JP6290428B2 - 成形研磨粒子を含む研磨物品 - Google Patents

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Description

以下は、研磨物品、特に、成形研磨粒子を含む研磨物品を対象とする。
研磨粒子および研磨粒子から作製される研磨物品は、粉砕、仕上げ、および研磨を含む種々の材料除去操作に有用である。かかる研磨粒子は、研磨材料のタイプに応じて、製造品における広範な材料および表面を成形または粉砕するのに有用であり得る。これまで、特定の幾何学形状を有するある特定のタイプの研磨粒子、例えば、三角形状の成形研磨粒子、およびかかる対象を組み込んだ研磨物品が考案されてきた。例えば、米国特許第5,201,916号;同第5,366,523号;および同第5,984,988号を参照されたい。
特定の形状を有する研磨粒子を生成するのに使用されている3つの基本的な技術は、(1)溶融、(2)焼結、および(3)化学セラミックである。溶融プロセスにおいて、研磨粒子は、面が彫刻されていてもされていなくてもよいチルロール、溶融材料が注入される金型、または酸化アルミニウム溶融物に浸漬されたヒートシンク材料によって成形され得る。例えば、米国特許第3,377,660号(溶融研磨材料を炉から冷却回転鋳造シリンダ上に流すことと、該材料を迅速に固化して薄い半固体湾曲シートを形成することと、半固体材料を圧力ロールによって高密度化することと、半固体材料のストリップを、迅速に駆動する冷却されたコンベヤによってシリンダから引き離すことによってその湾曲を反転させることにより部分的に破壊させることとを含むプロセスを開示している)を参照されたい。
焼結プロセスにおいて、研磨粒子は、最大で直径10μmの粒径を有する耐火性粉末から形成され得る。該粉末には、バインダが、潤滑剤および好適な溶媒、例えば、水と併せて添加されてよい。得られた混合物またはスラリーは、種々の長さおよび直径のプレートレットまたはロッドに成形され得る。例えば、米国特許第3,079,242号(仮焼ボーキサイト材料から研磨粒子を作製する方法であって、(1)材料を小さくして微粉末にすることと、(2)肯定圧力下に圧縮して該粉末の微粒子から顆粒サイズの凝集物を形成することと、(3)ボーキサイトの溶融温度未満の温度で粒子の凝集物を焼結して粒子の限定された再結晶を誘発し、これにより、砥粒を直接生成してサイジングすることとを含む方法を開示している)を参照されたい。
化学セラミック技術は、場合により他の金属酸化物前駆体の溶液との混合物中の、コロイド分散系またはヒドロゾル(ゾルと呼ばれる場合がある)を、ゲル、または成分の可動性を制限する他の物理状態に転換することと、乾燥することと、焼成してセラミック材料を得ることとを含む。例えば、米国特許第4,744,802号および同第4,848,041号を参照されたい。
依然として、研磨粒子および研磨粒子を使用する研磨物品の性能、寿命および効能を改良することが当該業界において必要とされている。
第1高さ(h1)を含む第1タイプの成形研磨粒子および第1高さ未満の第2高さ(h2)を含む第2タイプの成形研磨粒子を有する研磨粒子ブレンドを含む固定研磨物品。
第1高さ(h1)を含む第1タイプの成形研磨粒子および第1高さ未満の第2高さ(h2)を含む第2タイプの成形研磨粒子を含む研磨粒子ブレンドを含む固定研磨物品であって、少なくとも約11インチのステンレス鋼寿命を含む、固定研磨物品。
第1高さ(h1)を含む第1タイプの成形研磨粒子および第1高さ未満の第2高さ(h2)を含む第2タイプの成形研磨粒子を含む研磨粒子ブレンドを含む研磨物品を用いて、ワークピースから材料を除去する方法。
本開示は、添付の図を参照することによって、より良好に理解され得、その多数の特徴および利点が当業者に明らかとなる。
図1Aは、実施形態による粒子状材料を形成するためのシステムの一部を含む。 図1Bは、実施形態による粒子状材料を形成するための図1Aのシステムの一部を含む。 図2は、実施形態による粒子状材料を形成するためのシステムの一部を含む。 図3Aは、実施形態による成形研磨粒子の斜視図を含む。 図3Bは、図3Aの成形研磨粒子の断面図を含む。 図4は、実施形態による成形研磨粒子およびパーセントフラッシングの側面図を含む。 図5は、実施形態による被覆研磨物品の一部の断面図を含む。 図6は、実施形態による被覆研磨物品の一部の断面図を含む。 図7は、実施形態による被覆研磨物品の一部のトップダウン図を含む。 図8Aは、実施形態による被覆研磨物品の一部のトップダウン図を含む。 図8Bは、実施形態による被覆研磨物品の一部の斜視図を含む。 図9は、実施形態による被覆研磨物品の一部の斜視図を含む。 図10は、実施形態による研磨物品の一部の上面図を含む。 図11は、本明細書における実施形態に相当するサンプルおよび2つの従来サンプルに関しての、具体的な粉砕エネルギー対除去された累積材料のプロットを含む。 図12は、裏打ちにおける成形研磨粒子の配向を分析するのに用いられる、実施形態による被覆研磨材の部分を表す画像を含む。
以下は、研磨物品を対象とする。本明細書における方法は、成形研磨粒子の形成、および、成形研磨粒子を組み込んだ研磨物品の使用に利用され得る。成形研磨粒子は、例えば、被覆研磨材、接着研磨材、遊離研磨材、およびこれらの組み合わせを含めた種々の用途において利用され得る。成形研磨粒子に関して種々の他の使用が誘導されてよい。
成形研磨粒子
成形研磨粒子を得るのに種々の方法が利用されてよい。粒子は、商業的供給源から得られても、製造されてもよい。成形研磨粒子を製造するのに用いられるいくつかの好適なプロセスとして、限定されないが、スクリーン印刷、成型、押圧、鋳造、分割、切削、ダイシング、打ち抜き、乾燥、硬化、堆積、被覆、押出、圧延、およびこれらの組み合わせを挙げることができる。
図1Aは、1つの非限定的な実施形態による成形研磨粒子を形成するためのシステム150の図を含む。成形研磨粒子を形成するプロセスは、セラミック材料および液体を含む混合物101を形成することによって開始され得る。特に、混合物101は、セラミック粉末材料および液体から形成されたゲルであってよく、ここで、ゲルは、グリーン(すなわち、未焼成)状態においても所与の形状を実質的に保持する能力を有する形状安定性材料として特徴付けられ得る。実施形態によると、ゲルは、個々の粒子の一体化されたネットワークとしてセラミック粉末材料から形成され得る。
混合物101は、本明細書に詳述されているプロセスによる使用に好適なレオロジー特性を有するように、ある特定の含量の固体材料、液体材料、および添加剤を含有していてよい。すなわち、ある特定の場合において、混合物は、ある特定の粘度、より詳細には、本明細書に記述されているプロセスを通して形成され得る寸法安定性材料相を形成する好適なレオロジー特性を有することができる。寸法安定性材料相は、特定の形状を有しかつ形成の後の加工の少なくとも一部で形状を実質的に維持することができる材料である。ある特定の場合において、形状は、後の加工を通して保持され得、その結果、形成プロセスにおいて最初に付与された形状が、最終的に形成される対象において存在することとなる。
混合物101は、特定含量の固体材料、例えば、セラミック粉末材料を有するように形成され得る。例えば、一実施形態において、混合物101は、混合物101の合計重量に対して少なくとも約25重量%、例えば、少なくとも約35重量%、またはさらには少なくとも約38重量%の固体含量を有することができる。さらに、少なくとも1つの非限定的な実施形態において、混合物101の固体含量は、約75重量%以下、例えば、約70重量%以下、約65重量%以下、約55重量%以下、約45重量%以下、または約42重量%以下であってよい。混合物101中の固体材料の含量は、上記に記述した最小および最大百分率のいずれかの間の範囲内にあってよいことが認識される。
一実施形態によると、セラミック粉末材料は、酸化物、窒化物、炭化物、ホウ化物、酸炭化物、酸窒化物、およびこれらの組み合わせを含むことができる。特定の例において、セラミック材料は、アルミナを含むことができる。より詳細には、セラミック材料は、α−アルミナの前駆体であり得るベーマイト材料を含むことができる。用語「ベーマイト」は、典型的にはAl・HOであって約15%の含水量を有する鉱物ベーマイト、ならびに15%超、例えば、20〜38重量%の含水量を有する擬ベーマイトを含めたアルミナ水和物を表すのに本明細書において一般に用いられる。ベーマイト(擬ベーマイトを含む)が、特定の識別可能な結晶構造、したがって特有のX線回折パターンを有することに注意されたい。このように、ベーマイトは、他のアルミナ水和物、例えば、ATH(三水酸化アルミニウム)、ベーマイト粒子状材料の製造のために本明細書において用いられる一般的な前駆体材料を含めた他のアルミニウム材料と区別される。
さらに、混合物101は、特定の含量の液体材料を有するように形成され得る。いくつかの好適な液体は、水を含んでいてよい。1つの実施形態によると、混合物101は、混合物101の固体含量未満の液体含量を有するように形成され得る。より詳細な例において、混合物101は、混合物101の合計重量に対して少なくとも約25重量%の液体含量を有することができる。他の場合において、混合物101内の液体の含量は、より多く、例えば、少なくとも約35重量%、少なくとも約45重量%、少なくとも約50重量%、またはさらには少なくとも約58重量%であってよい。さらに、少なくとも1つの非限定的な実施形態において、混合物の液体含量は、約75重量%以下、例えば、約70重量%以下、約65重量%以下、約62重量%以下、またはさらには約60重量%以下であってよい。混合物101中の液体材料の含量は、上記に記述した最小および最大百分率のいずれかの間の範囲内にあってよいことが認識される。
さらに、本明細書における実施形態による成形研磨粒子の加工および形成を容易にするために、混合物101は、特定の貯蔵弾性率を有することができる。例えば、混合物101は、少なくとも約1×10Pa、例えば、少なくとも約4×10Pa、またはさらには少なくとも約5×10Paの貯蔵弾性率を有することができる。しかし、少なくとも1つの非限定的な実施形態において、混合物101は、約1×10Pa以下、例えば、約2×10Pa以下の貯蔵弾性率を有していてよい。混合物101の貯蔵弾性率は、上記に記述した最小および最大値のいずれかの間の範囲内にあってよいことが認識される。
貯蔵弾性率は、ペルチェプレート温度制御システムにより、ARESまたはAR−G2回転レオメータを用いた平行プレートシステムを介して測定され得る。試験において、混合物101は、互いからおよそ8mm離間して設定されている2つのプレート間のギャップ内に押し出され得る。ゲルをギャップ内に押し出した後、ギャップを定義する2つのプレート間の距離を、混合物101が該プレート間のギャップを完全に満たすまで2mmまで低減する。過剰の混合物を拭き取った後、ギャップを0.1mmだけ減少させ、試験を開始する。試験は、25mmの平行プレートを用い、10個1組あたり10点を記録して、6.28rad/s(1Hz)で、0.01%〜100%の間の歪み範囲の機器設定で行われる振動歪み掃引試験である。試験終了後1時間以内に、ギャップを0.1mmだけ再び減少させ、試験を繰り返す。試験を少なくとも6回繰り返すことができる。1回目の試験は、2回目および3回目の試験と異なってよい。各試料について2回目および3回目の試験からの結果のみが報告されるべきである。
さらに、本明細書における実施形態による成形研磨粒子の加工および形成を容易にするために、混合物101は、特定の粘度を有することができる。例えば、混合物101は、少なくとも約4×10Pa・s、少なくとも約5×10Pa・s、少なくとも約6×10Pa・s、少なくとも約8×10Pa・s、少なくとも約10×10Pa・s、少なくとも約20×10Pa・s、少なくとも約30×10Pa・s、少なくとも約40×10Pa・s、少なくとも約50×10Pa・s、少なくとも約60×10Pa・s、または少なくとも約65×10Pa・sの粘度を有していてよい。少なくとも1つの非限定的な実施形態において、混合物101は、約100×10Pa・s以下、例えば、約95×10Pa・s以下、約90×10Pa・s以下、またはさらには約85×10Pa・s以下の粘度を有していてよい。混合物101の粘度は、上記に記述した最小および最大値のいずれかの間の範囲内にあってよいことが認識される。粘度は、上記に記載されている貯蔵弾性率と同様に測定され得る。
また、混合物101は、本明細書における実施形態による成形研磨粒子の加工および形成を容易にするために、上記液体と異なっていてよい例えば有機添加剤を含めた有機材料を特定の含量で有するように形成され得る。いくつかの好適な有機添加剤として、安定化剤、バインダ、例えば、フルクトース、スクロース、ラクトース、グルコース、UV硬化性樹脂などを挙げることができる。
とりわけ、本明細書における実施形態は、従来の形成操作において用いられているスラリーと異なっていてよい混合物101を利用してよい。例えば、混合物101内の有機材料、特に、任意の上記有機添加剤の含量は、混合物101内の他の成分と比較して少量であってよい。少なくとも1つの実施形態において、混合物101は、混合物101の合計重量に対して約30重量%以下の有機材料を有するように形成され得る。他の場合において、有機材料の量は、より少ない、例えば、約15重量%以下、約10重量%以下、またはさらには約5重量%以下であってよい。さらに、少なくとも1つの非限定的な実施形態において、混合物101内の有機材料の量は、混合物101の合計重量に対して少なくとも約0.01重量%、例えば、少なくとも約0.5重量%であってよい。混合物101における有機材料の量は、上記に記述した最小および最大値のいずれかの間の範囲内にあってよいことが認識される。
また、混合物101は、本明細書における実施形態による成形研磨粒子の加工および形成を容易にするために、液体分とは異なる、特定の含量の酸または塩基を有するように形成され得る。いくつかの好適な酸または塩基として、硝酸、硫酸、クエン酸、塩素酸、酒石酸、リン酸、硝酸アンモニウム、およびクエン酸アンモニウムを挙げることができる。硝酸添加剤が用いられる1つの特定の実施形態によると、混合物101は、約5未満のpHを有していてよく、より詳細には、約2と約4との間の範囲内のpHを有していてよい。
図1Aのシステム150は、ダイ103を含むことができる。示すように、混合物101は、ダイ103の内部に付与されて、ダイ103の一方の端に位置付けられたダイ開口部105を通して押し出されるように構成されていてよい。さらに示すように、押出は、ダイ開口部105を通した混合物101の押出を容易にするように力180(例えば圧力)を混合物101に適用することを含むことができる。実施形態において、システム150は、スクリーン印刷プロセスと一般に称され得る。適用ゾーン183内での押出の間、スクリーン151は、ベルト109の一部と直接接触していてよい。スクリーン印刷プロセスは、方向191にダイ開口部105を通してダイ103から混合物101を押し出すことを含むことができる。特に、スクリーン印刷プロセスは、ダイ開口部105を通して混合物101を押し出すとき、混合物101がスクリーン151における開口部152内に押し進められ得るように、スクリーン151を利用してもよい。
実施形態によると、押出の間に特定の圧力が利用されてよい。例えば、該圧力は、少なくとも約10kPa、例えば、少なくとも約500kPaであってよい。さらに、少なくとも1つの非限定的な実施形態において、押出の間に利用される圧力は、約4MPa以下であってよい。混合物101を押し出すのに用いられる圧力は、上記に記述した最小および最大値のいずれかの間の範囲内にあってよいことが認識される。特定の例において、ピストン199によって送達される圧力の一貫性により、成形研磨粒子の加工および形成の改良を容易にすることができる。とりわけ、混合物101を横切りかつダイ103の幅を横切る一貫した圧力の制御された送達により、成形研磨粒子の加工制御の改良および寸法特性の改良を容易にすることができる。
図1Bを簡単に参照すると、スクリーン151の一部が示されている。示すように、スクリーン151は、開口部152、より詳細には、スクリーン151の容積を通して延在する複数の開口部152を含むことができる。実施形態によると、開口部152は、スクリーンの長さ(L)および幅(W)によって定義される平面で見たとき二次元形状を有することができる。二次元形状として、種々の形状、例えば、多角形、楕円体、数字、ギリシャアルファベット文字、ラテンアルファベット文字、ロシアアルファベット文字、多角形の組み合わせを含む複雑な形状、およびこれらの組み合わせを挙げることができる。特定の例において、開口部152は、二次元の多角形、例えば、三角形、矩形、四角形、五角形、六角形、七角形、八角形、九角形、十角形、およびこれらの組み合わせを有していてよい。
さらに示すように、スクリーン151は、互いに対して特定の様式で配向されている開口部152を有することができる。示すように、一実施形態によると、開口部152は、それぞれ、互いに対して実質的に同じ配向、およびスクリーンの表面に対して実質的に同じ配向を有することができる。例えば、開口部152は、それぞれ、スクリーン151の横軸158を横切って横方向に延在する開口部152の第1列156に関して第1平面155を定義する第1エッジ154を有することができる。第1平面155は、スクリーン151の縦軸157に実質的に直交する方向に延在することができる。しかし、他の場合において、開口部152は、互いに対して必ずしも同じ配向を有する必要がないことが認識される。
また、開口部152の第1列156は、成形研磨粒子の特定の加工および制御された形成を容易にするように並進の方向に対して配向されてよい。例えば、開口部152は、第1列156の第1平面155が並進171の方向に対して角度を定義するようにスクリーン151に配置されていてよい。示すように、第1平面155は、並進171の方向に実質的に直交する角度を定義してよい。さらに、一実施形態において、開口部152は、第1列156の第1平面155が、例えば、鋭角または鈍角を含めた、並進の方向に関して異なる角度を定義するようにスクリーン151に配置されていてよいことが認識される。さらに、開口部152は必ずしも列をなして配置されていなくてもよいことが認識される。開口部152は、スクリーン151において互いに関して種々の特定の秩序分布で、例えば、二次元パターンの形態で配置されていてよい。代替的には、開口部は、スクリーン151においてランダムに設けられていてよい。
図1Aを再び参照すると、スクリーン151において、ダイ開口部105を通して混合物101を、開口部152を通して混合物101の一部を押し進めた後、1つ以上の前駆体の成形研磨粒子123が、スクリーン151下に設けられたベルト109に印刷されてよい。特定の実施形態によると、前駆体の成形研磨粒子123は、開口部152の形状を実質的に複製する形状を有することができる。とりわけ、混合物101は、スクリーンを通して迅速に押し進められてよく、その結果、混合物101の開口部152内での平均滞留時間が、約2分未満、約1分未満、約40秒未満、またはさらには約20秒未満となり得る。特定の非限定的な実施形態において、混合物101は、スクリーン開口部152を通って進行するとき、印刷の間に実質的に変更されず、これにより、元の混合物からの成分量の変化を経験しなくてよく、また、スクリーン151の開口部152における相当な乾燥を経験しなくてよい。
加えて、システム151は、適用ゾーン183内に下段198を含むことができる。成形研磨粒子を形成するプロセスの間、ベルト109は、下段198上を進行することができ、形成に好適な基材を付与することができる。一実施形態によると、下段198は、本明細書における実施形態による成形研磨粒子の形成を容易にするのに適した構成を有する金属または金属合金などの例えば無機材料を含む特に剛性の構成を含むことができる。また、下段198は、ベルト109と直接接触しかつ特定の幾何学形状および/または寸法(例えば、平坦さ、表面粗さなど)を有する上面を有することができ、成形研磨粒子の寸法特性の制御の改良を容易にすることもできる。
システム150の操作の間、スクリーン151は方向153に並進されてよく、一方で、ベルト109は、連続する印刷操作を容易にするように、少なくとも適用ゾーン183内で、方向153と実質的に同様の方向110に並進されてよい。こうして、前駆体の成形研磨粒子123は、ベルト109上に印刷され、ベルト109に沿って並進されて、さらなる加工を経ることができる。かかるさらなる加工は、例えば、成形、他の材料(例えば、ドーパント材料)の適用、乾燥などを含めた、本明細書における実施形態に記載されているプロセスを含むことができることが認識される。
いくつかの実施形態において、ベルト109および/またはスクリーン151は、ダイ開口部105を通して混合物101を押し出しながら並進されてよい。システム100に示すように、混合物101は、方向191に押し出されてよい。ベルト109および/またはスクリーン151の並進の方向110は、混合物101の押し出し191の方向に対して角度付けられ得る。並進の方向110と押し出し191の方向との間の角度がシステム100に実質的に直交するとして示されているが、例えば、鋭角または鈍角を含めた他の角度も企図される。
ベルト109および/またはスクリーン151は、加工を容易にする特定の速度で並進されてよい。例えば、ベルト109および/またはスクリーン151は、少なくとも約3cm/sの速度で並進されてよい。他の実施形態において、ベルト109および/またはスクリーン151の並進の速度は、より高速、例えば、少なくとも約4cm/s、少なくとも約6cm/s、少なくとも約8cm/s、またはさらには少なくとも約10cm/sであってよい。さらに、少なくとも1つの非限定的な実施形態において、ベルト109および/またはスクリーン151は、約5m/s以下、約1m/s以下、またはさらには約0.5m/s以下の速度で方向110に並進されてよい。ベルト109および/またはスクリーン151は、上記に記述した最小および最大値のいずれかの間の範囲内の速度で並進されてよく、また、互いに対して実質的に同じ速度で並進されてよいことが認識される。さらに、本明細書における実施形態によるある特定のプロセスでは、方向191における混合物101の押出速度と比較してベルト109の並進の速度が制御されて適当な加工を容易にすることができる。
混合物101は、ダイ開口部105を通して押し出された後、ダイ103の表面に取り付けられたナイフエッジ107の下でベルト109に沿って並進されてよい。ナイフエッジ107は、スクリーン151の開口部152内への混合物101の移転を容易にするダイ103の前の領域を定義することができる。
ある特定の加工パラメータは、本明細書に記載されている前駆体の成形研磨粒子123および最終的に形成される成形研磨粒子の特定の特徴の形成を容易にするように制御され得る。制御され得るいくつかの例示的なプロセスパラメータとして、離型距離197、混合物の粘度、混合物の貯蔵弾性率、下段の機械的特性、下段の幾何学的または寸法特性、スクリーンの厚さ、スクリーンの剛性、混合物の固体含量、混合物の担体含量、離型角度、並進速度、温度、離型剤の含量、混合物に及ぼされる圧力、ベルトの速度、およびこれらの組み合わせが挙げられる。
一実施形態によると、1つの特定のプロセスパラメータは、充填位置と離型位置との間の離型距離197を制御することを含むことができる。特に、離型距離197は、ダイ103の端部と、スクリーン151およびベルト109間の分離開始点との間の、ベルト109の並進の方向110に測定した距離であってよい。一実施形態によると、離型距離197を制御することは、前駆体の成形研磨粒子123または最終的に形成される成形研磨粒子の少なくとも1つの寸法特性に影響し得る。また、離型距離197の制御は、限定されないが、長さ、幅、内部高さ(hi)、内部高さの変動(Vhi)、高さ差、プロファイル比、フラッシング指数、凹み指数、すくい角、本明細書における実施形態の任意の寸法特性変動、およびこれらの組み合わせを含めた成形研磨粒子の寸法特性の組み合わせに影響し得る。
一実施形態によると、離型距離197は、スクリーン151の長さ以下であってよい。他の場合において、離型距離197は、スクリーン151の幅以下であってよい。さらに、1つの特定の実施形態において、離型距離197は、スクリーン151における開口部152の最大寸法の10倍以下であってよい。例えば、開口部152は、例えば図1Bに示されている三角形状を有することができ、離型距離197は、三角形状を定義する開口部152の一辺の長さの10倍以下であってよい。他の場合において、離型距離197は、より短く、例えば、スクリーン151における開口部152の最大寸法の約8倍以下、例えば、約5倍以下、約3倍以下、約2倍以下、またはさらにはスクリーン151における開口部152の最大寸法以下であってよい。
より詳細な例において、離型距離197は、約30mm以下、例えば、約20mm以下、またはさらには約10mm以下であってよい。少なくとも1つの実施形態では、離型距離は、実質的にゼロであってよく、より詳細には、本質的にゼロであってよい。したがって、混合物101は、適用ゾーン183内の開口部152内に置かれてよく、スクリーン151およびベルト109は、ダイ103の端部で、またはさらにはダイ103の端部の前で互いから分離していてよい。
1つの特定の形成方法によると、離型距離197は、本質的にゼロであってよく、混合物101による開口部152の充填およびベルト109とスクリーン151との間の分離を実質的に同時に行うことを容易にすることができる。例えば、スクリーン151およびベルト109がダイ103の端部を通って適用ゾーン183を出る前に、スクリーン151およびベルト109の分離が開始されてよい。より特定的な実施形態において、スクリーン151とベルト109との間の分離は、開口部152が混合物101で充填された直後に、適用ゾーン183を離れる前に、また、スクリーン151がダイ103の下にある間に開始されてよい。なお別の実施形態において、スクリーン151とベルト109との間の分離は、混合物101がスクリーン151の開口部152内に置かれている間に開始されてよい。代替の実施形態において、スクリーン151とベルト109との間の分離は、混合物101がスクリーン151の開口部152に置かれる前に開始されてよい。例えば、開口部152がダイ開口部105の下を通る前に、ベルト109およびスクリーン151が分離されていて、その結果、混合物101が開口部152内に押し進められながらも、ベルト109とスクリーン151との間にギャップが存在することとなる。
例えば、図2は、離型距離197が実質的にゼロであり、ベルト109とスクリーン151との間の分離がベルト109およびスクリーン151がダイ開口部105の下を通る前に開始される印刷操作を示す。より詳細には、ベルト109とスクリーン151との間の離型が、ベルト109およびスクリーン151が適用ゾーン183に入りダイ103の前部の下を通るときに開始される。さらに、いくつかの実施形態において、ベルト109およびスクリーン151の分離が、ベルト109およびスクリーン151が(ダイ103の前部によって定義される)適用ゾーン183に入る前に起こり得、その結果、離型距離197が負の値となる場合があることが認識される。
離型距離197の制御は、改良された寸法特性および改良された寸法公差(例えば、低い寸法特性変動)を有する成形研磨粒子の制御された形成を容易にすることができる。例えば、離型距離197を減少させることは、他の加工パラメータを制御することと組み合わされて、より大きな内部高さ(hi)値を有する成形研磨粒子の改良された形成を容易にすることができる。
加えて、図2に示すように、ベルト109の表面とスクリーン151の下面198との間の分離高さ196の制御は、改良された寸法特性および改良された寸法公差(例えば、低い寸法特性変動)を有する成形研磨粒子の制御された形成を容易にすることができる。分離高さ196は、スクリーン151の厚さ、ベルト109とダイ103との間の距離、およびこれらの組み合わせに関係し得る。また、前駆体の成形研磨粒子123の1つ以上の寸法特性(例えば、内部高さ)は、分離高さ196およびスクリーン151の厚さを制御することによって制御されてよい。特定の例において、スクリーン151は、約700μm以下、例えば、約690μm以下、約680μm以下、約670μm以下、約650μm以下、または約640μm以下の平均厚さを有することができる。さらに、スクリーンの平均厚さは、少なくとも約100μm、例えば、少なくとも約300μm、またはさらには少なくとも約400μmであってよい。
1つの実施形態において、制御のプロセスとして、測定、計算、調整、およびこれらの組み合わせを含むことができる多段階プロセスを挙げることができる。かかるプロセスは、プロセスパラメータ、寸法特性、寸法特性の組み合わせ、およびこれらの組み合わせに適用され得る。例えば、一実施形態において、制御は、1つ以上の寸法特性を測定することと、1つ以上の寸法特性の測定のプロセスに基づいて1つ以上の値を計算することと、1つ以上の計算値に基づいて1つ以上のプロセスパラメータ(例えば、離型距離197)を調整することとを含むことができる。制御のプロセス、特に、測定、計算、および調整のプロセスのいずれかが、成形研磨粒子の形成の前、後または間に完了してよい。1つの特定の実施形態において、制御プロセスは、連続プロセスであって、1つ以上の寸法特性が測定され、1つ以上のプロセスパラメータが、測定された寸法特性に応じて変更される(すなわち、調整される)プロセスであってよい。例えば、制御のプロセスは、前駆体の成形研磨粒子123の高さ差などの寸法特性を測定することと、前駆体の成形研磨粒子123の高さ値の差を計算することと、離型距離197を変更して前駆体の成形研磨粒子123の高さ値の差を変更することとを含むことができる。
図1を再び参照すると、スクリーン151の開口部152内に混合物101を押し出した後、ベルト109およびスクリーン151は、ベルト109およびスクリーン151が前駆体の成形研磨粒子123の形成を容易にするように分離され得る離型ゾーン185に並進されてよい。実施形態によると、スクリーン151およびベルト109は、特定の離型角度で離型ゾーン185内において互いから分離されていてよい。
実際には、示すように、前駆体の成形研磨粒子123は、種々の処理プロセスが行われ得る一連のゾーンを通って並進されてよい。いくつかの好適な例示的な処理プロセスとして、乾燥、加熱、硬化、反応、照射、混合、撹拌、振とう、平坦化、仮焼、焼結、粉砕、篩分け、ドーピング、およびこれらの組み合わせを挙げることができる。一実施形態によると、前駆体の成形研磨粒子123は、任意選択的な成形ゾーン113を通して並進されてよく、粒子の少なくとも1つの外面が、本明細書における実施形態に記載されているように成形されてよい。さらに、前駆体の成形研磨粒子123は、任意選択的な適用ゾーン131を通して並進されてよく、ドーパント材料が、本明細書における実施形態に記載されているように粒子の少なくとも1つの外面に適用され得る。さらにまた、前駆体の成形研磨粒子123は、任意選択的な後形成ゾーン125を通してベルト109において並進されてよく、例えば乾燥を含む種々のプロセスが、本明細書における実施形態に記載されているように前駆体の成形研磨粒子123において行われてよい。
適用ゾーン131は、1つ以上の前駆体の成形研磨粒子123の少なくとも1つの外面に材料を適用するのに用いられてよい。実施形態によると、ドーパント材料が前駆体の成形研磨粒子123に適用されてよい。より詳細には、図1に示すように、適用ゾーン131は、後形成ゾーン125の前に位置付けられ得る。こうして、ドーパント材料を適用するプロセスは、前駆体の成形研磨粒子123において完了し得る。しかし、適用ゾーン131は、システム100内の他の箇所に位置付けられてよいことが認識される。例えば、ドーパント材料を適用するプロセスは、前駆体の成形研磨粒子123を形成した後、より詳細には後形成ゾーン125の後に完了し得る。本明細書においてより詳細に記載されている、なお他の例において、ドーパント材料を適用するプロセスは、前駆体の成形研磨粒子123を形成するプロセスと同時に行われてよい。
適用ゾーン131内において、ドーパント材料は、例えば、噴霧、浸漬、堆積、含浸、転写、打ち抜き、切削、押圧、破砕、およびこれらの任意の組み合わせを含めた種々の方法を利用して適用されてよい。特定の例において、適用ゾーン131は、ドーパント材料を前駆体の成形研磨粒子123上に噴霧するのにスプレーノズル、またはスプレーノズル132および133の組み合わせを利用することができる。
実施形態によると、ドーパント材料の適用として、特定の材料、例えば前駆体の適用を挙げることができる。ある特定の場合において、前駆体は、最終的に形成される成形研磨粒子に組み込まれるドーパント材料を含む塩、例えば金属塩であってよい。例えば、金属塩は、ドーパント材料に対する前駆体である元素または化合物を含むことができる。塩材料は、液体の形態、例えば、塩および液体担体を含む分散液中にあってよいことが認識される。塩は窒素を含んでいてよく、より詳細には、硝酸塩を含むことができる。他の実施形態において、塩は、塩化物、硫酸塩、リン酸塩、およびこれらの組み合わせであってよい。1つの実施形態において、塩は、金属硝酸塩を含んでいてよく、より詳細には、金属硝酸塩から本質的になっていてよい。
1つの実施形態において、ドーパント材料として、元素または化合物、例えば、アルカリ元素、アルカリ土類元素、希土類元素、ハフニウム、ジルコニウム、ニオブ、タンタル、モリブデン、バナジウム、またはこれらの組み合わせを挙げることができる。1つの特定の実施形態において、ドーパント材料として、リチウム、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、ストロンチウム、バリウム、スカンジウム、イットリウム、ランタン、セリウム、プラセオジム、ニオブ、ハフニウム、ジルコニウム、タンタル、モリブデン、バナジウム、クロム、コバルト、鉄、ゲルマニウム、マンガン、ニッケル、チタン、亜鉛、およびこれらの組み合わせなどの元素を含めた、元素または化合物が挙げられる。
特定の例において、ドーパント材料を適用するプロセスは、前駆体の成形研磨粒子123の少なくとも1つの外面にドーパント材料を選択的に置くことを含むことができる。例えば、ドーパント材料を適用するプロセスは、前駆体の成形研磨粒子123の上面または底面へのドーパント材料の適用を含むことができる。なお別の実施形態において、前駆体の成形研磨粒子123の1つ以上の側面は、これにドーパント材料が適用されるように処理され得る。前駆体の成形研磨粒子123の種々の外面にドーパント材料を適用するのに種々の方法が用いられてよいことが認識される。例えば、前駆体の成形研磨粒子123の上面または側面にドーパント材料を適用するのに噴霧プロセスが用いられてよい。さらに、代替の実施形態において、ドーパント材料は、浸漬、堆積、含浸、またはこれらの組み合わせなどのプロセスを通して前駆体の成形研磨粒子123の底面に適用されてよい。ベルト109の表面は、前駆体の成形研磨粒子123の底面へのドーパント材料の転写を容易にするようにドーパント材料によって処理されてよいことが認識される。
前駆体の成形研磨粒子123を形成した後、該粒子は、後形成ゾーン125を通して並進されてよい。前駆体の成形研磨粒子123の処理を含めた種々のプロセスが後形成ゾーン125において行われてよい。1つの実施形態において、後形成ゾーン125は、前駆体の成形研磨粒子123が乾燥され得る加熱プロセスを含むことができる。乾燥は、揮発性物質、例えば水を含めた、特定の材料分の除去を含んでいてよい。実施形態によると、乾燥プロセスは、約300℃以下、例えば、約280℃以下、またはさらには約250℃以下の乾燥温度で行われ得る。さらに、1つの非限定的な実施形態において、乾燥プロセスは、少なくとも約50℃の乾燥温度で行われてよい。乾燥温度は、上記に記述した最低および最高温度のいずれかの間の範囲内にあってよいことが認識される。さらに、前駆体の成形研磨粒子123は、特定の速度、例えば、少なくとも約0.2フィート/分かつ約8フィート/分以下で後形成ゾーン125を通って並進されてよい。
さらに、乾燥プロセスは、特定の継続時間にわたって行われてよい。例えば、乾燥プロセスは、約6時間以下であってよい。
前駆体の成形研磨粒子123は、後形成ゾーン125を通って並進された後、ベルト109から除去されてよい。前駆体の成形研磨粒子123は、さらなる加工のために瓶127に収集されてよい。
実施形態によると、成形研磨粒子を形成するプロセスは、焼結プロセスをさらに含んでいてよい。本明細書における実施形態のある特定のプロセスにおいて、焼結は、ベルト109から前駆体の成形研磨粒子123を収集した後に行われ得る。代替的には、焼結は、前駆体の成形研磨粒子123がベルト109上にある間に行われるプロセスであってよい。前駆体の成形研磨粒子123の焼結は、概してグリーン状態にある粒子を高密度化するのに利用されてよい。特定の例において、焼結プロセスは、セラミック材料の高温相の形成を容易にすることができる。例えば、一実施形態において、前駆体の成形研磨粒子123は、アルミナ、例えば、α−アルミナの高温相が形成されるように焼結されてよい。一例において、成形研磨粒子は、粒子の合計重量の少なくとも約90重量%のα−アルミナを含むことができる。他の場合において、α−アルミナの含量は、成形研磨粒子がα−アルミナから本質的になり得るようにより多くてよい。
加えて、最終的に形成される成形研磨粒子の本体は、特定の二次元形状を有することができる。例えば、本体は、本体の長さおよび幅によって定義される平面で見たとき、二次元形状を有することができ、多角形、楕円体、数字、ギリシャアルファベット文字、ラテンアルファベット文字、ロシアアルファベット文字、多角形の組み合わせを含む複雑な形状、およびこれらの組み合わせを含めた形状を有することができる。特定の多角形として、三角形、矩形、台形、五角形、六角形、七角形、八角形、九角形、十角形、およびこれらの任意の組み合わせが挙げられる。別の実施形態において、本体は、本体の長さおよび幅によって定義される平面で見たとき、楕円体、ギリシャアルファベット文字、ラテンアルファベット文字、ロシアアルファベット文字、およびこれらの組み合わせからなる群から選択される形状を含めた二次元形状を含むことができる。
図3Aは、実施形態による成形研磨粒子300の斜視図を含む。加えて、図3Bは、図3Aの研磨粒子の断面図を含む。成形研磨粒子300の本体301は、上主面303(すなわち、第1主面)、および上主面303に対向する底主面304(すなわち、第2主面)を含む。上面303および底面304は、側面305、306、および307によって互いから分離され得る。示すように、成形研磨粒子300の本体301は、上面303の平面で見たとき略三角形状を有することができる。特に、本体301は、コーナー313から本体301の中点381を通り本体の対向するエッジ314における中点まで延在するとして本体301の底面304において測定されてよい、図3Bに示されている長さ(L中間)を有することができる。代替的には、本体301は、第1コーナー313から隣接するコーナー312までの、上面303における側方から見た本体301の寸法の尺度である第2長さまたはプロファイル長さ(Lp)によって定義され得る。とりわけ、L中間の寸法は、コーナーにおける高さ(hc)と、該コーナーと対向する中点エッジにおける高さ(hm)との間の距離を定義する長さであり得る。寸法Lpは、h1およびh2間の距離を定義する、(例えば図2Aおよび2Bに示される側面図から分かるように)粒子300の側方に沿ったプロファイル長さであり得る。本明細書における長さへの言及は、L中間またはLpのいずれを称してもよい。
本体301は、本体301の最長寸法であり側方に沿って延在している幅(w)をさらに含むことができる。本体301は、本体301の側面によって定義される長さおよび幅に垂直な方向に延在する本体301の寸法であってよい高さ(h)をさらに含むことができる。とりわけ、本明細書においてより詳細に記載されているように、本体301は、本体301での箇所に応じて種々の高さによって定義され得る。具体的な例において、幅は、長さ以上であってよく、長さは、高さ以上であってよく、幅は、高さ以上であってよい。
また、寸法特性(例えば、h1、h2、hi、w、L中間、Lpなど)を含めた、本明細書における実施形態の任意の特徴への言及は、バッチからの成形研磨粒子の好適なサンプリングの分析から誘導される、バッチの単一の成形研磨粒子の寸法、メジアン値、または平均値への言及であってよい。明確に記述されていない限り、本明細書における寸法特性への言及は、粒子バッチからの好適な数の粒子のサンプルサイズから誘導された統計的に有意な値に基づくメジアン値への言及であるとすることができる。とりわけ、本明細書におけるある特定の実施形態では、サンプルサイズは、粒子バッチからの少なくとも10個のランダムに選択された粒子を含むことができる。粒子バッチは、市販グレードの研磨製品を形成するのに好適な量、例えば、少なくとも約20lbsの成形研磨粒子を含んでいてよい。粒子バッチは、必ずしもそうである必要はないが、単一のプロセス運転から収集される粒子の群であってよい。
実施形態によると、成形研磨粒子の本体301は、コーナー313によって定義される本体の第1領域で第1コーナー高さ(hc)を有することができる。とりわけ、コーナー313は、本体301における最大高さの点を表すことができるが、コーナー313における高さは、必ずしも、本体301における最大高さの点を表していなくてもよい。コーナー313は、上面303、ならびに2つの側面305および307の接合によって定義される本体301上の点または領域として定義され得る。本体301は、例えば、コーナー311およびコーナー312を含めた互いに離間した他のコーナーをさらに含んでいてよい。さらに示すように、本体301は、コーナー311、312および313によって互いから分離され得るエッジ314、315、および316を含むことができる。エッジ314は、上面303と側面306との交差によって定義され得る。エッジ315は、コーナー311および313間で上面303と側面305との交差によって定義され得る。エッジ316は、コーナー312および313間で上面303と側面307との交差によって定義され得る。
さらに示すように、本体301は、コーナー313によって定義され得る第1端と対向し得るエッジ314の中点における領域によって定義され得る、本体301の第2端における第2中点高さ(hm)を含むことができる。軸350は、本体301の2つの端の間に延在し得る。図3Bは、コーナー313とエッジ314の中点との間の長さ(L中間)の寸法に沿って本体301の中点381を介して延在し得る軸350に沿った本体301の断面図である。
実施形態によると、例えば図3Aおよび3Bの粒子を含めた、本明細書における実施形態の成形研磨粒子は、hcおよびhm間の差の尺度である平均高さ差を有することができる。本明細書における慣例で、平均高さ差は、hc−hmとして概して同定されるが、該差の絶対値としても定義される。それゆえ、平均高さ差は、エッジ314の中点における本体301の高さがコーナー313における高さを超えるとき、hm−hcとして算出されてよいことが認識される。より詳細には、平均高さ差は、好適なサンプルサイズからの複数の成形研磨粒子に基づいて算出され得る。粒子の高さhcおよびhmは、STIL(Sciences et Techniques Industrielles de la Lumiere−France)Micro Measure 3D Surface Profilometer(白色光(LED)色収差法)を使用して測定され得、平均高さ差は、サンプルからのhcおよびhmの平均値に基づいて算出され得る。
図3Bに示すように、1つの特定の実施形態において、成形研磨粒子300の本体301は、本体301における種々の箇所での平均高さ差を有していてよい。本体301は、少なくとも約20μmである、第1コーナー高さ(hc)と第2中点高さ(hm)との間の絶対値[hc−hm]であり得る平均高さ差を有することができる。平均高さ差は、エッジの中点における本体301の高さが対向するコーナーにおける高さを超えるとき、hm−hcとして算出されてよいことが認識される。他の場合において、平均高さ差[hc−hm]は、少なくとも約25μm、少なくとも約30μm、少なくとも約36μm、少なくとも約40μm、少なくとも約60μm、例えば、少なくとも約65μm、少なくとも約70μm、少なくとも約75μm、少なくとも約80μm、少なくとも約90μm、またはさらには少なくとも約100μmであってよい。1つの非限定的な実施形態において、平均高さ差は、約300μm以下、例えば、約250μm以下、約220μm以下、またはさらには約180μm以下であってよい。平均高さ差は、上記に記述した最小および最大値のいずれかの間の範囲内にあってよいことが認識される。また、平均高さ差は、hcの平均値に基づいていてよいことが認識される。例えば、コーナー(Ahc)における本体301の平均高さは、全てのコーナーにおける本体301の高さを測定し、該値を平均することによって算出され得、1つのコーナー(hc)における単一の高さ値と異なっていてよい。したがって、平均高さ差は、式[Ahc−hi]の絶対値によって付与されてよい。さらに、平均高さ差は、成形研磨粒子バッチからの好適なサンプルサイズから算出されたメジアン内部高さ(Mhi)と、サンプルサイズにおける全粒子のコーナーにおける平均高さとを使用して算出され得ることが認識される。したがって、平均高さ差は、式[Ahc−Mhi]の絶対値によって付与されてよい。
特定の例において、本体301は、幅:長さとして表される比であり少なくとも1:1の値を有する一次アスペクト比を有するように形成され得る。他の場合において、本体301は、一次アスペクト比(w:l)が少なくとも約1.5:1、例えば、少なくとも約2:1、少なくとも約4:1、またはさらには少なくとも約5:1であるように形成され得る。さらに、他の場合において、研磨粒子300は、本体301が約10:1以下、例えば、9:1以下、約8:1以下、またはさらには約5:1以下である一次アスペクト比を有するように形成され得る。本体301は、上記に記述した比のいずれかの間の範囲内の一次アスペクト比を有することができることが認識される。さらに、本明細書における高さへの言及は、研磨粒子300の測定可能な最大高さへの言及であり得ることが認識される。研磨粒子300は、研磨粒子300の本体301内の種々の位置で種々の高さを有していてよいことが後述されている。
一次アスペクト比に加えて、研磨粒子300は、本体301が、高さがメジアン内部高さ(Mhi)である長さ:高さの比として定義され得る二次アスペクト比を含むように形成され得る。ある特定の場合において、二次アスペクト比は、少なくとも約1:1、例えば、少なくとも約2:1、少なくとも約4:1、またはさらには少なくとも約5:1であってよい。さらに、他の場合において、研磨粒子300は、本体301が、約1:3以下、例えば、1:2以下、またはさらには約1:1以下である二次アスペクト比を有するように形成され得る。本体301は、上記に記述した比のいずれかの間の範囲内、例えば、約5:1と約1:1との間の範囲内の二次アスペクト比を有することができることが認識される。
別の実施形態によると、研磨粒子300は、本体301が、高さがメジアン内部高さ(Mhi)である幅:高さ比によって定義される三次アスペクト比を含むように形成され得る。本体301の三次アスペクト比は、少なくとも約1:1、例えば、少なくとも約2:1、少なくとも約4:1、少なくとも約5:1、またはさらには少なくとも約6:1であってよい。さらに、他の場合において、研磨粒子300は、本体301が、約3:1以下、例えば、2:1以下、またはさらには約1:1以下である三次アスペクト比を有するように形成され得る。本体301は、上記に記述した比のいずれかの間の範囲内、例えば、約6:1と約1:1との間の範囲内の三次アスペクト比を有することができることが認識される。
一実施形態によると、成形研磨粒子300の本体301は、性能の改良を容易にすることができる特定の寸法を有することができる。例えば、一例において、本体301は、本体301における任意のコーナーと対向する中点エッジとの間の寸法に沿って測定される、本体301の高さの最小寸法であり得る内部高さ(hi)を有することができる。本体301が略三角形の二次元形状である特定の例において、内部高さ(hi)は、3つのコーナーおよび対向する中点のそれぞれの間で取られた3つの測定に関する本体301の高さの最小寸法(すなわち、底面304と上面305との間の尺度)であってよい。成形研磨粒子300の本体301の内部高さ(hi)を図3Bに示す。一実施形態によると、内部高さ(hi)は、幅(w)の少なくとも約20%であり得る。高さ(hi)は、成形研磨粒子300を分割または取り付けおよび粉砕し、本体301の内部内の最小高さ(hi)を求めるのに十分な方法(例えば、光学顕微鏡またはSEM)で観察することによって測定されてよい。1つの特定の実施形態において、高さ(hi)は、幅の少なくとも約22%、例えば、本体301の幅の少なくとも約25%、少なくとも約30%、またはさらには少なくとも約33%であってよい。1つの非限定的な実施形態では、本体301の高さ(hi)が、本体301の幅の約80%以下、例えば、幅の約76%以下、約73%以下、約70%以下、約68%以下、約56%以下、約48%以下、またはさらには約40%以下であってよい。本体301の高さ(hi)は、上記に記述した最小および最大百分率のいずれかの間の範囲内であってよいことが認識される。
性能の改良を容易にすることができるメジアン内部高さ値(Mhi)が制御され得る成形研磨粒子バッチが製造され得る。特に、バッチのメジアン内部高さ(hi)は、上記と同様にバッチの成形研磨粒子のメジアン幅と関係し得る。とりわけ、メジアン内部高さ(Mhi)は、幅の少なくとも約20%、例えば、バッチの成形研磨粒子のメジアン幅の少なくとも約22%、少なくとも約25%、少なくとも約30%、またはさらには少なくとも約33%であってよい。1つの非限定的な実施形態では、本体301のメジアン内部高さ(Mhi)が、約80%以下、例えば、本体301のメジアン幅の約76%以下、約73%以下、約70%以下、約68%以下、約56%以下、約48%以下、またはさらには約40%以下であってよい。本体301のメジアン内部高さ(Mhi)は、上記に記述した最小および最大百分率のいずれかの間の範囲内であってよいことが認識される。
さらに、成形研磨粒子バッチは、好適なサンプルサイズからの寸法特性の標準偏差によって測定される寸法均一性の改良を示すことができる。一実施形態によると、成形研磨粒子は、バッチからの粒子の好適なサンプルサイズについての内部高さ(hi)の標準偏差として算出され得る内部高さ変動(Vhi)を有することができる。一実施形態によると、内部高さ変動は、約60μm以下、例えば、約58μm以下、約56μm以下、またはさらには約54μm以下であってよい。1つの非限定的な実施形態において、内部高さ変動(Vhi)は、少なくとも約2μmであってよい。本体の内部高さ変動は、上記に記述した最小および最大値のいずれかの間の範囲内であってよいことが認識される。
別の実施形態では、成形研磨粒子300の本体301は、少なくとも約400μmの内部高さ(hi)を有することができる。より詳細には、高さは、少なくとも約450μm、例えば、少なくとも約475μm、またはさらには少なくとも約500μmであってよい。さらなる1つの非限定的な実施形態において、本体301の高さは、約3mm以下、例えば、約2mm以下、約1.5mm以下、約1mm以下、またはさらには約800μm以下であってよい。本体301の高さは、上記に記述した最小および最大値のいずれかの間の範囲内であってよいことが認識される。また、上記範囲の値は、成形研磨粒子バッチに関するメジアン内部高さ(Mhi)の値を代表し得ることが認識される。
本明細書におけるある特定の実施形態では、成形研磨粒子300の本体301が、例えば、幅≧長さ、長さ≧高さ、および幅≧高さを含む特定の寸法を有することができる。より詳細には、成形研磨粒子300の本体301は、少なくとも約600μm、例えば、少なくとも約700μm、少なくとも約800μm、またはさらには少なくとも約900μmの幅(w)を有することができる。1つの非限定的な例において、本体301は、約4mm以下、例えば、約3mm以下、約2.5mm以下、またはさらには約2mm以下の幅を有することができる。本体301の幅は、上記に記述した最小および最大値のいずれかの間の範囲内であってよいことが認識される。また、上記範囲の値は、成形研磨粒子バッチに関するメジアン幅(Mw)を代表し得ることが認識される。
成形研磨粒子300の本体301は、例えば、少なくとも約0.4mm、例えば、少なくとも約0.6mm、少なくとも約0.8mm、またはさらには少なくとも約0.9mmの長さ(L中間またはLp)を含む特定の寸法を有することができる。さらに、少なくとも1つの非限定的な実施形態では、本体301が、約4mm以下、例えば、約3mm以下、約2.5mm以下、またはさらには約2mm以下の長さを有することができる。本体301の長さは、上記に記述した最小および最大値のいずれかの間の範囲内であってよいことが認識される。また、上記範囲の値は、より詳細には、成形研磨粒子バッチに関するメジアン中間長さ(ML中間)またはメジアンプロファイル長さ(MLp)であってよいメジアン長さ(Ml)を代表し得ることが認識される。
成形研磨粒子300は、特定の凹み量を有する本体301を有することができ、凹み値(d)は、内部における本体301の高さの最小寸法(hi)と比較した、コーナーにおける本体301の平均高さ(Ahc)との間の比として定義され得る。コーナーにおける本体301の平均高さ(Ahc)は、全てのコーナーにおける本体301の高さを測定し、その値を平均することによって算出され得、1つのコーナーにおける単一の高さ値(hc)と異なっていてよい。コーナーまたは内部における本体301の平均高さは、STIL(Sciences et techniques Industrielles de la Lumiere−France)Micro Measure 3D Surface Profilometer(白色光(LED)色収差法)を使用して測定され得る。代替的には、凹みは、バッチからの粒子の好適なサンプリングから算出される、コーナーにおける粒子のメジアン高さ(Mhc)に基づいていてよい。同様に、内部高さ(hi)は、バッチからの成形研磨粒子の好適なサンプリングから誘導されるメジアン内部高さ(Mhi)であってよい。一実施形態によると、凹み値(d)は、約2以下、例えば、約1.9以下、約1.8以下、約1.7以下、約1.6以下、約1.5以下、またはさらには約1.2以下であってよい。さらに、少なくとも1つの非限定的な実施形態において、凹み値(d)は、少なくとも約0.9、例えば、少なくとも約1.0であってよい。凹み比は、上記に記述した最小および最大値のいずれかの間の範囲内にあってよいことが認識される。また、上記凹み値は、成形研磨粒子バッチに関するメジアン凹み値(Md)を代表し得ることが認識される。
例えば、図3Aの粒子の本体301を含めた、本明細書における実施形態の成形研磨粒子は、底面積(A)を定義する底面304を有することができる。特定の例において、底面304は、本体301の最大表面であってよい。底主面304は、上主面303の表面積と異なる底面積(A)として定義される表面積を有することができる。1つの特定の実施形態において、底主面304は、上主面303の表面積と異なる底面積(A)として定義される表面積を有することができる。別の実施形態において、底主面304は、上主面303の表面積より小さい底面積(A)として定義される表面積を有することができる。
加えて、本体301は、底面積(A)に垂直な平面の面積を定義しかつ粒子300の中点381を通って延在する断面中点面積(A)を有することができる。ある特定の場合において、本体301は、約6以下の、底面積対中点面積の面積比(A/A)を有することができる。より詳細な例において、面積比は、約5.5以下、例えば、約5以下、約4.5以下、約4以下、約3.5以下、またはさらには約3以下であってよい。さらに、1つの非限定的な実施形態において、面積比は、少なくとも約1.1、例えば、少なくとも約1.3、またはさらには少なくとも約1.8であってよい。面積比は、上記に記述した最小および最大値のいずれかの間の範囲内にあってよいことが認識される。また、上記面積比は、成形研磨粒子バッチに関するメジアン面積比を代表し得ることが認識される。
さらに、例えば、図3Bの粒子を含む、本明細書における実施形態の成形研磨粒子は、約0.3以下の正規化された高さ差を有することができる。正規化された高さ差は、式[(hc−hm)/(hi)]の絶対値によって定義され得る。他の実施形態において、正規化された高さ差は、約0.26以下、例えば、約0.22以下、またはさらには約0.19以下であってよい。さらに、1つの特定の実施形態において、正規化された高さ差は、少なくとも約0.04、例えば、少なくとも約0.05、またはさらには少なくとも約0.06であってよい。正規化された高さ差は、上記に記述した最小および最大値のいずれかの間の範囲内にあってよいことが認識される。また、上記正規化された高さ値は、成形研磨粒子バッチに関する正規化されたメジアン高さ値を代表し得ることが認識される。
別の例において、本体301は、少なくとも約0.04のプロファイル比を有することができ、プロファイル比は、[(hc−hm)/(L中間)]の絶対値として定義される、成形研磨粒子300の長さ(L中間)に対する平均高さ差[hc−hm]の比として定義される。本体301の長さ(L中間)は、図3Bに示すように、本体301を横切る距離であり得ることが認識される。また、長さは、本明細書において定義されているように、成形研磨粒子バッチからの粒子の好適なサンプリングから算出される平均またはメジアン長さであってよい。特定の実施形態によると、プロファイル比は、少なくとも約0.05、少なくとも約0.06、少なくとも約0.07、少なくとも約0.08、またはさらには少なくとも約0.09であってよい。さらに、1つの非限定的な実施形態において、プロファイル比は、約0.3以下、例えば、約0.2以下、約0.18以下、約0.16以下、またはさらには約0.14以下であってよい。プロファイル比は、上記に記述した最小および最大値のいずれかの間の範囲内にあってよいことが認識される。また、上記プロファイル比は、成形研磨粒子バッチに関するメジアンプロファイル比を代表し得ることが認識される。
別の実施形態によると、本体301は、本体301の底面304と側面305、306または307との間の角度として定義されてよい特定のすくい角を有することができる。例えば、すくい角は、約1°と約80°との間の範囲内であってよい。本明細書における他の粒子では、すくい角が、約5°と55°との間、例えば、約10°と約50°との間、約15°と50°との間、またはさらには約20°と50°との間の範囲内であってよい。かかるすくい角を有する研磨粒子の形成は、研磨粒子300の研磨能力を改良することができる。とりわけ、すくい角は、上記に記述したすくい角のいずれか2つの間の範囲内であってよい。
別の実施形態によると、例えば、図3Aおよび3Bの粒子を含めた、本明細書における成形研磨粒子は、本体301の上面303における楕円領域317を有することができる。楕円領域317は、上面303の周囲に延在し楕円領域317を定義することができるトレンチ領域318によって定義され得る。楕円領域317は、中点381を包含することができる。また、上面303において定義されている楕円領域317は、形成プロセスのアーチファクトであり得、本明細書に記載されている方法による成形研磨粒子の形成の間に混合物101にかけられる応力の結果として形成されてよいことが考えられる。
成形研磨粒子300は、本体301が結晶材料、より詳細には多結晶材料を含むように形成され得る。とりわけ、多結晶材料は、砥粒を含むことができる。1つの実施形態において、本体301は、例えばバインダを含めた有機材料を本質的に含まなくてよい。より詳細には、本体301は、多結晶材料から本質的になっていてよい。
1つの態様において、成形研磨粒子300の本体301は、研磨粒子300の本体301を形成するように互いに接着された複数の研磨粒子、研磨グリット、および/または砥粒を含む凝集体であってよい。好適な砥粒は、窒化物、酸化物、炭化物、ホウ化物、酸窒化物、オキシボレート、ダイヤモンド、およびこれらの組み合わせを含むことができる。特定の例において、砥粒は、酸化物化合物または錯体、例えば、酸化アルミニウム、酸化ジルコニウム、酸化チタン、酸化イットリウム、酸化クロム、酸化ストロンチウム、酸化ケイ素、およびこれらの組み合わせを含むことができる。1つの特定の例において、研磨粒子300は、本体301を形成する砥粒がアルミナを含み、より詳細にはアルミナから本質的になっていてよいように形成される。また、特定の例において、成形研磨粒子300は、種添加ゾルゲルから形成され得る。
本体301内に含有される砥粒(すなわち、晶子)は、一般に約100μm以下である平均顆粒サイズを有していてよい。他の実施形態において、平均顆粒サイズは、より小さく、例えば、約80μm以下、約50μm以下、約30μm以下、約20μm以下、約10μm以下、またはさらには約1μm以下であってよい。さらに、本体301内に含有される砥粒の平均顆粒サイズは、少なくとも約0.01μm、例えば、少なくとも約0.05μm、例えば、少なくとも約0.08μm、少なくとも約0.1μm、またはさらには少なくとも約0.5μmであってよい。砥粒は、上記に記述した最小および最大値のいずれかの間の範囲内の平均顆粒サイズを有することができることが認識される。
ある特定の実施形態によると、研磨粒子300は、本体301内に少なくとも2つの異なるタイプの顆粒を含む複合物品であってよい。異なるタイプの顆粒は、互いに対して異なる組成を有する顆粒であることが認識される。例えば、本体301は、少なくとも2つの異なるタイプの顆粒を含むように形成され得、2つの異なるタイプの顆粒は、窒化物、酸化物、炭化物、ホウ化物、酸窒化物、オキシボレート、ダイヤモンド、およびこれらの組み合わせであってよい。
実施形態によると、研磨粒子300は、本体301において測定可能な最大寸法によって測定される、少なくとも約100μmの平均粒径を有することができる。実際に、研磨粒子300は、少なくとも約150μm、例えば、少なくとも約200μm、少なくとも約300μm、少なくとも約400μm、少なくとも約500μm、少なくとも約600μm、少なくとも約700μm、少なくとも約800μm、またはさらには少なくとも約900μmの平均粒径を有することができる。さらに、研磨粒子300は、約5mm以下、例えば、約3mm以下、約2mm以下、またはさらには約1.5mm以下である平均粒径を有することができる。研磨粒子300は、上記に記述した最小および最大値のいずれかの間の範囲内の平均粒径を有することができることが認識される。
本明細書における実施形態の成形研磨粒子は、性能の改良を容易にすることができるパーセントフラッシングを有することができる。とりわけ、フラッシングは、例えば図4に示す1つの側方に沿って見たときの粒子の面積を定義し、フラッシングは、ボックス402および403内で本体301の側面から延在している。フラッシングは、本体301の上面303および底面304に近いテーパー状の領域を表すことができる。フラッシングは、本体301の側面の最も内側の点(例えば、421)と本体301の側面の最も外側の点(例えば、422)との間に延在するボックス内に含有される側面に沿った本体301の面積の百分率として測定され得る。1つの特定の例において、本体301は、特定の含量のフラッシングを有することができ、フラッシングは、ボックス402、403、および404内に含有される本体301の合計面積と比較した、ボックス402および403内に含有される本体301の面積の百分率であってよい。一実施形態によると、本体301のパーセントフラッシング(f)は、少なくとも約1%であってよい。別の実施形態において、パーセントフラッシングは、より大きく、例えば、少なくとも約2%、少なくとも約3%、少なくとも約5%、少なくとも約8%、少なくとも約10%、少なくとも約12%、例えば、少なくとも約15%、少なくとも約18%、またはさらには少なくとも約20%であってよい。さらに、非限定的な実施形態において、本体301のパーセントフラッシングは、制御され得、約45%以下、例えば、約40%以下、約35%以下、約30%以下、約25%以下、約20%以下、約18%以下、約15%以下、約12%以下、約10%以下、約8%以下、約6%以下、またはさらには約4%以下であってよい。本体301のパーセントフラッシングは、上記最小および最大百分率のいずれかの間の範囲内であってよいことが認識される。また、上記フラッシング百分率は、成形研磨粒子バッチに関する平均フラッシング百分率またはメジアンフラッシング百分率を代表し得ることが認識される。
パーセントフラッシングは、成形研磨粒子300をその1つの側方において取り付け、該側方で本体301を見て、例えば図4に示す黒白画像を生成することによって測定され得る。これに好適なプログラムとして、ImageJソフトウエアが挙げられる。パーセントフラッシングは、中心404における、ボックス内の面積を含めた、上記側方で見たときの本体301の合計面積(斜線部合計面積)と比較して、ボックス402および403における本体301の面積を求めることによって算出され得る。かかる手順は、平均、メジアン、および/または標準偏差値を生成するために好適な粒子サンプリングで完了され得る。
本明細書における実施形態による成形研磨粒子バッチは、好適なサンプルサイズからの寸法特性の標準偏差によって測定される寸法均一性の改良を示すことができる。一実施形態によると、成形研磨粒子は、バッチからの粒子の好適なサンプルサイズに関するフラッシング百分率(f)の標準偏差として算出され得るフラッシング変動(Vf)を有することができる。一実施形態によると、フラッシング変動は、約5.5%以下、例えば、約5.3%以下、約5%以下、または約4.8%以下、約4.6%以下、またはさらには約4.4%以下であってよい。1つの非限定的な実施形態において、フラッシング変動(Vf)は、少なくとも約0.1%であってよい。フラッシング変動は、上記に記述した最小および最大百分率のいずれかの間の範囲内にあってよいことが認識される。
本明細書における実施形態の成形研磨粒子は、少なくとも4000の、高さ(hi)×フラッシング乗数値(hiF)を有することができ、ここで、hiF=(hi)(f)であり、「hi」が、上記に記載した本体301の最小内部高さを表し、「f」がパーセントフラッシングを表す。1つの特定の例において、本体301の高さ−フラッシング乗数値(hiF)は、より大きく、例えば、少なくとも約4500μm%、少なくとも約5000μm%、少なくとも約6000μm%、少なくとも約7000μm%、またはさらには少なくとも約8000μm%であってよい。さらに、1つの非限定的な実施形態において、高さ−フラッシング乗数値は、約45000μm%以下、例えば、約30000μm%以下、約25000μm%以下、約20000μm%以下、またはさらには約18000μm%以下であってよい。本体301の高さ−フラッシング乗数値は、上記最小および最大値のいずれかの間の範囲内であってよいことが認識される。また、上記乗数値は、成形研磨粒子バッチに関するメジアン乗数値(MhiF)を代表し得ることが認識される。
固定研磨物品
成形研磨粒子を形成または調達した後、該粒子は、他の材料と合わされて固定研磨物品を形成することができる。いくつかの好適な例示的な固定研磨物品として、成形研磨粒子が接着材料の三次元マトリクスに含有されている接着研磨物品、および成形研磨粒子が裏打ちを覆う単一層に分散されて、1つ以上の接着層を用いて裏打ちに接着されていてよい被覆研磨物品を挙げることができる。粒子は、裏打ちと合わされて被覆研磨物品を形成することができる。
図5は、実施形態による被覆研磨物品の断面図を示す。特に、被覆研磨物品500は、基材501(すなわち、裏打ち)と、基材501の表面を覆う少なくとも1つの接着層とを含むことができる。接着層は、メイクコート503および/またはサイズコート504を含むことができる。被覆研磨材500は、本明細書における実施形態の成形研磨粒子505と、必ずしも成形研磨粒子でなくてよい、ランダム形状を有する希釈研磨粒子の形態の第2タイプの研磨粒子状材料507とを含むことができる研磨粒子状材料510を含むことができる。メイクコート503は、基材501の表面を覆っていて、成形研磨粒子505および第2タイプの研磨粒子状材料507の少なくとも一部を包囲していてよい。サイズコート504は、成形研磨粒子505と、第2タイプの研磨粒子状材料507と、メイクコート503とを覆い、これらに接着されていてよい。
一実施形態によると、基材501は、有機材料、無機材料、およびこれらの組み合わせを含むことができる。ある特定の場合において、基材501は、織布材料を含むことができる。しかし、基材501は、不織布材料からできていてよい。特に好適な基材材料は、ポリマー、特に、ポリエステル、ポリウレタン、ポリプロピレン、ポリイミド、例えばDuPont製KAPTON、および紙を含めた有機材料を含むことができる。いくつかの好適な無機材料は、金属、金属合金、特に、銅、アルミニウム、鋼、およびこれらの組み合わせの箔を含むことができる。
ポリマー製剤は、研磨物品の任意の種々の層、例えば、フロントフィル、プレサイズ、メイクコート、サイズコート、および/またはスーパーサイズコートなどを形成するのに用いられてよい。ポリマー製剤は、フロントフィルを形成するのに用いられるとき、ポリマー樹脂、フィブリル化繊維(好ましくはパルプの形態)、フィラー材料、および他の任意選択的な添加剤を一般に含む。いくつかのフロントフィルの実施形態に好適な製剤は、例えば、フェノール樹脂、ウォラストナイトフィラー、消泡剤、界面活性剤、フィブリル化繊維、および残部の水などの材料を含むことができる。好適なポリマー樹脂材料は、フェノール樹脂、尿素/ホルムアルデヒド樹脂、フェノール/ラテックス樹脂、およびかかる樹脂の組み合わせを含めた熱硬化性樹脂から選択される硬化性樹脂を含む。他の好適なポリマー樹脂材料はまた、放射線硬化性樹脂、例えば、電子線、UV放射線、または可視光を用いて硬化可能なかかる樹脂、例えば、エポキシ樹脂、アクリル化エポキシ樹脂のアクリル化オリゴマー、ポリエステル樹脂、アクリル化ウレタンおよびポリエステルアクリレート、ならびにモノアクリル化、マルチアクリル化モノマーを含めたアクリル化モノマーを含んでいてもよい。製剤は、浸食性を向上させることによって堆積される研磨粒子の自己先鋭化を向上することができる非反応性熱可塑性樹脂バインダを含むこともできる。かかる熱可塑性樹脂の例として、ポリプロピレングリコール、ポリエチレングリコール、およびポリオキシプロピレン−ポリオキシエテンブロックコポリマーなどが挙げられる。基材501におけるフロントフィルの使用は、メイクコート503の好適な適用、ならびに所定の配向での成形研磨粒子505の改良された適用および配向のために、表面の均一性を改良することができる。
メイクコート503は、単一のプロセスにおいて基材501の表面に適用され得、代替的には、研磨粒子状材料510は、メイクコート503材料と合わされて、混合物として基材501の表面に適用され得る。メイクコート503の好適な材料として、有機材料、特に、例えば、ポリエステル、エポキシ樹脂、ポリウレタン、ポリアミド、ポリアクリレート、ポリメタクリレート、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリシロキサン、シリコーン、セルロースアセテート、ニトロセルロース、天然ゴム、デンプン、セラック、およびこれらの混合物を含めたポリマー材料を挙げることができる。1つの実施形態において、メイクコート503は、ポリエステル樹脂を含むことができる。被覆された基材は、次いで、基材に樹脂および研磨粒子状材料を硬化させるために加熱されてよい。一般に、被覆された基材501は、該硬化プロセスの間、約100℃から約250℃未満の間の温度で加熱されてよい。
研磨粒子状材料510は、本明細書における実施形態による成形研磨粒子505を含むことができる。特定の例において、研磨粒子状材料510は、異なるタイプの成形研磨粒子505を含んでいてよい。異なるタイプの成形研磨粒子は、本明細書における実施形態に記載されているように、組成において、二次元形状において、三次元形状において、サイズにおいて、およびこれらの組み合わせにおいて互いに異なり得る。示すように、被覆研磨材500は、略三角形の二次元形状を有する成形研磨粒子505を含むことができる。
他のタイプの研磨粒子507は、成形研磨粒子505と異なる希釈粒子であってよい。例えば、希釈粒子は、組成において、二次元形状において、三次元形状において、サイズにおいて、およびこれらの組み合わせにおいて成形研磨粒子505と異なり得る。例えば、研磨粒子507は、ランダムな形状を有する従来の粉砕された研磨グリットを表すことができる。研磨粒子507は、成形研磨粒子505のメジアン粒径未満のメジアン粒径を有していてよい。
研磨粒子状材料510によってメイクコート503を十分に形成した後、サイズコート504は、適所で研磨粒子状材料510を覆い、これに接着するように形成され得る。サイズコート504は、有機材料を含むことができ、ポリマー材料から本質的になっていてよく、とりわけ、ポリエステル、エポキシ樹脂、ポリウレタン、ポリアミド、ポリアクリレート、ポリメタクリレート、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリシロキサン、シリコーン、セルロースアセテート、ニトロセルロース、天然ゴム、デンプン、セラック、およびこれらの混合物を用いることができる。
一実施形態によると、本明細書における成形研磨粒子505は、互いおよび基材501に対して所定の配向で配向され得る。完全に理解されているわけではないが、寸法特徴のうちの1つまたは組み合わせが、成形研磨粒子505の配向の改良の要因となり得ると考えられる。一実施形態によると、成形研磨粒子505は、例えば、図5に示されている、基材501に対して平坦な配向で配向され得る。平坦な配向では、成形研磨粒子の底面304が、基材501(すなわち、裏打ち)の表面に最も近くてよく、成形研磨粒子505の上面303が、基材501から離間して方向付けられて、ワークピースとの初期の係合を行うように構成されていてよい。
別の実施形態によると、成形研磨粒子505は、例えば、図6に示されている所定の側方配向で基材501に置かれ得る。特定の例において、研磨物品500における全含量の成形研磨粒子505のうち大部分の成形研磨粒子505が、所定の側方配向を有することができる。側方配向において、成形研磨粒子505の底面304は、基材501の表面から離間してこれに対して角度付けられていてよい。特定の例において、底面304は、基材501の表面に対して鈍角(B)を形成することができる。また、上面303は、基材501の表面から離間してこれに対して角度付けられて、特定の例において、略鋭角(A)を定義し得る。側方配向において、側面(305、306、または307)は、基材501の表面に最も近くてよく、より詳細には、基材501の表面と直接接触していてよい。
本明細書におけるある特定の他の研磨物品では、研磨物品500における複数の成形研磨粒子505の少なくとも約55%が、所定の側方配向を有することができる。さらに、百分率は、より大きく、例えば、少なくとも約60%、少なくとも約65%、少なくとも約70%、少なくとも約75%、少なくとも約77%、少なくとも約80%、少なくとも約81%、またはさらには少なくとも約82%であってよい。また、1つの非限定的な実施形態では、研磨物品500が、本明細書における成形研磨粒子505を用いて形成されてよく、成形研磨粒子の全含量の約99%以下が、所定の側方配向を有する。
所定の配向における粒子の百分率を求めるために、以下の表1の条件で運転されるCTスキャンマシンを使用して研磨物品500の2D微小焦点X線画像を得る。X線2D画像化は、Quality AssuranceソフトウエアによってRB214において行った。試料取り付け固定具は、4”×4”の窓および径0.5”の固体金属ロッドを有するプラスチックフレームであって、その上部が2つのスクリューによって半分平坦化されてフレームを固定している上記フレームを利用する。画像化の前に、試料を、スクリューヘッドがX線の入射方向に向いているフレームの1つの側方上にクリップした。次いで、4”×4”の窓領域内で5つの領域を選択し、120kV/80μAで画像化した。各々の2D投影をX線オフセット/ゲイン補正を用いて15倍の倍率で記録した。
次いで、種々の配向が以下の表2による値に割り当てられているImageJプログラムを用いて画像を取り込んで分析する。図13は、実施形態による被覆研磨材の部分を表しかつ裏打ちにおける成形研磨粒子の配向を分析するのに用いられる画像を含む。
次いで、表3において以下に付与するように3つの計算を実施する。該計算を行った後、特定の配向(例えば、側方配向)における平方センチメートル当たりの顆粒の百分率を誘導することができる。
*−これらは、全て、画像の代表面積に関して正規化されている。
+−0.5の倍率を適用し、画像に完全には存在しないという事実を構成した。
さらに、成形研磨粒子を用いて作製された研磨物品は、種々の含量の成形研磨粒子を利用することができる。例えば、研磨物品は、オープンコート構成またはクローズドコート構成において成形研磨粒子の単一層を含む被覆研磨物品であってよい。例えば、複数の成形研磨粒子は、約70粒子/cm以下の成形研磨粒子の被覆密度を有するオープンコート研磨製品を定義することができる。他の場合において、研磨物品の平方センチメートル当たりの成形研磨粒子のオープンコート密度は、約65粒子/cm以下、例えば、約60粒子/cm以下、約55粒子/cm以下、またはさらには約50粒子/cm以下であってよい。さらに、1つの非限定的な実施形態において、本明細書における成形研磨粒子を用いるオープンコート被覆研磨材の密度は、少なくとも約5粒子/cm、またはさらには少なくとも約10粒子/cmであってよい。被覆研磨物品のオープンコート密度は、上記最小および最大値のいずれかの間の範囲内であってよいことが認識される。
代替の実施形態において、複数の成形研磨粒子は、少なくとも約75粒子/cm、例えば、少なくとも約80粒子/cm、少なくとも約85粒子/cm、少なくとも約90粒子/cm、少なくとも約100粒子/cmの成形研磨粒子の被覆密度を有するクローズドコート研磨製品を定義することができる。さらに、1つの非限定的な実施形態において、本明細書における成形研磨粒子を用いる被覆研磨材のクローズドコート密度は、約500粒子/cm以下であってよい。被覆研磨物品のクローズドコート密度は、上記最小および最大値のいずれかの間の範囲内であってよいことが認識される。
ある特定の場合において、研磨物品は、被覆物のオープンコート密度が約50%以下の、物品の外側研磨表面を被覆する研磨粒子を有することができる。他の実施形態において、研磨表面の合計面積に対する研磨粒子の被覆百分率は、約40%以下、約30%以下、約25%以下、またはさらには約20%以下であってよい。さらに、1つの非限定的な実施形態において、研磨表面の合計面積に対する研磨粒子の被覆百分率は、少なくとも約5%、例えば、少なくとも約10%、少なくとも約15%、少なくとも約20%、少なくとも約25%、少なくとも約30%、少なくとも約35%、またはさらには少なくとも約40%であってよい。研磨表面の合計面積に対する成形研磨粒子のパーセント被覆は、上記最小および最大値のいずれかの間の範囲内であってよいことが認識される。
いくつかの研磨物品は、裏打ちまたは基材501の長さ(例えば、リーム)について特定の含量の研磨粒子を有することができる。例えば、一実施形態において、研磨物品は、少なくとも約20lbs/リーム、例えば、少なくとも約25lbs/リーム、またはさらには少なくとも約30lbs/リームの、成形研磨粒子の正規化された重量を利用してよい。さらに、1つの非限定的な実施形態において、研磨物品は、約60lbs/リーム以下、例えば、約50lbs/リーム以下、またはさらには約45lbs/リーム以下の、成形研磨粒子の正規化された重量を含むことができる。本明細書における実施形態の研磨物品は、上記最小および最大値のいずれかの間の範囲内の、成形研磨粒子の正規化された重量を利用することができることが認識される。
本明細書に記載されている研磨物品における複数の成形研磨粒子は、研磨粒子のバッチの第1部を定義することができ、本明細書における実施形態に記載されている特徴は、成形研磨粒子バッチの少なくとも第1部に存在する特徴を表すことができる。また、実施形態によると、1つ以上のプロセスパラメータの制御は、本明細書に既に記載されているように、本明細書における実施形態の成形研磨粒子の1つ以上の特徴の普及を制御することもできる。バッチの任意の成形研磨粒子の1つ以上の特徴の提供は、研磨物品における粒子の代替または改良された開発を容易にすることができ、研磨物品の性能または使用の改良をさらに容易にすることができる。バッチはまた、研磨粒子の第2部を含んでいてもよい。研磨粒子の第2部は、希釈粒子を含むことができる。
本明細書における実施形態の1つの態様によると、固定研磨物品は、研磨粒子ブレンドを含むことができる。研磨粒子ブレンドは、第1タイプの成形研磨粒子および第2タイプの成形研磨粒子を含むことができる。特定の例において、第1タイプの成形研磨粒子は、第1高さ(h1)によって定義され得る。第1高さへの言及は、例えば、限定されないが、第1タイプの成形研磨粒子のメジアン内部高さ(Mhi)を含めた、本明細書における実施形態において同定される任意の高さ寸法を含むことができることが認識される。また、第2タイプの成形研磨粒子は、第2高さ(h2)によって定義され得る。第2高さへの言及は、例えば、限定されないが、第2タイプの成形研磨粒子のメジアン内部高さ(Mhi)を含めた、本明細書における実施形態において同定される任意の高さ寸法を含むことができることが認識される。
1つの実施形態によると、第2タイプの成形研磨粒子は、第1高さ(h1)未満の第2高さ(h2)を有することができる。より詳細には、ある特定の場合において、研磨粒子ブレンドは、ブレンドの第1タイプの成形研磨粒子の第1高さ(h1)によって除算されたブレンドの第2タイプの成形研磨粒子の第2高さ(h2)を記載することができる高さ比(h2/h1)を有することができる。ブレンドのある特定の高さ比は、研磨物品の性能を改良することができる。少なくとも1つの実施形態では、高さ比(h2/h1)が、約0.98以下であってよい。他の場合において、高さ比(h2/h1)は、約0.95以下、例えば、約0.93以下、約0.90以下、約0.88以下、約0.85以下、またはさらには約0.83以下であってよい。さらに、別の非限定的な実施形態において、高さ比(h2/h1)は、少なくとも約0.05、例えば、少なくとも約0.08、少なくとも約0.1、少なくとも約0.12、少なくとも約0.15、少なくとも約0.18、少なくとも約0.2、少なくとも約0.22、少なくとも約0.25、少なくとも約0.28、少なくとも約0.3、少なくとも約0.32、少なくとも約0.35、少なくとも約0.4、少なくとも約0.45、少なくとも約0.5、少なくとも約0.55、少なくとも約0.6、またはさらには少なくとも約0.65であってよい。第1タイプの成形研磨粒子および第2タイプの成形研磨粒子を含むブレンドの高さ比(h2/h1)は、上記に記述した最小および最大値のいずれかの間の範囲内にあってよいことが認識される。
ある特定の場合において、研磨粒子ブレンドは、固定研磨物品の性能の改良を容易にすることができる、第1高さと第2高さとの間の特定の高さ差(h1−h2)を定義することができる。示すように、高さ差は、第1高さ(h1)から減算された第2高さ(h2)との間の差の数値を定義することができる。例えば、ブレンドは、少なくとも約1μmの高さ差(h1−h2)を有することができる。別の実施形態によると、高さ差(h1−h2)は、少なくとも約5μmであってよい。他の場合において、高さ差は、より大きく、例えば、少なくとも約10μm、少なくとも約15μm、少なくとも約20μm、少なくとも約25μm、少なくとも約30μm、少なくとも約35μm、少なくとも約40μm、少なくとも約50μm、少なくとも約60μm、少なくとも約70μm、またはさらには少なくとも約80μmであってよい。さらに、1つの非限定的な実施形態において、高さ差(h1−h2)は、約2mm以下、例えば、約1mm以下、約800μm以下、またはさらには約500μm以下であってよい。高さ差(h1−h2)は、上記に記述した最小および最大値のいずれかの間の範囲内であってよいことが認識される。
本明細書に記載されているように、本明細書における実施形態の成形研磨粒子は、長さ、幅、および高さによって定義される本体を有することができる。実施形態によると、第1タイプの成形研磨粒子は、第1長さを有してよく、第2タイプの成形研磨粒子は、第2長さを有してよい。また、研磨粒子ブレンドは、ブレンドの第1タイプの成形研磨粒子の第1長さ(l1)によって除算された、ブレンドの第2タイプの成形研磨粒子の第2長さ(l2)を記載することができる長さ比(l2/l1)を有することができる。ブレンドのある特定の長さ比は、研磨物品の性能を改良することができる。したがって、ある特定の場合において、第1タイプの成形研磨粒子は、第2タイプの成形研磨粒子に対応する第2長さとは異なる第1長さを有してよい。しかし、第1タイプの成形研磨粒子の第1長さは、第2タイプの成形研磨粒子の第2長さと実質的に同じであってよいことが認識される。
少なくとも1つの実施形態において、長さ比(l2/l1)は、少なくとも約0.05、例えば、少なくとも約0.08、少なくとも約0.1、少なくとも約0.12、少なくとも約0.15、少なくとも約0.18、少なくとも約0.2、少なくとも約0.22、少なくとも約0.25、少なくとも約0.28、少なくとも約0.3、少なくとも約0.32、少なくとも約0.35、少なくとも約0.4、少なくとも約0.45、少なくとも約0.5、少なくとも約0.55、少なくとも約0.6、少なくとも約0.65、少なくとも約0.7、少なくとも約0.75、少なくとも約0.8、少なくとも約0.9、またはさらには少なくとも約0.95であってよい。さらに、1つの非限定的な実施形態において、長さ比(l2/l1)は、約10以下、例えば、約8以下、約6以下、約5以下、約4以下、約3以下、約2以下、約1.8以下、約1.5以下、またはさらには約1.2以下であってよい。長さ比(l2/l1)は、上記に記述した最小および最大値のいずれかの間の範囲内であってよいことが認識される。
さらに、研磨粒子ブレンドは、ブレンドの第2タイプの成形研磨粒子の第2長さに対するブレンドの第1タイプの成形研磨粒子の第1長さの差を定義することができ、また、研磨物品の性能の改良を容易にすることができる特定の長さ差(l1−l2)を定義することができる。例えば、一実施形態において、長さ差(l1−l2)は、約2mm以下、例えば、約1mm以下、約800μm以下、約500μm以下、約300μm以下、約100μm以下、またはさらには約50μm以下であってよい。さらに、1つの非限定的な実施形態において、長さ差(l1−l2)は、少なくとも約1μm、例えば、少なくとも約5μm、またはさらには少なくとも約10μmであってよい。長さ差(l1−l2)は、上記に記述した最小および最大値のいずれかの間の範囲内であってよいことが認識される。
本明細書に記述されているように、第1タイプの成形研磨粒子は、第1幅(w1)を定義する本体を有することができる。また、第2タイプの成形研磨粒子は、第2幅(w2)を定義する本体を有することができる。さらに、研磨粒子ブレンドは、ブレンドの第1タイプの成形研磨粒子の第1幅(w1)によって除算されたブレンドの第2タイプの成形研磨粒子の第2幅(w2)を記載することができる幅比(w2/w1)を有することができる。ブレンドのある特定の幅比は、研磨物品の性能を改良することができる。したがって、ある特定の場合において、第1タイプの成形研磨粒子は、第2タイプの成形研磨粒子に対応する第2幅とは異なる第1幅を有することができる。しかし、第1タイプの成形研磨粒子の第1幅は、第2タイプの成形研磨粒子の第2幅と実質的に同じであってよいことが認識される。
1つの特定の実施形態において、幅比(w2/w1)は、少なくとも約0.08、例えば、少なくとも約0.1、少なくとも約0.12、少なくとも約0.15、少なくとも約0.18、少なくとも約0.2、少なくとも約0.22、少なくとも約0.25、少なくとも約0.28、少なくとも約0.3、少なくとも約0.32、少なくとも約0.35、少なくとも約0.4、少なくとも約0.45、少なくとも約0.5、少なくとも約0.55、少なくとも約0.6、少なくとも約0.65、少なくとも約0.7、少なくとも約0.75、少なくとも約0.8、少なくとも約0.9、またはさらには少なくとも約0.95であってよい。さらに、別の非限定的な実施形態において、幅比(w2/w1)は、約10以下、例えば、約8以下、約6以下、約5以下、約4以下、約3以下、約2以下、約1.8以下、約1.5以下、またはさらには約1.2以下であってよい。幅比(w2/w1)は、上記に記述した最小および最大値のいずれかの間の範囲内であってよいことが認識される。
また、研磨粒子ブレンドは、ブレンドの第1タイプの成形研磨粒子とブレンドの第2タイプの成形研磨粒子との間の幅差を定義することができ、また、研磨物品の性能の改良を容易にすることができる幅差(w1−w2)を有することができる。少なくとも1つの実施形態において、幅差(w1−w2)は、約2mm以下、例えば、約1mm以下、約800μm以下、約500μm以下、約300μm以下、約100μm以下、またはさらには約50μm以下であってよい。さらに、少なくとも1つの非限定的な実施形態において、幅差(w1−w2)は、少なくとも約1μm、例えば、少なくとも約5μm、またはさらには少なくとも約10μmであってよい。幅差は、上記に記述した最小および最大値のいずれかの間の範囲内にあってよいことが認識される。
別の態様によると、研磨粒子ブレンドは、ブレンドの粒子の合計含量と比較したときの第1タイプの成形研磨粒子の百分率(例えば、重量パーセント)として表されてよい第1含量(C1)で存在する第1タイプの成形研磨粒子を含むことができる。さらに、研磨粒子ブレンドは、ブレンドの合計重量に対する第2タイプの成形研磨粒子の百分率(例えば、重量パーセント)として表されてよい第2含量(C2)の第2タイプの成形研磨粒子を含んでいてよい。少なくとも1つの実施形態において、第1含量は、第2含量と異なっていてよい。より詳細には、少なくとも1つの実施形態において、第1含量は、第2含量未満であってよい。
例えば、ある特定の場合において、ブレンドは、第1含量(C1)がブレンドの全含量の約90%以下であり得るように形成され得る。別の実施形態において、第1含量は、より少なく、例えば、約85%以下、約80%以下、約75%以下、約70%以下、約65%以下、約60%以下、約55%以下、約50%以下、約45%以下、約40%以下、約35%以下、約30%以下、約25%以下、約20%以下、約15%以下、約10%以下、またはさらには約5%以下であってよい。さらに、1つの非限定的な実施形態において、第1タイプの成形研磨粒子の第1含量は、ブレンドの研磨粒子の全含量の少なくとも約1%で存在していてよい。なお他の例において、第1含量(C1)は、少なくとも約5%、例えば、少なくとも約10%、少なくとも約15%、少なくとも約20%、少なくとも約25%、少なくとも約30%、少なくとも約35%、少なくとも約40%、少なくとも約45%、少なくとも約50%、少なくとも約55%、少なくとも約60%、少なくとも約65%、少なくとも約70%、少なくとも約75%、少なくとも約80%、少なくとも約85%、少なくとも約90%、またはさらには少なくとも約95%であってよい。第1含量(C1)は、上記に記述した最小および最大百分率のいずれかの間の範囲内で存在していてよいことが認識される。
研磨粒子ブレンドは、特定の含量の第2タイプの成形研磨粒子を含んでいてよい。例えば、第2含量(C2)は、ブレンドの全含量の約98%以下であってよい。他の実施形態において、第2含量は、約95%以下、例えば、約90%以下、約85%以下、約80%以下、約75%以下、約70%以下、約65%以下、約60%以下、約55%以下、約50%以下、約45%以下、約40%以下、約35%以下、約30%以下、約25%以下、約20%以下、約15%以下、約10%以下、またはさらには約5%以下であってよい。さらに、1つの非限定的な実施形態において、第2含量(C2)は、ブレンドの全含量の少なくとも約1%の量で存在していてよい。例えば、第2含量は、少なくとも約5%、例えば、少なくとも約10%、少なくとも約15%、少なくとも約20%、少なくとも約25%、少なくとも約30%、少なくとも約35%、少なくとも約40%、少なくとも約45%、少なくとも約50%、少なくとも約55%、少なくとも約60%、少なくとも約65%、少なくとも約70%、少なくとも約75%、少なくとも約80%、少なくとも約85%、少なくとも約90%、またはさらには少なくとも約95%であってよい。第2含量(C2)は、上記に記述した最小および最大百分率のいずれかの間の範囲内にあってよいことが認識される。
別の実施形態によると、研磨粒子ブレンドは、第1含量(C1)と第2含量(C2)との間の比を定義することができるブレンド比(C1/C2)を有することができる。例えば、一実施形態において、ブレンド比(C1/C2)は、約10以下であってよい。さらに別の実施形態において、ブレンド比(C1/C2)は、約8以下、例えば、約6以下、約5以下、約4以下、約3以下、約2以下、約1.8以下、約1.5以下、約1.2以下、約1以下、約0.9以下、約0.8以下、約0.7以下、約0.6以下、約0.5以下、約0.4以下、約0.3以下、またはさらには約0.2以下であってよい。さらに、別の非限定的な実施形態において、ブレンド比(C1/C2)は、少なくとも約0.1、例えば、少なくとも約0.15、少なくとも約0.2、少なくとも約0.22、少なくとも約0.25、少なくとも約0.28、少なくとも約0.3、少なくとも約0.32、少なくとも約0.3、少なくとも約0.4、少なくとも約0.45、少なくとも約0.5、少なくとも約0.55、少なくとも約0.6、少なくとも約0.65、少なくとも約0.7、少なくとも約0.75、少なくとも約0.8、少なくとも約0.9、少なくとも約0.95、少なくとも約1、少なくとも約1.5、少なくとも約2、少なくとも約3、少なくとも約4、またはさらには少なくとも約5であってよい。ブレンド比(C1/C2)は、上記に記述した最小および最大値のいずれかの間の範囲内であってよいことが認識される。
少なくとも1つの実施形態において、研磨粒子ブレンドは、主含量の成形研磨粒子を含むことができる。すなわち、ブレンドは、限定されないが、第1タイプの成形研磨粒子および第2タイプの成形研磨粒子を含む成形研磨粒子から主として形成され得る。少なくとも1つの特定の実施形態において、研磨粒子ブレンドは、第1タイプの成形研磨粒子および第2タイプの成形研磨粒子から本質的になることができる。しかし、他の非限定的な実施形態において、ブレンドは、他のタイプの研磨粒子を含んでいてよい。例えば、ブレンドは、従来の研磨粒子または成形研磨粒子を含んでいてよい第3のタイプの研磨粒子を含んでいてよい。第3のタイプの研磨粒子は、従来の破砕および粉砕技術を通して得られ得る、不規則形状を有する希釈剤タイプの研磨粒子を含んでいてよい。
少なくとも1つの態様では、実施形態による固定研磨物品は、第1タイプの成形研磨粒子および第2タイプの成形研磨粒子を含む研磨粒子ブレンドを含むことができ、固定研磨物品は、少なくとも約11インチのステンレス鋼寿命を含む。固定研磨物品のステンレス鋼寿命は、本明細書において定義されている標準のステンレス鋼粉砕特性決定試験に従って求められ得る。1つの実施形態において、固定研磨物品は、少なくとも約11.5インチ、例えば、少なくとも約12インチのステンレス鋼寿命を有することができる。さらに、別の非限定的な実施形態において、固定研磨物品は、約25インチ以下、例えば、約20インチ以下のステンレス鋼寿命を有することができる。実施形態による固定研磨物品は、上記に記述した最小および最大値のいずれかの間およびいずれかを含む範囲内のステンレス鋼寿命を有することができることが認識される。
別の実施形態によると、研磨粒子ブレンドは、複数の成形研磨粒子を含むことができ、複数の成形研磨粒子は、各々、裏打ちに対して制御された配向で配置されてよい。好適な例示的な制御された配向は、所定の回転配向、所定の横配向、および所定の縦配向の少なくとも1つを含むことができる。少なくとも1つの実施形態において、制御された配向を有する複数の成形研磨粒子は、ブレンドの第1タイプの成形研磨粒子の少なくとも一部、ブレンドの第2タイプの成形研磨粒子の少なくとも一部、およびこれらの組み合わせを含むことができる。より詳細には、制御された配向を有する複数の成形研磨粒子は、第1タイプの成形研磨粒子の全てを含むことができる。なお別の実施形態において、裏打ちに対して制御された配向で配置された複数の成形研磨粒子は、研磨粒子ブレンド内の第2タイプの成形研磨粒子の全てを含んでいてよい。
図7は、制御された配向を有する成形研磨粒子を含む被覆研磨物品の一部の上面図を含む。示すように、被覆研磨物品700は、裏打ち701の長さに沿って延在しかつ該長さを定義する縦軸780および裏打ち701の幅に沿って延在かつ該幅を定義する横軸781によって定義され得る裏打ち701を含む。実施形態によると、成形研磨粒子702は、裏打ち701の横軸781に対しての特定の第1の横位置および裏打ち701の縦軸780に対しての第1の縦位置によって定義される第1の所定の位置712にあってよい。さらに、成形研磨粒子703は、裏打ち701の横軸781に対しての第2の横位置、および成形研磨粒子702の第1の縦位置と実質的に同じである、裏打ち701の縦軸780に対しての第1の縦位置によって定義される第2の所定の位置713を有していてよい。とりわけ、成形研磨粒子702および703は、裏打ち701の横軸781に平行な横平面784に沿って測定される2つの隣接する成形研磨粒子702および703間の最小距離として定義される横空間721によって互いから離間していてよい。実施形態によると、横空間721は、ゼロより大きくてよく、その結果、いくらかの距離が成形研磨粒子702および703間に存在することとなる。しかし、示されていないが、横空間721は、ゼロであって、隣接する成形研磨粒子の部分の間の接触および重複さえも可能にすることができることが認識される。
さらに示すように、被覆研磨物品700は、裏打ち701の縦軸780に対しての第2の縦位置によって定義され、また、裏打ち701の横軸781に平行であって横軸784から離間している横平面785に対しての第3の横位置によっても定義される第3の所定の位置714にある成形研磨粒子704を含むことができる。さらに、示すように、縦空間723は、成形研磨粒子702および704間に存在していてよく、縦軸780に平行な方向で測定したとき2つの隣接する成形研磨粒子702および704間の最小距離として定義され得る。実施形態によると、縦空間723は、ゼロより大きくてよい。さらに、示されていないが、縦空間723は、ゼロであってよく、その結果、隣接する成形研磨粒子が互いに接触またはさらには重複することとなることが認識される。
図8Aは、成形研磨粒子を含む実施形態による研磨物品の一部の上面図を含む。示すように、研磨物品800は、裏打ち801の幅を定義する横軸781に対して第1回転配向を有する、第1位置において裏打ち801を覆う成形研磨粒子802を含むことができる。特に、成形研磨粒子802は、横軸781に平行な横平面884と、成形研磨粒子802の寸法との間の第1回転角度によって定義される所定の回転配向を有することができる。とりわけ、成形研磨粒子802の寸法への言及として、成形研磨粒子802の二等分軸831への言及を挙げることができ、かかる二等分軸831は、裏打ち801に(直接または間接的に)接続される表面(例えば、側方またはエッジ)に沿って成形研磨粒子802の中心点821を通って延在している。したがって、側方配向に位置付けられた成形研磨粒子に関連して、(例えば、図6を参照されたい)、二等分軸831は、中心点821を通り、裏打ち801の表面に最も近い側方833の幅(w)の方向に延在することができる。
ある特定の実施形態において、成形研磨粒子802の所定の回転配向は、図8Aの上面から見たとき中心点821を通って延在する二等分軸831および横平面884の間の最小角度を定義する所定の回転角度841によって定義され得る。実施形態によると、所定の回転角度841、したがって所定の回転配向は、0°であってよい。他の実施形態において、所定の回転配向を定義する所定の回転角度は、より大きく、例えば、少なくとも約2°、少なくとも約5°、少なくとも約10°、少なくとも約15°、少なくとも約20°、少なくとも約25°、少なくとも約30°、少なくとも約35°、少なくとも約40°、少なくとも約45°、少なくとも約50°、少なくとも約55°、少なくとも約60°、少なくとも約70°、少なくとも約80°、またはさらには少なくとも約85°であってよい。さらに、回転角度841によって定義される所定の回転配向は、約90°以下、例えば、約85°以下、約80°以下、約75°以下、約70°以下、約65°以下、約60°以下、例えば、約55°以下、約50°以下、約45°以下、約40°以下、約35°以下、約30°以下、約25°以下、約20°以下、例えば、約15°以下、約10°以下、またはさらには約5°以下であってよい。所定の回転配向は、上記最小および最大角度のいずれかの間の範囲内であってよいことが認識される。
図8Bは、実施形態による、成形研磨粒子802を含む研磨物品800の一部の斜視図を含む。示すように、研磨物品800は、成形研磨粒子802が裏打ち801の幅を定義する横軸781に対して第1回転配向を含むように第1位置812において裏打ち801を覆う成形研磨粒子802を含むことができる。成形研磨粒子の所定の配向のある特定のアスペクトは、示すようにx、y、z三次元軸を参照することによって記載されてよい。例えば、成形研磨粒子802の所定の縦配向は、裏打ち801の縦軸780に平行に延在するy軸に対しての成形研磨粒子802の位置を参照することによって記載されてよい。また、成形研磨粒子802の所定の横配向は、裏打ち801の横軸781に平行に延在するx軸における成形研磨粒子の位置を参照することによって記載されてよい。さらに、成形研磨粒子802の所定の回転配向は、成形研磨粒子802の側方833の中心点821を通って延在する二等分軸831を参照して定義されてよい。とりわけ、成形研磨粒子802の側方833は、裏打ち801に直接または間接のいずれかで接続されてよい。特定の実施形態において、二等分軸831は、例えば横軸781に平行に延在するx軸を含む任意の好適な基準軸との角度を形成することができる。成形研磨粒子802の所定の回転配向は、x軸と二等分軸831との間で形成される回転角度として記載されてよく、回転角度は、角度841として図8Bにおいて表示されている。とりわけ、研磨物品の裏打ちへの複数の成形研磨粒子の制御された配置は、本明細書に記載されている所定の配向特性の制御を容易にするものであり、当該業界において以前に実施または開発されていなかった大いに関与するプロセスである。
図9は、実施形態による、粉砕方向に対して所定の配向特性を有する成形研磨粒子を含む研磨物品の一部の斜視図を含む。1つの実施形態において、研磨物品900は、別の成形研磨粒子903に対しておよび/または粉砕方向985に対して所定の配向を有する成形研磨粒子902を含むことができる。粉砕方向985は、材料除去操作におけるワークピースに対しての研磨物品の意図する移動方向であってよい。特定の例において、粉砕方向985は、裏打ち901の寸法に対して定義され得る。例えば、一実施形態において、粉砕方向985は、裏打ちの横軸981に実質的に垂直であり、また、裏打ち901の縦軸980に実質的に平行であってよい。成形研磨粒子902の所定の配向特性は、成形研磨粒子902の、ワークピースとの最初の接触表面を定義し得る。例えば、成形研磨粒子902は、主面963および964、ならびに主面963および964間に延在し得る側面965および966を含むことができる。成形研磨粒子902の所定の配向特性は、主面963が材料除去操作の際に成形研磨粒子902の他の表面の前にワークピースと最初に接触をするように構成されるように粒子902を位置付けることができる。かかる配向は、粉砕方向985に対して主面配向とされてよい。より詳細には、成形研磨粒子902は、粉砕方向985に対して特定の配向を有する二等分軸931を有することができる。例えば、示すように、粉砕方向985および二等分軸931のベクトルは、互いに対して実質的に垂直である。裏打ちに対して任意の範囲の所定の回転配向が成形研磨粒子に関して予期されているのと同様に、粉砕方向985に対して任意の範囲の成形研磨粒子の配向が予期され、利用され得ることが認識される。
成形研磨粒子903は、成形研磨粒子902と比較して1つ以上の異なる所定の配向特性と、粉砕方向985とを有することができる。示すように、成形研磨粒子903は、主面991および992を含むことができ、それぞれ、側面971および972によって接合されていてよい。また、示すように、成形研磨粒子903は、粉砕方向985のベクトルに対して特定の角度を形成する二等分軸973を有することができる。示すように、成形研磨粒子903の二等分軸973は、二等分軸973と粉砕方向985との間の角度が本質的に0度であるように粉砕方向985と実質的に平行の配向を有することができる。したがって、成形研磨粒子903の所定の配向特性は、成形研磨粒子903の任意の他の表面の前に側面972のワークピースとの最初の接触を容易にする。成形研磨粒子903のかかる配向は、粉砕方向985に対して側面配向とされてよい。
さらに、1つの非限定的な実施形態において、研磨物品は、裏打ちに対して1つ以上の所定の分布で、粉砕方向で、および/または互いに配置され得る1つ以上の成形研磨粒子群を含むことができることが認識される。例えば、1つ以上の成形研磨粒子群は、本明細書に記載されているように、粉砕方向に対して所定の配向を有することができる。また、本明細書における研磨物品は、1つ以上の成形研磨粒子群を有することができ、それぞれの群が、粉砕方向に対して異なる所定の配向を有している。粉砕方向に対して異なる所定の配向を有する成形研磨粒子群の利用は、研磨物品の性能の改良を容易にすることができる。
図10は、実施形態による研磨物品の一部の上面図を含む。特に、研磨物品1000は、複数の成形研磨粒子を含む第1群1001を含むことができる。示すように、成形研磨粒子は、裏打ち101に互いに対して配置されて、所定の分布を定義することができる。より詳細には、所定の分布は、上方から下方に見たときパターン1023の形態であってよく、より詳細には、三角形状の二次元配列を定義している。さらに示すように、第1群1001は、研磨物品1000に配置されて、裏打ち101を覆う所定のマクロ形状1031を定義することができる。実施形態によると、マクロ形状1031は、上方から下方に見たとき特定の二次元形状を有することができる。いくつかの例示的な二次元形状として、多角形、楕円体、数字、ギリシャアルファベット文字、ラテンアルファベット文字、ロシアアルファベット文字、アラビアアルファベット文字、漢字、複雑形状、不規則形状、デザイン、これらの任意の組み合わせを挙げることができる。特定の例において、特定のマクロ形状を有する群の形成は、研磨物品の性能を改良することができる。
さらに示すように、研磨物品1000は、互いに対して裏打ち101の表面に配置されて所定の分布を定義することができる複数の成形研磨粒子を含む群1004を含むことができる。とりわけ、所定の分布は、パターン1024、より詳細には、略四角形パターンを定義する複数の成形研磨粒子の配置を含むことができる。示すように、群1004は、研磨物品1000の表面においてマクロ形状1034を定義することができる。1つの実施形態において、群1004のマクロ形状1034は、上方から下方に見たとき例えば多角形を含む二次元形状、より詳細には、上方から下方に見たとき略四角(ダイヤモンド)形状を研磨物品1000の表面に有することができる。図10の示されている実施形態において、群1001は、群1004のマクロ形状1034と実質的に同じであるマクロ形状1031を有することができる。しかし、他の実施形態において、種々の異なる群が研磨物品の表面において用いられてよいこと、より詳細には異なる群のそれぞれが互いに対して異なるマクロ形状を有することが認識される。
さらに示すように、研磨物品は、群1001〜1004間に延在するチャネル領域1021および1022によって分離され得る群1001、1002、1003、および1004を含むことができる。特定の例において、チャネル領域1021および1022は、成形研磨粒子を実質的に含まなくてよい。また、チャネル領域1021および1022は、群1001〜1004間で液体を移動させ、また、研磨物品の削り屑の除去および粉砕性能を改良するように構成されてよい。さらに、ある特定の実施形態において、研磨物品1000は、群1001〜1004間に延在するチャネル領域1021および1022を含むことができ、チャネル領域1021および1022は、研磨物品1000の表面においてパターン化されていてよい。特定の例において、チャネル領域1021および1022は、研磨物品の表面に沿って延在する規則的かつ繰り返しの特徴配列を表すことができる。
本明細書における実施形態の固定研磨物品は、種々の材料除去操作において利用され得る。例えば、本明細書における固定研磨物品は、ワークピースに対して固定研磨物品を移動させることによってワークピースから材料を除去する方法において用いられ得る。固定研磨材とワークピースとの間の相対的な移動は、ワークピースの表面からの材料の除去を容易にすることができる。種々のワークピースは、限定されないが、無機材料、有機材料、およびこれらの組み合わせを含むワークピースを含む、本明細書における実施形態の固定研磨物品を用いて改変され得る。特定の実施形態において、ワークピースは、金属、例えば、金属合金を含んでいてよい。1つの特定の例において、ワークピースは、金属または金属合金、例えば、ステンレス鋼から本質的になっていてよい。
項1.第1高さ(h1)を含む第1タイプの成形研磨粒子;および
第1高さ未満の第2高さ(h2)を含む第2タイプの成形研磨粒子
を含む研磨粒子ブレンドを含む固定研磨物品。
項2.約0.98以下の高さ比(h2/h1)をさらに含み、高さ比(h2/h1)が、約0.95以下、約0.93以下、約0.90以下、約0.88以下、約0.85以下または約0.83以下である、項1に記載の固定研磨物品。
項3.高さ比(h2/h1)が、少なくとも約0.05、少なくとも約0.08、少なくとも約0.1、少なくとも約0.12、少なくとも約0.15、少なくとも約0.18、少なくとも約0.2、少なくとも約0.22、少なくとも約0.25、少なくとも約0.28、少なくとも約0.3、少なくとも約0.32、少なくとも約0.35、少なくとも約0.4、少なくとも約0.45、少なくとも約0.5、少なくとも約0.55、少なくとも約0.6または少なくとも約0.65である、項2に記載の固定研磨物品。
項4.少なくとも約1μmの高さ差(h1−h2)をさらに含む、項1に記載の固定研磨物品。
項5.高さ差(h1−h2)が、少なくとも約5μm、少なくとも約10μm、少なくとも約15μm、少なくとも約20μm、少なくとも約25μm、少なくとも約30μm、少なくとも約35μm、少なくとも約40μm、少なくとも約50μm、少なくとも約60μm、少なくとも約70μmまたは少なくとも約80μmである、項4に記載の固定研磨物品。
項6.高さ差(h1−h2)が、約2mm以下、約1mm以下、約800μm以下、または約500μm以下ある、項4に記載の固定研磨物品。
項7.第1タイプの成形研磨粒子が第1長さ(l1)を含み、第2タイプの成形研磨粒子が第2長さ(l2)を含み、少なくとも約0.05の長さ比(l1/l2)をさらに含む、項1に記載の固定研磨物品。
項8.長さ比(l1/l2)が、少なくとも約0.08、少なくとも約0.1、少なくとも約0.12、少なくとも約0.15、少なくとも約0.18、少なくとも約0.2、少なくとも約0.22、少なくとも約0.25、少なくとも約0.28、少なくとも約0.3、少なくとも約0.32、少なくとも約0.35、少なくとも約0.4、少なくとも約0.45、少なくとも約0.5、少なくとも約0.55、少なくとも約0.6、少なくとも約0.65、少なくとも約0.7、少なくとも約0.75、少なくとも約0.8、少なくとも約0.9または少なくとも約0.95である、項7に記載の固定研磨物品。
項9.長さ比(l1/l2)が、約10以下、約8以下、約6以下、約5以下、約4以下、約3以下、約2以下、約1.8以下、約1.5以下または約1.2以下である、項7に記載の固定研磨物品。
項10.約2mm以下、約1mm以下、約800μm以下、約500μm以下、約300μm以下、約100μm以下または約50μm以下の長さ差(L1−l2)をさらに含む、項7に記載の固定研磨物品。
項11.長さ差(L1−l2)が、少なくとも約1μm、少なくとも約5μm、または少なくとも約10μmであってよい、項10に記載の固定研磨物品。
項12.第1タイプの成形研磨粒子が第1幅(w1)を含み、第2タイプの成形研磨粒子が第2幅(w2)を含み、少なくとも約0.05の幅比(w2/w1)をさらに含む、項1に記載の固定研磨物品。
項13.幅比(w2/w1)が、少なくとも約0.08、少なくとも約0.1、少なくとも約0.12、少なくとも約0.15、少なくとも約0.18、少なくとも約0.2、少なくとも約0.22、少なくとも約0.25、少なくとも約0.28、少なくとも約0.3、少なくとも約0.32、少なくとも約0.35、少なくとも約0.4、少なくとも約0.45、少なくとも約0.5、少なくとも約0.55、少なくとも約0.6、少なくとも約0.65、少なくとも約0.7、少なくとも約0.75、少なくとも約0.8、少なくとも約0.9または少なくとも約0.95である、項12に記載の固定研磨物品。
項14.幅比(w2/w1)が、約10以下、約8以下、約6以下、約5以下、約4以下、約3以下、約2以下、約1.8以下、約1.5以下または約1.2以下である、項12に記載の固定研磨物品。
項15.約2mm以下、約1mm以下、約800μm以下、約500μm以下、約300μm以下、約100μm以下または約50μm以下の幅差(w1−w2)をさらに含む、項12に記載の固定研磨物品。
項16.幅差(w1−w2)が、少なくとも約1μm、少なくとも約5μmまたは少なくとも約10μmであってよい、項15に記載の固定研磨物品。
項17.第1含量が第2含量より少ない、項1に記載の固定研磨物品。
項18.第1含量が、ブレンドの全含量の約90%以下、約85%以下、約80%以下、約75%以下、約70%以下、約65%以下、約60%以下、約55%以下、約50%以下、約45%以下、約40%以下、約35%以下、約30%以下、約25%以下、約20%以下、約15%以下、約10%以下または約5%以下である、項1に記載の固定研磨物品。
項19.第1含量が、ブレンドの全含量の少なくとも約1%、少なくとも約5%、少なくとも約10%、少なくとも約15%、少なくとも約20%、少なくとも約25%、少なくとも約30%、少なくとも約35%、少なくとも約40%、少なくとも約45%、少なくとも約50%、少なくとも約55%、少なくとも約60%、少なくとも約65%、少なくとも約70%、少なくとも約75%、少なくとも約80%、少なくとも約85%、少なくとも約90%または少なくとも約95%である、項1に記載の固定研磨物品。
項20.第2含量が、ブレンドの全含量の約98%以下、約95%以下、約90%以下、約85%以下、約80%以下、約75%以下、約70%以下、約65%以下、約60%以下、約55%以下、約50%以下、約45%以下、約40%以下、約35%以下、約30%以下、約25%以下、約20%以下、約15%以下、約10%以下または約5%以下である、項1に記載の固定研磨物品。
項21.第2含量が、ブレンドの全含量の少なくとも約1%、少なくとも約5%、少なくとも約10%、少なくとも約15%、少なくとも約20%、少なくとも約25%、少なくとも約30%、少なくとも約35%、少なくとも約40%、少なくとも約45%、少なくとも約50%、少なくとも約55%、少なくとも約60%、少なくとも約65%、少なくとも約70%、少なくとも約75%、少なくとも約80%、少なくとも約85%、少なくとも約90%または少なくとも約95%である、項1に記載の固定研磨物品。
項22.研磨粒子ブレンドが、第1含量(C1)の第1タイプの成形研磨粒子および第2含量(C2)の第2タイプの成形研磨粒子を含み、約10以下のブレンド比(C1/C2)をさらに含む、項1に記載の固定研磨物品。
項23.ブレンド比(C1/C2)が、約8以下、約6以下、約5以下、約4以下、約3以下、約2以下、約1.8以下、約1.5以下、約1.2以下、約1以下、約0.9以下、約0.8以下、約0.7以下、約0.6以下、約0.5以下、約0.4以下、約0.3以下または約0.2以下である、項22に記載の固定研磨物品。
項24.ブレンド比(C1/C2)が、少なくとも約0.1、少なくとも約0.15、少なくとも約0.2、少なくとも約0.22、少なくとも約0.25、少なくとも約0.28、少なくとも約0.3、少なくとも約0.32、少なくとも約0.35、少なくとも約0.4、少なくとも約0.45、少なくとも約0.5、少なくとも約0.55、少なくとも約0.6、少なくとも約0.65、少なくとも約0.7、少なくとも約0.75、少なくとも約0.8、少なくとも約0.9、少なくとも約0.95、少なくとも約1、少なくとも約1.5、少なくとも約2、少なくとも約3、少なくとも約4または少なくとも約5である、項22に記載の固定研磨物品。
項25.研磨粒子ブレンドが、主含量の成形研磨粒子を含む、項1に記載の固定研磨物品。
項26.研磨粒子ブレンドが、第1タイプの成形研磨粒子および第2タイプの成形研磨粒子から本質的になる、項1に記載の固定研磨物品。
項27.ブレンドが第3タイプの研磨粒子をさらに含み、第3タイプの研磨粒子が成形研磨粒子を含み、第3タイプの研磨粒子が希釈剤タイプの研磨粒子を含み、希釈剤タイプの研磨粒子が不規則形状を含む、項1に記載の固定研磨物品。
項28.固定研磨物品が、接着研磨物品、被覆研磨物品、およびこれらの組み合わせからなる群から選択される、項1に記載の固定研磨物品。
項29.固定研磨物品が基材を含み、基材が裏打ちを含み、裏打ちが織布材料を含み、裏打ちが不織布材料を含み、裏打ちが有機材料を含み、裏打ちがポリマーを含み、裏打ちが、布、紙、フィルム、織物、フリース織物、バルカナイズドファイバ、織布材料、不織布材料、ウェビング、ポリマー、樹脂、フェノール樹脂、フェノール−ラテックス樹脂、エポキシ樹脂、ポリエステル樹脂、尿素ホルムアルデヒド樹脂、ポリエステル、ポリウレタン、ポリプロピレン、ポリイミド、およびこれらの組み合わせからなる群から選択される材料を含む、項1に記載の固定研磨物品。
項30.裏打ちが、触媒、カップリング剤、硬化剤、帯電防止剤、懸濁剤、抗負荷剤、潤滑剤、湿潤剤、染料、フィラー、粘度調整剤、分散剤、消泡剤、および粉砕剤からなる群から選択される添加剤を含む、項29に記載の固定研磨物品。
項31.裏打ちを覆う接着層をさらに含み、接着層がメイクコートを含み、メイクコートが裏打ちを覆い、メイクコートが裏打ちの一部に直接接着され、メイクコートが有機材料を含み、メイクコートがポリマー材料を含み、メイクコートが、ポリエステル、エポキシ樹脂、ポリウレタン、ポリアミド、ポリアクリレート、ポリメタクリレート、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリシロキサン、シリコーン、セルロースアセテート、ニトロセルロース、天然ゴム、デンプン、セラック、およびこれらの組み合わせからなる群から選択される材料を含む、項29に記載の固定研磨物品。
項32.接着層がサイズコートを含み、サイズコートが複数の成形研磨粒子の一部を覆い、サイズコートがメイクコートを覆い、サイズコートが複数の成形研磨粒子の一部に直接接着され、サイズコートが有機材料を含み、サイズコートがポリマー材料を含み、サイズコートが、ポリエステル、エポキシ樹脂、ポリウレタン、ポリアミド、ポリアクリレート、ポリメタクリレート、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリシロキサン、シリコーン、セルロースアセテート、ニトロセルロース、天然ゴム、デンプン、セラック、およびこれらの組み合わせからなる群から選択される材料を含む、項31に記載の固定研磨物品。
項33.研磨粒子ブレンドが複数の成形研磨粒子を含み、複数の成形研磨粒子の各成形研磨粒子が、裏打ちに対して制御された配向に配置されており、制御された配向が、所定の回転配向、所定の横配向、および所定の縦配向の少なくとも1つを含んでいる、項1に記載の固定研磨物品。
項34.複数の成形研磨粒子が、第1タイプの成形研磨粒子の少なくとも一部を含み、複数の成形研磨粒子が、第1タイプの成形研磨粒子の全てを含む、項33に記載の固定研磨物品。
項35.複数の成形研磨粒子が、第2タイプの成形研磨粒子の少なくとも一部を含み、複数の成形研磨粒子が、第2タイプの成形研磨粒子の全てを含む、項33に記載の固定研磨物品。
項36.第1タイプの研磨粒子の大部分が、側方配向で裏打ちに結合されており、複数の成形研磨粒子の成形研磨粒子の少なくとも約55%、少なくとも約60%、少なくとも約65%、少なくとも約70%、少なくとも約75%、少なくとも約77%または少なくとも約80%、かつ約99%以下、約95%以下、約90%以下または約85%以下が、側方配向で裏打ちに結合されている、項33に記載の固定研磨物品。
項37.第2タイプの研磨粒子の大部分が、側方配向で裏打ちに結合されており、複数の成形研磨粒子の成形研磨粒子の少なくとも約55%、少なくとも約60%、少なくとも約65%、少なくとも約70%、少なくとも約75%、少なくとも約77%または少なくとも約80%、かつ約99%以下、約95%以下、約90%以下または約85%以下が、側方配向で裏打ちに結合されている、項33に記載の固定研磨物品。
項38.固定研磨物品が、裏打ちにおいて成形研磨粒子のブレンドのオープンコートを有する被覆研磨物品を含み、オープンコートが、約70粒子/cm以下、約65粒子/cm以下、約60粒子/cm以下、約55粒子/cm以下または約50粒子/cm以下、かつ少なくとも約5粒子/cmまたは少なくとも約10粒子/cmの被覆密度を含む、項1に記載の固定研磨物品。
項39.固定研磨物品が、裏打ちにおいて成形研磨粒子のブレンドのクローズドコートを有する被覆研磨物品を含み、クローズドコートが、少なくとも約75粒子/cm、少なくとも約80粒子/cm、少なくとも約85粒子/cm、少なくとも約90粒子/cmまたは少なくとも約100粒子/cmの被覆密度を含む、項1に記載の固定研磨物品。
項40.第1タイプの成形研磨粒子が、長さ(l)、幅(w)、および高さ(hi)を有する本体を含み、幅≧長さ、長さ≧高さ、かつ幅≧高さである、項1に記載の固定研磨物品。
項41.高さ(h)が、幅(w)の少なくとも約20%、少なくとも約25%、少なくとも約30%または少なくとも約33%であり、かつ幅の約80%以下、約76%以下、約73%以下、約70%以下、約68%以下、約56%以下、約48%以下、または約40%以下である、項40に記載の固定研磨物品。
項42.高さ(h)が、少なくとも約400μm、少なくとも約450μm、少なくとも約475μmまたは少なくとも約500μmであり、かつ約3mm以下、約2mm以下、約1.5mm以下、約1mm以下、または約800μm以下である、項40に記載の固定研磨物品。
項43.幅が、少なくとも約600μm、少なくとも約700μm、少なくとも約800μmまたは少なくとも約900μmであり、かつ約4mm以下、約3mm以下、約2.5mm以下、または約2mm以下である、項40に記載の固定研磨物品。
項44.本体が、少なくとも約1%、例えば、少なくとも約2%、少なくとも約3%、少なくとも約5%、少なくとも約8%、少なくとも約10%、少なくとも約12%、少なくとも約15%、少なくとも約18%または少なくとも約20%、かつ約40%以下、約35%以下、約30%以下、約25%以下、約20%以下、約18%以下、約15%以下、約12%以下、約10%以下、約8%以下、約6%以下または約4%以下のパーセントフラッシングを含む、項40に記載の固定研磨物品。
項45.本体が、約2以下、約1.9以下、約1.8以下、約1.7以下、約1.6以下、約1.5以下または約1.2以下、かつ少なくとも約0.9または少なくとも約1.0の凹み値(d)を含む、項40に記載の固定研磨物品。
項46.本体が、少なくとも約1:1かつ約10:1以下の範囲内の幅:長さの一次アスペクト比を含む、項40に記載の固定研磨物品。
項47.本体が、約5:1と約1:1との間の範囲内の幅:高さの比によって定義される二次アスペクト比を含む、項40に記載の固定研磨物品。
項48.本体が、約6:1と約1:1との間の範囲内の長さ:高さの比によって定義される三次アスペクト比を含む、項40に記載の固定研磨物品。
項49.本体が、長さおよび幅によって定義される平面において見たときに二次元の多角形を含み、本体が、三角形、四角形、矩形、台形、五角形、六角形、七角形、八角形、およびこれらの組み合わせからなる群から選択される形状を含み、本体が、楕円体、ギリシャアルファベット文字、ラテンアルファベット文字、ロシアアルファベット文字、複雑な多角形、不規則形状、およびこれらの組み合わせからなる群から選択される、本体の長さおよび幅によって定義される平面において見たときの二次元形状を含む、項40に記載の固定研磨物品。
項50.本体が、長さおよび幅によって定義される平面において見たときに二次元の三角形状を含む、項40に記載の固定研磨物品。
項51.本体がバインダを本質的に含まず、本体が有機材料を本質的に含まない、項40に記載の固定研磨物品。
項52.本体が多結晶材料を含み、多結晶材料が顆粒を含み、顆粒が、窒化物、酸化物、炭化物、ホウ化物、酸窒化物、ダイヤモンド、およびこれらの組み合わせからなる材料群から選択され、顆粒が、酸化アルミニウム、酸化ジルコニウム、酸化チタン、酸化イットリウム、酸化クロム、酸化ストロンチウム、酸化ケイ素、およびこれらの組み合わせからなる酸化物群から選択される酸化物を含み、顆粒がアルミナを含み、顆粒がアルミナから本質的になる、項40に記載の固定研磨物品。
項53.本体がアルミナから本質的になる、項40に記載の固定研磨物品。
項54.本体が種添加ゾルゲルから形成される、項40に記載の固定研磨物品。
項55.本体が、約1μm以下の平均顆粒サイズを有する多結晶材料を含む、項40に記載の固定研磨物品。
項56.本体が、少なくとも約2つの異なるタイプの顆粒を含む複合体である、項40に記載の固定研磨物品。
項57.本体が添加剤を含み、添加剤が酸化物を含み、添加剤が金属元素を含み、添加剤が希土類元素を含む、項40に記載の固定研磨物品。
項58.添加剤がドーパント材料を含み、ドーパント材料が、アルカリ元素、アルカリ土類元素、希土類元素、遷移金属元素、およびこれらの組み合わせからなる群から選択される元素を含み、ドーパント材料が、ハフニウム、ジルコニウム、ニオブ、タンタル、モリブデン、バナジウム、リチウム、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、ストロンチウム、バリウム、スカンジウム、イットリウム、ランタン、セリウム、プラセオジム、クロム、コバルト、鉄、ゲルマニウム、マンガン、ニッケル、チタン、亜鉛、およびこれらの組み合わせからなる群から選択される元素を含む、項57に記載の固定研磨物品。
項59.第1タイプの成形研磨粒子が、第1主面、第2主面、および第1主面と第2主面との間で延在する少なくとも1つの側面を有する本体を含む、項1に記載の固定研磨物品。
項60.第1主面が、第2主面と異なる面積を定義し、第1主面が、第2主面によって定義される面積より大きい面積を定義し、第1主面が、第2主面によって定義される面積より小さい面積を定義する、項59に記載の固定研磨物品。
項61.第1タイプの成形研磨粒子が、二次元形状、平均粒径、粒子の色、硬度、摩損度、靱性、密度、比表面積、およびこれらの組み合わせからなる群から選択される第1研磨材特性を含む、項1に記載の固定研磨物品。
項62.第2タイプの成形研磨粒子が、二次元形状、平均粒径、粒子の色、硬度、摩損度、靱性、密度、比表面積、およびこれらの組み合わせからなる群から選択される第2研磨材特性を含む、項61に記載の固定研磨物品。
項63.少なくとも1つの第1研磨材特性および第2研磨材特性が、互いに比較して本質的に同じであり、少なくとも2つの第1研磨材特性および2つの第2研磨材特性が、互いと比較して本質的に同じである、項62に記載の固定研磨物品。
項64.少なくとも1つの第1研磨材特性および1つの第2研磨材特性が、互いと比較して異なっており、少なくとも2つの第1研磨材特性および2つの第2研磨材特性が、互いと比較して異なっている、項62に記載の固定研磨物品。
項65.第2タイプの成形研磨粒子が、長さ(l)、幅(w)、および高さ(hi)を有する本体を含み、幅>長さ、長さ>高さ、かつ幅>高さである、項1に記載の固定研磨物品。
項66.高さ(h)が、幅(w)の少なくとも約20%、少なくとも約25%、少なくとも約30%または少なくとも約33%であり、かつ幅の約80%以下、約76%以下、約73%以下、約70%以下、約68%以下、約56%以下、約48%以下、または約40%以下である、項65に記載の固定研磨物品。
項67.高さ(h)が、少なくとも約400μm、少なくとも約450μm、少なくとも約475μmまたは少なくとも約500μmであり、かつ約3mm以下、約2mm以下、約1.5mm以下、約1mm以下または約800μm以下である、項65に記載の固定研磨物品。
項68.幅が、少なくとも約600μm、少なくとも約700μm、少なくとも約800μmまたは少なくとも約900μmであり、かつ約4mm以下、約3mm以下、約2.5mm以下、または約2mm以下である、項65に記載の固定研磨物品。
項69.本体が、少なくとも約1%、例えば、少なくとも約2%、少なくとも約3%、少なくとも約5%、少なくとも約8%、少なくとも約10%、少なくとも約12%、少なくとも約15%、少なくとも約18%または少なくとも約20%、かつ約40%以下、約35%以下、約30%以下、約25%以下、約20%以下、約18%以下、約15%以下、約12%以下、約10%以下、約8%以下、約6%以下または約4%以下のパーセントフラッシングを含む、項65に記載の固定研磨物品。
項70.本体が、約2以下、約1.9以下、約1.8以下、約1.7以下、約1.6以下、約1.5以下または約1.2以下、かつ少なくとも約0.9または少なくとも約1.0の凹み値(d)を含む、項65に記載の固定研磨物品。
項71.本体が、少なくとも約1:1かつ約10:1以下の範囲内の幅:長さの一次アスペクト比を含む、項65に記載の固定研磨物品。
項72.本体が、約5:1と約1:1との間の範囲内の幅:高さの比によって定義される二次アスペクト比を含む、項65に記載の固定研磨物品。
項73.本体が、約6:1と約1:1との間の範囲内の長さ:高さの比によって定義される三次アスペクト比を含む、項65に記載の固定研磨物品。
項74.本体が、長さおよび幅によって定義される平面において見たときに二次元の多角形を含み、本体が、三角形、四角形、矩形、台形、五角形、六角形、七角形、八角形、およびこれらの組み合わせからなる群から選択される形状を含み、本体が、楕円体、ギリシャアルファベット文字、ラテンアルファベット文字、ロシアアルファベット文字、複雑な多角形、不規則形状、およびこれらの組み合わせからなる群から選択される、本体の長さおよび幅によって定義される平面において見たときの二次元形状を含む、項65に記載の固定研磨物品。
項75.本体が、長さおよび幅によって定義される平面において見たときに二次元の三角形状を含む、項65に記載の固定研磨物品。
項76.本体がバインダを本質的に含まず、本体が有機材料を本質的に含まない、項65に記載の固定研磨物品。
項77.本体が多結晶材料を含み、多結晶材料が顆粒を含み、顆粒が、窒化物、酸化物、炭化物、ホウ化物、酸窒化物、ダイヤモンド、およびこれらの組み合わせからなる材料群から選択され、顆粒が、酸化アルミニウム、酸化ジルコニウム、酸化チタン、酸化イットリウム、酸化クロム、酸化ストロンチウム、酸化ケイ素、およびこれらの組み合わせからなる酸化物群から選択される酸化物を含み、顆粒がアルミナを含み、顆粒がアルミナから本質的になる、項65に記載の固定研磨物品。
項78.本体がアルミナから本質的になる、項65に記載の固定研磨物品。
項79.本体が種添加ゾルゲルから形成される、項65に記載の固定研磨物品。
項80.本体が、約1μm以下の平均顆粒サイズを有する多結晶材料を含む、項65に記載の固定研磨物品。
項81.本体が、少なくとも約2つの異なるタイプの顆粒を含む複合体である、項65に記載の固定研磨物品。
項82.本体が添加剤を含み、添加剤が酸化物を含み、添加剤が金属元素を含み、添加剤が希土類元素を含む、項65に記載の固定研磨物品。
項83.添加剤がドーパント材料を含み、ドーパント材料が、アルカリ元素、アルカリ土類元素、希土類元素、遷移金属元素、およびこれらの組み合わせからなる群から選択される元素を含み、ドーパント材料が、ハフニウム、ジルコニウム、ニオブ、タンタル、モリブデン、バナジウム、リチウム、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、ストロンチウム、バリウム、スカンジウム、イットリウム、ランタン、セリウム、プラセオジム、クロム、コバルト、鉄、ゲルマニウム、マンガン、ニッケル、チタン、亜鉛、およびこれらの組み合わせからなる群から選択される元素を含む、項82に記載の固定研磨物品。
項84.第2タイプの成形研磨粒子が、第1主面、第2主面、および第1主面と第2主面との間に延在する少なくとも1つの側面を有する本体を含む、項1に記載の固定研磨物品。
項85.第1主面が、第2主面と異なる面積を定義し、第1主面が、第2主面によって定義される面積より大きい面積を定義し、第1主面が、第2主面によって定義される面積より小さい面積を定義する、項84に記載の固定研磨物品。
項86.第1高さ(h1)を含む第1タイプの成形研磨粒子;および
第1高さ未満の第2高さ(h2)を含む第2タイプの成形研磨粒子
を含む研磨粒子ブレンドを含む固定研磨物品であって、
少なくとも約11インチのステンレス鋼寿命を含む、固定研磨物品。
項87.少なくとも約11.5インチまたは少なくとも約12インチのステンレス鋼寿命を含み、約25インチ以下のステンレス鋼寿命を含む、項86に記載の固定研磨物品。
項88.約0.98以下の高さ比(h2/h1)をさらに含む、項86に記載の固定研磨物品。
項89.高さ比(h2/h1)が、少なくとも約0.05である、項88に記載の固定研磨物品。
項90.少なくとも約1μmの高さ差(h1−h2)をさらに含む、項86に記載の固定研磨物品。
項91.高さ差(h1−h2)が、約2mm以下である、項90に記載の固定研磨物品。
項92.第1タイプの成形研磨粒子が第1長さ(l1)を含み、第2タイプの成形研磨粒子が第2長さ(l2)を含み、少なくとも約0.05の長さ比(l1/l2)をさらに含む、項86に記載の固定研磨物品。
項93.約2mm以下の長さ差(L1−l2)をさらに含む、項92に記載の固定研磨物品。
項94.第1タイプの成形研磨粒子が第1幅(w1)を含み、第2タイプの成形研磨粒子が第2幅(w2)を含み、少なくとも約0.05の幅比(w2/w1)をさらに含む、項86に記載の固定研磨物品。
項95.約2mm以下の幅差(w1−w2)をさらに含む、項94に記載の固定研磨物品。
項96.第1含量が第2含量より少ない、項86に記載の固定研磨物品。
項97.第1含量が、ブレンドの合計含量の約90%以下である、項86に記載の固定研磨物品。
項98.第1含量が、ブレンドの合計含量の少なくとも約1%である、項86に記載の固定研磨物品。
項99.第2含量が、ブレンドの合計含量の約98%以下である、項86に記載の固定研磨物品。
項100.第2含量が、ブレンドの合計含量の少なくとも約1%である、項86に記載の固定研磨物品。
項101.研磨粒子ブレンドが、第1含量(C1)の第1タイプの成形研磨粒子および第2含量(C2)の第2タイプの成形研磨粒子を含み、約10以下のブレンド比(C1/C2)をさらに含む、項86に記載の固定研磨物品。
項102.研磨粒子ブレンドが、主含量の成形研磨粒子を含み、研磨粒子ブレンドが、第1タイプの成形研磨粒子および第2タイプの成形研磨粒子から本質的になる、項86に記載の固定研磨物品。
項103.ブレンドが第3タイプの研磨粒子をさらに含み、第3タイプの研磨粒子が成形研磨粒子を含み、第3タイプの研磨粒子が希釈剤タイプの研磨粒子を含み、希釈剤タイプの研磨粒子が不規則形状を含む、項86に記載の固定研磨物品。
項104.固定研磨物品が、接着研磨物品、被覆研磨物品、およびこれらの組み合わせからなる群から選択される、項86に記載の固定研磨物品。
項105.固定研磨物品が基材を含み、基材が裏打ちを含み、裏打ちが織布材料を含み、裏打ちが不織布材料を含み、裏打ちが有機材料を含み、裏打ちがポリマーを含み、裏打ちが、布、紙、フィルム、織物、フリース織物、バルカナイズドファイバ、織布材料、不織布材料、ウェビング、ポリマー、樹脂、フェノール樹脂、フェノール−ラテックス樹脂、エポキシ樹脂、ポリエステル樹脂、尿素ホルムアルデヒド樹脂、ポリエステル、ポリウレタン、ポリプロピレン、ポリイミド、およびこれらの組み合わせからなる群から選択される材料を含む、項86に記載の固定研磨物品。
項106.裏打ちが、触媒、カップリング剤、硬化剤、帯電防止剤、懸濁剤、抗負荷剤、潤滑剤、湿潤剤、染料、フィラー、粘度調整剤、分散剤、消泡剤、および粉砕剤からなる群から選択される添加剤を含む、項105に記載の固定研磨物品。
項107.裏打ちを覆う接着層をさらに含み、接着層がメイクコートを含み、メイクコートが裏打ちを覆い、メイクコートが裏打ちの一部に直接接着され、メイクコートが有機材料を含み、メイクコートがポリマー材料を含み、メイクコートが、ポリエステル、エポキシ樹脂、ポリウレタン、ポリアミド、ポリアクリレート、ポリメタクリレート、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリシロキサン、シリコーン、セルロースアセテート、ニトロセルロース、天然ゴム、デンプン、セラック、およびこれらの組み合わせからなる群から選択される材料を含む、項105に記載の固定研磨物品。
項108.接着層がサイズコートを含み、サイズコートが複数の成形研磨粒子の一部を覆い、サイズコートがメイクコートを覆い、サイズコートが複数の成形研磨粒子の一部に直接接着され、サイズコートが有機材料を含み、サイズコートがポリマー材料を含み、サイズコートが、ポリエステル、エポキシ樹脂、ポリウレタン、ポリアミド、ポリアクリレート、ポリメタクリレート、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリシロキサン、シリコーン、セルロースアセテート、ニトロセルロース、天然ゴム、デンプン、セラック、およびこれらの組み合わせからなる群から選択される材料を含む、項107に記載の固定研磨物品。
項109.研磨粒子ブレンドが複数の成形研磨粒子を含み、複数の成形研磨粒子の各成形研磨粒子が、裏打ちに対して制御された配向に配置されており、制御された配向が、所定の回転配向、所定の横配向、および所定の縦配向の少なくとも1つを含んでいる、項86に記載の固定研磨物品。
項110.第1タイプの成形研磨粒子が、長さ(l)、幅(w)、および高さ(hi)を有する本体を含み、幅≧長さ、長さ≧高さ、かつ幅≧高さである、項86に記載の固定研磨物品。
項111.高さ(h)が、幅(w)の少なくとも約20%であり、かつ幅の約80%以下である、項110に記載の固定研磨物品。
項112.本体が、少なくとも約1%のパーセントフラッシングを含む、項110に記載の固定研磨物品。
項113.本体が、約2以下の凹み値(d)を含む、項110に記載の固定研磨物品。
項114.本体が、少なくとも約1:1かつ約10:1以下の範囲内の幅:長さの一次アスペクト比を含む、項110に記載の固定研磨物品。
項115.本体が、約5:1と約1:1との間の範囲内の幅:高さの比によって定義される二次アスペクト比を含む、項110に記載の固定研磨物品。
項116.本体が、約6:1と約1:1との間の範囲内の長さ:高さの比によって定義される三次アスペクト比を含む、項110に記載の固定研磨物品。
項117.本体が、長さおよび幅によって定義される平面において見たときに二次元の多角形を含み、本体が、三角形、四角形、矩形、台形、五角形、六角形、七角形、八角形、およびこれらの組み合わせからなる群から選択される形状を含み、本体が、楕円体、ギリシャアルファベット文字、ラテンアルファベット文字、ロシアアルファベット文字、複雑な多角形、不規則形状、およびこれらの組み合わせからなる群から選択される、本体の長さおよび幅によって定義される平面において見たときの二次元形状を含む、項110に記載の固定研磨物品。
項118.本体がバインダを本質的に含まず、本体が有機材料を本質的に含まない、項110に記載の固定研磨物品。
項119.本体が多結晶材料を含み、多結晶材料が顆粒を含み、顆粒が、窒化物、酸化物、炭化物、ホウ化物、酸窒化物、ダイヤモンド、およびこれらの組み合わせからなる材料群から選択され、顆粒が、酸化アルミニウム、酸化ジルコニウム、酸化チタン、酸化イットリウム、酸化クロム、酸化ストロンチウム、酸化ケイ素、およびこれらの組み合わせからなる酸化物群から選択される酸化物を含み、顆粒がアルミナを含み、顆粒がアルミナから本質的になる、項110に記載の固定研磨物品。
項120.本体が添加剤を含み、添加剤が酸化物を含み、添加剤が金属元素を含み、添加剤が希土類元素を含む、項110に記載の固定研磨物品。
項121.第1タイプの成形研磨粒子が、二次元形状、平均粒径、粒子の色、硬度、摩損度、靱性、密度、比表面積、およびこれらの組み合わせからなる群から選択される第1研磨材特性を含む、項86に記載の固定研磨物品。
項122.第2タイプの成形研磨粒子が、二次元形状、平均粒径、粒子の色、硬度、摩損度、靱性、密度、比表面積、およびこれらの組み合わせからなる群から選択される第2研磨材特性を含む、項121に記載の固定研磨物品。
項123.少なくとも1つの第1研磨材特性および第2研磨材特性が、互いに比較して本質的に同じであり、少なくとも2つの第1研磨材特性および2つの第2研磨材特性が、互いと比較して本質的に同じである、項122に記載の固定研磨物品。
項124.少なくとも1つの第1研磨材特性および1つの第2研磨材特性が、互いと比較して異なっており、少なくとも2つの第1研磨材特性および2つの第2研磨材特性が、互いと比較して異なっている、項122に記載の固定研磨物品。
項125.第2タイプの成形研磨粒子が、長さ(l)、幅(w)、および高さ(hi)を有する本体を含み、幅>長さ、長さ>高さ、かつ幅>高さである、項110に記載の固定研磨物品。
項126.高さ(h)が、幅(w)の少なくとも約20%であり、かつ幅の約80%以下である、項125に記載の固定研磨物品。
項127.高さ(h)が、少なくとも約400μmである、項125に記載の固定研磨物品。
項128.幅が、少なくとも約600μmである、項125に記載の固定研磨物品。
項129.本体が、少なくとも約1%のパーセントフラッシングを含む、項125に記載の固定研磨物品。
項130.本体が、約2以下の凹み値(d)を含む、項125に記載の固定研磨物品。
項131.本体が、少なくとも約1:1かつ約10:1以下の範囲内の幅:長さの一次アスペクト比を含む、項125に記載の固定研磨物品。
項132.本体が、約5:1と約1:1との間の範囲内の幅:高さの比によって定義される二次アスペクト比を含む、項125に記載の固定研磨物品。
項133.本体が、約6:1と約1:1との間の範囲内の長さ:高さの比によって定義される三次アスペクト比を含む、項125に記載の固定研磨物品。
項134.本体が、長さおよび幅によって定義される平面において見たときに二次元の多角形を含み、本体が、三角形、四角形、矩形、台形、五角形、六角形、七角形、八角形、およびこれらの組み合わせからなる群から選択される形状を含み、本体が、楕円体、ギリシャアルファベット文字、ラテンアルファベット文字、ロシアアルファベット文字、複雑な多角形、不規則形状、およびこれらの組み合わせからなる群から選択される、本体の長さおよび幅によって定義される平面において見たときの二次元形状を含む、項125に記載の固定研磨物品。
項135.本体が、長さおよび幅によって定義される平面において見たときに二次元の三角形状を含む、項125に記載の固定研磨物品。
項136.本体がバインダを本質的に含まず、本体が有機材料を本質的に含まない、項125に記載の固定研磨物品。
項137.本体が多結晶材料を含み、多結晶材料が顆粒を含み、顆粒が、窒化物、酸化物、炭化物、ホウ化物、酸窒化物、ダイヤモンド、およびこれらの組み合わせからなる材料群から選択され、顆粒が、酸化アルミニウム、酸化ジルコニウム、酸化チタン、酸化イットリウム、酸化クロム、酸化ストロンチウム、酸化ケイ素、およびこれらの組み合わせからなる酸化物群から選択される酸化物を含み、顆粒がアルミナを含み、顆粒がアルミナから本質的になる、項125に記載の固定研磨物品。
項138.本体が、少なくとも約2つの異なるタイプの砥粒を含む複合体である、項125に記載の固定研磨物品。
項139.本体が添加剤を含み、添加剤が酸化物を含み、添加剤が金属元素を含み、添加剤が希土類元素を含む、項125に記載の固定研磨物品。
項140.添加剤がドーパント材料を含み、ドーパント材料が、アルカリ元素、アルカリ土類元素、希土類元素、遷移金属元素、およびこれらの組み合わせからなる群から選択される元素を含み、ドーパント材料が、ハフニウム、ジルコニウム、ニオブ、タンタル、モリブデン、バナジウム、リチウム、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、ストロンチウム、バリウム、スカンジウム、イットリウム、ランタン、セリウム、プラセオジム、クロム、コバルト、鉄、ゲルマニウム、マンガン、ニッケル、チタン、亜鉛、およびこれらの組み合わせからなる群から選択される元素を含む、項125に記載の固定研磨物品。
項141.第1高さ(h1)を含む第1タイプの成形研磨粒子;および
第1高さ未満の第2高さ(h2)を含む第2タイプの成形研磨粒子
を含む研磨粒子ブレンドを含む研磨物品を用いてワークピースから材料を除去する方法。
項142.ワークピースが、有機材料、無機材料、およびこれらの組み合わせからなる群から選択される材料を含み、ワークピースが、金属を含み、ワークピースが、金属合金を含む、項141に記載の方法。
項143.固定研磨物品が、少なくとも約11インチのステンレス鋼寿命を含む、項141に記載の方法。
項144.約0.98以下の高さ比(h2/h1)をさらに含む、項141に記載の方法。
項145.高さ比(h2/h1)が、少なくとも約0.05である、項144に記載の方法。
項146.少なくとも約1μmの高さ差(h1−h2)をさらに含む、項141に記載の方法。
項147.高さ差(h1−h2)が、約2mm以下である、項146に記載の方法。
項148.第1タイプの成形研磨粒子が第1長さ(l1)を含み、第2タイプの成形研磨粒子が第2長さ(l2)を含み、少なくとも約0.05の長さ比(l1/l2)をさらに含む、項141に記載の方法。
項149.約2mm以下の長さ差(L1−l2)をさらに含む、項148に記載の方法。
項150.第1タイプの成形研磨粒子が第1幅(w1)を含み、第2タイプの成形研磨粒子が第2幅(w2)を含み、少なくとも約0.05の幅比(w2/w1)をさらに含む、項141に記載の方法。
項151.約2mm以下の幅差(w1−w2)をさらに含む、項150に記載の方法。
項152.研磨粒子ブレンドが、第1含量(C1)の第1タイプの成形研磨粒子および第2含量(C2)の第2タイプの成形研磨粒子を含み、約10以下のブレンド比(C1/C2)をさらに含む、項141に記載の方法。
項153.研磨粒子ブレンドが、主含量の成形研磨粒子を含み、研磨粒子ブレンドが、第1タイプの成形研磨粒子および第2タイプの成形研磨粒子から本質的になる、項141に記載の方法。
項154.ブレンドが第3タイプの研磨粒子をさらに含み、第3タイプの研磨粒子が成形研磨粒子を含み、第3タイプの研磨粒子が希釈剤タイプの研磨粒子を含み、希釈剤タイプの研磨粒子が不規則形状を含む、項141に記載の方法。
項155.固定研磨物品が、接着研磨物品、被覆研磨物品、およびこれらの組み合わせからなる群から選択される、項141に記載の方法。
項156.固定研磨物品が基材を含み、基材が裏打ちを含み、裏打ちが織布材料を含み、裏打ちが不織布材料を含み、裏打ちが有機材料を含み、裏打ちがポリマーを含み、裏打ちが、布、紙、フィルム、織物、フリース織物、バルカナイズドファイバ、織布材料、不織布材料、ウェビング、ポリマー、樹脂、フェノール樹脂、フェノール−ラテックス樹脂、エポキシ樹脂、ポリエステル樹脂、尿素ホルムアルデヒド樹脂、ポリエステル、ポリウレタン、ポリプロピレン、ポリイミド、およびこれらの組み合わせからなる群から選択される材料を含む、項141に記載の方法。
項157.裏打ちが、触媒、カップリング剤、硬化剤、帯電防止剤、懸濁剤、抗負荷剤、潤滑剤、湿潤剤、染料、フィラー、粘度調整剤、分散剤、消泡剤、および粉砕剤からなる群から選択される添加剤を含む、項156に記載の方法。
項158.裏打ちを覆う接着層をさらに含み、接着層がメイクコートを含み、メイクコートが裏打ちを覆い、メイクコートが裏打ちの一部に直接接着され、メイクコートが有機材料を含み、メイクコートがポリマー材料を含み、メイクコートが、ポリエステル、エポキシ樹脂、ポリウレタン、ポリアミド、ポリアクリレート、ポリメタクリレート、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリシロキサン、シリコーン、セルロースアセテート、ニトロセルロース、天然ゴム、デンプン、セラック、およびこれらの組み合わせからなる群から選択される材料を含む、項157に記載の方法。
項159.接着層がサイズコートを含み、サイズコートが複数の成形研磨粒子の一部を覆い、サイズコートがメイクコートを覆い、サイズコートが複数の成形研磨粒子の一部に直接接着され、サイズコートが有機材料を含み、サイズコートがポリマー材料を含み、サイズコートが、ポリエステル、エポキシ樹脂、ポリウレタン、ポリアミド、ポリアクリレート、ポリメタクリレート、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリシロキサン、シリコーン、セルロースアセテート、ニトロセルロース、天然ゴム、デンプン、セラック、およびこれらの組み合わせからなる群から選択される材料を含む、項158に記載の方法。
項160.研磨粒子ブレンドが複数の成形研磨粒子を含み、複数の成形研磨粒子の各成形研磨粒子が、裏打ちに対して制御された配向に配置されており、制御された配向が、所定の回転配向、所定の横配向、および所定の縦配向の少なくとも1つを含んでいる、項141に記載の方法。
実施例1
5つのサンプルを用いて、比較の粉砕操作を行った。5つのサンプルは、各々、裏打ちおよび接着層を含む本質的に同じ構造を用いたが、これらのサンプルは、研磨粒子のタイプが異なった。第1サンプル、サンプルS1は、本明細書に記載されている実施形態による成形研磨粒子のブレンドを含む被覆研磨材を表す。サンプルS1は、およそ500μmのメジアン内部高さを有する複数の第1タイプの成形研磨粒子を含む。ブレンドは、およそ400μmのメジアン内部高さを有する複数の第2タイプの成形研磨粒子をさらに含む。ブレンドは、およそ2.3の比(C1/C2)を有する。ブレンドの成形研磨粒子の約80%が、裏打ちにおいて所定の側方配向で位置付けられており、40lbs./リームの正規化された成形研磨粒子重量を有する。
第2サンプル、サンプルS2は、本明細書に記載されている実施形態による成形研磨粒子のブレンドを含む被覆研磨材を表す。サンプルS2は、およそ500μmのメジアン内部高さを有する複数の第1タイプの成形研磨粒子を含む。ブレンドは、およそ400μmのメジアン内部高さを有する複数の第2タイプの成形研磨粒子をさらに含む。ブレンドは、およそ1の比(C1/C2)を有する。ブレンドの成形研磨粒子の約80%が、裏打ちにおいて所定の側方配向で位置付けられており、40lbs./リームの正規化された成形研磨粒子重量を有する。
第3サンプル、サンプルS3は、本明細書に記載されている実施形態による成形研磨粒子のブレンドを含む被覆研磨材を表す。サンプルS3は、およそ500μmのメジアン内部高さを有する複数の第1タイプの成形研磨粒子を含む。ブレンドは、およそ400μmのメジアン内部高さを有する複数の第2タイプの成形研磨粒子をさらに含む。ブレンドは、およそ0.43の比(C1/C2)を有する。ブレンドの成形研磨粒子の約80%が、裏打ちにおいて所定の側方配向で位置付けられており、40lbs./リームの正規化された成形研磨粒子重量を有する。
第4サンプル、サンプルCS4は、およそ400μmのメジアン内部高さを有する単一のタイプの成形研磨粒子を含む従来の被覆研磨物品を表す。これらの成形研磨粒子の約80%が、裏打ちにおいて所定の側方配向で位置付けられており、40lbs./リームの正規化された成形研磨粒子重量を有する。
第5サンプル、サンプルCS5は、およそ500μmのメジアン内部高さを有する単一のタイプの成形研磨粒子を含む従来の被覆研磨物品を表す。これらの成形研磨粒子の約80%が、裏打ちにおいて所定の側方配向で位置付けられており、40lbs./リームの正規化された成形研磨粒子重量を有する。
サンプルを、以下の表1に付与する条件に従って、自動粉砕システムにおいて試験した。
図11は、比粉砕エネルギー対各サンプルで除去された累積材料のプロットを含む。明確に示すように、サンプルCS5の寿命は、サンプルS2およびS3よりも大幅に短かった。かなり顕著に、また、予想外にも、サンプルS2〜S3が、サンプルCS4およびCS5間の累積材料除去速度を有すると予期され得る、第1タイプの成形研磨粒子および第2タイプの成形研磨粒子のブレンドを有しているにも関わらず、サンプルS2およびS3は、CS4と等しく、またCS5を超える寿命を有した。また、サンプルS1〜S3は、それぞれ、除去された材料の初期の比粉砕エネルギーが0〜5立方インチであり、これは、同じ初期段階において比較サンプルCS4およびCS5よりも低かった。また、同じく予想外に、サンプルS3は、サンプルCS1またはサンプルCS2のいずれかと比較してテストの大部分にわたってより低い比粉砕エネルギーを有する。
本願は、当該分野の現状からの逸脱を表す。本明細書における実施形態の被覆研磨物品は、限定されないが、第1タイプの成形研磨粒子および第2タイプの成形研磨粒子を含むブレンドの組み込みを含めた、他の従来的に利用可能な研磨物品と異なった特徴の特定の組み合わせを含む。とりわけ、第1タイプおよび第2タイプの成形研磨粒子は、限定されないが、互いに対する高さ差を含めた特徴の特定の組み合わせを有することができる。また、成形研磨粒子は、それぞれ、例えば、アスペクト比、組成、添加剤、二次元形状、三次元形状、内部高さ、高さ差プロファイル、フラッシング百分率、凹みなどの特定の特徴を有することができる。また、ブレンドは、限定されないが、高さ比、高さ差、長さ比、長さ差、幅比、幅差、第1および第2タイプの成形研磨粒子の相対含量などを含めた、ある特徴の特定の組み合わせを利用してもよい。また、完全に理解されているわけではなく、特定の理論に拘束されることを望まないが、本明細書に記載されている実施形態のこれらの特徴の1つまたは組み合わせは、これらの被覆研磨物品の顕著かつ予想外の性能を容易にすると考えられる。
別個の実施形態の文脈において明確のために本明細書に記載されているある特定の特徴は、単一の実施形態において組み合わせて提供されてもよい。反対に、単一の実施形態の文脈において明確のために記載されている種々の特徴が、別個にまたは任意のサブ組み合わせにおいて提供されてもよい。さらに、範囲に記述されている値への言及は、当該範囲内にあるありとあらゆる値を含む。
利益、他の利点、および課題に対する解決手段を、具体的な実施形態に関して上記に記載した。しかし、利益、他の利点、および課題に対する解決手段、ならびに、任意の利益、利点または解決手段を生じさせ得るまたはより明白にさせ得る任意の特徴は、任意または全ての特許請求の範囲の厳密な、必要とされる、または必須の特徴であると解釈されてはならない。
本明細書に記載されている実施形態の詳述および図示は、種々の実施形態の構造の全体的な理解を提供することが意図されている。詳述および図示は、本明細書に記載されている構造または方法を用いる装置およびシステムの要素および特徴の全ての包括的かつ総合的な記載として機能することが意図される。別個の実施形態が、単一の実施形態において組み合わせて提供されてもよく、反対に、単一の実施形態の文脈において明確のために記載されている種々の特徴が、別個にまたは任意のサブ組み合わせにおいて提供されてもよい。さらに、範囲に記述されている値への言及は、当該範囲内にあるありとあらゆる値を含む。多くの他の実施形態は、本明細書を読んだ後のみに当業者に明らかになり得る。他の実施形態が本開示から用いられて誘導されてよく、その結果、構造的置換、論理的置換、または別の変更が、本開示の範囲から逸脱することなくなされてよい。したがって、本開示は、制限的であるよりもむしろ説明的であるとみなされるべきである。
図と組み合わせた以下の記載は、本明細書に開示されている教示の理解を助けるために提供されるものである。以下の議論は、該教示の具体的な実施および実施形態に焦点を当てている。この焦合は、該教示の記載を助けるために提供されるものであり、該教示の範囲または適用可能性に対する限定と解釈されるべきではない。しかし、他の教示が、本願において確かに用いられる可能性がある。
本明細書において用いられているとき、用語「含む(comprises)」、「含む(comprising)」、「含む(includes)」、「含む(including)」、「有する(has)」、「有する(having)」、または任意の他の変形は、非排他的包含をカバーすることが意図されている。例えば、特徴の列挙を含む方法、物品または装置は、これらの特徴のみに必ずしも限定されないが、明確に列挙されていないまたはかかる方法、物品もしくは装置に固有の他の特徴を含んでいてよい。さらに、反対であることが明確に記述されていない限り、「または(or)」は、包括的な「または」を称し、排他的な「または」を称するものではない。例えば、条件AまたはBは、以下のいずれか1つによって満たされる:Aが真(または存在する)かつBが偽(または存在しない)、Aが偽(または存在しない)かつBが真(または存在する)、ならびにAおよびBが真(または存在する)。
また、「1つ(a)」または「1つ(an)」の使用は、本明細書に記載されている要素および構成要素を記載するのに使用される。これは、単に、便宜上、かつ本発明の範囲の一般的な意味を付与するためになされる。この記載は、1つまたは少なくとも1つを含むと読み取られるべきではなく、別途意味することが明らかでない限り、単数は複数も含み、またはその逆も然りである。例えば、単一の項が本明細書に記載されているとき、1を超える項が、単一の項の代わりに用いられてよい。同様に、1を超える項が本明細書に記載されているとき、単一の項が、1を超える項に代替できる。
別途定義されていない限り、本明細書において用いられている全ての技術的および科学的用語は、本発明が属する分野の当業者によって一般的に理解されているものと同じ意味を有する。材料、方法、および例は、単に説明的なものであり、限定的であることは意図されていない。本明細書に記載されていない程度まで、具体的な材料および処理動作に関しての多くの詳細が従来的なものであり、構造的技術および対応する製造技術の範囲内の参考図書および他のソースにおいて見出され得る。
上記に開示されている主題は、説明的であって、制限的であるとみなされるべきではなく、添付の特許請求の範囲は、本発明の真の範囲内にある全てのかかる変更、向上および他の実施形態をカバーすることが意図されている。したがって、本発明の範囲は、法によって許容される最大限の程度まで、以下の特許請求の範囲およびそれらの等価物の最も広範な許容可能な解釈によって決定されるべきであり、上記の詳細な説明によって制限または限定されてはならない。
本開示の要約書は、特許法に適合するように提供されており、特許請求の範囲または意味を解釈または限定するのに用いられないという理解の下で提出されている。また、上記の図面の詳細な説明では、種々の特徴が、本開示の簡潔化を目的として一緒にグループ化され、または単一の実施形態において記載されている場合がある。本開示は、請求されている実施形態が、各特許請求の範囲に明確に列挙されているよりも多くの特徴を必要とするという意図を反映していると解釈されるべきではない。むしろ、以下の特許請求の範囲が反映しているように、発明の主題は、任意の開示されている実施形態の全ての特徴よりも少ないものを対象としている場合がある。このように、以下の特許請求の範囲は、各特許請求の範囲が別個に請求されている主題を定義するとして自身に基づいていて、図面の詳細な説明に組み込まれる。

Claims (15)

  1. 第1高さ(h1)を含む、第1含量(C1)の第1タイプの成形研磨粒子
    第1高さ未満の第2高さ(h2)を含む、第2含量(C2)の第2タイプの成形研磨粒子
    を含む研磨粒子ブレンドを含む固定研磨物品であって、
    高さ比(h2/h1)が、少なくとも0.2かつ0.98以下であり、
    前記第1含量が、前記ブレンドの全含量の少なくとも1%かつ70%以下であり、
    前記第2含量が、前記ブレンドの全含量の少なくとも1%かつ98%以下である、固定研磨物品。
  2. 高さ比(h2/h1)は、少なくとも0.5かつ0.9以下である、請求項1に記載の固定研磨物品。
  3. 少なくとも1μmかつ2mm以下の高さ差(h1−h2)をさらに含む、請求項1に記載の固定研磨物品。
  4. 前記第1タイプの成形研磨粒子が第1長さ(l1)を含み、前記第2タイプの成形研磨粒子が第2長さ(l2)を含み、少なくとも0.05かつ10以下の長さ比(l1/l2)をさらに含む、請求項1に記載の固定研磨物品。
  5. 前記第1含量が前記第2含量より少ない、請求項1に記載の固定研磨物品。
  6. 前記第1含量が、前記ブレンドの全含量の少なくとも25%かつ35%以下であり、前記第2含量が、前記ブレンドの全含量の少なくとも50%かつ75%以下である、請求項5に記載の固定研磨物品。
  7. 10以下のブレンド比(C1/C2)をさらに含む、請求項に記載の固定研磨物品。
  8. 前記ブレンド比(C1/C2)が、少なくとも0.1である、請求項7に記載の固定研磨物品。
  9. 前記ブレンドが、成形研磨粒子を含む第3タイプの研磨粒子をさらに含む、請求項1に記載の固定研磨物品。
  10. 前記固定研磨物品が、接着研磨物品、被覆研磨物品、およびこれらの組み合わせからなる群から選択される、請求項1に記載の固定研磨物品。
  11. 前記研磨粒子ブレンドが複数の成形研磨粒子を含み、複数の成形研磨粒子の各成形研磨粒子が、裏打ちに対して制御された配向に配置されており、前記制御された配向が、所定の回転配向、前記裏打ちの横軸に対する成形研磨粒子の配向として定義される所定の横配向、および前記裏打ちの縦軸に対する成形研磨粒子の配向として定義される所定の縦配向の少なくとも1つを含んでいる、請求項1に記載の固定研磨物品。
  12. 前記第1タイプの研磨粒子の大部分が、側方配向で前記裏打ちに結合されており、前記第2タイプの研磨粒子の大部分が、側方配向で前記裏打ちに結合されており、前記側方配向は、前記成形研磨粒子の側面が前記裏打ちの表面に最も近くなる成形研磨粒子の配向として定義される、請求項11に記載の固定研磨物品。
  13. 前記第1タイプの成形研磨粒子が、長さ(l)、幅(w)、および高さ(hi)を有する本体を含み、幅≧長さ、長さ≧高さ、かつ幅≧高さであり、前記本体が、長さおよび幅によって定義される平面において見たときに二次元の多角形を含み、前記本体が、三角形、四角形、矩形、台形、五角形、六角形、七角形、八角形、およびこれらの組み合わせからなる群から選択される形状を含む、請求項1に記載の固定研磨物品。
  14. 前記本体が、窒化物、酸化物、炭化物、ホウ化物、酸窒化物、ダイヤモンド、およびこれらの組み合わせからなる材料群から選択される多結晶材料を含む、請求項13に記載の固定研磨物品。
  15. 高さ差(h1−h2)が、少なくとも約1μmかつ約500μm以下であり、前記ブレンド比(C1/C2)が、少なくとも0.3かつ0.7以下である、請求項7に記載の固定研磨物品。
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