JPH06120447A - 半導体装置の導電層接続構造およびその構造を備えたdram - Google Patents

半導体装置の導電層接続構造およびその構造を備えたdram

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JPH06120447A
JPH06120447A JP4265785A JP26578592A JPH06120447A JP H06120447 A JPH06120447 A JP H06120447A JP 4265785 A JP4265785 A JP 4265785A JP 26578592 A JP26578592 A JP 26578592A JP H06120447 A JPH06120447 A JP H06120447A
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JP
Japan
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hole
conductive layer
interlayer insulating
electrically connected
layer
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JP4265785A
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Masahiko Nozaki
雅彦 野崎
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スルーホールの上端から下端に向かうに従う
スルーホールの径の減少に基づくコンタクト抵抗の増大
を防ぐことを目的としている。 【構成】 ストレージノード69と不純物領域53aと
の電気的接続を第1スルーホール61aと第2スルーホ
ール67aの2段構造を用いて行なっている。第1スル
ーホール61a内には第1接続導電膜83aが充填さ
れ、第2スルーホール67a内には第2接続導電膜93
aが充填されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は下部導電層と上部導電
層とをスルーホールを用いて電気的に接続する半導体装
置の導電層接続構造およびその導電層接続構造を備えた
DRAMに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体記憶装置はコンピュータな
どの情報機器のめざましい普及によってその需要が急速
に拡大している。さらに、機能的には大規模な記憶容量
を有し、かつ高速動作が可能なものが要求されている。
これに伴って、半導体装置の高集積化および高速応答性
あるいは高信頼性に関する技術開発が進められている。
【0003】半導体記憶装置において、記憶情報のラン
ダムな入出力が可能なものにDRAM(ダイナミックラ
ンダムアクセスメモリ:Dynamic Random Access Memor
y)がある。一般にDRAMは多数の記憶情報を蓄積す
る記憶領域であるメモリセルアレイと、外部との入出力
に必要な周辺回路とから構成されている。
【0004】図20は、一般的なDRAMの構成を示す
ブロック図である。図20において、DRAM1000
は、記憶情報のデータ信号を蓄積するためのメモリセル
アレイ1100と、単位記憶回路を構成するメモリセル
を選択するためのアドレス信号を外部から受けるための
ロウアンドカラムアドレスバッファ1200と、そのア
ドレス信号を解読することによってメモリセルを指定す
るためのロウデコーダ1300およびカラムデコーダ1
400と、指定されたメモリセルに蓄積された信号を増
幅して読出すセンスリフレッシュアンプ1500と、デ
ータ入出力のためのデータインバッファ1600および
データアウトバッファ1700と、クロック信号を発生
するクロックジェネレータ1800と、を含んでいる。
【0005】半導体チップ上で大きな面積を占めるメモ
リセルアレイ1100は、単位記憶情報を蓄積するため
のメモリセルがマトリクス状に複数個配列されて形成さ
れている。
【0006】図21は、メモリセルアレイ1100を構
成するメモリセルの4ビット分の等価回路図を示してい
る。図示されたメモリセルは、1個のMOS(Metal Ox
ideSemiconductor )トランジスタ1900と、これに
接続された1個のキャパシタ2000とから構成される
いわゆる1トランジスタ1キャパシタ型のメモリセルを
示している。このタイプのメモリセルは構造が簡単なた
めメモリセルアレイの集積度を向上させることが容易で
あり、大容量のDRAMに広く用いられている。
【0007】図22はメモリセルアレイ1100の部分
平面図である。メモリセルアレイ内にはマトリクス状に
配置されたワード線5a、5b、5c、5dとビット線
13a、13b、13cがある。35、37はストレー
ジノードコンタクト部であり、ストレージノードコンタ
クト部35、37でストレージノードはそれぞれシリコ
ン基板に設けられた不純物領域と電気的に接続されてい
る。33はビット線コンタクト部であり、ビット線13
bはビット線コンタクト部33でシリコン基板に設けら
れた不純物領域と電気的に接続されている。34は活性
領域である。
【0008】図23は、図22を矢印A方向から切断し
た状態の断面図である。シリコン基板1には間を隔てて
ソース/ドレイン領域である不純物領域3a、3b、3
cが形成されている。7a、7bはフィールド酸化膜で
ある。フィールド酸化膜7aとフィールド酸化膜7bと
の間の領域が活性領域34である。シリコン基板1上に
は間を隔ててワード線5a、5b、5c、5dが形成さ
れている。この断面ではワード線5b、5cはゲート電
極となっている。ワード線5a、5b、5c、5dを覆
うようにシリコン基板1上には第1層間絶縁膜9が形成
されている。第1層間絶縁膜9には不純物領域3bに到
達するスルーホール11が形成されている。ビット線1
3bはスルーホール11を介して不純物領域3bと電気
的に接続されている。
【0009】第1層間絶縁膜9上には第2層間絶縁膜1
5が形成されている。第1層間絶縁膜9および第2層間
絶縁膜15には第1層間絶縁膜9および第2層間絶縁膜
15を貫通して不純物領域3a、3cに到達するスルー
ホール17、19が形成されている。
【0010】第2層間絶縁膜15上にはストレージノー
ド21、23が間を隔てて形成されている。ストレージ
ノード21はスルーホール17を介して不純物領域3a
と電気的に接続されている。ストレージノード23はス
ルーホール19を介して不純物領域3cと電気的に接続
されている。ストレージノード21、23の表面には誘
電体膜25が形成され、誘電体膜25の上にはセルプレ
ート27が形成されている。セルプレート27の上には
第3層間絶縁膜29が形成され、第3層間絶縁膜29の
上には配線膜31a、31bが間を隔てて形成されてい
る。
【0011】図23に示す構造の製造方法を以下説明し
ていく。図24に示すように、ワード線5a、5b、5
c、5dを覆うようにシリコン基板1上に第1層間絶縁
膜9を形成する。不純物領域3a、3b、3c上に位置
する第1層間絶縁膜9の厚みはたとえば1.0μmであ
る。図25に示すように、第1層間絶縁膜9上にレジス
ト39を形成し、レジスト39に所定のパターニングを
施す。レジスト39の開口部の径をたとえば0.5μm
にする。
【0012】図26に示すように、レジスト39をマス
クとして第1層間絶縁膜9を選択的にエッチング除去
し、不純物領域3bに到達するスルーホール11を形成
する。スルーホール11の底に行くほど、エッチングガ
スが入りにくくなるので、スルーホール11の側壁はテ
ーパ状になる。エッチングガスがCF4 +CHF3 +A
rを用いた反応性イオンエッチングを用いて、TEOS
やBPSGからなる層間絶縁膜をエッチングしスルーホ
ールを形成した場合、側壁は約85°傾いた状態で形成
される。スルーホール11の上端の開口部の径は0.5
μmである。したがって、スルーホール11の下端の開
口部の径は0.33μmとなる。
【0013】 0.5μm−2{1.0μm×tan(90°−85°)}≒0.33μm 図27に示すように、レジスト39を除去する。そして
図28に示すように、第1層間絶縁膜9上にビット線1
3bを形成する。ビット線13bはスルーホール11を
介して不純物領域3bと電気的に接続されている。33
はビット線コンタクト部である。
【0014】図29に示すように、第1層間絶縁膜9上
にたとえば厚さ1.0μmの第2層間絶縁膜15を形成
し、第2層間絶縁膜15上にレジスト41を形成し、レ
ジスト41に所定のパターニングを施す。レジスト41
の開口部の径をたとえば0.5μmにする。図30に示
すように、レジスト41をマスクとして第1層間絶縁膜
9、第2層間絶縁膜15を選択的にエッチング除去し、
不純物領域3a、3cに到達するスルーホール17、1
9を形成する。スルーホール11の形成と同じエッチン
グ方法を用いてスルーホール17、19を形成する。こ
のためスルーホール17、19の側壁は約85°傾く。
したがってスルーホール17、19の下端の開口部の径
は0.15μmとなる。
【0015】 0.5μm−2{2.0μm×tan(90°−85°)}≒0.15μm 図31に示すように、レジスト41を除去した後、第2
層間絶縁膜15上にストレージノード21、23を形成
する。ストレージノード21はスルーホール17を介し
て不純物領域3aと電気的に接続されている。ストレー
ジノード23はスルーホール19を介して不純物領域3
cと電気的に接続されている。
【0016】図32に示すように、ストレージノード2
1、23を覆うように誘電体膜25を形成し、誘電体膜
25上にセルプレート27を形成する。セルプレート2
7上に第3層間絶縁膜29を形成した後、第3層間絶縁
膜29上に配線膜31a、31bを形成する。
【0017】次に図23に示す構造の製造方法を平面的
に説明していく。図33に示すように、シリコン基板上
にフィールド酸化膜7と活性領域34とを形成する。図
34に示すように、活性領域34の38aで示す辺をX
方向、38bで示す辺をY方向としてマスク合わせを
し、ワード線5a、5b、5c、5dを形成する。ワー
ド線5a、5b、5c、5dを形成するだけなら、マス
ク合わせの基準はX方向だけでよいが、このとき周辺領
域に形成されるトランジスタのゲート電極も同時に形成
される。そのゲート電極はY方向に延びているものがあ
るので、そのゲート電極の位置決めを行なうためにY方
向を使うのである。図34に示す状態に対応する断面図
が図24である。
【0018】なお、X方向が縦方向でY方向が横方向に
なっているのは、DRAMの設計においてはこの図面を
90°傾けた状態を基準とするからである。つまり、図
34は説明の便宜上、設計の基準となる方向から90°
傾けた状態を示している。
【0019】図35に示すように、ワード線5aをX方
向、38bで示す辺をY方向としてマスク合わせをし、
ビット線13bが不純物領域と電気的に接続する際の孔
となるスルーホール11(図26参照)を形成する。X
方向のマスク合わせの基準をワード線5aとしたのは、
マスクずれが原因でワード線とスルーホールとが接触
し、ワード線とビット線とが電気的に接続するのを防ぐ
ためである。そして、スルーホール11の11aで示す
辺をX方向、11bで示す辺をY方向としてマスク合わ
せをし、ビット線13a、13b、13cを形成する。
ビット線13a、13b、13cを形成するだけならマ
スク合わせの基準は11bだけでよいが、このとき周辺
領域でX方向に延びる配線層を形成するので、11aも
マスク合わせの基準としている。マスク合わせの基準と
してスルーホール11の辺11a、11bを用いたのは
ビット線13bがスルーホール11上に確実に位置する
ようにするためである。なお33はビット線コンタクト
部を示している。図35に示す状態の断面図が図28で
ある。
【0020】次に図36に示すように、ワード線5aを
X方向、ビット線13aをY方向としてマスク合わせを
し、ストレージノードが不純物領域と電気的に接続する
際の孔となるスルーホール17、19を形成する。3
5、37はストレージノードコンタクト部を示してい
る。ビット線およびワード線をマスク合わせの基準にし
ているのは、マスクずれが原因でスルーホールがワード
線やビット線と接触し、ストレージノードがワード線や
ビット線と電気的に接続されるのを防ぐためである。そ
してスルーホール17の辺17aをX方向、辺17bを
Y方向としてマスク合わせをし、ストレージノードを形
成する。辺17a、17bをマスク合わせの基準とした
のは、ストレージノードがスルーホール上に確実に位置
するようにするためである。図36に示す状態の断面図
が図31である。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】図30に示すスルーホ
ール17、19はエッチングを用いて形成している。先
ほども説明したようにスルーホール17、19の底へ向
かうほどエッチングガスが入りにくくなるので、スルー
ホール17、19の側壁はテーパ状になる。このためス
ルーホール17、19の深さの寸法が大きくなるほどス
ルーホール17、19の下端の開口部の径が小さくな
る。スルーホール17、19の下端の開口部の径が小さ
くなると、ストレージノードコンタクト部のコンタクト
抵抗が増大し、信号レベルの低下や信号の伝達の遅延等
の不都合を引起こす。これを解決するため、スルーホー
ル17、19の上端の開口部の径を大きくすることも考
えられるが、DRAMの微細化の要請により、上端の開
口部の径を大きくするのにも限界がある。
【0022】また、図33〜図36ではマスクずれが生
じなかった場合を説明したが、マスクずれが生じた場
合、以下に説明するような不都合を生じる。なお、マス
クずれの余裕を±0.1μmとする。図37に示すよう
に、38aで示す辺をX方向、38bで示す辺をY方向
としてマスク合わせをし、ワード線5a、5b、5c、
5dを形成する。このときX方向、Y方向ともにマスク
ずれは生じなかったとする。図38に示すように、ワー
ド線5aをX方向、38bで示す辺をY方向としてマス
ク合わせをし、ビット線13bが不純物領域と電気的に
接続する際の孔となるスルーホール11を形成する。こ
のとき、X方向に+0.1μmのマスクずれを生じ、Y
方向にはマスクずれが生じなかったとする。X方向、Y
方向ともにマスクずれが生じなかった場合はスルーホー
ル11は点線で示す位置に形成される。そして、スルー
ホール11の11aで示す辺をX方向、11bで示す辺
をY方向としてマスク合わせをし、ビット線13a、1
3b、13cを形成する。このときX方向、Y方向とも
にマスクずれを生じなかったとする。但し、ビット線1
3a、13b、13cはX方向に+0.1μmずれた位
置に形成されたスルーホール11を基準に形成している
ので、X方向に+0.1μmずれた位置にある。
【0023】図39に示すように、ワード線5aをX方
向、ビット線13aをY方向としてマスク合わせをし、
ストレージノードが不純物領域と電気的に接続する際の
孔となるスルーホール17、19を形成する。このとき
X方向に+0.1μmのマスクずれを生じ、Y方向には
マスクずれを生じなかったとする。そしてスルーホール
17の辺17aをX方向、辺17bをY方向としてマス
ク合わせをし、ストレージノードを形成する。このとき
X方向、Y方向ともにマスクずれが生じなかったとす
る。
【0024】図39をC方向から切断して状態の図が図
40である。X方向に+0.1μmずれた位置に形成さ
れているビット線13aを基準にスルーホール17を形
成し、スルーホール17はX方向に+0.1μmずれて
形成されたので、活性領域34の辺38bを基準とすれ
ばストレージノードコンタクト部35はX方向に+0.
2μmずれた位置に形成されたことになる。
【0025】ストレージノードがビット線やワード線と
接触するのを防ぐため、スルーホール17形成の際にお
けるマスク合わせの基準をワード線とビット線とにして
いる。したがって、先ほど説明したようにマスクずれが
原因でビット線の形成位置がずれ、このずれたビット線
を基準にスルーホール17を形成した際にマスクずれを
生じたときは、図40に示すようにストレージノードコ
ンタクト部35の全部が不純物領域3a上に位置しない
ことが起こる。すなわち、スルーホール17を形成する
ときのマスク合わせの基準として活性領域34の辺38
a、38bを基準としていないので、ビット線、スルー
ホールはマスク合わせの余裕の範囲内で形成されても結
果としてはストレージノード21と不純物領域3aとの
接続不良が生じる。なお、これ例ではX方向にマスクず
れを生じた場合を説明したが、Y方向についても同様の
ことが言える。
【0026】この発明はかかる従来の問題点を解決する
ためになされたものである。この発明の目的は、コンタ
クト抵抗を小さくすることができる半導体装置の導電層
接続構造を提供することである。
【0027】この発明の他の目的は、ストレージノード
と不純物領域との電気的接続を確実に行なうことができ
るDRAMを提供することである。
【0028】
【課題を解決するための手段】この発明の第1の局面は
下部導電層と上部導電層を電気的に接続する半導体装置
の導電層接続構造である。この発明の第1の局面は、下
部導電層上に形成され、下部導電層に到達する第1スル
ーホールを有する第1層間絶縁層と、第1スルーホール
内に形成され、下部導電層と電気的に接続された第1接
続導電層と、第1層間絶縁層上に形成され、第1接続導
電層に到達する第2スルーホールを有する第2層間絶縁
層と、第2スルーホール内に形成され、第1接続導電層
と電気的に接続された第2接続導電層と、を備えてい
る。第2接続導電層は、第2層間絶縁層上に形成された
上部導電層と電気的に接続されている。
【0029】この発明の第2の局面は、主表面を有する
半導体基板と、主表面に間を隔てて形成された第1およ
び第2ソース/ドレイン領域と、第1ソース/ドレイン
領域と第2ソース/ドレイン領域との間の主表面上に形
成され、ワード線の一部であるゲート電極と、主表面上
に形成され、第1ソース/ドレイン領域に到達する第1
スルーホールを有する第1層間絶縁層と、第1スルーホ
ール内に形成され、第1ソース/ドレイン領域と電気的
に接続された第1接続導電層と、第1層間絶縁層上に形
成され、第2ソース/ドレイン領域と電気的に接続され
たビット線と、第1層間絶縁層上に形成され、第1接続
導電層に到達する第2スルーホールを有する第2層間絶
縁層と、第2スルーホール内に形成され、第1接続導電
層と電気的に接続された第2接続導電層と、第2層間絶
縁層上に形成され、第2接続導電層と電気的に接続され
たストレージノードと、ストレージノード上に形成され
た誘電体層と、誘電体層上に形成されたセルプレート
と、を備えたDRAMである。
【0030】
【作用】スルーホールの上端から下端に向かうに従って
スルーホールの径が小さくなる場合、スルーホールの深
さが浅いほど径の減少量を小さくすることができる。こ
の発明の第1の局面では上下に並んだ第1および第2ス
ルーホールを用いて上部導電層と下部導電層とを電気的
に接続しているので、スルーホールの径の減少量を従来
よりも小さくすることができる。
【0031】この発明の第2の局面は、第1スルーホー
ルおよび第2スルーホールを用いてストレージノードと
第1ソース/ドレイン領域との電気的接続を行なってい
る。第1スルーホールはビット線より下にあるので、第
1スルーホール形成の際におけるマスク合わせの基準を
X方向がワード線、Y方向が活性領域の辺にできる。こ
のためY方向については活性領域の辺をマスク合わせの
基準にしているので、X方向についてのマスクずれ量が
マスクずれの余裕の範囲内なら第1スルーホールは第1
ソース/ドレイン領域上に確実に形成される。なお、Y
方向のマスクずれについては、ワード線がY方向にずれ
て形成され、そのずれたワード線を基準に第1スルーホ
ールを形成するので、第1スルーホールがY方向にずれ
て形成された場合、第1スルーホールは第1ソース/ド
レイン領域上に位置しないことが起きる。すなわち、こ
の発明の第2の局面はX方向のマスクずれについて有効
となる。
【0032】
【実施例】(第1実施例)図1はこの発明の第1実施例
の断面図である。シリコン基板51の間を隔ててソース
/ドレイン領域である不純物領域53a、53b、53
cが形成されている。57a、57bはフィールド酸化
膜である。シリコン基板51上には間を隔ててワード線
55a、55b、55c、55dが形成されている。ワ
ード線55b、55cはこの断面ではゲート電極となっ
ている。56は活性領域を示している。
【0033】ワード線55a、55b、55c、55d
を覆うようにTEOSやBPSG等からなる第1層間絶
縁膜59が形成されている。第1層間絶縁膜59には、
不純物領域53a、53b、53cに到達する第1スル
ーホール61a、61b、61cが形成されている。第
1スルーホール61a、61b、61cは、タングステ
ンや多結晶シリコンからなる第1接続導電幕83a、8
3b、83cで埋込まれている。
【0034】第1層間絶縁膜59上には、TEOSやB
PSG等からなる膜65aが形成されている。膜65a
には、第1接続導電膜83bに到達する第2スルーホー
ル67bが形成されている。膜65a上にはビット線6
3が形成され、ビット線63は第1接続導電膜83bと
電気的に接続されている。
【0035】膜65a上には同じくTEOSやBPSG
等からなる膜65bが形成されている。膜65a、65
bが第2層間絶縁膜65を構成している。第2層間絶縁
膜65には、膜65a、65bを貫通して第1接続導電
膜83a、83cに到達する第2スルーホール67a、
67cが形成されている。
【0036】膜65b上には多結晶シリコン等からなる
ストレージノード69、71が形成されている。ストレ
ージノード69は第2スルーホール67aを介して第1
接続導電膜83aと電気的に接続されている。ストレー
ジノード69のうち第2スルーホール67a内にある部
分を第2接続導電膜93aと呼ぶ。ストレージノード7
1も同じように第2スルーホール67cを介して第1接
続導電膜83cと電気的に接続されている。93cは第
2接続導電膜である。
【0037】ストレージノード69、71の上には誘電
体膜73が形成され、誘電体膜73の上にはセルプレー
ト75が形成されている。セルプレート75上には第3
層間絶縁膜77が形成され、第3層間絶縁膜77上には
配線膜79a、79bが形成されている。
【0038】この発明の第1実施例の製造方法を以下説
明していく。図2に示すように、ワード線55a、55
b、55c、55dを覆うように第1層間絶縁膜59を
形成した。不純物領域53a、53b、53c上に位置
する第1層間絶縁膜59の厚みはたとえば1.0μmで
ある。図3に示すように、第1層間絶縁膜59上にレジ
スト81を形成し、レジスト81に所定のパターニング
を施した。レジスト81の開口部の径をたとえば0.5
μmにした。そして、レジスト81をマスクとして第1
層間絶縁膜59を反応性イオンエッチングを用いてエッ
チング除去した。エッチングガスはCF4 +CHF3
Arを用いた。したがってスルーホール61a、61
b、61cの側壁は85°傾いた。スルーホールの側壁
の傾きが85°で、スルーホールの上端の開口部の径が
0.5μmだから、スルーホールの下端の開口部の径は
0.33μmとなった。
【0039】図4に示すように、第1層間絶縁膜59全
面にCVD法を用いて多結晶シリコン膜を形成し、この
多結晶シリコン膜をエッチバックすることにより、第1
スルーホール61a、61b、61c内に第1接続導電
膜83a、83b、83cを埋込んだ。図5に示すよう
に、第1層間絶縁膜59上にTEOSやBPSG等から
なる膜65aを形成した。フォトリソグラフィ技術を用
いて第1接続導電膜83bが露出するように第2スルー
ホール67bを形成した。なお、膜65aの厚みの値は
あまり大きくなくてもよいので、図3に示す工程におい
て第1スルーホール61bを形成せず、図5に示す工程
において第2スルーホール67b形成後、続けて第1ス
ルーホール61bを形成しても、第1スルーホール61
bの下端の開口部の径が小さくなりすぎることはない。
【0040】第2スルーホール67b形成後、膜65a
上に多結晶シリコン膜を形成し、この多結晶シリコン膜
にパターニングを施しビット線63を形成した。図6に
示すように、膜65a上にTEOSやBPSG等からな
る膜65bを形成した。そして膜65b上にレジスト9
1を形成し、レジスト91に所定のパターニングを施し
た。レジスト91の開口部の径はたとえば0.5μmに
した。レジスト91をマスクとして反応性イオンエッチ
ングを用いて膜65b、65aをエッチング除去し、第
2スルーホール67a、67cを形成した。エッチング
ガスはCF4 +CHF3 +Arを用いた。したがってス
ルーホール67a、67cの側壁は85°傾いた。スル
ーホール67aの上端の開口部の径が0.5μmである
ので、下端の径は0.33μmとなった。そしてレジス
ト91を除去した。
【0041】図7に示すように、膜65b上にCVD法
を用いて多結晶シリコン膜を形成し、所定のパターニン
グを施すことによりストレージノード69、71を形成
した。図8に示すように、ストレージノード69、71
の上にシリコン酸化膜とシリコン窒化膜とを積層した構
造の誘電体膜73を形成し、誘電体膜73の上に多結晶
シリコンからなるセルプレート75を形成した。セルプ
レート75上にシリコン酸化膜からなる第3層間絶縁膜
を形成し、第3層間絶縁膜77の上にアルミニウムから
なる配線膜79a、79bを形成した。
【0042】図32に示すように、深さの寸法が2.0
μmのスルーホール17の下端の開口部の径は0.15
μmであるのに対し、この第1実施例の方法によれば図
1に示すように0.33μmとなる。したがって、従来
に比べコンタクト抵抗を約4分の1にすることができ
る。
【0043】(第2実施例)図9はこの発明の第2実施
例の断面図である。図1に示すこの発明の第1実施例と
の違いは、第1スルーホール61a、61b、61cと
第2スルーホール67a、67b、67cとの間に多結
晶シリコンからなるパッド電極95a、95b、95c
を設けたことである。これにより、第2スルーホール6
7a、67b、67c形成時、マスクずれの量が大きく
なっても確実にストレージノードやビット線と不純物領
域との電気的接続を行なえる。なお、図1の符号を示す
ものと同一のものについては同一符号を付してある。こ
の発明の第2実施例の製造方法を以下説明していく。
【0044】第1実施例で説明した図2〜図4に示す工
程を経た後、図10に示すように第1層間絶縁膜59上
にCVD法を用いて多結晶シリコン膜97を形成した。
図11に示すように多結晶シリコン膜97に所定のパタ
ーニングを施すことにより、第1接続導電膜83a、8
3b、83cそれぞれに接続するパッド電極95a、9
5b、95cを形成した。
【0045】図12に示すように、第1層間絶縁膜59
上に膜65aを形成した後フォトリソグラフィ技術を用
いてパッド電極95b上にスルーホール67bを形成し
た。後の工程は第1実施例と同じであり、図13に示す
ようにビット線63、膜65b、ストレージノード6
9、71、誘電体膜73、セルプレート75、第3層間
絶縁膜77、配線膜79a、79bを形成した。
【0046】(第3実施例)図18はこの発明の第3実
施例の断面図である。第3実施例の製造方法を平面的に
説明していく。図14に示すように、シリコン基板に形
成された活性領域56の58aで示す辺をX方向、58
bで示す辺をY方向としてマスク合わせをし、ワード線
55a、55b、55c、55dを形成した。なお、マ
スクずれの余裕を±0.1μmとする。X方向、Y方向
ともにマスクずれが生じなかった。
【0047】図15に示すように、ワード線55aをX
方向、58bで示す辺をY方向としてマスク合わせを
し、第1スルーホール61a、61b、61cを形成し
た。そして第1接続導電膜を第1スルーホール61a、
61b、61cに埋込んだ。60a、60b、60cが
第1接続導電膜コンタクト部である。第1スルーホール
61a、61b、61c形成時X方向に+0.1μmの
マスクずれが生じ、Y方向にはマスクずれが生じなかっ
た。X方向、Y方向ともにマスクずれが生じなかった場
合は第1接続導電膜コンタクト部60a、60b、60
cは点線で示す位置になる。
【0048】図16に示すように、第1スルーホール6
1bの辺62aをX方向、62bをY方向としてマスク
合わせをし、ビット線63a、63b、63cを形成し
た。このとき、X方向、Y方向ともにマスクずれが生じ
なかった。但し、ビット線63a、63b、63cはX
方向に+0.1μmずれた位置に形成された第1スルー
ホール61bを基準に形成しているので、X方向に+
0.1μmずれた位置にある。
【0049】図17に示すように、ワード線55aをX
方向、ビット線63aをY方向としてマスク合わせを
し、第2スルーホール67a、67cを形成した。64
a、64cは第2接続導電膜コンタクト部である。この
とき、X方向には+0.1μmのマスクずれが生じ、Y
方向にはマスクずれが生じなかった。
【0050】図17をB方向から切断した状態の断面図
が図18である。ビット線63aと第2接続導電膜93
aとが接触しないように、第2スルーホール67aを形
成する際にはビット線63aをマスク合わせの基準にし
ている。ビット線63aは活性領域56の辺58bを基
準にX方向に+0.1μmずれている。第2スルーホー
ル67aはX方向に+0.1μmずれて形成されたビッ
ト線63aを基準に形成し、ビット線63aを基準にX
方向に+0.1μmずれて形成された。したがって、第
2スルーホール67aは辺58bを基準としてはX方向
に+0.2μmずれていることになる。
【0051】従来は第2スルーホール67aが不純物領
域53aまで到達する構造をしているが、この従来の構
造だとスルーホール形成の際にフィールド酸化膜57の
一部を削るおそれがあるが、第3実施例では第2スルー
ホール67aは第1層間絶縁膜59上で止まっているの
でこのようなことは起きない。
【0052】したがって第3実施例によれば第1スルー
ホール61aのX方向のマスクずれがマスクずれの余裕
の範囲内であり、第2スルーホール67aのX方向のマ
スクずれがマスクずれの余裕の範囲内であれば、ストレ
ージノード69と不純物領域53aとの電気的接続を確
実に行なうことができる。なおY方向のマスクずれにつ
いてはこの発明を用いても従来とあまり変わりはない。
つまり、図15に示すワード線55aがY方向に+0.
1μmずれて形成され、このずれて形成されたワード線
55aを基準に第1スルーホール61aを形成し、第1
スルーホール61aがY方向に+0.1μmずれて形成
されたとすると、第1スルーホール61aは辺58aを
基準に+0.2μmずれて形成されることになる。これ
は従来と同じである。
【0053】なお図19に示すように、ビット線63a
と63bとの間に余裕があれば、第2スルーホール67
aの開口部の径を大きくしてもよい。第2スルーホール
67aの開口部の径を大きくすればマスクずれの量が大
きくても第2接続導電膜93aと第1接続導電膜83a
とを確実に接続することができる。
【0054】以上説明してきたこの発明の第1〜第3実
施例ではスルーホールを第1スルーホール61a、第2
スルーホール67aの2段構造にしているが、この発明
においてはこれに限定されるわけではなく、3段以上の
構造であってもよい。
【0055】
【発明の効果】この発明の第1の局面によれば、スルー
ホールの径の減少量を小さくすることができるので、コ
ンタクト抵抗の増大を防止することができる。したがっ
て、コンタクト抵抗が原因となる信号レベルの低下や信
号の遅延等の問題を解決することができる。
【0056】この発明の第2の局面によればストレージ
ノードと第1ソース/ドレイン領域との電気的接続を第
1スルーホールと第2スルーホールとの2段構造で行な
っている。したがって、スルーホールの下端の開口部の
減少量を従来より小さくすることができるので、コンタ
クト抵抗の増大を防止することができる。
【0057】また、この発明の第2の局面によれば、第
1ソース/ドレイン領域とストレージノードとの電気的
接続を第1スルーホールと第2スルーホールの2段構造
で行なっているので、マスクずれに対して従来より強く
なり、したがって従来よりもストレージノードと第1ソ
ース/ドレイン領域との電気的接続を確実に行なうこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例の断面図である。
【図2】この発明の第1実施例の製造方法の第1工程を
示す断面図である。
【図3】この発明の第1実施例の製造方法の第2工程を
示す断面図である。
【図4】この発明の第1実施例の製造方法の第3工程を
示す断面図である。
【図5】この発明の第1実施例の製造方法の第4工程を
示す断面図である。
【図6】この発明の第1実施例の製造方法の第5工程を
示す断面図である。
【図7】この発明の第1実施例の製造方法の第6工程を
示す断面図である。
【図8】この発明の第1実施例の製造方法の第7工程を
示す断面図である。
【図9】この発明の第2実施例の断面図である。
【図10】この発明の第2実施例の製造方法の第1工程
を示す断面図である。
【図11】この発明の第2実施例の製造方法の第2工程
を示す断面図である。
【図12】この発明の第2実施例の製造方法の第3工程
を示す断面図である。
【図13】この発明の第2実施例の製造方法の第4工程
を示す断面図である。
【図14】この発明の第3実施例の製造方法の第1工程
を示す平面図である。
【図15】この発明の第3実施例の製造方法の第2工程
を示す平面図である。
【図16】この発明の第3実施例の製造方法の第3工程
を示す平面図である。
【図17】この発明の第3実施例の製造方法の第4工程
を示す平面図である。
【図18】図17を矢印B方向から切断した状態の断面
図である。
【図19】この発明の第3実施例の変形例の断面図であ
る。
【図20】従来のDRAMのブロック図である。
【図21】従来のメモリセルの等価回路図である。
【図22】従来のメモリセルアレイの部分平面図であ
る。
【図23】図22を矢印A方向から切断した状態の断面
図である。
【図24】従来の半導体装置の導電層接続構造の製造方
法の第1工程を示す断面図である。
【図25】従来の半導体装置の導電層接続構造の製造方
法の第2工程を示す断面図である。
【図26】従来の半導体装置の導電層接続構造の製造方
法の第3工程を示す断面図である。
【図27】従来の半導体装置の導電層接続構造の製造方
法の第4工程を示す断面図である。
【図28】従来の半導体装置の導電層接続構造の製造方
法の第5工程を示す断面図である。
【図29】従来の半導体装置の導電層接続構造の製造方
法の第6工程を示す断面図である。
【図30】従来の半導体装置の導電層接続構造の製造方
法の第7工程を示す断面図である。
【図31】従来の半導体装置の導電層接続構造の製造方
法の第8工程を示す断面図である。
【図32】従来の半導体装置の導電層接続構造の製造方
法の第9工程を示す断面図である。
【図33】マスクずれが生じない場合における従来の半
導体装置の導電層接続構造の製造方法の第1工程を示す
平面図である。
【図34】マスクずれが生じない場合における従来の半
導体装置の導電層接続構造の製造方法の第2工程を示す
平面図である。
【図35】マスクずれが生じない場合における従来の半
導体装置の導電層接続構造の製造方法の第3工程を示す
平面図である。
【図36】マスクずれが生じない場合における従来の半
導体装置の導電層接続構造の製造方法の第4工程を示す
平面図である。
【図37】マスクずれが生じた場合における従来の半導
体装置の導電層接続構造の製造方法の第1工程を示す平
面図である。
【図38】マスクずれが生じた場合における従来の半導
体装置の導電層接続構造の製造方法の第2工程を示す平
面図である。
【図39】マスクずれが生じた場合における従来の半導
体装置の導電層接続構造の製造方法の第3工程を示す平
面図である。
【図40】図39を矢印C方向から切断した状態の断面
図である。
【符号の説明】
51 シリコン基板 53a、53b、53c 不純物領域 55a、55b、55c、55e ワード線 59 第1層間絶縁膜 61a、61b、61c 第1スルーホール 63 ビット線 65 第2層間絶縁膜 67a、67b、67c 第2スルーホール 69、71 ストレージノード 75 セルプレート 83a、83b、83c 第1接続導電膜 93a、93c 第2接続導電膜

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下部導電層と上部導電層とを電気的に接
    続する半導体装置の導電層接続構造であって、 前記下部導電層上に形成され、前記下部導電層に到達す
    る第1スルーホールを有する第1層間絶縁層と、 前記第1スルーホール内に形成され、前記下部導電層と
    電気的に接続された第1接続導電層と、 前記第1層間絶縁層上に形成され、前記第1接続導電層
    に到達する第2スルーホールを有する第2層間絶縁層
    と、 前記第2スルーホール内に形成され、前記第1接続導電
    層と電気的に接続された第2接続導電層と、を備え、 前記第2接続導電層は、前記第2層間絶縁層上に形成さ
    れた前記上部導電層と電気的に接続されている、半導体
    装置の導電層接続構造。
  2. 【請求項2】 主表面を有する半導体基板と、 前記主表面に間を隔てて形成された第1および第2ソー
    ス/ドレイン領域と、 前記第1ソース/ドレイン領域と前記第2ソース/ドレ
    イン領域との間の前記主表面上に形成され、ワード線の
    一部であるゲート電極と、 前記主表面上に形成され、前記第1ソース/ドレイン領
    域に到達する第1スルーホールを有する第1層間絶縁層
    と、 前記第1スルーホール内に形成され、前記第1ソース/
    ドレイン領域と電気的に接続された第1接続導電層と、 前記第1層間絶縁層上に形成され、前記第2ソース/ド
    レイン領域と電気的に接続されたビット線と、 前記第1層間絶縁層上に形成され、前記第1接続導電層
    に到達する第2スルーホールを有する第2層間絶縁層
    と、 前記第2スルーホール内に形成され、前記第1接続導電
    層と電気的に接続された第2接続導電層と、 前記第2層間絶縁層上に形成され、前記第2接続導電層
    と電気的に接続されたストレージノードと、 前記ストレージノード上に形成された誘電体層と、 前記誘電体層上に形成されたセルプレートと、 を備えたDRAM。
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