JPH10150161A - 半導体装置のキャパシタ及びその製造方法 - Google Patents

半導体装置のキャパシタ及びその製造方法

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JPH10150161A
JPH10150161A JP8304680A JP30468096A JPH10150161A JP H10150161 A JPH10150161 A JP H10150161A JP 8304680 A JP8304680 A JP 8304680A JP 30468096 A JP30468096 A JP 30468096A JP H10150161 A JPH10150161 A JP H10150161A
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storage node
capacitor
contact hole
metal
insulating film
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JP8304680A
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Keihitsu Ri
李圭弼
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 抵抗が著しく減少し、不純物の外向拡散も根
本的に防止することができる半導体装置のキャパシタ及
びその製造方法を提供する。 【解決手段】 本発明の半導体装置のキャパシタは、半
導体基板上に形成されたコンタクトホールを有する層間
絶縁膜25,29と、前記コンタクトホールを通して前
記基板に接続される金属プラグ31aと、前記金属プラ
グに連結されるストレージノード33と、前記ストレー
ジノード上に形成された誘電膜35と、前記誘電膜上に
形成されたプレートノード37とを含む。これによれ
ば、ストリージノード用のコンタクトホールに埋め込ま
れるストレージノードの柱部に不純物が含まれない低抵
抗の金属を用いることにより、抵抗が著しく減少し、不
純物の外向拡散も根本的に防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体装置のキャパ
シタ及びその製造方法に係り、特に半導体基板に接続さ
れた金属プラグにストレージノードが連結された半導体
装置のキャパシタ及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体装置の高集積化に伴い、デ
ザインルールが徐々に縮小し、工程の余裕度も減りつつ
ある。DRAM(Dynamic Random Access Memory)半導
体装置において、ギガ(G)ビットレベルの製品への研
究が行われるにつれて、デザインルールや工程の余裕度
が次第に重要になってきた。特に、DRAM半導体装置
に用いられるキャパシタは、データの正常な入出力やリ
フレッシュ特性の確保のため、限られた面積に一定のレ
ベル以上のキャパシタンスを確保する必要がある。した
がって、キャパシタとしてのストレージノードの構造が
3次元的に複雑になり、その高さも増える。このため、
DRAMのキャパシタにおいて、デザインルールの縮小
や工程の余裕度の減少は他の半導体装置よりも深刻な制
約となる。
【0003】一方、一定のレベル以上のキャパシタンス
を確保するためのキャパシタの構造は、トレンチ型、積
層型及び前記二種の組合せ型に大別される。このうち、
工程が割合に複雑でなく、幾何学的に有効面積を増加し
やすい積層型キャパシタが多用されている。最近、積層
型キャパシタを用い、COB(Capacitor Over Bit Lin
e )構造を採用する半導体装置が提案された。
【0004】図1は、COB構造を有する従来の半導体
装置のキャパシタを説明するための断面図である。具体
的には、半導体基板101上の活性領域間に素子分離領
域102が形成されており、第1絶縁膜117、側壁ス
ペーサ119、第2絶縁膜113、導電膜115、ソー
ス121及びドレイン122よりなるトランジスタが、
前記半導体基板101上に形成されている。また、前記
ドレイン122上にはランディングパッド123が形成
されており、前記ランディングパッドを覆う第1層間絶
縁膜125がトランジスタ上に形成されている。前記ト
ランジスタのドレイン122に接続された前記ランディ
ングパッド123を介してビットライン127が連結さ
れ、前記ビットライン127の上部に通常の方法で平坦
化された第2層間絶縁膜129が形成されている。
【0005】一方、前記第1及び第2層間絶縁膜12
5,129を貫通するストレージノード用のコンタクト
ホールを通して、下部セルトランジスタのソース121
に連結され、ドーピングされた多結晶シリコンで構成さ
れるストレージノード133が形成されている。前記ス
トレージノード133上には誘電膜135とプレート電
極137とが形成されて、ストレージノード133、誘
電膜135及びプレート電極137で構成されるキャパ
シタが完成される。図1において、参照番号139,1
41及び143は配線層を示す。
【0006】上述したように、従来のCOB構造を有す
る半導体装置は、ストレージノード用のコンタクトホー
ルに埋め込まれたストレージノード133は細柱状を示
している。ところが、前記ストレージノードを不純物の
ドーピングされた多結晶シリコンで形成する場合、細柱
部の抵抗が非常に大きいため、データの入出力が遅延す
るという問題が発生する。
【0007】更に、従来の半導体装置においては、スト
レージノードを構成する多結晶シリコンが半導体基板に
直接接触する。この際、基板に接触するコンタクトホー
ルの底部から多結晶シリコンに含まれた不純物が基板に
拡散する外向拡散(out-diffusion)により、セルトラン
ジスタの有効チャンネルの長さが減り、セルのオン/オ
フ特性が低下するという問題も発生する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は、ストレージノード用のコンタクトホールに埋め
込まれるストレージノード柱の抵抗を減少させることが
でき、ストレージノードに含まれた不純物が下部導電層
に外向拡散することを防止することのできる半導体装置
のキャパシタを提供することにある。
【0009】本発明の他の目的は、前記半導体装置のキ
ャパシタを製造するに好適な半導体装置のキャパシタ製
造方法を提供することにある。本発明の更に他の目的
は、上記キャパシタを有する半導体装置及びその製造方
法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、半導体基板上に形成されたコンタクトホ
ールを有する層間絶縁膜と、前記コンタクトホールを通
じて前記基板に接続される金属プラグと、前記金属プラ
グに連結されるストレージノードと、前記ストレージノ
ード上に形成された誘電膜と、前記誘電膜上に形成され
たプレートノードとを含むことを特徴とする半導体装置
のキャパシタを提供する。
【0011】ここで、前記金属プラグは高融点金属、ま
たは導電性接着層と高融点金属とのサンドイッチ構造よ
りなることが望ましい。また、前記高融点金属はタング
ステンであること、前記導電性接着層はチタンとチタン
ナイトライドとで形成されることが望ましい。前記他の
目的を達成するために、本発明は、半導体基板上にコン
タクトホールを有する平坦化された絶縁膜を形成する工
程と、前記コンタクトホールを埋め込むように半導体基
板の全面に金属層を形成する工程と、前記金属層をエッ
チングして金属プラグを形成する工程と、前記金属プラ
グに連結されるストレージノードを形成する工程と、前
記ストレージノード上に誘電膜を形成する工程と、前記
誘電膜上にプレートノードを形成する工程とを含むこと
を特徴とする半導体装置のキャパシタ製造方法を提供す
る。
【0012】ここで、前記絶縁膜はCMP方法で平坦化
することが望ましく、前記金属プラグは前記金属層をC
MP方法でエッチングして形成することが望ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき本発
明の実施の形態をさらに詳しく説明する。先ず、本実施
の形態の半導体装置のキャパシタ構造を図2に基づいて
説明する。具体的には、半導体基板1上の活性領域間に
素子分離領域2が形成されており、第4絶縁膜13、第
5絶縁膜17、導電膜15、外壁スペーサ19、ソース
21及びドレイン22を備えるトランジスタが、前記半
導体基板1上に形成されている。
【0014】前記トランジスタ上には第1層間絶縁膜2
5が形成されており、ビットライン用のコンタクトホー
ルの形成時の工程余裕度を確保するためにランディング
パッドが形成されている。前記トランジスタのドレイン
22に前記ランディングパッド23を介して接続された
ビットライン27が形成されており、前記ビットライン
27の上部に平坦化された第2層間絶縁膜29が形成さ
れている。
【0015】また、前記第1及び第2層間絶縁膜25,
29を貫通するストレージノード用のコンタクトホール
を通して、下部セルトランジスタのソース21と連結さ
れる金属プラグ31a、及びストレージノード33が形
成されている。前記ストレージノード33上に誘電膜3
5とプレートノード37とを形成することにより、スト
レージノード33、誘電膜35及びプレートノード37
で構成されるキャパシタが完成される。図2において、
参照符号39,41,43は配線層を示す。
【0016】特に、本実施の形態では、図1に示された
従来のストレージノード133が多結晶シリコンのみで
形成されていたのとは異なり、ストレージノード用のコ
ンタクトホールに埋め込まれて前記半導体基板1と接続
するストレードノード33の細柱部は、金属プラグ31
a構造よりなっている。更に、本実施の形態において
は、金属プラグ31a上に、導電性物質、例えば不純物
がドーピングされた多結晶シリコンでキャパシタの有効
面積となるストレージノード33が形成されて、前記金
属プラグ31aと連結される形態よりなっている。前記
金属プラグ31aには、続く工程の熱処理効果に鑑みて
高融点金属のみを用いるか、導電性接着層と高融点金属
よりなるサンドイッチ構造を用いることが望ましい。
【0017】次に、本実施の形態の半導体装置のキャパ
シタ製造方法を、図3A〜図3Kに基づいて説明する。
図3Aは、半導体基板1上にトレンチマスク層3,5を
形成する工程を示す。具体的には、半導体基板1上に第
1絶縁膜3と第2絶縁膜5よりなるトレンチマスク層
3,5を形成する。前記第1絶縁膜3と第2絶縁膜5は
エッチング特性が相異なる膜、例えばそれぞれ窒化膜と
酸化膜よりなっており、続くCMP(化学機械的ポリシ
ング)工程で第1絶縁膜3はCMP阻止層として用いら
れる。
【0018】図3Bは、フォトエッチング工程を用いて
トレンチ7を形成する工程を示す。具体的には、前記第
2絶縁膜5上にフォトレジストパターン(図示せず)を
形成する。次いで、前記フォトレジストパターンをマス
クとして半導体基板1、第1絶縁膜3及び第2絶縁膜5
をエッチングして、浅いトレンチ7を形成する。前記ト
レンチ7は後に絶縁物質で埋め込まれて素子分離領域と
なる。
【0019】図3Cは、前記基板の全面に第3絶縁膜9
を形成する工程を示す。具体的には、前記トレンチ7を
埋め込むように前記半導体基板1の全面に第3絶縁膜9
を形成する。図3Dは、トレンチ7に第3絶縁膜9を残
す工程を示す。具体的には、前記トレンチ7に第3絶縁
膜9が残るように、前記第3絶縁膜9及び第2絶縁膜5
をエッチする。このエッチ方法としては、CMP(化学
機械的ポリシング)またはエッチバック方法が用いられ
る。これにより、基板1には第1絶縁膜3と埋め込まれ
た第3絶縁膜9が形成される。
【0020】図3Eは、半導体基板1の全面にトランジ
スタのスレショルド電圧調節用のイオン注入11を行う
工程を示す。具体的には、前記第1絶縁膜3を選択的に
取り除くことにより、前記トレンチ7内にのみ埋め込ま
れる最終の素子分離酸化膜2を形成する。次いで、半導
体基板の全面にトランジスタのスレショルド電圧調節用
のイオン注入11を行う。
【0021】図3Fは、前記基板上にトランジスタを具
現する工程を示す。具体的には、第4絶縁膜13、導電
膜15及び第5絶縁膜17よりなるゲートと、側壁スペ
ーサ19と、ソース21及びドレイン22とを備えるト
ランジスタを形成する。前記導電膜15としては、不純
物がドーピングされた多結晶シリコン膜とシリサイド膜
を順次にデポジットするポリサイド膜を用いることがで
き、前記第5絶縁膜17は用いなくてもよい。
【0022】図3Gは、ランディングパッド23を形成
する工程を示す。具体的には、前記半導体基板1の全面
にランディングパッド用の導電膜をデポジットさせ、こ
れをフォトエッチングしてランディングパッド23を形
成する。前記ランディングパッド23は、コンタクトホ
ールの形成時の工程余裕度を確保するために用いるもの
であって、半導体装置の種類に応じては用いなくてもよ
い。
【0023】図3Hは、ビットラインをランディングパ
ッド23に連結させる工程を示す。具体的には、前工程
(図3G)の結果物の全面に第1層間絶縁膜25をデポ
ジットさせ、平坦化する。次いで、前記第1層間絶縁膜
25上にフォトエッチング工程を用いてビットラインコ
ンタクトホールを形成した後、半導体基板の全面に前記
ビットライン用の導電膜をデポジットさせて前記ランデ
ィングパッド23と接続させる。ランディングパッド2
3を用いない半導体装置では、半導体基板に直接接続さ
れることもある。前記ビットライン用の導電膜をフォト
エッチングして、最終のビットライン27を形成する。
【0024】図3Iは、ストレージノード用のコンタク
トホールを埋め込むように、半導体基板の全面に金属膜
31をデポジットする工程を示す。具体的には、前工程
(図3H)の結果物の全面に第2層間絶縁膜29をデポ
ジットさせて平坦化させた後、前記第2層間絶縁膜29
上にフォトエッチング工程を用いてストレージノード用
のコンタクトホールを形成して、半導体基板1の全面に
前記コンタクトホールを埋め込むように金属膜31をデ
ポジットさせる。前記金属膜31をデポジットさせるに
先立ち、半導体基板との接着を容易にするため、導電性
接着層を形成させ得るが、チタンとチタンナイトライド
とを順次にデポジットする形態を用いる。この際、前記
金属膜31は続く熱処理工程に耐える必要があるので、
高融点金属、例えばタングステンのような物質で形成す
ることが望ましい。
【0025】図3Jは、金属プラグ31aを形成する工
程を示す。具体的には、前記金属膜31をCMPなどの
方法でエッチングして金属プラグ31aを形成する。図
3Kは、キャパシタの有効面積となるストレージノード
33を形成する工程を示す。
【0026】具体的には、ストレージノード用の導電膜
をデポジットさせた後、フォトエッチング工程を用い
て、前記金属プラグ31aに連結されるようにキャパシ
タの有効面積の役割を果たすストレージノード33を形
成させる。前記ストレージノード33は、例えばドーピ
ングされた多結晶シリコンで形成する。前記ストレージ
ノード上に誘電膜35とプレートノード37とを形成し
て、半導体装置のキャパシタを完成する。図3Kにおい
て、参照番号39、41及び43は配線層を示す。
【0027】以上、本発明を具体的な実施例により説明
したが、本発明は前記実施例に限るものでなく、当業者
の通常の知識の範囲内においてその変形や改良が可能で
ある。
【0028】
【発明の効果】上述したように、本発明によれば、スト
レージノード用のコンタクトホールとして金属で埋め込
む金属プラグ31a構造を採用することにより、従来の
ドーピングされた多結晶シリコンがコンタクトホールを
埋め込む場合に比べて抵抗が著しく減少し、不純物の外
向拡散も根本的に防止することができる。前記金属プラ
グ31aによる抵抗の減少は、金属の比抵抗が多結晶シ
リコンに比べて著しく低いという固有の物質特性のため
であり、外向拡散の防止は、多結晶シリコンの場合とは
異なり、金属をドーピングする必要がないためである。
【図面の簡単な説明】
【図1】COB構造を有する従来の半導体装置のキャパ
シタを説明するための断面図である。
【図2】本実施の形態の半導体装置のキャパシタを説明
するための断面図である。
【図3A】
【図3B】
【図3C】
【図3D】
【図3E】
【図3F】
【図3G】
【図3H】
【図3I】
【図3J】
【図3K】本実施の形態の半導体装置のキャパシタ製造
方法を説明するための断面図である。
【符号の説明】
25 第1層間絶縁膜 29 第2層間絶縁膜 31a 金属プラグ 33 ストレージノード 35 誘電膜 37 プレートノード

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板上に形成されたコンタクトホ
    ールを有する層間絶縁膜と、 前記コンタクトホールを通じて前記基板に接続される金
    属プラグと、 前記金属プラグに連結されるストレージノードと、 前記ストレージノード上に形成された誘電膜と、 前記誘電膜上に形成されたプレートノードとを含むこと
    を特徴とする半導体装置のキャパシタ。
  2. 【請求項2】 前記金属プラグは高融点金属で形成され
    ることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置のキャ
    パシタ。
  3. 【請求項3】 前記高融点金属はタングステンであるこ
    とを特徴とする請求項2に記載の半導体装置のキャパシ
    タ。
  4. 【請求項4】 前記金属プラグは導電性接着層と高融点
    金属とのサンドイッチ構造よりなることを特徴とする請
    求項1に記載の半導体装置のキャパシタ。
  5. 【請求項5】 前記導電性接着層はチタンとチタンナイ
    トライドとで形成されることを特徴とする請求項4に記
    載の半導体装置のキャパシタ。
  6. 【請求項6】 前記高融点金属はタングステンであるこ
    とを特徴とする請求項4に記載の半導体装置のキャパシ
    タ。
  7. 【請求項7】 半導体基板上にコンタクトホールを有す
    る平坦化された絶縁膜を形成する工程と、 前記コンタクトホールを埋め込むように半導体基板の全
    面に金属層を形成する工程と、 前記金属層をエッチングして金属プラグを形成する工程
    と、 前記金属プラグに連結されるストレージノードを形成す
    る工程と、 前記ストレージノード上に誘電膜を形成する工程と、 前記誘電膜上にプレートノードを形成する工程とを含む
    ことを特徴とする半導体装置のキャパシタ製造方法。
  8. 【請求項8】 前記絶縁膜はCMP法で平坦化して形成
    することを特徴とする請求項7に記載の半導体装置のキ
    ャパシタ製造方法。
  9. 【請求項9】 前記金属プラグは前記金属層をCMP法
    でエッチングして形成することを特徴とする請求項7に
    記載の半導体装置のキャパシタ製造方法。
  10. 【請求項10】 半導体基板上に形成されたコンタクト
    ホールを有する層間絶縁膜を介してキャパシタが形成さ
    れる半導体装置において、 前記キャパシタが、 前記層間絶縁膜のコンタクトホールを通じて前記基板に
    接続される金属プラグと、 前記金属プラグに連結されるストレージノードと、 前記ストレージノード上に形成された誘電膜と、 前記誘電膜上に形成されたプレートノードとを含むこと
    を特徴とする半導体装置。
  11. 【請求項11】 半導体基板上に形成されたコンタクト
    ホールを有する層間絶縁膜を介してキャパシタが形成さ
    れる半導体装置の製造方法において、 前記キャパシタの形成が、 半導体基板上にコンタクトホールを有する平坦化された
    絶縁膜を形成する工程と、 前記コンタクトホールを埋め込むように半導体基板の全
    面に金属層を形成する工程と、 前記金属層をエッチングして金属プラグを形成する工程
    と、 前記金属プラグに連結されるストレージノードを形成す
    る工程と、 前記ストレージノード上に誘電膜を形成する工程と、 前記誘電膜上にプレートノードを形成する工程とを含む
    ことを特徴とする半導体装置の製造方法。
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