JP2003060751A - 折り畳み型携帯情報処理装置 - Google Patents

折り畳み型携帯情報処理装置

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JP2003060751A
JP2003060751A JP2001241646A JP2001241646A JP2003060751A JP 2003060751 A JP2003060751 A JP 2003060751A JP 2001241646 A JP2001241646 A JP 2001241646A JP 2001241646 A JP2001241646 A JP 2001241646A JP 2003060751 A JP2003060751 A JP 2003060751A
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Toru Tanaka
亨 田中
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Abstract

(57)【要約】 【課題】カバー部開放状態で視認できる全表示領域の一
部をカバー部閉鎖状態においても視認できる新規な構造
を有する折り畳み型携帯情報処理装置を提供する。 【解決手段】カバー部14の内側に設けたメイン表示部
16とは別に、ヒンジ部18に、カバー部14の開閉時
にメイン表示部16と連動するサブ表示部19を設け
る。カバー部14の開放状態ではサブ表示部19はメイ
ン表示部16と同時に一覧できる。カバー部14の閉鎖
時には、これを検出して、サブ表示部19に表示内容を
反転表示する。この表示内容は、ミラー17を介して正
規の像として視認することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、折り畳み型の携帯
電話機を代表とする携帯情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の携帯電話機は、単なる通話手段で
はなく、スケジュール管理機能や電子メール機能、ウェ
ブ閲覧機能等、種々多様な機能を備えており、その利便
性から急速に普及している。
【0003】従来、携帯電話機の外観(筐体)の構成
は、大別して3つのタイプに分類される。すなわち、単
体の筐体の表面上に操作キー群が露出した第1のタイ
プ、第1のタイプの操作キー群を被覆する回転(または
スライド)キーカバーを備えた第2のタイプ(一般にフ
リップタイプと呼ばれる)、および筐体を本体部とカバ
ー部に二分割し、両部分をヒンジ結合した第3のタイプ
(折り畳み型)である。
【0004】これらの各タイプはそれぞれに利点および
欠点を有するが、第3の折り畳み型は、収納時のサイズ
を小さく保ちつつ大サイズの表示画面をもつことができ
るために、人気がある。しかし、折り畳み型は、折り畳
んでいるときに表示画面が見えないために、画面を確認
しようとする度にカバー部を開放しなければならず不便
を感じることが多い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この問題に対して、カ
バー部の外側の面に比較的小さい画面のサブ表示部を設
け、ここに日時や電子メールの受信通知等を表示するも
のがある。これによれば、カバー部を閉じた状態でも、
必要な情報が得られて便利である。
【0006】しかし、この場合、メイン表示部とサブ表
示部とはカバー部の表裏に背中合わせとなっているた
め、折角、二つの表示部を備えながら、カバーの開放時
にも閉鎖時にも排他的にその一方しか利用することがで
きず、表示デバイス活用の点で改良の余地があった。
【0007】本発明はこのような背景においてなされた
ものであり、その目的は、カバー部開放状態で視認でき
る全表示領域の一部をカバー部閉鎖状態においても視認
できる新規な構造を有する折り畳み型携帯情報処理装置
を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による折り畳み型
携帯情報処理装置は、少なくとも一つの表示部を有する
カバー部と、少なくとも操作部を有する本体部と、この
本体部と前記カバー部とをヒンジ結合するヒンジ部と、
前記カバー部の開閉状態を検出する開閉検出手段と、前
記カバー部の閉鎖状態において前記表示部の表示画面の
少なくとも一部の像を映し出すよう前記ヒンジ部に配置
されたミラー部材と、前記カバー部の閉鎖状態が検出さ
れたとき、前記ミラー部材に映し出された像が正規の像
として見えるように前記表示部の表示画像を反転する制
御手段とを備えたことを特徴とする。
【0009】本発明では、カバー部内側に設けた表示部
の表示画面はカバー部開放状態で視認できることは勿論
であるが、その少なくとも一部の像はカバー部閉鎖状態
でもミラー部材を介して視認することができる。同時
に、ミラー部材を介して視認される像が正規の像として
見えるように、カバー部閉鎖状態では当該表示画像を反
転する。これによって、カバー部開放状態で視認できる
全表示領域の一部が、カバー部閉鎖状態においても視認
できる。ここに「全表示領域」とは、一つの表示部の表
示領域の一部の場合もあれば、複数の表示部のうちの一
つの表示部の表示領域の場合もありうる。
【0010】本発明の一態様において、前記少なくとも
一つの表示部として、前記カバー部の内側の主要部に配
置されたメイン表示部と、前記ヒンジ部の前記カバー部
と連動する部分に設けられ前記メイン表示部の画面と併
せて画面を一覧できるサブ表示部とを備え、前記カバー
部の閉鎖状態で前記サブ表示部の表示画面上の像が前記
ミラー部材に映し出されるようにすることができる。
【0011】また、他の態様において、前記少なくとも
一つの表示部として、前記カバー部の内側の主要部から
前記ヒンジ部位置にまで延びた表示画面を有する表示部
を備え、前記カバー部の閉鎖状態において前記表示部の
表示画面上の前記ヒンジ部近傍の像が前記ミラー部材に
映し出されるようにすることもできる。
【0012】前記カバー部の閉鎖状態において前記ミラ
ー部材に映し出される画像は、向きに特徴のある情報を
含み、前記向きに特徴のある情報は、典型的には、文
字、数字、記号の少なくとも一つである。
【0013】前記折り畳み型形態情報処理装置が音声ま
たはデータ通信機能を有する場合、前記制御手段は、前
記ミラー部材に映し出される像として、前記カバー部の
閉鎖状態においては、着信待ち受け状態では時刻、受信
レベルおよび電池残量の少なくとも一つを表示し、着信
時には着信した旨を示す情報および発信者に関連する情
報の少なくとも一方を表示することが好ましい。
【0014】また、前記制御手段は、前記カバー部の開
放状態では前記メイン表示部の補助的な情報を前記サブ
表示部に表示することができる。これにより、実質的に
メイン表示部の表示領域を拡大することが可能となる。
【0015】前記表示部としてメイン表示部とサブ表示
部を有する場合、前記制御手段は、前記カバー部の閉鎖
状態では前記メイン表示部を非動作状態とすることが好
ましい。これにより、消費電力の節減が図れる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して詳細に説明する。本実施の形態で
は、折り畳み型情報処理装置の一例として携帯電話機に
ついて説明するが、本発明はこれに限定されるものでは
なく、折り畳み型の装置であれば、PDA(Personal Di
gital Assistant)、小型パーソナルコンピュータ、電子
メール端末、等の任意の情報処理装置に適用することが
可能である。
【0017】図1は本発明の第1の実施の形態に係る折
り畳み型の携帯電話機の概略側面図であり、(a)は閉
鎖状態、(b)は開放状態を示している。この携帯電話
機は、主として、カバー部14、本体部25、および両
部をヒンジ結合するヒンジ部18からなる。カバー部1
4の内側の主要部にはメイン表示部16が配置されると
ともに、ヒンジ部18のカバー部14と連動する部分に
はサブ表示部19が配置されている。各表示部は本実施
の形態では液晶表示デバイスを用いているが、他の表示
デバイスであってもよい。図1(b)から分かるよう
に、カバー部14を開放した状態では、メイン表示部1
6とサブ表示部19の表示画面は同時にユーザの視野に
入り、一覧できる。一方、本体部25のヒンジ部18近
傍にはミラー17が配置されている。図1(a)から分
かるように、サブ表示部19とミラー17との位置関係
は、カバー部14を閉じた状態で、サブ表示部19の表
示面がミラー17の反射面に対して所定の角度をもって
対向し、ユーザが所定の方向からミラー17を覗いたと
きに、図4に示すように、サブ表示部19の画像がミラ
ー17に映し出されるようになっている。
【0018】図2は、図1に示した携帯電話機のカバー
部開放状態(a)および閉鎖状態(b)でのそれぞれの
正面図である。
【0019】この携帯電話機は、前述したように、ヒン
ジ部18で開閉可能に連結されたカバー部14および本
体部25とからなる。カバー部14の内側の面の上部に
はスピーカ12が配置され、主要部にはメイン表示部1
6が配置されている。ヒンジ部18の中央部の、カバー
部14と連動する部分には、サブ表示部19が固定配置
されている。
【0020】一方、本体部25の内側の面には、上部中
央にジョグダイヤル20が配置されている。ジョグダイ
ヤル20は、回転動作可能な押圧スイッチである。この
ジョグダイヤル20の両側端には、他の操作キー24
a,24bが配置されている。これらの操作キーは、例
えば、種々のメニューや画面に対応して任意の機能が割
り当てられるキーであり、その割り当てられた機能は、
サブ表示部19に操作ガイド情報として表示することが
できる。これらの操作キーの下側には、通話キー21、
クリアキー22、および電源キー/終話キー23が配置
されている。さらにその下側にはテンキー28が配置さ
れ、これらの下側にはメモキー30およびマナーキー3
1が配置されている。本体部25の最下部にはマイク3
2が配置されている。なお、特に図示しないが、本体部
25の外側には通信用のアンテナが配置されている。
【0021】図3は、本実施の形態の携帯電話機のハー
ドウェア構成の概略を示すブロック図である。この携帯
電話機は、携帯電話機全体の動作を制御するCPU50
(制御部)、音声およびデータの無線通信機能を提供す
る無線部51、前記ジョグダイヤル20および各種操作
キーを含む入力部52、CPU53の動作プログラムお
よび固定データを格納した不揮発性の読み出し専用メモ
リであるROM53、データの一時記憶領域、作業領域
等を提供する読み書き可能メモリであるRAM54、カ
バー部の開閉を検出する開閉検出部55、メイン表示部
56(図1の16に対応)、およびサブ表示部57(図
1の19に対応)を備えている。その他、図3には示し
ていないが、携帯電話機に必須のマイクやスピーカなど
も備えている。また、現在日時を出力する時計機能も有
している。
【0022】RAM54は、それぞれ、メイン表示部5
6およびサブ表示部57の表示データを格納するメイン
表示メモリ(またはメイン表示領域)54aおよびサブ
表示メモリ(またはサブ表示領域)54bを含んでい
る。
【0023】開閉検出部55としては従来の任意の構成
を用いることができる。本実施の形態では、図示しない
が、ヒンジ部18内に設けられた、カバー部14の回転
に応じて操作されるスイッチによりカバー部開閉検出を
行っている。
【0024】以下、本実施の形態における携帯電話機の
具体的な動作について説明する。
【0025】図2(a)に最も良く表れているように、
カバー部開放状態ではメイン表示部16に表示される情
報の補助的情報(例えば、上記操作ガイダンス情報)を
表示する領域としてサブ表示部を利用することができ
る。換言すれば、従来、メイン表示部16に表示してい
た情報の一部をサブ表示部19に移すことができ、これ
によってメイン表示部16の実効的な表示面積を拡大す
ることができる。また、カバー部14を閉じた状態(折
り畳み状態)では、図4に示したように、サブ表示部1
4の表示内容はミラー17を介して視認できるので、カ
バー部14をいちいち開かなくても、例えば、胸ポケッ
トや鞄内にヒンジ部18を上にして挿入した状態のまま
でも、サブ表示部19の表示内容を認識することができ
る。カバー部閉鎖状態でのサブ表示部19の表示内容と
しては、例えば、着信待ち受け状態では、日時(または
時刻)、受信レベル(電界強度)、電池残量等であり、
着信時には着信した旨を示す情報および発信者に関連す
る情報の少なくとも一方である。したがって、電話や電
子メールの着信時にも、カバー部14を開くことなく、
その相手名や電話番号等を確認することができる。な
お、カバー部閉鎖状態ではメイン表示部16を非動作状
態とすることによりメイン表示部16の消費電力を節減
することができる。
【0026】図5は、折り畳み状態でのサブ表示部19
の表示例およびそのミラー17への映り込みの様子を示
している。図5では、図4の例に対応して、サブ表示部
19に着信時の相手名およびその電話番号を表示した例
を示している。図から分かるように、サブ表示部19に
は正規の表示内容の鏡像を表示しており、この鏡像をミ
ラー17に映すことにより、ミラー17から見える像が
正規の像(非反転像)に戻るようになっている。鏡像を
表示することにより、表示内容が向き(特に左右方向)
に特徴のある情報(例えば、左右対称でない文字、数
字、矢印等の記号等)を表示する際に、ミラー17に映
った情報の読みやすさが改善され、その情報を読み誤る
おそれが軽減される。
【0027】図6に、本実施の形態の携帯電話機の表示
処理の概略フローを示す。携帯電話機の電源がONの状
態では、常時カバー部の開閉状態をチェックし(S1
1)、閉鎖状態である場合には、サブ表示部19に第1
の内容を反転表示する(S12)。この第1の内容は、
前述のように、日時、受信レベル、電池残量等である。
その後、着信があった場合には(S13,Yes)、サ
ブ表示部に第2の内容を反転表示する(S14)。この
第2の内容は、電話着信の場合には、例えば、着信の相
手名および電話番号等である。電子メールの着信の場合
にはその受信通知および相手名等である。その後、ま
た、カバー開放動作やキー操作などの所定の操作に応じ
て(S15)、上記ステップS11へ戻る。
【0028】上記ステップS11において、カバー部開
放状態の場合には、メイン表示部16には、その時々の
所定の内容の非反転表示を行うとともに(S16)、サ
ブ表示部19にも所定の内容の非反転表示を行う(S1
7)。これらの所定の内容は、その時点の動作状態や操
作状況に応じて変わりうる。
【0029】図7は、折り畳み時におけるサブ表示部1
9の別の表示例を示すものである。図4の例では、携帯
電話機の折り畳み状態でカバー部25を下にしたときに
ミラー17に正立像が映るようにサブ表示部19の表示
を行ったが、図7の例では、カバー部25を上にした状
態でミラー17に正立像が映るようにサブ表示部19の
表示を行うものである。そのために、図4の例でのサブ
表示部19の表示像を180°回転して表示する。図4
と図7の表示形態は、いずれか一方を固定的に採用する
ことができるが、メニュー操作等によりいずれか一方を
ユーザが選択できるようにしてもよい。
【0030】図8は、本発明の第2の実施の形態に係る
携帯電話機のカバー部開放状態(a)および閉鎖状態
(b)でのそれぞれの正面図である。この実施の形態で
は、第1の実施の形態におけるサブ表示部19およびサ
ブ表示メモリ54bを除去し、第1の表示部16の下端
をヒンジ部18の領域まで延長した大画面の表示部16
aを設けたものである。他の構成は第1の実施の形態と
同様である。
【0031】図8の携帯電話機では、カバー部開放状態
(a)では、大画面の表示部16aを単一の表示部とし
て利用し、カバー部閉鎖状態(b)では、大画面の表示
部16aの少なくともヒンジ部近傍の表示領域を利用し
て上記のような内容の反転表示を行う。
【0032】以上、本発明の好適な実施の形態について
説明したが、上記で言及した以外にも、請求の範囲に記
載の要旨を逸脱することなく、種々の変形、変更が可能
である。
【0033】
【発明の効果】本発明の折り畳み型携帯情報処理装置に
よれば、カバー部開放状態で視認できる全表示領域の一
部をカバー部閉鎖状態においても視認できる。すなわ
ち、カバー部閉鎖状態において視認される表示領域はカ
バー部開放状態でも視認できるので、実質的に表示領域
の拡大が図れ、表示デバイスを有効に利用することがで
きる。また、折り畳んだ状態のまま情報を得ることが可
能になるので、いちいちカバー部を開く手間が省ける。
さらに、折り畳み状態でミラー部材に映り込む像につい
て反転表示するので、ミラー部材を介して見える情報を
読み誤るおそれが軽減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る折り畳み型の
携帯電話機のカバー部開放状態(a)および閉鎖状態
(b)での概略側面図である。
【図2】図1に示した携帯電話機のカバー部開放状態
(a)および閉鎖状態(b)のそれぞれの正面図であ
る。
【図3】本実施の形態の携帯電話機のハードウェア構成
の概略を示すブロック図である。
【図4】図1に示した携帯電話機の折り畳み状態におけ
るサブ表示部の表示例を示す図である。
【図5】図1に示した携帯電話機の折り畳み状態におけ
るサブ表示部の表示例およびそのミラーへの映り込みの
状態を示す図である。
【図6】図1の携帯電話機の表示処理の概略フローを示
すフローチャートである。
【図7】図1に示した携帯電話機の折り畳み状態におけ
るサブ表示部の他の表示例を示す図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態に係る携帯電話機の
カバー部開放状態(a)および閉鎖状態(b)のそれぞ
れの正面図である。
【符号の説明】
12…スピーカ、14…カバー部、16…メイン表示
部、17…ミラー、18…ヒンジ部、19…サブ表示
部、20…ジョグダイヤル、21…通話キー、22…ク
リアキー、23…電源キー/終話キー、24a,24b
…操作キー、28…テンキー、32…マイク

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】二つ折り可能な折り畳み型携帯情報処理装
    置であって、 少なくとも一つの表示部を有するカバー部と、 少なくとも操作部を有する本体部と、 この本体部と前記カバー部とをヒンジ結合するヒンジ部
    と、 前記カバー部の開閉状態を検出する開閉検出手段と、 前記カバー部の閉鎖状態において前記表示部の表示画面
    の少なくとも一部の像を映し出すよう前記ヒンジ部に配
    置されたミラー部材と、 前記カバー部の閉鎖状態が検出されたとき、前記ミラー
    部材に映し出された像が正規の像として見えるように前
    記表示部の表示画像を反転する制御手段と、 を備えたことを特徴とする折り畳み型携帯情報処理装
    置。
  2. 【請求項2】前記少なくとも一つの表示部として、前記
    カバー部の内側の主要部に配置されたメイン表示部と、
    前記ヒンジ部の前記カバー部と連動する部分に設けられ
    前記メイン表示部の画面と併せて画面を一覧できるサブ
    表示部とを備え、前記カバー部の閉鎖状態で前記サブ表
    示部の表示画面上の像が前記ミラー部材に映し出される
    ことを特徴とする請求項1記載の折り畳み型携帯情報処
    理装置。
  3. 【請求項3】前記少なくとも一つの表示部として、前記
    カバー部の内側の主要部から前記ヒンジ部位置にまで延
    びた表示画面を有する表示部を備え、前記カバー部の閉
    鎖状態において前記表示部の表示画面上の前記ヒンジ部
    近傍の像が前記ミラー部材に映し出されることを特徴と
    する請求項1記載の折り畳み型携帯情報処理装置。
  4. 【請求項4】前記カバー部の閉鎖状態において前記ミラ
    ー部材に映し出される画像は、向きに特徴のある情報を
    含むことを特徴とする請求項1,2または3記載の折り
    畳み型携帯情報処理装置。
  5. 【請求項5】前記向きに特徴のある情報は、文字、数
    字、記号の少なくとも一つであることを特徴とする請求
    項4記載の折り畳み型携帯情報処理装置。
  6. 【請求項6】前記折り畳み型形態情報処理装置は音声ま
    たはデータ通信機能を有し、 前記制御手段は、前記ミラー部材に映し出される像とし
    て、前記カバー部の閉鎖状態においては、着信待ち受け
    状態では時刻、受信レベルおよび電池残量の少なくとも
    一つを表示し、着信時には着信した旨を示す情報および
    発信者に関連する情報の少なくとも一方を表示すること
    を特徴とする請求項1記載の折り畳み型携帯情報処理装
    置。
  7. 【請求項7】前記制御手段は、前記カバー部の開放状態
    では前記メイン表示部の補助的な情報を前記サブ表示部
    に表示することを特徴とする請求項2記載の折り畳み型
    携帯情報処理装置。
  8. 【請求項8】前記制御手段は、前記カバー部の閉鎖状態
    では前記メイン表示部を非動作状態とすることを特徴と
    する請求項2記載の折り畳み型携帯情報処理装置。
JP2001241646A 2001-08-09 2001-08-09 折り畳み型携帯情報処理装置 Withdrawn JP2003060751A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7530277B2 (en) 2006-01-30 2009-05-12 Hioki Denki Kabushiki Kaisha Measuring apparatus
JP2010272119A (ja) * 2010-05-24 2010-12-02 Mobilemedia Ideas Llc 携帯電話機

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