JPWO2005108498A1 - 硬化性組成物 - Google Patents
硬化性組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JPWO2005108498A1 JPWO2005108498A1 JP2006512949A JP2006512949A JPWO2005108498A1 JP WO2005108498 A1 JPWO2005108498 A1 JP WO2005108498A1 JP 2006512949 A JP2006512949 A JP 2006512949A JP 2006512949 A JP2006512949 A JP 2006512949A JP WO2005108498 A1 JPWO2005108498 A1 JP WO2005108498A1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- zirconium
- titanium
- aluminum
- general formula
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G65/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming an ether link in the main chain of the macromolecule
- C08G65/02—Macromolecular compounds obtained by reactions forming an ether link in the main chain of the macromolecule from cyclic ethers by opening of the heterocyclic ring
- C08G65/32—Polymers modified by chemical after-treatment
- C08G65/329—Polymers modified by chemical after-treatment with organic compounds
- C08G65/336—Polymers modified by chemical after-treatment with organic compounds containing silicon
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K3/00—Use of inorganic substances as compounding ingredients
- C08K3/01—Use of inorganic substances as compounding ingredients characterized by their specific function
- C08K3/014—Stabilisers against oxidation, heat, light or ozone
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K5/00—Use of organic ingredients
- C08K5/0091—Complexes with metal-heteroatom-bonds
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K5/00—Use of organic ingredients
- C08K5/54—Silicon-containing compounds
- C08K5/544—Silicon-containing compounds containing nitrogen
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D171/00—Coating compositions based on polyethers obtained by reactions forming an ether link in the main chain; Coating compositions based on derivatives of such polymers
- C09D171/02—Polyalkylene oxides
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09J—ADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
- C09J171/00—Adhesives based on polyethers obtained by reactions forming an ether link in the main chain; Adhesives based on derivatives of such polymers
- C09J171/02—Polyalkylene oxides
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09K—MATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
- C09K3/00—Materials not provided for elsewhere
- C09K3/10—Materials in mouldable or extrudable form for sealing or packing joints or covers
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Sealing Material Composition (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Abstract
Description
(A)一般式(1):
−SiR1X2 (1)
(式中、R1は、炭素原子数1から20のアルキル基、炭素原子数6から20のアリール基、炭素原子数7から20のアラルキル基または(R’)3SiO−で示されるトリオルガノシロキシ基のいずれかを示す。ここでR’は炭素原子数1から20の炭化水素基であり3個のR’は同一であってもよく、異なっていてもよい。Xは水酸基または加水分解性基を示し、2個のXは同一であってもよく、異なっていてもよい。)で表される反応性ケイ素基を有する有機重合体、
(B)チタン触媒、アルミニウム触媒、ジルコニウム触媒から選ばれる1種以上、および
(C)加水分解性ケイ素基を有する分子量100〜1000の低分子量化合物、
を含有する硬化性組成物であって、かつ、組成物中の(B)成分のチタン原子とアルミニウム原子とジルコニウム原子の総モル数(a)と、組成物中の(C)成分のケイ素原子の総モル数(b)との比(a/b)が、0.4よりも大きいことを特徴とする硬化性組成物に関する。
Ti(OR2)4 (2)
(式中、R2は有機基であり、4個のR2は相互に同一であっても、異なっていてもよい。)で表される化合物である。
Al(OR7)3 (5)
(式中、R7は有機基であり、3個のR7は相互に同一であっても、異なっていてもよい。)で表される化合物である。
Zr(OR12)4 (8)
(式中、R12は有機基であり、4個のR12は相互に同一であっても、異なっていてもよい。)で表される化合物である。
−SiR1X2 (1)
(式中、R1は、炭素原子数1から20のアルキル基、炭素原子数6から20のアリール基、炭素原子数7から20のアラルキル基または(R’)3SiO−で示されるトリオルガノシロキシ基のいずれかを示す。ここでR’は炭素原子数1から20の炭化水素基であり3個のR’は同一であってもよく、異なっていてもよい。Xは水酸基または加水分解性基を示し、2個のXは同一であってもよく、異なっていてもよい。)で表される基を用いることができる。
−R17−O− (11)
(式中、R17は炭素原子数1から14の直鎖状もしくは分岐アルキレン基である。)で示される繰り返し単位を有する重合体であり、一般式(11)におけるR17は、炭素原子数1から14の、さらには2から4の、直鎖状もしくは分岐アルキレン基が好ましい。一般式(11)で示される繰り返し単位の具体例としては、
−CH2O−、−CH2CH2O−、−CH2CH(CH3)O−、−CH2CH(C2H5)O−、−CH2C(CH3)2O−、−CH2CH2CH2CH2O−
等が挙げられる。ポリオキシアルキレン系重合体の主鎖骨格は、1種類だけの繰り返し単位からなってもよいし、2種類以上の繰り返し単位からなってもよい。特にシーラント等に使用される場合には、プロピレンオキシド重合体を主成分とする重合体から成るものが非晶質であることや比較的低粘度である点から好ましい。
−CH2−C(R18)(COOR19)− (12)
(式中、R18は水素原子またはメチル基、R19は炭素原子数1から8のアルキル基を示す)で表される炭素原子数1から8のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸エステル単量体単位と、下記一般式(13):
−CH2−C(R18)(COOR20)− (13)
(式中、R18は前記に同じ、R20は炭素原子数10以上のアルキル基を示す)で表される炭素原子数10以上のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸エステル単量体単位からなる共重合体に、反応性ケイ素基を有するポリオキシアルキレン系重合体をブレンドして製造する方法である。
−NR21−C(=O)− (14)
(R21は水素原子または置換あるいは非置換の有機基を表す)で表される基である。
W−R22−SiR1X2 (15)
(ただし、式中、R1、Xは前記と同じ。R22は、2価の有機基であり、より好ましくは炭素原子数1から20の置換もしくは非置換の2価の炭化水素基である。Wは水酸基、カルボキシル基、メルカプト基およびアミノ基およびイミノ基から選ばれた活性水素含有基である。)で表されるケイ素化合物のW基を反応させる方法により製造されるものを挙げることができる。この製造方法に関連した、有機重合体の公知の製造法を例示すると、特公昭46−12154号(米国特許3632557号)、特開昭58−109529号(米国特許4374237号)、特開昭62−13430号(米国特許4645816号)、特開平8−53528号(EP0676403)、特開平10−204144号(EP0831108)、特表2003−508561(米国特許6197912号)、特開平6−211879号(米国特許5364955号)、特開平10−53637号(米国特許5756751号)、特開平11−100427号、特開2000−169544号、特開2000−169545号、特開2002−212415号、特許第3313360号、米国特許4067844号、米国特許3711445号、特開2001−323040号、などが挙げられる。
O=C=N−R22−SiR1X2 (16)
(ただし、式中R1、R22、Xは前記に同じ。)で示される反応性ケイ素基含有イソシアネート化合物とを反応させることにより製造されるものを挙げることができる。この製造方法に関連した、有機重合体の公知の製造法を例示すると、特開平11−279249号(米国特許5990257号)、特開2000−119365号(米国特許6046270号)、特開昭58−29818号(米国特許4345053号)、特開平3−47825号(米国特許5068304号)、特開平11−60724号、特開2002−155145号、特開2002−249538号、WO03/018658、WO03/059981などが挙げられる。
Ti(OR2)4 (2)
(式中、R2は有機基であり、より好ましくは炭素原子数1から20の置換あるいは非置換の炭化水素基である。4個のR2は相互に同一であっても、異なっていてもよい。)で表され、その中でもチタニウムアルコキシドが代表的な化合物として例示できる。その他に一般式(2)で表される化合物としては、一般式(2)中の4個のOR2基の一部または全部が一般式(17):
−OCOR23 (17)
(式中、R23は有機基であり、より好ましくは炭素原子数1から20の置換あるいは非置換の炭化水素基である。)で表されるアシルオキシ基であるチタニウムアシレートが挙げられる。
TiX1 4-a(OR24)a (18)
(式中、X1はハロゲン原子であり、4−a個のX1は相互に同一であっても、異なっていてもよい。R24は有機基であり、より好ましくは炭素原子数1から20の置換あるいは非置換の炭化水素基でありa個のR24は相互に同一であっても、異なっていてもよい。aは1、2、3のいずれかである。)で表されるハロゲン化チタニウムアルコキシドが挙げられる。
Al(OR7)3 (5)
(式中、R7は有機基であり、より好ましくは炭素原子数1から20の置換あるいは非置換の炭化水素基であり、3個のR7は相互に同一であっても、異なっていてもよい)で表され、その中でもアルミニウムアルコキシドが代表的な化合物として例示できる。その他に一般式(5)で表される化合物としては、一般式(5)中の3個のOR7基の一部または全部が一般式(19):
−OCOR25 (19)
(式中、R25は有機基であり、より好ましくは炭素原子数1から20の置換あるいは非置換の炭化水素基である。)で表されるアシルオキシ基であるアルミニウムアシレートが挙げられる。
AlX2 3-b(OR26)b (20)
(式中、X2はハロゲン原子であり、3−b個のX2は相互に同一であっても、異なっていてもよい。R26は有機基であり、より好ましくは炭素原子数1から20の置換あるいは非置換の炭化水素基でありb個のR26は相互に同一であっても、異なっていてもよい。bは1、2のいずれかである。)で表されるハロゲン化アルミニウムアルコキシドが挙げられる。
Zr(OR12)4 (8)
(式中、R12は有機基であり、より好ましくは炭素原子数1から20の置換あるいは非置換の炭化水素基であり、4個のR12は相互に同一であっても、異なっていてもよい)で表され、その中でもジルコニウムアルコキシドが代表的な化合物として例示できる。その他に一般式(8)で表される化合物としては、一般式(8)中の4個のOR12基の一部または全部が一般式(21):
−OCOR27 (21)
(式中、R27は有機基であり、より好ましくは炭素原子数1から20の置換あるいは非置換の炭化水素基である。)で表されるアシルオキシ基であるジルコニウムアシレートが挙げられる。
ZrX3 4-c(OR28)c (22)
(式中、X3はハロゲン原子であり、4−c個のX3は相互に同一であっても、異なっていてもよい。R28は有機基であり、より好ましくは炭素原子数1から20の置換あるいは非置換の炭化水素基でありc個のR28は相互に同一であっても、異なっていてもよい。cは1、2、3のいずれかである。)で表されるハロゲン化ジルコニウムアルコキシドが挙げられる。
で表されるジルコニウムキレートが、(A)成分との相溶性、触媒活性の高さ、および、貯蔵安定性の点から、より好ましい。一般式(9)のジルコニウムキレートは、触媒活性が高いことから、特に好ましい。
−(SiR29 2-eYeO)k−SiR30 3-dYd (23)
(式中、R29およびR30は、それぞれ独立に、炭素原子数1から20のアルキル基、炭素原子数6から20のアリール基、炭素原子数7から20のアラルキル基または(R”)3SiO−(R”は、それぞれ独立に、炭素原子数1から20の置換あるいは非置換の炭化水素基である)で示されるトリオルガノシロキシ基である。また、Yは、それぞれ独立に、加水分解性基である。さらに、dは0、1、2、3のいずれかであり、eは0、1、2のいずれかであり、dとeとが同時に0になることはない。また、kは0または1〜19の整数である)で表される基を挙げることができる。
R31 fSi(OR32)4-f (24)
(式中、R31およびR32は、それぞれ独立に、炭素原子数1から20の炭化水素基を表す。fは0、1、2または3を示す。)で表される化合物またはその部分加水分解縮合物を挙げることができる。
ポリケイ皮酸ビニル類としては、シンナモイル基を感光基とする感光性樹脂でありポリビニルアルコールをケイ皮酸でエステル化したものの他、多くのポリケイ皮酸ビニル誘導体が例示される。アジド化樹脂は、アジド基を感光基とする感光性樹脂として知られており、通常はジアジド化合物を感光剤として加えたゴム感光液の他、「感光性樹脂」(昭和47年3月17日出版、印刷学会出版部発行、第93頁〜、第106頁〜、第117頁〜)に詳細な例示があり、これらを単独又は混合し、必要に応じて増感剤を加えて使用することができる。なお、ケトン類、ニトロ化合物などの増感剤やアミン類などの促進剤を添加すると、効果が高められる場合がある。光硬化性物質は反応性ケイ素基を有する有機重合体(A)100重量部に対して0.1〜20重量部、好ましくは0.5〜10重量部の範囲で使用するのがよく、0.1重量部以下では耐候性を高める効果はなく、20重量部以上では硬化物が硬くなりすぎて、ヒビ割れを生じる傾向がある。
分子量約2,000のポリオキシプロピレンジオールを開始剤とし、亜鉛ヘキサシアノコバルテートグライム錯体触媒にてプロピレンオキシドの重合を行い、数平均分子量約14,500(送液システムとして東ソー製HLC−8120GPCを用い、カラムは東ソー製TSK−GEL Hタイプを用い、溶媒はTHFを用いて測定したポリスチレン換算分子量)のポリプロピレンオキシドを得た。続いて、この水酸基末端ポリプロピレンオキシドの水酸基に対して1.2倍当量のNaOMeのメタノール溶液を添加してメタノールを留去し、更に塩化アリルを添加して末端の水酸基をアリル基に変換した。未反応の塩化アリルを減圧脱揮により除去した。得られた未精製のアリル基末端ポリプロピレンオキシド100重量部に対し、n−ヘキサン300重量部と、水300重量部を混合攪拌した後、遠心分離により水を除去し、得られたヘキサン溶液に更に水300重量部を混合攪拌し、再度遠心分離により水を除去した後、ヘキサンを減圧脱揮により除去した。以上により、末端がアリル基である数平均分子量約14,500の2官能ポリプロピレンオキシドを得た。
(A)成分として、合成例1で得られた反応性ケイ素基含有ポリオキシアルキレン系重合体(A−1)100重量部に対し、表面処理膠質炭酸カルシウム(白石工業製、白艶華CCR)50重量部を計量し、三本ペイントロールでよく混練して主剤とした。
分子量約2,000のポリオキシプロピレングリコールを開始剤とし亜鉛ヘキサシアノコバルテートグライム錯体触媒にてプロピレンオキシドを重合させて得られた数平均分子量約25,500の水酸基末端ポリプロピレンオキシドを用い、合成例1と同様の手順でアリル末端ポリプロピレンオキシドを得た。このアリル末端ポリプロピレンオキシドに対し、合成例1と同様の手順で、メチルジメトキシシラン0.9重量部と反応させ、末端に平均1.3個のメチルジメトキシシリル基を有するポリオキシプロピレン系重合体(A−2)を得た。
分子量約2,000のポリオキシプロピレンジオールと分子量約3,000のポリオキシプロピレントリオールの1/1(重量比)混合物を開始剤とし、亜鉛ヘキサシアノコバルテートグライム錯体触媒にてプロピレンオキシドを重合させて得られた数平均分子量約19,000の水酸基末端ポリプロピレンオキシドを用い、合成例1と同様の手順でアリル末端ポリプロピレンオキシドを得た。このアリル末端ポリプロピレンオキシドに対し、合成例1と同様の手順で、メチルジメトキシシラン1.35重量部と反応させ、末端に平均1.7個のメチルジメトキシシリル基を有するポリオキシプロピレン系重合体(A−3)を得た。
105℃に加熱した下記単量体混合物の2−ブタノール溶液に、重合開始剤として2,2’−アゾビス(2−メチルブチロニトリル)を溶かした溶液を5時間かけて滴下し、その後1時間「後重合」を行って(メタ)アクリル酸エステル系重合体(A−4)を得た。
合成例3で得られた重合体(A−3)と合成例4で得られた重合体(A−4)を固形分重量比80/20で混合した後、溶剤を留去して無溶剤ポリマー(A−5)を得た。
105℃に加熱した下記単量体混合物の2−ブタノール溶液に、重合開始剤として2,2’−アゾビス(2−メチルブチロニトリル)を溶かした溶液を5時間かけて滴下し、その後1時間「後重合」を行って(メタ)アクリル酸エステル系重合体(A−6)を得た。
合成例3で得られた重合体(A−3)と合成例6で得られた重合体(A−6)を固形分重量比60/40で混合した後、溶剤を留去して無溶剤ポリマー(A−7)を得た。
表2に示す処方にしたがって、合成例2、合成例5、合成例7で得られた反応性ケイ素基を有する有機重合体(A−2,A−5,A−7)100重量部、表面処理膠質炭酸カルシウム(白石工業製、白艶華CCR)120重量部、酸化チタン(石原産業製、タイペークR−820)20重量部、可塑剤ジイソデシルフタレート(新日本理化製、サンソサイザーDIDP)55重量部、チクソ性付与剤(楠本化成製、ディスパロン6500)2重量部、光安定剤(三共製、サノールLS765)1重量部、紫外線吸収剤(住友化学製、スミソーブ400)1重量部、酸化防止剤(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ製、イルガノックス1010)1重量部、(C)成分のビニルトリメトキシシラン(東レ・ダウコーニング・シリコーン製、A−171)2重量部とN−(β−アミノエチル)−γ−アミノプロピルトリメトキシシラン(東レ・ダウコーニング・シリコーン製、A−1120)3重量部、および硬化触媒として(B)成分のチタニウムジイソプロポキシドビス(エチルアセトアセテート)(松本交商製、オルガチックスTC−750)7.5重量部、または、ジルコニウムn-ブトキシド(アセチルアセトネート)ビス(エチルアセトアセテート)[36wt%1−ブタノール含有](マツモト交商製、オルガチックスZC-570)28.6重量部、または、アルミニウムジイソプロポキシド(エチルアセトアセテート)[50wt%7号ソルベント(石油系溶媒)含有](川研ファインケミカル製、ALCH−50F)22重量部、もしくは、(B)成分の代わりに有機錫触媒であるジブチル錫ビスアセチルアセトネート(日東化成製、ネオスタンU−220)1重量部を添加し、脱水条件下にて実質的に水分の存在しない状態で混練した後、防湿性の容器に密閉し、1液型硬化性組成物を得た。 作成した各1液型硬化性組成物を用いて、前記と同様の要領で皮張り時間を測定したところ、いずれの場合も24時間以内であり、実用的な硬化性を示した。また、以下の要領で接着性を調べた。
カートリッジから各硬化性組成物を各種被着体(ポリカーボネートおよびアクリル)に密着するように押し出し、サンプルを作製した。作製したサンプルを23℃×7日養生した後、90度ハンドピール試験により、接着性の評価を行った。破壊モードで判定し、凝集破壊率が90〜100%をA、10〜90%をB、0〜10%をCとした。結果を表2に示す。
Claims (15)
- (A)シロキサン結合を形成することにより架橋し得るケイ素含有基を有する有機重合体であって、該ケイ素含有基が、一般式(1):
−SiR1X2 (1)
(式中、R1は、炭素原子数1から20のアルキル基、炭素原子数6から20のアリール基、炭素原子数7から20のアラルキル基または(R’)3SiO−で示されるトリオルガノシロキシ基のいずれかを示す。ここでR’は炭素原子数1から20の炭化水素基であり3個のR’は同一であってもよく、異なっていてもよい。Xは水酸基または加水分解性基を示し、2個のXは同一であってもよく、異なっていてもよい。)で表される基である有機重合体、
(B)チタン触媒、アルミニウム触媒、ジルコニウム触媒から選ばれる1種以上、および
(C)加水分解性ケイ素基を有する分子量100〜1000の低分子量化合物、
を含有する硬化性組成物であって、かつ、組成物中の(B)成分のチタン原子とアルミニウム原子とジルコニウム原子の総モル数(a)と、組成物中の(C)成分のケイ素原子の総モル数(b)との比(a/b)が、0.4よりも大きいことを特徴とする硬化性組成物。 - 有機重合体(A)の主鎖骨格が、ポリオキシアルキレン系重合体、飽和炭化水素系重合体、および(メタ)アクリル酸エステル系重合体からなる群から選択される少なくとも1種である請求項1に記載の硬化性組成物。
- 前記チタン触媒が、一般式(2):
Ti(OR2)4 (2)
(式中、R2は有機基であり、4個のR2は相互に同一であっても、異なっていてもよい。)で表される化合物である請求項1または2に記載の硬化性組成物。 - 前記チタン触媒が、前記一般式(2)で表されるチタニウムキレートである請求項3に記載の硬化性組成物。
- 前記チタニウムキレートが、一般式(3):
- 前記アルミニウム触媒が、一般式(5):
Al(OR7)3 (5)
(式中、R7は有機基であり、3個のR7は相互に同一であっても、異なっていてもよい)で表されることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の硬化性組成物。 - 前記アルミニウム触媒が、前記一般式(5)で表されるアルミニウムキレートであることを特徴とする請求項6に記載の硬化性組成物。
- 前記アルミニウムキレートが、一般式(6):
- 前記ジルコニウム触媒が、一般式(8):
Zr(OR12)4 (8)
(式中、R12は有機基であり、4個のR12は相互に同一であっても、異なっていてもよい)で表されることを特徴とする請求項1から8のいずれかに記載の硬化性組成物。 - 前記ジルコニウム触媒が、前記一般式(8)で表されるジルコニウムキレートであることを特徴とする請求項9に記載の硬化性組成物。
- 前記ジルコニウムキレートが、一般式(9):
- (B)成分が、チタン触媒であることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の硬化性組成物。
- (C)の低分子量化合物として、アミノシランカップリング剤を含有する請求項1から12のいずれかに記載の硬化性組成物。
- 請求項1から13のいずれかに記載の硬化性組成物を用いてなるシーリング材。
- 請求項1から13のいずれかに記載の硬化性組成物を用いてなる接着剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006512949A JP5225580B2 (ja) | 2004-05-07 | 2005-04-25 | 硬化性組成物 |
Applications Claiming Priority (16)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004139111 | 2004-05-07 | ||
JP2004139110 | 2004-05-07 | ||
JP2004139111 | 2004-05-07 | ||
JP2004139110 | 2004-05-07 | ||
JP2004146972 | 2004-05-17 | ||
JP2004146974 | 2004-05-17 | ||
JP2004146973 | 2004-05-17 | ||
JP2004146976 | 2004-05-17 | ||
JP2004146976 | 2004-05-17 | ||
JP2004146973 | 2004-05-17 | ||
JP2004146977 | 2004-05-17 | ||
JP2004146972 | 2004-05-17 | ||
JP2004146977 | 2004-05-17 | ||
JP2004146974 | 2004-05-17 | ||
PCT/JP2005/007802 WO2005108498A1 (ja) | 2004-05-07 | 2005-04-25 | 硬化性組成物 |
JP2006512949A JP5225580B2 (ja) | 2004-05-07 | 2005-04-25 | 硬化性組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2005108498A1 true JPWO2005108498A1 (ja) | 2008-03-21 |
JP5225580B2 JP5225580B2 (ja) | 2013-07-03 |
Family
ID=35320211
Family Applications (7)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006512951A Active JP5225581B2 (ja) | 2004-05-07 | 2005-04-25 | 硬化性と接着性の改善された硬化性組成物 |
JP2006512946A Active JP5002262B2 (ja) | 2004-05-07 | 2005-04-25 | 硬化性組成物 |
JP2006512952A Expired - Fee Related JP5225582B2 (ja) | 2004-05-07 | 2005-04-25 | 接着性の改善された硬化性組成物 |
JP2006512950A Expired - Fee Related JP4898430B2 (ja) | 2004-05-07 | 2005-04-25 | 硬化性組成物 |
JP2006512947A Expired - Fee Related JP4480719B2 (ja) | 2004-05-07 | 2005-04-25 | 硬化性組成物 |
JP2006512948A Expired - Fee Related JP4819675B2 (ja) | 2004-05-07 | 2005-04-25 | 硬化性組成物 |
JP2006512949A Active JP5225580B2 (ja) | 2004-05-07 | 2005-04-25 | 硬化性組成物 |
Family Applications Before (6)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006512951A Active JP5225581B2 (ja) | 2004-05-07 | 2005-04-25 | 硬化性と接着性の改善された硬化性組成物 |
JP2006512946A Active JP5002262B2 (ja) | 2004-05-07 | 2005-04-25 | 硬化性組成物 |
JP2006512952A Expired - Fee Related JP5225582B2 (ja) | 2004-05-07 | 2005-04-25 | 接着性の改善された硬化性組成物 |
JP2006512950A Expired - Fee Related JP4898430B2 (ja) | 2004-05-07 | 2005-04-25 | 硬化性組成物 |
JP2006512947A Expired - Fee Related JP4480719B2 (ja) | 2004-05-07 | 2005-04-25 | 硬化性組成物 |
JP2006512948A Expired - Fee Related JP4819675B2 (ja) | 2004-05-07 | 2005-04-25 | 硬化性組成物 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (7) | US20070287780A1 (ja) |
EP (7) | EP1749857B1 (ja) |
JP (7) | JP5225581B2 (ja) |
CN (1) | CN1950459B (ja) |
WO (7) | WO2005108494A1 (ja) |
Families Citing this family (125)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4101632B2 (ja) * | 2002-11-01 | 2008-06-18 | 株式会社カネカ | 硬化性組成物および復元性、クリープ性改善方法 |
JP5225581B2 (ja) * | 2004-05-07 | 2013-07-03 | 株式会社カネカ | 硬化性と接着性の改善された硬化性組成物 |
JP4480457B2 (ja) * | 2004-05-17 | 2010-06-16 | 株式会社カネカ | 硬化性組成物 |
DE102005042899A1 (de) * | 2005-09-08 | 2007-03-15 | Ewald Dörken Ag | Schweißbares Korrosionsschutzmittel und Bindemittel hierfür |
EP1939256B1 (en) * | 2005-09-30 | 2012-02-15 | Kaneka Corporation | Curable composition |
CA2631759C (en) * | 2005-12-02 | 2014-02-25 | Momentive Performance Materials Japan Llc. | Room temperature curable silicon group-containing polymer composition |
JP5109147B2 (ja) * | 2005-12-21 | 2012-12-26 | 旭硝子株式会社 | 伸び増強剤及びそれを含む硬化性組成物 |
JP5335178B2 (ja) * | 2005-12-22 | 2013-11-06 | モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ・ジャパン合同会社 | 室温硬化性ケイ素基含有ポリマー組成物の調製方法 |
DE102006006975A1 (de) * | 2006-02-14 | 2007-08-30 | Bostik Gmbh | Einkomponentiger, lösemittelfreier Kontaktklebstoff |
CN101484499B (zh) * | 2006-07-03 | 2013-03-27 | 旭硝子株式会社 | 氧化烯聚合物的制造方法及固化性组合物 |
JP2008019361A (ja) * | 2006-07-14 | 2008-01-31 | Momentive Performance Materials Japan Kk | 反応性ケイ素基含有ポリマーの調製方法および室温硬化性ケイ素基含有ポリマー組成物 |
JP5040229B2 (ja) * | 2006-09-20 | 2012-10-03 | 住友化学株式会社 | 紫外線カットフィルム |
JP5188698B2 (ja) * | 2006-11-06 | 2013-04-24 | モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ・ジャパン合同会社 | 硬化性組成物 |
ATE546492T1 (de) * | 2006-11-22 | 2012-03-15 | Kaneka Corp | Härtbare zusammensetzung und katalysatorzusammensetzung |
CA2670926A1 (en) * | 2006-12-20 | 2008-06-26 | Coloplast A/S | A pressure sensitive adhesive composition comprising salt |
DE102006061458B4 (de) | 2006-12-23 | 2014-06-18 | Bostik Gmbh | Verwendung einer selbstverlaufenden, wasserfreien Beschichtungsmasse und Fußboden, mit Laminat- oder Parkettpaneelen |
WO2008132196A1 (en) * | 2007-05-01 | 2008-11-06 | Akzo Nobel Coatings International B.V. | Antifouling coating composition based on curable polyorganosiloxane polyoxyalkylene copolymers |
JP5496452B2 (ja) * | 2007-05-07 | 2014-05-21 | モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ・ジャパン合同会社 | 硬化性組成物 |
JP5354511B2 (ja) * | 2007-07-12 | 2013-11-27 | 日東化成株式会社 | 有機重合体用硬化触媒およびそれを含有する湿気硬化型有機重合体組成物 |
GB0714257D0 (en) * | 2007-07-23 | 2007-08-29 | Dow Corning | Sealant for insulating glass unit |
JP5421106B2 (ja) * | 2007-07-24 | 2014-02-19 | 株式会社カネカ | 硬化性組成物 |
JP4460591B2 (ja) * | 2007-07-30 | 2010-05-12 | 信越化学工業株式会社 | 液状シリコーンゴムコーティング剤組成物、カーテンエアーバッグ及びその製造方法 |
DE102007038030B4 (de) * | 2007-08-10 | 2009-07-09 | Henkel Ag & Co. Kgaa | Härtbare Zusammensetzungen aus Dimethoxysilanen |
DE102007038661A1 (de) * | 2007-08-15 | 2009-02-19 | Henkel Ag & Co. Kgaa | Silanvernetzender Kleb- oder Dichtstoff mit N-Silylakylamiden und seine Verwendung |
US8101039B2 (en) | 2008-04-10 | 2012-01-24 | Cardinal Ig Company | Manufacturing of photovoltaic subassemblies |
DK2098548T3 (da) * | 2008-03-05 | 2009-12-07 | Sika Technology Ag | Sammensætning med forbedret vedhæftning til poröse substrater |
EP2258769B1 (en) * | 2008-03-26 | 2013-07-24 | Aica Kogyo Co., Ltd. | Hot-melt composition, sealing material, and solar battery |
JP5424598B2 (ja) * | 2008-09-09 | 2014-02-26 | 日東電工株式会社 | 光学フィルム用粘着剤組成物、光学フィルム用粘着剤層、粘着型光学フィルムおよび画像表示装置 |
DE102008047362A1 (de) | 2008-09-15 | 2010-04-15 | Henkel Ag & Co. Kgaa | Zusammensetzung zur Hautaufhellung |
JP2010100839A (ja) * | 2008-09-26 | 2010-05-06 | Kaneka Corp | 太陽電池モジュール用硬化性組成物および太陽電池モジュール |
JP2010111870A (ja) * | 2008-11-07 | 2010-05-20 | Kaneka Corp | 硬化性組成物および複層ガラス用シーリング材 |
EP2199351A1 (de) * | 2008-12-19 | 2010-06-23 | Sika Technology AG | Flüssigfolie auf Basis von silanterminierten Polymeren |
US9640396B2 (en) * | 2009-01-07 | 2017-05-02 | Brewer Science Inc. | Spin-on spacer materials for double- and triple-patterning lithography |
JP5717320B2 (ja) * | 2009-03-12 | 2015-05-13 | リンテック株式会社 | 再剥離型粘着シート |
DE102009026679A1 (de) * | 2009-06-03 | 2010-12-16 | Henkel Ag & Co. Kgaa | Kleb- und Dichtstoffe auf Basis silanterminierter Bindemittel zum Verkleben und Abdichten von flexiblen Solarfolien / Photovoltaikmodulen |
DE102009027357A1 (de) * | 2009-06-30 | 2011-01-05 | Wacker Chemie Ag | Alkoxysilanterminierte Polymere enthaltende Kleb- oder Dichtstoffmassen |
FR2948123B1 (fr) | 2009-07-20 | 2011-12-16 | Bostik Sa | Colle de reparation ou de fixation sans organoetain |
US8952188B2 (en) * | 2009-10-23 | 2015-02-10 | Air Products And Chemicals, Inc. | Group 4 metal precursors for metal-containing films |
WO2011072056A2 (en) | 2009-12-08 | 2011-06-16 | Dow Corning Coporation | Cure rate control for alkoxysilyl-end-blocked polymers |
EP2336210B1 (de) * | 2009-12-17 | 2014-03-12 | Sika Technology AG | Silanfunktionelle Polymere, welche bei der Vernetzung kein Methanol abspalten |
JP5789087B2 (ja) * | 2010-04-23 | 2015-10-07 | 株式会社カネカ | 内装用の非有機錫系接着剤組成物およびその硬化物 |
DE102010030096A1 (de) * | 2010-06-15 | 2011-12-15 | Wacker Chemie Ag | Silanvernetzende Zusammensetzungen |
DE102010041676A1 (de) * | 2010-09-29 | 2012-03-29 | Wacker Chemie Ag | Vernetzbare Organopolysiloxanzusammensetzung |
TWI529193B (zh) * | 2010-10-20 | 2016-04-11 | 可隆股份有限公司 | 可光聚合的組成物及光學片 |
JP6161103B2 (ja) * | 2010-10-27 | 2017-07-12 | セメダイン株式会社 | 硬化性組成物の製造方法 |
JP5887786B2 (ja) * | 2010-10-27 | 2016-03-16 | セメダイン株式会社 | 硬化性組成物 |
DE102010062186A1 (de) * | 2010-11-30 | 2012-05-31 | Henkel Ag & Co. Kgaa | Zweikomponentige härtbare Zusammensetzung |
FR2969638B1 (fr) * | 2010-12-22 | 2014-05-02 | Bostik Sa | Composition adhesive et procede correspondant de pose de parquet a stabilite dimensionnelle amelioree |
US9157190B2 (en) | 2011-01-18 | 2015-10-13 | Petra International Holdings, Llc | Method for treating substrates with halosilanes |
DE102011003425B4 (de) * | 2011-02-01 | 2015-01-08 | Henkel Ag & Co. Kgaa | Verwendung einer härtbaren Zusammensetzung mit kombinierten Stabilisatoren |
US20140093679A1 (en) * | 2011-04-15 | 2014-04-03 | Kaneka Corporation | Cladding material for construction |
KR101305438B1 (ko) | 2011-05-13 | 2013-09-06 | 현대자동차주식회사 | 폴리우레탄과 알루미늄의 접착을 위한 접착제 |
CN102140268B (zh) * | 2011-05-17 | 2013-04-10 | 欧美龙(南通)重防腐涂料有限公司 | 船舶压载舱防腐无溶剂环氧涂料改性添加剂及改性环氧涂料 |
TWI506110B (zh) | 2011-05-30 | 2015-11-01 | Cheil Ind Inc | 黏合劑組合物、光學元件和黏合劑片 |
JP2013032450A (ja) * | 2011-08-02 | 2013-02-14 | Kaneka Corp | 粘着剤組成物 |
CN103781823B (zh) | 2011-09-07 | 2016-08-17 | 道康宁公司 | 含钛络合物和缩合反应催化剂、制备该催化剂的方法以及包含该催化剂的组合物 |
CN103781850B (zh) * | 2011-09-07 | 2016-10-26 | 道康宁公司 | 含锆络合物和缩合反应催化剂、制备该催化剂的方法以及包含该催化剂的组合物 |
JP2012036397A (ja) * | 2011-09-30 | 2012-02-23 | Matsumoto Fine Chemical Co Ltd | 硬化性組成物 |
US9139699B2 (en) | 2012-10-04 | 2015-09-22 | Dow Corning Corporation | Metal containing condensation reaction catalysts, methods for preparing the catalysts, and compositions containing the catalysts |
KR101738602B1 (ko) * | 2011-10-17 | 2017-06-08 | 신에쓰 가가꾸 고교 가부시끼가이샤 | 축합반응 경화형 실리콘 박리 코팅 조성물 |
JP5834755B2 (ja) * | 2011-10-17 | 2015-12-24 | 信越化学工業株式会社 | 剥離性硬化皮膜の形成方法 |
CN102505484B (zh) * | 2011-11-04 | 2013-11-06 | 西安康本材料有限公司 | 一种用于复丝拉伸性能测试的胶液 |
JP5810865B2 (ja) * | 2011-11-25 | 2015-11-11 | 信越化学工業株式会社 | シリコーン粘着剤用縮合反応硬化型プライマー組成物 |
US8728568B2 (en) * | 2012-01-16 | 2014-05-20 | Itron, Inc. | Method for encapsulation of electronics received in water meter pits with an improved wax-based encapsulant/moisture barrier |
US8481626B1 (en) | 2012-01-16 | 2013-07-09 | Itron, Inc. | Wax-based encapsulant/moisture barrier for use with electronics received in water meter pits |
DE102012201734A1 (de) * | 2012-02-06 | 2013-08-08 | Wacker Chemie Ag | Massen auf Basis von organyloxysilanterminierten Polymeren |
EP2641935A1 (de) * | 2012-03-19 | 2013-09-25 | Sika Technology AG | Zusammensetzung auf Basis von silanterminierten Polymeren |
JP5480359B1 (ja) * | 2012-12-25 | 2014-04-23 | 古河電気工業株式会社 | 有機エレクトロルミネッセンス素子封止用透明樹脂組成物、有機エレクトロルミネッセンス素子封止用樹脂シート、及び画像表示装置 |
DE102013101993A1 (de) * | 2013-02-28 | 2014-08-28 | Gerd Hoffmann | Leckdichtung für einen insbesondere Öl oder eine ölhaltige Flüssigkeit enthaltenden Behälter |
DE112014001220T5 (de) * | 2013-03-11 | 2016-01-07 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Beschichtung zum Verhindern des Verstreuens von Bruchstücken |
US20160083524A1 (en) * | 2013-05-16 | 2016-03-24 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Aluminum chelate compound and room temperature-curable resin composition containing same |
WO2014200100A1 (ja) * | 2013-06-14 | 2014-12-18 | 積水フーラー株式会社 | 接着剤組成物 |
DE102013213655A1 (de) * | 2013-07-12 | 2015-01-15 | Evonik Industries Ag | Härtbare Silylgruppen enthaltende Zusammensetzungen mit verbesserter Lagerstabilität |
US9676933B2 (en) * | 2013-07-31 | 2017-06-13 | Three Bond Fine Chemical Co., Ltd. | Moisture-curing composition |
DE102013216852A1 (de) * | 2013-08-23 | 2015-02-26 | Wacker Chemie Ag | Vernetzbare Massen auf Basis von organyloxysilanterminierten Polymeren |
US10174169B2 (en) * | 2013-11-26 | 2019-01-08 | Momentive Performance Materials Inc. | Moisture curable compound with metal-arene complexes |
EP3105300B1 (en) | 2014-02-13 | 2019-08-21 | Honeywell International Inc. | Compressible thermal interface materials |
JP5918908B2 (ja) * | 2014-04-01 | 2016-05-18 | 日東化成株式会社 | 有機重合体又はオルガノポリシロキサン用硬化触媒、湿気硬化型組成物、硬化物及びその製造方法 |
WO2015151787A1 (ja) * | 2014-04-01 | 2015-10-08 | 日東化成株式会社 | 有機重合体又はオルガノポリシロキサン用硬化触媒、湿気硬化型組成物、硬化物及びその製造方法 |
CN103923583A (zh) * | 2014-04-11 | 2014-07-16 | 苏州之诺新材料科技有限公司 | 一种单组份端硅烷基聚丙烯酸酯胶粘剂及其制备方法 |
DE102014210309A1 (de) * | 2014-05-30 | 2015-12-03 | Wacker Chemie Ag | Vernetzbare Massen auf Basis von organyloxysilanterminierten Polymeren |
JP6377415B2 (ja) * | 2014-06-03 | 2018-08-22 | 宇部興産建材株式会社 | 表面含浸材及び構造物 |
DE102014212291A1 (de) | 2014-06-26 | 2015-12-31 | Henkel Ag & Co. Kgaa | Titankomplexe als Vulkanisationskatalysatoren |
JP2016020407A (ja) * | 2014-07-11 | 2016-02-04 | 信越化学工業株式会社 | 含フッ素有機ケイ素化合物の硬化方法、硬化皮膜の製造方法、含フッ素有機ケイ素化合物を含む組成物、及び該組成物の硬化物で表面処理された物品 |
PL3207104T3 (pl) * | 2014-10-13 | 2022-01-03 | Avery Dennison Corporation | Zgrzewalne i tłumiące drgania kleje silikonowe |
PL3048141T3 (pl) | 2015-01-26 | 2018-05-30 | Avery Dennison Corporation | Samoprzylepna przeciwporostowa kompozycja powłokowa |
US10563015B2 (en) | 2015-01-28 | 2020-02-18 | Dow Silicones Corporation | Elastomeric compositions and their applications |
JP6509650B2 (ja) * | 2015-04-02 | 2019-05-08 | アイカ工業株式会社 | 透明性接着剤組成物 |
EP3181613B1 (en) * | 2015-12-17 | 2018-06-27 | Henkel AG & Co. KGaA | Titanium complexes as vulcanization catalysts |
US10781349B2 (en) | 2016-03-08 | 2020-09-22 | Honeywell International Inc. | Thermal interface material including crosslinker and multiple fillers |
GB201613397D0 (en) | 2016-08-03 | 2016-09-14 | Dow Corning | Cosmetic composition comprising silicone materials |
GB201613414D0 (en) | 2016-08-03 | 2016-09-14 | Dow Corning | Elastomeric compositions and their applications |
GB201613412D0 (en) | 2016-08-03 | 2016-09-14 | Dow Corning | Elastomeric compositions and their applications |
GB201613399D0 (en) | 2016-08-03 | 2016-09-14 | Dow Corning | Cosmetic composition comprising silicone materials |
EP3323844A1 (en) | 2016-11-17 | 2018-05-23 | Henkel AG & Co. KGaA | Curable compositions based on silicon-containing polymers using phosphazenes as catalysts |
GB201707437D0 (en) | 2017-05-09 | 2017-06-21 | Dow Corning | Lamination adhesive compositions and their applications |
GB201707439D0 (en) | 2017-05-09 | 2017-06-21 | Dow Corning | Lamination Process |
EP3645640B1 (en) | 2017-06-26 | 2024-03-06 | Dow Silicones Corporation | Silicone-polyether copolymer, method of preparing same, and sealant comprising same |
KR20190013091A (ko) * | 2017-07-31 | 2019-02-11 | 다우 실리콘즈 코포레이션 | 이중 경화성 수지 조성물, 그로부터 형성된 경화물, 및 그러한 경화물을 포함하는 전자 장치 |
CN107541170B (zh) * | 2017-09-06 | 2021-07-13 | 广州集泰化工股份有限公司 | 一种建筑用单组分硅烷改性聚醚密封胶及其制备方法 |
US11041103B2 (en) | 2017-09-08 | 2021-06-22 | Honeywell International Inc. | Silicone-free thermal gel |
CN108003804A (zh) * | 2017-12-20 | 2018-05-08 | 烟台德邦科技有限公司 | 一种快速固化环保粘合剂的制备方法 |
WO2019127338A1 (en) | 2017-12-29 | 2019-07-04 | Henkel Ag & Co. Kgaa | Acid resistant adhesive composition |
US11072706B2 (en) | 2018-02-15 | 2021-07-27 | Honeywell International Inc. | Gel-type thermal interface material |
JP6991891B2 (ja) | 2018-02-26 | 2022-01-13 | 日東電工株式会社 | 両面粘着テープ |
WO2019176828A1 (ja) * | 2018-03-12 | 2019-09-19 | リンテック株式会社 | 硬化性組成物、硬化物、硬化物の製造方法、及び、硬化性組成物の使用方法 |
CN108754861B (zh) * | 2018-04-27 | 2021-02-09 | 安徽索亚装饰材料有限公司 | 一种皮雕用无纺布的生产工艺 |
US11760841B2 (en) | 2018-12-21 | 2023-09-19 | Dow Silicones Corporation | Silicone-polycarbonate copolymer, sealants comprising same, and related methods |
KR20210106501A (ko) | 2018-12-21 | 2021-08-30 | 다우 글로벌 테크놀로지스 엘엘씨 | 실리콘-유기 공중합체, 이를 포함하는 밀봉제 및 관련된 방법 |
CN109943271A (zh) * | 2019-04-10 | 2019-06-28 | 广东绿洲化工有限公司 | 一种无溶剂型免钉胶及其制备方法 |
US11373921B2 (en) | 2019-04-23 | 2022-06-28 | Honeywell International Inc. | Gel-type thermal interface material with low pre-curing viscosity and elastic properties post-curing |
EP4041805A1 (en) | 2019-10-10 | 2022-08-17 | Dow Silicones Corporation | Silicone-based products and their applications |
KR102602345B1 (ko) | 2019-10-10 | 2023-11-20 | 다우 실리콘즈 코포레이션 | 자가-밀봉 타이어 |
TW202118833A (zh) * | 2019-11-13 | 2021-05-16 | 美商陶氏有機矽公司 | 室溫儲存穩定的uv/vis及濕氣可雙重固化聚矽氧烷組成物 |
CN114728275B (zh) * | 2019-11-29 | 2024-02-20 | 日东化成株式会社 | 用于聚合物固化的固化催化剂、湿气固化型组合物、以及固化物的制造方法 |
CN110845989B (zh) * | 2019-12-02 | 2021-09-03 | 苏州太湖电工新材料股份有限公司 | 一种双组份有机硅灌封胶及其应用方法 |
WO2021126988A1 (en) * | 2019-12-19 | 2021-06-24 | Henkel IP & Holding GmbH | Moisture curable polyacrylate compositions and uses thereof |
JP6919010B1 (ja) * | 2020-03-18 | 2021-08-11 | 旭化成ワッカーシリコーン株式会社 | 湿気硬化型組成物、および該湿気硬化型組成物の製造方法 |
EP3889222A1 (en) * | 2020-03-30 | 2021-10-06 | Henkel AG & Co. KGaA | Curable potting composition free of substances of very high concern |
WO2021261383A1 (ja) * | 2020-06-22 | 2021-12-30 | 株式会社カネカ | 加熱硬化型の硬化性組成物及びその硬化物 |
CN115461414B (zh) * | 2020-06-29 | 2024-06-25 | 日东化成株式会社 | 用于聚合物固化的固化催化剂及其制造方法、湿气固化型组合物、固化物的制造方法 |
CN112552703A (zh) * | 2020-11-27 | 2021-03-26 | 山东奥斯登房车有限公司 | 一种不透光玻璃钢复合材料制品及应用 |
EP4267516A1 (en) | 2020-12-23 | 2023-11-01 | Kintra Fibers, Inc. | Polyester polymer nanocomposites |
CN115991875B (zh) * | 2023-02-15 | 2023-12-15 | 杭州之江有机硅化工有限公司 | 一种脱醇型室温硫化硅橡胶用钛酸酯催化剂及其制备方法 |
CN116786389B (zh) * | 2023-08-23 | 2023-10-27 | 淄博大洋阻燃制品有限公司 | 阻燃隔热复合材料及其制备方法 |
Family Cites Families (57)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3265777D1 (en) * | 1981-05-08 | 1985-10-03 | Toray Industries | Coating composition |
JPS62146959A (ja) * | 1985-12-19 | 1987-06-30 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 粘着剤組成物 |
JPS62252456A (ja) * | 1986-04-24 | 1987-11-04 | Toray Silicone Co Ltd | 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物 |
JP2565333B2 (ja) * | 1987-04-28 | 1996-12-18 | 東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社 | 電気・電子機器用室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物 |
JP2557444B2 (ja) * | 1988-02-03 | 1996-11-27 | 鐘淵化学工業株式会社 | アルキッド系塗料の乾燥性が改善された硬化性組成物 |
JP2835400B2 (ja) * | 1988-10-07 | 1998-12-14 | 鐘淵化学工業株式会社 | 硬化性組成物 |
JP2813801B2 (ja) * | 1989-02-01 | 1998-10-22 | 鐘淵化学工業株式会社 | 接着方法 |
CA2056360C (en) * | 1990-04-03 | 2000-07-25 | Masayuki Fujita | Curable blends of hydrolysable polyoxypropylenes and epoxy resins |
DE4019074C1 (ja) * | 1990-06-15 | 1991-07-18 | Teroson Gmbh, 6900 Heidelberg, De | |
JP3304954B2 (ja) * | 1991-03-11 | 2002-07-22 | 鐘淵化学工業株式会社 | シーラント用硬化性組成物 |
JP3725178B2 (ja) * | 1991-03-22 | 2005-12-07 | 東レ・ダウコーニング株式会社 | 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物 |
DE4110796A1 (de) | 1991-04-04 | 1992-10-08 | Bayer Ag | Provisorische befestigungsmaterialien |
JP3112753B2 (ja) * | 1991-09-12 | 2000-11-27 | 鐘淵化学工業株式会社 | 硬化性組成物 |
US5703146A (en) | 1991-09-12 | 1997-12-30 | Kanegafuchi Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Curable composition containing an oxypropylene polymer and calcium carbonate which has been surface treated with a fatty acid |
JPH05311063A (ja) | 1992-05-07 | 1993-11-22 | Sekisui Chem Co Ltd | シーリング材組成物 |
JPH05331063A (ja) * | 1992-05-25 | 1993-12-14 | Takeda Chem Ind Ltd | エンドセリン受容体拮抗剤 |
US5719249A (en) * | 1993-11-29 | 1998-02-17 | Kanegafuchi Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Reactive silicon group-containing polyoxyalkylene-polysiloxane copolymer |
JPH06166810A (ja) * | 1992-11-30 | 1994-06-14 | Toray Dow Corning Silicone Co Ltd | 室温硬化性組成物 |
DE4329244A1 (de) * | 1993-08-31 | 1995-03-02 | Sandoz Ag | Wässrige Wachs- und Silicon-Dispersionen, deren Herstellung und Verwendung |
JP3080835B2 (ja) * | 1994-04-05 | 2000-08-28 | 積水化学工業株式会社 | 室温硬化性組成物 |
TW325490B (en) * | 1995-06-23 | 1998-01-21 | Ciba Sc Holding Ag | Polysiloxane light stabilizers |
WO1997013820A1 (fr) * | 1995-10-12 | 1997-04-17 | Kaneka Corporation | Procede pour installer des elements vitres sur des vehicules |
JPH09124921A (ja) * | 1995-10-30 | 1997-05-13 | Sekisui Chem Co Ltd | 外壁用充填材 |
US5962074A (en) * | 1996-06-05 | 1999-10-05 | 3M Innovative Properties Company | Wax composition and method of use |
CA2255597A1 (en) * | 1996-07-02 | 1998-01-08 | Ciba Specialty Chemicals Holding Inc. | Process for curing a polymerizable composition |
GB2327425B (en) * | 1996-08-15 | 2000-03-15 | Simson B V | Adhesive composition |
GB9721132D0 (en) * | 1997-10-07 | 1997-12-03 | Tioxide Specialties Ltd | Polymeric sealant compositions |
JP3903549B2 (ja) * | 1997-10-21 | 2007-04-11 | 旭硝子株式会社 | 室温硬化性組成物 |
US6080816A (en) * | 1997-11-10 | 2000-06-27 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Coatings that contain reactive silicon oligomers |
GB9724055D0 (en) * | 1997-11-15 | 1998-01-14 | Dow Corning Sa | Curable polysiloxane compositions |
JPH11209538A (ja) * | 1998-01-26 | 1999-08-03 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 硬化性組成物 |
JP3636583B2 (ja) * | 1998-01-29 | 2005-04-06 | 株式会社カネカ | 複層ガラス用シーリング材 |
JP2000109676A (ja) | 1998-10-08 | 2000-04-18 | Asahi Glass Co Ltd | 硬化性組成物 |
EP1179571B1 (en) * | 1999-03-23 | 2010-01-13 | Kaneka Corporation | Curable resin compositions |
JP2001302934A (ja) * | 2000-04-20 | 2001-10-31 | Dow Corning Asia Ltd | 室温硬化性に優れた硬化性組成物 |
WO2001049774A2 (en) | 2000-01-06 | 2001-07-12 | Dow Corning Corporation | Organosiloxane compositions |
JP4614499B2 (ja) | 2000-04-20 | 2011-01-19 | ダウ コーニング コーポレーション | 硬化性組成物 |
JP4400983B2 (ja) * | 2000-01-06 | 2010-01-20 | 東レ・ダウコーニング株式会社 | 硬化性組成物 |
AU3368401A (en) | 2000-01-06 | 2001-07-16 | Dow Corning Asia Limited | Organosiloxane compositions |
EP1138732B1 (en) * | 2000-03-31 | 2005-08-31 | JSR Corporation | Coating composition and cured product |
JP4618843B2 (ja) | 2000-04-20 | 2011-01-26 | ダウ コーニング コーポレーション | 硬化性組成物 |
US7176269B2 (en) * | 2000-07-25 | 2007-02-13 | Mitsui Chemicals, Inc. | Curable composition and its use |
WO2002048118A1 (en) * | 2000-12-12 | 2002-06-20 | Ciba Specialty Chemicals Holding Inc. | Benzophenone uv-absorbers with heterocyclic substituents |
JP3793031B2 (ja) * | 2001-02-23 | 2006-07-05 | 日東化成株式会社 | 湿気硬化型組成物 |
DE60203973T2 (de) * | 2001-08-14 | 2006-02-23 | Kaneka Corp. | Härtbares Harz |
JP4141198B2 (ja) * | 2001-08-14 | 2008-08-27 | 株式会社カネカ | 硬化性樹脂組成物 |
DE60222293T2 (de) * | 2001-10-23 | 2008-06-19 | Kaneka Corp. | Härtbare harzzusammensetzung |
DE60216966T2 (de) * | 2001-11-29 | 2007-10-04 | Kaneka Corp. | Härtbare zusammensetzung |
JP2004002757A (ja) | 2002-03-28 | 2004-01-08 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 湿気硬化性組成物 |
JP3866154B2 (ja) * | 2002-05-16 | 2007-01-10 | オート化学工業株式会社 | 硬化性組成物及びシーリング材組成物 |
JP2004083895A (ja) | 2002-07-05 | 2004-03-18 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 硬化性組成物の製造方法 |
JP3789867B2 (ja) * | 2002-07-31 | 2006-06-28 | 横浜ゴム株式会社 | 硬化性樹脂組成物 |
JP4699897B2 (ja) * | 2002-10-02 | 2011-06-15 | 株式会社カネカ | 1液型硬化性組成物 |
JP4101632B2 (ja) * | 2002-11-01 | 2008-06-18 | 株式会社カネカ | 硬化性組成物および復元性、クリープ性改善方法 |
US20070276066A1 (en) * | 2003-07-08 | 2007-11-29 | Shigeki Ohno | Curing Composition |
JP5225581B2 (ja) * | 2004-05-07 | 2013-07-03 | 株式会社カネカ | 硬化性と接着性の改善された硬化性組成物 |
JP4480457B2 (ja) * | 2004-05-17 | 2010-06-16 | 株式会社カネカ | 硬化性組成物 |
-
2005
- 2005-04-25 JP JP2006512951A patent/JP5225581B2/ja active Active
- 2005-04-25 US US11/579,635 patent/US20070287780A1/en not_active Abandoned
- 2005-04-25 WO PCT/JP2005/007803 patent/WO2005108494A1/ja active Application Filing
- 2005-04-25 EP EP05734309.7A patent/EP1749857B1/en active Active
- 2005-04-25 EP EP05734515.9A patent/EP1746134B1/en active Active
- 2005-04-25 EP EP05734516.7A patent/EP1749858B1/en active Active
- 2005-04-25 US US11/579,405 patent/US7763673B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2005-04-25 CN CN2005800145584A patent/CN1950459B/zh not_active Expired - Fee Related
- 2005-04-25 JP JP2006512946A patent/JP5002262B2/ja active Active
- 2005-04-25 JP JP2006512952A patent/JP5225582B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2005-04-25 JP JP2006512950A patent/JP4898430B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2005-04-25 JP JP2006512947A patent/JP4480719B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2005-04-25 WO PCT/JP2005/007800 patent/WO2005108493A1/ja active Application Filing
- 2005-04-25 EP EP05734521.7A patent/EP1752496A4/en not_active Withdrawn
- 2005-04-25 WO PCT/JP2005/007798 patent/WO2005108491A1/ja active Application Filing
- 2005-04-25 JP JP2006512948A patent/JP4819675B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2005-04-25 US US11/579,551 patent/US7893170B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2005-04-25 EP EP05734604.1A patent/EP1749859B1/en active Active
- 2005-04-25 EP EP05734513.4A patent/EP1746133B1/en not_active Not-in-force
- 2005-04-25 WO PCT/JP2005/007799 patent/WO2005108492A1/ja active Application Filing
- 2005-04-25 US US11/579,553 patent/US7973108B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2005-04-25 WO PCT/JP2005/007804 patent/WO2005108499A1/ja active Application Filing
- 2005-04-25 US US11/579,726 patent/US7446158B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2005-04-25 US US11/579,630 patent/US7625990B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2005-04-25 US US11/579,587 patent/US7910681B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2005-04-25 EP EP05734518.3A patent/EP1746135B1/en active Active
- 2005-04-25 JP JP2006512949A patent/JP5225580B2/ja active Active
- 2005-04-25 WO PCT/JP2005/007805 patent/WO2005108500A1/ja active Application Filing
- 2005-04-25 WO PCT/JP2005/007802 patent/WO2005108498A1/ja active Application Filing
Also Published As
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5225580B2 (ja) | 硬化性組成物 | |
JP5744759B2 (ja) | 硬化性組成物 | |
JP6356123B2 (ja) | 硬化性組成物 | |
JP5226218B2 (ja) | 硬化性組成物 | |
JP4480457B2 (ja) | 硬化性組成物 | |
JPWO2014038656A1 (ja) | 硬化性組成物 | |
JP5161578B2 (ja) | 1成分型硬化性組成物 | |
JP2014234396A (ja) | 室温硬化性組成物およびその硬化物 | |
JP2007091931A (ja) | オルガノシロキサン変性ポリオキシアルキレン系重合体、および、該重合体を含有するパネル用接着剤 | |
JP5210685B2 (ja) | 反応性ケイ素基含有有機重合体組成物の製造方法および流動性調整方法および該有機重合体組成物を用いた目地構造体 | |
JP5028139B2 (ja) | 硬化性組成物 | |
JP2007131798A (ja) | 硬化性組成物 | |
JP2018197329A (ja) | 室温硬化性組成物 | |
JP4777732B2 (ja) | オルガノシロキサン変性ポリオキシアルキレン系重合体および/または(メタ)アクリル酸エステル系重合体、および、該重合体を含有する硬化性組成物 | |
JP2007091929A (ja) | オルガノシロキサン変性ポリオキシアルキレン系重合体および/または(メタ)アクリル酸エステル系重合体、および、該重合体を含有する硬化性組成物 | |
JP2014198791A (ja) | 硬化性組成物 | |
JP5564312B2 (ja) | 硬化性組成物 | |
JP2006348209A (ja) | 硬化性組成物 | |
JP2009215330A (ja) | SiF基を有する重合体を含有する1液型硬化性組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080227 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20100517 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111213 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120209 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120918 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121106 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130312 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130313 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5225580 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160322 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |