JP4683523B2 - シフトレジスタ - Google Patents

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Description

本発明は、シフトレジスタに関する。そのようなレジスタは、例えば、アクティブマトリクスディスプレイにおいて行および/または列選択信号を発生させるためのディスプレイデバイス用駆動回路に使用され得る。本発明はまた、そのようなレジスタを含むアクティブマトリクスデバイスのためのドライバ、そのようなドライバを含むアクティブマトリクスデバイス、および液晶ディスプレイなどのディスプレイに関する。
添付の図面の図1は、N行およびM列の画素(ピクセル)のアクティブマトリクス1を含む通常のアクティブマトリクスディスプレイ(例えば、液晶タイプ)を例示する。列は、M個の列電極に接続される。M個の列電極は、M相クロック発生器を含むデータラインドライバ2に接続される。行は、N個の行電極に接続される。N個の行電極は、N相クロック発生器を含むスキャンラインドライバ3に接続される。このタイプの通常ディスプレイにおいて、M相クロック発生器は、データ速度でクロックパルスを発生させ、1度に1行の割合でアクティブマトリクス1をリフレッシュするように入力データをサンプリングする必要がある。N相クロック発生器は、スキャン速度でパルスを発生させ、行毎にアクティブマトリクス1をリフレッシュするように1度に1つの割合でスキャンラインを駆動する必要がある。
このタイプのディスプレイの通常動作は、データをデータラインに左から右へサンプルリングし、スキャンラインをアクティブマトリクス1の上から下へ駆動する。ドライバ2および3の占有面積を低減または最小化することが所望される。例えば、これらのドライバをパネルディスプレイのディスプレイ基板上に一体化すると、これにより、パネルに使用されるベゼルのサイズをより小さくすることができる。あるいはまたはさらに、これにより、パネルサイズを増加させる必要なく、さらなる回路の一体化が可能になる。
用途によっては、データおよび/またはスキャンパルスの順番を、データをデータラインに右から左へサンプリングするように、および/またはスキャンラインをアクティブマトリクス1の下から上へ駆動するように逆順にできることが所望される。例えば、このようにすると、ディスプレイへイメージデータを供給するデータバッファに余分なメモリを必要とせず、かつイメージの歪曲のおそれもなく、イメージの反転、鏡映、または回転が可能になる。そのような構成の一般的な用途は、製造後にディスプレイパネルの回転を可能にし、ホストデバイスによりよく適合できるようにすることである。
図1のドライバ2および3での使用に適切な公知タイプの多相クロック発生器は、カスケードDタイプフリップフロップ形態のシフトレジスタを含む。シフトレジスタは、クロックによって制御され、フリップフロップ鎖に沿って1つの格納論理状態を送る。例えば、図2は、そのようなシフトレジスタの5個の出力OUT1〜OUT5に現れる波形を例示する。5個の位相クロックパルスは、出力上に順番に現れ、互いに重なり合わ(overlap)ない。添付の図面の図3は、別の構成を例示する。この構成においては、クロックパルスの連続する対の間に重なり合い(overlap)がある。
添付の図面の図4は、そのような用途に適切である、特許文献1に開示の別のタイプのシフトレジスタを例示する。この簡略化された例において、シフトレジスタは5つの段を有し、各段はリセット−セットフリップフロップ(11〜15)およびゲート回路(16〜20)を含む。ゲート回路は、相補クロックパルスCKおよびCKBを受信する。各ゲート回路は、同じ段のフリップフロップ(RSFF)から相補出力QおよびQBを受信するための相補入力GおよびGBを有し、かつ相補クロック入力CKおよびCKBを有する。第1、3および5段において、ゲートクロック入力CKおよびCKBは、クロック信号CKおよびCKBそれぞれを受信する。他方、第2および4段において、クロック入力CKおよびCKBは、クロック信号CKBおよびCKをそれぞれ受信する。
シフトレジスタの中間段において、ゲート回路の出力Oは、シフトレジスタの出力を含み、かつまた前段のフリップフロップのリセット入力Rおよび後段のフリップフロップのセット入力Sへ供給される。第1、3および5段のゲート回路16、18、20は、イネーブルされると、クロック信号CKの立ち上がりエッジに応答してハイ状態をそれぞれの出力Oへ供給する。他方、第2および4段のゲート回路17および19は、クロック信号CKの立ち下がりエッジに応答する。
動作中、例えば、第2段のフリップフロップ12がセットされる場合、その直接のまたは非反転の出力Qは論理ハイレベルであり、他方その反転または相補出力QBは論理ローレベルであるので、ゲート回路17はイネーブルされる。クロック信号CKの次の立ち下がりエッジの到着に応答して、ゲート回路2はハイ状態をその出力(O)に送り、出力(O)はフリップフロップ13をセットし、かつフリップフロップ11をリセットする。フリップフロップ13は、ゲート回路18をイネーブルする。次いでゲート回路18は、クロック信号CKの次の立ち上がりエッジでフリップフロップ14をセットし、かつフリップフロップ12をリセットする。
図4に示すシフトレジスタによって発生する出力信号は、連続する出力パルスの間に重なり合い(overlapping)を有する多相クロックを形成する。シフトレジスタの用途に依存して、この重なり合いは利用されるか、または除去され得る。
このタイプのシフトレジスタは、例えば送信ゲートを使用して、セットおよびリセット信号の送信方向を制御することによって双方向シフトレジスタにされ得る。しかし、このためには余分なトランジスタおよびシフトレジスタの長さに沿って伸びるアップ/ダウン制御ラインを必要とする。
特許文献2、3および4は、別の構成を開示する。その構成において、入力多相クロック信号はシフトレジスタ構成に供給され、シフトレジスタ構成の各段はクロック信号うちの1つをその出力へ送る。各段は、前段の出力によってイネーブルされ、クロックのうちの別のクロックによってディセーブルされる。そのような構成は、比較的コンパクトであるが、nMOSパストランジスタに依拠する。nMOSパストランジスタは、使用する集積技術に依存して、相補送信ゲートに置き換えられる必要があり、したがって、そのようなシフトレジスタのサイズを増大させる。双方向動作を提供するための技術は開示されない。
特許文献5は、双方向動作が可能な同様のタイプの構成を開示する。クロックパルスが多相クロック入力に現れる順番がシフトレジスタのシフト方向を決定する。この技術はシフト方向を制御するための送信ゲートを必要としないが、各段は、2つの並列制御回路が1つのトランジスタを制御して信号を送る必要があるのでより複雑である。また、各段は、前2段および後2段に接続される必要があるので余分な接続が必要となる。
本明細書中で使用される用語「リセット−オーバー−セットフリップフロップ回路」は、リセットがセットよりも優先される、フリップフロップとして動作する任意の回路を意味するように定義される。したがって、アクティブなリセット信号がリセット入力に存在する場合、フリップフロップは、セット入力における信号状態にかかわらず、リセットされるか、またはリセットされたままである。アクティブなセット信号がセット入力において受信される場合、フリップフロップは、リセット入力においてアクティブなリセット信号が存在しない場合(リセット入力におけるイナクティブなリセット信号に等価である)にセットされるだけである。
英国特許第2,345,207号 米国特許第5,410,583号 米国特許第6,339,631号 米国特許第6,345,085号 米国特許第5,859,630号
本発明の課題は、公知のシフトレジスタよりも必要とする集積回路面積の小さい、比較的コンパクトなサイズのシフトレジスタを提供することである。本発明はまた、そのようなレジスタを含むアクティブマトリクスデバイスのためのドライバ、そのようなドライバを含むアクティブマトリクスデバイス、および液晶ディスプレイなどのディスプレイを提供することである。
本発明において、例えば、アクティブマトリクス液晶ディスプレイのためのスキャンおよびデータラインドライバにおいて使用するためのシフトレジスタが提供される。シフトレジスタはX段を含む。ここでXは3より大きい整数である。クロック信号発生器はY相クロック信号を供給する。ここでYは2より大きい。各段は、フリップフロップ/論理回路を含み、直前の段の出力からのセットイネーブル信号を受信する。各段は、イネーブル信号の存在下でクロック位相のうちの1つの立ち上がりエッジによってセットされ、クロック位相の立ち下がりエッジによってリセットされる。双方向動作を提供するために、各中間段はまた、直後の段の出力からセットイネーブル信号を受信する。クロック信号発生器は、シフトレジスタ動作に対して第1の順番で順方向にクロックパルスを供給し、シフトレジスタ動作に対して逆の順番で逆方向にクロックパルスを供給する。
本発明によるシフトレジスタは、X個の段(31〜35)と、ここでXは3より大きな整数であり、Y個のクロック入力(CK1〜CK3)と、ここでYは2より大きな整数であり、を含むシフトレジスタであって、各第x段(31〜35)は、組み合わせ回路(41〜50)とフリップフロップ回路(36〜40)とを含み、1<x<Xである各xに対して、該第(x−1)段(31〜34)の出力(Q、QB)および該第(x+1)段(32〜35)の出力(Q、QB)からセットイネーブル信号を受信するように構成される論理回路(36〜50)を含み、各第(nY+y)段(31〜35)は、0<y≦Yである各yおよび負でない整数nに対して、該セットイネーブル信号の存在下で該第yクロック入力(CK1〜CK3)におけるクロック信号の立ち上がりエッジに応答して該フリップフロップ回路がセットされ、かつ該第yクロック入力(CK1〜CK3)における該クロック信号の立ち下がりエッジに応答して該フリップフロップ回路がリセットされるように構成されており、該Y個のクロック入力(CK1〜CK3)は、位相の隣接するもの同士が互いに重なり合ったものであり、各該論理回路(36〜50)は、リセット−オーバー−セットフリップフロップ回路を含み、該リセット−オーバー−セットフリップフロップ回路(36〜50)は、リセット−セットフリップフロップ(36〜40)と、該第(x−1)段(31〜34)の該出力と該第(x+1)段(32〜35)の該出力とに接続された入力を有するORゲート(46〜50)と、該リセット−セットフリップフロップ(36〜40)のセット入力(S)に接続された出力、前記第yクロック入力(CK1〜CK3)に接続された第1入力、および該ORゲート(46〜50)の出力に接続された第2入力を有する、該組み合わせ回路であるANDゲート(41〜45)とを含むことを特徴とする、シフトレジスタであり、それにより、上記目的を達成する。
前記第1の段(31)は、開始パルス入力(SP)から開始パルスを受信するように構成されてもよい。
前記リセット−オーバー−セットフリップフロップ回路(36〜50)は、前記第yクロック入力(CK1〜CK3)に接続された相補リセット入力(RB)を有してもよい。
前記レジスタは、前記Y個のクロック入力(CK1〜CK3)にそれぞれ接続されるY個の多相出力を有するクロック信号発生器(51)を含んでもよい。
前記クロック信号発生器(51)は、隣接する位相の対のクロック信号が互いに重なり合った状態で、多相クロック信号を供給するように構成されてもよい。
隣接しない位相の前記クロック信号は、重なり合わなくてもよい。
前記第X段(35)は、前記開始パルス入力(SP)から開始パルスを受信するように構成されてもよい。
前記クロック信号発生器(51)は、クロックパルスを順番に、前記第1〜Yクロック入力(CK1〜CK3)それぞれに、または該第Y〜1クロック入力(CK3〜CK1)それぞれに供給するように制御可能であってもよい。
前記クロック信号発生器(51)は、イナクティブなクロック信号を同時に前記クロック入力(CK1〜CK3)へ供給するように制御可能であってもよい。
前記クロック信号発生器(51)は、アクティブなクロック信号を同時に前記クロック入力(CK1〜CK3)へ供給するように制御可能であってもよい。
前記レジスタは、前記段(31〜35)からの重なり合う出力パルスを重なり合わないパルスへ変換するための構成(85〜95)を含んでもよい。
前記構成(85〜90)は、タイミングパルス(PWC)を発生させるパルス発生器(85)であって、各該タイミングパルスは、前記段(31〜35)の各出力信号(OUT1〜OUT5)の立ち上がりエッジの後に立ち上がりエッジを有し、かつ該各出力信号(OUT1〜OUT5)の立ち下がりエッジの前に立ち下がりエッジを有する、パルス発生器と、X個の論理回路(86〜90)であって、該論理回路の各第x論理回路は、該第x段(31〜35)の該出力信号(OUT1〜OUT5)および該タイミングパルス(PWC)について論理AND演算を行うように構成される、X個の論理回路とを含んでもよい。
各タイミングパルス(PWC)の前記立ち上がりエッジは、前記各出力信号に先行する出力信号(OUT1〜OUT5)の立ち下がりエッジの後に発生し、かつ各タイミングパルス(PWC)の前記立ち下がりエッジは、該各出力信号に続く出力信号(OUT1〜OUT5)の立ち上がりエッジの前に発生してもよい。
前記構成は、複数の論理回路(91〜95)を含み、該論理回路の各第x論理回路は、前記第x段(31〜35)の直接出力(Q)ならびに前記第(x−1)および(x+1)段(31〜35)の反転出力(QB)について論理AND演算を行うように構成されてもよい。
前記構成は、複数の論理回路(91〜95)を含み、該論理回路の各第x論理回路は、第x段(31〜35)の直接出力(Q)ならびに第(x−1)または(x+1)段(31〜35)の反転出力(QB)について論理AND演算を行うように構成されてもよい。
前記レジスタは、前記段からの出力パルスを同時パルスのグループへ変換するための構成(85〜90)を含んでもよい。
前記構成は、タイミングパルス(PWC)を発生させるパルス発生器(85)であって、各タイミングパルスは前記段(31〜35)の各グループの出力パルス(OUT1〜OUT5)と重なり合う、パルス発生器と、X個の論理回路(86〜90)であって、該論理回路の各第x論理回路は、該第x段の出力パルスおよび該タイミングパルス(PWC)について論理AND演算を行うように構成される、X個の論理回路とを含んでもよい。
各タイミングパルス(PWC)の前記立ち上がりエッジは、前記各グループのすべての出力信号の立ち上がりエッジの後に発生し、かつ各タイミングパルス(PWC)の前記立ち下がりエッジは、該各グループの出力信号のすべての立ち下がりエッジの前に発生してもよい。
Yは3に等しくてもよい。
各前記クロック入力(CK1〜CK3)は、相補クロック信号(CK、CKB)を受信する相補入力であってもよい。
前記レジスタは、CMOS集積回路を含んでもよい。
本発明によるドライバは、前記のいずれか1つのレジスタを含むことを特徴とする、アクティブマトリクスデバイス用のドライバであり、それにより、上記目的が達成される。
本発明によるアクティブマトリクスデバイスは、前記の少なくとも1つのドライバを含むことを特徴とする、アクティブマトリクスデバイスであり、それにより、上記目的が達成される。
液晶ディスプレイ(1〜3)を含むことを特徴とする、デバイスであってもよい。
本発明の第1の局面は、X個の段(31〜35)と、ここでXは3より大きな整数であり、Y個のクロック入力(CK1〜CK3)と、ここでYは2より大きな整数であり、を含むシフトレジスタであって、各第x段(32〜35)は、1<x≦Xである各xに対して、第(x−1)段(31〜34)の出力(Q、QB)からセットイネーブル信号を受信するように構成されるフリップフロップ/論理回路(36〜50)を含み、かつ各第(nY+y)段(31〜35)が、0<y≦Yである各yおよび負でない整数nに対して、セットイネーブル信号の存在下で第yクロック入力(CK1〜CK3)においてクロック信号の立ち上がりエッジまたは第1レベルに応答してセットされ、かつ第yクロック入力(CK1〜CK2)においてクロック信号の立ち下がりエッジまたは第2レベルに応答してリセットされるように構成される、シフトレジスタである。
第1段は、開始パルス入力から開始パルスを受信するように構成され得る。
各フリップフロップ/論理回路は、上記に定義したようなリセット−オーバー−セットフリップフロップ回路を含み得る。リセット−オーバー−セットフリップフロップ回路は、リセット−セットフリップフロップと、フリップフロップのセット入力に接続された出力、第yクロック入力に接続された第1入力および第(x−1)段の出力に接続された第2入力を有するANDゲートとを含み得る。
リセット−オーバー−セットフリップフロップ回路は、第yクロック入力に接続された相補リセット入力を有し得る。
各段は、リセット信号のレベルをシフトするためのレベルシフタを含み得る。
レジスタは、Y個のクロック入力にそれぞれ接続されるY個の多相出力を有するクロック信号発生器を含み得る。クロック発生器は、多相クロック信号を供給するように構成され得る。隣接する位相の対のクロック信号は互いに重なり合い得る。隣接しない位相のクロック信号は重なり合わなくてもよい。
各第x段は、第(x+1)段の出力からセットイネーブル信号を受信するように構成され得る。第X段は、開始パルス入力から開始パルスを受信するように構成され得る。リセット−オーバー−セットフリップフロップ回路は、ANDゲートの第2入力に接続される出力ならびに第(x−1)および(x+1)段の出力に接続される入力を有するORゲートを含み得る。
クロック信号発生器は、クロックパルスを順番に第1〜Yまたは第Y〜1クロック入力にそれぞれ供給するように制御可能であり得る。
クロック信号発生器は、イナクティブなクロック信号を同時にクロック入力へ供給するように制御可能であり得る。
クロック信号発生器は、アクティブなクロック信号を同時にクロック入力へ供給するように制御可能であり得る。
レジスタは、段からの重なり合う出力パルスを重なり合わないパルスへ変換するための構成を含み得る。構成は、タイミングパルスを発生させるためのパルス発生器であって、各タイミングパルスは、段のそれぞれの出力信号の立ち上がりエッジの後に立ち上がりエッジを有し、かつそれぞれの出力信号の立ち下がりエッジの前に立ち下がりエッジを有する、パルス発生器と、X個の論理回路であって、その各第x論理回路は第x段の出力信号およびタイミングパルスについて論理AND演算を行うように構成される、X個の論理回路とを含み得る。各タイミングパルスの立ち上がりエッジは、それぞれの出力信号に先行する出力信号の立ち下がりエッジの後に発生し得、かつ各タイミングパルスの立ち下がりエッジは、それぞれの出力信号に続く出力信号の立ち上がりエッジの前に発生し得る。
あるいは、構成は、複数の論理回路を含み得る。論理回路の各第x論理回路は、第x段の直接の出力ならびに第(x−1)および(x+1)段の反転出力について論理AND演算を行うように構成され得る。さらに別に、構成は、複数の論理回路を含み得る。論理回路の各第x論理回路は、第x段の直接の出力および第(x−1)または(x+1)段の反転出力について論理AND演算を行うように構成され得る。
レジスタは、段からの出力パルスを同時パルスのグループへ変換するための構成を含み得る。構成は、タイミングパルスを発生させるためのパルス発生器であって、各タイミングパルスは段のそれぞれのグループの出力パルスと重なり合う、パルス発生器と、X個の論理回路であって、論理回路の各第x論理回路は第x段の出力パルスおよびタイミングパルスについて論理AND演算を行うように構成される、X個の論理回路を含む。各タイミングパルスの立ち上がりエッジは、それぞれのグループの出力信号のすべての立ち上がりエッジの後に発生し得、かつ各タイミングパルスの立ち下がりエッジは、それぞれのグループの出力信号のすべての立ち下がりエッジの前に発生し得る。
Yは3に等しくあり得る。
各クロック入力は、相補クロック信号を受信するための相補入力であり得る。
レジスタは、CMOS集積回路を含み得る。
本発明の第2の局面は、本発明の第1の局面によるレジスタを含む、アクティブマトリクスデバイスのためのドライバである。
本発明の第3の局面は、本発明の第2の局面による少なくとも1つのドライバを含む、アクティブマトリクスデバイスである。
デバイスは液晶ディスプレイを含み得る。
このように、例えば公知のシフトレジスタよりも必要とする集積回路面積の小さい、比較的コンパクトなサイズのシフトレジスタを提供することが可能である。双方向な実施形態において、単一方向を制御するためのマルチプレクサは必要でなく、かつしたがってそのようなマルチプレクサを制御するための接続が必要でない。各フリップフロップ回路は、1つの出力をその隣接する段の1つまたは各々のみに供給する必要がある。さらに、双方向シフトを提供するために大きな回路ブロックを複製する必要がない。
シフトレジスタの段数に依存して、開始パルスを受信するためにどの端部を接続するかを必ずしも制御しなくてよい。第1および最後の段が異なるクロック入力に接続されるならば、両方の段は開始パルスを受信し得、かつシフトのいずれの方向においても正確な動作が達成される。第1および最後の段が同じクロック入力に接続される場合、開始パルスは、シフト方向に依存して第1および最後の段の間でスイッチされ得るか、またはダミー段がシフトレジスタの片方または両方の端部に付加され得る。
シフトレジスタ出力パルスの重なり合いを制御することが所望される実施形態において、これは、レジスタ自体に余分な論理回路を必要とせずにクロック信号を調節することによって達成され得る。同様の技術を使用しても、シフトレジスタをディスプレイの1つ以上のドライバ回路に使用する場合、ディスプレイの解像度を制御し得る。多くの実施形態において、これは適切なクロック信号を供給することによって達成され得るので、非同期リセット構成は必要でない。
本発明は、添付の図面を参照する例によってさらに説明される。
図面における同様の参照符号は、同様の部分を示す。
アクティブハイリセットRおよびセットS入力を有する標準のRSフリップフロップは、以下の真理表にしたがって動作する。
Figure 0004683523
ここで、Xは未定義または不許可状態であり、Oは論理ローレベルであり、1は論理ハイレベルであり、Qは出力状態であり、およびQn−1は前回の出力状態である。
アクティブハイリセットおよびセット入力を有するリセット−オーバー−セットフリップフロップは、以下の真理表にしたがって動作する。
Figure 0004683523
本明細書中に開示される実施形態は、アクティブローリセットアクティブハイセットリセット−オーバー−セットフリップフロップを使用し、かつそのような回路は以下の真理表にしたがって動作する。
Figure 0004683523
リセット−オーバー−セットフリップフロップは多くの異なる方法で実現され、種々の実施例が本明細書中で開示される。
図5は、例示を目的とし、一般性を失うことなく、3相クロックによって制御される5段シフトレジスタを例示する。第1〜5段31〜35はそれぞれ、リセット−オーバー−セットフリップフロップの形態であり、それぞれリセット−セットフリップフロップ(RSFF)36〜40、それぞれANDゲート41〜45、それぞれORゲート46〜50、およびクロック信号発生器51を含む。シフトレジスタは、クロック信号発生器51の対応の多相クロック出力に接続された3個のクロック入力CK1、CK2およびCK3、および発生器51の対応の出力に接続された開始パルス入力SPを有する。
フリップフロップ36〜40は、シフトレジスタの出力OUT1〜OUT5を形成する非反転または直接出力Qを有する。各フリップフロップは、その段のANDゲートの出力に接続されたセット入力S、および適切なクロック入力に接続された相補または反転(アクティブロー)リセット入力RBを有する。特に、第1および4段のフリップフロップ36および39の反転リセット入力は第1クロック入力CK1に接続され、第2および5段のフリップフロップ37および40の反転リセット入力は第2クロック入力CK2に接続され、および第3段のフリップフロップ38の反転リセット入力は第3クロック入力CK3に接続される。一般に、Y個のクロック入力を有するシフトレジスタに対して、各第(nY+y)段のシフトレジスタリセット入力は、第yクロック入力に接続される。ここで、O<y≦Yかつnは負でない整数である。実際には、最低3個の多相クロック入力が双方向シフトレジスタを正確に動作させるために必要である。
各段のANDゲートの入力はその段のORゲートの出力およびその段のフリップフロップの反転リセット入力に接続される。各中間段のORゲートの入力は、前および後段の出力それぞれに接続される。第1段31において、ORゲート46の入力は、第2段32の出力および開始パルス入力SPに接続される。逆に、最後の段35のORゲート50の入力は、前段34の出力および開始パルス入力SPに接続される。
図6および7は、順方向および逆方向のそれぞれへシフトするための図5のシフトレジスタの種々の回路ノードにおいて発生する波形を例示するためのタイミング図である。図6に示すように、開始パルスは開始パルス入力SPに供給され、開始パルスに重なり合う第1クロックパルスは第1クロック入力CK1に供給される。このように、第1段31のフリップフロップ36は、その出力OUT1において出力パルスを供給するようにセットされる。出力ハイ論理レベル信号は、次の段42のORゲート47に供給されるが、この段は、第2クロック入力CK2のロー論理レベルのためにリセットされたままである。
第2クロック入力CK2がハイ論理レベルにスイッチする場合、第2フリップフロップ37のリセットはディセーブルされ、かつフリップフロップ37はORゲート47およびANDゲート42を介してセットされる。したがって、その出力Qは立ち上がる。第1クロック入力CK1がロー論理レベルにスイッチする場合、第1段31のフリップフロップ36はリセットされ、かつその出力はロー論理レベルにスイッチして第1段の出力パルスの終端をマークする。
この動作を繰り返して、図6に例示する対応の出力パルスが重なり合う各クロックパルスによって開始パルスがシフトレジスタ内の段から段へ有効にシフトされるようにする。特に、出力パルスの連続した対が互いに重なり合うが、出力パルスの不連続対は重なり合わない。各出力パルスの立ち上がりおよび立ち下がりエッジは、クロックパルスの立ち上がりおよび立ち下がりエッジによって引き起こされる。
図7は、シフトレジスタの逆方向の動作に対して発生する信号を例示する。この場合、第5または最後の段35のフリップフロップ40において開始パルスに入力する第1クロックパルスは、第2クロック入力CK2に供給される。クロックパルスの順番は、図6に示すものの逆であり、各中間段において、逆シフト方向に対して、各フリップフロップは隣接するより順番の高い段によってセットされ、隣接するより順番の低い段によってリセットされ、開始パルスは最後の段35から第1段31へクロックパルスに同期して順次シフトされる。
クロック信号の重なり合いは、前回にセットされた段がリセットされる前に各段がセットされるのに十分でなければならない。また、開始パルスは、第1クロックパルスのアクティブエッジに重なり合わなければならないが、いずれの後続のクロックパルスアクティブエッジにも重なり合ってはいけない。
シフトレジスタは、最低3つのクロック入力および3つのクロック位相を必要とするが、3つより多くの位相が提供され得る。図8は、シフトレジスタと共に使用され得る4相クロックを例示する。ここで、各第4段のリセット入力は同じクロック入力に接続され、第1〜4、第5〜8、第9〜12、などの段はクロック入力CK1〜CK4にそれぞれ接続される。クロック位相の順番を逆転し、かつ第1クロックパルスを最後の段へ供給することによって、本明細書中に上記したようにシフトが逆方向に生じる。
図9に示すシフトレジスタは、以下の点で図5に示すものと異なる。すなわち、フリップフロップ36〜40の各々がリセット−オーバー−セットフリップフロップを含むので、ANDゲート41〜45が不要となり省略される。フリップフロップ36〜40の各反転リセット入力RBの論理ローレベル信号は、その段をリセットし、その段がセットされないようにする。セットされた入力S上のハイ論理レベル信号は、その段のリセット入力RBのハイ論理レベルに一致する場合にその段をセットするのみである。
図10は、ORゲート46の機能がイネーブル入力EN1およびEN2によってフリップフロップに組み込まれるシフトレジスタを例示する。図11は、図10のシフトレジスタの通常の段31をより詳細に例示する。その段は、n型トランジスタ60〜65およびp型トランジスタ66〜69を含む相補絶縁ゲート金属酸化物半導体薄膜トランジスタによって実現される。トランジスタ60および61のゲートは、イネーブル入力EN1およびEN2にそれぞれ接続される。トランジスタ60および61のソースは負供給ラインvssに接続され、他方これらのトランジスタのドレインはトランジスタ62のソースに接続される。クロック入力CKは、トランジスタ62、66、63および68のゲートに接続される。トランジスタ66のドレインはトランジスタ62のドレインに接続され、かつトランジスタ66のソースは正の供給ラインvdddに接続される。
トランジスタ62および66のドレインは、トランジスタ64および67のドレイン、トランジスタ65および69のゲート、および反転出力QBに接続される。トランジスタ63、64、67および68は、供給ラインvssおよびvdddの間に直列に接続される。トランジスタ64および67は相補インバータとして動作する。
トランジスタ65および69は、供給ラインvssおよびvdddの間に直列に配置され、相補インバータとして動作する。トランジスタ65および69のドレインは、トランジスタ64および67のゲートならびに直接出力Qに接続される。このように、フリッププロップは、入力ゲート構成を有するクロス接続対のインバータとして構成される。
図12は、図10に示すシフトレジスタにおける使用に適切な段31の別の例を示す。この段は、低電圧アクティブロークロック信号を用いた使用に適切であり、かつクロック信号CKBのためのシングルエンドレベルシフタを含む。
図12に示す段はまた、トランジスタ65および69によって形成される相補インバータを含む。また、イネーブル入力EN1およびEN2は、n型トランジスタ60および61のゲートにそれぞれ供給される。トランジスタ60および61ならびにさらなるn型トランジスタ70のソースは反転クロック入力CKBに接続され、他方これらのトランジスタのドレインはトランジスタ65および69のゲートならびにトランジスタ71のドレインに接続される。トランジスタ71は、そのゲートが負の供給ラインvssに接続され、かつそのソースが正の供給ラインvdddに接続される。トランジスタ70のゲートは出力Qに接続される。
論理ハイレベルがイネーブル入力EN1およびEN2のいずれかに存在する場合、フリップフロップはクロック入力CKBにおける論理ローレベルにセットされ、かつ出力Qはハイ論理レベルにスイッチする。これは、出力Qからトランジスタ70のゲートへのフィードバックによって維持されるので、その状態はイネーブル信号がなくても維持される。クロック信号CKBがハイ論理レベルにスイッチする場合、フリップフロップはリセットされる。出力Qは、レベルシフタのトランジスタ70へフィードバックされる前にバッファに入れられ得る。1つのクロック信号のみ(その相補は含まない)が必要であり、かつハイ論理レベルクロック信号はフリップフロップのリセットを確実にするので、非同期リセット構成は必要でない。
図13は、図12に示す段と同様に機能する段31を示すが、トランジスタ72および73を含む出力インバータが付加され、かつイネーブル入力およびフィードバック信号が3入力NANDゲート75に供給される。3入力NANDゲート75の出力はトランジスタ70のゲートに接続される。この構成は、レベルシフタがより良好にバランスがとられるという利点がある。特に、プルダウントランジスタ70が1つだけあるが、他方図12の構成においては、2つのプルダウントランジスタ(70および61あるいは70および60)が1度に動作可能である。
図14は、以下の点で図10に示すものと異なるシフトレジスタを示す。すなわち、フリップフロップ36〜40は、3相相補クロック入力CK1、CK1B;CK2,CK2B;CK3、CK3Bに接続される相補クロック入力CKおよびCKBを有する。図15に示す段は、図13に示すものと以下の点で異なる。インバータ72、73が省略され、かつレベルシフトは、トランジスタ70および71ならびに、加えて、トランジスタ76、77および78を含むダブルエンドのレベルシフタである。ゲート75の出力は、トランジスタ76および77のゲートに接続される。トランジスタ76および77のソースは、負の供給ラインvssおよび正の供給ラインvdddにそれぞれ接続される。トランジスタ76、77および78のドレインは、いっしょに接続され、かつトランジスタ70および78のゲートに接続される。トランジスタ78のソースは、直接クロック入力CKに接続される。そのような構成は、レベルシフト動作がより速くなり、かつシングルエンドレベルシフタにあるよりもプロセスのばらつきに対してより強くなる利点がある。
図16に示す段31は、低電圧相補クロック信号を用いて使用するための2つのシングルエンドレベルシフタを含む。セットおよびリセット機能の両方が「アクティブロー」であり、反転クロック入力CKBにおけるロー論理レベルはその段をセットし、かつクロック入力CKにおけるロー論理レベルは、その段がすでにセットされている場合に、その段をリセットする。非同期リセットOBがまた必要である。
非同期リセット入力OBは、トランジスタ71のゲートおよびトランジスタ80のゲートに接続される。トランジスタ80は、そのソースが負の供給ラインvssに接続され、かつそのドレインがトランジスタ72のソースに接続される。反転出力QBはトランジスタ82のゲートに接続される。トランジスタ82は、そのソースが正の供給ラインvdddに接続され、かつそのドレインがトランジスタ81のゲートに接続される。トランジスタ81は、そのドレインが直接出力Qに接続され、かつそのソースがクロック入力CKに接続される。本明細書中に上記したように、クロス接続インバータは、トランジスタ72、73および65、69によって形成され、かつレベルシフト/OR構成はトランジスタ60および61によって提供される。
本明細書中に上記したように、本明細書中に上記したシフトレジスタの出力パルスは、クロック信号とほぼ同じ量だけ重なり合う。この重なり合いは適切な用途で利用され得るが、図1に示すスキャンラインドライバ3などの重なり合いのない多相クロック信号を必要とする他のアプリケーションに対しては図17に示す構成によって除去され得る。この構成は、出力PWC供給パルスを有するタイミングパルス発生器85を含む。出力PWC供給パルスは、シフトレジスタからの個々の位相出力の実際のパルス幅を決定するためのパルス幅制御信号として機能する。出力PWCは、ANDゲート86〜90の第1入力に接続される。ANDゲート86〜90の第2入力は、フリップフロップ36〜40の出力にそれぞれ接続される。ゲート86〜90の出力は、出力SL1〜SL5をそれぞれ形成し、かつスキャン信号をアクティブマトリクスへ供給するために使用され得る。
図17に示す構成の動作を例示するタイミング図を図18に与える。各シフトレジスタ出力OUT1〜OUT6は、信号PWCとANDをとられ、多相の重なり合いのないスキャン信号SL1〜SL6をそれぞれ提供する。スキャン信号の持続期間は信号PWCのパルス幅を変化させることで変化し得、かつタイミングパルス発生器85はスキャンパルス幅の選択が可能なように制御可能かつプログラム可能であり得る。
図19は、図18に示すものと同様のタイプの重なり合いのないスキャンライン信号SL1〜SL5を提供するために重なり合いを除去するための別の構成を簡略化された形態で例示する。この場合、フリップフロップ36〜40は直接および反転出力QおよびQBを有し、かつ各フリップフロップの直接出力はそれぞれのANDゲート91〜95の第1入力へ供給される。ANDゲート91〜95の出力は、スキャンライン信号SL1〜SL5をそれぞれ供給する。各ゲート91〜95は、前および後段のQB出力に接続された第2および3入力を有する。この構成は、重なり合いのなく、かつ重なり合いのないエッジを有するスキャンパルスを提供する。
図20は、図19に示す構成の変形例を例示する。ここで、ゲート91〜95の各々は2つの入力を有し、ここで第2入力は後段のフリップフロップの反転出力QBに接続される。そのような構成は、実質的に重なり合いがないが同時発生のエッジを有するスキャンパルスを発生させる。
本明細書中に上記した実施形態の多くにおいて、非同期リセットは不要であり、かつクロック信号発生器51は、フリップフロップ36〜40のすべてをリセットするために所定の論理レベルをクロック入力のすべてに供給するように構成され得る。特に、クロック入力のすべてを同時にイナクティブ状態にセットすることによって、例えばスキャンラインドライバにおいてスキャンサイクルを開始する前に、またはデータラインドライバにおける行リフレッシュサイクルを開始する前に、リセットし得る。逆に、クロック入力のすべてを同時にアクティブ状態に開始パルスとしてセットすることによって、図21に例示するような段のすべてをセットし得る。次いで、上記のようにすべての段をリセットし得る。この技術を、例えば、データラインドライバに使用して、すべてのデータラインを各新しいラインまたは行リフレッシュサイクルの開始において中間データ値にプレチャージし得る。クロック信号発生器51は、これらの機能を自動的に、選択的に、またはプログラミングにしたがって行うように構成され得る。
重なり合うパルスを発生させる本明細書中に上記した実施形態を使用して、マルチ解像度機能を提供できるディスプレイドライバを提供し得る。これは、クロック信号発生器51によって供給されるクロック入力におけるクロックパルスのパルス幅を変更することによってさらなる回路を必要とせずに達成され得る。これは、図22の上部に例示される。
高解像度モード動作において、シフトレジスタは、シフトレジスタの出力信号間の重なり合いが比較的小さくなるように、例えば、図6および7を参照して本明細書中に上記したように動作する。解像度は、図22の上部に示すように伸ばされたクロックパルスCK1〜CK3を供給することによって低減され得、かつ、この特定の例において、シフトレジスタ出力は対で有効にアクティブ化される。データおよびスキャンドライバの両方がこのモードで動作する場合、ディスプレイ解像度は4分の1に低減され得る(例えば、VGAからQVGAへの変更)。この場合、例えば出力パルスOUT1およびOUT2に実質的なオーバーラップが生じるように、出力パルス対間のオーバーラップ部は拡張される。データラインドライバにおいて使用される場合、ラッチされるべきデータは、出力パルスOUT1およびOUT2の両方の立ち下がりエッジにわたって一定であるように保持されなければならない、かつ次いで出力信号OUT3およびOUT4の立ち下がりエッジの前に変化しなければならない。このタイミングを採用することによって、データの項目はデータラインの対にラッチされる。
図22に例示する技術は、図17に例示する構成ともに使用し得、出力パルスの対が同じタイミングを有し、かつ各対の立ち下がりエッジが次の対の立ち上がりエッジの前に生じる。図22の下部は、この技術が、図22の上部に例示する信号および例示の波形を有するタイミングパルス発生器85からのPWC信号を用いてどのように達成されるかを例示する。
本明細書中に上記した実施形態は双方向であり、かつ発生器51によって供給されるクロックパルスの順番に依存して開始パルスをシフトレジスタの第1段または最後の段へ向かってシフトできる。しかし、単一方向シフトレジスタを提供することも可能であり、図23はこの例を示す。このシフトレジスタは図5に示すものと同じタイプであるが、各段32〜35はセット信号を前段31〜34からのみそれぞれ受信する。したがって、ORゲート46〜50は、図23のシフトレジスタにおいて不要であり、かつ省略される。
図23のシフトレジスタの動作は、図6に例示する波形を有する「順」方向において図5に対して本明細書中に上記したものと同じである。したがって、クロック入力CK1における第1クロックパルスは、開始パルスSP1を第1段31のフリップフロップ36にクロックする。フリップフロップ36のQ出力は論理ハイレベルにスイッチされ、かつこの信号は第2段32のANDゲート42の第1入力に供給される。しかし、第2クロック入力CK2におけるクロック信号は論理ローレベルであり、ゲート42が論理ハイレベルをフリップフロップ37のセット入力Sへ送らないようにし、かつフリップフロップ37をリセットに保持する。
第2クロック入力CK2におけるクロック信号がハイ論理レベルに遷移する場合、フリップフロップ37のアクティブローリセット入力RBはもはやフリップフロップをリセットに保持しない。ゲート42の両方の入力は論理ハイレベルであり、論理ハイレベル信号がフリップフロップ37のアクティブハイセット入力Sに供給され、したがってフリップフロップ37はセットされ、そしてその出力Qに論理ハイレベルを供給する。第1クロック入力CK1における信号レベルが論理ローレベルに遷移する場合、第1フリップフロップ36はリセットされ、かつその出力Qは論理ローレベルにスイッチし、出力OUT1における出力パルスの終端をマークする。次いで、このサイクルのイベントを各クロックパルスについて繰り返し、出力OUT1〜OUT5は重なり合うクロックパルスを発生させ、開始パルスはシフトレジスタの最後の段へ向かって有効にシフトされる。
本明細書中に上記した他の双方向実施形態は、単一方向シフトレジスタを提供するように同様に変更され得る。
図24は、低電圧クロック信号を受信することができる別の単一方向シフトレジスタを例示する。図25は、そのシフトレジスタの段のうちの一つをより詳細に例示する。段36〜40の各々は、相補出力QおよびQB、クロック入力CK、ならびに反転入力ENBおよび反転ゼロ化入力ZEROBを有する。各イネーブル入力ENBは、前段の相補出力QBに接続される。各ゼロ化入力ZEROBは、前段の前の段の相補出力に接続される。したがって、各段は、前段の前の段がセットされる場合にゼロ化され、前段がイネーブルされる場合にイネーブルされる。図25は、段のうちの1つ(例えば、31)をより詳細に例示する。トランジスタ65および69によって形成される相補インバータに加えて、段は、n型トランジスタ100〜104、p型トランジスタ105〜108、インバータ109〜111、およびキャパシタ112を含む。トランジスタ105〜107は並列に接続され、それらのソースは、正の供給ラインvdddに接続され、かつそれらのドレインはいっしょに接続され、トランジスタ108のソースに接続される。トランジスタ105〜107のゲートは、ゼロ化入力ZEROB、イネーブル入力ENB、および相補出力QBにそれぞれ接続される。ゼロ化入力ZEROBはまた、インバータ109の入力に接続される。インバータ109の出力は、トランジスタ100および104のゲートに接続される。トランジスタ101のゲートは相補出力QBに接続され、かつトランジスタ100および101はトランジスタ102および108のゲートおよびドレインの間に直列に接続される。トランジスタ102のゲートは、キャパシタ112によってクロック入力CKに接続され、かつトランジスタ102のソースは負の供給ラインVSSに接続される。
トランジスタ102および108のドレインはトランジスタ65および69のゲートに接続され、かつトランジスタ105〜107のドレインはトランジスタ69のソースに接続される。トランジスタ65および69のドレインは、トランジスタ103および104のドレインならびにカスケード接続インバータ110および111に接続される。カスケード接続インバータ110および111は、相補および直接出力QBおよびQをそれぞれ供給する。トランジスタ103および104のソースは、負の供給ラインVSSに接続され、かつトランジスタ103のゲートはリセット入力RSTに接続される。
ゼロ化入力ZEROBがアクティブであり、論理ローレベルである場合、段はゼロ化され、クロック入力CKはまた論理ローレベルである。トランジスタ102および108によって形成されるインバータの入力および出力はいっしょに接続され、電力はトランジスタ65、69および102、108によって形成されるインバータに供給される。キャパシタ112の上部プレートは、インバータ102、108のスイッチ点電圧を格納する。
前段がセットされる場合、その段は、電源をインバータ102、108に接続することによってイネーブルされ、インバータの入力はそのスイッチ点電圧に戻る。入力CKにおけるクロック信号が論理ハイレベルに遷移する場合、キャパシタ112に電荷を注入して、インバータ102、108に供給される入力電圧を上昇させ、その出力を論理ローレベルにスイッチさせる。インバータ65、69、110および111は、インバータ102、108の出力のレベルを真の論理値に回復する。なぜなら、インバータ102、108の入力が正の供給電圧に達さない場合、インバータの出力は、そのロー状態にスイッチされる場合でも、負の供給電圧より高いのままである。
段がセットされていると、トランジスタ107は、インバータ102、108および65、69への電力を維持する。トランジスタ101は、スイッチオフされ、インバータ102、108の入力へ電荷を注入する。その後、クロック信号が論理ローレベルへ降下する場合、それにより注入された電荷およびトランジスタ101によってインバータの入力はスイッチ点電圧より下へ降下し、段はリセットされる。
トランジスタ101は省略され得る。しかし、電荷はまたゼロ化入力ZEROBにおいてゼロ化パルスの立ち下がりエッジによって注入され、インバータ102、108の入力は実際にはイネーブル相の開始においてそのスイッチ点をわずかに下回り得る。トランジスタ101が存在すると、クロック信号の立ち上がりエッジがより遅くなる代償として立ち下がりエッジに対する応答がより速くなる。
図26は、図24に例示するシフトレジスタの双方向型を例示する。各第n段は、シフト方向に依存して第(n−2)または(n+2)段によってゼロ化され、かつ第(n−1)または(n+1)段によってイネーブルされる。
上記段のうちの1つが図27に例示される。この段は図25に例示するものと以下の点で異なる。インバータ109がNANDゲート115によって置き換えられる。NANDゲート115の入力は、ゼロ化入力ZEROB1およびZEROB2に接続される。トランジスタ105および106のゲートは、イネーブル入力ENB1およびENB2に接続される。また、さらなるトランジスタ116がトランジスタ69とトランジスタ105〜107との間に直列に接続される。トランジスタ116のゲートはNANDゲート115の出力に接続される。さらに、3個の直列接続トランジスタ117がインバータ65、69の出力と負の供給ラインとの間に接続される。これらのトランジスタのゲートはイネーブル入力ENB1およびENB2ならびに相補出力QBに接続される。そのような構成は、公知タイプの単一方向シフトレジスタと比較して、占有する基板面積が低減されるという利点がある。したがって、そのようなシフトレジスタがディスプレイパネルのディスプレイ基板上に一体化される場合、画像を表示するパネル領域を囲むパネルのサイズは低減され得る。これにより、ディスプレイパネルに対するベゼルサイズをより小さくすることが可能になる。あるいはまたは加えて、節約した面積の一部または全部を使用してさらなる回路を一体化し得る。面積の節約がなければ、そのようなさらなる回路はパネル面積の増加を必要とする。
以上のように、本発明の好ましい実施形態を用いて本発明を例示してきたが、本発明は、この実施形態に限定して解釈されるべきものではない。本発明は、特許請求の範囲によってのみその範囲が解釈されるべきであることが理解される。当業者は、本発明の具体的な好ましい実施形態の記載から、本発明の記載および技術常識に基づいて等価な範囲を実施することができることが理解される。本明細書において引用した特許、特許出願および文献は、その内容自体が具体的に本明細書に記載されているのと同様にその内容が本明細書に対する参考として援用されるべきであることが理解される。
アクティブマトリクス液晶ディスプレイのブロック模式図である。 公知タイプのシフトレジスタの出力信号を例示するタイミング図である。 公知タイプのシフトレジスタの出力信号を例示するタイミング図である。 公知タイプのシフトレジスタのブロック模式図である。 本発明の実施形態を構成するシフトレジスタのブロック模式図である。 順方向および逆方向動作のための図5のシフトレジスタにおいて発生する波形を例示するタイミング図である。 順方向および逆方向動作のための図5のシフトレジスタにおいて発生する波形を例示するタイミング図である。 本発目の別の実施形態のための4相クロックを例示するタイミング図である。 本発明の別の実施形態を構成するシフトレジスタのブロック模式図である。 本発明のさらなる実施形態を構成するシフトレジスタのブロック模式図である。 図10に示すシフトレジスタの段のうちの1つの回路図である。 図10のシフトレジスタにおいて使用され得る別のタイプの段の回路図である。 図10のシフトレジスタにおいて使用され得るさらに別のタイプの段の回路図である。 本発明の別の実施形態を構成するシフトレジスタのブロック模式図である。 図14のシフトレジスタの段のうちの1つの回路図である。 図14のシフトレジスタにおいて使用され得る別のタイプの段の回路図である。 本発明の別の実施形態を構成するシフトレジスタのブロック模式図である。 図17のシフトレジスタにおいて発生する波形を例示するタイミング図である。 本発明のさらなる実施形態を構成するシフトレジスタの簡単なブロック模式図である。 本発明のさらに別の実施形態を構成するシフトレジスタの簡単なブロック模式図である。 独立した非同期リセット入力を必要とせず、かつデータラインプレチャージを提供するシフトレジスタにおいて発生する波形を例示するタイミング図である。 マルチ解像ディスプレイにおいて使用するためのシフトレジスタにおいて発生する波形を例示するタイミング図である。 本発明のさらに別の実施形態を構成するシフトレジスタのブロック模式図である。 本発明のさらなる実施形態を構成するシフトレジスタのブロック模式図である。 図24に示すシフトレジスタの段のうちの1つの回路図である。 本発明のなおさらなる実施形態を構成するシフトレジスタのブロック模式図である。 図26に示すシフトレジスタの段のうちの1つの回路図である。
符号の説明
31〜35 段
36〜40 フリップフロップ
41〜45 ANDゲート
46〜50 ORゲート
51 クロック信号発生器
60〜65 n型トランジスタ
66〜69 p型トランジスタ
70〜73 トランジスタ
75 3入力NANDゲート75
76〜78 トランジスタ
80〜82 トランジスタ
85 パルス発生器
86〜95 論理回路
400 フリップフロップ
900 論理回路

Claims (24)

  1. X個の段(31〜35)と、ここでXは3より大きな整数であり、Y個のクロック入力(CK1〜CK3)と、ここでYは2より大きな整数であり、を含むシフトレジスタであって、
    各第x段(31〜35)は、組み合わせ回路(41〜50)とフリップフロップ回路(36〜40)とを含み、1<x<Xである各xに対して、該第(x−1)段(31〜34)の出力(Q、QB)および該第(x+1)段(32〜35)の出力(Q、QB)からセットイネーブル信号を受信するように構成される論理回路(36〜50)を含み、
    各第(nY+y)段(31〜35)は、0<y≦Yである各yおよび負でない整数nに対して、該セットイネーブル信号の存在下で該第yクロック入力(CK1〜CK3)におけるクロック信号の立ち上がりエッジに応答して該フリップフロップ回路がセットされ、かつ該第yクロック入力(CK1〜CK3)における該クロック信号の立ち下がりエッジに応答して該フリップフロップ回路がリセットされるように構成されており、
    該Y個のクロック入力(CK1〜CK3)は、位相の隣接するもの同士が互いに重なり合ったものであり、
    各該論理回路(36〜50)は、リセット−オーバー−セットフリップフロップ回路を含み、
    該リセット−オーバー−セットフリップフロップ回路(36〜50)は、
    リセット−セットフリップフロップ(36〜40)と、
    該第(x−1)段(31〜34)の該出力と該第(x+1)段(32〜35)の該出力とに接続された入力を有するORゲート(46〜50)と、
    該リセット−セットフリップフロップ(36〜40)のセット入力(S)に接続された出力、前記第yクロック入力(CK1〜CK3)に接続された第1入力、および該ORゲート(46〜50)の出力に接続された第2入力を有する、該組み合わせ回路であるANDゲート(41〜45)と
    を含むことを特徴とする、シフトレジスタ。
  2. 前記第1の段(31)は、開始パルス入力(SP)から開始パルスを受信するように構成されることを特徴とする、請求項1に記載のシフトレジスタ。
  3. 前記リセット−オーバー−セットフリップフロップ回路(36〜50)は、前記第yクロック入力(CK1〜CK3)に接続された相補リセット入力(RB)を有することを特徴とする、請求項1に記載のシフトレジスタ。
  4. 前記Y個のクロック入力(CK1〜CK3)にそれぞれ接続されるY個の多相出力を有するクロック信号発生器(51)を含むことを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1つに記載のシフトレジスタ。
  5. 前記クロック信号発生器(51)は、隣接する位相の対のクロック信号が互いに重なり合った(overlapping)状態で、多相クロック信号を供給するように構成されることを特徴とする、請求項4に記載のシフトレジスタ。
  6. 隣接しない位相の前記クロック信号は、重なり合わない(non−overlapping)ことを特徴とする、請求項5に記載のシフトレジスタ。
  7. 前記第X段(35)は、前記開始パルス入力(SP)から開始パルスを受信するように構成されることを特徴とする、請求項1に記載のシフトレジスタ。
  8. 前記クロック信号発生器(51)は、クロックパルスを順番に、前記第1〜Yクロック入力(CK1〜CK3)それぞれに、または該第Y〜1クロック入力(CK3〜CK1)それぞれに供給するように制御可能であることを特徴とする、請求項1または7に記載のシフトレジスタ。
  9. 前記クロック信号発生器(51)は、イナクティブなクロック信号を同時に前記クロック入力(CK1〜CK3)へ供給するように制御可能であることを特徴とする、請求項4から6およびのいずれか1つに記載のシフトレジスタ。
  10. 前記クロック信号発生器(51)は、アクティブなクロック信号を同時に前記クロック入力(CK1〜CK3)へ供給するように制御可能であることを特徴とする、請求項4から6、およびのいずれか1つに記載のシフトレジスタ。
  11. 前記段(31〜35)からの重なり合う出力パルスを重なり合わないパルスへ変換するための構成(85〜95)を含むことを特徴とする、請求項1〜10のいずれか1つに記載のシフトレジスタ。
  12. 前記構成(85〜90)は、
    タイミングパルス(PWC)を発生させるパルス発生器(85)であって、各該タイミングパルスは、前記段(31〜35)の各出力信号 (OUT1〜OUT5)の立ち上がりエッジの後に立ち上がりエッジを有し、かつ該各出力信号(OUT1〜OUT5)の立ち下がりエッジの前に立ち下がりエッジを有する、パルス発生器と、
    X個の論理回路(86〜90)であって、該論理回路の各第x論理回路は、該第x段(31〜35)の該出力信号(OUT1〜OUT5)および該タイミングパルス(PWC)について論理AND演算を行うように構成される、X個の論理回路と
    を含むことを特徴とする、請求項11に記載のシフトレジスタ。
  13. 各タイミングパルス(PWC)の前記立ち上がりエッジは、前記各出力信号に先行する出力信号(OUT1〜OUT5)の立ち下がりエッジの後に発生し、かつ各タイミングパルス(PWC)の前記立ち下がりエッジは、該各出力信号に続く出力信号(OUT1〜OUT5)の立ち上がりエッジの前に発生することを特徴とする、請求項12に記載のシフトレジスタ。
  14. 前記構成は、複数の論理回路(91〜95)を含み、該論理回路の各第x論理回路は、前記第x段(31〜35)の直接出力(Q)ならびに前記第(x−1)および(x+1)段(31〜35)の反転出力(QB)について論理AND演算を行うように構成されることを特徴とする、請求項11に記載のシフトレジスタ。
  15. 前記構成は、複数の論理回路(91〜95)を含み、該論理回路の各第x論理回路は、第x段(31〜35)の直接出力(Q)ならびに第(x−1)または(x+1)段(31〜35)の反転出力(QB)について論理AND演算を行うように構成されることを特徴とする、請求項11に記載のシフトレジスタ。
  16. 前記段からの出力パルスを同時パルスのグループへ変換するための構成(85〜90)を含むことを特徴とする、請求項1から10のいずれか1つに記載のシフトレジスタ。
  17. 前記構成は、
    タイミングパルス(PWC)を発生させるパルス発生器(85)であって、各タイミングパルスは前記段(31〜35)の各グループの出力パルス(OUT1〜OUT5)と重なり合う、パルス発生器と、
    X個の論理回路(86〜90)であって、該論理回路の各第x論理回路は、該第x段の出力パルスおよび該タイミングパルス(PWC)について論理AND演算を行うように構成される、X個の論理回路と
    を含むことを特徴とする、請求項16に記載のシフトレジスタ。
  18. 各タイミングパルス(PWC)の前記立ち上がりエッジは、前記各グループのすべての出力信号の立ち上がりエッジの後に発生し、かつ各タイミングパルス (PWC)の前記立ち下がりエッジは、該各グループの出力信号のすべての立ち下がりエッジの前に発生することを特徴とする、請求項17に記載のシフトレジスタ。
  19. Yは3に等しいことを特徴とする、請求項1〜18のいずれか1つに記載のシフトレジスタ。
  20. 各前記クロック入力(CK1〜CK3)は、相補クロック信号(CK、CKB)を受信する相補入力であることを特徴とする、請求項1〜19のいずれか1つに記載のシフトレジスタ。
  21. CMOS集積回路を含むことを特徴とする、請求項1〜20のいずれか1つに記載のシフトレジスタ。
  22. 請求項1〜21のいずれか1つに記載のシフトレジスタを含むことを特徴とする、アクティブマトリクスデバイス用のドライバ。
  23. 請求項22に記載の少なくとも1つのドライバを含むことを特徴とする、アクティブマトリクスデバイス。
  24. 液晶ディスプレイ(1〜3)を含むことを特徴とする、請求項23に記載のデバイス。
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