JPH01100533A - 高感度のハロゲン化銀写真感光材料 - Google Patents

高感度のハロゲン化銀写真感光材料

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JPH01100533A
JPH01100533A JP25794787A JP25794787A JPH01100533A JP H01100533 A JPH01100533 A JP H01100533A JP 25794787 A JP25794787 A JP 25794787A JP 25794787 A JP25794787 A JP 25794787A JP H01100533 A JPH01100533 A JP H01100533A
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JP
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silver halide
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nucleus
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JP25794787A
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Kazuyoshi Giyuuan
牛菴 一賀
Iku Meji
目時 郁
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Original Assignee
Konica Minolta Inc
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C1/00Photosensitive materials
    • G03C1/005Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein
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    • GPHYSICS
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    • GPHYSICS
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    • G03C2200/00Details
    • G03C2200/06Additive

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、高感度のハロゲン化銀写真感光材料に関する
ものである。
〔発明の背景〕
近年、写真技術の発達に伴い、ハロゲン化銀写真感光材
料の高感度化が強く望まれている。例えばカメラの高速
シャッター化、カラー及び黒白印画紙の迅速処理化、印
刷業等におけるエレクトロニクス化や簡略化、医療分野
におけるX線の被曝放射線量低減化等、それぞれの分野
の要望に応じた高感度化である。
医療用Xレイ写真の分野を例にとれば、従来45Qnm
に感光波長域があったレギュラータイプから、更にオル
ソ増感して540〜550nmの波長域で感光するオル
ソタイプの感光材料が用いられるようになっている。こ
のように増感されたものは感光波長域が広くなるととも
に感度が高くなっており、従って被曝X線量を低減でき
、人体等に与える影響を小さくできる。
写真感光乳剤の増感技術については従来様々な研究開発
が成され、数多くの有用な手段が見出されており、その
中の一つとして増感色素を用いた技術、所謂色増感が知
られている。
このような色増感の技術として、米国特許第2゜735
.766号、同3,628.960号、同4.225,
666号各明細書に、ハロゲン化銀粒子形成時に色素を
添加する方法が開示されている。また、特開昭58−1
84142号、同61−196278号、同61−10
3149号、同61−205929号各公報に1更に詳
しく色素をハロゲン化銀形成時に添加する方法が開示さ
れ、高感度が得られることが唱えられている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記の各従来技術にあっては、色素増感
効率がよく、高感度のハロゲン化銀感光材料が得られる
が、カブリが高いという問題があり、かつ高温迅速現像
処理において粒状性が著しく悪いという問題があった。
従って、例えば撮影したフィルムで直接読影するX線写
真においての実用化は、甚だ困難であった。
本発明は、上記従来技術の問題点を解決し、分光増感感
度が高く、かつカブリが低いハロゲン化銀写真感光材料
を提供することを目的とし、また、高感度でかつ粒状性
のすぐれたハロゲン化銀写真感光材料を提供することを
目的とする。
〔問題点を解決するための手段及びその作用〕本発明者
等は、上記課題について鋭意検討を重ねた結果、ハロゲ
ン化銀粒子形成時ならびに形成後の過剰塩脱塩工程時、
及び化学増感前のいずれかの任意の時期に、増感色素と
チオシアン酸塩とを添加したハロゲン化銀写真感光材料
が、前述した目的に合致することを見出し、本発明に至
った。
以下、本発明について詳細に説明する。
本発明に用いられるハロゲン化銀の組成は任意である。
即ちハロゲン化銀として、臭化銀、沃臭化銀、沃塩臭化
銀、塩臭化銀及び塩化銀等のいずれのハロゲン化銀を用
いてもよい。好ましいハロゲン化銀は30モル%以下の
沃化銀を含む、沃臭化銀もしくは沃塩臭化銀である。特
に好ましいのは2モル%から25モル%までの沃化銀を
含む沃臭化銀である。
ハロゲン化銀粒子は、立方体、八面体、十四面体のよう
な規則的な結晶体を有する所謂レギュラー粒子でもよく
、また球状などのような変則的な結晶形を持つもの、双
晶面などの結晶欠陥を持つものあるいはそれらの複合形
でもよい。
また、ハロゲン化銀粒子の結晶構造は−様なものでも、
層状構造をなしているものでもよい。これらの乳剤粒子
は、英国特許第1,027,146号及び米国特許第3
,505,068号、同4,444,877号及び特開
昭60−243331号等に開示されている。
更に、粒子内のハロゲン分布に関しては、均一組成でも
、内部と外部が異質なハロゲン組成からなるものでもよ
く、層状構造をなしていてもよいが、特に好ましいのは
高ヨード層のコア部と低ヨード層のシェル部からなる実
質的に2つの明瞭な層状構造(コア/シェル構造)を有
する粒子である。
また、ハロゲン化銀粒子の粒径は0.1μm以下の微粒
子でも投影面積直径が10μmに至るまでの大サイズ粒
子でもよい。
ハロゲン化銀粒子は、一般に該粒子を含有するハロゲン
化銀乳剤の形で使用されるが、本発明に用いられる乳剤
は、粒径分布が狭い単分散乳剤でも、あるいは粒径分布
の広い多分散乳剤でもよい。
本発明に使用できるハロゲン化銀写真乳剤は、公知の方
法を参考にして製造でき、例えばリサーチディスクロー
ジャー(RD)、隘17643 (1978年12月)
、22〜23頁、′■、乳剤構造(EmulsionP
reparation and Types) ’及び
同N1118716(1979年11月)、64B頁に
記載の方法に従うことができる。
別々に形成した2種以上のハロゲン化銀を混合して用い
てもよい。
なお、本発明において用いるハロゲン化銀乳剤の粒子の
形成は、あらかじめ形成させておいたハロゲン化銀乳剤
を種乳剤として用いて、それから更に粒子を成長させる
方法によることが好ましい。
前記のレギュラー粒子からなるハロゲン化銀乳剤は、粒
子形成中のpAgとpHIIJ御することにより得るこ
とができる。詳しくは、例えばフォトグラフィック・サ
イエンス・アンド・エンジニアリング(Photogr
aphic 5cience and Enginee
ring)第6巻、159〜165頁(1962)  
;ジャーナル・オン  。
・フォトグラフィック・サイエンス(Jurnal o
fPhotographic 5cience)、12
巻、242〜251頁(1964)、米国特許第3,6
55,394号及び英国特許第L413,748号に記
載されている。
単分散乳剤を用いる場合、該単分散乳剤としては、平均
粒子直径が0.1μmより大きいハロゲン化銀粒子で、
その少なくとも95重量%が平均粒子直径の±40%内
にあるような乳剤が代表的である。
例えば平均粒子直径が0.25μm〜2μmであり、少
なくとも95重量%または数量で少なくとも95%のハ
ロゲン化銀粒子を平均粒子直径±20%の範囲内とした
ような乳剤を本発明で好ましく使用できる。このような
乳剤の製造方法は米国特許第3,574.625号、同
第3,655,394号及び英国特許第1,013゜7
48号に記載されている。また特開昭48−8600号
、同51−39027号、同51−83097号、同5
3−137133号、同54−48521号、同54−
99419号、同58−37635号、同58−499
38号などに記載されたような単分散乳剤も本発明で好
ましく使用できる。
次に、本発明のハロゲン化銀写真感光材料は、そのハロ
ゲン化銀粒子形成時並びに形成後の過剰塩脱塩工程時、
及び化学増感前のいずれかの任意の時期に増感色素とチ
オシアン酸塩とを添加せしめて成るものである。
ここでハロゲン化銀粒子形成時とは、ハロゲン化銀粒子
が成長して粒子として完成するまでの任意の時点をいい
、脱塩工程とは、可溶性銀塩と可溶性ハロゲン塩との複
分解などの手段によるハロゲン化銀粒子の形成が完結し
た後における、つまり沈澱の形成後であるか、更には物
理熟成の完了の後に行う塩類の除去の工程をいう。
即ち本発明において増感色素とチオシアン酸塩を添加す
るのは、ハロゲン化銀粒子形成工程のいずれか任意の時
期または過剰塩をとる脱塩工程のいずれかの時期で、化
学増感工程よりも前の工程でなければならない。
特に脱塩工程終了前が好ましい。更に好ましくは、ハロ
ゲン化銀粒子形成工程において、銀イオン添加量が70
%〜100%の間の時期または脱塩工程時が好ましい。
また、添加するときの反応液(通常反応釜中)のpHは
、4〜10の範囲内であることが好ましい。
更に好ましくはpH6〜9の範囲内がよい。反応液(反
応釜)中の1)Agは、5〜11であることが好ましい
なお、上記増感色素を添加する場合には、2種以上を併
用してもよい。この場合には、2種以上の増感色素を混
合して同時に添加してもよいし、また異なる時期に別々
に添加してもよい。
また、上記増感色素は、−度に添加してもよく、あるい
は分割して添加してもよく、またハロゲン化銀粒子の粒
子成長の表面積に比例して添加してもよい。
また、上記増感色素の添加量は、銀1モル当だり1mg
〜1g、好ましくは5mg〜500n+gがよい。
更に、これらの増感色素を添加する以前に、ヨウ化カリ
ウムを添加しておいて、その後に増感色素を添加するこ
とが好ましい。
また、化学増感時、あるいはその後の塗布時に同種のも
しくは異なる増感色素を更に加えることが好ましい。
増感色素の好ましい具体例や、好ましい具体的な添加方
法等については、後記詳述する。
チオシアン酸塩は、増感色素と混合して同時に添加して
もよいし、また異なる時期に別々に添加してもよい。
また、チオシアン酸塩の添加量は、用いる水溶性根塩に
対して0.5ミリモル%〜60モル%の範囲が好ましい
。より好ましくは0.6ミリモル%〜40モル%である
また、本発明に用いられるチオシアン酸塩は任意であり
、例えばNa5CN 、 KSCNなどのアルカリ金属
塩のほか、NH4,SCNなどの水溶性塩を好ましく用
次に、本発明に用いることができる上記増感色素につい
て更に具体的に説明する。
本発明に用いられる増感色素は任意であるが、次の一般
式(1)で表わされるシアニン色素が好ましい。
一般式(I) 式中、ZI及び2gは各々5ないし6員複素環(縮合複
素環も含む)を形成するに必要な原子群を表わし;Rs
及びR4は、同一でも異なってもよく、置換してもよい
アルキル基を表わし;L。
L2及びり、は、同一でも異なってもよく、置換しして
もよいメチン基を表わし;X、eは酸アニオンを表わす
。また、kは1または2を表わし、mは1〜4の整数を
表わす。なお、kが1の場合、上記色素は分子内塩を形
成する。
次に、一般式(1)について詳しく説明する。
一般式(I)において、Zl及びZ2は各々5ないし6
員複素環(縮合複素環も含む)を形成するに必要な原子
群を表わし、同一でも異なっていてもよい。該複素環と
しては、例えばチアゾール核(例えば、チアゾール、4
−メチルチアゾール、4−フェニルチアゾール、4,5
−ジメチルチアゾール、4.5−ジフェニルチアゾール
など)、ベンゾチアゾール核(例えば、ベンゾチアゾー
ル、4−クロロベンゾチアゾール、5−クロロベンゾチ
アゾール、6−クロロベンゾチアゾール、5−ニトロベ
ンゾチアゾール、4−メチルベンゾチアゾール、5−メ
チルベンゾチアゾール、6−メチルベンゾチアゾール、
5−ブロモベンゾチアゾール、6−ブロモベンゾチアゾ
ール、5−ヨードベンゾチアゾール、5−フェニルベン
ゾチアゾール、5−メトキシベンゾチアゾール、6−メ
トキシベンゾチアゾール、5−エトキシベンゾチアゾー
ル、5−エトキシカルボニルベンゾチアゾール、5−カ
ルボキシベンゾチアゾール、5−フェネチルベンゾチア
ゾール、5−フルオロベンゾチアゾール、5−クロロ−
6−メチルベンゾチアゾール、5.6−シメチルベンゾ
チアゾール、5−ヒドロキシ−6−メチルベンゾチアゾ
ール、テトラヒドロベンゾチアゾール、4−フェニルベ
ンゾチアゾールなど)、ナフトチアゾール核(例えば、
ナフト〔2゜1−d)チアゾール、ナフト(1,2−d
)チアゾール、ナフト(2,3−d )チアゾール、5
−メトキシナフト(1,2−d)チアゾール、7−ニト
ロナフト(2,1−d)チアゾール、8−メトキシナフ
ト(2,1−d)チアゾール、5−メトキシナフト(2
,3−d )チアゾールなど)、チアゾリン核(例えば
、チアゾリン、4−メチルチアゾリン、4−二トロチア
ゾリンなど)、オキサゾール核(例えば、オキサゾール
、4−メチルオキサゾール、4−ニトロオキサゾール、
5−メチルオキサゾール、4−フェニルオキサゾール、
4,5−ジフェニルオキサゾール、4−エチルオキサゾ
ールなど)、ベンゾオキサゾール核(ベンゾオキサゾー
ル、5−クロロベンゾオキサゾール、5−メチルベンゾ
オキサゾール、5−ブロモベンゾオキサゾール、5−フ
ルオロベンゾオキサゾール、5−フェニルベンゾオキサ
ゾール、5−メトキシベンゾオキサゾール、5−ニトロ
ベンゾオキサゾール、5−トリフルオロメチルベンゾオ
キサゾール、5−ヒドロキシベンゾオキサゾール、5−
カルボキシベンゾオキサゾール、6−メチルベンゾオキ
サゾール、6−クロロベンゾオキサゾール、6−ニトロ
ベンゾオキサゾール、6−メトキシベンゾオキサゾール
、6−ヒドロキシベンゾオキサゾール、5,6−シメチ
ルベンゾオキサゾール、4.6−シメチルベンゾオキサ
ゾール、5−エトキシベンゾオキサゾールなど)、ナフ
トオキサゾール核(例えば、ナフト(2,1−d)オキ
サゾール、ナフト(L 2− d )オキサゾール、ナ
フト(2,3−d )オキサゾール、5−ニトロナフト
(2,1−d)オキサゾールなど)、オキサゾリン核(
例えば、4,4−ジメチルオキサゾリンなど)、イソオ
キサゾール核(例えば、5−メチルイソオキサゾール、
ベンゾイソオキサゾ−ルなど)、セレナゾール核(例え
ば、4−メチルセレナゾール、4−ニトロセレナゾール
、4−フェニルセレナゾールなど)、ベンゾセレナゾー
ル核(例えば、ベンゾセレナゾール、5〜クロロベンゾ
セレナゾール、5−ニトロベンゾセレナゾール、5−メ
トキシベンゾセレナゾール、5−ヒドロキシベンゾセレ
ナゾール、6−ニトロベンゾセレナゾール、5−クロロ
−6−ニトロベンゾセレナゾールなど)、ナフトセレナ
ゾール核(例えば、ナフト(2,1−d)セレナゾール
、ナフト1.2−d)セレナゾールなど)、テルラゾー
ル核(例えば、ペンゾテルラゾール、5−メチルベンゾ
テルラゾール、5,6−シメチルベンゾテルラゾール、
5−メチルチオベンゾテルラゾール、5−メトキシベン
ゾテルラゾール、5−ヒドロキシベンゾテルラゾール、
5,6−シメトキシベンゾテルラゾール、ナフト(1,
2−d)テルラゾール、6−メトキシル8−メチルナフ
ト(L2−d)テルラゾール、6−メドキシナフト(1
,2−d)テルラゾールなど)、3.3−ジアルキルイ
ンドレニン核(例えば、3,3−ジメチルインドレニン
、3,3−ジエチルインドレニン、3.3−ジメチル−
5−シアノインドレニン、3.3−ジメチル−6−ニト
ロインドレニン、3,3−ジメチル−5−ニトロインド
レニン、3.3−ジメチル−5−メトキシインドレニン
、3,3.5− )ジエチルインドレニン、3゜3−ジ
メチル−5−クロロインドレニンなど)、イミダゾール
核(例えば、1−アルキルイミダゾール、l−アルキル
−4−フェニルイミタソール、1−アルキルベンゾイミ
ダゾール、l−アルキル−5−クロロベンゾイミダゾー
ル、■−アルキルー516−ジクロロベンゾイミダゾー
ル、1−アルキル−5−メトキシベンゾイミダゾール、
■−アルキルー5−シアノベンゾイミダゾール、1−ア
ルキル−5−フルオロベンゾイミダゾール、1−アルキ
ル−5−トリフルオロメチルベンゾイミダゾール、■−
アルキルー6−クロロー5−シアノベンゾイミダゾール
、1−アルキル−6−クロロ−5−トリフルオロメチル
ベンゾイミダゾール、1−アルキル−5−メチルスルホ
ニルベンゾイミダゾール、1−アルキル−5−エチルス
ルファモイルベンゾイミダゾール、1−アルキル−5−
エトキシカルボニルベンゾイミダゾール、1−アルキル
−5−ブトキシカルボニルベンゾイミダゾール、1−ア
ルキル−5−フェノキシカルボニルベンゾイミダゾール
、1−アルキル−5−アセドアエチルカルバモイルベン
ゾイミダゾール、1−アルキルナフト(1,2−d)イ
ミダゾール、1−アリル−5,6−ジクロロベンゾイミ
ダゾール、1−アリル−5−クロロベンゾイミダゾール
、1−アリールイミダゾール、1−アリールベンゾイミ
ダゾール、1−アリール−5−クロロベンゾイミダゾー
ル、■−了り−ルー5−メチルスルホニルベンゾイミダ
ゾール、1−アリール−5−エチルスルファモイルベン
ゾイミダゾール、1−アリール−5−エトキシカルボニ
ルベンゾイミダゾール、1−了り−ルー5−ブトキシカ
ルボニルベンゾイミダゾール、1−アリール−5−フェ
ノキシカルボ ニルベンゾイミダゾール ルー5−エチルカルバモイルベンゾイミダゾール、1−
アリール−5.6−ジクロロベンゾイミダゾール、1−
アリール−5−メトキシベンゾイミダゾール、1−アリ
ール−5−シアノ4−ベンゾイミダゾール、1−アリー
ルナフト(1. 2 − d ]イミダゾール、前述の
アルキル基は炭素原子1〜8個のもの、例えば、メチル
、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル等の無置換
アルキル基やヒドロキシアルキル基(例えば、2−ヒド
ロキシエチル、3−ヒドロキシプロピル等)等が好まし
い。
特に好ましくはメチル基、エチル基である。前述のアリ
ール基は、フェニル、ハロゲン(例えばクロロ)置換フ
ェニル、アルキル(例えばメチル)置換フェニル、アル
コキシ(例えばメトキシ)置換フェニルなどを表わす。
)、イミダゾ(4, 5 −b〕キノキザリン核(例え
ば、1.3−ジエチルイミダゾ(4.5−b)キノキサ
リン、6−クロロ−1.3−ジアリルイミダゾ(4,5
−b)キノキサリンなど)、オキサジアゾール核、チア
ジアゾール核、テトラゾール核、ピリミジン核などを表
わす。
R″及びR4で表わされるアルキル基としては、炭素原
子1〜18、好ましくは1〜7、特に好ましくは1〜4
のアルキル基であり、具体的には無置換アルキル基(例
えば、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチ
ル、イソブチル、ヘキシル、オクチル、ドデシル、オク
タデシルなど)、及び置換アルキル基(例えば、アラル
キル基(例えばベンジル、2−フェニルエチルなど)、
ヒドロキシアルキル基(例えば、2−ヒドロキシエチル
、3−ヒドロキシプロピルなど)、カルボキシアルキル
基(例えば、2−カルボキシエチル、3−カルボキシプ
ロピル、4−カルボキシブチル、カルボキシメチルなど
)、アルコキシアルキル基(例えば、2−メトキシエチ
ル、2−(2−メトキシエトキシ)エチルなど)、スル
ホアルキル基(例えば、2−スルホエチル、3−スルホ
プロピル、3−スルホブチル、4−スルホブチル、2−
〔3−スルホプロポキシ〕エチル、2−ヒドロキシ−3
−スルホプロピル、3−スルホプロポキシエトキシエチ
ルなど)、スルファトアルキル基(例えば、3−スルフ
ァトプロピル、4−スルファトブチルなど)、複素環置
換アルキル基(例えば2−(ピロリジン−2−オン−1
−イル)エチル、テトラヒドロフルフリルなど)、2−
アセトキシエチル、カルボメトキシメチル、2−メタン
スルホニルアミノエチル、ビニル置換アルキル基(例え
ばアリル基など))である。L +、L z、 L 3
はメチン基(無置換あるいは置換アルキル基(例えばメ
チル、エチルベンジルなど)、了り−ル基(例えばフェ
ニル等)、ハロゲン(例えば、クロロ、ブロモなど)、
またはホロポーラ−シアニン色素を形成する負荷電ケト
メチレン残基等で置換されていてもよい。また他のしと
環を形成してもよい。)を表わす。X2eは無機または
有機の酸アニオン(例えばクロリド、プロミド、ヨーシ
ト、p−)ルエンスルホナート、p−二トロベンゼンス
ルホナート、メタンスルホナート、メチルスルファート
、エチルスルフアート、パークロラートなど)を表わす
一般式(I)において好ましくはR3あるいはR4のう
ち少なくともいずれか一方はスルホアルキル、カルボキ
シアルキルのような酸基で置換されたアルキル基である
更に好ましくは、次の一般式(n)で表わされるシアニ
ン色素を用いる場合である。
一般式(n) 式中、Z3及びZ4はそれぞれ同一でも異なっていても
よく、5員複素環(縮合複素環も含む)を形成するに必
要な原子群を表わし、該複素環としては一般式(1)で
説明したチアゾール核、ベンゾチアゾール核、ナフトチ
アゾール核、チアゾリン核、オキサゾール核、ベンゾオ
キサゾール核、ナフトオキサゾール核、オキサゾリン核
、イソオキサゾール核、セレナゾール核、ベンゾセレナ
ゾール核、ナフトセレナゾール核、テルラゾール核、3
.3−ジアルキルインドレニン核、イミダゾール核、イ
ミダゾ(4,5−b)キノキザリン核、オキサジアゾー
ル核、チアジアゾール核、テトラゾール核などを表わす
。R5及びR6はR3及びR4と同義であり、かつ少な
くともいずれか一方はスルホアルキル、カルボキシアル
キルのような酸基で置換されたアルキル基である。R4
,R5,R6は前記Ll、 Lz+ Lff (!:同
義テアリ、x soハx tOト同義であり、pはmと
同義であり、qはkと同義である。
更に好ましくは、次の一般式(I[r)で表わされるシ
アニン色素を用いる場合である。
一般式(III) 式中、QlおよびQ2はそれぞれ同一でも異なっていて
もよく、−〇−1−S−1−3e−1−Te−5−N−
を表わす(R9は一般式(1)のイミダゾール核で説明
したアルキル基またはアリール基を表わす)。tはOま
たは1を表わし、tが1の場合、Wlは と共にナフトチアゾール核、ナフトオキサゾール核、ナ
フトセレナゾール核、ナフトテルラゾール核、ナフトイ
ミダゾール核を形成するに必要な原子群を表わす。Uは
0または1を表わし、Uが1の場合、W2は ■ と共にナフトチアゾール核、ナフトオキサゾール核、ナ
フトセレナゾール核、ナフトテルラゾール核、ナフトイ
ミダゾール核を形成するに必要な原子群を表わす。R7
及びR6は前記R5およびR6と同義であり、L?、L
Bおよびり、は前記Ll、Lm及びR3と同義である。
X30はX20と同義であり、rはmと同義であり、S
はkと同義である。
一般式(DI)において で表わされる複素環は同一でも異なってもよい。
該複素環としては、例えばベンゾチアゾール核(例えば
、ベンゾチアゾール、4−クロロベンゾチアゾール、5
−クロロベンゾチアゾール、6−クロロベンゾチアゾー
ル、5−ニトロベンゾチアゾール、4−メチルベンゾチ
アゾール、5−メチルベンゾチアゾール、6−メチルベ
ンゾチアゾール、5−ブロモベンゾチアゾール、6−ブ
ロモベンゾチアゾール、5−ヨードベンゾチアゾール、
5−フェニルベンゾチアゾール、5−メトキシベンゾチ
アゾール、6−メチルベンゾチアゾール、5−エトキシ
ベンゾチアゾール、5−エトキシカルボニルベンゾチア
ゾール、5−カルボキシベンゾチアゾール、5−フェネ
チルベンゾチアゾール、5−フルオロベンゾチアゾール
、5−クロロ−6−メチルベンゾチアゾール、5.6−
シメチルベンゾチアゾール、5−ヒドロキシ−6−メチ
ルベンゾチアゾール、テトラヒドロベンゾチアゾール、
4−フェニルベンゾチアゾールなど)、ナフトチアゾー
ル核(例えば、ナフト(2,1−d)チアゾール、ナフ
ト(1,2−d )チアゾール、ナフト(2,3−d 
)チアゾール、5−メトキシナフト(1,2−d)チア
ゾール、7−ニトロナフト(2,1−d )チアゾール
、8−メトキシナフト(2,1−d)チアゾール、5−
メトキシナフト(2,3−d )チアゾールなど)、ベ
ンゾオキサゾール核(ベンゾオキサゾール、5−クロロ
ベンゾオキサゾール、5−メチルベンゾオキサゾール、
5−ブロモベンゾオキサゾール、5−フルオロベンゾオ
キサゾール、5−フェニルベンゾオキサゾ−ル、5−メ
トキシベンゾオキサゾール、5−ニトロベンゾオキサゾ
ール、5−トリフルオロメチルベンゾオキサゾール、5
−ヒドロキシベンゾオキサゾール、5−カルボキシベン
ゾオキサゾール、6−メチルベンゾオキサゾール、6−
クロロベンゾオキサゾール、6−ニトロベンゾオキサゾ
ール、6−メトキシベンゾオキサゾール、6−ヒドロキ
シベンゾオキサゾール、5.6−シメチルベンゾオキサ
ゾール、4.6−シメチルオキサゾール、5−エトキシ
ベンゾオキサゾールなど)、ナフトオキサゾール核(例
えば、ナフト[2,1−d)オキサゾール、ナフト(1
,2−d)オキサゾール、ナフト(2,3−d )オキ
サゾール、5−ニトロナフト(2,ld)オキサゾール
など)、ベンゾセレナゾール核(例えば、ベンゾセレナ
ゾール、5−クロロベンゾセレナゾール、5−ニトロベ
ンゾセレナゾール、5−メトキシベンゾセレナゾール、
5−ヒドロキシベンゾセレナゾール、6−ニトロベンゾ
セレナゾール、5−クロロ−6−ニトロベンゾセレナゾ
ールなど)、ナフトセレナゾール核(例えば、ナフト(
2,1−d)セレナゾール、ナフト(1,2−d )セ
レナゾールなど)、ペンゾテルラゾール核(例えば、ペ
ンゾテルラゾール、5−メチルベンゾテルラゾール、5
,6−シメチルベンゾテルラゾール、5−メチルチオベ
ンゾテルラゾール、5−メトキシベンゾテルラゾール、
5−ヒドロキシベンゾテルラゾール、5,6−シメトキ
シベンゾテルラゾールなど)、ナフトテルラゾール核(
例えば、ナフ)(1,2−d)テルラゾール、6−メド
キシー8−メチルナフト(1,2−d)テルラゾール、
6−メチルナフト(1,2−d )テルラゾールなど)
、ベンゾイミダゾール核(例えば、1−アルキルベンゾ
イミダゾール、1−アルキル−5−クロロベンゾイミダ
ゾール、1−アルキル−5,6−ジクロロベンゾイミダ
ゾール、l−アルキル−5−メチルスルホニルベンゾイ
ミダゾール、l−アルキル−5−エチルスルファモイル
ベンゾイミダゾール、1−アルキル−5−エトキシカル
ボニルベンゾイミダゾール、1−アルキル−5−ブトキ
シカルボニルベンゾイミダゾール、1−アルキル−5−
フェノキシカルボニルベンゾイミダゾール、1−アルキ
ル−5−アセドアミドルカルバモイルベンゾイミダゾー
ル、1−アルキル−5−メトキシベンゾイミダゾール、
1−アルキル−5−シアノベンゾイミダゾール、1−ア
ルキル−5−フルオロベンゾイミダゾール、1−アルキ
ル−5−トリフルオロメチルベンゾイミダゾール、1−
アルキル−6−クロロ−5−シアノベンゾイミダゾール
、1−アルキル−6−クロロ−5−トリフルオロメチル
ベンゾイミダゾール、1−アリル−5,6−ジクロロベ
ンゾイミダゾール、1−アリル−5−クロロベンゾイミ
ダゾール、1−アリールベンゾイミダゾール、1−アリ
ール−5−クロロベンゾイミダゾール、1−アリール−
5,6−ジクロロベンゾイミダゾール、1−了り−ルー
5−メチルスルホニルベンゾイミダゾール、1−アリー
ル−5−エチルスルファモイルベンゾイミダゾール、1
−アリール−5−エトキシカルボニルベンゾイミダゾー
ル、1−アリール−5−ブトキシカルボニルベンゾイミ
ダゾール、1−了り−ルー5−フェノキシカルボニルベ
ンゾイミダゾール、1−アリール−5−アセトアミドベ
ンゾイミダゾール、1−アリール−5−アセチルベンゾ
イミダゾール、1−アリール−5−アセトキシベンゾイ
ミダゾール、1−了り−ルー5−エチルカルバモイルベ
ンゾイミタソール、1−了り−ルー5−メトキシベンゾ
イミダゾール、1−アリール−5−シアノベンゾイミダ
ゾールなど)、ナフトイミダゾール核(例えば、1−ア
ルキルナフト(1,2−d)イミダゾール、■−アリー
ルナフト(1,2−d)イミダゾールなど)等を表わす
。前述のベンゾイミダゾール核及びナフトイミダゾール
核におけるアルキル基は炭素原子1〜8個のもの、例え
ば、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル
等の無置換アルキル基やヒドロキシアルキル基(例えば
、2−ヒドロキシエチル、3−ヒドロキシプロピル等)
等が好ましい。特に好ましくはメチル基、エチル基であ
る。
また、前述のベンゾイミダゾール核及びナフトイミダゾ
ール核におけるアリール基は、フェニル、ハロゲン(例
えばクロロ)置換フェニル、アルキル(例えばメチル)
置換フェニル、アルコキシ(例えばメトキシ)N換フェ
ニルなどを表わす。
一般式(n[)において好ましくはrは1〜3の整数を
表わし、より好ましくはrは2を表わす。
更に好ましくはL7及びり、は−C1l−を表わし、L
、は−CH=またはアルキルないしアリール置換メチン
基を表わす。
更に好ましくは上記に加えQl及びQ2が一〇−CI。
または−S−を表わし、かつり、が−CH=、−C=、
次に本発明に用いることができる増感色素の例として、
シアニン色素の具体例を示す。ただし、本発明はこれら
具体例に限定されるものではない。
CJs      CJs (CHz)ssOJ−N(CzHs)s(CHI) a
SOsO(CHz) tsO3トN (C211s) 
3(CHz) 3sOJ” (CIり 3SO3Na■ I C2H,(CH2)4S030 CH3 ■ I CH3      (CHz) aSo30C2■。
(CHz)nsO30’     CHzCFz(CH
z) z50.30(CHJ zsOJa■ CH3 S−21 (CHz) tso30       (C)+2) 
tsOJ(CHz) 3s03QCJs S−33 S−34 (CHz) xsOzO(CHz) 5sO3NaCJ
s            CJsG ζユ S−49 S−50 4ノ S −56CtH5 ¥ζ 5−57                C1■。
S −59czns 3 60                CtH5げ S  61                  n−
CJ。
S  62                    
CHzCHzOCH3ツ 3 63                   C2
H5■ 3 64                   CJ
s5−65          、  、H。
■ qり 5−69        C83CH3H3 4g S  73        CJs         
  CJsI り0 S−81 CH3CH3 1/ 3 84      CJs          C2
H5S  86      CzHs        
  CJsS−87C,■s          CJ
sまユ S  88      CtHs          
CzHsS  89       CJs      
     Cz■5S  90      CJs  
        CJsCtH3(CTo) 3303
” S  91       CJs          
 CJsり3 S  92       C2H5CzHs(CHz)
 asOJ”       (CH2) 5sOJS 
 93       C2H5C2H5I CHzGHzCONHz     (CHz) 3s(
hO394CJs         ’   CHzC
HzCToOCOCH3)            I S  95       C2H5C2H55(t 5−96        C2■S         
    C1H5S   97        CJs
            CzHsS   98   
    CzHs            CJsI S   99       CJs         
   CJsI タダ S  100      CtHs         
 CzHsl S−101czns          czusS 
 103      CJs          C2
H5に6 S   104       CzHs       
     CJsS−105cz■S        
    czHsI S   106       C2H5CJsケア CzHs            CJs(CHz) 
ssO+OC2H5 CtH5CJs CzHs          (CHg) n5t30
C2FI5          (CHz) 3sOy
Oに2 S−112 (CHI) 3s(1+0C2Hs り9 Iす Iす 〆l 鼻 F、門バーマー(Hamer)著「ザ・ケミストリー・
オプ・ヘテロサイクリック・コンパウンダ(TheCh
emistry of Heterocycric C
ompounds)−ザ・シアニン・ダイ・アンド・リ
レイティッド・コンパウンダ(The Cyanine
 Dyes and ReratedCompound
s ) Jジョン・ウィリー・アンド・サンズ(Joh
n Viley & 5ons+ New York、
 London)第86〜199頁(1964年)、特
開昭60−78445号公報の記載に基づいて容易に合
成することができる。
本発明に用いる増感色素は、直接乳剤中へ分散すること
ができる。また、これらはまず適当な溶媒、例えばメチ
ルアルコール、エチルアルコール、メチルセロソルブ、
アセトン、水、ピリジンあるいはこれらの混合溶媒など
の中に溶解し、溶液の形で乳剤へ添加することもできる
。また、溶解に超音波を使用することもできる。
また、この増感色素の添加方法としては米国特許第3.
469.987号などに記載のごとき、色素を揮発性の
有機溶媒に溶解し、該溶液を親木性コロイJ ド中に分散し、この分散物を乳剤中へ添加する方法;特
公昭46−24185号などに記載のごとき、水不溶性
色素を溶解することなしに水溶性溶剤中に分散させ、こ
の分散物を乳剤へ添加する方法;米国特許3,822.
135号に記載のごとき、界面活性剤に色素を溶解し、
該溶液を乳剤中へ添加する方法;特開昭51−7462
4号に記載のごとき、レッドシフトさせる化合物を用い
て溶解し、該溶液を乳剤中へ添加する方法;特開昭50
−80826号に記載のごとき、色素を実質的に水を含
まない酸に溶解し、該溶液を乳剤中へ添加する方法など
を用いることもできる。              
        −1、/り 本発明のハロゲン化銀乳剤はハロゲン化銀粒子の成長の
終了後に、適当な方法によって化学増感に適するpAg
やイオン濃度にする事ができる。
例えば凝集法やヌードル水洗法など、リサーチディスク
ロージャー 17643号(Research Dis
closure17643号)記載の方法で行う事がで
きる。
化学増感する場合は、通常のイオウ増感、還元増感、貴
金属増感及びそれらの組み合わせが用いられる。さらに
具体的な化学増感剤としては、アリルチオカルバミド(
AIlyl thiocarbamide)チオ尿素、
チオサルフェート、チオエーテルやシスチンナどの硫黄
増感剤;ボタシウムクロロオーレイト、オーラス、チオ
サルフェートやポクシウムクロロバラデート(Pota
ssim chloro palladate)などの
貴金属増感剤;塩化スズ、フェニルヒドロジンやレタク
トンなどの還元増感剤などを挙げることができる。
本発明の写真乳剤中には各種の親水性コロイドを結合剤
として使用することができる。
この目的に用いられるコロイドとしては、例えばゼラチ
ン、コロイド状アルブミン、ポリサッカライド、セルロ
ーズ誘導体、合成樹脂、例えばポリビニルアルコール誘
導体を含むポリビニル化合物、アクリルアミドポリマー
等、一般に写真分野。
で使用せられる親水性コロイドを挙げる事ができる。
本発明に係るハロゲン化銀感光材料は、その塗布液中に
通常用いられる写真用硬膜剤、例えばアルデヒド系、ア
ジリジン系(例えばPBレポート、19.921、米国
特許第2,950.197号、同第2,964,404
号、同第2,983,611号、同第3,271,17
5号の各明細書、特公昭46−40898号、特開昭5
0−91315号の各公報に記載のもの)、イソオキサ
ゾール系(例えば米国特許第331 、609号明細書
に記載のもの)、エポキシ系(例えば米国特許第3,0
47,394号、西独特許第1,085,663号、英
国特許筒1,033,518号の各明細書、特公昭4B
−35495号公報に記載のもの)、ビニールスルホン
系(例えばPBレポート19,920、西独特許第1,
100,942号、英国特許筒1,251,091号、
特願昭45−54236号、同4B−110996号、
米国特許第353,964号、同第3,490,911
号の各明細書に記載のもの)、アクリロイル系(例えば
特願昭48−27949号、米国特許第3,640,7
20号の各明細書に記載のもの)、カルボジイミド系(
例えば米国特許第2,938,892号明細書、特公昭
46−38715号公報、特願昭49−15095号明
細書に記載のもの)、その他マレイミド系、アセチレン
系、メタンスルホン酸エステル系、トリアジン系、高分
子型の硬膜剤が使用できる。また、増粘剤として例えば
米国特許第3,167.410号、ベルギー国特許第5
58.143号の各明細書に記載のもの、ゼラチン可塑
剤としてポリオール類(例えば米国特許第2,960.
404号明細書、特公昭43−4939号、特開昭48
−63715号の各公報のもの)、さらにはラテックス
類として米国特許第766.979号、フランス特許第
1,395,544号の各明細書、特公昭48−431
25号公報に記載されるもの、マント剤として英国特許
第1,221.980号明細書に記載のものなどを用い
ることができる。
また、本発明に係るハロゲン化銀写真感光材料の構成要
素層中には、所望の塗布助剤を用いることができ、例え
ばサポニン或いはスルホコハク酸系界面活性剤として例
えば英国特許第548,532号、特願昭47−896
30号の各明細書などに記載のもの、あるいはアニオン
性界面活性剤として例えば特公昭43−18166号公
報、米国特許第3,514,293号、フランス特許第
2,025,688号の各明細書、特公昭43−102
47号公報などに記載のものが使用できる。
上記の写真乳剤には感光材料の製造工程、保存中或いは
処理中の感度低下やカブリの発生を防ぐために種々の化
合物を添加することができる。それらの化合物は4−ヒ
ドロキシ−6−メチル−1゜3.3a、7−チトラザイ
ンデン、3−メチル−ベンゾチアゾール、1−フェニル
−3−メルカプトテトラゾールをはじめ、多くの複素環
化合物、含水銀化合物、メルカプト化合物、金属塩類な
ど極めて多くの化合物が古くから知られている。
使用できる化合物の一例は、ケイ・ミース(K。
Mees)著ザ・セオリー・オン・ザ・フォトグラフィ
ク・プロセス(The Theory of the 
Photo−graphic  Process)(第
3版、1966年)に原文献を挙げて記されているほか
、特開昭49−81024号、同50−6306号、同
5049429号、米国特許3,850.639号に記
載されているような当業界でよく知られたかぶり防止剤
はいづれも用いることができる。
その他、本発明の実施に際しては、写真技術において用
いられる各種の技術を適用することができる。
〔実施例〕
以下、本発明を実施例によって説明する。なお、当然の
ことながら、本発明は後述する実施例に限定されるもの
ではない。
実施例−1 反応釜の条件として60°C,pAg=8、そしてpH
=2に保ちつつダブルジェット法により平均粒径0.3
μmのヨウ化銀2モル%を含むヨウ臭化銀の単分散立方
晶乳剤を得た。電子顕微鏡観察によれば、双晶の発生率
は個数で1%以下であった。
この乳剤を種晶として、さらに以下のように成長させた
反応釜内にゼラチン水溶液を40°Cに保ち上記種晶を
溶解し、さらにアンモニア水と酢酸を加えてpH=9.
5に調製した(工程−1)。
アンモニア性銀イオン液にてpAg7.3に調製後、p
H及びPAgを一定に保ちつつアンモニア性銀イオンと
ヨウ化カリウムと臭化カリウムを含む溶液をダブルジェ
ット法で添加し、ヨウ化銀30モル%を含むヨウ臭化銀
層を形成せしめた(工程=2)。
酢酸と臭化銀を用いてpH=9.pAg=9.0に調製
した後にアンモニア性銀イオン液と臭化カリウムを同時
に添加し成長径粒径の90%にあたるまで成長させた。
この時pHは9.0から8.20まで徐々に下げた(工
程−3)。
臭化カリウム液を加えp A g =11とした後にさ
らにアンモニア性銀イオン液と臭化カリウムを加えてp
Hを徐々にpH8まで下げながら成長せしめ、平均粒径
0.7μm、ヨウ化銀2モル%を含むヨウ臭化銀乳剤を
得た(工程−4)。
次に、下記に示すように、過剰塩をとり除く脱塩工程を
行った。
合物■−1)を加えてハロゲン化銀粒子を沈降せしめ、
上澄液を排出後にさらに40°Cの純水を加える。そし
て硫酸マグネシウムを添加し再度ハロゲン化銀粒子を沈
降せしめ上澄液をとりさる。これをもう−度行いゼラチ
ンを加えp H6,0,p A g8.5の乳剤を得た
(工程−5)。
化合物(イ) 工程5で得られた乳剤を55°Cに保ち、塩化金酸そし
てハイポを加えて化学増感を行い、4−ヒドロキシ−6
−メチル−1,3,3a、?−テトラザインデンを加え
て感光性乳剤を得た(工程−6)。
また乳剤の調製の際に、下記増感色素(A)をワ( 乳剤中の銀」モル当たり300■。
増感色素(A) 増感色素(B) C’Js 増感色素(B)15■を表−1に示すように様りな工程
で添加した。さらに表−1に示すようにチオシアン酸ア
ンモニウムを銀1モル当たりIg、m々な工程で添加し
てテスト乳剤を得た。
なお、前記工程2〜4において、アンモニア性7λ 銀イオン液とハライド液添加中に、上記増感色素及びチ
オシアン酸アンモニウムを添加した場合を“I″、アン
モニア性銀イオン液とハライド液添加後に増感色素及び
チオシアン酸アンモニウムを添加した場合を′■”と表
示し、測定結果を示した表−1中に2−I、2−IIの
様に示した。即ち、例えば2−1とは、工程2における
前記゛■”の状態で、増悪色素または、チオシアン酸ア
ンモニウムを添加したことを示している。
また、工程5において、Iは化合物(イ)添加時、■は
硫酸マグネシウム添加時、■は2回目の硫酸マグネシウ
ム添加時の各工程を示している。
得られた感光性乳剤には添加剤としてハロゲン化銀1モ
ル当たり、t−ブチル−カテコール400■、ポリビニ
ルピロリドン(分子量10,000)1.0 g 。
スチレン−無水マレイン酸共重合体2.5g、)リメチ
ロールプロパン10g、ジエチレングリコール5g、ニ
トロフヱニルートリフェニルフォスフォニウムクロライ
ド50mg、1. 3−ジヒドロキシベンゼン−4−ス
ルホン酸アンモニウム4g、2−メシカブトベンゾイミ
ダゾール−5−スルホン酸ソ1.1−ジメチロール−1
−ブロム−1−二トロメタン            
   10■さらに、保護層とともに、添加剤として下
記の化合物をゼラチン1g当たり下記の量加えた。
CHzCOO(CH2)qcHs ■ Na5OiCHCOO(CHz)2cH(CH+)z7
■F19C90(C)ltc)120)+。CHzCH
20H3■平均粒径7μmのポリメチルメタクリレート
からなるマット剤               7■
平均粒径0.013μのコロイダルシリカ   70■
ホルマリン               20mgグ
リオキザール             30■2−ヒ
ドロキシ−4,6−シクロロトリアジンナトリウム  
               30■厚さ180μの
下引き処理ずみのブルーに着色したポリエチレンテレフ
タレートフィルムベース上に、両面に均一に塗布、乾燥
して試料1〜33を得た。
得られた試料をX線写真用増感紙KS(小西六写真工業
株式会社製)ではさみ、ベネトロメータ像機を用いXD
−90現像処理液にて90秒処理を行った。
上記のようにして現像した各試料について、感度を評価
した。感度は試料1がカブリ+1.0の濃度を与えるの
に要した爆射エネルギー量の逆数を100とした相対値
で示した。
また、粒状性は、光で一面に露光し黒化濃度0.6〜0
.8の領域の20cmX20c+nの現像試料で目視評
価を行った。5段階評価で、5:非常に良好、4:良好
、3:実用可、2:実用する範囲内でざらついている、
l:ザラつきひどく実用不可、とした。
測定結果を、表−1に示した。
A 表−1 表 −1(つづき) 表−1から明らかなように、増悪色素を工程2〜5のI
及び■の状態で添加しても、チオシアン酸塩を化学増感
の後に添加したもの(試料7.IL13、18.21.
25)においては、カブリ、感度9粒状性とも良い結果
は得られなかった。
また、チオシアン酸塩を工程3.5.6で添加しても、
増悪色素を化学増感の後に添加したもの(試料26.2
7.28)においては、いずれも良い結果は得られなか
った。
さらに、増感色素とチオシアン酸塩のいずれか一方を添
加しないもの(試料4.19.30.31.32゜33
)においても良い結果は得られなかった。
しかし、本発明に基づき、増感色素とチオシアン酸塩と
を共に、ハロゲン化銀粒子形成時または形成後の過剰塩
脱塩工程時、及び化学増感前のいずれかの任意の時期に
添加したもの(試料5,6゜8、 9.10.12.1
4.15.16.17.20.22.23゜24)にお
いては、カブリが低(、高感度でかつ粒状性にすぐれて
いるという結果が得られた。
実施例−2 実施例−1の工程1〜5において増悪色素(A)。
(B)をそれぞれ銀1モル当たり300■、15■ずつ
、さらにチオシアン酸アンモニウム銀1モル当たり5o
omgを表−2に示すような添加位置で添加した。
これらの乳剤の化学増感時(工程−6)に、さらにチオ
シアン酸アンモニウム500mgを添加してテスト乳剤
を得た。
実施例−1と同様にして、フィルムヘース上に塗布、乾
燥して試料34〜65を得た。これらについて、感度、
カブリ、粒状性に関する評価を行った。
感度の基準は、実施例−1と同様である。
以下宗−ノ 表 −2(つづき) 表−2から明らかなように増感色素及びチオシアン酸塩
の少なくともいずれか一方を、工程1で添加したもの(
試料34.35.45.53)においては、カブリ、感
度1粒状性とも良い結果は得られなかった。
また、チオシアン酸塩を工程2〜5において添加してあ
れば、化学増感後(工程6)に再度チオシアン酸塩を添
加しても、影響はなかった。
実施例−3 実施例−1で用いた増感色素(A)、  (B)のかわ
りに、下記の増感色素(C)を添加して、実施例−1と
同様にテスト乳剤を得た。
(C) この増感色素の添加量は、Ag1モル当たり400■と
した。
実施例−1と同様にしてフィルムベース上に塗布、乾燥
して試料66〜102を得た。こらについて、感度、カ
ブリ、粒状性に関する評価を行った。感度の基準は実施
例−1と同様である。
表−3 ?4 表 −3(つづき) 表−3から明らかなように、増感色素(C)を添加した
場合でも、実施例−1の場合と同様に、本発明に基づい
て得られた試料においては、カブリ、感度、粒状性とも
良い結果が得られた。
実施例−4 実施例−1で用いた増感色素(A)、  (B)のかわ
りに、下記の増感色素(D)を添加して、実施例−1と
同様にテスト乳剤を得た。
この増感色素の添加量は、Ag1モル当たり300■と
した。
実施例−1と同様にしてフィルムヘース上に塗布、乾燥
して試料103〜139を得た。こらについて、感度、
カブリ、粒状性に関する評価を行った。
感度の基準は、実施例−1と同様である。
測定結果は、表−4に示した。
表−4 表 −4(つづき) 表−4から明らかなように、増感色素(D)を添加した
場合でも実施例−1の場合と同様に、本発明に基づいて
得られた試料においては、カブリ、感度、粒状性とも良
い結果が得られた。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば、分光増感感度が高
く、且つカブリの低いハロゲン化銀写真感光材料を得る
ことができ、また、高感度で且つ粒状性のすぐれたハロ
ゲン化銀写真感光材料を得ることができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、ハロゲン化銀粒子形成時ならびに形成後の過剰塩脱
    塩工程時、及び化学増感前のいずれかの任意の時期に増
    感色素とチオシアン酸塩とを添加せしめたことを特徴と
    するハロゲン化銀写真感光材料。
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