JP2005108024A - 情報表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】表示部を有する筐体とキー入力部を有する筐体とが可動機構で連結され、その作動状態がオープンまたはクローズ状態となる構造を有しながら、作動状態の違いによる情報入力の操作性の違いを減らし、統一した操作で地図を使ったナビゲーション情報の表示処理を行うことができる情報表示装置を提供する。
【解決手段】ナビゲーション情報の表示処理の流れを制御するための情報とこれを入力する操作キーとの対応付けが開閉検出部153におけるオープン/クローズの検出結果に応じて設定される。そのため、可動機構の作動状態(オープン/クローズ)が変更された場合でも、ナビゲーション情報の表示処理の流れを制御するために入力される情報については変化せず、その情報の入力に用いる操作キーが変更されるのみであり、異なる作動状態における操作性を統一することができる。
【選択図】 図6

Description

本発明は、地図を利用して現在地の位置と方位の情報を表示する情報表示装置に係り、例えば、ナビゲーション機能を有した携帯電話やPDA(personal digital assistant)などの情報表示装置に関するものである。
近年、プロセッサの処理能力の向上や低消費電力技術の進展に伴って、携帯電話やPDAなどの携帯型の電子機器がますます高機能化している。例えば、車載用として広く普及しているGPS(global positioning system)を利用したナビゲーション機能が、携帯電話にも搭載されつつある。
ナビゲーション機能を有する携帯電話に関しては、例えば特許文献1に記載される従来技術が存在する。
特開2001−124581号公報
ところで、近年の携帯電話は、表示部とキー入力部とがそれぞれ別の筐体に配置されたものが多い。この種の携帯電話は、一般的な操作スタイルとして、2つの筐体が折り畳まれてキー入力部が内側に隠れる状態(クローズ状態)と、キー入力部および表示部が共に露出する状態(オープン状態)とを有している。
また、こうした2筐体型の構造には、一般に、クローズ状態において表示部が内側に隠れるタイプと外側に露出したままのタイプとがある。
前者のタイプには、例えば、表示部の面とキー入力部の面とが向き合った状態で内側に折り畳まれるタイプがある。後者のタイプには、例えば、表示部の面とキー入力部の面とをほぼ平行な状態で相対的に回転させる機構を有し、クローズ状態において、表示部の筐体の下にキー入力部の面が隠れるタイプがある。
後者のタイプでは、オープン状態およびクローズ状態の何れにおいても表示部が使用可能であるため、仮にこうした構造の携帯電話に上述したナビゲーション機能を搭載した場合には、両方の操作スタイルにおいて地図によるナビゲーションを実現できることが好ましい。
しかしながら、一般に、2筐体型の構造ではオープン状態で使用可能な多くの操作キーがクローズ状態において筐体の間に隠れて使用不能になるため、クローズ状態のキー入力操作に制限が生じる。
そのため、オープン状態で操作キーをふんだんに使ったユーザインターフェースを構築してしまうと、クローズ状態でこれと変わらぬユーザインターフェースを構築することが困難になり、両者の操作性が異なったものになってしまう。
操作スタイルの変更によって操作のフローが変わってしまうと、使用者はそれぞれのスタイルにおいて異なるフローのキー入力操作を強いられることになり、操作が煩雑になる不利益がある。また、操作スタイルごとに異なるユーザインターフェースを構築する必要があるため、その処理を実現するためのプログラムが複雑化し、設計の長期化やバグの発生といった不利益が生じる。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、可動機構を介して連結された2つの筐体を有した構造でありながら、可動機構の作動状態の違いによる情報入力の操作性の違いを減らすことができ、統一した操作で現在地の地理的位置と方位の情報を表示することができる情報表示装置を提供することにある。
上記の目的を達成する本発明の情報表示装置は、現在地の地理的な位置と方位の情報を表示する表示手段を備えた情報表示装置であって、第1の筐体と、可動機構を介して上記第1の筐体と連結された第2の筐体と、上記可動機構の作動状態を判定する作動状態判定手段と、上記第1の筐体または上記第2の筐体の一方もしくは両方に配置された複数の情報入力手段と、上記位置および方位の情報の表示に関連する処理の流れを制御するための情報と、当該情報の入力に用いる上記情報入力手段との対応付けを、上記作動状態判定手段において判定される作動状態に応じて設定する対応付け設定手段とを有することを特徴とする。
上記複数の情報入力手段は、上記可動機構の第1の作動状態において入力操作が可能となる上記第1の筐体または上記第2の筐体に配置された少なくとも1つの第1の情報入力手段と、上記可動機構の第2の作動状態において入力操作が可能となる上記第1の筐体または上記第2の筐体に配置された少なくとも1つの第2の情報入力手段と、を含んでも良い。この場合、上記対応付け設定手段は、上記情報を、上記第1の作動状態において上記第1の情報入力手段に対応づけ、上記第2の作動状態において上記第2の情報入力手段に対応づけても良い。
また、上記表示手段の表示画面を上記第2の筐体の第1の面に配置し、上記第1の情報入力手段の少なくとも一部を、上記可動機構の第2の作動状態において、上記第2の筐体の第1の面と対向する上記第2の筐体の第2の面によって覆われる、上記第1の筐体の第1の面に配置しても良い。
更に、上記第2の情報入力手段の少なくとも一部は、上記第2の筐体の第1の面の縁部に隣接する上記第2の筐体の側面、または、上記第1の筐体の第1の面の縁部に隣接する上記第1の筐体の側面に配置しても良い。
更に、上記対応付け設定手段は、上記位置および方位に関連する地図の画像を上記表示画面上においてスクロールさせるためのスクロール情報を、上記第1の情報入力手段および上記第2の情報入力手段の少なくとも一部に対応づけても良い。例えば、上記表示画面上に設定された進行方向および当該進行方向と反対の方向に上記地図の画像をスクロールさせるためのスクロール情報を、上記第1の情報入力手段および上記第2の情報入力手段の少なくとも一部に対応づけても良い。
また、上記対応付け設定手段は、上記位置および方位の情報の表示する表示モードと処理内容の選択を行う選択モードとの間における処理モードの遷移を指示するためのモード遷移情報、および、当該選択モードにおいて選択結果の決定を指示するための選択決定情報を、上記第1の情報入力手段および上記第2の情報入力手段の少なくとも一部に対応づけても良い。
この場合、上記対応付け設定手段は、上記選択モードにおいて上記処理内容の選択を行うための選択情報を、上記表示モードにおいて上記スクロール情報の入力に用いられる情報入力手段に対応付けても良い。
本発明によれば、現在地の地理的位置と方位の情報の表示に関連する処理の流れを制御するための情報と、これを入力する情報入力手段との対応付けが可動機構の作動状態に応じて設定されるため、可動機構を介して連結された2つの筐体を有した構造でありながら、可動機構の作動状態の違いによる情報入力の操作性の違いを減らすことができ、統一した操作で現在地の地理的位置と方位の情報を表示することができる。
以下、ナビゲーション機能や撮像機能を有する多機能型の携帯電話に本発明を適用した場合の一実施形態について、図面を参照しながら述べる。
図1は、本発明の実施形態に係る携帯電話10において地理的位置および地図の情報を取得するためのシステムの構成例を示すブロック図である。
携帯電話10は、既知の軌道を周回する3つまたはそれ以上のGPS衛星20から送信される信号を受信し、その受信信号に関する情報を、基地局30から通信網を経由してサーバ装置40に送信する。
サーバ装置40は、携帯電話10から送られてきた情報に基づいて、携帯電話10の地理的な位置を算出する。更に、算出した位置に基づいて、携帯電話10周辺の地図の情報をデータベースから検索する。そして、算出した位置情報および検索した地図情報を、通信網から基地局30を経由して携帯電話10に送信する。
図2および図3は、携帯電話10のオープン状態およびクローズ状態における外観の一例を図解した図である。
図2(A),(B),(C)は、オープン状態における携帯電話10の表側、側面、裏側の外観をそれぞれ示す。
図3(A),(B),(C)は、クローズ状態における携帯電話10の表側、側面、裏側の外観をそれぞれ示す。
図に示すように、携帯電話10は、2つの筐体(第1の筐体101、第2の筐体102)を有しており、これらの筐体が可動機構103を介して連結される。
第1の筐体101および第2の筐体102は、何れも角に丸みを帯びた長方形に近い板状の形を有しており、互いのサイズが近似している。これら2つの筐体は、上記した長方形の面上における片側の短辺の中央に近い部分において、長方形の面を互いに向けた状態で、可動機構103により連結される。可動機構103は、互いの長方形の面を貫く方向に伸びる回転軸を中心に、2つの筐体を相対的に回転させる。
オープン状態では、図2(A)および図2(C)に示すように、正面もしくは裏面から見ると2つの筐体の長辺が平行な状態になる。連結部に対して離れた側にあるそれぞれの筐体の短辺は、上述の回転軸を間に挟んで平行に向き合う配置となり、最も離れた状態になる。また、図2(B)に示すように、第2の筐体102は、横からみると第1の筐体101に対し傾いた状態となる。
一方、クローズ状態においても、図3(A)および図3(C)に示すように、2つの筐体の長辺は平行な状態になるが、連結部に対して離れた側にあるそれぞれの筐体の短辺は、上述の回転軸を間に挟まないで平行に向き合う配置となり、最も近づいた状態になる。また、図3(B)に示すように、第1の筐体101および第2の筐体102の長方形の面は横から見てほぼ平行になり、2つの筐体は互いに重ね合わされた状態となる。
第2の筐体102に接している側の第1の筐体101の面(以降、第1の筐体101の表面と表記する)上には、図2(A)に示すように、操作キー111〜119および121が配置される。これらの操作キーは、何れもオープン状態において使用されるキーであり、キー入力部154に含まれる。
操作キー111および112は、処理モードに応じて種々の機能が割り当てられるキーである。ここで、第1の筐体101の上側を連結部に近い側と定義すると(以降、この定義を用いて説明する)、操作キー111は、第1の筐体101の表面の左上隅に配置され、操作キー112は、この表面の右上隅に配置される。
操作キー113は、電子メールの作成・送信・受信等に関わる処理モードを呼び出す機能が割り当てられたキーであり、第1の筐体101の表面において、操作キー111の下に配置される。
操作キー114は、インターネットのWebページの閲覧に関わる処理モードを呼び出す機能が割り当てられたキーであり、第1の筐体101の表面において、操作キー112の下に配置される。
操作キー115は、各種の処理モードにおいて処理対象の選択等に利用されるキーであり、上下左右の4方向のキーを含んだ楕円形の形状を有する。例えば、現在地の地理的位置と方位を表示するナビゲーション表示モードにおいて、表示画面104上に表示される地図の画像を上下方向や左右方向にスクロールさせるためのスクロール情報の入力に用いられる。操作キー115は、第1の筐体101の表面において、操作キー111および113と操作キー112および114との間に挟まれた位置に配置される。
操作キー116は、各種の処理モードにおいて処理内容の決定等に利用されるキーである。例えば、処理内容の選択を行うメニュー選択モードにおいて選択結果の決定を指示するための選択決定情報の入力に用いられる。また、上述したナビゲーション表示モードとメニュー選択モードとの間における処理モードの遷移を指示するためのモード遷移情報の入力にも用いられる。操作キー115は、操作キー115の楕円形の中心付近に配置される。
操作キー117は、電話機モードにおいて着信を受ける場合や発信を行う場合に利用されるキーであり、第1の筐体101の表面において、操作キー113の右下かつ操作キー115の左下の位置に配置される。
操作キー119は、各種の処理モードにおいて処理を終了する場合に利用されるキーである。例えば、電話機モードにおいて通話を終了する場合に用いられる。操作キー119は、第1の筐体101の表面において、操作キー114の左下かつ操作キー115の右下の位置に配置される。
操作キー118は、各種の処理モードにおいて文字やデータの消去を行う場合に利用されるキーであり、第1の筐体101の表面において、操作キー117および119の間に配置される。
操作キー121は、操作キー117〜119の下側に、3列×4行の行列状に配列された、12個のキーからなる記号入力用のキー群である。これら12個のキーには、数字(「0」〜「9」)やアルファベット(「a」〜「z」,「A」〜「Z」)、記号(「*」、「#」、「/」等)を入力するためのキーが含まれる。
また、連結部を上側にして表面を見た場合における第1の筐体101の左側面(矢印Eの方向から見た第1の筐体101の側面)には、その連結部に近い側に、操作キー122〜124が配置される。操作キー122〜124は、キー入力部154に含まれる。
操作キー122は、クローズ状態において、操作キー115の上方向キーに対応する情報が入力されるキーである。例えば、クローズ状態のナビゲーション表示モードにおいて、表示画面104の地図を上方向にスクロールさせるためのスクロール情報の入力に用いられる。
操作キー124は、クローズ状態において、操作キー115の下方向キーに対応する情報が入力されるキーである。例えば、クローズ状態のナビゲーション表示モードにおいて、表示画面104の地図を下方向にスクロールさせるためのスクロール情報の入力に用いられる。
操作キー123は、クローズ状態において、操作キー116に対応する情報が入力されるキーである。例えば、クローズ状態のナビゲーション表示モードやメニュー選択モードにおいて、モード遷移情報や選択決定情報の入力に用いられる。
これらの3つの操作キーは、第1の筐体101の左側面において上寄りの位置に、操作キー122,123,124の順番で上から下へ一列に並んで配置される。
更に、第1の筐体101の下側の側面には、そのほぼ中央に、電話機モードの音声入力に用いられるマイクの穴109が設けられる。
また、第1の筐体101に接していない側の第2の筐体102の面(以降、第2の筐体102の表面と表記する)上には、図2(A)および図3(A)に示すように、矩形の表示画面104が配置される。表示画面104は、例えばLCD(liquid crystal display)パネルや有機EL(electroluminescent)パネルなどの表示デバイスによって構成され、後述の表示部155に含まれる。
この第2の筐体102の表面には、両端の短辺にそれぞれ近い位置に、表示画面104を挟んで、電話機モードの音声出力に用いられるスピーカの穴106および107が設けらる。穴107は連結部側の短辺の近くに配置され、穴106はその反対側の短辺の近くに配置される。
さらに、この表面には、連結部を下にして見た場合の左下隅に、カメラレンズ105が配置されている。カメラレンズ105は、後述の撮像部157に含まれる。
また、図2(C)および図3(C)に示すように、第2の筐体102に接していない側の第1の筐体101の面(以降、第1の筐体101の裏面と表記する)には、カメラレンズ125およびフラッシュランプ126が配置されている。カメラレンズ125は、この裏面の連結部側の短辺に近い位置に配置されており、フラッシュランプ126は、連結部を上にして見た場合におけるカメラレンズ125の左下側の位置に配置されている。カメラレンズ125およびフラッシュランプ126は、撮像部157に含まれる。
図4は、本発明の実施形態に係る携帯電話10の構成例を示すブロック図である。
図4に例示する携帯電話10は、通信処理部150と、GPS受信部151と、記憶部152と、開閉判定部153と、キー入力部154と、表示部155と、音声入出力部156と、撮像部157と、方位検出部158と、制御部159とを有する。
開閉判定部153は、本発明の作動状態判定手段の一実施形態である。
制御部159は、本発明の対応付け設定手段の一実施形態である。
通信処理部150は、基地局30との間の無線通信に関する処理を行う。例えば、制御部159から出力される送信データに所定の変調処理を施して無線信号に変換し、アンテナから送出する。また、アンテナにおいて受信された無線信号に所定の復調処理を施して受信データを再生し、制御部159に出力する。
GPS受信部151は、GPS衛星20から送出される信号を受信して増幅、ノイズ除去、変調等の信号処理を施し、サーバ装置40において位置情報を算出するために必要な情報を取得する。
記憶部152は、制御部159において実行されるプログラムや、制御部159の処理で用いられる定数データ、一時的に記憶が必要な変数データ、撮像画像データなどを記憶する。
開閉判定部153は、可動機構103による第1の筐体101および第2の筐体102の回転の状態が、上述したオープン状態またはクローズ状態の何れであるかを判定する。
キー入力部154は、上述した操作キー111〜119および121に対してキーを押下する等の入力操作が行なわれた場合、これに応じた信号を発生して制御部159に出力する。
表示部155は、制御部159において生成される画像データに応じた画像を表示画面104に表示させる。
音声処理部156は、入力される音声をマイクにおいて電気的な音声信号に変換して増幅、アナログ−デジタル変換、符号化等の信号処理を施し、その処理結果の音声データを制御部159へ出力する。また、制御部159から入力される音声データに復号化、デジタル−アナログ変換、増幅等の信号処理を施して音声信号を生成し、これをスピーカにおいて音声に変換する。
撮像部157は、上述したカメラレンズ105や125において入射した像を撮像して静止画や動画の画像データを生成し、制御部159に出力する。また、制御部159の制御に従って、撮像時にフラッシュランプ126を点灯させる。
方位検出部158は、携帯電話10の筐体上(第1の筐体101または第2の筐体102)に予め設定された基準方向の地理的方位を検出する。例えば、第1の筐体101の下から上へ向かう方向を基準方向として、この基準方向の地理的方位を検出する。
制御部159は、記憶部152に格納されるプログラムに基づいて処理を実行するコンピュータを有しており、携帯電話10の全体的な動作に関わる種々の処理を行う。
例えば、電話機の機能に関連する処理として、キー入力部154におけるキー入力操作に応じて通信処理部150の発呼、着信のシーケンスを制御する処理や、音声処理部156において入出力される音声データを通信処理部150において送受信させる処理を行う。
撮像機能に関連する処理としては、キー入力部154におけるキー入力操作に応じて撮像部157に静止画や動画の撮像処理を実行させる処理や、当該撮像処理によって生成される画像データに圧縮符号化等の画像処理を施して記憶部152に格納する処理を行う。静止画の撮影時には、適切なタイミングでフラッシュランプ126を点灯させる処理も行う。
また、制御部159は、ナビゲーション機能に関連する処理として、地理的位置と地図の情報をサーバ装置40から取得する処理や、方位検出部158の検出結果に応じて表示部155の表示画面104上における地図の向きを制御する処理、開閉判定部153の判定結果に応じて表示画面104の画像に回転処理を施す処理などを行う。
更に、制御部159は、これらの処理の流れを制御するための情報(以降、制御情報と表記する)と、その入力に用いる操作キーとの対応付けを、開閉判定部153の判定結果に応じて設定する。すなわち、オープン状態、クローズ状態のそれぞれにおいて、制御情報と操作キーとの対応付けを設定する。
次に、上述した構成を有する携帯電話10の動作について、本発明に関連するナビゲーション機能を中心に説明する。
図5は、位置情報および地図情報の取得に関する処理の流れを図解したフローチャートである。
ステップST101〜ST103は携帯電話10の制御部159における処理を示し、ステップST201〜ST203はサーバ装置40の処理を示す。
先ず、制御部159は、GPS受信部151においてGPS衛星20の信号を受信させて、その受信信号に関する情報を取得する(ステップST101)。次いで、取得した情報を通信処理部150からサーバ装置40に宛てて送信させる(ステップST102)。
通信処理部150から送信された情報は、基地局30に受信され、通信網を介してサーバ装置40に伝送される。
サーバ装置は、この情報を携帯電話10からの処理要求として受信し(ステップST201)、受信した情報に基づいて、携帯電話10の地理的な位置を算出する。更に、この算出した位置に基づいて、携帯電話10周辺の地図の情報をデータベースから検索する(ステップST202)。そして、算出した位置情報および検索した地図情報を、処理要求に応答した処理結果として、通信網から基地局30を経由して携帯電話10に返信する(ステップST203)。
制御部159は、ステップST101において送信した情報に応答するサーバ装置40からの返信を待ち、通信処理部150においてこの返信が受信されると、これに含まれる位置情報および地図情報を取得する(ステップST103)。
図6は、ナビゲーション動作時におけるキー入力部154からの情報の入力に関連する処理の流れを図解したフローチャートである。
制御部159は、開閉判定部153の判定結果S4において可動機構103の作動状態がオープン状態かクローズ状態かを判定する(ステップST301)。
オープン状態と判定した場合、制御部159は、ナビゲーションに関連する処理の進行を制御するためにキー入力部154から入力する制御情報と、その入力に用いる操作キーとの対付けを、例えば図7(A)に示すように設定する。
すなわち、ナビゲーション表示モードにおいて、地図を上下左右にスクロールさせるためのスクロール情報を、操作キー115の上下左右キーにそれぞれ対応付ける。また、ナビゲーション表示モードからメニュー選択モードへのモード遷移を指示するためのモード遷移情報を、操作キー116に対応付ける。
メニュー選択モードにおいては、選択対象を表示画面104上で上下に移動させるための選択対象移動情報を、操作キー115の上下キーにそれぞれ対応付ける。また、選択結果の決定を指示するための選択決定情報を、操作キー116に対応付ける。
一方、クローズ状態と判定した場合、制御部159は、キー入力部154から入力する制御情報と操作キーとの対付けを、例えば図7(B)に示すように設定する。
すなわち、ナビゲーション表示モードにおいて、地図を上下にスクロールさせるためのスクロール情報を、操作キー122および124にそれぞれ対応付ける。この場合、地図を左右にスクロールさせるためのスクロール情報については操作キーとの対応付けを行わず、左右のスクロールを無効にする。また、モード遷移を指示するためのモード遷移情報を、操作キー122および124の間に配置された操作キー123に対応付ける。
メニュー選択モードにおいては、選択対象を表示画面104上で上下に移動させるための選択対象移動情報を、操作キー122および124にそれぞれ対応付ける。また、選択結果の決定を指示するための選択決定情報を、操作キー123に対応付ける。
上述した対応付けを設定した後、制御部159は、操作キーに対する入力操作によりキー入力部154において発生する信号を、この対応付けに従って所定の情報として入力し、この入力情報に応じた所定の処理を実行する(ステップST305)。
その後、制御部159は、ナビゲーション動作の終了または続行の判定を行い(ステップST305)、続行が指示された場合には、ステップST301〜ST304の処理を繰り返す。
図8は、ナビゲーション動作の全体的な処理の流れの一例を図解したフローチャートである。
制御部159は、図5のステップST101〜ST103の処理を実行し、現在地の地理的位置とその周辺の地図の情報をサーバ装置40から取得する(ステップST401)。
また、方位検出部158において方位の検出を実行させ、その検出結果を取得する(ステップST402)。
位置の情報、地図の情報、および方位の情報が得られると、制御部159は、これらの情報に基づいて、表示画面104に表示させる画像データを生成し、これを表示部155に供給する(ステップST403)。これにより、表示画面104には、現在地の位置とその周辺を示す地図の画像が、方位検出部158の検出結果に応じた方向を向いて表示される。
なお、図2(A)および図3(A)を比較して分かるように、使用者に対する表示画面104の向きはオープン状態とクローズ状態とで180°異なるため、これら2つの作動状態で同じ画像を表示させると、使用者から見た画像の向きが逆さまになってしまう。
そこで、例えば制御部159において、開閉判定部153の判定結果に応じて表示画面104の地図や記号の画像に回転や配置変更等の処理を施すようにしても良い。これにより、使用者に対する表示画像の向きを適切な状態に保つことが可能である。
制御部159は、上記のようにして表示画面104に画像を表示させた状態で、図6のキー入力処理(ステップST304)により画像のスクロールを指示するスクロール情報が入力された場合(ステップST404)、この情報に応じて表示画面104における地図の表示位置を変更し、地図をスクロールさせる(ステップST405)。
また、制御部159は、図6のキー入力処理(ステップST304)によりメニュー表示モードからメニュー選択モードへの移行を指示するモード遷移情報が入力された場合(ステップST406)、制御部159は、処理モードをメニュー選択モードへ移行させて、処理内容の選択を行う(ステップST407)。
メニュー選択モードでは、ナビゲーション表示モードにおいて上下方向のスクロールに用いられていた操作キーが、表示画面104上における選択対象の上下方向への移動に用いられる。また、ナビゲーション表示モードからメニュー選択モードへの移行に用いられた操作キーが、選択結果の決定に用いられる。
これらの操作キーに対する入力操作により選択結果が決定されると、制御部159は、処理モードをメニュー選択モードからナビゲーション表示モードへ再び戻す。
その後、制御部159は、ナビゲーション動作の終了または続行の判定を行い(ステップST408)、続行が指示された場合には、ステップST401〜ST407の処理を繰り返す。
以上説明したように、本実施形態によれば、ナビゲーションに関連する処理の流れを制御するための情報とこれを入力する操作キーとの対応付けが、開閉判定部153において判定される可動機構103の作動状態に応じて設定される。
そのため、可動機構の作動状態がオープン状態とクローズ状態との間で変化しても、ナビゲーションに関連する処理の流れを制御するために入力される情報については変化せず、その情報の入力に用いる操作キーが変更されるのみである。したがって、可動機構103の作動状態の違いによる情報入力の操作性の違いを減らすことが可能となり、統一した操作で現在地の地理的位置と方位の情報を表示することができる。
また、入力情報と操作キーとの対応付けが変更されるのみで、操作の流れに関しては2つの作動状態において共通なので、それぞれの作動状態に別プログラムの操作フローを設ける必要がなく、プログラムを簡易化することができる。
また、本実施形態によれば、現在地の位置および方位を示す地図の画像を表示画面104上に設定された基準方向Aに向かって前進および後退する方向にスクロールさせるためのスクロール情報が、オープン状態において操作キー115の上下方向キーに対応付けられ、クローズ状態において操作キー122および124に対応付けられる。
したがって、オープン状態およびクローズ状態の何れにおいても、統一した操作で表示画面104上の画像を進行方向に対し前進または後退する方向に地図をスクロールさせることができる。
多くの場合、使用者が進路を定めるにあたって必要とする情報は、進行方向およびその反対方向の地図である。したがって、表示画面の上方向が使用者の進行方向となるように地図を表示するヘディングアップ表示時において、上述のようにオープン状態およびクローズ状態の何れにおいても地図の上下のスクロールを統一した操作で実行可能としたことにより、使用者は、好みの操作スタイルで必要な情報を容易に得ることが可能となり、高い利便性を享受することができる。
更に、本実施形態によれば、現在地の位置および方位の情報を表示するナビゲーション表示モードと処理内容の選択を行うメニュー選択モードとの間における処理モードの遷移を指示するためのモード遷移情報、および、メニュー選択モードにおいて選択結果の決定を指示するための選択決定情報が、オープン状態において操作面の操作キー116に対応付けられ、クローズ状態において側面の操作キー123に対応付けられる。
したがって、オープン状態およびクローズ状態の何れにおいても、統一した操作で処理モードの遷移および選択結果の決定を行うことができる。
また、本実施形態によれば、メニュー選択モードにおいて処理内容の選択をおこなうための選択情報が、ナビゲーション表示モードでスクロール情報の入力に用いられる操作キーに対応付けられる。すなわち、オープン状態では操作キー115の上下キーが、クローズ状態では操作キー122および124が、メニュー選択モードにおいて選択情報を入力するために用いられる。
このように、処理モードに応じて操作キーに対応付ける制御情報を変更することにより、1つの操作キーを複数の異なる情報の入力に用いることができるため、制御情報の入力に必要な操作キーを減らすことが可能になる。また、使用可能な操作キーの数が限られるクローズ状態においても、オープン状態と変わらない操作性を保つことができる。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されず、種々の改変が可能である。
上述した実施形態において、第1の筐体101の側面に操作キー122〜124が配置されているが、この例に限らず、例えば第2の筐体102の側面にこれらのキーを配置させても良いし、第2の筐体102の表面にこれらのキーを配置させても良い。
また、上述した実施形態においては、情報入力手段としてキー型の入力手段を用いる例が示されているが、この例に限らず、例えばホイールやボールの回転の検出によって情報を入力するものや、静電気、光等を利用した非接触型の情報入力手段など、他の種々の情報入力手段を本発明に適用しても良い。
例えば、クローズ状態において使用される情報入力手段として上述した実施形態では操作キー122〜124を示したが、これに限らず、ホイールの回転によって操作キー122または124の押下と同様の情報を入力し、ホイール全体の押下によって操作キー123の押下と同様の情報を入力する構成としても良い。すなわち、ナビゲーション表示モードにおいて上下のスクロール情報およびモード遷移情報を入力し、メニュー選択モードにおいて上下の選択情報および選択決定情報を入力する情報入力手段としては、上述した3つの操作キーを用いる形態に限らず、種々のものを使用可能である。オープン状態において使用される情報入力手段についても同様である。
上述した実施形態では、制御部159の処理がコンピュータによってプログラムに基づいて処理される例を示したが、これらの処理の少なくとも一部をハードウェアによって実行させることも可能である。
また、逆に、制御部159以外の他のユニットにおける少なくとも一部の処理を、制御部159のコンピュータにおいて実行させても良い。
本発明の実施形態に係る携帯電話において地理的位置および地図の情報を取得するためのシステムの構成例を示すブロック図である。 携帯電話のオープン状態における外観の一例を図解した図である。 携帯電話のクローズ状態における外観の一例を図解した図である。 本発明の実施形態に係る携帯電話の構成例を示すブロック図である。 位置情報および地図情報の取得に関する処理の流れを図解したフローチャートである。 ナビゲーション動作時におけるキー入力部からの情報の入力に関連する処理の流れを図解したフローチャートである。 ナビゲーション動作時においてキー入力部から入力される情報と当該情報の入力に用いられる操作キーとの対応付けの一例を示す図である。 ナビゲーション動作の全体的な処理の流れの一例を図解したフローチャートである。
符号の説明
10…携帯電話、20…GPS衛星、30…基地局、40…サーバ装置、102…第1の筐体、102…第2の筐体、103…可動機構、104…表示画面、105,125…カメラレンズ、106,107…スピーカ用の穴、109…マイク用の穴、110,120…操作キー、126…フラッシュランプ、150…通信処理部、151…GPS受信部、152…記憶部、153…開閉判定部、154…キー入力部、155…表示部、156…音声処理部、157…撮像部、158…方位検出部、159…制御部

Claims (8)

  1. 現在地の地理的な位置と方位の情報を表示する表示手段を備えた情報表示装置であって、
    第1の筐体と、
    可動機構を介して上記第1の筐体と連結された第2の筐体と、
    上記可動機構の作動状態を判定する作動状態判定手段と、
    上記第1の筐体または上記第2の筐体の一方もしくは両方に配置された複数の情報入力手段と、
    上記位置および方位の情報の表示に関連する処理の流れを制御するための情報と、当該情報の入力に用いる上記情報入力手段との対応付けを、上記作動状態判定手段において判定される作動状態に応じて設定する対応付け設定手段と、
    を有することを特徴とする情報表示装置。
  2. 上記複数の情報入力手段は、
    上記可動機構の第1の作動状態において入力操作が可能となる上記第1の筐体または上記第2の筐体に配置された少なくとも1つの第1の情報入力手段と、
    上記可動機構の第2の作動状態において入力操作が可能となる上記第1の筐体または上記第2の筐体に配置された少なくとも1つの第2の情報入力手段と、
    を含み、
    上記対応付け設定手段は、上記情報を、上記第1の作動状態において上記第1の情報入力手段に対応づけ、上記第2の作動状態において上記第2の情報入力手段に対応づける、
    請求項1に記載の情報表示装置。
  3. 上記表示手段は、その表示画面が上記第2の筐体の第1の面に配置され、
    上記第1の情報入力手段の少なくとも一部は、上記可動機構の第2の作動状態において、上記第2の筐体の第1の面と対向する上記第2の筐体の第2の面によって覆われる、上記第1の筐体の第1の面に配置される、
    請求項2に記載の情報表示装置。
  4. 上記第2の情報入力手段の少なくとも一部は、上記第2の筐体の第1の面の縁部に隣接する上記第2の筐体の側面、または、上記第1の筐体の第1の面の縁部に隣接する上記第1の筐体の側面に配置される、
    請求項3に記載の情報表示装置。
  5. 上記対応付け設定手段は、上記位置および方位に関連する地図の画像を上記表示画面上においてスクロールさせるためのスクロール情報を、上記第1の情報入力手段および上記第2の情報入力手段の少なくとも一部に対応づける、
    請求項3または4に記載の情報表示装置。
  6. 上記対応付け設定手段は、上記表示画面上に設定された進行方向および当該進行方向と反対の方向に上記地図の画像をスクロールさせるためのスクロール情報を、上記第1の情報入力手段および上記第2の情報入力手段の少なくとも一部に対応づける、
    請求項3乃至5の何れか一に記載の情報表示装置。
  7. 上記対応付け設定手段は、上記位置および方位の情報の表示する表示モードと処理内容の選択を行う選択モードとの間における処理モードの遷移を指示するためのモード遷移情報、および、当該選択モードにおいて選択結果の決定を指示するための選択決定情報を、上記第1の情報入力手段および上記第2の情報入力手段の少なくとも一部に対応づける、
    請求項3乃至6の何れか一に記載の情報表示装置。
  8. 上記対応付け設定手段は、上記選択モードにおいて上記処理内容の選択を行うための選択情報を、上記表示モードにおいて上記スクロール情報の入力に用いられる情報入力手段に対応付ける、
    請求項7に記載の情報表示装置。
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