JP2008042679A - 光電変換装置及び撮像装置 - Google Patents

光電変換装置及び撮像装置 Download PDF

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Abstract

【課題】回路素子の製造ばらつきによる画質劣化の抑制に有利な技術を提供する。
【解決手段】光電変換装置は、光電変換部を含む画素部101と、画素部101の後段に配置された増幅部120と、増幅部120の後段に配置された出力部160と、第1制限回路170と、第2制限回路180とを備える。第1制限回路170は、画素部101からのノイズレベルの読み出し時に画素部101から増幅部120を経て読み出されるノイズレベルを増幅部120と出力部160との間において制限する。第2制限回路180は、画素部101からのノイズレベルの読み出し時に増幅部120に提供されるべきノイズレベルを画素部101の光電変換部と増幅部120との間において制限する。
【選択図】図1

Description

本発明は、光電変換装置及び撮像装置に関する。
近年、増幅型の光電変換装置、特にMOS(型の光電変換装置を用いた固体撮像装置が注目されている。MOS型固体撮像装置では、画角内に太陽が存在する場合のように非常に強い光が撮像面に入射した場合に、その強い光の入射部分が黒く映し出される現象が発生することがある。この現象は、高輝度黒沈み、黒沈み、或いは、黒化現象と呼ばれる。ここでは、この現象を”黒沈み”と呼ぶことにする。
黒沈みは、画素からS出力(データレベル)とN出力(ノイズレベル)を読み出し、両者の差分を演算して出力するCDS(Correlated Double Sampling)方式において見られる。N出力を読み出す際に高輝度の光が入射していると、それによって生成される電荷が浮遊拡散部に入り込んで該浮遊拡散部の電位を低下させる。これに応じて画素から出力されるN出力が低下する。この低下が過度になると、S出力とN出力との差分が極めて小さくなり、黒沈みが発生する。
特許文献1にはこのような黒沈みを低減させるための構成が開示されている。図2は、黒沈みを抑制する機能を有する画素の構成を示す図である。画素部101は、光電変換部1、転送ゲート2、電荷電圧変換部5、増幅トランジスタ4、リセットトランジスタ3を含みうる。光電変換部1は、例えばフォトダイオードを含み、光を受けて電荷を発生する。転送ゲート2は、光電変換部1で発生した電荷を転送パルスに従って電荷電圧変換部5に転送する。電荷電圧変換部5は、一般的には、フローティングディフュージョンとして構成されうる。電荷電圧変換部5の電位は、それに転送された電荷の量によって決定される。増幅トランジスタ4は、電荷電圧変換部5の電圧を増幅して画素出力線130上に出力する。リセットトランジスタ3は、電荷電圧変換部5の電位を所定電位にリセットする。リセットトランジスタ3のソースは、電荷電圧変換部5及び増幅トランジスタ4のゲートに接続され、リセットトランジスタ3のドレインは、増幅トランジスタ4のドレインと共に所定電位に接続される。
クリップトランジスタ6は、ノイズレベルの読み出し時に、そのゲートにクリップレベルを決定する電位Vclipが印加される。クリップトランジスタ6の閾値をVtとすると、ノイズレベルの読み出し時の画素出力線130の電位は、Vclip−Vtを下回らないように制限される。よって、データレベルとノイズレベルとの間に光信号に対応する十分な差分が得られ、黒沈みが抑制される。
また、特許文献2には、別の方法として信号レベルとノイズレベルの差分処理を行なう際に、撮像条件検出手段からの出力に応じて差分処理を行なうことに対する補正を行なう補正手段を有した構成が開示されている。
特開2004−222273号公報 特開2001-024949号公報号公報
図2に示すような技術では、クリップトランジスタ6のゲートに印加される電位Vclipの設定が難しい。正常なノイズレベルが出力されているときは、クリップトランジスタ6が画素出力線130の電位に影響を及ぼさないように、クリップトランジスタ6を完全にオフさせる必要がある。なぜなら、ノイズレベルの読み出し時にクリップトランジスタ6がオンしていると、ノイズレベルが変動し、データレベルから正確なノイズレベルを差し引くことができないからである。
クリップトランジスタ6の製造上のばらつきなどを考慮すると、クリップトランジスタ6を完全なオフ状態とするには、例えば、Vclipをクリップトランジスタ6の閾値より0.2V程度低く設定しておく必要がある。これは、電荷電圧変換部5に入り込む電荷により画素出力線130の電位が低下した際に、0.2V以上低下しないとクリップトランジスタ6はオンしないことを意味する。
光電変換部1に蓄積される電荷が十分に多く、画素出力線130上に現れる電位の振幅が大きい場合には、リセットレベルが0.2V程度変動しても無視できるほど小さいので、問題とはならない。
しかしながら、画素サイズの縮小化により光電変換部1の感度が低下した場合や、暗い被写体の撮影などで入射光量が小さい場合には、光電変換部1に蓄積される電荷量が少なくなり、画素出力線130上に現れる電位の振幅も小さくなる。このような場合には、0.2Vの電位変動が無視できなくなる。
この場合、Vclipの電位変動をより小さく、例えば0.05程度以内に抑える必要がある。しかし、この状態では、クリップトランジスタ6の製造上のばらつきにより閾値が0.1V程度変動することを考えると、もはやVclipの電位変動を抑える意義がなくなる。
本発明は、上記の課題認識を契機としてなされたものであり、例えば、回路素子の製造ばらつきによる画質劣化の抑制に有利な技術を提供することを目的とする。
本発明の第1の側面は、光電変換装置は、前記光電変換装置は、光電変換部を含む画素部と、前記画素部の後段に配置された増幅部と、前記増幅部の段側に配置された出力部と、前記画素部からのノイズレベルの読み出し時に前記画素部から前記増幅部を経て読み出されるノイズレベルを前記増幅部と前記出力部との間において制限する第1制限回路と、前記画素部からのノイズレベルの読み出し時に前記増幅部に提供されるべきノイズレベルを前記光電変換部と前記増幅部との間において制限する第2制限回路とを備える。
本発明によれば、例えば、回路素子の製造ばらつきによる画質劣化の抑制に有利な技術が提供される。
以下では、まず、本発明の第1〜第6実施形態の光電変換装置に共通する基本構成を説明した後に、該基本構成との相違点を中心として第1〜第6実施形態の撮像装置の個別の特徴部を説明する。
[基本構成]
図11は、本発明が適用されうる光電変換装置(固体撮像装置)の基本構成を例示的に示す図である。
図11に示すような光電変換装置(固体撮像装置)100は、増幅型固体撮像装置又は増幅型MOSセンサとも呼ばれうる。光電変換装置100は、一次元状又は二次元状に配列された複数の画素部101を有する。画素101は、入射する光に応じて画素出力線130を駆動する。画素部101は、例えば、光電変換部1、転送ゲート2、電荷電圧変換部5、増幅トランジスタ4、リセットトランジスタ3を含みうるが、これに限定はされない。光電変換部1は、例えばフォトダイオードを含み、光を受けて電荷を発生する。転送ゲート2は、光電変換部1で発生した電荷を転送パルスPTXに従って電荷電圧変換部5に転送する。電荷電圧変換部5は、一般的には、フローティングディフュージョンとして構成されうる。電荷電圧変換部5の電位は、それに転送された電荷の量によって決定される。よって、電荷電圧変換部5は、電荷の量を電位に変換する素子として把握されうる。増幅トランジスタ4は、電荷電圧変換部5の電圧を増幅して画素出力線130に出力する。
リセットトランジスタ3は、電荷電圧変換部5の電位を所定電位にリセットする。リセットトランジスタ3のソースは、電荷電圧変換部5及び増幅トランジスタ4のゲートに接続され、リセットトランジスタ3のドレインは、増幅トランジスタ4のドレインと共にドレイン線VDに接続される。
図11では、説明の便宜のために、画素101の配列は、2行×2列の配列として簡略化されている。また、図11では、一例として、奇数列の画素の信号を下側の読み出し回路で読み出し、偶数列の画素の信号を上側の読み出し回路で読み出す方式の光電変換装置において上側の読み出し回路の図示が省略されている。
図12は、光電変換装置100の動作を示すタイミングチャートである。この実施形態の光電変換装置100では、読み出し対象の行の選択は、増幅トランジスタ4のゲートの電位を制御することによってなされる。具体的には、非選択行の増幅用トランジスタ4がオフするようにそのゲート電位を低くし、選択行の増幅用トランジスタ4がオンするようにそのゲート電位を高くすることにより行選択が行われる。画素出力線130は、選択された行の増幅用トランジスタ4と定電流負荷7によって形成されるソースフォロア回路の出力ノードである。画素出力線130は、選択された行の浮遊拡散部5の電位に従った電位となる。なお、以下の説明において、”n”は、光電変換装置100の第n行を意味し、”n+1”は、光電変換装置100の第(n+1)行を意味する。
第n行の画素読み出し期間(n)中の画素非選択動作期間において、垂直走査回路110によって全行のリセット信号PRES(0)、・・・、PRES(n)、PRES(n+1)、・・・がハイレベルにされる。これにより、全画素の電荷電圧変換部5がドレイン線VD及びリセットトランジスタ3を介してローレベルにリセットされる。このときのドレイン線VDは、ローレベルとなっている。
続いて、画素選択動作期間(n)において、選択行(第n行)を除く行のリセット信号がローレベルとなり、選択行(第n行)のドレイン線VDがハイレベルとなる。これにより、選択行(第n行)の電荷電圧変換部5は、ハイレベルにリセットされる。その後、選択行(第n行)のリセット信号PRES(n)もローレベルとなる。このとき、画素リセット状態に対応する出力(すなわち、N出力或いはノイズレベル)が画素出力線130に読み出される。
画素出力線130の信号は、増幅部120によって増幅される。増幅部120は、例えば、演算増幅器(差動増幅回路)10、入力容量(クランプ容量)8、帰還容量9、クランプ制御スイッチ11を含んで構成されうる。この構成では、入力容量8と帰還容量9との比で反転ゲインが得られる。画素リセット状態に対応するN出力が画素出力線130に読み出された状態でクランプ制御パルスPCLMPがハイレベルとなり、演算増幅器10の反転入力端子と出力端子とが短絡される。これにより、演算増幅器10の出力端子のレベルは、電圧VREFにほぼ等しくなる。その後、クランプ制御パルスPCLMPがローレベルとなり、演算増幅器10の出力端子には、画素のリセット状態に対応するN出力(ノイズレベル)が現れる。この状態で、転送パルスPTNをハイレベルにすることによって、画素のリセット状態に対応するN出力がノイズ伝送経路NTの転送スイッチ(転送トランジスタ)12を介して容量14に蓄積される。
その後、第n行の転送パルスPTX(n)の活性化によって転送スイッチ2が一定期間オンとなり、光電変換部1から電荷電圧変換部5に電荷が転送される。第n行の増幅トランジスタ4は、電荷電圧変換部5の電位に基づいて転送された電荷を増幅して画素出力線130に出力する。このとき、PCLMPはローレベルとなっているので、演算増幅器10は、光信号による画素出力線130の電圧変化成分に対して反転ゲインを与えた電圧成分がN出力に重畳されたS出力(データレベル)を出力端子に発生する。
続いて、転送パルスPTSがハイレベルとなり、光信号に対応したS出力(データレベル)がデータ伝送経路STの転送スイッチ(転送トランジスタ)13を介して容量15に蓄積される。次に、第n行の水平走査期間(n)において水平転送動作が行われる。すなわち、水平走査回路119によって列が順に選択されながら、選択された列のデータレベルとノイズレベルとの差分が差動アンプを含む出力部160で増幅され、第n行の画素信号が得られる。ここで、S出力とN出力との差分に基づいて光応答出力を得る動作は、周知のとおり、CDS(Correlated Double Sampling)動作と呼ばれる。この基本構成では、CDS動作のためのCDS回路は、増幅部120、転送スイッチ12、13、容量14、15、出力部(差動アンプ)160等を含んで構成される。データレベルとノイズレベルとの差分を増幅する差動アンプを含む出力部160と増幅回路130との間の経路150は、データレベルとノイズレベルとが同一ライン又は異なるラインを通して伝送される経路である。この経路をSN伝送経路と呼ぶことにする。SN伝送経路150は、データ伝送経路STと、ノイズ伝送経路NTとを含む。
以上の動作を垂直走査回路110によって選択する行を走査しながら繰り返すことにより、画面内全画素の画素信号が得られる。
なお、一例を挙げると、電源電圧は3.3V、ドレイン線VDのローレベルは0.3V〜1.0V、ドレイン線VDのハイレベルは3.3Vに設定することができる。
この光電変換装置100は、N出力の読み出し容量14へのN出力の蓄積時にN出力レベルを制限することによって黒沈みを抑制する。具体的には、N出力の読み出し時に非常に強い光が光電変換装置に入射することによって浮遊拡散部に電荷が流入すると、それに応じて増幅トランジスタが画素出力線を駆動することによってN出力が低下し黒沈みが発生しうる。そこで、N出力の読み出し時は、クリップトランジスタ6によって、画素出力線130の電位が規定値を下回らないように制限(クリップ)する。
画素出力線130には、クリップトランジスタ6のソースが接続されている。クリップトランジスタ6のドレインには、所定の電圧、例えば電源電圧VDDが提供される。クリップトランジスタ6のゲートには、クリップ制御電圧VCLIPが提供される。画素出力線130を通してN出力を読み出す時には、クリップ制御電圧VCLIPは、クリップ用電圧VCLIPHになる。このとき、画素出力線130の電位は、クリップトランジスタ6のゲートに印加されるクリップ用電圧VCLIPHで決まる電位(クリップ電位)によって下限が定まる。
一方、画素出力線130を通してS出力を読み出す時には、クリップ制御電位VCLIPは、クリップトランジスタ6をオンさせない非クリップ用電圧VCLIPLになる。
[動作原理]
図1を参照しながら本発明に係る光電変換装置の動作原理を例示的に説明する。図1に示す光電変換装置200は、図11に例示するような画素部101、画素出力線130、増幅部120、SN伝送経路150、出力部160とを備える。増幅部120は、画素部101の後段に配置され、出力部160は、増幅部120の後段に配置される。画素部と増幅部の間に他の回路が配されていても良く、増幅部と出力部の間に他の回路部が配されていても良い。光電変換装置200は、更に、第1制限回路170と、第2制限回路180とを備える。第1制限回路170は、SN伝送経路150のうちノイズレベルが現れ得るN伝送経路の電位の変化を制限する。第2制限回路180は、画素出力線130、又は、画素101中のノイズレベルが現れ得る部分(例えば、電荷電圧変換部)5の電位の変化を制限する。
第1制限回路170は、ノイズレベルの読み出し時に電荷電圧変換部5に電荷が流入することによってN伝送経路NTの電位が第1規定値を下回らないようにN伝送経路NTの電位を制限(クリップ)する。第2制限回路180は、ノイズレベルの読み出し時に電荷電圧変換部5に電荷が流入することによって画素出力線130の電位が第2規定値を下回らないように画素出力線130の電位を制限(クリップ)する。
ここで、第1制限回路170(換言すると、第1規定値)は、ノイズレベルの読み出し時に電荷電圧変換部5の電位のリセットレベルからの変動幅が第1幅であるときに動作するように設定されるものとする。このとき、第2制限回路180(換言すると、第2規定値)は、ノイズレベルの読み出し時に電荷電圧変換部5の電位のリセットレベルからの変動幅が第1幅より大きい第2幅であるときに動作するように設定されることが好ましい。
この理由は、次のとおりである。第1制限回路170は、増幅部120で増幅される前のノイズレベル(増幅部に提供されるべきノイズレベル)を制限し、第2制限回路180は、増幅部120で増幅された後のノイズレベルを制限するものである。したがって、第2制限回路180の特性のばらつきが出力画像に与える影響は、第1制限回路180の特性のばらつきが出力画像に与える影響よりも小さい。すなわち、出力画像は、第1制限回路170の特性ばらつきよりも第2制限回路180の特性ばらつきに対して鈍感である。鈍感であるということは、設計マージンが広くなることを意味する。
上記のように第1制限回路170、第2制限回路180を設定することによって、光電変換装置200は、次のように動作する。ノイズレベルの読み出し時に第1輝度(中輝度)の光が画素に入射すると、第1制限回路170が動作してノイズレベルが第1規定値にクリップされる。
ノイズレベルの読み出し時に第1輝度よりも大きい第2輝度(高輝度)の光が画素に入射すると、第2制限回路180が動作して画素出力線130の電位が第2規定値にクリップされる。よって、ノイズレベルの読み出し時とデータレベルの読み出し時において、画素出力線130の電位に差を生じさせること、すなわち、第2輝度(高輝度)の光が入射した画素から相応のレベルを有する画素信号を取り出すことができる。一方、第2制限回路180が存在しない場合には、ノイズレベルの読み出し時に第2輝度の光が画素に入射すると、増幅部120のリセット時、ノイズレベルの読み出し時、データレベルの読み出し時における画素出力線130の電位の差が非常に小さくなりうる。そのため、増幅部120の出力は、非常に小さな値となり、第2輝度(高輝度)の光が画素に入射しているにも拘わらず、第1制限部170が動作しないことになるし、増幅部120のリセット時と殆ど差がないデータレベルが出力されることになる。
[第1実施形態]
図3は、本発明の第1実施形態の光電変換装置の概略構成を示す図である。図3に示す光電変換装置210は、簡略化して示されているが、その基本構成は、図11に示す光電変換装置100と同様である。第1クリップトランジスタ19は、第1制限回路170の構成例であり、第2クリップトランジスタ6は、第2制限回路180の構成例である。
図4は、第1輝度(中輝度)の光が画素に入射した場合における画素出力線の電位変化の一例を示す図である。図5は、第2輝度(高輝度)の光が画素に入射した場合における画素出力線の電位変化の一例を示す図である。図4、図5を参照しながら図3に示す光電変換装置210の動作を説明する。なお、以下では、読み出し対象行の動作のみを説明する。
まず、画素に入射する光のノイズレベルに影響を与えない通常の動作を説明する。リセット信号PRESがハイレベルに活性化されることによってリセットトランジスタ3がオンし、電荷電圧変換部5が所定の電位にリセットされる。次に、増幅トランジスタ4によって画素出力線130にノイズレベルが出力されている状態で、クランプパルスPCLMPがハイレベルとなり、演算増幅器10の反転入力端子と出力端子とが短絡される。これにより、演算増幅器10の出力端子のレベルは、電圧VREFにほぼ等しくなる。その後、クランプパルスPCLMPがローレベルとなり、演算増幅器10の出力端子には、画素のリセット状態に対応するN出力(ノイズレベル)が現れる。この状態で、転送パルスPTNをハイレベルにすることによって、画素のリセット状態に対応するN出力がN伝送経路NTに配置された第1クリップトランジスタ19及び転送スイッチ12を介して容量14に蓄積される。
その後、転送パルスPTXの活性化によって転送スイッチ2が一定期間オンとなり、光電変換部1から電荷電圧変換部5に電荷が転送される。増幅トランジスタ4は、電荷電圧変換部5の電位に基づいて転送された電荷を増幅して画素出力線130に出力する。このとき、電荷電圧変換部5に転送された電荷の量に応じて画素出力線130の電位が低下する。
このとき、PCLMPはローレベルとなっているので、演算増幅器10は、光信号による画素出力線130の電圧変化成分に対して反転ゲインを与えた電圧成分がノイズレベルに重畳されたデータレベルを出力端子に発生する。
続いて、転送パルスPTSがハイレベルとなり、光信号に対応したデータレベルが転送スイッチ(転送トランジスタ)13を介して容量15に蓄積される。
続いて、水平走査回路によってスイッチトランジスタ16、17がオンされて、容量16、17に蓄積されているノイズレベル、データレベルが差動アンプを含む出力部160で差動増幅されて出力される。
次に、図4を参照しながら、第1輝度(中輝度)の光が画素に入射した場合の動作を考える。ここで、第1輝度は、ノイズレベルの読み出し時に光電変換部101等で発生した電荷が電荷電圧変換部5に入り込むことによって電荷電圧変換部5の電位が変化する程度の輝度であるものとする。
図4に例示的に示すように、電荷電圧変換部5への電荷の入り込みにより画素出力線130の電位は徐々に低下する。クランプ制御パルスPCLMPがローレベルになってクランプ制御スイッチ11がオフしてから転送トランジスタ12がオフする前に、画素出力線130の電位が変化している。したがって、第1クリップトランジスタ19が存在しない場合には、容量14には、本来のリセットレベルよりも高い電位となりうる。よって、差動アンプを含む出力部160において、データレベルとノイズレベルとの差分を増幅すると、強い光が入射している部分が周囲より黒く沈んでしまうことになる。
このような現象(黒沈み)は、N伝送経路NTに第1クリップトランジスタ19を配置することによって抑制することができる。第1クリップトランジスタ19の次段(転送とトランジスタ12)に提供される電圧の最大値は、クリップトランジスタ19のゲート電位Vclip1から閾値を引いた電圧である。すなわち、第1クリップトランジスタ19により、容量14に保持される電圧は、クリップトランジスタ19のゲート電位Vclip1から閾値を引いた電位に制限(クリップ)される。
次に、図5を参照しながら、第1輝度よりも大きい第2輝度(高輝度)の光が画素に入射した場合の動作を考える。
リセット信号PRESがローレベルになってリセットトランジスタ3がオフした後、図4よりも大きな傾きで画素出力線130の電位が低下するが、ある電位まで低下すると、第2クリップトランジスタ6がオンして画素出力線130の電位がクリップされる。そのため、クランプ制御パルスPCLMPがローレベルになってクランプ制御スイッチ11がオフしてから転送トランジスタ12がオフするまでに、増幅素子4の出力は変化しない。よって、容量14に高いレベルの電位が書き込まれてしまうことはない。
その後、転送ゲートPTXが活性化すると共に、第2クリップトランジスタのゲート電位Vclip2が低い電位に設定される。そのため、転送パルスPTSが活性化されて転送トランジスタ13がオンするまでの間に、画素出力線130の電位が低下し、その変化分に応じて容量15にデータレベルが蓄積される。
ここで、第2クリップトランジスタ6が存在しない場合を考える。この場合には、ノイズレベルの読み出し時に第2輝度の光が画素に入射すると、増幅部120のリセット時、ノイズレベルの読み出し時、データレベルの読み出し時における画素出力線130の電位の差が非常に小さくなりうる。そのため、増幅部120の出力は、リセット時、ノイズレベルの読み出し時、データレベルの読み出し時において、いずれも、ほぼVREFレベルとなる。この場合、第1クリップトランジスタ19によってN伝送経路NTの電位がクリップされることはないし、容量15に有効なデータレベルが蓄積されることもない。
以上のように、本実施形態の光電変換装置は、第1輝度の光の入射による黒沈みを抑制する第1制限回路170と、第1輝度よりも大きい第2輝度の光の入射による黒沈みを抑制する第2制限回路180とを備える。第1制限回路170を増幅回路120の後に配置し、第2制限回路180を増幅回路120の前に配置される。これにより、黒沈みを抑制しつつ制限回路の特性ばらつきによる画質の低下を抑えることができる。
[第2実施形態]
図6は、本発明の第2実施形態の光電変換装置の概略構成を示す図である。図6に示す光電変換装置220は、簡略化して示されているが、その基本構成は、図11に示す光電変換装置100と同様である。転送スイッチ16は、転送パルスPHと同一論理レベルであるが電圧レベルが転送パルスPHと異なる転送パルスVreadである転送パルスPH’で制御され、第1制限回路170として機能する。第2クリップトランジスタ6は、第2制限回路180の構成例である。
この実施形態では、容量14に蓄積されたノイズレベルが第1制限回路170として機能する転送スイッチ16を介して差動アンプを含む出力部160に提供される際に所定のクリップレベル(Vread−閾値)にクリップされる。第2クリップトランジスタ6については、第1実施形態で説明したとおりである。
以上のように、本実施形態の光電変換装置は、第1輝度の光の入射による黒沈みを抑制する第1制限回路170と、第1輝度よりも大きい第2輝度の光の入射による黒沈みを抑制する第2制限回路180とを備える。第1制限回路170を増幅回路120の後に配置し、第2制限回路180を増幅回路120の前に配置される。これにより、黒沈みを抑制しつつ制限回路の特性ばらつきによる画質の低下を抑えることができる。
[第3実施形態]
図7は、本発明の第3実施形態の光電変換装置の概略構成を示す図である。図7に示す光電変換装置230は、簡略化して示されているが、その基本構成は、図11に示す光電変換装置100と同様である。トランジスタ19’及びそれを制御する電位検出回路171は、第1制限回路170の構成例であり、第2クリップトランジスタ6は、第2制限回路180の構成例である。
電位検出回路171は、画素出力線130のリセットレベルからの変動幅が規定幅内であるときは、第1実施形態と同様に、トランジスタ19’のゲートに電位Vclip1を印加する。一方、電位検出回路171は、画素出力線130のリセットレベルからの変動幅が規定幅を超えたときは、トランジスタ19’のデータに0Vを印加する。この場合は、容量14には、増幅部120の出力が書き込まれなくなる。よって、容量14の電位は、初期の低い電位のまま変化しないので、黒沈みが抑制される。
第2クリップトランジスタ6については、第1実施形態で説明したとおりである。
以上のように、本実施形態の光電変換装置は、第1輝度の光の入射による黒沈みを抑制する第1制限回路170と、第1輝度よりも大きい第2輝度の光の入射による黒沈みを抑制する第2制限回路180とを備える。第1制限回路170を増幅回路120の後に配置し、第2制限回路180を増幅回路120の前に配置される。これにより、黒沈みを抑制しつつ制限回路の特性ばらつきによる画質の低下を抑えることができる。
[第4実施形態]
図8は、本発明の第4実施形態の光電変換装置の概略構成を示す図である。バイパストランジスタ21は、第1制限回路170の構成例であり、第2クリップトランジスタ6は、第2制限回路180の構成例である。
第2制限回路180としての第2クリップトランジスタ6については、第1実施形態で説明したとおりである。第1制限回路170としてのバイパストランジスタ21は、クランプ容量8’をバイパスするように配置されている。バイパストランジスタ21は、画素出力線130の電位がゲート電位Vbypassから閾値を引いた電位よりも低い電圧まで低下するとオンし、画素出力線130の電位をクランプ容量8’をバイパスして容量15に書き込む。
よって、画素出力線130に現れるノイズレベルの変動によらず、データレベルに対応した電位が容量15に書き込まれることになり、黒沈みを防止することができる。
以上のように、バイパストランジスタ21とクリップトランジスタ6とが相補的に働くことにより、効果的に黒沈み現象を防止し、かつ通常信号には影響を及ぼさないよう、十分な電圧マージンを持った読み出し回路が実現できる。
[第5実施形態]
図9は、本発明の第5実施形態の光電変換装置の概略構成を示す図である。図9に示す光電変換装置250は、簡略化して示されているが、その基本構成は、図11に示す光電変換装置100と同様である。第1クリップトランジスタ19は、第1制限回路170の構成例である。画素101のリセットトランジスタ3’は、前述のリセット信号RESと同一論理レベルであるが電圧レベルがクリップ用の電位Vresに変更されたリセット信号RES’で制御され、第2制限回路180として機能する。
電荷電圧変換部5の電位は、第2制限回路180としてのリセットトランジスタ3’は、(Vres−閾値)の電位を下回らないように電荷電圧変換部5の電位を制限(クリップ)する。つまり、リセットトランジスタ3’は、強い光が画素に入射した場合において、電荷電圧変換部5に電荷が入り込んで(Vres−閾値)の電位を下回ることを防止する。
以上のように、本実施形態の光電変換装置は、第1輝度の光の入射による黒沈みを抑制する第1制限回路170と、第1輝度よりも大きい第2輝度の光の入射による黒沈みを抑制する第2制限回路180とを備える。第1制限回路170を増幅回路120の後に配置し、第2制限回路180を増幅回路120の前に配置される。これにより、黒沈みを抑制しつつ制限回路の特性ばらつきによる画質の低下を抑えることができる。
[第6実施形態]
図10は、本発明の第6実施形態の光電変換装置の概略構成を示す図である。図10に示す光電変換装置260は、簡略化して示されているが、その基本構成は、図11に示す光電変換装置100と同様である。第1クリップトランジスタ19は、第1制限回路170の構成例である。第2クリップトランジスタ6は、第2制限回路180の構成例である。画素101のリセットトランジスタ3’は、第5実施形態で説明したように機能し、第3制限回路190として機能する。
「応用例」
図13は、本発明の好適な実施形態の撮像装置の概略構成を示す図である。撮像装置400は、上記の第1〜第6実施形態の光電変換装置に代表される固体撮像装置1004を備える。
被写体の光学像は、レンズ1002によって固体撮像装置1004の撮像面に結像する。レンズ1002の外側には、レンズ002のプロテクト機能とメインスイッチを兼ねるバリア1001が設けられうる。レンズ1002には、それから出射される光の光量を調節するための絞り1003が設けられうる。固体撮像素子1004から複数チャンネルで出力される撮像信号は、撮像信号処理回路1005によって各種の補正、クランプ等の処理が施される。撮像信号処理回路1005から複数チャンネルで出力される撮像信号は、A/D変換器6でアナログ−ディジタル変換される。A/D変換器1006から出力される画像データは、信号処理部1007によって各種の補正、データ圧縮などがなされる。固体撮像素子1004、撮像信号処理回路1005、A/D変換器1006及び信号処理部1007は、タイミング発生部1008が発生するタイミング信号にしたがって動作する。
ブロック1005〜1008は、固体撮像素子1004と同一チップ上に形成されてもよい。撮像装置400の各ブロックは、全体制御・演算部1009によって制御される。撮像装置400は、その他、画像データを一時的に記憶するためのメモリ部1010、記録媒体への画像の記録又は読み出しのための記録媒体制御インターフェース部1011を備える。記録媒体1012は、半導体メモリ等を含んで構成され、着脱が可能である。撮像装置400は、外部コンピュータ等と通信するための外部インターフェース(I/F)部1013を備えてもよい。
次に、図13に示す撮像装置400の動作について説明する。バリア1001のオープンに応じて、メイン電源、コントロール系の電源、A/D変換器1006等の撮像系回路の電源が順にオンする。その後、露光量を制御するために、全体制御・演算部1009が絞り1003を開放にする。固体撮像装置1004から出力された信号は、撮像信号処理回路1005をスルーしてA/D変換器1006へ提供される。A/D変換器1006は、その信号をA/D変換して信号処理部1007に出力する。信号処理部1007は、そのデータを処理して全体制御・演算部1009に提供し、全体制御・演算部1009において露出量を決定する演算を行う。全体制御・演算部1009は、決定した露出量に基づいて絞りを制御する。
次に、全体制御・演算部1009は、固体撮像装置1004から出力され信号処理部1007で処理された信号にから高周波成分を取り出して、高周波成分に基づいて被写体までの距離を演算する。その後、レンズ1002を駆動して、合焦か否かを判断する。合焦していないと判断したときは、再びレンズ1002を駆動し測距を行う。
そして、合焦が確認された後に本露光が始まる。露光が終了すると、固体撮像装置1004から出力された撮像信号は、撮像信号処理回路1005において補正等がされ、A/D変換器1006でA/D変換され、信号処理部1007で処理される。信号処理部1007で処理された画像データは、全体制御・演算1009によりメモリ部1010に蓄積される。
その後、メモリ部1010に蓄積された画像データは、全体制御・演算部9の制御により記録媒体制御I/F部を介して記録媒体1012に記録される。また、画像データは、外部I/F部1013を通してコンピュータ等に提供されて処理されうる。
本発明に係る光電変換装置の動作原理を例示的に説明する図である。 黒沈みを抑制する機能を有する画素の構成を示す図である。 本発明の第1実施形態の光電変換装置の概略構成を示す図である。 第1輝度(中輝度)の光が画素に入射した場合における画素出力線の電位変化の一例を示す図である。 第2輝度(高輝度)の光が画素に入射した場合における画素出力線の電位変化の一例を示す図である。 本発明の第2実施形態の光電変換装置の概略構成を示す図である。 本発明の第3実施形態の光電変換装置の概略構成を示す図である。 本発明の第4実施形態の光電変換装置の概略構成を示す図である。 本発明の第5実施形態の光電変換装置の概略構成を示す図である。 本発明の第6実施形態の光電変換装置の概略構成を示す図である。 本発明が適用されうる光電変換装置(固体撮像装置)の基本構成を例示的に示す図である。 図11に示す光電変換装置の動作を示すタイミングチャートである。 本発明の好適な実施形態の撮像装置の概略構成を示す図である。

Claims (10)

  1. 光電変換部を含む画素部と、
    前記画素部の後段に配置された増幅部と、
    前記増幅部の後段に配置された出力部と、
    前記画素部からのノイズレベルの読み出し時に前記画素部から前記増幅部を経て読み出されるノイズレベルを前記増幅部と前記出力部との間において制限する第1制限回路と、
    前記画素部からのノイズレベルの読み出し時に前記増幅部に提供されるべきノイズレベルを前記光電変換部と前記増幅部との間において制限する第2制限回路と、
    を備えることを特徴とする光電変換装置。
  2. 前記出力部は、差動アンプを含み、前記第1制限回路は、前記増幅部から出力されるノイズレベル、データレベルをそれぞれ差動アンプに伝送するノイズ伝送経路、データ伝送経路のうち前記ノイズ伝送経路に配置されたトランジスタを含み、前記トランジスタによって前記画素部から前記増幅部を経て前記差動アンプに提供されるノイズレベルを制限することを特徴とする請求項1に記載の光電変換装置。
  3. 前記トランジスタは、前記ノイズ伝送経路に接続された容量に蓄積されるべきノイズレベルを制限することを特徴とする請求項2に記載の光電変換装置。
  4. 前記トランジスタは、前記ノイズ伝送経路に接続された容量に蓄積されたノイズレベルが前記差動アンプに提供されるときに該ノイズレベルを制限することを特徴とする請求項2に記載の光電変換装置。
  5. 前記第1制限回路は、前記画素部から出力される電位を検知する電位検知回路を含み、前記電位検知回路の出力に基づいて前記トランジスタが制御されることを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1項に記載の光電変換装置。
  6. 前記第2制限回路は、前記画素部と前記増幅部との間において前記増幅部に提供されるべきノイズレベルを制限することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の光電変換装置。
  7. 前記画素部は、電荷電位変換部と、前記光電変換部から前記電荷電位変換部に電荷を転送する転送ゲートと、前記電荷電位変換部の電位を増幅する増幅トランジスタとを更に含み、前記第2制限回路は、電荷電位変換部の電位を制限することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の光電変換装置。
  8. 前記画素部は、電荷電位変換部と、前記光電変換部から前記電荷電位変換部に電荷を転送する転送ゲートと、前記電荷電位変換部の電位を増幅する増幅トランジスタとを更に含み、
    前記第2制限回路は、前記画素部と前記増幅部との間において前記増幅部に提供されるべきノイズレベルを制限し、
    前記光電変換部は、電荷電位変換部の電位を制限することを特徴とする請求項1に記載の光電変換装置。
  9. 前記第1制限回路は、ノイズレベルの読み出し時に前記画素部における電位のリセットレベルからの変動幅が第1幅であるときに動作し、前記第2制限回路は、ノイズレベルの読み出し時に前記画素部における電位のリセットレベルからの変動幅が前記第1幅より大きい前記第2幅であるときに動作することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の光電変換装置。
  10. 請求項1乃至9のいずれか1項に記載の光電変換装置と、
    前記光電変換装置から提供される信号を処理する処理回路と、
    を備えることを特徴とする撮像装置。
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