JP2013137496A - トナー - Google Patents
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Abstract
【解決手段】結着樹脂、着色剤、およびワックスを含有するコアに、樹脂Aを含有するシェル相を形成したコアシェル構造のトナー粒子を有するトナーであって、樹脂Aが、有機ポリシロキサン構造を有するビニル系モノマーXと、結晶構造をとり得るポリエステル部位を有するビニル系モノマーYとを共重合して得られるビニル系樹脂であり、共重合に用いられる全モノマー中、ビニル系モノマーXの割合が、4.0質量%以上、35.0質量%以下であり、トナー粒子は、樹脂Aを2.0質量%以上、33.0質量%以下含有し、結着樹脂は、結晶性樹脂を含有することを特徴とするトナー。
【選択図】なし
Description
前記樹脂Aが、有機ポリシロキサン構造を有するビニル系モノマーXと、結晶構造をとり得るポリエステル部位を有するビニル系モノマーYとを共重合させて得られるビニル系樹脂であり、
前記共重合に用いられる全モノマー中、前記ビニル系モノマーXの割合が、4.0質量%以上、35.0質量%以下であり、
前記トナー粒子は、前記樹脂Aを2.0質量%以上、33.0質量%以下含有し、
前記結着樹脂は、結晶性樹脂を含有することを特徴とするトナーに関する。
前記樹脂Aが、有機ポリシロキサン構造を有するビニル系モノマーXと、結晶構造をとり得るポリエステル部位を有するビニル系モノマーYとを共重合して得られるビニル系樹脂であり、
前記共重合に用いられる全モノマーを100質量%としたとき、前記ビニル系モノマーXの割合が、4.0質量%以上、35.0質量%以下であり、
前記トナー粒子は、前記樹脂Aを2.0質量%以上、33.0質量%以下含有し、
前記結着樹脂は、結晶性樹脂を含有することを特徴とする。
シェル相は、コアの表面に均一に、かつ緻密に形成されていることが望ましいが、本発明の構成であればこの限りではない。
るビニル系樹脂である。
更に、樹脂Aは、ビニル系モノマーXに加えて、結晶構造をとり得るポリエステル部位を有するビニル系モノマーYを重合体の構成成分として含有するビニル系樹脂である。以下、結晶構造をとり得るポリエステル部位を有するビニル系モノマーYを、ビニル系モノマーYとも表記する。結晶構造をとり得るポリエステル部位とは、それ自体が多数集合すると、規則的に配列し結晶性を発現する部位であり、すなわち結晶性ポリエステル成分を意味する。
本発明にて好適に用いられる直鎖脂肪族ジオールとしては、例えば以下を挙げることが出来るが、これに限定されるものではない。場合によっては混合して用いることも可能である。1,4−ブタンジオール、1,5−ペンタンジオール、1,6−ヘキサンジオール
、1,7−ヘプタンジオール、1,8−オクタンジオール、1,9−ノナンジオール、1,10−デカンジオール、1,11−ウンデカンジオール、1,12−ドデカンジオール、1,13−トリデカンジオール、1,14−テトラデカンジオール、1,18−オクタデカンジオール、1,20−エイコサンジオール。これらのうち、融点の観点から、1,4−ブタンジオール、1,5−ペンタンジオール、1,6−ヘキサンジオールがより好ましい。
分)は1.02以上1.20以下であることが好ましい。
ート)、ポリアクリレート類およびポリメタクリレート類(多価アルコール類のポリアクリレートおよびポリメタクリレート:エチレングリコールジアクリレート、エチレングリコールジメタクリレート、プロピレングリコールジアクリレート、プロピレングリコールジメタクリレート、ネオペンチルグリコールジアクリレート、ネオペンチルグリコールジメタクリレート、トリメチロールプロパントリアクリレート、トリメチロールプロパントリメタクリレート、ポリエチレングリコールジアクリレート。ポリエチレングリコールジメタクリレート。
ェノールAのプロピレンオキシド付加物、1,4−シクロヘキサンジオール、1,4−シクロヘキサンジメタノール、エチレングリコール、プロピレングリコール。3価以上のアルコールとしては、例えば以下の化合物を挙げることができる。グリセリン、トリメチロールエタン、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリトール。これらは1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。なお、必要に応じて、酸価や水酸基価の調整の目的で、酢酸、安息香酸の如き1価の酸や、シクロヘキサノール、ベンジルアルコールの如き1価のアルコールも使用することができる。
本発明における結晶性ポリエステルに用いられるモノマーは、上述した樹脂Aに使用可能な結晶性ポリエステル成分を構成するモノマーが好ましく用いられる。
本発明における結着樹脂に使用可能な非晶性樹脂について述べる。非晶性樹脂は、ポリウレタン樹脂、ポリエステル樹脂、スチレンアクリル樹脂やポリスチレンといったビニル系樹脂が挙げられるが、その限りではない。また、これら樹脂は、ウレタン、ウレア、エポキシによる変性を行っても良い。なかでも、弾性維持の観点から、ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂が好適に使用される。
樹脂の場合では、各成分を別々に調製した後、結晶性ポリエステルのアルコール末端とポリウレタンのイソシアネート末端とをウレタン化反応させることにより調製できる。また、アルコール末端を持つ結晶性ポリエステルおよびポリウレタン樹脂を構成するジオール、ジイソシアネートを混合し、加熱することによっても合成が可能である。ジオールおよびジイソシアネート濃度が高い反応初期はジオールとジイソシアネートが選択的に反応してポリウレタン樹脂となり、ある程度分子量が大きくなった後にポリウレタン樹脂のイソシアネート末端と結晶性ポリエステルのアルコール末端とのウレタン化反応が起こり、ブロックポリマーとすることができる。
本発明においてエステルワックスとは、1分子中にエステル結合を少なくとも1つ有していればよく、天然エステルワックス、合成エステルワックスのいずれを用いてもよい。
る着色剤を用いることが出来る。
ェル相を設ける場合には、コア及びシェル相を形成する樹脂微粒子を水系媒体中に分散させ、その後コア表面に樹脂微粒子を凝集、吸着させる方法がある。
ェノール樹脂、メラミン樹脂、ベンゾグアナミン系樹脂、ユリア樹脂、アニリン樹脂、アイオノマー樹脂、ポリカーボネート、セルロースおよびこれらの混合物が挙げられる。これらは、架橋構造が形成されていてもよい。
下であることが好ましく、2.0MPa以上、15.0MPa以下であることがより好ましい。尚、本発明における圧力とは、分散媒体中に二酸化炭素以外の成分が含まれる場合には、その全圧を示す。
に用いることによって製造された、シリカと他の金属酸化物の複合微粉体であっても良い。
有機ポリシロキサン構造を有するビニル系モノマーXの重合度nの測定は、1H−NMRにより以下の条件にて行う。
測定装置 :FT NMR装置 JNM−EX400(日本電子社製)
測定周波数:400MHz
パルス条件:5.0μs
周波数範囲:10500Hz
積算回数 :64回
測定温度 :30℃
試料 :測定するビニル系モノマーX、50mgを内径5mmのサンプルチューブに入れ、溶媒として重クロロホルム(CDCl3)を添加し、これを40℃の恒温槽内で溶解させて調製する。
ビニル系モノマーXの重合度n={(S1−n1)/n1}/S2
本発明において、トナー粒子表面に存在する有機ポリシロキサン構造に由来するSi量は、X線光電子分光分析(ESCA)による表面組成分析を行い算出する。ESCAの装置及び測定条件は、下記の通りである。
使用装置:アルバック−ファイ社製 Quantum 2000
分析方法:ナロー分析
測定条件:
X線源:Al−Kα
X線条件:100μ25W15kV
光電子取り込み角度:45°
PassEnergy:58.70eV
測定範囲:φ100μm
本発明において、トナー粒子のSiの含有量は、蛍光X線分析装置で求める。波長分散型蛍光X線分析装置Axios advanced(PANalytical社製)を用いてHe雰囲気下、FP法にてトナー粒子におけるNaからUまでの元素を直接測定する。検出された元素の総質量を100%として、ソフトウエアUniQuant5(ver.5.49)にて総質量に対するSiの含有量(質量%)を求める。
本発明において、トナー等のテトラヒドロフラン(THF)可溶分の分子量(Mn、M
w)は、GPCにより、以下のようにして測定する。
装置:HLC8120 GPC(検出器:RI)(東ソー社製)
カラム:Shodex KF−801、802、803、804、805、806、807の7連(昭和電工社製)
溶離液:テトラヒドロフラン(THF)
流速:1.0ml/min
オーブン温度:40.0℃
試料注入量:0.10ml
樹脂微粒子等の粒子径は、マイクロトラック粒度分布測定装置HRA(X−100)(日機装社製)を用い、0.001μm乃至10μmのレンジ設定で測定を行い、体積平均粒子径(μm又はnm)として測定する。なお、希釈溶媒としては水を選択した。
結晶性ポリエステル、ブロックポリマー、及びワックスの融点は、DSC Q1000(TA Instruments社製)を使用して以下の条件にて測定を行った。
昇温速度:10℃/min
測定開始温度:20℃
測定終了温度:200℃
本発明におけるTgの測定方法は、DSC Q1000(TA Instruments社製)を用いて以下の条件にて測定を行った。
・モジュレーションモード
・昇温速度:0.5℃/分
・モジュレーション温度振幅:±1.0℃/分
・測定開始温度:25℃
・測定終了温度:130℃
昇温は1度のみ行い、「Reversing Heat Frow」を縦軸にとることでDSCカーブを得、オンセット値を本発明におけるガラス転移温度(Tg)とした。
トナーの重量平均粒径(D4)および個数平均粒径(D1)は、以下のようにして算出する。測定装置としては、100μmのアパーチャーチューブを備えた細孔電気抵抗法による精密粒度分布測定装置「コールター・カウンター Multisizer 3」(登録商標、ベックマン・コールター社製)を用いる。測定条件の設定及び測定データの解析は、付属の専用ソフト「ベックマン・コールター Multisizer 3 Version3.51」(ベックマン・コールター社製)を用いる。尚、測定は実効測定チャンネル数2万5千チャンネルで行う。
前記専用ソフトの「標準測定方法(SOM)を変更」画面において、コントロールモードの総カウント数を50,000粒子に設定し、測定回数を1回、Kd値は「標準粒子10.0μm」(ベックマン・コールター社製)を用いて得られた値を設定する。「閾値/ノイズレベルの測定ボタン」を押すことで、閾値とノイズレベルを自動設定する。また、カレントを1600μAに、ゲインを2に、電解液をISOTON IIに設定し、「測定後のアパーチャーチューブのフラッシュ」にチェックを入れる。
(1)Multisizer 3専用のガラス製250ml丸底ビーカーに前記電解水溶液約200mlを入れ、サンプルスタンドにセットし、スターラーロッドの撹拌を反時計回りで24回転/秒にて行う。そして、専用ソフトの「アパーチャーのフラッシュ」機能により、アパーチャーチューブ内の汚れと気泡を除去しておく。
(2)ガラス製の100ml平底ビーカーに前記電解水溶液約30mlを入れる。この中に分散剤として「コンタミノンN」(非イオン界面活性剤、陰イオン界面活性剤、有機ビルダーからなるpH7の精密測定器洗浄用中性洗剤の10質量%水溶液、和光純薬工業社製)をイオン交換水で約3質量倍に希釈した希釈液を約0.3ml加える。
(3)発振周波数50kHzの発振器2個を、位相を180度ずらした状態で内蔵し、電気的出力120Wの超音波分散器「Ultrasonic Dispersion System Tetora150」(日科機バイオス社製)を準備する。超音波分散器の水槽内に約3.3lのイオン交換水を入れ、この水槽中にコンタミノンNを約2ml添加する。
(4)前記(2)のビーカーを前記超音波分散器のビーカー固定穴にセットし、超音波分散器を作動させる。そして、ビーカー内の電解水溶液の液面の共振状態が最大となるようにビーカーの高さ位置を調整する。
(5)前記(4)のビーカー内の電解水溶液に超音波を照射した状態で、トナー約10mgを少量ずつ前記電解水溶液に添加し、分散させる。そして、さらに60秒間超音波分散処理を継続する。尚、超音波分散にあたっては、水槽の水温が10℃以上40℃以下とな
る様に適宜調節する。
(6)サンプルスタンド内に設置した前記(1)の丸底ビーカーに、ピペットを用いてトナーを分散した前記(5)の電解水溶液を滴下し、測定濃度が約5%となるように調整する。そして、測定粒子数が50,000個になるまで測定を行う。
(7)測定データを装置付属の前記専用ソフトにて解析を行い、重量平均粒径(D4)および個数平均粒径(D1)を算出する。尚、前記専用ソフトでグラフ/体積%と設定したときの、「分析/体積統計値(算術平均)」画面の「平均径」が重量平均粒径(D4)であり、前記専用ソフトでグラフ/個数%と設定したときの、「分析/個数統計値(算術平均)」画面の「平均径」が個数平均粒径(D1)である。
加熱乾燥した二口フラスコに、窒素を導入しながら以下の原料を仕込んだ。
・セバシン酸 136.2質量部
・1,4−ブタンジオール 63.8質量部
・酸化ジブチルスズ 0.1質量部
減圧操作により系内を窒素置換した後、180℃にて6時間攪拌を行った。その後、攪拌を続けながら減圧下にて230℃まで徐々に昇温し、更に2時間保持した。粘稠な状態となったところで空冷し、反応を停止させることで、結晶性ポリエステル1を合成した。結晶性ポリエステル1の物性を表1に示す。
結晶性ポリエステル1の合成において、原料の仕込みを表1のように変更する以外はすべて同様にして、結晶性ポリエステル2乃至6を得た。結晶性ポリエステル2乃至6の物性を表1に示す。
加熱乾燥した二口フラスコに、窒素を導入しながら以下の原料を仕込んだ。
・ポリオキシプロピレン(2.2)−2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン
30.0質量部
・ポリオキシエチレン(2.2)−2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン
33.0質量部
・テレフタル酸 21.0質量部
・無水トリメリット酸 1.0質量部
・フマル酸 3.0質量部
・ドデセニルコハク酸 12.0質量部
・酸化ジブチルスズ 0.1質量部
・結晶性ポリエステル1 210.0質量部
・キシリレンジイソシアネート(XDI) 56.0質量部
・シクロヘキサンジメタノール(CHDM) 34.0質量部
・テトラヒドロフラン(THF) 300.0質量部
攪拌装置のついたビーカーに、アセトン500.0質量部、ブロックポリマー500.0質量部を投入し、温度40℃で完全に溶解するまで攪拌を続け、ブロックポリマー溶液を調製した。
攪拌装置のついたビーカーに、THF500.0質量部、結晶性ポリエステル2を500.0質量部投入し、温度40℃で完全に溶解するまで攪拌を続け、結晶性ポリエステル溶液を調製した。
攪拌装置のついたビーカーに、アセトン500.0質量部、非晶性樹脂1を500.0質量部投入し、温度40℃で完全に溶解するまで攪拌を続け、非晶性樹脂溶液を調製した。
非晶性樹脂1、50.0質量部を酢酸エチル200.0質量部に溶解させ、アニオン系界面活性剤(ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム)3.0質量部をイオン交換水200.0質量部とともに加えた。40℃に加熱して、乳化機(IKA製、ウルトラタラックス T−50)を用いて8000rpmにて10分攪拌し、その後酢酸エチルを蒸発することで、非晶性樹脂分散液を調製した。
撹拌棒および温度計をセットした反応容器に、
・キシリレンジイソシアネート(XDI) 59.0質量部
を仕込み、2−ヒドロキシエチルメタクリレート41.0質量部を滴下し、55℃で4時間反応させて、ビニル変性単量体中間体を得た。
次に撹拌棒および温度計をセットした反応容器に、
・結晶性ポリエステル3 83.0質量部
・THF 100.0質量部
を仕込み、50℃で溶解させた。その後、前記ビニル変性単量体中間体を10.0質量部滴下し、50℃で4時間反応させ、ビニル変性ポリエステル単量体溶液1を得た。溶媒であるTHFを留去することで、ビニル変性ポリエステル単量体1を得た。
ビニル変性ポリエステル単量体1の合成において、結晶性ポリエステル3を結晶性ポリエステル4乃至6に変更し、ビニル変性ポリエステル単量体2乃至4を得た。
・ビニル変性有機ポリシロキサン1 15.0質量部
(X−22−2475:n=3、信越化学工業社製)
・ビニル変性ポリエステル単量体1 20.0質量部
・スチレン(St) 55.0質量部
・メタクリル酸(MAA) 10.0質量部
・アゾビスメトキシジメチルバレロニトリル 0.3質量部
・ノルマルヘキサン 80.0質量部
シェル用樹脂分散液1の調製において、ビニル変性有機ポリシロキサン、ビニル変性ポリエステル単量体、およびその他単量体の添加量を表2に示すものに変更し、シェル用樹脂2乃至21からなるシェル用樹脂分散液2乃至21を得た。なお、使用したビニル変性有機ポリシロキサンについては表3に示す。シェル用樹脂分散液2乃至21の物性を表2に示す。
シェル用樹脂分散液1の調製において、ビニル変性有機ポリシロキサン、およびその他単量体の添加量を表2に示すものに変更し、溶媒を留去、乾燥を行い、シェル用樹脂22を得た。得られたシェル用樹脂22、50.0質量部を、酢酸エチル200.0質量部に溶解させ、アニオン系界面活性剤(ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム)3.0質量部をイオン交換水200.0質量部とともに加えた。40℃に加熱して、乳化機(IKA製、ウルトラタラックス T−50)を用いて8000rpmにて10分攪拌し、その後酢酸エチルを蒸発させることで、シェル用樹脂分散液22を調製した。シェル用樹脂分散液22の物性を表2に示す。
・C.I.Pigment Blue15:3 100.0質量部
・アセトン 150.0質量部
・ガラスビーズ(1mm) 300.0質量部
上記材料を耐熱性のガラス容器に投入し、ペイントシェーカー(東洋精機製)にて5時間分散を行い、ナイロンメッシュにてガラスビーズを取り除き、体積平均粒径が200nm、固形分量が40質量%の着色剤分散液1を得た。
・C.I.Pigment Blue15:3 50.0質量部
・イオン性界面活性剤ネオゲンRK(第一工業製薬) 5.0質量部
・イオン交換水 200.0質量部
上記材料を耐熱性のガラス容器に投入し、ペイントシェーカーにて5時間分散を行い、ナイロンメッシュにてガラスビーズを取り除き体積平均粒径が220nm、固形分量が20質量%の着色剤分散液2を得た。
・パラフィンワックスHNP10(融点:75℃、日本精蝋社製) 16.0質量部
・ニトリル基含有スチレンアクリル樹脂 8.0質量部
(スチレン60質量部、n−ブチルアクリレート30質量部、アクリロニトリル10質量部を構成成分とする共重合体、ピーク分子量8500)
・アセトン 76.0質量部
上記を撹拌羽根突きのガラスビーカー(IWAKIガラス製)に投入し、系内を70℃に加熱することでパラフィンワックスをアセトンに溶解させた。
・パラフィンワックスHNP10(融点:75℃、日本精蝋社製) 30.0質量部
・カチオン性界面活性剤ネオゲンRK(第一工業製薬) 5.0質量部
・イオン交換水 270.0質量部
以上を混合し95℃に加熱して、IKA社製ウルトラタラックスT50にて十分に分散後、圧力吐出型ゴーリンホモジナイザーで分散処理し、体積平均粒径が200nm、固形分量が10質量%のワックス分散液2を得た。
(トナー粒子1の製造)
図1に示す装置において、まず、バルブV1、V2、および圧力調整バルブV3を閉じ、トナー粒子を捕捉するためのフィルターと撹拌機構とを備えた耐圧の造粒タンクT1にシェル用樹脂微粒子分散液1の32.0質量部を仕込み、内部温度を15℃に調整した。次に、バルブV1を開き、ボンベB1からポンプP1を用いて二酸化炭素(純度99.99%)を耐圧容器T1に導入し、内部圧力が4.0MPaに到達したところでバルブV1を閉じた。一方、樹脂溶解液タンクT2にブロックポリマー溶液、ワックス分散液1、着色剤分散液1、アセトンを仕込み、内部温度を15℃に調整した。
・ブロックポリマー溶液 150.0質量部
・ワックス分散液1 30.0質量部
・着色剤分散液1 15.0質量部
・アセトン 35.0質量部
・二酸化炭素 200.0質量部
導入した二酸化炭素の質量は、二酸化炭素の温度(15℃)、および圧力(7MPa)から、二酸化炭素の密度を文献(Journal of Physical and Chemical Reference data、vol.25、P.1509〜1596)に記載の状態式より算出し、これに造粒タンクT1の体積を乗じることにより算出した。
上記トナー粒子1の100.0質量部に対し、ヘキサメチルジシラザンで処理された疎水性シリカ微粉体1.8質量部(個数平均一次粒子径:7nm)、ルチル型酸化チタン微粉体0.15質量部(個数平均一次粒子径:30nm)をヘンシェルミキサー(三井鉱山社製)にて5分間乾式混合して、本発明のトナー1を得た。トナー1の特性を表5に示す。
〈耐久性〉
市販のキヤノン製プリンターLBP5300を使用し、耐久性の評価を行った。LBP5300は、一成分接触現像を採用しており、トナー規制部材によって現像担持体上のトナー量を規制している。評価用カートリッジは、市販のカートリッジ中に入っているトナーを抜き取り、エアーブローにて内部を清掃した後、上記トナーを160g充填したものを使用した。上記カートリッジを、シアンステーションに装着し、その他にはダミーカートリッジを装着することで評価を実施した。
A:15000枚でも発生なし
B:13000より大きく15000枚以下で発生
C:11000枚より大きく13000枚以下で発生
D:11000枚以下で発生
低温低湿(LL)環境および高温高湿(HH)環境における帯電量の差を、以下の方法により評価した。
トナーおよび所定のキャリア(日本画像学会標準キャリア:フェライトコアを表面処理した球形キャリアN−01)をふた付きのプラスチックボトルにそれぞれ、1.0g、19.0g入れ、温度15℃、相対湿度10%のLL環境および温度32.0℃、相対湿度85%のHH環境に5日放置する。
上記キャリア、上記トナーを入れたプラスチックボトルのふたを閉め、振とう機(YS−LD、(株)ヤヨイ製)で、1秒間に4往復のスピードで1分間振とうし、トナーとキャリアからなる現像剤を帯電させる。次に、図2に示す摩擦帯電量を測定する装置において摩擦帯電量を測定する。図2において、底に目開き20μmのスクリーン3のある金属製の測定容器2に、該現像剤0.5g以上1.5g以下を入れ、金属製のフタ4をする。この時の測定容器2全体の質量を精秤し、W1(g)とする。次に吸引機1(測定容器2と接する部分は少なくとも絶縁体)において、吸引口7から吸引し風量調節弁6を調整して真空計5の圧力を2.5kPaとする。この状態で2分間吸引を行い、トナーを吸引除去する。この時の電位計9の電位をV(V)とする。ここで、8はコンデンサーであり容量をC(mF)とする。また、吸引後の測定容器全体の質量を精秤し、W2(g)とする。この試料の摩擦帯電量Q(mC/kg)は下式の如く算出される。
試料の摩擦帯電量Q(mC/kg)=C×V/(W1−W2)
LL環境における振とう直後の試料の摩擦帯電量をQl(mC/kg)、HH環境における上記摩擦帯電量をQh(mC/kg)とした時、Qh/Qlを環境安定性の指標とした。
A:0.90以上
B:0.80以上0.90未満
C:0.70以上0.80未満
D:0.70未満
上記プリンターLBP5300を使用し、定着画像の安定性の評価を行った。評価用カ
ートリッジは、上記カートリッジを使用し、常温常湿環境下(23℃、60%RH)に24時間放置した後、LBP5300のシアンステーションに装着し、その他にはダミーカートリッジを装着した。次いでラフ紙(ゼロックス4025:75g/m2)上に未定着のトナー画像(単位面積あたりのトナー載り量0.6mg/cm2)を形成した。
ΔD(%)={(摺擦前の画像濃度−摺擦後の画像濃度)/摺擦前の画像濃度}×100
A:3%未満
B:3%以上5%未満
C:5%以上7%未満
D:7%以上10%未満
E:10%以上
実施例1において、トナー粒子1の製造工程におけるアセトン、二酸化炭素を除く各種材料の仕込み量を表4に示すものに変更した以外は、実施例1と同様にして、本発明のトナー2乃至22を得た。得られたトナー2乃至22の特性を表5に、評価結果を表6に示す。
実施例1において、トナー粒子1の製造工程におけるアセトン、二酸化炭素を除く各種材料の仕込み量を表4に示すものに変更した以外は、実施例1と同様にして、比較用トナー1を得た。得られた比較用トナー1の特性を表5に、評価結果を表6に示す。
(比較用トナー粒子2の製造工程)
・非晶性樹脂分散液 80.0質量部
・シェル用樹脂分散液21 280.0質量部
・着色剤分散液2 28.0質量部
・ワックス分散液2 31.0質量部
・10質量%ポリ塩化アルミニウム水溶液 1.5質量部
を継続しながら96℃まで加熱した。昇温までの間、適宜水酸化ナトリウム水溶液を追加し、pHが5.5よりも低くならないようにした。その後、96℃にて5時間保持した。
上記比較用トナー粒子2の100質量部に対し、ヘキサメチルジシラザンで処理された疎水性シリカ微粒子1.8質量部(個数平均一次粒子径:7nm)、ルチル型酸化チタン微粒子0.15質量部(個数平均一次粒子径:30nm)をヘンシェルミキサー(三井鉱山社製)にて5分間乾式混合して、比較用トナー2を得た。比較用トナー2の特性を表5に、評価結果を表6に示す。
(比較用トナー粒子3の製造工程)
実施例1において、トナー粒子1の製造工程におけるアセトン、二酸化炭素を除く各種材料の仕込み量を表4に示すものに変更し、比較用トナー粒子3を得た。
上記比較用トナー粒子3の100.0質量部に対し、ヘキサメチルジシラザンで処理された疎水性シリカ微粉体1.8質量部(個数平均一次粒子径:7nm)、ルチル型酸化チタン微粉体0.15質量部(個数平均一次粒子径:30nm)、真球状シリコーン樹脂微粒子XC99−A8808(モメンティブパフォーマンスマテリアルズ製)3.0質量部をヘンシェルミキサー(三井鉱山社製)にて5分間乾式混合して、比較用トナー3を得た。比較用トナー3の特性を表5に、評価結果を表6に示す。
実施例1において、トナー粒子1の製造工程におけるアセトン、二酸化炭素を除く各種材料の仕込み量を表4に示すものに変更した以外は、実施例1と同様にして、比較用トナー4乃至10を得た。得られた比較用トナー4乃至10の特性を表5に、評価結果を表6に示す。
2 金属製の測定容器
3 スクリーン
4 金属製のフタ
5 真空計
6 風量調節弁
7 吸引口
8 コンデンサー
9 電位計
T1 造粒タンク
T2 樹脂溶解液タンク
T3 溶剤回収タンク
B1 二酸化炭素ボンベ
P1、P2 ポンプ
V1、V2 バルブ
V3 圧力調整バルブ
Claims (9)
- 結着樹脂、着色剤、およびワックスを含有するコアに、樹脂Aを含有するシェル相を形成したコアシェル構造のトナー粒子を有するトナーであって、
前記樹脂Aが、有機ポリシロキサン構造を有するビニル系モノマーXと、結晶構造をとり得るポリエステル部位を有するビニル系モノマーYとを共重合して得られるビニル系樹脂であり、
前記共重合に用いられる全モノマー中、前記ビニル系モノマーXの割合が、4.0質量%以上、35.0質量%以下であり、
前記トナー粒子は、前記樹脂Aを2.0質量%以上、33.0質量%以下含有し、
前記結着樹脂は、結晶性樹脂を含有することを特徴とするトナー。 - 前記樹脂Aが、前記ビニル系モノマーX、前記ビニル系モノマーY、スチレン及びメタクリル酸を共重合して得られるビニル系樹脂であることを特徴とする請求項1または2に記載のトナー。
- 前記結着樹脂が、結晶性樹脂成分と非晶性樹脂成分とが化学的に結合しているブロックポリマーであることを特徴とする、請求項1乃至3のいずれか一項に記載のトナー。
- 前記共重合に用いられる全モノマー中、前記ビニル系モノマーXの割合が、5.0質量%以上、20.0質量%以下であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のトナー。
- 前記トナー粒子が、前記樹脂Aを3.0質量%以上、15.0質量%以下含有することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載のトナー。
- 前記式(1)において、重合度nが2以上、100以下の整数であることを特徴とする請求項2乃至6のいずれか一項に記載のトナー。
- 前記式(1)において、重合度nが2以上、15以下の整数であることを特徴とする請求項2乃至6のいずれか一項に記載のトナー。
- 前記トナー粒子が、前記結着樹脂、前記着色剤、および前記ワックスを、有機溶媒を含有する媒体中に溶解または分散させた樹脂組成物を、前記樹脂Aを含有する樹脂微粒子を含有する、超臨界状態または液体状態の二酸化炭素を有する分散媒体に分散させ、得られた分散体から前記有機溶媒を除去することによって形成したトナー粒子であることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載のトナー。
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