JP5614993B2 - 撮像装置及び固体撮像素子の駆動方法 - Google Patents

撮像装置及び固体撮像素子の駆動方法 Download PDF

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Description

本発明は、CMOS型の固体撮像素子の駆動技術に関するものである。
従来、CMOS型の固体撮像素子では、電子シャッター動作を行う場合、ローリング走査に起因して被写体歪み等が発生していた。この被写体歪みは、一画面分の走査時間(例えば走査速度10コマ/sであれば1/10s)と被写体の移動速度を捉えるシャッタースピード(例えば1/60s)の関係において、
シャッタースピード<<一画面分の走査時間
であるとき顕著に発生しうるものである。
このため、より速いシャッタースピードであっても被写体歪みが発生しないよう、一画面分の走査時間を短くする、すなわち走査速度を向上させる技術が開発されてきた。また、コストアップが許容できる製品においては、CMOS型固体撮像素子と併せてメカニカルシャッターを使用し、ローリング走査の前に機械的に光遮断することで一画面分の走査時間に関係なく被写体歪みを抑制する技術が採用されてきた。
一方、近年デジタルカメラやデジタルビデオカメラなどに使用される固体撮像素子は、微細多画素化かつ高ISO感度化が進んでいるが、これはとりも直さず撮像素子からの小信号を増幅して使用していることと等価である。小信号の増幅にはノイズの発生が伴うので、固体撮像素子の光感度を高めることと同時にノイズの発生を低減することが重要となる。
例えば、特許文献1には、フォトダイオード部と保持部を分離した上で保持部に面積的余裕を持たせることにより、飽和電荷量を維持しつつ全画面同時蓄積やダイナミックレンジ拡大等の機能付加を可能とした固体撮像装置およびその駆動方法が開示されている。図5に示すように、フォトダイオードPDは第1の転送ゲートTX1を介して保持部Memに接続されており、フォトダイオードPDで発生した信号電荷を、露光期間の開始当初から保持部Memへ転送している。露光終了後の信号読み出しは、保持部Memから第2の転送ゲートTX2を介してフローティングディフュージョン部FDへ転送して以降CMOS型固体撮像装置特有のローリング走査が行われる。他方、フォトダイオードPDは上記ローリング走査中も露光されているが、第1の転送ゲートTX1を閉じた上でオーバーフロードレインOFDに発生電荷が常に排出されているので、保持部Memにある本来の信号電荷に影響を与えない。つまり、信号読み出し走査はローリング走査となっているが、実質信号電荷の蓄積開始から終了までを、第1の転送ゲートTX1によって一画面分全ての画素を同時に制御することで原理的に全画面同時蓄積を可能としている。
上記の構成で、フォトダイオードPDの面積は比較的小さくしても、フォトダイオードへの集光率を向上すれば光電変換特性に特段の影響はない。その代わりに保持部Memの面積を大きくし、露光期間の開始当初から信号電荷を転送することと併せて飽和電荷量を維持することも可能となった。
一方、例えば特許文献2など、転送用MOSトランジスタのゲート電極下のポテンシャルをコントロールし、ホール蓄積状態にして暗電流成分を低減する固体撮像素子の構成が知られている。
特開2006−246450号公報 特開2002−247456号公報
しかしながら、上述の特許文献1に開示された技術では、露光中にフォトダイオードPDと保持部Memとの間の転送MOSトランジスタのチャネルポテンシャルを引き上げ続けていることによる暗電流の増加に対する対策を、当該転送MOSトランジスタの埋め込みチャネルによって成しえている。そのため、高度な製造技術を必要としてしまう。
本発明は上述した課題に鑑みてなされたものであり、飽和電荷量を維持しつつ全画面同時蓄積やダイナミックレンジ拡大等の機能付加を可能とした固体撮像素子において、高度な製造技術を必要とせずに、露光中の暗電流の増加を抑制することを目的とする。
本発明に係る撮像装置は、入射光を信号電荷に変換する光電変換部と、前記光電変換部で得られる信号電荷を一時的に蓄積する保持部と、前記光電変換部と前記保持部との間に設けられ、前記信号電荷を前記保持部に転送する第1の転送ゲートと、前記信号電荷を電圧信号に変換する電荷電圧変換部と、前記保持部と前記電荷電圧変換部との間に設けられ、前記信号電荷を前記電荷電圧変換部に転送する第2の転送ゲートと、を含む単位画素を複数備えた固体撮像素子と、前記第1の転送ゲートに対し、前記光電変換部の露光期間終了以前に第1の電位を供給し、前記露光期間終了後に前記信号電荷を前記光電変換部から前記保持部に一括して転送する一括転送を行う際に第2の電位を供給し、前記一括転送終了後に第3の電位を供給するように前記固体撮像素子を駆動する駆動手段と、を備えることを特徴とする。
また、本発明に係る固体撮像素子の駆動方法は、入射光を信号電荷に変換する光電変換部と、前記光電変換部で得られる信号電荷を一時的に蓄積する保持部と、前記光電変換部と前記保持部との間に設けられ、前記信号電荷を前記保持部に転送する第1の転送ゲートと、前記信号電荷を電圧信号に変換する電荷電圧変換部と、前記保持部と前記電荷電圧変換部との間に設けられ、前記信号電荷を前記電荷電圧変換部に転送する第2の転送ゲートと、を含む単位画素を複数備えた固体撮像素子の駆動方法であって、前記第1の転送ゲートに対し、前記光電変換部の露光期間終了以前に第1の電位を供給し、前記露光期間終了後に前記信号電荷を前記光電変換部から前記保持部に一括して転送する一括転送を行う際に第2の電位を供給し、前記一括転送終了後に第3の電位を供給する工程を備えることを特徴とする。
本発明によれば、飽和電荷量を維持しつつ全画面同時蓄積やダイナミックレンジ拡大等の機能付加を可能とした固体撮像素子において、高度な製造技術を必要とせずに、露光中の暗電流の増加を抑制することが可能となる。
本発明の第1及び第2の実施形態に共通する撮像装置の構成を示す図。 固体撮像素子の単位画素を表す等価回路図。 第1及び第2の実施形態における固体撮像素子の駆動方法を表すタイミングチャート。 第2の実施形態における撮像装置の動作を示すフローチャート。 従来の固体撮像素子の駆動方法におけるポテンシャル図。
図1は、本発明の第1及び第2の実施形態に共通する撮像装置の構成を示す図である。図1において、1は絞りを含むレンズ等の光学系、2は光学系1で結像された被写体像を光電変換し電気信号として取り出す固体撮像素子である。固体撮像素子2がCMOS型のローリング走査を行うものである場合、前述の通り光学系1と固体撮像素子2の間にメカニカルシャッターを配し、露光終了に合わせて光遮断することで被写体歪みを抑制する技術がある。しかし、本実施形態においてはこのようなメカニカルシャッターは必須でない。後述するように、固体撮像素子2に、保持部Memを有する構造を採用するため、メカニカルシャッターがなくても被写体歪みが原理的に生じないためである。3は固体撮像素子2のアナログ電気信号をサンプリングするための相関二重サンプリング(CDS)回路、4はサンプリングされたアナログ信号をデジタル信号に変換するためのA/D変換器である。デジタル化された画像信号は、画像メモリ8を介して信号処理回路7により、ホワイトバランス補正、ガンマ補正などの各種信号処理が施されて、記録媒体10に記録される。記録回路9は、記録媒体10とのインターフェイス回路である。また信号処理の施された画像信号は、インターフェイス回路である表示回路11を介して液晶ディスプレーなどの表示装置12に直接表示することもできる。
タイミング発生回路5は、駆動回路6を介して光学系1の絞り、固体撮像素子2などを含む撮像系を駆動する。また、撮像系の駆動ひいては固体撮像素子2の出力信号に同期して相関二重サンプリング回路3、A/D変換器4を駆動・制御する。本実施形態の撮像装置の駆動方法は、タイミング発生回路5から駆動回路6を介して行う撮像系の駆動に特徴を持つものである。
システム制御部13は、揮発性メモリ14に一時記憶されたプログラムにより撮像装置全体を制御する。後述する第2の実施形態における駆動方法の切り替え信号は、ここで生成されてタイミング発生回路5に送信される。15は、この制御実行時に転送されるべきプログラム、各種データを格納した不揮発性メモリである。
図2は、本実施形態の撮像装置で用いられる固体撮像素子2の単位画素の等価回路図である。図示しないが、固体撮像素子2は、単位画素構造20が水平方向および垂直方向に多数配列され(複数備え)、垂直走査回路および水平走査回路を有して後述する駆動方法が実現される。また、単位画素構造20は、例えば水平方向に並ぶ垂直列数分存在する垂直出力線Vn(以下、nはn列目の垂直出力線であることを表す。)に対し、垂直方向に水平行数分存在する他の単位画素とともに共通に接続され、水平行ごとの走査すなわちローリング走査が行われることなどは周知の通りである。なお、単位画素構造20は、ここではフローティングディフュージョン部FD、増幅MOSトランジスタSF、リセットMOSトランジスタRSおよび選択MOSトランジスタSELを含んでいる。しかし、これらを隣接もしくは近接画素で共有する構造を採用しても構わない。
単位画素構造20につき、各部の機能とともに詳細を説明する。フォトダイオードPDは、入射光を信号電荷に変換する光電変換部である。オーバーフロードレインOFDは、フォトダイオードPDで発生した電荷の全部または一部を必要に応じて排出する機能を有する。実際の制御方式については、後述する第1及び第2の実施形態中の駆動方法に付随して詳細を説明する。なお、オーバーフロードレインOFDについては縦型、横型を問わず、またその制御端子についてもドレイン電源そのものであっても、図2のようにフォトダイオードPDとのゲート電位を与える構成であってもよい。
保持部Memは、第1の転送ゲートTX1を介してフォトダイオードPDに接続されており、さらにフローティングディフュージョン部FDが第2の転送ゲートTX2を介して保持部Memに接続されている。すなわちフォトダイオードPDで発生した信号電荷を正規の信号として読み出す際、保持部Memに一時的に蓄積してその後フローティングディフュージョン部FDへ転送する。なお、フローティングディフュージョン部FDは、信号電荷を電圧信号に変換する電荷電圧変換部である。実際の制御方式は、後述する第1及び第2の実施形態中の駆動方法に付随して詳細を説明する。なお、保持部Memはメカニカルシャッターによる光遮断が行われなくても感光しないよう、遮光されている。このとき第1の転送ゲートTX1もしくは第2の転送ゲートTX2が保持部Memの遮光構造を兼ねる電極構成であってもよい。
フローティングディフュージョン部FDの電位変化を正規の信号として読み出すため、通常はそれに先立ってフローティングディフュージョン部FDのリセット電位を読み出す。フローティングディフュージョン部FDにリセット電位SVDDを書き込むため、リセットMOSトランジスタRSが使用される。信号電位とリセット電位を読み出す際は、選択MOSトランジスタSELの開始と垂直出力線Vnの定電流源によって増幅MOSトランジスタSFがソースフォロワ回路を構成して電位変化を伝達することができる。以上の電位変化を読み出す方式は、本発明特有のものでなく、また垂直出力線Vn以降の構造に合わせて種々の方式が提案されているので、後述の第1及び第2の実施形態では詳細を割愛する。
(第1の実施形態)
以下、図3(a)のタイミングチャートを参照して、本発明の第1の実施形態における固体撮像素子の駆動方法について説明する。図3(a)において、垂直同期信号に応じて、露光(図中A)、一括転送(図中B)、読み出し(図中C)と称する3つのステート遷移を行う。このうち露光と称するステートは、OFD制御端子の図中最初の極性変化(立下り)による実質の露光期間の開始である。また一括転送と称するステートは、第1の転送ゲートTX1の図中最初の極性変化(立上り)による実質の露光期間の終了である。OFD制御端子および第1の転送ゲートTX1の極性変化を、撮像領域に存在する全ての画素に対して一括で行えば、全画面同時蓄積が可能となり、被写体歪みは原理的には発生しない。さらに読み出しと称するステートは、各単位画素のうち遮光された保持部Memに蓄積された電荷をいわゆるローリング走査によって読み出すステートである。第2の転送ゲートTX2を例えば行ごとに順次開いて(図中実線で示した極性変化は、例えば第1行目に存在する単位画素の第2の転送ゲートTX2への制御を意味し、破線で示した極性変化は、以降の各行に存在する単位画素の第2の転送ゲートTX2への制御を意味する)、ローリング走査が行われるが、実質の露光期間は一括転送ステートで終了しているので被写体歪み等は生じない。なお、少なくともこの読み出しステート中において、OFD制御端子は図中2回目の極性変化の後であり実質の露光期間以前と同様不要電荷排出状態となっているので、フォトダイオードPDで発生した電荷が保持部に漏れ出す等の現象を抑制できる。
第1の転送ゲートTX1の制御について詳細を説明する。まず、実質の露光期間にわたって(それ以前を含んでもよい)第1の転送ゲートTX1には、前述の一括転送に伴う図中最も高い電位より低く、一括転送終了後(立下り以後)の図中最も低い電位よりは高い第1の電位が供給される。好ましくは、当該第1の電位によって形成される第1の転送ゲートのポテンシャル障壁をオーバーフロードレイン側(OFD側)のポテンシャル障壁よりも低くしながらも、当該第1の電位をできるだけ低くする。こうすることで、第1の転送ゲートTX1のゲート電極下は、一括転送時の空乏層状態よりも後述のホール蓄積状態に相対的に近い状態が保たれて、暗電流やキズの発生確率を低減できる。一方、実質の露光期間中にフォトダイオードPDで光電変換された正規の信号電荷がオーバーフロードレインOFD側に漏れ出して電荷を消失するという現象(飽和電荷量の減少と言ってもよい)も抑制できる。次に、信号電荷をフォトダイオードPDから保持部Memへ一括転送するため、第1の転送ゲートTX1に図中最も高い第2の電位が供給される。これはフォトダイオードPDの信号電荷を完全転送するための電位であり、実質の露光期間終了を決定する。一般に第2の電位は、実質の露光期間やローリング走査時間に比べて短い期間パルス状に供給される。一括転送が終了した後は、第1の転送ゲートTX1のゲート電極下がホール蓄積状態となる第3の電位が供給される。実質の露光期間終了以後においては、フォトダイオードPDで発生した電荷はオーバーフロードレインOFD側に排出されているので、第3の電位は第1の電位に比べてより低い電位として転送ゲートの電極下をホール蓄積状態とすることができる。
(第2の実施形態)
以下、図3(b)のタイミングチャートおよび図4のフローチャートを参照して、本発明の第2の実施形態における駆動方法について説明する。第1の実施形態では、第1の転送ゲートTX1を3つの電位間で変化させることにより、実質の露光期間における暗電流やキズの発生確率の低減と飽和電荷量の維持とをバランスさせつつ両立させた。ところで、飽和電荷量がそれほど大きくない低照度や高ISO感度などの状況においては、実質の露光期間中においても第1の転送ゲートTX1のゲート電極下をホール蓄積状態とする電位であっても白つぶれ(飽和不足)などの問題が生じにくい。第2の実施形態は、このような性質に着目したものである。
まず、図4の制御方法について順を追って説明する。まず、図1に図示しないスイッチによりメイン電源がオンされ、次にシステム制御系の電源がオンし、更に撮像系の電源がオンされる(ステップS501)。次に、固体撮像素子2に駆動設定信号を与える(ステップS502)ことにより、ライブビュー表示が可能となる(ステップS503)。
撮影に先立って露光量を制御するため、システム制御部13は、撮像系からデジタル化された画像信号を画像メモリ8に取得して信号処理回路7に露出演算を行わせる。例えば画像信号から抽出した輝度情報
Y=a×R+b×G+c×B (a+b+c=1)
を画面のエリア別に重み付け演算して、現状よりも何段明るくすればよいか(暗くすればよいか)を演算する。システム制御部13はこの演算結果を受けて光学系1の絞りを駆動することで次フレームから適切な明るさの画像を得る。固体撮像素子に電子シャッター機能がある場合は、同時にシャッター速度を変更してもよい。露出演算は、上記したようなフィードバック形式でもよいし、撮像系とは別に設けた露出計測用センサー(図1には図示していない)の信号から直接適正な絞り値とシャッター速度を得て制御するフィードフォワード形式を使用してもよい。
図4のフローチャートにおいては、露光量演算から露出決定までをAE(Auto Exposure)と称してステップS504で示している。次に、自動焦点検出が行われる。2段階のストロークを有するシャッターレリーズボタン(図1に図示していない)があり、そのファーストストロークが行われたことを契機として(ステップS505)、光学系1のフォーカスレンズを複数ステップ駆動して複数枚の画像信号を得る。それぞれの画像信号に演算処理を施して、最も焦点の合ったフォーカスレンズの位置を決定する。システム制御部13はこの検出結果を受けて、光学系1のフォーカスレンズを駆動することで次フレームから最適なピントの画像を得る。
自動焦点検出についても、撮像系とは別に設けた測距用センサー(図1には図示していない)の信号から直接被写体距離を計測して、フォーカスレンズを駆動する方式を用いてもよい。図4のフローチャートにおいては、焦点検出からレンズ駆動までを自動焦点検出と称してステップS506で示している。
以上により適正露出と合焦が確認された後、シャッターレリーズボタンのセカンドストロークが行われたことを契機として本撮影が開始される(ステップS508)。この場合、本撮影に際して必要なゲイン(ISO感度設定)を確認(ステップS507)した上で、飽和電荷量が相対的に大きいと判断したときは第1の実施形態と同様に実質の露光期間終了以前の第1の転送ゲートTX1の電位を第1の電位となるように制御する(ステップS513)。なお、図4では、飽和電荷量が相対的に大きい場合を、ISO400(所定のゲイン)以下としたが、これは固体撮像素子2の単位画素構造20におけるPDと保持部の面積比等から勘案した最適な値をその都度設計すればよい。飽和電荷量が相対的に小さい(図5ではISO400より高い場合とした)と判断したときは実質の露光期間終了以前の第1の転送ゲートTX1の電位を一括転送終了後と等しい第3の電位となるように制御する(ステップS509)。後者の露光方式においては、第1の転送ゲートTX1で形成されるポテンシャル障壁がオーバーフロードレインOFD側よりも高くなるケースがあるため、飽和電荷量が実質的にフォトダイオードPDの容量分しかない。しかし、第1の転送ゲートTX1のゲート電極下をホール蓄積状態にできるので露光中における暗電流やキズの発生確率の低減効果は高い。
次に、第1の転送ゲートTX1に第2の電位を供給することでTX1ゲートを開き、フォトダイオードPDの信号電荷を保持部Memに転送して実質の露光期間を終了する(ステップS510)。このステップにおける第1の転送ゲートTX1への供給電位は、必要な飽和電荷量(ISO感度設定等)によらない。
図4のフローチャートにおいては、ISO感度設定ダイヤルの状態を監視する方法を採用したが、シーンに合わせてISO感度を設定する自動ISO感度設定モードに設定されている場合でも決定されたISO感度に応じて駆動方法を選択・設定することが可能である。
固体撮像素子2から出力された画像信号はA/D変換器4でA/D変換され画像メモリ8に一時格納される(ステップS511)。そして、信号処理回路7により前述の各種信号処理が行われた後、記録回路9を介して記録媒体10に記録されて一連の撮影動作が完了する(ステップS512)。
本実施形態によれば、高ISO感度時において第1の転送ゲートTX1のゲート電極下をホール蓄積状態とする電位を供給するように構成することができたので、暗電流やキズが画像上で特に目立ちやすいシーンで暗電流・キズの発生確率低減効果が向上する。
ところで、実質の露光期間中において第1の転送ゲートTX1のゲート電極下をホール蓄積状態とすると飽和電荷量を低下させてしまう要因には、フォトダイオードPDの面積の他にオーバーフロードレイン側(OFD側)のポテンシャル障壁の高さもある。さらにこの性質に着目して、図3(b)の駆動方法について説明する。
実質の露光期間終了以前の第1の転送ゲートTX1の電位は、ゲート電極下をホール蓄積状態とする電位である。一方、OFD制御端子には、まず実質の露光期間終了以前において低い電位が供給される。当該低い電位によって形成されるオーバーフロードレインOFD側のポテンシャル障壁を、第1の転送ゲートのポテンシャル障壁よりも低くしながらも、当該低い電位をできるだけ低くする。こうすることで、実質の露光期間中にフォトダイオードPDで光電変換された正規の信号電荷がオーバーフロードレインOFD側に漏れ出して電荷を消失するという現象(飽和電荷量の減少と言ってもよい)を、比較的に抑制できる。次に実質の露光期間終了を決定する第1の転送ゲートTX1による一括転送が行われる。実質の露光期間終了以後において、OFD制御端子に図中最も高い電位を供給し、不要電荷排出状態とすることは、第1の実施形態と同様である。
本実施形態によれば、飽和電荷量が比較的に向上するため、実質の露光期間終了以前において第1の転送ゲートTX1のゲート電極下をホール蓄積状態とする電位を、例えばより低いISO感度から使用することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。

Claims (6)

  1. 入射光を信号電荷に変換する光電変換部と、
    前記光電変換部で得られる信号電荷を一時的に蓄積する保持部と、
    前記光電変換部と前記保持部との間に設けられ、前記信号電荷を前記保持部に転送する第1の転送ゲートと、
    前記信号電荷を電圧信号に変換する電荷電圧変換部と、
    前記保持部と前記電荷電圧変換部との間に設けられ、前記信号電荷を前記電荷電圧変換部に転送する第2の転送ゲートと、
    を含む単位画素を複数備えた固体撮像素子と、
    前記第1の転送ゲートに対し、前記光電変換部の露光期間終了以前に第1の電位を供給し、前記露光期間終了後に前記信号電荷を前記光電変換部から前記保持部に一括して転送する一括転送を行う際に第2の電位を供給し、前記一括転送終了後に第3の電位を供給するように前記固体撮像素子を駆動する駆動手段と、
    を備えることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記第1の電位は、前記第3の電位よりも高く、前記第2の電位よりも低いことを特徴とする請求項に記載の撮像装置。
  3. 前記第3の電位は、前記第1の転送ゲートの電極下がホール蓄積状態となる電位であることを特徴とする請求項に記載の撮像装置。
  4. 前記固体撮像素子はオーバーフロードレインを更に備え、第1の電位はオーバーフロードレイン側よりも低いポテンシャル障壁を成す電位であることを特徴とする請求項乃至のいずれか1項に記載の撮像装置。
  5. 前記固体撮像素子の出力信号を増幅する際のゲインが所定のゲインよりも高い場合に、前記駆動手段が前記第1の電位として前記第3の電位と等しい電位を前記第1の転送ゲートに供給することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  6. 入射光を信号電荷に変換する光電変換部と、
    前記光電変換部で得られる信号電荷を一時的に蓄積する保持部と、
    前記光電変換部と前記保持部との間に設けられ、前記信号電荷を前記保持部に転送する第1の転送ゲートと、
    前記信号電荷を電圧信号に変換する電荷電圧変換部と、
    前記保持部と前記電荷電圧変換部との間に設けられ、前記信号電荷を前記電荷電圧変換部に転送する第2の転送ゲートと、
    を含む単位画素を複数備えた固体撮像素子の駆動方法であって、
    前記第1の転送ゲートに対し、前記光電変換部の露光期間終了以前に第1の電位を供給し、前記露光期間終了後に前記信号電荷を前記光電変換部から前記保持部に一括して転送する一括転送を行う際に第2の電位を供給し、前記一括転送終了後に第3の電位を供給する工程を備えることを特徴とする固体撮像素子の駆動方法。
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