JP2002301053A - X線撮影装置 - Google Patents

X線撮影装置

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JP2002301053A
JP2002301053A JP2001109665A JP2001109665A JP2002301053A JP 2002301053 A JP2002301053 A JP 2002301053A JP 2001109665 A JP2001109665 A JP 2001109665A JP 2001109665 A JP2001109665 A JP 2001109665A JP 2002301053 A JP2002301053 A JP 2002301053A
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JP2001109665A
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Shinsuke Oya
伸介 大家
Nobuhisa Shimazu
伸久 島津
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Toshiba Corp
Canon Medical Systems Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Medical Systems Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 例えば、フラットパネル型X線検出器(FP
D)を用いたX線撮影装置において、長時間透視撮影し
た場合の画質の劣化を防止する。 【解決手段】 X線発生器100から所定のタイミング
で断続的にX線を照射し、 この照射されたX線に基づ
くFPD200からの出力によって、被検体のX線透視
画像を形成するとともに、X線の照射されていない期間
にFPDのオフセットデータを収集し、このデータによ
ってFPDの出力を補正するようにした。これにより、
随時オフセット補正データが更新されるので、透視撮影
時間が長引いたとしても、透視撮影中を通して良好な画
質のX線透視画像を得ることができる。本発明は、I.
I.とCCDを組合せたX線検出器にも適用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、X線診断装置に係
り、特にフラットパネル型X線検出器を備えたX線診断
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】被検体のX線透視画像を得るためのX線
検出器として、従来からイメージインテンシファイア
(以下、I.I.と略称する。)と撮像管あるいは固体
撮像素子(例えば、CCD。)とを組合せたものが用い
られている。しかし近時、このI.I.と撮像管あるい
はCCDとを組合せたX線検出器に代わって、フラット
パネル型X線検出器(以下、FPDと略称する。)が用
いられるようになってきた。I.I.が電子管であるの
に対して、このFPDは、例えばガラス基板上に形成さ
れるスイッチング素子や容量を、光導電膜などで覆うよ
うに形成した半導体アレイである。先ず、このFPDの
概要について、図7ないし図10を参照して説明する。
なお、FPDには、X線を直接電気信号に変換する直接
変換型と、X線を一旦光に変換し、その光を電気信号に
変換する間接変換型とがあるが、ここでは直接変換型の
FPDについて説明するものとする。図7は、FPDの
一例の概略構成を示した説明図である。FPDは、多数
の画素1がマトリックス状に配列されて1画面を形成し
ており、各画素1には後述するX線を電荷に変換して蓄
積する容量と、この容量に蓄積された電荷を信号として
取り出すためのスイッチング素子とが含まれている。そ
して、そのスイッチング素子を介して各画素1の電極が
ゲート線GLj(j=1〜m;mは2以上の整数)と信
号線SLi(i=1〜n;nは2以上の整数)に接続さ
れている。また、各ゲート線GLjは、ゲート線駆動回
路2に接続されているとともに、信号線SLiは、信号
読み出し回路3に接続されている。これらゲート線駆動
回路2および信号読み出し回路3は、タイミング制御回
路4によって制御される。
【0003】ゲート線GLjは、テレビジョンの走査線
に相当し、ゲート線駆動回路2が、あるゲート線GLj
に駆動信号を供給すると、駆動信号の供給された当該ゲ
ート線GLjに接続されている全ての画素1は、オン状
態になるのに十分な励起状態に置かれることになる。な
お、ゲート線駆動回路2は、ゲート線GL1、GL2、
…GLmを順次走査するように、1画面分の全てのゲー
ト線GLjに、所定のタイミングで順次駆動信号を供給
するようにしてもよいし、あるいは、飛び越し走査とし
て、奇数番目のゲート線GL1、GL3、…GLm−1
に駆動信号を順次供給した後、偶数番目のゲート線GL
2、GL4、…GLmに駆動信号を順次供給するように
してもよい。また、信号読み出し回路3は、各信号線S
Liに対応して設けられ、例えば図8に示すように、電
圧変換と入力信号の増幅を行うプリアンプPA1〜PA
nと、各プリアンプPA1〜PAnからの出力を逐次ス
イッチングするマルチプレクサ5と、マルチプレクサ5
からのアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変
換器6とで構成されている。なお、各信号線SLiから
得られる信号は、画像信号である。
【0004】さて、FPDを構成する画素1の断面構造
の一例を、図9に模式的に示し、その等価回路を図10
に示してあるので、次に、これらの図を参照して画素1
について説明する。画素1は、ガラス基板11の上に形
成されるスイッチング素子としてのTFT(thin film
transistor;薄膜トランジスタ)12や蓄積容量13
等を含んで構成されている。TFT12は、ゲート電極
14と、ゲート電極14を覆うように形成されたゲート
絶縁膜15と、ゲート絶縁膜15上に形成されたソース
電極16およびドレイン電極17とから成っている。そ
して、ゲート電極14はゲート線GLjに接続され、ソ
ース電極16は信号線SLiに接続され、さらにドレイ
ン電極17は、画素電極18に接続されている。蓄積容
量13は、画素電極18とバイアス電源19の負端子と
接続された下部共通電極20とが、絶縁膜21を介して
対向して形成される構造となっている。また、ソース電
極16、ドレイン電極17および画素電極18を覆うよ
うに、電荷阻止層22が形成されている。さらに、TF
T12および蓄積容量13を覆うように、光導電膜2
3、誘電体層24、およびバイアス電源19の正端子に
接続される上部共通電極25が順に形成されて画素容量
Cpが構成される。なお、光導電膜23用の材料として
は、X線を吸収して電荷に変換する効率の高い半導体材
料、例えば、真空蒸着法によって300〜600μmの
厚さに形成されるアモルファスセレニウム(a−Se)
膜が用いられる。
【0005】次に、上記のように構成されているFPD
の動作について説明する。X線が光導電膜23に入射す
ると、このX線が光導電膜23中で吸収され、X線量に
応じた電荷に変換される。光導電膜23と蓄積容量14
とは、構造上電気的に直列に接続された容量を形成する
ので、バイアス電源19によって上部共通電極25と下
部共通電極20との間に、バイアス電圧を印加すること
により、発生した電荷(電子、正孔)は、それぞれ極性
の異なる電極に移動し、これによって蓄積容量13には
所定の電荷が蓄積される。よって、画素1毎に、被検体
を透過したX線を電荷に変換して蓄積するので、これを
画像信号として取り出すことによって、X線画像を形成
することができる。FPDから画像信号を取り出す方法
は、以下のとおりである。すなわち、蓄積容量13に蓄
積された電荷は、TFT12をオン状態にするのに十分
な電圧をゲート線GLjに与えることにより、信号線S
Liを介して外部に取り出すことができる。従って、図
7に示すように、ゲート線駆動回路2を用いて、ゲート
線GLjに順次あるいは1本おきに駆動電圧を供給する
ことにより、全画素1にわたって信号を読み出すことが
できる。そして、各画素1から取り出された信号は、信
号線SLiの各列に接続された信号読み出し回路3によ
って、それぞれ電圧変換、増幅、A/D変換等がなさ
れ、デジタル画像信号としてX線像の情報が検出される
ことになる。
【0006】以上説明したように、FPDは、X線を電
荷量に変換して蓄積する画素を、二次元状に多数配列し
て形成したものであり、I.I.に比べて種々の特徴を
備えている。例えば、解像度が高く歪みの少ない画像が
得られ、さらに、X線像の情報がデジタル画像信号とし
て得られるので、画像処理が容易である。また、大幅な
薄型化、軽量化が図られるので、X線撮影装置への取付
け構造が簡単となり、X線撮影装置の操作範囲が広がっ
たり、小型軽量化を実現したり、患者への圧迫感を軽減
することもできる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】一般に、被検体のX線
透視画像を得るX線撮影装置では、被検体のX線透視画
像を静止画像として得る撮影モードと、被検体のX線透
視画像を動画像として得る透視モードでの撮影が可能と
なっている。これは、本発明のFPDを使用したX線撮
影装置でも同様である。そして、FPDには、経時的に
オフセット電圧がゆらぐという特性がある。このオフセ
ット電圧のゆらぎ、すなわち変動は、高エネルギーで短
時間にX線透視画像の撮影が終了する撮影モードでは問
題にならないが、低エネルギーで長時間にわたってX線
透視画像の撮影が継続される透視モードでは、撮影の継
続中に画像データが劣化することが問題となっていた。
そのため、FPDを備えた従来のX線撮影装置では、透
視モードでの撮影に入る直前に、FPDのオフセット電
圧を調整するための校正動作を実施していた。
【0008】しかし、例えば、透視モード下において、
カテーテル操作によって血管拡張術、抗がん剤注入、腫
瘍組織の栄養血管の塞栓などの手技を行うインターベン
ショナルラジオロジー(interventional radiology;
IVRと略称される。)では、撮影に入る直前に、FP
Dのオフセット電圧を調整したとしても、X線透視撮影
の時間が長引くため、その間にFPDを構成する画素の
オフセット電圧が変動してしまい、術中にX線透視画像
の画質が劣化することになっていた。本発明は、このよ
うな問題を解決するためになされたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、請求項1に記載の発明は、被検体へX線を照射する
X線照射手段と、このX線照射手段によって照射され前
記被検体を透過したX線を検出する素子を、二次元状に
配列して成るX線検出手段と、このX線検出手段を形成
する前記素子が検出する検出信号を所定のシーケンスで
読み出す信号読み出し手段と、この信号読み出し手段に
よって読み出された信号を基に前記被検体のX線透視画
像を形成する画像処理手段と、この画像処理手段によっ
て形成されたX線透視画像を表示する画像表示手段と、
を備えたX線撮影装置において、前記X線照射手段から
所定のタイミングでX線を照射し、この照射されたX線
に基づく前記X線検出手段からの出力によって、前記被
検体のX線透視画像を形成するとともに、X線の照射さ
れていない期間に前記X線検出手段の校正用データを収
集し、この収集された校正用データにより前記X線検出
手段の出力を補正することを特徴とする。これにより、
X線の照射されていない期間にX線検出手段(FPD)
の校正用データを収集してX線検出手段の出力を補正す
るので、透視撮影中を通して良好な画質でのX線透視画
像を得ることができる。
【0010】さらに、請求項4に記載の発明は、請求項
1ないし請求項3のいずれか1項に記載のX線撮影装置
において、前記X線検出手段の校正用データを収集して
いるX線の照射されていない期間には、当該校正用デー
タの収集前に形成した前記被検体のX線透視画像を、前
記画像表示手段に表示することを特徴とする。これによ
り、校正用データを収集しているX線の照射されていな
い期間中も、コマ抜けのない自然なX線透視画像を表示
することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るX線撮影装置
の一実施の形態について、図1ないし図6を参照して詳
細に説明する。図1は、本発明に係るX線撮影装置の一
実施の形態の概略構成を示した系統図である。このX線
撮影装置は、被検体Pを間にして対向配置されたX線発
生器100およびフラットパネル型X線検出器(FP
D)200と、X線発生器100の駆動タイミングをは
じめとして、FPD200からの信号の読み出しなど、
X線撮影装置全体を制御する中枢的な機能を果たすコン
ピュータやメモリ等を有する制御装置300と、制御装
置300に対して操作者が適宜設定操作などを行う操作
卓400と、FPD200から得られるデジタル画像信
号に対して階調処理などを施こす画像処理装置500
と、画像処理装置500からの出力信号を表示する表示
装置600とを備えている。このように構成されたX線
撮影装置の一般的な動作は次のとおりである。すなわ
ち、X線発生器100から照射されたX線は、被検体P
を透過してFPD200に入射し、FPD200では、
入射したX線量に応じて電荷量分布に変換される。そし
て、FPD200上に形成された二次元的な電荷量分布
は、図7で説明したゲート線駆動回路2の動作に従い、
ゲート線GLj毎に信号線SLiおよび信号読み出し回
路3を介して、デジタル画像信号として順次読み出さ
れ、画像処理装置500で階調処理などが施こされた
後、表示装置600へ送られ、X線透視画像として表示
される。
【0012】次に、このようなFPD200を用いたX
線撮影装置において、透視モードの開始時に実施される
FPD200の校正による初期のオフセット補正と、そ
の後透視モードでの撮影継続中に、オフセット補正デー
タを適宜更新するようにした本発明の特徴的な構成およ
び作用について説明する。先ず、透視モードでの透視撮
影に入る直前に、図2に示した手順で通常実施される、
FPD200の初期のオフセット電圧を校正するための
動作について説明する。すなわち、ステップ1として、
制御装置300の指示のもとで、FPD200のオフセ
ット電圧を、p画面分(例えば100画面分)繰返し収
集し、これをFPD200を構成する各画素1に対応さ
せて、収集した順に、画像処理装置500に備えられて
いるメモリに記録する。次に、ステップ2として、この
p画面分(すなわちp回)収集したオフセット電圧を画
素1毎に加算平均を求める。そして、その結果を、1画
面分のオフセットデータとして、画像処理装置500に
形成したオフセット補正テーブルに登録する(ステップ
3)。引き続き、ステップ4として、X線発生器100
からX線が照射され、これによりFPD200で検出さ
れた信号が、デジタル画像データとして読み出されて収
集される。ここで収集されたデジタル画像データは、ス
テップ5として、先にステップ3で作成したオフセット
補正テーブルに基づき、収集されたデジタル画像データ
からオフセット分を減算するなどの補正処理を実施し、
補正された画像データが得られる。よって、補正された
画像データに基づき、ステップ6にて画像処理が施され
て、画像処理装置500から所望のX線透視画像が得ら
れる。
【0013】続いて、透視モードでの撮影継続中に、F
PD200のオフセット電圧を校正するための、オフセ
ット補正テーブルに登録するオフセット補正データを適
宜更新する動作について、図3を参照して説明する。す
なわち、透視モードでの撮影継続中に、X線の照射され
ていない期間を利用して、ステップ11として、制御装
置300の指示のもとで、FPD200のオフセット電
圧をq画面分(例えば2画面分、すなわち2回)収集
し、メモリに記録する。このメモリ回路は、例えば順次
新規データを記録するのに従って、古いデータが排除さ
れていく型のメモリであり、最大の記憶容量が常に一定
となるものである。よって、このメモリ回路の記憶容量
が、例えばp画面分(例えば100画面分、すなわち1
00回分)に設定されており、既に、撮影開始前に収集
した100回分(1回目から100回目まで)のオフセ
ット電圧が記録されているものとすれば、新規にFPD
200のオフセット電圧をq回(例えば101回目と1
02回目の2回)収集すると、最初の1回目と2回目に
収集したデータが捨てられて、新たな101回目と10
2回目のオフセット電圧を記録することになる。
【0014】そこで、ステップ12として、メモリ回路
の3回目から102回目までに収集した100回分のオ
フセット電圧を、画素1毎に加算平均を求める。そし
て、その結果を、新たな1画面分のオフセットデータと
して、ステップ13において、画像処理装置500に形
成されているオフセット補正テーブルに登録し直すこと
により、オフセット補正テーブルの補正データを更新す
る。従って、次にステップ14として新たにX線発生器
100からX線が照射され、これによりFPD200で
検出された信号が、新たなデジタル画像データとして読
み出されて収集される。ここで収集された新たなデジタ
ル画像データは、ステップ15として、先にステップ1
3で更新されたオフセット補正テーブルに基づき補正さ
れる。よって、更新されたオフセット補正データにより
補正された画像データに基づき、ステップ16として画
像処理装置500で画像処理が施されたX線透視画像が
得られる。以下、FPD200の校正用として、オフセ
ットデータを収集してオフセット補正テーブルを更新
し、X線の照射により収集される新たな画像データを、
更新されたオフセット補正テーブルによって補正してX
線透視画像を形成する動作を繰り返す。よって、形成さ
れるX線透視画像は、FPD200のオフセット電圧の
経時変化の影響を受けることなく、良質の画像とするこ
とができる。
【0015】ところで、透視モードでの撮影を行う場合
に、通常、複数の透視撮影モードが設定できる。すなわ
ち、その一つは、画像を形成するフレームレート(例え
ば1/30秒)よりも、FPD200からのデジタル画
像信号を収集するデータ収集レートの遅い低レート透視
モードであり、二つ目は、X線が連続して出ている連続
透視モードであり、三つ目は、毎フレームにFPD20
0からの画像データの収集は行うが、X線が照射されて
いるのは1フレーム中の数分の1であるパルス透視モー
ドである。そこで次に、各透視モードにおけるオフセッ
ト補正動作、すなわち、FPD200の校正用として、
オフセットデータを収集してオフセット補正テーブルを
更新し、新たに収集される画像データを、更新されたオ
フセット補正テーブルによって補正してX線透視画像を
形成する動作について説明する。
【0016】先ず、低レート透視モードの場合につい
て、図4を参照して説明する。図4は、低レート透視モ
ードにおける、校正用データの収集によるオフセット補
正データの更新と表示画像を説明するために示したタイ
ミング図である。同図(a)は、フレームレートを示し
たもので、便宜的に各フレームに〜○10…の番号を付
してある。そして、図4(b)は、X線の照射と画像信
号の収集タイミングを示したもので、フレーム、、
、○10…のように、例えば3フレームおきにX線発生
器100から被検体PへX線を照射し、そのX線が照射
されたフレーム内に、FPD200からデジタル画像信
号を収集する。また、図4(c)は、オフセット補正の
ために、FPD200の校正用データを収集し、オフセ
ット補正テーブルのデータを更新するタイミングを示し
たもので、X線が照射されていないフレーム、、
、、、…に校正用データとして、オフセットデ
ータを収集し、この間に、前述の図3に示した手順によ
って、オフセット補正テーブルに記録されているオフセ
ット補正データを更新する。従って、校正用データを収
集してオフセット補正データを更新している間は、画像
データは収集されていないので、この間表示装置600
には、図4(d)に示すように、フレームの画像を繰
返し表示する。すなわち、フレームで収集された画像
信号は、撮影開始時に、図2に示した手順によって登録
されたオフセット補正テーブルに基づき、オフセット補
正がなされて形成された画像である。この透視画像は、
取り敢えず図示しない記録装置に保存される。そして、
次のフレーム、、では、記録装置に保存されたフ
レームの画像を読み出して、表示装置600に表示す
る。以下、フレーム、、、…についても同様な動
作となる。よって、3フレーム毎に新しく形成される画
像は、その都度オフセット補正のされた良質の画像とな
り、表示装置600には、コマ抜けのない自然なX線画
像が表示される。なお、X線の照射と画像信号の収集タ
イミングは、3フレーム毎に限ることはなく、2フレー
ム毎でも4フレーム毎以上であってもよい。
【0017】次に、連続透視モードでの、校正用データ
の収集によるオフセット補正データの更新と表示画像に
ついて、図5を参照して説明する。なお、図5は図4と
同様のタイミング図であり、(a)はフレームレートを
示し(便宜的に各フレームに〜○10…の番号を付して
ある)、(b)はX線の照射と画像信号の収集タイミン
グを示し、(c)はオフセット補正のための校正用デー
タの収集と、オフセット補正テーブルのデータの更新タ
イミングを示し、(d)は表示装置600での表示画像
を示している。連続透視モードは、通常、連続してX線
が照射され、フレーム毎にデジタル画像信号が収集さ
れ、透視画像が形成される。そのため、表示装置600
には、フレーム〜の透視画像が順次表示される。こ
のフレーム〜の透視画像は、撮影開始時に、図2に
示した手順によって登録されたオフセット補正テーブル
に基づき、オフセット補正がなされた透視画像である。
ところで、透視モードを継続している間に、オフセット
補正のための校正用データを収集する必要から、例え
ば、7フレームおきに1フレーム分だけX線の照射を停
止させる。すなわち、フレームでX線の照射を停止
し、このフレームでFPD200の校正用データを収
集し、この間に、前述の図3に示した手順によって、オ
フセット補正テーブルに登録されているオフセット補正
データを更新する。そのため、7フレーム毎に新たな校
正用データに基づき、画像データのオフセット補正が実
施されるので、良質な画像を得ることができ、表示装置
600には、フレームの画像として、1フレーム前す
なわちフレームの画像を続けて表示して、コマ抜けを
防止する。なお、この実施の形態においても、X線の照
射停止と校正用データを収集してオフセット補正を行う
タイミングは、7フレーム毎に限ることはなく、例えば
FPD200のオフセット性能に応じて適宜設定すれば
よい。
【0018】次に、パルス透視モードにおける校正用デ
ータの収集によるオフセット補正データの更新と表示画
像について、図6を参照して説明する。なお、図6で
は、図を見易くするため、図4、図5よりも、時間軸を
引き伸ばして示してある。図6は、パルス透視モードに
おける校正用データの収集によるオフセット補正データ
の更新と表示画像を説明するために示した、図4、図5
と同様のタイミング図である。なお、パルス透視モード
では、毎フレームにX線の照射と画像データの収集が行
われる。従って、X線の照射期間は1フレームの数分の
1の時間でしかなく、その短時間のX線照射によって得
られる画像データを高速で読み出し、さらに、1フレー
ム内の残りの時間内で校正用データの収集とオフセット
補正データの更新を行うものである。すなわち、図6
(a)はフレームレートを示し、便宜的に各フレームに
〜…の番号を付してある。なお、図を見易くするた
めに図6では、図4、図5に比べて時間軸を拡大して示
してあるが、これは、フレームレートが異なることを意
味するものではない。また、図6(b)は、X線発生器
100からのX線の照射タイミングを示しており、図6
(c)は、FPD200からデジタル画像信号を収集す
るタイミングを示している。そして、各フレーム〜
…共、1フレーム中のある期間のみX線を照射し、その
フレーム中に高速に画像データを収集し、ここで形成さ
れた画像は、一旦図示しない記録装置に記録する。
【0019】従って、このパルス透視モードでは、図6
(d)に示すように、1フレーム中のX線の照射と画像
データの収集とがされていない期間に、FPD200の
校正用データを収集し、この間に、図3に示した手順に
よって、オフセット補正テーブルに記録されているオフ
セット補正データを更新する。そして、表示装置600
には、図6(e)に示すように、前のフレームで形成
された画像を前述の記録装置から読み出して、次のフレ
ームで表示する。よって、表示装置600に表示され
る画像は、いつもオフセット補正のされた良質の画像と
なり、また、コマ抜けもなく、自然な動きを失うことの
ない画像を表示することができる。なお、1フレームま
たは数フレーム前の画像を記録しておき、これを読み出
して繰返し表示する技術は、間歇照射(曝射)X線装置
における画像の記録と再生を所定のタイミングで繰返し
行う、公知の技術を採用することができるので、その詳
細な説明は省略する。
【0020】本発明は、上述の実施の形態に限定される
ものではなく、種々の形態として実施することができ
る。すなわち、上述の各実施の形態では、FPDを対象
としたオフセット補正について説明したが、FPDに限
らず、I.I.と組合せて使用される固体撮像素子とし
てのCCDのオフセット補正としても有効である。従っ
てこの場合は、FPD200をI.I.と組合されてい
るCCDに置き換えればよい。また、連続透視モードで
のオフセット補正について、FPD200の校正用デー
タの収集と、オフセット補正テーブルに記録されている
オフセット補正データの更新を、X線の照射されていな
い期間に実施するものとして説明したが、これは必ずし
もX線発生器100からのX線の照射を停止することを
意味するものではなく、X線発生器100はX線を発生
し続けていて、校正用データの収集時に、X線発生器1
00のX線の照射口を鉛などのX線遮蔽材料で塞いだ
り、あるいはFPD200のX線の入射面をX線遮蔽材
料で塞いだりするようにしてもよい。また、図示は省略
したが、本発明のX線撮影装置に、画像処理装置500
で処理されたデジタル画像データを蓄積するための画像
データ蓄積装置や、X線透視画像をフィルムや紙に焼き
付ける焼き付け装置を設置することができ、さらに、ネ
ットワークを介してデジタル画像データを遠隔地へ転送
したりすることも可能である。
【0021】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、透視撮影中に所定のタイミングで、フラットパネ
ル型X線検出器(FPD)のオフセット値を補正するた
めの校正用データを収集して、随時オフセット補正デー
タを更新し、新たに収集される画像データを、更新され
たオフセット補正データによって補正するようにしたの
で、透視撮影の時間が長引いたとしても、透視撮影中を
通して良好な画質でのX線透視画像を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るX線撮影装置の一実施の形態の概
略構成を示した系統図である。
【図2】フラットパネル型X線検出器(FPD)を用い
たX線撮影装置において、撮影直前に実施されるオフセ
ット電圧を校正するための手順を説明したフローチャー
トである。
【図3】透視撮影中に実施される、オフセット補正デー
タを更新する手順を説明したフローチャートである。
【図4】本発明の一実施の形態として、低レート透視モ
ードにおけるオフセット補正データの更新および表示画
像などを説明するために示したタイミング図である。
【図5】本発明の他の実施の形態として、連続透視モー
ドにおけるオフセット補正データの更新および表示画像
などを説明するために示したタイミング図である。
【図6】本発明のさらに他の実施の形態として、パルス
透視モードにおけるオフセット補正データの更新および
表示画像などを説明するために示したタイミング図であ
る。
【図7】フラットパネル型X線検出器(FPD)の一例
の概略構成を示した説明図である。
【図8】FPDの信号読み出し回路の概略構成を示した
説明図である。
【図9】FPDを構成する画素の断面構造を模式的に示
した説明図である。
【図10】FPDを構成する画素の等価回路を示した説
明図である。
【符号の説明】
1 画素 2 ゲート線駆動回路 3 信号読み出し回路 4 タイミング制御回路 100 X線発生器 200 フラットパネル型X線検出器(FPD) 300 制御装置 400 操作卓 500 画像処理装置 600 表示装置
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // G01T 1/20 G01T 1/20 E 1/24 1/24 (72)発明者 島津 伸久 東京都北区赤羽2丁目16番4号 東芝医用 システムエンジニアリング株式会社内 Fターム(参考) 2G088 EE01 FF02 GG19 GG21 JJ05 KK32 LL12 LL17 LL27 4C093 AA01 AA16 CA35 EB13 EB17 FA19 FA32 FA48 FC19 5B047 AA17 AB02 BA02 DA10

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検体へX線を照射するX線照射手段
    と、 このX線照射手段によって照射され前記被検体を透過し
    たX線を検出する素子を、二次元状に配列して成るX線
    検出手段と、 このX線検出手段を形成する前記素子が検出する検出信
    号を所定のシーケンスで読み出す信号読み出し手段と、 この信号読み出し手段によって読み出された信号を基に
    前記被検体のX線透視画像を形成する画像処理手段と、 この画像処理手段によって形成されたX線透視画像を表
    示する画像表示手段と、を備えたX線撮影装置におい
    て、 前記X線照射手段から所定のタイミングでX線を照射
    し、 この照射されたX線に基づく前記X線検出手段からの出
    力によって、前記被検体のX線透視画像を形成するとと
    もに、 X線の照射されていない期間に前記X線検出手段の校正
    用データを収集し、 この収集された校正用データにより前記X線検出手段の
    出力を補正することを特徴とするX線撮影装置。
  2. 【請求項2】 前記X線を照射するタイミングは、前記
    画像表示手段に表示する画像の1フレームを最少単位と
    して、少なくとも1フレーム分X線を照射した後、少な
    くとも1フレーム分X線の照射を停止するものであるこ
    とを特徴とする請求項1に記載のX線撮影装置。
  3. 【請求項3】 前記X線を照射するタイミングは、前記
    画像表示手段に表示する画像の1フレーム中に、X線を
    照射する期間とX線を照射しない期間とを含むものであ
    ることを特徴とする請求項1に記載のX線撮影装置。
  4. 【請求項4】 前記X線検出手段の校正用データを収集
    しているX線の照射されていない期間には、当該校正用
    データの収集前に形成した前記被検体のX線透視画像
    を、前記画像表示手段に表示することを特徴とする請求
    項1ないし請求項3のいずれか1項に記載のX線撮影装
    置。
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