JP2003007854A - 半導体記憶装置及びその製造方法 - Google Patents
半導体記憶装置及びその製造方法Info
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Abstract
化を図るとともに製造歩留りの向上を図った半導体記憶
装置とその製造方法を提供する。 【解決手段】 半導体基板1に形成されたトランジスタ
Tmを覆う第1の層間絶縁膜6に形成されてトランジス
タTmに電気接続されたセルコンタクト9と、第2の層
間絶縁膜10に形成されてセルコンタクト9に電気接続
されたビットコンタクト12と、第2の層間絶縁膜10
上に形成されてビットコンタクト12に接続されるビッ
ト線15と、ビット線15を覆う第3の層間絶縁膜17
上に形成された容量27と、第3及び第2の層間絶縁膜
17,10を通して設けられて容量27とセルコンタク
ト9とを接続する容量コンタクト19とを備え、ビット
線15の表面には第2及び第3の層間絶縁膜10,17
とエッチング選択性のあるサイドウォールを備える。セ
ルコンタクト9は第2の層間絶縁膜10で覆われてい
る。
Description
回路とDRAMが一体的に構成された半導体装置に適用
して好適な半導体記憶装置及びその製造方法に関する。
上に一体的に構成されている半導体記憶装置、特にDR
AMの容量をビット線よりも上層に配設したCOB(Ca
pacitor On Bitline)では、周辺回路における素子とメ
タル配線とを電気接続するコンタクト抵抗が問題にな
る。従来、この種の半導体記憶装置は、図18に概略の
断面図を示すように、シリコン基板101のメモリセル
領域にDRAMのメモリセル用トランジスタTmを、周
辺回路(ロジック回路)領域に周辺回路用トランジスタ
Tsをそれぞれ形成した後、メモリセル領域の層間絶縁
膜106上にビット線115を形成し、さらにその上の
層間絶縁膜110,122を設け、この層間絶縁膜12
2に設けた凹部内に下部電極124、容量絶縁膜12
5、上部電極126からなる電荷蓄積用の容量127を
形成する。そして、ビット線115はコンタクト112
を介してメモリセル用トランジスタTmに電気接続し、
容量127はコンタクト119によりメモリセル用トラ
ンジスタTmに電気接続する。そして容量127を層間
絶縁膜128で覆った上で、周辺回路領域にメタル配線
131を形成し、コンタクト130により周辺回路用ト
ランジスタTsに電気接続する。しかしながらこの半導
体記憶装置は、周辺回路領域においてはビット線115
や容量127を覆う層間絶縁膜の全体の膜厚が大きく、
この厚い膜厚の層間絶縁膜を通して周辺回路用トランジ
スタTsにまで達する深いコンタクト130を形成しな
ければならず、層間絶縁膜にコンタクト用のホールを開
口することが難しく、コンタクトの製造が困難になる。
図19に概略の断面図を示すように、メモリセル用トラ
ンジスタTmと周辺回路用トランジスタTsを形成した
メモリセル領域及び周辺回路領域のそれぞれにおいて、
ビット線115よりも下層の層間絶縁膜106にコンタ
クト(セルコンタクトと称する)109を形成してお
き、このセルコンタクト109を各領域の各トランジス
タTm,Tsに電気接続する構成がとられている。そし
て、メモリセル領域ではセルコンタクト109に対して
ビット線115を接続し、またセルコンタクト106に
対してその上層の層間絶縁膜110に設けたコンタクト
(容量コンタクトと称する)119を介して容量127
を電気接続する。また、周辺回路では容量127よりも
上層の層間絶縁膜128上のメタル配線131をコンタ
クト(メタルコンタクトと称する)130Aによりセル
コンタクト109に対して電気接続する。これにより、
メタルコンタクト130Aは層間絶縁膜128,12
2,110に対してのみコンタクト用ホールを開口すれ
ばよく、図18の半導体記憶装置に比較してコンタクト
用ホールの深さを低減し、コンタクトの製造が容易にな
る。
善された半導体装置では、セルコンタクト109の上端
部が層間絶縁膜106の表面に露呈されることになるた
め、この層間絶縁膜106の上面にビット線115を形
成するときに、その際のフォトリソグラフィ技術でのビ
ット線115の位置ずれにより、図19にXで示すよう
にビット線115の一部がセルコンタクト109と干渉
し、ビット線115とセルコンタクト109とが短絡し
てしまう。特に、図には現れないがセルコンタクト10
9は通常のコンタクトホールと同様に層間絶縁膜106
選択エッチング技術により開口するために上側開口が下
側開口よりも大径をしたテーパ状に形成され、セルコン
タクト109の上端部は大径になり易く、ビット線11
5との短絡が生じ易くなる。そのため、ビット線115
のピッチ寸法の低減に制限が生じることになり、半導体
記憶装置の高集積化が困難になるとともに、製造歩留り
が低下する要因になっている。
上層の層間絶縁膜122上に設けた凹部内にシリンダ状
(円筒状)に形成しており、容量値を大きくするために
は下部電極124と上部電極126との対向面積を増大
する必要がある。この場合、層間絶縁膜122の膜厚寸
法を大きくして容量の膜厚方向の寸法を大きくすると、
セルコンタクト109を設けたにもかかわらず周辺回路
領域でのメタルコンタクト130Aの深さがさらに深く
なり、コンタクトの製造が困難になり、製造歩留りが低
下してしまう。また、容量127の平面方向の面積を大
きくすると、容量に対応するメモリセルの高密度化に制
限を受け、半導体記憶装置の高集積化が困難になる。
Mを含む半導体記憶装置における高集積化を図るととも
に製造歩留りの向上を図った半導体記憶装置とその製造
方法を提供するものである。
憶装置は、半導体基板に形成されたトランジスタと、前
記トランジスタの上層に形成されて当該トランジスタに
電気接続される容量とを備える半導体記憶装置におい
て、トランジスタを覆う第1の層間絶縁膜に形成されて
トランジスタに電気接続されたセルコンタクトと、第1
の層間絶縁膜上の第2の層間絶縁膜に形成されてセルコ
ンタクトに電気接続されたビットコンタクトと、第2の
層間絶縁膜上に形成されてビットコンタクトに接続され
るビット線と、ビット線を覆う第3の層間絶縁膜上に形
成された容量と、第3及び第2の層間絶縁膜を通して設
けられて容量とセルコンタクトとを接続する容量コンタ
クトとを備え、ビット線の表面には第2及び第3の層間
絶縁膜とエッチング選択性のあるサイドウォールを備え
る。
半導体基板に形成されたトランジスタと、前記トランジ
スタの上層に形成されて当該トランジスタに電気接続さ
れる容量とを備える半導体記憶装置において、トランジ
スタを覆う第1の層間絶縁膜に形成されてトランジスタ
に電気接続されたセルコンタクトと、第1の層間絶縁膜
上の第2の層間絶縁膜に形成されてセルコンタクトに電
気接続されたビットコンタクトと、第2の層間絶縁膜上
に形成されてビットコンタクトに接続されるビット線
と、ビット線を覆う第3の層間絶縁膜上に形成された容
量と、第3及び第2の層間絶縁膜を通して設けられ容量
とセルコンタクトとを接続する容量コンタクトとを備
え、容量コンタクトは下端部の径寸法が上端部よりも小
径に形成されている。
は、セルコンタクトを第2の層間絶縁膜で覆っており、
セルコンタクトに接続する箇所にのみビットコンタクト
を形成しているので、ビット線に位置ずれが生じた場合
でもセルコンタクトとの短絡が防止できる。また、容量
コンタクトに位置ずれが生じた場合でもビット線との短
絡が防止できる。これにより、ビット線及び容量コンタ
クトのマージンを小さくし、ビット線及び容量コンタク
ト、すなわち容量の配置密度を高めることが可能にな
り、高集積なDRAMの製造が実現できる。
基板に形成されたトランジスタと、トランジスタの上層
に形成されてトランジスタに電気接続される容量とを備
える半導体記憶装置において、容量はトランジスタと容
量とを接続するためのコンタクトホール内に延在されて
いる。
して、半導体基板に形成されたトランジスタと、トラン
ジスタの上層に形成されて当該トランジスタに電気接続
される容量とを備える半導体記憶装置において、トラン
ジスタを覆う第1の層間絶縁膜に形成されてトランジス
タに電気接続されたセルコンタクトと、第1の層間絶縁
膜上の第2の層間絶縁膜に形成されてセルコンタクトに
電気接続するビットコンタクトと、第2の層間絶縁膜上
に形成されてビットコンタクトに接続されるビット線
と、ビット線を覆う第3の層間絶縁膜上に形成された第
4の層間絶縁膜に設けられた凹部内に形成された容量と
を備え、容量とセルコンタクトとの間に存在する第3及
び第2の層間絶縁膜を通して設けられたコンタクト用ホ
ール内に容量の一部が延在され、この延在された部分が
セルコンタクトに電気接続される。
絶縁膜に設けたシリンダ凹部内のみならず、その下層の
層間絶縁膜に形成したコンタクト用ホール内の内面にお
いて積層状態の下部電極、容量絶縁膜、上部電極により
容量が構成されるため、コンタクト用ホールの内面面積
に相当するだけ容量面積が増大でき、容量を形成するた
めの凹部を設ける層間絶縁膜の膜厚を低減し、また凹部
の径寸法を縮小しても所望の容量を得ることが可能にな
り、層間絶縁膜のトータルの膜厚を低減してメタルコン
タクトの深さを低減し、メタルコンタクト等の製造を容
易化するとともに高集積化が実現でき、さらに化学機械
研磨工程を削減して製造の簡易化を実現することができ
る。
は、半導体基板にトランジスタを形成する工程と、トラ
ンジスタを覆う第1の層間絶縁膜を形成する工程と、第
1の層間絶縁膜にトランジスタに電気接続されるセルコ
ンタクトを形成する工程と、第1の層間絶縁膜上にセル
コンタクトを覆う第2の層間絶縁膜を形成する工程と、
第2の層間絶縁膜にセルコンタクトに電気接続されるビ
ットコンタクトを形成する工程と、第2の層間絶縁膜上
にビットコンタクトに電気接続されるビット線を形成す
る工程と、ビット線の表面に第2の層間絶縁膜及び後記
の第3の層間絶縁膜とエッチング選択性のある膜を形成
する工程と、ビット線を覆う第3の層間絶縁膜を形成す
る工程と、第3の層間絶縁膜にセルコンタクトに電気接
続する容量コンタクトを形成する工程と、第3の層間絶
縁膜上に容量コンタクトに電気接続される容量を形成す
る工程とを含んでいる。また、本発明の第2の半導体記
憶装置の製造方法では、前記ビット線の表面に第2の層
間絶縁膜及び第3の層間絶縁膜とエッチング選択性のあ
る膜を形成することなく前記工程を実行する。
は、半導体基板にトランジスタを形成する工程と、トラ
ンジスタを覆う多層の層間絶縁膜を順次形成する工程
と、上層の層間絶縁膜には容量を形成するための大径の
凹部を形成し、下層の層間絶縁膜には凹部の底面からト
ランジスタにわたって小径の凹部を形成する工程と、大
径の凹部と小径の凹部の表面に下部電極、容量絶縁膜、
上部電極を順次形成する工程とを含んでいる。
は、半導体基板にトランジスタを形成する工程と、トラ
ンジスタを覆う第1の層間絶縁膜を形成する工程と、第
1の層間絶縁膜にトランジスタに電気接続されるセルコ
ンタクトを形成する工程と、第1の層間絶縁膜上にセル
コンタクトを覆う第2の層間絶縁膜を形成する工程と、
第2の層間絶縁膜にセルコンタクトに電気接続されるビ
ットコンタクトを形成する工程と、第2の層間絶縁膜上
にビットコンタクトに電気接続されるビット線を形成す
る工程と、ビット線を覆う第3の層間絶縁膜を形成する
工程と、第3の層間絶縁膜上にエッチングストッパ膜を
形成し、後記する容量とセルコンタクトとを電気接続す
る箇所に開口窓を形成する工程と、エッチングストッパ
膜上に第3の層間絶縁膜と同質の第4の層間絶縁膜を形
成する工程と、開口窓を含む領域の第4の層間絶縁膜に
容量を形成するための凹部をエッチング形成するととも
に開口窓を通して第3及び第2の層間絶縁膜に前記セル
コンタクトにつながるコンタクト用ホールを開口する工
程と、凹部及びコンタクト用ホールの内面にわたって下
部電極、容量絶縁膜、上部電極を順次形成して容量を形
成する工程とを含んでいる。
参照して説明する。図1は本発明の第1の半導体記憶装
置としての第1の実施形態の半導体装置の縦断面図であ
り、ビット線の高密度化を図ることによって高集積化を
実現したものである。図2ないし図11を参照してこの
半導体装置の製造方法を説明する。先ず、図2のよう
に、通常のDRAMと同様にシリコン基板1に浅い溝型
の溝を形成し、この溝を絶縁材料で埋設した素子分離絶
縁膜(STI)2を形成し、メモリセル領域と周辺回路
領域を区画するとともに、メモリセル領域内の個々のセ
ル領域を区画する。そして、前記シリコン基板1上に周
辺回路領域においてのみ図示されるゲート絶縁膜3、ゲ
ート電極4を形成し、さらに前記シリコン基板1に不純
物を導入してソース・ドレイン領域5を形成してMOS
トランジスタを形成し、このMOSトランジスタにより
メモリセル領域にはメモリセル用トランジスタTmを、
周辺回路領域には周辺回路用トランジスタTsをそれぞ
れ形成する。次いで、各々のトランジスタの拡散層とゲ
ートの全面をCo(コバルト)でサリサイド化してCo
シリサイド層8を形成する。その後、前記STI2の表
面を含むシリコン基板1の表面には前記各トランジスタ
を被覆するシリコン窒化膜6が形成される。
域及び周辺回路領域の各トランジスタを覆うようにシリ
コン酸化膜6bを形成し、前記シリコン窒化膜6aとか
らなる第1の層間絶縁膜6を形成し、前記メモリセル領
域ではメモリセル用トランジスタTmに対してビット線
及び容量を接続するためのコンタクト用ホール7mを、
前記周辺回路領域では周辺回路用トランジスタに対して
後述するメタル配線を接続するためのコンタクト用ホー
ル7sをそれぞれ選択エッチングにより開口する。そし
て、前記各コンタクト用ホール7m,7sを埋設するま
で全面にW(タングステン)をCVD法により堆積す
る。その後CMP(化学機械研磨)法により第1の層間
絶縁膜6の表面を平坦化してWを各コンタクト用ホール
内にのみ残し、セルコンタクト9を形成する。
ト9の表面が露呈されている前記第1の層間絶縁膜の表
面上にシリコン酸化膜からなる第2の層間絶縁膜10を
所要の厚さに形成し、前記セルコンタクト9の表面を被
覆する。そして、前記第2の層間絶縁膜10には前記セ
ルコンタクト9のうち、後述するビット線に電気接続す
るセルコンタクト9の直上位置のみ選択的にエッチング
してコンタクト用ホール11を開口し、前記セルコンタ
クト9の上面を露出する。次いで、セルコンタクトの場
合と同様にコンタクト用ホール11を埋設するまでWを
CVD法により堆積し、CMP法により表面を平坦化し
てWをコンタクト用ホール11内にのみ残し、ビット線
に接続するためのビットコンタクト12を形成する。
0の表面上にビット線膜13としてWとTiN(窒化チ
タン)を積層し、その上にハードマスク膜14としてシ
リコン酸化膜とシリコン窒化膜の積層膜を形成する。そ
して、図6に示すように、図外のフォトレジストマスク
を利用して前記ハードマスク膜14とビット線膜13を
ビット線形状にパターン形成しビット線15を形成す
る。このとき、図7に平面レイアウト図を示すように、
前記ビットコンタクト12上に延設されるビット線15
は当該ビットコンタクト12に電気接続され、さらにセ
ルコンタクト9を介してメモリセル用トランジスタTm
に電気接続されることになる。一方、ビット線15に接
続されないセルコンタクト9は第2の層間絶縁膜10に
よって被覆されているため、ビット線15に位置ずれが
生じた場合でもビット線15とセルコンタクト9が短絡
することはない。次いで、前記ビット線15を覆う全面
にシリコン窒化膜を所要の厚さに成長し、かつこのシリ
コン窒化膜をエッチバックして前記ビット線15の側面
にのみ残してサイドウォール16を形成する。なお、図
7は一例であり、前記各断面図の構造には対応していな
い。
15を覆うようにシリコン酸化膜で第3の層間絶縁膜1
7を形成する。そして、前記セルコンタクト9のうち、
後述する容量に電気接続するセルコンタクトの直上位
置、及び周辺回路領域の後述するメタル配線に電気接続
するセルコンタクトの直上位置のみ選択的にエッチング
してコンタクト用ホール18m,18sを開口する。こ
のとき、特にメモリセル領域のコンタクト用ホール18
mに位置ずれが生じ、当該コンタクト用ホール18mの
一部においてビット線15と重なる位置にコンタクト用
ホール18mが開口された場合でも、ビット線15の側
面のサイドウォール16がシリコン窒化膜であり第3の
層間絶縁膜17のシリコン酸化膜とのエッチングの選択
比によってサイドウォール16がエッチングされること
はなく、セルフアラインにコンタクト用ホール18mが
開口されるため、コンタクト用ホール18m内にビット
線15のビット線膜13が露出されることはない。しか
る上で、セルコンタクトやビットコンタクトの場合と同
様にコンタクト用ホール18m,18sを埋設するまで
WをCVD法により堆積し、CMP法により表面を平坦
化してWをコンタクト用ホール内にのみ残し、メモリセ
ル領域には容量に接続するための容量コンタクト19を
形成し、周辺回路領域には後述するメタル配線に接続す
るための下層メタルコンタクト20を形成する。
ン窒化膜からなるエッチングストッパ膜21を形成し、
その上にシリコン酸化膜からなる第4の層間絶縁膜22
を形成して前記容量コンタクト19及び下層メタルコン
タクト20を被覆する。その上で図外のフォトレジスト
マスクを利用して前記容量コンタクト19の直上領域の
第4の層間絶縁膜22及び前記エッチングストッパ膜2
1を円形にエッチングし、大径のシリンダ凹部23を形
成すると同時に、前記シリンダ凹部23の底面に前記容
量コンタクト19の上端面を露呈する。しかる上で、図
10のように、前記シリンダ凹部23の内面を含む全面
にTiN膜を形成し、シリンダ凹部23の領域のみを図
外のフォトレジストマスクで覆った後、前記TiN膜を
エッチバックしてシリンダ凹部23内にのみ残し下部電
極24を形成する。さらに、前記下部電極24の表面に
Ta酸化膜等の絶縁膜を形成した後、前記シリンダ凹部
23を埋め込むようにWとTiNの積層膜を形成し、こ
れら積層膜と絶縁膜を所要のパターンに形成して上部電
極26と容量絶縁膜25を形成する。これにより、シリ
ンダ状の容量27が形成される。
7を覆うように第5の層間絶縁膜28を形成し、前記周
辺回路領域の下層メタルコンタクト20の直上において
前記第5の層間絶縁膜28、第4の層間絶縁膜22を順
次選択エッチングし、さらにその下層のエッチングスト
ッパ膜21をエッチングしてコンタクト用ホール29を
開口し、下層メタルコンタクトの上端面を露出する。そ
の上で、前記コンタクト用ホール29を埋設するまでW
をCVD法により堆積し、CMP法により表面を平坦化
してWをコンタクト用ホール29内にのみ残し上層メタ
ルコンタクト30を形成する。さらに、前記第5の層間
絶縁膜28上にAl(アルミニウム)膜を形成し、所要
のパターンに形成してメタル配線31を形成する。この
メタル配線31は前記上層メタルコンタクト30、下層
メタルコンタクト20、及びセルコンタクト9を介して
前記周辺回路用トランジスタTsに電気接続されること
になる。
装置が製造される。このように、第1の実施形態の半導
体記憶装置では、セルコンタクト9の上端面を第2の層
間絶縁膜10で覆っているので、メモリセル領域におい
て第2の層間絶縁膜10上に形成するビット線15に位
置ずれが生じた場合でも目的外のセルコンタクト9との
短絡が防止できる。また、ビット線15にはサイドウォ
ール16を形成し、当該サイドウォール16と第2及び
第3の層間絶縁膜10,17のエッチング選択性を利用
して容量コンタクト19のコンタクト用ホールを形成し
ているので、容量コンタクト19に位置ずれが生じた場
合でもビット線15と容量コンタクト19との短絡が防
止できる。これにより、ビット線15及び容量コンタク
ト19の設計上の配置マージンを小さくし、ビット線1
5及び容量コンタクト19の配置密度、すなわち容量2
7の配置密度を高めることが可能になり、高集積なDR
AMの製造が実現できる。また、このようなDRAM
(メモリセル)と周辺回路を一体に有する半導体装置に
おいては、メタル配線31に対してトランジスタを電気
接続するためのコンタクト構造として、下側からセルコ
ンタクト9、下層メタルコンタクト20、上層メタルコ
ンタクト30を積層しているため、各コンタクトの深さ
を低減でき、微細なコンタクトを容易に製造でき、半導
体記憶装置の高集積化を図る上で有利になる。
して、図11に示すように、前記セルコンタクト9の上
端面を覆う第2の層間絶縁膜10Aを薄いシリコン酸化
膜で形成してもよい。この場合には、第2の層間絶縁膜
10Aにセルコンタクト9の上端面を露出する窓32を
あけた上で、その上にビット線15を形成すれば、ビッ
ト線15とセルコンタクト9を電気接続することが可能
であり、ビットコンタクト12を形成するためのCMP
工程等が不要になり、製造工程の簡略化が可能になる。
また、半導体記憶装置の全体の層間絶縁膜の厚さを薄く
でき、特に周辺回路領域における下層メタルコンタクト
20の製造を容易に行うことが可能になる。
9を形成する際に、ビット線15の側面にサイドウォー
ル16を形成し、このサイドウォール16と第3の層間
絶縁膜17とのエッチング選択比を利用したセルフアラ
イン法によってコンタクト用ホール18m開口している
が、セルフアライン法を用いることなくフォトレジスト
マスクを利用したエッチング法でも異方性の小さいエッ
チング法によって形成してもよい。本発明の第2の半導
体記憶装置はこの方法により形成したものであり、図1
2に示すように、第3の層間絶縁膜17の表面側から下
方に向けてエッチング開口したコンタクト用ホール18
mに基づいて容量コンタクト19Aを形成したものであ
り、当該容量コンタクト19Aはビット線15に近接さ
れる下端部寄りの径寸法が上端部よりも小さい逆テーパ
型に形成されるため、容量コンタクト19Aに位置ずれ
が生じた場合でも容量コンタクト19Aとビット線15
とが干渉して両者が短絡することを防止できる。
装置である。図14〜図17は第2の実施形態の半導体
装置の製造方法を工程順に示す図である。先ず、図14
のように、第1の実施形態と同様にシリコン基板1のメ
モリセル領域にはメモリセル用トランジスタTmを、周
辺回路領域には周辺回路用トランジスタTsをそれぞれ
形成する。次いで、前記メモリセル領域及び周辺回路領
域の各トランジスタTm,Tsを覆うようにシリコン窒
化膜とシリコン酸化膜からなる第1の層間絶縁膜6を形
成し、前記メモリセル領域及び周辺回路領域にそれぞれ
のトランジスタに接続するセルコンタクト9を形成す
る。さらに、前記第1の層間絶縁膜6の表面上にシリコ
ン酸化膜からなる第2の層間絶縁膜10を所要の厚さに
形成し、前記セルコンタクト10の一部につながるビッ
トコンタクト12を形成し、その上に当該ビットコンタ
クト12につながるビット線15を形成する。なお、こ
の実施形態では第1の実施形態と同様にビット線15の
側面にサイドウォール16を形成しているが、ビット線
15の配設密度によって後述する容量コンタクトがビッ
ト線15に短絡するおそれが少ない場合にはサイドウォ
ール16を省略してもよい。
を覆う第3の層間絶縁膜を形成した後、この第2の実施
形態では容量コンタクトを形成することなく、第3の層
間絶縁膜17の表面上にシリコン窒化膜のエッチングス
トッパ膜21を形成する。そして、図外のフォトレジス
トマスクを利用して容量を形成する領域の前記セルコン
タクト9の直上領域を選択的にエッチングし、開口窓2
1aを形成する。次いで、図16のように、前記フォト
レジストマスクを除去した後、前記エッチングストッパ
膜21上に第4の層間絶縁膜22を形成し、図外のフォ
トレジストマスクを利用して前記開口窓21aを含む円
形領域において第4の層間絶縁膜22を選択エッチング
して前記エッチングストッパ膜21に達する大径のシリ
ンダ凹部23を形成する。このとき、シリンダ凹部23
の底面においてはエッチングストッパ膜21の前記開口
窓21aを通して直下の第3の層間絶縁膜17と第2の
層間絶縁膜10にまでエッチングが進み、シリンダ凹部
23の底面に前記セルコンタクト9の上端面を露出する
コンタクト用ホール18mを開口する。前記シリンダ凹
部23とコンタクト用ホール18mの一般的な寸法は、
シリンダ凹部23の径寸法は400〜500nm、コン
タクト用ホール18mの径寸法は180nm程度であ
る。
層間絶縁膜22のシリンダ凹部23と、前記第3の層間
絶縁膜17及び第2の層間絶縁膜10のコンタクト用ホ
ール18mを含む全面にTiN膜を形成し、シリンダ凹
部23の外側領域のみを図外のフォトレジストマスクで
覆った後、前記TiN膜をエッチバックしてシリンダ凹
部23及びコンタクト用ホール18m内にのみ残し下部
電極24を形成する。なお、この下部電極24はコンタ
クト用ホール18mの底面において前記セルコンタクト
9に電気接続されることになる。さらに、前記下部電極
24の表面上にTa酸化膜等の絶縁膜を形成した後、前
記シリンダ凹部及びコンタクト用ホールを埋め込むよう
にWとTiNの積層膜を形成し、これら積層膜と絶縁膜
を所要のパターンに形成して上部電極26と容量絶縁膜
25とを形成する。これにより、シリンダ凹部23及び
コンタクト用ホール18mの内面に沿ってシリンダ状の
容量27が形成され、その下部電極24はセルコンタク
ト9を介してメモリセル用トランジスタTmに電気接続
される。例えば、下部電極24の膜厚を10nm、容量
絶縁膜25の膜厚を6〜8nmとする。
27を覆うように第5の層間絶縁膜28を形成し、前記
周辺回路領域のセルコンタクト9の直上において前記第
5及び第4の層間絶縁膜28,22を選択エッチング
し、さらにその下層のエッチングストッパ膜21をエッ
チングし、さらに下層の第3及び第2の層間絶縁膜1
7,10を選択エッチングしてコンタクト用ホール29
Aを形成し、その底面にセルコンタクト9の上端面を露
出する。その上で、前記コンタクト用ホール29Aを埋
設するまでWをCVD法により堆積し、CMP法により
表面を平坦化してWをコンタクト用ホール29A内にの
み残しメタルコンタクト30Aを形成する。さらに、前
記第5の層間絶縁膜28上にAl(アルミニウム)膜を
形成し、所要のパターンに形成してメタル配線31を形
成する。このメタル配線31は前記メタルコンタクト3
0A及びセルコンタクト9を介して周辺回路用トランジ
スタTsに電気接続されることになる。
第3の半導体記憶装置が製造される。このように、第2
の実施形態では、第4の層間絶縁膜22に設けたシリン
ダ凹部23内のみならず、第3の層間絶縁膜17及び第
2の層間絶縁膜10にわたって形成したコンタクト用ホ
ール18m内の内面において積層状態の下部電極24、
容量絶縁膜25、上部電極26による容量27が構成さ
れるため、従来構成に比較するとコンタクト用ホール1
8mの内面の面積に相当するだけ容量面積が増大でき、
同じ容量値を得る際には第4の層間絶縁膜22の膜厚を
低減し、またシリンダ凹部23の径寸法を縮小すること
が可能になる。これにより、第4の層間絶縁膜22の膜
厚の減少により半導体記憶装置の全体としての膜厚を低
減でき、特に周辺回路領域におけるメタルコンタクト3
0Aを形成するためのコンタクト用ホール29Aの深さ
を低減し、製造の容易化が可能になる。また、容量27
の径寸法の縮小により高集積化が可能になる。さらに、
第3の層間絶縁膜17及び第2の層間絶縁膜10にわた
って設けたコンタクト用ホール18m内に埋設された下
部電極24がそのままセルコンタクト9に接続される容
量コンタクトとしても機能することになるため、容量コ
ンタクトを形成するためのWのCVD工程とCMP工程
が不要になり、工程の削減が可能になる。
ジック回路等の周辺回路とを半導体基板上に一体に形成
したDRAMについて説明したが、半導体基板上にメモ
リセルのみを形成した汎用型DRAMにおいても本発明
を同様に適用できることは言うまでもない。また、前記
各実施形態における層間絶縁膜や導電材料は他の材料に
適宜変更できることは言うまでもない。
2の半導体記憶装置では、セルコンタクトを第2の層間
絶縁膜で覆っており、セルコンタクトに接続する箇所に
のみビットコンタクトを形成しているので、ビット線に
位置ずれが生じた場合でもセルコンタクトとの短絡が防
止できる。また、容量コンタクトに位置ずれが生じた場
合でもビット線との短絡が防止できる。これにより、ビ
ット線及び容量コンタクトのマージンを小さくし、ビッ
ト線及び容量コンタクト、すなわち容量の配置密度を高
めることが可能になり、高集積なDRAMの製造が実現
できる。
は、層間絶縁膜に設けたシリンダ凹部内のみならず、そ
の下層の層間絶縁膜に形成したコンタクト用ホール内の
内面において積層状態の下部電極、容量絶縁膜、上部電
極により容量が構成されるため、コンタクト用ホールの
内面面積に相当するだけ容量面積が増大でき、容量を形
成するための凹部を設ける層間絶縁膜の膜厚を低減し、
また凹部の径寸法を縮小しても所望の容量を得ることが
可能になり、層間絶縁膜のトータルの膜厚を低減してメ
タルコンタクトの深さを低減し、高集積化が実現でき
る。また、容量コンタクトが不要になり、CMP等の工
程を削減して製造の容易化が実現できる。
面図である。
図のその1である。
図のその2である。
図のその3である。
図のその4である。
図のその5である。
図のその6である。
図のその7である。
図のその8である。
面図のその9である。
断面図である。
置の断面図である。
断面図である。
面図のその1である。
面図のその2である。
面図のその3である。
面図のその4である。
る。
面図である。
Claims (14)
- 【請求項1】 半導体基板に形成されたトランジスタ
と、前記トランジスタの上層に形成されて前記トランジ
スタに電気接続される容量とを備える半導体記憶装置に
おいて、前記トランジスタを覆う第1の層間絶縁膜に形
成され、前記トランジスタに電気接続されたセルコンタ
クトと、前記第1の層間絶縁膜上の第2の層間絶縁膜に
形成され、前記セルコンタクトに電気接続されたビット
コンタクトと、前記第2の層間絶縁膜上に形成され、前
記ビットコンタクトに接続されるビット線と、前記ビッ
ト線を覆う第3の層間絶縁膜上に形成された容量と、前
記第3及び第2の層間絶縁膜を通して設けられ前記容量
と前記セルコンタクトとを接続する容量コンタクトとを
備え、前記ビット線の表面には前記第2及び第3の層間
絶縁膜とエッチング選択性のあるサイドウォールを備え
ることを特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項2】 半導体基板に形成されたトランジスタ
と、前記トランジスタの上層に形成されて前記トランジ
スタに電気接続される容量とを備える半導体記憶装置に
おいて、前記トランジスタを覆う第1の層間絶縁膜に形
成され、前記トランジスタに電気接続されたセルコンタ
クトと、前記第1の層間絶縁膜上の第2の層間絶縁膜に
形成され、前記セルコンタクトに電気接続されたビット
コンタクトと、前記第2の層間絶縁膜上に形成され、前
記ビットコンタクトに接続されるビット線と、前記ビッ
ト線を覆う第3の層間絶縁膜上に形成された容量と、前
記第3及び第2の層間絶縁膜を通して設けられ前記容量
と前記セルコンタクトとを接続する容量コンタクトとを
備え、前記容量コンタクトは下端部の径寸法が上端部よ
りも小径に形成されていることを特徴とする半導体記憶
装置。 - 【請求項3】 前記ビットコンタクトは前記第2の層間
絶縁膜に開口された窓であり、前記ビット線は前記窓を
通して前記セルコンタクトに接続されていることを特徴
とする請求項1又は2に記載の半導体記憶装置。 - 【請求項4】 前記容量が形成される第4の層間絶縁膜
と、前記容量を覆う第5の層間絶縁膜と、前記第5の層
間絶縁膜上に形成されたメタル配線と、前記第5から第
3の層間絶縁膜にわたって形成されたメタルコンタクト
により前記メタル配線と前記容量コンタクトとを電気接
続していることを特徴とする請求項1ないし3のいずれ
かに記載の半導体記憶装置。 - 【請求項5】 半導体基板に形成されたトランジスタ
と、前記トランジスタの上層に形成されて前記トランジ
スタに電気接続される容量とを備える半導体記憶装置に
おいて、前記容量は前記トランジスタと前記容量とを接
続するためのコンタクトホール内に延在されていること
を特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項6】 半導体基板に形成されたトランジスタ
と、前記トランジスタの上層に形成されて前記トランジ
スタに電気接続される容量とを備える半導体記憶装置に
おいて、前記トランジスタを覆う第1の層間絶縁膜に形
成され、前記トランジスタに電気接続されたセルコンタ
クトと、前記第1の層間絶縁膜上の第2の層間絶縁膜に
形成されて前記セルコンタクトに電気接続するビットコ
ンタクトと、前記第2の層間絶縁膜上に形成されて前記
ビットコンタクトに接続されるビット線と、前記ビット
線を覆う第3の層間絶縁膜上に形成された第4の層間絶
縁膜に設けられた凹部内に形成された容量とを備え、前
記容量と前記セルコンタクトとの間に存在する前記第3
及び第2の層間絶縁膜を通して設けられたコンタクト用
ホール内に前記容量の一部が延在され、この延在された
部分が前記セルコンタクトに電気接続されていることを
特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項7】 前記第4の層間絶縁膜内に設けられた凹
部と前記第3及び第2の層間絶縁膜を通して設けられた
コンタクト用ホールとが連通状態に形成されており、こ
れら凹部とコンタクト用ホールの内面に沿って下部電
極、容量絶縁膜、上部電極が積層されて前記容量が構成
され、前記下部電極が前記セルコンタクトに電気接続さ
れていることを特徴とする請求項6に記載の半導体記憶
装置。 - 【請求項8】 前記容量を覆う第5の層間絶縁膜と、前
記第5の層間絶縁膜上に形成されたメタル配線と、前記
第5から第2の層間絶縁膜にわたって形成されたメタル
コンタクトにより前記メタル配線と前記セルコンタクト
とを電気接続していることを特徴とする請求項6又は7
に記載の半導体記憶装置。 - 【請求項9】 半導体基板にトランジスタを形成する工
程と、前記トランジスタを覆う第1の層間絶縁膜を形成
する工程と、前記第1の層間絶縁膜に前記トランジスタ
に電気接続されるセルコンタクトを形成する工程と、前
記第1の層間絶縁膜上に前記セルコンタクトを覆う第2
の層間絶縁膜を形成する工程と、前記第2の層間絶縁膜
に前記セルコンタクトに電気接続されるビットコンタク
トを形成する工程と、前記第2の層間絶縁膜上に前記ビ
ットコンタクトに電気接続されるビット線を形成する工
程と、前記ビット線の表面に前記第2の層間絶縁膜及び
後記の第3の層間絶縁膜とエッチング選択性のある膜を
形成する工程と、前記ビット線を覆う第3の層間絶縁膜
を形成する工程と、前記第3の層間絶縁膜に前記セルコ
ンタクトに電気接続する容量コンタクトを形成する工程
と、前記第3の層間絶縁膜上に前記容量コンタクトに電
気接続される容量を形成する工程とを含むことを特徴と
する半導体記憶装置の製造方法。 - 【請求項10】 前記容量の製造工程は、前記第3の層
間絶縁膜上に第4の層間絶縁膜を形成する工程と、前記
第4の層間絶縁膜に凹部を形成し、この凹部内に下部電
極、容量絶縁膜、上部電極を順次形成して前記容量を形
成する工程とを含むことを特徴とする請求項9に記載の
半導体記憶装置の製造方法。 - 【請求項11】 半導体基板にトランジスタを形成する
工程と、前記トランジスタを覆う多層の層間絶縁膜を順
次形成する工程と、上層の層間絶縁膜には容量を形成す
るための大径の凹部を形成し、下層の層間絶縁膜には前
記凹部の底面から前記トランジスタにわたって小径の凹
部を形成する工程と、前記大径の凹部と小径の凹部の表
面に下部電極、容量絶縁膜、上部電極を順次形成する工
程とを含むことを特徴とする半導体記憶装置の製造方
法。 - 【請求項12】 半導体基板にトランジスタを形成する
工程と、前記トランジスタを覆う第1の層間絶縁膜を形
成する工程と、前記第1の層間絶縁膜に前記トランジス
タに電気接続されるセルコンタクトを形成する工程と、
前記第1の層間絶縁膜上に前記セルコンタクトを覆う第
2の層間絶縁膜を形成する工程と、前記第2の層間絶縁
膜に前記セルコンタクトに電気接続されるビットコンタ
クトを形成する工程と、前記第2の層間絶縁膜上に前記
ビットコンタクトに電気接続されるビット線を形成する
工程と、前記ビット線を覆う第3の層間絶縁膜を形成す
る工程と、前記第3の層間絶縁膜上にエッチングストッ
パ膜を形成し、後記する容量と前記セルコンタクトとを
電気接続する箇所に開口窓を形成する工程と、前記エッ
チングストッパ膜上に前記第3の層間絶縁膜と同質の第
4の層間絶縁膜を形成する工程と、前記開口窓を含む領
域の前記第4の層間絶縁膜に容量を形成するための凹部
をエッチング形成するとともに前記開口窓を通して前記
第3及び第2の層間絶縁膜に前記セルコンタクトにつな
がるコンタクト用ホールを開口する工程と、前記凹部及
びコンタクト用ホールの内面にわたって下部電極、容量
絶縁膜、上部電極を順次形成して容量を形成する工程と
を含むことを特徴とする半導体記憶装置の製造方法。 - 【請求項13】 前記容量を覆う第5の層間絶縁膜を形
成する工程と、前記第5から第2の層間絶縁膜にわたっ
て前記セルコンタクトに至るメタルコンタクトを形成す
る工程と、前記第5の層間絶縁膜上に前記メタルコンタ
クトに電気接続されるメタル配線を形成する工程とを含
むことを特徴とする請求項12に記載の半導体記憶装置
の製造方法。 - 【請求項14】 前記セルコンタクト、前記ビットコン
タクト、前記メタルコンタクトまたは前記容量コンタク
トは前記各層間絶縁膜に設けたコンタクト用ホール内に
金属を埋設する厚みに前記層間絶縁膜上に金属を成長す
る工程と、前記層間絶縁膜の表面を平坦に研磨して前記
金属を前記コンタクト用ホール内に埋設する工程を含む
ことを特徴とする請求項9ないし13のいずれかに記載
の半導体記憶装置の製造方法。
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