JP2006173558A - 半導体素子のキャパシタ製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 エッチングによってストレージノードプラグ側壁のスペーサが損傷されて発生した隙間による漏洩電流を防止できる半導体素子のキャパシタ製造方法を提供すること。
【解決手段】 半導体基板31上にストレージノードプラグ35を有する第1絶縁膜33を形成するステップと、その状態の半導体基板31上にエッチング停止膜37及び第2絶縁膜39を形成するステップと、エッチング停止膜37を用いて第2絶縁膜39をエッチングしてストレージノードプラグ35を露出させるホール40を形成するステップと、ストレージノードプラグ35を一部リセスさせるステップと、ストレージノードプラグ35の表面にバリア金属膜43を形成するステップと、バリア金属膜43を介してストレージノードプラグ35と接続するストレージノード電極S2を形成するステップと、ストレージノード電極S2上に誘電膜47及びプレート電極用金属膜49を形成するステップとを含む。
【選択図】 図3G

Description

本発明は、半導体素子におけるキャパシタの製造方法に関し、より詳細には、MIM(Metal−Insulator−Metal)キャパシタのストレージノード電極の製造方法に関する。
現在、128メガビット以上の集積度を有するDRAMにおいて、通常のMIMスタックTiNストレージノード電極を形成するためのコンタクトプラグを形成する方法では、まず、金属、または、シリサイド膜-酸化物-半導体からなるトランジスタなどの半導体回路が形成された基板上に、ビットライン、絶縁膜、及びホール状のストレージノードコンタクトを順に形成する。この際、ストレージノードコンタクトの下部は、シリコン基板、ドープシリコン、または、エピタキシャル方法により成長させたシリコンで形成される。次に、ストレージノードコンタクトの内部を化学気相蒸着法を用いて多結晶シリコンで満たした後、CMP、または、エッチバックにより短絡させることによって、ストレージノードプラグを形成する。
図1A〜図1Eは、従来技術に係る半導体素子におけるキャパシタ製造方法を説明する工程を示す断面図である。以下に説明するように半導体基板に対して種々の処理が行われるが、各処理後の半導体基板及びその付加物(積層膜など)を合わせて「基板」と称する(本明細書全体において同じ)。
従来技術に係る半導体素子のキャパシタ製造方法は、図1Aに示すように、ゲート電極、ソース/ドレインなどを有するトランジスタ(図示せず)が形成された半導体基板1上に第1酸化膜3を形成した後、第1酸化膜3を選択的にエッチングして、ソースまたはドレインを露出させる第1ストレージノードコンタクト4を形成する。次に、第1ストレージノードコンタクト4が形成された基板上に、蒸着によって第1シリコン窒化膜(図示せず)を形成した後、第1シリコン窒化膜をエッチングして第1ストレージノードコンタクト4内の側壁を覆うスペーサ5を形成する。その後、スペーサ5を含めて基板の全面に、蒸着によって多結晶シリコン膜を形成した後、これをエッチバックしてスペーサ5を含んだ第1ストレージノードコンタクト4を埋設するストレージノードプラグ7を形成する。その後、ストレージノードプラグ7を含めて基板の全面に、蒸着によって第2シリコン窒化膜9を500〜1500Åの厚さに形成し、第2シリコン窒化膜9上に第2酸化膜11を15000〜30000Åの厚さに形成する。ここで、第2シリコン窒化膜9は、その後のストレージノード電極形成領域を限定するホールを形成するためのエッチング処理においてエッチング停止膜としての役割をし、第2酸化膜11は、キャパシタのストレージノード電極形成のための犠牲酸化膜としての役割をする。その後、第2シリコン窒化膜9が露出するまで第2酸化膜11をエッチングする。
次に、図1Bに示すように、第2シリコン窒化膜9を選択的にエッチングしてホール状の第2ストレージノードコンタクト12を形成する。この第2シリコン窒化膜9をエッチングする過程で、スペーサ5の一部がエッチングされる。
その後、図1Cに示すように、エッチング後の基板を洗浄する洗浄処理13を行なう。
その後、図1Dに示すように、洗浄処理13が完了した基板に、CVDまたはPVDによりTi膜(図示せず)を50Åの厚さに形成した後、アニール処理を行なってTiSi膜15を形成する。この際、TiSi膜15は、Ti膜とストレージノードプラグ7内のシリコンとが反応して形成されたものである。その後、未反応のTiをウェットエッチング処理で除去して、ストレージノードプラグ7と、その後に形成されるストレージノード電極用TiN膜(図示せず)との間の接触面の抵抗値を低下させる。
次に、図1Eに示すように、TiSi膜15が形成された基板の全面に、蒸着によってストレージノード電極用TiN膜(図示せず)を形成した後、TiN膜をエッチバックし、TiSi膜15を介してストレージノードプラグ7と電気的に接続するキャパシタ用ストレージノード電極S1を形成する。その後、キャパシタ用ストレージノード電極S1の上に誘電膜17及びプレート電極用TiN膜19を順に形成し、キャパシタの製造を完了する。
しかし、上記した従来技術には次のような問題がある。図2は、従来技術に係る問題を説明するためのTEM写真である。
従来の技術では、ホール状の第2ストレージノードコンタクト12を形成するためのエッチング処理の際、図2に示したように、ストレージノードプラグ7側壁のスペーサ5が損傷を受けて、隙間が発生する。この隙間の上部の幅は、300〜400Å程度になる。その後、隙間が発生した状態の基板全面に、50Åの厚さのストレージノード電極用TiN膜、50〜100Åの厚さの誘電膜17を順に形成するので、プレート電極用TiN膜を蒸着によって形成する時点で隙間が塞がったり、非常に狭くなったりして、プレート電極用TiN膜を正しく形成することができなくなる。このために、誘電膜17やプレート電極用TiN膜に尖点や、構造的欠陥が生じ、それらがキャパシタの漏洩電流源として作用し、キャパシタ漏洩電流が発生する。
これは、実際には、半導体素子をデバイスレベルでテストする場合に、キャパシタ漏洩電流によるフェイル(fail)として表れることになる。このような症状が発生したセルは直ちにフェイルとなり、そのチップはフェイルとされる可能性が非常に高い。ホール内のストレージノード電極用物質として多結晶シリコン膜を使用する場合、隙間が発生しても多結晶シリコン膜のステップカバレージ特性が優れているので、隙間が完全に埋設される。これに対して、MIMキャパシタの場合では、ステップカバレージ特性が良好ではない金属を、ストレージノード電極用物質として使用するので、ALD法により蒸着しても上記の問題を回避することが困難である。
上記した問題を解決するために、本発明は、ホール(第2ストレージノードコンタクト)を形成するためのエッチング処理において、ストレージノードプラグ側壁のスペーサが損傷されて生じた隙間による漏洩電流の発生を防止できる、半導体素子のキャパシタ製造方法を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係る半導体素子のキャパシタ製造方法は、半導体基板上にストレージノードプラグを有する第1絶縁膜を形成する第1ステップと、前記第1絶縁膜が形成された前記半導体基板上にエッチング停止膜及び第2絶縁膜を順に形成する第2ステップと、前記エッチング停止膜を用いて前記第2絶縁膜を選択的にエッチングしてストレージノードプラグの一部を露出させるホールを形成する第3ステップと、前記ホールにより露出されたストレージノードプラグを一部リセスさせる第4ステップと、前記ストレージノードプラグのリセスされた表面にバリア金属膜を形成する第5ステップと、前記ホールの内部に前記バリア金属膜を介して前記ストレージノードプラグと接続するストレージノード電極を形成する第6ステップと、前記ストレージノード電極上に誘電膜及びプレート電極用金属膜を順に形成する第7ステップとを含むことを特徴としている。
前記エッチング停止膜及び第2絶縁膜を合わせた総膜厚は6000〜30000Åであり、エッチング停止膜はシリコン窒化物を用いて100〜2000Åの厚さに形成され、第2絶縁膜は単一酸化膜及びCVDを用いて形成された多重酸化膜のうちのいずれか1つであることができる。
リセスさせる前記第4ステップは、前記エッチング停止膜と前記ストレージノードプラグとの間、及び前記第1絶縁膜と前記ストレージノードプラグとの間のエッチング速度比が1:10以上であるケミカルを用いてウェットエッチングし、前記ストレージノードプラグを100〜1200Åの厚さで除去するターゲットを用いてウェットエッチングするステップであることが好ましい。
リセスさせる前記第4ステップは、NHOH/HO混合ケミカル及びHF/HNO混合ケミカルのうちのいずれか1つの混合ケミカルを使用してウェットエッチングするステップあってもよい。前記NHOH/HO混合ケミカルを用いる場合、NHOHとHOとを10:1〜1:500の体積比で混合して使用し、HF/HNO混合ケミカルを用いる場合、HFとHNOと20:1〜1:100の体積比で混合して使用することができる。また、リセスさせる前記第4ステップは、バス温度を4〜100℃に維持し、5〜3600秒間ディップ処理するステップであってもよい。
リセスさせる前記第4ステップは、酸化膜を残存させ、シリコン膜のみを除去するように、HBrとClとの混合ガスを使用してドライエッチングを行なうステップであってもよい。
前記バリア金属膜を形成する第5ステップは、リセスされた前記半導体基板の全面に、Ti、Co及びZrからなる群の中から選択されるいずれか1つの金属膜を蒸着する第8ステップと、前記金属膜を含めて前記半導体基板に熱処理を行ない、前記金属膜及び前記ストレージノードプラグ間の化学反応によって前記ストレージノードプラグのリセスされた前記表面に前記バリア金属膜を形成する第9ステップとを含むことができる。この際、前記バリア金属膜を形成した後、未反応の前記金属膜をウェットエッチングする第10ステップを更に含むことができる。
前記ストレージノード電極を形成する前記第6ステップは、前記バリア金属膜を含めて前記半導体基板の全面に、CVD及びALDのうちのいずれか1つの処理を用いてTiN膜を形成する第11ステップと、前記第2絶縁膜が露出するまで前記TiN膜をエッチングする第12ステップとを含むことが好ましい。この際、前記Ti膜を50〜1000Åの厚さに形成することができる。また、前記TiN膜をエッチングする前記第12ステップは、エッチバック及びCMPのうちのいずれか1つの処理を用いることができる。
前記誘電膜は、TaON、Ta、TiO、Al、HfO、HfN、SrTiO、(Ba、Sr)TiO及び(Pb、Sr)TiOからなる群の中から選択されるいずれか1つの材料からなる単一膜、または、前記群の中から選択される複数の材料からなる複合膜であり、MOCVD及びALCVDのうちのいずれか1つの処理を用いて50〜400Åの厚さに形成されることが好ましい。
前記プレート電極用金属膜は、TiN及びRuのうちのいずれか1つの伝導膜であり、CVD及びALDのうちのいずれか1つの処理を用いて500〜3000Åの厚さに形成されることが好ましい。
本発明によると、ホール(第2ストレージノードコンタクト)により露出したストレージノードプラグをリセスさせた後、バリア金属膜を形成することにより、ストレージノードプラグを保護して漏洩電流源を効果的に除去することができる。
即ち、本発明は、ホールの形成のためのエッチング処理時、ストレージノードプラグ側壁のスペーサが損傷を受けて発生した隙間による漏洩電流源を効果的に除去し、MIMキャパシタによるウエハ歩留まり減少の致命的な原因を効果的に減少させて安定したデバイスを製作でき、また、ウエハ歩留まりを増大させることができる。
以下、添付の図面を参考しながら本発明に係る半導体素子のキャパシタ製造方法を説明する。
図3A〜図3Gは、本発明の実施の形態に係る半導体素子のキャパシタ製造方法の工程を示す断面図である。
本発明の実施の形態に係る半導体素子のキャパシタ製造方法は、図3Aに示すように、ゲート電極、ソース/ドレインなどを有するトランジスタ(図示せず)が形成された半導体基板31上に第1絶縁膜33を形成した後、第1絶縁膜33を選択的にエッチングし、ソース、または、ドレインを露出させる第1ストレージノードコンタクト34を形成する。次に、第1ストレージノードコンタクト34が形成された基板上に、蒸着によって多結晶シリコン膜(図示せず)を形成した後、これをエッチバックし、第1ストレージノードコンタクト34を埋設するストレージノードプラグ35を形成する。その後、ストレージノードプラグ35を含めて基板全面にシリコン窒化膜37及び第2絶縁膜39を順に形成する。この際、シリコン窒化膜37は、その後のストレージノード電極形成領域を限定するホールを形成するためのエッチング処理において、エッチング停止膜としての役割をするものであって、100〜2000Åの厚さに形成する。また、第2絶縁膜39はキャパシタのストレージノード電極形成のための犠牲酸化膜としての役割をするものであって、単一酸化膜及びCVDを用いた多重酸化膜のうちのいずれか1つの膜として形成する。一方、シリコン窒化膜37及び第2絶縁膜39を合わせた総膜厚は6000〜30000Åに形成する。
次に、図3Bに示すように、シリコン窒化膜37をエッチング停止膜として第2絶縁膜39を選択的にエッチングしてストレージノードプラグ35の一部を露出させるホール状の第2ストレージノードコンタクト40を形成する。
その後、図3Cに示すように、ホール状の第2ストレージノードコンタクト40により露出されたストレージノードプラグ35を、100〜1200Å程度の厚さだけリセス(図面符号41参照)させる。このリセス処理には、所定のターゲットを用いたウェットエッチング法が利用され、バス温度を4〜100℃に維持し、5〜3600秒間ディップ処理する。また、リセス処理では、シリコン窒化膜37とストレージノードプラグ35のシリコンとの間、及び第1絶縁膜33とストレージノードプラグ35のシリコンとの間のエッチング速度比が1:10以上であるケミカルを用いてウェットエッチングする。ウェットケミカルとしては、NHOH/HO混合ケミカル及びHF/HNO混合ケミカルのうちのいずれか1つを用いる。ウェットケミカルとして、NHOH/HO混合ケミカルを用いる場合、NHOHとHOとを10:1〜1:500の体積比で混合して使用し、ウェットケミカルとしてHF/HNO混合ケミカルを用いる場合、HFとHNOとを20:1〜1:100の体積比で混合して使用する。
リセス処理では、ドライエッチング法を使用することも可能である。その場合のドライエッチングでは、酸化膜をそのまま残存させ、シリコン膜のみを除去するように、HBrとClとの混合ガスを使用して行なう。
本発明では、後のバリア金属膜を形成する前の洗浄装置内での一連の処理において、即ち<HFディップ処理→DIW(DeIonized Water)リンス処理→乾燥処理>の一連の処理において、1種類のケミカルのみを追加すること、及び、<NHOH/HO及びHF/HNOのうちのいずれか1つの混合ケミカル処理→DIWリンス処理→HFディップ処理→DIWリンス処理→乾燥処理>の一連の処理を適用することによって、1つのレシピ(製法)を進行可能である。従って、1つの洗浄装置における1つのレシピとして、バリア金属膜形成前の洗浄工程と共に、ストレージノードプラグのリセス処理とを行なうことができる。
その後、図3Dに示すように、リセスされたストレージノードプラグ35の表面にバリア金属膜43を形成する。このバリア金属膜43の形成工程では、リセスされた基板の全面にTi、Co及びZrのうちのいずれか1つの金属膜(図示せず)を蒸着した後、熱処理し、金属膜とストレージノードプラグ35との間の化学反応によってリセスされたストレージノードプラグ35の表面にバリア金属膜を形成する。バリア金属膜43を形成した後、未反応の金属膜をウェットエッチングによって除去する。
次に、図3Eに示すように、バリア金属膜43を含めて基板全面に、CVD及びALDのうちのいずれか1つの処理によってTiN膜45を50〜1000Åの厚さに形成する。
次に、図3Fに示すように、第2絶縁膜39が露出するまでTiN膜45をエッチングし、ホール状の第2ストレージノードコンタクト40の内壁にバリア金属膜43を介してストレージノードプラグ35と接続するストレージノード電極S2を形成する。ここで、TiN膜45のエッチング処理には、エッチバック及びCMPのうちのいずれか1つの方法を用いる。
その後、図3Gに示すように、ストレージノード電極S2が形成された基板の全面に誘電膜47及びプレート電極用金属膜49を順に形成してキャパシタ製造を完了する。この際、誘電膜47は、MOCVD及びALCVDのうちのいずれか1つの処理を用いて、50〜400Åの厚さに形成する。誘電膜47の材料としては、TaON、Ta、TiO、Al、HfO、HfN、SrTiO、(Ba、Sr)TiO及び(Pb、Sr)TiOからなる群の中の少なくとも1つを用い、この群の中から選択された材料からなる単一膜、または、この群の中から選択された複数の材料からなる複合膜として誘電膜47を形成する。また、プレート電極用金属膜49は、CVD及びALDのうちのいずれか1つの処理を用いて、500〜3000Åの厚さに形成し、材料としては、TiN及びRuのうちのいずれか1つの伝導膜を用いる。
従来技術に係る半導体素子のキャパシタ製造方法における工程を示す断面図である。 従来技術に係る半導体素子のキャパシタ製造方法における、図1Aに続く工程を示す断面図である。 従来技術に係る半導体素子のキャパシタ製造方法における、図1Bに続く工程を示す断面図である。 従来技術に係る半導体素子のキャパシタ製造方法における、図1Cに続く工程を示す断面図である。 従来技術に係る半導体素子のキャパシタ製造方法における、図1Dに続く工程を示す断面図である。 従来技術に係る問題を説明するためのTEM写真である。 本発明に係る半導体素子のキャパシタ製造方法における工程を示す断面図である。 本発明に係る半導体素子のキャパシタ製造方法における、図3Aに続く工程を示す断面図である。 本発明に係る半導体素子のキャパシタ製造方法における、図3Bに続く工程を示す断面図である。 本発明に係る半導体素子のキャパシタ製造方法における、図3Cに続く工程を示す断面図である。 本発明に係る半導体素子のキャパシタ製造方法における、図3Dに続く工程を示す断面図である。 本発明に係る半導体素子のキャパシタ製造方法における、図3Eに続く工程を示す断面図である。 本発明に係る半導体素子のキャパシタ製造方法における、図3Fに続く工程を示す断面図である。
符号の説明
1、31 半導体基板
3 第1酸化膜
4、34 第1ストレージノードコンタクト
5 スペーサ
7、35 ストレージノードプラグ
9 第2シリコン窒化膜
11 第2酸化膜
12、40 第2ストレージノードコンタクト
13 洗浄処理
15 TiSi
17、47 誘電膜
19、45 TiN膜
37 シリコン窒化膜
39 第2絶縁膜
43 バリア金属膜
49 プレート電極用金属膜
S2 ストレージノード電極

Claims (21)

  1. 半導体基板上にストレージノードプラグを有する第1絶縁膜を形成する第1ステップと、
    前記第1絶縁膜が形成された前記半導体基板上にエッチング停止膜及び第2絶縁膜を順に形成する第2ステップと、
    前記エッチング停止膜を用いて前記第2絶縁膜を選択的にエッチングしてストレージノードプラグの一部を露出させるホールを形成する第3ステップと、
    前記ホールにより露出されたストレージノードプラグを一部リセスさせる第4ステップと、
    前記ストレージノードプラグのリセスされた表面にバリア金属膜を形成する第5ステップと、
    前記ホールの内部に前記バリア金属膜を介して前記ストレージノードプラグと接続するストレージノード電極を形成する第6ステップと、
    前記ストレージノード電極上に誘電膜及びプレート電極用金属膜を順に形成する第7ステップとを含むことを特徴とする半導体素子のキャパシタ製造方法。
  2. 前記エッチング停止膜及び第2絶縁膜を合わせた総膜厚が、6000〜30000Åであることを特徴とする請求項1記載の半導体素子のキャパシタ製造方法。
  3. 前記エッチング停止膜が、シリコン窒化物を用いて100〜2000Åの厚さに形成されることを特徴とする請求項1記載の半導体素子のキャパシタ製造方法。
  4. 前記第2絶縁膜が、単一酸化膜及びCVDを用いて形成された多重酸化膜のうちのいずれか1つであることを特徴とする請求項1記載の半導体素子のキャパシタ製造方法。
  5. リセスさせる前記第4ステップが、前記エッチング停止膜と前記ストレージノードプラグとの間、及び前記第1絶縁膜と前記ストレージノードプラグとの間のエッチング速度比が1:10以上であるケミカルを用いてウェットエッチングするステップであることを特徴とする請求項1記載の半導体素子のキャパシタ製造方法。
  6. リセスさせる前記第4ステップが、前記ストレージノードプラグを100〜1200Åの厚さで除去するターゲットを用いてウェットエッチングするステップであることを特徴とする請求項1記載の半導体素子のキャパシタ製造方法。
  7. リセスさせる前記第4ステップが、NHOH/HO混合ケミカル及びHF/HNO混合ケミカルのうちのいずれか1つの混合ケミカルを使用してウェットエッチングするステップであることを特徴とする請求項1記載の半導体素子のキャパシタ製造方法。
  8. 前記NHOH/HO混合ケミカルが、NHOHとHOとを10:1〜1:500の体積比で混合した混合ケミカルであることを特徴とする請求項7記載の半導体素子のキャパシタ製造方法。
  9. 前記HF/HNO混合ケミカルが、HFとHNOとを20:1〜1:100の体積比で混合した混合ケミカルであることを特徴とする請求項7記載の半導体素子のキャパシタ製造方法。
  10. リセスさせる前記第4ステップが、バス温度を4〜100℃に維持し、5〜3600秒間ディップ処理するステップであることを特徴とする請求項1記載の半導体素子のキャパシタ製造方法。
  11. リセスさせる前記第4ステップが、酸化膜を残存させ、シリコン膜のみを除去するドライエッチングにより行なうステップであることを特徴とする請求項1記載の半導体素子のキャパシタ製造方法。
  12. 前記ドライエッチングを、HBrとClとの混合ガスを使用して行なうことを特徴とする請求項11記載の半導体素子のキャパシタ製造方法。
  13. バリア金属膜を形成する第5ステップは、
    リセスされた前記半導体基板の全面にTi、Co及びZrからなる群の中から選択されるいずれか1つの金属膜を蒸着する第8ステップと、
    前記金属膜を含めて前記半導体基板に熱処理を行ない、前記金属膜及び前記ストレージノードプラグ間の化学反応によって前記ストレージノードプラグのリセスされた前記表面に前記バリア金属膜を形成する第9ステップとを含むことを特徴とする請求項1記載の半導体素子のキャパシタ製造方法。
  14. 第9ステップが、前記バリア金属膜を形成した後、未反応の前記金属膜をウェットエッチングする第10ステップを更に含むことを特徴とする請求項13記載の半導体素子のキャパシタ製造方法。
  15. 前記ストレージノード電極を形成する前記第6ステップが、
    前記バリア金属膜を含めて前記半導体基板の全面に、CVD及びALDのうちのいずれか1つの処理を用いてTiN膜を形成する第11ステップと、
    前記第2絶縁膜が露出するまで前記TiN膜をエッチングする第12ステップとを含むことを特徴とする請求項1記載の半導体素子のキャパシタ製造方法。
  16. 前記TiN膜が、50〜1000Åの厚さに形成されることを特徴とする請求項15記載の半導体素子のキャパシタ製造方法。
  17. 前記TiN膜をエッチングする前記第12ステップが、エッチバック及びCMPのうちのいずれか1つの処理を用いることを特徴とする請求項15記載の半導体素子のキャパシタ製造方法。
  18. 前記誘電膜が、TaON、Ta、TiO、Al、HfO、HfN、SrTiO、(Ba、Sr)TiO及び(Pb、Sr)TiOからなる群の中から選択されるいずれか1つの材料からなる単一膜、または、前記群の中から選択される複数の材料からなる複合膜であることを特徴とする請求項1記載の半導体素子のキャパシタ製造方法。
  19. 前記誘電膜を、MOCVD及びALCVDのうちのいずれか1つの処理を用いて50〜400Åの厚さに形成することを特徴とする請求項18記載の半導体素子のキャパシタ製造方法。
  20. 前記プレート電極用金属膜が、TiN及びRuのうちのいずれか1つの伝導膜であることを特徴とする請求項1記載の半導体素子のキャパシタ製造方法。
  21. 前記プレート電極用金属膜を、CVD及びALDのうちのいずれか1つの処理を用いて500〜3000Åの厚さに形成することを特徴とする請求項20記載の半導体素子のキャパシタ製造方法。
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