JP2003174495A - 折り畳み式携帯情報端末 - Google Patents

折り畳み式携帯情報端末

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JP2003174495A
JP2003174495A JP2002189488A JP2002189488A JP2003174495A JP 2003174495 A JP2003174495 A JP 2003174495A JP 2002189488 A JP2002189488 A JP 2002189488A JP 2002189488 A JP2002189488 A JP 2002189488A JP 2003174495 A JP2003174495 A JP 2003174495A
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Masatomo Mizuta
政智 水田
Kazuo Otsuta
一夫 大蔦
Kiyoshi Kobayakawa
清 小早川
Michio Nagai
道生 永井
Miyoshi Fujii
美佳 藤井
Masaki Shimamura
雅喜 島村
Mitsuru Sentoda
充 仙洞田
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    • H04M1/0202Portable telephone sets, e.g. cordless phones, mobile phones or bar type handsets
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    • H04M1/0241Portable telephones comprising a plurality of mechanically joined movable body parts, e.g. hinged housings using relative motion of the body parts to change the operational status of the telephone set, e.g. switching on/off, answering incoming call

Abstract

(57)【要約】 【課題】より改良された折り畳みタイプ構造で、表示内
容を読みやすく表示でき、折り畳んだ状態で表示内容の
確認と操作が可能な、使い勝手をより向上させた新規な
構造の、携帯電話機或いはPDA等の折り畳み式携帯情
報端末を提供する。 【解決手段】表示部を有する上側ユニットと、第一の操
作部を有する下側ユニットと、前記上側ユニット及び前
記下側ユニットを相互に接続する可動接合部材とを有す
る折り畳み式携帯情報端末において、前記可動接合部材
が、前記上側ユニットと前記下側ユニットとを開閉自在
かつ両ユニット相互に回動可能に接合した構造とする。
展開時の表示部の縦長・横長あるいは反転折り畳み時の
表示逆転等の携帯情報端末の開閉姿勢に応じて表示内容
の向きを適切に変換して表示する。表示内容を視認可能
に折り畳んだ状態で所定操作が可能な第二の操作部を設
ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機等の携
帯情報端末に関し、より詳しくは折り畳みタイプ構造に
類似し、これをより発展させて従来に無い機能を持たせ
た新規な折り畳みタイプ構造の携帯情報端末に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、携帯情報端末、特に携帯電話
機の構造としては、ストレートタイプ、折り畳みタイプ
などが用いられている。中でも、折り畳み構造タイプの
携帯電話機は、コンパクトに収納できることからひろく
好まれ、需要が拡大している。
【0003】典型的な折り畳み式の携帯電話機は、例え
ば図12の斜視図に示すように操作部102'を配設したほ
ぼ半楕円形の下側ユニット100'と、矩形の表示部202'を
有するほぼ同形状の上側ユニット200'とを、操作部面10
1aおよび表示器取付面201aを対向させて双方のユニット
夫々の端部直線部を接合部材300'で回動自在に軸支・接
合することで上下両ユニットが開閉自在に係合されてい
る。なお、一般に表示器は表示面積を大きく採るために
長軸方向に充分な長さをとっている。また、操作部およ
び表示内容の向きは、展開時に操作部を下方(手前側)
に位置させた場合を標準に決められている。
【0004】携帯電話機は近年、単に通話のみでなくイ
ンターネット等のブラウザ、電子メール送受信端末、ス
ケジュール管理等の機能を付加した携帯情報端末として
も活用されるようになってきた。このため、その表示内
容は多量の文字情報や画像等多岐にわたり、また表示器
の大型化が進んでいる。
【0005】ところで、従来の典型的な折り畳み構造の
携帯電話機においては、表示を見る、或いはなんらかの
操作をする場合には必ず上下のユニットを開いた状態に
する必要があり、ひんぱんに開閉を行う必要があり煩雑
さを感じさせるもので、使い勝手をより向上させる余地
を残している。
【0006】また、従来の典型的な折り畳み構造の携帯
電話機においては、縦長の表示面に合わせて表示内容が
表示されるため、文字表示を読む場合には横一行の表示
文字数が少なく折り返しが多いため読み難い難点があっ
た。また、横長の画像を表示する場合には小さな画像に
変換するか、横スクロール操作で全体を見るようにしな
くてはならず使い勝手が損なわれてしまう難点を有して
いる。
【0007】その他、前述した端部直線部および接合部
材を確保する結果、デザイン上も外形に端部直線部を残
した限られたデザインしか採れず、意匠上の自由度が少
ないとの難点があった。
【0008】なお、携帯電話機以外でも、上述したと同
様に開閉自在に接合された2つのユニットに表示器と操
作部が分けて配置された折り畳み式の機器、例えばPD
A(Personal Degital Asistant) 等では、一般に同様な
課題を有している。
【0009】本発明は、上述した各課題を解決すること
を意図している。ここで、上述課題に個別に関係した先
行提案について簡略に触れる。前述したように、折り畳
み構造の携帯電話機においては、表示を見たり操作をす
るには上下のユニットを開かねばならず使い勝手が悪い
という点に対処した、「折り畳み式携帯型電子機器」
が、特開平11−30226号公報に開示されている。
図13は、同公報に記載されている折り畳み式携帯電話
機を示しており、図13(a) は開いた状態の斜視図、図
13(b) は通常折り畳み状態を示す斜視図、図13(c)
は反転折り畳み状態を示す斜視図である。なお図13の
各図での符号は、同公報で付されている符号に´を付し
て対応付けてある。
【0010】同公報の発明では、折り畳み式携帯型電子
機器において、表示部側筐体2´と操作部側筐体4´と
を連結するヒンジ5´の軸部5a´に、表示部側筐体2
´を表裏反転可能とするピボット6´を直角に設けてい
る。これにより、表示部側筐体2´を裏返しにして表示
器1´が露呈するように折り畳むこともできる。なお、
同公報は、ピボット6に表裏反転位置で回転を制限する
回転制限機構、および回転制限状態を保持するクリック
係止機構を設けた構成についても開示している。
【0011】この他、特開平11−215218号公報
も同様な課題に対処した「携帯型無線通信装置」を開示
している。図14は、同公報に記載されている携帯型無
線通信装置を示しており、図14(a) は開いた状態で表
示側筐体を回転した状態での斜視図、図14(b) はディ
スプレイ内側にして閉じた第1の姿勢を示す平面図、図
14(c) はディスプレイを外側にして閉じた第2の姿勢
を示す平面図である。なお図14の各図の符号は、同公
報で付されている符号に´を付して対応付けてある。
【0012】同公報の発明では、ディスプレイ7´が設
けられた第2筐体(表示部側筐体)6´を、対となる第
1の筐体1´に開閉自在に接続しかつ開いた状態で相対
的に回転自在に支持する、例えばボールジョイントで構
成されたヒンジ部5´を用いることで、第2筐体6´を
裏返して閉じ得るようにした携帯型無線通信装置10´
を構成している。
【0013】その他、特願2000−353030号公
報は、上下のユニットを開いた状態にしないで表示を見
たり簡単な操作をすることができる携帯電話機等の「開
閉型携帯情報端末」を提案している。同発明の開閉型携
帯情報端末は、表示部を有する表示部筐体と操作部を有
する操作部筐体とを、操作部面に対して表示部面が同方
向を向いた状態で両筐体の端部を回転機構によって連結
し回転自在に構成される。これにより閉じた状態におい
ても表示部を見ることができ、閉じた状態で操作可能な
操作用キーを表示部筐体に設けることで閉じた状態での
簡単な操作が可能になっている。
【0014】前述した、文章が読みにくいという別な難
点に対処した発明が、特開2001−156893号公
報に開示されている。同発明では、通信機器表示システ
ムとして液晶表示器を縦長から横長に、又はこの逆に回
転できる表示ユニット部と、該表示ユニット部の回転に
伴って液晶表示部の表示を縦長から横長に、またはこの
逆に切り換える表示切換部とを備えるようにしている。
【0015】同提案では回転可能な表示ユニット部は、
棒型携帯電話機では本体に取り付けられ、折り畳み型携
帯電話機の場合には本体上側ユニット部に取り付けられ
ていて、いずれも本体表面と平行な面内を回転可能に軸
支されている。なお、同公報は操作性向上のために、表
示ユニット部が縦長から横長に回転した後に表れる通信
機器本体部分に操作ボタンを設けるようにした構成を併
せて提案している。
【0016】なお、表示部が回転するものではないが、
単に未使用時に折り畳んで携帯性を高めるした目的で
は、筐体を2分割して2つの偏平な筐体を重ねて偏平面
方向に回転可能に接続ものが、特開平7−202748
号公報に開示されている。また、やはり表示部は固定で
あるが、特開平5−211547号公報に開示の携帯用
電話機では、送話器を有する筐体を主筐体に対して回転
可能に軸支して両者の接合面を曲線に構成することで、
展開時には受話器と送話器とが通話に適切な距離・角度
となるようにしている。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の携帯
電話機における前述した各問題点に対処すべくなされた
もので、従来の折り畳みタイプをより発展させて、各種
表示を見たりこれに対応した操作をする際に上下のユニ
ットを開く必要がなく、また多量の文章でも読みやすく
表示でき各種画像も見やすく改善した、新規な構造で従
来に比して使い勝手をより向上させた折り畳み式の携帯
情報端末を提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】課題解決のため請求項1
に記載の本発明では、折り畳み式携帯情報端末を、片面
に表示部を有する上側ユニットと、第一の操作部を有す
る下側ユニットと、前記上側ユニット及び前記下側ユニ
ットをそれぞれの一端で相互に結合する可動接合部材と
を有し、前記可動接合部材によって、前記上側ユニット
が前記下側ユニットに対して開閉可能かつ長手方向軸中
心に回動自在に結合する。
【0019】請求項2に記載の本発明では、前記可動接
合部材を、前記下側ユニットの操作面の一方の端部近傍
に固設されて操作面に略垂直に突出し下側ユニットに対
して回動自在な第1の回動軸と、この第1回動軸の先端
部近傍に、第1回転軸と直交して配設されて前記上側ユ
ニットを回動自在に軸支する第2の回転軸とを含み構成
された、前記上側ユニットと下側ユニットとを開閉可能
かつ回動自在に結合する2軸ヒンジを用いる。なお、前
記第2の回転軸は、厚み方向略中央部に位置させると好
適である。
【0020】請求項3に記載の発明では、請求項1また
は2に記載の折り畳み式携帯情報端末において、前記可
動接合部材を、前記下側ユニットの操作面の一方の端部
近傍部位の中央部から外れた位置に固設する。
【0021】請求項4に記載の本発明では、前記上側ユ
ニットと前記下側ユニットとを所定の回動位置で係止す
るための第1係止手段と、前記上側ユニットと前記下側
ユニットとを所定の開閉状態で係止するための第2係止
手段とを更に設ける。
【0022】請求項5に記載の本発明では、請求項4に
記載の折り畳み式携帯情報端末において、前記上側ユニ
ットと前記下側ユニットとを前記所定の回動位置近傍か
ら係止状態位置に移行させる回動付勢機能と、前記上側
ユニットと前記下側ユニットとを前記所定の開閉状態位
置近傍から係止状態位置に移行させる開閉付勢機能とを
備える。
【0023】請求項6に記載の本発明では、上述各発明
において、前記上側ユニットの前記下側ユニットに対す
る回動範囲を、所定の回動角度範囲に抑止する第1抑止
手段と、前記上側ユニットと前記下側ユニットとを所定
の開閉角度範囲に抑止するための第2抑止手段と、を更
に設ける。請求項7に記載の本発明では、請求項6に記
載の折り畳み式携帯情報端末において、前記上側ユニッ
トの回動範囲を±180°の回動角度範囲に抑止する。
また、請求項8に記載の本発明では、前述各携帯情報端
末において、前記上側ユニットの表示部側と反対面に、
補助表示部を設ける。
【0024】請求項9に記載の本発明は、前記上側ユニ
ットと下側ユニットとの開閉状態および回動位置を判別
するユニット姿勢検出手段を更に具備させる。請求項1
0に記載の本発明では、前記ユニット姿勢検出手段を、
上側ユニット内部或いは下側ユニット内部の所定位置に
設けられた複数の磁石(あるいは磁界検出器)と、前記
複数の磁石(あるいは磁界検出器)に対応して他方のユ
ニット内部の所定位置に設けられた磁界検出器(あるい
は磁石)と、前記上側ユニットと下側ユニットとの開閉
状態および回動位置に応じて得られる前記磁石の遠近に
応じた前記磁界検出器の出力に基づいて上側ユニット姿
勢を判定する姿勢判定回路とで構成する。
【0025】請求項11に記載の本発明は、請求項9ま
たは10に記載の折り畳み式携帯情報端末において、前
記表示部に略矩形のものを用い、前記上側ユニットと前
記下側ユニットとの開閉状態および回動位置に応じて前
記表示部の表示形態を変更する表示制御部を備える。
【0026】請求項13に記載の本発明は、請求項9〜
12の折り畳み式携帯情報端末において、前記上側ユニ
ットと下側ユニットとを表示部を外側にして閉じた状態
で、前記表示部の表示内容の向きを前記下側ユニットの
向きに適合した向きに変更する表示制御部を備えるよう
にする。
【0027】請求項14に記載の本発明は、請求項2〜
13の折り畳み式携帯情報端末において、前記上側ユニ
ットと下側ユニットとを、表示部を外側にして閉じた状
態において、露出する前記下側ユニットの操作部の一部
のキーに、当該状態に応じた所定の機能が割り当てられ
る。
【0028】請求項15に記載の本発明は、請求項1〜
14の折り畳み式携帯情報端末において、前記上側ユニ
ットと下側ユニットとを、表示部を外側にして閉じた状
態のままで、前記表示部の表示内容を視認しながらこれ
に関連するメール操作、画像操作、着信操作等の操作が
可能な第2の操作部を前記上側ユニットに具備させる。
【0029】請求項16に記載の本発明では、請求項1
5の折り畳み式携帯情報端末において、前記第2の操作
部として前記表示面にタッチパネルを形成する。また、
請求項17に記載の本発明では、請求項15または16
の折り畳み式携帯情報端末において、前記第2の操作部
として、前記上側ユニットの側面に操作ボタンを設け
る。
【0030】請求項18に記載の本発明では、更に前記
上側ユニットと下側ユニットとの開閉状態および回動位
置に応じて前記操作部の操作に対応する処理内容を変更
するように構成する。請求項19に記載の本発明では、
前記上側ユニットと下側ユニットとの開閉状態および回
動位置に応じた前記表示部の向きに適合させて、前記操
作部の方向指定キーの操作に対応する処理内容を変更す
る。
【0031】請求項20に記載の本発明は、前記上側ユ
ニットと下側ユニットとの開閉状態および回動位置に応
じて、前記タッチパネルのタッチパネル機能有効領域を
変更する制御部を備える。
【0032】請求項21に記載の本発明では、請求項1
〜20の折り畳み式携帯情報端末において、前記上側ユ
ニットと下側ユニットとを、表示部を内側にして閉じた
状態では、前記表示部の表示および表示の照明を停止す
るようにする。
【0033】請求項22に記載の本発明では、請求項9
〜21の折り畳み式携帯情報端末において、鳴動音、振
動、発光動作、表示の少なくとも一つを用いて報知を行
う報知手段によって着信時に着信報知を行うとともに、
前記上側ユニットと下側ユニットとの開閉状態が前記操
作部と前記表示部が同じ面側になるように開いた正規通
話姿勢に移行したことを検出した場合に前記報知手段の
報知動作を停止させるように制御する報知制御部を具備
する。
【0034】請求項23に記載の本発明では、請求項9
〜22の折り畳み式携帯情報端末において、着信時に前
記上側ユニットと下側ユニットとの開閉状態が前記操作
部と前記表示部が同じ面側になるように開いた正規通話
姿勢に移行したことを検出した場合にオフフック状態と
し、通話終了後に前記上側ユニットと下側ユニットとが
閉じられたことを検出した場合にオンフック状態にする
制御を行う着信・終話制御手段を更に具備させる。
【0035】
【発明の実施の形態】本発明では、上側ユニットと下側
ユニットを表示部のあるユニット(以下、上側ユニッ
ト)と、操作部のあるユニット(以下、下側ユニット)
を開閉自在に接合した形状の携帯電話機等の携帯情報端
末において、両ユニットを相互に接続する可動接合部材
(ヒンジ部分)に、前記上側ユニットと前記下側ユニッ
トとを開閉自在かつ両ユニット相互に回動可能につなぐ
可動接合部材(例えば、2軸ヒンジ)を用いることでヒ
ンジ部分を中心に、上側ユニットが同ユニットの平面方
向および長手軸方向に自由に回転する構造を具備するよ
うにする。
【0036】これにより、閉じた状態で通常は内側に収
納される表示部分を外側にして閉じたり、開いた状態で
通常は縦方向となる表示部を、横向きの姿勢にして操作
することが可能になり、後で詳述するように携帯情報端
末の使い勝手が格段に向上する。上記可動接続部材は、
上側ユニット及び下側ユニットの端部中央位置に設けて
も良いし、中央位置より外れた位置に設けるようにして
も良い。
【0037】〔第1実施例〕以下、実施例を挙げ、図面
を参照して本発明について詳述する。図1は、本発明の
携帯情報端末としての携帯電話機の一実施例を示してい
る。図1(a) は外観図であり、上側ユニットを表示面を
外方に向けて横向きに展開した状態を示している。図1
(b) は、本実施例に使用している2軸ヒンジ(可動接続
部材)300 近傍の構造を説明する要部斜視図である。ま
た、図2(a) 〜(d) は、2軸ヒンジ300 のそれぞれ(a)
上面図、(b) 正面図、(c) 側面図、(d) 下面図である。
また、図3は実施例携帯電話機の電気回路部400 の概略
ブロック図である。
【0038】図1(a) に示す第1実施例の携帯電話機50
0 は、主として、操作部を有する下側ユニット100 と、
表示部を有する上側ユニット200 と、前記下側ユニット
100及び前記上側ユニット200 を回動・回転自在に結合
する可動接合部材(ユニバーサルヒンジ部)である2軸
ヒンジ300 の3部分により構成されている。
【0039】下側ユニット100 および上側ユニット200
は、所定厚みで略同じ大きさの偏平な長円形状をしてい
る。下側ユニット100 と上側ユニット200 は、後に詳述
する2軸ヒンジ300 を介して機構的に結合されていて、
前記上側ユニット200 が、2軸ヒンジ部を中心にして下
側ユニット100 に対して回転・回動自在な構造となって
いる。また、下側ユニット100 と上側ユニット200 と
は、2軸ヒンジ部分を経由して適宜の接続手段により電
気的に接続されている。
【0040】前記下側ユニット100 の外ケース101 内部
には図3で破線100Aで囲った各部分(後述)が収納ある
いは取り付けられている。下側ユニット100 の片面(操
作面)101aには、この携帯電話機500 の持つ機能を利用
するための複数の操作キー102 で構成される操作部102A
が配設されている。更に、同じ操作面の先端部にマイク
ロホン103 の開口部が配置されている。
【0041】また、操作面の基端部近傍で下側ユニット
縁部から所定距離(上側ユニットの厚み寸法の略半分の
距離)離れて幅方向中央位置には操作面に略垂直に後述
する第1の回動軸301 がその先端部を突出して回動自在
に固定されている。
【0042】前記上側ユニット200 の外ケース201 内部
には、図3で破線200Aで囲った各部分(後述)が収納あ
るいは取り付けられている。上側ユニットの片面(表示
面)201aには略矩形をした表示器202 が縦長に配設され
ている。また、先端部分にはスピーカ203 が配設されて
いる。なお、表示面201aと反対面には小形の副表示器20
6 が設けられている。
【0043】上側ユニット基端部(結合側)には、第2
の回動軸302 が、上側ユニットの厚み方向略中央部に位
置するように回動自在に取付けられている。この第2の
回動軸302 は、その中央部が前記第1の回動軸301 の先
端部に回動自在に結合されていて、両側に延びる軸部先
端部にブラケット303,303 が取付けられている。ブラケ
ット303,303 は、上側ユニット200 に内側から強固に固
定されている。
【0044】このように実施例の携帯電話機500 は、上
下2つのユニット200,100 がそれぞれの基端部部におい
て、独立して回動可能な直交する2つの回動軸301,302
を含み構成された2軸ヒンジ300 により結合された構造
をしている。
【0045】続いて、本実施例に用いている本発明を特
徴付ける2軸ヒンジ300 の詳細構造を、図1(b) および
図2の各図を参照して更に説明する。この2軸ヒンジ30
0 は、下側ユニット100 内に収容されて下側ユニット10
0 に内部から固定される金属製の基台板304 に回動自在
に固定されて先端部分が下側ユニット操作面に垂直に突
出する金属製の第1の回転軸(以下、水平回転軸とも記
す)301 と、この水平回転軸301 の先端部で同水平回転
軸301 に対して直角に貫通して回動自在に固定された水
平な(下側ユニットに平行な)金属製の第2の回転軸
(以下、開閉回転軸とも記す)302 を含み構成されてい
る。
【0046】開閉回転軸302 の両側に延びた延出軸部そ
れぞれにはコイル状のクリック板付勢ばね305 および金
属製で環状のクリック板306 が遊嵌状態で巻装され、延
出軸部先端部にはL字状の金属板でできたブラケット30
3 がその一端303aで固定されている。ブラケット303 の
他端303bはL字脚部が直角に屈曲されて図では水平に延
びる取付け翼部303cとなっている。水平回転軸301 の先
端部および開閉回転軸302 ならびにブラケット303,303
等は上側ユニット200 内に収容され、ブラケット303,30
3 が取付け翼部303cに設けられた取付け孔303dを利用し
て上側ユニット200 に内側から固定される。
【0047】水平回転軸301 と開閉回転軸302 は、制限
された範囲で独立して回動が可能である。本実施例で
は、それぞれの回転軸機構に抑止手段(ストッパ)を設
けることによって、水平回転軸301 の水平方向回動範囲
を±180°に、開閉回転軸302 の回動範囲を0°〜1
80°に、規制している。水平回転の規制に関しては水
平回転軸抑止手段(ストッパ)で行っており、開閉回転
の規制に関しては、クリック機構と外ケース相互の突き
当てで行っている。
【0048】水平回転軸抑止手段について説明する。前
記基台板304 は概略矩形状で一方の長辺部304aは下側ユ
ニット外ケースの結合側端部の曲線形状に合わせてあ
る。前記基台板304 の他方の長辺部304bから一定距離離
れて所定幅所定長の長尺ガイド孔304cが長辺部中央部分
に形成されておりこの長尺ガイド孔304cに対応する長辺
部304bの中央部は一定幅だけかき取られている。これに
より長辺部304b部に断面矩形のガイド棒304dが形成され
ている。このガイド棒304dに水平回転角規制用ストッパ
片307 が所定距離だけ摺動可能に巻装されている。水平
回転角規制用ストッパ片307 の下側中央部には水平回転
軸301 側に突出して係止爪307a(図2(d))が形成され
ている。
【0049】一方、前記水平回転軸301 の下端には前記
係止爪307aに係接する突起301aが取付けられ、水平回転
軸301 と一緒に回転する。この突起301aが回転軸の回動
に応じて前記水平回転角規制用ストッパ片307 の係止爪
307aにぶつかることで上側ユニットの水平方向回動範囲
(回転角度)が規制される。本実施例では、回転角度を
±180°(完全折り畳み状態から時計回り、反時計回
りに180°回転する)に規制するため、水平回転軸ス
トッパの突起301aの幅の分だけ、水平回転角規制用スト
ッパ片307 がスライドする構造にしてある。これによ
り、上側ユニット200 は、折り畳み位置を越えて多重に
回転することはない。なお、通常通話位置、折り畳み位
置および両位置の中間位置(回転角度+90°,−90
°)に対応して、回転角度を弱い力で保持する係止機構
を設けるとより好ましい。
【0050】次にクリック機構について説明する。クリ
ック機構は、開状態および閉状態への吸い込みトルク
(開位置、閉位置付近に来たときに、開位置、閉位置に
吸い寄せるトルク)を発生し、その位置での保持トルク
を発生する機構である。本実施例のクリック機構はクリ
ック板突起306aを有したクリック板306 、ブラケットの
溝308 、クリック板付勢ばね305 によって構成される。
【0051】クリック板306 には、ブラケット側に(外
方に)突出するクリック板突起306aが形成されている。
また、ブラケット303,303 の内方側表面には、ブラケッ
トが所定回動位置の時にクリック板突起306aと係合する
ブラケット溝308 が形成してある。ブラケット溝308
は、閉位置、開位置でクリックが生じるような位置(角
度、例えば160 度と180 度)に設けられている。
【0052】クリック板付勢ばね305 はクリック板306
をブラケット303 に押し付ける。この付勢力がクリック
トルクを規定する。なお、図面ではクリック板付勢ばね
305は一部図示を省略しているためクリック板306 と離
れて見えるが、実際には付勢ばね305 はクリック板306
と水平回転軸301 の間に圧縮された状態で実装されてク
リック板306 を常に外向きに付勢している。所定開閉位
置でクリック板突起306aがブラケットの溝308 に落ち込
むことでクリックが発生する。なお、クリック発生位置
にない場合もクリック板306 とブラケット303 の摩擦力
で、開閉状態(展開角度)を弱い力で保持する。
【0053】上側ユニットと下側ユニット間の電気接続
については、既知の適宜の方法で行うことができる。例
えば、水平回転軸と開閉回転軸を中空に形成しておき、
中空部に順に縒り線を通すことにより上下両ユニット間
の必要な電気接続を行うようにしても良い。あるいは、
FPC(フレキシブル・プリント・サーキット)を用い
て、フィルム状のFPCを両方の回転軸それぞれに巻き
つけるようにしてその両端部を下側ユニットおよび上側
ユニットそれぞれに接続する方法を用いても良い。この
場合、FPCの耐久性を高めるために、それぞれの回転
軸に1周以上巻き付けると好ましい。
【0054】以上説明した2軸ヒンジでは、開閉回転軸
が水平回転軸に対して回動可能になっているが、開閉回
転軸と水平な軸状部とを強固に固定してこの水平な軸状
部の両端部それぞれにブラケットを回動自在に固定する
ような構成にても、前述した2軸ヒンジと全く同様に使
用することができ、上下2つのユニット200,100を水平
方向および開閉方向に独立して回動可能な構造とするこ
とができる。このような2軸ヒンジの構成は、軸状部と
ブラケットとで開閉回転軸(第2の回転軸)を構成して
いると見なすことができ、この構成も本発明でいう2軸
ヒンジに含むものとする。
【0055】次に、上述機構に対応した本実施例の携帯
電話機の電気回路部等について説明する。図3の回路ブ
ロック図に示すように、実施例の携帯電話機は、アンテ
ナ104 、RF回路105 、変復調回路106 、ベースバンド
処理回路107 、コーディック回路108 、制御部109 、マ
イクロホン103 、操作キー102 、報知手段110 、そして
上側ユニットの位置(下側ユニットに対する姿勢)を検
出するための3個の磁気センサ111a,111b,111cを含み構
成されている。これらの各機能部は、下側ユニット100
内に実装されている。なお、上側ユニットの位置(下側
ユニットに対する姿勢)検出は、磁気センサ(ホール素
子)に限定されるものではなく、例えば、リードスイッ
チや既知の機械的スイッチ等であっても良い。
【0056】上記制御部109 は、各磁気センサ111 の出
力に基づき上側ユニット200 の回転角度を判別する回転
角度検出部112 および開閉状態や表裏区別を含む開閉検
出部113 、表示内容そして回転角度検出部112 と開閉検
出部113 の出力を反映させた表示内容の向き等を制御す
る表示制御部114 、上側ユニットの開閉操作・移動操作
に対応した着信制御動作も可能な着信・終話制御部115
、上側ユニットの開閉操作・移動操作に対応した着信
時報知動作も制御可能な報知制御部116 を有している。
【0057】なお、RF回路105 は、明示しない受信回
路と、送信回路と、周波数シンセサイザとを有してい
る。操作部を構成する操作キー102 は、周知の送信キ
ー、英字/カナ/漢字/数字の変換キー、電源のオン/
オフキー、カーソル操作を行う十文字キー、終了キー等
である。
【0058】更に、実施例の携帯電話機は、スピーカ20
3 、前記磁気センサ111a,111b に対応させたマグネット
204aおよび磁気センサ111cに対応させたマグネット204
c、主画面となる表示器(液晶ディスプレイ:LCD)2
02 、表示器202 の表面に組み込まれたタッチパネル機
構205 、副表示器206 および副操作キー207 を含み構成
されている。これらの各機能部は上側ユニットに実装さ
れている。なお、スピーカ203 は音声受話器として機能
すると共に報知手段110 も兼ねている。
【0059】これらの電気回路部を構成する個々の部分
については、従来のものと同様のもので良く、その構成
・機能等についての詳細な説明は省略する。
【0060】既述した2軸ヒンジ300 により2つのユニ
ットを結合した本実施例の携帯電話機500 では、上側ユ
ニット200 は下側ユニットに対して開閉が可能で(第2
回転軸302 を中心に回動)、且つ、下側ユニット100 に
対して第1回転軸301 を中心に回動可能である。従っ
て、上側ユニット200 は、その表裏面方向は第2回転軸
302 に平行な方向に限るという制限があるが、第1回転
軸位置を支点にして下側ユニットの片面側の任意の位置
に移動することができる。また、表裏を逆にして同一位
置に位置することができる。すなわち、下側ユニット10
0 と上側ユニット200 とは、必要に応じて色々な相対姿
勢をとることができ、所定の係止位置では前述した水平
回転軸抑止手段とクリック機構によってその相対姿勢を
そのまま保つことができる。
【0061】実施例における下側ユニット100 と上側ユ
ニット200 との相対姿勢を検出するための前述磁気セン
サ群111 および、これと協働するマグネット群204 の実
装位置について詳述する。図4は、本実施例の携帯電話
機における磁気センサ群とマグネット群の配置を説明す
る模式図である。図4(a) に示すように、下側ユニット
100 の内部には3つのホール素子(磁気センサ)111
が、受感側を操作面側に向けて配置されている。2つの
ホール素子111a,111b は、水平回転軸301 を中心とした
所定半径の円周上、図では下半分に下側ユニットの長軸
とそれぞれ45°の角度をなす半径線上に配置されてい
る(中心開角90°)。また、下側ユニットの先端部に
は片側に寄せて第3のホール素子111cが配置されてい
る。
【0062】一方、図4(b) に示すように、上側ユニッ
ト200 の内部には第1の回転軸301を中心とした前記所
定半径の円周に沿って図では下側に厚み方向に磁化させ
た半円環状の磁石204aが取付けられている。また、上側
ユニットの先端部には前記ホール素子111cに対応してマ
グネット204cが取付けられている。
【0063】なお、磁気センサ群111 を上側ユニット20
0 に、マグネット群204 を下側ユニット100 に配置する
ようにしても良い。要は、対となる磁気センサとマグネ
ット毎に一方を上側ユニットに、他方を下側ユニットに
配置すれば良い。また、必ずしも半円環状磁石を用いな
くとも良く、ホール素子111a,111b それぞれに対応する
位置に個別のマグネットを配置するようにしても良い。
【0064】図5は、上側ユニットの下側ユニットに対
する主要回動位置それぞれにおける、下側ユニット100
のホール素子に対するマグネットの位置を示す説明図で
ある。Lo1 は、表示面を外側にして両ユニットを折り畳
んだ場合のマグネット204aの位置を、Lo4 はマグネット
204bの位置を示す。この時、ホール素子111a,111b,111c
からはともに出力が得られることから、前述回転角度検
出部112 および開閉検出部113 の出力により現在の上側
ユニットの状態(姿勢)が判別できる。
【0065】Lo2 は、図上時計回りに90°回動させた
場合のマグネット204aの位置を示している。この場合に
は、ホール素子111bからのみ出力が得られることから、
上側ユニットの状態(姿勢)が判別できる。また、Lo3
は更に図上時計回りに90°回動させた場合(正規通話
姿勢)のマグネット204aの位置を示している。この場合
には、全てのホール素子から出力が得られないことか
ら、この上側ユニットの状態(姿勢)が判別できる。
【0066】なお、表示面を内側にして両ユニットを折
り畳んだ場合のマグネット204aの位置もLo1 となるが
(磁界の向きは図5と逆になる)、マグネット204cの位
置がLo4'となりホール素子111cと一致しないことから、
表示面が内側になった折り畳み状態であることが判定で
きる。なお、ホール素子によってマグネットの磁界の向
きも併せて検出できるように構成すれば、ホール素子11
1cおよびマグネット204bを設けずに上述したような各種
姿勢を判別でき、また、より細かな姿勢の差まで検出で
きる。
【0067】実施例の携帯電話機では下方ユニットと上
方ユニットは、必要に応じて色々な相互位置(相対姿
勢)をとることができ、特に、図6の(a) 〜(d) それぞ
れの外観図に示す係止位置では、その相対姿勢をそのま
ま保つことができる。
【0068】図6(a) は、下側ユニットに対して上側ユ
ニットの表示面が対向する向きで折り畳んだ状態を示す
外観図である。この状態は、従来の携帯電話機を折り畳
んだ状態と全く同様で、全体が携行に便利なようにコン
パクトになる。また、表示面は外部に露呈せず保護され
る。なお、副表示部206 に、最小範囲の情報が表示され
る。
【0069】図6(b) は、図6(a) の状態から上側ユニ
ット200 をそのまま引き起こして展開した状態(通常通
話位置)を示す外観図である。この状態は従来の携帯電
話機と同様に、表示の確認と各種操作、通話ができる。
【0070】次に、図6(c) は、例えば図6(b) の状態
から上側ユニット200 を、下側ユニット100 の操作面10
1aと平行な平面に沿って時計回りに略90度回動させた
状態を示す外観図である。この時、表示部は横長とな
る。なお、図6(d) の折り畳み状態から、反時計回りに
スライドさせて回動することでも図6(c) の状態にな
る。
【0071】上側ユニットと下側ユニットが図6(c) の
ような位置関係にある場合には、これを前述した上側ユ
ニット姿勢検出手段がこの位置関係を感知し、対応して
表示制御部114 が操作面101aの上下方向に合わせて表示
器202 に表示すべき表示内容を変換して横長に(表示内
容の左右を表示器の長辺方向として)表示する。
【0072】この図6(c) の状態では、横長の表示面に
より、大量の文字情報の確認が容易に行え、また横長画
像を表示した場合に見やすい。図7(a) は、このような
横長コンテンツ情報を横長画面で表示している場合の表
示状態の表示器202の表示例(画像)を表している。こ
の表示例では、横長コンテンツは、横画面では表示画像
全体がそのまま表示される。
【0073】また、本実施例装置では、図6(b) あるい
は図6(d) のような、表示部が縦長な姿勢において縦長
コンテンツをそのまま表示する以外にも、所定操作に応
じてあるいは設定により横長画像の中央部を付加情報と
共に表示させることができる。図7(b) は、縦長表示画
面に横長コンテンツ情報をこのような態様で表示してい
る場合の表示器202の表示例を示している。
【0074】この表示態様では、縦画面において、図7
(b) に示すようにコンテンツの左右両端の部分が切れた
形で表示される。そして、縦画面で横長コンテンツ情報
を表示した際の上下の余白(コンテンツ情報非表示部
分、図7(b) 網掛部)には、コンテンツ補助情報(コン
テンツ内容に関する字幕情報など)や、他の機能(メー
ル機能など)に関する情報などを表示することが可能に
なっている。表示器202を縦画面にしてこのような表示
をすることで、例えば音声出力をOFFして字幕表示す
る等の機能の切替えや、ストリーミングされている横長
コンテンツ情報を受信しているときに同時に他の機能を
あわせて利用することが可能である。
【0075】また、本実施例では、両ユニットが上述し
た各種姿勢をとるのに対応して、それぞれの姿勢に応じ
て、操作部あるいは第二操作部のうちで方向(指定)キ
ー(カーソルキー)等、キー操作に対応した処理に方向
性があるものについては、対応処理内容を表示方向に適
合させる。
【0076】例えば、図8(a) の説明図に示すように閉
状態から上側ユニット200を引き起こして展開した状態
(通常通話位置)において、上側ユニット200の表示器2
02にはメニュー、コンテンツ等が表示されている場合
に、下側ユニット100の操作キー102群中の“方向キー”
を用いてメニュー、カーソル等の移動、選択を行なうよ
うなされている。この時、“方向キー”の(D1)〜(D4)で
図示した方向の操作に対応して、表示画面上では(D1’)
〜(D4’)の方向への処理がなされる。
【0077】そして、この状態から図8(b) に示すよう
に表示器202を90度回転させた場合、上側ユニット200
の表示器202の上下左右にあわせて、操作キー102(方向
キー)による移動方向が切替えられる。すなわち、“方
向キー”の(D1)〜(D4)で図示した方向の操作に対応し
て、表示画面上では前述したのと異なる(D1’’),(D
2’’),(D3’’),(D4’’)の方向(“方向キー”の操作
方向とは一致)への処理がなされる。このように、画面
の縦横切替えに応じて操作キーによる操作の処理内容が
適宜切替えられる。
【0078】上述したように、実施例の携帯電話機は、
開いた状態で表示部を横向きにして表示を見たり、必要
に応じて適切な操作をすることができる。なお、図示は
省略したが、上記説明とは逆に、図6(b) の通常通話位
置(標準展開状態)から上側ユニット200 を表示平面方
向に反時計回りに略90度だけ回動させることもでき、
この場合にも上側ユニット200 と下側ユニット100 は、
略同一平面内で略直交した状態となり、表示器は操作面
の上下方向に対して横長となる。
【0079】この場合も、上側ユニットと下側ユニット
がこのような位置関係にあることを上側ユニット姿勢検
出手段が感知し、対応して表示制御部114 が操作面の上
下方向に合わせて表示器202 に表示される表示内容を変
換(表示内容の左右を表示器の長辺方向とする。図6
(c) の場合とは相対的に逆向き)して横長に表示する。
また、操作キーの所定のものの処理内容が変更される。
【0080】実施例の携帯電話機では、さらに、閉じる
場合には標準状態とは逆に、すなわち、通常は内側に収
納される表示部分を外側にして閉じた状態とすることも
できる。図6(d) は、上側ユニット200 の表示面が外方
に向く向きで下側ユニット100 に対して折り畳んだ状態
を示す外観図である。例えば、携帯電話機を開いた状態
(図6(b) )から上方ユニット200 を半回転させること
で、表示面を外方にして図6(d) のように逆向きに閉じ
ることが可能である。この状態では、携行に便利なよう
にコンパクトになり、同時に折り畳んだままで表示内容
が視認でき、また、前述した第二操作部207 が外方に露
呈しているので、第二操作部207 を用いて表示内容に応
じた所定の操作をすることができる。
【0081】なお、図6(d) の折り畳み状態を上側ユニ
ット姿勢検出手段が感知し、これに対応して、表示器に
表示内容を上下逆転して表示するようにしている。この
時、第二操作部のうちで方向キー(カーソルキー)等、
操作に対応した処理に方向性があるものについては、処
理内容を表示方向に適合させる。このようにすれば、携
帯電話機の持ちかたを通常と変えることなく、標準折り
畳み状態と同じように携帯電話機を掌中に保持して、表
示がそのまま読み取れ、必要操作も行える。
【0082】実施例の携帯電話機の動作について説明す
る。この携帯電話機の通話機能やデータ送受信機能につ
いては、周知の技術と同様でよいため、全体についての
詳しい説明は省略あるいは簡略にし、主として本発明に
関連深い動作について詳しく説明する。
【0083】まず、電話機としての機能を用いた音声信
号の送受信を行う場合の携帯電話機の動作について説明
する。アンテナ104 は、基地局からの信号を受信すると
ともに、この携帯電話端末からの信号を送信する。アン
テナ104 により受信された基地局からの信号は、RF回
路105 の受信回路に供給される。受信回路は、周波数シ
ンセサイザにより指示される周波数の信号を選局し、選
局した信号に自機に対する着呼を通知する信号が含まれ
ているか否かを検出する(待ち受け受信)。
【0084】受信回路は、自機に対して着呼を通知する
信号を検出したときには、着呼があることを制御部109
に通知する。制御部109 は、受信回路からの自機に対す
る着呼があることの通知を受けて、呼び出しベルやバイ
ブレータ等の報知手段110 を駆動させて自機に着呼があ
ることをユーザに通知する。
【0085】本実施例の携帯電話機では、ユーザが設定
すれば、着信時に上側ユニットと下側ユニットを開いて
前記操作部と前記表示部が同じ面側になるように開くと
(正規通話姿勢)これを前述したユニット姿勢検出手段
が検出して着信・終話制御部が自動的にオフフック状態
とし、電話回線が接続されて発呼先から送信されてきた
音声信号は、RF回路105 を介して変復調回路106 に供
給される。同時に着信・終話手段115 が報知動作を停止
させる。
【0086】そして、変復調回路106 は、発呼先から送
信されてきた音声信号を復調し、ベースバンド処理回路
107 に供給する。ベースバンド処理回路107 は、音声信
号から元のベースバンド信号を取り出し、これをコーデ
ック回路108 に供給する。コーデック回路108 は、供給
されたベースバンド信号をD/A変換した後、これをス
ピーカ(受話器)203 に供給する。これによりスピーカ
203 からは、発呼先から送信されてきた音声が放音され
る。コーデック回路108 は、携帯電話機から送信するマ
イクロホン103 で集音された音声信号のA/D変換処理
をも行なう。これによりユーザは直ちに通話を行うこと
ができる。
【0087】上記設定がされていない場合や、着信時に
既に上側ユニットと下側ユニットが展開されている場合
には、ユーザによる通話開始キーでのオフフック操作が
行われると電話回線が接続されて、発呼先から送信され
てきた音声信号は、RF回路105 を介して、変復調回路
106 に供給され通話が可能になる。
【0088】通話が終了してユーザが上側ユニットと下
側ユニットを閉じる等、正規通話姿勢から別な姿勢に移
行するとこれをユニット姿勢検出手段が 検出して通話
・終話制御部が自動的にオンフック状態にする(終話処
理)。もちろん、正規通話姿勢のままでユーザが所定終
了操作キーによりオフフック操作を行うことでも同じ終
話処理が行われる。
【0089】次に、この携帯電話機においてキャラクタ
データやグラフィックスデータの送受信を行う場合の動
作を説明する。携帯電話機は、選局した信号に自機に対
してキャラクタデータの送信があることを示す信号が含
まれているか否かを監視し(待ち受け)、自機に対して
キャラクタデータやグラフィックスデータが自機に対し
て送信されてきた場合は、制御部109 は、オフフック操
作待つことなく、自動的に送信されてくるキャラクタデ
ータを受信して、受信データに基づく情報を表示器202
に表示する。同時に、報知制御部116 は、呼び出しベル
やバイブレータ等の報知手段110 を電話が掛かってきた
場合とは変えて駆動させることで自機にキャラクタデー
タやグラフィックスデータの送信があることをユーザに
通知する。
【0090】すなわち、発呼先から送信されてきたキャ
ラクタデータなどの信号は、RF回路105 を介して、変
復調回路106 に供給され復調されて、ベースバンド処理
回路107 に供給される。ベースバンド処理回路107 は、
供給された信号から、キャラクタデータなどの送信され
てきたデータを取り出して、これを制御部109 に供給す
る。
【0091】制御部109 は、CPUを含み構成されてい
て、ROMには実行プログラムや各種の処理に必要なデ
ータ、あるいは、文字フォントデータなどが記録された
ROM、作業領域として使用されるRAMのほか、表示
器202 に情報を表示するためのVRAM(ビデオRA
M)や表示器202 制御する表示制御部114 などを備えて
いる。
【0092】制御回路106 は、ベースバンド処理回路10
7 から供給されるデータに基づいて、表示器202 に(ま
た、必要に応じて副表示器206 に)表示するキャラクタ
情報やグラフィックス情報を形成し、これを表示器202
に表示する。
【0093】また、この携帯電話機は、自機においてメ
ッセージデータを作成し、これを送信することができ
る。すなわち、この実施の形態の携帯電話機の場合、操
作部102 に設けられた、0〜9、*、#などの各ダイヤ
ル操作キーには、英字(アルファベット文字)やカタカ
ナ文字が割り当てられていて、英字/カナ/漢字/数字
の変換キーを備えている。そして、これらダイヤル操作
キー群や変換キーを操作することにより、メッセージデ
ータを入力し、ユーザからの指示に応じた相手先に送信
することができる。
【0094】特に、この携帯電話機においては、キャラ
クタデータやグラフィックスデータの送受信を行う場合
に、表示器202 を回動させて横長の表示器して用いるこ
とにより、表示画面を縦長に使用した場合よりも、表示
する情報を見易くすることができる。キャラクタデータ
やグラフィックスデータが受信された場合、ユーザが望
めば、先の図6(c) に示したように、上側ユニットを横
方向に回動させて保持することで表示器202 を横長の表
示装置として用いることができる。この際、既述したよ
うに表示制御部114 が横長になった表示画面の向きに合
わせて表示内容を変換して表示器202 に表示する。な
お、上側ユニット202 を図6(c) とは左右逆に固定する
こともでき、この場合にも表示制御部114 が横長になっ
た表示画面の向きに合わせて表示内容を変換して表示器
202 に表示する。また、操作キーの所定のものの処理内
容が変更される。
【0095】また、この携帯電話機では、表示器202 を
外側にして上側ユニットと下側ユニットを折り畳んだ状
態のままで、キャラクタデータやグラフィックスデータ
の送受信を行うことができる。すなわち、表示器202 を
外側にして折り畳んだ状態では、表示器202 はそのまま
目視可能であり副操作キー207 も外面に表出しているか
ら、キャラクタデータやグラフィックスデータが受信さ
れた場合、即座に表示の確認ができ簡単な応答操作等も
携帯電話機を閉じたままで行える。この際、表示制御部
114 が逆向きなった表示画面の向きに合わせて表示内容
を変換して表示器202 に表示するようにすれば持ち慣れ
た向きのままで表示確認・応答操作が行える。
【0096】なお、所望の画像データの配信を受ける場
合等には予め上側ユニットを図6(c) にして配信要求を
行うことができる。また、メッセージ等のキャラクタデ
ータを送信する場合にも、上側ユニットを図6(c) のよ
うな姿勢にしてから文字を打ち込むようにすれば、見や
すい表示で文字入力をして送信することができる。
【0097】以上説明したように、本実施例の携帯電話
機によれば、既述構造によって以下のことが可能にな
る。第一に、現在一般に販売されている折畳みタイプの
携帯電話では、メインの表示部は開かない限り見ること
ができないが、本構造では、表示部を外側にして折り畳
むことができるので、閉じた状態のままメールを読む、
地図その他の画像を見る、着信相手を表示で確認する等
が可能で、表示内容を判断した上で電話を受ける、等の
操作が閉じたままの状態で直ちに行える。表示部を外側
にして畳んだときには、地図など画面を見ながらコンパ
クトに持ち運べる。勿論、必要に応じて従来同様に表示
部を内側に収納した状態で、表示部を保護しながら持ち
運ぶこともできる。また、表示部を縦横に回動させるこ
とで、従来同等サイズの1つの携帯電話で、縦型・横型
の両方のコンテンツ表示に対応できる。
【0098】〔第2実施例〕次に、第2の実施例につい
て説明する。図9(a) 〜(d) の外観図は、本発明の携帯
情報端末の第2実施例を示している。本実施例の携帯電
話機500Aも、操作部を有する下側ユニット100 と、表示
部を有する上側ユニット200と、前記下側ユニット100
及び前記上側ユニット200 を回動・回転自在に結合する
可動接合部材である2軸ヒンジ300’の3部分により構
成されている。本実施例では、2軸ヒンジ(可動接続部
材)300’が、上側ユニット及び下側ユニットの端部中
央位置より外れた位置にある点に特徴がある。その他の
構成については、前実施例と同等であり、その説明は省
略する。なお、図中前実施例と同一符号を付した部分
は、同等部分である。
【0099】図9は図1(第1実施例)と対応してお
り、図9(a) は下側ユニット100に対して上側ユニット2
00の表示面が対向する向きで折り畳んだ状態を示す外観
図、図9(b) は、図9(a) の状態から上側ユニット200
をそのまま引き起こして展開した状態(通常通話位置)
を示す外観図、図9(c) は、例えば図9(b) の状態から
上側ユニット200を、下側ユニット100の操作面と平行な
平面に沿って時計回りに略90度回動させた状態を示す
外観図、図9(d) は、上側ユニット200の表示面が外方
に向く向きで下側ユニット100に対して折り畳んだ状態
を示す外観図である。
【0100】図9に示すように、本実施例では2軸ヒン
ジ(可動接続部材)300’が、上側ユニット及び下側ユ
ニットの端部中央位置より外れた位置に固設されてい
る。従って、特に図9(d) に示すように上側ユニット20
0の表示面が外方に向く向きで下側ユニット100に対して
折り畳んだ状態で、操作キー102の一部(操作キー102
b)が露出する。そして、この状態では、操作キー102の
一部(操作キー102b)を操作可能とする(所定のキー機
能を割り当てておく)ようにしてあり、露出する操作キ
ー102aの一部によって適宜の所望操作が可能となって、
携帯情報端末の操作性向上を図ることができる。なお、
このように構成した場合には、副操作キー207を省略す
ることも出来る。
【0101】〔第3実施例〕続いて、第3の実施例につ
いて説明する。図10(a) 〜(d) の外観図は、本発明の
携帯情報端末の第3実施例を示している。本実施例の携
帯電話機500Bは、前述した第1実施例と主要な構成は同
等であり、外観・機構的には同一である。図中前実施例
と同一符号を付した部分は、同等部分であり、その説明
は省略する。本実施例では、タッチパネル機能の制御に
特徴がある。
【0102】図10(a) は、下側ユニット100に対して
上側ユニット200の表示面が対向する向きで折り畳んだ
状態を示す外観図、図10(b) は、図10(a) の状態か
ら上側ユニット200をそのまま引き起こして展開した状
態(通常通話位置)を示す外観図、図10(c) は、例え
ば図10(b) の状態から上側ユニット200を、下側ユニ
ット100の操作面と平行な平面に沿って時計回りに略9
0度回動させた状態を示す外観図、図10(d) は、上側
ユニット200 の表示面が外方に向く向きで下側ユニット
100に対して折り畳んだ状態を示す外観図である。そし
て、図中の表示部202の網掛部は、各状態におけるタッ
チパネル機能有効領域202tの一例を表している。
【0103】本実施例によれば、制御部109は、表示器2
02の有するタッチパネル機能の有効、或いは無効を制御
するタッチパネル制御機能を更に備え、該タッチパネル
制御機能(タッチパネル制御部208)が、前記上側ユニ
ット200と前記下側ユニット100との開閉回転を検出した
ときに、前記表示器202のタッチパネル機能を全領域の
各部分毎に有効状態、或いは無効状態へと遷移させる
(所定のタッチパネル機能有効領域202tを機能させ
る)。すなわち、前記上側ユニット200と前記下側ユニ
ット100との複数の開閉回転係止位置に応じて、前記表
示器202のタッチパネル機能有効領域202tを変化させる
【0104】以下、図11を参照して本実施例の動作を
詳述する。図11(a) は、本実施例におけるタッチパネ
ル部分の制御を説明するフローチャート、図11(b) は
実施例における上下両ユニットの係止位置と表示部のタ
ッチパネル機能有効領域の対応表の一例を示す。図11
(b)に示すように、前記上側ユニット200と前記下側ユニ
ット100との係止位置を、開状態、表示部横状態、閉状
態(外表示)としたときの表示器202のタッチパネル機
能有効領域202tの設定が、予め図示しない記憶部(R
AM)に記憶されている。すなわち、(1.)図10(b) の
開状態では、縦表示状態の表示部の下部が、(2.)図10
(c) の表示部横状態では横長表示状態の表示部の下部
が、そして図10(d) の表示部を外側にした閉状態では
表示部の全面がタッチパネル機能有効となるように設定
・記憶されている。
【0105】実施例の携帯電話機では、図11(a)のフ
ローチャートに示すように、現在の開閉・回転位置を検
出すべくセンサ出力を監視し(S101)、検出が行わ
れると(S101:YES)、係止位置(1.)であるかが
判定され(S102)、係止位置(1.)であれば(S10
2:YES)タッチパネル有効領域を縦表示状態下部に
変更し(S104)、係止位置(1.)でなければ(S10
2:NO)係止位置(2.)であるかが判定され(S10
3)、係止位置(2.)であれば(S103:YES)タッ
チパネル有効領域を横表示状態下部に変更し(S10
5)、係止位置(2.)でなければ(S103:NO)タッ
チパネル有効領域を表示部全面に変更する(S10
6)。
【0106】このように、本実施例の携帯電話機は、開
閉回転を検出したときに前記上側ユニット200と前記下
側ユニット100との複数の開閉回転係止位置に応じて、
表示器202のタッチパネル有効領域202tを、表示部の下
部、全面と変化させる。なお、有効領域を表示部の領域
(面積)ではなく、所定文字サイズ表示での行数として
表しても良い。また、図示しない記憶部(RAM)に記
憶される設定については、利用者が任意に設定できるよ
うに構成しても良い。
【0107】以上、実施例をあげて本発明について説明
したが、本発明は実施例に限定されず様々な形態で実施
することができる。例えばヒンジ部(可動接合部材)に
ついては上述した構造以外であっても良い。要は稼働接
合部材は、上側ユニットを下側ユニットに対して回動自
在かつ開閉可能に結合でき、両ユニットが既述したよう
な必要な相対姿勢をとり得るものであれば良い。その他
の部分についても本発明の技術範疇で種々の変更が可能
である。
【0108】例えば、表示器はLCDに限らずELであ
っても良い。また、第2の操作部として上側ユニットの
側面に操作ボタンを設けるようにしても良い。表示部を
内側にして閉じた状態に対応させて、表示を停止して省
電力化を図ることも考えられる。
【0109】また、以上の実施例では、携帯電話機を挙
げて本発明を説明したが、これに限らず、操作部と表示
部が折り畳み可能に分離された構成であればPDA等の
携帯情報端末装置に対しても本発明を適用することがで
き、同様の効果を得ることができる。
【0110】
【発明の効果】本発明の携帯情報端末機によれば、第一
に、現在一般に販売されている折畳みタイプの携帯情報
端末では、メインの表示部は開かない限り見ることがで
きないが、本発明では、上側ユニットの長手軸中心に回
動させることができ表示部を外側にして折り畳むことが
できるので、閉じたままの状態にてメールを読む、画像
を見る、着信相手を表示で確認した上で電話を受ける等
の操作が閉じたままの状態で直ちに行え、また、表示部
を外側にして畳んだコンパクトな状態で持ち運びながら
地図など画面を活用することができる等、使い勝手が向
上する。
【0111】第二に、表示部を有した上側ユニットが表
示平面方向に回動可能であるので、サイズを大きくする
ことなく、従来と同等サイズの1つの携帯電話にて、縦
型・横型の両方のコンテンツに対応できどちらも適切に
表示させることができる。
【0112】第三に、接合部が中心部分のみを専有する
構造のものでは、意匠上の自由度が増し、今までできな
かった外形形状をデザインすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a) は、本発明に係る携帯電話機の一実施例を
示す上側ユニットを表示面を外方に向けて横向きに展開
した状態の外観図、(b) は、同実施例に使用している2
軸ヒンジ近傍の構造を説明する要部斜視図である。
【図2】実施例の2軸ヒンジの、(a) 上面図、(b) 正面
図、(c) 側面図、(d) 下面図である。
【図3】実施例携帯電話機の電気回路部の概略ブロック
図である。
【図4】(a) ,(b) 両図は、実施例の携帯電話機におけ
る磁気センサ群とマグネット群の配置を説明する模式図
である。
【図5】上側ユニットの主要回動位置それぞれにおけ
る、下側ユニットのホール素子に対するマグネットの位
置を示す説明図である。
【図6】(a) 〜(d) の各図は、実施例の携帯電話機にお
ける、下方ユニットと上方ユニットの主要な係止位置
(相対姿勢)を説明する外観図である。
【図7】(a),(b)両図は、実施例の携帯電話機における
表示器の表示例(画像)を示す説明図である。
【図8】(a) ,(b)両図は、実施例の携帯電話機におけ
る、下方ユニットと上方ユニットの異なる係止位置(相
対姿勢)における表示と操作キーの方向の対応を説明す
る外観図である。
【図9】(a) 〜(d) の各図は、第2実施例の携帯電話機
における、下方ユニットと上方ユニットの主要な係止位
置(相対姿勢)を説明する外観図である。
【図10】(a) 〜(d) の各図は、第3実施例の携帯電話
機における、下方ユニットと上方ユニットの主要な係止
位置(相対姿勢)を説明する外観図である。
【図11】(a) は、第3実施例におけるタッチパネル部
分の制御を説明するフローチャート、(b) は上下両ユニ
ットの係止位置と表示部のタッチパネル機能有効領域の
対応表である。
【図12】従来の典型的な折り畳み構造の携帯電話機の
一例を示す斜視図である。
【図13】既知の携帯電話機の、(a) 開いた状態の斜視
図、(b) 通常折り畳み状態を示す斜視図、(c) 反転折り
畳み状態を示す斜視図である。
【図14】既知の携帯型無線通信装置の、(a) 開いた状
態の斜視図、(b) 閉じた第1の姿勢を示す平面図、(c)
逆に閉じた第2の姿勢を示す平面図である。
【符号の説明】
100 …下側ユニット 101 …外ケース 101a…操作面 102 …操作部(操作キー) 102a…操作キー(方向キー) 102b…操作キー 103 …マイクロホン 104 …アンテナ 105 …RF回路 106 …変復調回路 107 …ベースバンド処理回路 108 …コーディック回路 109 …制御部 110 …報知手段 111a,111b,111c…磁気センサ(ホール素子) 112 …回転角度検出部 113 …開閉検出部 114 …表示制御部 115 …着信・終話制御部 116 …報知制御部 200 …上側ユニット 201 …外ケース 201a…表示面 202 …表示器(主画面) 203 …スピーカ 204a,204c…マグネット 205 …タッチパネル 206 …副表示器 207 …副操作キー 208 …タッチパネル制御部 300,300’…可動接合部材(2軸ヒンジ) 301 …第1回転軸(水平回転軸) 301a…突起 302 …第2回転軸(開閉回転軸) 303 …ブラケット 303a,303b …(ブラケット)端部 303c…取付け翼部 303d…取付け孔 304 …基台板 304a,304b …長辺部 304c…長尺ガイド孔 304d…ガイド棒 305 …クリック板付勢ばね 306 …クリック板 306a…クリック板突起 307 …水平回転角規制用ストッパ片 307a…係止爪 308 …ブラケット溝 500,500A,500B …携帯電話機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小早川 清 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気株 式会社内 (72)発明者 永井 道生 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気株 式会社内 (72)発明者 藤井 美佳 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気株 式会社内 (72)発明者 島村 雅喜 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気株 式会社内 (72)発明者 仙洞田 充 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気株 式会社内 Fターム(参考) 4E360 AB16 BB02 BB14 BB22 BB23 BB26 EA24 EC11 EC14 ED28 ED29 GA46 GB26 5K023 AA07 DD08 HH05 PP01 PP11 5K027 AA11 FF03 FF21

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 片面に表示部を有する上側ユニットと、
    第一の操作部を有する下側ユニットと、前記上側ユニッ
    ト及び前記下側ユニットをそれぞれの一端で相互に結合
    する可動接合部材とを有する折り畳み式携帯情報端末に
    おいて、 前記可動接合部材によって、前記上側ユニットが前記下
    側ユニットに対して開閉可能かつ長手方向軸中心に回動
    自在に結合されていることを特徴とする折り畳み式携帯
    情報端末。
  2. 【請求項2】 前記可動接合部材は、前記下側ユニット
    の操作面の一方の端部近傍に固設されて操作面に略垂直
    に突出し下側ユニットに対して回動自在な第1の回動軸
    と、この第1回動軸の先端部近傍に、第1回転軸と直交
    して配設されて前記上側ユニットを回動自在に軸支する
    第2の回転軸とを含み構成された、前記上側ユニットと
    下側ユニットとを開閉可能かつ回動自在に結合する2軸
    ヒンジであることを特徴とする請求項1に記載の折り畳
    み式携帯情報端末。
  3. 【請求項3】 前記可動接合部材は、前記下側ユニット
    の操作面の一方の端部近傍部位の中央部から外れた位置
    に固設されていることを特徴とする請求項1または2に
    記載の折り畳み式携帯情報端末。
  4. 【請求項4】 前記上側ユニットと前記下側ユニットと
    を所定の回動位置で係止するための第1係止手段と、前
    記上側ユニットと前記下側ユニットとを所定の開閉状態
    で係止するための第2係止手段と、を更に設けたことを
    特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の折り畳
    み式携帯情報端末。
  5. 【請求項5】 前記上側ユニットと前記下側ユニットと
    を前記所定の回動位置近傍から係止状態位置に移行させ
    る回動付勢機能と、前記上側ユニットと前記下側ユニッ
    トとを前記所定の開閉状態位置近傍から係止状態位置に
    移行させる開閉付勢機能とを有する請求項4に記載の折
    り畳み式携帯情報端末。
  6. 【請求項6】 前記上側ユニットの前記下側ユニットに
    対する回動範囲を、所定の回動角度範囲に抑止する第1
    抑止手段と、前記上側ユニットと前記下側ユニットとを
    所定の開閉角度範囲に抑止するための第2抑止手段と、
    を更に設けたことを特徴とする請求項1〜5のいずれか
    1項に記載の折り畳み式携帯情報端末。
  7. 【請求項7】 前記上側ユニットの回動範囲を±180
    °の回動角度範囲に抑止したことを特徴とする請求項6
    に記載の折り畳み式携帯情報端末。
  8. 【請求項8】 前記上側ユニットの表示部側と反対面
    に、補助表示部を設けたことを特徴とする請求項1〜6
    のいずれか1項に記載の折り畳み式携帯情報端末。
  9. 【請求項9】 前記上側ユニットと下側ユニットとの開
    閉状態および回動位置関係を判別するユニット姿勢検出
    手段を具備したことを特徴とする請求項1〜8のいずれ
    か1項に記載の折り畳み式携帯情報端末。
  10. 【請求項10】 前記ユニット姿勢検出手段は、上側ユ
    ニット内部或いは下側ユニット内部の所定位置に設けら
    れた複数の磁石(あるいは磁界検出器)と、前記複数の
    磁石(あるいは磁界検出器)に対応して他方のユニット
    内部の所定位置に設けられた磁界検出器(あるいは磁
    石)と、前記上側ユニットと下側ユニットとの開閉状態
    および回動位置に応じて得られる前記磁石の遠近に応じ
    た前記磁界検出器の出力に基づいて上側ユニット姿勢を
    判定する姿勢判定回路と、からなることを特徴とする請
    求項8に記載の折り畳み式携帯情報端末。
  11. 【請求項11】 前記表示部が略矩形で、前記上側ユニ
    ットと前記下側ユニットとの開閉状態および回動位置に
    応じて前記表示部の表示形態を変更する表示制御部を備
    えたことを特徴とする請求項9または10に記載の折り
    畳み式携帯情報端末。
  12. 【請求項12】 前記上側ユニットと前記下側ユニット
    が夫々の長手方向が略直交する回動位置で、前記表示部
    の表示内容の向きを前記下側ユニットの向きに適合した
    向きに変更する表示制御部を備えたことを特徴とする請
    求項9〜11のいずれか1項に記載の折り畳み式携帯情
    報端末。
  13. 【請求項13】 前記上側ユニットと下側ユニットと
    を、表示部を外側にして閉じた状態で、前記表示部の表
    示内容の向きを前記下側ユニットの向きに適合した向き
    に変更する表示制御部を備えたことを特徴とする請求項
    9〜12のいずれか1項に記載の折り畳み式携帯情報端
    末。
  14. 【請求項14】 前記上側ユニットと下側ユニットと
    を、表示部を外側にして閉じた状態において、露出する
    前記下側ユニットの操作部の一部のキーに、当該状態に
    応じた所定の機能が割り当てられることを特徴とする請
    求項2〜13のいずれか1項に記載の折り畳み式携帯情
    報端末。
  15. 【請求項15】 前記上側ユニットと下側ユニットと
    を、表示部を外側にして閉じた状態のままで、前記表示
    部の表示内容を視認しながらこれに関連するメール操
    作、画像操作、着信操作等の操作が可能な第2の操作部
    を前記上側ユニットに具備したことを特徴とする請求項
    1〜14のいずれか1項に記載の折り畳み式携帯情報端
    末。
  16. 【請求項16】 前記第2の操作部が、前記表示面に形
    成されたタッチパネルであることを特徴とする請求項1
    5に記載の折り畳み式携帯情報端末。
  17. 【請求項17】 前記第2の操作部として、前記上側ユ
    ニットの側面に操作ボタンを設けたことを特徴とする請
    求項15または16に記載の折り畳み式携帯情報端末。
  18. 【請求項18】 前記上側ユニットと下側ユニットとの
    開閉状態および回動位置に応じて前記操作部の操作に対
    応する処理内容を変更するようにしたことを特徴とする
    請求項1〜17のいずれか1項に記載の折り畳み式携帯
    情報端末。
  19. 【請求項19】 前記上側ユニットと下側ユニットとの
    開閉状態および回動位置に応じた前記表示部の向きに適
    合させて、前記操作部の方向指定キーの操作に対応する
    処理内容を変更するようにしたことを特徴とする請求項
    18に記載の折り畳み式携帯情報端末。
  20. 【請求項20】 前記上側ユニットと下側ユニットとの
    開閉状態および回動位置に応じて、前記タッチパネルの
    タッチパネル機能有効領域を変更する制御部を備えたこ
    とを特徴とする請求項15〜19のいずれか1項に記載
    の折り畳み式携帯情報端末。
  21. 【請求項21】 前記上側ユニットと下側ユニットと
    を、表示部を内側にして閉じた状態では、前記表示部の
    表示および表示の照明を停止するようにした請求項1〜
    20のいずれか1項に記載の折り畳み式携帯情報端末。
  22. 【請求項22】 鳴動音、振動、発光動作、表示の少な
    くとも一つを用いて報知を行う報知手段を備えており、
    着信時に前記報知手段により着信報知を行うとともに、
    前記上側ユニットと下側ユニットとの開閉状態が前記操
    作部と前記表示部が同じ面側になるように開いた正規通
    話姿勢に移行したことを検出した場合、前記報知手段の
    報知動作を停止させるように制御する報知制御部を有す
    ることを特徴とする請求項9〜21のいずれか1項に記
    載の携帯情報端末。
  23. 【請求項23】 着信時に、前記上側ユニットと下側ユ
    ニットとの開閉状態が前記操作部と前記表示部が同じ面
    側になるように開いた正規通話姿勢に移行したことを検
    出した場合にオフフック状態とし、通話終了後に前記上
    側ユニットと下側ユニットとが閉じられる等で正規通話
    姿勢から移行したことを検出した場合にオンフック状態
    にする制御を行う着信・終話制御手段を更に有すること
    を特徴とする請求項9〜22のいずれか1項に記載の折
    り畳み式携帯情報端末。
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