JP2008072132A - 半導体記憶装置及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】トランジスタ及び容量を含む半導体記憶装置における高集積化を図るとともに製造歩留りの向上を図った半導体記憶装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板1に形成されたトランジスタTmを覆う第1の層間絶縁膜6に形成されてトランジスタTmに電気接続されたセルコンタクト9と、第2及び第3の層間絶縁膜10,17に形成されてセルコンタクト9に電気接続されたビットコンタクト12と、第3の層間絶縁膜17上の第4の層間絶縁膜22内に形成された容量27とを備えており、セルコンタクト9を構成するコンタクトホール18m内に容量27の一部を構成する容量絶縁膜25と上部電極26が延在されている。容量面積が増大できるので層間絶縁膜22の膜厚を低減し、コンタクトの深さを低減し、高集積化が可能になり、製造歩留りが向上する。
【選択図】図13

Description

本発明はDRAM、特に周辺回路とDRAMが一体的に構成された半導体装置に適用して好適な半導体記憶装置及びその製造方法に関する。
周辺回路とDRAMが一つの半導体基板上に一体的に構成されている半導体記憶装置、特にDRAMの容量をビット線よりも上層に配設したCOB(Capacitor On Bitline)では、周辺回路における素子とメタル配線とを電気接続するコンタクト抵抗が問題になる。従来、この種の半導体記憶装置は、図18に概略の断面図を示すように、シリコン基板101のメモリセル領域にDRAMのメモリセル用トランジスタTmを、周辺回路(ロジック回路)領域に周辺回路用トランジスタTsをそれぞれ形成した後、メモリセル領域の層間絶縁膜106上にビット線115を形成し、さらにその上の層間絶縁膜110,122を設け、この層間絶縁膜122に設けた凹部内に下部電極124、容量絶縁膜125、上部電極126からなる電荷蓄積用の容量127を形成する。そして、ビット線115はコンタクト112を介してメモリセル用トランジスタTmに電気接続し、容量127はコンタクト119によりメモリセル用トランジスタTmに電気接続する。そして容量127を層間絶縁膜128で覆った上で、周辺回路領域にメタル配線131を形成し、コンタクト130により周辺回路用トランジスタTsに電気接続する。しかしながらこの半導体記憶装置は、周辺回路領域においてはビット線115や容量127を覆う層間絶縁膜の全体の膜厚が大きく、この厚い膜厚の層間絶縁膜を通して周辺回路用トランジスタTsにまで達する深いコンタクト130を形成しなければならず、層間絶縁膜にコンタクト用のホールを開口することが難しく、コンタクトの製造が困難になる。
一方、従来の改善された半導体装置では、図19に概略の断面図を示すように、メモリセル用トランジスタTmと周辺回路用トランジスタTsを形成したメモリセル領域及び周辺回路領域のそれぞれにおいて、ビット線115よりも下層の層間絶縁膜106にコンタクト(セルコンタクトと称する)109を形成しておき、このセルコンタクト109を各領域の各トランジスタTm,Tsに電気接続する構成がとられている。そして、メモリセル領域ではセルコンタクト109に対してビット線115を接続し、またセルコンタクト106に対してその上層の層間絶縁膜110に設けたコンタクト(容量コンタクトと称する)119を介して容量127を電気接続する。また、周辺回路では容量127よりも上層の層間絶縁膜128上のメタル配線131をコンタクト(メタルコンタクトと称する)130Aによりセルコンタクト109に対して電気接続する。これにより、メタルコンタクト130Aは層間絶縁膜128,122,110に対してのみコンタクト用ホールを開口すればよく、図18の半導体記憶装置に比較してコンタクト用ホールの深さを低減し、コンタクトの製造が容易になる。例えば、特許文献1の技術がある。
特開2001−68643号公報
しかしながら、この改善された半導体装置では、セルコンタクト109の上端部が層間絶縁膜106の表面に露呈されることになるため、この層間絶縁膜106の上面にビット線115を形成するときに、その際のフォトリソグラフィ技術でのビット線115の位置ずれにより、図19にXで示すようにビット線115の一部が容量コンタクト119と干渉して短絡し、これに電気接続しているセルコンタクト109に短絡し、結局ビット線115とセルコンタクト109とが短絡してしまう。特に、図には現れないがセルコンタクト109は通常のコンタクトホールと同様に層間絶縁膜106選択エッチング技術により開口するために上側開口が下側開口よりも大径をしたテーパ状に形成され、セルコンタクト109の上端部は大径になり易く、ビット線115との短絡が生じ易くなる。そのため、ビット線115のピッチ寸法の低減に制限が生じることになり、半導体記憶装置の高集積化が困難になるとともに、製造歩留りが低下する要因になっている。
また、容量127はビット線115を覆う上層の層間絶縁膜122上に設けた凹部内にシリンダ状(円筒状)に形成しており、容量値を大きくするためには下部電極124と上部電極126との対向面積を増大する必要がある。この場合、層間絶縁膜122の膜厚寸法を大きくして容量の膜厚方向の寸法を大きくすると、セルコンタクト109を設けたにもかかわらず周辺回路領域でのメタルコンタクト130Aの深さがさらに深くなり、コンタクトの製造が困難になり、製造歩留りが低下してしまう。また、容量127の平面方向の面積を大きくすると、容量に対応するメモリセルの高密度化に制限を受け、半導体記憶装置の高集積化が困難になる。
本発明の目的は、メモリセルとしてDRAMを含む半導体記憶装置における高集積化を図るとともに製造歩留りの向上を図った半導体記憶装置とその製造方法を提供するものである。
本発明の半導体記憶装置は、半導体基板に形成されたトランジスタと、トランジスタの上層に形成されてトランジスタに電気接続される容量とを備える半導体記憶装置において、容量はトランジスタと容量とを接続するためのコンタクトホール内に延在されている。
本発明の半導体記憶装置の一形態として、半導体基板に形成されたトランジスタと、トランジスタの上層に形成されて当該トランジスタに電気接続される容量とを備える半導体記憶装置において、トランジスタを覆う第1の層間絶縁膜に形成されてトランジスタに電気接続されたセルコンタクトと、第1の層間絶縁膜上の第2の層間絶縁膜に形成されてセルコンタクトに電気接続するビットコンタクトと、第2の層間絶縁膜上に形成されてビットコンタクトに接続されるビット線と、ビット線を覆う第3の層間絶縁膜上に形成された第4の層間絶縁膜に設けられた凹部内に形成された容量とを備え、容量とセルコンタクトとの間に存在する第3及び第2の層間絶縁膜を通して設けられたコンタクト用ホール内に容量の一部が延在され、この延在された部分がセルコンタクトに電気接続される。
ここで、第4の層間絶縁膜内に設けられた凹部と第3及び第2の層間絶縁膜を通して設けられたコンタクト用ホールとが連通状態に形成されており、これら凹部とコンタクト用ホールの内面に沿って下部電極、容量絶縁膜、上部電極が積層されて容量が構成され、下部電極がセルコンタクトに電気接続されている構成とすることができる。
また、容量を覆う第5の層間絶縁膜と、第5の層間絶縁膜上に形成されたメタル配線と、第5から第2の層間絶縁膜にわたって形成されたメタルコンタクトによりメタル配線とセルコンタクトとを電気接続する。
本発明の半導体記憶装置では、層間絶縁膜に設けたシリンダ凹部内のみならず、その下層の層間絶縁膜に形成したコンタクト用ホール内の内面において積層状態の下部電極、容量絶縁膜、上部電極により容量が構成されるため、コンタクト用ホールの内面面積に相当するだけ容量面積が増大でき、容量を形成するための凹部を設ける層間絶縁膜の膜厚を低減し、また凹部の径寸法を縮小しても所望の容量を得ることが可能になり、層間絶縁膜のトータルの膜厚を低減してメタルコンタクトの深さを低減し、メタルコンタクト等の製造を容易化するとともに高集積化が実現でき、さらに化学機械研磨工程を削減して製造の簡易化を実現することができる。
本発明の半導体記憶装置の製造方法は、半導体基板にトランジスタを形成する工程と、トランジスタを覆う多層の層間絶縁膜を順次形成する工程と、上層の層間絶縁膜には容量を形成するための大径の凹部を形成し、下層の層間絶縁膜には凹部の底面からトランジスタにわたって小径の凹部を形成する工程と、大径の凹部と小径の凹部の表面に下部電極、容量絶縁膜、上部電極を順次形成する工程とを含んでいる。
また、本発明の半導体記憶装置の製造方法は、半導体基板にトランジスタを形成する工程と、トランジスタを覆う第1の層間絶縁膜を形成する工程と、第1の層間絶縁膜にトランジスタに電気接続されるセルコンタクトを形成する工程と、第1の層間絶縁膜上にセルコンタクトを覆う第2の層間絶縁膜を形成する工程と、第2の層間絶縁膜にセルコンタクトに電気接続されるビットコンタクトを形成する工程と、第2の層間絶縁膜上にビットコンタクトに電気接続されるビット線を形成する工程と、ビット線を覆う第3の層間絶縁膜を形成する工程と、第3の層間絶縁膜上にエッチングストッパ膜を形成し、後記する容量とセルコンタクトとを電気接続する箇所に開口窓を形成する工程と、エッチングストッパ膜上に第3の層間絶縁膜と同質の第4の層間絶縁膜を形成する工程と、開口窓を含む領域の第4の層間絶縁膜に容量を形成するための凹部をエッチング形成するとともに開口窓を通して第3及び第2の層間絶縁膜に前記セルコンタクトにつながるコンタクト用ホールを開口する工程と、凹部及びコンタクト用ホールの内面にわたって下部電極、容量絶縁膜、上部電極を順次形成して容量を形成する工程を含んでいる。
ここで、容量を覆う第5の層間絶縁膜を形成する工程と、第5から第2の層間絶縁膜にわたってセルコンタクトに至るメタルコンタクトを形成する工程と、第5の層間絶縁膜上にメタルコンタクトに電気接続されるメタル配線を形成する工程とを含んでもよい。また、セルコンタクト、ビットコンタクト、メタルコンタクトまたは容量コンタクトは各層間絶縁膜に設けたコンタクト用ホール内に金属を埋設する厚みに層間絶縁膜上に金属を成長する工程と、層間絶縁膜の表面を平坦に研磨して金属をコンタクト用ホール内に埋設する工程を含んでもよい。
本発明の半導体記憶装置では、層間絶縁膜に設けたシリンダ凹部内のみならず、その下層の層間絶縁膜に形成したコンタクト用ホール内の内面において積層状態の下部電極、容量絶縁膜、上部電極により容量が構成されるため、コンタクト用ホールの内面面積に相当するだけ容量面積が増大でき、容量を形成するための凹部を設ける層間絶縁膜の膜厚を低減し、また凹部の径寸法を縮小しても所望の容量を得ることが可能になり、層間絶縁膜のトータルの膜厚を低減してメタルコンタクトの深さを低減し、高集積化が実現できる。また、容量コンタクトが不要になり、CMP等の工程を削減して製造の容易化が実現できる。
次に、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。図1は本発明の参照例としての第1の実施形態の半導体装置の縦断面図であり、この実施形態ではビット線の高密度化を図ることによって高集積化を実現したものである。図2ないし図11を参照してこの半導体装置の製造方法を説明する。先ず、図2のように、通常のDRAMと同様にシリコン基板1に浅い溝型の溝を形成し、この溝を絶縁材料で埋設した素子分離絶縁膜(STI)2を形成し、メモリセル領域と周辺回路領域を区画するとともに、メモリセル領域内の個々のセル領域を区画する。そして、前記シリコン基板1上に周辺回路領域においてのみ図示されるゲート絶縁膜3、ゲート電極4を形成し、さらに前記シリコン基板1に不純物を導入してソース・ドレイン領域5を形成してMOSトランジスタを形成し、このMOSトランジスタによりメモリセル領域にはメモリセル用トランジスタTmを、周辺回路領域には周辺回路用トランジスタTsをそれぞれ形成する。次いで、各々のトランジスタの拡散層とゲートの全面をCo(コバルト)でサリサイド化してCoシリサイド層8を形成する。その後、前記STI2の表面を含むシリコン基板1の表面には前記各トランジスタを被覆するシリコン窒化膜6が形成される。
次いで、図3のように、前記メモリセル領域及び周辺回路領域の各トランジスタを覆うようにシリコン酸化膜6bを形成し、前記シリコン窒化膜6aとからなる第1の層間絶縁膜6を形成し、前記メモリセル領域ではメモリセル用トランジスタTmに対してビット線及び容量を接続するためのコンタクト用ホール7mを、前記周辺回路領域では周辺回路用トランジスタに対して後述するメタル配線を接続するためのコンタクト用ホール7sをそれぞれ選択エッチングにより開口する。そして、前記各コンタクト用ホール7m,7sを埋設するまで全面にW(タングステン)をCVD法により堆積する。その後CMP(化学機械研磨)法により第1の層間絶縁膜6の表面を平坦化してWを各コンタクト用ホール内にのみ残し、セルコンタクト9を形成する。
次いで、図4のように、前記セルコンタクト9の表面が露呈されている前記第1の層間絶縁膜の表面上にシリコン酸化膜からなる第2の層間絶縁膜10を所要の厚さに形成し、前記セルコンタクト9の表面を被覆する。そして、前記第2の層間絶縁膜10には前記セルコンタクト9のうち、後述するビット線に電気接続するセルコンタクト9の直上位置のみ選択的にエッチングしてコンタクト用ホール11を開口し、前記セルコンタクト9の上面を露出する。次いで、セルコンタクトの場合と同様にコンタクト用ホール11を埋設するまでWをCVD法により堆積し、CMP法により表面を平坦化してWをコンタクト用ホール11内にのみ残し、ビット線に接続するためのビットコンタクト12を形成する。
次に、図5のように、第2の層間絶縁膜10の表面上にビット線膜13としてWとTiN(窒化チタン)を積層し、その上にハードマスク膜14としてシリコン酸化膜とシリコン窒化膜の積層膜を形成する。そして、図6に示すように、図外のフォトレジストマスクを利用して前記ハードマスク膜14とビット線膜13をビット線形状にパターン形成しビット線15を形成する。このとき、図7に平面レイアウト図を示すように、前記ビットコンタクト12上に延設されるビット線15は当該ビットコンタクト12に電気接続され、さらにセルコンタクト9を介してメモリセル用トランジスタTmに電気接続されることになる。一方、ビット線15に接続されないセルコンタクト9は第2の層間絶縁膜10によって被覆されているため、ビット線15に位置ずれが生じた場合でもビット線15とセルコンタクト9が短絡することはない。次いで、前記ビット線15を覆う全面にシリコン窒化膜を所要の厚さに成長し、かつこのシリコン窒化膜をエッチバックして前記ビット線15の側面にのみ残してサイドウォール16を形成する。なお、図7は一例であり、前記各断面図の構造には対応していない。
次いで、図8に示すように、前記ビット線15を覆うようにシリコン酸化膜で第3の層間絶縁膜17を形成する。そして、前記セルコンタクト9のうち、後述する容量に電気接続するセルコンタクトの直上位置、及び周辺回路領域の後述するメタル配線に電気接続するセルコンタクトの直上位置のみ選択的にエッチングしてコンタクト用ホール18m,18sを開口する。このとき、特にメモリセル領域のコンタクト用ホール18mに位置ずれが生じ、当該コンタクト用ホール18mの一部においてビット線15と重なる位置にコンタクト用ホール18mが開口された場合でも、ビット線15の側面のサイドウォール16がシリコン窒化膜であり第3の層間絶縁膜17のシリコン酸化膜とのエッチングの選択比によってサイドウォール16がエッチングされることはなく、セルフアラインにコンタクト用ホール18mが開口されるため、コンタクト用ホール18m内にビット線15のビット線膜13が露出されることはない。しかる上で、セルコンタクトやビットコンタクトの場合と同様にコンタクト用ホール18m,18sを埋設するまでWをCVD法により堆積し、CMP法により表面を平坦化してWをコンタクト用ホール内にのみ残し、メモリセル領域には容量に接続するための容量コンタクト19を形成し、周辺回路領域には後述するメタル配線に接続するための下層メタルコンタクト20を形成する。
次いで、図9に示すように、全面にシリコン窒化膜からなるエッチングストッパ膜21を形成し、その上にシリコン酸化膜からなる第4の層間絶縁膜22を形成して前記容量コンタクト19及び下層メタルコンタクト20を被覆する。その上で図外のフォトレジストマスクを利用して前記容量コンタクト19の直上領域の第4の層間絶縁膜22及び前記エッチングストッパ膜21を円形にエッチングし、大径のシリンダ凹部23を形成すると同時に、前記シリンダ凹部23の底面に前記容量コンタクト19の上端面を露呈する。しかる上で、図10のように、前記シリンダ凹部23の内面を含む全面にTiN膜を形成し、シリンダ凹部23の領域のみを図外のフォトレジストマスクで覆った後、前記TiN膜をエッチバックしてシリンダ凹部23内にのみ残し下部電極24を形成する。さらに、前記下部電極24の表面にTa酸化膜等の絶縁膜を形成した後、前記シリンダ凹部23を埋め込むようにWとTiNの積層膜を形成し、これら積層膜と絶縁膜を所要のパターンに形成して上部電極26と容量絶縁膜25を形成する。これにより、シリンダ状の容量27が形成される。
さらに、図1に示したように、前記容量27を覆うように第5の層間絶縁膜28を形成し、前記周辺回路領域の下層メタルコンタクト20の直上において前記第5の層間絶縁膜28、第4の層間絶縁膜22を順次選択エッチングし、さらにその下層のエッチングストッパ膜21をエッチングしてコンタクト用ホール29を開口し、下層メタルコンタクトの上端面を露出する。その上で、前記コンタクト用ホール29を埋設するまでWをCVD法により堆積し、CMP法により表面を平坦化してWをコンタクト用ホール29内にのみ残し上層メタルコンタクト30を形成する。さらに、前記第5の層間絶縁膜28上にAl(アルミニウム)膜を形成し、所要のパターンに形成してメタル配線31を形成する。このメタル配線31は前記上層メタルコンタクト30、下層メタルコンタクト20、及びセルコンタクト9を介して前記周辺回路用トランジスタTsに電気接続されることになる。
以上の工程により図1に示した半導体記憶装置が製造される。このように、第1の実施形態の半導体記憶装置では、セルコンタクト9の上端面を第2の層間絶縁膜10で覆っているので、メモリセル領域において第2の層間絶縁膜10上に形成するビット線15に位置ずれが生じた場合でも目的外のセルコンタクト9との短絡が防止できる。また、ビット線15にはサイドウォール16を形成し、当該サイドウォール16と第2及び第3の層間絶縁膜10,17のエッチング選択性を利用して容量コンタクト19のコンタクト用ホールを形成しているので、容量コンタクト19に位置ずれが生じた場合でもビット線15と容量コンタクト19との短絡が防止できる。これにより、ビット線15及び容量コンタクト19の設計上の配置マージンを小さくし、ビット線15及び容量コンタクト19の配置密度、すなわち容量27の配置密度を高めることが可能になり、高集積なDRAMの製造が実現できる。また、このようなDRAM(メモリセル)と周辺回路を一体に有する半導体装置においては、メタル配線31に対してトランジスタを電気接続するためのコンタクト構造として、下側からセルコンタクト9、下層メタルコンタクト20、上層メタルコンタクト30を積層しているため、各コンタクトの深さを低減でき、微細なコンタクトを容易に製造でき、半導体記憶装置の高集積化を図る上で有利になる。
ここで、第1の実施形態の半導体記憶装置の変形例として、図11に示すように、前記セルコンタクト9の上端面を覆う第2の層間絶縁膜10Aを薄いシリコン酸化膜で形成してもよい。この場合には、第2の層間絶縁膜10Aにセルコンタクト9の上端面を露出する窓32をあけた上で、その上にビット線15を形成すれば、ビット線15とセルコンタクト9を電気接続することが可能であり、ビットコンタクト12を形成するためのCMP工程等が不要になり、製造工程の簡略化が可能になる。また、半導体記憶装置の全体の層間絶縁膜の厚さを薄くでき、特に周辺回路領域における下層メタルコンタクト20の製造を容易に行うことが可能になる。
また、前記実施形態では容量コンタクト19を形成する際に、ビット線15の側面にサイドウォール16を形成し、このサイドウォール16と第3の層間絶縁膜17とのエッチング選択比を利用したセルフアライン法によってコンタクト用ホール18m開口しているが、セルフアライン法を用いることなくフォトレジストマスクを利用したエッチング法でも異方性の小さいエッチング法によって形成してもよい。本発明の第2の半導体記憶装置はこの方法により形成したものであり、図12に示すように、第3の層間絶縁膜17の表面側から下方に向けてエッチング開口したコンタクト用ホール18mに基づいて容量コンタクト19Aを形成したものであり、当該容量コンタクト19Aはビット線15に近接される下端部寄りの径寸法が上端部よりも小さい逆テーパ型に形成されるため、容量コンタクト19Aに位置ずれが生じた場合でも容量コンタクト19Aとビット線15とが干渉して両者が短絡することを防止できる。
一方、図13は本発明にかかる第2の実施形態の半導体記憶装置であり、容量の高集積化を図ることにより半導体記憶装置の高集積化を実現するものである。図14〜図17は第2の実施形態の半導体記憶装置の製造方法を工程順に示す図である。先ず、図14のように、第1の実施形態と同様にシリコン基板1のメモリセル領域にはメモリセル用トランジスタTmを、周辺回路領域には周辺回路用トランジスタTsをそれぞれ形成する。次いで、前記メモリセル領域及び周辺回路領域の各トランジスタTm,Tsを覆うようにシリコン窒化膜とシリコン酸化膜からなる第1の層間絶縁膜6を形成し、前記メモリセル領域及び周辺回路領域にそれぞれのトランジスタに接続するセルコンタクト9を形成する。さらに、前記第1の層間絶縁膜6の表面上にシリコン酸化膜からなる第2の層間絶縁膜10を所要の厚さに形成し、前記セルコンタクト10の一部につながるビットコンタクト12を形成し、その上に当該ビットコンタクト12につながるビット線15を形成する。なお、この実施形態では第1の実施形態と同様にビット線15の側面にサイドウォール16を形成しているが、ビット線15の配設密度によって後述する容量コンタクトがビット線15に短絡するおそれが少ない場合にはサイドウォール16を省略してもよい。
しかる後、図15のように、前記ビット線を覆う第3の層間絶縁膜を形成した後、この第2の実施形態では容量コンタクトを形成することなく、第3の層間絶縁膜17の表面上にシリコン窒化膜のエッチングストッパ膜21を形成する。そして、図外のフォトレジストマスクを利用して容量を形成する領域の前記セルコンタクト9の直上領域を選択的にエッチングし、開口窓21aを形成する。次いで、図16のように、前記フォトレジストマスクを除去した後、前記エッチングストッパ膜21上に第4の層間絶縁膜22を形成し、図外のフォトレジストマスクを利用して前記開口窓21aを含む円形領域において第4の層間絶縁膜22を選択エッチングして前記エッチングストッパ膜21に達する大径のシリンダ凹部23を形成する。このとき、シリンダ凹部23の底面においてはエッチングストッパ膜21の前記開口窓21aを通して直下の第3の層間絶縁膜17と第2の層間絶縁膜10にまでエッチングが進み、シリンダ凹部23の底面に前記セルコンタクト9の上端面を露出するコンタクト用ホール18mを開口する。前記シリンダ凹部23とコンタクト用ホール18mの一般的な寸法は、シリンダ凹部23の径寸法は400〜500nm、コンタクト用ホール18mの径寸法は180nm程度である。
しかる上で、図17のように、前記第4の層間絶縁膜22のシリンダ凹部23と、前記第3の層間絶縁膜17及び第2の層間絶縁膜10のコンタクト用ホール18mを含む全面にTiN膜を形成し、シリンダ凹部23の外側領域のみを図外のフォトレジストマスクで覆った後、前記TiN膜をエッチバックしてシリンダ凹部23及びコンタクト用ホール18m内にのみ残し下部電極24を形成する。なお、この下部電極24はコンタクト用ホール18mの底面において前記セルコンタクト9に電気接続されることになる。さらに、前記下部電極24の表面上にTa酸化膜等の絶縁膜を形成した後、前記シリンダ凹部及びコンタクト用ホールを埋め込むようにWとTiNの積層膜を形成し、これら積層膜と絶縁膜を所要のパターンに形成して上部電極26と容量絶縁膜25とを形成する。これにより、シリンダ凹部23及びコンタクト用ホール18mの内面に沿ってシリンダ状の容量27が形成され、その下部電極24はセルコンタクト9を介してメモリセル用トランジスタTmに電気接続される。例えば、下部電極24の膜厚を10nm、容量絶縁膜25の膜厚を6〜8nmとする。
さらに、図13に示したように、前記容量27を覆うように第5の層間絶縁膜28を形成し、前記周辺回路領域のセルコンタクト9の直上において前記第5及び第4の層間絶縁膜28,22を選択エッチングし、さらにその下層のエッチングストッパ膜21をエッチングし、さらに下層の第3及び第2の層間絶縁膜17,10を選択エッチングしてコンタクト用ホール29Aを形成し、その底面にセルコンタクト9の上端面を露出する。その上で、前記コンタクト用ホール29Aを埋設するまでWをCVD法により堆積し、CMP法により表面を平坦化してWをコンタクト用ホール29A内にのみ残しメタルコンタクト30Aを形成する。さらに、前記第5の層間絶縁膜28上にAl(アルミニウム)膜を形成し、所要のパターンに形成してメタル配線31を形成する。このメタル配線31は前記メタルコンタクト30A及びセルコンタクト9を介して周辺回路用トランジスタTsに電気接続されることになる。
以上の工程により図13に示した本発明にかかる第2の実施形態の半導体記憶装置が製造される。このように、第2の実施形態では、第4の層間絶縁膜22に設けたシリンダ凹部23内のみならず、第3の層間絶縁膜17及び第2の層間絶縁膜10にわたって形成したコンタクト用ホール18m内の内面において積層状態の下部電極24、容量絶縁膜25、上部電極26による容量27が構成されるため、従来構成に比較するとコンタクト用ホール18mの内面の面積に相当するだけ容量面積が増大でき、同じ容量値を得る際には第4の層間絶縁膜22の膜厚を低減し、またシリンダ凹部23の径寸法を縮小することが可能になる。これにより、第4の層間絶縁膜22の膜厚の減少により半導体記憶装置の全体としての膜厚を低減でき、特に周辺回路領域におけるメタルコンタクト30Aを形成するためのコンタクト用ホール29Aの深さを低減し、製造の容易化が可能になる。また、容量27の径寸法の縮小により高集積化が可能になる。さらに、第3の層間絶縁膜17及び第2の層間絶縁膜10にわたって設けたコンタクト用ホール18m内に埋設された下部電極24がそのままセルコンタクト9に接続される容量コンタクトとしても機能することになるため、容量コンタクトを形成するためのWのCVD工程とCMP工程が不要になり、工程の削減が可能になる。
以上の各実施形態では、メモリセルと、ロジック回路等の周辺回路とを半導体基板上に一体に形成したDRAMについて説明したが、半導体基板上にメモリセルのみを形成した汎用型DRAMにおいても本発明を同様に適用できることは言うまでもない。また、前記各実施形態における層間絶縁膜や導電材料は他の材料に適宜変更できることは言うまでもない。
本発明の参照例としての第1の実施形態の半導体記憶装置の断面図である。 第1の実施形態の製造方法を工程順に示す断面図のその1である。 第1の実施形態の製造方法を工程順に示す断面図のその2である。 第1の実施形態の製造方法を工程順に示す断面図のその3である。 第1の実施形態の製造方法を工程順に示す断面図のその4である。 第1の実施形態の製造方法を工程順に示す断面図のその5である。 第1の実施形態の製造方法の工程一部を示す平面レイアウト図である。 第1の実施形態の製造方法を工程順に示す断面図のその6である。 第1の実施形態の製造方法を工程順に示す断面図のその7である。 第1の実施形態の製造方法を工程順に示す断面図のその8である。 第1の実施形態の変形例の半導体記憶装置の断面図である。 第1の実施形態の他の変形例の半導体記憶装置の断面図である。 本発明にかかる第2の実施形態の半導体記憶装置の断面図である。 第2の実施形態の製造方法を工程順に示す断面図のその1である。 第2の実施形態の製造方法を工程順に示す断面図のその2である。 第2の実施形態の製造方法を工程順に示す断面図のその3である。 第2の実施形態の製造方法を工程順に示す断面図のその4である。 従来の半導体記憶装置の一例の断面図である。 従来の改善された半導体記憶装置の一例の断面図である。
符号の説明
1 シリコン基板
2 STI
3 ゲート絶縁膜
4 ゲート電極
5 ソース・ドレイン領域
6 第1の層間絶縁膜
9 セルコンタクト
10 第2の層間絶縁膜
12 ビットコンタクト
15 ビット線
16 サイドウォール
17 第3の層間絶縁膜
18m,18s コンタクト用ホール
19 容量コンタクト
20 下層メタルコンタクト
21 エッチングストッパ膜
22 第4の層間絶縁膜
23 シリンダ凹部
24 下部電極
25 容量絶縁膜
26 上部電極
27 容量
28 第5の層間絶縁膜
30 上層メタルコンタクト
31 メタル配線

Claims (8)

  1. 半導体基板に形成されたトランジスタと、前記トランジスタの上層に形成されて前記トランジスタに電気接続される容量とを備える半導体記憶装置において、前記容量は前記トランジスタと前記容量とを接続するためのコンタクトホール内に延在されていることを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 半導体基板に形成されたトランジスタと、前記トランジスタの上層に形成されて前記トランジスタに電気接続される容量とを備える半導体記憶装置において、前記トランジスタを覆う第1の層間絶縁膜に形成され、前記トランジスタに電気接続されたセルコンタクトと、前記第1の層間絶縁膜上の第2の層間絶縁膜に形成されて前記セルコンタクトに電気接続するビットコンタクトと、前記第2の層間絶縁膜上に形成されて前記ビットコンタクトに接続されるビット線と、前記ビット線を覆う第3の層間絶縁膜上に形成された第4の層間絶縁膜に設けられた凹部内に形成された容量とを備え、前記容量と前記セルコンタクトとの間に存在する前記第3及び第2の層間絶縁膜を通して設けられたコンタクト用ホール内に前記容量の一部が延在され、この延在された部分が前記セルコンタクトに電気接続されていることを特徴とする半導体記憶装置。
  3. 前記第4の層間絶縁膜内に設けられた凹部と前記第3及び第2の層間絶縁膜を通して設けられたコンタクト用ホールとが連通状態に形成されており、これら凹部とコンタクト用ホールの内面に沿って下部電極、容量絶縁膜、上部電極が積層されて前記容量が構成され、前記下部電極が前記セルコンタクトに電気接続されていることを特徴とする請求項2に記載の半導体記憶装置。
  4. 前記容量を覆う第5の層間絶縁膜と、前記第5の層間絶縁膜上に形成されたメタル配線と、前記第5から第2の層間絶縁膜にわたって形成されたメタルコンタクトにより前記メタル配線と前記セルコンタクトとを電気接続していることを特徴とする請求項2又は3に記載の半導体記憶装置。
  5. 半導体基板にトランジスタを形成する工程と、前記トランジスタを覆う多層の層間絶縁膜を順次形成する工程と、上層の層間絶縁膜には容量を形成するための大径の凹部を形成し、下層の層間絶縁膜には前記凹部の底面から前記トランジスタにわたって小径の凹部を形成する工程と、前記大径の凹部と小径の凹部の表面に下部電極、容量絶縁膜、上部電極を順次形成する工程とを含むことを特徴とする半導体記憶装置の製造方法。
  6. 半導体基板にトランジスタを形成する工程と、前記トランジスタを覆う第1の層間絶縁膜を形成する工程と、前記第1の層間絶縁膜に前記トランジスタに電気接続されるセルコンタクトを形成する工程と、前記第1の層間絶縁膜上に前記セルコンタクトを覆う第2の層間絶縁膜を形成する工程と、前記第2の層間絶縁膜に前記セルコンタクトに電気接続されるビットコンタクトを形成する工程と、前記第2の層間絶縁膜上に前記ビットコンタクトに電気接続されるビット線を形成する工程と、前記ビット線を覆う第3の層間絶縁膜を形成する工程と、前記第3の層間絶縁膜上にエッチングストッパ膜を形成し、後記する容量と前記セルコンタクトとを電気接続する箇所に開口窓を形成する工程と、前記エッチングストッパ膜上に前記第3の層間絶縁膜と同質の第4の層間絶縁膜を形成する工程と、前記開口窓を含む領域の前記第4の層間絶縁膜に容量を形成するための凹部をエッチング形成するとともに前記開口窓を通して前記第3及び第2の層間絶縁膜に前記セルコンタクトにつながるコンタクト用ホールを開口する工程と、前記凹部及びコンタクト用ホールの内面にわたって下部電極、容量絶縁膜、上部電極を順次形成して容量を形成する工程とを含むことを特徴とする半導体記憶装置の製造方法。
  7. 前記容量を覆う第5の層間絶縁膜を形成する工程と、前記第5から第2の層間絶縁膜にわたって前記セルコンタクトに至るメタルコンタクトを形成する工程と、前記第5の層間絶縁膜上に前記メタルコンタクトに電気接続されるメタル配線を形成する工程とを含むことを特徴とする請求項6に記載の半導体記憶装置の製造方法。
  8. 前記セルコンタクト、前記ビットコンタクト、前記メタルコンタクトまたは前記容量コンタクトは前記各層間絶縁膜に設けたコンタクト用ホール内に金属を埋設する厚みに前記層間絶縁膜上に金属を成長する工程と、前記層間絶縁膜の表面を平坦に研磨して前記金属を前記コンタクト用ホール内に埋設する工程を含むことを特徴とする請求項7に記載の半導体記憶装置の製造方法。

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