1,038号および同第3.930.86 Q号に開示
されるようにハロゲン受容体または電子受容体、カプリ
防止剤または安定剤、現像促進剤または抑制剤として作
用する。 ハロゲン化銀乳剤を増感するのに有用な分光増感剤の中
にはリサーチ会ディスクロージャー、176巻、197
8年12月、アイテム17643゜セクション■に記載
されるものがある。 乳剤を分光増感するのに常用される量の色素を用いるこ
とができる。本発明の完全な利点をもたらす几めに、最
適量(即ち、露光条件下に粒子から達成し得る最大゛写
真感度の少なくとも60憾を達成するに十分な量)の分
光増感色素を高アスペクト比平板状粒子表面に吸収せし
めることが望ましい。使用する8許の量は、用いる特定
の8躬もしくは選ばれた11%の組合わせ並びに粒子の
大きさ及び゛アスペクト比に基づいて変わるであろう。 最適の分光増感が、表面増感ハロダン化鋏粒子の利用可
能な合計表面積の約25〜ioo優もしくはそれ以上に
相轟する単分子層被覆量において有機會参を用いる場合
に達成されることは写真技術分野において知られている
。即ち、このことは例エバ、ウェス〜)(West)等
「写真乳剤における増感モイ)の吸着(ザ・アドソープ
シ、ン・オプ・センシタイノイングのメイズ・イン・ツ
オトグラフィックーエマルゾ、ンズ)」、ジャーナルe
オプ・フィジカル・ケミストリー、56巻−11−10
65゜1952;スベンス(8p*ne*)尋r増感企
老、の減感(テセンシ!イゼイシ、/・オプ昏センシタ
イズイング・タイプ)」、ジャーナル−オプ・フィシカ
ル拳アンド・コルイド・ケミストリー、56巻、6号、
1948年6月、pp、1090−ては通常臭化銀ま九
はヨウ臭化銀の本来の青色感度に依存するけれども、乳
剤が本来の感度を示す分光領域において主要表吸収が見
られる場合においてさえ分光増感剤の使用によって重要
な利点が得られることは本発明の1つの特徴である。青
色分光増感tIlの使用によって利点が達成されること
が特に認められる0本発明に係る乳剤は高アスペクト比
平板状粒子臭化銀及びヨウ臭化銀乳剤ではあるけれど°
も、青色分光増感剤1の使用によって非常に大きな感度
の増大が認められる。3本発明に係る乳剤をその本来の
感度領域において露光することを意図する場合には、こ
の平板状粒子の厚さを0.5マイクロメートルまで増大
することによって感度における利点を得ることができる
。いずれの場合においても達成可能な最大平均粒子直径
は30マイクロメートル未満である。 高アスペクト比平板状粒子臭化銀及びヨウ臭化銀乳剤に
対する有用な青色分光増感色iは、分光増感剤を生成す
ることが知られたいかなるタイプの色事からも選ぶこと
ができる。シアニン、メロシアニン、ヘミシアニン、ヘ
ミオ中ノノールおよびメロスチリルのようなポリメチン
老先は好ましい青色分光増感剤である。一般に有用な青
色分光増感剤はその吸収特性、即ち、色相によってこれ
らの壱俗の中から選ぶことができる。しかしながら、有
用な背合増感剤を選択する基準として役立つ一般的な構
造的相互関係が存在する。一般にメチン鎖が短くなれば
なる程、感光極大の波長は短くなる。また核が吸収に影
響を及はす、核に融合環を加えることによシ吸収波長は
好都合にも長くなり易い。また、置換基は吸収特性を変
えることができる。特に断わらない限り、以下の各式に
お・いてアルキル基またはアルキル成分は1〜20個の
炭素原子、好ましくは1〜8個の炭素原子を含む。アリ
ール基またはアリール成分は6〜15の炭素原子を含み
、好ましくはフェニルまたはす7チル基または成分であ
る。 好ましいシアニン青色分光増感剤はモノメチンシアニン
であるが、有用カシアニン青色分光増感剤は下記式1で
表わされるものの中から選ぶ仁とへa!1)t zlおよび2は同一であっても相違しても良く、それぞ
れは、オ牛サシリン、オ中テノール、ペン!中すゾール
、ナツト中すゾール@(例えば、ナ7)[2,1−d]
オキサゾール、ナツト〔2゜3−d]オギサゾールおよ
びす7 ト(1、2−dJオキサゾール)、チアゾリン
、チアゾール、ベンゾチアゾール、カフトチ1ゾール類
(例えば、ナフト[2,1−d]チアゾール)、チアゾ
ロキノリン類(例えば、チアゾロ(4,5−j〕午ソノ
リン、セレナゾール、セレナゾール、ベンゾセレナゾー
ル、ナフトセレナゾール類(例えば、ナフ)[1,2−
d)セレナゾール)、3H−インドール(例えば、3.
3−ツメチル−3H−インドール)、ベンツインドール
類(例エバ、1 、 l−ジメチルベンツ(s)インド
ール)、イミダシリン、イミダノール、ベンツイミダゾ
ール、ナフチミダゾール類(例えば、才7チ(2,3−
d]イミダゾール)、ピリジンおよびキノリンのような
塩基性複素製窒素化合物から導かれる環状核を完成する
のに必要な元素である。上述Ω核はその頂上に1または
2以上の種々の置換基が存在してもよく、そのような置
換基としては、ヒドロ卑シ、ハロryi(例、tば、フ
ルオロ、クロロ、ブロモおよびヨード)、アルキル基ま
九は置換アルキル基(例えば、メチル、エチル、グロビ
ル、イソfaピル、ブチル、オクチル、ドデシル、オク
タデシル、2−ヒドロキシエチル、3−スルホブチル、
カル−キシメチル、2−シアンエチルおよびトリフルオ
ロメチル)、アリール基または置換アリール基(例えば
、フェニル、l−す7チル、2−す7チル、4−スルホ
フェニル、3−カルボキシフェニルおよび4−ビフェニ
ル)、アルフルキル基(例えば、ベンジルおよびフェネ
チル)、アルコキシ基(例えば、メトキシ、エトキシお
よびイソプロポキシ)、アリールオキシ基(例えば、)
゛エノ中シおよび・1−す7トキシ)、アルキルチオ基
(例えば、メチルチオおよびエチルチオ)、アリールチ
オ基(例えば、フェニルチオ、p−トリチオおよび2−
ナフチルチオ)、メチレンジオキシ、シアノ、2−チェ
ニル、スチリル、アミンまたは置換アミノ基(例えばア
ニリノ、ジメチルアミン、ジエチルアミノおよびモルホ
リノ)、カルボキシ(例えば、アセチルおよびべyジイ
ル)ノよりなアシル基並びにスルホが挙げられる。 上述のR1およびR2は同一であっても相違してもよく
、これらはアルキル基、アリール基、アルケニル基、ま
たはアルアルキル基を表わし、これらは未置換であって
もよいし置換されてもよい。 置換基としては、例えば、カル−キシメチル、2−ヒド
ロキシエチル、3−スルホブチル、3−スルホブチル、
4−スルホブチル、4−スルホフェニル、2−メトキシ
エチル、2−サルファトエチル、3−チオサルファトグ
ロビル、2−ホスボッエチル、クロロフェニルおよヒグ
ロモフェニルが挙げられる。 R3は水素であり、 R4訃よびR5は水素または1〜4個の炭素原子を有す
るアルキルを表わし、 pおよびqは0またはl(但しpとqが好ましくは1で
ないもの)であシ、 mはOlたは1であり(但し、mが1のときはりおよび
qは共にOである)、zlおよびz2の少なくとも一方
はオ今サシリン、チアゾリンまたはセレナゾリンを表わ
し、 Aはアニオン性基であり、 Bはカチオン性基マあり、 kおよびtは0または1であることができ1これらはイ
オン性置換基の存否に依存する。もちろん、R1とR3
、R2とR5、またはR1と82が(特にfn e p
 aおよびqが0の場合)共にアルキレン架橋を完7成
するのに必要な原子を表わすことが可能である。 青色増感剤として有用ないくつかの代表的青色増感シア
ニンJJを下記第1表に掲げる。 第1表 1.3.3’−ジエチルチアシアニンブロマイド2、 
3−エチル−3’−/チルー4′−7エニルナフ)[1
,2−d)チアゾロチアゾリノシアニンプロマイド 3.1’、3−ジエチル−4−フェニルオキサソロ−2
′−シアニンイオダイド 4.1ンとドロー5−クロロ−5′−メトキシ−3゜3
′−ビス−(2−スルホエチル)チアシアニンヒドロキ
シド、トリエチルアミン塩 5.1.1’−ビス(2−カルlキシエチル)チアゾリ
ノカル?シアニンイオダイド 6.1.1’−ジエチル−3,3′−エチレンベンツイ
ミダゾロシアニンイオダイド 7.1−(3−エチル−2−ペンゾチアゾリニデン)−
1,2,3,4−テトラヒドロ−2−メチルビリド−[
2,1−b]−ベンゾチア鵠 & アンヒドロ−5,5′−ジメトキシ−3,3’−ビ
ス(3−スルホエチル)チアシアニンヒドロキシド、ナ
トリウム塩 好ましいメロシアニン青色分光増感剤はゼロメチンメロ
シアニン(アポメロシアニン)である。 しかしながら、有用なメロシアニン青色分光増感剤は下
記式2で表わされるものの中から選ぶこと上式において
、 2は前記式1のzlまたはz2のいずれかと同じ元素を
表わし、 Rは前記式1の81またはR2のいずれかと同じ基を表
わし、R4およびRsは水素、1〜4個の炭素原子を有
するアル中ル基またはアリール基(例えは、78ニルま
たはす7チル)であシ、G1はアルキル基もしくは置換
アルキル基、アリール基もしくは置換アリール基、アル
アルキル基、アルコキシ基、アリールオキシ基、ヒドロ
キシ基、アミノ基、置換アミノ基、例えば、前記式lに
ついて具体的に示したような基であシ、 G2は上記G1について列挙した基のいずれかまたはそ
れに加えて、シアノ基、アル中ルもしくはアリールスル
ホニル基、・または−(Co) −Gで表わされる基で
あって昔良く、または、G2が01と一体となって、2
,4−オキナシリジノン(例えば、3−エチル−2,4
−オ中サシリジンジオン)、2.4−チアノリレンジオ
ン(例えば、3−メチル−2,4−チアゾリジンジオン
)、2−チオ−2,4−オキサゾクジ/ジオン(例えば
、3−フェニル−2−チオ−2,4−オキサゾクジ/ジ
オン)、3−エチルローダニン、、3−フェニルローダ
ニン、3−(3−ジメチルアミノグロビル)ローダニン
および3−カ′ルゲキシメチルローダニンのヨウナロー
ダニン、ヒダントイン(例えば、−1−フェニルヒダン
トイン)、2−チオヒダントイン(例えば、1−エチル
−3−フェニル−2−チオζプントイン、3−へブチル
−1−フェニル−2−チオヒダントインおよび1.3−
ジフェニル−2−チオヒダントイン)、3−メチル−1
−フェニル−2−ピラゾリン−5−オン、3−メチル−
1−(4−カルがキジブチル)−2−ピラゾリン−5−
オンおよび3−メチル−2−(4−スルホフェニル)−
2−ビラゾリン−5−オンのよりな2−ピラゾリン−5
−オン、2−インキサシリン−5−オン(例えば、3−
フェニル−2−インキナゾリン−5−オン)、3.5−
ビラノリシンジオン(例えば、l、2−ジエチル−3,
5−ビラゾリジンジオンおよび1,2−ジフェニル−3
,5−ピラゾリンジオン)、1.3−インダンジオン、
1.3−ジオキサン−4,6−ジオン、1.3−シクロ
へ11?ナンジオ?、バルビッール酸(例えば、1−エ
チルバルビッール酸および1゜3−ジエチルバルビッー
ル酸)並びに2−チオバルビッール酸(例えil’、1
.3−ジエチル−2−チオバルビッール酸および1.3
−ビス(2−メトキシエ゛チル)−2−チオバルビッー
ル酸)カb導かれるような環状酸性核を完成するのに必
要な元素を表わすことができ、 rおよびnはそれぞれOまたは1であることができる(
但し、凰が1の時は一般に2がイミダゾリ、ン、オキ讐
ゾリン、セレナゾリン、チアゾリン、イミダシリン、オ
キサゾールもしくはベンゾ中すゾールに限定されるかま
たはG1と02が環状系を表わさない)、いくつかの代
表的な青色増感メロシアニン色素を下記第1表に掲げる
。 第1表 1.5−(3−エチル−2−ベンジヤ? ソ1)ニリe
2H。 2、 5−[1−(2−カル−キシエチル)−1,4−
ジヒドロ−4−ビリジニリデン〕−1−エチル−3−フ
ェニル−2−チオヒダントイン 2Hs 3.4−(3−エチル−2−ペンゾチアゾリニリデン)
−3−メチル−1−(4−スルホフェニル)−2−ピラ
ゾリン−5−オン、カリウム塩 4.3−カルゲ中ジメチル−5−(5−クロロ−3−エ
チル−2−ぺ/ゾチアゾリニリデン)p−ダ二ン 5.1.3−ジエチル−5−[:(3,4,4−)リメ
チルオ中すゾリジニリデン)エチリデン〕−2−チオバ
ルビッール酸 有用な育色増感へミシアニン染色には下記式3で表わさ
れるものが含量れる。 式3 () 上式において、Z、Rおよびpは前記式2におけるのと
同一の元素を表わし、GおよびGは同一でおっても相違
してもよく、式1におけるf!4%換基について説明し
たようにこれらはアルキル、置換アルキル、アリール、
置換アリールまたはアルアルキルであり、またはG3と
04が一体となってピロリジン、3−ピロリン、ピ硬リ
シン、ビ被うジン(例えば、4−メチルビペラシンおよ
び4−フェニルピペラジン)、モル、ホリン、1.2゜
3.4−テトラヒドロキノリン、デカハイドdキノリン
、3−アザビシクロ(3,2,,2:]ノナン、インド
リン、アゼチジンおよびへ、キサヒドロアゼピンのよう
な環状第2アミンから導かれる環系を完成してもよく、 L−Lは水素、1〜4個の炭素原子を有するアルキル基
、アリール基、置換アリール基またはL  、L  、
LおよびL4め中から選ばれた任意の2つがアルキレン
もしくは炭素環架橋を完成するのに必要な元素を表わす
ことができ、 n Id Oまたは1であシ、 Aおよびkは前記式1について定義したのと同様である
・ 第m表 1.5.6−ジクロロ−2−[:4−(ジエチルアミノ
)−1,3−ブタジェン−1−イル〕=1.3−−)エ
チルペンツイミダゾリウムイオダイド 02H3t− 2、2−(2−(2−(3−ピロリン)−1−シクロペ
ンテン−1−イル〕エチニル)3−エチルチアソリニウ
ムツク−クロレート C2)Lj 3、.2−(5,5−ジメチル−3−ビイリゾノー2−
シクロヘキセン−1−イルデンメチル)−3−エチルベ
ンゾキサツリウム、41−クロレート (CH3)2 有用な育色増感へミオキソノール色素には下記式4で表
わされるものが含まれる。 式4 上式においてG゛1およびG2は前記式2について定義
したの°と同様な元素を表わし、 GS* G’ * L’ e L2およびL5は前記式
3について定義したのと同様な元素を表わし、 nはOまたは1である。 いくつかの代表的な青色増感へミオキサノール色為を表
■に掲げる。 第■表 1.5−(3−−アニリノ−2−fロイン−1−イリデ
ン)−1,3−ジエチル−2−チオバルビッール酸 2H5 2,3−エチル−5−(3−ピペリジノ−2−ゾロイン
−1−イリデン)ローダニン 3.3−アリル−5−[5= 5−ジメチル−3−(3
−ビロリン)−2−シクロヘキセン−1−イリデン〕ロ
ーダニン 有用力青色増感メロスチリル色希には下記式5で表わさ
れるものが含まれる。 式5 上式において、a1+ G2r G’ t G’および
れは前記式4について定義したのと同様である。 いくつかの代表的な青色増感メロスチリル色素を下記第
v表に示す。 第V表 1.1−シアノ−1−(4−ツメチルアミノベンジリデ
ン)−2ニペンタノン 2.5−(4−ジメチルアミノベンジリデン−2,3−
ジフェニルチアゾリジン−4−オン−1−オキシド 3.2−(4−ジメチルアミノシンナミリデンクチアゾ
0−(3,2−a’)ペンツイミダゾール−3−オン 分光増感は4、これまで有用であると知られている乳剤
調製のいかなる段階において行うこともできる。最も普
通には、分光増感は化学増感の完了後に引続いて行われ
る。しかしながら、米国特許第3,628,960号及
び同第4,225,666号に教示されるように分光増
感は化学増感と同時に行うことができ、また化学増感に
全く先立って行うこともでき、さらにハロダン化鋼粒子
沈澱生成の完了前に分光増感を開始することもできる。 米国特許第4,225,666号に教示されるように、
分光増感色素を分けて乳剤中に導入すること、即ち、分
光増感色素の一部を化学増感に先立って存在せしめ、残
部を化学増感の後で導入することが可能である。米国特
許第4,225,666号とは相違して、ハロダン化銀
の80%が沈澱した後に分光増感色素を乳剤に加えるこ
とができる。化学および/または分光増感の過程で循環
を含めpAg調節によって増感を高めることができる。 pkt Z節の例はリサーチ・ディスクロージャー、1
81巻。 1979年5月、アイテム18155に言己載されてい
る。 高アスペクト比平板状粒子ハロケ゛ン化錯乳剤は、化学
および分光増感を行った時、同様なハライド含有量を有
する常用されるハロゲン化銀乳剤を用いてこれまで達成
されるものと比較して優れ恋感度−粒状度関係を示すこ
とが判明した。一般に写真技術分野ではヨウ臭化銀乳剤
が達成可能な最良の感度−粒状度関係を示すことが知ら
れている。 それ故、そのような乳剤が商業的なカメラ感度写真応用
を満足すべく用いられている。最適に化学および分光増
感された高アスイクト比平板状粒子ヨウ臭化銀乳剤は、
これまで写真技術分野において達成された最良の感度−
粒状度関係と比較してより改良され九感度−粒状度関係
を示す。より一般的に言えば、最適に化学および分光増
感せる高アスイクト比平板状粒子乳剤は分光増感領域内
で露光せる時、同様なハライド含有量を有する常用され
る乳剤と比較して改良された感度−粒状度関係を示す。 分光増感されそしてスペクトルのマイナス青色、即ち緑
色および/または赤色部分に露光せる高7スベクト比平
板状粒子臭化銀およびヨウ臭化銀乳剤は改良された感度
二粒状度関係を有する。本発明に係る高7スペクト比平
板状粒子を、同様に増感された同様な個々の粒子容量を
有する常用される(即ち低アスイクト比平板状または非
平板状)ハロゲン化銀粒子と比較すると、!色分光増感
色素を用いることによって、前者は本来のス(クトル分
光増感領域(即ち、スペクトルの青色部分)における改
−良を達成すると七ができる。 1つの好ましい形態にお艷て、分光増感剤は化学増感に
先立って本発明に係る乳剤中に混入することができる。 また、ある場合には、仕上げ変性剤のような他の吸着可
能物質を化学増感に先立って乳剤中に導入することによ
り同様な結果が達成された。 吸着可能物質を前もって混入することとFi、独瀘して
、米国特許第2,642.361号に教示されるように
化学増感の過程で銀に基づいて約2X10−’〜2モル
チのチオシアネートを用いることが81ましい。化学増
感の過程で他の熟成剤を用いることもできる。 上述の技法のいずれか一方またFi両者と組合わせて、
またはこれらとは独立して、第3の技法として、化学増
感の直前または化学増感の間に存在する銀および/lた
はハライド塩の濃度をpi節することか望ましい0粒子
表面に沈澱を生成し得るチオシアン酸銀、燐酸銀、炭酸
銀等のような銀塩並びに酢酸欽、トリフルオロ酢Wl銀
および硝酸銀のような可溶性銀塩を導入することができ
る。平板状粒子表面上にオストワルド熟成し得る微細な
ハロゲン化銀(即ち、臭化銀、ヨウ化銀および/または
塩化銀)粒子を導入することができる。例えば、リッジ
マン乳剤を化学増感の過程で導入することができる。さ
らに、分光増感せる高アスイクト比平板状粒子乳剤の化
学増感は、平板状粒子の1または2以上の所定の別々の
位置で達成することができる。分光増感色素が平板状粒
子の主要表面を形成する結晶表面に優先的に吸着される
ことによって、化学増感が平板状粒子の互いに異なる結
晶表面で起こり得る。 達成できる最高の感度−粒状度関係を得るために好まし
い化学増感剤は金および硫黄増感剤、金およびセレン増
感剤、並びに金、硫黄およびセレン増感剤である。従っ
て、本発明の好ましい態様においては、本発明に係る高
アスペクト比平板状粒子臭化銀およびヨウ臭化銀乳剤は
硫黄および/またはセレンのような中間カルコゲン(検
出可能でなくともよい)および検出可能な金を含む。ま
た、乳剤は通常検出可能な量のチオシアネートを含む、
もつとも、最終乳剤中におけるチオシアネートの濃度は
既知の乳剤洗浄技法によって大幅に低減することができ
る。上述の種々の好ましい態様においては、平板状臭化
銀またtiヨウ臭化銀粒子はそれらの表面にチオシアン
酸釧のような別の銀塩またはハロダン化銀含有量の異な
る別のハロゲン化銀(例えば、塩化銀または臭化銀)を
含み得る。また、検出可能な水準以下の景の他の#塙が
存在してもさしつかえない。 すべての利点を達成するために必ずしも必要ではないが
、本発明に係る乳剤は代表的な案用的製造法に従えば最
適に化学および分光増感される。 このことは、可能な使用および処理条件下に増感スペク
トル領域においてそれらの粒子から達成される最大lo
g感度の少くとも60%に相当する感度を達成すること
が望ましいことt−意味する。こ1 とてLog感度と#iloO(1−togE)を意味し
、この式においてEはカプリ上0.1の濃度においてメ
ートル−キャントルー秒で表示せる露光量であ′る。乳
剤層中のハロゲン化銀粒子を一旦特徴づけたならば、あ
る生成物の乳剤層が他の製造者の匹敵し得る商品に関し
て最適に化学および分光増感されているか否かはさらに
製品分析および性能評価を行うことによ)判断すること
ができる。 C3銀像への応用 上述のように沈澱生成方法によっ゛て一旦高7ス(クト
比平板状粒子乳剤を生成せしめ、洗浄し、増感したなら
ば、常用される写真用添加剤を配合することによシそれ
らのpint完了することができる。そして、これらは
銀像を生成すべき写真応用分野、例えば、通常の黒白写
真に応用することができる。 本発明に係る乳剤を用いて銀像を形成することを意図せ
る写真要素は、処理の間に追加の硬膜剤を配合する必要
がない程度に十分硬膜化すやことができる。この硬膜化
によって、同様に硬膜化し板状粒子乳剤を用いた写真′
g、票と比較して銀被覆力を増大することができる。特
に、黒白写真倹素の高7スペクト比平板状粒子乳剤層お
よびその他の親水性コロイド層を、それらの層の膨潤度
が200%未満に低減するに十分な程度硬膜化すること
ができる。ここで、膨潤度襲は、偵)写真要素を38℃
および相対湿度5096において3日間維持し、(b)
層の厚さを側足し、(C)写真要素を20℃の蒸留水中
に3分間浸漬し、次いで(d)層の厚さ変化を測足する
ことによシ決定される。銀像の形成を意図せる写真要素
を処理液中に硬膜剤を配合する必要がない程度に硬膜化
することは特に望ましいけれども、本発明に係る乳剤の
硬膜化の程度はいかなる常用される水準であってもよい
。さらに、処理液中に硬膜剤を配合することも可能であ
シ、このことは、特にう、eオグラフイー材料の処理に
関してではあるが、例えは、リサーチ・ディスクロージ
ャー、184巻、1979年8月、アイテム18431
 、に項に記載されている。 代表的な配合硬膜剤(前硬膜剤)はリサーチ・ディスク
ロージャー、176巻、1978年12月、アイテム1
7643.X項に記載されている。 リサーチ・ディスクロージャー、176巻、゛1978
年12月、りイテム17643.V1項に記載されるよ
うに、安定剤、カプリ防止剤、キンク防止剤、潜像安定
剤および同様な添加剤をコーティング前に乳剤及び隣接
層に混入することにより、ネガ型乳剤コーティングにお
ける最小濃度(即ちカプリ)を増大し、またFi、直接
ポジ型乳剤コーティングにおける最小濃度を増大し、も
しくは最大濃度を低減せしめる不安定性から解放するこ
とができる。C,E、に、メーズ(M・0)lデ・セオ
リー・オツ・デ・フォトグラフィック・プロセス、第2
版、マクミラン、 1954−、 pp、677−68
0に記載されるように、乳剤に有効なカプリ防止剤の多
くFiま九現像剤に配合することができ、また2゜3の
一般的な見出しのもとに分類することができる。 増感剤、硬膜剤、並びにカプリ防止剤及び安定剤の他に
種々の他の常用される写真用添加剤を存在せしめること
ができる。使用する添加剤の具体的か選出は写真利用分
野における特性に依存し、当業者ならば容易に達成し得
る0種々の有用な添加剤はリサーチ・ディスクロージャ
ー、176巻。 1978年12月、アイテム17643に1載されてい
る。同文献、アイテム17643 * V 功K Mi
’載されるように螢光増白剤を配合することができる。 また、同文献■項に記載され名如く、本発明に係る乳剤
および写真要素の別々の層中に吸収性及び散乱性物質を
用いることができる。また、(拳に記載される如く、コ
ーティング助剤および河項に記載される如く可塑剤およ
び滑剤を存在せしめることができる。別項に記載される
ように帯電防止層を存在せしめることができる。添加物
の添加方法は′XN項に記載されている。別項に記載さ
れるように艶消剤を配合することができる。所望ならば
、豆項および別項に記載されるように現億剤および現像
変性剤を配合することができる。本発明に係る乳剤を含
む写真要素ラジオグラフィー分野で利用する場合にはラ
ジオグラフィー要素や乳剤およびその他の層を上に引用
せるリサーチ・ディスクロージャー、アイテム1843
1に具体的に記載されるいかなる瘤態とすることもでき
る。 本発明に係る乳剤並びに写真!!!素中に他の常用され
るハロゲン化銀乳剤層、中間層、オーバーコートおよび
下塗層?存在せしめる場合これらはリサーチ・ディスク
ロージャー、176巻 、 1978年12月、アイテ
ム17643.XV項に記載される如ぐコーティングし
、乾燥することができる。 当業者間に確立された慣行に従って本発明に係る高アス
ペクト比平板状粒子乳剤を相互にまたはこれらと常用さ
れる乳剤とをブレンドすることによって特定の乳剤層に
要求される特性を満足せしめることができる。例えば、
複数の乳剤をブレンドすることによって、所定目的を満
足するように写真9素の特性曲線を調節することができ
る。ブレンドによって、露光および処理によって達成さ
れる最大濃度を増大し、または低減し、最小濃度を低減
し、または増大し、且つ特性曲線の形状をつま先と肩部
の間で調節することができる。この為に本発明に係る乳
剤を上記リサーチ・ディスクロージャー176巻、19
78年12月、アイテム17643 、rmiに記載さ
れるような常用されるハロゲン化銅乳剤とブレンドする
ことができる。 また、■項Fに記載されるような乳剤をブレンドするこ
とも可能である。比較的微細な塙化銀粒子乳剤を本発明
に係る乳剤、特にヨウ臭化錯乳剤とブレンドするか隣接
してコーティングすると、米国特許第3,140,17
9号および同第3,152,907号に教示されるよう
にコントラスト及び/ま六は感度(即ち、感度−粒状度
関係)をさらに増大せしめることができる。 写真要素#′i最も単純な形態では本発明に係る高アス
ペクト比平板状粒子乳剤を含む、単一ハロゲン化銀乳剤
層と写真支持体を含む。もちろん、2以上のハロゲン化
銀乳剤層並びにオーバーコート、下塗層および中間層を
含ませることができる。上述のように乳剤をブレンドす
ることに代えてブレンドすべき乳剤をそれぞれ別の層と
してコーティングすることによって同様な効果を達成す
ることができる。乳剤層を別々にコーティングして露光
許容範囲を得ることは写真技術分野において周知であっ
て、ツェリクマン(Ze l flcman )および
レビ(L@マ1)lメーキング・アンド・コーティング
・フォトグラフィック・エマルジ、ンズ、7オーカ/L
−!レス、1964年、pp、234−238.米国特
許第3,662.22 ′8号および英―特許第923
.045号に記載されている。さらに、高感度および低
感度ハロダン化銀乳剤をプレン′ドではなく別々の層に
コーティングすることによって写真感度を増大せしめ得
ることも写真技術分野において周知である。通常高感度
乳剤層は低感度乳剤層よりも露光源に近い位置にコーテ
ィングする。 この技法は3またはそれ以上積層せる乳剤層の調製に応
用することができる。このような層構成は本発明に係る
乳剤の実施においても利用可能である。 写真!lI票の層は種々の支持体上にコーティング形成
することができる。代表的な写真支持体には重合体フィ
ルム、木材線維(例えば紙)、金−シートおよびフォイ
ル、ガラスおよびセラミック支持体要素があシ、これら
は支持体表面の接着性、帯電防止性、−寸法安定性、耐
摩耗性、硬さ、摩擦特性、ハレーション防止性および/
またはその他の特性を向上する為に1また社2以上の下
塗層を形成することができる。これらの支持体は当業界
において周知であって、例えば、リサーチ・ディスクロ
ージャー、176巻、1978年12月。 アイテム17643 、XVI項に記載されている。 単数または複数の乳剤層は通常対回せる平らな主要界面
を有する支持体上に連続層としてコーティングされるが
、必ずしもそうでなくともよい。 乳剤層は平らな支持体表面上に複数の横方向に変位せる
層セグメントとしてコーティングすることができる。単
数または複数の乳剤wsをセグメントとする場合、微孔
性支持体を用いることが望ましい。有用な微孔性支持体
はPCT出願公告第W 080 / 01614 (1
980年8月7B公告:ベルギー特許第881.5i3
号、1980年8月1日、に対応)および米国特許第4
,307,165号に開示されている。微細孔の大きさ
Jdlli1〜’200−fイクロメートル、深さ10
00マイクロメートル以下とすることができる。一般に
、通常の黒白写真分野、特に写真惚を引伸ばす場合には
、微細孔の大きさは幅少くとも4マイクロメートル、深
さ200マイクロメートル未満が好ましく、最良の大き
さは幅および深さいずれも約10〜100マイクロメー
トルである。 以下余白 1: 本発明忙係る乳剤を用いた写真要素は常用されるいかな
る方法忙よつても惨状に露光することができる。これに
ついては上記リサーチ・ディスクロージャー、アイテム
17643.XV厘項を参照されたい0本発明は特に、
存在する分光増感剤が最大吸収を示すスペクトル領域に
お込て電磁線を用りて偉状露光を行う場合有用である。 写真要素に青色、緑色、赤色または赤外露光を記録する
場合は、背色、緑色、赤色またはスペクトルの赤外部分
に吸収される分光増感剤を存在せしめる。黒白儂の分野
では写真要素をオルンクロマチ、りまたはパンクロマ・
チックに増感せしめて可視スペクトル内における感度を
延ばすことが望ましい、レーザーによって生成される寥
光に用いられる輻射線は非干渉性(ランダム相)!lた
け干渉性(イン・7エイ、e)のいずれであって4よい
、高もしくけ低強度露光、間欠的もしく轄連続的露光、
数分からtり秒〜マイクロ秒とbう比較的短い時間に亘
る露光時間およびソラリゼーシ、ン露光を含め、常温、
高温本しくは低温および/lたは常圧、高圧もしくは低
圧における偉露光いずれも、ティ・エイチ・ジ、イムズ
、ザ・セオリー・オプ・デ・7t)グラフィック・fa
ミセス第4版、マクイラン、1977年、第4.6,1
7.18および23章に記載される如く、常用されるセ
ンシトメトリー技法により決定される有用な感応範囲内
におりて用いることができる。 写真要素に含まれる感光性へロデン化銀は、露光に引続
いて、アルカリ性媒体または写真要素中に含まれる現像
剤の存在下に/% a )fン化銀を水性アルカリ媒体
と組合わせるととKよって常法に従って処理し、可視像
を形成することができる。 写真要素中に一旦銀像を形成せしめた後、未現像のへ口
ry化銀を定着するのが普通の方法である。本発明に係
る高アスイクト比平板状粒子乳剤は特により短時間に定
着を完了可能とする点で有利である。これによって加速
された処理が可能となる。 01色素像への応用 銀像を生成するための上述の写真要素および技法は色素
を用いてカラー像を生成するのに容易に適用することが
できる。おそらく投映可能なカッ−像を得る最も部層な
技法におりては、常用される色素を写真要素の支持体中
に混入することができ、そして上述の如く銀慣の形成を
行うことができる。鋏偉が形成される領域にお−ては写
真要素は実質的に光透過性でなくな夛、その他の領域で
は支持体の色に対応して光を透過する。このようにして
カラー像が容易に形成され得る。これと同一効果はtな
、別の色素フィルタ一層またFiP票フシフイルター要
素明支持体要素を有する要素とを用いることによって達
成することができる。 /N cI)fン化鎖写真要素は色素の選択的破壊また
は形成によって色素像を形成するのに用いることができ
る。上述の螢像を形成するためのXXW素は、リサーチ
・ディスクロージャー、176巻。 1978年12月、アイテム17643.XIV。 D*に記載されるようにカラーカブラ−のような色素像
形成剤を含有する現像剤を用いることによって色素像を
形成するのく用いることができる。 このようガ形態において、現像剤は、酸化された形態に
おいてカプラーと反応(カプリング)して色素像を形成
し得るカラー現像剤(例えば、芳香族第17iン)を含
む。 色素形成性カプラーは常法に従って写真要素中に混入す
ることもできる。色素形成性カプラーは異なる写真効果
を達成するために異なる量で混入することができ”る。 例えば、鋼被覆量に関しカプラーの濃度は高感度及び中
間感度乳剤層に通常用いられる景より低く制限すること
ができる。 配合する色素形成性カプラーは通常、減法混色原色(即
ち、黄、マゼンタおよびシアン)像色素を形成するよう
に選ばれ、これらのカプラーは非拡散性無色カプラーで
ある。 特定の写真応用分野で望まれる効果を達成するために単
一または複数の別々の層における反応速度が相違する色
素形成性カプラーを用いることができる。 色素形成性力グラ−はカプリングによって、現像抑制剤
または促進剤、漂白促進剤、現像剤、へロrン化銀溶剤
、トナー、硬膜剤、カプリ剤、カブリ防止剤、競争力グ
ラ−、化学または分光増感剤および減感剤のような写真
的に有用なフラグメントを放出する。現俸抑制剤放出性
(DIR)カプラーは写真分野において周知である。そ
れらは、米国特許第4.24&962号に記載されるよ
うにカプリング時に種々の写!的に有用な基を放出する
非色素形成性化合物、並びに色素形成性力グラ−である
。酸化せるカラーfliS剤と反応する際色票を形成し
ないDTR化合物をまた用いることができる。さらに、
酸化的に割裂するDIR化合物を用いることができる。 リップマン乳剤のように比較的感光性に乏しいへロrン
化銀乳剤は現像抑制剤フラグメントの移行を阻止または
抑制するために中間層およびナーパーコート層として利
用した。写真要素には、ネがカラー像用積層マスクを形
成するのに用いられる着色色素形成性力′1aラーのよ
うな着色せる色素形成性カプラー及び/または競争カプ
ラーを混入することができる。写真要素にはさらに常用
される像色素安定剤を配合することができる。これらは
すべてリサーチ・ディスクo −ジャー、176巻、1
978年12月に記載されている。 色素偉形成性還元剤に組合わせて不活性遷移金属イオン
錯体の形態を有する酸化剤を用いる方法を採用すること
によって色素像を形成しまたは増幅することができる。 写真要素はそのような方法によりて色素像を形成するの
K特に適合する。 鑵−色素−漂白法のような色素または色素前駆物質の選
択的破壊によって写真要素に色素像を形成することがで
きる。 漂白によって現偉せる銀を除去するのはへ〇rン化銀写
真要素忙色素像を形成する技法における普通の慣行であ
る。そのような銀の除去は処理溶液または写、真要素の
ある層に漂白促進剤またはその前駆物質を混入すること
により促進することができる。ある場合には、特に上述
のように色素像を増幅する時は、現像により形成される
銀の量、は生成する色素の量と比較して小さ−。従って
、実質的に目に見える影響なく銀漂白が省略される。 さら゛に他の応用におりては、銀像が保持され、そして
色素像はこの銀像によシ提供される濃度を高めまたは補
うために活用される。銀像の濃度を色素で高める場合中
性の凰−色素または全体として中性像を生成し得る複数
の色素を組合わせ用いることが通常望ましい。また、漂
白および定着によって銀を完全に儂担持写真g素から除
去し、色素のみを用いて単色または中性色素儂を形成す
ることができる。 E0部分的粒子現偉への応用 ある種の光検出素子(例えば、ビデオカメラにおける半
導体)がへ〇ゲン化銀写真要素の検出量子効率より優れ
た検出量子効率を示すことが写真分野において堅められ
報告されている。従来のへロrン化銀写真要素の基本的
性賀を研究した結果、これは主として八a )fン化銀
粒子の量子感度が但いことより龜むしろ個々のへ〇rン
化銀祿子の二元的オンオフ特性によることが証明されて
いる。 このことは、例えば、シ、つ(8hav)、rマルチレ
ベル・ダレインズーアンド・アイディアル・フォトグラ
フィ、り・ディテクター」、フォトグラフィック・サイ
エンス・アンド・エンジニアリング、16巻、43,1
97.2年り月/Q月。 pp、192−200 K記載されている。ここで、ハ
ロゲン化銀粒子のオンオフ特性とは、一旦へ〇rン化銀
粒子上に潜#!中心が形成されると粒子が完全に現像可
能となることを意味する。通常現像は、潜傷形成限界量
より大きい、粒子式当たった光の景とは無関係である。 ハロゲン化銀粒子が多くの光子を吸収してbくつかの潜
像中心を形成するかまたは最少数の光子を吸収するのみ
で単一の潜像中心を生成するかそのいずれであってもハ
ロゲン化銀粒子は現偉時に全く同一の生成物を生じる。 以下余白 例えば、露光すると本発明に係る高7ス4クト比平板状
粒子乳剤のハロゲン化銀粒子上おまひ中に潜像中心が形
成される・一部の粒子には単一の潜像沖心が形成される
のみであるが、一部の粒子には多くの潜像中心が形成さ
れ、また−剖・のむ子には形成されない、しかしながら
、形成される潜像中心の敷は放射線曝謝負に関係する。 平板状粒子Fi滲径が比較的大きいが故に、また、#屡
−も・軟度関係か高い(%に、実質的に最適に化学及び
分光増感ゼるヨウ臭化銀から形成せる粒子で#′i顕著
である。)が故に、それらのII&#は比較的ρい。 それぞれの粒子上または中の潜像中心の数は粒子が受け
た曝謝−16VC面接関連するが故に、そのような情報
が現像に際して失なわれないことをφ件に、高い検出1
子効率に対しポテンシャルが存在する。 好ましい形態においてはそれぞれの潜像中心は現像され
て、ハロゲン化銀粒子を完全に現像することなくfIj
f像中心の大きさが増大する。これは、通常より早い股
座において、通常の刀真比用分對ではja2!!iの現
像を達成するよりかなり前におい1ハロゲン化銀の現像
を阻止す゛ることによυ行うことができる。他の技法と
してDIR力ダラーおよびカラー現像剤を用いる技法が
ある。カプリング時に放出される抑制剤を利用してハロ
ゲン化銀粒子の完全な現像を阻止することができる。こ
のよう・な工程を実施する好ましい態様においては自己
抑制型状g#剤を用いる。自己抑制型現像剤は、ハロゲ
ン化銀粒子の現像を開始するが、ハロダン化銀粒子が完
全に現像される前にそれ自身現像を停止するものである
。好ましい現像剤は、ノイバーガー (Neub@rg
er ) ’II、「7ノーマラス・コンセントレージ
璽ン・エフェクト:アン・インバース・リレイシ璽ンシ
ップφビトウィーンーザ・レート・オプ・デベロップメ
ント・・アンド・デペロッ/4−・コンセントレージ冒
ン・オプ・サム・p−7二二レンジアミン」、フォトグ
ラフィック・サイエンス・アンド・エンジニアリング、
19巻、6号、1975年11月・・12月、pp、3
27−.332に![:1壊れるよりなp−7二二レン
ジアミン含有自己抑制ill現像剤である。現像を中断
しまたはDIRカゾラーの存在下に現g#を行うことに
より、隣接する現像粒子より長い務傷誘導期シ・を肩す
るハロゲン化銀粒子の現像を完全に妨りることができる
。しかしながら、自己抑制型現像剤を用いると、個々の
粒子の現像がある程度起ったtまではその現像が抑制さ
れない利点がある。 潜像中心の現g#を促進すると多数の銀核が生hルする
。これらの銀核の大きさ及び数はそれぞれの粒子の曝無
の程度に比例する。好ましい自己抑制型現像剤がカラー
現像剤を含む限り、生が7し六酔化埃併剤を色累形成性
カグラーと反応せしめて色素像を生成せしめることがで
きる。しかしながら、ごく限定された参のハロゲン化銀
が埃倖されるに過き゛ないので、このようにして形成婆
れ得る色票のtもまた限定される。そのような制限を排
除して第六の色紫S展−形成を達成するが、曝窮程度に
対する色素濃度の比例的生e、@をe保するた約の技法
としては、酸化剤として/4’−オキシドまたに遷移全
島イオン鉛体を用い、またカラー駒偵剤のような色素像
生成性還元剤を用いて欽接I!Ii酬化−Mズ反応を行
う技法がある。ハロダン化釦粒子に表面潜像中心が形成
される場合にはこれらの中心自身が、色lL像増幅反応
に触媒作用を成すに十分な銀を提供する。従って、現像
によって潜像を促進する工程は好ましいけれども必ずし
本必須ではない・好ましい形態においてはカラー写真′
においては常法とされているように、色素像を形成した
後与真要素中に残留するいかなる可視銀も漂白によって
除去する。 得られる写真像は放射線露光量に正比倒せるポイント−
トウーポイント色素濃度を示す色素像である。その結果
、写真要素の検出量子効率は非常に高い、上述のように
酸化還元反応によって粒状性か増大し得るが、高い写真
感度が容易に得られる。 触に’jVFHj/bP CTtbmWO80/ 01
614に教示されるように微孔質支持体を用いることに
よって粒状性を低減することができる0粒状性の感覚F
i併々の像色素雲の大きさのみならずそれらの位動のラ
ンダム性によって作り出される。支持体が形成せる規則
的に配列せる微細孔に乳剤をコーティングし、それぞれ
の微細孔に生成せる色素を全体に亘って均一に塗り付け
ることによって、粒状性の感覚を低減することができる
。 特に色素像の形成を引用して上記に部分粒子現像を説明
したが、これFi銀像の形成についても同様に適用でき
る。潜像座を含む粒子が完全に現像されないうちに現像
を完了することによって、銀像の粒状性を視るための銀
像の現体段階における生成を低減することができる。全
体粒子現像と比較して部分粒子現像によればより多数の
銀中心またFi截小点を生成できるので、所定#i−に
おける粒状性の感覚を低減することができる。また、カ
ブラ−を配合ぜる色**O場合においても、カノラーの
fEをハロゲン化銀に関し通常用いる化学量論豫より少
なくなるようにカブラ−濃度を制限することによって同
様に粒状性の低減1r:達成でき11:す る。写真要素における銀被榎量は、全体粒子現像の場合
と比較して部分粒子現像の場合には最大の濃度水準を:
j!!成するために当初より大きくなければならないが
、現像されないハロゲン化銀は定着および回収によって
除去することができ、従って、銀の正味消費量は必ずし
も増大しない・微孔質支持体を有する写真要素の銀像生
成において部分粒子現at−採用することにより、色素
像生成に関し上述したのと同様に銀像の粒状性を低減す
ることができる。例えは、本発明に係るハロゲン化銀乳
剤を支持体上に配列せる微細孔に入れ、像露光後に部分
現像するならば、曝露時に受容せる放射線量及び形成さ
れた潜像座の数に比例して多数の微小な鎖の小点が生成
される。微細な銀小点のms力は全体粒子現像によ)達
成される場合と比較して小さいが、未現俸ハロrン化銀
を定着除去し、微細孔φに存在する銀を再ノ・ログン化
し、次いで微細孔中に含着れる物理的現像核の均一なコ
ーティング層上に銀を物理的に現像せしめることによっ
て被橿力t−S大することができる。微細な核上に物理
的に現像された銀は化学的に現像された銅と比較してか
な夛高いS度を持つことができるのでかなり高い最大濃
度を容易に得ることができる。さらに、物理的に現像さ
れた銀はそれぞれの微細孔中に均一な湯度で生成する。 このため粒状性が低減する。なぜならは、銀像のランダ
ム性#−tfII細孔ノリ一ンの規則性によって補充さ
れるからである。 F、多色写真への応用 本発明品は多色写真惨を生成するのに用いることができ
る。一般に少なくとも1つのハロゲン化銀乳剤層を含む
いかなる常用される多色像費集も、本発明に併る高7ス
ベクト比平板状粒子乳剤を添加または該乳剤で負換する
ことのみによって改良可能である0本発BAは加法多色
像および減法多色像のいずれ忙も応用可能である。 ます、本発明の加法多色像への応用について説明すると
、#係を生成し得る本発明に係る乳剤を含む写真Inと
組合わせて、内部配〉春色、緑色および赤色フィルター
!!!素を含むフィルター装曾を用いることができる。 ノ臂ンクロマディックに感光され且つ写真要素の1つの
et−形成する本発明に係る高アスイクト比平板状粒子
乳剤は加法混色第1フイルター装置を通して*g光され
る。銀像を生成する処理を施し、フィルター装ff1i
を通して視ると、多色像がみられる。そのような像は投
映によって最も良く視られる。それ故、写真要素及びフ
ィルター装*#iいずれも透明支持体を保有すを生成す
る多−色写真要素に本発明の乳剤を応用することにより
格別の利点をもたらすことができる。 そのような写真要素は支持体差ひに通常、青色光、緑色
光および赤色光をそれぞれイエロー、マゼンタおよびシ
アン色素像として別々に記録する重なり合った少くと4
3組のハロダン化銀乳剤層からなる。本発明は一般に少
なくとも1sの高7ス(クト比平板状粒子ハロrン化銀
乳剤を含むこの種のいかなる多色写真要素をも包含する
が、高アヌ1譜 イクト比平板状粒子臭化銀お□よびヨウ臭化銀を用いた
場合にはさらに別の利点がもたらされる。従って、臭化
銀およびヨウ臭化銀乳剤を含む好ましい態様について以
下に説明するが、いかなる)・うも所望により用いるこ
とができる。特に断わらない限り、多色写真要素は前述
の写真要素の%像を持つことができる。 多色写真要素はしばしばカラー形成伯層ユニ。 トについて駅間される。Rも普通の多色写真要素は3つ
の重なり合りた色形成性層ユニットを含み、素像を生成
し得る少くとも1つのハロダン化銀乳剤Mを含む。即ち
、有色、緑色および赤1!1. !i−: 剣カラー形
R性層ユニ、トがそれぞれイエロー、マゼンタおよびシ
アン色艶像を生成するのに用いられる1色素像生成物質
は必ずしもいかなるカラー形&性層ユニット中に存在せ
しめなくともよく、処理溶液から全く観給することがで
きる。色素像生成物質を写sit、中に設けるに際して
鵬ある乳剤層中に配置することもでき、また同じカラー
形成性層ユニットO隣接乳斎I層から酸化セ°る現体ま
たは電子移動剤を受容すべく位負せる層中に1猷するこ
とができる・。 力2−形成性層ユニット間で酸化せる現像または電子移
動剤が移動して色が劣化するのを茹止するために一般に
はスカベンジャーが用いられる。 ヌカペンジャーは米国特許第2.937,086号に教
示されるように乳剤層自身中に位うせしめることができ
、および/″またけ米1国特許第2.336,327号
に記載されるように2力ベンジヤー含有中間層を隣接カ
ラー形成性層ユニット間に配置することもできる・ 各カラー形成性層ユ=ツ)には単一の乳剤層を含甘せる
ことができるが、単一のカラー形成性層ユニット中にし
ばしは2,3奮たけそれ以上の写真#度の異なる乳剤層
が設けられる。展望層構成が感度の異なる複数の多色乳
剤層を単一カラー形成性層ユニット中に配置するのを許
さぬ場合は、単一写真要素中に複数の(通常2または3
)青色、緑色および/または赤色計録カラー形成性層ユ
ニットを設けるのが一般である。 本発明に係る乳剤を用いた多色写真要素は上述の髪求を
済たす限り常用されるいかなる形態であってもよい。ゴ
ロコ7ヌキイ(Gorokhovskli)。 スペクトルe7タデイズ・オプ・ザーフォトグラフィッ
ク・グロセヌ、7オーカル・ゾレヌ、ニューヨーク、 
p、211.表27aにtl載これる6つの可能な層配
置のいずれも採用可能である。fFI易かつ明確Ki5
?Iiするならば、筒用される多色ノ・ロダン化銀写真
要素のvI4M過程において七のような写真要素に、ヌ
ベクトルのマイナヌ青色部分に感見、され、且つ他の乳
剤層に先立って放射線曝露ヲ受けるように1または2以
上の高アスRクト比平板状粒子乳剤層を設けることがで
きる。しかしながら、大抵の場合、必要に応じて層配置
、をa変し′だうえ従来のマイナヌ青色記剣乳剤層を1
または2以上の高アヌペクト比平板状粒子1イf7宵色
【釘孔剤層でシき替えることが望ましい、好ましい層
配置は米国特許第4.184,876号並ひにドイツ釉
許公開第2.704,797号、同第2.622.92
3号、同第2.622,924号および同第2.704
,826号に教示されている。 写真要素中のそれぞれの乳剤層が本発明に係る高72−
!クト比平板状粒子ハロダン化銀乳剤で構成された多色
写真要素を形成することができる。 乳剤層の全てではなく1部に本発明に係る乳剤を用いる
場合には、通常多層乳剤層を含む色形成性層ユニット中
のより感度の高い乳剤層を本発明に係る高7スイクト比
平板状粒子乳剤で構成することが望ましい、単−減色序
乞色素像を形成するために2以上の色形成性層二二、ト
を写真要素中に記数する場合には、その少なくと本より
感度の高い色形成性層二二、トに本発明に係る高7スペ
クト比平板状粒子乳剤を含有せしめることか望ましい0
人間の眼は緑色、赤色および青色光の順序でインフォメ
ーシオンを得るので、マゼンタ、シアンおよびイエロー
色形成層ユニットの順番で優先的に本発明に係る高7ヌ
ペクト比平板状粒子乳剤全含有せしめることが望ましい
”1lll’lll上述の選択にもかかわらず、鮮鋭度
のような他のp因によって特斤の層配置構成および写真
像の応用に応じて他の乳剤層を選択することができる。 減色厘飲色素の組合わせからなる多色像を形成するため
のみ真乳剤は通常色素形成性カプラーのような色素形成
性物質を配合せる層を複数重合せる形態を採るが、この
ような形態は必須ではない、それぞれ可視ヌ(クトルの
1/3を1録するためのハロゲン化銀乳剤および補色減
色原色色素を形成し得るカプラーを含む3つの色形成成
分(通常〕9ケットと呼ばれる)を写真要素中の単一層
中に配繁して多色傳を生成することができる。代表的な
混合ノJ?ケット多色写真畏素は米N%許第2.698
,794号および同第2.843,489号にNLNI
されている。 (d)  実施の具体例 以下、本発明を実施例および応用例についてさらに説明
する。すべての実施例において、欽およびハライド地を
導入する過程では反応器の内容物を激しく攪拌した。ま
た、用語「e4」は判に断わらない限り重量4を意味す
仝。実施例で用いた用語rMJ#′i%に断わらない限
りモルを意味する。 さらに、溶液はすべて特に断わらない限り水溶液である
。 A、乳剤調製および増感 種々の7ヌペクト比を有する一連のヨウ臭化銀乳剤を以
下のようにpliJ!シた。本人項および引続く各項の
実施例において銀およびI・ライド塩を導入する過程で
は反応器の内容物を激しく攪拌した。 得られた乳剤の物性は後記乳剤扁7のp+象の後の表■
に示す。 乳剤1(実施例) 0、17 MA化カリウム含有1.5係ゼラチン溶液5
.5ノを80℃において攪拌しながら、これにダプルジ
ェ、ト法により2.2M臭化カリウムおよび2、OM硝
硝酸浴溶液2分間に亘って加えた。この間pBrを0.
8に維持した(使用した硝酸銀合計量の0.5611−
消費した)、臭化カリウム溶液の添加を停止し、硝酸銀
溶液の添加を3分間継続した(使用した合計硝酸銀の5
.52係を消費した)。 pBrを1、OKM持し、anを加速しながら(終了時
における流量を開始時の2.2倍とした)臭化カリウム
と硝酸鋼溶液とを同時に13分間に亘って加えた(使用
[、た硝酸銀全量の34.816を消費した)。臭化カ
リウム溶液の添加を停止し、硝酸鋼溶液を1.7分間加
えた(使用した全硝酸針の6.44St−消費した)、
ヨウ化カリウム0.24M’i含む臭化カリウム1.8
M@沿を硝酸鋼溶液と共にR量を加速しながら(完了時
流量th始時の1.6倍とした)ダブルジェット法によ
り15.5分間に亘って加えた* pBrは1.6に維
持しfc(04用した全硝酸銀の45.9俤を消費した
)0両溶液の添加を停止し、チオシアン酸ナトリウムを
1.5部1モルAg用いて5分ル」熟成した。ヨウ化カ
リウム溶液0.18Mと耐酸銀溶液を軒しい流量でpB
rが2.9に達するまでダブルジェット法iよシ加えた
(り用した全硝酸銀の6.8憾を消費した)0合計約1
1モルの硝酸fMを使用した。乳剤を30℃に冷却し、
米国製許第2.614,929号に記載される凝固方法
によって洗浄した。この乳剤に40℃において、プンと
ドロー5−クロロ−9−エチル−5’ −7xニル−3
’−(3−、x、ルホブテル)−3−(3−フルホグロ
ビル)−オキザカルがシアニン・ヒドロ時シト・ナトリ
ウム塩(&色分光増感剤)464ダ1モルAg を加え
、20分間保持した後pAgを8.4に餉節し良、この
乳剤にチオi11ナトリウム5水和物3.51v1モル
Agとテトラクロロ金酸カリウム1.5Mg1モルAg
を加えた。pAgを8.1にlAt1L、、再び乳剤を
65℃に5分間加熱した・ 乳剤2(実施例) A化カリウム0.17M含有1.51ゼラチン溶液5.
5矛に80℃、pJ(5,9において攪拌しながらダブ
ルジェット法により臭化カリウム2.IMおよび硝酸銀
溶液2゜OMを2分間に亘って加えた。 pBrを0.
8に維持した(使用した全硝酸銀の0.53%を消費し
た)、臭化カリウム溶液の添加を停止し硝酸銀溶@f:
4.6分間添加し紋けた(使用全硝酸鉛の8.6優管消
費した)。次いで、臭化カリウム!Qおよび硝酸銀溶液
を同時に13分間添加した。 この間par 1に1.2に維持し、・添加流l#i完
了時がト始時の2,5倍となるように加速せしめfc(
使用した全硝酸銀の43.6優を消費した。臭化カリウ
ム溶液の添加を停止し、硝酸銀溶液t−1分間加えつ化
カリウム0.30M’i含む臭化カリウム2.0M溶液
を硝酸銀溶液と共に13,3分間に亘って7FIえた・
この間pBrを1.7に維持し、流量゛は完了時に開始
時の1.5倍となるように加速した(使用した全硝酸銀
の35.9憾を消費した)、この乳剤にチオシアン酸ナ
トリウム1.5p1モルA1ヲ力rえ、25分間保持し
た。ヨウ化カリウム溶液0.35Mと硝酸銀溶液を、ダ
ブルジェット法により等流量で約5分間pBrが3.0
に達するまで加えた(使用した全硝酸銀の約6.6係を
消費した)、消費した全硝酸銀の量は約1−1モルであ
、った。フタル化ゼラチン350?を水1.24に溶解
せる溶液を加え、乳剤を30℃に冷却し、乳剤1の凝固
方法によって洗浄した。次いで、乳剤を乳剤lと同様な
手法により分光増感および化学増感を行った。7タル化
ゼラチンは米国%許第2.614,928号よ、よひ同
第2.614,929号に記載されている。 乳剤3(実施例) 臭化カリウム0.10 M含有0.8%ゼラチン#r液
3.0.0 Jに75℃において攪拌しながらダブルジ
ェット法によシ臭化カリウム1.2Mおよび硝酸銀溶i
 1.2 Mを5分間に亘って加えた。このf!J]p
Brを1.0に維持した(使用した全硝酸銀の2.1憾
を消費した)・次いで7タル化ゼラチン17.696を
含有する溶液5.0石を加え、乳剤を1分間保持した0
次いで硝酸銀溶液をpBrが1.35に達するまで加え
た(使用した全硝酸銀の5.24’jを消費した)。デ
ウ化カリウム0.14 Mを含有する臭化カリウム溶9
1.06M’iダブルジェット法により硝酸銀溶液と共
に流量を加速しながら(完了時流量を開始時の2倍とし
た)加えた。この間pBrを1.35に維持した(使用
した全硝酸銀の92.7%を消費した)、使用した硝酸
銀の合計量は約20モルでありた。乳剤を35℃に冷却
し、凝固洗浄を行い、乳剤lの場合と同様な手法で分光
増感及び化学増感を行った。 乳剤4(実施例) 臭化カリウム0.17Mを含有するゼラチン1.5係溶
液4,5!に55℃、pJ(5,6においてダブルジェ
ット法によシ攪拌しながら臭化カリウム1.8Mおよび
硝酸銀2. OM f pBr tO,8に維持しなが
ら1分間に亘って咎流量で加えた(使用した全硝酸銀の
0.7優を消費した)、臭化カリウム、硝際釦およびヨ
ウ化カリウム0.26M溶液を雛流tで同時KpBrを
0.8に維持しながら7分間に貝って加えた(使用した
全硝酸銀の4.8%を消費した)。 次いで、この三重添加をpBrを0.8に#持しながら
さらに37分間流tを加速してC完了時流量を開始時の
4倍とした)行った(使用した全硝酸銀の94.5チを
消費した)、使用した硝We釧の6合計量は約5゛モル
であった。乳剤を35℃に冷却し、7タル化ゼラチン2
009を含む水10ノを加え、乳剤を凝固洗浄した。 次いで、乳剤1と同様な手法により分光増#1および什
学増感を行った。 乳剤5(比較例:この乳剤は米国%豹第4.184,8
77号に記載婆れるのと同様な手法により1製[た) ゼラチン5%水溶液17.54’!に65℃において攪
拌しながら、これにダブルジェット法によりヨウ化アン
モニウム4.7Mおよび硝酸銀4.7M溶液を一定の勢
流量で3分間に亘づて加えた。この間pI’i2.1に
維持した(S粒子調製に使用した硝酸銀の約22優を消
費した)。次いで両溶液の流量を、務粒子肌灸に使用し
た合計硝酸銀の約78優が消費されるに見合う流量に調
節して15分間添加を行った。次いで、ヨウ化アンモニ
ウム溶液の添加を中止し、硝酸銀溶液の添加t−pIが
5.0に達するまで続けた0種粒子の調製に使用した硝
酸銀の合計iけ約56モルであった。乳剤t−30℃に
冷却し、以下に述べるようにさらに乳剤tV¥製するた
めの種粒子として用いた。 上述のようにp4製したAgI乳剤4.1モルを含有す
る5係ゼラチン溶液15.0−gを65°℃に加熱した
。臭化アンモニウム溶液4.7Mと硝酸銀溶液4.7P
vlダブルジエy )法により一定の路流1で7.1分
間に亘って加えた。この間pBrtl−4−7に維持し
た(種粒子の]、表に用いた全硝酸銀の40.2係を消
費した)6次いで、臭化アンモニウム溶液のみの添加を
続け、pBrが約0.9に達した時漬でその添加を停止
した。水酸化アンモニウム11.7Mの溶液2.71を
加え、溶剤を10分間保持した。 硫酸を用いてpHt5.0にし節し、臭化アンモニウム
と硝酸銀画溶液のダブλジェ、ト添加を再び・14分間
行った。この間pBrを約0.9に維持した(全硝酸銀
の56..81を消費した)。次いでnBrヲ3.3に
調節し、乳剤を30℃に冷却した。使用した硝酸銀の合
計量は約87モルであった。7タル化ゼラチン900 
Pt含有する溶液を加λ、乳剤を#同洗浄した。 乳剤のt)Agを8.8に訓節し、この乳剤にチオ価酸
ナトリウム5水和物4.2j191モルAg iよひテ
トラクロロ金酸カリウム0.6WT91モルfi−t 
k加えた。 次いで、乳剤を16分間80℃に加熱し、40℃に冷却
し1、アンヒドロ−5−・クロロ−9−エテル−5′−
7エニルー3’−(3−ヌルホブチル)−3−(3−ス
ルホグロビル)−オキサカルダシアニン・ヒドロキシド
・ナトリウム塩(緑色分光増感剤)387〜1モルAg
 t−加え、乳剤を10分間保持した。この用いた増感
剤に対しては化学および分光増感が最適であった。 乳剤6(比較例:この乳剤は米国特許第3.320,0
69号に記載されるタイ!である)臭化カリウム0.0
50M、  ヨウ化カリウム0.012M’およびチオ
シアン酸カリウム0.051Mを含有する溶液42.(
1(フタル化ゼラチン1.251含有)を68℃におい
て、攪拌しながらこれにヨウ化カリウム0.11Mt−
含む臭化カリ1.32Mおよび硝酸銀溶液1.43Mを
咎流量で約40分間に亘って加えた。沈澱生成によって
硝酸銀21モルを消費した。次いで、乳剤を35℃に冷
却し、米国特許第2.614,928号に記載される手
法に従って凝固洗浄した。 上記乳剤のpAgi8.1にpI!節し、これにチオ硫
酸ブ) IJウム5水和物5.0q1モルAgおよびテ
トラクロロ金酸カリウム2.0〜1モルAgヲ加えた。 次いで、乳剤を65℃に加熱し、4′0℃に冷却し、ア
ンヒドロ−5−クロロ−9−エチル−5′−7エニルー
3’−(3−2ルホブチル)−3−(3−ヌルホブチル
)−オキデ□カル?シアニン・ヒドロキシド・ナトリウ
ム塩(緑色分光増感剤)464m91モルAgを加え、
さらに乳剤を10分間保持した。この増感剤に対しては
化学増感および分光増感が最適であった。 乳剤7(比較例:この乳剤は米国%軒第3.320,0
69号に記1#、キれるタイグのものである) 臭化カリウム0.050M、  ヨウ化カリウム0.0
12M、およびチオシアン酸カリウム0.051Mを含
む溶液42.C)J(7タル化ゼラチン1.25係含有
)を68℃において攪拌しつつ、これにダブルジェット
法によりヨウ化カリウム0.053Mを含む臭化カリウ
ム溶液1.37Mと硝酸銀溶液1.43Mを当流量で約
40分間に亘って加えた。 沈澱生成によって硝酸銀21モルを消費した0次いで、
乳剤を35℃に冷却し、乳剤6と同様な手法により凝固
洗浄した。 上記乳剤のpAgを8.8に訓節し、チオ硫酸ナトリウ
ム5水和物10〜1モルAgおよびテトラクロロ金酸カ
リウム2.0’In97モルAgを加えた。次いで、乳
剤を55℃に加熱し、40℃に冷却し、アンヒドロ−5
−クロロ−9−エチル−5’ −、yユニルー3’−(
3−スルホブチル)−3−(3−スルホゾロビル)−オ
キサカルがシアニン・ヒト、ロキシド醗ナトリウム塩(
緑色分光増感剤)387m97モルAgを加え、次いで
乳剤を1o分間保持した。この増感剤に対しては化学お
よび分光増感が最適であった。 以下余白 乳剤1〜4は本発明の要件を満足する高7ヌペクト比平
板状粒子乳剤である。これらの乳剤湛びに以後に記載す
る例において平板状粒子平均直径および投映面積tst
−計算した際直径0.6マイクロメ一ドル未満の平板状
粒子が若干置台まれていたが、特にその排除を具体−的
に記述し:fc場合を除き、記載した数に事実上影響し
ない程度の少量の小径平板状粒子を存在せしめた。 比較例乳剤粒子の代表的な平均アヌペクト比を求めるた
めに平均粒子直径と平均粒子厚さを比較した。沖゛定け
しなかったが、厚さ0.3マイクロメートル未満、直径
少くとも0.6マイクロメードルという基準を満足する
僅かな平板状粒子の投映面積はいずれの場合にも肉眼検
査で評価したが、そのような粒子は存在するとしても比
較例乳剤中の金側粒子が占める全投映面積のごく僅かで
あった。 B0本発明に係る乳剤の応用二カダラー配合単一層を有
する写真材料の感度/粒状度 化学増感および分光増感せる乳剤(乳剤41〜7)kセ
ルローヌトリアセテートフイルム支持体上に単一層マゼ
ンタ組成物として別々にコーティングした。それぞれコ
ーティングせる景累に含まれるハロゲン化銀乳剤#ie
を1−07 ’f / m” 、ゼラチンを2.14P
/m”の割合で含み且つ、1−(2,4−ジメチル−6
−クロロフェニル)−3−〔α−(3”n−ペンタデシ
ルフェノキシ)−ブチルアミド〕−5−ピラゾロン(マ
ゼンタ像形成性カプラー)を0.75ff/m”  カ
プラー、5−扇・C−オクタデシル−ヒドロキノン−2
−スルホネート・カリウム塩?:3.2f1モルAgお
よび4−ヒドロキシ−6−メテに−1,3,3m 、 
7−テトラアザインデンt−3,6N1 予め加えたものであった.ゼラチンt0.88P/m8
、ビス(ビニルスルホニルメチル)エーテル(硬膜剤)
をゼラチン全量に基つき1.75%含有するオーバーコ
ートNIIを施した。 得られた写真要素を0〜30段階タブレット・プラスラ
ッテン&9フィルターおよび126中性濃度°フィルタ
ーを通して1/100秒間600W。 3000°にタングステン光源にm光した.プリティ、
シ為・ジャーナル・オブ・フォトグラフィー・アニエフ
ル、1979、pp;204−206に記載されるカラ
ー処理手法に従って37.7℃で処理を行った。現像時
間はカブリ濃度約1.10が得られるように変えた。そ
れぞれの写真要素について相対的緑色感度およびRMS
粒状度を測定した。 RM8粒状度の測定はH,C,シエミット(Sohmi
tt)sJr。 およびJ、H,アルドマン(Altman )、アプラ
イド0オプテイツクス、9巻、 pp、871−874
.1970年4月に記載される方法に従って行った。 これらのコーティング層の感度−粒状度関係を第3図に
log緑色感度対RMS粒状度(10倍)のグロ、トと
して便宜的に示す、第3図から最適に化学増感および分
光増感された高7スペクト比ヨウ臭化銀乳剤は低ア2−
eクト比ヨウ臭化録乳剤と比較してかなり優れた感度−
粒状度関係を示すことが明らかである。 た単一層桐成を用いることは、複雑な相互作用の介入を
排除してハロゲン化銅乳剤の感度−粒状度#f性を検討
するのに最良の檜成であることを理解されたい。 C0本発明に係る乳剤の応M:カグラー配合多層におけ
る感f/粒状度の改良 次に列挙する層をその順番でセルローズトリアセテート
フィルム支持体上にコーティングすることによりカブラ
−配合多色写真要素1調製した。 〔層1〕低感度シアン層:赤色増感ヨウ臭化銀粒子、ゼ
ラチン、シアン像形成性カプラー、着色カプラー及びD
IRカグラーを含有。 〔N2〕高感度シアン唐:高感度赤色増感ヨウ臭化銀粒
子、ゼラチン、シアン像形成性カプラー、着色力グラ−
及びDIRカダラーを含有。 〔層3〕中間層:ゼ2テン及び2,5−ジー5ee−ド
デシルヒドロキノン汚染防止41 t 含有。 〔N4〕低感度マゼン“i層:緑色増感ヨウ臭什欽粒子
(1,48P銀/m1)、ゼラチン(121f/m” 
 )、マゼンタカブラ−1−(2,4,6−トリクロロ
2エニル)−3−[3−(2,4−シフ?ニルフェノキ
シアセトアミド)−ペンツアミド〕−5−ピラゾロン(
0,88P/ m”  )、着色力ダラー1− (2,
4,6−)リクロロフェニル)−3−〔α−(3−ta
rt−ブチル−4−ヒトクキジフェノキシ)テトラデカ
ンアミド−2−クロロアニリノ)−4−(3j4−ジメ
トキシ)−フェニル−アゾ−5−ピラゾロン(0,10
t/m”  )、DIRカグラー1−(j−(α−(2
,4−ジーtart −7ミルーフエノキシ)ブチル7
ミド〕フヱニル)−3−ピロリジノ−4−(1−フェニ
ル−5−テトラゾリルチオ)−5−ピラゾロ:/(0,
02グ/m”  )および汚染防止剤5−5ee−オク
タデシルヒドロキノン−2−2ルホネート、カリウム塩
(,0,09P/−2)を含有。 〔層5〕高感度マゼンタ層:高感度緑色増感ノ・ログン
化銀軛剤(1,23P銀/m”)、ゼラチン(0,88
t/m”  )、マゼンタカブ5.71− (2゜4.
6−)リクロロフェニル)−3−(3−(2,4−ノア
ミルフェノキシアセトアミド)−ベンツアミド〕−5−
ピラゾロン(0,12t/m”  )、着色力グラ−1
−(2,4,6−トリクロロフエニル)−3−(” −
(3−t@r’t−ブチル−4−ヒドロキシフェノキシ
)テトラデカンアミド−2−クロロアニリノ)−4−(
3,4−ジメトキシ)フェニルアゾ−5−ピラゾロン(
0,0311m”  )および汚染防止剤5−5ea−
オクタデシルヒドロ片ノンー2−スルホネート、カリウ
ム址(0,05P/m′りを含有。 〔層6〕中間層、:ゼラチンおよび汚染防止剤を含有。 C層7:lイエローフィルタ一層:イエローコロイド釧
およびゼラチンを含有。 〔層8〕低感度イエロ一層:青色増感ヨウ臭化銀粒子、
ゼラチン、イエロー色素形&性力ダラー及び汚染防止剤
5’−5ee−オクタデシルヒドロキノン−2−/Lル
ホネート、カリウム塩を含有。 〔層9〕高感度イエロ一層:高感度青色増感ノ・ログン
化釧乳剤、ゼラチン、イエロー色素形#性カグラー及び
汚染防止剤を含有。 〔層10)UV@収層:uveL収剤3−()−n−へ
キシルアミノ)アリリデンマロニトリルおよびゼラチン
を含有・ 〔層11〕保映オーバーコート層:ゼラチンおよび硬膜
剤ビス(ビニルスルホニルメチル)エーテルを含有。 このコーティングのそれぞれのカラ二像形成性層中のハ
ロゲン化銀乳剤は米国特許第3,320,069号に記
載されるタイプの多分散低アスペクト比平板状粒子全含
有していた。これらの乳剤は全てチオシアネートの存在
下に硫黄および金で適当に増感し、可視光線の適当な領
域に対し分光増感した。 高感度マゼンタ層に用いた乳剤は多分散(0,5〜1.
5μm)低アスペクト比(約3:1)ヨウ臭化銀(イオ
ダイド12M% )乳剤であって、前記乳剤46と同様
な手法によりv@裂した。 第2の多色像形成性写真倹素を同様な手法により1ll
lil製した。但し、高感度マゼンタ層には上述の低ア
スペクト比乳剤に代えて平板状粒子ヨウ臭化銀(イオダ
イド8.4M%)乳剤を用いた。前記と同様にIll 
?したところ、この乳剤の平均平板状粒また#iそれ以
下、平均7ヌペクト比Fi20:1より大、上記平板状
粒子の投映叩積は75優より大であった。高7スイクト
比および低アスペクト比乳剤は共に同様に適当に化学お
よび分光増感した。 2つの写真要素を共に多色0〜3.05li1段階タプ
レ、ト(プラス0.60中性濃度)を通して1150秒
600W5500 ’K タン/”yfン光源に露光し
た。プリティッシュ−ジャーナル・オブ・7オトグラフ
イー・アニエフル、1979゜pp、204−206に
記載されるタイプのカラー現像剤を用いて3−1/4分
間処理した。感光特性測定結果を下記表■に示す。 以下余白 表■ 多層多色像形成性要素における平板状(高アスペクト比
)および3次元(低アスペクト比)粒子乳剤の比較 比較例  225   220  07)11  24
0実施例  225   240  0.012  2
40傘カプリ上0.25の濃度で測定:アノ母−チャ−
48IIm上記上記表績果から、本発明に係る平板状粒
子は粒状度をごく僅かしか増大しないが、緑色感度を実
質的に増大せしめることがわかる。 D3本発明に係る乳剤の応用:黒白写真材料の感度−粒
状度 黒白写真材料における感度/粒状度利点を説明するため
に上記のように化学増感および分光増感せる5つの乳剤
(乳剤AI、4,5.6および7)をポリエチレンテレ
フタレートフィルム支持体上にコートした。それぞれコ
ーティングせるヨウ素中のハロゲン化銀乳剤は銀3−2
19/m”+ゼラチン4.1617m”および4−ヒト
ルキシー6−メfルー 1 、’3 、3 m −7−
f )j7f’インy”ン3.6Vモル硝酸銀を含有し
ている。ゼラチン0.88j’/m”および硬膜剤(ビ
ニルスルホニルメチA)チーチル1.751s(ゼラチ
ン合計重量に基づく)を含有するオーバーコート層を施
した。 得られた写真要素FiO〜3.0段階タプレ、トグラス
ラッテンA9フィルターおよび1.26中性濃度フィル
ターを通して1/100秒間600W。 3000°にタングステン光源に露光した。次いで、露
光したヨウ素は20℃においてコ、ダックDK−50で
現像した。低アスペクト比平板状粒子乳剤を5分間現像
し、高アスペ久・ト比乳剤を3.5分関現律! することによって比較のためにっシ合う曲線形状を得た
。得られた感度および粒状度測定結果を第4図にLog
緑色緑色感度粒調粒状度0倍)にグロットして示す。比
較例乳剤5.6および7の感度/粒状度利点は本発明に
係る乳剤l訃よび4のそれらと比較して明らかに劣って
諭る。 周期律表第■属の貴金属でドーズせる平板状粒子乳剤に
関する例 乳剤ム 米国特許第3,320,069号に記載されるのと同様
なダプルジ、ット沈澱生成技法によlO,8IIm平均
粒子ナイズを有する低アスペクト比(3:1よシ小) 
AgBrI (イオダイド1モル%)乳剤を調製した。 この乳剤にはハロゲン化銀結晶生成過糧においてへキサ
クロロリジウム(1)酸アンモニウム0.12111P
優を存在せしめた0次いで、チオ硫酸ナトリウム5水和
物4.4■1モル銀、テトラクロロ金酸カリウム1.7
5〜1モル銀および4−ヒドロキシ−6−メチル−1,
3−3m、7一テト2アゾインデン250〜1モル鎖を
用いて60℃で23分間化学増感した。化学増感の―ア
ンヒドロー5,6−ジクロロー1,3′−ジエチル−3
−(3−スルホプロピル)ベンライ建ダゾールオキサカ
3がシアニンヒドロキシド87ダ1モル銀を用いて分光
増感した。 上記低アスイクト比ムgllrI乳剤を銀1.751/
m”およびゼラチン4.8417m”の割合で、紙支持
体上に形成せる二蒙化チタンーゼテチン(10:1 )
層上にコーティングした。この乳剤層には4−ヒドロキ
シ−6−メチル−1a 3 * 3 a e 7−チト
ラアデインデン4.65j’1モル銀を配合した。この
乳剤層上にゼラチン0.85117m”からなるオーバ
ーコートを形成した。 乳剤B 0.17M臭化カリウムを含有する1、5%ゼラチン溶
液4.5jt55℃において攪拌しながら、これにダブ
ルジェット法によシ臭化カリウム2.34Mおよび硝酸
92.0M溶液をpBrを0,8に保持しながら2分間
に亘って加えた(使用した全硝酸銀の1.6%を消費し
た)、臭化カリウム溶液の添加を停止し、硝酸銀溶液を
pBrが1.1に達するまで約11分間に亘って、使用
した金銀の8.5%が消費するのに見合う流量で加えた
。8分間にヘキサクロルロジウム酸アンモニウム0.1
R91モル銀(銀の最終重量に基づく)を反応器に加え
た。 pBrが1.1に達した時ヨウ化カリクム0.022M
を含有する臭化カリウム2.14M溶液を硝酸銀溶液と
共にダブルジェット法によシpBrを1.1に維持しな
がら22分間に亘って流量を加速し表から(完了時の流
量を開始時の4.3倍とした)加えた(使用した全硝酸
銀の77.9 %を消費した)。この乳剤にAgN0.
2.0M溶液をpBrが2.7に達するまで加えた(使
用し九傘硝酸銀のi2.osを消費した)、消費した硝
酸銀合計量は約5毫ルであった。乳剤を35℃に冷却し
、フタル化ゼラチン200j’の水11溶解液を加え、
乳剤を凝固法によシ洗浄し九。 得られ九平板状粒子ヨウ臭化銀(イオグイド1Ml乳剤
は平均粒子直径1.5μm、平均粒子厚さ0、08 p
mを有していた。厚さ0.3マイクルメートル未満、直
径少くとも0.6マイクロメードルを有する平板状粒子
の平均アスペクト比は前記と同様に測定し九ところ19
:1であり、粒子全体の投映面積の90−を占め七いた
。次いで、平板状粒子乳剤をチオ硫酸ナトリウム5水和
物51v1モル銀およびテトラクロル金酸カリウム5M
91モル鎖を用いて10〜30分間65℃にて化学増感
し、最適の仕上げを行った。化学増感の後アンヒドロ−
5,6−ゾークロl:I−1,3’−ジエチル、−3−
(3−スルホグロピk)ベンツイミダゾロオキサカルメ
ジアニン・ヒドロキシド150η1モル銀を用いて分光
増感した。得られた平板状粒子乳剤(乳剤B)を上記乳
剤AC)場合と同様にコートした。 乳剤AおよびBの応用 露光および兜理 上記2つのコーティングを段階的に濃度変化するタグレ
ット及び0.85中性濃度のフィルターを用いエツジヤ
−トン(FXdg@rtom ) *ジャーメツシャラ
セン(Q@rm@5hau■・n)およびグリ−エル(
Grimy )感光計で10−4秒露光した。lll曝
タゾレットは0.15濃度階段でその濃度範囲はO〜3
.0であった。 次いで、露光したコーティングをヒドロキノン−1−7
エニルー3−ピラゾリドン黒白現像剤を用いて現愉した
。定着シよび洗浄の後コーティングを濃度測定した結果
を下記表■に示す6表■ ロジウムドープせる平板状粒子AgBrI乳剤対ロジウ
ムドーグせる低アスペクト比AgBrI乳剤比較例  
 1.72 100 228 1.52 0.06平板
状粒子  1.61  209 220 1.75 0
.10上記表■に宗されるように低銀被覆量でコートせ
るロジウムドーグAgBrI平板状粒子乳剤は比較例と
比較して0.23高い最大濃度および109相対的感度
単位(0,321部gt )だけ高い感度を示した。2
つのコーティングのコントラストはほぼ同等であった0
            以下余白平板状粒子乳剤の責
色分光増感の例 平板状数子日つ臭化銀乳剤(イオダイド3M%)を以下
のように調製した。 臭化カリウム0.17Mを含有する1、5価ゼラチン溶
液3.Olを60℃において攪拌しつつ、これに臭化カ
リウム4.34Mの396ゼラチン溶液および硝酸#4
.OM溶液をダブルジェット法により2.5分間加えた
。この間pBrを0.8に維持した(使用した全硝酸銀
の48gIが消費した)。次いで、臭化カリウム溶液の
添加を停止し、硝酸銀溶液をpBrが1.3に達するま
で1.8分間加えた(使用した硝酸銀の4.3%を消費
した)。次いで、臭化カリウム4.OMおよびツウ化カ
リウム0.12Mを含有する69b4?チン溶液を硝酸
銀溶液と同時に24.5分間に亘って流量を加速しつつ
(完了時の流量を開始時の2.0倍とした)加えた。こ
の間pBrを1.3に維持した(使用した全硝酸銀の8
7.1−を消費した)。臭化カリウム溶液の添加を停止
し、pBrが2.7に達するまで硝酸II!溶液を1,
6分間に亘って加えた(使用した全硝酸銀の3.8慢を
消費した)6次いで、乳剤を35℃に冷却し、7フタル
化ゼラチン279gを蒸溜水1.Olに溶解せる溶液を
加え、乳剤を凝−洗浄した。得られたヨウ臭化銀乳剤(
イオダイド3M%)の平均粒子直径は約1.0μm、平
均厚さは約0.10声m′、アスペクト比は約10=1
であった。この平板状粒子は乳剤層中に存在するノ・ロ
ダン化銀粒子の合計投映表面積の85−以上を占めてい
た。乳剤をチオシアン酸ナトリウム、チオ硫酸ナトリウ
ムおよびテトラクロ四金酸カリウムを用いて化学増感し
た。 コーティング1:化学増感せる乳剤の1部をセルロース
トリアセテートフィルム支持体上にコートした。この乳
剤コーティングに含まれる平板状ヨウ臭化銀粒子乳剤は
銀1.08g/密3およびゼラチン2.91部m” を
含有しておシ、且つ、前もってマゼンタ色素形成性力f
′)−1−(5−/aa−2,4−ジメチA7.ニル)
−3−(α−(m−ベンタデシルクエノキシ)プチクア
ミド)−S−ピラノo ン(0,791部m冨)、2−
オクタデシル−5−スルホヒドロキノン(x、59F1
モルAg) 。 および4−ヒドロキシ−6−メチル−1t3+3m+7
−チトラアザインデン(3,62,?/モxAg)を配
合したものであった。 コーティング2:前記平板状粒子ヨウ臭化銀乳剤の第2
の部分に、′7ンヒドロー5,6:ジメトキシー5−メ
チルチオ−3,3′−ジ(3−スルホグロビル)チオシ
アニン・ヒドロキシド・トリエチルアミン塩(λmaz
、”Onm ) 3 X l□−’モル1モルAg加え
ることによって育色光に対し分光増感した。次いで分光
増感せる乳剤に前記コーティング1におけると同様なマ
ゼンタ色素形成性力グラ−を配合したうえ、上記と同様
にコーティングした。 コーティ・ング層を0.〜3.0濃度段階タブレットを
通じテl/25秒、 500W 、 5400’にタン
/” 、K”テン光源に露光した。プリティッシ、・ジ
ャーナル・オプ・フォトグラフィ“−・アユ。アル、1
979゜p、204−206に記載されるタイプのカラ
ー現像剤・を用いて3分間処理した。 コーティングにはコーティングlと比較して0.42I
AざEだけ高い写真感度を示した。これは青色増感によ
り感度がかな夛増大することを示す。 高アスペクト比平板状粒子塩化銀乳剤の増感を示す例 高アスペクト比平板状粒子塩化銀乳剤を次のように鉤製
した。 反応器中にポリ(3−チアペンチルメタクリレート/ア
クリル酸/′2−メタクリロイルオキシエチル−1−ス
ルホン酸、ナトリウム塩)to、63嘩およびアデニン
を0.35%含有するS液2.Olを入れた。このWJ
液にはまた塩化カルシウム0.5Mおよび臭化ナトリウ
ム0.0125Mを配合し丸。 −を55℃において2.6に調節した。この反応器に塩
化カルシウム溶液2.0Mと硝酸#I!溶液2.0Mを
ダブルジェット技法によシ1分間に亘って加えた。供給
量は、使用した硝酸銀全量の1.2%を消費するのに見
合う一定の流量と七九0次−で、流量を加速して(完了
時の流量を開始時の2.33倍とした)15分間に亘っ
て溶液の添加を続けた(使用した全硝酸鎖の28.9−
を消費した)・おける値に全製造過程に亘って保持し九
。次いで、溶液tさらに26分間に亘って、使用した全
硝酸鎖の70.096を消費するに見合う一定の流量で
添加し続は九、沈澱生成の最初のいの量水酸化ナトリウ
ム0.2MfI液を徐々に加えて、55℃においてpH
t乏、6に保持した。沈澱生成の過程で消費した硝酸銀
の全量は2.6モルでありた。 乳剤中の平板状粒子は平均直径4.0−4.5ffイク
ロメートル、平均厚さ0.28ffイクロメートル。 平均アスベタト比約15:1を有し乳剤全投映面積の8
0−よシ太なる部分を占めていた。平板状粒子は12角
形であって、(110)および(111)エツジの存在
を示唆してい九。 平板成粒子細U乳剤t−4つの部分に分は丸0部分Ad
化学増感も分光増感も行わず、/ IJエステルフィル
ム支持体上にllN、o71/−およびゼラチン4.3
&/m2の割合でコートし九。 部分Bは次のように増感した。硫化金(x、0WjV′
モルAt)を加え、乳剤を65℃に5分間保持し九。 この乳剤をアンヒドロ−5−クロロ−9−エチル−5′
−7エニルー3.3′−ビス(3−スルホグロぜル)オ
キサカルがシアニン・ヒドロキシド・ナトリウム塩(0
,75mモ/L−1モルAg )を用いて40℃で10
分間分光増感し、次いで部分Aと同様にコー゛トシた。 用いた増感剤に対し化学および分光増感は最適であった
。 部分Cおよび部分りは最適に増感した。部分Cに対して
はアンヒドロ−5−クロロ−9−エチル−5′−7エニ
ルー3.3′−ビス(3−スルホプロピル)オキサカル
メジアニン・ヒドロキシド・ナトリウム塩0.75μモ
に1モルAgを加え、乳剤を40℃に10分間保持し九
。次いで、全量・ログン化銀に基づき3.0モにチのN
aBr溶液を加え、乳剤f40℃に5分間保持した。次
いで、Naz8zOs・5 H2O(sq1モルAg)
、Na8CN (160o*/−wig)およびKAu
CLa (5”91モルAg)を加え、乳41をコーテ
ィングに先立って65℃に5分間保持し九。 部分Dii部分Cと同様に増感した力!、N& 282
03・5 H2Oは10115i’/%/’Ag使用し
た。 コートした層を600W5500’にタングステン光1
[K140秒露光し、N−メチル−p−アミンフェノー
ルサルフ、−)(エロン)アスコルビン酸表面現像剤を
用いて20℃で10分間処理した。 感度特性を測定した結果は下表の通りである。 表  Xl 部分人   増感せず    −一一幸  0.05部
部分    An、8+色素   −−”    0.
05部部分   色素子NaBr+277   0.0
6(S+8CN+Au :] 部分D   色素子NaBr+    298   0
.13(S十8ON+AI+) 中この実験条件下では最大濃度はカブリ上0.1の感度
限界水準に到達しなかった。しかしながら、露光および
処理条件を替えたところ部分AシよびBについて像を生
成することができた*365nm露光時における部分A
と部分Bの感度は部分Cおよび部分りと比較して2Lo
tE(200相対感度ユニット)低かった。 表xlIは本発明に係る乳剤を最良に増感したものは優
れた感度を示すことを物語っている。 内部潜像平板状粒子乳剤を示す例 0.9%ゼラチン溶液に臭化ナトリウムを加えてpBr
を1.3に調節し、0.026μm:4つ化銀種粒子乳
剤2.44X10  そルを含有せしめた溶液5.01
80℃において攪拌しながら、これに臭化ナトリウム1
.25M溶液および硝酸銀1.25M溶液をダブルジェ
ット法によシ1分間に亘りて加え九〇供給量はこの沈澱
生成において使用した全銀塩の0.1%が消費されるに
見合う流量とした。 pBr t−1,3に維持しながら臭化ナトリウムおよ
び硝酸銀を10.9分間流量を加速しながら(完了時の
流量を開始時の29.4倍とした)加えた(使用した全
銀塩の17.2%を消費した)。次いで、pBrを1.
3に維持しながら臭化ナトリウム5.0Mと硝酸銀5.
0M溶液t−13,9分間に亘りてダプルジェ、ト法に
よシ流量を加速しな゛がら(完了時の流量を開始時の2
.2倍としたン加え九(使用した全銀塩の68,8%を
消費した)10次いで、pBrを硝酸銀5.0M1lf
液管4分間に亘って加えて2゜8に調節した(使用した
全鋼塩の11.0%を消費した)。 乳剤を35℃に冷却しe pBrを3.0に調節した(
使用した全銀塩の2.9%を消費し九)。これら粒子の
生成過程で使用した銀塩の量は約4モルであった・ 得られた平板状粒子ヨウ臭化銀乳剤は平均粒子直径2.
8μm、平均厚さ0.09μmおよび平均アスペクト比
的31:11−持っていた。 次いで、乳剤を次のように化学増感した。35℃におい
てPHf:4.0に調節し、pAxを6.0に調節した
。次いで、チオ硫酸ナトリウム5水和物3.0η/モk
igおよびテトラクロロ金酸カリウム3.0mg /m
oL Agを加え、乳剤を80℃に加熱し、20分間保
持した。 35℃において上述の平板状粒子ヨウ臭化銅乳剤0.2
0銀モルを含有する0、49にゼラチン溶液2.51の
−を6.0に調節した。次いで、温度を80℃まで上げ
、pBr ′t1.6に調節し九。このpBrを保持し
ながら臭化ナトリウム溶液2.5Mおよび硝酸銀溶液2
.5M!−ダブルジェット法によシ流1を加速しながら
(完了時の流量を開始時の6.6倍とした)28分間に
亘って加えた(この沈澱生成の過程で使用した全銀塩の
78.756を消費した)。 次いで硝lI!鎖溶液を9.5分゛間に亘りてpBrが
3,0に達するまで一定流量で加えた(使用した全銀塩
の21.3−を消費した)。この沈澱生成過程で加えた
銀塩の合計量は約0.8モルであった。乳剤を35℃に
冷却しフメル化ゼラチン3011を加え、乳剤を2回凝
固洗浄した。 得られた内袖増感せる平板状粒子)4B r I乳剤は
平均粒子直径5.51@t、平均厚さ0.14μm、平
均アスイクト比的40:1をもっていた。この平板状粒
子はハロダン化銀粒子全体の投映面積の85−を占めて
いた。次いで、この乳剤にアンヒドロ−5−クロロ−9
−エチル−5′−フェニル−1−(3−スルホブチル)
−3−(3−スにホグロ♂ル)オキサカルがシアニン−
ヒドロキシド・ナトリウム塩502■1モルAgを加え
て分光増感した。 さらに、ハロゲン化銀全量に基づき3.0モル−のヨウ
化ナトリウムをこの分光増感せる乳剤に加えた。 次いで、内部増感せる平板状粒子乳剤をポリエステルフ
ィルム支持体上K112.15jl/m’、ゼラチン1
0.4jl/−の割合でコートした。このコート層をO
〜4.0連続濃度ウェ、ジ(ゾラスラ、テン12フィル
ター)を通して1/l QO秒600W5500”Kダ
ンゲステン光源に露光し、20℃、1 においてヨウ化カリウムを含有するN−メチル−p−ア
ミノフェノールサルフェート(メトール)−ヒドロキノ
ン3111剤を用いて1分間処理した。 得られた内部ネガ便は最小濃度0120、最大濃度1.
36を有し、良好な識別性を示した。 臭化銀の特性を示す例 A、乳剤調製 乳剤1(実施例) 臭化カリウム0.14モルを含有する1、5%骨ゼラチ
ン水溶Hs、otをよく攪拌しながら、これにダブルジ
ェット法によシ臭化カリウム1.15モルと硝!!銅1
.0モル溶液とを一定流量で2分間KNって60℃、p
Br 0.85において加えた(使用した全一の2.3
チを消費した)。次いで硝11!銹溶液2.0モルをp
Brが1.2に達するまで60℃において一定流量で約
5分間に亘り加えた(使用した金銀の5ゴチを消費した
)。臭化カリ2.3モル溶液および硝酸銀2.0モル溶
液をダブルジェット法により流量を加速しながら(完了
時の流量を開始時の5.6倍とした)25.6分間に亘
って加えた。温度を60℃゛とじpBr f、1.2に
保持した(使用した金銀の49.4−を消費した)。次
いで、硝酸銀溶液2.0モルをpAぎが8.25に達す
るまで5.4分間に亘りて6α℃で一定流量で加えた(
使用した全一の7.7 %を消費した)、臭化カリ2.
3モル溶液および硝酸銀2.0モル溶液をダブルジェッ
ト法によりpAgを8.25に維持し力から60℃にお
いて49.4分間に亘りて一定流量で加えた(使用した
金銀の34.16を消費した)、この乳剤調製に使用し
た銀の量は約11.3モルで、纏った。沈澱完了後乳剤
を40℃に冷却し、フタル化ゼラチン15.3%溶液2
.2!を加え、ユッツイ(Yutzy )およびう、セ
ル(Ru5ael )米国特許第2.614.929号
に配置ゼラチン13.5 ’%溶液1.91を加え、乳
剤の−を5.5、pAgを8,2にそれぞれ40℃fl
−いて調節した。 得られた平板状粒子臭化銀乳剤の平均粒子W径は1.6
7μm、厚さは0.10趣、平埃アスペクト比は16.
7:1であシ、この平板状粒子は全投映面積の951υ
上を占めていた。 乳剤2(実施例) 臭化カリウム0.14モルを含有する1、5%骨ゼラチ
ン水溶液6.O!をよく攪拌しながら、これにダブルジ
ェット法により臭化カリウム1.15モルと硝酸#1.
0モル溶液とを一定流1で2分間に亘って65℃pBr
 0.85において加えた(使用した全一の1.6−を
消費した)。05分間65℃、pBr 0685に保持
した後硝酸餐」2.0モル溶液をpBrが1.23に達
する鷹で65℃において一定流量で約7.5分間に亘υ
加えた(使用した金銀の6.0%を消費した)。臭化カ
リ2.3モル溶液および硝酸銀2.0モル溶液を65℃
においてpBr 1.23に保持しなからダブルジェッ
ト法によp流量を加速しながら(完了時の流量を開始時
の5.6倍とした)25.5分間に亘って加えた。(使
用した金銀f)29.8%を消費しり)。次イテ、硝r
1!# 2.0 モル溶液をpAgか8.15に達する
まで65分間に亘りて65℃で一定流量で加えた(使用
した金銀の6.4%を消費した)、臭化カリ2.3モル
溶液および硝酸欽2.0モル溶゛液をダブルジェット法
によシpAgを815に維持しながら65℃において7
0.8分間に亘りて一定流量で加えた(使用した全一の
56.2%を消費した)。この乳剣調・製を使用した錆
の合計量は約10モルであった。沈澱完了後乳剤を40
℃に冷却し、フタル化ゼラチン15.3s溶液1.65
.#を加え、特許譲2.614.929号に記載される
凝固法によって乳剤を2回洗浄した。次いで骨ゼラチン
13.31溶液1.557を加え、乳剤の−を5.5、
pAgを8.3にそれぞれ40℃において調節した。 得られた平板状粒子AgBr乳剤の平均粒子直径は2.
08μm、厚さは0.12鯛、平均アスペクト比は17
.3:1であシ、この平板状粒子は全投映面積の95−
以上を占めていた。 乳剤3(実施例) 臭化カリウムの0.14モルを含有するl、5%骨ゼラ
チン水溶液8,0ノをよく攪拌しながら、これにダブル
ジェット法によシ臭化カリウム1.15モル溶液と硝酸
@ 1.0モル溶液とを一定流量で2分間に亘って60
℃、pBro、85において加えた(使用した金銀の3
.6−を消費した)。次いで硝酸412.0モル溶液を
pBrが1.2に達するまで60℃において一定流量で
約5分間に亘り加えた(使用した全一の8.8−を消費
した)、臭化カリ2.3モル溶液および硝酸銀2.0モ
ル溶液をダブルジェット法によシ流量を加速しながら(
完了時の流量を開始時の5.6倍とした)25.5分間
に亘って加えた。温度を60℃としpBrを1.2に保
持また(使用した全一の75.2チを消費した)0次い
で、硝酸銀2.0モル溶液をp〜が7.8に達するまで
5.73分間に亘って60℃で一定流、量で加え六(使
用した全銀の12.4チを消費した)、この乳剤調製に
使用した銀の量は約7.4モルであった。 沈澱完了後乳剤を40℃に冷却し、フタル化ゼラチン1
5.3チ溶液1.4!を加え、米国特許第2.614,
929号に記載される凝固法によりて乳剤を洗浄した。 次いで、骨ゼラチン13.5%溶液1.3!を加え、乳
剤の−を5.5、pAgを8.2にそれぞれ40℃にお
いて調節した。 得られた平板状粒子臭化銀乳剤の平均粒子直径は1.4
3綿、厚さは0−07μm1平均アスペクト比は20.
4:]であシ、この平板状粒子は全投映面積の95%以
上を占めていた。 乳剤4(実施例) 臭化カリウム0.14モルを含有する0、75−骨ゼラ
チン水溶液4.5!をよく攪拌しながら、これにダブル
ジェット法によシ臭化カリウム0.39モルと硝酸鉛0
.10モル?l鹸とを一定流量で8分間に亘って55℃
、pBr 0.85において加えた(使用した金銅の3
.4 %を消費した)。55℃においてpBr 018
5に0.5分間保持した後、硝酸銀2.0モル溶液をp
Brが1.23に達するまで55℃において一定流量で
約18分間に亘り加えた(使用した金銅の1.5.41
6を消費した)、臭化カリ2.3モル溶液および硝II
!釧2.0モル溶液を〆プルジェ。 ト法によシ流量を加速しながら(完了時の流量を開始時
の5.6倍とした)27分間に亘って加えた。 温度を55℃としpBrを1.23に保持した(使用し
た金銀の64.1チを消費した)。次いで、硝酸銀2.
0モル溶液をpAgが8.0に達するまで約8分間に亘
って55℃で一定流量で加えた(使用した全銀の17.
1チを消費した)。この乳剤調製に使用した錯の量の約
4.7モルであった。沈澱完了後乳剤を40℃に冷却し
、フタル化ゼラチン153チ溶液0.857を加え、米
国特許第2.614,929号に記載される凝固法によ
って乳剤を2回洗浄した1、。 次いで骨ゼラチン13.3%溶液0゜8!を加え、乳剤
の−を55、pAgを83にそれぞれ40℃において調
節した。 得られた平板状粒子臭化銀乳剤の平均粒子直径は2.0
9#1%厚さは0.08綿、平均アスペクト比は26.
1:1であシ、この平板状粒子は全投映面積の95−以
上を占めていた。 乳剤5(!+!施例) 臭化カリウム0.14モルを含有する1、5−骨ゼラチ
ン水溶液6.0!をよく攪拌しながら、これにダブルジ
ェット法によシ臭化カリウム1.15モルと硝酸銀1,
0モル溶液とを一定流量で16分間に亘って55℃、p
Br 0.85において加えた(使用した金銀の3.4
−を消費し、た)。次いで臭化カリ2.3モル溶液およ
び硝酸銀2.0モル溶液をダブルジェット法により流量
を加速しながら(完了時の流量を開始時の50倍とした
)25分間に亘って加えた。温度を55℃としpBrを
0.85に保持した(使用した金銅の64.4%を消費
した)。次いで、硝酸銀2.0モル溶液をpAgが8.
0に達するまで15分間に亘って55℃で一定流量で加
えた(使用した金銅の32.2%を消費した)。この乳
剤調製に使用した鎖の量は約4.66モルであった。 沈澱完了後乳剤を40℃に冷却し、フタル化ゼラ’!−
715,31sWJ#0.85Jを加え、米国特許第2
.614.929号に記載される凝固法によって乳剤を
洗浄した・次いで骨ゼラチン133Is溶液0,8!を
加え、乳剤の−を565、pAgを8.1にそれぞれ4
0℃において調節した。 得られた平板状粒子臭化銀乳剤の平均粒子直径は2.9
6μm、厚さは0.081kpn 、平均アスペクト比
は37:1であシ、この平板状粒子は全投映面積の95
%以上を占めていた。 乳剤A(比較例) フタλ化ゼラチン4.541水溶液22ノに…56にお
いて、臭化カリウム35モル水溶液および硝fl!銀3
5モル水溶液をダブルジェット法により70℃、pAg
 8.3 において加えた。臭化カリウムおよび硝rM
鋼溶液をドイツ特許公開第2107.118号に記載さ
れる手法に従って段階的に加えた。即ち添加開始から添
加児了に到るまでの間それぞれ4分間づつ約X(即ち流
1増大なし)、2.3X。 4X 、 6.3X 、 9X 、 12.3Xおよび
16XI’l//分のように7段階で流量を増大せしめ
た。この乳剤調製に使用した銀の量は約70モルであっ
六。 沈澱を生成せしめた後フタル化ゼラチン100%水溶液
0,4jを40℃において加え、乳剤を米国等許第2.
614.929号に記載される凝固法に従って2回洗浄
した6次いで、骨ゼラチン10.5%l液2.O!を加
え、4−0℃において乳剤の−を5.5、pAgを8.
5にそれぞれ調節した。 乳剤B(比較例) 骨ゼラチン1.25%およびフタル化ゼラチン3.75
%を含有する水溶液2.0!に前記乳剤A55 Ej9
(0,6モル)を加え、pH5,8において攪拌した。 次いで臭化カリウム3.5モル水溶液およU硝rlkm
 3.5モル水溶液を70℃においてダブル、ゾエ、ト
法により pAg 8. aに保持しながら加えた。 臭化カリウムおよび硝酸銀溶液娘ドイツ特許公開第2,
107,118に記載される手法に従って段階的に加え
た。即ち添加開始から光子に至るまで4分間づつ約X 
、 1.2X 、 1.5X 、 1.8X 、 2.
OX 。 2.4Xおよび2.7XIL//分の割合で増大せしめ
な・がら7段階で加えた。この乳剤調製に使用するため
に種粒子に加えた銀の童は約6.4モルであった。 沈澱を生成せしめた稜フタル化ゼラチン109g水2.
614.929号に記載される凝固法に従って乳剤を2
回洗浄した0次いで、骨ゼラチン10′j%木溶液2,
0!を加え、40℃において乳剤の−を55に、p、A
tを8.5にそれぞれ調節した。 乳剤C(比較例) 骨ゼラチy 2.8 %およびフタル化ゼラチン2.2
チを含有する水溶液2.Ojに上記乳剤Bを11691
1.3モル)を加え、P)15ゴにおいて攪拌した。 次・いて臭化カリウム3.5モル水溶液および硝酸銀3
.5モル水溶液をダブルジェット法により70℃、p〜
8.3において加えた。臭化カリ6ムおよび硝酸銀溶液
はドイツ特許公開第2.107,118号に記載される
手法に従りて段階的に加えた。即ち、を加開始から光子
に至るまで4分間づつ約X、1.2X 、 1.3X 
、 1.5X 、 1.6X、 1.8X 、 1.9
X 。 2、IX、2.3X、2.5X、2.7Xおよび2.9
xd/分のように12段階に亘って段階的に増大そしめ
た。この乳剤をp製するのに極粒子に加えて使用した銀
の量は約5.7モルでめった。沈#デ了後乳剤を40’
CK冷却し、フタル化−v5−チン10−溶液0.96
Jを加え、米国特許第2.614,929号に記載され
る凝固法によりて乳剤を2回洗浄した0次いで骨ゼラチ
710.5%溶液2.0ノを加え、乳剤のp)1を5.
5、pAgを8.5にそれぞれ40℃において調節した
。 乳剤D(比較例) 骨ゼラチy5.07%水溶液1.3!に上記乳剤C13
95J’(1,4モル)を加え、p)15.3において
攪拌した0次いで臭化カリウム3.5モル水溶液および
硝酸銀3.5モル水溶液をダブルジェット法により70
℃においてpegを8.3に制御しながら加えた。臭化
カリウムおよび硝酸銀の添加は60分間に亘って流量を
増大しながら(完了時流量を開始時の1.86倍とした
)加えた(加えた銀塩の89%を消費した)、次いで上
記ノヘライドおよび錯塩溶液を一定流量で5分間に亘っ
て加えた(加えた銀塩溶液の11%を消費した)。゛こ
の乳剤の調製に種粒子に加えて使用した銀塩の量は約2
.1モルであった。沈澱を生成せしめた後7タル化ゼラ
チン1〇−水溶液0.70.#を40℃において加え、
米国製許諾2.614.929号に記載される凝固法に
従って乳剤を2回洗浄した0次いで、骨ゼラチン10,
5−水Wl液1、OJを加え、40℃において乳剤の−
を55、pAxを85にそれぞれ調製した。 平板状粒子乳剤および比較対照臭化釧乳削の物性を下記
表XvMに示す。 表X■ 】  平板状  1.67#FWO,10細 16.7
:1   >952   #   2.08綿 0.1
2μm  17.2:1  )953  1  1.4
3続0.07μ:m  204:1  )954   
#   2.09声、  o、osμm  26.1:
1’  )955  1  2.96ILW1f1.0
8μm  37:1  )95A  8面体  0.2
7fim    寧  約1:1   傘申B    
 I     O,64#+     傘    約1
:1     申中CI   1.20#FI   $
   約1:1ItD     I     1.30
#!     傘    約1=1     傘傘・ 
粒子直径とはぼ等しかった 傘−直径が0.6ミクpンよシ大きい平板状粒子は実質
的に存在しなかりた。 B、乳剤増感 平板状粒子AgBr乳剤および8面体AgBr乳剤(比
較例)をいずれも最適に化学増感し、次いで下記表XI
X K示す条件に従ってスペクトルの緑色領域に対し最
適に分光増感した。表中の全・ての増感剤の量は■1モ
ルA、である。 表XIX 平板状 1  3.5  7.0  175  30’70℃ 
  5002  5.0 10.0  175  10
’ 70℃   7003  5.0 10.0  2
25  30’70℃   7504  5.0 10
.0  225  10’ 70℃   7505  
4.0  8.0  225  3・0′70℃   
700比較例 A  10.0 15.0  800  30’ 70
℃   700B324.880030′70℃   
370CO,91,3515030’ 70℃   1
70D   1.0  1.5  150  30’7
0℃   80− 金=テトラクロロ会酸カリウム 硫黄=チオ硫酸ナトリウム5水和物 チオシアネート=チオシアン酸ナトリウム傘傘色素A=
アンヒトa−5−クロロ−9−エーチh−Fl−,フェ
ニル−3’−(3−スルホブチル)−3−(3−スルホ
ゾロビル)オキサカルボシアニン争ヒドロキシド・ナト
リウム嬉C0乳剤コーティング 平板状粒子AgBr乳剤および比較対111JAgBr
乳斉1を別々にセルロープトリアセテートフィルム支持
体上に単一層マゼンタ組成として$1.0711/lv
/およびゼラチン2.155’/−の割合でコーティン
グした。このコーティング要素にはtたマゼンタ゛便形
成性カプラー1−(2,4−ジ−メチル−6−クロロフ
ェニル)−3−[α−(3−n−ペンタデシルフェノキ
シ)ブチルアミドツー5−ピラゾロンを0.751/I
t、カプリ防止剤4−ヒドロキシ−6−メチル−1,3
,3m、7−チトラアザインデンナトリウム塩を361
1モルAgおよび汚染防止剤5− s@a−オクタデシ
ルヒドロキノン−2−スルホン酸カリウムt3.511
1モルAg0ill剤分散液を含有せしめた。コーティ
ング層の上にゼラチン0.51#/−の層をオーバーコ
ートし、全ゼラチン含有量に基づき1.0%のビス(ビ
ニルスルホニルメチル)エーテルを用いて硬膜化した。 D、 Il1度/粒状度比較 コーティング層を0〜3.0濃度階段タプレ、トグラス
ラッテンA9フィルター及び1.2濃度中性フィルター
を通して1/100秒間600W、3000″にタング
ステン光源に露光した。1.5分〜6分間の間で種々異
なる時間、37.7℃においてブリティッシ、・ジャー
ナル・オプ・フォトグラフィ・アユ。アル、1979 
、 pp204−206に記載されるタイプのカラー現
儂剤を用いてツレぞれ見合うカプリ水準が得られるよう
に処理した。 相対感度値および粒状度の測定はそれぞれ独立してカプ
リ上0.25濃度単位にて行った。第「図にlog緑色
緑色感度対状粒状度 X 103)を示す。ここでlo
g感度は100 (1−log E )であり、この式
においてEiカプリ上0.25の濃度におけるメートル
・キャンドル・秒で表示せる露光量である。前述のよう
に平板状粒子AgBrは非平板状比較対照乳剤と比較し
て一貫して優れた感度−粒状度rlA優を示した。 E、マイナス青色〜青色感度分解 マイナス青色〜青色感度分解に関し平板状粒子乳剤41
,3.4および5を非平板状比較対組乳剤A、Bおよび
Dと比較した。乳剤は上述のように最適に化学および分
光増感した。乳剤は上記感度/粒状度比較の場合と同様
にコーティングし、処理した。スペクトルの青色領域に
対する露光を0〜3,0#度階段タプレ、トプラスラッ
テン扁36+38Aフィルターを通して1/100秒間
600W、5500”Kタングステン光源を用いて行っ
た。ffイナス青色露光も同様に行ったがう。 テンA36+38Aフイルターに替えてラッテンA9フ
ィルターを用いた。相対的感度をカプリ上0.25濃度
二二、トで記録した。感度測定結果を下記XX表に示す
。 以下余白 表XX 平板状A 1     28    173     1453 
    33    192     1594   
  43    203     1605     
57     220    163比較例 A     ・・・      81      )8
1B      37     160     12
3D     109     187      7
8串    10Qz1.001ogE 表XXK示されるように平板状粒子AgBr乳剤はかな
シ高い青色感度およびマイナス青色感度分解を示す、こ
れらの結果から、最適にマイナス青金増感せる高アスペ
クト比平板状粒子AgBr乳剤は最良に増感した非平板
状粒子AgBr乳剤と比較してマイナス青色および青色
分光領域におめて増大した感度分解を示すことがわかる
。 均一なイオダイド分布を有するヨウ臭化鋏の特性を示す
例 A、乳剤の調製 乳剤1(実施例゛) 臭化カリウム0.10モルを含有する0、856骨ゼラ
チン水溶液30.OAをよく攪拌しながら、これにダブ
ルジェット法によシ臭化カリウム1,20モルと硝酸餠
溶液1.2モルとを一定流量で5分間に亘りて75℃、
pBrl、Oにおいて加えた(使用した金銀の2.40
%を消費した)。フタル化ゼラチン溶液(20%、2.
47)を反応器中に加え、75℃において1分間攪拌し
た0次いで、上述の硝酸銀溶液をpBrがx、ieに達
するまで75℃において一定流量で約5分間に亘シ加え
た(使用した金銀の4.80’lを消費した)、臭化カ
リ溶液1.06モルおよび冒り化カリウム0.14モル
を含有する水溶液および硝11[1,2モルの水溶液を
ダブルジェット法により流量を加速しながら(完了時の
流量を開始時の2.4倍とした)硝!!11!溶液が消
費されるまで約50分間に亘って加えた。都度、を75
℃としpBrを1.36に保持した(使用した全鋼の9
2劃−を消費した)、この乳剤調製に使用した銀の量は
約20モルであった。沈澱完了後乳剤を35℃に冷却し
、7タル化ゼラチン350Iを加え、よく攪拌し、米国
特許第2.614.929号に記載される凝固法によっ
て乳剤を3回洗浄した0次いで骨ゼラチン12.3チ溶
液2. OJを加え、乳剤の−を5,5、PANを8.
3にそれぞれ40℃)C’の平均粒子直径は2.8μm
1厚さは0.0954、平均アスペクト比は29.5:
1であシ、この平板状粒子は乳剤中に存在するヨウ臭化
銀粒子の全投映面積の85チ以上を占めていた。 乳剤2(Jll!施例) 臭化カリウム0.10モルを含有するO、SS骨ゼラチ
ン水溶液7.5!をよく攪拌しながら、これにダブルジ
ェット法によシ臭化カリウム1.20モルと硝酸銀1.
20モル溶液とを岬流量で5分間に・亘って65℃、p
Brl、0において加えた(使用した全鋼の2.4−を
消費した)、フタル化ゼラチン溶液(17,1チ、0.
7 J )を加えた後乳剤を65℃において1分間攪拌
した0次いで硝!!銀1.20モル溶液をpBrが1.
36に達するまて65℃において加えた(使用した金銀
の4.1%を消費した)。 臭化カリ1.06モルとヨウ化カリウム0.14モルを
含有する溶液および硝@l11.20モルの溶液をダブ
ルジェット法によジ流量を加速しながら(完了時の流量
を開始時の2倍とした)52分間に亘って加えた。WA
度を65℃とじPBrtl、36に保持した(使用した
全鋼の93.5−を消費した)。 この乳剤調製に使用した銀の量は約5.0モルであった
。沈澱完了後乳剤を35℃に冷却し、−を3.7に調節
し、米国特許第2.614.929号に記1される方法
によって乳剤を洗浄した。追加のフタル化ゼ’)f:/
溶液(17,6%、0.571)を加え、5分間攪拌し
た後乳剤を再び−4,1において35℃に冷却し、米W
A特許第2.614,929号に1軟される方法に従っ
て洗浄した。次いで骨ゼラチン11.4チ溶液0,7j
を加え、乳剤の−を55、pAgを8.3にそれぞれ4
0℃においてP節した。 得られたヨウ臭化銀乳剤(88:12)の平均平板状粒
子直径は2.2μm、厚さは0.11踊、平均アスペク
ト比は20:1であり、この平板状粒子祉乳剤中に存在
するヨウ臭化銀乳剤全投映面積の85%以上を占めてい
た。 以下余白 ζ。 乳剤3(実施例) 臭化カリウム0.10モルを含有する0、8%骨ゼラチ
ン水溶液7.5tをよく攪拌しながら、これにダブルジ
ェット法によシ臭化カリウム1.2モルと硝酸銀1.2
0モル溶液とを一定流量で5分間に亘って55℃+ p
ar 1.’Oにおいて加えた(使用した金銀の2.4
0−を消費した)、フタル化ゼラチン水溶液(17,1
チ、0.74 )を加え55℃で1分間攪拌し九後、硝
酸銀1.20モル溶液をpBrが1.36に達するまで
一定流量で加えた(使用した金銀の4.1チを消費した
)。臭化カリ1.06モルとヨウ化カリウム0.14モ
ルを含有する溶液および硝酸銀1.20モル溶液をダブ
ルジェット法によシ流量を那速しながら(完了時の流量
を開始時の2倍とし穴)52分間に亘って加え九、温度
を55℃としpBrを1.36に保持した(使用した金
銀の93,5−を消費した)、この乳剤調製に使用した
銀の量は約5.0モルであった・沈澱完了後乳剤を35
℃に冷却し、−を3.7に調節し、米国特許第2.61
4,929号に記載嬶れる方法によって洗浄した。追加
の7タル化ゼラチン溶液(17,6%。 0.51)を加え、5分間攪拌した後、乳剤を再びp)
14.1において35℃に冷却し、米国特許第2.61
4,929号に記載される方法に従って洗浄した0次い
で、骨ゼラチン水溶液(11,4%)0.7ノを加え、
40℃において−を5.5、PANを8.3にそれぞれ
調節した。 得られた平板状粒子ヨウ臭化銀(88:1’2)乳剤は
平均平板状粒子直径1.7μm、厚さは0.11、#m
1平均アスペクト比は15.5:1であシ、この平板状
粒子は乳剤中に存在する目つ臭化銀乳剤全投映面積の8
5−以上を占めていた・乳剤4(実施例) 臭化カリウム、0.10モルを含有する0、8慢骨ゼラ
チン水溶液7.51をよく攪拌しながら、これにダブル
ジェット法によシ臭化カリウム1.20モルと硝酸銀1
.20モル溶液とを一定流量で2.5分間に亘って55
℃、 pBr 1.0において加えた(使用した金銀の
2.40優を消費した)、7タル化ゼラチン水溶液(1
7,110,7j)を加え55℃において1分間攪拌し
た後硝酸銀溶液1.20モルをpBrが1.3・6に達
するまで一定流量で加えた(使用し九金銀の4.1−を
消費した)・臭化カリ1.06モルとヨウ化カリウム0
.14モルを含有する溶液および硝酸銀2.0モルの溶
液をダブルジェット法によシ流量を加速しながら(完了
時の流量を開始時の2倍とした)52分間に亘りで加え
た。温度を55℃としpBrを1.36に保持した(使
用した全鋼の93.5%を消費した。この乳剤のvI4
製に使用した銀の量は約5.0モルでありた。沈澱を生
成せしめた後乳剤を35℃に冷却し、−をa、’yKp
i製し、米国特許第2,614,929号に記載される
方法に従って洗浄し友、追加めフタル化ゼラチン溶液(
17,6襲、0.5〕)を加え乳剤を40℃、P)(6
,・Oにおいて再分散し念。5分間攪拌した後乳剤をp
H4,1において再び35℃に冷却し、米国特許第2.
614,929号に記載される方法に従って茸浄した。 次いで骨+!′ラナン11゜4慢水溶液Q、7Iを加え
、40℃において乳剤の−1を5.5、pAgを8.3
に調節した。 得られた曹つ臭化銀(88:12)乳剤は平均平板状粒
子直径0.8μm1厚さは0.08μm1平均アスペク
ト比は10:1であシ、この平板状粒子は乳剤中に存在
するヨウ臭化銀粒子の全投映面積の55−以上を占めて
いた。 乳剤人(比較例) 臭化カリク五〇、045モル、目つ化カリウム0.01
モルおよびチオ7アン酸ナトリウム0.11モルを含有
するフタル化ゼラチン1.071水溶液9.01を沈澱
生成用反応器中に入れ、攪拌した。 温度を60℃に調節した。この反応器中にダプルゾエ、
ト法によショウ化カリウム0.147モルを含有する臭
化カリウム1.46モル溶液および硝酸銀1.57モル
溶液を60℃において一定流量で40分間に亘って加え
、銀の4.0モルを消費した。 1分間で反応を完了せしめ、ハライド塩溶液の添加を停
止した。沈澱を生成せし峠た後乳剤を33℃に冷却し米
国特許第2.614,929号に記載される凝固方法に
従って2回洗浄した0次いで、骨’tl’5f−716
,5%溶U680−を加工、40℃において乳剤の−を
6.4に調節した。 乳剤B(比較例) 上記乳剤Aと同様な手法によシ乳剤を調製した。 但し、温度を50℃に低減し、合計反応時間を20分間
に低減した。 乳剤C(比較例) 上記乳剤ムと同様な手法によシ乳剤を調製した。 但し、温度を50℃に低減し、合計反応時間を30分間
に低減した。 乳剤D(比較例) 上記乳剤人と同様な手法によシ乳剤を調製した。 但し、温度75℃に増大した0合計反応時間は40分間
とした。 得られた平板状粒子および比較対照ヨウ臭化銀乳剤の物
性を下記表XXIに示す。 以下余白 1、′・ 表XX1 1  平板状  2.8tsrn  O,095,m 
 29.5:1  )852  平板状  2.2μm
  o、iiμrn  20:1  )853  平板
状  1.7m0.11 μm  15J:1  )8
54  平板状  0.8IR110,08μm  1
0:1  )55人    球 状   0.99sn
    *       =t:i  傘車B    
球  状   013911m     *     
   ?1:1   孝申C球状 0.91Jm  *
  =l:l **D 球状 1.10μm  *  
=1:1峙傘粒子直径とほぼ等しいと考えられる・*◆
直径0.6ミクロンよシ大きい平板状粒子は実−質的に
存在しなかった。 乳剤1〜4並びKA−Dの七れぞれはブロマイド88モ
ル−、イオダイド12モルチを含有していた。それぞれ
の乳剤においてイオダイドは粒子中に実質的に均一に分
散していた。 B1色素侭生成 平板状粒子および比較対照AgBrI乳剤は、下記表用
に記載せる条件に従って40℃、pAr 8.25にお
いて最適に化学増感した。平板状粒子乳剤に対しては化
学増感に先立って40℃、pAg 9.95において分
光増感を行ったが、比較対照乳剤は化学増感の後でさら
にPAf調節を行うことなく最適に分光増感した。下記
表中の増感剤の量は全て〃W(ルAtである。 DJ下仝白 表m 平板状 1   3.0 9.0  100   5’60’C
70024,012,01000’60’C79334
,012,ON)0   0’65℃  8004  
 5、Oxs、6  100    s′soc   
900比較例 A    1.82.9    0   5’65℃ 
 210B    1.13.2    0   5’
65℃  290C0,82,405’65℃  23
3D    0.51.5    0   5’65℃
  200中金冨テトラクロロ金酸カリウム 硫黄=チオ硫酸ナトリウム5水和物 チオシアネート−チオシアン酸ナトリウム**色素A=
アンヒドロ−5−クロロ−9−エチル−51−フェニル
−3’−(3−スルホゾチル)−3−(3−スルホゾチ ル)オキデカルがシアニン・ヒド ロキシド・ナトリウム塩 表X)GIKおける増感条件は相違しているが、この相
違はそれぞれ異なる乳剤に最適の増感を達成するのに必
要であった。もし比較対照乳剤を平板状粒子乳剤と同様
に化学増感および分光増感を行ったならばそれらの相対
的特性は上述の結果より劣ったはずである。平板状粒子
と比較対照乳剤に同一の増感を施しその結果を考コする
ために、乳剤2の一部および乳剤Cの一部(それぞれ乳
剤2xおよび乳剤Cxと呼ぶ)を取シ出して下記のよう
に化学増感および分光増感を行った。各乳剤は色素90
011kf1モル銀を用イテ40 C、pAg 9.9
5 Kおい”c分光増sし、pAg t” 40 tl
l:K オイテ8.2 K調節し、次いでテトラクロロ
金酸カリウム4.0mg/砂Ag sチオ硫酸ナト1J
ウム5水和物12.0?’モルAgおよびチオシアン酸
ナトリウム100〜1モルAgを用いて65℃において
20分間化学増感し九。 平板状粒子および比較対照AgBr I乳剤を別々にセ
ルローズトリア竜テートフィルム支持体上に単一層マゼ
ンタ構成として銀1.071/n”およびぜラチンZ、
 151/rm”の割合でコーティングした。 このコーティング要素には、マゼンタ儂形成性カグラー
1−(2,4−ジメチル−6−クロロペンチル)−3−
(α(3−n−ペンタデシル−フェノキシ)−ブチルア
ミドツー5−ピラゾロンo、751/m ” 、カツリ
防止剤4−ヒドロキシ−6−メチル−1*3e3a*7
’テトラアゾインデン・ナトリウム塩3.6JI/−%
ルAtおよび汚染防止剤5−sec−オフタデクルヒド
ロキノン−2−スルホン酸カリウム3.5N/4ルAg
を含む溶剤分散体を配合しておいた。このコーティング
層にゼラチン0.51j/−層をオーバーコートシ、全
ゼラチン含有1iK基づiil、5%のビス(ビニルス
ルホニルメチル)エーテルを用いて硬膜化処理した。 上記コーティングな0〜3.0濃度階段タツレ。 トグラスン、テンJI69フィルターおよび1.8濃度
中性フィルターを通してL/100秒間600W。 3000@にタングステン光源に露光した。プリティッ
シ、・ジャーナル・オツ・フォトグラフィー・アユ。ア
ル、1979.204−206頁に記載されるタンプの
カラー゛現儂剤を用いて37.7℃にお、いて1.5分
〜6分間の間でそれぞれ異なる時間現儂処理し均衡せる
カプリ水準が得られるようにした。相対的感度および粒
状度測定をいずれも独立してカプリ5上0.25濃度単
位で行った。第G図ic1og緑色感度対RM8粒状度
(X 10’)を示す。同図に示すように平板状粒子A
gBrI乳剤は比較対照乳剤と比較して優れた感度−粒
状度関係を示した。 特に乳剤2xとCxの感度−粒状度関係を比較すべきで
ある。乳剤2および乳剤Cの場合のようにそれぞれ最適
の化学増感および分光増感を行った場合と比較して平、
板状粒子および比較対照乳剤2x( およびCxに同一の化学および分光増感を施した場合に
は乳剤2xの感度−粒状度関係は乳剤Cxのそれと比較
し文はるかに優れている。これは全く驚くべきことであ
る。なぜならば、乳剤2x およびCxは粒子当たシの
平均容量がそれぞれ0.4181ira”および0.3
94μ、sであって実質的に同様であるからである。 発明例および比較対照側乳剤のマイナス青色および青色
感度における相対的分解を比較するために、上述のよう
に増感しコーティングした乳剤をO〜3,0濃度段階メ
プレット(0゜15濃度階段ゾラスラ、テンA36+3
8mフィルターおよび1.0濃度中性フィルターを通し
て1/100秒間600W3000 ”Kタングステン
光源によってスペクトルの背金領域に露光した。マイナ
ス育色露光も同様に行った。但し、う、テンA 36 
+ 38 aフィルターに替えてラッテンム9フィルタ
ーを使用し、中性フィルターとしては1.8濃度ユニッ
トのものを用いた。fリティッシ、・ジャーナル・オプ
・フォトグラフィ・アユ。アル、 1979 、 pp
、204−206に記載されるタイプのカラー現俸剤を
用いて37.7℃において1.5〜6分間の間で適当な
、時間処理した。感度/カプリをプロ、トシ、カプリ上
0.20濃度二二、トにおいて相対的青色およびマイナ
ス青色感度を記録した。感度測定結果な下記表八属に示
す。 表 立置 平板状 1          +45* 2         +42 3         +43 4         +37 比較例 A          −5 B          +5 C+O D          −5 中30相対感度−= y ) = 0.30 Log 
g上記表ゑ1に示されるように平板状粒子AgBr 1
乳剤は同じハライブ組成を有する比較対照乳剤と比較し
てかな9大きな1イナス青色−青色感度分解を示した。 こ゛れらの結果から、最適に増感した高アスイクト比平
板状粒子AgBrI乳剤は一般KIIlk適に増感した
従来のAgBrI乳剤と比較してスペクトル領域におい
て増大した感度を示す、もしイオダイド含有量を低減す
るならば前記実施例で既に説明し九ようにマイナス青色
および青色感度の分解はかな)増大する。 乳剤1,2および3並びに比較対照乳剤A 、 B。 CおよびDについて鮮鋭度を比較した。増感、コーティ
ングおよび処理は上記と同様に行った。う、テン499
フイルターに関し6o91変調において1730〜17
2秒の間で適当な時間;−ティングを!光することによ
シ緑色光に対する東隣伝達関数を得喪、処理の後、上記
MrF曲線から16m増幅においてカスケード変調伝達
(Or)アキ、−タンス評価を行った。発明側乳剤の緑
色cMrアキ1−タンスは98.6〜93.5であった
。比較対照乳剤の緑色CM′rアキ、−タンスは93.
1〜97.6であった。実質的に同様な粒子当たシ平均
容量を有してい九乳剤2およびCの緑色Qcアキ、−タ
ンスを比較した結果を下記表双■に示す。 以下余白 表xxP/ 緑色CM?アキ、−タンス 発明側乳剤2      97.2 比較対照乳剤CG6.1 C1銀像の生成 40℃においで比較対照乳剤の−を6.2、pAぎを8
.2にそれぞれ調節し、次いでチオ硫酸ナトリ′ウム5
水和物とテトラクロロ金酸カリウムを加えて最適に化学
増感し、この乳剤を一定時間所定温度に保持し友、この
乳剤に所定量のアンヒドロ−5−クロロ−9−エチル−
5′−フェニル−3−(3−スルホブチル)−3−(3
−スルホプロピル)−オキデカルゲシアニン・ヒドロキ
シド・す)+7)Al[(色素A)およびア/ヒドロ−
3−エチル−9−メチル−3’ −(3−スルホグチル
)チオカルメジアニン・ヒドロキシド(色素B)を加え
て分光増感した(詳細については下記表芹を参照された
い)。 平板状粒子乳剤tJ:40’C1pAg 9.95 K
 >イテ色素人およびBを乳剤に加えて分光増感し、次
いでチオシアン酸ナトリウム、チオ硫酸ナトリウム5水
和物およびテトラクロロ金酸カリウムを用いて所定温度
で所定期間化学増感した(下記表豆■参照)。 表xXv * 1 100/4.5/1.5   0/60  387
/236 101.32 100/4.5/1.5  
 5/60  387/236 101.53 100
/4.5/15   5/60  581/354 1
00.84 100/12/4   0155  58
1/354 97゜3A  O/1.9410.97 
 5/65  123/77  97.6B  O/1
.9410.97  15/65  139/88  
96.5CO/1.9410.9.7  10/65 
 116/73  97.5D  Q/1,5010.
525   5/60  68.1/43  98.0
市SCN :チオシアン酸ナトリウム S:チオ硫酸ナトリウム5水和物 Au:ナト2クロロ金酸カリウム 乳剤はフィルム支持体上に銀4.3 j’/’m” #
ゼラチン7、5317m”の割合でコーティングした。 コゼラチン)を用いて硬膜化した。各コーティングには
ゼラチン0゜891/rn”のオーバーコートを施した
。 写真変調伝達関数を得る手法はシャーナル・オプ・アゲ
ライド・フォトグラフィ、り・エン・ソニアリング、旦
(1): 1−8.1980に記載されている。 12中性濃度フィルターを用いて60チ変調において1
/15秒間露光して変調伝達関数を求めた。 N−メチル−p−アミノフェノー、ルサルフェートーヒ
ドロキノン現儂剤(コダ、り現像剤−76)を用いて2
0℃において6分間処理した。現償の後MTF曲線から
35■増@においてカスケード変調伝達(CMT)アキ
ュータンス肝価を行った(上記表豆■を参照されたい)
。 上記表Xxvのデータから平板状粒子乳剤を黒白111
) 構成に応用すると鮮鋭度が明らかに改善されることがわ
かる。銀像感度−粒状度関係を比較するために、上述の
コーティング層の別々の部分を0〜4.0連続濃度タブ
レ、トを通して1/100秒間600W、5500”K
タングステン光源に露光し、N−メチル−p−アミノフ
ェノール−サルフェート・ヒドロキノン現像剤(コダ、
り現像剤D−76)を用いて20℃において4.6およ
び8分間現儂した。相対的感度値をカプリ上0.30濃
度単位において測定し、またRMSセミ千行光(緑色)
粒状度をカブリ上0.6濃度単位において測定した。6
分間現儂で得たLog感度対RMSセミ平行光粒状度を
プロットした結果を第7図に示す、明らかに平板状粒子
AgBrI乳剤の感度−粒状度関係はAfBrI比較対
照乳剤と比較して優れている。現儂時間4分および8分
の場合にも同様な結果が得られ九。 これらの例ではつシ合うコントラストは得られず、平板
状粒子乳剤の方が高いコントラストを示した。 このことは、コントラストの高い平板状粒子乳剤はもし
乳剤のコントラストをり〕合わせた時に達成される粒状
度よりも高い粒状度を持つことを示している。従って、
第ケ図には平板状粒子乳剤の方が比較対照乳剤よシ高い
コントラストを示すという点で平板状粒子乳剤が明らか
に比較対照乳剤より優れていることが示されているが、
優れた感度−粒状度関係の全容は示されていない。 アスペクト比(175:1)乳剤の特性を示す例 この実施例で用い九高アスペクト比平板状粒子目つ臭化
銀乳剤は平均平板状粒子直径約27ミクロン、平均平板
状粒子厚さ0.156μおよび平均アスペクト比的17
5:1を示、した、この平板状粒子はヨウ臭化銀粒子全
投映面積の95慢以上を占めていた。 チオシアン酸ナトリウム(1501モルAg)、アンヒ
ドロ−5,5−ジクロロ−3,3′−ビス(3−スルホ
グロビル)チアシアニン・ヒドロキシド・トリエチルア
ミン塩(850撃侮ルAK)、チオ硫酸ナトリウム5水
和物(1,501モルAg)及びテトラクロロ金酸カリ
ウム(0,75〜1モルAg)の存在下に乳剤を65℃
において10分間保持することによりて化学増感および
分光増感金石ったー 増感した乳剤にイエロー儂形成性カグラーα−(4−(
4−ヒドロキシベンゼン−スルホニル)フェニル)−2
−クロロ−5−(n−ヘキサテヵンスルホンア之ド)−
アセトアニリド(0,919/−)、4−ヒドロキシ−
6−メチル−1,3゜3亀、7−チトラアデインデン(
3,7j1モル人g)、2−(2−オクタデシル)−5
−スルホヒドロキノン・ナトリウム塩(3,4#AルA
i )を加え、ポリエステルフィルム支持体上に銀1.
351/rn”およびゼラチン2.’5817m”の割
合でコーティングシタ、この乳剤層にビス(ビニルスル
ホニルメチル)エーテル(全グルに対し1.0慢・)を
含有するゼラチン層(0,5417m” )をオーバー
コートした。 乾燥したコーティング層を1.0中性濃度フィルターグ
ラスラッテン2Bフィルターを備えた勾配濃度段階ウェ
ッジを通して1/100秒間5oow、’5soo@i
c光源に露光し、デ・プリティ、シ、・ジャーナルΦオ
プ97オトグラフイ・アユ。アル、1979 、pp 
204−206に記載されるタイプのカラー現儂剤を用
いて37.8℃において4.5分間処理した。この要素
のD工、nはo、13、D工、Xは1.45、コントラ
ストは0.56であった。 以上に示されるように、本発明に係る乳剤は従来の同様
なハロダン化物含有量を有する乳剤と比較して改嵐され
た感度−粒状度関係を示す0本発明に係るヨウ化銀およ
び田つ臭化銀乳剤の青色感度は青色スペクトル増感剤で
増感することによ)本来の青色感度と比較して著しく感
度が増大する・
【図面の簡単な説明】
第1図は乳剤の粒状度と感応との関係を示すグラフであ
る。 第2図は本発明に係る乳剤の一例を示す顕微鏡写真であ
る。 第3図、第4図、第5図、第6図および第7図はいずれ
も乳剤の粒状度と感度との関係を示すグラフである。 F/G、1 IG 2 0 ぎ辷だ 0 づセ砂 」 第1頁の続き 優先権主張 01982年9月30日■米国(US)■
429407 0発、明 者 ジョン・アシトニイ・ヘフナーアメリカ
合衆国ニューヨーク14 580ウエブスター・ウツドラシ ド・レイン410 0発 明 者 バーバート・セジウイツク・ウィルガス
・ザ・サード アメリカ合衆国ニューヨーク14 435コネサス・ダグウェイ・ロ ード6770 @発′明 者 フランシス・ジョン・エバンスアメリカ
合衆国ニューヨーク14 6170チエスター・コロナト・ ドライブ58

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ハロゲン化銀粒子と分散媒とからなシ、峡ハロゲン化銀
    粒子の全投映面積の少くとも50−が、平均厚さが0.
    5マイクロメートル未満、直径が0.6マイクロメ一ド
    ル以上、平均アスペクト比が8:lよシ大であゐ平板状
    ハロダン化銀粒子で占められておシ、且つ峡ハロrン化
    銀粒子は分光増感および化学増感されてその相対t4g
    感度(Log感度とは100100(1−6oで表わさ
    れる量を指し、ここでEはカブリよp 0.1大である
    濃度においてメートル・キャンドル・秒にて測定せる露
    光量である〕が該ハロダン化銀乳剤の最大可能感度の少
    くとも60−となっていることを特徴とする放射線感応
    性高アスイクト比平板状粒子ノ・ロダン化銀乳剤。
JP57198800A 1981-11-12 1982-11-12 放射線感応性高アスペクト比平板状粒子ヨウ臭化銀乳剤 Expired - Lifetime JPH0644132B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US32090481A 1981-11-12 1981-11-12
US320904 1981-11-12
US06/429,407 US4439520A (en) 1981-11-12 1982-09-30 Sensitized high aspect ratio silver halide emulsions and photographic elements
US429407 1982-09-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58113926A true JPS58113926A (ja) 1983-07-07
JPH0644132B2 JPH0644132B2 (ja) 1994-06-08

Family

ID=26982716

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57198800A Expired - Lifetime JPH0644132B2 (ja) 1981-11-12 1982-11-12 放射線感応性高アスペクト比平板状粒子ヨウ臭化銀乳剤

Country Status (28)

Country Link
US (1) US4439520A (ja)
JP (1) JPH0644132B2 (ja)
KR (1) KR890001542B1 (ja)
AT (1) ATA410682A (ja)
AU (1) AU560665B2 (ja)
CA (1) CA1175695A (ja)
CH (1) CH653146A5 (ja)
DE (1) DE3241635C2 (ja)
DK (1) DK165468C (ja)
ES (1) ES517315A0 (ja)
FI (1) FI69218C (ja)
FR (1) FR2516256B1 (ja)
GB (1) GB2112157B (ja)
GR (1) GR76771B (ja)
HK (1) HK16186A (ja)
IE (1) IE54128B1 (ja)
IT (1) IT1156330B (ja)
LU (1) LU84460A1 (ja)
MC (1) MC1496A1 (ja)
MX (1) MX158966A (ja)
MY (1) MY8600620A (ja)
NL (1) NL191037C (ja)
NO (1) NO163387C (ja)
PH (1) PH21503A (ja)
PT (1) PT75845B (ja)
SE (1) SE450793B (ja)
SG (1) SG4086G (ja)
TR (1) TR21247A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5955426A (ja) * 1982-09-24 1984-03-30 Fuji Photo Film Co Ltd ハロゲン化銀写真感光材料
JPS60118833A (ja) * 1983-11-30 1985-06-26 Fuji Photo Film Co Ltd ハロゲン化銀写真乳剤
JPS61246746A (ja) * 1985-02-04 1986-11-04 イーストマン コダック カンパニー 反転写真要素
JPS62115435A (ja) * 1985-10-23 1987-05-27 イ−ストマン コダツク カンパニ− 多色写真要素
JPS62151840A (ja) * 1985-12-26 1987-07-06 Fuji Photo Film Co Ltd 高アスペクト比のヨウ臭化銀乳剤の調製方法
JPH01227153A (ja) * 1988-03-08 1989-09-11 Fuji Photo Film Co Ltd ハロゲン化銀カラー写真感光材料の処理方法
US5240823A (en) * 1990-05-24 1993-08-31 Fuji Photo Film Co., Ltd. Developer composition

Families Citing this family (206)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4478929A (en) * 1982-09-30 1984-10-23 Eastman Kodak Company Dye image transfer film unit with tabular silver halide
US4490458A (en) * 1982-12-20 1984-12-25 Eastman Kodak Company Multicolor photographic elements containing silver iodide grains
JPS59121039A (ja) * 1982-12-27 1984-07-12 Fuji Photo Film Co Ltd ハロゲン化銀写真感光材料
JPS59165049A (ja) * 1983-03-11 1984-09-18 Fuji Photo Film Co Ltd ハロゲン化銀写真感光材料
JPS6017738A (ja) * 1983-07-12 1985-01-29 Fuji Photo Film Co Ltd ハロゲン化銀写真感光材料
JPH0785166B2 (ja) * 1983-08-22 1995-09-13 富士写真フイルム株式会社 ハロゲン化銀感光材料
US4520098A (en) * 1984-05-31 1985-05-28 Eastman Kodak Company Photographic element exhibiting reduced sensitizing dye stain
JPS613136A (ja) * 1984-06-15 1986-01-09 Fuji Photo Film Co Ltd ハロゲン化銀乳剤の製造方法及びハロゲン化銀乳剤
JPS613134A (ja) * 1984-06-15 1986-01-09 Fuji Photo Film Co Ltd ハロゲン化銀乳剤の製造方法およびハロゲン化銀写真感光材料
DE3582707D1 (de) * 1984-07-28 1991-06-06 Konishiroku Photo Ind Silberhalogenidkoerner, ihre herstellung und lichtempfindliches photographisches material, das diese enthaelt.
JPS6173149A (ja) * 1984-09-18 1986-04-15 Fuji Photo Film Co Ltd ハロゲン化銀カラ−反転感光材料
US4656122A (en) * 1985-02-04 1987-04-07 Eastman Kodak Company Reversal photographic elements containing tabular grain emulsions
JPS61285445A (ja) * 1985-06-12 1986-12-16 Fuji Photo Film Co Ltd ハロゲン化銀写真感光材料
JPS6218556A (ja) * 1985-07-18 1987-01-27 Fuji Photo Film Co Ltd ハロゲン化銀カラ−写真感光材料
JPS6232459A (ja) * 1985-08-05 1987-02-12 Fuji Photo Film Co Ltd ハロゲン化銀カラ−写真感光材料
CA1280312C (en) 1985-09-03 1991-02-19 Joe Edward Maskasky Emulsions and photographic elements containing ruffled silver halide grains
US4643966A (en) * 1985-09-03 1987-02-17 Eastman Kodak Company Emulsions and photographic elements containing ruffled silver halide grains
JPH0711695B2 (ja) 1985-09-25 1995-02-08 富士写真フイルム株式会社 撮影用ハロゲン化銀カラー感光材料の処理方法
US4769312A (en) 1985-10-15 1988-09-06 Fuji Photo Film Co., Ltd. Method of processing silver halide color photographic material including the use of a two bath desilvering system comprising two baths
US4693964A (en) * 1985-10-23 1987-09-15 Eastman Kodak Company Multicolor photographic element with a tabular grain emulsion layer overlying a minus blue recording emulsion layer
US4672027A (en) * 1985-10-23 1987-06-09 Eastman Kodak Company Multicolor photographic element with a minus blue recording tabular grain emulsion layer overlying a blue recording emulsion layer
JPH0619570B2 (ja) * 1986-02-07 1994-03-16 富士写真フイルム株式会社 感光材料
US4797354A (en) * 1986-03-06 1989-01-10 Fuji Photo Film Co., Ltd. Silver halide emulsions comprising hexagonal monodisperse tabular silver halide grains
US5268262A (en) * 1986-07-04 1993-12-07 Fuji Photo Film Co., Ltd. Silver halide photographic material
US4684607A (en) * 1986-09-08 1987-08-04 Eastman Kodak Company Tabular silver halide emulsions with ledges
CA1316035C (en) * 1986-10-10 1993-04-13 Sterling Diagnostic Imaging, Inc. Process for preparing a photographic emulsion containing tabular grains exhibiting high speed
JPH06105342B2 (ja) * 1986-12-01 1994-12-21 富士写真フイルム株式会社 発光性色素によつて増感されたハロゲン化銀感光材料
US4814264A (en) * 1986-12-17 1989-03-21 Fuji Photo Film Co., Ltd. Silver halide photographic material and method for preparation thereof
JPS63158546A (ja) * 1986-12-22 1988-07-01 Fuji Photo Film Co Ltd ハロゲン化銀カラ−反転感光材料
JPH0727180B2 (ja) * 1986-12-26 1995-03-29 富士写真フイルム株式会社 感光性ハロゲン化銀乳剤及びそれを用いたカラ−感光材料
JPH0778597B2 (ja) * 1987-03-02 1995-08-23 富士写真フイルム株式会社 写真感光材料およびその現像処理方法
JPH0721631B2 (ja) * 1987-03-06 1995-03-08 富士写真フイルム株式会社 感光材料
JPH0670708B2 (ja) * 1987-03-10 1994-09-07 富士写真フイルム株式会社 ハロゲン化銀乳剤及びそれを用いた写真感光材料
JPH07101289B2 (ja) * 1987-03-11 1995-11-01 コニカ株式会社 高速処理可能なハロゲン化銀写真感光材料
CA1302770C (en) * 1987-04-07 1992-06-09 Michael J. Simons Photographic silver halide element and process
US4839260A (en) * 1987-06-30 1989-06-13 Eastman Kodak Company Novel polymethine dyes and UV absorbers and imaging materials for their use
US4855213A (en) * 1987-06-30 1989-08-08 Eastman Kodak Company Novel polymethine dyes and imaging compositions
US4839274A (en) * 1987-06-30 1989-06-13 Eastman Kodak Company Novel polymethine dyes and UV absorbers containing a triarylborylisocyano group and imaging compositions containing these dyes
US4900652A (en) * 1987-07-13 1990-02-13 Eastman Kodak Company Radiographic element
JPH01108546A (ja) 1987-10-22 1989-04-25 Fuji Photo Film Co Ltd ハロゲン化銀カラー写真感光材料
JPH01140153A (ja) 1987-11-27 1989-06-01 Fuji Photo Film Co Ltd ハロゲン化銀カラー写真感光材料
JPH0833628B2 (ja) 1987-12-15 1996-03-29 富士写真フイルム株式会社 ハロゲン化銀カラー写真感光材料
US4888273A (en) * 1988-02-26 1989-12-19 Polaroid Corporation Stabilized tabular silver halide grain emulsions
US4865964A (en) * 1988-03-25 1989-09-12 Eastman Kodak Company Blended emulsions exhibiting improved speed-granularity relationship
US4914014A (en) * 1988-06-30 1990-04-03 Eastman Kodak Company Nucleation of tabular grain emulsions at high pBr
US5015566A (en) * 1988-09-08 1991-05-14 Eastman Kodak Company Tabular grain photographic elements exhibiting reduced pressure sensitivity (II)
US5254456A (en) * 1988-11-18 1993-10-19 Fuji Photo Film Co., Ltd. Method of manufacturing silver halide emulsion
JPH02141740A (ja) * 1988-11-24 1990-05-31 Fuji Photo Film Co Ltd ハロゲン化銀カラー写真感光材料
US5166045A (en) * 1989-06-19 1992-11-24 Eastman Kodak Company Doping of silver halide emulsions with group VIB compounds to form improved photoactive grains
GB8916041D0 (en) * 1989-07-13 1989-08-31 Kodak Ltd Process of preparing a tubular grain silver bromoiodide emulsion and emulsions produced thereby
GB8916042D0 (en) * 1989-07-13 1989-08-31 Kodak Ltd Process of preparing a tabular grain silver bromoiodide emulsion and emulsions produced thereby
US5219715A (en) * 1989-10-10 1993-06-15 Eastman Kodak Company Color photographic recording material and process
US5322766A (en) * 1989-10-10 1994-06-21 Eastman Kodak Company Color photographic recording material
DE69031679T2 (de) 1989-12-29 1998-06-04 Fuji Photo Film Co Ltd Farbphotographisches Silberhalogenidmaterial, das einen gelb gefärbten Cyan-Kuppler enthält
EP0440195B1 (en) 1990-01-31 1997-07-30 Fuji Photo Film Co., Ltd. Silver halide color photographic material
JPH04445A (ja) 1990-04-17 1992-01-06 Fuji Photo Film Co Ltd ハロゲン化銀カラー写真感光材料の処理方法
EP0720049B1 (en) 1990-05-09 1999-08-04 Fuji Photo Film Co., Ltd. Photographic processing composition and processing method using the same
JPH0432831A (ja) * 1990-05-29 1992-02-04 Fuji Photo Film Co Ltd ハロゲン化銀写真感光材料
DE69131785T2 (de) 1990-08-20 2000-05-11 Fuji Photo Film Co Ltd Datenbehaltendes photographisches Filmerzeugnis und Verfahren zur Herstellung eines Farbbildes
US5141846A (en) * 1990-10-18 1992-08-25 Polaroid Corporation Method for preparing photographic emulsion
JP2664283B2 (ja) * 1990-11-14 1997-10-15 富士写真フイルム株式会社 ハロゲン化銀写真乳剤及び写真感光材料
JP2664284B2 (ja) * 1990-11-16 1997-10-15 富士写真フイルム株式会社 ハロゲン化銀乳剤及びそれを用いた写真感光材料
US5061617A (en) * 1990-12-07 1991-10-29 Eastman Kodak Company Process for the preparation of high chloride tabular grain emulsions
JPH05504425A (ja) * 1990-12-19 1993-07-08 イーストマン コダック カンパニー 写真材料用アゾアニリンマスキングカプラー類
US5601967A (en) * 1990-12-24 1997-02-11 Eastman Kodak Company Blue sensitized tabular emulsions for inverted record order film
US5164292A (en) * 1990-12-27 1992-11-17 Eastman Kodak Company Selenium and iridium doped emulsions with improved properties
US5240827A (en) * 1991-02-08 1993-08-31 Eastman Kodak Company Photographic element containing large, selenium-sensitized silver chloride grains
US5132203A (en) * 1991-03-11 1992-07-21 Eastman Kodak Company Tabular grain emulsions containing laminar halide strata
DE69222385T2 (de) * 1991-03-22 1998-04-09 Eastman Kodak Co Kombinationen von dotierungen mit iridium und uebergangsmetallnitrosylkomplexen in silberhalogenid
US5250403A (en) * 1991-04-03 1993-10-05 Eastman Kodak Company Photographic elements including highly uniform silver bromoiodide tabular grain emulsions
US5236817A (en) * 1991-05-14 1993-08-17 Eastman Kodak Company Tabular grain emulsion containing reversal photographic elements exhibiting improved sharpness in underlying layers
JPH0511414A (ja) * 1991-07-02 1993-01-22 Fuji Photo Film Co Ltd ハロゲン化銀カラー写真感光材料
US5391443A (en) * 1991-07-19 1995-02-21 Eastman Kodak Company Process for the extraction of spectral image records from dye image forming photographic elements
JP2873326B2 (ja) * 1991-08-23 1999-03-24 富士写真フイルム株式会社 ハロゲン化銀写真感光材料
US5310644A (en) * 1991-09-17 1994-05-10 Eastman Kodak Company Process for preparing a photographic emulsion using excess halide during nucleation
JP2847273B2 (ja) * 1991-11-22 1999-01-13 富士写真フイルム株式会社 カラー画像形成方法
US5256525A (en) * 1991-12-19 1993-10-26 Eastman Kodak Company Blocked incorporated developers in a photographic element
US5525460A (en) 1992-03-19 1996-06-11 Fuji Photo Film Co., Ltd. Silver halide photographic emulsion and light-sensitive material using the same
EP0562476B1 (en) 1992-03-19 2000-10-04 Fuji Photo Film Co., Ltd. Method for preparing a silver halide photographic emulsion
JP2777949B2 (ja) 1992-04-03 1998-07-23 富士写真フイルム株式会社 ハロゲン化銀カラー写真感光材料
EP0566077B1 (en) * 1992-04-16 1999-06-23 Eastman Kodak Company Photographic silver halide material comprising tabular silver halide grains plus distributed absorber dyes
US5302499A (en) * 1992-04-16 1994-04-12 Eastman Kodak Company Photographic silver halide material comprising tabular grains of specified dimensions in several color records
US5314793A (en) * 1992-04-16 1994-05-24 Eastman Kodak Company Multicolor photographic elements exhibiting an enhanced speed-granularity relationship
US5308747A (en) * 1992-04-16 1994-05-03 Eastman Kodak Company Photographic silver halide material comprising tabular grains and positioned absorber dyes
US5275929A (en) * 1992-04-16 1994-01-04 Eastman Kodak Company Photographic silver halide material comprising tabular grains of specified dimensions
US5318880A (en) * 1992-06-01 1994-06-07 Eastman Kodak Company Method of processing a photographic element with a peracid bleach
JPH063783A (ja) * 1992-06-19 1994-01-14 Fuji Photo Film Co Ltd ハロゲン化銀カラー写真感光材料
US5314794A (en) * 1992-06-26 1994-05-24 Eastman Kodak Company Elements and processes for producing superior photographic records
US5385815A (en) 1992-07-01 1995-01-31 Eastman Kodak Company Photographic elements containing loaded ultraviolet absorbing polymer latex
US5300413A (en) * 1992-11-27 1994-04-05 Eastman Kodak Company Photoelectric elements for producing spectral image records retrievable by scanning
US5407791A (en) 1993-01-18 1995-04-18 Fuji Photo Film Co., Ltd. Silver halide photographic material
US5360703A (en) * 1993-01-28 1994-11-01 Eastman Kodak Company Multicolor photographic elements exhibiting an enhanced characteristic curve shape
US5472838A (en) * 1993-03-16 1995-12-05 Agfa-Gevaert Ag Process for the production of a silver halide emulsion
US5443943A (en) * 1993-03-22 1995-08-22 Eastman Kodak Company Method of processing originating photographic elements containing tabular silver chloride grains bounded by {100} faces
JP3109320B2 (ja) * 1993-03-25 2000-11-13 富士写真フイルム株式会社 ハロゲン化銀写真感光材料
JPH06301132A (ja) * 1993-04-16 1994-10-28 Konica Corp ハロゲン化銀写真感光材料
US5314798A (en) * 1993-04-16 1994-05-24 Eastman Kodak Company Iodide banded tabular grain emulsion
JP3051595B2 (ja) * 1993-05-24 2000-06-12 富士写真フイルム株式会社 ハロゲン化銀写真感光材料とそれを用いた放射線画像形成方法
US5358840A (en) * 1993-07-22 1994-10-25 Eastman Kodak Company Tabular grain silver iodobromide emulsion of improved sensitivity and process for its preparation
US5466560A (en) * 1993-10-13 1995-11-14 Eastman Kodak Company Limited use cameras and films
US5372927A (en) * 1993-10-21 1994-12-13 Eastman Kodak Company Process for the low pag preparation of high aspect ratio tabular grain emulsions with reduced grain thicknesses
US5460934A (en) * 1993-10-21 1995-10-24 Eastman Kodak Company Chloride containing high bromide ultrathin tabular grain emulsions
US5391469A (en) * 1993-10-27 1995-02-21 Eastman Kodak Company Radiographic elements exhibiting reduced pressure induced variances in sensitivity
US5370977A (en) * 1993-11-17 1994-12-06 Eastman Kodak Company Dental X-ray films
US5385819A (en) * 1993-12-22 1995-01-31 Eastman Kodak Company Preparation of thin tabular grain silver halide emulsions using synthetic polymeric peptizers
US5380642A (en) * 1993-12-22 1995-01-10 Eastman Kodak Company Process for preparing a thin tabular grain silver halide emulsion
US5385818A (en) * 1994-02-25 1995-01-31 Eastman Kodak Company Process for the preparation of silver halide emulsions and photographic elements containing hollow silver halide grains
US5474887A (en) * 1994-04-15 1995-12-12 Eastman Kodak Company Photographic elements containing particular blue sensitized tabular grain emulsion
US5460928A (en) * 1994-04-15 1995-10-24 Eastman Kodak Company Photographic element containing particular blue sensitized tabular grain emulsion
US5470698A (en) * 1994-06-30 1995-11-28 Eastman Kodak Company Ultrathin tabular grain emulsion
DE69516054T2 (de) 1994-07-18 2000-10-26 Konishiroku Photo Ind Photographisches Silberhalogenidelement und sein Verarbeitungsverfahren
JPH08101477A (ja) 1994-08-01 1996-04-16 Eastman Kodak Co 水性写真用コーティング組成物
JPH0854716A (ja) * 1994-08-12 1996-02-27 Konica Corp ハロゲン化銀写真感光材料およびその処理方法
US5576171A (en) * 1995-05-15 1996-11-19 Eastman Kodak Company Tabular grain emulsions with sensitization enhancements
US5582965A (en) * 1994-08-26 1996-12-10 Eastman Kodak Company Ultrathin tabular grain emulsions with sensitization enhancements (II)
DE69517109T2 (de) 1994-08-26 2001-02-01 Eastman Kodak Co Emulsionen mit ultradünnen tafelförmigen Körnern und neuer Behandlung von Dotiermitteln
US5503970A (en) * 1994-08-26 1996-04-02 Eastman Kodak Company Ultrathin tabular grain emulsions with novel dopant management
US5536632A (en) * 1995-05-15 1996-07-16 Eastman Kodak Company Ultrathin tabular grain emulsions with dopants at selected locations
US5494789A (en) * 1994-08-26 1996-02-27 Eastman Kodak Company Epitaxially sensitized ultrathin tabular grain emulsions
US5576168A (en) * 1994-08-26 1996-11-19 Eastman Kodak Company Ultrathin tabular grain emulsions with sensitization enhancements
EP0699946B1 (en) 1994-08-26 2001-01-17 Eastman Kodak Company Ultrathin tabular grain emulsions with sensitization enhancements (II)
DE69517373T2 (de) 1994-08-26 2001-02-08 Eastman Kodak Co Emulsionen mit ultradünnen tafelförmigen Körnern und Dotierungsmitteln auf ausgewählten Stellen
DE69517372T2 (de) 1994-08-26 2001-02-15 Eastman Kodak Co Tafelkornemulsionen mit verbesserter Sensibilisierung
US5503971A (en) * 1994-08-26 1996-04-02 Eastman Kodak Company Ultrathin tabular grain emulsions containing speed-granularity enhancements
US5614358A (en) * 1995-05-15 1997-03-25 Eastman Kodak Company Ultrathin tabular grain emulsions with reduced reciprocity failure
EP0704756B1 (en) * 1994-09-09 2000-03-22 Konica Corporation Photographic processing method for processing a silver halide photographic light-sensitive material
US5616446A (en) 1994-09-29 1997-04-01 Konica Corporation Silver halide photographic light-sensitive material
US5476760A (en) * 1994-10-26 1995-12-19 Eastman Kodak Company Photographic emulsions of enhanced sensitivity
US5567580A (en) * 1994-10-26 1996-10-22 Eastman Kodak Company Radiographic elements for medical diagnostic imaging exhibiting improved speed-granularity characteristics
JP3393271B2 (ja) * 1994-12-14 2003-04-07 コニカ株式会社 ハロゲン化銀写真感光材料及びハロゲン化銀乳剤の増感方法
US5558982A (en) * 1994-12-21 1996-09-24 Eastman Kodak Company High chloride (100) tabular grain emulsions with modified edge structures
US5629144A (en) * 1994-12-23 1997-05-13 Eastman Kodak Company Epitaxially sensitized tabular grain emulsions containing speed/fog mercaptotetrazole enhancing addenda
US5631126A (en) * 1994-12-23 1997-05-20 Eastman Kodak Company Epitaxially sensitized tabular grain emulsions containing speed/fog sulfodihydroxy aryl enhancing addenda
JPH08202001A (ja) 1995-01-30 1996-08-09 Fuji Photo Film Co Ltd ハロゲン化銀カラー写真感光材料
US5512426A (en) * 1995-01-31 1996-04-30 Eastman Kodak Company Emulsions with high grain surface to volume ratios
US5508160A (en) * 1995-02-27 1996-04-16 Eastman Kodak Company Tabularly banded emulsions with high chloride central grain portions
US5512427A (en) * 1995-02-27 1996-04-30 Eastman Kodak Company Tabularly banded emulsions with high bromide central grain portions
US5492801A (en) * 1995-02-27 1996-02-20 Eastman Kodak Company Emulsions with tabular grain major faces formed by regions of differing iodide concentrations
US5709988A (en) * 1995-03-07 1998-01-20 Eastman Kodak Company Tabular grain emulsions exhibiting relatively constant high sensitivities
US5604086A (en) * 1995-03-29 1997-02-18 Eastman Kodak Company Tabular grain emulsions containing a restricted high iodide surface phase
US5641618A (en) * 1995-05-15 1997-06-24 Eastman Kodak Company Epitaxially sensitized ultrathin dump iodide tabular grain emulsions
US5576172A (en) * 1995-05-15 1996-11-19 Eastman Kodak Company Elevated iodide surface laminae tabular grain emulsions
EP0749038A1 (en) 1995-06-16 1996-12-18 Minnesota Mining And Manufacturing Company Light-sensitive photographic materials comprising tabular silver halide grains and azodicarbonamide derivatives
US5728517A (en) * 1995-06-30 1998-03-17 Eastman Kodak Company Photographic emulsions of enhanced sensitivity
EP0756198A3 (en) 1995-07-27 1997-03-05 Eastman Kodak Company High bromide tabular grain emulsions
US5604085A (en) * 1995-12-19 1997-02-18 Eastman Kodak Company High bromide ultrathin emulsions improved by peptizer selection
US5667955A (en) 1995-08-10 1997-09-16 Eastman Kodak Company High bromide ultrathin tabular emulsions improved by peptizer modification
US5750326A (en) * 1995-09-29 1998-05-12 Eastman Kodak Company Process for the preparation of high bromide tabular grain emulsions
EP0768570A1 (en) 1995-10-09 1997-04-16 Konica Corporation Image forming method
US5607828A (en) * 1996-06-14 1997-03-04 Eastman Kodak Company High chloride {100} tabular grain emulsions improved by peptizer modification
US6436621B1 (en) * 1995-10-25 2002-08-20 Agfa-Gevaert Multilayer silver halide photographic material and process for preparing the same
US5830629A (en) * 1995-11-01 1998-11-03 Eastman Kodak Company Autoradiography assemblage using transparent screen
US5691130A (en) * 1995-11-28 1997-11-25 Eastman Kodak Company Color recording photographic elements exhibiting an increased density range, sensitivity and contrast
JPH09152696A (ja) 1995-11-30 1997-06-10 Fuji Photo Film Co Ltd ハロゲン化銀カラー写真感光材料
US5620840A (en) * 1995-12-19 1997-04-15 Eastman Kodak Company High bromide tabular grain emulsions improved by peptizer selection
US5614359A (en) * 1996-01-26 1997-03-25 Eastman Kodak Company High speed emulsions exhibiting superior contrast and speed-granularity relationships
US5612176A (en) * 1996-01-26 1997-03-18 Eastman Kodak Company High speed emulsions exhibiting superior speed-granularity relationships
US5612175A (en) * 1996-01-26 1997-03-18 Eastman Kodak Company Epitaxially sensitized tabular grain emulsions exhibiting enhanced speed and contrast
US5962206A (en) * 1996-02-02 1999-10-05 Eastman Kodak Company Multilayer photographic element containing ultrathin tabular grain silver halide emulsion
US5691127A (en) * 1996-02-02 1997-11-25 Eastman Kodak Company Epitaxially sensitized ultrathin tabular grain emulsions containing stabilizing addenda
US5672467A (en) * 1996-02-20 1997-09-30 Eastman Kodak Company Higher speed color photographic element and a method for high speed imaging
JPH103148A (ja) * 1996-06-18 1998-01-06 Fuji Photo Film Co Ltd ハロゲン化銀カラー写真感光材料および画像形成方法
US5693459A (en) * 1996-06-24 1997-12-02 Eastman Kodak Company High bromide (111) tabular grain emulsions precipitated in a novel dispersing medium
US5695922A (en) * 1996-08-30 1997-12-09 Eastman Kodak Company High chloride 100 tabular grain emulsions containing a high iodide internal expitaxial phase
US5698379A (en) * 1996-10-15 1997-12-16 Eastman Kodak Company Rapid image presentation method employing silver chloride tabular grain photographic elements
US5840475A (en) * 1996-10-28 1998-11-24 Eastman Kodak Company Photothermographic element for providing a viewable retained image
US6228565B1 (en) 1996-10-28 2001-05-08 Fuji Photo Film Co., Ltd. Silver halide color photographic photosensitive material
US5691131A (en) * 1996-11-21 1997-11-25 Eastman Kodak Company High bromide tabular grain emulsions with dislocations in peripheral regions
US6051359A (en) * 1996-11-25 2000-04-18 Fuji Photo Film Co., Ltd. Heat developable light-sensitive material and method of forming color images
US5939246A (en) * 1997-03-17 1999-08-17 Eastman Kodak Company Color photographic silver halide negative imaging material and process
EP0874276B1 (en) * 1997-04-24 2000-10-04 Konica Corporation Photographic developer and method for developing silver halide photographic light sensitive material by use thereof
EP0890875B1 (en) * 1997-07-10 2001-11-14 Agfa-Gevaert N.V. Multilayer silver halide photographic material and image-forming method in industrial radiographic non-destructive testing applications
US5932401A (en) * 1997-08-21 1999-08-03 Eastman Kodak Company Reversal photographic elements comprising an additional layer containing an imaging emulsion and a non-imaging emulsion
US6045983A (en) * 1997-09-05 2000-04-04 Eastman Kodak Company Color negative films adapted for digital scanning
US5958666A (en) * 1997-09-10 1999-09-28 Eastman Kodak Company Photographic element containing antifogging cycanine dyes
US6159678A (en) * 1997-09-15 2000-12-12 Eastman Kodak Company Photographic element comprising a mixture of sensitizing dyes
US5906913A (en) * 1997-10-21 1999-05-25 Eastman Kodak Company Non-uniform iodide high chloride {100} tabular grain emulsion
US5885762A (en) * 1997-10-21 1999-03-23 Eastman Kodak Company High chloride tabular grain emulsions and processes for their preparation
US5879874A (en) * 1997-10-31 1999-03-09 Eastman Kodak Company Process of preparing high chloride {100} tabular grain emulsions
US5963307A (en) * 1998-03-20 1999-10-05 Eastman Kodak Company Color photothermography
US5965340A (en) * 1998-06-26 1999-10-12 Eastman Kodak Company Rapid access color photographic element exhibiting increased red and green speeds
US5968718A (en) * 1998-07-14 1999-10-19 Eastman Kodak Company Color development process that results in high observed speeds
US6140035A (en) * 1998-09-10 2000-10-31 Eastman Kodak Company Photographic element comprising a mixture of sensitizing dyes
US6187525B1 (en) 1998-12-17 2001-02-13 Eastman Kodak Company Color photographic elements of increased sensitivity containing one equivalent coupler
US6027869A (en) * 1998-12-17 2000-02-22 Eastman Kodak Company Photographic elements containing light scattering particles
US6416941B1 (en) 1998-12-17 2002-07-09 Eastman Kodak Company Color photographic elements of increased sensitivity
US6090536A (en) * 1998-12-17 2000-07-18 Eastman Kodak Company Photographic emulsions and elements of increased sensitivity
US6242170B1 (en) 1998-12-17 2001-06-05 Eastman Kodak Company Color photographic element containing a fragmentable electron donor in combination with a one equivalent coupler for improved photographic response
US6043019A (en) * 1998-12-22 2000-03-28 Eastman Kodak Company Robust method for the preparation of high bromide tabular grain emulsions
US6146818A (en) * 1998-12-30 2000-11-14 Eastman Kodak Company Color negative films intended for scanning having interleaved green and red recording layer units
US5998115A (en) * 1999-04-15 1999-12-07 Eastman Kodak Company Photographic elements containing composite reflective grains
US6162595A (en) * 1999-11-23 2000-12-19 Eastman Kodak Company Reversal photographic elements comprising an additional layer containing an imaging emulsion and a non-imaging emulsion
US6228573B1 (en) 1999-12-15 2001-05-08 Eastman Kodak Company Process for the preparation of high bromide ultrathin tabular grain emulsions
JP2002372765A (ja) * 2001-06-15 2002-12-26 Fuji Photo Film Co Ltd ハロゲン化銀乳剤およびその化学増感方法
US6902877B2 (en) * 2002-03-01 2005-06-07 Fuji Photo Film Co., Ltd. Silver halide photographic emulsion
US6673529B1 (en) 2002-07-11 2004-01-06 Eastman Kodak Company Method for making tabular grain silver halide emulsion
US6737229B2 (en) 2002-07-18 2004-05-18 Eastman Kodak Company Reversal photographic element comprising an imaging layer containing imaging and non-image forming emulsions
ITSV20020034A1 (it) * 2002-07-29 2002-10-28 Ferrania Spa Emulsione di granuli straficati(core-shell) di argento bromoioduro.
KR100773399B1 (ko) 2006-10-23 2007-11-05 삼성전자주식회사 반도체 소자 및 그 형성 방법
US7468241B1 (en) 2007-09-21 2008-12-23 Carestream Health, Inc. Processing latitude stabilizers for photothermographic materials
US7524621B2 (en) * 2007-09-21 2009-04-28 Carestream Health, Inc. Method of preparing silver carboxylate soaps
US7622247B2 (en) * 2008-01-14 2009-11-24 Carestream Health, Inc. Protective overcoats for thermally developable materials
EP2411872A1 (en) 2009-03-27 2012-02-01 Carestream Health, Inc. Radiographic silver halide films having incorporated developer
EP2259136A1 (en) 2009-06-03 2010-12-08 Carestream Health, Inc. Film with blue dye
US8617801B2 (en) * 2009-06-03 2013-12-31 Carestream Health, Inc. Film with blue dye
WO2017123444A1 (en) 2016-01-15 2017-07-20 Carestream Health, Inc. Method of preparing silver carboxylate soaps

Family Cites Families (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
BE423862A (ja) * 1936-10-02
US2221805A (en) * 1939-02-02 1940-11-19 Eastman Kodak Co Photographic emulsion
BE437840A (ja) * 1939-02-02
GB540444A (en) * 1940-01-11 1941-10-17 Eastman Kodak Co Improvements in colour photography and materials therefor
US2456954A (en) * 1947-08-01 1948-12-21 Eastman Kodak Co Photographic reversal processes
US2642361A (en) * 1949-07-20 1953-06-16 Eastman Kodak Co Photographic silver halide emulsions sensitized with water-insoluble gold compounds
US3402046A (en) * 1963-09-23 1968-09-17 Eastman Kodak Co Multilayer color photographic elements
US3320069A (en) * 1966-03-18 1967-05-16 Eastman Kodak Co Sulfur group sensitized emulsions
US3894871A (en) * 1973-07-27 1975-07-15 Polaroid Corp Photographic products and processes for forming silver and additive color transparencies
GB1469480A (en) * 1974-08-07 1977-04-06 Ciba Geigy Ag Photographic emulsion
GB1507989A (en) * 1974-12-19 1978-04-19 Ciba Geigy Ag Photographic emulsions
DE2622922A1 (de) * 1976-05-21 1977-12-01 Agfa Gevaert Ag Farbphotographisches aufzeichnungsmaterial
US4184877A (en) * 1976-06-10 1980-01-22 Ciba-Geigy Ag Process for the manufacture of photographic silver halide emulsions containing silver halide crystals of the twinned type
GB1520976A (en) * 1976-06-10 1978-08-09 Ciba Geigy Ag Photographic emulsions
GB1570581A (en) * 1978-05-25 1980-07-02 Ciba Geigy Ag Preparation of silver halide emulsions
GB1596602A (en) * 1978-02-16 1981-08-26 Ciba Geigy Ag Preparation of silver halide emulsions
US4184878A (en) * 1976-06-10 1980-01-22 Ciba-Geigy Aktiengesellschaft Process for the manufacture of photographic silver halide emulsions containing silver halide crystals of the twinned type
DE2905655C2 (de) * 1977-06-08 1995-03-30 Ilford Ltd Verfahren zur Herstellung von photographischen Silberhalogenidemulsionen, die Silberhalogenidkristalle vom Zwillingstyp enthalten
JPS5945132B2 (ja) * 1979-04-23 1984-11-05 富士写真フイルム株式会社 感光性ハロゲン化銀結晶の製造方法

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
THE THEORY OF THE PHOTOGRAPHIC PROCESS THIRD EDITION=1967 *

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5955426A (ja) * 1982-09-24 1984-03-30 Fuji Photo Film Co Ltd ハロゲン化銀写真感光材料
JPH0253773B2 (ja) * 1982-09-24 1990-11-19 Fuji Photo Film Co Ltd
JPS60118833A (ja) * 1983-11-30 1985-06-26 Fuji Photo Film Co Ltd ハロゲン化銀写真乳剤
JPS61246746A (ja) * 1985-02-04 1986-11-04 イーストマン コダック カンパニー 反転写真要素
JPS62115435A (ja) * 1985-10-23 1987-05-27 イ−ストマン コダツク カンパニ− 多色写真要素
JPH0447296B2 (ja) * 1985-10-23 1992-08-03 Eastman Kodak Co
JPS62151840A (ja) * 1985-12-26 1987-07-06 Fuji Photo Film Co Ltd 高アスペクト比のヨウ臭化銀乳剤の調製方法
JPH0573209B2 (ja) * 1985-12-26 1993-10-13 Fuji Photo Film Co Ltd
JPH01227153A (ja) * 1988-03-08 1989-09-11 Fuji Photo Film Co Ltd ハロゲン化銀カラー写真感光材料の処理方法
US5240823A (en) * 1990-05-24 1993-08-31 Fuji Photo Film Co., Ltd. Developer composition

Also Published As

Publication number Publication date
NO163387C (no) 1990-05-16
FR2516256B1 (fr) 1985-12-13
IE54128B1 (en) 1989-06-21
AU9037882A (en) 1983-05-19
DE3241635C2 (de) 1997-08-07
US4439520A (en) 1984-03-27
NL8204389A (nl) 1983-06-01
PH21503A (en) 1987-11-10
FI69218B (fi) 1985-08-30
ES8308643A1 (es) 1983-09-16
DK506082A (da) 1983-05-13
SE450793B (sv) 1987-07-27
DK165468B (da) 1992-11-30
CH653146A5 (fr) 1985-12-13
NO823793L (no) 1983-05-13
JPH0644132B2 (ja) 1994-06-08
FR2516256A1 (fr) 1983-05-13
NL191037B (nl) 1994-07-18
DK165468C (da) 1993-04-13
HK16186A (en) 1986-03-14
GB2112157A (en) 1983-07-13
ATA410682A (de) 1993-06-15
NO163387B (no) 1990-02-05
FI823898L (fi) 1983-05-13
DE3241635A1 (de) 1983-05-19
SE8206423L (sv) 1983-05-13
NL191037C (nl) 1994-12-16
PT75845B (en) 1985-07-26
MX158966A (es) 1989-04-04
CA1175695A (en) 1984-10-09
GB2112157B (en) 1985-11-06
SE8206423D0 (sv) 1982-11-12
TR21247A (tr) 1984-03-05
AU560665B2 (en) 1987-04-16
ES517315A0 (es) 1983-09-16
LU84460A1 (fr) 1983-09-02
GR76771B (ja) 1984-09-03
MC1496A1 (fr) 1983-09-12
IE822705L (en) 1983-05-12
MY8600620A (en) 1986-12-31
FI69218C (fi) 1985-12-10
KR890001542B1 (ko) 1989-05-06
PT75845A (en) 1982-12-01
IT8224230A0 (it) 1982-11-12
FI823898A0 (fi) 1982-11-12
IT1156330B (it) 1987-02-04
SG4086G (en) 1987-03-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS58113926A (ja) 放射線感応性高アスペクト比平板状粒子ヨウ臭化銀乳剤
JPH0516015B2 (ja)
CH653145A5 (fr) Emulsion a grains d'halogenures d'argent tabulaires portant des sites de sensibilisation orientes.
JPH0222366B2 (ja)
NL8204397A (nl) Radiografisch element.
BE897890A (fr) Produit radiographique aux halogenures d'argent
SE450919B (sv) Fotografiskt element innefattande skivformade silverbromojodidkorn
JPS59162540A (ja) 感放射線乳剤
JPS59119350A (ja) 写真要素
JPS58108526A (ja) 平板状粒子ハロゲン化銀乳剤
JPH0436374B2 (ja)
JPS58111934A (ja) ラジオグラフィ−要素
JPH0314328B2 (ja)
JPS61132945A (ja) X線写真用ハロゲン化銀感光材料
JP2779985B2 (ja) ハロゲン化銀写真感光材料
JP2926414B2 (ja) ハロゲン化銀カラー写真感光材料
DE3250123C2 (de) Photographisches Aufzeichnungsmaterial
JPH01100533A (ja) 高感度のハロゲン化銀写真感光材料
JPS58108525A (ja) 放射線感応性ハロゲン化銀写真乳剤及びその製法
JPS6114637A (ja) ハロゲン化銀多層感光材料
JP2000214559A (ja) ハロゲン化銀写真感光材料
JPH10123651A (ja) ハロゲン化銀写真感光材料および画像形成方法
JPH0693089B2 (ja) メロシアニン染料を含有するハロゲン化銀写真感光材料
JPH02837A (ja) ハロゲン化銀写真感光材料
JPH04145427A (ja) X線用ハロゲン化銀写真感光材料ならびにその撮影方法