JP5520593B2 - 半導体記憶素子及びその形成方法 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体素子及びその形成方法に係り、特に、半導体記憶素子及びその形成方法に関する。
半導体素子の中で半導体記憶素子はデジタルデータを貯蔵することができる。電子産業及び半導体産業が高度発展することによって、半導体記憶素子の高集積化に対する要求が益々増加している。例えば、ラップトップ(laptop)コンピュータ、携帯電話、デジタルカメラまたはMP3プレーヤーなどの携帯用電子製品が発展することによって、より多いデータを貯蔵することができる半導体記憶素子に対する要求が増加している。このような消費者の要求を満たすために、より高集積化された半導体記憶素子が要求されている。
一般的に、半導体記憶素子の高集積化のために、素子を構成する微細パターンの最小線幅を減少させることができる。微細パターンの最小線幅を2次元的に減少させることによって、制限された面積内でより多い記憶セルを集積することができる。しかし、さまざまな要因(ex、フォトリソグラフィ工程の限界など)によって最小線幅を減少させることは限界に至っている。また、微細パターンの線幅が減少することによって、微細パターンの特性が劣悪になって、半導体記憶素子の信頼性などが低下している。最近、半導体記憶素子のこのような問題点を解決するための多くの研究が進行されている。
特開2007−317874号公報
本発明の一課題は、高集積化された半導体記憶素子及びその形成方法を提供することにある。
本発明の他の一課題は、高集積化された3次元構造の半導体記憶素子及びその形成方法を提供することにある。
本発明のまた他の一課題の1つでは、信頼性が向上した半導体記憶素子及びその形成方法を提供することにある。
上述の課題を解決するための半導体記憶素子の形成方法を提供する。この方法は、基板上に交互に積層された絶縁層及びセルゲート層を形成することと、前記セルゲート層及び絶縁層を連続してパターニングして開口部を形成することと、窒化工程を実行して前記開口部内の前記セルゲート層の側壁上に導電性バリアを各々形成することと、前記開口部内に前記絶縁層の側壁及び前記導電性バリアの側壁上にブロッキング絶縁層、電荷貯蔵層、及びトンネル絶縁層を順に形成することと、前記開口部内に前記基板から上に延長された活性パターンを形成することとを含む。
一実施形態によれば、前記セルゲート層は金属を含み、前記導電性バリアは金属窒化物を含むことができる。
一実施形態によれば、前記方法は、前記窒化工程を実行する前に、前記開口部に露出された前記セルゲート層に金属化工程を実行することをさらに含むことができる。前記セルゲート層はドーピングされた4A族元素を含み、前記セルゲート層の金属化された部分は4A族元素−金属化合物で形成されることができる。
一実施形態によれば、前記金属化工程を実行することは、前記開口部に露出された前記セルゲート層の側壁と接触される金属層を形成することと、前記金属層及びセルゲート層を反応させることと、未反応の金属層を除去することとを含むことができる。この場合に、前記窒化工程は前記セルゲート層の前記金属化された部分に実行され、前記導電性バリアは4A族元素−金属窒化物で形成されることができる。
一実施形態によれば、前記方法は、前記窒化工程を実行する前に、前記開口部内の前記セルゲート層の側壁を前記絶縁層の側壁より横にリセスさせ、アンダーカット領域を形成することをさらに含むことができる。
一実施形態によれば、少なくとも前記導電性バリア、ブロッキング絶縁層の一部分及び前記電荷貯蔵層の一部分は前記アンダーカット領域内に形成されることができる。この場合に、前記方法は、前記活性パターンを形成する前に、少なくとも前記アンダーカット領域の外部の前記電荷貯蔵層を除去することをさらに含むことができる。
一実施形態によれば、前記トンネル絶縁層は、前記アンダーカット領域の外部の前記電荷貯蔵層が除去された後に形成されることができる。
一実施形態によれば、前記開口部はホール形態であり、前記セルゲート層は平板形態で形成されることができる。
一実施形態によれば、前記開口部はグルーブ形態であり、前記セルゲート層は基板の上部面と平行な一方向に延長されたライン形態で形成されることができる。
上述の課題を解決するための半導体記憶素子を提供する。この素子は、基板上に交互に積層された絶縁パターン及びセルゲートパターンと、前記基板上に配置され、前記絶縁パターンの側壁及びセルゲートパターンの側壁に沿って上に延長された活性パターンと、前記セルゲートパターンの側壁と前記活性パターンとの間に介在された電荷貯蔵層と、前記セルゲートパターンの側壁と電荷貯蔵層との間に介在されたブロッキング絶縁層と、前記電荷貯蔵層と活性パターンとの間に介在されたトンネル絶縁層と、前記ブロッキング絶縁層と前記セルゲートパターンの側壁との間に介在され、窒素を含む導電性バリアとを含む。
一実施形態によれば、前記セルゲートパターンは金属を含み、前記導電性バリアは金属窒化物を含むことができる。この時、前記ゲートパターン及び導電性バリアは同一な金属を含むことができる。
一実施形態によれば、少なくとも前記セルゲートパターンの前記導電性バリアに接触された部分は4A族元素−金属化合物を含み、前記導電性バリアは4A族元素−金属窒化物を含むことができる。この時、前記4A族元素−金属化合物及び前記導電性バリアは同一な4A族元素及び同一な金属を含むことができる。
一実施形態によれば、前記導電性バリアは前記絶縁パターンの前記側壁より横にリセスされてアンダーカット領域が定義されることができる。この時、前記電荷貯蔵層は前記アンダーカット領域内に配置されることができる。前記セルゲートパターン横の前記アンダーカット領域内に各々配置された前記電荷貯蔵層は互いに分離されることができる。
一実施形態によれば、1つの前記トンネル絶縁層は連続して延長され、前記互いに分離した電荷貯蔵層と活性パターンとの間に配置されることができる。
一実施形態によれば、前記活性パターンは前記絶縁パターン及びセルゲートパターンを連続して貫通するホール内に配置され、前記セルゲートパターンは平板形態でありうる。
一実施形態によれば、前記セルゲートパターンは前記基板の上部面と平行な一方向に沿って延長されたライン形態でありうる。
本発明によれば、積層されたセルゲート層を貫通する開口部を形成し、開口部内に窒化工程を実行してセルゲート層の側壁上に導電性バリアを形成する。前記窒化工程により、前記導電性バリアを前記セルゲート層の側壁上に選択的に形成することができる。また、前記開口部内の導電性バリアは互いに分離した状態で形成されることができる。
本発明の一実施形態に係る半導体記憶素子を示す平面図である。 図1のII−II’に沿って切断した断面図である。 図1のII−II’に沿って切断した断面図である。 本発明の一実施形態に係る半導体記憶素子の一変形例を説明するために、図1のI−I’’に沿って切断した断面図である。 本発明の一実施形態に係る半導体記憶素子の他の変形例を説明するために、図1のI−I’’に沿って切断した断面図である。 本発明の一実施形態に係る半導体記憶素子のまた他の変形例を説明するために、図1のI−I’’に沿って切断した断面図である。 本発明の一実施形態に係る半導体記憶素子の形成方法を説明するために、図1のI−I’’に沿って切断した工程断面図である。 本発明の一実施形態に係る半導体記憶素子の形成方法を説明するために、図1のI−I’に沿って切断した工程断面図である。 本発明の一実施形態に係る半導体記憶素子の形成方法を説明するために、図1のI−I’に沿って切断した工程断面図である。 本発明の一実施形態に係る半導体記憶素子の形成方法を説明するために、図1のI−I’に沿って切断した工程断面図である。 本発明の一実施形態に係る半導体記憶素子の形成方法を説明するために、図1のI−I’に沿って切断した工程断面図である。 本発明の一実施形態に係る半導体記憶素子の連結領域内にパッドを形成する方法を説明するために、図1のII−II’に沿って切断した工程断面図である。 本発明の一実施形態に係る半導体記憶素子の連結領域内にパッドを形成する方法を説明するために、図1のII−II’に沿って切断した工程断面図である。 本発明の一実施形態に係る半導体記憶素子の連結領域内にパッドを形成する方法を説明するために、図1のII−II’に沿って切断した工程断面図である。 図3Aに示した半導体記憶素子の形成方法を説明するための工程断面図である。 図3Aに示した半導体記憶素子の形成方法を説明するための工程断面図である。 図3Aに示した半導体記憶素子の形成方法を説明するための工程断面図である。 図3Bに示した半導体記憶素子の形成方法を説明するための工程断面図である。 図3Bに示した半導体記憶素子の形成方法を説明するための工程断面図である。 図3Bに示した半導体記憶素子の形成方法を説明するための工程断面図である。 図3Cに示した半導体記憶素子の形成方法を説明するための工程断面図である。 本発明の他の実施形態に係る半導体記憶素子を示す平面図である。 図9のIII−III’に沿って切断した断面図である。 本発明の他の実施形態に係る半導体記憶素子の一変形例を説明するために、図9のIII−III’に沿って切断した断面図である。 本発明の他の実施形態に係る半導体記憶素子の他の変形例を説明するために、図9のIII−III’に沿って切断した断面図である。 本発明の他の実施形態に係る半導体記憶素子の形成方法を説明するために、図9のIII−III’に沿って切断した工程断面図である。 本発明の他の実施形態に係る半導体記憶素子の形成方法を説明するために、図9のIII−III’に沿って切断した工程断面図である。 本発明の他の実施形態に係る半導体記憶素子の形成方法を説明するために、図9のIII−III’に沿って切断した工程断面図である。 図12Cの活性パターンを形成する方法を説明するための平面図である。 図12Cの活性パターンを形成する方法を説明するための平面図である。 図12Cの活性パターンを形成する方法を説明するための平面図である。 図11Aに示した半導体記憶素子の形成方法を説明するための工程断面図である。 図11Aに示した半導体記憶素子の形成方法を説明するための工程断面図である。 図11Bに示した半導体記憶素子の形成方法を説明するための工程断面図である。 図11Aに示した半導体記憶素子の形成方法を説明するための工程断面図である。 本発明の実施形態に係る半導体記憶素子を含む電子システムのブロック図である。 本発明の一実施形態に係る半導体記憶素子を含むメモリカードを示すブロック図である。
以下、添付の図面を参照して、本発明の望ましい実施形態を詳細に説明する。しかし、本発明はここで説明される実施形態に限定されず、他の形態に具体化されることもできる。むしろ、ここで紹介される実施形態は開示された内容が徹底して完全になれるように、そして当業者に本発明の思想を十分に伝達するために提供されるものである。図面において、層及び領域の厚さは明確性のために誇張されたものである。また、層が他の層または基板“上”にあると言及される場合に、それは他の層または基板上に直接形成、またはそれらの間に第3の層が介在されることもできる。本明細書において、‘及び/または’という表現は前後に羅列された構成要素のうちの少なくとも1つを含む意味として使われる。明細書の全体にかけて、同一な参照番号として表示された部分は同一な構成要素を示す。
(第1実施形態)
図1は、本発明の一実施形態に係る半導体記憶素子を示す平面図であり、図2Aは、図1のI−I’に沿って切断した断面図であり、図2Bは、図1のII−II’に沿って切断した断面図である。
図1及び図2Aを参照すれば、半導体基板100(以下、基板という)は、記憶セル領域A及び連結領域Bを含む。前記記憶セル領域Aは記憶セルが配置される領域である。前記基板100は前記記憶セルを動作させるための周辺回路が配置された周辺回路領域(図示しない)をさらに含むことができる。前記記憶セルと前記周辺回路とを連結させるための構造物が前記連結領域B内に配置されることができる。
前記記憶セル領域Aの基板100内に第1導電型のドーパントでドーピングされたウェル領域102が配置される。前記ウェル領域102内に第2導電型のドーパントでドーピングされた共通ソース領域104が配置される。前記共通ソース領域104の上部面は前記基板100の上部面と同一な高さであり得る。前記ウェル領域102は前記連結領域内に延長されることができる。また、前記共通ソース領域104も前記連結領域B内に延長されることができる。前記第1導電型のドーパントは前記第2導電型のドーパントと反対タイプのドーパントである。例えば、前記第1導電型のドーパントはp型ドーパントであり、前記第2導電型のドーパントはn型ドーパントであり得る。これとは反対に、前記第1導電型のドーパントがn型ドーパントであり、前記第2導電型のドーパントがp型ドーパントであり得る。
前記記憶セル領域Aの基板100上に複数の絶縁パターン115及び複数のセルゲートパターン120が交互に積層される。前記セルゲートパターン120は平板形態であり得る。第1選択ゲートパターン110が前記セルゲートパターン120のうちで最下部のセルゲートパターン120と前記基板100との間に介在される。前記第1選択ゲートパターン110も前記セルゲートパターン120のように平板形態であり得る。前記絶縁パターン115のうちで最下部の絶縁パターン115が前記最下部のセルゲートパターン120と第1選択ゲートパターン110との間に介在される。基底絶縁層106が前記第1選択ゲートパターン110と前記基板100との間に介在される。前記絶縁パターン115のうちで最上部の絶縁パターン115上に第2選択ゲートパターン130が配置される。前記第2選択ゲートパターン130は第1方向に延長される。前記最上部の絶縁パターン115上に複数の前記第2選択ゲートパターン130が配置される。前記第2選択ゲートパターン130は前記第1方向に沿って並んで延長される。前記第1方向は図1のx軸方向に該当する。前記第2選択ゲートパターン130は前記第1方向(x軸方向)に垂直した第2方向に等間隔で離隔されることができる。前記第2方向は図1のy軸方向に該当する。
平板形態の前記セルゲートパターン120及び第1選択ゲートパターン110は横に延長されて、前記連結領域Bの基板100上に配置されることができる。前記連結領域B内の前記ゲートパターン120、110の延長された部分は連結パッドCPDとして定義する。前記連結領域B内の連結パッドCPDを図2Bを参照してより具体的に説明する。
図1及び図2Bを参照すれば、前記絶縁パターン115も横に延長されて前記連結領域Bの基板100上に配置される。前記絶縁パターン115の延長された部分は前記連結パッドCPDの間に介在されて前記連結パッドを互いに絶縁させる。前記連結領域B内で高さが高くなるほど前記連結パッドCPDの平面積が段階的に減少されることができる。また、前記連結パッドCPDは重畳される領域を含むことができる。これによって、前記連結パッドCPDは階段構造で形成されることができる。前記第1選択ゲートパターン110の連結パッドCPDが最も広い平面積を有し、最上部の前記セルゲートパターン120の連結パッドCPDが最も狭い平面積を有することができる。前記連結パッドCPDは前記第2方向(y軸方向)に進行する階段構造であり得る。すなわち、前記連結パッドCPDは前記ゲートパターン110、120、130の一辺に沿って進行される階段構造であり得る。これによって、前記連結領域Bの平面積が最小化されることができる。
もし、連結パッドCPDがゲートパターン110、120、130と遠くなる方向に進行される階段構造を有する場合に、連結パッドCPDが占める平面積が増加することができる。しかし、本発明の一実施形態によれば、前記連結パッドCPDは前記ゲートパターン110、120、130の一辺に沿って進行される階段構造を有することによって、前記連結領域の平面積を最小化させることができる。
続いて、図1、図2A及び図2Bを参照すると、第1層間絶縁層135が前記基板100全面上に配置される。前記第1層間絶縁層135は前記ゲートパターン110、120、130を覆う。また、前記第1層間絶縁層135は前記連結パッドCPDを覆う。
一方、開口部140が前記第1層間絶縁層135、第2選択ゲートパターン130、絶縁パターン115、セルゲートパターン120、第1選択ゲートパターン110及び基底絶縁層106を連続して貫通し、活性パターン165が前記開口部140内に配置される。前記活性パターン165は前記開口部140内の前記基板100上に配置され、前記ゲートパターン110、120、130の側壁及び絶縁パターン115の側壁に沿って上に延長される。前記開口部140は、図1に示すように、ホール(hole)形態であり得る。前記記憶セル領域内に複数の前記開口部140が行及び列に沿って2次元的に配列されることができる。複数の前記活性パターン165が前記複数の開口部140内に各々配置される。図1に示すように、前記開口部140は平面的に四角形の形態であり得る。本発明の他の実施形態によれば、前記開口部140は平面的に、円形、楕円形または多角形などの多様な形態を有することができる。
図2A及び図2Bを中心に説明すれば、前記活性パターン165は、周期律表の4A族または14族元素で形成されることができる。例えば、前記活性パターン165はシリコン、ゲルマニウムまたはシリコン−ゲルマニウムで形成されることができる。前記活性パターン165は、アンドープ(undoped)状態または第1導電型のドーパントでドーピングされた状態であり得る。前記活性パターン165は内部が空いているパイプ形態であり得る。この際、前記開口部140の底面に隣接した前記活性パターン165は閉まった状態であり、前記開口部140の上端に隣接した前記活性パターン165は開かれた状態であり得る。充電絶縁パターン170が前記活性パターン165の内部を満たすことができる。これとは異なり、前記活性パターン165は前記開口部140を満たすピラー(pillar)形態であり得る。前記活性パターン165がピラー形態の場合に、前記充電絶縁パターン170は省略されることができる。
前記活性パターン165の上端部に第2導電型のドーパントでドーピングされたドレーン領域175が配置される。前記ドレーン領域175の下部面は前記第2選択ゲートパターン130の上部面に近接した高さを有することができる。前記活性パターン165の下端部は前記共通ソース領域104と接触される。これに加えて、前記活性パターン165は前記共通ソース領域104と共に前記ウェル領域102とも接触されることができる。前記開口部140が下に延長されて前記共通ソース領域104を貫通し、前記活性パターン165も下に延長されて前記ウェル領域102と接触されることができる。
電荷貯蔵層157が前記開口部140内の前記セルゲートパターン120の側壁と前記活性パターン165との間に介在される。ブロッキング絶縁層155が前記電荷貯蔵層157と前記セルゲートパターン120の前記側壁との間に介在され、トンネル絶縁層160が前記電荷貯蔵層157と活性パターン165との間に介在される。前記電荷貯蔵層157は電荷を貯蔵することができるトラップを有する絶縁物質を含むことができる。例えば、前記電荷貯蔵層157は窒化物、酸窒化物、金属酸化物(ex、ハフニウム酸化物)及びナノドット(nano dots)を含む絶縁体などで選択された少なくともいずれか1つを含むことができる。前記ナノドットは金属または4A族元素を含むことができる。前記トンネル絶縁層160は酸化物、窒化物及び酸窒化物などで選択された少なくともいずれか1つを含むことができる。前記ブロッキング絶縁層155は前記トンネル絶縁層160と同一な絶縁物質、または前記トンネル絶縁層160に比べて高い誘電率を有する絶縁物質を含むことができる。例えば、前記ブロッキング絶縁層155は単一層または多層の絶縁性金属酸化物(ex、アルミニウム酸化物、ハフニウム酸化物またはランタン酸化物)を含むことができる。これとは異なり、前記ブロッキング絶縁層155は酸化物を含むことができる。前記ブロッキング絶縁層155及びトンネル絶縁層160が全部酸化物で形成される場合に、前記ブロッキング絶縁層155は前記トンネル絶縁層160より厚いことが望ましい。本発明の一態様として、前記ブロッキング絶縁層155は前記トンネル絶縁層より有効酸化物の厚さ(effective thickness of oxide、EOT)が厚いことが有利である。ここで、有効酸化物の厚さとは、二酸化シリコンSiOと異なる誘電率を有する誘電体の厚さを二酸化シリコンSiOを基準として換算された厚さを意味する。前記有効酸化物の厚さは誘電率が異なる新しい誘電体の性能を評価するための方法に使用されることができる。
前記第1選択ゲートパターン110と活性パターン165との間に介在されたブロッキング絶縁層155、電荷貯蔵層157、及びトンネル絶縁層160は第1選択トランジスタの第1ゲート絶縁層として活用されることができる。これと同様に、前記第2選択ゲートパターン130と活性パターン165との間に介在されたブロッキング絶縁層155、電荷貯蔵層157、及びトンネル絶縁層160は第2選択トランジスタの第2ゲート絶縁層として活用されることができる。
図2Aに示すように、1つのブロッキング絶縁層155が連続して延長されて複数の前記ゲートパターン110と活性パターン165との間に配置されることができる。これと同様に、前記電荷貯蔵層157及びトンネル絶縁層160も連続して延長されて前記複数のセルゲートパターン120と活性パターン165との間に配置されることができる。
導電性バリア(conductive barrier)150が前記開口部140内のセルゲートパターン120の側壁と前記ブロッキング絶縁層155との間に介在される。前記導電性バリア150は前記セルゲートパターン120と前記ブロッキング絶縁層155との間の反応及び相互作用を防止する。前記導電性バリア150は反応性が非常に低い導電物質を含むことが望ましい。前記導電性バリア150は窒素を含む。すなわち、前記導電性バリア150は導電性窒化物を含む。前記セルゲートパターン120は前記導電性バリア150より低い比抵抗を有する導電物質を含むことが望ましい。例えば、前記セルゲートパターン120は金属を含むことができる。前記セルゲートパターン120が金属を含む場合に、前記導電性バリア150は金属窒化物を含むことができる。この際、前記セルゲートパターン120及び導電性バリア150は同一な金属を含むことが望ましい。例えば、前記セルゲートパターン120がタングステンを含む場合に、前記導電性バリア150はタングステン窒化物を含むことができる。他の例として、前記セルゲートパターン120がチタンまたはタンタルなどを含むことができる。この場合に、前記導電性バリア150はチタン窒化物またはタンタル窒化物などを含むことができる。
前記導電性バリア150は前記開口部140内の前記セルゲートパターン120の側壁の全体上に配置される。例えば、前記導電性バリア150及びセルゲートパターン120間の境界面は前記基板100の上部面と非平行(non−parallel)である。前記境界面は前記基板100の上部面と実質的に垂直することができる。前記開口部140内の前記セルゲートパターン120の側壁上に配置された前記導電性バリア150は互いに分離している。
第1選択−導電性バリア151は前記開口部140内の前記第1選択ゲートパターン110の側壁と前記第1ゲート絶縁層との間に介在されることができる。前記第1選択−導電性バリア151は前記第1選択ゲートパターン110及び第1ゲート絶縁層間の反応を防止することができる。前記第1選択−導電性バリア151は反応性が非常に低い導電物質を含む。前記第1選択−導電性バリア151は窒素を含む導電性窒化物を含むことができる。前記第1選択ゲートパターン110が金属を含む場合に、前記第1選択−導電性バリア151は前記第1選択ゲートパターン110と同一な金属を含む金属窒化物を含むことができる。これと同様に、第2選択−導電性バリア152が前記開口部140内の前記第2選択ゲートパターン130の側壁と前記第2ゲート絶縁層との間に介在されることができる。前記第2選択−導電性バリア152は前記第2選択ゲートパターン130及び第2ゲート絶縁層間の反応を防止することができる。前記第2選択−導電性バリア152は窒素を含む導電性窒化物を含むことができる。前記第2選択ゲートパターン130が金属を含む場合に、前記第2選択−導電性バリア152は前記第2選択ゲートパターン130と同一な金属を含む金属窒化物を含むことができる。前記選択−導電性バリア151、152及び前記導電性バリア150は互いに分離している。
前記第1及び第2選択ゲートパターン110、130と、前記セルゲートパターン120は同一な金属を含むことができる。この場合に、前記導電性バリア150、151、152は同一な金属窒化物を含むことができる。これと異なり、前記第1及び第2選択ゲートパターン110、130が前記セルゲートパターン120と違う金属を含む場合に、前記第1及び第2選択−導電性バリア151、152は前記導電性バリア150と異なる金属窒化物を含むことができる。これによって、前記第1及び第2選択−導電性バリア151、152は前記導電性バリア150と異なる仕事関数を有するように実現されることができる。
記憶セルは前記セルゲートパターン120、導電性バリア150、ブロッキング絶縁層155、電荷貯蔵層157及びトンネル絶縁層160を含む。また、前記記憶セルはセルチャンネル領域を含む。前記セルチャンネル領域は前記セルゲートパターン120と重畳された前記活性パターン165の側壁を含む。前記記憶セルは前記電荷貯蔵層157内に貯蔵される電荷量によって閾値電圧が変化することができる。このような閾値電圧の変化を利用して前記記憶セルはデータを貯蔵することができる。前記記憶セルは貯蔵される電荷量によって、1ビット乃至複数ビットのデータを貯蔵することができる。前記電荷貯蔵層157に貯蔵された電荷は前記電荷貯蔵層157のトラップ、及び/または前記ブロッキング絶縁層155及びトンネル絶縁層160によって隔離されることができる。これによって、前記記憶セルは外部電源の供給が中断されても、データをそのまま維持する非揮発性の特性を有することができる。結果的に、本発明の実施形態に係る半導体記憶素子は非揮発性記憶素子であり得る。
前記第1及び第2選択ゲートパターン110、130は各々第1及び第2選択トランジスタに含まれる。前記第1選択トランジスタは前記第1選択ゲートパターン110、第1選択−導電性バリア151及び第1ゲート絶縁層を含み、前記第2選択トランジスタは前記第2選択ゲートパターン130、第2選択−導電性バリア152及び第2ゲート絶縁層を含む。半導体記憶素子の動作時に、反転層が前記ゲートパターン110、120、130のフリンジ電界(fringe field)によって前記ゲートパターン110、120、130の間の前記活性パターン165に生成されることができる。前記反転層によって前記選択トランジスタ及び記憶セルが互いに直列に連結されることができる。
上述のように、本発明の一実施形態によれば、前記第1及び第2選択−導電性バリア151、152は、前記セルゲートパターン120の導電性バリア150と異なる仕事関数を有することができる。この場合に、前記第1及び第2選択トランジスタの特性及び前記記憶セルの特性を全部最適化させることができる。例えば、前記選択トランジスタ及び記憶セルがNMOS型の場合に、前記第1及び第2選択−導電性バリア151、152の仕事関数は前記導電性バリア150の仕事関数より大きい仕事関数を有することができる。これによって、前記第1及び第2選択トランジスタの閾値電圧が消去状態の記憶セルの閾値電圧より高くなることができる。その結果、前記第1及び第2選択トランジスタのオフ−漏洩電流量を最小化して半導体記憶素子の信頼性を向上することができる。このように、前記選択−導電性バリア151、152及び導電性バリア150の仕事関数を適切に調節することによって、優れた特性の半導体記憶素子を実現することができる。
第1選択トランジスタ、複数の記憶セル及び第2選択トランジスタが1つの前記活性パターン165の側壁に沿って上に積層される。前記活性パターン165に形成された第1選択トランジスタ、複数の記憶セル及び第2選択トランジスタは垂直型セルストリングに含まれる。前記記憶セル領域Aの基板100上に複数の前記垂直型セルストリングが行及び列に沿って配列される。
第2層間絶縁層180が基板100の全面上に配置される。ビットライン190が前記記憶セル領域Aの前記第2層間絶縁層180上に配置される。前記ビットライン190は前記第2選択ゲートパターン130を横切る。すなわち、前記ビットライン190は前記第2方向(y軸方向)に沿って並んで延長される。前記ビットライン190は前記第2層間絶縁層180を貫通するビットラインプラグ185によって前記ドレーン領域175と電気的に接続される。1つのビットライン190は前記第2方向(y軸方向)に沿って一列に配列された複数のドレーン領域175と電気的に接続されることができる。互いに交差する前記ビットライン190及び第2選択ゲートパターン130によって複数の前記活性パターン165のうちで1つを選択することができる。また、前記セルゲートパターン120のうちで1つを選択することによって、前記選択された活性パターン165のセルストリング内で1つの記憶セルを選択することができる。
一方、連結プラグ187が連結領域Bの第2及び第1層間絶縁層180、135を連続して貫通して前記連結パッドCPDに各々接続される。本発明の一態様として、前記連結領域Bの第2層間絶縁層180上に前記連結プラグ187と各々接続される連結配線192が配置されることができる。前記連結配線192は延長されて周辺回路領域の周辺回路と電気的に接続されることができる。
上述の半導体記憶素子は前記垂直型セルストリングを含む3次元構造で形成されることによって、非常に高集積化されることができる。
また、前記セルゲートパターン120と前記ブロッキング絶縁層155との間に窒素を含む導電性バリア150が配置される。前記導電性バリア150はセルゲートパターン120の側壁の全体上に配置されることによって、前記セルゲートパターン120及びブロッキング絶縁層155間の反応を防止させる。これによって、優れた信頼性の半導体記憶素子を実現することができる。
もし、金属を含むセルゲートパターンがブロッキング絶縁層と接触される場合に、セルゲートパターンの金属がブロッキング絶縁層内に拡散することができる。これによって、ブロッキング絶縁層の層特性が劣化され、半導体記憶素子の信頼性が低下することができる。しかし、本発明によれば、前記セルゲートパターン120とブロッキング絶縁層155との間に前記導電性バリア150が配置されることによって、セルゲートパターン120及びブロッキング絶縁層155間の反応を防止し、優れた信頼性の半導体記憶素子を実現することができる。
次に、本発明の一実施形態に係る半導体記憶素子の変形例を図3A乃至図3Cを参照して説明する。本変形例は、図2A及び図2Bを参照して説明した半導体記憶素子と類似の部分が多い。したがって、変形例の特徴のうち、図2A及び図2Bの実施形態と区別される特徴的な部分を中心として説明する。同一な構成要素は同一な参照符号を使用する。
図3Aは、本発明の一実施形態に係る半導体記憶素子の一変形例を説明するために、図1のI−I’に沿って切断した断面図である。
図3Aを参照すれば、セルゲートパターン120はドーパントでドーピングされた4A族元素を含むことができる。例えば、前記セルゲートパターン120はドーピングされたシリコン、ドーピングされたゲルマニウム及び/またはドーピングされたシリコン−ゲルマニウムを含むことができる。第1及び第2選択ゲートパターン110、130もドーパントでドーピングされた4A族元素を含むことができる。例えば、前記第1及び第2選択ゲートパターン110、130はドーピングされたシリコン、ドーピングされたゲルマニウム及び/またはドーピングされたシリコン−ゲルマニウムを含むことができる。
導電性バリア150aは前記セルゲートパターン120とブロッキング絶縁層155との間に介在される。第1選択−導電性バリア151aは前記第1選択ゲートパターン110と第1ゲート絶縁層との間に介在され、第2選択−導電性バリア152aは前記第2選択ゲートパターン130と第2ゲート絶縁層との間に介在される。前記導電性バリア151a、152a、153aは窒素を含む。
本発明の一様態によれば、前記導電性バリア150aに隣接した前記セルゲートパターン120の一部分146は4A族元素−金属化合物を含むことができる。この際、前記導電性バリア150aは4A族元素−金属窒化物を含む。前記導電性バリア150a内の4A族元素及び金属は各々前記セルゲートパターン120の前記一部分146内の4A族元素及び金属と同一であることが望ましい。前記セルゲートパターン120の前記一部分146内の4A族元素−金属化合物は前記導電性バリア150aより低い比抵抗を有することができる。例えば、少なくとも前記セルゲートパターン120の一部分146は金属シリサイド(ex、コバルトシリサイド、ニッケルシリサイドまたはチタンシリサイドなど)、金属ゲルマニド(metal germanide)(ex、コバルトゲルマニド、ニッケルゲルマニド、チタンゲルマニドなど)または金属ゲルマノシリサイド(metal germano silicide、ex、コバルトゲルマノシリサイド、ニッケルゲルマノシリサイド、チタンゲルマノシリサイドなど)などで少なくともいずれか1つを含むことができる。この場合に、前記導電性バリア150aは、コバルト−シリコン窒化物、コバルト−ゲルマニウム窒化物、コバルト−シリコン−ゲルマニウム窒化物、ニッケル−シリコン窒化物、ニッケル−ゲルマニウム窒化物、ニッケル−シリコン−ゲルマニウム窒化物、チタン−シリコン窒化物、チタン−ゲルマニウム窒化物またはチタン−シリコン−ゲルマニウム窒化物などで少なくともいずれか1つを含むことができる。
これと同様に、少なくとも前記第1選択−導電性バリア151aに隣接した前記第1選択ゲートパターン110の一部分147は4A族元素−金属化合物を含み、前記第1選択−導電性バリア150aは4A族元素−金属窒化物を含むことができる。少なくとも前記第2選択−導電性バリア152aに隣接した前記第2選択ゲートパターン130の一部分は4A族元素−金属化合物を含み、前記第2選択−導電性バリア152aは4A族元素−金属窒化物を含むことができる。前記第1選択ゲートパターン110の全体が4A族元素−金属化合物で形成されることができる。また、前記第2選択ゲートパターン130の全体が4A族元素−金属化合物で形成されることができる。前記選択ゲートパターン110、130及び前記セルゲートパターン120は互いに同一な金属を含む。これと同様に、前記導電性バリア150a、151a、152aも互いに同一な金属を含む。前記選択ゲートパターン110、130及び前記セルゲートパターン120は互いに同一な4A族元素を含むことができる。この場合に、前記導電バリア150a、151a、152aも互いに同一な4A族元素を含む。
本発明の一実施形態によれば、図3Aに示すように、前記第2選択ゲートパターン130の全体が4A族元素−金属化合物で形成され、前記第1選択ゲートパターン110及びセルゲートパターン120は部分的に4A族元素−金属化合物で形成されることもできる。
図3Bは、本発明の一実施形態に係る半導体記憶素子の他の変形例を説明するために、図1のI−I’に沿って切断した断面図である。
図3Bを参照すれば、開口部140内の前記セルゲートパターン120の側壁は絶縁パターン115の側壁より横にリセスされることができる。これによって、アンダーカット領域143が定義されることができる。導電性バリア150が前記アンダーカット領域143内に配置されて前記セルゲートパターン120のリセスされた側壁上に配置される。前記導電性バリア150は実質的に前記セルゲートパターン120のリセスされた側壁の全体を覆う。また、前記導電性バリア150と活性パターン165との間のブロッキング絶縁層155a、電荷貯蔵層157a、及びトンネル絶縁層160aも前記アンダーカット領域143内に配置されることができる。この時、前記開口部140内の複数のアンダーカット領域143内に各々配置された電荷貯蔵層157aは互いに分離している。これと同様に、前記アンダーカット領域143内の前記ブロッキング絶縁層155aは下及び/または上に隣接した他のアンダーカット領域143内の隣合うブロッキング絶縁層155aから分離することができる。また、前記アンダーカット領域143内の前記トンネル絶縁層160aも下及び/または上に隣接した他のアンダーカット領域143内の隣合うトンネル絶縁層160aから分離することができる。前記ブロッキング絶縁層155a、電荷貯蔵層157a及びトンネル絶縁層160aは前記アンダーカット領域143の内面に沿ってコンフォマル(conformal)に配置されることができる。この場合に、前記活性パターン165は前記アンダーカット領域143内に延長された突出部166を含むことができる。前記電荷貯蔵層157aは図2A及び図2Bを参照して説明した電荷貯蔵層157と同一な物質で形成されることができる。
前記開口部140内の前記第1及び第2選択ゲートパターン110、130の側壁は基底絶縁層106の側壁、絶縁パターン115の側壁及び第1層間絶縁層135の側壁より横にリセスされることができる。これによって、前記第1及び第2選択ゲートパターン110、130の横にもアンダーカット領域143が各々定義されることができる。第1及び第2選択−導電性バリア151、152は第1及び第2選択ゲートパターン110、130横のアンダーカット領域143内に各々配置されることができる。また、前記第1選択−導電性バリア151と活性パターン165との間の第1ゲート絶縁層は前記アンダーカット領域143内に配置されることができる。前記第2選択−導電性バリア152と活性パターン165との間の第2ゲート絶縁層もアンダーカット領域143内に配置されることができる。前記第1及び第2ゲート絶縁層は前記ブロッキング絶縁層155a、電荷貯蔵層157a、及びトンネル絶縁層160aと同一な物質を含むことができる。前記アンダーカット領域143内の第1ゲート絶縁層は、上に隣合うアンダーカット領域143内のブロッキング絶縁層155a、電荷貯蔵層157a、及びトンネル絶縁層160aから分離することができる。これと同様に、前記アンダーカット領域143内の前記第2ゲート絶縁層は、下に隣合うアンダーカット領域143内のブロッキング絶縁層155a、電荷貯蔵層157a、及びトンネル絶縁層160aから分離することができる。
図3Aの変形例及び図3Bの変形例は互いに組み合わせることもできる。例えば、図3Bのセルゲートパターン120はドーピングされた4A族元素を含むことができ、少なくとも前記導電性バリア150に隣接した前記セルゲートパターン120の一部分は4A族元素−金属化合物を含むことができる。この場合に、前記導電性バリア150は4A族元素−金属窒化物を含むことができる。これと同様に、図3Bの第1及び第2選択ゲートパターン110、130は4A族元素を含むことができる。この場合に、少なくとも前記選択−導電性バリア151、152に隣接した選択ゲートパターン110、130の一部分は4A族元素−金属化合物を含むことができ、選択−導電性バリア151、152は4A族元素−金属窒化物を含むことができる。
図3Cは、本発明の一実施形態に係る半導体記憶素子のまた他の変形例を説明するために、図1のI−I’に沿って切断した断面図である。
図3Cを参照すれば、セルゲートパターン120横のアンダーカット領域143内に導電性バリア150、ブロッキング絶縁層155a、及び電荷貯蔵層157aが配置されることができる。図3Bの変形例のように、図3Cの変形例に含まれた前記ブロッキング絶縁層155a及び電荷貯蔵層157aは前記アンダーカット領域143内に配置され、下及び/または上に隣接した他のアンダーカット領域143内の隣合うブロッキング絶縁層155a及び電荷貯蔵層157aから分離することができる。これとは異なり、トンネル絶縁層160は下及び/または上に延長されて隣合うアンダーカット領域143内のトンネル絶縁層160と直接連結される。すなわち、1つのトンネル絶縁層160が連続して延長され、前記開口部140内の互いに分離した複数の電荷貯蔵層157aと活性パターン165との間に配置されることができる。本変形例において、前記電荷貯蔵層157aは図2A及び図2Bを参照して説明した電荷貯蔵層157と同一な物質で形成されることができる。これと異なり、前記電荷貯蔵層157aは4A族元素(ex、シリコン、ゲルマニウムまたはシリコン−ゲルマニウムなど)、または導電体で形成されることもできる。前記ブロッキング絶縁層155a及び前記トンネル絶縁層160は各々図2A及び図2Bを参照して説明したブロッキング絶縁層155及びトンネル絶縁層160と同一な物質で形成されることができる。
図示したように、前記トンネル絶縁層160は延長されて第1及び第2選択ゲートパターン110、130と活性パターン165との間にも介在されることができる。前記第1及び第2選択ゲートパターン110、130及び活性パターン165の間のトンネル絶縁層160は第1及び第2ゲート絶縁層に含まれる。図3Bの変形例のように、図3Aの4A族元素−金属化合物を含むゲートパターン110、120、130及び4A族元素−金属窒化物を含む導電性バリア150a、151a、152aが図3Cの半導体記憶素子に適用されることもできる。
次に、本発明の一実施形態に係る半導体記憶素子の形成方法を図面を参照して説明する。
図4A乃至図4Eは、本発明の一実施形態に係る半導体記憶素子の形成方法を説明するために、図1のI−I’に沿って切断した工程断面図であり、図5A乃至図5Cは、本発明の一実施形態に係る半導体記憶素子の連結領域内にパッドを形成する方法を説明するために、図1のII−II’に沿って切断した工程断面図である。
図1及び図4Aを参照すれば、記憶セル領域Aの基板100内に第1導電型のドーパントを供給してウェル領域102を形成することができる。前記ウェル領域102は連結領域B内にも形成されることができる。前記ウェル領域102内に第2導電型のドーパントを供給して共通ソース領域104を形成する。
続いて、前記基板100上に基底絶縁層106を形成して、前記基底絶縁層106上に第1選択ゲート層110を形成する。前記基底絶縁層106は酸化層、窒化層及び/または酸化窒化層などで形成されることができる。前記第1選択ゲート層110上に絶縁層115及びセルゲート層を交互に積層させる。前記絶縁層115のうちで最上部の絶縁層115上に第2選択ゲート層130を形成する。前記基底絶縁層106を形成する前に、周辺回路領域(図示しない)内に周辺回路を構成するトランジスタ及び/または抵抗体などを形成することができる。前記第2選択ゲート層130をパターニングして前記記憶セル領域A内の第2選択ゲートパターン130を形成することができる。前記第2選択ゲートパターン130は一方向に沿って並んで延長されることができる。前記セルゲート層120、絶縁層115及び第1選択ゲート層110を連続してパターニングし、第1選択ゲートパターン110及び交互に積層された絶縁パターン115及びセルゲートパターン120を形成する。前記セルゲートパターン120、絶縁パターン115及び第1選択ゲートパターン110は前記記憶セル領域A及び連結領域Bの基底絶縁層106上に形成される。
前記第2選択ゲートパターン130を形成した後、第1選択ゲートパターン110及び前記セルゲートパターン120が形成されることができる。これとは異なり、前記第1選択ゲートパターン110及びセルゲートパターン120を形成した後、前記第2選択ゲートパターン130を形成することもできる。前記絶縁パターン115は酸化物、窒化物及び/または酸窒化物などで形成されることができる。前記セルゲートパターン120は金属を含むことができる。例えば、前記セルゲートパターン120はタングステン、チタンまたはタンタルなどで形成されることができる。前記第1及び第2選択ゲートパターン110、130は金属を含むことができる。前記第1及び第2選択ゲートパターン110、130は前記セルゲートパターン120と同一な金属を含むことができる。これと異なり、前記第1及び第2選択ゲートパターン110、130は前記セルゲートパターン120と異なる金属を含むこともできる。
続いて、連結領域Bの連結パッドCPDを形成することができる。前記連結パッドCPDを形成する方法を図5A乃至図5Cを参照して説明する。
図1、図2B及び図5Aを参照すれば、前記連結領域B内に形成される連結パッドCPDを第1グループ及び第2グループに区分する。前記第1グループの連結パッドCPDの層数は前記第2グループの連結パッドCPDの層数と同一であるか、前記第2グループの連結パッドCPDの層数±1と同一であり得る。前記連結領域B内に形成される連結パッドCPDの総層数が偶数の場合に、前記第1グループの連結パッドCPDの層数と前記第2グループの連結パッドCPDの層数が同一であり得る。前記連結領域内に形成される連結パッドCPDの総層数が奇数の場合に、前記第1グループの連結パッドCPDの層数は前記第2グループの連結パッドCPDの層数±1と同一であり得る。
説明の便宜のために、本実施形態において、5層の連結パッドCPDを図2Bに示した。前記第1グループの連結パッドCPDの層数を2と指定し、前記第2グループの連結パッドCPDの層数を3と指定することができる。勿論、本発明はここにだけ限定されない。前記第1グループの連結パッドCPDの層数を3と指定し、前記第2グループのパッドCPDの層数を2と指定することもできる。
前記連結領域B内に第1領域10と第2領域20とを区分する第1フォトリソグラフィ工程を実行する。前記第1フォトリソグラフィ工程により形成された第1マスクパターン133aは前記連結領域B内の前記第1領域10のゲートパターン110、120を覆う。この際、前記第2領域20のゲートパターン110、120は露出される。前記第1領域10は前記第1グループの連結パッドCPDが形成される領域に該当し、前記第2領域20は前記第2グループの連結パッドCPDが形成される領域に該当する。前記第1マスクパターン133aは前記記憶セル領域の全体を覆う。
前記第1マスクパターン133aをエッチングマスクとして使って、第1エッチング工程を実行する。前記第1エッチング工程により前記第2グループの連結パッドCPDのうちで最上部パッドCPDに形成されるゲートパターン120が露出される。前記第1フォトリソグラフィ工程及び第1エッチング工程は第1パターニング工程に含まれる。
図1、図2B及び図5Bを参照すれば、前記第1グループの連結パッドCPDを前記第1グループと第2グループとを区分する方法と同一な区分法で2つの副グループに区分し、前記第2グループの連結パッドCPDも前記区分法で2つの副グループに区分する。前記第1グループ内の2つの副グループを各々第1副グループ及び第2副グループとして定義し、前記第2グループ内の2つの副グループを各々第3副グループと第4副グループとして定義する。本実施形態において、前記第1、第2及び第3副グループの各々が含む連結パッドCPDの層数は1であり、前記第4副グループが含む連結パッドCPDの層数は2である。
前記第1副グループの連結パッドCPDの層数は前記第2副グループの連結パッドCPDの層数と同一であるか、または前記第2副グループの連結パッドCPDの層数±1と同一であり得る。これと同様に、前記第3副グループの連結パッドCPDの層数は前記第4副グループの連結パッドCPDの層数と同一であるか、または前記第4副グループの連結パッドCPDの層数±1と同一であり得る。
これと類似に、前記第1領域10を2つの副領域11,12に区分し、前記第2領域20を2つの副領域30,40に区分する。すなわち、前記第1領域10は前記第1副グループの連結パッドCPDが形成される第1副領域11及び前記第2副グループの連結パッドCPDが形成される第2副領域12に区分し、前記第2領域20は前記第3副グループの連結パッドCPDが形成される第3副領域30及び前記第4副グループの連結パッドCPDが形成される第4副領域40に区分する。
前記第1パターニング工程を実行した後に、前記第1マスクパターン133aを除去する。次に、第2フォトリソグラフィ工程を実行して第2マスクパターン133bを形成する。前記第2マスクパターン133bは、前記第1領域10内の1つの副領域と前記第2領域20内の1つの副領域とを覆う。この際、前記第1領域10内の他の1つの副領域及び前記第2領域20内の他の1つの副領域に位置したゲートパターンは露出される。例えば、前記第1及び第3副領域11、30は前記第2マスクパターン133bにより覆われ、前記第2及び第4副領域12,40は露出される。
前記第2マスクパターン133bをエッチングマスクとして使って第2エッチング工程を実行する。前記第2エッチング工程によって前記第2副領域12及び第4副領域40内のゲートパターンをエッチングする。これによって、1層の連結パッドCPDを有する前記第1、第2及び第3副グループの連結パッドCPDが形成される。前記第2フォトリソグラフィ工程及び前記第2エッチング工程は第2パターニング工程に含まれる。
図1及び図5Cを参照すると、続いて、前記第2マスクパターン133bを除去する。前記第4副グループの連結パッドCPDの層数は2層である。したがって、前記第4副グループの連結パッドCPDを再び2つの副グループに区分する。これと同様に、前記第4副領域40を前記第4副グループ内の2つの副グループに各々対応する2つの副領域41、42に区分する。第3フォトリソグラフィ工程を実行して前記第4副領域40内1つの副領域41を覆う第3マスクパターン133cを形成する。この時、前記第4副領域40内の他の1つの副領域42のゲートパターンが露出される。前記第3マスクパターン133cは既に形成された他の連結パッドCPDを覆う。また、前記第3マスクパターン133cは記憶セル領域Aの全体を覆う。前記第3マスクパターン133cをエッチングマスクとして使って第3エッチング工程を実行する。これによって、前記第4副領域40内に2つの連結パッドCPDが形成される。前記第3フォトリソグラフィ工程及び第3エッチング工程は第3パターニング工程に含まれる。
上述の方法のように、前記連結領域Bを第1領域10及び第2領域20に区分してパターニングした後に、前記第1領域10及び第2領域20の各々を2つの副領域に区分し、前記第1領域10内の1つの副領域12及び前記第2領域20内の1つの副領域40を同時にパターニングする。次に、前記4つの副領域11、12、30,40の各々を再び2つのより小さい副領域に区分し、前記4つの副領域11、12、30,40に各々含まれた2つのさらに小さい副領域を同時にパターニングする。このような方法を繰り返して実行することによって、連結パッドCPDの総層数より少ない回数のパターニング工程を実行し、前記連結領域B内のすべての連結パッドCPDを形成することができる。
前記連結領域B内の連結パッドCPDの総層数Xが2n−1<X≦2(nは自然数)である時、前記パターニング工程の回数はnになる。例えば、前記連結パッドCPDの総層数Xが32である場合に、nは5である。すなわち、前記連結パッドCPDの総層数が32である場合に、5回のパターニング工程ですべての連結パッドCPDを形成することができる。また他の例として、前記連結パッドCPDの総層数Xが64である場合に、6回のパターニング工程を実行して前記64層の連結パッドCPDを全部形成することができる。
続いて、図4Bを参照すれば、前記基板100の全面上に第1層間絶縁層135を形成する。前記第1層間絶縁層135は前記第2選択ゲートパターン130及び前記連結パッド(図2BのCPD)を覆う。前記第1層間絶縁層135は酸化層、窒化層及び/または酸窒化層などで形成されることができる。
前記第1層間絶縁層135、第2選択ゲートパターン130、絶縁パターン115、セルゲートパターン120、第1選択ゲートパターン110、及び基底絶縁層106を連続してパターニングして開口部140を形成する。前記開口部140はホール形態であり得る。前記開口部140は前記共通ソース領域104を露出させることができる。前記記憶セル領域Aの基板100上に複数の前記ホール140が互いに横に離隔されて形成されることができる。前記ホール140は行及び列に沿って2次元的に配列されることができる。
図4Cを参照すれば、前記開口部140内に窒化工程を実行する。具体的に、前記開口部140に露出された前記セルゲートパターン120の側壁に前記窒化工程を実行する。これによって、前記開口部140内の前記セルゲートパターン120の側壁上に導電性バリア150が各々形成される。前記窒化工程時に、供給された窒素と前記露出されたセルゲートパターン120の側壁が反応されて前記導電性バリア150が形成される。この時、前記開口部140内の前記絶縁パターン115の側壁上には導電物質が形成されない。これによって、前記導電性バリア150は互いに電気的に分離する。前記セルゲートパターン120が金属を含む場合に、前記導電性バリア150は金属窒化物で形成される。例えば、前記セルゲートパターン120がタングステン、チタンまたはタンタルなどで形成される場合に、前記導電性バリア150はタングステン窒化物、チタン窒化物またはタンタル窒化物などで形成されることができる。前記窒化工程によって前記開口部140に露出された前記第1及び第2選択ゲートパターン110、130の側壁上に第1選択−導電性バリア151及び第2選択−導電性バリア152が各々形成される。
前記窒化工程は等方性であることが望ましい。前記窒化工程は、窒素を含む窒素ソースガスを使うことができる。前記窒化工程は、前記窒素ソースガスから獲得された熱的に励起された窒素、プラズマ状態の窒素及び/またはラジカル(radical)状態の窒素などを使うことができる。前記熱的に励起された窒素、プラズマ状態の窒素及び/またはラジカル状態の窒素は窒化工程が実行される工程チャンバの内部で生成されることができる。前記プラズマ状態の窒素が前記工程チャンバ内で生成される場合に、前記基板100が装着された静電チャックにはバックバイアスが印加されないこともできる。これと異なり、本発明の一実施形態によれば、前記プラズマ状態の窒素及び/またはラジカル状態の窒素は前記工程チャンバの外部で遠隔で生成され、前記工程チャンバの内部に拡散及び/または対流などによって供給されることができる。前記窒素ソースガスは、窒素Nガス、アンモニアNHガス及び/または三フッ化窒素NFガスなどを含むことができる。本発明はこれのみに限定されない。前記窒素ソースガスは窒素を含む他のガスを使うことができる。
前記導電性バリア150、151、152は前記窒化工程によって形成されることによって、前記露出されたゲートパターン110、120、130上に選択的に形成されることができる。その結果、前記開口部140内に互いに分離した前記導電性バリア150と、導電性バリア150と分離した第1及び第2選択−導電性バリア151、152とを形成することができる。また、前記窒化工程によって、前記導電性バリア150、151、152は前記ゲートパターン110、120、130の側壁の全体上に形成されることができる。
前記窒化工程を実行する前に、前記開口部140に露出された前記ゲートパターン110、120、130の側壁を絶縁パターン115の側壁より横にリセスさせることができる。前記リセス工程によって、前記開口部140の内側壁の状態を制御することができる。例えば、前記導電性バリア150、151、152の側壁が前記絶縁パターン115の側壁より前記開口部140内に突き出されることができる。この場合に、前記窒化工程を実行する前に、前記リセス工程を実行することによって、前記導電性バリア150、151、152の側壁が絶縁パターン115の側壁とともに実質的に球面をなすことができる。
図4Dを参照すれば、前記導電性バリア150、151、152を有する基板100の全面上にブロッキング絶縁層155、電荷貯蔵層157、及びトンネル絶縁層160を順にコンフォマルに形成する。これによって、前記ブロッキング絶縁層155、電荷貯蔵層157、及びトンネル絶縁層160は前記開口部140の側壁に沿って実質的に均一の厚さで形成されることができる。前記ブロッキング絶縁層155、電荷貯蔵層157、及びトンネル絶縁層160は原子層蒸着法で形成されることができる。
続いて、前記開口部140の底面上に形成されたトンネル絶縁層160、電荷貯蔵層157、及びブロッキング絶縁層155を除去して前記共通ソース領域104を露出させる。前記開口部140の底面上に位置した前記トンネル絶縁層160、電荷貯蔵層157、及びブロッキング絶縁層155は全面異方性エッチングによって除去されることができる。この時、前記第1層間絶縁層135の上部面上に位置したトンネル絶縁層160、電荷貯蔵層157、及びブロッキング絶縁層155も除去されることができる。
前記露出された共通ソース領域104をエッチングして前記ウェル領域102を露出させることもできる。
図4Eを参照すれば、続いて、前記開口部140内に活性パターン165を形成する。前記活性パターン165は4A族元素を含む。例えば、前記活性パターン165はシリコン、ゲルマニウムまたはシリコン−ゲルマニウムなどで形成されることができる。前記活性パターン165を形成する一方法を説明する。前記開口部140を有する基板100上に非晶質状態の活性層をコンフォマルに形成することができる。前記非晶質状態の活性層は優れたステップカバレッジを有する。前記非晶質状態の活性層は前記開口部140下のウェル領域102が形成された基板100と接触される。前記非晶質状態の活性層に結晶化工程を実行することができる。前記結晶化工程によって前記非晶質状態の活性層は多結晶状態に変換されることができる。これと異なり、単結晶の基板100と接触された非晶質状態の活性層は前記結晶化工程によって単結晶状態に変換されることもできる。前記活性層上に前記開口部140を満たす充電絶縁層を形成することができる。充電絶縁層及び前記活性層を前記第1層間絶縁層135が露出されるまで平坦化させ、前記開口部140内に前記活性パターン165及び充電絶縁パターン170を形成することができる。前記結晶化工程は前記充電絶縁層を形成する前、または前記充電絶縁層を形成した後に実行することができる。
これと異なり、前記活性パターン165は前記開口部140に露出された基板100をシード層(seed layer)として使う選択的エピタキシャル工程によって形成されることもできる。この場合に、前記活性パターン165は前記開口部140を満たすピラー形態で形成されることもできる。前記活性パターン165が前記選択的エピタキシャル工程で形成される場合に、前記充電絶縁層は省略することもできる。
以後の後続工程は、図1、図2A及び図2Bを再び参照して説明する。前記活性パターン165の上端部に第2導電型のドーパントを供給してドレーン領域175を形成し、前記基板100の全面を覆う第2層間絶縁層180を形成する。前記第2層間絶縁層180を貫通するビットラインプラグ185を形成する。前記ビットラインプラグ185は前記ドレーン領域175と接続される。連結領域Bの第2及び第1層間絶縁層180、135を連続して貫通する連結プラグ187を形成する。前記連結プラグ187及びビットラインプラグ185は同時に形成されることができる。前記記憶セル領域Aの第2層間絶縁層180上に前記ビットラインプラグ185と接続されるビットライン190を形成する。前記連結領域Bの第2層間絶縁層180上に前記連結プラグ187と接続される連結配線192を形成する。前記ビットライン190及び連結配線192は同時に形成されることができる。前記プラグ185、187はタングステン、銅またはアルミニウムなどを含むことができる。前記ビットライン190及び連結配線192はタングステン、銅またはアルミニウムなどを含むことができる。
次に、図3Aに示した半導体記憶素子の形成方法を説明する。この方法は、図4A、図5A乃至図5C及び図4Bを参照して説明した方法を含むことができる。ただ、この方法において、前記ゲートパターン110、120、130はドーパントでドーピングされた4A族元素を含むことができる。
図6A乃至図6Cは図3Aに示した半導体記憶素子の形成方法を説明するための工程断面図である。
図4B及び図6Aを参照すれば、開口部140を形成した後に、開口部140に露出されたゲートパターン110、120、130の側壁を絶縁パターン115の側壁より横にリセスさせてアンダーカット領域142を形成することができる。前記ゲートパターン110、120、130はドーピングされた4A族元素を含むことができる。例えば、前記ゲートパターン110、120、130はドーピングされたシリコン、ドーピングされたゲルマニウムまたはドーピングされたシリコン−ゲルマニウムなどを含むことができる。
図6Bを参照すれば、続いて、前記開口部140に露出されたゲートパターン110、120、130の側壁に金属化工程を実行する。前記金属化工程は前記露出されたゲートパターン110、120、130内に金属を供給し、前記ゲートパターン110、120、130の少なくともいずれか一部分を金属化合物で形成させる工程であり得る。前記金属化工程によって前記ゲートパターン110、120、130の少なくともいずれか一部分146、147は4A族元素−金属化合物で形成されることができる。
前記金属化工程を具体的に説明する。前記開口部140に露出されたゲートパターン110、120、130の側壁と接触される金属層144を基板100上に形成する。前記金属層144はコバルト、ニッケルまたはチタンなどであり得る。前記金属層144及びゲートパターン110、120、130を反応させ、前記ゲートパターン110、120、130の少なくともいずれか一部分146、147を4A族元素−金属化合物で形成する。図示したように、前記第2選択ゲートパターン130の全体が前記4A族元素−金属化合物で形成されることができる。前記金属層144及びゲートパターン110、120、130は熱工程によって互いに反応されることができる。前記金属層144を形成する工程及び前記金属層144及びゲートパターン110、120、130の反応工程はインシチュー方式(in−situ method)またはエクスシチュー方式(ex−situ method)で実行されることができる。前記反応工程を完了した後に、未反応の前記金属層144を除去する。これによって、前記金属化工程を完了することができる。
前記ゲートパターン110、120、130の金属化された部分(すなわち、4A族元素−金属化合物で形成された部分)は体積が増加することができる。これによって、前記アンダーカット領域142の一部分が前記ゲートパターン110、120、130の金属化された部分によって満たされることができる。
前記金属層144を形成する前に、前記開口部140下の共通ソース領域104上にバッファ層(図示しない)が配置されることが望ましい。前記バッファ層は基底絶縁層106の一部分であり得る。具体的に、前記金属化工程を実行する場合に、前記開口部140の形成時、前記基底絶縁層120の上部を除去し、前記基底絶縁層120の下部分を残存させることができる。前記残存された基底絶縁層106の一部分が前記バッファ層として使われることができる。前記バッファ層によって前記金属層144及び共通ソース領域104間の反応が防止されることができる。前記金属層144を除去した後に、前記バッファ層は除去されることができる。
これとは異なり、前記金属化工程時、前記金属層144及び前記開口部140下の共通ソース領域104が反応されることもできる。この場合に、前記共通ソース領域104の金属化された部分は残存されることができる。これと異なり、前記共通ソース領域104の金属化された部分は追加的な工程によって除去されることができる。これとはまた異なり、前記共通ソース領域104の金属化された部分は後続のウェル領域102を露出させる工程によって除去されることもできる。
図6Cを参照すれば、前記未反応の金属層144が除去され、前記ゲートパターン110、120、130の金属化された部分146、147が露出される。前記ゲートパターン110、120、130の金属化された部分146、147に窒化工程を実行して導電性バリア150a、151a、152aを形成する。前記窒化工程は図4Cを参照して説明した窒化工程と同一である。前記窒化工程によって前記ゲートパターン110、120、130の金属化された部分に窒素が供給され、前記導電性バリア150a、151a、152aは4A族元素−金属窒化物で形成される。前記ゲートパターン110,120,130の金属化された部分146、147は前記導電性バリア150a、151a、152aより低い比抵抗を有することができる。
前記導電性バリア150a、151a、152aは前記アンダーカット領域142を満たすことができる。本発明の一実施形態によれば、前記アンダーカット領域142の形成を省略することもできる。
以後の後続工程は、図4d、図4E、図2A及び図2Bを参照して、上述の方法と同一に実行することができる。これによって、図3Aの半導体記憶素子を実現することができる。
次に、図3Bに示した半導体記憶素子の形成方法を図面を参照して説明する。この方法は、図4A、図5A乃至図5C及び図4Bを参照して説明した方法を含むことができる。
図7A乃至図7Cは、図3Bに示した半導体記憶素子の形成方法を説明するための工程断面図である。
図4B及び図7Aを参照すれば、開口部140を形成した後に、前記開口部140に露出されたゲートパターン110、120、130の側壁を絶縁パターン115の側壁より横にリセスさせてアンダーカット領域143を形成する。前記アンダーカット領域143の深さは図6Aのアンダーカット領域142の深さより深いことができる。前記アンダーカット領域143の深さは前記セルゲートパターン120のリセスされた側壁から前記絶縁パターン115の側壁までの水平距離に該当することができる。
図7Bを参照すると、続いて、前記基板100に窒化工程を実行して導電性バリア150、151、152を形成することができる。前記窒化工程は、図4Cを参照して説明した窒化工程と同一であり得る。前記導電性バリア150、151、152は前記アンダーカット領域143内に形成される。この時、前記アンダーカット領域143の一部分は空いている状態であることが望ましい。前記ゲートパターン110、120、130が金属を含む場合に、前記窒化工程は前記ゲートパターン110、120、130のリセスされた側壁に直接実行されることができる。これによって、前記導電性バリア150、151、152は金属窒化物で形成されることができる。
これと異なり、前記ゲートパターン110、120、130がドーピングされた4A族元素を含む場合に、前記窒化工程を実行する前に、前記ゲートパターン110、120、130のリセスされた側壁に金属化工程を実行することができる。前記金属化工程は図6Bを参照して説明した金属化工程と同一であり得る。この場合に、前記金属化工程及び前記窒化工程を実行することによって、前記導電性バリア150、151、152は4A族元素−金属窒化物で形成されることができる。この場合も、前記導電性バリア150、151、152は前記アンダーカット領域143内に形成され、前記アンダーカット領域143の一部は空いている状態であることが望ましい。
続いて、前記基板100上にブロッキング絶縁層155、電荷貯蔵層157、及びトンネル絶縁層160を順にコンフォマルに形成する。この時、前記ブロッキング絶縁層155、電荷貯蔵層157、及びトンネル絶縁層160の一部分は前記アンダーカット領域143内に形成される。前記ブロッキング絶縁層155、電荷貯蔵層157、及びトンネル絶縁層160は前記開口部140の内面及びアンダーカット領域143の内面に沿って実質的に均一の厚さで形成されることができる。
前記開口部140及びアンダーカット領域143を満たす犠牲層を基板100上に形成し、前記犠牲層100を第1層間絶縁層135の上部面上のトンネル絶縁層160が露出されるまで平坦化させる。前記平坦化された犠牲層を異方性エッチングし、前記アンダーカット領域143を各々満たす犠牲パターン162を形成することができる。
図7Cを参照すれば、前記犠牲パターン162をエッチングマスクとして使って前記アンダーカット領域143の外部に位置したトンネル絶縁層160、電荷貯蔵層157、及びブロッキング絶縁層155を等方性エッチングで除去することができる。これによって、前記アンダーカット領域143内に残存されたブロッキング絶縁層155a、電荷貯蔵層157a、及びトンネル絶縁層160aは下及び/または上に隣合うアンダーカット領域143内のブロッキング絶縁層155a、電荷貯蔵層157a、及びトンネル絶縁層160aから分離する。次に、前記犠牲パターン162を除去する。
これと異なる方法として、前記アンダーカット領域143の外部のトンネル絶縁層160、電荷貯蔵層157、及びブロッキング絶縁層155を異方性エッチングで除去することもできる。この場合に、前記犠牲パターン162は要求されないこともできる。
以後の後続工程は、図4Eを参照して説明した形成方法と同一な方法で実行されることができる。この時、活性パターン165は前記アンダーカット領域143内に延長された突出部166を有するように形成されることができる。これによって、図3Bの半導体記憶素子を実現することができる。
図8は、図3Cに示した半導体記憶素子の形成方法を説明するための工程断面図である。図3Cの半導体記憶素子の形成方法は図7Aを参照して説明した方法を含むことができる。
図8を参照すれば、アンダーカット領域143を有する基板100に窒化工程を実行して導電性バリア150、151、152を形成することができる。前記アンダーカット領域143内の前記導電性バリア150、151、152を形成する方法は図7Bを参照して説明した方法と同一であり得る。
続いて、ブロッキング絶縁層155及び電荷貯蔵層157を基板100上にコンフォマルに形成する。前記ブロッキング絶縁層155及び電荷貯蔵層157は開口部140の内面及びアンダーカット領域143の内面に沿って実質的に均一の厚さで形成されることができる。
前記アンダーカット領域143の外部の電荷貯蔵層157及びブロッキング絶縁層155を除去する。これによって、前記アンダーカット領域143内に残存される電荷貯蔵層157a及びブロッキング絶縁層155aは下及び/または上に隣合うアンダーカット領域143内の電荷貯蔵層157a及びブロッキング絶縁層155aから分離する。前記アンダーカット領域143の外部の電荷貯蔵層157及びブロッキング絶縁層155は異方性エッチングまたは犠牲パターンを利用した等方性エッチングで除去されることができる。
続いて、前記基板100上にトンネル絶縁層160をコンフォマルに形成する。次に、前記開口部140の底面上に形成されたトンネル絶縁層160を除去することができる。この時、前記開口部140内の電荷貯蔵層157a及び絶縁パターン115の側壁上に位置したトンネル絶縁層160はそのまま残存される。
以後の後続工程は、図4Eを参照して説明した形成方法と同一であり得る。これによって、図3Cの半導体記憶素子を実現することができる。
(第2実施形態)
本実施形態は、他の形態のセルゲートパターンを示す。
図9は、本発明の他の実施形態に係る半導体記憶素子を示す平面図であり、図10は、図9のIII−III’に沿って切断した断面図である。
図9及び図10を参照すれば、基板200内に第1導電型のドーパントでドーピングされたウェル領域202が配置され、前記ウェル領域202内に第2導電型のドーパントでドーピングされた共通ソース領域204が配置される。基板200上に複数の素子分離パターン234が第1方向(x軸方向)に沿って並んで延長される。前記素子分離パターン234は前記第1方向(x軸方向)に垂直した第2方向(y軸方向)に互いに離隔される。隣接した一対の素子分離パターン234の間の基板200上に一対のゲートスタック205が配置される。前記一対のゲートスタック205は前記第1方向(x軸方向)に沿って並んで延長される。前記一対のゲートスタック205は前記第2方向(y軸方向)に互いに離隔されて開口部240を定義する。前記開口部240は前記第1方向(x軸方向)に延長されたグルーブ(groove)形態であり得る。前記一対のゲートスタック205は前記開口部240を基準として互いに対称の構造である。
前記ゲートスタック205は、基底絶縁パターン206a、第1選択ゲートパターン210a、絶縁パターン215a、セルゲートパターン220a、第2選択ゲートパターン230a、及びキャッピング絶縁パターン232aを含む。前記第1選択ゲートパターン210aは前記基底絶縁パターン206a上に配置され、前記絶縁パターン215a及びセルゲートパターン220aは前記第1選択ゲートパターン210a上に交互に積層される。前記第2選択ゲートパターン230aは前記絶縁パターン215aのうちで最上部の絶縁パターン215a上に配置され、前記キャッピング絶縁パターン232aは前記第2選択ゲートパターン230a上に配置される。前記セルゲートパターン220aは前記第1方向(x軸方向)に延長されたライン形態である。前記第1及び第2選択ゲートパターン210a、230aも前記第1方向(x軸方向)に延長されたライン形態である。基板200上に第1層間絶縁層235が配置されることができる。前記第1層間絶縁層235は前記ゲートスタック205及び素子分離パターン234を覆う。前記開口部240は上に延長されて前記第1層間絶縁層235を貫通する。
前記開口部240内に活性パターン265aが配置される。前記活性パターン265aは前記ゲートスタック205の側壁(すなわち、前記ゲートパターン210a、220a、230aの側壁及び絶縁パターン206a、215a、232aの側壁)に沿って上に延長される。一対の前記活性パターン265aが前記第2方向(y軸方向)に互いに離隔され、互いに対向することができる。前記一対の活性パターン265aは前記一対のゲートスタック205の側壁に沿って上に延長されることができる。前記一対の活性パターン265aは前記開口部240の底面上に配置された活性平板部264の両端上に各々配置されることができる。前記一対の活性パターン265aは前記活性平板部264の両端と境界面なしに連結されることができる。前記活性平板部264は前記共通ソース領域204と接触されることができる。これに加えて、前記開口部240が下に延長されて前記共通ソース領域204を貫通し、前記活性平板部264は前記ウェル領域202と接触されることもできる。これによって、前記活性パターン265aは前記ウェル領域202と両方向に電気的に接続されることができる。前記活性パターン265aの上端部に第2導電型のドーパントでドーピングされたドレーン領域275が配置されることができる。前記一対の活性パターン265aは一対の垂直型セルストリングに各々含まれる。前記一対の活性パターン265a及び活性平板部264を1つの活性パターングループとして定義することができる。前記開口部240内に複数の前記活性パターングループが前記第1方向(x軸方向)に互いに離隔されて配置される。前記一対の活性パターン265aの間に充電絶縁パターン270aが配置されることができる。
一方、前記一対の活性パターン265aは1つのピラー型活性パターンに代替されることもできる。前記ピラー型活性パターンは互いに対向された一対の側面を有する。前記ピラー型活性パターンの一対の側面は前記一対のゲートスタック205の側壁に沿って各々上に延長される。この場合に、前記充電絶縁パターン270aは省略することができる。複数のピラー型活性パターンが前記開口部240内に前記第1方向(x軸方向)に互いに離隔されて配置されることができる。
続いて、図9及び図10を参照すれば、電荷貯蔵層257はセルゲートパターン220aと活性パターン265aとの間に介在され、ブロッキング絶縁層255は前記電荷貯蔵層257とセルゲートパターン220aとの間に介在される。トンネル絶縁層260は前記電荷貯蔵層257と活性パターン265aとの間に介在される。前記ブロッキング絶縁層255、電荷貯蔵層257、及びトンネル絶縁層260は各々図1、図2A及び図2Bのブロッキング絶縁層155、電荷貯蔵層157、及びトンネル絶縁層160と同一な物質で形成されることができる。
ブロッキング絶縁層255とセルゲートパターン220aとの間に導電性バリア250が介在される。前記導電性バリア250は窒素を含む。前記セルゲートパターン220aが金属を含む場合に、前記導電性バリア250は金属窒化物を含むことができる。この時、前記セルゲートパターン220a及び導電性バリア250は同一な金属を含む。前記導電性バリア250は前記第1方向(x軸方向)に延長されたライン形態であり得る。
第1選択ゲートパターン210aと活性パターン265aとの間の層255、257、260は第1選択トランジスタの第1ゲート絶縁層として活用されることができ、第2選択ゲートパターン230aと活性パターン265aとの間の層255、257、260は第2選択トランジスタの第2ゲート絶縁層として活用されることができる。第1選択−導電性バリア251は第1選択ゲートパターン210aと第1ゲート絶縁層との間に介在され、第2選択−導電性バリア252は第2選択ゲートパターン230aと第2ゲート絶縁層との間に介在される。前記第1及び第2選択ゲートパターン210a、230aが金属を含む場合に、前記第1及び第2選択−導電性バリア251、252は金属窒化物を含むことができる。前記導電性バリア250、251、252は図1及び図2Aを参照して説明した導電性バリア150、151、152と各々同一な物質で形成されることができる。
第2層間絶縁層280は基板200の全面上に配置され、ビットラインプラグ285は前記第2層間絶縁層280を貫通して前記ドレーン領域275と接続されることができる。ビットライン290が前記第2層間絶縁層280上に配置されて前記ビットラインプラグ285と接続される。前記ビットライン290は前記ゲートパターン210a、220a、230aを横切る。複数のビットライン290は前記第2方向(y軸方向)に並んで延長されることができる。
前記ブロッキング絶縁層255、電荷貯蔵層257、及びトンネル絶縁層260は連続して延長され、複数のセルゲートパターン220aと活性パターン265aとの間に介在されることができる。
図11Aは、本発明の他の実施形態に係る半導体記憶素子の一変形例を説明するために、図9のIII−III’に沿って切断した断面図である。
図11Aを参照すれば、上述の第1実施形態のように、ゲートパターン210a、220a、230aは4A族元素を含むことができる。この場合に、少なくとも導電性バリア250a、251a、252aに隣接した前記ゲートパターン210a、220a、230aの一部分246、247、248は4A族元素−金属化合物を含むことができる。この場合に、前記導電性バリア250a、251a、252aは4A族元素−金属窒化物を含むことができる。前記ゲートパターン210a、220a、230aの全体が4A族元素−金属化合物で形成されることができる。前記ゲートパターン210a、220a、230aに含まれた4A族元素−金属化合物は、図3Aのゲートパターン110、120、130に含まれた4A族元素−金属化合物と同一な物質で形成されることができる。前記導電性バリア250a、251a、252aは各々図3Aの導電性バリア150a、151a、152aと同一な物質で形成されることができる。
図11Bは、本発明の他の実施形態に係る半導体記憶素子の他の変形例を説明するために、図9のIII−III’に沿って切断した断面図である。
図11Bを参照すれば、前記開口部240内のゲートパターン210a、220a、230aの側壁が絶縁パターン206a、215a、232aの側壁より横にリセスされてアンダーカット領域242が定義されることができる。導電性バリア250、251、252が前記アンダーカット領域242内に各々配置される。ブロッキング絶縁層255a及び電荷貯蔵層257aが前記アンダーカット領域242内に配置されることができる。ブロッキング絶縁層255a及び電荷貯蔵層257aは前記アンダーカット領域242内に限定的に配置されることができる。すなわち、前記アンダーカット領域242内のブロッキング絶縁層255a及び電荷貯蔵層257aは下及び/または上に隣合うアンダーカット領域242内のブロッキング絶縁層255a及び電荷貯蔵層257aから分離する。トンネル絶縁層260は連続して延長され、前記開口部240内の互いに分離した電荷貯蔵層257aと活性パターン265aとの間に介在されることができる。これと異なり、上述の第1実施形態の図3のように、前記アンダーカット領域242内に各々配置されたトンネル絶縁層は互いに分離することもできる。活性パターン265aは前記アンダーカット領域242内に延長された突出部266を含むことができる。上述の第1実施形態の図3Aの変形例と図3Bの変形例が互いに組み合わせるように、図11Aの変形例と図11Bの変形例が互いに組み合わせることができる。
次に、本実施形態に係る半導体記憶素子の形成方法を図面を参照して説明する。
図12A乃至図12Cは本発明の他の実施形態に係る半導体記憶素子の形成方法を説明するために、図9のIII−III’に沿って切断した工程断面図である。
図12Aを参照すれば、基板200内に第1導電型のドーパントを供給してウェル領域202を形成し、第2導電型のドーパントを供給して前記ウェル領域202内に共通ソース領域204を形成する。前記基板200上に基底絶縁層206、第1選択ゲート層210、交互に積層された絶縁層215及びセルゲート層220、第2選択ゲート層230及びキャッピング絶縁層232を順に形成する。前記層232、230、220、215、210、206を連続的にパターニングしてトレンチ233を形成し、前記トレンチ233を満たす素子分離パターン234を形成する。図9に示すように、素子分離パターン234は一方向に並んで延長される。これによって、隣接した素子分離パターン234の間に位置した前記パターニングされたキャッピング絶縁層232、第2選択ゲート層230、絶縁層215、セルゲート層220、第1選択ゲート層210、及び基底絶縁層206も前記一方向に延長されたライン形態であり得る。
図12Bを参照れば、前記基板200の全面上に第1層間絶縁層235を形成する。前記第1層間絶縁層235及び前記パターニングされた層232、230、215、220、210、206を連続してパターニングして開口部240を形成する。前記開口部240は前記一方向に延長されたグルーブ形態であり得る。これによって、前記開口部240両側に一対のゲートスタック205が形成される。前記ゲートスタック205は前記一方向に延長されたライン形態で形成される。前記ゲートスタック205は基底絶縁パターン206a、第1選択ゲートパターン220a、交互に積層された絶縁パターン215a及びセルゲートパターン210a、第2選択ゲートパターン230a及びキャッピング絶縁パターン232aを含む。前記開口部240下に前記基底絶縁層206の一部分が残存されることができる。前記基底絶縁層206の残存する部分はバッファ層に該当することができる。
図12Cを参照すれば、前記開口部240の両側壁に露出された前記ゲートパターン210a、220a、230aの側壁に窒化工程を実行し、導電性バリア250、251、252を形成することができる。前記窒化工程は、上述の第1実施形態の窒化工程と同一であり得る。前記窒化工程を実行する前に、前記ゲートパターン210a、220a、230aの側壁を横にリセスすることもできる。
前記導電性バリア250、251、252を有する基板200上にブロッキング絶縁層255、電荷貯蔵層257、及びトンネル絶縁層260を順にコンフォマルに形成することができる。前記開口部240の底面上のトンネル絶縁層260、電荷貯蔵層257、及びブロッキング絶縁層255を除去する。この時、前記開口部240の側壁上の前記層255、257、260はそのまま残存される。前記第1層間絶縁層235の上部面上に位置した前記層255、257、260は前記開口部240の底面上の前記層255、257、260と共に除去されることができる。前記開口部240下に前記バッファ層が存在する場合に、前記バッファ層を除去して、前記共通ソース領域204を露出させることができる。前記露出された共通ソース領域204をエッチングして前記ウェル領域202を露出させることができる。
前記開口部240内に前記共通ソース領域204及びウェル領域202と接触される活性平板部264及び前記活性平板部264の両端から前記一対のゲートスタック205の側壁に沿って上に延長された一対の活性パターン265aを形成することができる。前記一対の活性パターン265a及び活性平板部264はドーピングされた4A族元素(ex、ドーピングされたシリコン、ドーピングされたゲルマニウムまたはドーピングされたシリコン−ゲルマニウムなど)で形成されることができる。前記一対の活性パターン265a及び活性平板部264を形成する一方法を図13A乃至図13Cの平面図を参照して、より具体的に説明する。
図13A乃至図13Cは、図12Cの活性パターンを形成する方法を説明するための平面図である。
図12C及び図13Aを参照すれば、前記露出された共通ソース領域204及びウェル領域202を有する基板200上に非晶質状態の活性層をコンフォマルに形成することができる。前記非晶質状態の活性層は優れたステップカバレッジを有する。前記非晶質状態の活性層に結晶化工程を実行して多結晶状態または単結晶状態に変換させることができる。前記活性層上に前記開口部240を満たす充電絶縁層を形成する。前記結晶化工程は前記充電絶縁層の形成前または後に実行されることができる。
前記充電絶縁層及び活性層を前記第1層間絶縁層235が露出されるまで平坦化させ、前記開口部240内に図13Aの予備活性パターン265及び予備充電絶縁パターン270を形成する。
図13Bを参照すれば、予備充電絶縁パターン270をパターニングして前記開口部240内に複数の充電絶縁パターン270aを形成する。前記充電絶縁パターン270aは前記一方向に互いに離隔されて配列される。
図13Cを参照すれば、前記充電絶縁パターン270aをエッチングマスクとして使って前記予備活性パターン265を等方性エッチングする。これによって、前記充電絶縁パターン270aの間の前記予備活性パターン265が除去されて前記一対の活性パターン265a及び活性平板部264が形成される。前記一対の活性パターン265aは前記充電絶縁パターン270aと前記一対のゲートスタック205との間に残存する予備活性パターン265に該当し、前記活性平板部264は前記充電絶縁パターン270aと前記基板200との間に残存する前記予備活性パターン265に該当することができる。前記一対の活性パターン265aの上部面は前記充電絶縁パターン270aの上部面より低いことができる。
続いて、図12Cを参照すれば、前記活性パターン265aの上端部内に第2導電型のドーパントを注入して図10のドレーン領域275を形成し、基板200の全面を覆う図10の第2層間絶縁層280を形成する。前記第2層間絶縁層280を貫通する図10のビットラインプラグ285を形成し、前記第2層間絶縁層280上に前記ビットラインプラグ285と接続される図10のビットライン290を形成する。これによって、図8及び図10の半導体記憶素子を実現することができる。
図14A及び図14Bは、図11Aに示した半導体記憶素子の形成方法を説明するための工程断面図である。図11Aの半導体記憶素子の形成方法は図12A及び図12Bを参照して説明した形成方法を含むことができる。
図12B及び図14Aを参照すれば、開口部240を形成した後に、前記開口部240内にゲートパターン210a、220a、230aの側壁が露出される。前記ゲートパターン210a、220a、230aはドーピングされた4A族元素、例えば、ドーピングされたシリコン、ドーピングされたゲルマニウムまたはドーピングされたシリコン−ゲルマニウムなどで形成されることができる。
前記ゲートパターン210a、220a、230aの露出された側壁に金属化工程を実行することができる。前記金属化工程は図6Bを参照して説明した金属化工程と同一であり得る。すなわち、前記ゲートパターン210a、220a、230aの露出された側壁と接触する金属層を基板200上に形成し、前記金属層及び前記ゲートパターン210a、220a、230aを反応させる。これによって、前記ゲートパターン210a、220a、230aの少なくとも一部分246、247、248は4A族元素−金属化合物で形成される。前記金属層の形成工程、及び反応工程はインシチュー方式またはエクスシチュー方式で実行されることができる。未反応の金属層を除去する。前記金属層は図12Bを参照して説明した開口部240下のバッファ層上に形成されることができる。前記バッファ層によって、前記金属層及び前記共通ソース領域204間の反応が防止されることができる。
前記金属化工程を実行する前に、前記ゲートパターン210a、220a、230aの露出された側壁を横にリセスすることもできる。
図14Bを参照すれば、前記未反応の金属層を除去して前記ゲートパターン210a、220a、230aの金属化された部分246、247、248(すなわち、4A族元素−金属化合物で形成された部分)が露出される。続いて、前記露出された金属化された部分246、247、248に窒化工程を実行して導電性バリア250a、251a、252aを形成する。前記導電性バリア250a、251a、252aは4A族元素−金属窒化物で形成される。
ブロッキング絶縁層255を形成する工程及び後続工程は、図12C及び図13A乃至図13Cを参照して説明した方法と同一に実行することができる。これによって、図11Aに示した半導体記憶素子を実現することができる。
図15A及び図15Bは図11Bに示した半導体記憶素子の形成方法を説明するための工程断面図である。この方法も図12A及び図12Bを参照して説明した方法を含むことができる。
図12B及び図15Aを参照すれば、開口部240に露出されたゲートパターン210a、220a、230aを横にリセスしてアンダーカット領域242を定義する。前記ゲートパターン210a、220a、230aが金属を含む場合に、前記ゲートパターン210a、220a、230aのリセスされた側壁に窒化工程を実行して導電性バリア250、251、252を形成することができる。この場合に、前記導電性バリア250、251、252は金属窒化物で形成されることができる。前記窒化工程は上述の第1実施形態の窒化工程と同一であり得る。前記導電性バリア250、251、252は前記アンダーカット領域242内に各々形成される。
前記ゲートパターン210a、220a、230aがドーピングされた4A族元素を含む場合に、図14Aを参照して説明した金属化工程を先実行した後に、前記窒化工程を実行することができる。この場合に、前記導電性バリア250、251、252は4A族元素−金属窒化物で形成されることができる。
前記導電性バリア250、251、252は前記アンダーカット領域242の一部を満たすことができる。すなわち、前記アンダーカット領域242の他の一部は空いている状態であり得る。
図15Bを参照すれば、続いて、ブロッキング絶縁層及び電荷貯蔵層を基板200上に順にコンフォマルに形成することができる。前記ブロッキング絶縁層及び電荷貯蔵層は前記開口部240の内面及びアンダーカット領域242の内面に沿って実質的に均一の厚さで形成されることができる。前記アンダーカット領域242の外部の前記ブロッキング絶縁層及び電荷貯蔵層を除去する。これによって、前記アンダーカット領域242内のブロッキング絶縁層255a及び電荷貯蔵層257aは下及び/または上に隣合うアンダーカット領域242内のブロッキング絶縁層255a及び電荷貯蔵層257aから分離する。前記アンダーカット領域242の外部のブロッキング絶縁層及び電荷貯蔵層は異方性エッチングによって除去されることができる。これと異なり、前記アンダーカット領域242の外部のブロッキング絶縁層及び電荷貯蔵層は図7Bの犠牲パターン162を利用した等方性エッチングによって除去されることもできる。前記アンダーカット領域242内に限定的に形成されたブロッキング絶縁層255a及び電荷貯蔵層257aは各々図3Bを参照して説明したブロッキング絶縁層155a及び電荷貯蔵層157aと同一な物質で形成されることができる。
続いて、前記基板200上にトンネル絶縁層260をコンフォマルに形成して前記開口部240の底面上のトンネル絶縁層260を除去する。この時、前記開口部240内の絶縁パターン215の側壁上のトンネル絶縁層260は残存する。したがって、前記開口部240の内側壁上に連続して延長されたトンネル絶縁層260が配置されることができる。
これと異なり、前記トンネル絶縁層260を前記アンダーカット領域242の外部のブロッキング絶縁層及び電荷貯蔵層を除去する前に形成し、前記アンダーカット領域242の外部のブロッキング絶縁層、電荷貯蔵層、及びトンネル絶縁層を全部除去することもできる。
活性パターン265aの形成工程及び以後の後続工程は、図13A乃至図13C及び図12Cを参照して説明した方法と同一に実行することができる。これによって、図11Bに示した半導体記憶素子を実現することができる。
上述の第1及び第2実施形態において、互いに対応する構成要素は互いに同一な物質で形成されることができる。
上述の第1及び第2実施形態に係る半導体記憶素子は、多様な形態の半導体パッケージ(semiconductor package)に実現されることができる。例えば、本発明の実施形態に係る半導体記憶素子は、PoP(Package on Package)、Ball grid arrays(BGAs)、Chip scale packages(CSPs)、Plastic Leaded Chip Carrier(PLCC)、Plastic Dual In−Line Package(PDIP)、Die in Waffle Pack、Die in Wafer Form、Chip On Board(COB)、Ceramic Dual In−Line Package(CERDIP)、Plastic Metric Quad Flat Pack(MQFP)、Thin Quad Flatpack(TQFP)、Small Outline(SOIC)、Shrink Small Outline Package(SSOP)、Thin Small Outline(TSOP)、Thin Quad Flatpack(TQFP)、System In Package(SIP)、Multi Chip Package(MCP)、Wafer−level Fabricated Package(WFP)、Wafer−Level Processed Stack Package(WSP)などの方式でパッケージングされることができる。本発明の実施形態に係る半導体記憶素子が実装されたパッケージは前記半導体記憶素子を制御するコントローラー及び/または論理素子などをさらに含むこともできる。
図16は、本発明の実施形態に係る半導体記憶素子を含む電子システムのブロック図である。
図16を参照すれば、本発明の実施形態に係る電子システム1100は、コントローラ1110、入出力装置(I/O)1120、記憶装置1130、メモリデバイス、インタフェース1140、及びバス(bus)1150を含むことができる。前記コントローラ1110、入出力装置1120、記憶装置1130及び/またはインタフェース1140は前記バス1150を通じて互いに結合することができる。前記バス1150はデータが移動される通路(path)に該当する。
前記コントローラ1110はマイクロプロセッサ、デジタル信号プロセス、マイクロコントローラ、及びこれらと類似の機能を実行することができる論理素子のうちの少なくともいずれか1つを含むことができる。前記入出力装置1120は、キーパッド(key pad)、キーボード及びディスプレイ装置などを含むことができる。前記記憶装置1130はデータ及び/または命令語などを貯蔵することができる。前記記憶装置1130は上述の第1及び第2実施形態に開示された半導体記憶素子のうちの少なくともいずれか1つを含むことができる。また、前記記憶装置1130は他の形態の半導体記憶素子(ex、相変化記憶素子、磁気記憶素子、DRAM素子及び/またはSRAM素子など)をさらに含むことができる。前記インタフェース1140は通信ネットワークにデータを送るか、通信ネットワークからデータを受信する機能を実行することができる。前記インタフェース1140は有線または無線形態であり得る。例えば、前記インタフェース1140はアンテナまたは有無線トランシーバなどを含むことができる。図示しないが、前記電子システム1100は、前記コントローラ1110の動作を向上させるための動作メモリとして、高速のDRAM及び/またはSRAMなどをさらに含むこともできる。
前記電子システム1100は、個人携帯用情報端末機(PDA、personal digital assistant)ポータブルコンピュータ(portable computer)、ウェッブタブレット(web tablet)、無線電話機(wireless phone)、モバイルフォン(mobile phone)、デジタルミュージックプレーヤー(digital music player)、メモリカード(memory card)、または情報を無線環境で送信及び/または受信することができるすべての電子製品に適用されることができる。
図17は、本発明の一実施形態に係る半導体記憶素子を含むメモリカードを示すブロック図である。
図17を参照すれば、本発明の一実施形態に係るメモリカード1200は記憶装置1210を装着する。前記メモリカード1200はホスト(Host)と前記記憶装置1210との間のデータ交換を制御するメモリコントローラ1220を含むことができる。
前記メモリコントローラ1220は、メモリカードの全般的な動作を制御するプロセッシングユニット1222を含むことができる。また、前記メモリコントローラ1220は前記プロセッシングユニット1222の動作メモリとして使われるSRAM1221を含むことができる。これに加えて、前記メモリコントローラ1220はホストインタフェース1223とメモリインタフェース1225とをさらに含むことができる。前記ホストインタフェース1223は、メモリカード1200とホスト(Host)との間のデータ交換プロトコルを具備することができる。前記メモリインタフェース1225は前記メモリコントローラ1220と前記記憶装置1210とを接続させることができる。さらに、前記メモリコントローラ1220はエラー訂正ブロック(Ecc)1224をさらに含むことができる。前記エラー訂正ブロック1224は、前記記憶装置1210から読み出されたデータのエラーを検出及び訂正することができる。図示しないが、前記メモリカード1200は、ホスト(Host)とのインタペーシングのためのコードデータを貯蔵するROM装置(ROM device)をさらに含むこともできる。前記メモリカード1200は携帯用データ貯蔵カードとして使われることができる。これと異なり、前記メモリカード1200は、コンピュータシステムのハードディスクを代替することができるSSD(Solid State Disk)でも実現されることができる。
以上、添付の図面を参照して本発明の実施形態を説明したが、本発明が属する技術分野で通常の知識を持つ者は、本発明がその技術的思想や必須な特徴を変更せず、他の具体的な形態に実施することができるということを理解することができる。したがって、以上で記述した実施形態にはすべての面で例示的なことであり、限定的ではないと理解しなければならない。
100 半導体基板
102 ウェル領域
104 共通ソース領域
106 基底絶縁膜
110 第1選択ゲートパターン
115 絶縁パターン
120 セルゲートパターン
130 第2選択ゲートパターン
135 第1層間絶縁層
140 開口部
143 アンダーカット領域
146 セルゲートパターンの一部分
147 第1選択ゲートパターンの一部分
150 導電性バリア
151 第1選択−導電性バリア
152 第2選択−導電性バリア
155 ブロッキング絶縁層
157 電荷貯蔵層
160 トンネル絶縁層
165 活性パターン
166 突出部
170 充電絶縁パターン
175 ドレーン領域
180 第2層間絶縁層
185 ビットラインプラグ
187 連結プラグ
190 ビットライン
192 連結配線

Claims (16)

  1. 基板上に交互に積層された絶縁層及びセルゲート層を形成する段階と、
    前記セルゲート層及び絶縁層を連続してパターニングして開口部を形成する段階と、
    窒化工程を実行して前記開口部内の前記セルゲート層の側壁上に導電性バリアを各々形成する段階と、
    前記開口部内に前記絶縁層の側壁及び前記導電性バリアの側壁上にブロッキング絶縁層、電荷貯蔵層、及びトンネル絶縁層を順に形成する段階と、
    前記開口部内に前記基板から上に延長された活性パターンを形成する段階と、を含み、
    前記セルゲート層は金属を含み、前記導電性バリアは金属窒化物を含むことを特徴とする半導体記憶素子の形成方法。
  2. 前記窒化工程を実行する前に、前記開口部に露出された前記セルゲート層に金属化工程を実行する段階をさらに含み、
    前記セルゲート層はドーピングされた4A族元素を含み、前記セルゲート層の金属化された部分は4A族元素−金属化合物で形成されることを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶素子の形成方法。
  3. 前記金属化工程を実行する段階は、
    前記開口部に露出された前記セルゲート層の側壁と接触される金属層を形成する段階と、
    前記金属層及びセルゲート層を反応させる段階と、
    未反応の金属層を除去する段階と、を含むことを特徴とする請求項2に記載の半導体記憶素子の形成方法。
  4. 前記窒化工程は前記セルゲート層の前記金属化された部分に実行され、前記導電性バリアは4A族元素−金属窒化物で形成されることを特徴とする請求項2に記載の半導体記憶素子の形成方法。
  5. 前記窒化工程を実行する前に、前記開口部内の前記セルゲート層の側壁を前記絶縁層の側壁より横にリセスしてアンダーカット領域を形成する段階をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶素子の形成方法。
  6. 少なくとも前記導電性バリア、ブロッキング絶縁層の一部分及び前記電荷貯蔵層の一部分は前記アンダーカット領域内に形成されることを特徴とする請求項5に記載の半導体記憶素子の形成方法。
  7. 前記活性パターンを形成する前に、少なくとも前記アンダーカット領域の外部の前記電荷貯蔵層を除去する段階をさらに含むことを特徴とする請求項6に記載の半導体記憶素子の形成方法。
  8. 前記トンネル絶縁層は前記アンダーカット領域の外部の前記電荷貯蔵層が除去された後に形成されることを特徴とする請求項7に記載の半導体記憶素子の形成方法。
  9. 前記開口部はホール形態であり、前記セルゲート層は平板形態で形成されることを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶素子の形成方法。
  10. 前記開口部はグルーブ形態であり、前記セルゲート層は基板の上部面と平行な一方向に延長されたライン形態で形成されることを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶素子の形成方法。
  11. 基板上に交互に積層された絶縁パターン及びセルゲートパターンと、
    前記基板上に配置され、前記絶縁パターンの側壁及びセルゲートパターンの側壁に沿って上に延長された活性パターンと、
    前記セルゲートパターンの側壁と前記活性パターンとの間に介在された電荷貯蔵層と、
    前記セルゲートパターンの側壁と電荷貯蔵層との間に介在されたブロッキング絶縁層と、
    前記電荷貯蔵層と活性パターンとの間に介在されたトンネル絶縁層と、
    前記ブロッキング絶縁層と前記セルゲートパターンの側壁との間に介在され、窒素を含む導電性バリアと、を含み、
    前記セルゲートパターンは金属を含み、前記導電性バリアは金属窒化物を含み、前記ゲートパターン及び導電性バリアは同一な金属を含むことを特徴とする半導体記憶素子。
  12. 少なくとも前記セルゲートパターンの前記導電性バリアに接触された部分は4A族元素−金属化合物を含み、前記導電性バリアは4A族元素−金属窒化物を含み、前記4A族元素−金属化合物及び前記導電性バリアは同一な4A族元素及び同一な金属を含むことを特徴とする請求項11に記載の半導体記憶素子。
  13. 前記導電性バリアは前記絶縁パターンの前記側壁より横にリセスされてアンダーカット領域が定義され、
    前記電荷貯蔵層は前記アンダーカット領域内に配置され、
    前記セルゲートパターン横の前記アンダーカット領域内に各々配置された前記電荷貯蔵層は互いに分離したことを特徴とする請求項11に記載の半導体記憶素子。
  14. 1つの前記トンネル絶縁層は連続して延長され、前記互いに分離した電荷貯蔵層と活性パターンとの間に配置されることを特徴とする請求項13に記載の半導体記憶素子。
  15. 前記活性パターンは前記絶縁パターン及びセルゲートパターンを連続して貫通するホール内に配置され、前記セルゲートパターンは平板形態であることを特徴とする請求項11に記載の半導体記憶素子。
  16. 前記セルゲートパターンは前記基板の上部面と平行な一方向に沿って延長されたライン形態であることを特徴とする請求項11に記載の半導体記憶素子。
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