JP2005287773A - 画像撮影装置及び画像撮影システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 容易に複数種類の撮影モードに対応することができる画像撮影装置及び画像撮影システムを提供する。
【解決手段】 X線画像撮影システムには、X線発生装置103、検出部102、検出部102から出力されたデータに対して補正処理を行う補正部108、及び補正部108により処理が行われたデータを出力するモニタ等の出力部115が設けられている。更に、検出部102、X線発生装置103及び補正部108の制御を行う制御部101、制御部101がアクセス可能な撮影条件メモリ107、制御部101に対して撮影要求を行う撮影ボタン105、制御部101に対して撮影モードの設定を行う撮影モード設定部106並びにAE機能を有するフォトタイマ104が設けられている。撮影モード設定部106は、例えばワークステーション等により構成されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、エリアセンサからの撮影出力及びオフセット出力を用いた演算処理を実行して補正出力を得るX線撮像装置に好適な画像撮影装置及び画像撮影システムに関する。
従来、ガラス基板上に成膜、形成したアモルファスシリコンやポリシリコンを材料とし、光電変換素子とTFTを二次元的に配列したセンサアレーを用いた画像撮影装置や放射線撮影装置が知られている。これらの装置としては、光電変換素子で光電変換された電荷を、TFTを用いたマトリクス駆動を行うことにより、読み出し装置へ転送して読み出すものが一般的である。
エリアセンサアレーを有する画像撮影装置のオフセット補正及び駆動の方法に関しては、特許文献1(特開2003-244557号公報)等に開示されている。図15は、従来の画像撮影装置をX線撮影システムに適用した場合のシステム構成を示す図であり、図16は、図15に示すX線撮影システムの動作を示すタイミング図である。
図15に示すように、X線発生装置303、被写体316を透過したX線を検出する検出部302、検出部302から出力されたデータに対して補正処理を行う補正部308、及び補正部308により処理が行われたデータを出力するモニタ等の出力部315が設けられている。更に、検出部302、X線発生装置303及び補正部308の制御を行う制御部301、制御部301がアクセス可能な撮影条件メモリ307、制御部301に対して撮影指示を行う撮影ボタン305、並びにAE(Auto Exposure)機能を有するフォトタイマ304が設けられている。検出部302には、エリアセンサ及び読み出し装置(図示せず)が設けられており、補正部308には、検出部302からの撮影出力を記憶する画像メモリ309、検出部302からのオフセット出力を記憶する補正用メモリ311及び演算部314が設けられている。
このように構成された従来のX線撮影システムにおいては、図16に示すように、ダークの低減等を目的に、エリアセンサは図16中「I」で示される擬似的な読み出し動作(以下、「空読み」という。)を周期的に行う。そして、撮影ボタン305が押されると、撮影要求信号が撮影ボタン305から制御部301へ出力される。制御部301は、撮影要求信号を検出すると、エリアセンサを備えた検出部302に対し、少なくとも1回の空読み動作を行わせる。その後、制御部301は、X線発生装置303を制御してX線照射を開始させる。AE機能を有するフォトタイマ304は、X線の照射中に適当なタイミングでAE信号(パルス)を制御部301に対して発生する。制御部301は、AE信号(パルス)を検出すると、X線発生装置303に対しX線照射を停止させると共に、このときのX線照射時間を含む電荷蓄積時間T1を撮影条件メモリ307に記憶させる。次いで、制御部301は、検出部302の読み出し装置を制御することにより、エリアセンサからの画像データの読み出しを行わせる。そして、このときの出力が、「撮影出力X」として補正部308内の画像メモリ309に記憶される。
続いて、制御部301は補正用のオフセット出力を検出部302に取得させる。即ち、撮影条件メモリ307に記憶された撮影条件に基づき、X線を照射しない状態で電荷蓄積時間T2の間だけ、検出部302に検出を行わせ、その画像データの読み出しを行い、オフセット出力Fを取得させる。オフセット出力Fは補正部308内の補正用メモリ311に記憶される。このとき、時間T2は、撮影条件メモリ307に記憶されたX線照射時間T1に一致させる。
その後、演算部314が、画像メモリ309に記憶された「撮影出力X」及び補正用メモリ311に記憶された「オフセット出力F」の演算処理を実行し、オフセット補正された画像データをモニタ等の出力部315へ出力する。
一般に、従来の画像撮影装置に用いられているアモルファスシリコンを材料として用いたエリアセンサでは、光電変換素子のダークの影響が無視できない。従って、上述の例のように、X線照射時間T1を撮影条件メモリ307に記憶させ、撮影出力を取得した後に、蓄積時間T2がX線照射時間T1と一致するような条件でオフセット出力を取得する手法の効果は大きい。
しかしながら、従来の画像撮影装置及びX線画像撮影システムには、以下のような課題が存在する。例えば、近年、診断技術の進歩及び診断室の物理的な制約によって、一つの装置で静止画撮影、動画撮影及びエネルギーサブトラクション等の多様な撮影モードに対応することが求められているが、医療用のX線撮影装置は、静止画撮影専用装置及び動画撮影専用装置等のように、機能に応じて独立した装置となっている。つまり、従来のX線画像撮影システムは、前述のように、撮影出力取得後にオフセット出力を得て補正を行うことができるのみであるため、多種の撮影モードに対応することができない場合がある。
特に、高速の動作が要求される小児の心臓部の撮影等においては、オフセット出力を取得する時間が律速時間となり、高速動画撮影に対応できない場合がある。
また、アモルファスシリコンを材料として用いたエリアセンサでは、残像の影響を無視できない場合がある。特に、コントラストが大きく、かつ被写体の動きが速い場合の動画撮影においては、従来の撮影出力取得後のオフセット出力を用いる補正方法では、残像の影響を無視できない場合がある。
更に、エネルギーサブトラクション撮影のように、エネルギーの異なる複数の撮影出力を連続して取得するような撮影方法に対応することができないという課題もある。
特開2003−244557号公報
本発明は、容易に複数種類の撮影モードに対応することができる画像撮影装置及び画像撮影システムを提供することを目的とする。
本願発明者は、前記課題を解決すべく鋭意検討を重ねた結果、以下に示す発明の諸態様に想到した。
本発明に係る画像撮影装置は、エリアセンサと、予め設定されている複数の撮影モードから一の撮影モードを選択する撮影モード設定手段と、前記エリアセンサからの撮影出力及びオフセット出力を用いた演算処理を実行する補正手段と、前記撮影モード設定手段からの信号に応じて、前記エリアセンサの動作及び前記補正手段による演算処理を制御する制御手段と、を有することを特徴とする。
本発明に係る画像撮影システムは、X線発生装置と、エリアセンサと、予め設定されている複数の撮影モードから一の撮影モードを選択する撮影モード設定手段と、エリアセンサからの撮影出力及びオフセット出力を用いた演算処理を実行する補正手段と、前記撮影モード設定手段からの信号に応じて、前記X線発生装置の動作、前記エリアセンサの動作及び前記補正手段による演算処理を制御する制御手段と、を有することを特徴とする。
本発明に係る画像撮影装置の制御方法は、エリアセンサと、予め設定されている複数の撮影モードから一の撮影モードを選択する撮影モード設定手段と、前記エリアセンサからの撮影出力及びオフセット出力を用いた演算処理を実行する補正手段と、を有する画像撮影装置を制御する方法であって、前記撮影モード設定手段からの信号に応じて、前記エリアセンサの動作及び前記補正手段による演算処理を制御することを特徴とする。
本発明に係るプログラムは、エリアセンサと、予め設定されている複数の撮影モードから一の撮影モードを選択する撮影モード設定手段と、前記エリアセンサからの撮影出力及びオフセット出力を用いた演算処理を実行する補正手段と、を有する画像撮影装置の制御をコンピュータに行わせるためのプログラムであって、コンピュータンに、前記撮影モード設定手段からの信号に応じて、前記エリアセンサの動作及び前記補正手段による演算処理を制御する処理を行わせることを特徴とする。
本発明によれば、撮影モードに応じた補正処理を行うことができる。従って、容易に複数種類の撮影モードに対応することができる。例えば、補正処理の内容によっては、静止画撮影モード、動画撮影モード、高速動画撮影モード及びエネルギーサブトラクション撮影モードの各モードに対応することもできる。
以下、本発明の実施形態について添付の図面を参照して具体的に説明する。図1は、本発明の実施形態に係るX線画像撮影システムの構成を示す模式図である。
本実施形態には、図1に示すように、X線発生装置103、被写体116を透過したX線を検出する検出部102、検出部102から出力されたデータに対して補正処理を行う補正部108、及び補正部108により処理が行われたデータを出力するモニタ等の出力部115が設けられている。更に、検出部102、X線発生装置103及び補正部108の制御を行う制御部101、制御部101がアクセス可能な撮影条件メモリ107、制御部101に対して撮影要求を行う撮影ボタン105、制御部101に対して撮影モードの設定を行う撮影モード設定部106並びにAE(Auto Exposure)機能を有するフォトタイマ104が設けられている。撮影モード設定部106は、例えばワークステーション(図示せず)等により構成されている。
検出部102には、エリアセンサアレー2及び読み出し装置1(図2参照)が設けられており、補正部108には、検出部102からの撮影出力を記憶する画像メモリ109及び110、検出部102からのオフセット出力を記憶するFPN(固定パターンノイズ)メモリ111及び112、高速動画撮影モード用のオフセット出力値Ffを記憶した固定FPNメモリ113並びに演算部114が設けられている。固定FPNメモリ113がROMである場合、高速動画撮影モード用のオフセット出力値は、例えば製品出荷時に記憶されていてもよい。また、複数回のオフセット出力を平均化したものを高速動画撮影モード用のオフセット出力値Ffとして固定FPNメモリ113が記憶してもよい。
次に、検出部102の構成について説明する。図2は、本発明の実施形態に係るX線画像撮影システムの検出部102の回路構成を示す模式的回路図である。
検出部102には、図2に示すように、読み出し装置1、ゲートドライバ2、電源3及びセンサアレー(エリアセンサ)4が設けられている。センサアレー4には、アモルファスシリコン層を備えたPIN型フォトダイオードS11〜S33と薄膜トランジスタ(TFT)T11〜T33とからなる画素がアレー状に配列されており、ゲートドライバ2を用いたマトリクス駆動が行われる。各画素のPIN型フォトダイオードS11〜S33の共通電極側には、電源3からバイアス電圧Vsが印加されている。また、各画素のTFT T11〜T33のゲート電極は共通ゲート線Vg1〜Vg3に接続されており、これらの共通ゲート線Vg1〜Vg3は、シフトレジスタ(図示せず)等を備えたゲートドライバ2に接続されている。一方、各TFT T11〜T33のソース電極は共通信号線Sig1〜Sig3に接続されている。共通信号線Sig1〜Sig3は、読み出し装置1に接続されている。
読み出し装置1内において、センサアレー4の各信号線Sig1〜Sig4は、オペアンプ、フィードバック容量及びリセット用スイッチから構成される電荷−電圧変換用アンプ(プリアンプ)16に接続されている。更に、電荷−電圧変換用アンプ16の出力側は、サンプルホールドスイッチSHを介してサンプルホールド容量及びアナログマルチプレクサ11に接続されている。アナログマルチプレクサ11には、図示しないスイッチ及びシフトレジスタ等が設けられている。
複数の信号線Sig1〜Sig3に対応するパラレルな信号はアナログマルチプレクサ11によってシリアル変換され、アナログデータ線へ出力される。このアナログデータ線には、オペアンプが接続されている。オペアンプの出力側には、A/Dコンバータ13が接続されており、アナログデータはクロック信号AD_CLKに同期してA/Dコンバータ13によりA/D変換され、変換後のデジタルデータはA/Dコンバータ13の分解能に応じたデジタル出力バスに出力される。
次に、センサアレーの画素の断面構造について説明する。図3は、センサアレーの画素を示す断面図である。
各画素において、ガラス基板201上に、ゲート電極層(下電極)202、絶縁層(アモルファスシリコン窒化膜)203、アモルファスシリコン半導体層204、n型アモルファスシリコン層205、ソース・ドレイン電極層(上電極)206が積層されて選択用薄膜トランジスタ(TFT)222が構成されている。また、ガラス基板上に、ソース・ドレイン電極層206の延出した部分(下電極層)、p型アモルファスシリコン層207、アモルファスシリコン半導体層208、n型アモルファスシリコン層209、上電極層210が積層されてフォトダイオード221が構成されている。更に、ガラス基板201上には、絶縁層203、アモルファスシリコン半導体層204、n型アモルファスシリコン層205、ソース・ドレイン電極層206が積層されて構成された配線部223も存在する。更に、これらを覆うアモルファスシリコン窒化膜等からなる保護層211が形成され、この上に接着層212を用いて蛍光体層213が接着されている。
なお、蛍光体層213は、放射線(X線)を可視光に変換するために設けられている。一般的に、アモルファスシリコンを用いて構成されたフォトダイオードはX線に対する感度が極めて低い。蛍光体層213はガドリニウム系材料又はCsI(ヨウ化セシウム)等から構成される。
このような光電変換装置(X線撮像装置)の検出部102では、被写体を透過したX線が蛍光体層に入射すると、可視光に変換される。そして、可視光がフォトダイオードに入射する。フォトダイオードでは、半導体層で電荷が発生し、TFTがオンになると、順次読み出し回路に転送され、読み出される。
次に、検出部102の動作について説明する。図4は、検出部102の動作を示すタイミング図である。
先ず、タイミング発生装置(図示せず)からのリセット信号RCにより、プリアンプ16及び各共通信号線がリセットされる。続いて、共通ゲート線Vg1にパルスが印加され、共通ゲート線Vg1に接続されたTFT T11〜T13がオンし、フォトダイオードS11〜S13で発生した信号電荷が、共通信号線Sig1〜Sig3を介して、読み出し装置1へ転送される。転送された電荷はプリアンプ16によって電圧へ変換される。次に、読み出し装置1にタイミング発生装置(図示せず)からサンプルホールド信号SHが印加され、プリアンプ16からの電圧出力がサンプルホールド容量にサンプリングされる。
その後、サンプルホールド容量にサンプリングされた電圧が、アナログマルチプレクサ11によってシリアル変換され、アナログデータ線に出力される。アナログデータ線に出力されたシリアルなアナログ信号はA/Dコンバータ13に入力され、クロック信号AD_CLKに同期してA/Dコンバータ13によりA/D変換され、A/Dコンバータ13の分解能に応じたデジタル出力バスに出力される。X線画像撮影システムが医療用のX線撮影システムとして用いられる場合、A/Dコンバータの分解能は14bit以上とすることが好ましい。
このような動作が、信号線Vg2及びVg3に対しても繰り返され、センサアレー4全体からの読み出しが完了する。なお、照射される光(又はX線)は、連続光(又は連続X線)でも、パルス光(又はパルスX線)のどちらでもよい。
このように構成されたX線画像撮影システムは、(1)静止画撮影モード(撮影出力取得後にオフセット出力取得)での動作、(2)動画撮影モード(撮影出力取得直後又は直前にオフセット出力取得)での動作、(3)高速動画撮影モード(撮影出力取得毎にオフセット出力を取得しない)での動作、及び(4)エネルギーサブトラクション撮影モードでの動作を行うことが可能である。これらのモードの切り換えは撮影モード設定部106の操作等により行われる。
次に、本発明の実施形態に係るX線画像撮影システムの動作について、上述のモード毎に説明する。
(静止画撮影モード)
先ず、静止画撮影モードでの動作について説明する。図5は、静止画撮影モードでの動作を示すフローチャートであり、図6は、静止画撮影モードでの動作を示すタイミングチャートである。
ワークステーション等から構成された撮影モード設定部106により静止画撮影モードが選択されると、X線照射を要求する撮影ボタン105がアクティブとなり、撮影要求の有無を判断する(ステップS1)。撮影要求がなければ、制御部101は、ダークの低減等を目的に、図6中「I」で示される空読み動作を周期的に行う(ステップS2)。
そして、撮影ボタン105が押されると、撮影ボタン105から撮影要求信号が制御部101へ出力される。制御部101は、撮影要求信号を検出すると、エリアセンサアレー4を備えた検出部102に対し、少なくとも1回の空読み動作を行わせる(ステップS3)。その後、制御部101は、X線発生装置103を制御してX線照射を開始させる(ステップS4)。AE機能を有するフォトタイマ104は、X線の照射中に適当なタイミングでAE信号(パルス)を制御部101に対して発生する。制御部101は、AE信号(パルス)を検出すると(ステップS5)、X線発生装置103に対しX線照射を停止させ(ステップS6)、このときのX線照射時間を含むセンサ蓄積時間T1を撮影条件メモリ107に記憶させる(ステップS7)。次いで、制御部101は、エリアセンサアレー4からの読み出し動作を読み出し装置1に行わせ、読み出したデータを「撮影出力X」として補正部108内の画像メモリ109に記憶させる(ステップS8)。ここで、センサ蓄積時間T1とは、最後の空読み出し動作Iを開始してから読み出し動作Xを開始するまでの時間をいう。
続いて、制御部101は静止画撮影モードの補正用のオフセット出力を検出部102に取得させる。即ち、撮影条件メモリ107に記憶された撮影条件に基づき、X線を照射しない状態でセンサ蓄積時間T2の間だけ、検出部102に検出を行わせ(ステップS9)、その画像データの読み出しを行い、オフセット出力Fを取得させる。オフセット出力Fは補正部108内のFPNメモリ111に記憶させる(ステップS10)。このとき、センサ蓄積時間T2は、撮影条件メモリ107に記憶されたX線照射時間を含むセンサ蓄積時間T1に一致させる。
その後、演算部114が、画像メモリ109に記憶されている「撮影出力X」及び補正用のFPNメモリ111に記憶されている「オフセット出力F」の演算処理を実行し(ステップS11)、オフセット補正された画像データをモニタ等の出力部115へ出力する(ステップS12)。演算部114は、例えば、「撮影出力X−オフセット出力F」のような演算処理を行うことにより、補正出力を得る。
(動画撮影モード)
次に、動画撮影モードでの動作について説明する。図7は、動画撮影モードでの動作を示すフローチャートであり、図6は、動画撮影モードでの動作を示すタイミングチャートである。
撮影モード設定部106により動画撮影モードが選択されると、X線照射を要求する撮影ボタン105の操作の有無に関係なく動画撮影を開始する。
即ち、制御部101は、先ず、X線発生装置103に対し、予め決められた周期TxでX線照射をするように制御を行う(ステップS21)。また、制御部101は、検出部102に対し、1回のX線照射とその次のX線照射の間に、エリアセンサアレー4からの読み出し動作(Xn(n=1、2、・・・・・・))を読み出し装置1に行わせ、読み出したデータを「撮影出力Xn」として補正部108内の画像メモリ109に記憶させる(ステップS22)。更に、制御部101は、読み出し動作を行わせてから所定のセンサ蓄積時間(インターバル)T11が経過した後(ステップS23)、エリアセンサアレー4からの読み出し動作(Fn)を読み出し装置1に行わせ、オフセット出力Fnを補正部108内のFPNメモリ111に記憶させる(ステップS24)。そして、所定のセンサ蓄積時間(インターバル)T12が経過した後、再度Xnの読み出し動作を行わせる。なお、制御部101は、読み出し装置1に読み出し動作(Xn)及び(Fn)を1回のX線照射から次のX線照射までの間に行わせる。
ここで、X線照射の周期Txと読み出し間のセンサ蓄積時間(インターバル)T11及びT12との間には、以下の関係があることは望ましい。
Tx=T11+T12
又は
T11=T12、且つTx=k・T11(kは定数)
その後、演算部114が、画像メモリ109に記憶されている「撮影出力Xn」及び補正用のFPNメモリ111に記憶されている「オフセット出力Fn」の演算処理を実行し(ステップS25)、オフセット補正された画像データをモニタ等の出力部115へ出力する(ステップS26)。演算部114は、例えば、「撮影出力Xn−オフセット出力Fn」のような演算処理を行うことにより、補正出力を得る。
なお、被写体のコントラストが大きくかつ動きが速い場合等、残像の影響が大きい場合には、制御部101が補正部108を以下のように制御してもよい。即ち、撮影出力Xnを取得する直前のオフセット出力F(n−1)をFPNメモリ112が記憶し、「Xn−F(n−1)」なる演算処理を演算部114が行うように補正部108を制御してもよい。
(高速動画撮影モード)
次に、高速動画撮影モードでの動作について説明する。高速動画撮影モードは小児の心臓部の撮影等に好適なモードである。図9は、高速動画撮影モードでの動作を示すフローチャートであり、図10は、高速動画撮影モードでの動作を示すタイミングチャートである。
撮影モード設定部106により高速動画撮影モードが選択されると、X線照射を要求する撮影ボタン105の操作に関係なく高速動画撮影を開始する。
即ち、制御部101は、先ず、X線発生装置103に対し、予め決められた周期TxでX線照射をするように制御を行う(ステップS31)。なお、本モードのように固定オフセット出力を用いて補正を行う場合、X線照射を連続照射としてもよい。また、制御部101は、検出部102に対し、1回のX線照射とその次のX線照射との間に、エリアセンサアレー4からの読み出し動作(Xn(n=1、2、・・・・・・))を読み出し装置1に行わせ、読み出したデータを「撮影出力Xn」として補正部108内の画像メモリ109に記憶させる(ステップS32)。
その後、演算部114が、画像メモリ109に記憶されている「撮影出力Xn」及び固定FPNメモリ113に記憶されている「固定オフセット出力値Ff」の演算処理を実行し(ステップS33)、オフセット補正された画像データをモニタ等の出力部115へ出力する(ステップS34)。演算部114は、例えば、「撮影出力Xn−固定オフセット出力Ff」のような演算処理を行うことにより、補正出力を得る。なお、固定オフセット出力値Ffは、前述のように、製品出荷時に設定されたものであってもよいが、ノイズ低減の観点からすると、複数回のオフセット出力を平均化したものであることが好ましい。
このように、高速動画撮影モードでは、動画撮影モードと異なり、オフセット出力の取得を行わないため、高速な撮影が可能である。
(エネルギーサブトラクション撮影モード)
次に、エネルギーサブトラクション撮影モードでの動作について説明する。本実施形態には、2種類のエネルギーサブトラクション撮影モードが設定されている。図11は、第1のエネルギーサブトラクション撮影モードでの動作を示すフローチャートであり、図12は、第1のエネルギーサブトラクション撮影モードでの動作を示すタイミングチャートである。
撮影モード設定部106により第1のエネルギーサブトラクション撮影モードが選択されると、X線照射を要求する撮影ボタン105がアクティブとなり、撮影要求の有無を判断する(ステップS41)。撮影要求がなければ、制御部101は、ダークの低減等を目的に、図12中「I」で示される空読み動作を周期的に行う(ステップS42)。
そして、撮影ボタン105が押されると、撮影ボタン105から撮影要求信号が制御部101へ出力される。制御部101は、撮影要求信号を検出すると、エリアセンサアレー4を備えた検出部102に対し、少なくとも1回の空読み動作を行わせる(ステップS43)。
その後、制御部101は、X線発生装置103を制御して1回目のX線照射を行わせる(ステップS44)。1回目のX線照射は、予め定められたエネルギー(例えば、60kVp)で、且つ、予め定められた時間INAで行われる。次いで、制御部101は、エリアセンサアレー4からの読み出し動作を読み出し装置1に行わせ、読み出したデータを「撮影出力X1」として補正部108内の画像メモリ109に記憶させる(ステップS45)。このとき、センサ蓄積時間T21とX線照射時間INAとの間に、T21>INAの関係が成り立つようにタイミング制御を行う。
続いて、制御部101は、X線発生装置103を制御して2回目のX線照射を行わせる(ステップS46)。2回目のX線照射時のエネルギーは、1回目のそれとは異ならせる。2回目のX線照射は、予め定められたエネルギー(例えば、120kVp)で、且つ、予め定められた時間INBで行われる。次いで、制御部101は、エリアセンサアレー4からの読み出し動作を読み出し装置1に行わせ、読み出したデータを「撮影出力X2」として補正部108内の画像メモリ110に記憶させる(ステップS47)。このとき、センサ蓄積時間T22とX線照射時間INBとの間に、T22>INBの関係が成り立ち、且つ、センサ蓄積時間T21とセンサ蓄積時間T22との間に、T22=T21の関係が成り立つようにタイミング制御を行う。但し、X線照射時間INA及びINBは、互いに相違していてもよい。
次に、制御部101は補正用のオフセット出力を検出部102に取得させる。即ち、予め設定されたセンサ蓄積時間T23の間だけ、検出部102に検出を行わせ(ステップS48)、その画像データの読み出しを行い、オフセット出力F1を取得させる。オフセット出力F1は補正部108内のFPNメモリ111に記憶させる(ステップS49)。このとき、センサ蓄積時間T23は、センサ蓄積時間T21(=T22)に一致させる。
その後、演算部114が、画像メモリ109に記憶されている「撮影出力X1」、画像メモリ110に記憶されている「撮影出力X2」及び補正用のFPNメモリ111に記憶されている「オフセット出力F1」の演算処理を実行し(ステップS50)、更に、これらのデータからエネルギーサブトラクション用の画像データを生成し、この画像データをモニタ等の出力部115へ出力する(ステップS51)。演算部114は、例えば、「撮影出力X1−オフセット出力F1」及び「撮影出力X2−オフセット出力」のような演算処理を行う。
このように、第1のエネルギーサブトラクション撮影モードでは、2つの撮影出力X1及びX2に対して同一のオフセット出力F1を用いて補正を行う。
図13−1及び図13−2は、第2のエネルギーサブトラクション撮影モードでの動作を示すフローチャートであり、図14は、第2のエネルギーサブトラクション撮影モードでの動作を示すタイミングチャートである。
撮影モード設定部106により静止画撮影モードが選択されると、X線照射を要求する撮影ボタン105がアクティブとなり、撮影要求の有無を判断する(ステップS61)。撮影要求がなければ、制御部101は、ダークの低減等を目的に、図14中「I」で示される空読み動作を周期的に行う(ステップS62)。
そして、撮影ボタン105が押されると、撮影ボタン105から撮影要求信号が制御部101へ出力される。制御部101は、撮影要求信号を検出すると、エリアセンサアレー4を備えた検出部102に対し、少なくとも1回の空読み動作を行わせる(ステップS63)。その後、制御部101は、X線発生装置103を制御して1回目のX線照射を開始させる(ステップS64)。1回目のX線照射は、予め定められたエネルギー(例えば、60kVp)で行われる。AE機能を有するフォトタイマ104は、X線の照射中に適当なタイミングでAE信号(パルス)を制御部101に対して発生する。制御部101は、AE信号(パルス)を検出すると(ステップS65)、X線発生装置103に対しX線照射を停止させ(ステップS66)、このときのX線照射時間を含むセンサ蓄積時間T31を撮影条件メモリ107に記憶させる(ステップS67)。次いで、制御部101は、エリアセンサアレー4からの読み出し動作を読み出し装置1に行わせ、読み出したデータを「撮影出力X1」として補正部108内の画像メモリ109に記憶させる(ステップS68)。
続いて、制御部101は補正用のオフセット出力を検出部102に取得させる。即ち、撮影条件メモリ107に記憶された撮影条件に基づき、X線を照射しない状態でセンサ蓄積時間T32の間だけ、検出部102に検出を行わせ(ステップS69)、その画像データの読み出しを行い、オフセット出力F1を取得させる。オフセット出力F1は補正部108内のFPNメモリ111に記憶させる(ステップS70)。このとき、センサ蓄積時間T32は、撮影条件メモリ107に記憶されたX線照射時間を含むセンサ蓄積時間T31に一致させる。
その後、演算部114が、画像メモリ109に記憶されている「撮影出力X1」及び補正用のFPNメモリ111に記憶されている「オフセット出力F1」の演算処理を実行する(ステップS71)。演算部114は、例えば、「撮影出力X1−オフセット出力F1」のような演算処理を行う。
続いて、制御部101は、X線発生装置103を制御して2回目のX線照射を開始させる(ステップS72)。2回目のX線照射時のエネルギーは、1回目のそれとは異ならせる。2回目のX線照射は、予め定められたエネルギー(例えば、120kVp)で行われる。フォトタイマ104は、X線の照射中に適当なタイミングでAE信号(パルス)を制御部101に対して発生し、制御部101は、AE信号(パルス)を検出すると(ステップS73)、X線発生装置103に対しX線照射を停止させ(ステップS74)、このときのX線照射時間を含むセンサ蓄積時間T33を撮影条件メモリ107に記憶させる(ステップS75)。次いで、制御部101は、エリアセンサアレー4からの読み出し動作を読み出し装置1に行わせ、読み出したデータを「撮影出力X2」として補正部108内の画像メモリ110に記憶させる(ステップS76)。
次に、制御部101は補正用のオフセット出力を検出部102に取得させる。即ち、予め設定されたセンサ蓄積時間T34の間だけ、検出部102に検出を行わせ(ステップS77)、その画像データの読み出しを行い、オフセット出力F2を取得させる。オフセット出力F2は補正部108内のFPNメモリ112に記憶させる(ステップS78)。このとき、センサ蓄積時間T34は、撮影条件メモリ107に記憶されたX線照射時間を含むセンサ蓄積時間T33に一致させる。
その後、演算部114が、画像メモリ109に記憶されている「撮影出力X2」及び補正用のFPNメモリ112に記憶されている「オフセット出力F2」の演算処理を実行する(ステップS79)。演算部114は、例えば、「撮影出力X2−オフセット出力F2」のような演算処理を行う。そして、ステップS71及びS79で得られた各データからエネルギーサブトラクション用の画像データを生成し、この画像データをモニタ等の出力部115へ出力する(ステップS80)。
このように、本実施形態には、制御部101に接続された撮影モード設定部106が設けられている。また、補正部108には、複数のフレームメモリ109〜113が設けられており、複数種類のオフセット補正の方法を実施可能に構成されている。従って、撮影モードに応じて、制御部101は、補正部108が複数の演算処理(補正方法)から一つの演算処理(補正方法を選択するように制御することができる。
なお、上述の実施形態では、説明の便宜上、補正部108に5つのメモリを設けているが、これらをより少ない数のメモリで兼用することが好ましい。また、光電変換素子がMISセンサを備えている場合には、各読み出し動作の前にリフレッシュ動作を実施することが好ましい。また、オフセット補正方法を決定する手段を別に設けることが好ましい。例えば、画像のコントラストしきい値を検出する手段、動画撮影スピードのしきい値を記憶した記憶手段及び/又は補正方法変更ボタン等を設けることが好ましい。また、補正部は、オフセット補正のほかに、ゲイン補正、エネルギーサブトラクション画像処理、周波数処理等、他の演算処理を行ってもよい。
また、エリアセンサはアモルファスシリコン又はポリシリコンを材料としていてもよい。光電変換素子は、PIN型フォトダイオードであってもよく、MIS型センサであってもよく、その他の構造の素子であってもよい。
本発明の実施形態に係るX線画像撮影システムの構成を示す模式図である。 本発明の実施形態に係るX線画像撮影システムの検出部102の回路構成を示す模式的回路図である。 センサアレーの画素を示す断面図である。 検出部102の動作を示すタイミング図である。 静止画撮影モードでの動作を示すフローチャートである。 静止画撮影モードでの動作を示すタイミングチャートである。 動画撮影モードでの動作を示すフローチャートである。 動画撮影モードでの動作を示すタイミングチャートである。 高速動画撮影モードでの動作を示すフローチャートである。 高速動画撮影モードでの動作を示すタイミングチャートである。 第1のエネルギーサブトラクション撮影モードでの動作を示すフローチャートである。 第1のエネルギーサブトラクション撮影モードでの動作を示すタイミングチャートである。 第2のエネルギーサブトラクション撮影モードでの動作を示すフローチャートである。 図13−1に引き続き、第2のエネルギーサブトラクション撮影モードでの動作を示すフローチャートである。 第2のエネルギーサブトラクション撮影モードでの動作を示すタイミングチャートである。 従来の画像撮影装置をX線撮影システムに適用した場合のシステム構成を示す図である。 図15に示すX線撮影システムの動作を示すタイミング図である。
符号の説明
1:読み出し装置
2:センサアレー(エリアセンサ)
101:制御部
102:検出部
103:X線発生装置
104:フォトタイマ
105:撮影ボタン
106:撮影モード設定部
107:撮影条件メモリ
108:補正部
109、110:画像メモリ
111、112:FPNメモリ
113::固定FPNメモリ
114:演算部
115:出力部

Claims (21)

  1. エリアセンサと、
    予め設定されている複数の撮影モードから一の撮影モードを選択する撮影モード設定手段と、
    前記エリアセンサからの撮影出力及びオフセット出力を用いた演算処理を実行する補正手段と、
    前記撮影モード設定手段からの信号に応じて、前記エリアセンサの動作及び前記補正手段による演算処理を制御する制御手段と、
    を有することを特徴とする画像撮影装置。
  2. 前記制御手段は、前記補正手段に、前記撮影モード設定手段からの信号に応じたオフセット出力を用いて演算処理を行わせることを特徴とする請求項1に記載の画像撮影装置。
  3. 前記撮影モード設定手段からの信号に応じたオフセット出力のうちの少なくとも一つは、撮影出力を取得した直後の読み出し動作により得られたオフセット出力であることを特徴とする請求項2に記載の画像撮影装置。
  4. 前記撮影モード設定手段からの信号に応じたオフセット出力のうちの少なくとも一つは、撮影出力を取得する直前の読み出し動作により得られたオフセット出力であることを特徴とする請求項2又は3に記載の画像撮影装置。
  5. 前記撮影モード設定手段からの信号に応じたオフセット出力のうちの少なくとも一つは、前記撮影出力を取得する以前に予め設定されたオフセット出力であることを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1項に記載の画像撮影装置。
  6. 前記予め設定されたオフセット出力は、少なくとも2フレームのオフセット出力の平均であることを特徴とする請求項5に記載の画像撮影装置。
  7. 前記複数の撮影モードのうち少なくとも一つは、撮影出力及びオフセット出力の取得を繰り返して行う動画撮影モードであることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の画像撮影装置。
  8. 前記動画撮影モードにおいて、前記制御手段は、前記補正手段に、前記撮影出力及び当該撮影出力を取得した直後の読み出し動作により得られたオフセット出力を用いた演算処理を実行させることを特徴とする請求項7に記載の画像撮影装置。
  9. 前記動画撮影モードにおいて、前記制御手段は、前記補正手段に、前記撮影出力及び当該撮影出力を取得した直前の読み出し動作により得られたオフセット出力を用いた演算処理を実行させることを特徴とする請求項7に記載の画像撮影装置。
  10. 前記複数の撮影モードのうち少なくとも一つは、撮影出力を繰り返して取得する高速動画撮影モードであることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の画像撮影装置。
  11. 前記高速動画撮影モードにおいて、前記制御手段は、前記補正手段に、前記撮影出力及び予め設定されたオフセット出力を用いた演算処理を実行させることを特徴とする請求項10に記載の画像撮影装置。
  12. 前記複数の撮影モードのうち少なくとも一つは、1フレームの撮影出力及び少なくとも1フレームのオフセット出力を取得する静止画撮影モードであることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の画像撮影装置。
  13. 前記静止画撮影モードにおいて、前記制御手段は、前記補正手段に、前記撮影出力及び当該撮影出力を取得した直後の読み出し動作により得られたオフセット出力を用いた演算処理を実行させることを特徴とする請求項12に記載の画像撮影装置。
  14. 前記複数の撮影モードのうち少なくとも一つは、互いに異なるX線エネルギーで取得された少なくとも2フレームの撮影出力及び少なくとも1フレームのオフセット出力を取得するエネルギーサブトラクション撮影モードであることを特徴とする請求項1乃至13のいずれか1項に記載の画像撮影装置。
  15. 前記エネルギーサブトラクション撮影モードにおいて、前記制御手段は、前記補正手段に、前記撮影出力及び当該撮影出力を取得した直後の読み出し動作により得られたオフセット出力を用いた演算処理を実行させることを特徴とする請求項14に記載の画像撮影装置。
  16. 前記補正手段は、
    前記撮影出力を記憶する1以上の撮影出力メモリと、
    前記オフセット出力を記憶する1以上のオフセットメモリと、
    を有することを特徴とする請求項1乃至15のいずれか1項に記載の画像撮影装置。
  17. 前記撮影出力を取得した時の撮影条件を記憶する撮影条件メモリを有し、
    前記制御手段は、前記撮影条件メモリの記憶内容に応じて前記エリアセンサの動作を制御することにより、前記オフセット出力を取得することを特徴とする請求項1乃至16のいずれか1項に記載の画像撮影装置。
  18. 自動露出制御手段を有し、
    前記制御手段は、前記自動露出制御手段からの情報を前記撮影条件の一種として前記撮影条件メモリに記憶させることを特徴とする請求項17に記載の画像撮影装置。
  19. X線発生装置と、
    エリアセンサと、
    予め設定されている複数の撮影モードから一の撮影モードを選択する撮影モード設定手段と、
    エリアセンサからの撮影出力及びオフセット出力を用いた演算処理を実行する補正手段と、
    前記撮影モード設定手段からの信号に応じて、前記X線発生装置の動作、前記エリアセンサの動作及び前記補正手段による演算処理を制御する制御手段と、
    を有することを特徴とする画像撮影システム。
  20. エリアセンサと、予め設定されている複数の撮影モードから一の撮影モードを選択する撮影モード設定手段と、前記エリアセンサからの撮影出力及びオフセット出力を用いた演算処理を実行する補正手段と、を有する画像撮影装置を制御する方法であって、
    前記撮影モード設定手段からの信号に応じて、前記エリアセンサの動作及び前記補正手段による演算処理を制御することを特徴とする画像撮影装置の制御方法。
  21. エリアセンサと、予め設定されている複数の撮影モードから一の撮影モードを選択する撮影モード設定手段と、前記エリアセンサからの撮影出力及びオフセット出力を用いた演算処理を実行する補正手段と、を有する画像撮影装置の制御をコンピュータに行わせるためのプログラムであって、
    コンピュータンに、前記撮影モード設定手段からの信号に応じて、前記エリアセンサの動作及び前記補正手段による演算処理を制御する処理を行わせることを特徴とするプログラム。
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