JP5102414B2 - 髄膜炎菌抗原および組成物 - Google Patents

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Description

【０００１】
本出願は、以下の米国特許仮出願の一部継続中のものであり、それぞれ優先権が主張され、そしてその全体において参考として援用される：６０／０８３，７５８（１９９８年５月１日出願）；６０／０９４，８６９（１９９８年７月３１日出願）；６０／０９８，９９４（１９９８年９月２日出願）；６０／０９９，０６２（１９９８年９月２日出願）；６０／１０３，７４９（１９９８年１０月９日出願）；６０／１０３，７９４（１９９８年１０月９日出願）；６０／１０３，７９６（１９９８年１０月９日出願）；および６０／１２１，５２８（１９９９年２月２５日出願）。
【０００２】
本発明は細菌種：Ｎｅｉｓｓｅｒｉａ ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓおよびＮｅｉｓｓｅｒｉａ ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の抗原に関する。
【０００３】
（背景）
Ｎｅｉｓｓｅｒｉａ ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓは、非運動性のグラム陰性双球菌ヒト病原体である。これは、咽頭にコロニー形成をし、髄膜炎（および、時折、髄膜炎のない敗血症）を引き起こす。これは、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａに密接に関連しているが、髄膜炎菌が淋病菌と明らかに異なる１つの特徴は、全ての病原性髄膜炎菌に存在する多糖類性被膜の存在である。
【０００４】
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓは、風土病および伝染病をともに引き起こす。米国において、発病率は１年間に１００，０００人中０．６〜１人の割合であり、そして大発生によりずっと大きくなり得る（Ｌｉｅｂｅｒｍａｎら（１９９６）Ｓａｆｅｔｙ ａｎｄ Ｉｍｍｕｎｏｇｅｎｉｃｉｔｙ ｏｆ ａ Ｓｅｒｏｇｒｏｕｐｓ Ａ／Ｃ Ｎｅｉｓｓｅｒｉａ ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ Ｏｌｉｇｏｓａｃｃｈａｒｉｄｅ−Ｐｒｏｔｅｉｎ Ｃｏｎｊｕｇａｔｅ Ｖａｃｃｉｎｅ ｉｎ Ｙｏｕｎｇ Ｃｈｉｌｄｒｅｎ．ＪＡＭＡ ２７５（１９）：１４９９−１５０３；Ｓｃｈｕｃｈａｔら（１９９７）Ｂａｃｔｅｒｉａｌ Ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｓ ｉｎ ｔｈｅ Ｕｎｉｔｅｄ Ｓｔａｔｅｓ ｉｎ １９９５，Ｎ Ｅｎｇｌ Ｊ Ｍｅｄ ３７７（１４）：９７０−９７６）。発展途上国では、風土病の割合は、よりずっと大きくそして伝染病発生率は１年間あたり１００，０００人あたり５００件に達し得る。死亡率は極めて高く、米国では１０〜２０％、そして発展途上国においてはよりずっと高い。Ｈａｅｍｏｐｈｉｌｕｓ ｉｎｆｌｕｅｎｚａｅに対する共役ワクチンの導入の結果、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓは、米国において全ての年齢における細菌性髄膜炎の主な原因である（Ｓｃｈｕｃｈａｔ（１９９７）前出）。
【０００５】
生物の被膜多糖類に基づいて、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓの１２血清群が同定されている。Ａ群はサハラアフリカ周縁での伝染病において最も頻繁に関与している病原体である。血清型Ｂ群および血清型Ｃ群は、米国および大部分の先進国における症例の大部分の原因である。血清型Ｗ１３５およびＹは、米国および先進国における症例の残りの原因である。現在使用される髄膜炎ワクチンは、血清型Ａ、Ｃ、Ｙ、およびＷ１３５で構成される４価の多糖類ワクチンである。これは、青年および成人には効果があるが、弱い免疫応答および短い保護持続期間を誘導し、そして乳児には使用され得ない（例えば、Ｍｏｒｂｉｄｉｔｙ ａｎｄ Ｍｏｒｔａｌｉｔｙ ｗｅｅｋｌｙ ｒｅｐｏｒｔ，４６巻，Ｎｏ．ＰＲ−５（１９９７））。これは、多糖類が、繰り返し免疫処置により増強され得ない弱い免疫応答を誘導するＴ細胞独立性抗原であるからである。Ｈ．ｉｎｆｌｕｅｎｚａに対するワクチン接種の成功に続き、血清型Ａおよび血清型Ｃに対する共役ワクチンが開発されており、そして臨床試験の最終段階である（Ｚｏｌｌｉｎｇｅｒ ＷＤ「Ｎｅｗ ａｎｄ Ｉｍｐｒｏｖｅｄ Ｖａｃｃｉｎｅｓ Ａｇａｉｎｓｔ Ｍｅｎｉｎｇｏｃｏｃｃａｌ Ｄｉｓｅａｓｅ」Ｎｅｗ Ｇｅｎｅｒａｔｉｏｎ Ｖａｃｃｉｎｅｓ，上記，４６９−４８８頁；Ｌｉｅｂｅｒｍａｎら（１９９６）上記；Ｃｏｓｔａｎｔｉｎｏら（１９９２）Ｄｅｖｅｌｏｐｍｅｎｔ ａｎｄ ｐｈｅａｓｅ Ｉ ｃｌｉｎｉｃａｌ ｔｅｓｔｉｎｇ ｏｆ ａ ｃｏｎｊｕｇａｔｅ ｖａｃｃｉｎｅ ａｇａｉｎｓｔ ｍｅｎｉｎｇｏｃｏｃｕｓ ＡおよびＣ．Ｖａｃｃｉｎｅ １０：６９１−６９８）。
【０００６】
しかし、髄膜炎菌Ｂ（ｍｅｎＢ）は問題を残したままである。この血清型は現在、米国、欧州、および南アメリカにおける全髄膜炎のおおよそ５０％の原因である。この多糖類アプローチは使用され得ない。なぜならばｍｅｎＢ被膜多糖類は、哺乳動物組織にもまた存在するα（２−８）−連結Ｎ−アセチルノイラミン酸のポリマーであるからである。これは抗原に対する寛容性を生ずる；実際、免疫応答が惹起された場合、それは抗−自己であり、それ故、所望されない。自己免疫の誘導を回避しそして保護的免疫応答を誘導するために、この被膜性多糖類は、例えば、Ｎ−アセチル基をＮ−プロピオニル基と置換して化学的に改変されるが、特異的抗原性は不変のままである（ＲｏｍｅｒｏおよびＯｕｔｓｃｈｏｏｒｎ（１９９４）Ｃｕｒｒｅｎｔ Ｓｔａｔｕｓ ｏｆ Ｍｅｎｉｎｇｏｃｏｃｃａｌ ｇｒｏｕｐ Ｂ ｖａｃｃｉｎｅ ｃａｎｄｉｄａｔｅｓ：ｃａｐｓｕｌａｒ ｏｒ ｎｏｎ−ｃａｐｓｕｌａｒ？ Ｃｌｉｎ Ｍｉｃｒｏｂｉｏｌ Ｒｅｖ ７（４）：５５９−５７５）。
【０００７】
ｍｅｎＢワクチンに対する代替のアプローチは、外膜タンパク質（ＯＭＰ）の複合体混合物（ＯＭＰのみを含むかまたはポーリンに富むＯＭＰのいずれかを含む）を使用するか、または細菌活性をブロックする抗体を誘導すると考えられるクラス４ＯＭＰを欠失した。このアプローチは、十分に特徴付けられていないワクチンを産生する。それらワクチンは、相同な菌株に対して保護し得えるが、外膜タンパク質の多くの抗原性改変体が多く存在する場合、全体として効果がない。抗原変異性を克服するために、９つまでの異なるポーリンを含む多価ワクチンが構築されている（例えば、Ｐｏｏｌｍａｎ ＪＴ（１９９２）Ｄｅｖｅｌｏｐｍｅｎｔ ｏｆ ａ ｍｅｎｉｎｇｏｃｏｃｃａｌ ｖａｃｃｉｎｅ．Ｉｎｆｅｃｔ．Ａｇｅｎｔｓ Ｄｉｓ．４：１３−２８）。外膜ワクチンで使用されるさらなるタンパク質は、ｏｐａおよびｏｐｃタンパク質であるが、これらのアプローチは抗原変異性を克服し得ない（例えば、Ａｌａ’ＡｌｄｅｅｎおよびＢｏｒｒｉｅｌｌｏ（１９９６）Ｔｈｅ ｍｅｎｉｎｇｏｃｏｃｃａｌ ｔｒａｎｆｅｒｒｉｎ−ｂｉｎｄｉｎｇ ｐｒｏｔｅｉｎｓ １ ａｎｄ ２ ａｒｅ ｂｏｔｈ ｓｕｒｆａｃｅ ｅｘｐｏｓｅｄ ａｎｄ ｇｅｎｅｒａｔｅ ｂａｃｔｅｒｉｃｉｄａｌ ａｎｔｉｂｏｄｉｅｓ ｃａｐａｂｌｅ ｏｆ ｋｉｌｌｉｎｇ ｈｏｍｏｌｏｇｏｕｓ ａｎｄ ｈｅｔｅｒｏｌｏｇｏｕｓ ｓｔｒａｉｎｓ．Ｖａｃｃｉｎｅ １４（１）：４９−５３）。
【０００８】
特定の量の配列データは、髄膜炎菌および淋病菌の遺伝子およびタンパク質（例えば、ＥＰ−Ａ−０４６７７１４，ＷＯ９６／２９４１２）について利用可能であるが、これは決して完全ではない。他のｍｅｎＢタンパク質としては、ＷＯ９７／２８２７３、ＷＯ９６／２９４１２、ＷＯ９５／０３４１３、ＵＳ５，４３９，８０８、およびＵＳ５，８７９，６８６に列挙されるものが挙げられ得る。
【０００９】
さらなる配列の供給は、免疫系に対する標的と推測され、そして抗原的に変異し得ることのない分泌タンパク質または表面露出タンパク質を同定するための機会を提供し得た。例えば、同定されたタンパク質のいくつかは、髄膜炎菌Ｂに対して効果のあるワクチンの成分であり、いくつかは全ての髄膜炎菌血清型に対するワクチンの成分であり、そして他は全ての病原性Ｎｅｉｓｓｅｒｉａｅ（Ｎｅｉｓｓｅｒｉａ ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓまたはＮｅｓｓｅｒｉａ ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅを含む）に対するワクチンの成分であり得た。より高度に保存されるＮ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓまたはＮ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅに特異的なｓｏれらの配列は、さらに好ましい配列である。
【００１０】
従って、本発明の目的は、抗原性または免疫原性のタンパク質をコードするナイセリアＤＮＡ配列を提供することである。
（本発明）
本発明は、本実施例で開示されたＮ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓアミノ酸配列およびＮ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅアミノ酸配列を含むタンパク質を提供する。
【００１１】
これはまた、本実施例で開示されるＮ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓアミノ酸配列と相同な（すなわち、配列同一性を有する）配列を含むタンパク質を提供する。この特定の配列に依存して、相同性の程度（配列同一性）は、好ましくは５０％よりも大きい（例えば、６０％、７０％、８０％、９０％、９５％、９９％以上）。これらのタンパク質は、本実施例で開示される配列の変異体および対立遺伝子改変体を含む。代表的には、２つのタンパク質の間の５０％以上の同一性は、機能的に等価であることの表示であると考えられる。タンパク質間の同一性は、好ましくは、パラメーター（ｇａｐ ｐｅｎａｌｔｙ １２，ｇａｐ ｅｘｔｅｎｔｉｏｎ ｐｅｎａｌｔｙ １）でのａｆｆｉｎｅ ｇａｐ検索を使用して、ＭＰＳＲＣＨプログラム（Ｏｘｆｏｒｄ Ｍｏｌｅｃｕｌａｒ）において実行されるようなＳｍｉｔｈ−Ｗａｔｅｒｍａｎ相同性検索アルゴリズムによって決定される。
【００１２】
本発明はさらに、本実施例で開示されるＮ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓアミノ酸配列およびＮ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅアミノ酸配列のフラグメントを含むタンパク質を提供する。このフラグメントは、その配列由来の少なくともｎ個の連続したアミノ酸を含むべきであり、そしてその特定の配列に依存して、ｎは７以上（例えば８、１０、１２、１４、１６、１８、２０以上）である。好ましくはこのフラグメントは、その配列に由来するエピトープを含む。
【００１３】
本発明のタンパク質は、もちろん、種々の手段（例えば、組換え発現、細胞培養物からの精製、化学合成など）によって、および種々の型で（例えば、天然型、融合型など）調製され得る。これらは、好ましくは実質的に純粋または単離された型で調製される（すなわち、他のＮ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓまたはＮ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ宿主細胞タンパク質を実質的に含まない）。
【００１４】
さらなる局面に従って、本発明は、これらのタンパク質に結合する抗体を提供する。これらは、ポリクローナルまたはモノクローナルであり得、そして任意の適切な手段により産生され得る。
【００１５】
さらなる局面に従って、本発明は、本実施例で開示されるＮ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓヌクレオチド配列およびＮ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅヌクレオチド配列を含む核酸を提供する。
【００１６】
さらなる局面に従って、本発明は、本明細書中の核酸配列に対して５０％より高い（例えば、６０％、７０％、８０％、９０％、９５％、９９％またはそれ以上）配列同一性を有する核酸を含む。配列同一性は、上記に議論されるように決定される。
【００１７】
さらなる局面に従って、本発明は、本明細書中に提供される配列にハイブリダイズする核酸を含む。ハイブリダイゼーションの条件は、本明細書中に示される。
【００１８】
これらの配列のフラグメントを含む核酸もまた、提供される。これらは、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ配列またはＮ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ配列由来の少なくともｎ個の連続するヌクレオチドを含有すべきであり、そして特定の配列に依存して、ｎは１０またはそれ以上（例えば、１２、１４、１５、１８、２０、２５、３０、３５、４０またはそれ以上）である。
【００１９】
さらなる局面に従って、本発明は、本発明のタンパク質およびタンパク質フラグメントをコードする核酸を提供する。
【００２０】
本発明が上記に記載される配列と相補的な配列を含む核酸を提供することもまた、認識されるべきである（例えば、アンチセンスの目的またはプロービングの目的のために）。
【００２１】
本発明に従う核酸は、もちろん、多くの様式（例えば、化学合成により、部分的または全体的に、ゲノムライブラリーまたはｃＤＮＡライブラリーから、生物自体からなど）で調製され得、そして種々の型（例えば、一本鎖、二本鎖、ベクター、プローブなど）をとり得る。
【００２２】
さらに、用語「核酸」は、ＤＮＡおよびＲＮＡ、および、それらのアナログ（例えば、改変された骨格を含むＤＮＡおよびＲＮＡ）もまた、そしてタンパク質核酸（ＰＮＡ）などもまた含む。
【００２３】
さらなる局面に従って、本発明は、本発明のヌクレオチド配列を含むベクター（例えば、発現ベクター）およびそのようなベクターで形質転換された宿主細胞を提供する。
【００２４】
さらなる局面に従って、本発明は、本発明に従うタンパク質、抗体および／または核酸を含む組成物を提供する。これらの組成物は、例えば、ワクチンとして、または診断用試薬として、または免疫原性組成物として適切であり得る。
【００２５】
本発明はまた、医薬品として（例えば、ワクチンとして）または診断用試薬として使用するための、本発明に従う核酸、タンパク質、または抗体を提供する。また、以下の製造における、本発明に従う核酸、タンパク質、または抗体の使用を提供する：（ｉ）ナイセリア細菌に起因する感染の処置または予防のための医薬品；（ｉｉ）ナイセリア細菌またはナイセリア細菌に対して惹起された抗体の存在を検出するための診断用試薬；あるいは（ｉｉｉ）抗体を惹起し得る試薬。上記のナイセリア細菌は任意の種または株（例えば、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ）であり得るが、好ましくは、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ（特に、Ｂ株またはＣ株）である。
【００２６】
本発明はまた、治療的有効量の、本発明に従う核酸、タンパク質、および／または抗体を患者に投与する工程を包含する、患者の処置の方法を提供する。
【００２７】
さらなる局面に従って、本発明は、種々のプロセスを提供する。
【００２８】
本発明のタンパク質または核酸を産生するためのプロセスであって、ここでそのタンパク質または核酸は、化学的手段を使用して、一部または全体が合成されるプロセスが提供される。
【００２９】
本発明のポリヌクレオチドを検出するためのプロセスであって、（ａ）本発明に従う核プローブを、二重鎖を形成するハイブリダイズの条件下で生物学的サンプルと接触させる工程；および（ｂ）上記の二重鎖を検出する工程を包含する、プロセスが提供される。
【００３０】
本発明のタンパク質を検出するためのプロセスであって、（ａ）本発明に従う抗体を、抗体−抗原複合体の形成に適した条件下で生物学的サンプルと接触させる工程；および（ｂ）上記の複合体を検出する工程を包含する、プロセスが提供される。
【００３１】
ここで、本発明を一般的に記載してきたが、同じことが、例示目的で提供され、そして明記しない限り、本発明を限定することを意図されない、以下の実施例を参照することによって、より容易に理解され得る。
【００３２】
（方法論−標準的な手段および技術の要約）
（一般）
本発明は、Ｎｅｉｓｓｅｒｉａ ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ ｍｅｎＢヌクレオチド配列、そこにコードされるアミノ酸配列を提供する。これらの開示される配列を用いて、核酸プローブアッセイ、ならびに発現カセットおよび発現ベクターが産生され得る。発現ベクターは、タンパク質を産生するために宿主細胞内に形質転換され得る。精製された、または単離されたポリペプチド（これもまた、化学的に合成され得る）は、ｍｅｎＢタンパク質を検出するための抗体を産生するために使用され得る。また、宿主細胞または抽出物は、アゴニストまたはアンタゴニストを単離するための生物学的アッセイに利用され得る。さらに、これらの配列を用いて、オープンリーディングフレームを同定して、そしてアミノ酸配列を同定するために検索し得る。タンパク質はまた、免疫原性組成物、抗原性組成物中で、およびワクチン成分として利用され得る。
【００３３】
本発明の実施は、他に示されなければ、分子生物学、微生物学、組換えＤＮＡ、および免疫学の慣習的な技術を使用し、これらは当該分野の技術の範囲内である。このような技術は以下の文献で十分説明されている（例えば、Ｓａｍｂｒｏｏｋ Ｍｏｌｅｃｕｌａｒ Ｃｌｏｎｉｎｇ：Ａ Ｌａｂｏｒａｔｏｒｙ Ｍａｎｕａｌ 第２版（１９８９）；ＤＮＡ Ｃｌｏｎｉｎｇ，第Ｉ巻および第ＩＩ巻（Ｄ．Ｎ Ｇｌｏｖｅｒ編 １９８５）；Ｏｌｉｇｏｎｕｃｌｅｏｔｉｄｅ Ｓｙｎｔｈｅｓｉｓ（Ｍ．Ｊ．Ｇａｉｔ編 １９８４）；Ｎｕｃｌｅｉｃ Ａｃｉｄ Ｈｙｂｒｉｄｉｚａｔｉｏｎ（Ｂ．Ｄ．ＨａｍｅｓおよびＳ．Ｊ．Ｈｉｇｇｉｎｓ編 １９８４）；Ｔｒａｎｓｃｒｉｐｔｉｏｎ ａｎｄ Ｔｒａｎｓｌａｔｉｏｎ（Ｂ．Ｄ．ＨａｍｅｓおよびＳ．Ｊ．Ｈｉｇｇｉｎｓ編 １９８４）；Ａｎｉｍａｌ Ｃｅｌｌ Ｃｕｌｔｕｒｅ（Ｒ．Ｉ．Ｆｒｅｓｈｎｅｙ編 １９８６）；Ｉｍｍｏｂｉｌｉｚｅｄ Ｃｅｌｌｓ ａｎｄ Ｅｎｚｙｍｅｓ（ＩＲＬ Ｐｒｅｓｓ，１９８６）；Ｂ．Ｐｅｒｂａｌ，Ａ Ｐｒａｃｔｉｃａｌ Ｇｕｉｄｅ ｔｏ Ｍｏｌｅｃｕｌａｒ Ｃｌｏｎｉｎｇ（１９８４）；ｔｈｅ Ｍｅｔｈｏｄｓ ｉｎ Ｅｎｚｙｍｏｌｏｇｙシリーズ（Ａｃａｄｅｍｉｃ Ｐｒｅｓｓ，Ｉｎｃ．），特に１５４巻および１５５巻；Ｇｅｎｅ Ｔｒａｎｓｆｅｒ Ｖｅｃｔｏｒ ｆｏｒ Ｍａｍｍａｌｉａｎ Ｃｅｌｌｓ（Ｊ．Ｈ．ＭｉｌｌｅｒおよびＭ．Ｐ．Ｃａｌｏｓ編１９８７，Ｃｏｌｄ Ｓｐｒｉｎｇ Ｈａｒｂｏｒ Ｌａｂｏｒａｔｏｒｙ）；ＭａｙｅｒおよびＷａｌｋｅｒ，編（１９８７），Ｉｍｍｕｎｏｃｈｅｍｉｃａｌ Ｍｅｔｈｏｄｓ ｉｎ Ｃｅｌｌ ａｎｄ Ｍｏｌｅｃｕｌａｒ Ｂｉｏｌｏｇｙ（Ａｃａｄｅｍｉｃ Ｐｒｅｓｓ，Ｌｏｎｄｏｎ）；Ｓｃｏｐｅｓ，（１９８７）Ｐｒｏｔｅｉｎ Ｐｕｒｉｆｉｃａｔｉｏｎ：Ｐｒｉｎｃｉｐｌｅｓ ａｎｄ Ｐｒａｃｔｉｃｅ，第２版（Ｓｐｒｉｎｇｅｒ−Ｖｅｒｌａｇ，Ｎ．Ｙ．）、およびＨａｎｄｂｏｏｋ ｏｆ Ｅｘｐｅｒｉｍｅｎｔａｌ Ｉｍｍｕｎｏｌｏｇｙ，第Ｉ巻−第ＩＶ巻（Ｄ．Ｍ．ＷｅｉｒおよびＣ．Ｃ．Ｂｌａｃｋｗｅｌｌ編 １９８６）。
【００３４】
ヌクレオチドおよびアミノ酸についての標準的な略語が、本明細書において使用される。
【００３５】
本明細書中で引用される全ての刊行物、特許、および特許出願は参考としてその全体が援用される。
【００３６】
（発現系）
Ｎｅｉｓｓｅｒｉａ ｍｅｎＢヌクレオチド配列は、種々の異なる発現系；例えば、哺乳動物細胞、植物細胞、バキュロウイルス、細菌、および酵母と共に使用される発現系において発現され得る。
【００３７】
（ｉ．哺乳動物系）
哺乳動物発現系は当該分野において公知である。哺乳動物プロモーターは、哺乳動物ＲＮＡポリメラーゼを結合し、コード配列（例えば、構造遺伝子）のｍＲＮＡへの下流（３’）転写を開始し得る任意のＤＮＡ配列である。プロモーターは、転写開始領域（これはコード配列の５’末端の近位に通常位置する）およびＴＡＴＡボックス（転写開始部位の２５〜３０塩基対（ｂｐ）上流に通常位置する）を有する。ＴＡＴＡボックスは、その正しい部位においてＲＮＡポリメラーゼＩＩにＲＮＡ合成を開始させるよう指示すると考えられている。哺乳動物プロモーターはまた、ＴＡＴＡボックスの１００〜２００ｂｐ上流以内に通常位置する上流プロモーターエレメントを含む。上流プロモーターエレメントは、転写が開始され、そしていずれかの方向において作用し得る速度を決定する（Ｓａｍｂｒｏｏｋら（１９８９）「Ｅｘｐｒｅｓｓｉｏｎ ｏｆ Ｃｌｏｎｅｄ Ｇｅｎｅｓ ｉｎ Ｍａｍｍａｌｉａｎ Ｃｅｌｌｓ」 Ｍｏｌｅｃｕｌａｒ Ｃｌｏｎｉｎｇ：Ａ Ｌａｂｏｒａｔｏｒｙ Ｍａｎｕａｌ、第２版）。
【００３８】
哺乳動物ウイルス遺伝子は、しばしば高度に発現され、そして広い宿主範囲を有する；従って、哺乳動物ウイルス遺伝子をコードする配列は、特に有用なプロモーター配列を提供する。例は、ＳＶ４０初期プロモーター、マウス乳腺癌ウイルスＬＴＲプロモーター、アデノウイルス主要後期プロモーター（Ａｄ ＭＬＰ）、および単純疱疹ウイルスプロモーターを含む。さらに、マウスのメタロチオネイン遺伝子のような非ウイルス性遺伝子に由来する配列もまた、有用なプロモーター配列を提供する。発現は、構成性であるかまたは調節される（誘導可能）かのいずれかであり得る。選択されるプロモーターに依存して、多くのプロモーターは、公知の基質を使用して誘導可能であり得る（例えば、マウス乳腺癌ウイルス（ＭＭＴＶ）プロモーターのグルココルチコイド応答性エレメント（ＧＲＥ）との使用（このプロモーターは、ホルモン応答性形質転換細胞においてグルココルチコイドにより誘導される））。例えば、米国特許第５，７８３，６８１号を参照のこと。
【００３９】
上記に記載されるプロモーターエレメントと組み合わされるエンハンサーエレメント（エンハンサー）の存在は、通常発現レベルを増大させる。エンハンサーは、同種プロモーターまたは異種プロモーターに連結される場合、転写を１０００倍まで刺激し得る調節ＤＮＡ配列であり、合成は、通常のＲＮＡ開始部位で開始する。エンハンサーはまた、それらが、通常方向もしくは逆の（ｆｌｉｐｐｅｄ）方向のいずれかで転写開始部位より上流または下流に、もしくはプロモーターから１０００ヌクレオチドを超える距離で位置される場合、活性である（Ｍａｎｉａｔｉｓら（１９８７） Ｓｃｉｅｎｃｅ ２３６：１２３７；Ａｌｂｅｒｔｓら（１９８９）Ｍｏｌｅｃｕｌａｒ Ｂｉｏｌｏｇｙ ｏｆ ｔｈｅ Ｃｅｌｌ，第２版）。ウイルス由来のエンハンサーエレメントは、それらは通常、より広い宿主範囲を有するため、特に有用であり得る。例は、ＳＶ４０初期遺伝子エンハンサー（Ｄｉｊｋｅｍａら（１９８５）ＥＭＢＯ Ｊ．４：７６１）およびラウス肉腫ウイルスの長末端反復（ＬＴＲ）に由来するエンハンサー／プロモーター（Ｇｏｒｍａｎら（１９８２ｂ）Ｐｒｏｃ．Ｎａｔｌ．Ａｃａｄ．Ｓｃｉ．７９：６７７７）およびヒトサイトメガウイルスに由来するエンハンサー／プロモーター（Ｂｏｓｈａｒｔら（１９８５）Ｃｅｌｌ ４１：５２１）を包含する。さらに、いくつかのエンハンサーは調節可能であり、そしてホルモンまたは金属イオンのような誘導因子の存在下のみで活性になる（Ｓａｓｓｏｎｅ−ＣｏｒｓｉおよびＢｏｒｅｌｌｉ（１９８６）Ｔｒｅｎｄｓ Ｇｅｎｅｔ．２：２１５；Ｍａｎｉａｔｉｓら（１９８７）Ｓｃｉｅｎｃｅ ２３６：１２３７）。
【００４０】
ＤＮＡ分子は、哺乳動物細胞において細胞内で発現され得る。プロモーター配列は、組換えタンパク質のＮ末端における最初のアミノ酸が常にＡＴＧ開始コドンによりコードされるメチオニンである場合、ＤＮＡ分子と直接連結され得る。所望される場合、Ｎ末端は、臭化シアンとのインビトロでのインキュベーションによりタンパク質から切断され得る。
【００４１】
あるいは、外来タンパク質もまた、哺乳動物細胞において外来タンパク質の分泌を提供するリーダー配列フラグメントで構成される融合タンパク質をコードするキメラＤＮＡ分子を作製することにより、細胞から増殖培地へ分泌され得る。好ましくは、インビボまたはインビトロのいずれかにおいて切断され得る、リーダーフラグメントおよび外来遺伝子との間にコードされるプロセシング部位が存在する。リーダー配列フラグメントは通常、細胞からのタンパク質の分泌を指示する疎水性アミノ酸で構成される単一のペプチドをコードする。アデノウイルス３分割（ｔｒｉｐａｒｔｉｔｅ）リーダーは、哺乳動物細胞における外来タンパク質の分泌を提供するリーダー配列の例である。
【００４２】
通常、哺乳動物細胞によって認識される転写終結配列およびポリアデニル化配列は、翻訳終止コドンの３’側に位置する調節領域であり、従って、プロモーターエレメントと共に、コード配列に隣接する。成熟ｍＲＮＡの３’末端は、部位特異的転写後切断およびポリアデニル化により形成される（Ｂｉｒｎｓｔｉｅｌら．（１９８５）Ｃｅｌｌ ４１：３４９；ＰｒｏｕｄｆｏｏｔおよびＷｈｉｔｅｌａｗ（１９８８）「Ｔｅｒｍｉｎａｔｉｏｎ ａｎｄ ３’ｅｎｄ ｐｒｏｃｅｓｓｉｎｇ ｏｆ ｅｕｋａｒｙｏｔｉｃ ＲＮＡ．」Ｔｒａｎｓｃｒｉｐｔｉｏｎ ａｎｄ ｓｐｌｉｃｉｎｇ（Ｂ．Ｄ．ＨａｍｅｓおよびＤ．Ｍ．Ｇｌｏｖｅｒ編）；Ｐｒｏｕｄｆｏｏｔ（１９８９）Ｔｒｅｎｄｓ Ｂｉｏｃｈｅｍ．Ｓｃｉ．１４：１０５）。これらの配列は、ｍＲＮＡの転写を方向づけ、そのｍＲＮＡは、そのＤＮＡにコードされるポリペプチドに翻訳され得る。転写ターミネーター／ポリアデニル化シグナルの例としては、ＳＶ４０由来のシグナルが挙げられる（Ｓａｍｂｒｏｏｋら（１９８９）「Ｅｘｐｒｅｓｓｉｏｎ ｏｆ ｃｌｏｎｅｄ ｇｅｎｅｓ ｉｎ ｃｕｌｔｕｒｅｄ ｍａｍｍａｌｉａｎ ｃｅｌｌｓ．」Ｍｏｌｅｃｕｌａｒ Ｃｌｏｎｉｎｇ：Ａ Ｌａｂｏｒａｔｏｒｙ Ｍａｎｕａｌ）。
【００４３】
通常、プロモーター、ポリアデニル化シグナル、および転写終結配列を含む上記の構成要素は、発現構築物内に共に導入される。エンハンサー、機能的なスプライスドナー部位およびアクセプター部位を有するイントロン、ならびにリーダー配列もまた、所望される場合、発現構築物内に含まれ得る。発現構築物はしばしば、哺乳動物細胞または細菌のような宿主内で安定的に維持し得る染色体外エレメント（例えば、プラスミド）のような、レプリコン内で維持される。哺乳動物複製系としては、複製にトランス作用性の因子を必要とする、動物ウイルス由来の複製系が挙げられる。例えば、ＳＶ４０（Ｇｌｕｚｍａｍ（１９８１）Ｃｅｌｌ ２３：１７５）、あるいはポリオーマウイルスのようなパポバウイルスの複製系を含むプラスミドは、適切なウイルスのＴ抗原の存在下で極めて高いコピー数で複製する。哺乳動物レプリコンのさらなる例としては、ウシパピローマウイルスおよびエプスタイン−バーウイルス由来のレプリコンが挙げられる。さらに、このレプリコンは、二つの複製系を有し得、従って、例えば、発現用の哺乳動物細胞内で、ならびにクローニングおよび増幅用の原核生物の宿主内で、そのレプリコンは維持することが可能である。このような哺乳類−細菌シャトルベクターの例としては、ｐＭＴ２（Ｋａｕｆｍａｎら、（１９８９）Ｍｏｌ．Ｃｅｌｌ．Ｂｉｏｌ．９：９４６）およびｐＨＥＢＯ（Ｓｈｉｍｉｚｕら、（１９８６）Ｍｏｌ．Ｃｅｌｌ．Ｂｉｏｌ．６：１０７４）が挙げられる。
【００４４】
使用される形質転換の手順は、形質転換される宿主に依存する。異種のポリヌクレオチドの哺乳動物細胞への導入方法は、当該分野で公知であり、その方法としては、デキストラン媒介トランスフェクション、リン酸カルシウム沈殿、ポリブレン媒介トランスフェクション、プロトプラスト融合、エレクトロポレーション、リポソーム内でのポリヌクレオチドの封入、およびＤＮＡの核内への直接微量注入が挙げられる。
【００４５】
発現用宿主として利用可能な哺乳動物細胞株は、当該分野で公知であり、そのような細胞株としては、チャイニーズハムスター卵巣（ＣＨＯ）細胞、ＨｅＬａ細胞、乳仔ハムスター腎臓（ＢＨＫ）細胞、サル腎臓細胞（ＣＯＳ）、ヒト肝細胞癌細胞（例えば、Ｈｅｐ Ｇ２）および多くの他の細胞株を含むが、これらに限定されない、Ａｍｅｒｉｃａｎ Ｔｙｐｅ Ｃｕｌｔｕｒｅ Ｃｏｌｌｅｃｔｉｏｎ（ＡＴＣＣ）から入手可能な多くの不死化細胞株が含まれる。
【００４６】
（ｉｉ 植物細胞発現系）
当該分野で公知の多くの植物細胞培養および全植物遺伝子発現系が存在する。例示的な植物細胞遺伝子発現系としては、米国特許第５，６９３，５０６号；米国特許第５，６５９，１２２号；および米国特許第５，６０８，１４３号のような特許文献に記載されるものが挙げられる。植物細胞培養における遺伝子発現のさらなる例は、Ｚｅｎｋ，Ｐｈｙｔｏｃｈｅｍｉｓｔｒｙ ３０：３８６１−３８６３（１９９１）に記載されている。植物タンパク質のシグナルペプチドの記載は、上記の参考文献に加えて、以下の文献においても見出され得る；Ｖａｕｌｃｏｍｂｅら，Ｍｏｌ．Ｇｅｎ．Ｇｅｎｅｔ．２０９：３３−４０（１９８７）；Ｃｈａｎｄｌｅｒら，Ｐｌａｎｔ Ｍｏｌｅｃｕｌａｒ Ｂｉｏｌｏｇｙ ３：４０７−４１８（１９８４）；Ｒｏｇｅｒｓ，Ｊ．Ｂｉｏｌ．Ｃｈｅｍ．２６０：３７３１−３７３８（１９８５）；Ｒｏｔｈｓｔｅｉｎら，Ｇｅｎｅ ５５：３５３−３５６（１９８７）；Ｗｈｉｔｔｉｅｒら，Ｎｕｃｌｅｉｃ Ａｃｉｄｓ Ｒｅｓｅａｒｃｈ １５：２５１５−２５３５（１９８７）；Ｗｉｒｓｅｌら，Ｍｏｌｅｃｕｌａｒ Ｍｉｃｒｏｂｉｏｌｏｇｙ ３：３−１４（１９８９）；Ｙｕら，Ｇｅｎｅ １２２：２４７−２５３（１９９２）。植物ホルモンであるジベレリン酸、およびジベレリン酸により誘導される分泌酵素による植物遺伝子発現の調節の記載は、Ｒ．Ｌ．ＪｏｎｅｓおよびＪ．ＭａｃＭｉｌｌｉｎ，Ｇｉｂｂｅｒｅｌｌｉｎｓ：Ａｄｖａｎｃｅｄ Ｐｌａｎｔ Ｐｈｙｓｉｏｌｏｇｙ，Ｍａｌｃｏｌｍ Ｂ．Ｗｉｌｋｉｎｓ編，１９８４ Ｐｉｔｍａｎ Ｐｕｂｌｉｓｈｉｎｇ Ｌｉｍｉｔｅｄ，Ｌｏｎｄｏｎ，２１−５２頁に見出され得る。他の代謝調節遺伝子が記載される参考文献；Ｓｈｅｅｎ，Ｐｌａｎｔ Ｃｅｌｌ，２：１０２７−１０３８（１９９０）；Ｍａａｓら，ＥＭＢＯ Ｊ．９：３４４７−３４５２（１９９０）；ＢｅｎｋｅｌおよびＨｉｃｋｅｙ，Ｐｒｏｃ．Ｎａｔｌ．Ａｃａｄ．Ｓｃｉ．８４：１３３７−１３３９（１９８７）。
【００４７】
代表的には、当該分野で公知の技術を使用して、所望のポリヌクレオチド配列を、植物内で操作するために設計された遺伝子調節エレメントを含む発現カセット中に挿入する。その発現カセットは、植物宿主内での発現に適切な発現カセットの上流および下流にコンパニオン配列を有する望ましい発現ベクター中に挿入される。そのコンパニオン配列は、プラスミド起源またはウイルス起源でのものあり、そしてそのベクターが、細菌のような本来のクローニング宿主から所望の植物宿主へＤＮＡが移動することを可能にするために必要とされる特徴をベクターに提供する。基本的な細菌／植物ベクター構築物は、好ましくは、広範な宿主範囲の原核生物の複製起点；原核生物の選択マーカー；および、Ａｇｒｏｂａｃｔｅｒｉｕｍの形質転換についてＡｇｒｏｂａｃｔｅｒｉｕｍ媒介転位のためのＴ ＤＮＡ配列、を植物染色体に提供する。異種遺伝子が検出に容易に反応しない場合は、好ましくは、その構築物はまた、植物細胞が形質転換されたか否かの決定に適した選択マーカー遺伝子も有する。適切なマーカーの一般的な総説は、例えば、イネ科のメンバーについては、ＷｉｌｍｉｎｋおよびＤｏｎｓ，１９９３，Ｐｌａｎｔ Ｍｏｌ．Ｂｉｏｌ．Ｒｅｐｔｒ，１１（２）：１６５−１８５に見出される。
【００４８】
植物ゲノムへの異種配列の組込みを可能にするために適した配列もまた、推奨される。これらは、植物ゲノム内へ異種発現カセットのランダム挿入を可能にする相同組換えのためのトランスポゾン配列など、およびＴｉ配列を含み得る。適切な原核生物選択マーカーとしては、アンピシリンまたはテトラサイクリンのような抗生物質に対する耐性が挙げられる。当該分野で公知であるように、さらなる機能をコードする他のＤＮＡ配列もまた、そのベクター中に存在し得る。
【００４９】
本発明の核酸分子はまた、目的のタンパク質の発現のための発現カセット中に含まれ得る。２つ以上の発現カセットも可能であるが、通常は一つのみの発現カセットである。組換え発現カセットは、異種タンパク質のコード配列に加えて、以下のエレメントを含む；プロモーター領域、植物５’非翻訳配列、開始コドン（構造遺伝子が開始コドンを備えているか否かに依存する）、ならびに転写配列および翻訳終結配列。そのカセットの５’末端および３’末端の独特な制限酵素部位は、既存のベクター内への容易な挿入を可能にする。
【００５０】
異種のコード配列は、本発明に関連する任意のタンパク質についての配列であり得る。目的のタンパクをコードする配列は、適切に、そのタンパク質のプロセッシングおよび輸送を可能にするシグナルペプチドをコードし、そして通常、本発明の所望のタンパク質の膜への結合を生じ得る任意の配列を欠く。転写開始領域は、大部分は、発芽中に発現および輸送される遺伝子のためのものであるから、輸送を規定するシグナルペプチドを使用することにより、それはまた、目的のタンパク質の輸送を提供し得る。この方法で、目的のタンパク質は、それらが発現される細胞から輸送され、そして効率的に回収され得る。代表的には、種子における分泌は、種子の胚乳へ、アリューロン層または胚盤上皮層を通過する。タンパク質が産生された細胞から分泌される必要がない一方で、これは組換えタンパク質の単離および精製を容易にする。
【００５１】
所望の遺伝子産物の最終的な発現は、真核生物中であるため、クローン化した遺伝子の任意の部分が、イントロンのように宿主のスプライセオソーム（ｓｐｌｉｃｏｓｏｍｅ）機構によってプロセシングされる配列を含むか否かを決定することが望ましい。そのような場合、「イントロン」領域の部位特異的変異誘発は、偽イントロンコード（ｆａｌｓｅ ｉｎｔｒｏｎ ｃｏｄｅ）として遺伝的情報の一部を欠失することを防ぐように実施され得る（ＲｅｅｄおよびＭａｎｉａｔｉｓ、Ｃｅｌｌ ４１：９５−１０５（１９８５））。
【００５２】
ベクターは、組換えＤＮＡを機械的に転移するためのマイクロピペットを用いることによって、植物細胞内に直接的に微量注入され得る。Ｃｒｏｓｓｗａｙ、Ｍｏｌ．Ｇｅｎ．Ｇｅｎｅｔ，２０２：１７９−１８５、１９８５。遺伝物質はまた、ポリエチレングリコールを用いて植物細胞内に転移され得る（Ｋｒｅｎｓら、Ｎａｔｕｒｅ、２９６、７２−７４、１９８２）。核酸部分の導入の別の方法は、小さいビーズまたは微粒子のいずれかのマトリックスの内部に、あるいは表面に核酸を有する小さな微粒子による高速バリスティック（ｂａｌｌｉｓｔｉｃ）穿通法である（Ｋｌｅｉｎら，Ｎａｔｕｒｅ，３２７，７０−７３，１９８７ならびにＫｎｕｄｓｅｎおよびＭｕｌｌｅｒ，１９９１，Ｐｌａｎｔａ，１８５：３３０−３３６は、大麦胚乳の粒子の照射（ｂｏｍｂａｒｄｍｅｎｔ）によりトランスジェニック大麦を作製することを示している）。さらに別の導入方法は、他の物体、いずれかのミニ細胞、細胞、リソソームあるいは他の易融な脂肪表面体とのプロトプラストの融合である（Ｆｒａｌｅｙら、Ｐｒｏｃ．Ｎａｔｌ．Ａｃａｄ．Ｓｃｉ．ＵＳＡ，７９，１８５９−１８６３，１９８２）。
【００５３】
ベクターはまた、エレクトロポレーションにより植物細胞内に導入され得る（Ｆｒｏｍｍら、Ｐｒｏｃ．Ｎａｔｌ．Ａｃａｄ．Ｓｃｉ．ＵＳＡ ８２：５８２４，１９８５）。この技術において、植物プロトプラストは、遺伝子構築物を含むプラスミドの存在下でエレクトロポレートされる。高い電界の強さの電気衝撃により、生体膜を可逆的に通過できるようにして、プラスミドの導入を可能にする。エレクトロポレートされた植物プロトプラストは細胞壁を再形成し、分裂して、そして植物カルス形成する。
【００５４】
プロトプラストを単離し得、そして培養して完全な再生植物を提供し得る全ての植物は、本発明により形質転換され得、転移された遺伝子を保持する完全な植物が再生される。実際に、全ての植物は、培養細胞あるいは組織（さとうきび、甜菜、綿、果実および他の樹木、マメ科植物および野菜の全ての主要な種を含むがそれらに限定されない）から再生され得る。いくつかの適した植物としては、例えば、以下の属由来の種が挙げられる；Ｆｒａｇａｒｉａ，Ｌｏｔｕｓ，Ｍｅｄｉｃａｇｏ，Ｏｎｏｂｒｙｃｈｉｓ，Ｔｒｉｆｏｌｉｕｍ，Ｔｒｉｇｏｎｅｌｌａ，Ｖｉｇｎａ，Ｃｉｔｒｕｓ，Ｌｉｎｕｍ，Ｇｅｒａｎｉｕｍ，Ｍａｎｉｈｏｔ，Ｄａｕｃｕｓ，Ａｒａｂｉｄｏｐｓｉｓ，Ｂｒａｓｓｉｃａ，Ｒａｐｈａｎｕｓ，Ｓｉｎａｐｉｓ，Ａｔｒｏｐａ，Ｃａｐｓｉｃｕｍ，Ｄａｔｕｒａ，Ｈｙｏｓｃｙａｍｕｓ，Ｌｙｃｏｐｅｒｓｉｏｎ，Ｎｉｃｏｔｉａｎａ，Ｓｏｌａｎｕｍ，Ｐｅｔｕｎｉａ，Ｄｉｇｉｔａｌｉｓ，Ｍａｊｏｒａｎａ，Ｃｉｃｈｏｒｉｕｍ，Ｈｅｌｉａｎｔｈｕｓ，Ｌａｃｔｕｃａ，Ｂｒｏｍｕｓ，Ａｓｐａｒａｇｕｓ，Ａｎｔｉｒｒｈｉｎｕｍ，Ｈｅｒｅｒｏｃａｌｌｉｓ，Ｎｅｍｅｓｉａ，Ｐｅｌａｒｇｏｎｉｕｍ，Ｐａｎｉｃｕｍ，Ｐｅｎｎｉｓｅｔｕｍ，Ｒａｎｕｎｃｕｌｕｓ，Ｓｅｎｅｃｉｏ，Ｓａｌｐｉｇｌｏｓｓｉｓ，Ｃｕｃｕｍｉｓ，Ｂｒｏｗａａｌｉａ，Ｇｌｙｃｉｎｅ，Ｌｏｌｉｕｍ，Ｚｅａ，Ｔｒｉｔｉｃｕｍ，Ｓｏｒｇｈｕｍ，およびＤａｔｕｒａ。
【００５５】
再生のための手法は、植物の種によって変化するが、一般に異種遺伝子のコピーを含む形質転換されたプロトプラストの懸濁液が最初に提供される。カルス組織が形成され、そしてシュートがカルスから誘導され、続いて発根される。あるいは、胚形成がプロトプラスト懸濁液から誘導され得る。これらの胚は、天然の胚として発芽し、植物を形成する。培養培地は、一般に、種々のアミノ酸、ならびにオーキシンおよびサイトカイニンのようなホルモンを含有する。またグルタミン酸およびプロリンを培地に添加することは、特に、コーンおよびアルファルファのような種にとって有用である。シュートおよび根は、通常、同時に発生する。効果的な再生は、培地、遺伝子型、および培養遍歴に依存する。これらの３つの変数が制御されるならば、再生は十分に再現性がありそして繰り返し可能である。
【００５６】
いくつかの植物細胞培養系において、本発明の所望のタンパク質は排出されるか、またはこのタンパク質は植物全体から抽出され得る。本発明の所望のタンパク質が培地内に分泌される場合、これを回収し得る。あるいは、胚および胚を有さない不完全な種子または他の植物組織を機械的に破壊して、細胞と組織と間の任意の分泌タンパク質を放出させ得る。その混合物を緩衝液に懸濁して、可溶性タンパク質を回収し得る。次いで、慣用的なタンパク質の単離方法および精製方法を使用して、組換えタンパク質を精製する。時間、温度、ｐＨ、酸素、および容量のパラメーターを慣用的な方法により調整して、異種タンパク質の適切な発現および回収を最適化する。
【００５７】
（ｉｉｉ バキュロウイルス系）
タンパク質をコードするポリヌクレオチドはまた、適切な昆虫の発現ベクター内に挿入され得、そしてそのベクター内で、制御エレメントに作動可能に連結される。ベクターの構築には、当該分野で公知の技術を使用する。一般に、その発現系の構成要素として、以下のものが挙げられる：バキュロウイルスゲノムのフラグメント、および発現させる異種遺伝子の挿入のための簡便な制限部位の両方を有する転移ベクター（通常は細菌プラスミド）；転移ベクター内のバキュロウイルス特異的フラグメントに対して配列相同性を有する野生型バキュロウイルス（これは、バキュロウイルスゲノム内への異種遺伝子の相同組換えを可能にする）；ならびに適切な昆虫宿主細胞および増殖培地。
【００５８】
転移ベクターにタンパク質をコードするＤＮＡ配列を挿入した後、そのベクターおよび野生型ウイルスゲノムを、昆虫宿主細胞にトランスフェクトし、そこでベクターとウイルスゲノムを組換え可能にする。パッケージングされた組換えウイルスは発現され、そして組換えプラークが同定されそして精製される。バキュロウイルス／昆虫細胞発現系の材料および方法は、特に、Ｉｎｖｉｔｒｏｇｅｎ、Ｓａｎ Ｄｉｅｇｏ ＣＡからキット形態（「ＭａｘＢａｃ」キット）で市販される。これらの技術は、一般に当業者に公知であり、そしてＳｕｍｍｅｒｓおよびＳｍｉｔｈ、Ｔｅｘａｓ Ａｇｒｉｃｕｌｔｕｒａｌ Ｅｘｐｅｒｉｍｅｎｔ Ｓｔａｔｉｏｎ Ｂｕｌｌｅｔｉｎ Ｎｏ．１５５５（１９８７）（以下、「Ｓｕｍｍｅｒｓ ａｎｄ Ｓｍｉｔｈ」）に十分に記載されている。
【００５９】
タンパク質をコードするＤＮＡ配列をバキュロウイルスゲノムに挿入する前に、プロモーター配列、リーダー配列（所望される場合は）、目的のコード配列、および転写終結配列を含む上記の構成要素を、通常、中間転移構築物（転移ベクター）に構築する。この構築物は、単一の遺伝子および作動可能に連結された調節エレメント；作動可能に連結された調節エレメントのセットを各々が所有する複数の遺伝子；あるいは同じ調節エレメントのセットにより調節される複数の遺伝子、を含み得る。中間転移構築物は、しばしば、細菌のような宿主内で安定的に維持し得る染色体外エレメント（例えば、プラスミド）のような、レプリコン内で維持される。レプリコンは、複製系を有しており、従って、それはクローニングおよび増幅に適切な宿主内で維持され得る。
【００６０】
現在、外来遺伝子をＡｃＮＰＶへ導入するために、最も一般に使用される転移ベクターは、ｐＡｃ３７３である。当業者に公知の多くの他のベクターもまた設計される。これらには、例えば、ｐＶＬ９８５（ポリへドリンの開始コドンをＡＴＧからＡＴＴに変化させ、そしてそのＡＴＴから３２塩基対下流に、ＢａｍＨＩクローニング部位を導入する；ＬｕｃｋｏｗおよびＳｕｍｍｅｒｓ，Ｖｉｒｏｌｏｇｙ（１９８９）１７：３１を参照のこと）が挙げられる。
【００６１】
そのプラスミドはまた、通常、ポリへドリンポリアデニル化シグナル（Ｍｉｌｌｅｒら、（１９８８）Ａｎｎ．Ｒｅｖ．Ｍｉｃｒｏｂｉｏｌ．，４２：１７７）、および原核生物のアンピシリン耐性（ａｍｐ）遺伝子、およびＥ．ｃｏｌｉでの選択および増殖のための複製起点を有する。
【００６２】
バキュロウイルス転移ベクターは、通常、バキュロウイルスプロモーターを含む。バキュロウイルスプロモーターは、バキュロウイルスＲＮＡポリメラーゼを結合し、そしてコード配列（例えば、構造遺伝子）のｍＲＮＡへの下流（５’から３’）方向の転写を開始し得る任意のＤＮＡ配列である。プロモーターは、通常、コード配列の５’末端に近接して存在する転写開始領域を有している。この転写開始領域は、通常、ＲＮＡポリメラーゼ結合部位および転写開始点を含む。バキュロウイルス転移ベクターはまた、エンハンサーと呼ばれる第二のドメインを有し得、存在する場合には、通常、構造遺伝子に対して遠位にある。発現は調節的または構成的のいずれかであり得る。
【００６３】
ウイルスの感染周期の後期で大量に転写される構造遺伝子は、特に有用なプロモーター配列を提供する。例としては、ウイルス多面体タンパク質をコードする遺伝子（Ｆｒｉｅｓｅｎら、（１９８６）「Ｔｈｅ Ｒｅｇｕｌａｔｉｏｎ ｏｆ Ｂａｃｕｌｏｖｉｒｕｓ Ｇｅｎｅ Ｅｘｐｒｅｓｓｉｏｎ，」：Ｔｈｅ Ｍｏｌｅｃｕｌａｒ Ｂｉｏｌｏｇｙ ｏｆ Ｂａｃｕｌｏｖｉｒｕｓｅｓ（Ｗａｌｔｅｒ Ｄｏｅｒｆｌｅｒ編）；ＥＰＯ公開第１２７８３９号および同第１５５４７６号；およびｐ１０タンパク質をコードする遺伝子（Ｖｌａｋら，（１９８８），Ｊ．Ｇｅｎ．Ｖｉｒｏｌ．６９：７６５）由来の配列が挙げられる。
【００６４】
適切なシグナル配列をコードするＤＮＡは、分泌される昆虫タンパク質、あるいはバキュロウイルスポリへドリン遺伝子（Ｃａｒｂｏｎｅｌｌら，（１９９８）Ｇｅｎｅ，７３：４０９）のようなバキュロウイルスタンパク質の遺伝子に由来し得る。あるいは、哺乳動物細胞の翻訳後修飾（シグナルペプチド切断、タンパク質分解切断、およびリン酸化のような）のシグナルは、昆虫細胞に認識されるようであり、ならびに分泌および核蓄積に必要なシグナルはまた、無脊椎動物細胞と脊椎動物細胞との間で保存されているようであるため、ヒトインターフェロンα（Ｍａｅｄａら（１９８５）Ｎａｔｕｒｅ ３１５：５９２）；ヒトガストリン放出ペプチド（Ｌｅｂａｃｑ−Ｖｅｒｈｅｙｄｅｎら（１９８８）Ｍｏｌｅｃ．Ｃｅｌｌ．Ｂｉｏｌ．８：３１２９）；ヒトＩＬ−２（Ｓｍｉｔｈら（１９８５）Ｐｒｏｃ．Ｎａｔ’ｌ Ａｃａｄ．Ｓｃｉ．ＵＳＡ、８２：８４０４）；マウスＩＬ−３（Ｍｉｙａｊｉｍａら（１９８７）Ｇｅｎｅ ５８：２７３）；およびヒトグルコセレブロシダーゼ（Ｍａｒｔｉｎら（１９８８）ＤＮＡ、７：９９）をコードする遺伝子に由来のような、非昆虫起源のリーダーもまた使用して、昆虫での分泌を提供し得る。
【００６５】
組換えポリペプチドまたは組換えポリタンパク質は細胞内に発現され得るか、あるいは適切な調節配列と共に発現される場合には、分泌され得る。非融合の外来タンパク質の優れた細胞内発現には通常、ＡＴＧ開始シグナルに先行する適切な翻訳開始シグナルを含む短いリーダー配列を理想的には有する異種遺伝子が必要である。所望であれば、Ｎ末端のメチオニンは、臭化シアンとのインビトロインキュベーションにより、成熟タンパク質から切断され得る。
【００６６】
あるいは、自然に分泌されない組換えポリタンパク質あるいは組換えタンパク質は、昆虫において外来タンパク質の分泌を与えるリーダー配列フラグメントを含む、融合タンパク質をコードするキメラＤＮＡ分子を作製することにより、昆虫細胞から分泌され得る。リーダー配列フラグメントは通常、タンパク質の小胞体内への輸送を指向する疎水性アミノ酸を含むシグナルペプチドをコードする。
【００６７】
タンパク質の発現産物の前駆体をコードするＤＮＡ配列および／または遺伝子の挿入後、昆虫細胞宿主に、転移ベクターの異種ＤＮＡおよび野生型バキュロウイルスのゲノムＤＮＡを同時形質転換（通常は、同時トランスフェクションによって）する。構築物のプロモーターおよび転写終結配列は、通常バキュロウイルスゲノムの２〜５ｋｂの区域を含む。バキュロウイルスウイルスの望ましい部位に異種ＤＮＡを導入する方法は、当該分野で公知である（ＳｕｍｍｅｒｓおよびＳｍｉｔｈ、前出；Ｊｕら（１９８７）；Ｓｍｉｔｈら，Ｍｏｌ．Ｃｅｌｌ．Ｂｉｏｌ．（１９８３）３：２１５６；ならびにＬｕｃｋｏｗおよびＳｕｍｍｅｒｓ（１９８９）を参照のこと）。例えば、その挿入は、相同二重交差組換え（ｈｏｍｏｌｏｇｏｕｓ ｄｏｕｂｌｅ ｃｒｏｓｓｏｖｅｒ ｒｅｃｏｍｂｉｎａｔｉｏｎ）により、ポリへドリン遺伝子のような遺伝子内であり得る；挿入はまた、所望のバキュロウイルス遺伝子に設計された制限酵素部位内であり得る。Ｍｉｌｌｅｒら、（１９８９）、Ｂｉｏｅｓｓａｙｓ ４；９１。発現ベクター内のポリへドリン遺伝子の代わりにクローン化される場合のＤＮＡ配列は、ポリへドリン特異的配列に５’および３’の両側で隣接され、そしてポリへドリンプロモーターの下流に位置される。
【００６８】
新規に形成されたバキュロウイルス発現ベクターは続いて、感染性の組換えバキュロウイルス内にパッケージされる。相同組換えは、低い頻度で起こる（約１％〜約５％の間）；それゆえ、同時トランスフェクション後に産生されるウイルスの大半は、なお野生型ウイルスである。従って、組換えウイルスを同定するための方法が必要である。その発現系の利点は、組換えウイルスを区別させ得る可視的スクリーニングである。天然のウイルスにより産生されるポリへドリンタンパク質は、ウイルス感染後の後期で、その感染された細胞の核内で非常に高いレベルで産生される。蓄積されたポリへドリンタンパク質は、閉塞体を形成し、それはまた包埋された粒子を含む。これらの閉塞体は、最大１５μｍの大きさで、高度に屈折し、明るく輝く外見を与え、容易に光学顕微鏡下で可視化される。組換えウイルスに感染された細胞は、閉塞体を欠く。組換えウイルスと野生型ウイルスを区別するために、トランスフェクションの上清を、当業者に公知の技術により昆虫細胞の単層にプラーク形成させた。すなわち、プラークを、光学顕微鏡下で、閉塞体の存在（野生型ウイルスを示す）または非存在（組換えウイルスを示す）についてスクリーニングする。「Ｃｕｒｒｅｎｔ Ｐｒｏｔｏｃｏｌｓ ｉｎ Ｍｉｃｒｏｂｉｏｌｏｇｙ」、第２巻（Ａｕｓｕｂｅｌら編）１６．８（増補１０、１９９０）；ＳｕｍｍｅｒｓおよびＳｍｉｔｈ、前出；Ｍｉｌｌｅｒら（１９８９）。
【００６９】
組換えバキュロウイルス発現ベクターは、いくつかの昆虫細胞への感染用に開発された。例えば、組換えバキュロウイルスは、特に以下に示すもののために開発された：Ａｅｄｅｓ ａｅｇｙｐｔｉ、Ａｕｔｏｇｒａｐｈａ ｃａｌｉｆｏｒｎｉｃａ、Ｂｏｍｂｙｘ ｍｏｒｉ、Ｄｒｏｓｏｐｈｉｌａ ｍｅｌａｎｏｇａｓｔｅｒ、Ｓｐｏｄｏｐｔｅｒａ ｆｒｕｇｉｐｅｒｄａ、およびＴｒｉｃｈｏｐｌｕｓｉａ ｎｉ（ＰＣＴ公開番号ＷＯ８９／０４６６９９；Ｃａｒｂｏｎｅｌｌら，（１９８５）Ｊ．Ｖｉｒｏｌ．５６：１５３；Ｗｒｉｇｈｔ（１９８６）Ｎａｔｕｒｅ ３２１：７１８；Ｓｍｉｔｈら，（１９８３）Ｍｏｌ．Ｃｅｌｌ．Ｂｉｏｌ．３：２１５６；および一般には、Ｆｒａｓｅｒら，（１９８９）Ｉｎ Ｖｉｔｒｏ Ｃｅｌｌ．Ｄｅｖ．Ｂｉｏｌ．２５：２２５を参照のこと）。
【００７０】
細胞および細胞培養培地は、バキュロウイルス／発現系における異種ポリペプチドの直接発現および融合発現の両方のために市販される；細胞培養技術は、一般に当業者に公知である。例えば、前出のＳｕｍｍｅｒｓおよびＳｍｉｔｈを参照のこと。
【００７１】
次いで、改変した昆虫細胞を、改変した昆虫宿主内で存在するプラスミドの安定的維持を可能にする適切な栄養培地で増殖し得る。発現産物の遺伝子が、誘導性の制御下にある場合、宿主は高密度で増殖され得、そして発現は誘導され得る。あるいは、発現が構成的である場合、その産物は培地中に連続的に発現され、そして栄養培地を連続的に循環させる一方で、目的産物を取り出し、そして枯渇した栄養を増大させる必要がある。その産物は、クロマトグラフィー（例えば、ＨＰＬＣ、アフィニティークロマトグラフィー、イオン交換クロマトグラフィーなど）；電気泳動；密度勾配遠心；溶媒抽出などのような技術により精製され得る。適切には、必要ならば、その産物をさらに精製して、培地中にも分泌されたか、または昆虫細胞の溶解から生じる任意の昆虫タンパク質を実質的に除去し、宿主細片（例えば、タンパク質、脂質および多糖類）を少なくとも実質的に含まない産物を供給する。
【００７２】
タンパク質の発現を得るために、形質転換体に由来する組換え宿主細胞は、組換えタンパク質をコードする配列の発現を可能にする条件下でインキュベートされる。これらの条件は、選択された宿主細胞に依存して変動する。しかし、その条件は、当該分野で公知の条件に基づいて、当業者に容易に確かめられる。
【００７３】
（ｉｖ．細菌系）
細菌の発現技術は、当該分野で公知である。細菌のプロモーターは、細菌のＲＮＡポリメラーゼに結合し得、そしてコード配列（例えば、構造遺伝子）の下流方向（３’方向）へのｍＲＮＡへの転写を開始し得る任意のＤＮＡ配列である。プロモーターは、通常、コード配列の５’末端に近接して配置される転写開始領域を有する。この転写開始領域は、通常、ＲＮＡポリメラーゼ結合部位および転写開始部位を含む。細菌のプロモーターはまた、オペレーターと呼ばれる第二のドメインを有し、これはＲＮＡ合成が始まる近接のＲＮＡポリメラーゼ結合部位と重複し得る。オペレーターは、遺伝子リプレッサータンパク質が、オペレーターに結合し、そのため特定の遺伝子の転写を阻害し得るような、負の調節された（誘導性の）転写を可能にする。構成的発現は、オペレーターのような負の調節エレメントの非存在下で起こり得る。さらに、正の調節は、遺伝子アクチベータータンパク質結合配列により達成され得、その配列は、存在する場合には通常、ＲＮＡポリメラーゼ結合配列の（５’）側に近接している。遺伝子アクチベータータンパク質の例としては、カタボライト活性化タンパク質（ＣＡＰ）があり、それはＥｓｃｈｅｒｉｃｈｉａ ｃｏｌｉ（Ｅ．ｃｏｌｉ）におけるｌａｃオペロンの転写の開始を補助する（Ｒａｉｂａｕｄら（１９８４）Ａｎｎｕ．Ｒｅｖ．Ｇｅｎｅｔ．１８：１７３）。従って、調節される発現は、正または負のいずれかであり、それによって転写を増強するかまたは低下し得る。
【００７４】
代謝経路の酵素をコードする配列は、特に有用なプロモーター配列を提供する。例としては、ガラクトース、ラクトース（ｌａｃ）（Ｃｈａｎｇら．（１９９７）Ｎａｔｕｒｅ １９８：１０５６）、およびマルトースのような糖代謝の酵素由来のプロモーター配列が挙げられる。さらなる例としては、トリプトファン（ｔｒｐ）（Ｇｏｅｄｄｅｌら（１９８０）Ｎｕｃ．Ａｃｉｄｓ Ｒｅｓ．８：４０５７；Ｙｅｌｖｅｒｔｏｎら（１９８１）Ｎｕｃｌ．Ａｃｉｄｓ Ｒｅｓ．９：７３１；米国特許第４，７３８，９２１号；ＥＰＯ公開番号０３６ ７７６および１２１ ７７５）のような生合成酵素由来のプロモーター配列が挙げられる。β−ラクタマーゼ（ｂｌａ）プロモーター系（Ｗｅｉｓｓｍａｎｎ（１９８１）「Ｔｈｅ ｃｌｏｎｉｎｇ ｏｆ ｉｎｔｅｒｆｅｒｏｎ ａｎｄ ｏｔｈｅｒ ｍｉｓｔａｋｅｓ．」Ｉｎｔｅｒｆｅｒｏｎ ３（Ｉ．Ｇｒｅｓｓｅｒ編））、バクテリオファージλＰＬ（Ｓｈｉｍａｔａｋｅら（１９８１）Ｎａｔｕｒｅ ２９２：１２８）およびＴ５（米国特許第４，６８９，４０６号）プロモーター系もまた有用なプロモーター配列を提供する。
【００７５】
さらに、天然に存在しない合成プロモーターもまた、細菌のプロモーターとして機能する。例えば、ある細菌あるいはバクテリオファージプロモーターの転写活性化配列は、別の細菌あるいはバクテリオファージプロモーターのオペロン配列と結合し得、合成ハイブリッドプロモーターを作製する（米国特許第４，５５１，４３３号）。例えば、ｔａｃプロモーターは、ｔｒｐプロモーター配列およびｌａｃリプレッサーにより調節されるｌａｃオペロン配列の両方から構成される、ハイブリッドｔｒｐ−ｌａｃプロモーターである（Ａｍａｎｎら（１９８３）Ｇｅｎｅ ２５：１６７；ｄｅ Ｂｏｅｒら（１９８３）Ｐｒｏｃ．Ｎａｔｌ．Ａｃａｄ．Ｓｃｉ．８０：２１）。さらに、細菌のプロモーターは、細菌のＲＮＡポリメラーゼに結合し、そして転写を開始させる能力を有する非細菌起源の天然に存在するプロモーターを含み得る。非細菌起源の天然に存在するプロモーターはまた、原核生物内でいくつかの遺伝子の高いレベルでの発現を生じるために、適合性のあるＲＮＡポリメラーゼと結合され得る。バクテリオファージＴ７ ＲＮＡポリメラーゼ／プロモーター系は、連結したプロモーター系の例である（Ｓｔｕｄｉｅｒら（１９８６）Ｊ．Ｍｏｌ．Ｂｉｏｌ．１８９：１１３；Ｔａｂｏｒら（１９８５）Ｐｒｏｃ Ｎａｔｌ．Ａｃａｄ．Ｓｃｉ．８２：１０７４）。さらに、ハイブリッドプロモーターはまた、バクテリオファージプロモーターおよびＥ．ｃｏｌｉオペレーター領域から構成され得る（ＥＰＯ公開番号２６７ ８５１）。
【００７６】
機能性のプロモーター配列に加え、効果的なリボソーム結合部位はまた、原核生物における外来遺伝子の発現に有用である。Ｅ．ｃｏｌｉにおいて、リボソーム結合部位は、シャイン−ダルガルノ（ＳＤ）配列と呼ばれ、そして開始コドン（ＡＴＧ）および開始コドンの３〜１１ヌクレオチド上流に位置する長さ３〜９ヌクレオチドの配列を含む（Ｓｈｉｎｅら（１９７５）Ｎａｔｕｒｅ ２５４：３４）。ＳＤ配列は、ＳＤ配列とＥ．ｃｏｌｉの１６Ｓ ｒＲＮＡの３’末端との間の塩基対形成によりリボソームへのｍＲＮＡの結合を促進すると考えられている（Ｓｔｅｉｔｚら（１９７９）「Ｇｅｎｅｔｉｃ ｓｉｇｎａｌｓ ａｎｄ ｎｕｃｌｅｏｔｉｄｅ ｓｅｑｕｅｎｃｅｓ ｉｎ ｍｅｓｓｅｎｇｅｒ ＲＮＡ．」Ｂｉｏｌｏｇｉｃａｌ Ｒｅｇｕｌａｔｉｏｎ ａｎｄ Ｄｅｖｅｌｏｐｍｅｎｔ：Ｇｅｎｅ Ｅｘｐｒｅｓｓｉｏｎ（Ｒ．Ｆ．Ｇｏｌｄｂｅｒｇｅｒ編））。弱いリボソーム結合部位を有する真核生物遺伝子および原核生物遺伝子の発現のためには、ＳＤ配列と真核生物遺伝子のＡＴＧとの間の距離を最適化することが、しばしば必要とされる（Ｓａｍｂｒｏｏｋら（１９８９）「Ｅｘｐｒｅｓｓｉｏｎ ｏｆ ｃｌｏｎｅｄ ｇｅｎｅｓ ｉｎ Ｅｓｃｈｅｒｉｃｈｉａ ｃｏｌｉ．」Ｍｏｌｅｃｕｌａｒ Ｃｌｏｎｉｎｇ：Ａ Ｌａｂｏｒａｔｏｒｙ Ｍａｎｕａｌ）。
【００７７】
ＤＮＡ分子は、細胞内で発現され得る。プロモーター配列は、直接的にそのＤＮＡ分子と連結され得、この場合、Ｎ末端の最初のアミノ酸は、常に、ＡＴＧ開始コドンによりコードされるメチオニンである。所望される場合、Ｎ末端のメチオニンは、臭化シアンとのインビトロインキュベーション、あるいは細菌のメチオニンＮ末端ペプチダーゼとのインビボまたはインビトロのインキュベーションのいずれかによりタンパク質から切断され得る（ＥＰＯ公開番号２１９ ２３７）。
【００７８】
融合タンパク質は、直接的発現に対する代替物を提供する。通常、内在性の細菌のタンパク質、あるいは他の安定なタンパク質のＮ末端部分をコードするＤＮＡ配列は、異種のコード配列の５’末端と融合される。発現の際に、この構築物は、２つのアミノ酸配列の融合を提供する。例えば、バクテリオファージλ細胞遺伝子は、外来遺伝子の５’末端と連結し得、そして細菌において発現され得る。生じた融合タンパク質は、好ましくは、外来遺伝子由来のバクテリオファージタンパク質を切断するためのプロセシング酵素（Ｘａ因子）用の部位を保持する（Ｎａｇａｉら（１９８４）Ｎａｔｕｒｅ ３０９：８１０）。融合タンパク質はまた、ｌａｃＺ（Ｊｉａら（１９８７）Ｇｅｎｅ ６０：１９７）、ｔｒｐＥ（Ａｌｌｅｎら（１９８７）Ｊ．Ｂｉｏｔｅｃｈｎｏｌ．５：９３；Ｍａｋｏｆｆら（１９８９）Ｊ．Ｇｅｎ．Ｍｉｃｒｏｂｉｏｌ．１３５：１１）、およびＣｈｅｙ（ＥＰＯ公開番号３２４ ６４７）遺伝子由来の配列を用いて作製され得る。２つのアミノ酸配列の接合部でのＤＮＡ配列は、切断部位をコードしてもよいし、あるいはコードしなくてもよい。別の例は、ユビキチン融合タンパク質である。そのような融合タンパク質は、好ましくは、外来タンパク質からユビキチンを切断するためのプロセシング酵素（例えば、ユビキチン特異的プロセシングプロテアーゼ）用の部位を保持するユビキチン領域と共に作製され得る。この方法を通して、天然の外来タンパク質は分離され得る（Ｍｉｌｌｅｒら（１９８９）Ｂｉｏ／Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙ ７：６９８）。
【００７９】
あるいは、外来タンパク質はまた、細菌における外来タンパク質の分泌を提供するシグナルペプチド配列フラグメントから構成される、融合タンパク質をコードするキメラＤＮＡ分子を作製することによって、細胞から分泌され得る(米国特許第４，３３６，３３６号）。シグナル配列フラグメントは、通常、細胞からのタンパク質の分泌を指向する、疎水性アミノ酸から構成されるシグナルペプチドをコードする。このタンパク質は、増殖培地（グラム陽性細菌）、または細胞の内膜と外膜との間に位置するペリプラズム腔（グラム陰性細菌）のいずれかへ分泌される。好ましくは、インビボまたはインビトロのいずれかで切断され得る、このシグナルペプチドフラグメントと外来遺伝子との間にコードされるプロセシング部位がある。
【００８０】
適切なシグナル配列をコードするＤＮＡは、Ｅ．ｃｏｌｉ外膜タンパク質遺伝子（ｏｍｐＡ）（Ｍａｓｕｉら（１９８３）、Ｅｘｐｅｒｉｍｅｔａｌ Ｍａｎｉｐｕｌａｔｉｏｎ ｏｆ Ｇｅｎｅ Ｅｘｐｒｅｓｓｉｏｎ；Ｇｈｒａｙｅｂら、（１９８４）ＥＭＢＯ Ｊ．３：２４３７）およびＥ．ｃｏｌｉアルカリホスファターゼシグナル配列（ｐｈｏＡ）（Ｏｋａら（１９８５）Ｐｒｏｃ．Ｎａｔｌ．Ａｃａｄ．Ｓｃｉ．８２：７２１２）のような、分泌性細菌タンパク質についての遺伝子に由来し得る。さらなる例として、種々のＢａｃｉｌｌｕｓ株由来のα−アミラーゼ遺伝子のシグナル配列は、Ｂ．ｓｕｂｔｉｌｉｓ由来の異種タンパク質を分泌するために使用され得る（Ｐａｌｖａら（１９８２）Ｐｒｏｃ.Ｎａｔｌ.Ａｃａｄ.Ｓｃｉ.ＵＳＡ ７９：５５８２；ＥＰＯ公開番号２４４ ０４２）。
【００８１】
通常、細菌によって認識される転写終結配列は、翻訳終止コドンの３’側に位置する調節領域であり、そして従って、プロモーターとともに、コード配列に隣接する。これらの配列は、そのＤＮＡによってコードされるポリペプチドへと翻訳され得るｍＲＮＡの転写を指向する。転写終結配列は、しばしば、転写の終結を補助するステムループ構造を形成し得る、約５０ヌクレオチドのＤＮＡ配列を含む。例としては、強力なプロモーターを有する遺伝子（例えば、Ｅ．ｃｏｌｉのｔｒｐ遺伝子および他の生合成遺伝子）由来の転写終結配列が挙げられる。
【００８２】
通常、上記の成分（プロモーター、シグナル配列（もし所望ならば）、目的のコード配列、および転写終結配列を含む）は、組み立てられて発現構築物となる。発現構築物は、しばしば、宿主（例えば細菌）において安定に保持し得る染色体外エレメント（例えばプラスミド）のような、レプリコンに維持される。このレプリコンは複製系を有し、従って、発現またはクローニングおよび増幅のいずれかのために、レプリコンが原核生物宿主において保持されることを可能にする。さらに、レプリコンは、高コピー数プラスミドまたは低コピー数プラスミドのいずれかであり得る。高コピー数プラスミドは、一般に約５〜約２００、そして通常約１０〜約１５０の範囲のコピー数を有する。高コピー数プラスミドを含む宿主は、好ましくは少なくとも約１０個、そしてより好ましくは少なくとも約２０個のプラスミドを含む。高コピー数ベクターまたは低コピー数ベクターのいずれかが選択され得、それは、宿主に対するベクターおよび外来タンパク質の効果に依存する。
【００８３】
あるいは、発現構築物は、組み込みベクターを用いて、細菌のゲノムへ組み込まれ得る。組み込みベクターは、通常、ベクターが組み込むのを可能にする、細菌の染色体と相同な少なくとも１つの配列を含む。組み込みは、ベクターにおける相同なＤＮＡと細菌の染色体との間の組換えから生じるようである。例えば、種々のＢａｃｉｌｌｕｓ株からのＤＮＡによって構築される組み込みベクターは、Ｂａｃｉｌｌｕｓ染色体に組み込まれる（ＥＰＯ公開番号 １２７ ３２８）。組み込みベクターはまた、バクテリオファージまたはトランスポゾン配列から構成され得る。
【００８４】
通常、染色体外発現構築物および組み込み発現構築物は、選択マーカーを含んで、形質転換された細菌株の選択を可能にし得る。選択マーカーは、細菌宿主において発現され得、そして細菌が薬物（例えば、アンピシリン、クロラムフェニコール、エリスロマイシン、カナマイシン（ネオマイシン）、およびテトラサイクリン）に耐性になるようにする遺伝子を含み得る（Ｄａｖｉｅｓら（１９７８）Ａｎｎｕ．Ｒｅｖ．Ｍｉｃｒｏｂｉｏｌ．３２：４６９）。選択マーカーはまた、ヒスチジン、トリプトファン、およびロイシンの生合成経路における生合成遺伝子のような、生合成遺伝子を含み得る。
【００８５】
あるいは、上記の成分のいくつかは、形質転換ベクターにおいて組み立てられ得る。形質転換ベクターは、通常、上記のように、レプリコンにおいて保持されるか、または組み込みベクターへと開発されるかのいずれかの選択マーカー（ｍａｒｋｅｔ）から構成され得る。
【００８６】
発現ベクターおよび形質転換ベクター（染色体外レプリコンまたは組み込みベクターのいずれか）は、多くの細菌へ形質転換のために開発されてきた。例えば、発現ベクターは、とりわけ、以下の細菌のために開発されてきた：Ｂａｃｉｌｌｕｓ ｓｕｂｔｉｌｉｓ（Ｐａｌｖａら（１９８２）Ｐｒｏｃ．Ｎａｔｌ．Ａｃａｄ．Ｓｃｉ．ＵＳＡ ７９：５５８２；ＥＰＯ公開番号０３６ ２５９および０６３ ９５３；ＰＣＴ公開番号 ＷＯ８４／０４５４１）、Ｅｓｃｈｅｒｉｃｈｉａ ｃｏｌｉ（Ｓｈｉｍａｔａｋｅら（１９８１）Ｎａｔｕｒｅ ２９２：１２８；Ａｍａｎｎら（１９８５）Ｇｅｎｅ ４０：１８３；Ｓｔｕｄｉｅｒら（１９８６）Ｊ．ＭＯｌ．Ｂｉｏｌ．１８９：１１３；ＥＰＯ公開番号０３６ ７７６号、同第１３６ ８２９号、同第１３６ ９０７号）、Ｓｔｒｅｐｔｏｃｏｃｃｕｓ ｃｒｅｍｏｒｉｓ（Ｐｏｗｅｌｌら（１９８８）Ａｐｐｌ．Ｅｎｖｉｒｏｎ．Ｍｉｃｒｏｂｉｏｌ．５４：６５５）；Ｓｔｒｅｐｔｏｃｏｃｃｕｓ ｌｉｖｉｄａｎｓ（Ｐｏｗｅｌｌら（１９８８）Ａｐｐｌ．Ｅｎｖｉｒｏｎ．Ｍｉｃｒｏｂｉｏｌ．５４：６５５）、Ｓｔｒｅｐｔｏｍｙｃｅｓ ｌｉｖｉｄａｎｓ（米国特許第４，７４５，０５６号）。
【００８７】
細菌宿主への外来性ＤＮＡ導入の方法は、当該分野で周知であり、そして、通常、ＣａＣｌ2または他の因子（例えば、二価陽イオンおよびＤＭＳＯ）のいずれかで処理された細菌の形質転換を含む。ＤＮＡはまた、エレクトロポレーションにより細菌細胞に導入され得る。形質転換の手順は、通常、形質転換されるべき細菌の種で変化する。（例えば、以下を参照のこと：Ｂａｃｉｌｌｕｓの使用：Ｍａｓｓｏｎら（１９８９）ＦＥＭＳ Ｍｉｃｒｏｂｉｏｌ．Ｌｅｔｔ．６０：２７３；Ｐａｌｖａら（１９８２）Ｐｒｏｃ．Ｎａｔｌ．Ａｃａｄ．Ｓｃｉ．ＵＳＡ ７９：５５８２；ＥＰＯ公開番号０３６ ２５９号および同第０６３ ９５３号；ＰＣＴ公開番号ＷＯ８４／０４５４１；Ｃａｍｐｙｌｏｂａｃｔｅｒの使用：Ｍｉｌｌｅｒら（１９８８）Ｐｒｏｃ．Ｎａｔｌ．Ａｃａｄ．Ｓｃｉ．８５：８５６；およびＷａｎｇら（１９９０）Ｊ．Ｂａｃｔｅｒｉｏｌ．１７２：９４９；Ｅｓｃｈｅｒｉｃｈｉａ ｃｏｌｉ：Ｃｏｈｅｎら（１９７３）Ｐｒｏｃ．Ｎａｔｌ．Ａｃａｄ．Ｓｃｉ．６９：２１１０；Ｄｏｗｅｒら（１９８８）Ｎｕｃｌｅｉｃ Ａｃｉｄｓ Ｒｅｓ．１６：６１２７；Ｋｕｓｈｎｅｒ（１９７８）「Ａｎ ｉｍｐｒｏｖｅｄ ｍｅｔｈｏｄ ｆｏｒ ｔｒａｎｓｆｓｏｒｍａｔｉｏｎ ｏｆ Ｅｓｃｈｅｒｉｃｈｉａ ｃｏｌｉ ｗｉｔｈ ＣｏｌＥ１−ｄｅｒｉｖｅｄ ｐｌａｓｍｉｄｓ」Ｇｅｎｅｔｉｃ Ｅｎｇｉｎｅｒｒｉｎｇ：Ｐｒｏｃｅｅｄｉｎｇｓ ｏｆ Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ Ｓｙｍｐｏｓｉｕｍ ｏｎ Ｇｅｎｅｔｉｃ Ｅｎｇｉｎｅｅｒｉｎｇ（Ｈ．Ｗ．ＢｏｙｅｒおよびＳ．Ｎｉｃｏｓｉａ編）；Ｍａｎｄｅｌら（１９７０）Ｊ．Ｍｏｌ．Ｂｉｏｌ．５３：１５９；Ｔａｋｅｔｏ（１９８８）Ｂｉｏｃｈｉｍ．Ｂｉｏｐｈｙｓ．Ａｃｔａ ９４９：３１８；Ｌａｃｔｏｂａｃｉｌｌｕｓの使用：Ｃｈａｓｓｙら（１９８７）ＦＥＭＳ Ｍｉｃｒｏｂｉｏｌ．Ｌｅｔｔ．４４：１７３；Ｐｓｅｕｄｏｍｏｎａｓの使用：Ｆｉｅｄｌｒら（１９８８）Ａｎａｌ．Ｂｉｏｃｈｅｍ １７０：３８；Ｓｔａｐｈｙｌｏｃｏｃｃｕｓの使用：Ａｕｇｕｓｔｉｎら（１９９０）ＦＥＭＳ Ｍｉｃｒｏｂｉｏｌ．Ｌｅｔｔ．６６：２０３；Ｓｔｒｅｐｔｏｃｏｃｃｕｓの使用：Ｂａｒａｎｙら（１９８０）Ｊ．Ｂａｃｔｅｒｉｏｌ．１４４：６９８；Ｈａｒｌａｎｄｅｒ（１９８７）「Ｔｒａｎｓｆｏｒｍａｔｉｏｎ ｏｆ Ｓｔｒｅｐｔｏｃｏｃｃｕｓ ｌａｃｔｉｓ ｂｙ ｅｌｅｃｔｒｏｐｏｒａｔｉｏｎ」：Ｓｔｒｅｐｔｏｃｏｃｃａｌ Ｇｅｎｅｔｉｃｓ（Ｊ．ＦｅｒｒｅｔｔｉおよびＲ．ＣｕｒｔｉｓｓＩＩＩ編）；Ｐｅｒｒｙら（１９８１）Ｉｎｆｅｃｔ．Ｉｍｍｕｎ．３２：１２９５；Ｐｏｗｅｌｌら（１９８８）Ａｐｐｌ．Ｅｎｖｉｒｏｎ．Ｍｉｃｒｏｂｉｏｌ．５４：６５５；Ｓｏｍｋｕｔｉら（１９８７）Ｐｒｏｃ．４ｔｈ Ｅｖｒ．Ｃｏｎｇ．Ｂｉｏｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙ １：４１２。
【００８８】
（ｖ．酵母発現）
酵母発現系もまた、当業者に公知である。酵母プロモーターは、酵母ＲＮＡポリメラーゼに結合可能であり、そしてコード配列（例えば、構造遺伝子）からｍＲＮＡへの下流の（３’側の）転写を開始し得る、任意のＤＮＡ配列である。プロモーターは、通常、コード配列の５’末端の近位に位置する転写開始領域を有する。この転写開始領域は、通常、ＲＮＡポリメラーゼ結合部位（「ＴＡＴＡボックス」）および転写開始部位を含む。酵母プロモーターはまた、上流アクチベーター配列（ＵＡＳ）と呼ばれる第２のドメインを有し得、これは、もし存在するならば、通常、構造遺伝子とは遠位である。このＵＡＳは、調節される（誘導できる）発現を可能にする。構成的発現は、ＵＡＳの非存在下で生じる。調節される発現は、正または負のいずれかであり得、それによって転写を増加させるかまたは減少させるかのいずれかであり得る。
【００８９】
酵母は、活性な代謝経路を有する発酵性微生物であり、従って、代謝経路における酵素をコードする配列は、特に有用なプロモーター配列を提供する。例としては、以下が挙げられる：アルコールデヒドロゲナーゼ（ＡＤＨ）（ＥＰＯ公開第２８４ ０４４号）、エノラーゼ、グルコキナーゼ、グルコース−６−リン酸イソメラーゼ、グリセルアルデヒド−３−リン酸デヒドロゲナーゼ（ＧＡＰまたはＧＡＰＤＨ）、ヘキソキナーゼ、ホスホフルクトキナーゼ、３−ホスホグリセリン酸ムターゼ、およびピルビン酸キナーゼ（ＰｙＫ）（ＥＰＯ公開第３２９ ２０３号）。酸性ホスファターゼをコードする酵母ＰＨＯ５遺伝子はまた、有用なプロモーター配列を提供する（Ｍｙａｎｏｈａｒａら（１９８３）Ｐｒｏｃ．Ｎａｔｌ．Ａｃａｄ．Ｓｃｉ．ＵＳＡ ８０：１）。
【００９０】
さらに、天然には生じない合成プロモーターもまた、酵母のプロモーターとして機能する。例えば、ある１つの酵母プロモーターのＵＡＳ配列は、別の酵母プロモーターの転写活性化領域と連結され得、合成ハイブリッドプロモーターを生成し得る。このようなハイブリッドプロモーターの例は、ＧＡＰ転写活性化領域と連結されるＡＤＨ調節配列（米国特許第４，８７６，１９７号および同第４，８８０，７３４号）を含む。ハイブリッドプロモーターの他の例は、ＡＤＨ２、ＧＡＬ４、ＧＡＬ１０、またはＰＨＯ５遺伝子のいずれかの調節配列からなり、ＧＡＰまたはＰｙＫ（ＥＰＯ公開第１６４ ５５６号）のような解糖酵素遺伝子の転写活性化領域に結合されているプロモーターを含む。さらに、酵母プロモーターは、酵母ＲＮＡポリメラーゼと結合し、そして転写を開始する能力を有する、天然に存在する非酵母起源のプロモーターを含み得る。このようなプロモーターの例としては、とりわけ、以下が挙げられる：（Ｃｏｈｅｎら、（１９８０）Ｐｒｏｃ．Ｎａｔｌ．Ａｃａｄ．Ｓｃｉ．ＵＳＡ ７７：１０７８；Ｈｅｎｉｋｏｆｆら（１９８１）Ｎａｔｕｒｅ ２８３：８３５；Ｈｏｌｌｅｎｂｅｒｇら（１９８１）Ｃｕｒｒ．Ｔｏｐｉｃｓ Ｍｉｃｒｏｂｉｏｌ．Ｉｍｍｕｎｏｌ．９６：１１９；Ｈｏｌｌｅｎｂｅｒｇら（１９７９）「Ｔｈｅ Ｅｘｐｒｅｓｓｉｏｎ ｏｆ Ｂａｃｔｅｒｉａｌ Ａｎｔｉｂｉｏｔｉｃ Ｒｅｓｉｓｔａｎｃｅ Ｇｅｎｅ ｉｎ ｔｈｅ Ｙｅａｓｔ Ｓａｃｃｈａｒｏｍｙｃｅｓ ｃｅｒｖｉｓｉａｅ」、Ｐｌａｓｍｉｄｓ ｏｆ Ｍｅｄｉｃａｌ，Ｅｎｖｉｒｏｎｍｅｎｔａｌ ａｎｄ Ｃｏｍｍｅｒｃｉａｌ Ｉｍｐｏｒｔａｎｃｅ（Ｋ．Ｎ．ＴｉｍｍｉｓおよびＡ．Ｐｕｈｌｅｒ編）；Ｍｅｒｃｅｒａｕ−Ｐｕｉｇａｌｏｎら（１９８０）Ｇｅｎｅ １１：１６３；Ｐａｎｔｈｉｅｒら（１９８０）Ｃｕｒｒ．Ｇｅｎｅｔ．２：１０９；）。
【００９１】
ＤＮＡ分子は、酵母において、細胞内で発現され得る。プロモーター配列は、ＤＮＡ分子と直接連結され得、その場合、組換えタンパク質のＮ末端にある最初のアミノ酸は常にＡＴＧ開始コドンによってコードされるメチオニンである。もし所望ならば、Ｎ末端のメチオニンは、臭化シアンとのインビトロインキュベーションによって、タンパク質から切断され得る。
【００９２】
融合タンパク質は、酵母発現系について、ならびに哺乳動物、植物バキュロウイルス、および細菌の発現系において、代替物を提供する。通常、内因性酵母タンパク質、または他の安定なタンパク質のＮ末端部分をコードするＤＮＡ配列は、異種コード配列の５’末端に融合される。発現において、この構築物は、２つのアミノ酸配列の融合物を提供する。例えば、酵母またはヒトのスーパーオキシドジスムターゼ（ＳＯＤ）遺伝子は、外来遺伝子の５’末端に連結され得、そして酵母において発現され得る。２つのアミノ酸配列の連結部にあるＤＮＡ配列は、切断部位をコードしてもよいし、コードしなくてもよい。例えば、ＥＰＯ公開番号１９６ ０５６号を参照のこと。別の例はユビキチン融合タンパク質である。このような融合タンパク質は、外来タンパク質からユビキチンを切断するプロセシング酵素（例えば、ユビキチン特異的プロセシングプロテアーゼ）のための部位を好ましくは保持する、ユビキチン領域を伴って作製される。従って、この方法を通じて、ネイティブな外来タンパク質は、単離され得る（例えば、ＷＯ８８／０２４０６６）。
【００９３】
あるいは、外来タンパク質はまた、酵母における外来タンパク質の分泌を提供する、リーダー配列フラグメントから構成される融合タンパク質をコードする、キメラＤＮＡ分子を作製することによって、細胞から増殖培地へ分泌され得る。好ましくは、インビボまたはインビトロのいずれかで切断され得る、リーダーフラグメントと外来遺伝子との間にコードされるプロセシング部位が存在する。リーダー配列フラグメントは、細胞からのタンパク質の分泌を指向する、疎水性アミノ酸から構成されるシグナルペプチドを、通常コードする。
【００９４】
適切なシグナル配列をコードするＤＮＡは、分泌性酵母タンパク質に関する遺伝子由来であり得、その遺伝子は例えば、酵母インベルターゼ遺伝子（ＥＰＯ公開番号０１２ ８７３；ＪＰＯ公開番号６２：０９６，０８６）およびＡ因子遺伝子（米国特許第４，５８８，６８４号）である。あるいは、インターフェロンリーダーのような、酵母における分泌も提供する、非酵母起源のリーダーが存在する（ＥＰＯ公開番号第０６０ ０５７号）。
【００９５】
好ましいクラスの分泌リーダーは、酵母α因子遺伝子のフラグメントを使用するリーダーであり、これは「プレ」シグナル配列、および「プロ」領域の両方を含む。用いられ得るこの型のα因子フラグメントは、完全長の、プレ−プロα因子リーダー(約８３アミノ酸残基）および短縮されたα因子リーダー（通常約２５〜約５０アミノ酸残基）を含む（米国特許第４，５４６，０８３号および同第４，８７０，００８号；ＥＰＯ公開番号第３２４ ２７４号）。分泌を提供するα因子リーダーフラグメントを使用するさらなるリーダーは、第１の酵母のプレ配列を有するが、第２の酵母α因子からのプロ領域を有しないで作製される、ハイブリッドα因子リーダーを含む（例えば、ＰＣＴ公開番号ＷＯ８９／０２４６３を参照のこと）。
【００９６】
通常、酵母に認識される転写終結配列は、翻訳終止コドンの３’側に位置する調節領域であり、そして従って、プロモーターと共にコード配列に隣接する。これらの配列は、そのＤＮＡにコードされるポリペプチドへと翻訳され得る、ｍＲＮＡの転写を指向する。転写終結配列および他の酵母に認識される終結配列の例は、例えば、解糖酵素をコードする転写終結配列である。
【００９７】
通常、上記の成分（プロモーター、リーダー（もし所望ならば）、目的のコード配列、および転写終結配列を含む）は、組み立てられて発現構築物になる。発現構築物は、宿主（例えば、酵母または細菌）において安定に保持され得る染色体外エレメント（例えば、プラスミド）のような、レプリコンにおいてしばしば保持される。このレプリコンは、２つの複製系を有し得、従って、このことが、例えば、酵母において発現のために、ならびに原核生物宿主においてクローニングおよび増幅のために保持されることを可能にする。このような酵母−細菌シャトルベクターの例としては、以下が挙げられる：ＹＥｐ２４（Ｂｏｔｓｔｅｉｎら（１９７９）Ｇｅｎｅ ８：１７〜２４）、ｐＣｌ／１（Ｂｒａｋｅら（１９８４）Ｐｒｏｃ．Ｎａｔｌ．Ａｃａｄ．Ｓｃｉ．ＵＳＡ ８１：４６４２〜４６４６）、およびＹＲｐ１７（Ｓｔｉｎｃｈｃｏｍｂら（１９８２）Ｊ．Ｍｏｌ．Ｂｉｏｌ．１５８：１５７）。さらに、レプリコンは、高コピー数プラスミドまたは低コピー数プラスミドのいずれかであり得る。高コピー数プラスミドは、一般に約５〜約２００、そして通常約１０〜約１５０の範囲のコピー数を有する。高コピー数プラスミドを含む宿主は、好ましくは少なくとも約１０個、そしてより好ましくは少なくとも約２０個を有する。高コピー数ベクターまたは低コピー数ベクターのいずれかが選択され得、それは、宿主に対するベクターおよび外来タンパク質の効果に依存する。例えば、Ｂｒａｋｅら、前出を参照のこと。
【００９８】
あるいは、発現構築物は、組み込みベクターを用いて、酵母のゲノムへ組み込まれ得る。組み込みベクターは、通常、ベクターが組み込むのを可能にする、酵母の染色体と相同な少なくとも１つの配列を含み、そして好ましくは、発現構築物に隣接する２つの相同配列を含む。組み込みは、ベクターにおける相同なＤＮＡと酵母の染色体との間の組換えから生じるようである（Ｏｒｒ−Ｗｅａｖｅｒら（１９８３）Ｍｅｔｈｏｄｓ ｉｎ Ｅｎｚｙｍｏｌ．１０１：２２８〜２４５）。組み込みベクターは、そのベクター中に含有するために適切な相同配列を選択することによって、酵母における特定の遺伝子座を指向され得る。Ｏｒｒ−Ｗｅａｖｅｒら、前出を参照のこと。１つ以上の発現構築物が組み込まれ得、おそらく産生される組換えタンパク質のレベルに影響を与え得る（Ｒｉｎｅら（１９８３）Ｐｒｏｃ．Ｎａｔｌ．Ａｃａｄ．Ｓｃｉ．ＵＳＡ ８０：６７５０）。ベクターに含まれる染色体配列は、ベクターにおける単一セグメント（ベクター全体の組み込みを生じる）、または染色体における隣接セグメントに相同でかつベクターにおける発現構築物に隣接する２つのセグメント（発現構築物のみの安定した組み込みを生じ得る）のいずれかとして生じ得る。
【００９９】
通常、染色体外発現構築物および組み込み発現構築物は、選択マーカーを含み得、形質転換された酵母株の選択を可能にする。選択マーカーは、酵母宿主において発現され得る生合成遺伝子を含み得、それは例えば、ＡＤＥ２、ＨＩＳ４、ＬＥＵ２、ＴＲＰ１、およびＡＬＧ７、ならびにＧ４１８耐性遺伝子であり、それぞれ、酵母細胞がツニカマイシンおよびＧ４１８に耐性になるようにする。さらに、適切な選択マーカーはまた、金属のような毒性化合物の存在下において増殖する能力を、酵母に提供し得る。例えば、ＣＵＰ１の存在は、酵母が、銅イオンの存在下において増殖することを可能にする（Ｂｕｔｔら（１９８７）Ｍｉｃｒｏｂｉｏｌ．Ｒｅｖ．５１：３５１）。
【０１００】
あるいは、上記成分のうちのいくつかは、組み立てられて形質転換ベクターになり得る。形質転換ベクターは、通常、上記のように、レプリコンにおいて保持されるか、または組み込みベクターに開発されるかのいずれかである、選択マーカーから構成される。
【０１０１】
発現ベクターおよび形質転換ベクターは、染色体外レプリコンまたは組み込みベクターのいずれかであり、多くの酵母への形質転換のために開発されてきた。例えば、酵母宿主に外来ＤＮＡを導入する発現ベクターおよび方法は、とりわけ、以下の酵母のために開発されてきた：Ｃａｎｄｉｄａ ａｌｂｉｃａｎｓ（Ｋｕｒｔｚら（１９８６）Ｍｏｌ．Ｃｅｌｌ．Ｂｉｏｌ．６：１４２）、Ｃａｎｄｉｄａ ｍａｌｔｏｓａ（Ｋｕｎｚｅら（１９８５）Ｊ.Ｂａｓｉｃ Ｍｉｃｒｏｂｉｏｌ．２５：１４１）；Ｈａｎｓｅｎｕｌａ ｐｏｌｙｍｏｒｐｈａ（Ｇｌｅｅｓｏｎら（１９８６）Ｊ．Ｇｅｎ．Ｍｉｃｒｏｂｉｏｌ．１３２：３４５９；Ｒｏｇｇｅｎｋａｍｐら（１９８６）Ｍｏｌ．Ｇｅｎ．Ｇｅｎｅｔ．２０２：３０２）、Ｋｌｕｙｖｅｒｏｍｙｃｅｓ ｆｒａｇｉｌｉｓ（Ｄａｓら（１９８４）Ｊ．Ｂａｃｔｅｒｉｏｌ．１５８：１１６５）、Ｋｌｕｙｖｅｒｏｍｙｃｅｓ ｌａｃｔｉｓ（Ｄｅ Ｌｏｕｖｅｎｃｏｕｒｔら（１９８３）Ｊ．Ｂａｃｔｅｒｉｏｌ．１５４：７３７；Ｖａｎ ｄｅｎ Ｂｅｒｇら（１９９０）Ｂｉｏ／Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙ ８：１３５）、Ｐｉｃｈｉａ ｇｕｉｌｌｅｒｉｍｏｎｄｉｉ（Ｋｕｎｚｅら（１９８５）Ｊ．Ｂａｓｉｃ Ｍｉｃｒｏｂｉｏｌ．２５：１４１）、Ｐｉｃｈｉａ ｐａｓｔｏｒｉｓ（Ｃｒｅｇｇら（１９８５）Ｍｏｌ．Ｃｅｌｌ．Ｂｉｏｌ．５：３３７６；米国特許第４，８３７，１４８号および同第４，９２９，５５５号）、Ｓａｃｃｈａｒｏｍｙｃｅｓ ｃｅｒｅｖｉｓｉａｅ（Ｈｉｎｎｅｎら（１９７８）Ｐｒｏｃ．Ｎａｔｌ．Ａｃａｄ．Ｓｃｉ．ＵＳＡ ７５：１９２９；Ｉｔｏら（１９８３）Ｊ．Ｂａｃｔｅｒｉｏｌ．１５３：１６３）；Ｓｃｈｉｚｏｓａｃｃｈａｒｏｍｙｃｅｓ ｐｏｍｂｅ（ＢｅａｃｈおよびＮｕｒｓｅ（１９８１）Ｎａｔｕｒｅ ３００：７０６）、およびＹａｒｒｏｗｉａ ｌｉｐｏｌｙｔｉｃａ（Ｄａｖｉｄｏｗら（１９８５）Ｃｕｒｒ．Ｇｅｎｅｔ．１０：３８０４７１；Ｇａｉｌｌａｒｄｉｎら（１９８５）Ｃｕｒｒ．Ｇｅｎｅｔ．１０：４９）。
【０１０２】
外来ＤＮＡを酵母宿主へ導入する方法は、当該分野において周知であり、そして通常、スフェロプラストの、またはアルカリ陽イオンで処置された無傷の酵母細胞のいずれかの形質転換を含む。形質転換の手順は、通常、形質転換される酵母の種によって変化する。例えば以下を参照のこと：（Ｋｕｒｔｚら（１９８６）Ｍｏｌ．Ｃｅｌｌ．Ｂｉｏｌ．６：１４２；Ｋｕｎｚｅら（１９８５）Ｊ．Ｂａｓｉｃ Ｍｉｃｒｏｂｉｏｌ．２５：１４１；Ｃａｎｄｉｄａ）；（Ｇｌｅｅｓｏｎら（１９８６）Ｊ．Ｇｅｎ．Ｍｉｃｒｏｂｉｏｌ．１３２：３４５９；Ｒｏｇｇｅｎｋａｍｐら（１９８６）Ｍｏｌ．Ｇｅｎ．Ｇｅｎｅｔ．２０２：３０２；Ｈａｎｓｅｎｕｌａ）；［Ｄａｓら（１９８４）Ｊ．Ｂａｃｔｅｒｉｏｌ．１５８：１１６５；Ｄｅ Ｌｏｕｖｅｎｃｏｕｒｔら（１９８３）Ｊ．Ｂａｃｔｅｒｉｏｌ．１５４：１１６５；Ｖａｎ ｄｅｎ Ｂｅｒｇら（１９９０）Ｂｉｏ／Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙ ８：１３５；Ｋｌｕｙｖｅｒｏｍｙｃｅｓ］；［Ｃｒｅｇｇら（１９８５）Ｍｏｌ．Ｃｅｌｌ．Ｂｉｏｌ．５：３３７６；Ｋｕｎｚｅら（１９８５）Ｊ．Ｂａｓｉｃ Ｍｉｃｒｏｂｉｏｌ．２５：１４１；米国特許第４，８３７，１４８号および同第４，９２９，５５５号；Ｐｉｃｈｉａ］；［Ｈｉｎｎｅｎら（１９７８）Ｐｒｏｃ．Ｎａｔｌ．Ａｃａｄ．Ｓｃｉ．ＵＳＡ ７５：１９２９；Ｉｔｏら（１９８３）Ｊ．Ｂａｃｔｅｒｉｏｌ．１５３：１６３ Ｓａｃｃｈａｒｏｍｙｃｅｓ］；［ＢｅａｃｈおよびＮｕｒｓｅ（１９８１）Ｎａｔｕｒｅ ３００：７０６；Ｓｃｈｉｚｏｓａｃｃｈａｒｏｍｙｃｅｓ］；［Ｄａｖｉｄｏｗら（１９８５）Ｃｕｒｒ．Ｇｅｎｅｔ．１０：３９；Ｇａｉｌｌａｒｄｉｎら（１９８５）Ｃｕｒｒ．Ｇｅｎｅｔ．１０：４９；Ｙａｒｒｏｗｉａ］。
【０１０３】
（定義）
Ｘを含む組成物は、組成物中の全Ｘ＋Ｙの少なくとも８５重量％がＸであるとき、Ｙを「実質的に含まない」。好ましくは、Ｘは、組成物中の全Ｘ＋Ｙの少なくとも約９０重量％を、さらに好ましくは少なくとも約９５重量％または９９重量％さえをも含む。
【０１０４】
「保存された」Ｎｅｉｓｓｅｒｉａのアミノ酸フラグメントまたはタンパク質は、少なくともｘ％のＮｅｉｓｓｅｒｉａで、特定のナイセリアのタンパク質中に存在するものである。このｘの値は、５０％以上（例えば、６６％、７５％、８０％、９０％、９５％または１００％でさえ（すなわち、アミノ酸は、全てのＮｅｉｓｓｅｒｉａにおいて該当するタンパク質中に見出される））であり得る。アミノ酸が、特定のナイセリアのタンパク質において「保存されて」いるか否かを決定するために、複数の異なるＮｅｉｓｓｅｒｉａ（参照集団）由来の該当するタンパク質の配列中のアミノ酸残基を比較する必要がある。この参照集団は、多数の異なるＮｅｉｓｓｅｒｉａ種を含み得るか、または単一種を含み得る。この参照集団は、特定の種の多数の異なる血清型または単一の血清型を含み得る。好ましい参照集団は、５つの最も一般的なＮｅｉｓｓｅｒｉａ株からなる。
【０１０５】
用語「異種」とは、天然では共に見られない２つの生物学的成分をいう。この成分は、宿主細胞、遺伝子、または調節領域（例えば、プロモーター）であり得る。異種成分は天然では共に見られないが、遺伝子に対して異種のプロモーターがその遺伝子に作動可能に連結される場合、それらは共に機能し得る。別の例は、ナイセリア配列がマウス宿主細胞に対して異種であることである。
【０１０６】
「エピトープ」は、抗原性決定基を意味し、そして細胞性応答および/または体液性応答を誘発し得る。
【０１０７】
「高ストリンジェンシー」な条件は、０．１×ＳＳＣ、０．５％ＳＤＳ溶液中６５℃である。
【０１０８】
「複製起点」とは、発現ベクターのような、ポリヌクレオチドの複製を開始および調節するポリヌクレオチド配列である。複製起点は、細胞内でのポリヌクレオチド複製の自律性ユニットとして振る舞い、それ自体の制御下で複製し得る。複製起点は、ベクターが特定の宿主細胞において複製するために必要であり得る。特定の複製起点を有せば、発現ベクターは、細胞内の適切なタンパク質の存在下で高いコピー数で再生され得る。起点の例は、酵母において有効な自律性複製配列；およびＣＯＳ−７細胞で有効であるウイルスＴ抗原である。
【０１０９】
「変異」配列は、天然の配列または開示された配列とは異なるが相同性を有するＤＮＡ配列、ＲＮＡ配列またはアミノ酸配列として規定される。特定の配列に依存して、天然の配列または開示された配列と変異配列との間の相同性（配列同一性）の程度は、上記のように算出して、好ましくは５０％より大きい（例えば、６０％、７０％、８０％、９０％、９５％、９９％またはそれ以上）。本明細書中で使用される場合、本明細書で核酸配列が提供される核酸分子、または領域の「対立遺伝子改変体」は、別のもしくは２番目の単離体のゲノム中の同じ遺伝子座で本質的に生ずる核酸分子または領域であり、そしてこれは、例えば、変異または組換えにより生ずる天然変化に起因して、類似するが、しかし同一でない核酸配列を有する。コード領域の対立遺伝子改変体は、代表的には、比較される遺伝子によってコードされるタンパク質の活性と類似した活性を有するタンパク質をコードする。対立遺伝子改変体はまた、遺伝子の５’または３’非翻訳領域（例えば、調節制御領域）での変化を含み得る（例えば、米国特許第５，７５３，２３５号を参照のこと）。
【０１１０】
（抗体）
本明細書中で使用される場合、用語「抗体」とは、少なくとも１つの抗体結合部位から構成されるポリペプチドまたはポリペプチド群をいう。「抗体結合部位」は、内部表面形状および抗原のエピトープの特徴に相補的な電荷分布を有する、３次元結合空間であり、これが、抗体と抗原の結合を可能にする。「抗体」は、例えば、脊椎動物抗体、ハイブリッド抗体、キメラ抗体、ヒト化抗体、変化された抗体、一価抗体、Ｆａｂタンパク質、および単一ドメイン抗体を含む。
【０１１１】
本発明のタンパク質に対する抗体は、親和性クロマトグラフィー、免疫アッセイ、およびＮｅｉｓｓｅｒｉａのｍｅｎＢタンパク質の識別／同定に有用である。
本発明のタンパク質に対して惹起された抗体は、Ｎｅｉｓｓｅｒｉａ ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ ｍｅｎＢの株に存在および特異的に関連する抗原性のポリペプチドまたはタンパク質もしくはタンパク質フラグメントに結合する。いくつかの例では、これらの抗原は、特定の株（例えば、これらの抗原はｍｅｎＢ株に特異的である）に関連し得る。本発明の抗体は、マトリックスに固定され得、そして免疫アッセイまたは親和性カラムクロマトグラフィーカラムに利用され得、ポリペプチド、タンパク質、またはタンパク質フラグメント、あるいはこのようなポリペプチド、タンパク質、またはタンパク質フラグメントを含む細胞の検出および/または分離を可能にする。あるいは、このようなポリペプチド、タンパク質、またはタンパク質フラグメントは、それらに特異的に結合し得る抗体を検出するために固定され得る。
【０１１２】
本発明のタンパク質に対する抗体（ポリクローナルおよびモノクローナルの両方）は、従来の方法によって調製され得る。一般に、タンパク質は、最初に、適切な動物、好ましくはマウス、ラット、ウサギ、またはヤギを免疫するために使用される。ウサギおよびヤギは、得られ得る血清の容量、および標識された抗ウサギ抗体および抗ヤギ抗体の入手可能性に起因して、ポリクローナル血清の調製のために好ましい。免疫は、一般的に、タンパク質を生理食塩水（好ましくはフロイント完全アジュバントのようなアジュバント）に混合または乳化し、そしてその混合物または乳化物を非経口的に（一般的に皮下、または筋肉内に）注射することによって行われる。５０〜２００μｇ／注射の用量が、代表的に充分である。免疫は、一般的に、２〜６週後に生理食塩水を使用する（好ましくはフロイント不完全アジュバント）のタンパク質の１回以上の注射でブーストされる。あるいは、当該分野において公知の方法を使用するインビトロ免疫によって抗体を産生し得、これは、本発明の目的にとっては、インビボ免疫に等しいと考えられる。ポリクローナル抗血清は、免疫された動物からガラスまたはプラスチック製容器へ採血し、その血液を２５℃で１時間インキュベートし、その後４℃で２〜１８時間インキュベートすることによって得られる。この血清は、遠心分離（例えば１，０００ｇ、１０分間）によって回収される。ウサギから、採血につき約２０〜５０ｍｌが得られ得る。
【０１１３】
モノクローナル抗体は、ＫｏｈｌｅｒおよびＭｉｌｓｔｅｉｎ（Ｎａｔｕｒｅ（１９７５）２５６：４９５〜９６）の標準的方法、またはその改変版を使用して調製される。代表的には、マウスまたはラットが、上記のように免疫される。しかし、血清を抽出するために動物から採血するよりも、脾臓（および必要に応じていくつかの大きなリンパ節）が取り出され、そして単細胞へ解離される。もし所望ならば、脾臓細胞は、（非特異的付着細胞の回収後）細胞懸濁液をタンパク質抗原でコーティングされたプレートまたはウェルへアプライすることによって、スクリーニングされ得る。この抗原に特異的な膜結合免疫グロブリンを発現するＢ細胞は、このプレートに結合し、そして残りの懸濁液によって、洗い落とされない。生じるＢ細胞、または全ての解離された脾臓細胞は、次に骨髄腫細胞と融合するように誘導されてハイブリドーマを形成し、そして選択培地（例えばヒポキサンチン、アミノプテリン、チミジン培地、「ＨＡＴ」）において培養される。生じるハイブリドーマは、限界希釈によってプレーティングされ、そして免疫する抗原に対して特異的に結合する（かつ関連しない抗原に結合しない）抗体の産生についてアッセイされる。選択されるＭＡｂ分泌ハイブリドーマは、次にインビトロ（例えば、組織培養瓶または中空繊維リアクター中で）、またはインビボ（マウスにおける腹水として）のいずれかで培養される。
【０１１４】
もし所望ならば、抗体は（ポリクローナルまたはモノクローナルいずれであっても）、従来技術を使用して標識され得る。適切な標識としては、以下が挙げられる：発蛍光団、発色団、放射性原子（特に32Ｐおよび125Ｉ）、電子密度試薬、酵素、および特異的結合パートナーを有するリガンド。酵素は、代表的に、その活性によって検出される。例えば、西洋ワサビペルオキシダーゼは、通常、３，３’，５，５’−テトラメチルベンジジン（ＴＭＢ）を青い色素（分光光度計を用いて定量可能）へ変換するその能力によって、検出される。「特異的結合パートナー」とは、高い特異性でリガンド分子に結合し得るタンパク質をいい、例えば抗原およびそれに特異的なモノクローナル抗体の場合である。他の特異的結合パートナーは、ビオチンおよびアビジンまたはストレプトアビジン、ＩｇＧおよびプロテインＡ、ならびに当該分野において公知の多くのレセプター−リガンド対を含む。同じ標識がいくつかの異なる様式で働き得るので、以上の記載が、種々の標識を別個のクラスへ分類することを意味しないことは、理解されるべきである。例えば、125Ｉは、放射性標識として、または電子密度試薬として働き得る。ＨＲＰは、酵素として、またはＭＡｂについての抗原として働き得る。さらに、所望の効果のために、種々の標識を組合せ得る。例えば、ＭＡｂおよびアビジンはまた、本発明の実施において、標識を必要とする。従って、ＭＡｂをビオチンで標識して、そして125Ｉで標識したアビジン、またはＨＲＰで標識した抗ビオチンＭＡｂで、その存在を検出し得る。他の置換および可能性は、当業者に容易に明らかであり、そして本発明の範囲内に等しいと考えられる。
【０１１５】
本発明の抗原、免疫原、ポリペプチド、タンパク質、またはタンパク質フラグメントは、特定の結合パートナー抗体の形成を誘発する。本発明のこれらの抗原、免疫原、ポリペプチド、タンパク質、またはタンパク質フラグメントは、本発明の免疫原性組成物を含む。このような免疫原性組成物は、本発明の抗原、免疫原、ポリペプチド、タンパク質、またはタンパク質フラグメントを、促進または増強もしくは安定化するアジュバント、キャリア、または他の組成物をさらに含み得る（ｃｏｍｐｒｉｓｅ ｏｒ ｉｎｃｌｕｄｅ）。このようなアジュバントおよびキャリアは、当業者に容易に理解され得る。
【０１１６】
（薬学的組成物）
薬学的組成物は、本発明のポリペプチド、抗体または核酸のいずれかを含み得る。この薬学的組成物は、治療上有効な量の、本願発明のポリペプチド、抗体、またはポリヌクレオチドのいずれかを含む。
【０１１７】
本明細書において使用される用語「治療上有効な量」とは、所望の疾患または状態を処置、改善、または予防するための治療薬剤の量、または、検出可能な治療効果または予防効果を示すための治療薬剤の量をいう。この効果は、例えば、キメラマーカーまたは抗原レベルによって検出され得る。治療効果はまた、熱病の患者に与えた場合に、体温低下のような、身体の症状における減少を含む。被験体に関する正確な有効量は、被験体の大きさおよび健康、状態の性質および程度、ならびに投与のために選択される治療または治療の組合せに依存する。従って、あらかじめ正確な有効量を特定することは有用ではない。しかし、所定状況のための有効量は、慣用的な実験によって決定され得、そして臨床医の判断内である。
【０１１８】
本発明の目的のために、有効な用量は、ＤＮＡ構築物が投与される個体において、ＤＮＡ構築物の約０．０１ｍｇ／ｋｇ〜５０ｍｇ／ｋｇまたは０．０５ｍｇ／ｋｇ〜約１０ｍｇ／ｋｇである。
【０１１９】
薬学的組成物はまた、薬学的に受容可能なキャリアを含み得る。用語「薬学的に受容可能なキャリア」とは、抗体またはポリペプチド、遺伝子、および他の治療薬剤のような、治療薬剤の投与のためのキャリアをいう。この用語は、この組成物を受け取る個体に有害な抗体の産生をそれ自体誘導しない、任意の薬学的キャリアをいい、そして、過度の毒性を伴わずに投与され得る。適切なキャリアは、タンパク質、多糖、ポリ乳酸、ポリグリコール酸、重合アミノ酸、アミノ酸コポリマー、および不活性ウイルス粒子のように、大きく、緩徐に代謝される高分子であり得る。このようなキャリアは、当業者に周知である。
【０１２０】
薬学的に受容可能な塩が、その中で使用され得る。例えば、塩酸塩、臭化水素塩、リン酸塩、硫酸塩などのような鉱酸塩；および酢酸塩、プロピオン酸塩、マロン酸塩、安息香酸塩などのような有機酸の塩である。薬学的に受容可能な賦形剤の徹底的な議論は、Ｒｅｍｉｎｇｔｏｎ’ｓ Ｐｈａｒｍａｃｅｕｔｉｃａｌ Ｓｃｉｅｎｃｅｓ（Ｍａｃｋ Ｐｕｂ．Ｃｏ．、Ｎ．Ｊ．１９９１）にて利用可能である。
【０１２１】
治療組成物における薬学的に受容可能なキャリアは、水、生理的食塩水、グリセロールおよびエタノールのような液体を含み得る。さらに、湿潤剤または乳化剤、ｐＨ緩衝物質などのような補助物質が、このようなビヒクルに存在し得る。代表的には、治療組成物は、液体溶液または懸濁液のいずれかの、注射可能物質として調製される；注射前に液体ビヒクルに溶解または懸濁するのに適切な固体形態もまた、調製され得る。リポソームは、薬学的に受容可能なキャリアの定義中に含まれる。

【０１２２】
（送達方法）
一旦処方されると、本発明の組成物は、その被験体へ直接投与され得る。処置される被験体は、動物であり得；特に、ヒト被験体が処置され得る。
【０１２３】
その組成物の直接送達は、一般的に、皮下的に、腹腔内に、静脈内に、または筋肉内のいずれかでの注入によって達成されるか、あるいは、組織の間質空間へ送達される。この組成物はまた、病巣へ投与され得る。他の投与様式には、経口投与、および肺投与、坐剤、および経皮（ｔｒａｎｓｄｅｒｍａｌ）適用ならびに経皮（ｔｒａｎｓｃｕｔａｎｅｏｕｓ）適用、針、および遺伝子銃またはハイポスプレー（ｈｙｐｏｓｐｒａｙ）が含まれる。投薬処置は、単回用量スケジュール、または多数回用量スケジュールであり得る。
【０１２４】
（ワクチン）
本発明に従うワクチンは、予防的（すなわち、感染を予防するため）または治療（すなわち、感染後の疾患を処置するため）のいずれかであり得る。
【０１２５】
このようなワクチンは、免疫抗原、免疫原、免疫原性ポリペプチド、タンパク質もしくはタンパク質フラグメント、または核酸（例えば、リボ核酸またはデオキシリボ核酸）を、通常「薬学的に受容可能なキャリア」とともに含み、このキャリア自体は、その組成物を受ける個体に有害である抗体の産生を誘発しない任意のキャリアを含む。適切なキャリアは、代表的に、大きく、ゆっくり代謝される高分子（例えば、タンパク質、ポリサッカリド、ポリ乳酸、ポリグリコール酸、ポリマー性アミノ酸、アミノ酸コポリマー、脂質凝集物（例えば、油小滴またはリポソーム）、および不活性ウイルス粒子である。このようなキャリアは、当業者に周知である。さらに、これらのキャリアは免疫刺激薬剤（「アジュバント」）として機能し得る。さらに、この免疫原または抗原は、細菌毒素（例えば、ジフテリア、破傷風、コレラ、Ｈ．ｐｙｌｏｒｉなどの病原由来の毒素）と結合体化され得る。
【０１２６】
この組成物の効力を増強するために好ましいアジュバントは、（１）アルミニウム塩（「明礬」）（例えば、水酸化アルミニウム、リン酸アルミニウム、硫酸アルミニウムなど）；（２）水中油型乳濁液濁処方物（他の特定の免疫刺激薬剤（例えば、ムラミルペプチド（以下を参照のこと）または細菌細胞壁成分）を伴うか伴わない）を包含するが、それらに限定されず、例えば、以下：（ａ）５％スクアレン、０．５％ Ｔｗｅｅｎ ８０、および０．５％ Ｓｐａｎ８５（必要に応じて、種々の量のＭＴＰ−ＰＥ（以下を参照のこと）を含有するが、必要ではない）を含み、モデル１１０Ｙ微小流体化器（Ｍｉｃｒｏｆｌｕｉｄｉｃｓ、Ｎｅｗｔｏｎ、ＭＡ）のような微小流体化器を用いてμ未満の粒子へと処方されたＭＦ５９（ＰＣＴ出願ＷＯ９０／１４８３７）；（ｂ）μ未満のエマルジョンへと微小流体化されたか、またはボルテックスして、より大きな粒子径エマルジョンを生成したかのいずれかである、１０％スクアレン、０．４％Ｔｗｅｅｎ８０、５％プルロニックブロックポリマーＬ１２１、およびｔｈｒ−ＭＤＰ（以下を参照のこと）を含有するＳＡＦ、ならびに（ｃ）２％スクアレン、０．２％Ｔｗｅｅｎ８０、およびモノホスホリピドＡ（ＭＰＬ）、トレハロースジミコレート（ＴＤＭ）、および細胞壁骨格（ＣＷＳ）好ましくはＭＰＬおよびＣＷＳ（ＤｅｔｏｘTM）からなる群由来の１つ以上の細菌細胞壁成分を含むＲｉｂｉTMアジュバント系（ＲＡＳ）、（Ｒｉｂｉ Ｉｍｍｕｎｏｃｈｅｍ、Ｈａｍｉｌｔｏｎ、ＭＴ）；（３）サポニンアジュバント（例えば、ＳｔｉｍｕｌｏｎTM）（Ｃａｍｂｒｉｄｇｅ Ｂｉｏｓｃｉｅｎｃｅ、Ｗｏｒｃｅｓｔｅｒ、ＭＡ）を使用し得るか、またはそれから粒子（例えば、ＩＳＣＯＭ（免疫刺激性複合体）を生成し得る；（４）完全フロイントアジュバント（ＣＦＡ）および不完全フロイントアジュバント（ＩＦＡ）；（５）サイトカイン（例えば、インターロイキン（例えば、ＩＬ−１、ＩＬ−２、ＩＬ−４、ＩＬ−５、ＩＬ−６、ＩＬ−７、ＩＬ−１２など）、インターフェロン（例えば、γインターフェロン）、マクロファージコロニー刺激因子（Ｍ−ＣＳＦ）、腫瘍壊死因子（ＴＮＦ）など；（６）コレラ毒素（ＣＴ）、百日咳毒素（ＰＴ）、またはＥ．ｃｏｌｉ熱不安定性毒素（ＬＴ）（詳細には、ＬＴ−Ｋ６３、ＬＴ−Ｒ７２、ＣＴ−Ｓ１０９、ＰＴ−Ｋ９／Ｇ１２９）のような細菌ＡＤＰ−リボース化毒素の無毒化変異体；例えば、ＷＯ９３／１３３０２およびＷＯ９２／１９２６５を参照のこと；および（７）その組成物の効力を強化するための免疫刺激因子として作用する他の物質を包含するがそれらに限定されない。ミョウバンおよびＭＦ５９が好ましい。
【０１２７】
上記で言及したように、ムラミルペプチドは、Ｎ−アセチル−ムラミル−Ｌ−スレオニル−Ｄ−イソグルタミン（ｔｈｒ−ＭＤＰ）、Ｎ−アセチル−ノルムラミル−Ｌ−アラニル−Ｄ−イソグルタミン（ｎｏｒ−ＭＤＰ）、Ｎ−アセチルムラミル−Ｌ−アラニル−Ｄ−イソグルタミニル−Ｌ−アラニン−２−（１’−２’−ジパルミトイル−ｓｎ−グリセロ−３−ヒドロキシホスホリルオキシ）−エチルアミン（ＭＴＰ−ＰＥ）などを包含するがそれらに限定されない。
【０１２８】
免疫原性組成物（例えば、抗原、薬学的に受容可能なキャリア、およびアジュバントを含み得る）を含むワクチン組成物は、代表的に、希釈剤（例えば、水、生理食塩水、グリセロール、エタノールなど）を含有する。さらに、補助物質（例えば、湿潤剤または乳化剤、ｐＨ緩衝物質など）が、このようなビヒクルに存在し得る。あるいは、免疫原組成物を含むワクチン組成物は、薬学的に受容可能なキャリア中に、抗原、ポリペプチド、タンパク質、タンパク質フラグメント、または核酸を含み得る。
【０１２９】
より詳細には、免疫原組成物を含むワクチンは、免疫学的に有効な量の免疫原性ポリペプチド、ならびに、必要な場合、任意の他の上記の成分を含む。「免疫学的に有効な量」とは、単回用量または一連の一部のいずれかでの個体へのその量の投与が、処置または予防に有効であることを意味する。この量は、処置される個体の健康状態および身体状態、処置される個体の分類上のグループ（例えば、ヒト以外の霊長類、霊長類など）、抗体を合成するための個体の免疫系の能力、所望される防御の程度、ワクチンの処方、医療状況の処置医の判断、および他の関連因子に依存して変化する。この量は、慣用的な治験を通して決定され得る比較的広範な範囲に入ることが予想される。
【０１３０】
代表的に、ワクチン組成物または免疫原性組成物は、液体溶液または懸濁物のいずれかとして、注射可能なように調製され；注射前に液体ビヒクルにおける溶液または懸濁物として適切な固体形態もまた調製され得る。この調製物はまた、薬学的に受容可能なキャリアの下で、上記に記載のように、アジュバント効果の強化のために乳化され得るかまたはリポソーム中にカプセル化され得る。
【０１３１】
免疫原組成物は、従来のように、非経口的（例えば、皮下、または筋肉内のいずれかでの注射による）に投与される。他の投与様式に適切なさらなる処方物は、経口処方物および肺処方物、坐剤、および経皮（ｔｒａｎｓｄｅｒｍａｌおよびｔｒａｎｓｃｕｔａｎｅｏｕｓ）適用を含む。投薬処置は、単回用量スケジュールまたは多数回用量スケジュールであり得る。ワクチンは、他の免疫調節剤とともに投与され得る。
【０１３２】
タンパク質ベースのワクチンの代替として、ＤＮＡワクチン接種を使用し得る（例えば、ＲｏｂｉｎｓｏｎおよびＴｏｒｒｅｓ（１９９７）Ｓｅｍｉｎａｒｓ ｉｎ Ｉｍｍｕｎｏｌｏｇｙ ９：２７１−２８３；Ｄｏｎｎｅｌｌｙら（１９９７）Ａｎｎｕ Ｒｅｖ Ｉｍｍｕｎｏｌ １５：６１７−６４８）。
【０１３３】
（遺伝子送達ビヒクル）
本発明の治療剤のコード配列を含む、哺乳動物における発現のためにその哺乳動物へ送達される構築物の送達のための遺伝子治療ビヒクルは、局所または全身的のいずれかで投与され得る。これらの構築物は、ウイルスベクターアプローチまたは非ウイルスベクターアプローチを、インビボまたはエキソビボの様式で利用し得る。このようなコード配列の発現は、内在性哺乳動物プロモーターまたは外来性プロモーターを用いて誘導され得る。このコード配列のインビボでの発現は、構成性または調節性のいずれかであり得る。
【０１３４】
本発明は、意図された核酸配列を発現し得る遺伝子送達ビヒクルを含む。この遺伝子送達ビヒクルは、好ましくは、ウイルスベクター、およびより好ましくはレトロウイルスベクター、アデノウイルスベクター、アデノ随伴ウイルス（ＡＡＶ）ベクター、ヘルペスウイルスベクター、またはαウイルスベクターである。このウイルスベクターはまた、アストロウイルスベクター、コロナウイルスベクター、オルトミクソウイルスベクター、パポバウイルスベクター、パラミクソウイルスベクター、パルボウイルスベクター、ピコルナウイルスベクター、ポックスウイルスベクター、またはトガウイルスベクターであり得る。一般的には、Ｊｏｌｌｙ（１９９４）Ｃａｎｃｅｒ Ｇｅｎｅ Ｔｈｅｒａｐｙ １：５１−６４；Ｋｉｍｕｒａ（１９９４）Ｈｕｍａｎ Ｇｅｎｅ Ｔｈｅｒａｐｙ ５：８４５−８５２；Ｃｏｎｎｅｌｌｙ（１９９５）Ｈｕｍａｎ Ｇｅｎｅ Ｔｈｅｒａｐｙ ６：１８５−１９３；およびＫａｐｌｉｔｔ（１９９４）Ｎａｔｕｒｅ Ｇｅｎｅｔｉｃｓ ６：１４８−１５３を参照のこと。
【０１３５】
レトロウイルスベクターは、当該分野で周知であり、これには、Ｂ型、Ｃ型およびＤ型のレトロウイルス、異種栄養性ウイルス（例えば、ＮＺＢ−Ｘ１、ＮＺＢ−Ｘ２およびＮＺＢ９−１（Ｏ’Ｎｅｉｌｌ（１９８５）Ｊ．Ｖｉｒｏｌ．５３：１６０を参照のこと）多向性レトロウイルス（例えば、ＭＣＦおよびＭＣＦ−ＭＬＶ（Ｋｅｌｌｙ（１９８３）Ｊ．Ｖｉｒｏｌ．４５：２９１を参照のこと）、スプマウイルスおよびレンチウイルスが含まれる。ＲＮＡ Ｔｕｍｏｒ Ｖｉｒｕｓｅｓ、第２版、Ｃｏｌｄ Ｓｐｒｉｎｇ Ｈａｒｂｏｒ Ｌａｂｏｒａｔｏｒｙ、１９８５を参照のこと。
【０１３６】
レトロウイルス遺伝子治療ベクターの部分は、異なるレトロウイルスに由来し得る。例えば、レトロウイルスＬＴＲは、マウス肉腫ウイルスに由来し得、ｔＲＮＡ結合部位はラウス肉腫ウイルスに由来し得、パッケージングシグナルはマウス白血病ウイルスに由来し得、そして第二の鎖合成の起源はトリ白血病ウイルスに由来し得る。
【０１３７】
これらの組換えレトロウイルスベクターを使用して、適切なパッケージング細胞株へそれらを導入することによって形質導入受容性レトロウイルスベクター粒子を生成し得る（米国特許第５，５９１，６２４号を参照のこと）。レトロウイルスベクターは、レトロウイルス粒子へのキメラインテグラーゼ酵素の組込みによって宿主細胞ＤＮＡへの部位特異的組込みについて構築され得る（ＷＯ９６／３７６２６号を参照のこと）。この組換えウイルスベクターは複製欠損組換えウイルスであることが好ましい。
【０１３８】
上記に記載のレトロウイルスベクターを伴う使用について適切なパッケージング細胞株は、当該分野で周知であり、容易に調製され（ＷＯ９５／３０７６３号およびＷＯ９２／０５２６６号を参照のこと）、そしてこれを使用して、組換えベクター粒子の生産のためのプロデューサー細胞株（これは、ベクター細胞株または「ＶＣＬ」とも称される）を作製し得る。好ましくは、このパッケージング細胞株は、ヒトの親細胞（例えば、ＨＴ１０８０細胞）またはミンク親細胞株から作製され、これは、ヒト血清における不活化を除去する。
【０１３９】
レトロウイルス遺伝子治療ベクターの構築のために好ましいレトロウイルスは、トリ白血病ウイルス、ウシ白血病ウイルス、マウス白血病ウイルス、ミンク細胞フォーカス形成ウイルス（Ｍｉｎｋ−Ｃｅｌｌ Ｆｏｃｕｓ−Ｉｎｄｕｃｉｎｇ Ｖｉｒｕｓ）、マウス肉腫ウイルス、細網内皮症ウイルス、およびラウス肉腫ウイルスを含む。特に好ましいマウス白血病ウイルスは、４０７０Ａおよび１５０４Ａ（ＨａｒｔｌｅｙおよびＲｏｗｅ（１９７６）Ｊ．Ｖｉｒｏｌ．１９：１９−２５）、Ａｂｅｌｓｏｎ（ＡＴＣＣ番号ＶＲ−９９９）、Ｆｒｉｅｎｄ（ＡＴＣＣ番号ＶＲ−２４５）、Ｇｒａｆｆｉ、Ｇｒｏｓｓ（ＡＴＣＣ番号ＶＲ−５９０）、Ｋｉｒｓｔｅｎ、Ｈａｒｖｅｙ肉腫ウイルスおよびＲａｕｓｃｈｅｒ（ＡＴＣＣ番号ＶＲ−９９８）およびモロニーマウス白血病ウイルス（ＡＴＣＣ番号ＶＲ−１９０）を含む。このようなレトロウイルスは、寄託機関または収集機関（例えば、アメリカンタイプカルチャーコレクション（「ＡＴＣＣ」）、Ｒｏｃｋｖｉｌｌｅ、Ｍａｒｙｌａｎｄ）から入手し得るか、または一般に利用可能な技術を用いて公知の供給源から単離され得る。
【０１４０】
本発明において使用可能な例示的な公知のレトロウイルス遺伝子治療ベクターは、特許出願ＧＢ２２００６５１、ＥＰ０４１５７３１、ＥＰ０３４５２４２、ＥＰ０３３４３０１、ＷＯ８９／０２４６８；ＷＯ８９／０５３４９、ＷＯ８９／０９２７１．ＷＯ９０／０２８０６、ＷＯ９０／０７９３６、ＷＯ９４／０３６２２、ＷＯ９３／２５６９８、ＷＯ９３／２５２３４、ＷＯ９３／１１２３０、ＷＯ９３／１０２１８、ＷＯ９１／０２８０５、ＷＯ９１／０２８２５、ＷＯ９５／０７９９４、米国特許第５，２１９，７４０号、同４，４０５，７１２号、同４，８６１，７１９号、同４，９８０，２８９号、同４，７７７，１２７号、同５，５９１，６２４号に記載されるものを含む。Ｖｉｌｅ（１９９３）Ｃａｎｃｅｒ Ｒｅｓ ５３：３８６０−３８６４；Ｖｉｌｅ（１９９３）Ｃａｎｃｅｒ Ｒｅｓ．５３：９６２−９６７；Ｒａｍ（１９９３）Ｃａｎｃｅｒ Ｒｅｓ ５３（１９９３）８３−８８；Ｔａｋａｍｉｙａ（１９９２）Ｊ Ｎｅｕｒｏｓｃｉ Ｒｅｓ ３３：４９３−５０３；Ｂａｂａ（１９９３）Ｊ Ｎｅｕｒｏｓｕｒｇ ７９：７２９−７３５；Ｍａｎｎ（１９８３）Ｃｅｌｌ ３３：１５３；Ｃａｎｅ（１９８４）Ｐｒｏｃ Ｎａｔｌ Ａｃａｄ Ｓｃｉ ８１；６３４９；およびＭｉｌｌｅｒ（１９９０）Ｈｕｍａｎ Ｇｅｎｅ Ｔｈｅｒａｐｙ １もまた参照のこと。
【０１４１】
ヒトアデノウイルス遺伝子治療ベクターもまた当該分野で公知であり、そして本発明において使用可能である。例えば、Ｂｅｒｋｎｅｒ（１９８８）Ｂｉｏｔｅｃｈｎｉｑｕｅｓ ６：６１６およびＲｏｓｅｎｆｅｌｄ（１９９１）Ｓｃｉｅｎｃｅ ２５２：４３１；ならびにＷＯ９３／０７２８３、ＷＯ９３／０６２２３、およびＷＯ９３／０７２８２を参照のこと。本発明において使用可能な例示的な公知のアデノウイルス遺伝子治療ベクターは、上記に参照される文書およびＷＯ９４／１２６４９、ＷＯ９３／０３７６９、ＷＯ９３／１９１９１、ＷＯ９４／２８９３８、ＷＯ９５／１１９８４、ＷＯ９５／００６５５、ＷＯ９５／２７０７１、ＷＯ９５／２９９９３、ＷＯ９５／３４６７１、ＷＯ９６／０５３２０、ＷＯ９４／０８０２６、ＷＯ９４／１１５０６、ＷＯ９３／０６２２３、ＷＯ９４／２４２９９、ＷＯ９５／１４１０２、ＷＯ９５／２４２９７、ＷＯ９５／０２６９７、ＷＯ９４／２８１５２、ＷＯ９４／２４２９９、ＷＯ９５／０９２４１，ＷＯ９５／２５８０７、ＷＯ９５／０５８３５、ＷＯ９４／１８９２２およびＷＯ９５／０９６５４において記載されるものを含む。あるいは、Ｃｕｒｉｅｌ（１９９２）Ｈｕｍ．Ｇｅｎｅ Ｔｈｅｒ．３：１４７−１５４に記載されるような殺傷したアデノウイルスに連結したＤＮＡの投与が使用され得る。本発明の遺伝子送達ビヒクルはまた、アデノウイルス随伴ウイルス（ＡＡＶ）ベクターを含む。本発明における使用のためのこのようなベクターの主要なおよび好ましい例は、Ｓｒｉｖａｓｔａｖａ ＷＯ９３／０９２３９に開示されるＡＡＶ−２ベースのベクターである。最も好ましいＡＡＶベクターは、２つのＡＡＶ逆方向末端反復を含む。ここで、ネイティブＤ配列は、ヌクレオチドの置換によって改変され、その結果、少なくとも５つのネイティブなヌクレオチドおよび１８までのネイティブヌクレオチド、好ましくは少なくとも１０のネイティブヌクレオチドから１８までのネイティブヌクレオチド、最も好ましくは１０のネイティブヌクレオチドが維持され、そしてＤ配列の残りのヌクレオチドが欠失またはネイティブでないヌクレオチドで置換されている。ＡＡＶ逆方向末端反復のネイティブなＤ配列は、各ＡＡＶ逆方向末端反復において（すなわち、各末端に１つの配列が存在する）２０の連続するヌクレオチドの配列であって、これは、ＨＰ形成に関与しない。ネイティブでない置換ヌクレオチドは、同じ位置でのネイティブなＤ配列に見出されるヌクレオチド以外の任意のヌクレオチドであり得る。他の使用可能な例示的なＡＡＶベクターは、ｐＷＰ−１９、ｐＷＮ−１であり、これらは両方ともＮａｈｒｅｉｎｉ（１９９３）Ｇｅｎｅ １２４：２５７−２６２に開示される。このようなＡＡＶベクターの別の例は、ｐｓｕｂ２０１（Ｓａｍｕｌｓｋｉ（１９８７）Ｊ．Ｖｉｒｏｌ．６１：３０９６を参照のこと）である。別の例示的なＡＡＶベクターは、Ｄｏｕｂｌｅ−Ｄ ＩＴＲベクターである。Ｄｏｕｂｌｅ−Ｄ ＩＴＲベクターの構築は、米国特許第５，４７８，７４５号に開示される。なお他のベクターは、Ｃａｒｔｅｒの米国特許第４，７９７，３６８号およびＭｕｚｙｃｚｋａの米国特許第５，１３９，９４１号、Ｃｈａｒｔｅｊｅｅの米国特許第５，４７４，９３５号ならびにＫｏｔｉｎのＷＯ９４／２８８１５７に開示されるものである。本発明において使用可能なＡＡＶベクターのなおさらなる例は、ＳＳＶ９ＡＦＡＢＴＫｎｅｏであり、これは、ＡＦＰエンハンサーおよびアルブミンプロモーターを含み、そして肝臓において優性に発現を指向する。その構造および構築は、Ｓｕ（１９９６）Ｈｕｍａｎ Ｇｅｎｅ Ｔｈｅｒａｐｙ ７：４６３−４７０に開示される。さらなるＡＡＶ遺伝子治療ベクターは、米国特許第５，３５４，６７８号、同５，１７３，４１４号、同５，１３９，９４１号、および同５，２５２，４７９号に開示される。
【０１４２】
本発明の配列を含む遺伝子治療ベクターはまた、ヘルペスウイルスベクターを含む。主要なおよび好ましい例は、チミジンキナーゼポリペプチドをコードする配列を含む単純ヘルペスウイルスベクター（例えば、米国特許第５，２８８，６４１号、およびＥＰ０１７６１７０（Ｒｏｉｚｍａｎ）に開示されるもの）である。さらなる例示的な単純ヘルペスウイルスベクターは、ＷＯ９５／０４１３９（Ｗｉｓｔａｒ Ｉｎｓｔｉｔｕｔｅ）に開示されるＨＦＥＭ／ＩＣＰ６−ＬａｃＺ、Ｇｅｌｌｅｒ（１９８８）Ｓｃｉｅｎｃｅ ２４１：１６６７−１６６９ならびにＷＯ９０／０９４４１およびＷＯ９２／０７９４５に記載されるｐＨＳＶｌａｃ、Ｆｉｎｋ（１９９２）Ｈｕｍａｎ Ｇｅｎｅ Ｔｈｅｒａｐｙ ３：１１−１９に記載されるＨＳＶ Ｕｓ３：：ｐｇＣ−ｌａｃＺ、ならびにＥＰ０４５３２４２（Ｂｒｅａｋｅｆｉｅｌｄ）に記載されるＨＳＶ ７１３４、２ＲＨ １０５およびＧＡＬ４、ならびにＡＴＣＣに受託番号ＡＴＣＣ ＶＲ−９７７およびＡＴＣＣ ＶＲ−２６０として寄託されたものを含む。
【０１４３】
本発明において使用され得るαウイルス遺伝子治療ベクターもまた意図される。好ましいαウイルスベクターは、シンドビスウイルスベクターである。トガウイルス、セムリキ森林ウイルス（ＡＴＣＣ ＶＲ−６７；ＡＴＣＣ ＶＲ−１２４７）、Ｍｉｄｄｌｅｂｅｒｇウイルス（ＡＴＣＣ ＶＲ−３７０）、ロスリバーウイルス（ＡＴＣＣ ＶＲ−３７３；ＡＴＣＣ ＶＲ−１２４６）、ベネズエラウマ脳脊髄炎ウイルス（ＡＴＣＣ ＶＲ−９２３；ＡＴＣＣ ＶＲ−１２５０；ＡＴＣＣ ＶＲ−１２４９；ＡＴＣＣ ＶＲ−５３２）および米国特許第５，００９１，３０９号、同５，２１７，８７９号、およびＷＯ９２／１０５７８に記載されるもの。より詳細には、米国特許出願第０８／４０５，６２７号（１９９５年３月１５日出願）、ＷＯ９４／２１７９２号、ＷＯ９２／１０５７８号、ＷＯ９５／０７９９４号、米国特許第５，０９１，３０９号、および米国特許第５，２１７，８７９号に記載されるαウイルスベクターが使用可能である。このようなαウイルスは、ＡＴＣＣ、Ｒｏｃｋｖｉｌｌｅ、Ｍａｒｙｌａｎｄのような寄託機関または収集機関から入手し得るか、または一般的に利用可能な技術を用いて公知の供給源から単離され得る。好ましくは、細胞傷害性を減少させたαウイルスベクターを使用する（米国特許出願番号０８／６７９６４０号を参照のこと）。
【０１４４】
ＤＮＡベクター系（例えば、真核生物層状発現系）もまた、本発明の核酸の発現に有用である。真核生物層状発現系の詳細な説明についてはＷＯ９５／０７９９４を参照のこと。好ましくは、本発明の真核生物層状発現系はαウイルスベクターに由来し、そして最も好ましくはシンドビスウイルスベクターに由来する。
【０１４５】
本発明における使用に適切な他のウイルスベクターは、以下に由来するものが挙げられる：ポリオウイルス（例えば、ＡＴＣＣ ＶＲ−５８およびＥｖａｎｓ、Ｎａｔｕｒｅ ３３９（１９８９）３８５およびＳａｂｉｎ（１９７３）Ｊ．Ｂｉｏｌ．Ｓｔａｎｄａｒｄｉｚａｔｉｏｎ １：１１５に記載されるもの）；リノウイルス（例えば、ＡＴＣＣ ＶＲ−１１１０およびＡｒｎｏｌｄ（１９９０）Ｊ Ｃｅｌｌ Ｂｉｏｃｈｅｍ Ｌ４０１に記載されるもの）；ポックスウイルス（例えば、カナリアポックスルウイルスまたはワクシニアウイルス（例えば、ＡＴＣＣ ＶＲ−１１１およびＡＴＣＣ ＶＲ−２０１０ならびにＦｉｓｈｅｒ−Ｈｏｃｈ（１９８９）Ｐｒｏｃ Ｎａｔｌ Ａｃａｄ Ｓｃｉ ８６：３１７；Ｆｌｅｘｎｅｒ（１９８９）Ａｎｎ ＮＹ Ａｃａｄ Ｓｃｉ ５６９：８６、Ｆｌｅｘｎｅｒ（１９９０）Ｖａｃｃｉｎｅ ８：１７；米国特許第４，６０３，１１２号および同４，７６９，３３０号ならびにＷＯ８９／０１９７３号に記載されるもの）；ＳＶ４０ウイルス（例えば、ＡＴＣＣ ＶＲ−３０５およびＭｕｌｌｉｇａｎ（１９７９）Ｎａｔｕｒｅ ２７７：１０８およびＭａｄｚａｋ（１９９２）Ｊ Ｇｅｎ Ｖｉｒｏｌ ７３：１５３３に記載されるもの）；インフルエンザウイルス（例えば、ＡＴＣＣ ＶＲ−７９７および米国特許第５，１６６，０５７号およびＥｎａｍｉ（１９９０）Ｐｒｏｃ Ｎａｔｌ Ａｃａｄ Ｓｃｉ ８７：３８０２−３８０５；ＥｎａｍｉおよびＰａｌｅｓｅ（１９９１）Ｊ Ｖｉｒｏｌ ６５：２７１１−２７１３およびＬｕｙｔｊｅｓ（１９８９）Ｃｅｌｌ ５９：１１０（ＭｃＭｉｃｈａｅｌ（１９８３）ＮＥＪ Ｍｅｄ ３０９：１３ならびにＹａｐ（１９７８）Ｎａｔｕｒｅ ２７３：２３８およびＮａｔｕｒｅ（１９７９）２７７：１０８もまた参照のこと）に記載されるような逆遺伝子技術を使用して作製した組換えインフルエンザウイルス）；ＥＰ−０３８６８８２およびＢｕｃｈｓｃｈａｃｈｅｒ（１９９２）Ｊ．Ｖｉｒｏｌ．６６：２７３１に記載されるようなヒト免疫不全ウイルス；麻疹ウイルス（例えば、ＡＴＣＣ ＶＲ−６７およびＶＲ−１２４７ならびにＥＰ−０４４０２１９に記載されるもの）；アウラ（Ａｕｒａ）ウイルス（例えば、ＡＴＣＣ ＶＲ−３６８）；ベバル（Ｂｅｂａｒｕ）ウイルス（例えば、ＡＴＣＣ ＶＲ−６００およびＡＴＣＣ ＶＲ−１２４０）；カバス（Ｃａｂａｓｓｏｕ）ウイルス（例えば、ＡＴＣＣ ＶＲ−９２２）；チクングニヤウイルス（例えば、ＡＴＣＣ ＶＲ−６４およびＡＴＣＣ ＶＲ−１２４１）；フォートモーガン（Ｆｏｒｔ Ｍｏｒｇａｎ）ウイルス（例えば、ＡＴＣＣ ＶＲ−９２４）；ゲタウイルス（例えば、ＡＴＣＣ ＶＲ−３６９およびＡＴＣＣ ＶＲ−１２４３）；キジラガハ（Ｋｙｚｙｌａｇａｃｈ）ウイルス（例えば、ＡＴＣＣ ＶＲ−９２７）；マヤロウイルス（例えば、ＡＴＣＣ ＶＲ−６６）；ムカン（Ｍｕｃａｍｂｏ）ウイルス（例えば、ＡＴＣＣ ＶＲ−５８０およびＡＴＣＣ ＶＲ−１２４４）；ヌヅム（Ｎｄｕｍｕ）ウイルス（例えば、ＡＴＣＣ ＶＲ−３７１）；ピクスナ（Ｐｉｘｕｎａ）ウイルス（例えば、ＡＴＣＣ ＶＲ−３７２およびＡＴＣＣ ＶＲ−１２４５）；トナテ（Ｔｏｎａｔｅ）ウイルス（例えば、ＡＴＣＣ ＶＲ−９２５）；トリニティ（Ｔｒｉｎｉｔｙ）ウイルス（例えば、ＡＴＣＣ ＶＲ−４６９）；ユナ（Ｕｎａ）ウイルス（例えば、ＡＴＣＣ ＶＲ−３７４）；ワタロア（Ｗｈａｔａｒｏａ）ウイルス（例えば、ＡＴＣＣ ＶＲ−９２６）；Ｙ−６２−３３ウイルス（例えば、ＡＴＣＣ ＶＲ−３７５）；オニョンニョンウイルス、東部脳脊髄炎ウイルス（例えば、ＡＴＣＣ ＶＲ−６５およびＡＴＣＣ ＶＲ−１２４２）；西部脳脊髄炎ウイルス（例えば、ＡＴＣＣ ＶＲ−７０、ＡＴＣＣ ＶＲ−１２５１、ＡＴＣＣ ＶＲ−６２２およびＡＴＣＣ ＶＲ−１２５２）；ならびにコロナウイルス（例えば、ＡＴＣＣ ＶＲ−７４０）およびＨａｍｒｅ（１９６６）Ｐｒｏｃ Ｓｏｃ Ｅｘｐ Ｂｉｏｌ Ｍｅｄ １２１：１９０に記載のもの。
【０１４６】
本発明の組成物の細胞への送達は、上記に言及したウイルスベクターに限定されない。他の送達方法および媒体が使用され得る（例えば、核酸発現ベクター、殺傷したアデノウイルスに連結したポリカチオン性縮合ＤＮＡかまたは連結してないポリカチオン性縮合ＤＮＡ単独（例えば、米国特許出願番号０８／３６６，７８７（１９９４年１２月３０日出願）およびＣｕｒｉｅｌ（１９９２）Ｈｕｍ Ｇｅｎｅ Ｔｈｅｒ ３：１４７−１５４を参照のこと）、リガンド連結ＤＮＡ（例えば、Ｗｕ（１９８９）Ｊ Ｂｉｏｌ Ｃｈｅｍ ２６４：１６９８５−１６９８７を参照のこと）、真核生物細胞送達ビヒクル細胞（例えば、米国特許出願番号０８／２４０，０３０（１９９４年５月９日出願）および米国特許出願番号０８／４０４，７９６を参照のこと）、光重合化ヒドロゲル物質の沈着、手動の遺伝子送達粒子銃（米国特許第５，１４９，６５５号に記載されるような）、米国特許第５，２０６，１５２およびＷＯ９２／１１０３３に記載されるような電離放射線、核電荷中和または細胞膜との融合）。さらなるアプローチは、Ｐｈｉｌｉｐ（１９９４）Ｍｏｌ Ｃｅｌｌ Ｂｉｏｌ １４：２４１１−２４１８およびＷｏｆｆｅｎｄｉｎ（１９９４）Ｐｒｏｃ Ｎａｔｌ Ａｃａｄ Ｓｃｉ ９１：１５８１−１５８５に記載される。
【０１４７】
粒子媒介遺伝子移入が使用され得る（例えば、米国特許出願６０／０２３，８６７号を参照のこと）。手短には、配列を、高レベル発現のための従来の制御配列を含む従来のベクターに挿入し得、次いで細胞標的化リガンド（例えば、アシアロオロソムコイド（ＷｕおよびＷｕ（１９８７）Ｊ．Ｂｉｏｌ．Ｃｈｅｍ．２６２：４４２９−４４３２に記載されるような）、Ｈｕｃｋｅｄ（１９９０）Ｂｉｏｃｈｅｍ Ｐｈａｒｍａｃｏｌ ４０：２５３−２６３に記載されるようなインスリン、Ｐｌａｎｋ（１９９２）Ｂｉｏｃｏｎｊｕｇａｔｅ Ｃｈｅｍ ３：５３３−５３９に記載されるようなガラクトース、ラクトースまたはトランスフェリン）に連結された合成遺伝子移入分子（例えば、ポリリジン、プロタミンおよびアルブミン、のような重合ＤＮＡ結合カチオン）とともにインキュベートされ得る。
【０１４８】
裸のＤＮＡもまた、宿主細胞を形質転換するために使用され得る。例示的な裸のＤＮＡ導入方法は、ＷＯ９０／１１０９２および米国特許第５，５８０，８５９号に記載される。取り込み効率は、生分解性のラテックスビーズを用いて改良され得る。ＤＮＡコートラテックスビーズは、ビーズによるエンドサイトーシス開始の後に効率よく細胞へと輸送される。この方法は、ビーズを処理して疎水性を高め、それによってエンドソームの破壊および細胞質へのＤＮＡの放出を容易にすることによってさらに改良され得る。
【０１４９】
遺伝子送達ビヒクルとして作用し得るリポソームは、米国特許第５，４２２，１２０号、ＷＯ９５／１３７９６、ＷＯ９４／２３６９７、ＷＯ９１／１４４４５、およびＥＰ５２４，９６８に記載される。米国特許出願６０／０２３，８６７に記載されるように、非ウイルス性送達において、ポリペプチドをコードする核酸配列は、高レベル発現のための従来の制御配列を含む従来のベクターへと挿入され得、次いで細胞標的化リガンド（例えば、アシアロオロソムコイド、インスリン、ガラクトース、ラクトースまたはトランスフェリン）に連結された、重合性ＤＮＡ結合カチオン（例えば、ポリリジン、プロタミン、およびアルブミン）のような合成遺伝子移入分子とともにインキュベートされ得る。他の送達系は、種々の組織特異的または普遍的作用性のプロモーターの制御下に遺伝子を含むＤＮＡをカプセル化するためのリポソームの使用を含む。さらに、使用に適切な非ウイルス送達は、機械的送達系（例えば、Ｗｏｆｆｅｎｄｉｎら（１９９４）Ｐｒｏｃ．Ｎａｔｌ．Ａｃａｄ．Ｓｃｉ．ＵＳＡ ９１（２４）：１１５８１−１１５８５に記載されるアプローチを含む。さらに、コード配列およびそのようなものの発現産物は、光重合化ヒドロゲル物質の沈着を介して送達され得る。コード配列の送達について使用され得る、遺伝子送達のための他の従来の方法は、例えば、手動の遺伝子移入粒子銃（米国特許第５，１４９，６５５号に記載されるような）；移入された遺伝子を活性化するための電離放射線の使用（米国特許第５，２０６，１５２号およびＷＯ９２／１１０３３に記載されるような）を含む。
【０１５０】
例示的なリポソームおよびポリカチオン性遺伝子送達ビヒクルは、米国特許第５，４２２，１２０号および同４，７６２，９１５号；ＷＯ９５／１３７９６；ＷＯ９４／２３６９７；およびＷＯ９１／１４４４５；ＥＰ−０５２４９６８；およびＳｔｒｙｅｒ、Ｂｉｏｃｈｅｍｉｓｔｒｙ、２３６−２４０頁（１９７５）、Ｗ．Ｈ．Ｆｒｅｅｍａｎ、Ｓａｎ Ｆｒａｎｃｉｓｃｏ；Ｓｚｏｋａ（１９８０）Ｂｉｏｃｈｅｍ Ｂｉｏｐｈｙｓ Ａｃｔａ ６００：１；Ｂａｙｅｒ（１９７９） Ｂｉｏｃｈｅｍ Ｂｉｏｐｈｙｓ Ａｃｔａ ５５０：４６４；Ｒｉｖｎａｙ（１９８７）Ｍｅｔｈ Ｅｎｚｙｍｏｌ １４９：１１９；Ｗａｎｇ（１９８７）Ｐｒｏｃ Ｎａｔｌ Ａｃａｄ Ｓｃｉ ８４：７８５１；Ｐｌａｎｔ（１９８９）Ａｎａｌ Ｂｉｏｃｈｅｍ １７６：４２０に記載されるものである。
【０１５１】
ポリヌクレオチド組成物は、治療有効量の遺伝子治療ビヒクル（この用語は上記に定義されるとおりである）を含み得る。本発明の目的のために、有効用量は、投与される個体において、約０．０１ｍｇ／ｋｇ〜５０ｍｇ／ｋｇまたは０．０５ｍｇ／ｋｇ〜約１０ｍｇ／ｋｇのＤＮＡ構築物である。
【０１５２】
（送達方法）
一旦処方されると、本発明のポリヌクレオチド組成物は、（１）被験体に直接）；（２）エキソビボで被験体由来の細胞に送達されて；または（３）組換えタンパク質の発現のためにインビトロで、投与され得る。処置される被験体は、哺乳動物または鳥類であり得る。ヒト被験体もまた処置され得る。
【０１５３】
この組成物の直接送達は、皮下、腹腔内、静脈内、または筋肉内の注射によって、または組織の間質空間への送達のいずれかによって一般的に達成される。この組成物はまた、腫瘍または病巣へ投与され得る。他の投与様式は、経口投与または肺投与、坐剤、および経皮適用、針、および遺伝子銃またはハイポスプレーを含む。投薬治療は、単回用量スケジュールまたは多数回用量スケジュールであり得る。
【０１５４】
エキソビボ送達および被験体への形質転換細胞の再移植のための方法は、当該分野で公知であり、そして例えばＷＯ９３／１４７７８に記載されている。エキソビボ適用に有用である細胞の例は、例えば、幹細胞、特に、造血細胞、リンパ細胞、マクロファージ、樹状細胞または腫瘍細胞を含む。
【０１５５】
一般的に、エキソビボ適用およびインビトロ適用の両方のための核酸の送達は、以下の手順：例えば、デキストラン媒介トランスフェクション、リン酸カルシウム沈降、ポリブレン媒介トランスフェクション、原形質融合、エレクトロポレーション、ポリヌクレオチドのリポソーム内へのカプセル化、およびＤＮＡの核への直接の微量注入（これらはすべて当該分野で周知である）で達成され得る。
【０１５６】
（ポリヌクレオチドおよびポリペプチドの薬学的組成物）
上記に記載の薬学的に受容可能なキャリアおよび塩に加えて、以下のさらなる薬剤がポリヌクレオチド組成物および／またはポリペプチド組成物とともに使用され得る。
【０１５７】
（Ａ．ポリペプチド）
１つの例は、限定することなく以下を包含するポリペプチドである：アシアロオロソムコイド（ＡＳＯＲ）；トランスフェリン；アシアロ糖タンパク質；抗体；抗体フラグメント；フェリチン；インターロイキン；インターフェロン；顆粒球マクロファージコロニー刺激因子（ＧＭ−ＣＳＦ）、顆粒球コロニー刺激因子（Ｇ−ＣＳＦ）、マクロファージコロニー刺激因子（Ｍ−ＣＳＦ）、幹細胞因子およびエリスロポエチン。ウイルス抗原（例えば、エンベロープタンパク質）もまた、使用され得る。また、他の侵襲性生物由来のタンパク質（例えば、ＲＩＩとして知られるＰｌａｓｍｏｄｉｕｍ ｆａｌｃｉｐａｒｕｍの環境スポロゾイト（ｃｉｒｃｕｍｓｐｏｒｏｚｏｉｔｅ）タンパク質由来の１７アミノ酸ペプチド）。
【０１５８】
（Ｂ．ホルモン、ビタミンなど）
包含され得る他の群は、例えば、ホルモン、ステロイド、アンドロゲン、エストロゲン、甲状腺ホルモン、またはビタミン、葉酸である。
【０１５９】
（Ｃ．ポリアルキレン、ポリサッカリドなど）
また、ポリアルキレングリコールが、所望のポリヌクレオチドまたはポリペプチドとともに含有され得る。好ましい実施態様において、ポリアルキレングリコールは、ポリエチレングリコールである。さらに、モノサッカリド、ジサッカリド、またはポリサッカリドが含有され得る。この局面の好ましい実施態様において、このポリサッカリドは、デキストランまたはＤＥＡＥデキストランである。また、キトサンおよびポリ（乳酸−コ−グリコリド）である。
【０１６０】
（Ｄ．脂質およびリポソーム）
所望のポリヌクレオチドまたはポリペプチドはまた、被験体またはそれに由来する細胞への送達の前に、脂質中にカプセル化され得るか、またはリポソーム中にパッケージングされ得る。
【０１６１】
脂質カプセル化は、一般的に核酸に安定に結合し得るか、または核酸を捕捉および維持し得るリポソームを用いて達成される。縮合ポリヌクレオチドまたは縮合ポリペプチドの脂質調製物に対する比は、変動し得るが、一般的に約１：１（ｍｇＤＮＡ：マイクロモル脂質）であるか、またはより多くの脂質である。核酸の送達のためのキャリアとしてのリポソーム使用の概説については、ＨｕｇおよびＳｌｅｉｇｈｔ（１９９１）Ｂｉｏｃｈｉｍ．Ｂｉｏｐｈｙｓ．Ａｃｔａ．１０９７：１−１７；Ｓｔｒａｕｂｉｎｇｅｒ（１９８３）Ｍｅｔｈ．Ｅｎｚｙｍｏｌ．１０１：５１２−５２７を参照のこと。
【０１６２】
本発明における使用のためのリポソーム調製物は、カチオン性（正に荷電した）アニオン性（負に荷電した）および中性の調製物を包含する。カチオン性リポソームは、機能的な形態で、プラスミドＤＮＡ（Ｆｅｌｇｎｅｒ（１９８７）Ｐｒｏｃ．Ｎａｔｌ．Ａｃａｄ．Ｓｃｉ．ＵＳＡ ８４：７４１３−７４１６）；ｍＲＮＡ（Ｍａｌｏｎｅ（１９８９）Ｐｒｏｃ．Ｎａｔｌ．Ａｃａｄ．Ｓｃｉ．ＵＳＡ ８６：６０７７−６０８１；および精製した転写因子（Ｄｅｂｓ（１９９０）Ｊ．Ｂｉｏｌ．Ｃｈｅｍ．２６５：１０１８９−１０１９２）の細胞内送達を媒介することが示されている。
【０１６３】
カチオン性リポソームは容易に入手可能である。例えば、Ｎ［１−２，３−ジオレイルオキシ）プロピル］−Ｎ，Ｎ，Ｎ−トリエチルアンモニウム（ＤＯＴＭＡ）リポソームは、ＧＩＢＣＯ ＢＲＬ、Ｇｒａｎｄ Ｉｓｌａｎｄ、ＮＹから商標リポフェクチン（Ｌｉｐｏｆｅｃｔｉｎ）の下で入手可能である（Ｆｅｌｇｎｅｒ前出もまた参照のこと）。他の市販されているリポソームは、トランスフェクテース（ｔｒａｎｓｆｅｃｔａｃｅ）（ＤＤＡＢ／ＤＯＰＥ）およびＤＯＴＡＰ／ＤＯＰＥ（Ｂｏｅｒｈｉｎｇｅｒ）を含む。他のカチオン性リポソームは、当該分野で周知の技法を使用する容易に利用可能な物質から調製され得る。例えば、ＤＯＴＡＰ（１，２−ビス（オレイルオキシ）−３−（トリメチルアンモニオ）プロパン）リポソームの合成の記載について、Ｓｚｏｋａ（１９７８）Ｐｒｏｃ．Ｎａｔｌ．Ａｃａｄ．Ｓｃｉ．ＵＳＡ ７５：４１９４−４１９８；ＷＯ９０／１１０９２を参照のこと。
【０１６４】
同様に、アニオン性および中性リポソームは、例えば、Ａｖａｎｔｉ Ｐｏｌａｒ Ｌｉｐｉｄｓ（Ｂｉｒｍｉｎｇｈａｍ，ＡＬ）から容易に入手可能であるか、または容易に入手可能な物質を使用して容易に調製され得る。このような物質には、とりわけ、ホスファチジルコリン、コレステロール、ホスファチジルエタノールアミン、ジオレオイルホスファチジルコリン（ＤＯＰＣ）、ジオレオイルホスファチジルグリセロール（ＤＯＰＧ）、ジオレオイルホスファチジルエタノールアミン（ＤＯＰＥ）が含まれる。これらの物質はまた、適切な比率のＤＯＴＭＡおよびＤＯＴＡＰの出発物質と混合される。これらの物質を使用してリポソームを作製する方法は、当該分野で周知である。
【０１６５】
このリポソームは、多重膜のベシクル（ＭＬＶ）、小さな単一膜ベシクル（ＳＵＶ）、または大きな単一膜のベシクル（ＬＵＶ）を含み得る。種々のリポソーム−核酸複合体は当該分野で公知の方法を使用して調製され得る。例えば、Ｓｔｒａｕｂｉｎｇｅｒ（１９８３）Ｍｅｔｈ．Ｉｍｍｕｎｏｌ．１０１：５１２−５２７；Ｓｚｏｋａ（１９７８）Ｐｒｏｃ．Ｎａｔｌ．Ａｃａｄ．Ｓｃｉ．ＵＳＡ ７５：４１９４−４１９８；Ｐａｐａｈａｄｊｏｐｏｕｌｏｓ（１９７５）Ｂｉｏｃｈｉｍ．Ｂｉｏｐｈｙｓ．Ａｃｔａ ３９４：４８３；Ｗｉｌｓｏｎ（１９７９）Ｃｅｌｌ １７：７７；ＤｅａｍｅｒおよびＢａｎｇｈａｍ（１９７６）Ｂｉｏｃｈｉｍ．Ｂｉｏｐｈｙｓ．Ａｃｔａ ４４３：６２９；Ｏｓｔｒｏ（１９７７）Ｂｉｏｃｈｅｍ．Ｂｉｏｐｈｙｓ．Ｒｅｓ．Ｃｏｍｍｕｎ．７６：８３６；Ｆｒａｌｅｙ（１９７９）Ｐｒｏｃ．Ｎａｔｌ．Ａｃａｄ．Ｓｃｉ．ＵＳＡ ７６：３３４８；ＥｎｏｃｈおよびＳｔｒｉｔｔｍａｔｔｅｒ（１９７９）Ｐｒｏｃ．Ｎａｔｌ．Ａｃａｄ．Ｓｃｉ．ＵＳＡ ７６：１４５；Ｆｒａｌｅｙ（１９８０）Ｊ．Ｂｉｏｌ．Ｃｈｅｍ．（１９８０）２５５：１０４３１；ＳｚｏｋａおよびＰａｐａｈａｄｊｏｐｏｕｌｏｓ（１９７８）Ｐｒｏｃ．Ｎａｔｌ．Ａｃａｄ．Ｓｃｉ．ＵＳＡ ７５：１４５；ならびにＳｃｈａｅｆｅｒ−Ｒｉｄｄｅｒ（１９８２）Ｓｃｉｅｎｃｅ ２１５：１６６を参照のこと。
【０１６６】
（Ｅ．リポタンパク質）
さらに、リポタンパク質が、送達されるポリヌクレオチドまたはポリペプチドとともに含まれ得る。利用されるリポタンパク質の例は、キロミクロン、ＨＤＬ、ＩＤＬ、ＬＤＬ、およびＶＬＤＬを含む。これらのタンパク質の変異体、フラグメント、または融合物もまた、使用され得る。また、天然に存在するリポタンパク質の改変体（例えば、アセチル化されたＬＤＬ）が使用され得る。これらのリポタンパク質は、リポタンパク質レセプターを発現する細胞へのポリヌクレオチドの送達を標的化し得る。好ましくは、リポタンパク質が、送達されるポリヌクレオチドとともに含まれる場合、他の標的化リガンドはその組成物中には含まれない。
【０１６７】
天然に存在するリポタンパク質は、脂質およびタンパク質部分を含む。このタンパク質部分は、アポタンパク質として知られる。現在では、アポタンパク質Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄ、およびＥが単離および同定されている。これらの少なくとも２つはいくつかのタンパク質を含み、ローマ数字、ＡＩ、ＡＩＩ、ＡＩＶ；ＣＩ、ＣＩＩ、ＣＩＩＩによって命名されている。
【０１６８】
１つのリポタンパク質は、１を超えるアポタンパク質を含み得る。例えば、天然に存在するキロミクロンは、Ａ、Ｂ、Ｃ、およびＥからなり、そして時間がたてばこれらのリポタンパク質はＡを欠失し、そしてＣおよびＥアポタンパク質を獲得する。ＶＬＤＬは、Ａ、Ｂ、Ｃ、およびＥアポタンパク質を含み、ＬＤＬはアポタンパク質Ｂを含み；そしてＨＤＬは、アポタンパク質Ａ、Ｃ、およびＥを含む。
【０１６９】
これらのアポタンパク質のアミノ酸は公知であり、そして例えば、Ｂｒｅｓｌｏｗ（１９８５）Ａｎｎｕ Ｒｅｖ．Ｂｉｏｃｈｅｍ ５４：６９９；Ｌａｗ（１９８６）Ａｄｖ．Ｅｘｐ Ｍｅｄ．Ｂｉｏｌ．１５１：１６２；Ｃｈｅｎ（１９８６）Ｊ Ｂｉｏｌ Ｃｈｅｍ ２６１：１２９１８；Ｋａｎｅ（１９８０）Ｐｒｏｃ Ｎａｔｌ Ａｃａｄ Ｓｃｉ ＵＳＡ ７７：２４６５；およびＵｔｅｒｍａｎｎ（１９８４）Ｈｕｍ Ｇｅｎｅｔ ６５：２３２に記載されている。
【０１７０】
リポタンパク質は、トリグリセリド、コレステロール（遊離およびエステル）、およびリン脂質を含む、種々の脂質を含む。この脂質の組成は、天然に存在するリポタンパク質において変化する。例えば、キロミクロンは、主としてトリグリセリドを含む。天然に存在するリポタンパク質の脂質含有物のより詳細な記載は、例えば、Ｍｅｔｈ．Ｅｎｚｙｍｏｌ．１２８（１９８６）に見いだされ得る。この脂質の組成は、レセプター結合活性についてアポタンパク質の立体構造において補助するために選択される。脂質の組成はまた、ポリヌクレオチド結合分子との疎水性相互作用および会合を容易にするように選択され得る。
【０１７１】
天然に存在するリポタンパク質は、例えば、血清から超遠心分離によって単離され得る。そのような方法は、Ｍｅｔｈ．Ｅｎｚｙｍｏｌ．（前出）；Ｐｉｔａｓ（１９８０）Ｊ．Ｂｉｏｃｈｅｍ．２５５：５４５４−５４６０およびＭａｈｅｙ（１９７９）Ｊ Ｃｌｉｎ．Ｉｎｖｅｓｔ ６４：７４３−７５０に記載される。
【０１７２】
リポタンパク質はまた、インビトロまたは所望の宿主細胞中のアポタンパク質遺伝子の発現による組換え方法によって産生され得る。例えば、Ａｔｋｉｎｓｏｎ（１９８６）Ａｎｎｕ Ｒｅｖ Ｂｉｏｐｈｙｓ Ｃｈｅｍ １５：４０３およびＲａｄｄｉｎｇ（１９５８）Ｂｉｏｃｈｉｍ Ｂｉｏｐｈｙｓ Ａｃｔａ ３０：４４３を参照のこと。
【０１７３】
リポタンパク質はまた、Ｂｉｏｍｅｄｉｃａｌ Ｔｅｃｈｎｉｏｌｏｇｉｅｓ，Ｉｎｃ．，Ｓｔｏｕｇｈｔｏｎ，Ｍａｓｓａｃｈｕｓｅｔｔｓ，ＵＳＡのような商業的な供給者から購入され得る。
【０１７４】
さらなるリポタンパク質の記載は、Ｚｕｃｋｅｒｍａｎｎら、ＰＣＴ／ＵＳ９７／１４４６５に見い出され得る。
【０１７５】
（Ｆ．ポリカチオン性薬剤）
ポリカチオン性薬剤は、送達される所望のポリヌクレオチドまたはポリペプチドを有する組成物中に、リポタンパク質を伴って、またはリポタンパク質を伴わずに含まれ得る。
【０１７６】
ポリカチオン性薬剤は、代表的には、生理的に適切なｐＨにおいて正味の正電荷を示し、そして所望の位置への送達を容易にするための核酸の電荷を中和し得る。これらの薬剤は、インビトロ、エキソビボ、およびインビボ適用のいずれもを有する。ポリカチオン性薬剤は、生きている被験体に、筋肉内、皮下などのいずれかで核酸を送達するために使用され得る。
【０１７７】
以下は、ポリカチオン性薬剤としての有用なポリペプチドの例である：ポリリジン、ポリアルギニン、ポリオルニチン、およびプロタミン。他の例は、ヒストン、プロタミン、ヒト血清アルブミン、ＤＮＡ結合タンパク質、非ヒストン染色体タンパク質、ＤＮＡウイルス由来のコートタンパク質（例えば、Ｘ１７４）を含む。転写因子もまた、ＤＮＡに結合するドメインを含み、従って核酸縮合薬剤として有用であり得る。手短に言えば、転写因子（例えば、Ｃ／ＣＥＢＰ、ｃ−ｊｕｎ、ｃ−ｆｏｓ、ＡＰ−１、ＡＰ−２、ＡＰ−３、ＣＰＦ、Ｐｒｏｔ−１、Ｓｐ−１、Ｏｃｔ−１、Ｏｃｔ−２、ＣＲＥＰ、およびＴＦＩＩＤ）は、ＤＮＡ配列に結合する塩基性ドメインを含む。
【０１７８】
有機ポリカチオン性薬剤は、スペルミン、スペルミジン、およびプトレシン（ｐｕｒｔｒｅｓｃｉｎｅ）を含む。
【０１７９】
ポリカチオン性薬剤の大きさおよびその物理的特性は、上記のリストから外挿されて、他のポリペプチドのポリカチオン性薬剤が構築され得るか、または合成ポリカチオン性薬剤が産生され得る。
【０１８０】
（合成ポリカチオン性薬剤）
有用な合成ポリカチオン性薬剤は、例えば、ＤＥＡＥ−デキストラン、ポリブレンを含む。ＬｉｐｏｆｅｃｔｉｎTM、およびｌｉｐｏｆｅｃｔＡＭＩＮＥTMは、ポリヌクレオチドまたはポリペプチドと組み合わせた場合に、ポリカチオン性複合体を形成するモノマーである。
【０１８１】
（免疫診断アッセイ）
本発明のＮｅｉｓｓｅｒｉａｌ抗原は、抗体レベルを検出するためのイムノアッセイにおいて使用され得る（または、逆に抗Ｎｅｉｓｓｅｒｉａｌ抗体は、抗原レベルを検出するために使用され得る）。充分に規定された組換え抗原に基づくイムノアッセイは、侵襲性の診断方法と置き換えるために開発され得る。生物学的サンプル（例えば、血液サンプルまたは血清サンプルを含む）内のＮｅｉｓｓｅｒｉａｌタンパク質に対する抗体が検出され得る。このイムノアッセイの設計は、多くのバリエーションの対象であり、そして種々のこれらは当該分野で公知である。イムノアッセイのプロトコルは、例えば、競合アッセイ、または直接反応アッセイ、またはサンドイッチ型アッセイに基づき得る。プロトコルはまた、例えば、固体支持体を使用し得るか、または免疫沈降によってなされ得る。ほとんどのアッセイは、標識された抗体またはポリペプチドの使用を含む；その標識は、例えば、蛍光分子、化学発光分子、放射性分子、または色素分子であり得る。プローブからのシグナルを増幅するアッセイもまた公知である；これらの例は、ビオチンおよびアビジンを利用するアッセイ、ならびに酵素標識および酵素媒介イムノアッセイ（例えば、ＥＬＩＳＡアッセイ）である。
【０１８２】
免疫診断に適切でありそして適切な標識試薬を備えるキットは、適切な容器中に、アッセイの実行に必要とされる残りの試薬および物質（例えば、適切な緩衝液、塩溶液など）ならびに適切なアッセイの説明書のセットと共に、本発明の組成物を含む適切な物質をパッケージすることによって構築される。
【０１８３】
（核酸ハイブリダイゼーション）
「ハイブリダイゼーション」とは、水素結合による２つの核酸配列の互いの会合をいう。代表的には、１つの配列は、固体支持体に固定され、そして他方は溶液中で遊離している。次いで、２つの配列は水素結合に好ましい条件下で互いに接触される。この結合に影響を与える因子は以下を含む：溶媒のタイプおよび容量；反応温度；ハイブリダイゼーションの時間；撹拌；液体相の配列の固体支持体への非特異的な付着をブロックする薬剤（Ｄｅｎｈａｒｄｔ’ｓ試薬またはＢＬＯＴＴＯ）；配列の濃度；配列の会合の速度を増大させる化合物（硫酸デキストランまたはポリエチレングリコール）の使用；およびハイブリダイゼーション後の洗浄条件のストリンジェンシー。Ｓａｍｂｒｏｏｋら（前出）第２巻、第９章、９．４７〜９．５７頁を参照のこと。
【０１８４】
「ストリンジェンシー」とは、異なる配列よりも非常に類似する配列の会合に好ましいハイブリダイゼーション反応における条件をいう。例えば、研究中のハイブリッドの計算されたＴｍより約１２０〜２００℃低い温度および塩濃度の組み合わせが選択されるべきである。温度および塩条件はしばしば、フィルターに固定したゲノムＤＮＡのサンプルが目的の配列にハイブリダイズし、次いで異なるストリンジェンシーの条件下で洗浄される、予備的な実験において経験的に決定され得る。Ｓａｍｂｒｏｏｋら、９．５０頁を参照のこと。
【０１８５】
例えば、サザンブロットを行う場合、考慮する変数は、（１）ブロットされるＤＮＡの複雑さ、および（２）プローブと検出される配列との間の相同性である。研究されるフラグメント全量は、プラスミドまたはファージ消化物については０．１〜１μｇ、非常に複雑な真核生物ゲノム中の単一コピーについては１０-9〜１０-8ｇまで、１０倍変化し得る。より低い複雑さのポリヌクレオチドについては、実質的により短いブロッティング、ハイブリダイゼーション、および曝露回数、より少量の出発ポリヌクレオチド、ならびにより低い非活性のプローブが使用され得る。例えば、単一コピーの酵母遺伝子は、１μｇの酵母ＤＮＡで開始し、２時間ブロットし、そして４〜８時間１０8ｃｐｍ／μｇのプローブを用いてハイブリダイズして、わずか１時間の曝露時間を用いて検出され得る。単一コピーの哺乳動物遺伝子について、保存性のアプローチは、１０μｇのＤＮＡで開始し、一晩ブロットし、そして１０8ｃｐｍ／μｇより多いプローブを用いて１０％硫酸デキストランの存在下で一晩ハイブリダイズし、約２４時間の曝露時間を生じる。
【０１８６】
いくつかの因子が、プローブと目的のフラグメントとの間のＤＮＡ−ＤＮＡハイブリッドの融解温度（Ｔｍ）、ならびに、結果として、ハイブリダイゼーションおよび洗浄についての適切な条件に影響を与え得る。多くの場合において、そのプローブはフラグメントに対して１００％相同なわけではない。他の共通して直面する変化には、長さ、およびハイブリダイズする配列の全Ｇ＋Ｃ含量、ならびにイオン強度およびハイブリダイゼーション緩衝液のホルムアミド含量が含まれる。これらのすべての因子の効果は、一つの式によって近似され得る：
Ｔｍ＝８１＋１６．６（ｌｏｇ10Ｃｉ）＋０．４［％（Ｇ＋Ｃ）］−０．６（％ホルムアミド）−６００／ｎ−１．５（％ミスマッチ）。
ここでＣｉは塩濃度（一価イオン）であり、そしてｎは塩基対内のハイブリッドの長さである（ＭｅｉｎｋｏｔｈおよびＷａｈｌ（１９８４）Ａｎａｌ．Ｂｉｏｃｈｅｍ．１３８：２６７−２８４からわずかに改変した）。
【０１８７】
ハイブリダイゼーション実験の設計において、核酸ハイブリダイゼーションに影響を与えるいくつかの因子が簡便に変更され得る。ハイブリダイゼーションおよび洗浄の温度ならびに洗浄時の塩濃度を調整するのが最も単純である。ハイブリダイゼーション温度（すなわち、ストリンジェンシー）が上昇するにつれて、非相同的な鎖の間で起こるハイブリダイゼーションは起こりにくくなるようであり、結果として、バックグラウンドが減少する。放射標識したプローブが固定化されたフラグメントと完全に相同ではない場合（遺伝子ファミリーおよび種間のハイブリダイゼーション実験における場合で頻繁であるように）、ハイブリダイゼーション温度は低下されなければならず、そしてバックグラウンドが増大する。洗浄の温度は、類似の様式で、ハイブリダイゼーションバンドの強度、およびバックグラウンドの程度に影響を与える。洗浄のストリンジェンシーはまた、塩濃度の減少とともに増大する。
【０１８８】
一般的に、５０％ホルミアミドの存在下で都合よいハイブリダイゼーション温度は、標的フラグメントに９５％〜１００％相同であるプローブについて４２℃、９０％〜９５％の相同性では３７℃、そして８５％〜９０％の相同性については３２℃である。より低い相同性については、上記の式を用いて、適宜にホルムアミド含量が低くされ、そして温度が調整されるべきである。プローブと標的フラグメントとの間の相同性が未知である場合、最も単純なアプローチは、ストリンジェントではないハイブリダイゼーション条件および洗浄条件の両方で開始することである。オートラジオグラフィー後に非特異的バンドまたは高いバックグラウンドが観察される場合、フィルターは高ストリンジェンシーで洗浄され得、そして再び露光され得る。露光のために必要な時間がこのアプローチを非実用的にする場合、いくつかのハイブリダイゼーションおよび／または洗浄ストリンジェンシーが並行して試験されるべきである。
【０１８９】
（核酸プローブアッセイ）
本発明に従う核酸プローブを利用する、ＰＣＲ、分枝ＤＮＡプローブアッセイ、またはブロッティング技術のような方法は、ｃＤＮＡまたはｍＲＮＡの存在を決定し得る。プローブは、検出されるに十分に安定な、二重鎖または二本鎖複合体を形成し得る場合に、本発明の配列に「ハイブリダイズする」といわれる。
【０１９０】
核酸プローブは、本発明のＮｅｉｓｓｅｒｉａｌヌクレオチド配列（センス鎖およびアンチセンス鎖の両方を含む）にハイブリダイズする。多くの異なるヌクレオチド配列がアミノ酸配列をコードするが、ネイティブなＮｅｉｓｓｅｒｉａｌ配列は、細胞に存在する実際の配列であるので、好ましい。ｍＲＮＡは、コード配列を表し、従ってプローブはコード配列に相補的であるべきであり、一本鎖ｃＤＮＡはｍＲＮＡに相補的であり、従ってｃＤＮＡプローブは非コード配列に相補的であるべきである。
【０１９１】
プローブ配列はＮｅｉｓｓｅｒｉａ配列（またはその相補物）に同一である必要はない。核酸プローブが標的ヌクレオチドと検出され得る二重鎖を形成し得る場合、配列および長さのいくらかの変動は、アッセイの感受性の増加をもたらし得る。また、核酸プローブは、形成された二重鎖を安定化するためにさらなるヌクレオチドを含み得る。さらなるＮｅｉｓｓｅｒｉａ配列もまた、形成された二重鎖を検出するための標識としての一助となり得る。例えば、非相補的ヌクレオチド配列が、そのプローブの５’末端に付着され得、ここでそのプローブ配列の残りはＮｅｉｓｓｅｒｉａ配列に相補的である。あるいは、プローブ配列が、それとハイブリダイズし、そしてそれによって検出され得る二重鎖を形成するためにＮｅｉｓｓｅｒｉａ配列との十分な相補性を有する場合、非相補的塩基またはより長い配列が、プローブ中に分散され得る。
【０１９２】
プローブの正確な長さおよび配列は、ハイブリダイゼーション条件（例えば、温度、塩条件など）に依存する。例えば、診断的適用については、分析物の配列の複雑さに依存して、核酸プローブは、代表的には、少なくとも１０〜２０ヌクレオチド、好ましくは１５〜２５、そしてより好ましくは少なくとも３０ヌクレオチドを含むが、これよりも短くもあり得る。短いプライマーは、一般的には、鋳型との十分に安定なハイブリッド複合体を形成するのにより低い温度を必要とする。
【０１９３】
プローブは、合成的手順（例えば、Ｍａｔｔｅｕｃｃｉらのトリエステル法（Ｊ．Ａｍ．Ｃｈｅｍ．Ｓｏｃ．（１９８１）１０３：３１８５））、またはＵｒｄｅａら（Ｐｒｏｃ．Ｎａｔｌ．Ａｃａｄ．Ｓｃｉ．ＵＳＡ（１９８３）８０：７４６１）に従って、または市販の自動オリゴヌクレオチド合成機を使用して、産生され得る。
【０１９４】
プローブの化学的性質は、優先度に従って選択され得る。特定の適用については、ＤＮＡまたはＲＮＡが適切である。他の適用については、改変（例えば、ホスホロチオエートまたはメチルホスホネートのようなバックボーンの改変）が組み込まれ得、インビボの半減期を増大させ、ＲＮＡ親和性を変化させ、ヌクレアーゼ耐性を増大させるためなどに使用され得（例えば、ＡｇｒａｗａｌおよびＩｙｅｒ（１９９５）Ｃｕｒｒ Ｏｐｉｎ Ｂｉｏｔｅｃｈｎｏｌ ６：１２−１９；Ａｇｒａｗａｌ（１９９６）ＴＩＢＴＥＣＨ １４：３７６−３８７を参照のこと）；ペプチド核酸のようなアナログもまた使用され得る（例えば、Ｃｏｒｅｙ（１９９７）ＴＩＢＴＥＣＨ １５ ２２４−２２９；Ｂｕｃｈａｒｄｔら（１９９３）ＴＩＢＴＥＣＨ １１：３８４−３８６を参照のこと）。
【０１９５】
ヌクレオチドハイブリダイゼーションアッセイの一例は、Ｕｒｄｅａら、国際特許出願 ＷＯ９２／０２５２６によって記載される（米国特許第５，１２４，２４６号もまた参照のこと）。
【０１９６】
あるいは、ポリメラーゼ連鎖反応（ＰＣＲ）は、少量の標的核酸を検出する別の周知の手段である。そのアッセイは、Ｍｕｌｌｉｓら（Ｍｅｔｈ．Ｅｎｚｙｍｏｌ．（１９８７）１５５：３３５−３５０）；米国特許第４，６８３，１９５号および同第４，６８３，２０２号に記載されている。２つの「プライマー」ヌクレオチドは、標的核酸とハイブリダイズし、そして反応を開始するために使用される。このプライマーは、二重鎖の安定性を補助するために、または、例えば、都合のよい制限部位を組み込むために、増幅標的（またはその相補物）の配列にハイブリダイズしない配列を含み得る。代表的には、このような配列は、所望のＮｅｉｓｓｅｒｉａ配列に隣接する。
【０１９７】
熱安定性のポリメラーゼは、もともとの標的核酸を鋳型として使用して、プライマーから標的核酸のコピーを作製する。閾値量の標的核酸がポリメラーゼによって産生された後、それらはより従来的な方法（例えば、サザンブロット）によって検出され得る。サザンブロット法を使用する場合、標識されたプローブは、Ｎｅｉｓｓｅｒｉａ配列（またはその相補物）にハイブリダイズする。
【０１９８】
また、ｍＲＮＡまたはｃＤＮＡは、Ｓａｍｂｒｏｏｋら（前出）に記載される、従来的なブロッティング技術によって検出され得る。ｍＲＮＡ、またはｍＲＮＡからポリメラーゼ酵素を使用して生成されたｃＤＮＡは、ゲル電気泳動を使用して精製および分離され得る。次いで、ゲル上のこの核酸は、ニトロセルロースのような固体支持体上にブロットされる。この固体支持体は、標識されたプローブに曝露され、次いですべてのハイブリダイズしていないプローブを洗浄して除去する。次に、標識プローブを含む二重鎖を検出する。代表的には、そのプローブは、放射活性部分で標識される。
【０１９９】
（実施例）
本実施例は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓで同定された核酸配列を、推定の翻訳産物と共に記載し、そしてまたＮ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅで同定された核酸配列を、推定の翻訳産物と共に記載する。すべての核酸配列が完全なわけではなく、すなわち、それらは、全長の野生型タンパク質より短い配列をコードする。
【０２００】
本実施例は一般的には以下の様式である：
・Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定されたヌクレオチド配列
・このＮ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ配列の推定の翻訳産物
・データベースの比較に基づくこの翻訳産物のコンピューター分析
・Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅから同定される、対応するヌクレオチド配
・このＮ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ配列の推定の翻訳産物
・Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ配列の翻訳産物とＮ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ配列の翻訳産物との間の同一性のパーセンテージの比較
・Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓのＡ株から同定された、対応するヌクレオチド配列
・このＮ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ Ａ株の配列の推定の翻訳産物
・Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ配列の翻訳産物とＮ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ配列の翻訳産物との間の同一性のパーセンテージの比較
・適切に抗原性または免疫原性であり得ることを示すタンパク質の特徴の記載。
【０２０１】
配列比較を、ＢＬＡＳＴ、ＢＬＡＳＴ２、ＢＬＡＳＴｎ、ＢＬＡＳＴｐ、ｔＢＬＡＳＴｎ、ＢＬＡＳＴｘ、およびｔＢＬＡＳＴｘのアルゴリズム（例えば、Ａｌｔｓｃｈｕｌら（１９９７）Ｇａｐｐｅｄ ＢＬＡＳＴ ａｎｄ ＰＳＩ−ＢＬＡＳＴ：ａ ｎｅｗ ｇｅｎｅｒａｔｉｏｎ ｏｆ ｐｒｏｔｅｉｎ ｄａｔａｂａｓｅ ｓｅａｒｃｈ ｐｒｏｇｒａｍｓ．Ｎｕｃｌｅｉｃ Ａｃｉｄｓ Ｒｅｓａｅｒｃｈ ２５：２２８９−３４０２もまた参照のこと）を使用して、ＮＣＢＩ（ｈｔｔｐ：／／ｗｗｗ．ｎｃｂｉ．ｎｌｍ．ｎｉｈ．ｇｏｖ）で行った。検索を、以下のデータベースに対して行った：縮重しないＧｅｎＢａｎｋ＋ＥＭＢＬ＋ＤＤＢＪ＋ＰＤＢ配列および縮重しないＧｅｎＢａｎｋ ＣＤＳ 翻訳物＋ＰＤＢ＋ＳｗｉｓｓＰｒｏｔ＋ＳＰｕｐｄａｔｅ＋ＰＩＲ配列。
【０２０２】
ヌクレオチド配列中のドットは、リーディングフレームを維持するために自由裁量によって導入されたヌクレオチドを示す。同様に、二重下線を付したヌクレオチドを取り除いた。小文字は、独立した配列決定反応のアラインメントの間に生じたあいまいさを示す（本実施例におけるヌクレオチド配列のいくつかは２つ以上の実験の結果を合わせて得られる）。
【０２０３】
ヌクレオチド配列を全部で６つのリーディングフレームで走査して、Ｅｓｐｏｓｔｉら（Ｃｒｉｔｉｃａｌ ｅｖａｌｕａｔｉｏｎ ｏｆ ｔｈｅ ｈｙｄｒｏｐａｔｈｙ ｏｆ ｍｅｍｂｒａｎｅ ｐｒｏｔｅｉｎｓ（１９９０）Ｅｕｒ Ｊ Ｂｉｏｃｈｅｍ １９０：２０７−２１９）の統計学的な研究に基づくアルゴリズムを用いて、疎水性ドメインの存在を予測した。これらのドメインは、潜在的な膜貫通領域または疎水性リーダー配列を表す。
【０２０４】
オープンリーディングフレームを、プログラムＯＲＦＦＩＮＤＥＲ（ＮＣＢＩ）を使用して、フラグメント化されたヌクレオチド配列から予測した。
【０２０５】
下線を付したアミノ酸配列は、ＰＳＯＲＴアルゴリズム（ｈｔｔｐ：／／ｗｗｗ．ｐｓｏｒｔ．ｎｉｂｂ．ａｃ．ｊｐ）によって予測される、ＯＲＦ中の潜在的な膜貫通ドメインまたはリーダー配列を示す。機能的なドメインもまた、ＭＯＴＩＦＳプログラム（ＧＣＧ ＷｉｓｃｏｎｓｉｎおよびＰＲＯＳＩＴＥ）を使用して予測した。
【０２０６】
以下の実施例の各々について：淋菌タンパク質中の推定のリーダー配列および／またはいくらかの推定の膜貫通ドメイン（一本下線）の存在に基づいて、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓおよびＮ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅからのタンパク質およびそれらのそれぞれのエピトープは、ワクチンまたは診断剤のために有用な抗原または免疫原性組成物であり得ることが予測される。
【０２０７】
本発明を実施するために（例えば、ワクチン接種または診断目的のために、開示された配列を使用するために）使用され得る標準的な施術および手順が、上記に要約された。この要旨は、本発明に対する限定ではなく、むしろ、使用され得るが必要ではない例を与える。
【０２０８】
特に、以下の方法を使用して、本発明のタンパク質を発現、精製し、そして生化学的特徴付けを行った。
【０２０９】
（染色体ＤＮＡ調製）
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ株２９９６を、１００ｍｌのＧＣ培地中で対数増殖期まで増殖させ、遠心分離によって収集し、そして５ｍｌ緩衝液（２０％（ｗ／ｖ）スクロース、５０ｍＭ Ｔｒｉｓ−ＨＣｌ、５０ｍＭ ＥＤＴＡ、ｐＨ８）に再懸濁した。氷上で１０分間のインキュベーション後、その細菌を、１０ｍｌの溶解溶液（５０ｍＭ ＮａＣｌ、１％ Ｎａ−サルコシル、５０μｇ／ｍｌ プロテイナーゼＫ）の添加によって溶解し、そしてその懸濁液を３７℃で２時間インキュベートした。２回のフェノール抽出（ｐＨ８に平衡化）および１回のＣＨＣｌ3／イソアミルアルコール（２４：１）抽出を行った。ＤＮＡを、０．３Ｍ 酢酸ナトリウムおよび２容量のエタノールの添加によって沈殿させ、そして遠心分離によって収集した。ペレットを、７０％（ｖ／ｖ）エタノールで１回洗浄し、そして４．０ｍｌ ＴＥ緩衝液（１０ｍＭ Ｔｒｉｓ−ＨＣｌ、１ｍＭ ＥＤＴＡ、ｐＨ８）に再溶解した。ＤＮＡ濃度を、２６０ｎｍにおけるＯＤを読みとることによって測定した。
【０２１０】
（オリゴヌクレオチド設計）
合成オリゴヌクレオチドプライマーを、（ａ）利用可能な場合にはｍｅｎｉｎｇｏｃｏｃｃｕｓ Ｂ配列、または（ｂ）ｇｏｎｏｃｏｃｃｕｓ／ｍｅｎｉｎｇｏｃｏｃｃｕｓ Ａ配列を使用して、必要に応じて、ｍｅｎｉｎｇｏｃｏｃｃｕｓの好ましいコドン使用法に適合させて、各々のＯＲＦのコード配列に基づいて設計した。予測されるリーダー配列のすぐ下流の配列に対して、５’プライマーを設計することによって、いかなる予測されるシグナルペプチドをも除外した。
【０２１１】
大部分のＯＲＦについて、５’プライマーは、目的の遺伝子の制限パターンに依存して、２つの制限酵素部位（ＢａｍＨＩ−ＮｄｅＩ、ＢａｍＨＩ−ＮｈｅＩ、ＥｃｏＲＩ−ＮｄｅＩまたはＥｃｏＲＩ−ＮｈｅＩ）を含んだ。３’プライマーは、ＸｈｏＩ制限部位またはＨｉｎｄＩＩＩ制限部位を含んだ（表１）。この手順を、各々の増幅産物（各々のＯＲＦに一致する）のクローニングを２つの異なる発現系：ｐＧＥＸ−ＫＧ（ＢａｍＨＩ−ＸｈｏＩ、ＢａｍＨＩ−ＨｉｎｄＩＩＩ、ＥｃｏＲＩ−ＸｈｏＩまたはＥｃｏＲＩ−ＨｉｎｄＩＩＩを使用する）、およびｐＥＴ２１ｂ＋（ＮｄｅＩ−ＸｈｏＩ、ＮｈｅＩ−ＸｈｏＩ、ＮｄｅＩ−ＨｉｎｄＩＩＩまたはＮｈｅＩ−ＨｉｎｄＩＩＩを使用する）に指向させるように確立した。
【０２１２】
【数１】
Figure 0005102414
ＯＲＦをｐＧＥＸ−Ｈｉｓベクターへクローニングするために、５’プライマーおよび３’プライマーは、ただ１つの制限酵素部位（５’プライマーについてＥｃｏＲＩ、ＫｐｎＩまたはＳａｌＩおよび３’プライマーについてＰｓｔＩ、ＸｂａＩ、ＳｐｈＩまたはＳａｌＩ）を含んだ。また、制限部位を、遺伝子の特定の制限パターンに従って選択した（表１）。
【０２１３】
【数２】
Figure 0005102414
制限酵素認識配列を含むのと同様に、プライマーは、増幅されるべき配列にハイブリダイズするヌクレオチドを含んだ。融解温度は、プライマー全体においてハイブリダイズするヌクレオチドの数および型に依存し、そして各々のプライマーについて、以下の式を使用して決定した：
Ｔm＝４（Ｇ＋Ｃ）＋２（Ａ＋Ｔ） （テイルを除外）
Ｔm＝６４．９＋０．４１（％ＧＣ）−６００／Ｎ （プライマー全体）
選択したオリゴヌクレオチドの融解温度は、オリゴ全体について通常６５〜７０℃であり、そしてハイブリダイズする領域単独では５０〜５５℃であった。
【０２１４】
表１は、各増幅のために使用される順方向および逆方向のプライマーを示す。特定の場合において、プライマーの配列は、予測されるＯＲＦの配列に正確には一致しない。これは、初期の増幅を行った時、いくつかのｍｅｎｉｎｇｏｃｏｃｃａｓ Ｂ ＯＲＦについて、完全な５’および／または３’配列は、公知ではなかったからである。しかし、対応する配列は、ＧｏｎｏｃｏｃｃｕｓまたはＭｅｎｉｎｇｏｃｃｕｓ Ａにおいて同定されていた。従って、Ｍｅｎｉｎｇｏｃｃｕｓ Ｂ配列が不完全または不確かであった場合、Ｇｏｎｏｃｏｃｃｕｓ配列またはＭｅｎｉｎｇｏｃｏｃｃｕｓ Ａ配列を、プライマー設計のための基礎として使用した。これらの配列を、コドンの優先性を考慮して変更した。一旦完全な配列が同定されると、このアプローチがもはや必要でないことが理解され得る。
【０２１５】
Ｐｅｒｋｉｎ Ｅｌｍｅｒ ３９４ ＤＮＡ／ＲＮＡ合成機を使用してオリゴヌクレオチドを合成し、２．０ｍｌのＮＨ4ＯＨ中でカラムから溶出し、そして５６℃での５時間のインキュベーションにより脱保護した。このオリゴを０．３Ｍ 酢酸ナトリウムおよび２容量のエタノールの添加によって沈殿させた。このサンプルを遠心分離し、そしてそのペレットを１００μｌまたは１．０ｍｌいずれかの水に再懸濁した。ＯＤ260を、Ｐｅｒｋｉｎ Ｅｌｍｅｒ Ｌａｍｂｄａ Ｂｉｏ分光光度計を使用して決定し、濃度を２〜１０ｐｍｏｌ／μｌに調整した。
【０２１６】
（増幅）
標準ＰＣＲプロトコールは、以下のとおりであった：５０〜２００ｎｇのゲノムＤＮＡを、２０〜４０μＭの各オリゴヌクレオチドプライマー、４００〜８００μＭのｄＮＴＰ溶液、１×ＰＣＲ緩衝液（１．５ｍＭ ＭｇＣｌ2を含む）、２．５単位のＴａｑＩ ＤＮＡポリメラーゼ（Ｐｅｒｋｉｎ−Ｅｌｍｅｒ ＡｍｐｌｉＴａＱ、ＧＩＢＣＯ Ｐｌａｔｉｎｕｍ、Ｐｗｏ ＤＮＡポリメラーゼ、またはＴａｋａｒａ Ｓｈｕｚｏ Ｔａｑポリメラーゼを使用する）の存在下でテンプレートとして使用した。いくつかの場合において、ＰＣＲを１０μｌのＤＭＳＯまたは５０μｌの２Ｍベタインの添加によって最適化（ｏｔｐｉｍｓｅ）した。
【０２１７】
ホットスタート（全混合物を９５℃で予め３分間インキュベーションしている間にポリメラーゼを添加する）の後に、各サンプルに二工程増幅を行った：最初の５サイクルを、プライマーの制限酵素のテールを除くハイブリダイゼーション温度を使用して行った（上記を参照のこと）。これに続いて、次に全長オリゴについて算出されたハイブリダイゼーション温度を用いて３０サイクルを行った。このサイクルは、７２℃での１０分間の伸長によって完了した。標準サイクルは、以下のとおりであった：
【０２１８】
【表８】
Figure 0005102414
伸長時間は、増幅されるべきＯＲＦの長さに従って変化した。増幅を、９６００または２４００のいずれかのＰｅｒｋｉｎ Ｅｌｍｅｒ ＧｅｎｅＡｍｐ ＰＣＲシステムを使用して行った。結果を確認するために、増幅容量の１／１０を、１〜１．５％（ｗ／ｖ）アガロースゲルにロードし、そして各増幅フラグメントのサイズをＤＮＡ分子量マーカーと比較した。
【０２１９】
増幅したＤＮＡは、１％アガロースゲルに直接ロードしたか、またはまずエタノール沈殿をして、１．０％アガロースゲルにロードするために適切な容量中に再懸濁したかのいずれかであった。正確なサイズのバンドに対応するＤＮＡフラグメントを、Ｑｉａｇｅｎ Ｇｅｌ Ｅｘｔｒａｃｔｉｏｎ Ｋｉｔを使用して、製造業者のプロトコルに従って精製した。ＤＮＡフラグメントを、Ｈ2Ｏまたは１０ｍＭ Ｔｒｉｓ、ｐＨ８．５のいずれかで、３０μｌまたは５０μｌの容量で溶出させた。
【０２２０】
（ＰＣＲフラグメントの切断）
増幅フラグメントに対応する精製ＤＮＡを、以下のために適切な制限酵素を用いて２重に消化した：ｐＥＴ−２１ｂ＋へのクローニング、およびＣ末端Ｈｉｓタグ化融合物としてのタンパク質の発現、ｐＧＥＸ−ＫＧへのクローニング、およびＮ末端ＧＳＴ融合物としてのタンパク質の発現、ならびにｐＧＥＸ−Ｈｉｓへのクローニング、およびＮ末端ＧＳＴ−Ｈｉｓタグ化融合物としてのタンパク質の発現。
【０２２１】
各精製ＤＮＡフラグメントを、３０μｌまたは４０μｌのいずれかの容量中で、適切な消化緩衝液の存在下で適切な制限酵素（Ｎｅｗ Ｅｎｇｌａｎｄ Ｂｉｏｌａｂｓ）２０単位を用いて、３７℃で３時間から一晩、インキュベートした。消化フラグメントをＱＩＡｑｕｉｃｋ ＰＣＲ精製キットを（製造業者の指示に従って）使用して精製し、そして、Ｈ2Ｏまたは１０ｍＭ Ｔｒｉｓ（ｐＨ８．５）のいずれかの３０μｌまたは５０μｌの容量中で溶出した。ＤＮＡ濃度を、適定された分子量マーカーの存在下での定量的アガロースゲル電気泳動（１．０％ゲル）によって決定した。
【０２２２】
（クローニングベクター（ｐＥＴ２２Ｂ、ｐＧＥＸ−ＫＧ、ｐＴＲＣ−ＨｉｓＡ、ｐＥＴ２１ｂ＋、ｐＧＥＸ−ＫＧおよびｐＧＥＸ−Ｈｉｓ）の消化）
ベクターｐＧＥＸ−Ｈｉｓは、トロンビン切断部位の上流に６つのヒスチジン残基をコードする領域を保有し、ベクターｐＴＲＣ９９（Ｐｈａｒｍａｃｉａ）のマルチプルクローニング部位を含む、改変されたｐＧＥＸ−２Ｔベクターである。１０μｇのプラスミドを、適切な緩衝液の存在下で、２００μｌの反応容量中で、５０単位の各制限酵素を用いて、３７℃での一晩のインキュベーションで２重に消化した。消化物全体を１％アガロースゲルにロードした後に、消化したベクターに対応するバンドを、Ｑｉａｇｅｎ ＱＩＡｑｕｉｃｋ Ｇｅｌ Ｅｘｔｒａｃｔｉｏｎ Ｋｉｔを使用してゲルから精製し、そしてそのＤＮＡを５０μｌの１０ｍＭ Ｔｒｉｓ−ＨＣｌ（ｐＨ８．５）中に溶出した。ＤＮＡ濃度を、サンプルのＯＤ260を測定することにより評価し、そして５０μｇ／μｌに調整した。１μｌのプラスミドを、各クローニング手順に使用した。
【０２２３】
１０μｇのプラスミドベクターを、適切な緩衝液の２００μｌの容量中で、５０単位の各制限酵素を用いて、３７℃での一晩のインキュベーションで２重に消化した。消化物を１．０％アガロースゲルにロードし、そしてＱｉａｇｅｎ ＱＩＡｑｕｉｃｋ Ｇｅｌ Ｅｘｔｒａｃｔｉｏｎ Ｋｉｔを使用して精製した消化したベクターに対応するバンドを、５０μｌの１０ｍＭ Ｔｒｉｓ−ＨＣｌ（ｐＨ８．５）中に溶出させた。ＤＮＡ濃度を、ＯＤ260を測定することにより評価し、そして濃度を５０μｇ／μｌに調整した。１μｌのプラスミドを、各クローニング手順に使用した。
【０２２４】
（クローニング）
いくつかのＯＲＦについて、予め消化して精製した各ＯＲＦに対応するフラグメントを、ｐＥＴ２２ｂおよびｐＧＥＸ−ＫＧの両方に連結した。最終容量２０μｌ中で、モル比３：１のフラグメント／ベクターを、０．５μｌのＮＥＢ Ｔ４ ＤＮＡリガーゼ（４００単位／μｌ）を使用して、製造業者から供給された緩衝液の存在下で連結した。この反応物を、室温で３時間インキュベートした。いくつかの実験において、連結を、Ｂｏｈｅｒｉｎｇｅｒの「Ｒａｐｉｄ Ｌｉｇａｔｉｏｎ Ｋｉｔ」を使用して、製造業者の指示に従って行った。
【０２２５】
適切な株に組換えプラスミドを導入するために、１００μｌのＥ．ｃｏｌｉ ＤＨ５コンピテント細胞を、リガーゼ反応溶液とともに、４０分間氷上でインキュベートし、次に、３７℃で３分間インキュベートし、次に、８００μｌのＬＢブロスを添加した後、再度３７℃で２０分間インキュベートした。次に細胞を、Ｅｐｐｅｎｄｏｒｆの微量遠心機において最大速度で遠心分離し、そして約２００μｌの上清に再懸濁した。次に、その懸濁物をＬＢアンピシリン（１００ｍｇ／ｍｌ）上にプレーティングした。
【０２２６】
組換えクローンのスクリーニングを、無作為に選択した５つのコロニーを、１００μｇ／ｍｌのアンピシリンを加えた２ｍｌ（ｐＧＥＸまたはｐＴＣクローン）または５ｍｌ（ｐＥＴクローン）のＬＢブロスのいずれかにおいて３７℃で一晩増殖させて行った。次に、細胞をペレットにして、Ｑｉａｇｅｎ ＱＩＡｐｒｅｐ Ｓｐｉｎ Ｍｉｎｉｐｒｅｐ Ｋｉｔを使用して、製造業者の指示に従って、ＤＮＡを最終容量３０μｌに抽出した。各々個々のミニプレップ（約１ｇ）の５μｌを、ＮｄｅＩ／ＸｈｏＩまたはＢａｍＨＩ／ＸｈｏＩのいずれかを用いて消化し、そして全消化物を、１〜１．５％アガロースゲル（予想されるインサートサイズに依存する）に、分子量マーカー（１Ｋｂ ＤＮＡ Ｌａｄｄｅｒ、ＧＩＢＣＯ）と並行してロードした。陽性クローンのスクリーニングを、正確なインサートサイズに基づいて行った。
【０２２７】
他のＯＲＦについては、予め消化および精製した、各ＯＲＦに対応するフラグメントを、ｐＥＴ２１ｂ＋およびｐＧＥＸ−ＫＧの両方の中に連結した。３：１のモル比のフラグメント／ベクターを、０．５μｌのＴ４ ＤＮＡリガーゼ（４００単位／μｌ、ＮＥＢ）および製造業者によって供給される連結緩衝液を含む２０μｌの最終容量において用いた。反応を、室温にて３時間行った。いくつかの実験では、Ｂｏｈｅｒｉｎｇｅｒの「Ｒａｐｉｄ Ｌｉｇａｔｉｏｎ Ｋｉｔ」および製造業者のプロトコルを用いて連結を行った。
【０２２８】
組換えプラスミドを、１００μｌのコンピテントなＥ．ｃｏｌｉ ＤＨ５またはＨＢ１０１中に、連結反応溶液および細菌を氷上で４０分間インキュベートし、次いで３７℃にて３分間インキュベートすることによって、形質転換した。これに続いて、８００μｌのＬＢブロスを添加し、そして３７℃にて２０分間インキュベーションした。細胞を、Ｅｐｐｅｎｄｏｒｆの微量遠心機において最大速度で遠心分離し、約２００μｌの上清に再懸濁し、そしてＬＢアンピシリン（１００ｍｇ／ｍｌ）寒天上にプレーティングした。
【０２２９】
組換えクローンのスクリーニングを、無作為に選択した５つのコロニーを、１００μｇ／ｍｌのアンピシリンを加えた２．０ｍｌ（ｐＧＥＸ−ＫＧクローン）または５．０ｍｌ（ｐＥＴクローン）のＬＢブロスのいずれかにおいて３７℃で一晩増殖させて行った。細胞をペレットにし、そしてＱｉａｇｅｎ ＱＩＡｐｒｅｐ Ｓｐｉｎ Ｍｉｎｉｐｒｅｐ Ｋｉｔを使用して、製造業者の指示に従って、プラスミドＤＮＡを抽出した。約１μｇの各々個々のミニプレップを、適切な制限酵素を用いて消化し、そして消化物を、１〜１．５％アガロースゲル（予想されるインサートサイズに依存する）に、分子量マーカー（１ｋｂ ＤＮＡ Ｌａｄｄｅｒ、ＧＩＢＣＯ）と並行してロードした。陽性クローンを、インサートのサイズに基づいて選択した。
【０２３０】
ＯＲＦを、ＰＣＲ産物を二重に消化し、そして同様に消化したベクター中に連結することによって、ＰＧＥＸ−Ｈｉｓ中にクローニングした。クローニングの後、組換えプラスミドを、Ｅ．ｃｏｌｉ宿主Ｗ３１１０中に形質転換した。個々のクローンを、個々のクローンを５０μｇ／ｍｌアンピシリンを含むＬＢブロス中で３７℃で、一晩で増殖させた。
【０２３１】
特定のＯＲＦを、ＥｃｏＲＩ−ＰｓｔＩクローニング部位、またはＥｃｏＲＩ−ＳａｌＩ、またはＳａｌＩ−ＰｓｔＩを用いてｐＧＥＸ−ＨＩＳベクター中にクローニングし得る。クローニングの後、組換えプラスミドを、Ｅ．ｃｏｌｉ宿主Ｗ３１１０に導入し得る。
【０２３２】
（発現）
次いで、発現ベクター中にクローニングされた各ＯＲＦを、組換えタンパク質産物の発現に適切な株中に形質転換し得る。各構築物の１μｌを使用して、３０μｌのＥ．ｃｏｌｉ ＢＬ２１（ｐＧＥＸベクター）、Ｅ．ｃｏｌｉ ＴＯＰ１０（ｐＴＲＣベクター）またはＥ．ｃｏｌｉ ＢＬ２１−ＤＥ３（ｐＥＴベクター）を、上記のように形質転換した。ｐＧＥＸ−Ｈｉｓベクターの場合、同一のＥ．ｃｏｌｉ株（Ｗ３１１０）を初期のクローニングおよび発現のために使用した。単一の組換えコロニーを、Ａｍｐ（１００μｇ／ｍｌ）を加えた２ｍｌのＬＢに接種し、３７℃で一晩でインキュベートし、次に、１００ｍｌのフラスコ中でＡｍｐ（１００μｇ／ｍｌ）を加えた２０ｍｌのＬＢ中に１：３０で希釈し、ＯＤ600の範囲が０．１と０．１５との間であることを確実にした。このフラスコを、ＯＤが発現の誘導に適切な指数増殖を示すまで（ｐＥＴおよびｐＴＲＣベクターについて、０．４〜０．８ ＯＤ；ｐＧＥＸおよびｐＧＥＸ−Ｈｉｓベクターについて０．８〜１ ＯＤ）、回転型水浴振とう機中で３０℃でインキュベートした。ｐＥＴ、ｐＴＲＣおよびｐＧＥＸ−Ｈｉｓベクターについて、タンパク質の発現を１ｍＭ ＩＰＴＧの添加によって誘導し、一方、ｐＧＥＸ系の場合、ＩＰＴＧの最終濃度は、０．２ｍＭであった。３０℃での３時間のインキュベーションの後、サンプルの最終濃度を、ＯＤによって確認した。発現を確認するために、１ｍｌの各サンプルを取り出し、微量遠心機で遠心分離し、ペレットをＰＢＳ中で再懸濁し、そしてクマシーブルー染色を用いる１２％ ＳＤＳ−ＰＡＧＥによって分析した。サンプル全体を６０００ｇで遠心分離し、そしてペレットをさらなる使用のためにＰＢＳ中に再懸濁した。
【０２３３】
（ＧＳＴ融合タンパク質の大規模精製）
いくつかのＯＲＦについて、単一のコロニーを、Ａｍｐを加えたＬＢ寒天プレート上で３７℃で一晩で増殖させた。細菌を、水浴振とう機中のアンピシリンを加えた２０ｍｌのＬＢ液体培養物中に接種し、そして一晩増殖させた。細菌を、６００ｍｌの新鮮な培地中に１：３０に希釈し、最適な温度（２０〜３７℃）でＯＤ550が０．８〜１になるまで増殖させた。タンパク質の発現を０．２ｍＭのＩＰＴＧを用いて誘導し、続いて、３時間インキュベートした。培養物を８０００ｒｐｍで４℃で遠心分離した。上清を捨て、そして細菌のペレットを７．５ｍｌの冷ＰＢＳ中に懸濁した。この細胞を、Ｂｒａｎｓｏｎ ｓｏｎｉｆｉｅｒ Ｂ−１５を使用して、氷上で、３０秒間、４０Ｗで超音波処理することにより破砕し、２回凍結融解し、そして再度遠心分離した。この上清を回収し、１５０μｌのグルタチオン−Ｓｅｐｈａｒｏｓｅ ４Ｂ樹脂（Ｐｈａｒｍａｃｉａ）（前もってＰＢＳで洗浄）と混合し、そして室温で３０分間インキュベートした。このサンプルを７００ｇで５分間４℃で遠心分離した。この樹脂を１０ｍｌの冷ＰＢＳを用いて、１０分間、２回洗浄し、１ｍｌの冷ＰＢＳに再懸濁し、そして使い捨てカラムにロードした。この樹脂を素通り画分が０．０２〜０．０６のＯＤ280に到達するまで２ｍｌの冷ＰＢＳで２回洗浄した。ＧＳＴ融合タンパク質を、７００μｌの冷グルタチオン溶出緩衝液（１０ｍＭ 還元型グルタチオン、５０ｍＭ Ｔｒｉｓ−ＨＣｌ）の添加によって溶出し、そして画分をＯＤ280が０．１になるまで回収した。各画分の２１μｌを、Ｂｉｏｒａｄ ＳＤＳ−ＰＡＧＥ Ｍｏｌｅｃｕｌａｒ ｗｅｉｇｈｔ ｓｔａｎｄａｒｄ ｂｒｏａｄ ｒａｎｇｅ（Ｍ１）（２００、１１６．２５、９７．４、６６．２、４５、３１、２１．５、１４．４、６．５ｋＤａ）またはＡｍｅｒｓｈａｍ Ｒａｉｎｂｏｗ Ｍａｒｋｅｒ（Ｍ”）（２２０、６６、４６、３０、２１．５、１４．３ｋＤａ）のいずれかを標準として使用して、１２％ ＳＤＳゲル上にロードした。ＧＳＴの分子量が２６ｋＤａであるので、この値を各ＧＳＴ融合タンパク質の分子量に添加しなければならない。
【０２３４】
他のＯＲＦについて、ＧＳＴ融合物として精製されるべき各クローンについては、単一コロニーを画線し、そしてＬＢ／Ａｍｐ（１００μｇ／ｍｌ）寒天プレート上で３７℃にて一晩増殖させた。このプレートからの単離されたコロニーを、２０ｍｌのＬＢ／Ａｍｐ（１００μｇ／ｍｌ）液体培地中に接種し、そして振盪しながら一晩増殖させた。一晩の培養物を、６００ｍｌのＬＢ／Ａｍｐ（１００μｇ／ｍｌ）液体培地中に１：３０に希釈し、そして最適な温度（２０〜３７℃）でＯＤ550が０．６〜０．８になるまで増殖させた。組換えタンパク質の発現をＩＰＴＧ（最終濃度０．２ｍＭ）の添加によって誘導し、そして培養物をさらに３時間インキュベートした。細菌を、４℃にて８０００×ｇにて１５分間遠心分離することによって収集した。
【０２３５】
細菌のペレットを７．５ｍｌの冷ＰＢＳ中に再懸濁した。細胞を、Ｂｒａｎｓｏｎ ｓｏｎｉｆｉｅｒ ４５０を使用して、氷上で、３０秒間、４０Ｗで４回超音波処理することにより破砕し、そして１３０００×ｇにて３０分間、４℃にて遠心分離した。この上清を回収し、１５０μｌのグルタチオン−Ｓｅｐｈａｒｏｓｅ ４Ｂ樹脂（Ｐｈａｒｍａｃｉａ）（前もってＰＢＳで平衡化）と混合し、そして穏やかに攪拌しながら室温で３０分間インキュベートした。バッチ様式の調製物を、７００×ｇにて５分間、４℃にて遠心分離し、そして上清を捨てた。この樹脂を１０ｍｌの冷ＰＢＳを用いて、１０分間、２回洗浄し（バッチ様式で）、１ｍｌの冷ＰＢＳに再懸濁し、そして使い捨てカラムにロードした。この樹脂を素通り画分が０．０２〜０．０１のＯＤ280nmに到達するまで冷ＰＢＳで洗浄し続けた。ＧＳＴ融合タンパク質を、７００μｌの冷グルタチオン溶出緩衝液（１０ｍＭ 還元型グルタチオン、５０ｍＭ Ｔｒｉｓ−ＨＣｌ、ｐＨ８．０）の添加によって溶出し、そして画分を、溶出物のＯＤ280nmによって全ての組換えタンパク質が得られたことが示されるまで回収した。各溶出画分の２０μｌのアリコートを、１２％ゲルを用いてＳＤＳ−ＰＡＧＥによって分析した。精製タンパク質の分子量を、Ｂｉｏ−Ｒａｄ ｂｒｏａｄ ｒａｎｇｅ ｍｏｌｅｃｕｌａｒ ｗｅｉｇｈｔ ｓｔａｎｄａｒｄ（Ｍ１）（２００、１１６、９７．４、６６．２、４５．０、３１．０、２１．５、１４．４、６．５ｋＤａ）またはＡｍｅｒｓｈａｍ Ｒａｉｎｂｏｗ Ｍａｒｋｅｒ（Ｍ２）（２２０、６６．２、４６．０、３０．０、２１．５、１４．３ｋＤａ）のいずれかを使用して決定した。ＧＳＴ融合タンパク質の分子量は、２６ｋＤａ ＧＳＴタンパク質とその融合パートナーとの組合せである。タンパク質濃度を、Ｂｒａｄｆｏｒｄアッセイを用いて評価した。
【０２３６】
（Ｈｉｓ融合可溶性タンパク質の大規模精製）
いくつかのＯＲＦについて、単一のコロニーをＬＢ＋Ａｍｐアガープレート上で３７℃で一晩増殖させた。細菌を、２０ｍｌのＬＢ＋Ａｍｐ液体培養物中に接種し、水浴振とう機中で一晩インキュベートした。細菌を、６００ｍｌの新鮮な培地中に１：３０に希釈し、最適な温度（２０〜３７℃）でＯＤ550が０．６〜０．８になるまで増殖させた。タンパク質の発現を１ｍＭのＩＰＴＧの添加によって誘導し、そして、培養物をさらに３時間インキュベートした。培養物を８０００ｒｐｍで４℃で遠心分離した。上清を捨て、そして細菌のペレットを７．５ｍｌの冷１０ｍＭイミダゾール緩衝液（３００ｍＭ ＮａＣｌ、５０ｍＭ リン酸緩衝液、１０ｍＭ イミダゾール、ｐＨ８）中に再懸濁した。この細胞を、Ｂｒａｎｓｏｎ ｓｏｎｉｆｉｅｒ Ｂ−１５を使用し、氷上で、３０秒間、４０Ｗで超音波処理によって破砕し、２回凍結融解して、そして再度遠心分離した。上清を収集し、１５０μｌのＮｉ2+樹脂（Ｐｈａｒｍａｃｉａ）（１０ｍＭイミダゾール緩衝液で予め洗浄する）と混合し、３０分間、穏やかな撹拌をしながら、室温でインキュベートした。このサンプルを７００ｇで５分間４℃で遠心分離した。この樹脂を１０ｍｌの冷１０ｍＭイミダゾール緩衝液を用いて１０分間、２回洗浄し、１ｍｌの冷１０ｍＭイミダゾール緩衝液に再懸濁し、そして使い捨てカラムにロードした。この樹脂を、２ｍｌの冷１０ｍＭイミダゾール緩衝液を用いて４℃で、素通り画分が０．０２〜０．０６のＯ．Ｄ280に達するまで洗浄した。この樹脂を、２ｍｌの冷２０ｍＭイミダゾール緩衝液（３００ｍＭ ＮａＣｌ、５０ｍＭ リン酸緩衝液、２０ｍＭ イミダゾール、ｐＨ８）で素通り画分が０．０２〜０．０６のＯ．Ｄ280に達するまで洗浄した。このＨｉｓ融合タンパク質を、７００μｌの冷２５０ｍＭイミダゾール緩衝液（３００ｍＭ ＮａＣｌ、５０ｍＭ リン酸緩衝液、２５０ｍＭ イミダゾール、ｐＨ８）の添加によって溶出し、Ｏ．Ｄ280が０．１になるまで、画分を収集した。２１μｌの各画分を、１２％ＳＤＳゲルにロードした。
【０２３７】
（Ｈｉｓ融合不溶性タンパク質の大規模精製）
単一のコロニーをＬＢ＋Ａｍｐアガープレート上で３７℃で一晩で増殖させた。細菌を、水浴振とう機中の２０ｍｌのＬＢ＋Ａｍｐ液体培養物中に接種し、そして一晩増殖させた。細菌を、６００ｍｌの新鮮な培地中に１：３０に希釈し、最適な温度（３７℃）でＯ．Ｄ550が０．６〜０．８になるまで増殖させた。タンパク質の発現を１ｍＭ ＩＰＴＧの添加によって誘導し、そして、培養物をさらに３時間インキュベートした。培養物を８０００ｒｐｍで４℃で遠心分離した。上清を捨て、そして細菌のペレットを７．５ｍｌの緩衝液Ｂ（尿素８Ｍ、１０ｍＭ Ｔｒｉｓ−ＨＣｌ、１００ｍＭ リン酸緩衝液、ｐＨ８．８）中に再懸濁した。この細胞を、Ｂｒａｎｓｏｎ ｓｏｎｉｆｉｅｒ Ｂ−１５を使用し、氷上で、３０秒間、４０Ｗでの超音波処理により破砕し、２回凍結融解して、そして再度遠心分離した。上清を−２０℃に保存し、一方、ペレットを２ｍｌのグアニジン緩衝液（６Ｍ 塩酸グアニジン、１００ｍＭ リン酸緩衝液、１０ｍＭ Ｔｒｉｓ―ＨＣｌ、ｐＨ７．５）に再懸濁し、そしてホモジナイザー中で１０サイクル処理した。この産物を１３０００ｒｐｍで４０分間遠心分離した。上清を１５０μｌのＮｉ2+−樹脂（Ｐｈａｒｍａｃｉａ）（緩衝液Ｂで予め洗浄する）と混合し、そして３０分間穏やかな撹拌をしながら、室温でインキュベートした。このサンプルを７００ｇで５分間４℃で遠心分離した。この樹脂を１０ｍｌの緩衝液Ｂを用いて１０分間、２回洗浄し、１ｍｌの緩衝液Ｂ中に再懸濁し、そして使い捨てカラムにロードした。この樹脂を、２ｍｌの緩衝液Ｂを用いて室温で、素通り画分が０．０２〜０．０６のＯＤ280に達するまで洗浄した。この樹脂を、２ｍｌの緩衝液Ｃ（尿素８Ｍ、１０ｍＭ Ｔｒｉｓ−ＨＣｌ、１００ｍＭ リン酸緩衝液、ｐＨ６．３）で、素通り画分が０．０２〜０．０６のＯ．Ｄ280に達するまで洗浄した。このＨｉｓ融合タンパク質を、７００μｌの溶出緩衝液（尿素８Ｍ、１０ｍＭ Ｔｒｉｓ−ＨＣｌ、１００ｍＭ リン酸緩衝液、ｐＨ４．５）の添加によって溶出し、そしてＯＤ280が０．１になるまで、画分を回収した。２１μｌの各画分を、１２％ＳＤＳゲルにロードした。
【０２３８】
（Ｈｉｓ融合タンパク質の精製）
Ｈｉｓ融合物として精製されるべき各クローンについて、単一のコロニーをストリークし、そしてＬＢ／Ａｍｐ（１００μｇ／ｍｌ）アガープレート上で３７℃にて一晩増殖させた。このプレートから単離されたコロニーを、２０ｍｌのＬＢ／Ａｍｐ（１００μｇ／ｍｌ）液体培地中に接種し、攪拌しながら３７℃で一晩増殖させた。この一晩の培養物を、６００ｍｌのＬＢ／Ａｍｐ（１００μｇ／ｍｌ）液体培地中に１：３０で希釈し、そしてＯＤ550nmが０．６〜０．８に達するまで最適な温度（２０〜３７℃）で増殖させた。組換えタンパク質の発現をＩＰＴＧの添加（最終濃度１．０ｍＭ）によって誘導し、そして培養物をさらに３時間インキュベートした。細菌を８０００×ｇで１５分間４℃で遠心分離することによって回収した。
【０２３９】
細菌のペレットを、（ｉ）可溶性タンパク質については、冷緩衝液Ａ（３００ｍＭ ＮａＣｌ、５０ｍＭ リン酸緩衝液、１０ｍＭ イミダゾール、ｐＨ８．０）、または（ｉｉ）不溶性タンパク質については、緩衝液Ｂ（８Ｍ尿素、１０ｍＭ Ｔｒｉｓ−ＨＣｌ、１００ｍＭ リン酸緩衝液、ｐＨ８．８）のいずれか７．５ｍｌ中に再懸濁した。細胞を、Ｂｒａｎｓｏｎ ｓｏｎｉｆｉｅｒ ４５０を４０Ｗで使用し、氷上で、３０秒間づつ４回超音波処理することによって破砕し、そして１３０００×ｇで３０分間、４℃で遠心分離した。不溶性タンパク質については、ペレットを２．０ｍｌの緩衝液Ｃ（６Ｍ 塩酸グアニジン、１００ｍＭ リン酸緩衝液、１０ｍＭ Ｔｒｉｓ―ＨＣｌ、ｐＨ７．５）に再懸濁し、そしてＤｏｕｎｃｅホモジナイザー中で１０サイクル処理した。このホモジネートを１３０００×ｇで４０分間遠心分離し、そしてこの上清を保持した。
【０２４０】
可溶性調製物および不溶性調製物の両方の上清を、１５０μｌのＮｉ2+樹脂（適切なように、緩衝液Ａまたは緩衝液Ｂのいずれかで予め平衡化する）と混合し、３０分間、穏やかに撹拌しながら、室温でインキュベートした。この樹脂は、製造業者のプロトコルに従って調製された、Ｃｈｅｌａｔｉｎｇ Ｓｅｐｈａｒｏｓｅ Ｆａｓｔ Ｆｌｏｗ（Ｐｈａｒｍａｃｉａ）であった。このバッチ様式の（ｂａｔｃｈ ｗｉｓｅ）調製物を７００×ｇで５分間４℃で遠心分離し、そしてこの上清を捨てた。この樹脂を１０ｍｌの緩衝液ＡまたはＢを用いて１０分間、２回洗浄（バッチ様式）で、１．０ｍｌの緩衝液ＡまたはＢ中に再懸濁し、そして使い捨てカラムにロードした。この樹脂を、（ｉ）緩衝液Ａを用いて４℃で、または（ｉｉ）緩衝液Ｂを用いて室温でのいずれかで、素通り画分のＯＤ280nmが０．０２〜０．０１に達するまで洗浄し続けた。この樹脂を、（ｉ）冷緩衝液Ｃ（３００ｍＭ ＮａＣｌ、５０ｍＭ リン酸緩衝液、２０ｍＭ イミダゾール、ｐＨ８）、または（ｉｉ）緩衝液Ｄ（８Ｍ尿素、１０ｍＭ Ｔｒｉｓ−ＨＣｌ、１００ｍＭ リン酸緩衝液、ｐＨ６．３）のいずれかで、素通り画分のＯＤ280nmが０．０２〜０．０１に達するまでさらに洗浄した。このＨｉｓ融合タンパク質を、７００μｌの（ｉ）冷溶出緩衝液Ａ（３００ｍＭ ＮａＣｌ、５０ｍＭ リン酸緩衝液、２５０ｍＭ イミダゾール、ｐＨ８）、または（ｉｉ）溶出緩衝液Ｂ（８Ｍ尿素、１０ｍＭ Ｔｒｉｓ−ＨＣｌ、１００ｍＭ リン酸緩衝液、ｐＨ４．５）のいずれかの添加によって溶出し、そしてＯ．Ｄ280nmが全ての組換えタンパク質が得られたことを示すまで、画分を収集した。各溶出画分の２０μｌのアリコートを、１２％ゲルを使用してＳＤＳ−ＰＡＧＥによって分析した。タンパク質濃度をＢｒａｄｆｏｒｄアッセイを使用して評価した。
【０２４１】
（Ｈｉｓ融合タンパク質の再生）
タンパク質を可溶化するために変性が必要とされる場合、免疫の前に再生の工程を用いた。グリセロールを、上記で得られた変性した画分に添加し、１０％（ｖ／ｖ）の最終濃度を得た。このタンパク質を透析緩衝液Ｉ（１０％（ｖ／ｖ）グリセロール、０．５Ｍ アルギニン、５０ｍＭ リン酸緩衝液、５．０ｍＭ 還元型グルタチオン、０．５ｍＭ 酸化型グルタチオン、２．０Ｍ 尿素、ｐＨ８．８）を使用して２００μｇ／ｍｌになるまで希釈し、そして同じ緩衝液に対して、４℃で１２〜１４時間透析した。さらなる透析を、透析緩衝液ＩＩ（１０％（ｖ／ｖ）グリセロール、０．５Ｍ アルギニン、５０ｍＭ リン酸緩衝液、５．０ｍＭ 還元型グルタチオン、０．５ｍＭ 酸化型グルタチオン、ｐＨ８．８）を用いて４℃で１２〜１４時間実行した。
【０２４２】
あるいは、１０％グリセロールを、変性タンパク質に添加した。次にこのタンパク質を透析緩衝液Ｉ（１０％グリセロール、０．５Ｍ アルギニン、５０ｍＭ リン酸緩衝液、５ｍＭ 還元型グルタチオン、０．５ｍＭ 酸化型グルタチオン、２Ｍ 尿素、ｐＨ８．８）を使用して２０μｇ／ｍｌになるまで希釈し、同じ緩衝液に対して、４℃で１２〜１４時間透析した。このタンパク質をさらに透析緩衝液ＩＩ（１０％グリセロール、０．５Ｍ アルギニン、５０ｍＭ リン酸緩衝液、５ｍＭ 還元型グルタチオン、０．５ｍＭ 酸化型グルタチオン、ｐＨ８．８）に対して４℃で１２〜１４時間透析した。
【０２４３】
タンパク質濃度を、以下の式を用いて評価した：
タンパク質（ｍｇ／ｍｌ）＝（１．５５×ＯＤ280）−（０．７６×ＯＤ260）。
【０２４４】
（タンパク質の精製）
可溶性を分析するために、３．０ｍｌの培養物から得られたペレットを、５００μｌの緩衝液Ｍ１（ＰＢＳ ｐＨ７．２）中に再懸濁した。２５μｌのリゾチーム（１０ｍｇ／ｍｌ）を添加し、そしてこの細菌を１５分間４℃でインキュベートした。細胞を、Ｂｒａｎｓｏｎ ｓｏｎｉｆｉｅｒ ４５０を４０Ｗで使用して３０秒間４回氷上で超音波破砕することにより破壊し、そして１３０００×ｇで３０分間４℃にて遠心分離した。この上清を収集し、そしてこのペレットを、緩衝液Ｍ２（８Ｍ尿素、０．５Ｍ ＮａＣｌ、２０ｍＭイミダゾールおよび０．１Ｍ ＮａＨ2ＰＯ4）中に再懸濁し、そして４℃で３〜４時間インキュベートした。遠心分離後、この上清を収集し、そしてこのペレットを、緩衝液Ｍ３（６ＭグアニジニウムＨＣｌ、０．５Ｍ ＮａＣｌ、２０ｍＭ イミダゾールおよび０．１Ｍ ＮａＨ2ＰＯ4）中に４℃にて一晩再懸濁した。全ての工程からの上清を、ＳＤＳ−ＰＡＧＥにより分析した。いくつかのタンパク質は、ＰＢＳ中で可溶性であることが見出され、他のタンパク質は、可溶化のために尿素またはグアニジウムＨＣｌを必要とした。
【０２４５】
調製的な規模の精製については、５００ｍｌの培養物を誘導し、そして融合タンパク質を、上記の手順を使用して、緩衝液Ｍ１、Ｍ２またはＭ３のいずれかにおいて可溶化した。粗抽出物を、用いた可溶化緩衝液に依存して、緩衝液Ｍ１、Ｍ２またはＭ３を用いて平衡化したＮｉ−ＮＴＡスーパーフローカラム（Ｑｕｉａｇｅｎ）上にロードした。非結合物質を、カラムを同一の緩衝液で洗浄することにより溶出した。５００ｍＭのイミダゾールを含有する対応する緩衝液を用いて、組換え融合タンパク質を溶出し、次いでイミダゾールの非存在下で同じ緩衝液に対して透析した。
【０２４６】
（マウスの免疫化）
２０μｇの各精製タンパク質を使用して、マウスの腹腔内で免疫した。いくつかのＯＲＦの場合、Ｂａｌｂ−Ｃマウスを、Ａｌ（ＯＨ）3をアジュバントとして用いて、１、２１および４２日目に免疫し、そして５６日目に採取したサンプルにおける免疫応答をモニターした。他のＯＲＦについては、ＣＤ１マウスを、同じプロトコルを用いて免疫し得た。ＯＲＦ２５および４０については、ＣＤ１マウスを、フロイントアジュバントを用いて免疫し、そして免疫応答を５６日目ではなく４２日目に測定したことを除いて、同じ免疫プロトコルを使用した。同様に、なお他のＯＲＦについては、ＣＤ１マウスをフロイントアジュバントを用いて免疫したが、免疫応答を４９日目に測定した。あるいは、２０μｇの各精製タンパク質をフロイントアジュバントと混合し、そしてＣＤ１マウスに腹腔内で免疫するために使用した。多くのタンパク質については、この免疫化を、１、２１および３５日目に実行し、そして免疫応答を、３４および４９日目に採取されたサンプルにおいてモニターした。いくつかのタンパク質については、第３の免疫化を、３５日目ではなく２８日目に実行し、この免疫応答を、３４および４９日目ではなく、２０および４２日目に測定した。
【０２４７】
（ＥＬＩＳＡアッセイ（血清分析））
無莢膜のＭｅｎＢ Ｍ７株を、チョコレートアガープレート上にプレートし、そして３７℃で一晩インキュベートした。細菌のコロニーをアガープレートから滅菌ドラコン（ｄｒａｃｏｎ）スワブを使用して収集し、そして０．２５％グルコースを含有する７ｍｌのＭｕｅｌｌｅｒ−Ｈｉｎｔｏｎブロス（Ｄｉｆｃｏ）中に接種した。細菌の増殖を３０分毎に、ＯＤ620を追跡することによりモニターした。細菌をＯＤが０．３〜０．４の値に達するまで増殖させた。培養物を１０分間１００００ｒｐｍで遠心分離した。上清を捨て、そして細菌をＰＢＳで１回洗浄し、０．０２５％のホルムアルデヒドを含有するＰＢＳ中に再懸濁し、そして室温で２時間インキュベートし、次いで４℃で一晩で攪拌しながらインキュベートした。１００μｌの細菌細胞を、９６ウェルＧｒｅｉｎｅｒプレートの各ウェルに添加し、そして４℃で一晩でインキュベートした。次いでそのウェルをＰＢＴ洗浄緩衝液（ＰＢＳ中の０．１％ Ｔｗｅｅｎ−２０）を用いて３回洗浄した。２００μｌの飽和緩衝液（水中の２．７％のポリビニルピロリドン １０）を各ウェルに添加し、そしてプレートを３７℃で２時間インキュベートした。ウェルをＰＢＴで３回洗浄した。２００μｌの希釈血清（希釈緩衝液：ＰＢＳ中に１％ ＢＳＡ、０．１％ Ｔｗｅｅｎ−２０、０．１％ ＮａＮ3）を各ウェルに添加し、そしてそのプレートを３７℃で９０分間インキュベートした。ウェルをＰＢＴで３回洗浄した。希釈緩衝液中に１：２０００に希釈した１００μｌのＨＲＰ−結合体化ウサギ抗マウス（Ｄａｋｏ）血清を、各ウェルに添加し、そしてこのプレートを３７℃で９０分間インキュベートした。ウェルを、ＰＢＴ緩衝液で３回洗浄した。１００μｌのＨＲＰに対する基質緩衝液（２５ｍｌのクエン酸緩衝液、ｐＨ５、１０ｍｇのＯ−フェニルジアミンおよび１０μｌのＨ2Ｏ2）を各ウェルに添加し、そしてこのプレートを室温で２０分間放置した。１００μｌのＨ2ＳＯ4を各ウェルに添加し、そしてＯＤ490を追跡した。ＯＤ490がそれぞれの免疫前血清の２．５倍である場合、ＥＬＩＳＡが陽性であるとみなした。
【０２４８】
あるいは、無莢膜のＭｅｎＢ Ｍ７株を、チョコレートアガープレート上にプレートし、そして３７℃で一晩インキュベートした。細菌のコロニーをアガープレートから滅菌ドラコンスワブを使用して収集し、そして０．２５％グルコースを含有する７ｍｌのＭｕｅｌｌｅｒ−Ｈｉｎｔｏｎブロス（Ｄｉｆｃｏ）中に接種した。細菌の増殖を３０分毎に、ＯＤ620を追跡することによりモニターした。細菌をＯＤが０．３〜０．４の値に達するまで増殖させた。培養物を１０分間１００００ｒｐｍで遠心分離した。上清を捨て、そして細菌をＰＢＳで１回洗浄し、０．０２５％のホルムアルデヒドを含有するＰＢＳ中に再懸濁し、そして３７℃で１時間インキュベートし、次いで４℃で一晩で攪拌しながらインキュベートした。１００μｌの細菌細胞を、９６ウェルＧｒｅｉｎｅｒプレートの各ウェルに添加し、そして４℃で一晩でインキュベートした。次いでこのウェルをＰＢＴ洗浄緩衝液（ＰＢＳ中の０．１％ Ｔｗｅｅｎ−２０）を用いて３回洗浄した。２００μｌの飽和緩衝液（水中の２．７％のポリビニルピロリドン １０）を各ウェルに添加し、そしてプレートを３７℃で２時間インキュベートした。ウェルをＰＢＴで３回洗浄した。２００μｌの希釈血清（希釈緩衝液：ＰＢＳ中に１％ ＢＳＡ、０．１％ Ｔｗｅｅｎ−２０、０．１％ ＮａＮ3）を各ウェルに添加し、そしてそのプレートを３７℃で２時間インキュベートした。ウェルをＰＢＴで３回洗浄した。希釈緩衝液中に１：２０００に希釈した１００μｌのＨＲＰ−結合体化ウサギ抗マウス（Ｄａｋｏ）血清を、各ウェルに添加し、そしてこのプレートを３７℃で９０分間インキュベートした。ウェルを、ＰＢＴ緩衝液で３回洗浄した。１００μｌのＨＲＰに対する基質緩衝液（２５ｍｌのクエン酸緩衝液、ｐＨ５、１０ｍｇのＯ−フェニルジアミンおよび１０μｌのＨ2Ｏ2）を各ウェルに添加し、そしてこのプレートを室温で２０分間放置した。１００μｌの１２．５％ Ｈ2ＳＯ4を各ウェルに添加し、そしてＯＤ490を追跡した。ＥＬＩＳＡ力価を、免疫前血清レベルを超える０．４のＯＤ490値を与える血清の希釈として任意（ａｂｉｔｒａｒｅｌｙ）算定した。０．４のＯＤ490での血清の希釈が１：４００を超える場合、ＥＬＩＳＡを陽性であるとみなした。
【０２４９】
（ＦＡＣＳｃａｎ細菌結合アッセイ手順）
無莢膜ＭｅｎＢ Ｍ７株をチョコレートアガープレートにプレートし、３７℃でオーバーナイトでインキュベートした。細菌のコロニーをアガープレートから滅菌ドラコン（ｄｒａｃｏｎ）スワブを使用して回収し、各々０．２５％グルコースを含有する８ｍｌのＭｕｅｌｌｅｒ−Ｈｉｎｔｏｎブロス（Ｄｉｆｃｏ）を含む４本のチューブに中に接種した。細菌の増殖を３０分毎に、ＯＤ620を追跡することによりモニターした。細菌を、ＯＤが０．３５〜０．５の値に達するまで増殖させた。培養物を１０分間４０００ｒｐｍで遠心分離した。上清を捨て、ペレットをブロッキング緩衝液（ＰＢＳ中１％ ＢＳＡ、０．４％ ＮａＮ3）中に再懸濁し、５分間４０００ｒｐｍで遠心分離した。細胞をＯＤ620が０．０７に達するようにブロッキング緩衝液に再懸濁した。１００μｌの細菌細胞を、Ｃｏｓｔｅｒ９６ウェルプレートの各ウェルに添加した。１００μｌの希釈（１：１００、１：２００、１：４００）血清（ブロッキング緩衝液中）を各ウェルに添加し、そしてそのプレートを４℃で２時間インキュベートした。細胞を５分間４０００ｒｐｍで遠心分離し、その上清を吸引し、各ウェルに２００μｌ／ウェルのブロッキング緩衝液を添加することにより、細胞を洗浄した。１００μｌのＲ−フィコエリトリン結合体化Ｆ（ａｂ）2ヤギ抗マウス（１：１００希釈）を各ウェルに添加し、そしてプレートを１時間４℃でインキュベートした。細胞を、４０００ｒｐｍ５分間の遠心分離によって遠心沈殿し、２００μｌ／ウェルのブロッキング緩衝液を添加することにより、洗浄した。その上清を吸引し、そして細胞を２００μｌ／ウェルのＰＢＳ、０．２５％のホルムアルデヒドに再懸濁した。そのサンプルをＦＡＣＳｃａｎチューブに移して、読み取った。ＦＡＣＳｃａｎ（Ｌａｓｅｒ Ｐｏｗｅｒ １５ｍＷ）設定の状態は、以下のとおりである：ＦＬ２ オン、ＦＳＣ−Ｈ閾値：９２；ＦＳＣ ＰＭＴ電圧：Ｅ ０１；ＳＳＣ ＰＭＴ：４７４；増幅利得 ６．１：ＦＬ−２ ＰＭＴ：５８６；補償値：０。
【０２５０】
（ＯＭＶ調製）
細菌を５ＧＣプレート上でオーバーナイトで増殖させ、ループを用いて収穫し、そして１０ｍｌの２０ｍＭ Ｔｒｉｓ−ＨＣｌに再懸濁した。５６℃、３０分の熱不活化を行い、そして細菌を１０分間氷上で超音波処理することにより破壊した（５０％ 衝撃係数、５０％ 出力）。未破壊細胞を５０００ｇ、１０分間の遠心分離によって除去し、そして全細胞エンベロープ画分を５００００ｇ、４℃、７５分間の遠心分離によって回収した。細胞質膜タンパク質を粗外膜から抽出するために、全画分を２％サルコシル（Ｓｉｇｍａ）中に再懸濁し、そして室温で２０分間インキュベートした。この懸濁液を、１００００ｇで１０分間遠心し、凝集物を除去し、そしてこの上清をさらに５００００ｇで７５分間、超遠心分離して、外膜をペレット化した。この外膜を、１０ｍＭ Ｔｒｉｓ−ＨＣｌ（ｐＨ８）に再懸濁し、そしてそのタンパク質濃度をＢｉｏ−Ｒａｄ Ｐｒｏｔｅｉｎアッセイによって、ＢＳＡを標準として測定した。
【０２５１】
（全抽出物の調製）
細菌をＧＣプレート上でオーバーナイトで増殖させ、ループを用いて収穫し、そして１ｍｌの２０ｍＭ Ｔｒｉｓ−ＨＣｌに再懸濁した。５６℃、３０分の熱不活化を行った。
【０２５２】
（ウェスタンブロッティング）
ＭｅｎＢ株２９９６由来の精製タンパク質（５００ｎｇ／レーン）、外膜ベシクル（５μｇ）および全細胞抽出物（２５μｇ）を、１２％ＳＤＳ−ＰＡＧＥ上にロードし、ニトロセルロース膜上に転写した。この転写を、２時間、１５０ｍＡ、４℃、転写緩衝液（０．３％ Ｔｒｉｓ Ｂａｓｅ、１．４４％ グリシン、２０％（ｖ／ｖ）メタノール）を使用して行った。この膜を飽和緩衝液（ＰＢＳ中の１０％ スキムミルク、０．１％ Ｔｒｉｔｏｎ Ｘ１００）中での４℃のオーバーナイトのインキュベートにより飽和させた。この膜を洗浄緩衝液（ＰＢＳ中の３％ スキムミルク、０．１％ Ｔｒｉｔｏｎ Ｘ１００）を用いて２回洗浄し、洗浄緩衝液中に１：２００に希釈したマウス血清とともに、２時間３７℃でインキュベートした。この膜を２回洗浄し、１：２０００希釈の西洋わさびペルオキシダーゼ標識化抗マウスＩｇとともに９０分間インキュベートした。この膜をＰＢＳ中の０．１％ Ｔｒｉｔｏｎ Ｘ１００を用いて２回洗浄し、Ｏｐｔｉ−４ＣＮ基質キット（Ｂｉｏ−Ｒａｄ）を用いて、発色させた。この反応を水を添加して停止した。
【０２５３】
（殺菌性アッセイ）
ＭＣ５８株および２９６６株をチョコレートアガープレート上で、３７℃でオーバーナイトで増殖させた。５〜７のコロニーを回収し、そして７ｍｌのＭｕｅｌｌｅｒ−Ｈｉｎｔｏｎブロスに接種するために使用した。この懸濁液を、旋回装置上で３７℃でインキュベートし、ＯＤ620が０．５〜０．８の間になるまで増殖させた。この培養物を滅菌１．５ｍｌエッペンドルフチューブに分取し、微量遠心機中で最大速度で２０分間遠心分離した。このペレットをＧｅｙ緩衝液（Ｇｉｂｃｏ）中で１回洗浄し、そして同一の緩衝液中でＯＤ620が０．５になるように再懸濁し、Ｇｅｙ緩衝液中に１：２００００に希釈し、２５℃で保存した。
【０２５４】
５０μｌのＧｅｙ緩衝液／１％ ＢＳＡを９６ウェル組織培養プレートの各ウェルに添加した。２５μｌの希釈（１：１００）マウス血清（希釈緩衝液：Ｇｅｙ緩衝液／０．２％ ＢＳＡ）を各ウェルに添加し、そのプレートを４℃でインキュベートした。上記記載の細菌懸濁液の２５μｌを各ウェルに添加した。熱非働化（５６℃水浴中に３０分）または正常乳仔ウサギ補体のいずれかの２５μｌを各ウェルに添加した。乳仔ウサギ補体の添加の直後に、１ウェルあたり２２μｌの各サンプルをＭｕｅｌｌｅｒ−Ｈｉｎｔｏｎアガープレート上にプレートした（時間０）。この９６ウェルプレートを、１時間３７℃で回転しながらインキュベートし、次に、１ウェルあたり２２μｌの各サンプルをＭｕｅｌｌｅｒ−Ｈｉｎｔｏｎアガープレート上にプレートした（時間１）。オーバーナイトのインキュベートの後、時間０および時間１に対応するコロニーを計数した。
【０２５５】
（遺伝子の可変性）
ＯＲＦ４遺伝子および９１９遺伝子は、種々のＮｅｉｓｓｅｒｉａ株（株の表を参照のこと）から抽出された染色体ＤＮＡ上でＰＣＲによって増幅された。ＰＣＲプライマーとして使用された以下のオリゴヌクレオチドは、遺伝子の上流および下流領域において設計された。
【０２５６】
【数３】
Figure 0005102414
。
【０２５７】
ＰＣＲサイクル条件は以下であった：
１サイクル ９４℃、２分間
３０サイクル ９４℃、３０秒間
約５４℃または約６０℃（プライマーのＴｍに従って）、３０秒間
７２℃、４０秒間
１サイクル ７２℃、７分間。
【０２５８】
ＰＣＲ産物は、１％アガロースゲルから精製され、そして以下のプライマーを用いて配列決定された：
（実施例２〜１０のＰＣＲに使用されるオリゴヌクレオチド）
【０２５９】
【数４】
Figure 0005102414
。
【０２６０】
本明細書中で引用されたすべての資料は、その全体が参考として援用される。
【０２６１】
以下の実施例は例示のために提供され、本発明を限定するためではない。
【０２６２】
（実施例１）
上記の手順を用いて、以下のオリゴヌクレオチドプライマーを、示されるようなＯＲＦをクローニングするために、ポリメラーゼ連鎖反応（ＰＣＲ）アッセイにおいて利用した：
【０２６３】
【表１】
Figure 0005102414
（ＯＲＦの位置決め）
以下のＤＮＡおよびアミノ酸配列は、以下の形式のタイトルによって同定される：［ｇ、ｍ、またはａ］［＃］．［ｓｅｑまたはｐｅｐ］。ここで「ｇ」は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の配列を意味し、「ｍ」は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ Ｂ由来の配列を意味し、そして「ａ」は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ Ａ由来の配列を意味する；「＃」は、配列番号を意味する；「ｓｅｑ」はＤＮＡ配列を意味し、そして「ｐｅｐ」はアミノ酸配列を意味する。例えば、「ｇ００１．ｓｅｑ」は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｏｈｏｅａｅ ＤＮＡ配列、番号１をいう。これらの配列への添字「−１」の存在は、同じＯＲＦについて見出されたさらなる配列を示し、従って、添字を有さない配列の指定および添字を有する配列の指定の両方を有するＯＲＦについてのデータが、このような指定された配列の両方に適用する。さらに、オープンリーディングフレームは、ＯＲＦ＃として同定され、ここで「＃」はＯＲＦの番号を意味し、これはＯＲＦをコードする配列の番号に対応し、そしてＯＲＦの指定は「．ｎｇ」または「．ａ」の添字を付けられ得、このことは、そのＯＲＦがそれぞれ、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ配列またはＮ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ Ａ配列に対応することを意味する。配列の前の語「部分的」は、その配列が部分ＯＲＦであるかまたは完全ＯＲＦであり得ることを示す。コンピューター分析が、「ｇ」、「ｍ」、および「ａ」ペプチド配列の間を理解する比較のために行われた；そしてその中で添字「ｐｅｐ」は、はっきりと言及されていない場合に暗示される。さらに、すぐ前に先行するテキストと、どの配列が比較されるかの記載との間に矛盾がある場合、そして指定された配列が比較された場合、指定された配列は、実際の比較される配列を制御し、そして実際の比較される配列である。
ＯＲＦ： コンティーグ：
２７９ ｇｎｍ４．ｓｅｑ
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号３０３９）：
【化１】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号３０４０；ＯＲＦ ２７９）に対応する：
【化２】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号３０４１）：
【化３】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号３０４２；ＯＲＦ ２７９．ｎｇ）に対応する：
【化４】
Figure 0005102414
ＯＲＦ ２７９は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ ２７９．ｎｇ）と１５２アミノ酸重複にわたって８９．５％の同一性を示す。
【化５】
Figure 0005102414
【化６】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号３０４３）：
【化７】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号３０４４；ＯＲＦ ２７９．ａ）に対応する：
【化８】
Figure 0005102414
５１９および５１９−１ ｇｎｍ７．ｓｅｑ
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号３０４５）：
【化９】
Figure 0005102414
【化１０】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号３０４６；ＯＲＦ ５１９）に対応する：
【化１１】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号３０４７）：
【化１２】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号３０４８；ＯＲＦ ５１９．ｎｇ）に対応する：
【化１３】
Figure 0005102414
ＯＲＦ ５１９は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ ５１９．ｎｇ）と２００アミノ酸重複にわたって、８７．５％の同一性を示す。
【化１４】
Figure 0005102414
【化１５】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号３０４９）：
【化１６】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号３０５０；ＯＲＦ ５１９．ａ）に対応する：
【化１７】
Figure 0005102414
【化１８】
Figure 0005102414
さらなる研究は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定されたＤＮＡ配列を明らかにした（配列番号３０５１）：
【化１９】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号３０５２；ＯＲＦ ５１９−１）に対応する：
【化２０】
Figure 0005102414
以下のＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号３０５３）：
【化２１】
Figure 0005102414
【化２２】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号３０５４；ＯＲＦ ５１９−１．ｎｇ）に対応する：
【化２３】
Figure 0005102414
以下のＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号３０５５）：
【化２４】
Figure 0005102414
【化２５】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号３０５６；ＯＲＦ ５１９−１．ａ）に対応する：
【化２６】
Figure 0005102414
【化２７】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号３０５７）：
【化２８】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号３０５８；ＯＲＦ ５７６）に対応する：
【化２９】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号３０５９）：
【化３０】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号３０６０；ＯＲＦ ５７６．ｎｇ）に対応する：
【化３１】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は以下の結果を示した：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
【化３２】
Figure 0005102414
【化３３】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号３０６１）：
【化３４】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号３０６２；ＯＲＦ ５７６．ａ）に対応する：
【化３５】
Figure 0005102414
【化３６】
Figure 0005102414
さらなる研究は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定されたＤＮＡ配列を明らかにした（配列番号３０６３）：
【化３７】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号３０６４；ＯＲＦ ５７６−１）に対応する：
【化３８】
Figure 0005102414
以下のＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号３０６５）：
【化３９】
Figure 0005102414
【化４０】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号３０６６；ＯＲＦ ５７６−１．ｎｇ）に対応する：
【化４１】
Figure 0005102414
以下のＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号３０６７）：
【化４２】
Figure 0005102414
【化４３】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号３０６８；ＯＲＦ ５７６−１．ａ）に対応する：
【化４４】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号３０６９）：
【化４５】
Figure 0005102414
【化４６】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号３０７０；ＯＲＦ ９１９）に対応する：
【化４７】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号３０７１）：
【化４８】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号３０７２；ＯＲＦ ９１９．ｎｇ）に対応する：
【化４９】
Figure 0005102414
ＯＲＦ ９１９は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ ９１９．ｎｇ）と４４１アミノ酸重複にわたって９５．９％の同一性を示す：
【化５０】
Figure 0005102414
【化５１】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号３０７３）：
【化５２】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号３０７４；ＯＲＦ ９１９．ａ）に対応する：
【化５３】
Figure 0005102414
ｍ９１９／ａ９１９ ＯＲＦ９１９および９１９．ａは、４４１アミノ酸重複にわたって９８．６％の同一性を示した。
【化５４】
Figure 0005102414
【化５５】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号３０７５）：
【化５６】
Figure 0005102414
【化５７】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号３０７６；ＯＲＦ １２１）に対応する：
【化５８】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号３０７７）：
【化５９】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号３０７８；ＯＲＦ １２１．ｎｇ）に対応する：
【化６０】
Figure 0005102414
ＯＲＦ １２１は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ１２１．ｎｇ）と３６６アミノ酸重複にわたって７３．５％の同一性を示す：
【化６１】
Figure 0005102414
【化６２】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号３０７９）：
【化６３】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号３０８０；ＯＲＦ １２１．ａ）に対応する：
【化６４】
Figure 0005102414
【化６５】
Figure 0005102414
さらなる研究は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定されたＤＮＡ配列を明らかにした（配列番号３０８１）：
【化６６】
Figure 0005102414
【化６７】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号３０８２；ＯＲＦ １２１−１）に対応する：
【化６８】
Figure 0005102414
以下のＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号３０８３）：
【化６９】
Figure 0005102414
【化７０】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号３０８４；ＯＲＦ １２１−１．ａ）に対応する：
【化７１】
Figure 0005102414
【化７２】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号３０８５）：
【化７３】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号３０８６；ＯＲＦ １２８）に対応する：
【化７４】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号３０８７）：
【化７５】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号３０８８；ＯＲＦ １２８．ｎｇ）に対応する：
【化７６】
Figure 0005102414
【化７７】
Figure 0005102414
ＯＲＦ １２８は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ１２８．ｎｇ）と４７５アミノ酸重複にわたって９１．７％の同一性を示す：
【化７８】
Figure 0005102414
【化７９】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号３０８９）：
【化８０】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号３０９０；ＯＲＦ １２８．ａ）に対応する：
【化８１】
Figure 0005102414
【化８２】
Figure 0005102414
【化８３】
Figure 0005102414
【化８４】
Figure 0005102414
さらなる研究は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定されたＤＮＡ配列を明らかにした（配列番号３０９１）：
【化８５】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号３０９２；ＯＲＦ １２８−１）に対応する：
【化８６】
Figure 0005102414
【化８７】
Figure 0005102414
以下のＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号３０９３）：
【化８８】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号３０９４；ＯＲＦ １２８−１．ｎｇ）に対応する：
【化８９】
Figure 0005102414
【化９０】
Figure 0005102414
以下のＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号３０９５）：
【化９１】
Figure 0005102414
【化９２】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号３０９６；ＯＲＦ １２８−１．ａ）に対応する：
【化９３】
Figure 0005102414
ｍ１２８−１／ａ１２８−１ ＯＲＦ１２８−１および１２８−１．ａは、６７７アミノ酸重複において９７．８％の同一性を示した。
【化９４】
Figure 0005102414
【化９５】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号３０９７）：
【化９６】
Figure 0005102414
【化９７】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号３０９８；ＯＲＦ ２０６）に対応する：
【化９８】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号３０９９）：
【化９９】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号３１００；ＯＲＦ ２０６．ｎｇ）に対応する：
【化１００】
Figure 0005102414
ＯＲＦ ２０６は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ２０６．ｎｇ）と１７７アミノ酸重複にわたって９６．０％の同一性を示す：
【化１０１】
Figure 0005102414
【化１０２】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号３１０１）：
【化１０３】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号３１０２；ＯＲＦ ２０６．ａ）に対応する：
【化１０４】
Figure 0005102414
ｍ２０６／２０６ａ ＯＲＦ２０６および２０６ａ．は、１１７アミノ酸重複において９９．４％の同一性を示した。
【化１０５】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号３１０３）：
【化１０６】
Figure 0005102414
【化１０７】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号３１０４；ＯＲＦ ２８７）に対応する：
【化１０８】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号３１０５）：
【化１０９】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号３１０６；ＯＲＦ ２８７．ｎｇ）に対応する：
【化１１０】
Figure 0005102414
【化１１１】
Figure 0005102414
ｍ２８７／ｇ２８７ ＯＲＦ２８７および２８７．ｎｇは、４９９アミノ酸重複において７０．１％の同一性を示した。
【化１１２】
Figure 0005102414
【化１１３】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号３１０７）：
【化１１４】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号３１０８；ＯＲＦ ２８７．ａ）に対応する：
【化１１５】
Figure 0005102414
【化１１６】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号３１０９）：
【化１１７】
Figure 0005102414
【化１１８】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号３１１０；ＯＲＦ ４０６）に対応する：
【化１１９】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号３１１１）：
【化１２０】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号３１１２；ＯＲＦ ４０６）に対応する：
【化１２１】
Figure 0005102414
ＯＲＦ ４０６は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ４０６．ａ）と３２０アミノ酸重複にわたって９８．８％の同一性を示す：
【化１２２】
Figure 0005102414
【化１２３】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号３１１３）：
【化１２４】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号３１１４；ＯＲＦ ４０６．ａ）に対応する：
【化１２５】
Figure 0005102414
【化１２６】
Figure 0005102414
（実施例２）
（ＯＲＦ ９１９の発現）
表１中に記載されるＯＲＦ ９１９についてのプライマーを使用して、ＯＲＦ ９１９を位置付けそしてクローン化した。推定遺伝子９１９をｐＥＴベクター中にクローン化し、そしてＥ．ｃｏｌｉ中で発現させた。このタンパク質発現および精製産物を、ＳＤＳ−ＰＡＧＥにより分析した。パネルＡ）は、９１９−Ｈｉｓ融合タンパク質精製分析を示す。マウスを精製された９１９−Ｈｉｓで免疫し、そして血清をウェスタンブロット（パネルＢ）、ＦＡＣＳ分析（パネルＣ）、殺菌アッセイ（パネルＤ）、およびＥＬＩＳＡアッセイ（パネルＥ）に使用した。記号：Ｍ１、分子量マーカー；ＰＰ、精製タンパク質、ＴＰ、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ総タンパク質抽出物；ＯＭＶ、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ外膜小胞調製物。矢印は、主な組換えタンパク質産物（Ａ）およびＮ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ免疫反応性バンド（Ｂ）の位置を示す。これらの実験は、９１９は、表面露出タンパク質であり、有用な免疫源であることを確かめる。ＯＲＦ ９１９の親水性プロット、抗原性指数、および両親媒性領域を図１０に提供する。ＡＭＰＨＩプログラムを使用して、推定Ｔ細胞エピトープを予測する（Ｇａｏら、１９８９、Ｊ．Ｉｍｍｕｎｏｌ １４３：３００７；Ｒｏｂｅｒｔｓら、１９９６、ＡＩＤＳ Ｒｅｓ Ｈｕｍａｎ
Ｒｅｔｒｏｖｉｒｕｓｅｓ １２：５９３；Ｑｕａｋｙｉら、１９９２、Ｓｃａｎｄ Ｊ
Ｉｍｍｕｎｏｌ Ｓｕｐｐｌ １１：９）。ＯＲＦ ９１９の核酸配列およびそれによってコードされるアミノ酸配列を実施例１に提供する。
（実施例３）
（ＯＲＦ ２７９の発現）
表１中に記載されるＯＲＦ ２７９についてのプライマーを使用して、ＯＲＦ ２７９を位置付けそしてクローン化した。推定遺伝子２７９をｐＧｅｘベクター中にクローン化し、そしてＥ．ｃｏｌｉ中で発現させた。このタンパク質発現および精製産物を、ＳＤＳ−ＰＡＧＥにより分析した。パネルＡ）は、２７９−ＧＳＴ精製分析を示す。マウスを精製された２７９−ＧＳＴで免疫し、そして血清をウェスタンブロット分析（パネルＢ）、ＦＡＣＳ分析（パネルＣ）、殺菌アッセイ（パネルＤ）、およびＥＬＩＳＡアッセイ（パネルＥ）に使用した。記号：Ｍ１、分子量マーカー；ＴＰ、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ総タンパク質抽出物；ＯＭＶ、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ外膜小胞調製物。矢印は、主な組換えタンパク質産物（Ａ）およびＮ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ免疫反応性バンド（Ｂ）の位置を示す。これらの実験は、２７９は、表面露出タンパク質であり、有用な免疫源であることを確かめる。ＯＲＦ ２７９の親水性プロット、抗原性指数、および両親媒性領域を図１１に提供する。ＡＭＰＨＩプログラムを使用して、推定Ｔ細胞エピトープを予測する（Ｇａｏら、１９８９、Ｊ．Ｉｍｍｕｎｏｌ １４３：３００７；Ｒｏｂｅｒｔｓら、１９９６、ＡＩＤＳ Ｒｅｓ Ｈｕｍａｎ Ｒｅｔｒｏｖｉｒｕｓｅｓ １２：５９３；Ｑｕａｋｙｉら、１９９２、Ｓｃａｎｄ Ｊ Ｉｍｍｕｎｏｌ Ｓｕｐｐｌ １１：９）。ＯＲＦ ２７９の核酸配列およびそれによってコードされるアミノ酸配列を実施例１に提供する。
（実施例４）
（ＯＲＦ ５７６および５７６−１の発現）
表１中に記載されるＯＲＦ ５７６についてのプライマーを使用して、ＯＲＦ ５７６を位置付けそしてクローン化した。推定遺伝子５７６をｐＧｅｘベクター中にクローン化し、そしてＥ．ｃｏｌｉ中で発現させた。このタンパク質精製産物を、ＳＤＳ−ＰＡＧＥにより分析した。パネルＡ）は、５７６−ＧＳＴ融合タンパク質精製分析を示す。マウスを精製された５７６−ＧＳＴで免疫し、そして血清をウェスタンブロット（パネルＢ）、ＦＡＣＳ分析（パネルＣ）、殺菌アッセイ（パネルＤ）、およびＥＬＩＳＡアッセイ（パネルＥ）に使用した。記号：Ｍ１、分子量マーカー；ＴＰ、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ総タンパク質抽出物；ＯＭＶ、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ外膜小胞調製物。矢印は、主な組換えタンパク質産物（Ａ）およびＮ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ免疫反応性バンド（Ｂ）の位置を示す。これらの実験は、ＯＲＦ ５７６は、表面露出タンパク質であり、有用な免疫源であることを確かめる。ＯＲＦ ５７６の親水性プロット、抗原性指数、および両親媒性領域を図１２に提供する。ＡＭＰＨＩプログラムを使用して、推定Ｔ細胞エピトープを予測する（Ｇａｏら、１９８９、Ｊ．Ｉｍｍｕｎｏｌ １４３：３００７；Ｒｏｂｅｒｔｓら、１９９６、ＡＩＤＳ Ｒｅｓ Ｈｕｍａｎ Ｒｅｔｒｏｖｉｒｕｓｅｓ １２：５９３；Ｑｕａｋｙｉら、１９９２、Ｓｃａｎｄ Ｊ Ｉｍｍｕｎｏｌ Ｓｕｐｐｌ １１：９）。ＯＲＦ ５７６の核酸配列およびそれによってコードされるアミノ酸配列を実施例１に提供する。
（実施例５）
（ＯＲＦ ５１９および５１９−１の発現）
表１中に記載されるＯＲＦ ５１９についてのプライマーを使用して、ＯＲＦ ５１９を位置付けそしてクローン化した。推定遺伝子５１９をｐＥＴベクター中にクローン化し、そしてＥ．ｃｏｌｉ中で発現させた。このタンパク質精製産物を、ＳＤＳ−ＰＡＧＥにより分析した。パネルＡ）は、５１９−Ｈｉｓ融合タンパク質精製分析を示す。マウスを精製された５１９−Ｈｉｓで免疫し、そして血清をウェスタンブロット（パネルＢ）、ＦＡＣＳ分析（パネルＣ）、殺菌アッセイ（パネルＤ）、およびＥＬＩＳＡアッセイ（パネルＥ）に使用した。記号：Ｍ１、分子量マーカー；ＴＰ、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ総タンパク質抽出物；ＯＭＶ、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ外膜小胞調製物。矢印は、主な組換えタンパク質産物（Ａ）およびＮ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ免疫反応性バンド（Ｂ）の位置を示す。これらの実験は、５１９は、表面露出タンパク質であり、有用な免疫源であることを確かめる。ＯＲＦ ５１９の親水性プロット、抗原性指数、および両親媒性領域を図１３に提供する。ＡＭＰＨＩプログラムを使用して、推定Ｔ細胞エピトープを予測する（Ｇａｏら、１９８９、Ｊ．Ｉｍｍｕｎｏｌ １４３：３００７；Ｒｏｂｅｒｔｓら、１９９６、ＡＩＤＳ Ｒｅｓ Ｈｕｍａｎ Ｒｅｔｒｏｖｉｒｕｓｅｓ １２：５９３；Ｑｕａｋｙｉら、１９９２、Ｓｃａｎｄ Ｊ Ｉｍｍｕｎｏｌ Ｓｕｐｐｌ １１：９）。ＯＲＦ ５１９の核酸配列およびそれによってコードされるアミノ酸配列を実施例１に提供する。
（実施例６）
（ＯＲＦ １２１および１２１−１の発現）
表１中に記載されるＯＲＦ １２１についてのプライマーを使用して、ＯＲＦ １２１を位置付けそしてクローン化した。推定遺伝子１２１をｐＥＴベクター中にクローン化し、そしてＥ．ｃｏｌｉ中で発現させた。このタンパク質精製産物を、ＳＤＳ−ＰＡＧＥにより分析した。パネルＡ）は、１２１−Ｈｉｓ融合タンパク質精製分析を示す。マウスを精製された１２１−Ｈｉｓで免疫し、そして血清をウェスタンブロット分析（パネルＢ）、ＦＡＣＳ分析（パネルＣ）、殺菌アッセイ（パネルＤ）、およびＥＬＩＳＡアッセイ（パネルＥ）に使用した。結果は、１２１が表面露出タンパク質であることを示す。記号：Ｍ１、分子量マーカー；ＴＰ、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ総タンパク質抽出物；ＯＭＶ、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ外膜小胞調製物。矢印は、主な組換えタンパク質産物（Ａ）およびＮ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ免疫反応性バンド（Ｂ）の位置を示す。これらの実験は、１２１は、表面露出タンパク質であり、有用な免疫源であることを確かめる。ＯＲＦ １２１の親水性プロット、抗原性指数、および両親媒性領域を図１４に提供する。ＡＭＰＨＩプログラムを使用して、推定Ｔ細胞エピトープを予測する（Ｇａｏら、１９８９、Ｊ．Ｉｍｍｕｎｏｌ １４３：３００７；Ｒｏｂｅｒｔｓら、１９９６、ＡＩＤＳ Ｒｅｓ Ｈｕｍａｎ Ｒｅｔｒｏｖｉｒｕｓｅｓ １２：５９３；Ｑｕａｋｙｉら、１９９２、Ｓｃａｎｄ Ｊ Ｉｍｍｕｎｏｌ Ｓｕｐｐｌ １１：９）。ＯＲＦ １２１の核酸配列およびそれによってコードされるアミノ酸配列を実施例１に提供する。
（実施例７）
（ＯＲＦ １２８および１２８−１の発現）
表１中に記載されるＯＲＦ １２８についてのプライマーを使用して、ＯＲＦ １２８を位置付けそしてクローン化した。推定遺伝子１２８をｐＥＴベクター中にクローン化し、そしてＥ．ｃｏｌｉ中で発現させた。このタンパク質精製産物を、ＳＤＳ−ＰＡＧＥにより分析した。パネルＡ）は、１２８−Ｈｉｓ精製分析を示す。マウスを精製された１２８−Ｈｉｓで免疫し、そして血清をウェスタンブロット分析（パネルＢ）、ＦＡＣＳ分析（パネルＣ）、殺菌アッセイ（パネルＤ）、およびＥＬＩＳＡアッセイ（パネルＥ）に使用した。結果は、１２８が表面露出タンパク質であることを示す。記号：Ｍ１、分子量マーカー；ＴＰ、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ総タンパク質抽出物；ＯＭＶ、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ外膜小胞調製物。矢印は、主な組換えタンパク質産物（Ａ）およびＮ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ免疫反応性バンド（Ｂ）の位置を示す。これらの実験は、１２８は、表面露出タンパク質であり、有用な免疫源であることを確かめる。ＯＲＦ １２８の親水性プロット、抗原性指数、および両親媒性領域を図１５に提供する。ＡＭＰＨＩプログラムを使用して、推定Ｔ細胞エピトープを予測する（Ｇａｏら、１９８９、Ｊ．Ｉｍｍｕｎｏｌ １４３：３００７；Ｒｏｂｅｒｔｓら、１９９６、ＡＩＤＳ Ｒｅｓ Ｈｕｍａｎ Ｒｅｔｒｏｖｉｒｕｓｅｓ １２：５９３；Ｑｕａｋｙｉら、１９９２、Ｓｃａｎｄ Ｊ Ｉｍｍｕｎｏｌ Ｓｕｐｐｌ １１：９）。ＯＲＦ １２８の核酸配列およびそれによってコードされるアミノ酸配列を実施例１に提供する。
（実施例８）
（ＯＲＦ ２０６の発現）
表１中に記載されるＯＲＦ ２０６についてのプライマーを使用して、ＯＲＦ ２０６を位置付けそしてクローン化した。推定遺伝子２０６をｐＥＴベクター中にクローン化し、そしてＥ．ｃｏｌｉ中で発現させた。このタンパク質精製産物を、ＳＤＳ−ＰＡＧＥにより分析した。パネルＡ）は、２０６−Ｈｉｓ精製分析を示す。マウスを精製された２０６−Ｈｉｓで免疫し、そして血清をウェスタンブロット分析（パネルＢ）に使用した。髄膜炎菌由来のタンパク質抽出物における免疫反応性バンドが、１７ｋＤａの代わりに３８ｋＤａであることは、価値ある知見である（パネルＡ）。この抗体染色の性質の情報を得るために、本発明者らは、Ｈｉｓ−ｔａｇを含まずかつ推定リーダーペプチドを含むＥ．ｃｏｌｉにおいてＯＲＦ ２０６を発現させた。この２０６タンパク質のネイティブな形態を発現しているＥ．ｃｏｌｉ由来の、総タンパク質抽出物についてのウェスタンブロット分析は、髄膜炎菌において観察されるように、３８ｋＤａの位置に反応性バンドを示した。本発明者らは、パネルＢ）における３８ｋＤａバンドは特異的であり、そして抗２０６抗体は多量体タンパク質複合体を認識するようであると結論する。パネルＣはＦＡＣＳ分析を示し、パネルＤは殺菌アッセイを示し、そしてパネルＥはＥＬＩＳＡアッセイを示す。結果は、２０６が表面露出タンパク質であることを示す。記号：Ｍ１、分子量マーカー；ＴＰ、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ総タンパク質抽出物；ＯＭＶ、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ外膜小胞調製物。矢印は、主な組換えタンパク質産物（Ａ）およびＮ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ免疫反応性バンド（Ｂ）の位置を示す。これらの実験は、２０６は、表面露出タンパク質であり、有用な免疫源であることを確かめる。ＯＲＦ ５１９の親水性プロット、抗原性指数、および両親媒性領域を図１６に提供する。ＡＭＰＨＩプログラムを使用して、推定Ｔ細胞エピトープを予測する（Ｇａｏら、１９８９、Ｊ．Ｉｍｍｕｎｏｌ １４３：３００７；Ｒｏｂｅｒｔｓら、１９９６、ＡＩＤＳ Ｒｅｓ Ｈｕｍａｎ Ｒｅｔｒｏｖｉｒｕｓｅｓ １２：５９３；Ｑｕａｋｙｉら、１９９２、Ｓｃａｎｄ Ｊ Ｉｍｍｕｎｏｌ Ｓｕｐｐｌ １１：９）。ＯＲＦ ２０６の核酸配列およびそれによってコードされるアミノ酸配列を実施例１に提供する。
（実施例９）
（ＯＲＦ ２８７の発現）
表１中に記載されるＯＲＦ ２８７についてのプライマーを使用して、ＯＲＦ ２８７を位置付けそしてクローン化した。推定遺伝子２８７をｐＧｅｘベクター中にクローン化し、そしてＥ．ｃｏｌｉ中で発現させた。タンパク質精製産物を、ＳＤＳ−ＰＡＧＥにより分析した。パネルＡ）は、２８７−ＧＳＴ融合タンパク質精製分析を示す。マウスを精製された２８７−ＧＳＴで免疫し、そして血清をＦＡＣＳ分析（パネルＢ）、殺菌アッセイ（パネルＣ）、およびＥＬＩＳＡアッセイ（パネルＤ）に使用した。結果は、２８７が表面露出タンパク質であることを示す。記号：Ｍ１、分子量マーカー。矢印は、主な組換えタンパク質産物（Ａ）の位置を示す。これらの実験は、２８７は、表面露出タンパク質であり、有用な免疫源であることを確かめる。ＯＲＦ ２８７の親水性プロット、抗原性指数、および両親媒性領域を図１７に提供する。ＡＭＰＨＩプログラムを使用して、推定Ｔ細胞エピトープを予測する（Ｇａｏら、１９８９、Ｊ．Ｉｍｍｕｎｏｌ １４３：３００７；Ｒｏｂｅｒｔｓら、１９９６、ＡＩＤＳ Ｒｅｓ Ｈｕｍａｎ Ｒｅｔｒｏｖｉｒｕｓｅｓ １２：５９３；Ｑｕａｋｙｉら、１９９２、Ｓｃａｎｄ Ｊ Ｉｍｍｕｎｏｌ Ｓｕｐｐｌ １１：９）。ＯＲＦ ２８７の核酸配列およびそれによってコードされるアミノ酸配列を実施例１に提供する。
（実施例１０）
（ＯＲＦ ４０６の発現）
表１中に記載されるＯＲＦ ４０６についてのプライマーを使用して、ＯＲＦ ４０６を位置付けそしてクローン化した。推定遺伝子４０６をｐＥＴベクター中にクローン化し、そしてＥ．ｃｏｌｉ中で発現させた。このタンパク質精製産物を、ＳＤＳ−ＰＡＧＥにより分析した。パネルＡ）は、４０６−Ｈｉｓ融合タンパク質精製分析を示す。マウスを精製された４０６−Ｈｉｓで免疫し、そして血清をウェスタンブロット分析（パネルＢ）、ＦＡＣＳ分析（パネルＣ）、殺菌アッセイ（パネルＤ）、およびＥＬＩＳＡアッセイ（パネルＥ）に使用した。結果は、４０６が表面露出タンパク質であることを示す。記号：Ｍ１、分子量マーカー；ＴＰ、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ総タンパク質抽出物；ＯＭＶ、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ外膜小胞調製物。矢印は、主な組換えタンパク質産物（Ａ）およびＮ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ免疫反応性バンド（Ｂ）の位置を示す。これらの実験は、４０６は、表面露出タンパク質であり、有用な免疫源であることを確かめる。ＯＲＦ ４０６の親水性プロット、抗原性指数、および両親媒性領域を図１８に提供する。ＡＭＰＨＩプログラムを使用して、推定Ｔ細胞エピトープを予測する（Ｇａｏら、１９８９、Ｊ．Ｉｍｍｕｎｏｌ １４３：３００７；Ｒｏｂｅｒｔｓら、１９９６、ＡＩＤＳ Ｒｅｓ Ｈｕｍａｎ Ｒｅｔｒｏｖｉｒｕｓｅｓ １２：５９３；Ｑｕａｋｙｉら、１９９２、Ｓｃａｎｄ Ｊ Ｉｍｍｕｎｏｌ Ｓｕｐｐｌ １１：９）。ＯＲＦ ４０６の核酸配列およびそれによってコードされるアミノ酸配列を実施例１に提供する。
（実施例１１）
表２は、異なる株間でのＯＲＦ ２２５の配列保存を評価するために使用した、いくつかのＮｅｉｓｓｅｒｉａ株を列挙する。
【表２】
Figure 0005102414
Figure 0005102414
列挙された各株のアミノ酸配列は以下の通りである：
【化１２７】
Figure 0005102414
【化１２８】
Figure 0005102414
【化１２９】
Figure 0005102414
【化１３０】
Figure 0005102414
【化１３１】
Figure 0005102414
図１９は、これらの各株の配列整列化の結果を示す。暗い影は相同性領域を示し、そして灰色の影は類似した特徴を有するアミノ酸の保存を示す。容易に識別可能である場合、ＯＲＦ ２２５の種々の株間で有意な保存が存在し、このことはさらに、ワクチンおよび診断の両方のための抗原としての有用性を確認する。
（実施例１２）
表３は、異なる株間でのＯＲＦ ２３５の配列保存を評価するために使用した、いくつかのＮｅｉｓｓｅｒｉａ株を列挙する。
【表３】
Figure 0005102414
Figure 0005102414
列挙された各株のアミノ酸配列は以下の通りである：
【化１３２】
Figure 0005102414
【化１３３】
Figure 0005102414
【化１３４】
Figure 0005102414
【化１３５】
Figure 0005102414
図２０は、これらの各株の配列整列化の結果を示す。暗い影は相同な領域を示し、そして灰色の影は類似した特徴を有するアミノ酸の保存を示す。容易に識別可能である場合、ＯＲＦ ２３５の種々の株間で有意な保存が存在し、このことはさらに、ワクチンおよび診断の両方のための抗原としての有用性を確認する。
（実施例１３）
表４は、異なる株間でのＯＲＦ ２８７の配列保存を評価するために使用した、いくつかのＮｅｉｓｓｅｒｉａ株を列挙する。
【表４】
Figure 0005102414
Figure 0005102414
列挙された各株のアミノ酸配列は以下の通りである：
【化１３６】
Figure 0005102414
【化１３７】
Figure 0005102414
図２１は、これらの各株の配列整列化の結果を示す。暗い影は相同な領域を示し、そして灰色の影は類似した特徴を有するアミノ酸の保存を示す。容易に識別可能である場合、ＯＲＦ ２８７の種々の株間で有意な保存が存在し、このことはさらに、ワクチンおよび診断の両方のための抗原としての有用性を確認する。
（実施例１４）
表５は、異なる株間でのＯＲＦ ５１９の配列保存を評価するために使用した、いくつかのＮｅｉｓｓｅｒｉａ株を列挙する。
【表５】
Figure 0005102414
Figure 0005102414
列挙された各株のアミノ酸配列は以下の通りである：
【化１３８】
Figure 0005102414
【化１３９】
Figure 0005102414
【化１４０】
Figure 0005102414
【化１４１】
Figure 0005102414
図２２は、これらの各株の配列整列化の結果を示す。暗い影は相同な領域を示し、そして灰色の影は類似した特徴を有するアミノ酸の保存を示す。容易に識別可能である場合、ＯＲＦ ５１９の種々の株間で有意な保存が存在し、このことはさらに、ワクチンおよび診断の両方のための抗原としての有用性を確認する。
（実施例１５）
表６は、異なる株間でのＯＲＦ ９１９の配列保存を評価するために使用した、いくつかのＮｅｉｓｓｅｒｉａ株を列挙する。
【表６】
Figure 0005102414
Figure 0005102414
Figure 0005102414
列挙された各株のアミノ酸配列は以下の通りである：
【化１４２】
Figure 0005102414
【化１４３】
Figure 0005102414
【化１４４】
Figure 0005102414
【化１４５】
Figure 0005102414
【化１４６】
Figure 0005102414
【化１４７】
Figure 0005102414
図２３は、これらの各株の配列整列化の結果を示す。暗い影は相同な領域を示し、そして灰色の影は類似した特徴を有するアミノ酸の保存を示す。容易に識別可能である場合、ＯＲＦ ９１９の種々の株間で有意な保存が存在し、このことはさらに、ワクチンおよび診断の両方のための抗原としての有用性を確認する。
（実施例１６）
上記の手順により、以下のオリゴヌクレオチドプライマーをポリメラーゼ連鎖反応（ＰＣＲ）アッセイにおいて使用して、示されるようにＯＲＦをクローン化した：
表７：完全ＯＲＦまたは部分的ＯＲＦを増幅するために、ＰＣＲに使用されたオリゴヌクレオチド
【表７】
Figure 0005102414
Figure 0005102414
Figure 0005102414
Figure 0005102414
Figure 0005102414
Figure 0005102414
Figure 0005102414
Figure 0005102414
Figure 0005102414
Figure 0005102414
Figure 0005102414
Figure 0005102414
Figure 0005102414
Figure 0005102414
Figure 0005102414
Figure 0005102414
Figure 0005102414
Figure 0005102414
Figure 0005102414
Figure 0005102414
Figure 0005102414
Figure 0005102414
Figure 0005102414
Figure 0005102414
Figure 0005102414
下線を付した配列は、制限認識部位を示す。
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号１）：
【化１４８】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２；ＯＲＦ ００１．ｎｇ）に対応する：
【化１４９】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号３）：
【化１５０】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号４；ＯＲＦ ００１）に対応する：
【化１５１】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号５）：
【化１５２】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号６；ＯＲＦ ００１．ａ）に対応する：
【化１５３】
Figure 0005102414
【化１５４】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は以下の結果を示した：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ ００１は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ ００１．ｎｇ）と１３１アミノ酸重複にわたって、８９．３％の同一性を示す。
【化１５５】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号７）：
【化１５６】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号８；ＯＲＦ ００３．ｎｇ）に対応する：
【化１５７】
Figure 0005102414
【化１５８】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号９）：
【化１５９】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号１０；ＯＲＦ ００３）に対応する：
【化１６０】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１１）：
【化１６１】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号１２；ＯＲＦ ００３．ａ）に対応する：
【化１６２】
Figure 0005102414
【化１６３】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は以下の結果を示した：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ ００３は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ ００３．ｎｇ）と２１９アミノ酸重複にわたって、８８．６％の同一性を示す。
【化１６４】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号１３）：
【化１６５】
Figure 0005102414
【化１６６】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号１４；ＯＲＦ ００４．ｎｇ）に対応する：
【化１６７】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１５）：
【化１６８】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号１６；ＯＲＦ ００４）に対応する：
【化１６９】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１７）：
【化１７０】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号１８；ＯＲＦ００４．ａ）に対応する：
【化１７１】
Figure 0005102414
【化１７２】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ００４は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ００４．ｎｇ）との２５８アミノ酸重複にわたって９３．４％の同一性を示す：
【化１７３】
Figure 0005102414
【化１７４】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号１９）：
【化１７５】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２０；ＯＲＦ００５．ｎｇ）に対応する：
【化１７６】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２１）：
【化１７７】
Figure 0005102414
【化１７８】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２２；ＯＲＦ００５）に対応する：
【化１７９】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２３）：
【化１８０】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２４；ＯＲＦ００５．ａ）に対応する：
【化１８１】
Figure 0005102414
【化１８２】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ００５は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ００５．ｎｇ）
との３６６アミノ酸重複にわたって７７．０％の同一性を示す：
【化１８３】
Figure 0005102414
【化１８４】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２５）：
【化１８５】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２６；ＯＲＦ００６．ｎｇ）に対応する：
【化１８６】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２７）：
【化１８７】
Figure 0005102414
【化１８８】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２８；ＯＲＦ００６）に対応する：
【化１８９】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２９）：
【化１９０】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号３０；ＯＲＦ００６．ａ）に対応する：
【化１９１】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ００６は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ００６．ｎｇ）
との１５３アミノ酸重複にわたって９５．４％の同一性を示す：
【化１９２】
Figure 0005102414
【化１９３】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号３１）：
【化１９４】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号３２；ＯＲＦ００６−１．ｎｇ）に対応する：
【化１９５】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号３３）：
【化１９６】
Figure 0005102414
【化１９７】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号３４；ＯＲＦ００６−１）に対応する：
【化１９８】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号３５）：
【化１９９】
Figure 0005102414
【化２００】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号３６；ＯＲＦ００６−１．ａ）に対応する：
【化２０１】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号３７）：
【化２０２】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号３８；ＯＲＦ００７．ｎｇ）に対応する：
【化２０３】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号３９）：
【化２０４】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号４０；ＯＲＦ００７）に対応する：
【化２０５】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号４１）：
【化２０６】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号４２；ＯＲＦ００７．ａ）に対応する：
【化２０７】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ００７は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ００７．ｎｇ）
との１１３アミノ酸重複にわたって８６．７％の同一性を示す：
【化２０８】
Figure 0005102414
【化２０９】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号４３）：
【化２１０】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号４４；ＯＲＦ００７−１．ｎｇ）に対応する：
【化２１１】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号４５）：
【化２１２】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号４６；ＯＲＦ００７−１）に対応する：
【化２１３】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号４７）：
【化２１４】
Figure 0005102414
【化２１５】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号４８；ＯＲＦ００７−１．ａ）に対応する：
【化２１６】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号４９）：
【化２１７】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号５０；ＯＲＦ００８．ｎｇ）に対応する：
【化２１８】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号５１）：
【化２１９】
Figure 0005102414
【化２２０】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号５２；ＯＲＦ００８）に対応する：
【化２２１】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号５３）：
【化２２２】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号５４；ＯＲＦ００８．ａ）に対応する：
【化２２３】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ００８は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ００８．ｎｇ）
との１６４アミノ酸重複にわたって９２．７％の同一性を示す：
【化２２４】
Figure 0005102414
【化２２５】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号５５）：
【化２２６】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号５６；ＯＲＦ００９．ｎｇ）に対応する：
【化２２７】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号５７）：
【化２２８】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号５８；ＯＲＦ００９）に対応する：
【化２２９】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ００９は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ００９．ｎｇ）
との８６アミノ酸重複にわたって９７．７％の同一性を示す：
【化２３０】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号５９）：
【化２３１】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号６０；ＯＲＦ００９．ａ）に対応する：
【化２３２】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号６１）：
【化２３３】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号６２；ＯＲＦ０１０．ｎｇ）に対応する：
【化２３４】
Figure 0005102414
【化２３５】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号６３）：
【化２３６】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号６４；ＯＲＦ０１０）に対応する：
【化２３７】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号６５）：
【化２３８】
Figure 0005102414
【化２３９】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号６６；ＯＲＦ０１０．ａ）に対応する：
【化２４０】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ０１０は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ０１０．ｎｇ）
との２３１アミノ酸重複にわたって９８．７％の同一性を示す：
【化２４１】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号６７）：
【化２４２】
Figure 0005102414
【化２４３】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号６８；ＯＲＦ０１０−１．ｎｇ）に対応する：
【化２４４】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号６９）：
【化２４５】
Figure 0005102414
【化２４６】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号７０；ＯＲＦ０１０−１）に対応する：
【化２４７】
Figure 0005102414
【化２４８】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号７１）：
【化２４９】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号７２；ＯＲＦ０１０−１．ａ）に対応する：
【化２５０】
Figure 0005102414
【化２５１】
Figure 0005102414
【化２５２】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号７３）：
【化２５３】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号７４；ＯＲＦ０１１．ｎｇ）に対応する：
【化２５４】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号７５）：
【化２５５】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号７６；ＯＲＦ０１１）に対応する：
【化２５６】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ０１１は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ０１１．ｎｇ）
との１６５アミノ酸重複にわたって９５．８％の同一性を示す：
【化２５７】
Figure 0005102414
【化２５８】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号７７）：
【化２５９】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号７８；ＯＲＦ０１２．ｎｇ）に対応する：
【化２６０】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号７９）：
【化２６１】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号８０；ＯＲＦ０１２）に対応する：
【化２６２】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号８１）：
【化２６３】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号８２；ＯＲＦ０１２．ａ）に対応する：
【化２６４】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ０１２は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ０１２．ｎｇ）
との２１８アミノ酸重複にわたって５８．７％の同一性を示す：
【化２６５】
Figure 0005102414
【化２６６】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号８３）：
【化２６７】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号８４；ＯＲＦ０１２−１）に対応する：
【化２６８】
Figure 0005102414
【化２６９】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号８５）：
【化２７０】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号８６；ＯＲＦ０１２−１．ａ）に対応する：
【化２７１】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号８７）：
【化２７２】
Figure 0005102414
【化２７３】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号８８；ＯＲＦ０１３．ｎｇ）に対応する：
【化２７４】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号８９）：
【化２７５】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号９０；ＯＲＦ０１３）に対応する：
【化２７６】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号９１）：
【化２７７】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号９２；ＯＲＦ０１３．ａ）に対応する：
【化２７８】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ０１３は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ０１３．ｎｇ）
との１０１アミノ酸重複にわたって７３．３％の同一性を示す：
【化２７９】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号９３）：
【化２８０】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号９４；ＯＲＦ０１５．ｎｇ）に対応する：
【化２８１】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号９５）：
【化２８２】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号９６；ＯＲＦ０１５）に対応する：
【化２８３】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号９７）：
【化２８４】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号９８；ＯＲＦ０１５．ａ）に対応する：
【化２８５】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ０１５は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ０１５．ｎｇ）
との９１アミノ酸重複にわたって９４．５％の同一性を示す：
【化２８６】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号９９）：
【化２８７】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号１００；ＯＲＦ０１８．ｎｇ）に対応する：
【化２８８】
Figure 0005102414
【化２８９】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１０１）：
【化２９０】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号１０２；ＯＲＦ０１８）に対応する：
【化２９１】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１０３）：
【化２９２】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号１０４；ＯＲＦ０１８．ａ）に対応する：
【化２９３】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ０１８は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ０１８．ｎｇ）
との１０３アミノ酸重複にわたって８４．５％の同一性を示す：
【化２９４】
Figure 0005102414
【化２９５】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号１０５）：
【化２９６】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号１０６；ＯＲＦ０１９．ｎｇ）に対応する：
【化２９７】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１０７）：
【化２９８】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号１０８；ＯＲＦ０１９）に対応する：
【化２９９】
Figure 0005102414
【化３００】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１０９）：
【化３０１】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号１１０；ＯＲＦ０１９．ａ）に対応する：
【化３０２】
Figure 0005102414
【化３０３】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ０１９は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ０１９．ｎｇ）
との８９アミノ酸重複にわたって９５．５％の同一性を示す：
【化３０４】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号１１１）：
【化３０５】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号１１２；ＯＲＦ０２３．ｎｇ）に対応する：
【化３０６】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１１３）：
【化３０７】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号１１４；ＯＲＦ０２３）に対応する：
【化３０８】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１１５）：
【化３０９】
Figure 0005102414
【化３１０】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号１１６；ＯＲＦ０２３．ａ）に対応する：
【化３１１】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ０２３は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ０２３．ｎｇ）
との１１３アミノ酸重複にわたって９７．３％の同一性を示す：
【化３１２】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号１１７）：
【化３１３】
Figure 0005102414
【化３１４】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号１１８；ＯＲＦ０２５．ｎｇ）に対応する：
【化３１５】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１１９）：
【化３１６】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号１１０；ＯＲＦ０２５）に対応する：
【化３１７】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１１１）：
【化３１８】
Figure 0005102414
【化３１９】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号１１２；ＯＲＦ０２５．ａ）に対応する：
【化３２０】
Figure 0005102414
【化３２１】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ０２５は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ０２５．ｎｇ）
との３５３アミノ酸重複にわたって７５．６％の同一性を示す：
【化３２２】
Figure 0005102414
【化３２３】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号１１３）：
【化３２４】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号１１４；ＯＲＦ０３１．ｎｇ）に対応する：
【化３２５】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１１５）：
【化３２６】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号１１６；ＯＲＦ０３１）に対応する：
【化３２７】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１１７）：
【化３２８】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号１１８；ＯＲＦ０３１．ａ）に対応する：
【化３２９】
Figure 0005102414
【化３３０】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ０３１は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ０３１．ｎｇ）
との８５アミノ酸重複にわたって６０．０％の同一性を示す：
【化３３１】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号１１９）：
【化３３２】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号１１０；ＯＲＦ０３２．ｎｇ）に対応する：
【化３３３】
Figure 0005102414
【化３３４】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１１１）：
【化３３５】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号１１２；ＯＲＦ０３２）に対応する：
【化３３６】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１１３）：
【化３３７】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号１１４；ＯＲＦ０３２．ａ）に対応する：
【化３３８】
Figure 0005102414
【化３３９】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ０３２は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ０３２．ｎｇ）
との１７６アミノ酸重複にわたって８６．４％の同一性を示す：
【化３４０】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号１１５）：
【化３４１】
Figure 0005102414
【化３４２】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号１１６；ＯＲＦ０３３．ｎｇ）に対応する：
【化３４３】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１１７）：
【化３４４】
Figure 0005102414
【化３４５】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号１１８；ＯＲＦ０３３）に対応する：
【化３４６】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１１９）：
【化３４７】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号１２０；ＯＲＦ０３３．ａ）に対応する：
【化３４８】
Figure 0005102414
【化３４９】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ０３３は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ０３３．ｎｇ）
との５０９アミノ酸重複にわたって９８．４％の同一性を示す：
【化３５０】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号１２１）：
【化３５１】
Figure 0005102414
【化３５２】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号１２２；ＯＲＦ０３４．ｎｇ）に対応する：
【化３５３】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１２３）：
【化３５４】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号１２４；ＯＲＦ０３４）に対応する：
【化３５５】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１２５）：
【化３５６】
Figure 0005102414
【化３５７】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号１２６；ＯＲＦ０３４．ａ）に対応する：
【化３５８】
Figure 0005102414
【化３５９】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ０３４は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ０３４．ｎｇ）
との２５７アミノ酸重複にわたって９６．５％の同一性を示す：
【化３６０】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号１２７）：
【化３６１】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号１２８；ＯＲＦ０３６．ｎｇ）に対応する：
【化３６２】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１２９）：
【化３６３】
Figure 0005102414
【化３６４】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号１３０；ＯＲＦ０３６）に対応する：
【化３６５】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１３１）：
【化３６６】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号１３２；ＯＲＦ０３６．ａ）に対応する：
【化３６７】
Figure 0005102414
【化３６８】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ０３６は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ０３６．ｎｇ）
との２７１アミノ酸重複にわたって７４．９％の同一性を示す：
【化３６９】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１３３）：
【化３７０】
Figure 0005102414
【化３７１】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号１３４；ＯＲＦ００３６−１）に対応する：
【化３７２】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号１３５）：
【化３７３】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号１３６；ＯＲＦ０３８．ｎｇ）に対応する：
【化３７４】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１３７）：
【化３７５】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号１３８；ＯＲＦ０３８）に対応する：
【化３７６】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１３９）：
【化３７７】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号１４０；ＯＲＦ０３８．ａ）に対応する：
【化３７８】
Figure 0005102414
【化３７９】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ０３８は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ０３８．ｎｇ）
との２１３アミノ酸重複にわたって９８．１％の同一性を示す：
【化３８０】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号１４１）：
【化３８１】
Figure 0005102414
【化３８２】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号１４２；ＯＲＦ０３９．ｎｇ）に対応する：
【化３８３】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１４３）：
【化３８４】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号１４４；ＯＲＦ０３９）に対応する：
【化３８５】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１４５）：
【化３８６】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号１４６；ＯＲＦ０３９．ａ）に対応する：
【化３８７】
Figure 0005102414
【化３８８】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ０３９は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ０３９．ｎｇ）
との１７１アミノ酸重複にわたって６０．８％の同一性を示す：
【化３８９】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号１４７）：
【化３９０】
Figure 0005102414
【化３９１】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号１４８；ＯＲＦ０４０．ｎｇ）に対応する：
【化３９２】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１４９）：
【化３９３】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号１５０；ＯＲＦ０４０）に対応する：
【化３９４】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１５１）：
【化３９５】
Figure 0005102414
【化３９６】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号１５２；ＯＲＦ０４０．ａ）に対応する：
【化３９７】
Figure 0005102414
【化３９８】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ０４０は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ０４０．ｎｇ）
との４３６アミノ酸重複にわたって８８．３％の同一性を示す：
【化３９９】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号１５３）：
【化４００】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号１５４；ＯＲＦ０４１．ｎｇ）に対応する：
【化４０１】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１５５）：
【化４０２】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号１５６；ＯＲＦ０４１）に対応する：
【化４０３】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１５７）：
【化４０４】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号１５８；ＯＲＦ０４１．ａ）に対応する：
【化４０５】
Figure 0005102414
【化４０６】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ０４１は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ０４１．ｎｇ）
との１５４アミノ酸重複にわたって９６．８％の同一性を示す：
【化４０７】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号１５９）：
【化４０８】
Figure 0005102414
【化４０９】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号１６０；ＯＲＦ０４１−１．ｎｇ）に対応する：
【化４１０】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１６１）：
【化４１１】
Figure 0005102414
【化４１２】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号１６２；ＯＲＦ０４１−１）に対応する：
【化４１３】
Figure 0005102414
【化４１４】
Figure 0005102414
【化４１５】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１６３）：
【化４１６】
Figure 0005102414
【化４１７】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号１６４；ＯＲＦ０４１−１．ａ）に対応する：
【化４１８】
Figure 0005102414
【化４１９】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号１６５）：
【化４２０】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号１６６；ＯＲＦ０４２．ｎｇ）に対応する：
【化４２１】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１６７）：
【化４２２】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号１６８；ＯＲＦ０４２）に対応する：
【化４２３】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１６９）：
【化４２４】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号１７０；ＯＲＦ０４２．ａ）に対応する：
【化４２５】
Figure 0005102414
【化４２６】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ０４２は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ０４２．ｎｇ）
との２０１アミノ酸重複にわたって９３．０％の同一性を示す：
【化４２７】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１７１）：
【化４２８】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号１７２；ＯＲＦ０４２−１）に対応する：
【化４２９】
Figure 0005102414
【化４３０】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１７３）：
【化４３１】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号１７４；ＯＲＦ０４２−１．ａ）に対応する：
【化４３２】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号１７５）：
【化４３３】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号１７６；ＯＲＦ０４３．ｎｇ）に対応する：
【化４３４】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１７７）：
【化４３５】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号１７８；ＯＲＦ０４３）に対応する：
【化４３６】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ ｍｅｎＡ由来の推定ＯＲＦと、ｍｅｎＢとの相同性）
ＯＲＦ０４３は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ０４３．ａ）との１２８アミノ酸重複にわたって８９．８％の同一性を示す：
【化４３７】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１７９）：
【化４３８】
Figure 0005102414
【化４３９】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号１８０；ＯＲＦ０４３．ａ）に対応する：
【化４４０】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号１８１）：
【化４４１】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号１８２；ＯＲＦ０４４．ｎｇ）に対応する：
【化４４２】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１８３）：
【化４４３】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号１８４；ＯＲＦ０４４）に対応する：
【化４４４】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１８５）：
【化４４５】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号１８６；ＯＲＦ０４４．ａ）に対応する：
【化４４６】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ０４４は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ０４４．ｎｇ）
との８９アミノ酸重複にわたって８６．５％の同一性を示す：
【化４４７】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号１８７）：
【化４４８】
Figure 0005102414
【化４４９】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号１８８；ＯＲＦ０４６．ｎｇ）に対応する：
【化４５０】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１８９）：
【化４５１】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号１９０；ＯＲＦ０４６）に対応する：
【化４５２】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１９１）：
【化４５３】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号１９２；ＯＲＦ０４６．ａ）に対応する：
【化４５４】
Figure 0005102414
【化４５５】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ０４６は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ０４６．ｎｇ）
との１８５アミノ酸重複にわたって９７．３％の同一性を示す：
【化４５６】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号１９３）：
【化４５７】
Figure 0005102414
【化４５８】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号１９４；ＯＲＦ０４７．ｎｇ）に対応する：
【化４５９】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１９５）：
【化４６０】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号１９６；ＯＲＦ０４７）に対応する：
【化４６１】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１９７）：
【化４６２】
Figure 0005102414
【化４６３】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号１９８；ＯＲＦ０４７．ａ）に対応する：
【化４６４】
Figure 0005102414
【化４６５】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ０４７は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ０４７．ｎｇ）
との３１２アミノ酸重複にわたって９６．２％の同一性を示す：
【化４６６】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号１９９）：
【化４６７】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２００；ＯＲＦ０４８．ｎｇ）に対応する：
【化４６８】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２０１）：
【化４６９】
Figure 0005102414
【化４７０】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２０２；ＯＲＦ０４８）に対応する：
【化４７１】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２０３）：
【化４７２】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２０４；ＯＲＦ０４８．ａ）に対応する：
【化４７３】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ０４８は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ０４８．ｎｇ）
との１５０アミノ酸重複にわたって９６．４％の同一性を示す：
【化４７４】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２０５）：
【化４７５】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２０６；ＯＲＦ０４９．ｎｇ）に対応する：
【化４７６】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２０７）：
【化４７７】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２０８；ＯＲＦ０４９）に対応する：
【化４７８】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２０９）：
【化４７９】
Figure 0005102414
【化４８０】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２１０；ＯＲＦ０４９．ａ）に対応する：
【化４８１】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ０４９は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ０４９．ｎｇ）
との１３９アミノ酸重複にわたって８６．３％の同一性を示す：
【化４８２】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２１１）：
【化４８３】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２１２；ＯＲＦ０５０．ｎｇ）に対応する：
【化４８４】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２１３）：
【化４８５】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２１４；ＯＲＦ０５０）に対応する：
【化４８６】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２１５）：
【化４８７】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２１６；ＯＲＦ０５０．ａ）に対応する：
【化４８８】
Figure 0005102414
【化４８９】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ０５０は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ０５０．ｎｇ）
との１２７アミノ酸重複にわたって９８．４％の同一性を示す：
【化４９０】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２１７）：
【化４９１】
Figure 0005102414
【化４９２】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２１８；ＯＲＦ０５０−１．ｎｇ）に対応する：
【化４９３】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２１９）：
【化４９４】
Figure 0005102414
【化４９５】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２２０；ＯＲＦ０５０−１）に対応する：
【化４９６】
Figure 0005102414
【化４９７】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２２１）：
【化４９８】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２２２；ＯＲＦ０５０−１．ａ）に対応する：
【化４９９】
Figure 0005102414
【化５００】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２２３）：
【化５０１】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２２４；ＯＲＦ０５２．ｎｇ）に対応する：
【化５０２】
Figure 0005102414
【化５０３】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２２５）：
【化５０４】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２２６；ＯＲＦ０５２）に対応する：
【化５０５】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２２７）：
【化５０６】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２２８；ＯＲＦ０５２．ａ）に対応する：
【化５０７】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ０５２は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ０５２．ｎｇ）
との１１９アミノ酸重複にわたって９５．８％の同一性を示す：
【化５０８】
Figure 0005102414
【化５０９】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２２９）：
【化５１０】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２３０；ＯＲＦ０７３．ｎｇ）に対応する：
【化５１１】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２３１）：
【化５１２】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２３２；ＯＲＦ０７３）に対応する：
【化５１３】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２３３）：
【化５１４】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２３４；ＯＲＦ０７３．ａ）に対応する：
【化５１５】
Figure 0005102414
【化５１６】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ０７３は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ０７３．ｎｇ）
との１３１アミノ酸重複にわたって８７．０％の同一性を示す：
【化５１７】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２３５）：
【化５１８】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２３６；ＯＲＦ０７５．ｎｇ）に対応する：
【化５１９】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２３７）：
【化５２０】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２３８；ＯＲＦ０７５）に対応する：
【化５２１】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ０７５は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ０７５．ｎｇ）
との１３７アミノ酸重複にわたって６５．７％の同一性を示す：
【化５２２】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２３９）：
【化５２３】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２４０；ＯＲＦ０７５．ａ）に対応する：
【化５２４】
Figure 0005102414
【化５２５】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２４１）：
【化５２６】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２４２；ＯＲＦ０８０．ｎｇ）に対応する：
【化５２７】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２４３）：
【化５２８】
Figure 0005102414
【化５２９】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２４４１；ＯＲＦ０８０）に対応する：
【化５２９ａ】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ０８０は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ０８０．ｎｇ）
との２４２アミノ酸重複にわたって９７．９％の同一性を示す：
【化５３０】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２４５）：
【化５３１】
Figure 0005102414
【化５３２】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２４６；ＯＲＦ０８０．ａ）に対応する：
【化５３３】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２４７）：
【化５３４】
Figure 0005102414
【化５３５】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２４８；ＯＲＦ０８１．ｎｇ）に対応する：
【化５３６】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２４９）：
【化５３７】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２５０；ＯＲＦ０８１）に対応する：
【化５３８】
Figure 0005102414
【化５３９】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ０８１は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ０８１．ｎｇ）
との４５５アミノ酸重複にわたって９４．１％の同一性を示す：
【化５４０】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２５１）：
【化５４１】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２５２；ＯＲＦ０８１．ａ）に対応する：
【化５４２】
Figure 0005102414
【化５４３】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２５３）：
【化５４４】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号２５４；ＯＲＦ０８２．ｎｇ）に対応する：
【化５４５】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２５５）：
【化５４６】
Figure 0005102414
【化５４７】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号２５６；ＯＲＦ０８２）に対応する：
【化５４８】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は以下の結果を示した：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ０８２は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ０８２．ｎｇ）
と２４７アミノ酸重複にわたって９２．７％の同一性を示す：
【化５４９】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２５７）：
【化５５０】
Figure 0005102414
【化５５１】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号２５８；ＯＲＦ０８２．ａ）に対応する：
【化５５２】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２５９）：
【化５５３】
Figure 0005102414
【化５５４】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号２６０；ＯＲＦ０８４．ｎｇ）に対応する：
【化５５５】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２６１）：
【化５５６】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号２６２；ＯＲＦ０８４）に対応する：
【化５５７】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は以下の結果を示した：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ０８４は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ０８４．ｎｇ）
と２３１アミノ酸重複にわたって９０．５％の同一性を示す：
【化５５８】
Figure 0005102414
【化５５９】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２６３）：
【化５６０】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号２６４；ＯＲＦ０８４．ａ）に対応する：
【化５６１】
Figure 0005102414
【化５６２】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２６５）：
【化５６３】
Figure 0005102414
【化５６４】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号２６６；ＯＲＦ０８５．ｎｇ）に対応する：
【化５６５】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２６７）：
【化５６６】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号２６８；ＯＲＦ０８５）に対応する：
【化５６７】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は以下の結果を示した：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ０８５は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ０８５．ｎｇ）
と９４アミノ酸重複にわたって９４．７％の同一性を示す：
【化５６８】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２６９）：
【化５６９】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号２７０；ＯＲＦ０８５．ａ）に対応する：
【化５６０ａ】
Figure 0005102414
【化５６１ａ】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２７１）：
【化５６２ａ】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号２７２；ＯＲＦ０８６．ｎｇ）に対応する：
【化５６３ａ】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２７３）：
【化５６４ａ】
Figure 0005102414
【化５６５ａ】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号２７４；ＯＲＦ０８６）に対応する：
【化５６６ａ】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は以下の結果を示した：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ０８６は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ０８６．ｎｇ）
と３９６アミノ酸重複にわたって９６．７％の同一性を示す：
【化５６７ａ】
Figure 0005102414
【化５６８ａ】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２７５）：
【化５６９ａ】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号２７６；ＯＲＦ０８６．ａ）に対応する：
【化５７０】
Figure 0005102414
【化５７１】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２７７）：
【化５７２】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号２７８；ＯＲＦ０８７．ｎｇ）に対応する：
【化５７３】
Figure 0005102414
【化５７４】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２７９）：
【化５７５】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号２８０；ＯＲＦ０８７）に対応する：
【化５７６】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は以下の結果を示した：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ０８７は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ０８７．ｎｇ）
と３５５アミノ酸重複にわたって８３．９％の同一性を示す：
【化５７７】
Figure 0005102414
【化５７８】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２８１）：
【化５７９】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号２８２；ＯＲＦ０８７．ａ）に対応する：
【化５８０】
Figure 0005102414
【化５８１】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２８３）：
【化５８２】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号２８４；ＯＲＦ０８８．ｎｇ）に対応する：
【化５８３】
Figure 0005102414
【化５８４】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２８５）：
【化５８５】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号２８６；ＯＲＦ０８８）に対応する：
【化５８６】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は以下の結果を示した：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ０８８は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ０８８８．ｎｇ）と２０５アミノ酸重複にわたって９１．７％の同一性を示す：
【化５８７】
Figure 0005102414
【化５８８】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２８７）：
【化５８９】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号２８８；ＯＲＦ０８８．ａ）に対応する：
【化５９０】
Figure 0005102414
【化５９１】
Figure 0005102414
【化５９２】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２８９）：
【化５９３】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号２９０；ＯＲＦ０８９．ｎｇ）に対応する：
【化５９４】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２９１）：
【化５９５】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号２９２；ＯＲＦ０８９）に対応する：
【化５９６】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は以下の結果を示した：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ０８９は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ０８９．ｎｇ）
と１４９アミノ酸重複にわたって８８．６％の同一性を示す：
【化５９７】
Figure 0005102414
【化５９８】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２９３）：
【化５９９】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号２９４；ＯＲＦ０８９．ａ）に対応する：
【化６００】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２９５）：
【化６０１】
Figure 0005102414
【化６０２】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号２９６；ＯＲＦ０９０．ｎｇ）に対応する：
【化６０３】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２９７）：
【化６０４】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号２９８；ＯＲＦ０９０）に対応する：
【化６０５】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は以下の結果を示した：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ０９０は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ０９０．ｎｇ）
と１１８アミノ酸重複にわたって８３．９％の同一性を示す：
【化６０６】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２９９）：
【化６０７】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号３００；ＯＲＦ０９０．ａ）に対応する：
【化６０８】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された
【化６０９】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（ＯＲＦ０９０−１．ｎｇ）に対応する：
【化６１０】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２）：
【化６１１】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号３；ＯＲＦ０９０−１）に対応する：
【化６１２】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号３０３）：
【化６１３】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号３０４；ＯＲＦ０９１．ｎｇ）に対応する：
【化６１４】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号３０５）：
【化６１５】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号３０６；ＯＲＦ０９１）に対応する：
【化６１６】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は以下の結果を示した：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ０９１は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ０９１．ｎｇ）
と１０１アミノ酸重複にわたって８４．２％の同一性を示す：
【化６１７】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号３０７）：
【化６１８】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号３０８；ＯＲＦ０９１．ａ）に対応する：
【化６１９】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号３０９）：
【化６２０】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号３１０；ＯＲＦ０９２．ｎｇ）に対応する：
【化６２１】
Figure 0005102414
【化６２２】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号３１１）：
【化６２３】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号３１２；ＯＲＦ０９２）に対応する：
【化６２４】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は以下の結果を示した：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ０９２は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ０９２．ｎｇ）
と５０６アミノ酸重複にわたって９６．６％の同一性を示す：
【化６２５】
Figure 0005102414
【化６２６】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号３１３）：
【化６２７】
Figure 0005102414
【化６２８】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号３１４；ＯＲＦ０９２．ａ）に対応する：
【化６２９】
Figure 0005102414
【化６３０】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号３１５）：
【化６３１】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号３１６；ＯＲＦ０９３．ｎｇ）に対応する：
【化６３２】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号３１７）：
【化６３３】
Figure 0005102414
【化６３４】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号３１８；ＯＲＦ０９３）に対応する：
【化６３５】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は以下の結果を示した：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ０９３は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ０９３．ｎｇ）
と２７６アミノ酸重複にわたって９６．７％の同一性を示す：
【化６３６】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号３１９）：
【化６３７】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号３２０；ＯＲＦ０９３．ａ）に対応する：
【化６３８】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号３２１）：
【化６３９】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号３２２；ＯＲＦ０９４．ｎｇ）に対応する：
【化６４０】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号３２３）：
【化６４１】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号３２４；ＯＲＦ０９４）に対応する：
【化６４２】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は以下の結果を示した：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ０９４は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ０９４．ｎｇ）
と１０３アミノ酸重複にわたって９５．１％の同一性を示す：
【化６４３】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号３２５）：
【化６４４】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号３２６；ＯＲＦ０９４．ａ）に対応する：
【化６４５】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号３２７）：
【化６４６】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号３２８；ＯＲＦ０９５．ｎｇ）に対応する：
【化６４７】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号３２９）：
【化６４８】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号３３０；ＯＲＦ０９５）に対応する：
【化６４９】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は以下の結果を示した：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ０９５は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ０９５．ｎｇ）
と１２４アミノ酸重複にわたって９７．６％の同一性を示す：
【化６５０】
Figure 0005102414
【化６５１】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号３３１）：
【化６５２】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号３３２；ＯＲＦ０９５．ａ）に対応する：
【化６５３】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号３３３）：
【化６５４】
Figure 0005102414
【化６５５】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号３３４；ＯＲＦ０９６．ｎｇ）に対応する：
【化６５６】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号３３５）：
【化６５７】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号３３６；ＯＲＦ０９６）に対応する：
【化６５８】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号３３７）：
【化６５９】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号３３８；ＯＲＦ０９６．ｎｇ）に対応する：
【化６６０】
Figure 0005102414
【化６６１】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号３３９）：
【化６６２】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号３４０；ＯＲＦ０９７．ｎｇ）に対応する：
【化６６３】
Figure 0005102414
【化６６４】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号３４１）：
【化６６５】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号３４２；ＯＲＦ０９７）に対応する：
【化６６６】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は以下の結果を示した：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ０９７は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ０９７．ｎｇ）
と４３６アミノ酸重複にわたって９６．３％の同一性を示す：
【化６６７】
Figure 0005102414
【化６６８】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号３４３）：
【化６６９】
Figure 0005102414
【化６７０】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号３４４；ＯＲＦ０９７．ａ）に対応する：
【化６７１】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号３４５）：
【化６７２】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号３４６；ＯＲＦ０９８．ｎｇ）に対応する：
【化６７３】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号３４７）：
【化６７４】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号３４８；ＯＲＦ０９８）に対応する：
【化６７５】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は以下の結果を示した：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ０９８は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ０９８．ｎｇ）
と１２５アミノ酸重複にわたって８９．６％の同一性を示す：
【化６７６】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号３４９）：
【化６７７】
Figure 0005102414
【化６７８】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号３５０；ＯＲＦ０９８．ａ）に対応する：
【化６７９】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号３５１）：
【化６８０】
Figure 0005102414
【化６８１】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号３５２；ＯＲＦ０９９．ｎｇ）に対応する：
【化６８２】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号３５３）：
【化６８３】
Figure 0005102414
【化６８４】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号３５４；ＯＲＦ０９９）に対応する：
【化６８５】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は以下の結果を示した：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ０９９は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ０９９．ｎｇ）
と６３９アミノ酸重複にわたって９６．２％の同一性を示す：
【化６８６】
Figure 0005102414
【化６８７】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号３５５）：
【化６８８】
Figure 0005102414
【化６８９】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号３５６；ＯＲＦ０９９．ａ）に対応する：
【化６９０】
Figure 0005102414
【化６９１】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号３５７）：
【化６９２】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号３５８；ＯＲＦ１０２．ｎｇ）に対応する：
【化６９３】
Figure 0005102414
【化６９４】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号３５９）：
【化６９５】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号３６０；ＯＲＦ１０２）に対応する：
【化６９６】
Figure 0005102414
【化６９７】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号３６１）：
【化６９８】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号３６２；ＯＲＦ１０２．ａ）に対応する：
【化６９９】
Figure 0005102414
【化７００】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号３６３）：
【化７０１】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号３６４；ＯＲＦ１０５．ａ）に対応する：
【化７０２】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号３６５）：
【化７０３】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号３６６；ＯＲＦ１０５）に対応する：
【化７０４】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は以下の結果を示した：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ０１０５は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ１０５．ｎｇ）と２８９アミノ酸重複にわたって７９．９％の同一性を示す：
【化７０５】
Figure 0005102414
【化７０６】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号３６７）：
【化７０７】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号３６８；ＯＲＦ１０５．ａ）に対応する：
【化７０８】
Figure 0005102414
【化７０９】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号３６９）：
【化７１０】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号３７０；ＯＲＦ１０５−１．ｎｇ）に対応する：
【化７１１】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号３７１）：
【化７１２】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号３７２；ＯＲＦ１０５−１）に対応する：
【化７１３】
Figure 0005102414
【化７１４】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号３７３）：
【化７１５】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号３７４；ＯＲＦ１０５−１．ａ）に対応する：
【化７１６】
Figure 0005102414
【化７１７】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号３７５）：
【化７１８】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号３７６；ＯＲＦ１０７．ｎｇ）に対応する：
【化７１９】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号３７７）：
【化７２０】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号３７８；ＯＲＦ１０７）に対応する：
【化７２１】
Figure 0005102414
【化７２２】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は以下の結果を示した：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ１０７は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ１０７．ｎｇ）
と１７０アミノ酸重複にわたって８９．４％の同一性を示す：
【化７２３】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号３７９）：
【化７２４】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号３８０；ＯＲＦ１０７．ａ）に対応する：
【化７２５】
Figure 0005102414
【化７２６】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号３８１）：
【化７２７】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号３８２；ＯＲＦ１０８．ｎｇ）に対応する：
【化７２８】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号３８３）：
【化７２９】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号３８４；ＯＲＦ１０８）に対応する：
【化７３０】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は以下の結果を示した：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ１０８は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ１０８．ｎｇ）
と１７３アミノ酸重複にわたって８９．６％の同一性を示す：
【化７３１】
Figure 0005102414
【化７３２】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号３８５）：
【化７３３】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号３８６；ＯＲＦ１０８．ａ）に対応する：
【化７３４】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号３８７）：
【化７３５】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号３８８；ＯＲＦ１０９．ｎｇ）に対応する：
【化７３６】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号３８９）：
【化７３７】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号４；ＯＲＦ１０９）に対応する：
【化７３８】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は以下の結果を示した：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ１０９は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ１０９．ｎｇ）
と１２６アミノ酸重複にわたって９２．９％の同一性を示す：
【化７３９】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号３９１）：
【化７４０】
Figure 0005102414
【化７４１】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号３９２；ＯＲＦ１０９）に対応する：
【化７４２】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号３９３）：
【化７４３】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号３９４；ＯＲＦ１１１．ｎｇ）に対応する：
【化７４４】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号３９５）：
【化７４５】
Figure 0005102414
【化７４６】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号３９６；ＯＲＦ１１１）に対応する：
【化７４７】
Figure 0005102414
ＯＲＦ１１１は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ１１１．ｎｇ）
と９７アミノ酸重複にわたって８８．７％の同一性を示す：
【化７４８】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号３９７）：
【化７４９】
Figure 0005102414
【化７５０】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号３９８；ＯＲＦ１１１．ａ）に対応する：
【化７５１】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号３９９）：
【化７５２】
Figure 0005102414
【化７５３】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号４００；ＯＲＦ１１１−１．ｎｇ）に対応する：
【化７５４】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号４０１）：
【化７５５】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号４０２；ＯＲＦ１１１−１）に対応する：
【化７５６】
Figure 0005102414
【化７５７】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号４０３）：
【化７５８】
Figure 0005102414
【化７５９】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号４０４；ＯＲＦ１１１−１．ａ）に対応する：
【化７６０】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号４０５）：
【化７６１】
Figure 0005102414
【化７６２】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号４０６；ＯＲＦ１１４．ｎｇ）に対応する：
【化７６３】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号４０７）：
【化７６４】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号４０８；ＯＲＦ１１４）に対応する：
【化７６５】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号４０９）：
【化７６６】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号４１０；ＯＲＦ１１４．ａ）に対応する：
【化７６７】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号４１１）：
【化７６８】
Figure 0005102414
【化７６９】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号４１２；ＯＲＦ１１７．ｎｇ）に対応する：
【化７７０】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号４１３）：
【化７７１】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号４１４；ＯＲＦ１１７）に対応する：
【化７７２】
Figure 0005102414
【化７７３】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は以下の結果を示した：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ１１７は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ１１７．ｎｇ）
と４９０アミノ酸重複にわたって９７．６％の同一性を示す：
【化７７４】
Figure 0005102414
【化７７５】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号４１５）：
【化７７６】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号４１６；ＯＲＦ１１７．ａ）に対応する：
【化７７７】
Figure 0005102414
【化７７８】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号４１７）：
【化７７９】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号４１８；ＯＲＦ１１７−１．ｎｇ）に対応する：
【化７８０】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号４１９）：
【化７８１】
Figure 0005102414
【化７８２】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号４２０；ＯＲＦ１１７−１）に対応する：
【化７８３】
Figure 0005102414
【化７８４】
Figure 0005102414
【化７８５】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号４２１）：
【化７８６】
Figure 0005102414
【化７８７】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号４２２；ＯＲＦ１１７−１．ａ）に対応する：
【化７８８】
Figure 0005102414
【化７８９】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号４２３）：
【化７９０】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号４２４；ＯＲＦ１１８．ｎｇ）に対応する：
【化７９１】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号４２５）：
【化７９２】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号４２６；ＯＲＦ１１８）に対応する：
【化７９３】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は以下の結果を示した：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ１１８は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ１１８．ｎｇ）
と１２５アミノ酸重複にわたって９２．８％の同一性を示す：
【化７９４】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号４２７）：
【化７９５】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号４２８；ＯＲＦ１１８．ａ）に対応する：
【化７９６】
Figure 0005102414
【化７９７】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号４２９）：
【化７９８】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号４３０；ＯＲＦ１２０．ｎｇ）に対応する：
【化７９９】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号４３１）：
【化８００】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号４３２；ＯＲＦ１２０）に対応する：
【化８０１】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は以下の結果を示した：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ１２０は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ１２０．ｎｇ）
と２２３アミノ酸重複にわたって９７．３％の同一性を示す：
【化８０２】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号４３３）：
【化８０３】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号４３４；ＯＲＦ１２０．ａ）に対応する：
【化８０４】
Figure 0005102414
【化８０５】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号４３５）：
【化８０６】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号４３６；ＯＲＦ１２１．ｎｇ）に対応する：
【化８０７】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号４３７）：
【化８０８】
Figure 0005102414
【化８０９】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号４３８；ＯＲＦ１２１）に対応する：
【化８１０】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は以下の結果を示した：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ１２１は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ１２１．ｎｇ）
と３３６アミノ酸重複にわたって７３．５％の同一性を示す：
【化８１１】
Figure 0005102414
【化８１２】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号４３９）：
【化８１３】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号４４０；ＯＲＦ１２１．ａ）に対応する：
【化８１４】
Figure 0005102414
【化８１５】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号４４１）：
【化８１６】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号４４２；ＯＲＦ１２１−１）に対応する：
【化８１７】
Figure 0005102414
【化８１８】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号４４３）：
【化８１９】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号４４４；ＯＲＦ１２１−１．ａ）に対応する：
【化８２０】
Figure 0005102414
【化８２１】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号４４５）：
【化８２２】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号４４６；ＯＲＦ１２２．ｎｇ）に対応する：
【化８２３】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号４４７）：
【化８２４】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号４４８；ＯＲＦ１２２）に対応する：
【化８２５】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は以下の結果を示した：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ１２２は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ１２２．ｎｇ）
と２４６アミノ酸重複にわたって４７．２％の同一性を示す：
【化８２６】
Figure 0005102414
【化８２７】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号４４９）：
【化８２８】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号４５０；ＯＲＦ１２２．ａ）に対応する：
【化８２９】
Figure 0005102414
【化８３０】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号４５１）：
【化８３１】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号４５２；ＯＲＦ１２２−１．ｎｇ）に対応する：
【化８３２】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号４５３）：
【化８３３】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号４５４；ＯＲＦ１２２−１）に対応する：
【化８３４】
Figure 0005102414
【化８３５】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号４５５）：
【化８３６】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号４５６；ＯＲＦ１２２−１．ａ）に対応する：
【化８３７】
Figure 0005102414
【化８３８】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号４５７）：
【化８３９】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号４５８；ＯＲＦ１２５．ｎｇ）に対応する：
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号４５９）：
【化８４０】
Figure 0005102414
【化８４１】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号４６０；ＯＲＦ１２５）に対応する：
【化８４２】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は以下の結果を示した：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ１２５は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ１２５．ｎｇ）
と３４３アミノ酸重複にわたって９２．１％の同一性を示す：
【化８４３】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号４６１）：
【化８４４】
Figure 0005102414
【化８４５】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号４６２；ＯＲＦ１２５．ａ）に対応する：
【化８４６】
Figure 0005102414
【化８４７】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号４６３）：
【化８４８】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号４６４；ＯＲＦ１２６．ｎｇ）に対応する：
【化８４９】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号４６５）：
【化８５０】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号４４６；ＯＲＦ１２６）に対応する：
【化８５１】
Figure 0005102414
【化８５２】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は以下の結果を示した：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ１２６は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ１２６．ｎｇ）
と２６９アミノ酸重複にわたって９５．９％の同一性を示す：
【化８５３】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号４６７）：
【化８５４】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号４６８；ＯＲＦ１２６．ａ）に対応する：
【化８５５】
Figure 0005102414
【化８５６】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号４６９）：
【化８５７】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号４７０；ＯＲＦ１２６−１．ｎｇ）に対応する：
【化８５８】
Figure 0005102414
【化８５９】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号４７１）：
【化８６０】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号５；ＯＲＦ１２６−１）に対応する：
【化８６１】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号４７３）：
【化８６２】
Figure 0005102414
【化８６３】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号４７４；ＯＲＦ１２６−１．ａ）に対応する：
【化８６４】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号４７５）：
【化８６５】
Figure 0005102414
【化８６６】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号４７６；ＯＲＦ１２７．ｎｇ）に対応する：
【化８６７】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号４７７）：
【化８６８】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号４７８；ＯＲＦ１２７）に対応する：
【化８６９】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は以下の結果を示した：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ１２７は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ１２７．ｎｇ）
と２９０アミノ酸重複にわたって９７．９％の同一性を示す：
【化８７０】
Figure 0005102414
【化８７１】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号４７９）：
【化８７２】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号４８０；ＯＲＦ１２７．ａ）に対応する：
【化８７３】
Figure 0005102414
【化８７４】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号４８１）：
【化８７５】
Figure 0005102414
【化８７６】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号４８２；ＯＲＦ １２８．ｎｇ）に対応する：
【化８７７】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号４８３）：
【化８７８】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号４８４；ＯＲＦ１２８）に対応する：
【化８７９】
Figure 0005102414
【化８８０】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ１２８は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来のＯＲＦ（ＯＲＦ１２８．ｎｇ）と４７５アミノ酸の重複にわたって９１．７％の同一性を示す：
【化８８１】
Figure 0005102414
【化８８２】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号４８５）：
【化８８３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号４８６；ＯＲＦ１２８．ａ）に対応する：
【化８８４】
Figure 0005102414
【化８８５】
Figure 0005102414
【化８８６】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号４８７）：
【化８８７】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号４８８；ＯＲＦ１２８−１．ｎｇ）に対応する：
【化８８８】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号４８９）：
【化８８９】
Figure 0005102414
【化８９０】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号４９０；ＯＲＦ１２８−１）に対応する：
【化８９１】
Figure 0005102414
【化８９２】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号４９１）：
【化８９３】
Figure 0005102414
【化８９４】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号４９２；ＯＲＦ１２８−１．ａ）に対応する：
【化８９５】
Figure 0005102414
【化８９６】
Figure 0005102414
【化８９７】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号４９３）：
【化８９８】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号４９４；ＯＲＦ１２９．ｎｇ）に対応する：
【化８９９】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号４９５）：
【化９００】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号４９６；ＯＲＦ１２９）に対応する：
【化９０１】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ１２９は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ１２９．ｎｇ）と１１０アミノ酸の重複にわたって７９．１％の同一性を示す：
【化９０２】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号４９７）：
【化９０３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号４９８；ＯＲＦ１２９．ａ）に対応する：
【化９０４】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号４９９）：
【化９０５】
Figure 0005102414
【化９０６】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号５００；ＯＲＦ１３０．ｎｇ）に対応する：
【化９０７】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号５０１）：
【化９０８】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号５０２；ＯＲＦ１３０）に対応する：
【化９０９】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ１３０は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ１３０．ｎｇ）と２０６アミノ酸の重複にわたって９８．１％の同一性を示す：
【化９１０】
Figure 0005102414
【化９１１】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号５０３）：
【化９１２】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号５０４；ＯＲＦ１３０．ａ）に対応する：
【化９１３】
Figure 0005102414
【化９１４】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号５０５）：
【化９１５】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号５０６；ＯＲＦ１３２．ｎｇ）に対応する：
【化９１６】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号５０７）：
【化９１７】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号５０８；ＯＲＦ１３２）に対応する：
【化９１８】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ１３２は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ１３２．ｎｇ）と３８アミノ酸の重複にわたって８９．５％の同一性を示す：
【化９１９】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号５０９）：
【化９２０】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号５１０；ＯＲＦ１３２．ａ）に対応する：
【化９２１】
Figure 0005102414
【化９２２】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号５１１）：
【化９２３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号５１２；ＯＲＦ１３４．ｎｇ）に対応する：
【化９２４】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号５１３）：
【化９２５】
Figure 0005102414
【化９２６】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号５１４；ＯＲＦ１３４）に対応する：
【化９２７】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ１３４は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ１３４．ｎｇ）と５３１アミノ酸の重複にわたって９８．７％の同一性を示す：
【化９２８】
Figure 0005102414
【化９２９】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号５１５）：
【化９３０】
Figure 0005102414
【化９３１】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号５１６；ＯＲＦ１３４．ａ）に対応する：
【化９３２】
Figure 0005102414
【化９３３】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号５１７）：
【化９３４】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号５１８；ＯＲＦ１３５．ｎｇ）に対応する：
【化９３５】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号５１９）：
【化９３６】
Figure 0005102414
【化９３７】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号５２０；ＯＲＦ１３５）に対応する：
【化９３８】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ１３５は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ１３５．ｎｇ）と２９４アミノ酸の重複にわたって９７．６％の同一性を示す：
【化９３９】
Figure 0005102414
【化９４０】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号５２１）：
【化９４１】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号５２２；ＯＲＦ１３５．ａ）に対応する：
【化９４２】
Figure 0005102414
【化９４３】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号５２３）：
【化９４４】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号５２４；ＯＲＦ１３６．ｎｇ）に対応する：
【化９４５】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号５２５）：
【化９４６】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号５２６；ＯＲＦ１３６）に対応する：
【化９４７】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ１３６は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ１３６．ｎｇ）と２０９アミノ酸の重複にわたって８５．６％の同一性を示す：
【化９４８】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号５２７）：
【化９４９】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号５２８；ＯＲＦ１３６．ａ）に対応する：
【化９５０】
Figure 0005102414
【化９５１】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号５２９）：
【化９５２】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号５３０；ＯＲＦ１３７．ｎｇ）に対応する：
【化９５３】
Figure 0005102414
【化９５４】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号５３１）：
【化９５５】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号５３２；ＯＲＦ１３７）に対応する：
【化９５６】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ１３７は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ１３７．ｎｇ）と２８３アミノ酸の重複にわたって９５．４％の同一性を示す：
【化９５７】
Figure 0005102414
【化９５８】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号５３３）：
【化９５９】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号５３４；ＯＲＦ１３７．ａ）に対応する：
【化９６０】
Figure 0005102414
【化９６１】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号５３５）：
【化９６２】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号５３６；ＯＲＦ１３８．ｎｇ）に対応する：
【化９６３】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号５３７）：
【化９６４】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号５３８；ＯＲＦ１３８）に対応する：
【化９６５】
Figure 0005102414
【化９６６】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ１３８は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ１３８．ｎｇ）と２９８アミノ酸の重複にわたって９８．０％の同一性を示す：
【化９６７】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号５３９）：
【化９６８】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号５４０；ＯＲＦ１３８．ａ）に対応する：
【化９６９】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号５４１）：
【化９７０】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号５４２；ＯＲＦ１３８．ｎｇ）に対応する：
【化９７１】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号５４３）：
【化９７２】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号５４４；ＯＲＦ１３８）に対応する：
【化９７３】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ１３８は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ１３８．ｎｇ）と１７９アミノ酸の重複にわたって９２．２％の同一性を示す：
【化９７４】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号５４５）：
【化９７５】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号５４６；ＯＲＦ１３９．ａ）に対応する：
【化９７６】
Figure 0005102414
【化９７７】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号５４７）：
【化９７８】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号５４８；ＯＲＦ１４０．ｎｇ）に対応する：
【化９７９】
Figure 0005102414
【化９８０】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号５４９）：
【化９８１】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号５５０；ＯＲＦ１４０）に対応する：
【化９８２】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ１４０は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ１４０．ｎｇ）と４５４アミノ酸の重複にわたって９４．５％の同一性を示す：
【化９８３】
Figure 0005102414
【化９８４】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号５５１）：
【化９８５】
Figure 0005102414
【化９８６】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号５５２；ＯＲＦ１４０．ａ）に対応する：
【化９８７】
Figure 0005102414
【化９８８】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号５５３）：
【化９８９】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号５５４；ＯＲＦ１４１．ｎｇ）に対応する：
【化９９０】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号５５５）：
【化９９１】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号５５６；ＯＲＦ１４１）に対応する：
【化９９２】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ１４１は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ１４１．ｎｇ）と５５８アミノ酸の重複にわたって９７．５％の同一性を示す：
【化９９３】
Figure 0005102414
【化９９４】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号５５７）：
【化９９５】
Figure 0005102414
【化９９６】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号５５８；ＯＲＦ１４１．ａ）に対応する：
【化９９７】
Figure 0005102414
【化９９８】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号５５９）：
【化９９９】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号５６０；ＯＲＦ１４２．ｎｇ）に対応する：
【化１０００】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号５６１）：
【化１００１】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号５６２；ＯＲＦ１４２）に対応する：
【化１００２】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ１４２は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ１４２．ｎｇ）と１５８アミノ酸の重複にわたって９３．７％の同一性を示す：
【化１００３】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号５６３）：
【化１００４】
Figure 0005102414
【化１００５】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号５６４；ＯＲＦ１４２．ａ）に対応する：
【化１００６】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号５６５）：
【化１００７】
Figure 0005102414
【化１００８】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号５６６；ＯＲＦ１４３．ｎｇ）に対応する：
【化１００９】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号５６７）：
【化１０１０】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号５６８；ＯＲＦ１４３）に対応する：
【化１０１１】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
【化１０１２】
Figure 0005102414
【化１０１３】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号５６９）：
【化１０１４】
Figure 0005102414
【化１０１５】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号５７０；ＯＲＦ１４３．ａ）に対応する：
【化１０１６】
Figure 0005102414
【化１０１７】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号５７１）：
【化１０１８】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号５７２；ＯＲＦ１４４．ｎｇ）に対応する：
【化１０１９】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号５７３）：
【化１０２０】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号５７４；ＯＲＦ１４４）に対応する：
【化１０２１】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
【化１０２２】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号５７５）：
【化１０２３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号５７６；ＯＲＦ１４４．ａ）に対応する：
【化１０２４】
Figure 0005102414
【化１０２５】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号５７７）：
【化１０２６】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号５７８ ；ＯＲＦ１４６．ｎｇ）に対応する：
【化１０２７】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号５７９）：
【化１０２８】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号５８０；ＯＲＦ１４６）に対応する：
【化１０２９】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
【化１０３０】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号５８１）：
【化１０３１】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号５８２；ＯＲＦ１４６．ａ）に対応する：
【化１０３２】
Figure 0005102414
【化１０３３】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号５８３）：
【化１０３４】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号５８４；ＯＲＦ１４７．ｎｇ）に対応する：
【化１０３５】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号５８５）：
【化１０３６】
Figure 0005102414
【化１０３７】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号５８６；ＯＲＦ１４７）に対応する：
【化１０３８】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
【化１０３９】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号５８７）：
【化１０４０】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号５８８；ＯＲＦ１４７．ａ）に対応する：
【化１０４１】
Figure 0005102414
【化１０４２】
Figure 0005102414
【化１０４３】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号５８９）：
【化１０４４】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号５９０；ＯＲＦ１４８．ｎｇ）に対応する：
【化１０４５】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号５９１）：
【化１０４６】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号５９２；ＯＲＦ１４８）に対応する：
【化１０４７】
Figure 0005102414
【化１０４８】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
【化１０４９】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号５９３）：
【化１０５０】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号５９４；ＯＲＦ１４８．ａ）に対応する：
【化１０５１】
Figure 0005102414
【化１０５２】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号５９５）：
【化１０５３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号５９６；ＯＲＦ１４９．ｎｇ）に対応する：
【化１０５４】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号５９７）：
【化１０５５】
Figure 0005102414
【化１０５６】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号５９８；ＯＲＦ１４９）に対応する：
【化１０５７】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ１４９は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ１４９．ｎｇ）と３３９アミノ酸の重複にわたって９５．９％の同一性を示す：
【化１０５８】
Figure 0005102414
【化１０５９】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号５９９）：
【化１０５９ａ】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号６００；ＯＲＦ１４９．ａ）に対応する：
【化１０６０】
Figure 0005102414
【化１０６１】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号６０１）：
【化１０６２】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号６０２；ＯＲＦ１４９−１．ｎｇ）に対応する：
【化１０６３】
Figure 0005102414
【化１０６４】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号６０３）：
【化１０６５】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号６０４；ＯＲＦ１４９−１）に対応する：
【化１０６６】
Figure 0005102414
【化１０６７】
Figure 0005102414
【化１０６８】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号６０５）：
【化１０６９】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号６０６；ＯＲＦ１４９−１．ａ）に対応する：
【化１０７０】
Figure 0005102414
【化１０７１】
Figure 0005102414
【化１０７２】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号６０７）：
【化１０７３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号６０８；ＯＲＦ１５０．ｎｇ）に対応する：
【化１０７４】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号６０９）：
【化１０７５】
Figure 0005102414
【化１０７６】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号６１０；ＯＲＦ１５０）に対応する：
【化１０７７】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ１５０は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ１５０．ｎｇ）と３６９アミノ酸の重複にわたって９１．３％の同一性を示す：
【化１０７８】
Figure 0005102414
【化１０７９】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号６１１）：
【化１０８０】
Figure 0005102414
【化１０８１】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号６１２；ＯＲＦ１５０．ａ）に対応する：
【化１０８２】
Figure 0005102414
【化１０８３】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号６１３）：
【化１０８４】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号６１４；ＯＲＦ１５１．ｎｇ）に対応する：
【化１０８５】
Figure 0005102414
【化１０８６】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号６１５）：
【化１０８７】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号６１６；ＯＲＦ１５１）に対応する：
【化１０８８】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ１５１は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ１５１．ｎｇ）と６０３アミノ酸の重複にわたって９９．２％の同一性を示す：
【化１０８９】
Figure 0005102414
【化１０９０】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号６１７）：
【化１０９１】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号６１８；ＯＲＦ１５１．ａ）に対応する：
【化１０９２】
Figure 0005102414
【化１０９３】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号６１９）：
【化１０９４】
Figure 0005102414
【化１０９５】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号６２０；ＯＲＦ１５２．ｎｇ）に対応する：
【化１０９６】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号６２１）：
【化１０９７】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号６２２；ＯＲＦ１５２）に対応する：
【化１０９８】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ１５２は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ１５２．ｎｇ）と２１８アミノ酸の重複にわたって９５．４％の同一性を示す：
【化１０９９】
Figure 0005102414
【化２０００】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号６２３）：
【化２００１】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号６２４；ＯＲＦ１５２．ａ）に対応する：
【化２００２】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号６２５）：
【化２００３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号６２６；ＯＲＦ１５３．ｎｇ）に対応する：
【化２００４】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号６２７）：
【化２００５】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号６２８；ＯＲＦ１５３）に対応する：
【化２００６】
Figure 0005102414
【化２００７】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号６２９）：
【化２００８】
Figure 0005102414
【化２００９】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号６３０；ＯＲＦ１５３．ａ）に対応する：
【化２０１０】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号６３１）：
【化２０１１】
Figure 0005102414
【化２０１２】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号６３２；ＯＲＦ１５４．ｎｇ）に対応する：
【化２０１３】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号６３３）：
【化２０１４】
Figure 0005102414
【化２０１５】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号６３４；ＯＲＦ１５４．ａ）に対応する：
【化２０１６】
Figure 0005102414
【化２０１７】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号６３５）：
【化２０１８】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号６３６；ＯＲＦ１５４．ａ）に対応する：
【化２０１９】
Figure 0005102414
【化２０２０】
Figure 0005102414
【化２０２１】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号６３７）：
【化２０２２】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号６３８；ＯＲＦ１５５．ｎｇ）に対応する：
【化２０２３】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号６３９）：
【化２０２４】
Figure 0005102414
【化２０２５】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号６４０；ＯＲＦ１５５）に対応する：
【化２０２６】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ１５５は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ１５５．ｎｇ）と５１３アミノ酸の重複にわたって９７．９％の同一性を示す：
【化２０２７】
Figure 0005102414
【化２０２８】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号６４１）：
【化２０２９】
Figure 0005102414
【化２０３０】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号６４２；ＯＲＦ１５５．ａ）に対応する：
【化２０３１】
Figure 0005102414
【化２０３２】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号６４３）：
【化２０３３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号６４４；ＯＲＦ１５６．ｎｇ）に対応する：
【化２０３４】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号６４５）：
【化２０３５】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号６４６；ＯＲＦ１５６）に対応する：
【化２０３６】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
【化２０３７】
Figure 0005102414
【化２０３８】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号６４７）：
【化２０３９】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号６４８；ＯＲＦ１５６．ａ）に対応する：
【化２０４０】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号６４９）：
【化２０４１】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号６５０；ＯＲＦ１５７．ｎｇ）に対応する：
【化２０４２】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号６５１）：
【化２０４３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号６５２；ＯＲＦ１５７）に対応する：
【化２０４４】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
【化２０４５】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号６５３）：
【化２０４６】
Figure 0005102414
【化２０４７】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号６５４；ＯＲＦ１５７．ａ）に対応する：
【化２０４８】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号６５５）：
【化２０４９】
Figure 0005102414
【化２０５０】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号６５６；ＯＲＦ１５８．ｎｇ）に対応する：
【化２０５１】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号６５７）：
【化２０５２】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号６５８；ＯＲＦ１５８）に対応する：
【化２０５３】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
【化２０５４】
Figure 0005102414
【化２０５５】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号６５９）：
【化２０５６】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号６６０；ＯＲＦ１５８．ａ）に対応する：
【化２０５７】
Figure 0005102414
【化２０５８】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号６６１）：
【化２０５９】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号６６２；ＯＲＦ１６０．ｎｇ）に対応する：
【化２０６０】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号６６３）：
【化２０６１】
Figure 0005102414
【化２０６２】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号６６４；ＯＲＦ１６０）に対応する：
【化２０６３】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
【化２０６４】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号６６５）：
【化２０６５】
Figure 0005102414
【化２０６６】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号６６６；ＯＲＦ１６０．ａ）に対応する：
【化２０６７】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号６６７）：
【化２０６８】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号６６８；ＯＲＦ１６１．ｎｇ）に対応する：
【化２０６９】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号６６９）：
【化２０７０】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号６７０；ＯＲＦ１６１）に対応する：
【化２０７１】
Figure 0005102414
【化２０７２】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
【化２０７３】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号６７１）：
【化２０７４】
Figure 0005102414
【化２０７５】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号６７２；ＯＲＦ１６１．ａ）に対応する：
【化２０７６】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号６７３）：
【化２０７７】
Figure 0005102414
【化２０７８】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号６７４；ＯＲＦ．ｎｇ）に対応する：
【化２０７９】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号６７５）：
【化２０８０】
Figure 0005102414
【化２０８１】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号６７６；ＯＲＦ １６３）に対応する：
【化２０８２】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析により、以下の結果を得た：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
【化２０８３】
Figure 0005102414
【化２０８４】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号６７７）：
【化２０８５】
Figure 0005102414
【化２０８６】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号６７８；ＯＲＦ １６３．ａ）に対応する：
【化２０８７】
Figure 0005102414
【化２０８８】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号６７９）：
【化２０８９】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号６８０；ＯＲＦ １６４．ｎｇ）に対応する：
【化２０９０】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号６８１）：
【化２０９１】
Figure 0005102414
【化２０９２】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号６８２；ＯＲＦ １６４）に対応する：
【化２０９３】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析により、以下の結果を得た：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ）
ｍ１６４／ｇｐ１６４
４３２アミノ酸重複中で９８．６％の同一性
【化２０９４】
Figure 0005102414
【化２０９５】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号６８３）：
【化２０９６】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号６８４；ＯＲＦ １６４．ａ）に対応する：
【化２０９７】
Figure 0005102414
【化２０９８】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号６８５）：
【化２０９９】
Figure 0005102414
【化２１００】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号６８６；ＯＲＦ １６５．ｎｇ）に対応する：
【化２１０１】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号６８７）：
【化２１０２】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号６８８；ＯＲＦ １６５）に対応する：
【化２１０３】
Figure 0005102414
【化２１０４】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析により、以下の結果を得た：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
【化２１０５】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号６８９）：
【化２１０６】
Figure 0005102414
【化２１０７】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号６９０；ＯＲＦ １６５．ａ）に対応する：
【化２１０８】
Figure 0005102414
【化２１０９】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号６９１）：
【化２１１０】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号６９２；ＯＲＦ １６５−１．ｎｇ）に対応する：
【化２１１１】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号６９３）：
【化２１１２】
Figure 0005102414
【化２１１３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号６９４；ＯＲＦ １６５−１）に対応する：
【化２１１４】
Figure 0005102414
【化２１１５】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号６９５）：
【化２１１６】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号６９６；ＯＲＦ １６５−１．ａ）に対応する：
【化２１１７】
Figure 0005102414
【化２１１８】
Figure 0005102414
【化２１１９】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号６９７）：
【化２１２０】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号６９８；ＯＲＦ ２０４．ｎｇ）に対応する：
【化２１２１】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号６９９）：
【化２１２２】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号７００；ＯＲＦ ２０４）に対応する：
【化２１２３】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析により、以下の結果を得た：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦと相同性）
ＯＲＦ２０４は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ ２０４．ｎｇ）と２５０アミノ酸にわたって８２．０％の同一性を示す：
【化２１２４】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号７０１）：
【化２１２５】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号７０２；ＯＲＦ ２０４．ａ）に対応する：
【化２１２６】
Figure 0005102414
【化２１２７】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号７０３）：
【化２１２８】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号７０４；ＯＲＦ ２０５．ｎｇ）に対応する：
【化２１２９】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号７０５）：
【化２１３０】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号７０６；ＯＲＦ ２０５）に対応する：
【化２１３１】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析により、以下の結果を得た：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ２０５は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ ２０５．ｎｇ）と１８１アミノ酸にわたって８８．４％の同一性を示す：
【化２１３２】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号７０７）：
【化２１３３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号７０８；ＯＲＦ ２０５．ａ）に対応する：
【化２１３４】
Figure 0005102414
【化２１３５】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号７０９）：
【化２１３６】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号７１０；ＯＲＦ ２０５−１．ｎｇ）に対応する：
【化２１３７】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号７１１）：
【化２１３８】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号７１２；ＯＲＦ ２０５−１）に対応する：
【化２１３９】
Figure 0005102414
【化２１４０】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号７１３）：
【化２１４１】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号７１４；ＯＲＦ ２０５−１．ａ）に対応する：
【化２１４２】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号７１５）：
【化２１４３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号７１６；ＯＲＦ ２０６．ｎｇ）に対応する：
【化２１４４】
Figure 0005102414
【化２１４５】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号７１７）：
【化２１４６】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号７１８；ＯＲＦ ２０６）に対応する：
【化２１４７】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析により、以下の結果を得た：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ２０６は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ ２０６．ｎｇ）と１７７アミノ酸にわたって９６．０％の同一性を示す：
【化２１４８】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号７１９）：
【化２１４９】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号７２０；ＯＲＦ ２０６．ａ）に対応する：
【化２１５０】
Figure 0005102414
【化２１５１】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号７２１）：
【化２１５２】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号７２２；ＯＲＦ ２０９．ｎｇ）に対応する：
【化２１５３】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号７２３）：
【化２１５４】
Figure 0005102414
【化２１５５】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号７２４；ＯＲＦ ２０９）に対応する：
【化２１５６】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析により、以下の結果を得た：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ２０９は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ ２０９．ｎｇ）と２５３アミノ酸にわたって８８．５％の同一性を示す：
【化２１５７】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号７２５）：
【化２１５８】
Figure 0005102414
【化２１５９】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号７２６；ＯＲＦ ２０９．ａ）に対応する：
【化２１６０】
Figure 0005102414
【化２１６１】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号７２７）：
【化２１６２】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号７２８；ＯＲＦ ２１１．ｎｇ）に対応する：
【化２１６３】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号７２９）：
【化２１６４】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号７３０；ＯＲＦ ２１１）に対応する：
【化２１６５】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析により、以下の結果を得た：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ２１１は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ ２１１．ｎｇ）と１７４アミノ酸にわたって８９．１％の同一性を示す：
【化２１６６】
Figure 0005102414
【化２１６７】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号７３１）：
【化２１６８】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号７３２；ＯＲＦ ２１１．ａ）に対応する：
【化２１６９】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号７３３）：
【化２１７０】
Figure 0005102414
【化２１７１】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号７３４；ＯＲＦ ２１２．ｎｇ）に対応する：
【化２１７２】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号７３５）：
【化２１７３】
Figure 0005102414
【化２１７４】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号７３６；ＯＲＦ ２１２）に対応する：
【化２１７５】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析により、以下の結果を得た：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ２１２は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ ２１２．ｎｇ）と４２１アミノ酸にわたって９２．９％の同一性を示す：
【化２１７６】
Figure 0005102414
【化２１７７】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号７３７）：
【化２１７８】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号７３８；ＯＲＦ ２１２．ａ）に対応する：
【化２１７９】
Figure 0005102414
【化２１８０】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号７３９）：
【化２１８１】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号７４０；ＯＲＦ ２１４．ｎｇ）に対応する：
【化２１８２】
Figure 0005102414
【化２１８３】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号７４１）：
【化２１８４】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号４１２；ＯＲＦ ２１４）に対応する：
【化２１８５】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析により、以下の結果を得た：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）ＯＲＦ２１４は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ２１４．ｎｇ）と１５２アミノ酸にわたって８０．３％の同一性を示す：
【化２１８６】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号７４３）：
【化２１８７】
Figure 0005102414
【化２１８８】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号７４４；ＯＲＦ ２１４．ａ）に対応する：
【化２１８９】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号７４５）：
【化２１９０】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号７４６；ＯＲＦ ２１４−１．ｎｇ）に対応する：
【化２１９１】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号７４７）：
【化２１９２】
Figure 0005102414
【化２１９３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号７４８；ＯＲＦ ２１４−１）に対応する：
【化２１９４】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号７４９）：
【化２１９５】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号７５０；ＯＲＦ ２１４−１．ａ）に対応する：
【化２１９６】
Figure 0005102414
【化２１９７】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号７５１）：
【化２１９８】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号７５２；ＯＲＦ ２１５．ｎｇ）に対応する：
【化２１９９】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号７５３）：
【化２２００】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号７５４；ＯＲＦ ２１５）に対応する：
【化２２０１】
Figure 0005102414
【化２２０２】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析により、以下の結果を得た：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ２１５は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ２１５．ｎｇ）
と１７３アミノ酸にわたって９６．０％の同一性を示す：
【化２２０３】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号７５５）：
【化２２０４】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号７５６；ＯＲＦ ２１５．ａ）に対応する：
【化２２０５】
Figure 0005102414
【化２２０６】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号７５７）：
【化２２０７】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号７５８；ＯＲＦ ２１６．ｎｇ）に対応する：
【化２２０８】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号７５９）：
【化２２０９】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号７６０；ＯＲＦ ２１６）に対応する：
【化２２１０】
Figure 0005102414
【化２２１１】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析により、以下の結果を得た：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ２１６は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ２１６．ｎｇ）
と１４７アミノ酸にわたって９１．８％の同一性を示す：
【化２２１２】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号７６１）：
【化２２１３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号７６２；ＯＲＦ ２１６．ａ）に対応する：
【化２２１４】
Figure 0005102414
【化２２１５】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号７６３）：
【化２２１６】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号７６４；ＯＲＦ ２１７．ｎｇ）に対応する：
【化２２１７】
Figure 0005102414
【化２２１８】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号７６５）：
【化２２１９】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号７６６；ＯＲＦ ２１７）に対応する：
【化２２２０】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析により、以下の結果を得た：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ２１７は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ２１７．ｎｇ）
と２２６アミノ酸重複にわたって８０．５％の同一性を示す：
【化２２２１】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号７６７）：
【化２２２２】
Figure 0005102414
【化２２２３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号７６８；ＯＲＦ ２１７．ａ）に対応する：
【化２２２４】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号７６９）：
【化２２２５】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号７７０；ＯＲＦ ２１８．ｎｇ）に対応する：
【化２２２６】
Figure 0005102414
【化２２２７】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号７７１）：
【化２２２８】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号７７２；ＯＲＦ ２１８）に対応する：
【化２２２９】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析により、以下の結果を得た：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ２１８は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ２１８．ｎｇ）
と２１８アミノ酸にわたって８７．２％の同一性を示す：
【化２２３０】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号７７３）：
【化２２３１】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号７７４；ＯＲＦ ２１８．ａ）に対応する：
【化２２３２】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号７７５）：
【化２２３３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号７７６；ＯＲＦ ２１９．ｎｇ）に対応する：
【化２２３４】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号７７７）：
【化２２３５】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号７７８；ＯＲＦ ２１９）に対応する：
【化２２３６】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析により、以下の結果を得た：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦと相同性）
ＯＲＦ２１９は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ ２１９．ｎｇ）と２１３アミノ酸にわたって８６．９％の同一性を示す：
【化２２３７】
Figure 0005102414
【化２２３８】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号７７９）：
【化２２３９】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号７８０；ＯＲＦ ２１９．ａ）に対応する：
【化２２４０】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号７８１）：
【化２２４１】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号７８２；ＯＲＦ ２２１．ｎｇ）に対応する：
【化２２４２】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号７８３）：
【化２２４３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号７８４；ＯＲＦ ２２１）に対応する：
【化２２４４】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析により、以下の結果を得た：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ２２１は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ ２２１．ｎｇ）と１７０アミノ酸にわたって８７．６％の同一性を示す：
【化２２４５】
Figure 0005102414
【化２２４６】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号７８５）：
【化２２４７】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号７８６；ＯＲＦ ２２１．ａ）に対応する：
【化２２４８】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号７８７）：
【化２２４９】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号７８８；ＯＲＦ ２２３．ｎｇ）に対応する：
【化２２５０】
Figure 0005102414
【化２２５１】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号７８９）：
【化２２５２】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号７９０；ＯＲＦ ２２３）に対応する：
【化２２５３】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析により、以下の結果を得た：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ２２３は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ２２３．ｎｇ）
と１１９アミノ酸にわたって８０．７％の同一性を示す：
【化２２５４】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号７９１）：
【化２２５５】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号７９２；ＯＲＦ ２２３．ａ）に対応する：
【化２２５６】
Figure 0005102414
【化２２５７】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号７９３）：
【化２２５８】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号７９４；ＯＲＦ ２２５．ｎｇ）に対応する：
【化２２５９】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号７９５）：
【化２２６０】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号７９６；ＯＲＦ ２２５）に対応する：
【化２２６１】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析により、以下の結果を得た：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ２２５は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ ２２．５．ｎｇ）と２４８アミノ酸重複にわたって８３．５％の同一性を示す：
【化２２６２】
Figure 0005102414
【化２２６３】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号７９７）：
【化２２６４】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号７９８；ＯＲＦ ２２５．ａ）に対応する：
【化２２６５】
Figure 0005102414
【化２２６６】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号７９９）：
【化２２６７】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号８００；ＯＲＦ ２２５−１．ｎｇ）に対応する：
【化２２６８】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号８０１）：
【化２２６９】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号８０２；ＯＲＦ ２１７）に対応する：
【化２２７０】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号８０３）：
【化２２７１】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号８０４；ＯＲＦ ２２５−１．ａ）に対応する：
【化２２７２】
Figure 0005102414
【化２２７３】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号８０５）：
【化２２７４】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号８０６；ＯＲＦ ２２６．ｎｇ）に対応する：
【化２２７５】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号８０７）：
【化２２７６】
Figure 0005102414
【化２２７７】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号８０８；ＯＲＦ ２２６）に対応する：
【化２２７８】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析により、以下の結果を得た：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ２２６は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ ２２６．ｎｇ）と１２１アミノ酸重複にわたって９４．２％の同一性を示す：
【化２２７９】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号８０９）：
【化２２８０】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号８１０；ＯＲＦ ２２６．ａ）に対応する：
【化２２８１】
Figure 0005102414
【化２２８２】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号８１１）：
【化２２８３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号８１２；ＯＲＦ ２２７．ｎｇ）に対応する：
【化２２８４】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号８１３）：
【化２２８５】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号８１４；ＯＲＦ ２２７）に対応する：
【化２２８６】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析により、以下の結果を得た：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ２２７は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ ２２７．ｎｇ）と６６アミノ酸にわたって９５．５％の同一性を示す：
【化２２８７】
Figure 0005102414
【化２２８８】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号８１５）：
【化２２８９】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号８１６；ＯＲＦ ２２７．ａ）に対応する：
【化２２９０】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号８１７）：
【化２２９１】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号８１８；ＯＲＦ ２２８）に対応する：
【化２２９２】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析により、以下の結果を得た：
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号８１９）：
【化２２９３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号８２０；ＯＲＦ ２２８．ａ）に対応する：
【化２２９４】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号８２１）：
【化２２９５】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号８２２；ＯＲＦ ２２９．ｎｇ）に対応する：
【化２２９６】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号８２３）：
【化２２９７】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号８２４；ＯＲＦ ２２９）に対応する：
【化２２９８】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析により、以下の結果を得た：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ２２９は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ２２９．ｎｇ）
と１６９アミノ酸にわたって８０．５％の同一性を示す：
【化２２９９】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号８２５）：
【化２３００】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号８２６；ＯＲＦ ２２９．ａ）に対応する：
【化２３０１】
Figure 0005102414
【化２３０２】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号８２７）：
【化２３０３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号８２８；ＯＲＦ ２３０．ｎｇ）に対応する：
【化２３０４】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号８２９）：
【化２３０５】
Figure 0005102414
【化２３０６】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号８３０；ＯＲＦ ２３０）に対応する：
【化２３０７】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析により、以下の結果を得た：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ２２１は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ ２３０．ｎｇ）と３８６アミノ酸にわたって９５．９％の同一性を示す：
【化２３０８】
Figure 0005102414
【化２３０９】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号８３１）：
【化２３１０】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号８３２；ＯＲＦ ２３０．ａ）に対応する：
【化２３１１】
Figure 0005102414
【化２３１２】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号８３３）：
【化２３１３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号８３４；ＯＲＦ ２３０．１．ｎｇ）に対応する：
【化２３１４】
Figure 0005102414
【化２３１５】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号８３５）：
【化２３１６】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号８３６；ＯＲＦ ２３０−１）に対応する：
【化２３１７】
Figure 0005102414
【化２３１８】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号８３７）：
【化２３１９】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号８３８；ＯＲＦ ２３０−１．ａ）に対応する：
【化２３２０】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号８３９）：
【化２３２１】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号８４０；ＯＲＦ ２３１．ｎｇ）に対応する：
【化２３２２】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号８４１）：
【化２３２３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号８４２；ＯＲＦ ２３１）に対応する：
【化２３２４】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析により、以下の結果を得た：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ２３１は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ ２３１．ｎｇ）と７３アミノ酸重複にわたって９８．６％の同一性を示す：
【化２３２５】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号８４３）：
【化２３２６】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号８４４；ＯＲＦ ２１７．ａ）に対応する：
【化２３２７】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号８４５）：
【化２３２８】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号８４６；ＯＲＦ ２３１−１．ｎｇ）に対応する：
【化２３２９】
Figure 0005102414
【化２３３０】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号８４７）：
【化２３３１】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号８４８；ＯＲＦ ２３１−１）に対応する：
【化２３３２】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号８４９）：
【化２３３３】
Figure 0005102414
【化２３３４】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号８５０；ＯＲＦ ２３１−１．ａ）に対応する：
【化２３３５】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号８５１）：
【化２３３６】
Figure 0005102414
【化２３３７】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号８５２；ＯＲＦ ２３２．ｎｇ）に対応する：
【化２３３８】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号８５３）：
【化２３３９】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号８５４；ＯＲＦ ２３２）に対応する：
【化２３４０】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析により、以下の結果を得た：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ２３２は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ ２３２．ｎｇ）と２９０アミノ酸重複にわたって９４．１％の同一性を示す：
【化２３４１】
Figure 0005102414
【化２３４２】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号８５５）：
【化２３４３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号８５６；ＯＲＦ ２３２．ａ）に対応する：
【化２３４４】
Figure 0005102414
【化２３４５】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号８５７）：
【化２３４６】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号８５８；ＯＲＦ ２３３．ｎｇ）に対応する：
【化２３４７】
Figure 0005102414
【化２３４８】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号８５９）：
【化２３４９】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号８６０；ＯＲＦ ２３３）に対応する：
【化２３５０】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析により、以下の結果を得た：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ２３３は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ ２３３．ｎｇ）と１５２アミノ酸にわたって９３．４％の同一性を示す：
【化２３５１】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号８６１）：
【化２３５２】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号８６２；ＯＲＦ ２３３．ａ）に対応する：
【化２３５３】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号８６３）：
【化２３５４】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号８６４；ＯＲＦ ２３４．ｎｇ）に対応する：
【化２３５５】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号８６５）：
【化２３５６】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号８６６；ＯＲＦ ２３４）に対応する：
【化２３５７】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析により、以下の結果を得た：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ２３４は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ２３４．ｎｇ）
と５４アミノ酸にわたって９４．４％の同一性を示す：
【化２３５８】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号８６７）：
【化２３５９】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号８６８；ＯＲＦ ２３４．ａ）に対応する：
【化２３６０】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号８６９）：
【化２３６１】
Figure 0005102414
【化２３６２】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号８７０；ＯＲＦ ２３５．ｎｇ）に対応する：
【化２３６３】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号８７１）
【化２３６４】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号８７２；ＯＲＦ ２３５）に対応する：
【化２３６５】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析により、以下の結果を得た：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦと相同性）
ＯＲＦ２３５は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ ２３５．ｎｇ）と２１５アミノ酸にわたって９６．７％の同一性を示す：
【化２３６６】
Figure 0005102414
【化２３６７】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号８７３）：
【化２３６８】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号８７４；ＯＲＦ ２３５．ａ）に対応する：
【化２３６９】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号８７５）：
【化２３７０】
Figure 0005102414
【化２３７１】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号８７６；ＯＲＦ ２３６．ｎｇ）に対応する：
【化２３７２】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号８７７）：
【化２３７３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号８７８；ＯＲＦ ２３６）に対応する：
【化２３７４】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析により、以下の結果を得た：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ２３６は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ２３６．ｎｇ）
と２５８アミノ酸にわたって８２．９％の同一性を示す：
【化２３７５】
Figure 0005102414
【化２３７６】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号８７９）：
【化２３７７】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号８８０；ＯＲＦ ２３６．ａ）に対応する：
【化２３７８】
Figure 0005102414
【化２３７９】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号８８１）：
【化２３８０】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号８８２；ＯＲＦ ２３７．ｎｇ）に対応する：
【化２３８１】
Figure 0005102414
【化２３８２】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号８８３）：
【化２３８３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号８８４；ＯＲＦ ２３７）に対応する：
【化２３８４】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析により、以下の結果を得た：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ２３７は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ ２３７．ｎｇ）と３８２アミノ酸重複にわたって８６．１％の同一性を示す：
【化２３８５】
Figure 0005102414
【化２３８６】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号８８５）：
【化２３８７】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号８８６；ＯＲＦ ２３７．ａ）に対応する：
【化２３８８】
Figure 0005102414
【化２３８９】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号８８７）：
【化２３９０】
Figure 0005102414
【化２３９１】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号８８８；ＯＲＦ ２３８．ｎｇ）に対応する：
【化２３９２】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号８８９）：
【化２３９３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号８９０；ＯＲＦ ２３８）に対応する：
【化２３９４】
Figure 0005102414
【化２３９５】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析により、以下の結果を得た：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ２３８は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ ２３８．ｎｇ）と４０１アミノ酸重複にわたって８６．０％の同一性を示す：
【化２３９６】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号８９１）：
【化２３９７】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号８９２；ＯＲＦ ２３８．ａ）に対応する：
【化２３９８】
Figure 0005102414
【化２３９９】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号８９３）：
【化２４００】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号８９４；ＯＲＦ ２３９．ｎｇ）に対応する：
【化２４０１】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号８９５）：
【化２４０２】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号８９６；ＯＲＦ ２３９）に対応する：
【化２４０３】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析により、以下の結果を得た：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ２３９は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ ２３９．ｎｇ）と２５５アミノ酸にわたって９３．７％の同一性を示す：
【化２４０４】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号８９７）：
【化２４０５】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号８９８；ＯＲＦ ２３９．ａ）に対応する：
【化２４０６】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号８９９）：
【化２４０７】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号９００；ＯＲＦ ２４０．ｎｇ）に対応する：
【化２４０８】
Figure 0005102414
【化２４０９】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号９０１）：
【化２４１０】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号９０２；ＯＲＦ ２４０）に対応する：
【化２４１１】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析により、以下の結果を得た：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ２４０は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ２４０．ｎｇ）
と２２０アミノ酸にわたって９４．５％の同一性を示す：
【化２４１２】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号９０３）：
【化２４１３】
Figure 0005102414
【化２４１４】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号９０４；ＯＲＦ ２４０．ａ）に対応する：
【化２４１５】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号９０５）：
【化２４１６】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号９０６；ＯＲＦ ２４１．ｎｇ）に対応する：
【化２４１７】
Figure 0005102414
【化２４１８】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号９０７）：
【化２４１９】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号９０８；ＯＲＦ ２４１）に対応する：
【化２４２０】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析により、以下の結果を得た：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ２４１は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ ２４１．ｎｇ）と１７７アミノ酸にわたって９１．５％の同一性を示す：
【化２４２１】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号９０９）：
【化２４２２】
Figure 0005102414
【化２４２３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号９１０；ＯＲＦ ２４１．ａ）に対応する：
【化２４２４】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号９１１）：
【化２４２５】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号９１２；ＯＲＦ ２４１−１．ｎｇ）に対応する：
【化２４２６】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号９１３）：
【化２４２７】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号９１４；ＯＲＦ ２４１−１）に対応する：
【化２４２８】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号９１５）：
【化２４２９】
Figure 0005102414
【化２４３０】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号９１６；ＯＲＦ ２４１−１．ａ）に対応する：
【化２４３１】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号９１７）：
【化２４３２】
Figure 0005102414
【化２４３３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号９１８；ＯＲＦ ２４２．ｎｇ）に対応する：
【化２４３４】
Figure 0005102414
以下の部分的なＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号９１９）：
【化２４３５】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号９２０；ＯＲＦ ２４２）に対応する：
【化２４３６】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析により、以下の結果を得た：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ２４２は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ ２４２．ｎｇ）と２８９アミノ酸重複にわたって９０．３％の同一性を示す：
【化２４３７】
Figure 0005102414
【化２４３８】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号９２１）：
【化２４３９】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号９２２；ＯＲＦ２４２．ａ）に対応する：
【化２４４０】
Figure 0005102414
【化２４４１】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号９２３）：
【化２４４２】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号９２４；ＯＲＦ２４３．ｎｇ）に対応する：
【化２４４３】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号９２５）：
【化２４４４】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号９２６；ＯＲＦ２４３）に対応する：
【化２４４５】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列に関するコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ２４３は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ２４３．ｎｇ）との１１０アミノ酸にわたる重複において９２．７％の同一性を示す：
【化２４４６】
Figure 0005102414
【化２４４６ａ】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号９２７）：
【化２４４７】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号９２８；ＯＲＦ２４３．ａ）に対応する：
【化２４４８】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号９２９）：
【化２４４９】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号９３０；ＯＲＦ２４４．ｎｇ）に対応する：
【化２４５０】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号９３１）：
【化２４５１】
Figure 0005102414
【化２４５２】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号９３２；ＯＲＦ２４４）に対応する：
【化２４５３】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列に関するコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ２４４は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ２４４．ｎｇ）との２７７アミノ酸にわたる重複において８６．３％の同一性を示す：
【化２４５４】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号９３３）：
【化２４５５】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号９３４；ＯＲＦ２４４．ａ）に対応する：
【化２４５６】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号９３５）：
【化２４５７】
Figure 0005102414
【化２４５８】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号９３６；ＯＲＦ２４４−１．ｎｇ）に対応する：
【化２４５９】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号９３７）：
【化２４６０】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号９３８；ＯＲＦ２４４−１）に対応する：
【化２４６１】
Figure 0005102414
【化２４６２】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号９３９）：
【化２４６３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号９４０；ＯＲＦ２４４−１．ａ）に対応する：
【化２４６４】
Figure 0005102414
【化２４６５】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号９４１）：
【化２４６６】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号９４２；ＯＲＦ２４６．ｎｇ）に対応する：
【化２４６７】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号９４３）：
【化２４６８】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号９４４；ＯＲＦ２４６）に対応する：
【化２４６９】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列に関するコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ２４６は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ２４６．ｎｇ）との１５０アミノ酸にわたる重複において８０．０％の同一性を示す：
【化２４７０】
Figure 0005102414
【化２４７１】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号９４５）：
【化２４７２】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号９４６；ＯＲＦ２４６．ａ）に対応する：
【化２４７３】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号９４７）：
【化２４７４】
Figure 0005102414
【化２４７５】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号９４８；ＯＲＦ２４７．ｎｇ）に対応する：
【化２４７６】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号９４９）：
【化２４７７】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号９５０；ＯＲＦ２４７）に対応する：
【化２４７８】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列に関するコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ２４７は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ２４７．ｎｇ）との２３８アミノ酸にわたる重複において６９．３％の同一性を示す：
【化２４７９】
Figure 0005102414
【化２４８０】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号９５１）：
【化２４８１】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号９５２；ＯＲＦ２４７．ａ）に対応する：
【化２４８２】
Figure 0005102414
【化２４８３】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号９５３）：
【化２４８４】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号９５４；ＯＲＦ２４７−１．ｎｇ）に対応する：
【化２４８５】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号９５５）：
【化２４８６】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号９５６；ＯＲＦ２４７−１）に対応する：
【化２４８７】
Figure 0005102414
【化２４８８】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号９５７）：
【化２４８９】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号９５８；ＯＲＦ２４７−１．ａ）に対応する：
【化２４９０】
Figure 0005102414
【化２４９１】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号９５９）：
【化２４９２】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号９６０；ＯＲＦ２４８．ｎｇ）に対応する：
【化２４９３】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号９６１）：
【化２４９４】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号９６２；ＯＲＦ２４８）に対応する：
【化２４９５】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列に関するコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ２４８は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ２４８．ｎｇ）との１８５アミノ酸にわたる重複において８１．１％の同一性を示す：
【化２４９６】
Figure 0005102414
【化２４９７】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号９６３）：
【化２４９８】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号９６４；ＯＲＦ２４８．ａ）に対応する：
【化２４９９】
Figure 0005102414
【化２５００】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号９６５）：
【化２５０１】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号９６６；ＯＲＦ２４８−１）に対応する：
【化２５０２】
Figure 0005102414
【化２５０３】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号９６７）：
【化２５０４】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号９６８；ＯＲＦ２４９．ｎｇ）に対応する：
【化２５０５】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号９６９）：
【化２５０６】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号９７０；ＯＲＦ２４９）に対応する：
【化２５０７】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列に関するコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ２４９は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ２４９．ｎｇ）との２０３アミノ酸にわたる重複において８１．３％の同一性を示す：
【化２５０８】
Figure 0005102414
【化２５０９】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号９７１）：
【化２５１０】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号９７２；ＯＲＦ２４９．ａ）に対応する：
【化２５１１】
Figure 0005102414
【化２５１２】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号９７３）：
【化２５１３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号９７４；ＯＲＦ２４９−１）に対応する：
【化２４１４】
Figure 0005102414
【化２５１５】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号９７５）：
【化２５１６】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号９７６；ＯＲＦ２５０．ｎｇ）に対応する：
【化２５１７】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号９７７）：
【化２５１８】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号９７８；ＯＲＦ２５０）に対応する：
【化２５１９】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列に関するコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ２５０は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ２５０．ｎｇ）との１１１アミノ酸にわたる重複において９１．０％の同一性を示す：
【化２５２０】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号９７９）：
【化２５２１】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号９８０；ＯＲＦ２５０．ａ）に対応する：
【化２５２２】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号９８１）：
【化２５２３】
Figure 0005102414
【化２５２４】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号９８２；ＯＲＦ２５１．ｎｇ）に対応する：
【化２５２５】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号９８３）：
【化２５２６】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号９８４；ＯＲＦ２５１）に対応する：
【化２５２７】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列に関するコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ２５１は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ２５１．ｎｇ）との２４３アミノ酸にわたる重複において８５．２％の同一性を示す：
【化２５２８】
Figure 0005102414
【化２５２９】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号９８５）：
【化２５３０】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号９８６；ＯＲＦ２５１．ａ）に対応する：
【化２５３１】
Figure 0005102414
【化２５３２】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号９８７）：
【化２５３３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号９８８；ＯＲＦ２５３．ｎｇ）に対応する：
【化２５３４】
Figure 0005102414
【化２５３５】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号９８９）：
【化２５３６】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号９９０；ＯＲＦ２５３）に対応する：
【化２５３７】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列に関するコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ２５３は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ２５３．ｎｇ）との３９７アミノ酸にわたる重複において９４．７％の同一性を示す：
【化２５３８】
Figure 0005102414
【化２５３９】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号９９１）：
【化２５４０】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号９９２；ＯＲＦ２５３．ａ）に対応する：
【化２５４１】
Figure 0005102414
【化２５４２】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号９９３）：
【化２５４３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号９９４；ＯＲＦ２５４．ｎｇ）に対応する：
【化２５４４】
Figure 0005102414
【化２５４５】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号９９５）：
【化２５４６】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号９９６；ＯＲＦ２５４）に対応する：
【化２５４７】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列に関するコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ２５４は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ２５４．ｎｇ）との１６７アミノ酸にわたる重複において９７．６％の同一性を示す：
【化２５４８】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号９９７）：
【化２５４９】
Figure 0005102414
【化２５５０】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号９９８；ＯＲＦ２５４．ａ）に対応する：
【化２５５１】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号９９９）：
【化２５５２】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１０００；ＯＲＦ２５５．ｎｇ）に対応する：
【化２５５３】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号１００１）：
【化２５５４】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号９１００２；ＯＲＦ２５５）に対応する：
【化２５５５】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列に関するコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ２５５は、由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ２５５．ｎｇ）との１８８アミノ酸にわたる重複において８８．８％の同一性を示す：
【化２５５６】
Figure 0005102414
【化２５５７】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号１００３）：
【化２５５８】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１００４；ＯＲＦ２５５．ａ）に対応する：
【化２５５９】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号１００５）：
【化２５６０】
Figure 0005102414
【化２５６１】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１００６；ＯＲＦ２５６．ｎｇ）に対応する：
【化２５６２】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号１００７）：
【化２５６３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１００８；ＯＲＦ２５６）に対応する：
【化２５６４】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列に関するコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ２５６は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ２５６．ｎｇ）と２３９のアミノ酸にわたる重複において９２．９％の同一性を示す：
【化２５６５】
Figure 0005102414
【化２５６６】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号１００９）：
【化２５６７】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１１０；ＯＲＦ２５６．ａ）に対応する：
【化２５６８】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号１０１１）：
【化２５６９】
Figure 0005102414
【化２５７０】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１０１２；ＯＲＦ２５６−１．ｎｇ）に対応する：
【化２５７１】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号１０１３）：
【化２５７２】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１０１４；ＯＲＦ２５６−１）に対応する：
【化２５７３】
Figure 0005102414
【化２５７４】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号１０１５）：
【化２５７５】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１０１６；ＯＲＦ２５６−１．ａ）に対応する：
【化２５７６】
Figure 0005102414
【化２５７７】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号１０１７）：
【化２５７８】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１０１８；ＯＲＦ２５７．ｎｇ）に対応する：
【化２５７９】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号１０１９）：
【化２５８０】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１０２０；ＯＲＦ２５７）に対応する：
【化２５８１】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列に関するコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ２５７は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ２５７．ｎｇ）と１２５のアミノ酸にわたる重複において８８．０％の同一性を示す：
【化２５８２】
Figure 0005102414
【化２５８３】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号１０２１）：
【化２５８４】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１０２２；ＯＲＦ２５７．ａ）に対応する：
【化２５８５】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号１０２３）：
【化２５８６】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１０２４；ＯＲＦ２５８．ｎｇ）に対応する：
【化２５８７】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号１０２５）：
【化２５８８】
Figure 0005102414
【化２５８９】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１０２６；ＯＲＦ２５８）に対応する：
【化２５９０】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列に関するコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ２５８は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ２５８．ｎｇ）と３８６のアミノ酸にわたる重複において９０．９％の同一性を示す：
【化２５９１】
Figure 0005102414
【化２５９２】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号１０２７）：
【化２５９３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１０２８；ＯＲＦ２５８．ａ）に対応する：
【化２５９４】
Figure 0005102414
【化２５９５】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号１０２９）：
【化２５９６】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１０３０；ＯＲＦ２５９．ａ）に対応する：
【化２５９７】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号１０３１）：
【化２５９８】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１０３２；ＯＲＦ２５９）に対応する：
【化２５９９】
Figure 0005102414
【化２６００】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列に関するコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ２５９は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ２５９．ｎｇ）と２１２のアミノ酸にわたる重複において９４．３％の同一性を示す：
【化２６０１】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号１０３３）：
【化２６０２】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１０３４；ＯＲＦ２５９．ａ）に対応する：
【化２６０３】
Figure 0005102414
【化２６０４】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号１０３５）：
【化２６０５】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１０３６；ＯＲＦ２５９−１．ｎｇ）に対応する：
【化２６０６】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号１０３７）：
【化２６０７】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１０３８；ＯＲＦ２５９−１）に対応する：
【化２６０８】
Figure 0005102414
【化２６０９】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号１０３９）：
【化２６１０】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１０４０；ＯＲＦ２５９−１．ａ）に対応する：
【化２６１１】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号１０４１）：
【化２６１２】
Figure 0005102414
【化２６１３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１０４２；ＯＲＦ２６０．ｎｇ）に対応する：
【化２６１４】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号１０４３）：
【化２６１５】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１０４４；ＯＲＦ２６０）に対応する：
【化２６１６】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列に関するコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ２６０は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ２６０．ｎｇ）と１７１のアミノ酸にわたる重複において８９．５％の同一性を示す：
【化２６１７】
Figure 0005102414
【化２６１８】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号１０４５）：
【化２６１９】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１０４６；ＯＲＦ２６０．ａ）に対応する：
【化２６２０】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号１０４７）：
【化２６２１】
Figure 0005102414
【化２６２２】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１０４８；ＯＲＦ２６１．ｎｇ）に対応する：
【化２６２３】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号１０４９）：
【化２６２４】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１０５０；ＯＲＦ２６１）に対応する：
【化２６２５】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列に関するコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ２６１は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ２６１．ｎｇ）と２３７のアミノ酸にわたる重複において７９．７％の同一性を示す：
【化２６２６】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号１０５１）：
【化２６２７】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１０５２；ＯＲＦ２６１．ａ）に対応する：
【化２６２８】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号１０５３）：
【化２６２９】
Figure 0005102414
【化２６３０】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１０５４；ＯＲＦ２６４．ｎｇ）に対応する：
【化２６３１】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号１０５５）：
【化２６３２】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１０５６；ＯＲＦ２６３）に対応する：
【化２６３３】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列に関するコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ２６３は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ２６３．ｎｇ）と７７のアミノ酸にわたる重複において８５．７％の同一性を示す：
【化２６３４】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号１０５７）：
【化２６３５】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１０５８；ＯＲＦ２６３．ａ）に対応する：
【化２６３６】
Figure 0005102414
【化２６３７】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号１０５９）：
【化２６３８】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１０６０；ＯＲＦ２６３．ｎｇ）に対応する：
【化２６３９】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号１０６１）：
【化２６４０】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１０６２；ＯＲＦ２６４）に対応する：
【化２６４１】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列に関するコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ２６４は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ２６４．ｎｇ）と２３９のアミノ酸にわたる重複において９１．６％の同一性を示す：
【化２６４２】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号１０６３）：
【化２６４３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１０６４；ＯＲＦ２６４．ａ）に対応する：
【化２６４４】
Figure 0005102414
【化２６４５】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号１０６５）：
【化２６４６】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１０６６；ＯＲＦ２６５）に対応する：
【化２６４７】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列に関するコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ２６５は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ２６５．ｎｇ）と１２３のアミノ酸にわたる重複において８８．６％の同一性を示す：
【化２６４８】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号１０６７）：
【化２６４９】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１０６８；ＯＲＦ２６５．ａ）に対応する：
【化２６５０】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号１０６９）：
【化２６５１】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１０７０；ＯＲＦ２６６．ｎｇ）に対応する：
【化２６５２】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号１０７１）：
【化２６５３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１０７２；ＯＲＦ２６６）に対応する：
【化２６５４】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列に関するコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ２６６は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ２６６．ｎｇ）と１１４のアミノ酸にわたる重複において９２．１％の同一性を示す：
【化２６５５】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号１０７３）：
【化２６５６】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１０７４；ＯＲＦ２６６．ａ）に対応する：
【化２６５７】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号１０７５）：
【化２６５８】
Figure 0005102414
【化２６５９】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１０７６；ＯＲＦ２６７．ｎｇ）に対応する：
【化２６６０】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号１０７７）：
【化２６６１】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１０７８；ＯＲＦ２６７）に対応する：
【化２６６２】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列に関するコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ２６７は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ２６７．ｎｇ）と１２７のアミノ酸にわたる重複において８２．７％の同一性を示す：
【化２６６３】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号１０７９）：
【化２６６４】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１０８０；ＯＲＦ２６７．ａ）に対応する：
【化２６６５】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号１０８１）：
【化２６６６】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１０８２；ＯＲＦ２６８．ｎｇ）に対応する：
【化２６６７】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号１０８３）：
【化２６６８】
Figure 0005102414
【化２６６９】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１０８４；ＯＲＦ２６８）に対応する：
【化２６７０】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列に関するコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ２６８は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ２６８．ｎｇ）と１５０のアミノ酸にわたる重複において８６．０％の同一性を示す：
【化２６７１】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号１０８５）：
【化２６７２】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１０８６；ＯＲＦ２６８．ａ）に対応する：
【化２６７３】
Figure 0005102414
【化２６７４】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号１０８７）：
【化２６７５】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１０８８；ＯＲＦ２６８−１）に対応する：
【化２６７６】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号１０８９）：
【化２６７７】
Figure 0005102414
【化２６７８】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１０９０；ＯＲＦ２６８−１．ａ）に対応する：
【化２６７９】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号１０９１）：
【化２６８０】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１０９２；ＯＲＦ２６９．ｎｇ）に対応する：
【化２６８１】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号１０９３）：
【化２６８２】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１０９４；ＯＲＦ２６９）に対応する：
【化２６８３】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列に関するコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ２６９は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ２６９．ｎｇ）と１２１のアミノ酸にわたる重複において８７．６％の同一性を示す：
【化２６８４】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号１０９５）：
【化２６８５】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１０９６；ＯＲＦ２６９．ａ）に対応する：
【化２６８６】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号１０９７）：
【化２６８７】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１０９８；ＯＲＦ２７０．ｎｇ）に対応する：
【化２６８８】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号１０９９）：
【化２６８９】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１１１０；ＯＲＦ２７０）に対応する：
【化２６９０】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列に関するコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ２７０は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ２７０．ｎｇ）と１４０のアミノ酸にわたる重複において９６．４％の同一性を示す：
【化２６９１】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号１１０１）：
【化２６９２】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１１０２；ＯＲＦ２７０．ａ）に対応する：
【化２６９３】
Figure 0005102414
【化２６９４】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号１１０３）：
【化２６９５】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１１０４；ＯＲＦ２７１．ｎｇ）に対応する：
【化２６９６】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号１１０５）：
【化２６９７】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１１０６；ＯＲＦ２７１）に対応する：
【化２６９８】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列に関するコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ２７１は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ２７１．ｎｇ）と１８９のアミノ酸にわたる重複において９５．２％の同一性を示す：
【化２６９９】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号１１０７）：
【化２７００】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１１０８；ＯＲＦ２７１．ａ）に対応する：
【化２７０１】
Figure 0005102414
【化２７０２】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号１１０９）：
【化２７０３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１１１０；ＯＲＦ２７２．ｎｇ）に対応する：
【化２７０４】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号１１１１）：
【化２７０５】
Figure 0005102414
【化２７０６】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１１１２；ＯＲＦ２７２）に対応する：
【化２７０７】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列に関するコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ２７２は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ２７２．ｎｇ）と３７０のアミノ酸にわたる重複において９７．６％の同一性を示す：
【化２７０８】
Figure 0005102414
【化２７０９】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号１１１３）：
【化２７１０】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１１１４；ＯＲＦ２７２．ａ）に対応する：
【化２７１１】
Figure 0005102414
【化２７１２】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号１１１５）：
【化２７１３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１１１６；ＯＲＦ２７３．ｎｇ）に対応する：
【化２７１４】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号１１１７）：
【化２７１５】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１１１８；ＯＲＦ２７３）に対応する：
【化２７１６】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列に関するコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ２７３は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ２７３．ｎｇ）と１７１のアミノ酸にわたる重複において８６．０％の同一性を示す：
【化２７１７】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号１１１９）：
【化２７１８】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１１２０；ＯＲＦ２７３．ａ）に対応する：
【化２７１９】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号１１２１）：
【化２７２０】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１１２２；ＯＲＦ２７４．ｎｇ）に対応する：
【化２７２１】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号１１２３）：
【化２７２２】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１１２４；ＯＲＦ２７４）に対応する：
【化２７２３】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列に関するコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ２７４は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ２７４．ｎｇ）と１６３のアミノ酸にわたる重複において９７．５％の同一性を示す：
【化２７２４】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号１１２５）：
【化２７２５】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１１２６；ＯＲＦ２７４．ａ）に対応する：
【化２７２６】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号１１２７）：
【化２７２７】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１１２８；ＯＲＦ２７６．ｎｇ）に対応する：
【化２７２８】
Figure 0005102414
【化２７２９】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号１１２９）：
【化２７３０】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１１３０；ＯＲＦ２７６）に対応する：
【化２７３１】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列に関するコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ２７６は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ２７６．ｎｇ）と２７８のアミノ酸にわたる重複において９６．８％の同一性を示す：
【化２７３２】
Figure 0005102414
【化２７３３】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号１１３１）：
【化２７３４】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１１３２；ＯＲＦ２７６．ａ）に対応する：
【化２７３５】
Figure 0005102414
【化２７３６】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号１１３３）：
【化２７３７】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１１３４；ＯＲＦ２７７．ｎｇ）に対応する：
【化２７３８】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号１１３５）：
【化２７３９】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１１３６；ＯＲＦ２７７）に対応する：
【化２７４０】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列に関するコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ２７７は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ２７７．ｎｇ）と２２１のアミノ酸にわたる重複において９０．０％の同一性を示す：
【化２７４１】
Figure 0005102414
【化２７４２】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号１１３７）：
【化２７４３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１１３８；ＯＲＦ２７７．ａ）に対応する：
【化２７４４】
Figure 0005102414
【化２７４５】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号１１３９）：
【化２７４６】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１１４０；ＯＲＦ２７８．ｎｇ）に対応する：
【化２７４７】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号１１４１）：
【化２７４８】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１１４２；ＯＲＦ２７８）に対応する：
【化２７４９】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列に関するコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ２７８は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ２７８．ｎｇ）と１７０のアミノ酸にわたる重複において９５．９％の同一性を示す：
【化２７５０】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号１１４３）：
【化２７５１】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１１４４；ＯＲＦ２７８．ａ）に対応する：
【化２７５２】
Figure 0005102414
【化２７５３】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号１１４５）：
【化２７５４】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１１４６；ＯＲＦ２７９．ｎｇ）に対応する：
【化２７５５】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号１１４７）：
【化２７５６】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１１４８；ＯＲＦ２７９）に対応する：
【化２７５７】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列に関するコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ２７９は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ２７９．ｎｇ）と１５２のアミノ酸にわたる重複において８９．５％の同一性を示す：
【化２７５８】
Figure 0005102414
【化２７５９】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号１１４９）：
【化２７６０】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１１５０；ＯＲＦ２７９．ａ）に対応する：
【化２７６１】
Figure 0005102414
（ＯＲＦ２７９の発現）
ＯＲＦ２７９についての表１に記載されるプライマーを使用して、そしてＯＲＦ２７９を位置付けしクローニングした。ＯＲＦ２７９を、上記のように、ｐＥＴベクターおよびｐＧｅｘベクターにクローニングし、そしてＥ．ｃｏｌｉにおける発現させた。タンパク質発現産物および精製物を、ＳＤＳ−ＰＡＧＥにより分析した。図２Ａは、アフィニティー精製の結果を示し、そして図２Ｂは、Ｅ．ｃｏｌｉにおける発現を示す。精製したＨｉｓ融合タンパク質を使用して、マウスを免疫化し、その血清をＥＬＩＳＡ（陽性結果）、ＦＡＣＳ分析（図２Ｃ）、ウエスタンブロット（図２Ｄ）のために使用した。これらの実験は、ＯＲＦ２７９が、表面露出タンパク質であり、有用な免疫原であることを確証する。ＯＲＦ２７９の親水性プロット、抗原インデックス、および両親媒性領域を図６に提供する。推定Ｔ細胞エピトープを推測するために、ＡＭＰＨＩプログラムを使用する（Ｇａｏら、１９８９、Ｊ．Ｉｍｍｕｎｏｌ １４３：３００７；Ｒｏｂｅｒｔｓら、１９９６，ＡＩＤＳ Ｒｅｓ Ｈｕｍａｎ Ｒｅｔｒｏｖｉｒｕｅｓ １２：５９３；Ｑｕａｋｙｉら、１９９２，Ｓｃａｎｄ Ｊ Ｉｍｍｕｎｏｌ Ｓｕｐｐｌ １１：９）。ＯＲＦ２７９の核酸配列およびそれによりコードされるアミノ酸配列を、本明細書中に提供する。
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号１１５１）：
【化２７６２】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１１５２；ＯＲＦ２８０．ｎｇ）に対応する：
【化２７６３】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号１１５３）：
【化２７６４】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１１５４；ＯＲＦ２８０）に対応する：
【化２７６５】
Figure 0005102414
【化２７６６】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列に関するコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ２８０は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ２８０．ｎｇ）と３０８のアミノ酸にわたる重複において９３．８％の同一性を示す：
【化２７６７】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号１１５５）：
【化２７６８】
Figure 0005102414
【化２７６９】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１１５６；ＯＲＦ２８０．ａ）に対応する：
【化２７７０】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号１１５７）：
【化２７７１】
Figure 0005102414
【化２７７２】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１１５８；ＯＲＦ２８１．ｎｇ）に対応する：
【化２７７３】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号１１５９）：
【化２７７４】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１１６０；ＯＲＦ２８１）に対応する：
【化２７７５】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列に関するコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ２８１は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ２８１．ｎｇ）と２６３のアミノ酸にわたる重複において９３．５％の同一性を示す：
【化２７７６】
Figure 0005102414
【化２７７７】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号１１６１）：
【化２７７８】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１１６２；ＯＲＦ２８１．ａ）に対応する：
【化２７７９】
Figure 0005102414
【化２７８０】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号１１６３）：
【化２７８１】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１１６４；ＯＲＦ２８２．ｎｇ）に対応する：
【化２７８２】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号１１６５）：
【化２７８３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１１６６；ＯＲＦ２８２．ｎｇ）に対応する：
【化２７８４】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列に関するコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ２８２は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ２８２．ｎｇ）と２１７のアミノ酸にわたる重複において９８．６％の同一性を示す：
【化２７８５】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号１１６７）：
【化２７８６】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１１６８；ＯＲＦ２８２．ａ）に対応する：
【化２７８７】
Figure 0005102414
【化２７８８】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号１１６９）：
【化２７８９】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１１７０；ＯＲＦ２８３．ｎｇ）に対応する：
【化２７９０】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号１１７１）：
【化２７９１】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１１７２；ＯＲＦ２８３）に対応する：
【化２７９２】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列に関するコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
【化２７９３】
Figure 0005102414
【化２７９４】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号１１７３）：
【化２７９５】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１１７４；ＯＲＦ２８３．ａ）に対応する：
【化２７９６】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号１１７５）：
【化２７９７】
Figure 0005102414
【化２７９８】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１１７６；ＯＲＦ２８４．ｎｇ）に対応する：
【化２７９９】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号１１７７）：
【化２８００】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１１７８；ＯＲＦ２８４）に対応する：
【化２８０１】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列に関するコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
【化２８０２】
Figure 0005102414
【化２８０３】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号１１７９）：
【化２８０４】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１１８０；ＯＲＦ２８４．ａ）に対応する：
【化２８０５】
Figure 0005102414
【化２８０６】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号１１８１）：
【化２８０７】
Figure 0005102414
【化２８０８】
Figure 0005102414
【化２８０９】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１１８２；ＯＲＦ２８５．ｎｇ）に対応する：
【化２８１０】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号１１８３）：
【化２８１１】
Figure 0005102414
【化２８１２】
Figure 0005102414
【化２８１３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１１８４；ＯＲＦ２８５）に対応する：
【化２８１４】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列に関するコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
【化２８１５】
Figure 0005102414
【化２８１６】
Figure 0005102414
【化２８１７】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定した（配列番号１１８５）：
【化２８１８】
Figure 0005102414
【化２８１９】
Figure 0005102414
【化２８２０】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１１８６；ＯＲＦ２８５．ａ）に対応する：
【化２８２１】
Figure 0005102414
【化２８２２】
Figure 0005102414
【化２８２３】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定した（配列番号１１８７）：
【化２８２４】
Figure 0005102414
【化２８２５】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１１８８；ＯＲＦ２８５−１．ｎｇ）に対応する：
【化２８２６】
Figure 0005102414
【化２８２７】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定した（配列番号１１８９）：
【化２８２８】
Figure 0005102414
【化２８２９】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１１９０；ＯＲＦ２８５−１）に対応する：
【化２８３０】
Figure 0005102414
【化２８３１】
Figure 0005102414
【化２８３２】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定した（配列番号１１９１）：
【化２８３３】
Figure 0005102414
【化２８３４】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１１９２；ＯＲＦ２８５−１．ａ）に対応する：
【化２８３５】
Figure 0005102414
【化２８３６】
Figure 0005102414
【化２８３７】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定した（配列番号１１９３）：
【化２８３８】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１１９４；ＯＲＦ２８６．ｎｇ）に対応する：
【化２８３９】
Figure 0005102414
【化２８４０】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定した（配列番号１１９５）：
【化２８４１】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１１９６；ＯＲＦ２８６）に対応する：
【化２８４２】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
【化２８４３】
Figure 0005102414
【化２８４４】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定した（配列番号１１９７）：
【化２８４５】
Figure 0005102414
【化２８４６】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１１９８；ＯＲＦ２８６．ａ）に対応する：
【化２８４７】
Figure 0005102414
【化２８４８】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定した（配列番号１１９９）：
【化２８４９】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１２００；ＯＲＦ２８７．ｎｇ）に対応する：
【化２８５０】
Figure 0005102414
【化２８５１】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定した（配列番号１２０１）：
【化２８５２】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１２０２；ＯＲＦ２８７）に対応する：
【化２８５３】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
【化２８５４】
Figure 0005102414
【化２８５５】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定した（配列番号１２０３）：
【化２８５６】
Figure 0005102414
【化２８５７】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１２０４；ＯＲＦ２８７．ａ）に対応する：
【化２８５８】
Figure 0005102414
【化２８５９】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定した（配列番号１２０５）：
【化２８６０】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１２０６；ＯＲＦ２８８．ｎｇ
）に対応する：
【化２８６１】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定した（配列番号１２０７）：
【化２８６２】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１２０８；ＯＲＦ２８８）に対応する：
【化２８６３】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
【化２８６４】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定した（配列番号１２０９）：
【化２８６５】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１２１０；ＯＲＦ２８８．ａ）に対応する：
【化２８６６】
Figure 0005102414
【化２８６７】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定した（配列番号１２１１）：
【化２８６８】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１２１２；ＯＲＦ２９０．ｎｇ）に対応する：
【化２８６９】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定した（配列番号１２１３）：
【化２８７０】
Figure 0005102414
【化２８７１】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１２１４；ＯＲＦ２９０）に対応する：
【化２８７２】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
【化２８７３】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定した（配列番号１２１５）：
【化２８７４】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１２１６；ＯＲＦ２９０．ａ）に対応する：
【化２８７５】
Figure 0005102414
【化２８７６】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定した（配列番号１２１７）：
【化２８７７】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１２１８；ＯＲＦ２９２．ｎｇ）に対応する：
【化２８７８】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定した（配列番号１２１９）：
【化２８７９】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１２２０；ＯＲＦ２９２）に対応する：
【化２８８０】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
【化２８８１】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定した（配列番号１２２１）：
【化２８８２】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１２２２；ＯＲＦ２９２．ａ）に対応する：
【化２８８３】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定した（配列番号１２２３）：
【化２８８４】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１２２４；ＯＲＦ２９４．ｎｇ）に対応する：
【化２８８５】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定した（配列番号１２２５）：
【化２８８６】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１２２６；ＯＲＦ２９４）に対応する：
【化２８８７】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定した（配列番号１２２７）：
【化２８８８】
Figure 0005102414
【化２８８９】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１２２８；ＯＲＦ２９４．ａ）に対応する：
【化２８９０】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定した（配列番号１２２９）：
【化２８９１】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１２３０；ＯＲＦ２９５．ｎｇ）に対応する：
【化２８９２】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定した（配列番号１２３１）：
【化２８９３】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１２３２；ＯＲＦ２９５）に対応する：
【化２８９４】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定した（配列番号１２３３）：
【化２８９５】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１２３４；ＯＲＦ２９５．ａ）に対応する：
【化２８９６】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定した（配列番号１２３５）：
【化２８９７】
Figure 0005102414
【化２８９８】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１２３６；ＯＲＦ２９７．ｎｇ）に対応する：
【化２８９９】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定した（配列番号１２３７）：
【化２９００】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１２３８；ＯＲＦ２９７）に対応する：
【化２９０１】
Figure 0005102414
【化２９０２】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定した（配列番号１２３９）：
【化２９０３】
Figure 0005102414
【化２９０４】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１２４０；ＯＲＦ２９７．ａ）に対応する：
【化２９０５】
Figure 0005102414
【化２９０６】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定した（配列番号１２４１）：
【化２９０７】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１２４２；ＯＲＦ２９８．ｎｇ）に対応する：
【化２９０８】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定した（配列番号１２４３）：
【化２９０９】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１２４４；ＯＲＦ２９８）に対応する：
【化２９１０】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定した（配列番号１２４５）：
【化２９１１】
Figure 0005102414
【化２９１２】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１２４６；ＯＲＦ２９８．ａ）に対応する：
【化２９１３】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定した（配列番号１２４７）：
【化２９１４】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１２４８；ＯＲＦ２９９．ｎｇ）に対応する：
【化２９１５】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定した（配列番号１２４９）：
【化２９１６】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１２５０；ＯＲＦ２９９）に対応する：
【化２９１７】
Figure 0005102414
【化２９１８】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定した（配列番号１２５１）：
【化２９１９】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１２５２；ＯＲＦ２９９．ａ）に対応する：
【化２９２０】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定した（配列番号１２５３）：
【化２９２１】
Figure 0005102414
【化２９２２】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１２５４；ＯＲＦ３０２．ｎｇ）に対応する：
【化２９２３】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定した（配列番号１２５５）：
【化２９２４】
Figure 0005102414
【化２９２５】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１２５６；ＯＲＦ３０２）に対応する：
【化２９２６】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ３０２は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ３０２．ｎｇ）との５３３アミノ酸の重複にわたって、９４．０％の同一性を示す：
【化２９２７】
Figure 0005102414
【化２９２８】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定した（配列番号１２５７）：
【化２９２９】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１２５８；ＯＲＦ３０２．ａ）に対応する：
【化２９３０】
Figure 0005102414
【化２９３１】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定した（配列番号１２５９）：
【化２９３２】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１２６０；ＯＲＦ３０５．ｎｇ）に対応する：
【化２９３３】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定した（配列番号１２６１）：
【化２９３４】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１２６２；ＯＲＦ３０５）に対応する：
【化２９３５】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ３０５は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ３０５．ｎｇ）との２４３アミノ酸の重複にわたって、９６．７％の同一性を示す：
【化２９３６】
Figure 0005102414
【化２９３７】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定した（配列番号１２６３）：
【化２９３８】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１２６４；ＯＲＦ３０５．ａ）に対応する：
【化２９３９】
Figure 0005102414
【化２９４０】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定した（配列番号１２６５）：
【化２９４１】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１２６６；ＯＲＦ３０６．ｎｇ）に対応する：
【化２９４２】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定した（配列番号１２６７）：
【化２９４３】
Figure 0005102414
【化２９４４】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１２６８；ＯＲＦ３０６）に対応する：
【化２９４５】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ３０６は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ３０６．ｎｇ）との２５３アミノ酸の重複にわたって、８８．９％の同一性を示す：
【化２９４６】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定した（配列番号１２６９）：
【化２９４７】
Figure 0005102414
【化２９４８】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１２７０；ＯＲＦ３０６．ａ）に対応する：
【化２９４９】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定した（配列番号１２７１）：
【化２９５０】
Figure 0005102414
【化２９５１】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１２７２；ＯＲＦ３０７．ｎｇ）に対応する：
【化２９５２】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定した（配列番号１２７３）：
【化２９５３】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１２７４；ＯＲＦ３０７）に対応する：
【化２９５４】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ３０７は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ３０７．ｎｇ）との３８アミノ酸の重複にわたって、９７．４％の同一性を示す：
【化２９５５】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定した（配列番号１２７５）：
【化２９５６】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１２７６；ＯＲＦ３０７．ａ）に対応する：
【化２９５７】
Figure 0005102414
【化２９５８】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定した（配列番号１２７７）：
【化２９５９】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１２７８；ＯＲＦ３０８．ｎｇ）に対応する：
【化２９６０】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定した（配列番号１２７９）：
【化２９６１】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１２８０；ＯＲＦ３０８）に対応する：
【化２９６２】
Figure 0005102414
【化２９６３】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ３０８は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ３０８．ｎｇ）との２３１アミノ酸の重複にわたって、９６．５％の同一性を示す：
【化２９６４】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定した（配列番号１２８１）：
【化２９６５】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１２８２；ＯＲＦ３０８．ａ）に対応する：
【化２９６６】
Figure 0005102414
【化２９６７】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定した（配列番号１２８３）：
【化２９６８】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１２８４；ＯＲＦ３０８−１．ｎｇ）に対応する：
【化２９６９】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定した（配列番号１２８５）：
【化２９７０】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１２８６；ＯＲＦ３０８−１）に対応する：
【化２９７１】
Figure 0005102414
【化２９７２】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定した（配列番号１２８７）：
【化２９７３】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１２８８；ＯＲＦ３０１−８．ａ）に対応する：
【化２９７４】
Figure 0005102414
【化２９７５】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定した（配列番号１２８９）：
【化２９７６】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１２９０；ＯＲＦ３１１．ｎｇ）に対応する：
【化２９７７】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定した（配列番号１２９１）：
【化２９７８】
Figure 0005102414
【化２９７９】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１２９２；ＯＲＦ３１１）に対応する：
【化２９８０】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ３１１は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ３１１．ｎｇ）との４５５アミノ酸の重複にわたって、７８．５％の同一性を示す：
【化２９８１】
Figure 0005102414
【化２９８２】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定した（配列番号１２９３）：
【化２９８３】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１２９４；ＯＲＦ３１１．ａ）に対応する：
【化２９８４】
Figure 0005102414
【化２９８５】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定した（配列番号１２９５）：
【化２９８６】
Figure 0005102414
【化２９８７】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１２９６；ＯＲＦ３１１−１．ｎｇ）に対応する：
【化２９８８】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定した（配列番号１２９７）：
【化２９８９】
Figure 0005102414
【化２９９０】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１２９８；ＯＲＦ３１１−１）に対応する：
【化２９９１】
Figure 0005102414
【化２９９２】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定した（配列番号１２９９）：
【化２９９３】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１３００；ＯＲＦ３１１−１．ａ）に対応する：
【化２９９４】
Figure 0005102414
【化２９９５】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定した（配列番号１３０１）：
【化２９９６】
Figure 0005102414
【化２９９７】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１３０２；ＯＲＦ３１２．ｎｇ）に対応する：
【化２９９８】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定した（配列番号１３０３）：
【化２９９９】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１３０４；ＯＲＦ３１２）に対応する：
【化３０００】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ３１２は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ３１２．ｎｇ）との４５１アミノ酸の重複にわたって、９５．６％の同一性を示す：
【化３００１】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定した（配列番号１３０５）：
【化３００２】
Figure 0005102414
【化３００３】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１３０６；ＯＲＦ３１２．ａ）に対応する：
【化３００４】
Figure 0005102414
【化３００５】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定した（配列番号１３０７）：
【化３００６】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１３０８；ＯＲＦ３１３．ｎｇ）に対応する：
【化３００７】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定した（配列番号１３０９）：
【化３００８】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１３１０；ＯＲＦ３１３）に対応する：
【化３００９】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ３１３は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ３１３．ｎｇ）との１７３アミノ酸の重複にわたって、９０．２％の同一性を示す：
【化３０１０】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定した（配列番号１３１１）：
【化３０１１】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１３１２；ＯＲＦ３１３．ａ）に対応する：
【化３０１２】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定した（配列番号１３１３）：
【化３０１３】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１３１４；ＯＲＦ４０１．ｎｇ）に対応する：
【化３０１４】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定した（配列番号１３１５）：
【化３０１５】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１３１６；ＯＲＦ４０１）に対応する：
【化３０１６】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ４０１は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ４０１．ｎｇ）との２０３アミノ酸の重複にわたって、１００．０％の同一性を示す：
【化３０１７】
Figure 0005102414
【化３０１８】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定した（配列番号１３１７）：
【化３０１９】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１３１８；ＯＲＦ４０１．ａ）に対応する：
【化３０２０】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定した（配列番号１３１９）：
【化３０２１】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１３２０；ＯＲＦ４０２．ｎｇ）に対応する：
【化３０２２】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定した（配列番号１３２１）：
【化３０２３】
Figure 0005102414
【化３０２４】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１３２２；ＯＲＦ４０２）に対応する：
【化３０２５】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ４０２は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ４０２．ｎｇ）との４９７アミノ酸の重複にわたって、９７．０％の同一性を示す：
【化３０２６】
Figure 0005102414
【化３０２７】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定した（配列番号１３２３）：
【化３０２８】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１３２４；ＯＲＦ４０２．ａ）に対応する：
【化３０２９】
Figure 0005102414
【化３０３０】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定した（配列番号１３２５）：
【化３０３１】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１３２６；ＯＲＦ４０６）に対応する：
【化３０３２】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定した（配列番号１３２７）：
【化３０３３】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１３２８；ＯＲＦ４０６）に対応する：
【化３０３４】
Figure 0005102414
【化３０３５】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ４０６は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ４０６．ａ）
との３２０アミノ酸の重複にわたって、９８．８％の同一性を示す：
【化３０３６】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定した（配列番号１３２９）：
【化３０３７】
Figure 0005102414
【化３０３８】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１３３０；ＯＲＦ４０６．ａ）に対応する：
【化３０３９】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定した（配列番号１３３１）：
【化３０４０】
Figure 0005102414
【化３０４１】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１３３２；ＯＲＦ５０１．ｎｇ）に対応する：
【化３０４２】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定した（配列番号１３３３）：
【化３０４３】
Figure 0005102414
【化３０４４】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１３３４；ＯＲＦ５０１）に対応する：
【化３０４５】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ５０１は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ５０１．ｎｇ）との５５８アミノ酸の重複にわたって、８６．２％の同一性を示す：
【化３０４６】
Figure 0005102414
【化３０４７】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定した（配列番号１３３５）：
【化３０４８】
Figure 0005102414
【化３０４９】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１３３６；ＯＲＦ５０１．ａ）に対応する：
【化３０５０】
Figure 0005102414
【化３０５１】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定した（配列番号１３３７）：
【化３０５２】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１３３８；ＯＲＦ５０２．ｎｇ）に対応する：
【化３０５３】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定した（配列番号１３３９）：
【化３０５４】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１３４０；ＯＲＦ５０２．ｎｇ）に対応する：
【化３０５５】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ５０２は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ５０２．ｎｇ）との１６８アミノ酸の重複にわたって、９５．８％の同一性を示す：
【化３０５６】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定した（配列番号１３４１）：
【化３０５７】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１３４２；５０２ ２１７．ａ）に対応する：
【化３０５８】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定した（配列番号１３４３）：
【化３０５９】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１３４４；ＯＲＦ５０２−１．ｎｇ）に対応する：
【化３０６０】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定した（配列番号１３４５）：
【化３０６１】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１３４６；ＯＲＦ５０２−１）に対応する：
【化３０６２】
Figure 0005102414
【化３０６３】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定した（配列番号１３４７）：
【化３０６４】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１３４８；ＯＲＦ５０２−１．ａ）に対応する：
【化３０６５】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定した（配列番号１３４９）：
【化３０６６】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１３５０；ＯＲＦ５０３．ｎｇ）に対応する：
【化３０６７】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定した（配列番号１３５１）：
【化３０６８】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１３５２；ＯＲＦ５０３）に対応する：
【化３０６９】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ５０３は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ５０３．ｎｇ）との６８アミノ酸の重複にわたって、９１．２％の同一性を示す：
【化３０７０】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ）において同定した（配列番号１３５３：
【化３０７１】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１３５４；ＯＲＦ５０３．ａ）に対応する：
【化３０７２】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定した（配列番号１３５５）：
【化３０７３】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１３５６；ＯＲＦ２１４．ｎｇ）に対応する：
【化３０７４】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定した（配列番号１３５７）：
【化３０７５】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１３５８；ＯＲＦ５０３−１）に対応する：
【化３０７６】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定した（配列番号１３５９）：
【化３０７７】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１３６０；ＯＲＦ５０３−１．ａ）に対応する：
【化３０７８】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定した（配列番号１３６１）：
【化３０７９】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１３６２；ＯＲＦ５０４．ｎｇ）に対応する：
【化３０８０】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定した（配列番号１３６３）：
【化３０８１】
Figure 0005102414
【化３０８２】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１３６４；ＯＲＦ５０４）に対応する：
【化３０８３】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ５０４は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ５０４．ｎｇ）との４２５アミノ酸の重複にわたって、９６．７％の同一性を示す：
【化３０８４】
Figure 0005102414
【化３０８５】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定した（配列番号１３６５）：
【化３０８６】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１３６６；ＯＲＦ５０４．ａ）に対応する：
【化３０８７】
Figure 0005102414
【化３０８８】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定した（配列番号１３６７）：
【化３０８９】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１３６８；ＯＲＦ５０５．ｎｇ）に対応する：
【化３０９０】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定した（配列番号１３６９）：
【化３０９１】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１３７０；ＯＲＦ５０５）に対応する：
【化３０９２】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ５０５は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ５０５．ｎｇ）との２８７アミノ酸の重複にわたって、９３．７％の同一性を示す：
【化３０９３】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定した（配列番号１３７１）：
【化３０９４】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１３７２；ＯＲＦ５０５．ａ）に対応する：
【化３０９５】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定した（配列番号１３７３）：
【化３０９６】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１３７４；ＯＲＦ５０５−１）に対応する：
【化３０９７】
Figure 0005102414
【化３０９８】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定した（配列番号１３７５）：
【化３０９９】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１３７６；ＯＲＦ５０６．ｎｇ）に対応する：
【化３１００】
Figure 0005102414
【化３１０１】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定した（配列番号１３７７）：
【化３１０２】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１３７８；ＯＲＦ５０６）に対応する：
【化３１０３】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ５０６は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ５０６．ｎｇ）との５２０アミノ酸の重複にわたって、８９．２％の同一性を示す：
【化３１０４】
Figure 0005102414
【化３１０５】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定した（配列番号１３７９）：
【化３１０６】
Figure 0005102414
【化３１０７】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１３８０；ＯＲＦ ５０６．ａ＞に対応する：
【化３１０８】
Figure 0005102414
【化３１０９】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された＜配列番号１３８１＞：
【化３１１０】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１３８２；ＯＲＦ ５０７．ｎｇ＞に対応する：
【化３１１１】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１３８３＞：
【化３１１２】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１３８４；ＯＲＦ ５０７＞に対応する：
【化３１１３】
Figure 0005102414
【化３１１４】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ ５０７は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦ（ＯＲＦ ５０７．ｎｇ）との１８５アミノ酸重複に対して８７．０％同一性を示す：
【化３１１５】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１３８５＞：
【化３１１６】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１３８６；ＯＲＦ ５０７．ａ＞に対応する：
【化３１１７】
Figure 0005102414
【化３１１８】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された＜配列番号１３８７＞：
【化３１１９】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１３８８；ＯＲＦ ５０８．ｎｇ＞に対応する：
【化３１２０】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１３８９＞：
【化３１２１】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１３９０；ＯＲＦ ５０８．ｎｇ＞に対応する：
【化３１２２】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ ５０８は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦ（ＯＲＦ ５０８．ｎｇ）との１６７アミノ酸重複に対して８６．８％同一性を示す：
【化３１２３】
Figure 0005102414
【化３１２４】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１３９１＞：
【化３１２５】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１３９２；ＯＲＦ ５０８．ａ＞に対応する：
【化３１２６】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された＜配列番号１３９３＞：
【化３１２７】
Figure 0005102414
【化３１２８】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１３９４；ＯＲＦ ５０９．ｎｇ＞に対応する：
【化３１２９】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１３９５＞：
【化３１３０】
Figure 0005102414
【化３１３１】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１３９６；ＯＲＦ ５０９＞に対応する：
【化３１３２】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ ５０９は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦ（ＯＲＦ ５０９．ｎｇ）との５７５アミノ酸重複に対して８７．８％同一性を示す：
【化３１３３】
Figure 0005102414
【化３１３４】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１３９７＞：
【化３１３５】
Figure 0005102414
【化３１３６】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１３９８；ＯＲＦ ５０９．ａ＞に対応する：
【化３１３７】
Figure 0005102414
【化３１３８】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された＜配列番号１３９９＞：
【化３１３９】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１４００；ＯＲＦ ５１０．ｎｇ＞に対応する：
【化３１４０】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１４０１＞：
【化３１４１】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１４０２；ＯＲＦ ５１０＞に対応する：
【化３１４２】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ ５１０は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦ（ＯＲＦ ５１０．ｎｇ）との１３２アミノ酸重複に対して９６．２％同一性を示す：
【化３１４３】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１４０３＞：
【化３１４４】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１４０４；ＯＲＦ ５１０．ａ＞に対応する：
【化３１４５】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された＜配列番号１４０５＞：
【化３１４６】
Figure 0005102414
【化３１４７】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１４０６；ＯＲＦ ５１２．ｎｇ＞に対応する：
【化３１４８】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１４０７＞：
【化３１４９】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１４０８；ＯＲＦ ５１２＞に対応する：
【化３１５０】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ ５１２は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦ（ＯＲＦ ５１２．ｎｇ）との１２２アミノ酸重複に対して９３．４％同一性を示す：
【化３１５１】
Figure 0005102414
【化３１５２】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１４０９＞：
【化３１５２ａ】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１４１０；ＯＲＦ ５１２．ａ＞に対応する：
【化３１５３】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された＜配列番号１４１１＞：
【化３１５４】
Figure 0005102414
【化３１５５】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１４１２；ＯＲＦ ５１３．ｎｇ＞に対応する：
【化３１５６】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１４１３＞：
【化３１５７】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１４１４；ＯＲＦ ５１３．ｎｇ＞に対応する：
【化３１５８】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ ５１３は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦ（ＯＲＦ ５１３）との１９１アミノ酸重複に対して９９．５％同一性を示す：
【化３１５９】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１４１５＞：
【化３１６０】
Figure 0005102414
【化３１６１】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１４１６；ＯＲＦ ５１３．ａ＞に対応する：
【化３１６２】
Figure 0005102414
【化３１６３】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された＜配列番号１４１７＞：
【化３１６４】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１４１８；ＯＲＦ ５１５．ｎｇ＞に対応する：
【化３１６５】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１４１９＞：
【化３１６６】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１４２０；ＯＲＦ ５１５＞に対応する：
【化３１６７】
Figure 0005102414
【化３１６８】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ ５１５は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦ（ＯＲＦ ５１５．ｎｇ）との３０４アミノ酸重複に対して８５．９％同一性を示す：
【化３１６９】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１４２１＞：
【化３１７０】
Figure 0005102414
【化３１７１】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１４２２；ＯＲＦ ５１５．ａ＞に対応する：
【化３１７２】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された＜配列番号１４２３＞：
【化３１７３】
Figure 0005102414
【化３１７４】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１４２４；ＯＲＦ ５１５−１．ｎｇ＞に対応する：
【化３１７５】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１４２５＞：
【化３１７６】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１４２６；ＯＲＦ ５１５−１＞に対応する：
【化３１７７】
Figure 0005102414
【化３１７８】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１４２７＞：
【化３１７９】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１４２８；ＯＲＦ ５１５−１．ａ＞に対応する：
【化３１８０】
Figure 0005102414
【化３１８１】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された＜配列番号１４２９＞：
【化３１８２】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１４３０；ＯＲＦ ５１６．ｎｇ＞に対応する：
【化３１８３】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１４３１＞：
【化３１８４】
Figure 0005102414
【化３１８５】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１４３２；ＯＲＦ ５１６＞に対応する：
【化３１８６】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ ５１６は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦ（ＯＲＦ ５１６．ｎｇ）との２３１アミノ酸重複に対して９０．０％同一性を示す：
【化３１８７】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１４３３＞：
【化３１８８】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１４３４；ＯＲＦ ５１６．ａ＞に対応する：
【化３１８９】
Figure 0005102414
【化３１９０】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された＜配列番号１４３５＞：
【化３１９１】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１４３６；ＯＲＦ ５１７．ｎｇ＞に対応する：
【化３１９２】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１４３７＞：
【化３１９３】
Figure 0005102414
【化３１９４】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１４３８；ＯＲＦ ５１７．ｎｇ＞に対応する：
【化３１９５】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ ５１７は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦ（ＯＲＦ ５０８．ｎｇ）との１６４アミノ酸重複に対して９２．７％同一性を示す：
【化３１９６】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１４３９＞：
【化３１９７】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１４４０；ＯＲＦ ５１７．ａ＞に対応する：
【化３１９８】
Figure 0005102414
【化３１９９】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された＜配列番号１４４１＞：
【化３２００】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１４４２；ＯＲＦ ５１８．ｎｇ＞に対応する：
【化３２０１】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１４４３＞：
【化３２０２】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１４４４；ＯＲＦ ５１８＞に対応する：
【化３２０３】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ ５１８は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦ（ＯＲＦ ５１８．ｎｇ）との１３５アミノ酸重複に対して７４．１％同一性を示す：
【化３２０４】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１４４５＞：
【化３２０５】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１４４６；ＯＲＦ ５１８．ａ＞に対応する：
【化３２０６】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された＜配列番号１４４７＞：
【化３２０７】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１４４８；ＯＲＦ ５１９．ｎｇ＞に対応する：
【化３２０８】
Figure 0005102414
【化３２０９】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１４４９＞：
【化３２１０】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１４５０；ＯＲＦ ５１９＞に対応する：
【化３２１１】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ ５１９は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦ（ＯＲＦ ５１９．ｎｇ）との２００アミノ酸重複に対して８７．５％同一性を示す：
【化３２１２】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１４５１＞：
【化３２１３】
Figure 0005102414
【化３２１４】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１４５２；ＯＲＦ ５１９．ａ＞に対応する：
【化３２１５】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された＜配列番号１４５３＞：
【化３２１６】
Figure 0005102414
【化３２１７】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１４５４；ＯＲＦ ５１９−１．ｎｇ＞に対応する：
【化３２１８】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１４５５＞：
【化３２１９】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１４５６；ＯＲＦ ５１９−１＞に対応する：
【化３２２０】
Figure 0005102414
【化３２２１】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１４５７＞：
【化３２２２】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１４５８；ＯＲＦ ５１９−１．ａ＞に対応する：
【化３２２３】
Figure 0005102414
【化３２２４】
Figure 0005102414
（ＯＲＦ ５１９の発現）
表１に記載されるＯＲＦ５１９についてのプライマーを使用して、ＯＲＦ ５１９を位置決定およびクローニングした。ＯＲＦ ５１９を、上記のようにｐＥＴベクターおよびｐＧｅｘベクターにクローニングし、そしてＥ．ｃｏｌｉ中で発現させた。タンパク質発現産物および精製物を、ＳＤＳ−ＰＡＧＥにより分析した。図４Ａは、アフィニティー精製の結果を示し、そして図４Ｂは、Ｅ．ｃｏｌｉにおける発現を示す。精製したＮｉｓ融合タンパク質を使用してマウスを免疫し、その血清をＥＬＩＳＡ（陽性の結果）、ＦＡＣＳ分析（図４Ｃ）、ウェスタンブロット（図１Ｅ）、および殺菌アッセイ（図４Ｄ）に使用した。これらの実験により、５１９が表面に露出されたタンパク質であること、およびこれが有用な免疫原であることが確認される。ＯＲＦ ５１９の親水性プロット、抗原性指標、および両親媒性領域を、図８に提供する。ＡＭＰＨＩプログラムを使用して、推定Ｔ細胞エピトープを推測する（Ｇａｏら、１９８９、Ｊ．Ｉｍｍｕｎｏｌ １４３：３００７；Ｒｏｂｅｒｔｓら、１９９６、ＡＩＤＳ Ｒｅｓ Ｈｕｍａｎ Ｒｅｔｒｏｖｉｒｕｓ １２：５９３；Ｑｕａｋｙｉら、１９９２、Ｓｃａｎｄ Ｊ Ｉｍｍｕｎｏｌ Ｓｕｐｐｌ １１：９）。ＯＲＦ ５１９核酸配列およびこれによりコードされるアミノ酸配列は、本明細書中に提供されるものである。
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された＜配列番号１４５９＞：
【化３２２５】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１４６０；ＯＲＦ ５２０．ｎｇ＞に対応する：
【化３２２６】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１４６１＞：
【化３２２７】
Figure 0005102414
【化３２２８】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１４６２；ＯＲＦ ５２０＞に対応する：
【化３２２９】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ ５２０は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦ（ＯＲＦ ５２０．ｎｇ）との１９７アミノ酸重複に対して８７．３％同一性を示す：
【化３２３０】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１４６３＞：
【化３２３１】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１４６４；ＯＲＦ ５２０．ａ＞に対応する：
【化３２３２】
Figure 0005102414
【化３２３３】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された＜配列番号１４６５＞：
【化３２３４】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１４６６；ＯＲＦ ５２０−１．ｎｇ＞に対応する：
【化３２３５】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１４６７＞：
【化３２３６】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１４６８；ＯＲＦ ５２０−１＞に対応する：
【化３２３７】
Figure 0005102414
【化３２３８】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１４６９＞：
【化３２３９】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１４７０；ＯＲＦ ５２０−１．ａ＞に対応する：
【化３２４０】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された＜配列番号１４７１＞：
【化３２４１】
Figure 0005102414
【化３２４２】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１４７２；ＯＲＦ ５２１．ｎｇ＞に対応する：
【化３２４３】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１４７３＞：
【化３２４４】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１４７４；ＯＲＦ ５２１＞に対応する：
【化３２４５】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ ５２１は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦ（ＯＲＦ ５２１．ｎｇ）との１７１アミノ酸重複に対して９０．６％同一性を示す：
【化３２４６】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１４７５＞：
【化３２４７】
Figure 0005102414
【化３２４８】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１４７６；ＯＲＦ ５２１．ａ＞に対応する：
【化３２４９】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された＜配列番号１４７７＞：
【化３２５０】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１４７８；ＯＲＦ ５２２．ｎｇ＞に対応する：
【化３２５１】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１４７９＞：
【化３２５２】
Figure 0005102414
【化３２５３】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１４８０；ＯＲＦ ５２２＞に対応する：
【化３２５４】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ ５２２は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦ（ＯＲＦ ５２２．ｎｇ）との１４４アミノ酸重複に対して９１．０％同一性を示す：
【化３２５５】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１４８１＞：
【化３２５６】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１４８２；ＯＲＦ ５２２．ａ＞に対応する：
【化３２５７】
Figure 0005102414
【化３２５８】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された＜配列番号１４８３＞：
【化３２５９】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１４８４；ＯＲＦ ５２３．ｎｇ＞に対応する：
【化３２６０】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１４８５＞：
【化３２６１】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１４８６；ＯＲＦ ５２３＞に対応する：
【化３２６２】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ ５２３は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦ（ＯＲＦ ５２３．ｎｇ）との１２６アミノ酸重複に対して９１．３％同一性を示す：
【化３２６３】
Figure 0005102414
【化３２６４】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１４８７＞：
【化３２６５】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１４８８；ＯＲＦ ５２３．ａ＞に対応する：
【化３２６６】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された＜配列番号１４８９＞：
【化３２６７】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１４９０；ＯＲＦ ５２５．ｎｇ＞に対応する：
【化３２６８】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１４９１＞：
【化３２６９】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１４９２；ＯＲＦ ５２５＞に対応する：
【化３２７０】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ ５２５は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦ（ＯＲＦ ５２５．ｎｇ）との１８６アミノ酸重複に対して９４．１％同一性を示す：
【化３２７１】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１４９３＞：
【化３２７２】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１４９４；ＯＲＦ ５２５．ａ＞に対応する：
【化３２７３】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された＜配列番号１４９５＞：
【化３２７４】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１４９６；ＯＲＦ ５２５−１．ｎｇ＞に対応する：
【化３２７５】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１４９７＞：
【化３２７６】
Figure 0005102414
【化３２７７】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１４９８；ＯＲＦ ５２５−１．ｎｇ＞に対応する：
【化３２７８】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１４９９＞：
【化３２７９】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１５００；ＯＲＦ ５２５−１．ａ＞に対応する：
【化３２８０】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された＜配列番号１５０１＞：
【化３２８１】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１５０２；ＯＲＦ ５２７．ｎｇ＞に対応する：
【化３２８２】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１５０３＞：
【化３２８３】
Figure 0005102414
【化３２８４】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１５０４；ＯＲＦ ５２７＞に対応する：
【化３２８５】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ ５２７は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦ（ＯＲＦ ５２７．ｎｇ）との１５０アミノ酸重複に対して９０．０％同一性を示す：
【化３２８６】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１５０５＞：
【化３２８７】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１５０６；ＯＲＦ ５２７．ａ＞に対応する：
【化３２８８】
Figure 0005102414
【化３２８９】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された＜配列番号１５０７＞：
【化３２９０】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１５０８；ＯＲＦ ５２８．ｎｇ＞に対応する：
【化３２９１】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１５０９＞：
【化３２９２】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１５１０；ＯＲＦ ５２８＞に対応する：
【化３２９３】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ ５２８は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦ（ＯＲＦ ５２８．ｎｇ）との１２１アミノ酸重複に対して８９．３％同一性を示す：
【化３２９４】
Figure 0005102414
【化３２９５】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１５１１＞：
【化３２９６】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１５１２；ＯＲＦ ５２８．ａ＞に対応する：
【化３２９７】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された＜配列番号１５１３＞：
【化３２９８】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１５１４；ＯＲＦ ５２８−１．ｎｇ＞に対応する：
【化３２９９】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１５１５＞：
【化３３００】
Figure 0005102414
【化３３０１】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１５１６；ＯＲＦ ５２８−１＞に対応する：
【化３３０２】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１５１７＞：
【化３３０３】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１５１８；ＯＲＦ ５２８−１．ａ＞に対応する：
【化３３０４】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された＜配列番号１５１９＞：
【化３３０５】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１５２０；ＯＲＦ ５２９．ｎｇ＞に対応する：
【化３３０６】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１５２１＞：
【化３３０７】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１５２２；ＯＲＦ ５２９＞に対応する：
【化３３０８】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ ５２９は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦ（ＯＲＦ ５２９．ｎｇ）との１１５アミノ酸重複に対して８３．５％同一性を示す：
【化３３０９】
Figure 0005102414
【化３３１０】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１５２３＞：
【化３３１１】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１５２４；ＯＲＦ ５２９．ａ＞に対応する：
【化３３１２】
Figure 0005102414
【化３３１３】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された＜配列番号１５２５＞：
【化３３１４】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１５２６；ＯＲＦ ５３０．ｎｇ＞に対応する：
【化３３１５】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１５２７＞：
【化３３１６】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１５２８；ＯＲＦ ５３０＞に対応する：
【化３３１７】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ ５３０は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦ（ＯＲＦ ５３０．ｎｇ）との９８アミノ酸重複に対して８８．８％同一性を示す：
【化３３１８】
Figure 0005102414
【化３３１９】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１５２９＞：
【化３３２０】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１５３０；ＯＲＦ ５３０．ａ＞に対応する：
【化３３２１】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された＜配列番号１５３１＞：
【化３３２２】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１５３２；ＯＲＦ ５３１．ｎｇ＞に対応する：
【化３３２３】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１５３３＞：
【化３３２４】
Figure 0005102414
【化３３２５】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１５３４；ＯＲＦ ５３１＞に対応する：
【化３３２６】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ ５３１は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦ（ＯＲＦ ５３１．ｎｇ）との１６２アミノ酸重複に対して９４．４％同一性を示す：
【化３３２７】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１５３５＞：
【化３３２８】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１５３６；ＯＲＦ ５３１．ａ＞に対応する：
【化３３２９】
Figure 0005102414
【化３３３０】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された＜配列番号１５３７＞：
【化３３３１】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１５３８；ＯＲＦ ５３２．ｎｇ＞に対応する：
【化３３３２】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１５３９＞：
【化３３３３】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１５４０；ＯＲＦ ５３２＞に対応する：
【化３３３４】
Figure 0005102414
【化３３３５】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ ５３２は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦ（ＯＲＦ ５３２．ｎｇ）との９３アミノ酸重複に対して９１．４％同一性を示す：
【化３３３６】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１５４１＞：
【化３３３７】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１５４２；ＯＲＦ ５３２．ａ＞に対応する：
【化３３３８】
Figure 0005102414
【化３３３９】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された＜配列番号１５４３＞：
【化３３４０】
Figure 0005102414
【化３３４１】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１５４４；ＯＲＦ ５３５．ｎｇ＞に対応する：
【化３３４２】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１５４５＞：
【化３３４３】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１５４６；ＯＲＦ ５３５＞に対応する：
【化３３４４】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ ５３５は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦ（ＯＲＦ ５３５．ｎｇ）との２６２アミノ酸重複に対して８０．９％同一性を示す：
【化３３４５】
Figure 0005102414
【化３３４６】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１５４７＞：
【化３３４７】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１５４８；ＯＲＦ ５３５．ａ＞に対応する：
【化３３４８】
Figure 0005102414
【化３３４９】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された＜配列番号１５４９＞：
【化３３５０】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１５５０；ＯＲＦ ５３７．ｎｇ＞に対応する：
【化３３５１】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１５５１＞：
【化３３５２】
Figure 0005102414
【化３３５３】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１５５２；ＯＲＦ ５３７＞に対応する：
【化３３５４】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ ５３７は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦ（ＯＲＦ ５３７．ｎｇ）との１６４アミノ酸重複に対して９５．７％同一性を示す：
【化３３５５】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１５５３＞：
【化３３５６】
Figure 0005102414
【化３３５７】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１５５４；ＯＲＦ ５３７．ａ＞に対応する：
【化３３５８】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された＜配列番号１５５５＞：
【化３３５９】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１５５６；ＯＲＦ ５３８．ｎｇ＞に対応する：
【化３３６０】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１５５７＞：
【化３３６１】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１５５８；ＯＲＦ ５３８＞に対応する：
【化３３６２】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ ５３８は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦ（ＯＲＦ ５３８．ｎｇ）との３９２アミノ酸重複に対して９２．１％同一性を示す：
【化３３６３】
Figure 0005102414
【化３３６４】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１５５９＞：
【化３３６５】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１５６０；ＯＲＦ ５３８．ａ＞に対応する：
【化３３６６】
Figure 0005102414
【化３３６７】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された＜配列番号１５６１＞：
【化３３６８】
Figure 0005102414
【化３３６９】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１５６２；ＯＲＦ ５３９．ｎｇ＞に対応する：
【化３３７０】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１５６３＞：
【化３３７１】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１５６４；ＯＲＦ ５３９＞に対応する：
【化３３７２】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ ５３９は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦ（ＯＲＦ ５３９．ｎｇ）との３４５アミノ酸重複に対して８９％同一性を示す：
【化３３７３】
Figure 0005102414
【化３３７４】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１５６５＞：
【化３３７５】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１５６６；ＯＲＦ ５３９．ａ＞に対応する：
【化３３７６】
Figure 0005102414
【化３３７７】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された＜配列番号１５６７＞：
【化３３７８】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１５６８；ＯＲＦ ５４０．ｎｇ＞に対応する：
【化３３７９】
Figure 0005102414
【化３３８０】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１５６９＞：
【化３３８１】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１５７０；ＯＲＦ ５４０＞に対応する：
【化３３８２】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ ５４０は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦ（ＯＲＦ ５４０．ｎｇ）との１１２アミノ酸重複に対して８５．７％同一性を示す：
【化３３８３】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１５７１＞：
【化３３８４】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１５７２；ＯＲＦ ５４０．ａ＞に対応する：
【化３３８５】
Figure 0005102414
【化３３８６】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された＜配列番号１５７３＞：
【化３３８７】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１５７４；ＯＲＦ ５４２．ｎｇ＞に対応する：
【化３３８８】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１５７５＞：
【化３３８９】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１５７６；ＯＲＦ ５４２＞に対応する：
【化３３９０】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ ５４２は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦ（ＯＲＦ ５４２．ｎｇ）との１１１アミノ酸重複に対して９３．７％同一性を示す：
【化３３９１】
Figure 0005102414
【化３３９２】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１５７７＞：
【化３３９３】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１５７８；ＯＲＦ ５４２．ａ＞に対応する：
【化３３９４】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された＜配列番号１５７９＞：
【化３３９５】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１５８０；ＯＲＦ ５４３．ｎｇ＞に対応する：
【化３３９６】
Figure 0005102414
【化３３９７】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１５８１＞：
【化３３９８】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１５８２；ＯＲＦ ５４３＞に対応する：
【化３３９９】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
ＯＲＦ ５４３は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦ（ＯＲＦ ５４３．ｎｇ）との３７９アミノ酸重複に対して８４．２％同一性を示す：
【化３４００】
Figure 0005102414
【化３４０１】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１５８３＞：
【化３４０２】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１５８４；ＯＲＦ ５４３．ａ＞に対応する：
【化３４０３】
Figure 0005102414
【化３４０４】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された＜配列番号１５８５＞：
【化３４０５】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１５８６；ＯＲＦ ５４４．ｎｇ＞に対応する：
【化３４０６】
Figure 0005102414
【化３４０７】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１５８７＞：
【化３４０８】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１５８８；ＯＲＦ ５４４＞に対応する：
【化３４０９】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ ５４４は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦ（ＯＲＦ ５４４．ｎｇ）との１６２アミノ酸重複に対して９０．７％同一性を示す：
【化３４１０】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１５８９＞：
【化３４１１】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１５９０；ＯＲＦ ５４４．ａ＞に対応する：
【化３４１２】
Figure 0005102414
【化３４１３】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された＜配列番号１５９１＞：
【化３４１４】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１５９２；ＯＲＦ ５４７．ｎｇ＞に対応する：
【化３４１５】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１５９３＞：
【化３４１６】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１５９４；ＯＲＦ ５４７＞に対応する：
【化３４１７】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ ５４７は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦ（ＯＲＦ ５４７．ｎｇ）との１４２アミノ酸重複に対して９７．２％同一性を示す：
【化３４１８】
Figure 0005102414
【化３４１９】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１５９５＞：
【化３４２０】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１５９６；ＯＲＦ ５４７．ａ＞に対応する：
【化３４２１】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された＜配列番号１５９７＞：
【化３４２２】
Figure 0005102414
【化３４２３】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１５９８；ＯＲＦ ５４８．ｎｇ＞に対応する：
【化３４２４】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１５９９＞：
【化３４２５】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１６００；ＯＲＦ ５４８＞に対応する：
【化３４２６】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ ５４８は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦ（ＯＲＦ ５４８．ｎｇ）との２１７アミノ酸重複に対して９５．９％同一性を示す：
【化３４２７】
Figure 0005102414
【化３４２８】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１６０１＞：
【化３４２９】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１６０２；ＯＲＦ ５４８．ａ＞に対応する：
【化３４３０】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された＜配列番号１６０３＞：
【化３４３１】
Figure 0005102414
【化３４３２】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１６０４；ＯＲＦ ５５０．ｎｇ＞に対応する：
【化３４３３】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１６０５＞：
【化３４３４】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１６０６；ＯＲＦ ５５０＞に対応する：
【化３４３５】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ ５５０は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦ（ＯＲＦ ５５０．ｎｇ）とのアミノ酸重複に対して％同一性を示す：
【化３４３６】
Figure 0005102414
【化３４３７】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１６０７＞：
【化３４３８】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１６０８；ＯＲＦ ５５０．ａ＞に対応する：
【化３４３９】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された＜配列番号１６０９＞：
【化３４４０】
Figure 0005102414
【化３４４１】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１６１０；ＯＲＦ ５５２．ｎｇ＞に対応する：
【化３４４２】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１６１１＞：
【化３４４３】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１６１２；ＯＲＦ ５５２＞に対応する：
【化３４４４】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ ５５２は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦ（ＯＲＦ ５５２．ｎｇ）との１７４アミノ酸重複に対して９７．１％同一性を示す：
【化３４４５】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１６１３＞：
【化３４４６】
Figure 0005102414
【化３４４７】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１６１４；ＯＲＦ ５５２．ａ＞に対応する：
【化３４４８】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１６１５＞：
【化３４４９】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１６１６；ＯＲＦ ５５２−１＞に対応する：
【化３４５０】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１６１７＞：
【化３４５１】
Figure 0005102414
【化３４５２】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１６１８；ＯＲＦ ５５２−１．ａ＞に対応する：
【化３４５３】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された＜配列番号１６１９＞：
【化３４５４】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１６２０；ＯＲＦ ５５３．ｎｇ＞に対応する：
【化３４５５】
Figure 0005102414
【化３４５６】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１６２１＞：
【化３４５７】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１６２２；ＯＲＦ ５５３＞に対応する：
【化３４５８】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ ５５３は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦ（ＯＲＦ ５５３．ｎｇ）との１８５アミノ酸重複に対して６５．５％同一性を示す：
【化３４５９】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１６２３＞：
【化３４６０】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１６２４；ＯＲＦ ５５３．ａ＞に対応する：
【化３４６１】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された＜配列番号１６２５＞：
【化３４６２】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１６２６；ＯＲＦ ５５４．ｎｇ＞に対応する：
【化３４６３】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１６２７＞：
【化３４６４】
Figure 0005102414
【化３４６５】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１６２８；ＯＲＦ ５５４＞に対応する：
【化３４６６】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ ５５４は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦ（ＯＲＦ ５５４．ｎｇ）との３８９アミノ酸重複に対して９６．１％同一性を示す：
【化３４６７】
Figure 0005102414
【化３４６８】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１６２９＞：
【化３４６９】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１６３０；ＯＲＦ ５５４．ａ＞に対応する：
【化３４７０】
Figure 0005102414
【化３４７１】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された＜配列番号１６３１＞：
【化３４７２】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１６３２；ＯＲＦ ５５６．ｎｇ＞に対応する：
【化３４７３】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１６３３＞：
【化３４７４】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１６３４；ＯＲＦ ５５６＞に対応する：
【化３４７５】
Figure 0005102414
【化３４７６】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ ５５６は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦ（ＯＲＦ ５５６．ｎｇ）との１３９アミノ酸重複に対して１００．０％同一性を示す：
【化３４７７】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１６３５＞：
【化３４７８】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１６３６；ＯＲＦ ５５６．ａ＞に対応する：
【化３４７９】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された＜配列番号１６３７＞：
【化３４８０】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１６３８；ＯＲＦ ５５７．ｎｇ＞に対応する：
【化３４８１】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１６３９＞：
【化３４８２】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１６４０；ＯＲＦ ５５７．ｎｇ＞に対応する：
【化３４８３】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ ５５７は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦ（ＯＲＦ ５５７．ｎｇ）との１５９アミノ酸重複に対して９４．３％同一性を示す：
【化３４８４】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１６４１＞：
【化３４８５】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１６４２；ＯＲＦ ５５７．ｎｇ＞に対応する：
【化３４８６】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された＜配列番号１６４３＞：
【化３４８７】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１６４４；ＯＲＦ ５５８．ｎｇ＞に対応する：
【化３４８８】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１６４５＞：
【化３４８９】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１６４６；ＯＲＦ ５５８＞に対応する：
【化３４９０】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ ５５８は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦ（ＯＲＦ ５５８．ｎｇ）との１０６アミノ酸重複に対して９２．５％同一性を示す：
【化３４９１】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１６４７＞：
【化３４９２】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１６４８；ＯＲＦ ５５８．ａ＞に対応する：
【化３４９３】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された＜配列番号１６４９＞：
【化３４９４】
Figure 0005102414
【化３４９５】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１６５０；ＯＲＦ ５６０．ｎｇ＞に対応する：
【化３４９６】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１６５１＞：
【化３４９７】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１６５２；ＯＲＦ ５６０＞に対応する：
【化３４９８】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ ５６０は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦ（ＯＲＦ ５６０．ｎｇ）との２４６アミノ酸重複に対して９７．２％同一性を示す：
【化３４９９】
Figure 0005102414
【化３５００】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１６５３＞：
【化３５０１】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１６５４；ＯＲＦ ５６０．ａ＞に対応する：
【化３５０２】
Figure 0005102414
【化３５０３】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１６５５＞：
【化３５０４】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１６５６；ＯＲＦ ５６１＞に対応する：
【化３５０５】
Figure 0005102414
【化３５０６】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予想されるＯＲＦとの相同性）
【化３５０７】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された＜配列番号１６５７＞：
【化３５０８】
Figure 0005102414
【化３５０９】
Figure 0005102414
これは、このアミノ酸配列＜配列番号１６５８；ＯＲＦ ５６１．ａ＞に対応する：
【化３５１０】
Figure 0005102414
【化３５１１】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号１６５９）：
【化３５１２】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１６６０；ＯＲＦ５６２．ｎｇ）に対応する：
【化３５１３】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１６６１）：
【化３５１４】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１６６２；ＯＲＦ５６２）に対応する：
【化３５１５】
Figure 0005102414
【化３５１６】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は以下の結果を示した：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅからの推定ＯＲＦとの相同性）
【化３５１７】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１６６３）：
【化３５１８】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１６６４；ＯＲＦ５６２．ａ）に対応する：
【化３５１９】
Figure 0005102414
【化３５２０】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号１６６５）：
【化３５２１】
Figure 0005102414
【化３５２２】
Figure 0005102414
【化３５２３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１６６６；ＯＲＦ５６３．ｎｇ）に対応する：
【化３５２４】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１６６７）：
【化３５２５】
Figure 0005102414
【化３５２６】
Figure 0005102414
【化３５２７】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１６６８；ＯＲＦ５６３）に対応する：
【化３５２８】
Figure 0005102414
【化３５２９】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は以下の結果を示した：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅからの推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ５６３は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅからの推定ＯＲＦ（ＯＲＦ５６３．ｎｇ）との２３１６ａａ重複部分にわたって７９．１％の相同性を示す。
【化３５３０】
Figure 0005102414
【化３５３１】
Figure 0005102414
【化３５３２】
Figure 0005102414
【化３５３３】
Figure 0005102414
【化３５３４】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１６６９）：
【化３５３５】
Figure 0005102414
【化３５３６】
Figure 0005102414
【化３５３７】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１６７０；ＯＲＦ５６４）に対応する：
【化３５３８】
Figure 0005102414
【化３５３９】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は以下の結果を示した：
（ｆｈａとの相同性）
【化３５４０】
Figure 0005102414
【化３５４１】
Figure 0005102414
【化３５４２】
Figure 0005102414
【化３５４３】
Figure 0005102414
【化３５４４】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号１６７１）：
【化３５４５】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１６７２；ＯＲＦ５６５．ｎｇ）に対応する：
【化３５４６】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１６７３）：
【化３５４７】
Figure 0005102414
【化３５４８】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１６７４；ＯＲＦ５６５）に対応する：
【化３５４９】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は以下の結果を示した：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅからの推定ＯＲＦとの相同性）
【化３５５０】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１６７５）：
【化３５５１】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１６７６；ＯＲＦ５６５．ａ）に対応する：
【化３５５２】
Figure 0005102414
【化３５５３】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号１６７７）：
【化３５５４】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１６７８；ＯＲＦ５６６．ｎｇ）に対応する：
【化３５５５】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１６７９）：
【化３５５６】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１６８０；ＯＲＦ５６６）に対応する：
【化３５５７】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は以下の結果を示した：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅからの推定ＯＲＦとの相同性）
【化３５５８】
Figure 0005102414
【化３５５９】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１６８１）：
【化３５６０】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１６８２；ＯＲＦ５６６．ａ）に対応する：
【化３５６１】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号１６８３）：
【化３５６２】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１６８４；ＯＲＦ５６７．ｎｇ）に対応する：
【化３５６３】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１６８５）：
【化３５６４】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１６８６；ＯＲＦ５６７）に対応する：
【化３５６５】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は以下の結果を示した：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅからの推定ＯＲＦとの相同性）
【化３５６６】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１６８７）：
【化３５６７】
Figure 0005102414
【化３５６８】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１６８８；ＯＲＦ５６７．ａ）に対応する：
【化３５６９】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号１６８９）：
【化３５７０】
Figure 0005102414
【化３５７１】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１６９０；ＯＲＦ５６８．ｎｇ）に対応する：
【化３５７２】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ（配列番号１６９１）において同定した：
【化３５７３】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１６９２；ＯＲＦ５６８）に対応する：
【化３５７４】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
【化３５７５】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ（配列番号１６９３）において同定した：
【化３５７６】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１６９４；ＯＲＦ５６８．ａ）に対応する：
【化３５７７】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ（配列番号１６９５）において同定した：
【化３５７８】
Figure 0005102414
【化３５７９】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１６９６；ＯＲＦ５６９．ｎｇ）に対応する：
【化３５８０】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ（配列番号１６９７）において同定した：
【化３５８１】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１６９８；ＯＲＦ５６９）に対応する：
【化３５８２】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ（配列番号１６９９）において同定した：
【化３５８３】
Figure 0005102414
【化３５８４】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１７００；ＯＲＦ５６９．ａ）に対応する：
【化３５８５】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ（配列番号１７０１）において同定した：
【化３５８６】
Figure 0005102414
【化３５８７】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１７０２；ＯＲＦ５７０．ｎｇ）に対応する：
【化３５８８】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ（配列番号１７０３）において同定した：
【化３５８９】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１７０４；ＯＲＦ５７０）に対応する：
【化３５９０】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ（配列番号１７０５）において同定した：
【化３５９１】
Figure 0005102414
【化３５９２】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１７０６；ＯＲＦ５７０．ａ）に対応する：
【化３５９３】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ（配列番号１７０７）において同定した：
【化３５９４】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１７０８；ＯＲＦ５７１．ｎｇ）に対応する：
【化３５９５】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ（配列番号１７０９）において同定した：
【化３５９６】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１７１０；ＯＲＦ５７１）に対応する：
【化３５９７】
Figure 0005102414
【化３５９８】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ（配列番号１７１１）において同定した：
【化３５９９】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１７１２；ＯＲＦ５７１．ａ）に対応する：
【化３６００】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ（配列番号１７１３）において同定した：
【化３６０１】
Figure 0005102414
【化３６０２】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１７１４；ＯＲＦ５７２．ｎｇ）に対応する：
【化３６０３】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ（配列番号１７１５）において同定した：
【化３６０４】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１７１６；ＯＲＦ５７２）に対応する：
【化３６０５】
Figure 0005102414
【化３６０６】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ（配列番号１７１７）において同定した：
【化３６０７】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１７１８；ＯＲＦ５７２．ａ）に対応する：
【化３６０８】
Figure 0005102414
【化３６０９】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ（配列番号１７１９）において同定した：
【化３６１０】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１７２０；ＯＲＦ５７３．ｎｇ）に対応する：
【化３６１１】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ（配列番号１７２１）において同定した：
【化３６１２】
Figure 0005102414
【化３６１３】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１７２２；ＯＲＦ５７３）に対応する：
【化３６１４】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ（配列番号１７２３）において同定した：
【化３６１５】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１７２４；ＯＲＦ５７３．ａ）に対応する：
【化３６１６】
Figure 0005102414
【化３６１７】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ（配列番号１７２５）において同定した：
【化３６１８】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１７２６；ＯＲＦ５７４．ｎｇ）に対応する：
【化３６１９】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ（配列番号１７２７）において同定した：
【化３６２０】
Figure 0005102414
【化３６２１】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１７２８；ＯＲＦ５７４）に対応する：
【化３６２２】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ（配列番号１７２９）において同定した：
【化３６２３】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１７３０；ＯＲＦ５７４．ａ）に対応する：
【化３６２４】
Figure 0005102414
【化３６２５】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ（配列番号１７３１）において同定した：
【化３６２６】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１７３２；ＯＲＦ５７５．ｎｇ）に対応する：
【化３６２７】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ（配列番号１７３３）におい
て同定した：
【化３６２８】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１７３４；ＯＲＦ５７５）に対応する：
【化３６２９】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ（配列番号１７３５）において同定した：
【化３６３０】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１７３６；ＯＲＦ５７５．ａ）に対応する：
【化３６３１】
Figure 0005102414
【化３６３２】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ（配列番号１７３７）において同定した：
【化３６３３】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１７３８；ＯＲＦ５７６．ｎｇ）に対応する：
【化３６３４】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ（配列番号１７３９）において同定した：
【化３６３５】
Figure 0005102414
【化３６３６】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１７４０；ＯＲＦ５７６）に対応する：
【化３６３７】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
【化３６３８】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ（配列番号１７４１）において同定した：
【化３６３９】
Figure 0005102414
【化３６４０】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１７４２；ＯＲＦ５７６．ａ）に対応する：
【化３６４１】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ（配列番号１７４３）において同定した：
【化３６４２】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１７４４；ＯＲＦ５７６−１．ｎｇ）に対応する：
【化３６４３】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ（配列番号１７４５）において同定した：
【化３６４４】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１７４６；ＯＲＦ５７６−１）に対応する：
【化３６４５】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ（配列番号１７４７）において同定した：
【化３６４６】
Figure 0005102414
【化３６４７】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１７４８；ＯＲＦ５７６−１．ａ）に対応する：
【化３６４８】
Figure 0005102414
（ＯＲＦ５７６の発現）
ＯＲＦ５７６についての表１に記載されるプライマーを使用して、ＯＲＦ５７６を位置付けし、そしてクローニングした。ＯＲＦ５７６を、上記のように、ｐＥＴベクターおよびｐＧｅｘベクターにクローニングし、そしてＥ．ｃｏｌｉにおいて発現させた。タンパク質発現産物および精製物を、ＳＤＳ−ＰＡＧＥにより分析した。図３Ａは、アフィニティー精製の結果を示し、そして図３Ｂは、Ｅ．ｃｏｌｉにおける発現を示す。精製したＨｉｓ融合タンパク質を使用して、マウスを免疫化し、その血清をＥＬＩＳＡ（陽性結果）、ＦＡＣＳ分析（図３Ｃ）、ウエスタンブロット（図３Ｄ）のために使用した。これらの実験は、ＯＲＦ５７６が、表面露出タンパク質であり、有用な免疫原であることを確証する。ＯＲＦ５７６の親水性プロット、抗原インデックス、および両親媒性領域を図７に提供する。推定Ｔ細胞エピトープを推測するために、ＡＭＰＨＩプログラムを使用する（Ｇａｏら、１９８９、Ｊ．Ｉｍｍｕｎｏｌ １４３：３００７；Ｒｏｂｅｒｔｓら、１９９６，ＡＩＤＳ Ｒｅｓ Ｈｕｍａｎ Ｒｅｔｒｏｖｉｒｕｅｓ １２：５９３；Ｑｕａｋｙｉら、１９９２，Ｓｃａｎｄ Ｊ Ｉｍｍｕｎｏｌ Ｓｕｐｐｌ １１：９）。ＯＲＦ５７６の核酸配列およびそれによりコードされるアミノ酸配列を、実施例１に提供する。
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ（配列番号１７４９）において同定した：
【化３６４９】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１７５０；ＯＲＦ５７７．ｎｇ）に対応する：
【化３６５０】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ（配列番号１７５１）において同定した：
【化３６５１】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１７５２；ＯＲＦ５７７）に対応する：
【化３６５２】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
【化３６５３】
Figure 0005102414
【化３６５４】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ（配列番号１７５３）において同定した：
【化３６５５】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１７５４；ＯＲＦ５７７．ａ）に対応する：
【化３６５６】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ（配列番号１７５５）において同定した：
【化３６５７】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１７５６；ＯＲＦ５７８．ｎｇ）に対応する：
【化３６５８】
Figure 0005102414
【化３６５９】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ（配列番号１７５７）において同定した：
【化３６６０】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１７５８；ＯＲＦ５７８）に対応する：
【化３６６１】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ（配列番号１７５９）において同定した：
【化３６６２】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１７６０；ＯＲＦ５７８．ａ）に対応する：
【化３６６３】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ（配列番号１７６１）において同定した：
【化３６６４】
Figure 0005102414
【化３６６５】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１７６２；ＯＲＦ５７９．ｎｇ）に対応する：
【化３６６６】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ（配列番号１７６３）において同定した：
【化３６６７】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１７６４；ＯＲＦ５７９）に対応する：
【化３６６８】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
【化３６６９】
Figure 0005102414
【化３６７０】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ（配列番号１７６５）において同定した：
【化３６７１】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１７６６；ＯＲＦ５７９．ａ）に対応する：
【化３６７２】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ（配列番号１７６７）において同定した：
【化３６７３】
Figure 0005102414
【化３６７４】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１７６８；ＯＲＦ００８．ｎｇ）に対応する：
【化３６７５】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ（配列番号１７６９）において同定した：
【化３６７６】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１７７０；ＯＲＦ５７９−１）に対応する：
【化３６７７】
Figure 0005102414
【化３６７８】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ（配列番号１７７１）において同定した：
【化３６７９】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１７７２；ＯＲＦ５７９−１．ａ）に対応する：
【化３６８０】
Figure 0005102414
【化３６８１】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ（配列番号１７７３）において同定した：
【化３６８２】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１７７４；ＯＲＦ５８０．ｎｇ）に対応する：
【化３６８３】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ（配列番号１７７５）において同定した：
【化３６８４】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１７７６；ＯＲＦ５８０）に対応する：
【化３６８５】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ（配列番号１７７７）において同定した：
【化３６８６】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１７７８；ＯＲＦ５８０．ａ）に対応する：
【化３６８７】
Figure 0005102414
【化３６８８】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ（配列番号１７７９）において同定した：
【化３６８９】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１７８０；ＯＲＦ５８１．ｎｇ）に対応する：
【化３６９０】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ（配列番号１７８１）において同定した：
【化３６９１】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１７８２；ＯＲＦ５８１）に対応する：
【化３６９２】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ（配列番号１７８３）において同定した：
【化３６９３】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１７８４；ＯＲＦ５８１．ａ）に対応する：
【化３６９４】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ（配列番号１７８５）において同定した：
【化３６９５】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１７８６；ＯＲＦ５８２．ｎｇ）に対応する：
【化３６９６】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ（配列番号１７８７）において同定した：
【化３６９７】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１７８８；ＯＲＦ５８２）に対応する：
【化３６９８】
Figure 0005102414
【化３６９９】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ（配列番号１７８９）において同定した：
【化３７００】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１７９０；ＯＲＦ５８２．ａ）に対応する：
【化３７０１】
Figure 0005102414
【化３７０２】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ（配列番号１７９１）において同定した：
【化３７０３】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１７９２；ＯＲＦ５８３．ｎｇ）に対応する：
【化３７０４】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ（配列番号１７９３）において同定した：
【化３７０５】
Figure 0005102414
【化３７０６】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１７９４；ＯＲＦ５８３）に対応する：
【化３７０７】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ（配列番号１７９５）において同定した：
【化３７０８】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１７９６；ＯＲＦ５８３．ａ）に対応する：
【化３７０９】
Figure 0005102414
【化３７１０】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ（配列番号１７９７）において同定した：
【化３７１１】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１７９８；ＯＲＦ５８４．ｎｇ）に対応する：
【化３７１２】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ（配列番号１７９９）において同定した：
【化３７１３】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１８００；ＯＲＦ５８４）に対応する：
【化３７１４】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ（配列番号１８０１）において同定した：
【化３７１５】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１８０２；ＯＲＦ５８４．ａ）に対応する：
【化３７１６】
Figure 0005102414
【化３７１７】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ（配列番号１８０３）において同定した：
【化３７１８】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１８０４；ＯＲＦ５８５．ｎｇ）に対応する：
【化３７１９】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ（配列番号１８０５）において同定した：
【化３７２０】
Figure 0005102414
【化３７２１】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１８０６；ＯＲＦ５８５）に対応する：
【化３７２２】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ（配列番号１８０７）において同定した：
【化３７２３】
Figure 0005102414
【化３７２４】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１８０８；ＯＲＦ５８５．ａ）に対応する：
【化３７２５】
Figure 0005102414
【化３７２６】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ（配列番号１８０９）において同定した：
【化３７２７】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１８１０；ＯＲＦ５８６．ｎｇ）に対応する：
【化３７２８】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ（配列番号１８１１）において同定した：
【化３７２９】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１８１２；ＯＲＦ５８６）に対応する：
【化３７３０】
Figure 0005102414
【化３７３１】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ（配列番号１８１３）において同定した：
【化３７３２】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１８１４；ＯＲＦ５８６．ａ）に対応する：
【化３７３３】
Figure 0005102414
【化３７３４】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ（配列番号１８１５）において同定した：
【化３７３５】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１８１６；ＯＲＦ５８７．ｎｇ）に対応する：
【化３７３６】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ（配列番号１８１７）において同定した：
【化３７３７】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１８１８；ＯＲＦ５８７）に対応する：
【化３７３８】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
【化３７３９】
Figure 0005102414
【化３７４０】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ（配列番号１８１９）において同定した：
【化３７４１】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１８２０；ＯＲＦ５８７．ａ）に対応する：
【化３７４２】
Figure 0005102414
【化３７４３】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ（配列番号１８２１）において同定した：
【化３７４４】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１８２２；ＯＲＦ５８８．ｎｇ）に対応する：
【化３７４５】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ（配列番号１８２３）において同定した：
【化３７４６】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１８２４；ＯＲＦ５８８）に対応する：
【化３７４７】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
【化３７４８】
Figure 0005102414
【化３７４９】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ（配列番号１８２５）において同定した：
【化３７５０】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１８２６；ＯＲＦ５８８．ａ）に対応する：
【化３７５１】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ（配列番号１８２７）において同定した：
【化３７５２】
Figure 0005102414
【化３７５３】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１８２８；ＯＲＦ５８９．ｎｇ）に対応する：
【化３７５４】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ（配列番号１８２９）において同定した：
【化３７５５】
Figure 0005102414
【化３７５６】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１８３０；ＯＲＦ５８９）に対応する：
【化３７５７】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
【化３７５８】
Figure 0005102414
【化３７５９】
Figure 0005102414
【化３７６０】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ（配列番号１８３１）において同定した：
【化３７６１】
Figure 0005102414
【化３７６２】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１８３２；ＯＲＦ５８９．ａ）に対応する：
【化３７６３】
Figure 0005102414
【化３７６４】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ（配列番号１８３３）において同定した：
【化３７６５】
Figure 0005102414
【化３７６６】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１８３４；ＯＲＦ５９０．ｎｇ）に対応する：
【化３７６７】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ（配列番号１８３５）において同定した：
【化３７６８】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１８３６；ＯＲＦ５９０）に対応する：
【化３７６９】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ（配列番号１８３７）において同定した：
【化３７７０】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１８３８；ＯＲＦ５９０．ａ）に対応する：
【化３７７１】
Figure 0005102414
【化３７７２】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ（配列番号１８３９）において同定した：
【化３７７３】
Figure 0005102414
【化３７７４】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１８４０；ＯＲＦ５９０−１）に対応する：
【化３７７５】
Figure 0005102414
【化３７７６】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ（配列番号１８４１）において同定した：
【化３７７７】
Figure 0005102414
【化３７７８】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１８４２；ＯＲＦ５９１．ｎｇ）に対応する：
【化３７７９】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ（配列番号１８４３）において同定した：
【化３７８０】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１８４４；ＯＲＦ５９１）に対応する：
【化３７８１】
Figure 0005102414
【化３７８２】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
【化３７８３】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ（配列番号１８４５）において同定した：
【化３７８４】
Figure 0005102414
【化３７８５】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１８４６；ＯＲＦ５９１．ａ）に対応する：
【化３７８６】
Figure 0005102414
【化３７８７】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ（配列番号１８４７）において同定した：
【化３７８８】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１８４８；ＯＲＦ５９２．ｎｇ）に対応する：
【化３７８９】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ（配列番号１８４９）において同定した：
【化３７９０】
Figure 0005102414
【化３７９１】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１８５０；ＯＲＦ５９２）に対応する：
【化３７９２】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ（配列番号１８５１）において同定した：
【化３７９３】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１８５２；ＯＲＦ５９２．ａ）に対応する：
【化３７９４】
Figure 0005102414
【化３７９５】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ（配列番号１８５３）において同定した：
【化３７９６】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１８５４；ＯＲＦ５９３．ｎｇ）に対応する：
【化３７９７】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ（配列番号１８５５）において同定した：
【化３７９８】
Figure 0005102414
【化３７９９】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１８５６；ＯＲＦ５９３）に対応する：
【化３８００】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
【化３８０１】
Figure 0005102414
【化３８０２】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ（配列番号１８５７）において同定した：
【化３８０３】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１８５８；ＯＲＦ５９３．ａ）に対応する：
【化３８０４】
Figure 0005102414
【化３８０５】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ（配列番号１８５９）において同定した：
【化３８０６】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１８６０；ＯＲＦ５９４．ｎｇ）に対応する：
【化３８０７】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ（配列番号１８６１）において同定した：
【化３８０８】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１８６２；ＯＲＦ５９４）に対応する：
【化３８０９】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
【化３８１０】
Figure 0005102414
【化３８１１】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ（配列番号１８６３）において同定した：
【化３８１２】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１８６４；ＯＲＦ５９４．ａ）に対応する：
【化３８１３】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ（配列番号１８６５）において同定した：
【化３８１４】
Figure 0005102414
【化３８１５】
Figure 0005102414
【化３８１６】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１８６６；ＯＲＦ５９５．ｎｇ）に対応する：
【化３８１７】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ（配列番号１８６７）において同定した：
【化３８１８】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１８６８；ＯＲＦ５９５）に対応する：
【化３８１９】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター分析は以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
【化３８２０】
Figure 0005102414
【化３８２１】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列を、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ（配列番号１８６９）において同定した：
【化３８２２】
Figure 0005102414
これはアミノ酸配列（配列番号１８７０；ＯＲＦ５９５．ａ）に対応する：
【化３８２３】
Figure 0005102414
【化３８２４】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号１８７１）：
【化３８２５】
Figure 0005102414
【化３８２６】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１８７２；ＯＲＦ ５９６．ｎｇ）に対応する：
【化３８２７】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１８７３）：
【化３８２８】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１８７４；ＯＲＦ ５９６）に対応する：
【化３８２９】
Figure 0005102414
【化３８３０】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列に関するコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
【化３８３１】
Figure 0005102414
【化３８３２】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１８７５）：
【化３８３３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１８７６；ＯＲＦ ５９６．ａ）に対応する：
【化３８３４】
Figure 0005102414
【化３８３５】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号１８７７）：
【化３８３６】
Figure 0005102414
【化３８３７】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１８７８；ＯＲＦ ５９７）に対応する：
【化３８３８】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１８７９）：
【化３８３９】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１８８０；ＯＲＦ ５９７）に対応する：
【化３８４０】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列に関するコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ５９７は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ５９７）との３８９アミノ酸にわたる重複で９６．１％の同一性を示す：
【化３８４１】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１８８１）：
【化３８４２】
Figure 0005102414
【化３８４３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１８８２；ＯＲＦ５９７．ａ）に対応する：
【化３８４４】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列に関するコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ５９７は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ５９７）との３８９アミノ酸にわたる重複で９８．５％の同一性を示す：
【化３８４５】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号１８８３）：
【化３８４６】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１８８４；ＯＲＦ６０１．ｎｇ）に対応する：
【化３８４７】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１８８５）：
【化３８４８】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１８８６；ＯＲＦ６０１）に対応する：
【化３８４９】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列に関するコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ６０１は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ６０１．ｎｇ）との２０５アミノ酸にわたる重複で９４．１％の同一性を示す：
【化３８５０】
Figure 0005102414
【化３８５１】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１８８７）：
【化３８５２】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１８８８；ＯＲＦ６０１．ａ）に対応する：
【化３８５３】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号１８８９）：
【化３８５４】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１８９０；ＯＲＦ６０２．ｎｇ）に対応する：
【化３８５５】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１８９１）：
【化３８５６】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１８９２；ＯＲＦ６０２）に対応する：
【化３８５７】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１８９３）：
【化３８５８】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１８９４；ＯＲＦ６０２．ａ）に対応する：
【化３８５９】
Figure 0005102414
【化３８６０】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号１８９５）：
【化３８６１】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１８９６；ＯＲＦ６０３．ｎｇ）に対応する：
【化３８６２】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１８９７）：
【化３８６３】
Figure 0005102414
【化３８６４】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１８９８；ＯＲＦ６０３）に対応する：
【化３８６５】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列に関するコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ６０３は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ６０３．ｎｇ）との４５０アミノ酸にわたる重複で９１．６％の同一性を示す：
【化３８６６】
Figure 0005102414
【化３８６７】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１８９９）：
【化３８６８】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１９００；ＯＲＦ６０３．ａ）に対応する：
【化３８６９】
Figure 0005102414
【化３８７０】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号１９０１）：
【化３８７１】
Figure 0005102414
【化３８７２】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１９０２；ＯＲＦ６０４．ｎｇ）に対応する：
【化３８７３】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１９０３）：
【化３８７４】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１９０４；ＯＲＦ６０４）に対応する：
【化３８７５】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列に関するコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ６０４は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ６０４．ｎｇ）との１６９アミノ酸にわたる重複で８３．４％の同一性を示す：
【化３８７６】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１９０５）：
【化３８７７】
Figure 0005102414
【化３８７８】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１９０６；ＯＲＦ６０４．ａ）に対応する：
【化３８７９】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号１９０７）：
【化３８８０】
Figure 0005102414
【化３８８１】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１９０８；ＯＲＦ６０５．ｎｇ）に対応する：
【化３８８２】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１９０９）：
【化３８８３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１９１０；ＯＲＦ６０５）に対応する：
【化３８８４】
Figure 0005102414
【化３８８５】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列に関するコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ６０５は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ６０５．ｎｇ）との５１３アミノ酸にわたる重複で９７．９％の同一性を示す：
【化３８８６】
Figure 0005102414
【化３８８７】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１９１１）：
【化３８８８】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１９１２；ＯＲＦ６０５．ａ）に対応する：
【化３８８９】
Figure 0005102414
【化３８９０】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号１９１３）：
【化３８９１】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１９１４；ＯＲＦ６０６．ｎｇ）に対応する：
【化３８９２】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１９１５）：
【化３８９３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１９１６；ＯＲＦ６０６）に対応する：
【化３８９４】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列に関するコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ６０６は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ６０６．ｎｇ）との２２５アミノ酸にわたる重複で１００．０％の同一性を示す：
【化３８９５】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１９１７）：
【化３８９６】
Figure 0005102414
【化３８９７】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１９１８；ＯＲＦ６０６．ａ）に対応する：
【化３８９８】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号１９１９）：
【化３８９９】
Figure 0005102414
【化３９００】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１９２０；ＯＲＦ６０７．ｎｇ）に対応する：
【化３９０１】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１９２１）：
【化３９０２】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１９２２；ＯＲＦ６０７）に対応する：
【化３９０３】
Figure 0005102414
【化３９０４】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列に関するコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ６０７は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ６０７．ｎｇ）との４５９アミノ酸にわたる重複で９４．８％の同一性を示す：
【化３９０５】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１９２３）：
【化３９０６】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１９２４；ＯＲＦ６０７．ａ）に対応する：
【化３９０７】
Figure 0005102414
【化３９０８】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号１９２５）：
【化３９０９】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１９２６；ＯＲＦ６０８．ｎｇ）に対応する：
【化３９１０】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１９２７）：
【化３９１１】
Figure 0005102414
【化３９１２】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１９２８；ＯＲＦ６０８）に対応する：
【化３９１３】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列に関するコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ６０８は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ６０８．ｎｇ）との１８８アミノ酸にわたる重複で９５．２％の同一性を示す：
【化３９１４】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１９２９）：
【化３９１５】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１９３０；ＯＲＦ６０８．ａ）に対応する：
【化３９１６】
Figure 0005102414
【化３９１７】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号１９３１）：
【化３９１８】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１９３２；ＯＲＦ６０９．ｎｇ）に対応する：
【化３９１９】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１９３３）：
【化３９２０】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１９３４；ＯＲＦ６０９）に対応する：
【化３９２１】
Figure 0005102414
【化３９２２】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１９３５）：
【化３９２３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１９３６；ＯＲＦ６０９．ａ）に対応する：
【化３９２４】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号１９３７）：
【化３９２５】
Figure 0005102414
【化３９２６】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１９３８；ＯＲＦ６１０．ｎｇ）に対応する：
【化３９２７】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１９３９）：
【化３９２８】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１９４０；ＯＲＦ６１０）に対応する：
【化３９２９】
Figure 0005102414
【化３９３０】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１９４１）：
【化３９３１】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１９４２；ＯＲＦ６１０．ａ）に対応する：
【化３９３２】
Figure 0005102414
【化３９３３】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号１９４３）：
【化３９３４】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１９４４；ＯＲＦ６１１．ｎｇ）に対応する：
【化３９３５】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１９４５）：
【化３９３６】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１９４６；ＯＲＦ６１１）に対応する：
【化３９３７】
Figure 0005102414
【化３９３８】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１９４７）：
【化３９３９】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１９４８；ＯＲＦ６１１．ａ）に対応する：
【化３９４０】
Figure 0005102414
【化３９４１】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号１９４９）：
【化３９４２】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１９５０；ＯＲＦ６１２．ｎｇ）に対応する：
【化３９４３】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１９５１）：
【化３９４４】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１９５２；ＯＲＦ６１２）に対応する：
【化３９４５】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１９５３）：
【化３９４６】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１９５４；ＯＲＦ６１２．ａ）に対応する：
【化３９４７】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号１９５５）：
【化３９４８】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１９５６；ＯＲＦ６１３．ｎｇ）に対応する：
【化３９４９】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１９５７）：
【化３９５０】
Figure 0005102414
【化３９５１】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１９５８；ＯＲＦ６１３）に対応する：
【化３９５２】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列に関するコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
【化３９５３】
Figure 0005102414
【化３９５４】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１９５９）：
【化３９５５】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１９６０；ＯＲＦ６１３．ａ）に対応する：
【化３９５６】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号１９６１）：
【化３９５７】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１９６２；ＯＲＦ６１４．ｎｇ）に対応する：
【化３９５８】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１９６３）：
【化３９５９】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１９６４；ＯＲＦ６１４）に対応する：
【化３９６０】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列に関するコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
【化３９６１】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１９６５）：
【化３９６２】
Figure 0005102414
【化３９６３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１９９６；ＯＲＦ６１４．ａ）に対応する：
【化３９６４】
Figure 0005102414
【化３９６５】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号１９６７）：
【化３９６６】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１９６８；ＯＲＦ６１５．ｎｇ）に対応する：
【化３９６７】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１９６９）：
【化３９６８】
Figure 0005102414
【化３９６９】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１９７０；ＯＲＦ６１５）に対応する：
【化３９７０】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列に関するコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
【化３９７１】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１９７１）：
【化３９７２】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１９７２；ＯＲＦ６１５．ａ）に対応する：
【化３９７３】
Figure 0005102414
【化３９７４】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号１９７３）：
【化３９７５】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１９７４；ＯＲＦ６１６．ｎｇ）に対応する：
【化３９７６】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１９７５）：
【化３９７７】
Figure 0005102414
【化３９７８】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１９７６；ＯＲＦ６１６）に対応する：
【化３９７９】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１９７７）：
【化３９８０】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１９７８；ＯＲＦ６１６．ａ）に対応する：
【化３９８１】
Figure 0005102414
【化３９８２】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号１９７９）：
【化３９８３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１９８０；ＯＲＦ６１９．ａ）に対応する：
【化３９８４】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１９８１）：
【化３９８５】
Figure 0005102414
【化３９８６】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１９８２；ＯＲＦ６１９）に対応する：
【化３９８７】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１９８３）：
【化３９８８】
Figure 0005102414
【化３９８９】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１９８４；ＯＲＦ６１９．ａ）に対応する：
【化３９９０】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号１９８５）：
【化３９９１】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１９８６；ＯＲＦ６２０．ｎｇ）に対応する：
【化３９９２】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１９８７）：
【化３９９３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１９８８；ＯＲＦ６２０）に対応する：
【化３９９４】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１９８９）：
【化３９９５】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１９９０；ＯＲＦ６２０．ａ）に対応する：
【化３９９６】
Figure 0005102414
【化３９９７】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号１９９１）：
【化３９９８】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１９９２；ＯＲＦ６２２．ｎｇ）に対応する：
【化３９９９】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１９９３）：
【化４０００】
Figure 0005102414
【化４００１】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１９９４；ＯＲＦ６２２）に対応する：
【化４００２】
Figure 0005102414
【化４００３】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１９９５）：
【化４００４】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１９９６；ＯＲＦ６２２．ａ）に対応する：
【化４００５】
Figure 0005102414
【化４００６】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号１９９７）：
【化４００７】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号１９９８；ＯＲＦ６２４．ｎｇ）に対応する：
【化４００８】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号１９９９）：
【化４００９】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号２０００；ＯＲＦ６２４）に対応する：
【化４０１０】
Figure 0005102414
【化４０１１】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２００１）：
【化４０１２】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号２００２；ＯＲＦ６２４．ａ）に対応する：
【化４０１３】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２００３）：
【化４０１４】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２００４）：
【化４０１５】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号２００５；ＯＲＦ６２５．ｎｇ）に対応する：
【化４０１６】
Figure 0005102414
【化４０１７】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２００６）：
【化４０１８】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号２００７；ＯＲＦ６２５）に対応する：
【化４０１９】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号２００８；ＯＲＦ６２５．ａ）に対応する：
【化４０２０】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２００９）：
【化４０２１】
Figure 0005102414
【化４０２２】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号２０１０；ＯＲＦ６２７．ｎｇ）に対応する：
【化４０２３】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２０１１）：
【化４０２４】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号２０１２；ＯＲＦ６２７）に対応する：
【化４０２５】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列に関するコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
【化４０２６】
Figure 0005102414
【化４０２７】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２０１３）：
【化４０２８】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号２０１４；ＯＲＦ６２７．ａ）に対応する：
【化４０２９】
Figure 0005102414
【化４０３０】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２０１５）：
【化４０３１】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号２０１６；ＯＲＦ６２８．ｎｇ）に対応する：
【化４０３２】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２０１７）：
【化４０３３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号２０１８；ＯＲＦ６２８）に対応する：
【化４０３４】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列に関するコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
【化４０３５】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２０１９）：
【化４０３６】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号２０２０；ＯＲＦ６２８．ａ）に対応する：
【化４０３７】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２０２１）：
【化４０３８】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号２０２２；ＯＲＦ６２９．ｎｇ）に対応する：
【化４０３９】
Figure 0005102414
【化４０４０】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２０２３）：
【化４０４１】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号２０２４；ＯＲＦ６２９）に対応する：
【化４０４２】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列に関するコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
【化４０４３】
Figure 0005102414
【化４０４４】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２０２５）：
【化４０４５】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号２０２６；ＯＲＦ６２９．ａ）に対応する：
【化４０４６】
Figure 0005102414
【化４０４７】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２０２７）：
【化４０４８】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号２０２８；ＯＲＦ６３０．ｎｇ）に対応する：
【化４０４９】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２０２９）：
【化４０５０】
Figure 0005102414
【化４０５１】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号２０３０；ＯＲＦ６３０）に対応する：
【化４０５２】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２０３１）：
【化４０５３】
Figure 0005102414
【化４０５４】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号２０３２；ＯＲＦ６３０．ａ）に対応する：
【化４０５５】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２０３３）：
【化４０５６】
Figure 0005102414
【化４０５７】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号２０３４；ＯＲＦ６３５．ｎｇ）に対応する：
【化４０５８】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２０３５）：
【化４０５９】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号２０３６；ＯＲＦ６３５）に対応する：
【化４０６０】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２０３７）：
【化４０６１】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号２０３８；ＯＲＦ６３５．ａ）に対応する：
【化４０６２】
Figure 0005102414
【化４０６３】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２０３９）：
【化４０６４】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号２０４０；ＯＲＦ６３８．ｎｇ）に対応する：
【化４０６５】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２０４１）：
【化４０６６】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号２０４２；ＯＲＦ６３８）に対応する：
【化４０６７】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２０４３）：
【化４０６８】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号２０４４；ＯＲＦ６３８．ａ）に対応する：
【化４０６９】
Figure 0005102414
【化４０７０】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２０４５）：
【化４０７１】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号２０４６；ＯＲＦ６３９−１．ｎｇ）に対応する：
【化４０７２】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２０４７）：
【化４０７３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号２０４８；ＯＲＦ６３９−１）に対応する：
【化４０７４】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２０４９）：
【化４０７５】
Figure 0005102414
【化４０７６】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号２０５０；ＯＲＦ６３９−１．ａ）に対応する：
【化４０７７】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２０５１）：
【化４０７８】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号２０５２；ＯＲＦ６４０．ｎｇ）に対応する：
【化４０７９】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２０５３）：
【化４０８０】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号２０５４；ＯＲＦ６４０）に対応する：
【化４０８１】
Figure 0005102414
【化４０８２】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２０５５）：
【化４０８３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号２０５６；ＯＲＦ６４０．ａ）に対応する：
【化４０８４】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２０５７）：
【化４０８５】
Figure 0005102414
【化４０８６】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号２０５８；ＯＲＦ６４２．ｎｇ）に対応する：
【化４０８７】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２０５９）：
【化４０８８】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号２０６０；ＯＲＦ６４２）に対応する：
【化４０８９】
Figure 0005102414
【化４０９０】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２０６１）：
【化４０９１】
Figure 0005102414
【化４０９２】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号２０６２；ＯＲＦ６４２．ａ）に対応する：
【化４０９３】
Figure 0005102414
【化４０９４】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２０６３）：
【化４０９５】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号２０６４；ＯＲＦ６４３）に対応する：
【化４０９６】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２０６５）：
【化４０９７】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号２０６６；ＯＲＦ６４３）に対応する：
【化４０９８】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列に関するコンピューター分析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ ｍｅｎＡとｍｅｎＢ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ６４３は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ６４３．ａ）
との１３６アミノ酸にわたる重複で９４．９％の同一性を示す：
【化４０９９】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２０６７）：
【化４１００】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号２０６８；ＯＲＦ６４３．ａ）に対応する：
【化４１０１】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２０６９）：
【化４１０２】
Figure 0005102414
【化４１０３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号２０７０；ＯＲＦ６４４．ｎｇ）に対応する：
【化４１０４】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２０７１）：
【化４１０５】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号２０７２；ＯＲＦ６４４）に対応する：
【化４１０６】
Figure 0005102414
【化４１０７】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２０７３）：
【化４１０８】
Figure 0005102414
【化４１０９】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号２０７４；ＯＲＦ６４４．ａ）に対応する：
【化４１１０】
Figure 0005102414
【化４１１１】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２０７５）：
【化４１１２】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号２０７６；ＯＲＦ６４５．ｎｇ）に対応する：
【化４１１３】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２０７７）：
【化４１１４】
Figure 0005102414
【化４１１５】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号２０７８；ＯＲＦ６４５）に対応する：
【化４１１６】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２０７９）：
【化４１１７】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号２０８０；ＯＲＦ６４５．ａ）に対応する：
【化４１１８】
Figure 0005102414
【化４１１９】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２０８１）：
【化４１２０】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号２０８２；ＯＲＦ６４７．ｎｇ）に対応する：
【化４１２１】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２０８３）：
【化４１２２】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号２０８４；ＯＲＦ６４７）に対応する：
【化４１２３】
Figure 0005102414
【化４１２４】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２０８５）：
【化４１２５】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号２０８６；ＯＲＦ６４７．ａ）に対応する：
【化４１２６】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２０８７）：
【化４１２７】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号２０８８；ＯＲＦ６４８．ｎｇ）に対応する：
【化４１２８】
Figure 0005102414
【化４１２９】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２０８９）：
【化４１３０】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号２０９０；ＯＲＦ６４８）に対応する：
【化４１３１】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２０９１）：
【化４１３２】
Figure 0005102414
【化４１３３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号２０９２；ＯＲＦ６４８．ａ）に対応する：
【化４１３４】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２０９３）：
【化４１３５】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号２０９４；ＯＲＦ６４９．ｎｇ）に対応する：
【化４１３６】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２０９５）：
【化４１３７】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号２０９６；ＯＲＦ６４９）に対応する：
【化４１３８】
Figure 0005102414
【化４１３９】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２０９７）：
【化４１４０】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号２０９８；ＯＲＦ６４９．ａ）に対応する：
【化４１４１】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２０９９）：
【化４１４２】
Figure 0005102414
【化４１４３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号２１００；ＯＲＦ６５０．ｎｇ）に対応する：
【化４１４４】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２１０１）：
【化４１４５】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号２１０２；ＯＲＦ６５０）に対応する：
【化４１４６】
Figure 0005102414
【化４１４７】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２１０３）：
【化４１４８】
Figure 0005102414
【化４１４９】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号２１０４；ＯＲＦ６５０．ａ）に対応する：
【化４１５０】
Figure 0005102414
【化４１５１】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２１０５）：
【化４１５２】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号２１０６；ＯＲＦ６５２．ｎｇ）に対応する：
【化４１５３】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２１０７）：
【化４１５４】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号２１０８；ＯＲＦ６５２）に対応する：
【化４１５５】
Figure 0005102414
【化４１５６】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２１０９）：
【化４１５７】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号２１１０；ＯＲＦ６５２．ａ）に対応する：
【化４１５８】
Figure 0005102414
【化４１５９】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２１１１）：
【化４１６０】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号２１１２；ＯＲＦ６５２−１．ｎｇ）に対応す
る：
【化４１６１】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２１１３）：
【化４１６２】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号２１１４；ＯＲＦ６５２−１）に対応する：
【化４１６３】
Figure 0005102414
【化４１６４】
Figure 0005102414
以下の部分ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２１１５）：
【化４１６５】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列（配列番号２１１６；ＯＲＦ６５２−１．ａ）に対応する：
【化４１６６】
Figure 0005102414
【化４１６７】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２１１７）：
【化４１６８】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２１１８；ＯＲＦ ６５３．ｎｇ）：
【化４１６９】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２１１９）：
【化４１７０】
Figure 0005102414
【化４１７１】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２１２０；ＯＲＦ ６５３）：
【化４１７２】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２１２１）：
【化４１７３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２１２２；ＯＲＦ ６５３．ａ）：
【化４１７４】
Figure 0005102414
【化４１７５】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２１２３）：
【化４１７６】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２１２４；ＯＲＦ ６５６．ｎｇ）：
【化４１７７】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２１２５）：
【化４１７８】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２１２６；ＯＲＦ ６５６）：
【化４１７９】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピュータ解析により、以下の結果が得られた：
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性
【化４１８０】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２１２７）：
【化４１８１】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２１２８；ＯＲＦ ６５６．ａ）：
【化４１８２】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２１２９）：
【化４１８３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２１３０；ＯＲＦ ６５７．ｎｇ）：
【化４１８４】
Figure 0005102414
【化４１８５】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２１３１）：
【化４１８６】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２１３２；ＯＲＦ ６５７）：
【化４１８７】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピュータ解析により、以下の結果が得られた：
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性
【化４１８８】
Figure 0005102414
【化４１８９】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２１３３）：
【化４１９０】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２１３４；ＯＲＦ ６５７．ａ）：
【化４１９１】
Figure 0005102414
【化４１９２】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２１３５）：
【化４１９３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２１３６；ＯＲＦ ６５８．ｎｇ）：
【化４１９４】
Figure 0005102414
【化４１９５】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２１３７）：
【化４１９６】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２１３８；ＯＲＦ ６５８）：
【化４１９７】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピュータ解析により、以下の結果が得られた：
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性
【化４１９８】
Figure 0005102414
【化４１９９】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２１３９）：
【化４２００】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２１４０；ＯＲＦ ６５８．ａ）：
【化４２０１】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２１４１）：
【化４２０２】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２１４２；ＯＲＦ ６６１．ｎｇ）：
【化４２０３】
Figure 0005102414
以下の部分的4ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２１４３）：
【化４２０４】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２１４４；ＯＲＦ ６６１）：
【化４２０５】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピュータ解析により、以下の結果が得られた：
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性
【化４２０６】
Figure 0005102414
【化４２０７】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２１４５）：
【化４２０８】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２１４６；ＯＲＦ ６６１．ａ）：
【化４２０９】
Figure 0005102414
【化４２１０】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２１４７）：
【化４２１１】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２１４８；ＯＲＦ ６６３．ｎｇ）：
【化４２１２】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２１４９）：
【化４２１３】
Figure 0005102414
【化４２１４】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２１５０；ＯＲＦ ６６３）：
【化４２１５】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピュータ解析により、以下の結果が得られた：
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性
【化４２１６】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２１５１）：
【化４２１７】
Figure 0005102414
【化４２１８】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２１５２；ＯＲＦ ６６３．ａ）：
【化４２１９】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２１５３）：
【化４２２０】
Figure 0005102414
【化４２２１】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２１５４；ＯＲＦ ６６４．ｎｇ）：
【化４２２２】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２１５５）：
【化４２２３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２１５６；ＯＲＦ ６６４）：
【化４２２４】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピュータ解析により、以下の結果が得られた：
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性
【化４２２５】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２１５７）：
【化４２２６】
Figure 0005102414
【化４２２７】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２１５８；ＯＲＦ ６６４．ａ）：
【化４２２８】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２１５９）：
【化４２２９】
Figure 0005102414
【化４２３０】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２１６０；ＯＲＦ ６６５．ｎｇ）：
【化４２３１】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２１６１）：
【化４２３２】
Figure 0005102414
【化４２３３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２１６２；ＯＲＦ ６６５）：
【化４２３４】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピュータ解析により、以下の結果が得られた：
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性
【化４２３５】
Figure 0005102414
【化４２３６】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２１６３）：
【化４２３７】
Figure 0005102414
【化４２３８】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２１６４；ＯＲＦ ６６５．ａ）：
【化４２３９】
Figure 0005102414
【化４２４０】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２１６５）：
【化４２４１】
Figure 0005102414
【化４２４２】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２１６６；ＯＲＦ ６６５−１．ｎｇ）：
【化４２４３】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２１６７）：
【化４２４４】
Figure 0005102414
【化４２４５】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２１６８；ＯＲＦ ６６５−１）：
【化４２４６】
Figure 0005102414
【化４２４７】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２１６９）：
【化４２４８】
Figure 0005102414
【化４２４９】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２１７０；ＯＲＦ ６６５−１．ａ）：
【化４２５０】
Figure 0005102414
【化４２５１】
Figure 0005102414
【化４２５２】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２１７１）：
【化４２５３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２１７２；ＯＲＦ ６６６．ｎｇ）：
【化４２５４】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２１７３）：
【化４２５５】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２１７４；ＯＲＦ ６６６）：
【化４２５６】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピュータ解析により、以下の結果が得られた：
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性
【化４２５７】
Figure 0005102414
【化４２５８】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２１７５）：
【化４２５９】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２１７６；ＯＲＦ ６６６．ａ）：
【化４２６０】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２１７７）：
【化４２６１】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２１７８；ＯＲＦ ６６７．ｎｇ）：
【化４２６２】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２１７９）：
【化４２６３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２１８０；ＯＲＦ ６６７）：
【化４２６４】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピュータ解析により、以下の結果が得られた：
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性
【化４２６５】
Figure 0005102414
【化４２６６】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２１８１）：
【化４２６７】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２１８２；ＯＲＦ ６６７．ａ）：
【化４２６８】
Figure 0005102414
【化４２６９】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２１８３）：
【化４２７０】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２１８４；ＯＲＦ ６６９．ｎｇ）：
【化４２７１】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２１８５）：
【化４２７２】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２１８６；ＯＲＦ ６６９）：
【化４２７３】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピュータ解析により、以下の結果が得られた：
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性
【化４２７４】
Figure 0005102414
【化４２７５】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２１８７）：
【化４２７６】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２１８８；ＯＲＦ ６６９．ａ）：
【化４２７７】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２１８９）：
【化４２７８】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２１９０；ＯＲＦ ６７０．ｎｇ）：
【化４２７９】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２１９１）：
【化４２８０】
Figure 0005102414
【化４２８１】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２１９２；ＯＲＦ ６７０）：
【化４２８２】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピュータ解析により、以下の結果が得られた：
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性
【化４２８３】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２１９３）：
【化４２８４】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２１９４；ＯＲＦ ６７０．ａ）：
【化４２８５】
Figure 0005102414
【化４２８６】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２１９５）：
【化４２８７】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２１９６；ＯＲＦ ６７１．ｎｇ）：
【化４２８８】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２１９７）：
【化４２８９】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２１９８；ＯＲＦ ６７１）：
【化４２９０】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピュータ解析により、以下の結果が得られた：
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性
【化４２９１】
Figure 0005102414
【化４２９２】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２１９９）：
【化４２９３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２２００；ＯＲＦ ６７１．ａ）：
【化４２９４】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２２０１）：
【化４２９５】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２２０２；ＯＲＦ ６７２．ｎｇ）：
【化４２９６】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２２０３）：
【化４２９７】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２２０４；ＯＲＦ ６７２）：
【化４２９８】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピュータ解析により、以下の結果が得られた：
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性
【化４２９９】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２２０５）：
【化４３００】
Figure 0005102414
【化４３０１】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２２０６；ＯＲＦ ６７２．ａ）：
【化４３０２】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２２０７）：
【化４３０３】
Figure 0005102414
【化４３０４】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２２０８；ＯＲＦ ６７３．ｎｇ）：
【化４３０５】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２２０９）：
【化４３０６】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２２１０；ＯＲＦ ６７３）：
【化４３０７】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピュータ解析により、以下の結果が得られた：
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性
【化４３０８】
Figure 0005102414
【化４３０９】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２２１１）：
【化４３１０】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２２１２；ＯＲＦ ６７３．ａ）：
【化４３１１】
Figure 0005102414
【化４３１２】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２２１３）：
【化４３１３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２２１４；ＯＲＦ ６７４．ｎｇ）：
【化４３１４】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２２１５）：
【化４３１５】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２２１６；ＯＲＦ ６７４）：
【化４３１６】
Figure 0005102414
【化４３１７】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピュータ解析により、以下の結果が得られた：
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性
【化４３１８】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２２１７）：
【化４３１９】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２２１８；ＯＲＦ ６７４．ａ）：
【化４３２０】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２２１９）：
【化４３２１】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２２２０；ＯＲＦ ６７５．ｎｇ）：
【化４３２２】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２２２１）：
【化４３２３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２２２２；ＯＲＦ ６７５）：
【化４３２４】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピュータ解析により、以下の結果が得られた：
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性
【化４３２５】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２２２３）：
【化４３２６】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２２２４；ＯＲＦ ６７５．ａ）：
【化４３２７】
Figure 0005102414
【化４３２８】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２２２５）：
【化４３２９】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２２２６；ＯＲＦ ６７７．ｎｇ）：
【化４３３０】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２２２７）：
【化４３３１】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２２２８；ＯＲＦ ６７７）：
【化４３３２】
Figure 0005102414
【化４３３３】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピュータ解析により、以下の結果が得られた：
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性
【化４３３４】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２２２９）：
【化４３３５】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２２３０；ＯＲＦ ６７７．ａ）：
【化４３３６】
Figure 0005102414
【化４３３７】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２２３１）：
【化４３３８】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２２３２；ＯＲＦ ６７８．ｎｇ）：
【化４３３９】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２２３３）：
【化４３４０】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２２３４；ＯＲＦ ６７８）：
【化４３４１】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピュータ解析により、以下の結果が得られた：
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性
【化４３４２】
Figure 0005102414
【化４３４３】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２２３５）：
【化４３４４】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２２３６；ＯＲＦ ６７８．ａ）：
【化４３４５】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２２３７）：
【化４３４６】
Figure 0005102414
【化４３４７】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２２３８；ＯＲＦ ６８０．ｎｇ）：
【化４３４８】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２２３９）：
【化４３４９】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２２４０；ＯＲＦ ６８０）：
【化４３５０】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピュータ解析により、以下の結果が得られた：
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性
【化４３５１】
Figure 0005102414
【化４３５２】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２２４１）：
【化４３５３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２２４２；ＯＲＦ ６８０．ａ）：
【化４３５４】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２２４３）：
【化４３５５】
Figure 0005102414
【化４３５６】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２２４４；ＯＲＦ ６８１）：
【化４３５７】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２２４５）：
【化４３５８】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２２４６；ＯＲＦ ６８１）：
【化４３５９】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピュータ解析により、以下の結果が得られた：
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ ｍｅｎＡ由来の推定ＯＲＦと、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔ
ｉｄｉｓ ｍｅｎＢ由来の推定ＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ６８１は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ６８１．ａ）
と、２６１アミノ酸の重複にわたって９４．６％の同一性を示す。
【化４３６０】
Figure 0005102414
【化４３６１】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２２４７）：
【化４３６２】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２２４８；ＯＲＦ ６８１．ａ）：
【化４３６３】
Figure 0005102414
【化４３６４】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２２４９）：
【化４３６５】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２２５０；ＯＲＦ ６８２）：
【化４３６６】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２２５１）：
【化４３６７】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２２５２；ＯＲＦ ６８２）：
【化４３６８】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピュータ解析により、以下の結果が得られた：
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ ｍｅｎＡ由来の推定ＯＲＦと、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔ
ｉｄｉｓ ｍｅｎＢ由来の推定ＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ６８２は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ６８２．ａ）
と、１３４アミノ酸の重複にわたって８８．１％の同一性を示す。
【化４３６９】
Figure 0005102414
【化４３７０】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２２５３）：
【化４３７１】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２２５４；ＯＲＦ ６８２．ａ）：
【化４３７２】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２２５５）：
【化４３７３】
Figure 0005102414
【化４３７４】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２２５６；ＯＲＦ ６８３）：
【化４３７５】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２２５７）：
【化４３７６】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２２５８；ＯＲＦ ６８３）：
【化４３７７】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピュータ解析により、以下の結果が得られた：
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ６８３は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ６８３）と、１４６アミノ酸の重複にわたって９９．３％の同一性を示す。
【化４３７８】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２２５９）：
【化４３７９】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２２６０；ＯＲＦ ６８３．ａ）：
【化４３８０】
Figure 0005102414
【化４３８１】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピュータ解析により、以下の結果が得られた：
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来の推定ＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ６８３は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ６８３）と、１４６アミノ酸の重複にわたって９７．９％の同一性を示す。
【化４３８２】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２２６１）：
【化４３８３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２２６２；ＯＲＦ ６８４）：
【化４３８４】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２２６３）：
【化４３８５】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２２６４；ＯＲＦ ６８４）：
【化４３８６】
Figure 0005102414
【化４３８７】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピュータ解析により、以下の結果が得られた：
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ６８４は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ６８４）と、１７２アミノ酸の重複にわたって９７．７％の同一性を示す。
【化４３８８】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２２６５）：
【化４３８９】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２２６６；ＯＲＦ ６８４．ａ）：
【化４３９０】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピュータ解析により、以下の結果が得られた：
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来の推定ＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ６８４は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ６８４）と、１７２アミノ酸の重複にわたって９９．４％の同一性を示す。
【化４３９１】
Figure 0005102414
【化４３９２】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２２６７）：
【化４３９３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２２６８；ＯＲＦ ６８５）：
【化４３９４】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２２６９）：
【化４３９５】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２２７０；ＯＲＦ ６８５）：
【化４３９６】
Figure 0005102414
【化４３９７】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピュータ解析により、以下の結果が得られた：
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ６８５は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ６８５）と、３５６アミノ酸の重複にわたって９４．４％の同一性を示す。
【化４３９８】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２２７１）：
【化４３９９】
Figure 0005102414
【化４４００】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２２７２；ＯＲＦ ６８５．ａ）：
【化４４０１】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピュータ解析により、以下の結果が得られた：
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来の推定ＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ６８５は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ６８５）と、３５５アミノ酸の重複にわたって９８．９％の同一性を示す。
【化４４０２】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２２７３）：
【化４４０３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２２７４；ＯＲＦ ６８６）：
【化４４０４】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２２７５）：
【化４４０５】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２２７６；ＯＲＦ ６８６）：
【化４４０６】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピュータ解析により、以下の結果が得られた：
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ６８６は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ６８６）と、１３１アミノ酸の重複にわたって９５．４％の同一性を示す。
【化４４０７】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２２７７）：
【化４４０８】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２２７８；ＯＲＦ ６８６．ａ）：
【化４４０９】
Figure 0005102414
【化４４１０】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピュータ解析により、以下の結果が得られた：
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来の推定ＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ６８６は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ６８６）と、１３１アミノ酸の重複にわたって９６．２％の同一性を示す。
【化４４１１】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２２７９）：
【化４４１２】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２２８０；ＯＲＦ ６８７）：
【化４４１３】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２２８１）：
【化４４１４】
Figure 0005102414
【化４４１５】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２２８２；ＯＲＦ ６８７）：
【化４４１６】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピュータ解析により、以下の結果が得られた：
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ６８７は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ６８７）と、２３４アミノ酸の重複にわたって９７．０％の同一性を示す。
【化４４１７】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２２８３）：
【化４４１８】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２２８４；ＯＲＦ ６８７．ａ）：
【化４４１９】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピュータ解析により、以下の結果が得られた：
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来の推定ＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ６８７は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ６８７）と、２３２アミノ酸の重複にわたって９８．７％の同一性を示す。
【化４４２０】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２２８５）：
【化４４２１】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２２８６；ＯＲＦ ６８８）：
【化４４２２】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２２８７）：
【化４４２３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２２８８；ＯＲＦ ６８８）：
【化４４２４】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピュータ解析により、以下の結果が得られた：
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ６８８は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ６８８）と、１３８アミノ酸の重複にわたって９０．６％の同一性を示す。
【化４４２５】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２２８９）：
【化４４２６】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２２９０；ＯＲＦ ６８８．ａ）：
【化４４２７】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピュータ解析により、以下の結果が得られた：
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来の推定ＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ６８８は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ６８８）と、１３８アミノ酸の重複にわたって９３．５％の同一性を示す。
【化４４２８】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２２９１）：
【化４４２９】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２２９２；ＯＲＦ ６８９）：
【化４４３０】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２２９３）：
【化４４３１】
Figure 0005102414
【化４４３２】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２２９４；ＯＲＦ ６８９）：
【化４４３３】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピュータ解析により、以下の結果が得られた：
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ６８９は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ６８９）と、４０８アミノ酸の重複にわたって８８．０％の同一性を示す。
【化４４３４】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２２９５）：
【化４４３５】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２２９６；ＯＲＦ ６８９．ａ）：
【化４４３６】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピュータ解析により、以下の結果が得られた：
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来の推定ＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ６８９は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ６８９）と、４５９アミノ酸の重複にわたって９９．１％の同一性を示す。
【化４４３７】
Figure 0005102414
【化４４３８】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２２９７）：
【化４４３９】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２２９８；ＯＲＦ ６９０）：
【化４４４０】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２２９９）：
【化４４４１】
Figure 0005102414
【化４４４２】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２３００；ＯＲＦ ６９０）：
【化４４４３】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピュータ解析により、以下の結果が得られた：
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ６９０は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ６９０）と、４０８アミノ酸の重複にわたって８９．３％の同一性を示す。
【化４４４４】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２３０１）：
【化４４４５】
Figure 0005102414
【化４４４６】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２３０２；ＯＲＦ ６９０．ａ）：
【化４４４７】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピュータ解析により、以下の結果が得られた：
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来の推定ＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ６９０は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ６９０）と、２８０アミノ酸の重複にわたって９３．９％の同一性を示す。
【化４４４８】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２３０３）：
【化４４４９】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２３０４；ＯＲＦ ６９１）：
【化４４５０】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２３０５）：
【化４４５１】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２３０６；ＯＲＦ ６９１）：
【化４４５２】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピュータ解析により、以下の結果が得られた：
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ６９１は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ６９１）と、１４４アミノ酸の重複にわたって９７．２％の同一性を示す。
【化４４５３】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２３０７）：
【化４４５４】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２３０８；ＯＲＦ ６９１．ａ）：
【化４４５５】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピュータ解析により、以下の結果が得られた：
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来の推定ＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ６９１は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ６９１）と、１４４アミノ酸の重複にわたって９７．２％の同一性を示す。
【化４４５６】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２３０９）：
【化４４５７】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２３１０；ＯＲＦ ６９２）：
【化４４５８】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２３１１）：
【化４４５９】
Figure 0005102414
【化４４６０】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２３１２；ＯＲＦ ６９２）：
【化４４６１】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピュータ解析により、以下の結果が得られた：
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ６９２は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ６９２）と、３３８アミノ酸の重複にわたって９１．１％の同一性を示す。
【化４４６２】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２３１３）：
【化４４６３】
Figure 0005102414
【化４４６４】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２３１４；ＯＲＦ ６９２．ａ）：
【化４４６５】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピュータ解析により、以下の結果が得られた：
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来の推定ＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ６９２は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ６９２）と、３３６アミノ酸の重複にわたって９８．８％の同一性を示す。
【化４４６６】
Figure 0005102414
【化４４６７】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２３１５）：
【化４４６８】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２３１６；ＯＲＦ ６９４）：
【化４４６９】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２３１７）：
【化４４７０】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２３１８；ＯＲＦ ６９４）：
【化４４７１】
Figure 0005102414
【化４４７２】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピュータ解析により、以下の結果が得られた：
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ６９４は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ６９４）と、３７２アミノ酸の重複にわたって８６．８％の同一性を示す。
【化４４７３】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２３１９）：
【化４４７４】
Figure 0005102414
【化４４７５】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２３２０；ＯＲＦ ６９４．ａ）：
【化４４７６】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピュータ解析により、以下の結果が得られた：
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来の推定ＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ６９４は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ６９４）と、３８５アミノ酸の重複にわたって１００％の同一性を示す。
【化４４７７】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２３２１）：
【化４４７８】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２３２２；ＯＲＦ ６９５）：
【化４４７９】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２３２３）：
【化４４８０】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２３２４；ＯＲＦ ６９５）：
【化４４８１】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピュータ解析により、以下の結果が得られた：
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ６９４は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ６９５）と、３０５アミノ酸の重複にわたって９０．８％の同一性を示す。
【化４４８２】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２３２５）：
【化４４８３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２３２６；ＯＲＦ ６９５．ａ）：
【化４４８４】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピュータ解析により、以下の結果が得られた：
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来の推定ＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ６９５は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ６９５）と、３０８アミノ酸の重複にわたって８８．３％の同一性を示す。
【化４４８５】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された：
【化４４８６】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（ＯＲＦ ６９６．ｎｇ）：
【化４４８７】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２３２７）：
【化４４８８】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２３２８；ＯＲＦ ６９６）：
【化４４８９】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２３２９）：
【化４４９０】
Figure 0005102414
【化４４９１】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２３３０；ＯＲＦ ６９６．ａ）：
【化４４９２】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピュータ解析により、以下の結果が得られた：
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来の推定ＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ６９６は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ６９６．ａ）と、１２０アミノ酸の重複にわたって１００．０％の同一性を示す。
【化４４９３】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２３３１）：
【化４４９４】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２３３２；ＯＲＦ ７００）：
【化４４９５】
Figure 0005102414
【化４４９６】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２３３３）：
【化４４９７】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２３３４；ＯＲＦ ７００）：
【化４４９８】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピュータ解析により、以下の結果が得られた：
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦと、ｍｅｎＢとの相同性
ＯＲＦ７００は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ７００）と、３００アミノ酸の重複にわたって９４．７％の同一性を示す。
【化４４９９】
Figure 0005102414
【化４５００】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２３３５）：
【化４５０１】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２３３６；ＯＲＦ ７００．ａ）：
【化４５０２】
Figure 0005102414
【化４５０３】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２３３７）：
【化４５０４】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２３３８；ＯＲＦ ７０１）：
【化４５０５】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２３３９）：
【化４５０６】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２３４０；ＯＲＦ ７０１）：
【化４５０７】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピュータ解析により、以下の結果が得られた：
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦと、ｍｅｎＢとの相同性
ＯＲＦ７０１は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ７０１．ｎｇ）と、１２８アミノ酸の重複にわたって９２．２％の同一性を示す。
【化４５０８】
Figure 0005102414
【化４５０９】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２３４１）：
【化４５１０】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２３４２；ＯＲＦ ７０１．ａ）：
【化４５１１】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２３４３）：
【化４５１２】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２３４４；ＯＲＦ ７０２）：
【化４５１３】
Figure 0005102414
【化４５１４】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２３４５）：
【化４５１５】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２３４６；ＯＲＦ ７０２）：
【化４５１６】
Figure 0005102414
ＯＲＦ７０２は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ７０２．ｎｇ）と、１２４アミノ酸の重複にわたって９１．９％の同一性を示す。
【化４５１７】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２３４７）：
【化４５１８】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２３４８；ＯＲＦ ７０２．ａ）：
【化４５１９】
Figure 0005102414
【化４５２０】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２３４９）：
【化４５２１】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２３５０；ＯＲＦ ７０３）：
【化４５２２】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２３５１）：
【化４５２３】
Figure 0005102414
【化４５２４】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２３５２；ＯＲＦ ７０３）：
【化４５２５】
Figure 0005102414
ＯＲＦ７０３は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ７０３．ｎｇ）と、２８８アミノ酸の重複にわたって９８．３％の同一性を示す。
【化４５２６】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２３５３）：
【化４５２７】
Figure 0005102414
【化４５２８】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２３５４；ＯＲＦ ７０３．ａ）：
【化４５２９】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２３５５）：
【化４５３０】
Figure 0005102414
【化４５３１】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２３５６；ＯＲＦ ７０３）：
【化４５３２】
Figure 0005102414
【化４５３３】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２３５７）：
【化４５３４】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２３５８；ＯＲＦ ７０５）：
【化４５３５】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２３５９）：
【化４５３６】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２３６０；ＯＲＦ ７０５）：
【化４５３７】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピュータ解析により、以下の結果が得られた：
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ７０５は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ７０５）と、２３８アミノ酸の重複にわたって９５．０％の同一性を示す。
【化４５３８】
Figure 0005102414
【化４５３９】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２３６１）：
【化４５４０】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２３６２；ＯＲＦ ７０５．ａ）：
【化４５４１】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピュータ解析により、以下の結果が得られた：
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来の推定ＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ７０５は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ７０５）と、２３８アミノ酸の重複にわたって１００．０％の同一性を示す。
【化４５４２】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて同定された（配列番号２３６３）：
【化４５４３】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２３６４；ＯＲＦ ７０６．ｎｇ）：
【化４５４４】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２３６５）：
【化４５４５】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２３６６；ＯＲＦ ７０６）：
【化４５４６】
Figure 0005102414
【化４５４７】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２３６７）：
【化４５４８】
Figure 0005102414
【化４５４９】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２３６８；ＯＲＦ ７０６．ａ）：
【化４５５０】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２３６９）：
【化４５５１】
Figure 0005102414
これは、以下のアミノ酸配列に対応する（配列番号２３７０；ＯＲＦ ７０７）：
【化４５５２】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて同定された（配列番号２３７１）：
【化４５５３】
Figure 0005102414
【化４５５４】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２３７２；ＯＲＦ７０７．ａ）に対応する：
【化４５５５】
Figure 0005102414
【化４５５６】
Figure 0005102414
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２３７３）：
【化４５５７】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２３７４；ＯＲＦ７０８．ｎｇ）に対応する：
【化４５５８】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２３７５）：
【化４５５９】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２３７６；ＯＲＦ７０８）に対応する：
【化４５６０】
Figure 0005102414
【化４５６１】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２３７７）：
【化４５６２】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２３７８；ＯＲＦ７０８．ａ）に対応する：
【化４５６３】
Figure 0005102414
【化４５６４】
Figure 0005102414
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２３６３）：
【化４５６５】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２３８０；ＯＲＦ７０９．ｎｇ）に対応する：
【化４５６６】
Figure 0005102414
【化４５６７】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２３８１）：
【化４５６８】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２３８２；ＯＲＦ７０９）に対応する：
【化４５６９】
Figure 0005102414
【化４５７０】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２３８３）：
【化４５７１】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２３８４；ＯＲＦ７０９．ａ）に対応する：
【化４５７２】
Figure 0005102414
【化４５７３】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２３８５）：
【化４５７４】
Figure 0005102414
【化４５７５】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２３８６；ＯＲＦ７１０）に対応する：
【化４５７６】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２３８７）：
【化４５７７】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２３８８；ＯＲＦ７１０．ａ）に対応する：
【化４５７８】
Figure 0005102414
【化４５７９】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２３８９）：
【化４５８０】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２３９０；ＯＲＦ７１１）に対応する：
【化４５８１】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２３９１）：
【化４５８２】
Figure 0005102414
【化４５８３】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２３９２；ＯＲＦ７１１．ａ）に対応する：
【化４５８４】
Figure 0005102414
【化４５８５】
Figure 0005102414
【化４５８６】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２３９３）：
【化４５８７】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２３９４；ＯＲＦ７１２）に対応する：
【化４５８８】
Figure 0005102414
【化４５８９】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２３９５）：
【化４５９０】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２３９６；ＯＲＦ７１３）に対応する：
【化４５９１】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２３９７）：
【化４５９２】
Figure 0005102414
【化４５９３】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２３９８；ＯＲＦ７１３．ａ）に対応する：
【化４５９４】
Figure 0005102414
【化４５９５】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２３９９）：
【化４５９６】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２４００；ＯＲＦ７１４）に対応する：
【化４５９７】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２４０１）：
【化４５９８】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２４０２；ＯＲＦ７１４．ａ）に対応する：
【化４５９９】
Figure 0005102414
【化４６００】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２４０３）：
【化４６０１】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２４０４；ＯＲＦ７１５）に対応する：
【化４６０２】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２４０５）：
【化４６０３】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２４０６；ＯＲＦ７１５．ａ）に対応する：
【化４６０４】
Figure 0005102414
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２４０７）：
【化４６０５】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２４０８；ＯＲＦ７１６．ｎｇ）に対応する：
【化４６０６】
Figure 0005102414
【化４６０７】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２４０９）：
【化４６０８】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２４１０；ＯＲＦ７１６）に対応する：
【化４６０９】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２４１１）：
【化４６１０】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２４１２．ａ）：
【化４６１１】
Figure 0005102414
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２４１３）：
【化４６１２】
Figure 0005102414
【化４６１３】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２４１４；ＯＲＦ７１７．ｎｇ）に対応する：
【化４６１４】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２４１５）：
【化４６１５】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２４１６；ＯＲＦ７１７）に対応する：
【化４６１６】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２４１７）：
【化４６１７】
Figure 0005102414
【化４６１８】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２４１８；ＯＲＦ７１７．ａ）に対応する：
【化４６１９】
Figure 0005102414
【化４６２０】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２４１９）：
【化４６２１】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２４２０；ＯＲＦ７１８）に対応する：
【化４６２２】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２４２１）：
【化４６２３】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２４２２；ＯＲＦ７１８．ａ）に対応する：
【化４６２４】
Figure 0005102414
【化４６２５】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２４２３）：
【化４６２６】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２４２４；ＯＲＦ７１８−１）に対応する：
【化４６２７】
Figure 0005102414
【化４６２８】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２４２５）：
【化４６２９】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２４２６；ＯＲＦ７１８−１．ａ）に対応する：
【化４６３０】
Figure 0005102414
【化４６３１】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２４２７）：
【化４６３２】
Figure 0005102414
【化４６３３】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２４２８；ＯＲＦ７１９）に対応する：
【化４６３４】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２４２９）：
【化４６３５】
Figure 0005102414
【化４６３６】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２４３０；ＯＲＦ７２０）に対応する：
【化４６３７】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２４３１）：
【化４６３８】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２４３２；ＯＲＦ７２０．ａ）に対応する：
【化４６３９】
Figure 0005102414
【化４６４０】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２４３３）：
【化４６４１】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２４３４；ＯＲＦ７２１）に対応する：
【化４６４２】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２４３５）：
【化４６４３】
Figure 0005102414
【化４６４４】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２４３６；ＯＲＦ７２１．ａ）に対応する：
【化４６４５】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２４３７）：
【化４６４６】
Figure 0005102414
【化４６４７】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２４３８；ＯＲＦ７２２）に対応する：
【化４６４８】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２４３９）：
【化４６４９】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２４４０；ＯＲＦ７２２．ａ）に対応する：
【化４６５０】
Figure 0005102414
【化４６５１】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２４４１）：
【化４６５２】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２４４２；ＯＲＦ７２３）に対応する：
【化４６５３】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、そのコードされるアミノ酸配列とともに示される、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２４４３）：
【化４６５４】
Figure 0005102414
【化４６５５】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２４４４；ＯＲＦ７２４）に対応する：
【化４６５６】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２４４５）：
【化４６５７】
Figure 0005102414
【化４６５８】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２４４６；ＯＲＦ７２４．ａ）に対応する：
【化４６５９】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２４４７）：
【化４６６０】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２４４８；ＯＲＦ７２５）に対応する：
【化４６６１】
Figure 0005102414
【化４６６２】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２４４９）：
【化４６６３】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２４５０；ＯＲＦ７２６）に対応する：
【化４６６４】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２４５１）：
【化４６６５】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２４５２；ＯＲＦ７２６．ａ）に対応する：
【化４６６６】
Figure 0005102414
【化４６６７】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２４５３）：
【化４６６８】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２４５４；ＯＲＦ７２７）に対応する：
【化４６６９】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２４５５）：
【化４６７０】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２４５６；ＯＲＦ７２７．ａ）に対応する：
【化４６７１】
Figure 0005102414
【化４６７２】
Figure 0005102414
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２４５７）：
【化４６７３】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２４５８；ＯＲＦ７２８）に対応する（配列番号２４５８；ＯＲＦ７２８）：
【化４６７４】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２４５９）：
【化４６７５】
Figure 0005102414
【化４６７６】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２４６０；ＯＲＦ７２８）に対応する：
【化４６７７】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピュータ分析は、以下の結果を導いた：
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ ｍｅｎＡ ｗｉｔｈ ｍｅｎＢ由来の推定ＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ７２８は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ７２８．ａ）との３７７アミノ酸の重複にわたって、９６．３％の同一性を示す：
【化４６７８】
Figure 0005102414
【化４６７９】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２４６１）：
【化４６８０】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２４６２；ＯＲＦ７２８．ａ）に対応する：
【化４６８１】
Figure 0005102414
【化４６８２】
Figure 0005102414
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２４６３）：
【化４６８３】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２４６４；ＯＲＦ７２９）に対応する：
【化４６８４】
Figure 0005102414
【化４６８５】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２４６５）：
【化４６８６】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２４６６；ＯＲＦ７２９）に対応する：
【化４６８７】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピュータ分析は、以下の結果を導いた：
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ ｍｅｎＡ ｗｉｔｈ ｍｅｎＢ由来の推定ＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ７２９は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ７２９．ａ）との４６７アミノ酸の重複にわたって、９５．７％の同一性を示す：
【化４６８８】
Figure 0005102414
【化４６８９】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２４６７）：
【化４６９０】
Figure 0005102414
【化４６９１】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２４６８；ＯＲＦ７２９．ａ）に対応する：
【化４６９２】
Figure 0005102414
【化４６９３】
Figure 0005102414
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２４６９）：
【化４６９４】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２４７０；ＯＲＦ７３０．ｎｇ）に対応する：
【化４６９５】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２４７１）：
【化４６９６】
Figure 0005102414
【化４６９７】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２４７２；ＯＲＦ７３０）に対応する：
【化４６９８】
Figure 0005102414
【化４６９９】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２４７３）：
【化４７００】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２４７４；ＯＲＦ７３０．ａ）に対応する：
【化４７０１】
Figure 0005102414
【化４７０２】
Figure 0005102414
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２４７５）：
【化４７０３】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２４７６；ＯＲＦ７３１，ｎｇ）に対応する：
【化４７０４】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２４７７）：
【化４７０５】
Figure 0005102414
【化４７０６】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２４７８；ＯＲＦ７３１）に対応する：
【化４７０７】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２４７９）：
【化４７０８】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２４８０；ＯＲＦ７３１．ａ）に対応する：
【化４７０９】
Figure 0005102414
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２４８１）：
【化４７１０】
Figure 0005102414
【化４７１１】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２４８２；ＯＲＦ７３２）に対応する：
【化４７１２】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２４８３）：
【化４７１３】
Figure 0005102414
【化４７１４】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２４８４；ＯＲＦ７３２）に対応する：
【化４７１５】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピュータ分析は、以下の結果を導いた：
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ ｍｅｎＡ ｗｉｔｈ ｍｅｎＢ由来の推定ＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ７３２は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ７３２．ａ）と４９１アミノ酸の重複にわたって、９８．２％の同一性を示す：
【化４７１６】
Figure 0005102414
【化４７１７】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２４８５）：
【化４７１８】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２４８６；ＯＲＦ７３２．ａ）に対応する：
【化４７１９】
Figure 0005102414
【化４７２０】
Figure 0005102414
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２４８７）：
【化４７２１】
Figure 0005102414
【化４７２２】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２４８８；ＯＲＦ７３３）に対応する：
【化４７２３】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２４８９）：
【化４７２４】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２４９０；ＯＲＦ７３３）に対応する：
【化４７２５】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピュータ分析は、以下の結果を導いた：
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ ｍｅｎＡ ｗｉｔｈ ｍｅｎＢ由来の推定ＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ７３３は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ７３３．ａ）との１２３アミノ酸の重複にわたって、９４．３％の同一性を示す：
【化４７２６】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２４９１）：
【化４７２７】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２４９２；ＯＲＦ７３３．ａ）に対応する：
【化４７２８】
Figure 0005102414
【化４７２９】
Figure 0005102414
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２４９３）：
【化４７３０】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２４９４；ＯＲＦ７３４．ｎｇ）に対応する：
【化４７３１】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２４９５）：
【化４７３２】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２４９６；ＯＲＦ７３４）に対応する：
【化４７３３】
Figure 0005102414
【化４７３４】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２４９７）：
【化４７３５】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２４９８；ＯＲＦ７３４．ａ）に対応する：
【化４７３６】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２４９９）：
【化４７３７】
Figure 0005102414
【化４７３８】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２５００；ＯＲＦ７３５）に対応する：
【化４７３９】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２５０１）：
【化４７４０】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２５０２；ＯＲＦ７３５．ａ）に対応する：
【化４７４１】
Figure 0005102414
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２５０３）：
【化４７４２】
Figure 0005102414
【化４７４３】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２５０４；ＯＲＦ７３６）に対応する：
【化４７４４】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２５０５）：
【化４７４５】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２５０６；ＯＲＦ７３６）に対応する：
【化４７４６】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピュータ分析は、以下の結果を導いた：
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ ｍｅｎＡ ｗｉｔｈ ｍｅｎＢ由来の推定ＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ７３６は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ７３６．ｎｇ）との２５８アミノ酸の重複にわたって、９７．７％の同一性を示す：
【化４７４７】
Figure 0005102414
【化４７４８】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２５０７）：
【化４７４９】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２５０８；ＯＲＦ７３６．ａ）に対応する：
【化４７５０】
Figure 0005102414
【化４７５１】
Figure 0005102414
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２５０９）：
【化４７５２】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２５１０；ＯＲＦ７３７）に対応する：
【化４７５３】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２５１１）：
【化４７５４】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２５１２；ＯＲＦ７３７）に対応する：
【化４７５５】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピュータ分析は、以下の結果を導いた：
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ ｍｅｎＡ ｗｉｔｈ ｍｅｎＢ由来の推定ＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ７３７は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ７３７．ａ）との１０８アミノ酸の重複にわたって、９５．４％の同一性を示す：
【化４７５６】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２５１３）：
【化４７５７】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２５１４；ＯＲＦ７３７．ａ）に対応する：
【化４７５８】
Figure 0005102414
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２５１５）：
【化４７５９】
Figure 0005102414
【化４７６０】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２５１６；ＯＲＦ７３８）に対応する：
【化４７６１】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２５１７）：
【化４７６２】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２５１８；ＯＲＦ７３８）に対応する：
【化４７６３】
Figure 0005102414
【化４７６４】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピュータ分析は、以下の結果を導いた：
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ ｍｅｎＡ ｗｉｔｈ ｍｅｎＢ由来の推定ＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ７３８は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ７３８．ａ）との６０４アミノ酸の重複にわたって、９５．０％の同一性を示す：
【化４７６５】
Figure 0005102414
【化４７６６】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２５１９）：
【化４７６７】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２５２０；ＯＲＦ７３８．ａ）に対応する：
【化４７６８】
Figure 0005102414
【化４７６９】
Figure 0005102414
【化４７７０】
Figure 0005102414
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２５２１）：
【化４７７１】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２５２２；ＯＲＦ７３９）に対応する：
【化４７７２】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２５２３）：
【化４７７３】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２５２４；ＯＲＦ７３９）に対応する：
【化４７７４】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピュータ分析は、以下の結果を導いた：
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ ｍｅｎＡ ｗｉｔｈ ｍｅｎＢ由来の推定ＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ７３９は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ７３９．ａ）との１９７アミノ酸の重複にわたって、８６．３％の同一性を示す：
【化４７７５】
Figure 0005102414
【化４７７６】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２５２５）：
【化４７７７】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２５２６；ＯＲＦ７３９．ａ）に対応する：
【化４７７８】
Figure 0005102414
【化４７７９】
Figure 0005102414
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２５２７）：
【化４７８０】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２５２８；ＯＲＦ７４０．ｎｇ）に対応する：
【化４７８１】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２５２９）：
【化４７８２】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２５３０；ＯＲＦ７４０）に対応する：
【化４７８３】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２５３１）：
【化４７８４】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２５３２；ＯＲＦ７４０．ａ）に対応する：
【化４７８５】
Figure 0005102414
【化４７８６】
Figure 0005102414
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２５３３）：
【化４７８７】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２５３４；ＯＲＦ７４１．ｎｇ）に対応する：
【化４７８８】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２５３５）：
【化４７８９】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２５３６；ＯＲＦ７４１）に対応する：
【化４７９０】
Figure 0005102414
【化４７９１】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２５３７）：
【化４７９２】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２５３８；ＯＲＦ７４１．ａ）に対応する：
【化４７９３】
Figure 0005102414
【化４７９４】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２５３９）：
【化４７９５】
Figure 0005102414
【化４７９６】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２５４０；ＯＲＦ７４２）に対応する：
【化４７９７】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２５４１）：
【化４７９８】
Figure 0005102414
【化４７９９】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２５４２；ＯＲＦ７４２．ａ）に対応する：
【化４８００】
Figure 0005102414
【化４８０１】
Figure 0005102414
【化４８０２】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２５４３）：
【化４８０３】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２５４４；ＯＲＦ７４３）に対応する：
【化４８０４】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２５４５）：
【化４８０５】
Figure 0005102414
【化４８０６】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２５４６；ＯＲＦ７４３．ａ）に対応する：
【化４８０７】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２５４７）：
【化４８０８】
Figure 0005102414
【化４８０９】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２５４８；ＯＲＦ７４４）に対応する：
【化４８１０】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２５４９）：
【化４８１１】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２５５０；ＯＲＦ７４５）に対応する：
【化４８１２】
Figure 0005102414
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２５５１）：
【化４８１３】
Figure 0005102414
【化４８１４】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２５５２；ＯＲＦ７４６．ｎｇ）に対応する：
【化４８１５】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２５５３）：
【化４８１６】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２５５４；ＯＲＦ７４６）に対応する：
【化４８１７】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピュータ分析は、以下の結果を導いた：
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ７４６は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ７４６）との３４６アミノ酸の重複にわたって、８９．９％の同一性を示す：
【化４８１８】
Figure 0005102414
【化４８１９】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２５５５）：
【化４８２０】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２５５６；ＯＲＦ７４６．ａ）に対応する：
【化４８２１】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピュータ分析は、以下の結果を導いた：
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来の推定ＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ７４６は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ７４６）との３３２アミノ酸の重複にわたって、９９．７％の同一性を示す：
【化４８２２】
Figure 0005102414
【化４８２３】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２５５７）：
【化４８２４】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２５５８；ＯＲＦ７４７）に対応する：
【化４８２５】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２５５９）：
【化４８２６】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２５６０；ＯＲＦ７４７．ａ）に対応する：
【化４８２７】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピュータ分析は、以下の結果を導いた：
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来の推定ＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ７４７は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ７４６）との１０２アミノ酸の重複にわたって、９７．１％の同一性を示す：
【化４８２８】
Figure 0005102414
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２５６１）：
【化４８２９】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２５６２；ＯＲＦ７４８．ｎｇ）に対応する：
【化４８３０】
Figure 0005102414
【化４８３１】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２５６３）：
【化４８３２】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２５６４；ＯＲＦ７４８）に対応する：
【化４８３３】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピュータ分析は、以下の結果を導いた：
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ７４８は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ７４８）との４２１アミノ酸の重複にわたって、９５．０％の同一性を示す：
【化４８３４】
Figure 0005102414
【化４８３５】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２５６５）：
【化４８３６】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２５６６；ＯＲＦ７４８．ａ）に対応する；
【化４８３７】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピュータ分析は、以下の結果を導いた：
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来の推定ＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ７４８は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ７４８）との４２１アミノ酸の重複にわたって、９９．０％の同一性を示す：
【化４８３８】
Figure 0005102414
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２５６７）：
【化４８３９】
Figure 0005102414
【化４８４０】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２５６８；ＯＲＦ７４９．ｎｇ）に対応する：
【化４８４１】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２５６９）；
【化４８４２】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２５７０；ＯＲＦ７４９）に対応する：
【化４８４３】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピュータ分析は、以下の結果を導いた：
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ７４９は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ７４９）との３８８アミノ酸の重複にわたって、９６．１％の同一性を示す：
【化４８４４】
Figure 0005102414
【化４８４５】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２５７１）：
【化４８４６】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２５７２；ＯＲＦ７４９．ａ）に対応する：
【化４８４７】
Figure 0005102414
【化４８４８】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピュータ分析は、以下の結果を導いた：
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来の推定ＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ７４９は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ７４９）との３８８アミノ酸の重複にわたって、９９．７％の同一性を示す：
【化４８４９】
Figure 0005102414
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２５７３）：
【化４８５０】
Figure 0005102414
【化４８５１】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２５７４；ＯＲＦ７５０．ｎｇ）に対応する：
【化４８５２】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２５７５）：
【化４８５３】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２５７６；ＯＲＦ７５０）に対応する：
【化４８５４】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピュータ分析は、以下の結果を導いた：
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ７５０は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ７５０）との３２２アミノ酸の重複にわたって、９３．８％の同一性を示す：
【化４８５５】
Figure 0005102414
【化４８５６】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２５７７）：
【化４８５７】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２５７８；ＯＲＦ７５０．ａ）に対応する：
【化４８５８】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピュータ分析は、以下の結果を導いた：
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来の推定ＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ７５０は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ７５０）との３２１アミノ酸の重複にわたって、９８．８％の同一性を示す：
【化４８５９】
Figure 0005102414
【化４８６０】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２５７９）：
【化４８６１】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２５８０；ＯＲＦ７５１）に対応する：
【化４８６２】
Figure 0005102414
【化４８６３】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２５８１）：
【化４８６４】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２５８２；ＯＲＦ７５２）に対応する：
【化４８６５】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２５８３）：
【化４８６６】
Figure 0005102414
【化４８６７】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２５８４；ＯＲＦ７５２−１）に対応する：
【化４８６８】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２５８５）：
【化４８６９】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２５８６；ＯＲＦ７５３）に対応する：
【化４８７０】
Figure 0005102414
【化４８７１】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２５８７）：
【化４８７２】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２５８８；ＯＲＦ７５４）に対応する：
【化４８７３】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２５８９）：
【化４８７４】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２５９０；ＯＲＦ７５５）に対応する：
【化４８７５】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２５９１）：
【化４８７６】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２５９２；ＯＲＦ７５６）に対応する：
【化４８７７】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２５９３）：
【化４８７８】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２５９４；ＯＲＦ７５６．ａ）に対応する：
【化４８７９】
Figure 0005102414
【化４８８０】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２５９５）：
【化４８８１】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２５９６；ＯＲＦ７５７）に対応する：
【化４８８２】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２５９７）：
【化４８８３】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２５９８；ＯＲＦ７５８）に対応する：
【化４８８４】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２５９９）：
【化４８８５】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２６００；ＯＲＦ７５８．ａ）に対応する：
【化４８８６】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２６０１）：
【化４８８７】
Figure 0005102414
【化４８８８】
Figure 0005102414
【化４８８９】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２６０２；ＯＲＦ７５９）に対応する：
【化４８９０】
Figure 0005102414
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２６０３）：
【化４８９１】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２６０４；ＯＲＦ７６０．ｎｇ）に対応する：
【化４８９２】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２６０５）：
【化４８９３】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２６０６；ＯＲＦ７６０）に対応する：
【化４８９４】
Figure 0005102414
【化４８９５】
Figure 0005102414
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓにおいて、以下の部分ＤＮＡ配列を同定した（配列番号２６０７）：
【化４８９６】
Figure 0005102414
【化４８９７】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２６０８；ＯＲＦ７６１）に対応する：
【化４８９８】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２６０９）：
【化４８９９】
Figure 0005102414
【化４９００】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２６１０；ＯＲＦ７６１．ａ）に対応する：
【化４９０１】
Figure 0005102414
【化４９０２】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２６１１）：
【化４９０３】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２６１２；ＯＲＦ７６２）に対応する：
【化４９０４】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２６１３）：
【化４９０５】
Figure 0005102414
【化４９０６】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２６１４；ＯＲＦ７６２．ａ）に対応する：
【化４９０７】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２６１５）：
【化４９０８】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２６１６；ＯＲＦ７６３）に対応する：
【化４９０９】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２６１７）：
【化４９１０】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２６１８；ＯＲＦ７６３．ａ）に対応する：
【化４９１１】
Figure 0005102414
【化４９１２】
Figure 0005102414
【化４９１３】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２６１９）：
【化４９１４】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２６２０；ＯＲＦ７６４）に対応する：
【化４９１５】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２６２１）：
【化４９１６】
Figure 0005102414
【化４９１７】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２６２２；ＯＲＦ７６４．ａ）に対応する：
【化４９１８】
Figure 0005102414
【化４９１９】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２６２３）：
【化４９１９ａ】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２６２４；ＯＲＦ７６５）に対応する：
【化１９２０】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２６２５）：
【化４９２１】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２６２６；ＯＲＦ７６５．ａ）に対応する：
【化４９２２】
Figure 0005102414
【化４９２３】
Figure 0005102414
このアミノ酸のコンピュータ解析の結果を以下に示す：
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来の予測されるＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ７６５は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来のＯＲＦ（ＯＲＦ７６５）と３０９アミノ酸のオーバーラップにわたって、９６．１８％の同一性を示す：
【化４９２４】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号２６２７）：
【化４９２５】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２６２８；ＯＲＦ７６７．ｎｇ）に対応する：
【化４９２６】
Figure 0005102414
【化４９２７】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２６２９）：
【化４９２８】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２６３０；ＯＲＦ７６７）に対応する：
【化４９２９】
Figure 0005102414
このアミノ酸のコンピュータ解析の結果を以下に示す：
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予測されるＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ７６７は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来のＯＲＦ（ＯＲＦ７６７）と２１４アミノ酸のオーバーラップにわたって、９５．８％の同一性を示す：
【化４９３０】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２６３１）：
【化４９３１】
Figure 0005102414
【化４９３２】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２６３２；ＯＲＦ７６７．ａ）に対応する：
【化４９３３】
Figure 0005102414
このアミノ酸のコンピュータ解析の結果を以下に示す：
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来の予測されるＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ７６７は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来のＯＲＦ（ＯＲＦ７６７）と２１４アミノ酸のオーバーラップにわたって、９６．７％の同一性を示す：
【化４９３４】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号２６３３）：
【化４９３５】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２６３４；ＯＲＦ７６８．ｎｇ）に対応する：
【化４９３６】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２６３５）：
【化４９３７】
Figure 0005102414
【化４９３８】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２６３６；ＯＲＦ７６８）に対応する：
【化４９３９】
Figure 0005102414
このアミノ酸のコンピュータ解析の結果を以下に示す：
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予測されるＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ７６８は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来のＯＲＦ（ＯＲＦ７６８）と１１９アミノ酸のオーバーラップにわたって、９６．６％の同一性を示す：
【化４９４０】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２６３７）：
【化４９４１】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２６３８；ＯＲＦ７６８．ａ）に対応する：
【化４９４２】
Figure 0005102414
このアミノ酸のコンピュータ解析の結果を以下に示す：
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来の予測されるＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ７６８は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来のＯＲＦ（ＯＲＦ７６８）と１１９アミノ酸のオーバーラップにわたって、９９．２％の同一性を示す：
【化４９４３】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号２６３９）：
【化４９４４】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２６４０；ＯＲＦ７６９．ｎｇ）に対応する：
【化４９４５】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２６４１）：
【化４９４６】
Figure 0005102414
【化４９４７】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２６４２；ＯＲＦ７６９）に対応する：
【化４９４８】
Figure 0005102414
このアミノ酸のコンピュータ解析の結果を以下に示す：
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予測されるＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ７６９は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来のＯＲＦ（ＯＲＦ７６９）と４２９アミノ酸のオーバーラップにわたって、９５．１％の同一性を示す：
【化４９４９】
Figure 0005102414
【化４９５０】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２６４３）：
【化４９５１】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２６４４；ＯＲＦ７６９．ａ）に対応する：
【化４９５２】
Figure 0005102414
このアミノ酸のコンピュータ解析の結果を以下に示す：
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来の予測されるＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ７６９は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来のＯＲＦ（ＯＲＦ７６９）と４９０アミノ酸のオーバーラップにわたって、９９．８％の同一性を示す：
【化４９５３】
Figure 0005102414
【化４９５４】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号２６４５）：
【化４９５５】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２６４６；ＯＲＦ７７０．ｎｇ）に対応する：
【化４９５６】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２６４７）：
【化４９５７】
Figure 0005102414
【化４９５８】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２６４８；ＯＲＦ７７０）に対応する：
【化４９５９】
Figure 0005102414
このアミノ酸のコンピュータ解析の結果を以下に示す：
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予測されるＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ７７０は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来のＯＲＦ（ＯＲＦ７７０）と１８６アミノ酸のオーバーラップにわたって、９３．５％の同一性を示す：
【化４９６０】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２６４９）：
【化４９６１】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２６５０；ＯＲＦ７７０．ａ）に対応する：
【化４９６２】
Figure 0005102414
【化４９６３】
Figure 0005102414
このアミノ酸のコンピュータ解析の結果を以下に示す：
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来の予測されるＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ７７０は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来のＯＲＦ（ＯＲＦ７７０）と１８６アミノ酸のオーバーラップにわたって、９９．５％の同一性を示す：
【化４９６４】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号２６５１）：
【化４９６５】
Figure 0005102414
【化４９６６】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２６５２；ＯＲＦ７７１．ｎｇ）に対応する：
【化４９６７】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２６５３）：
【化４９６８】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２６５４；ＯＲＦ７７１）に対応する：
【化４９６９】
Figure 0005102414
このアミノ酸のコンピュータ解析の結果を以下に示す：
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予測されるＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ７７１は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来のＯＲＦ（ＯＲＦ７７１）と７０４アミノ酸のオーバーラップにわたって、９０．３％の同一性を示す：
【化４９７０】
Figure 0005102414
【化４９７１】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２６５５）：
【化４９７２】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２６５６；ＯＲＦ７７１．ａ）に対応する：
【化４９７３】
Figure 0005102414
このアミノ酸のコンピュータ解析の結果を以下に示す：
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来の予測されるＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ７７１は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来のＯＲＦ（ＯＲＦ７７１）と７０４アミノ酸のオーバーラップにわたって、９８．９％の同一性を示す：
【化４９７４】
Figure 0005102414
【化４９７５】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号２６５７）：
【化４９７６】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２６５８；ＯＲＦ７７２．ｎｇ）に対応する：
【化４９７７】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２６５９）：
【化４９７８】
Figure 0005102414
【化４９７９】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２６６０；ＯＲＦ７７２）に対応する：
【化４９８０】
Figure 0005102414
このアミノ酸のコンピュータ解析の結果を以下に示す：
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予測されるＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ７７２は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来のＯＲＦ（ＯＲＦ７７２）と２９８アミノ酸のオーバーラップにわたって、８５．２％の同一性を示す：
【化４９８１】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２６６１）：
【化４９８２】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２６６２；ＯＲＦ７７２．ａ）に対応する：
【化４９８３】
Figure 0005102414
このアミノ酸のコンピュータ解析の結果を以下に示す：
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来の予測されるＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ７７２は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来のＯＲＦ（ＯＲＦ７７２）と２９８アミノ酸のオーバーラップにわたって、９５．６％の同一性を示す：
【化４９８４】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２６６３）：
【化４９８５】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２６６４；ＯＲＦ７７３）に対応する：
【化４９８６】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号２６６５）：
【化４９８７】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２６６６；ＯＲＦ７７４．ｎｇ）に対応する：
【化４９８８】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２６６７）：
【化４９８９】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２６６８；ＯＲＦ７７４）に対応する：
【化４９９０】
Figure 0005102414
このアミノ酸のコンピュータ解析の結果を以下に示す：
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予測されるＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ７７４は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来のＯＲＦ（ＯＲＦ７７４）と２３７アミノ酸のオーバーラップにわたって、９２．８％の同一性を示す：
【化４９９１】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２６６９）：
【化４９９２】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２６７０；ＯＲＦ７７４．ａ）に対応する：
【化４９９３】
Figure 0005102414
このアミノ酸のコンピュータ解析の結果を以下に示す：
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来の予測されるＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ７７４は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来のＯＲＦ（ＯＲＦ７７４）と２３８アミノ酸のオーバーラップにわたって、８９．５％の同一性を示す：
【化４９９４】
Figure 0005102414
【化４９９５】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２６７１）：
【化４９９６】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２６７２；ＯＲＦ７９０）に対応する：
【化４９９７】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２６７３）：
【化４９９８】
Figure 0005102414
【化４９９９】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２６７４；ＯＲＦ７９０．ａ）に対応する：
【化５０００】
Figure 0005102414
このアミノ酸のコンピュータ解析の結果を以下に示す：
Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来の予測されるＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ７９０は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来のＯＲＦ（ＯＲＦ７９０）と３４２アミノ酸のオーバーラップにわたって、９８．２％の同一性を示す：
【化５００１】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号２６７５）：
【化５００２】
Figure 0005102414
【化５００３】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２６７６；ＯＲＦ７９１．ｎｇ）に対応する：
【化５００４】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２６７７）：
【化５００５】
Figure 0005102414
【化５００６】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２６７８；ＯＲＦ７９１）に対応する：
【化５００７】
Figure 0005102414
【化５００８】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２６７９）：
【化５００９】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２６８０；ＯＲＦ７９１．ａ）に対応する：
【化５０１０】
Figure 0005102414
【化５０１１】
Figure 0005102414
【化５０１２】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号２６８１）：
【化５０１３】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２６８２；ＯＲＦ７９２．ｎｇ）に対応する：
【化５０１４】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２６８３）：
【化５０１５】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２６８４；ＯＲＦ７９２）に対応する：
【化５０１６】
Figure 0005102414
【化５０１７】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２６８５）：
【化５０１８】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２６８６；ＯＲＦ７９２．ａ）に対応する：
【化５０１９】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号２６８７）：
【化５０１９ａ】
Figure 0005102414
【化５０２０】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２６８８；ＯＲＦ７９３．ｎｇ）に対応する：
【化５０２１】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２６８９）：
【化５０２２】
Figure 0005102414
【化５０２３】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２６９０；ＯＲＦ７９３）に対応する：
【化５０２４】
Figure 0005102414
【化５０２５】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２６９１）：
【化５０２６】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２６９２；ＯＲＦ７９３．ａ）に対応する：
【化５０２７】
Figure 0005102414
【化５０２８】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号２６９３）：
【化５０２９】
Figure 0005102414
【化５０３０】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２６９４；ＯＲＦ７９４．ｎｇ）に対応する：
【化５０３１】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２６９５）：
【化５０３２】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２６９６；ＯＲＦ７９４）に対応する：
【化５０３３】
Figure 0005102414
【化５０３４】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２６９７）：
【化５０３５】
Figure 0005102414
【化５０３６】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２６９８；ＯＲＦ７９４．ａ）に対応する：
【化５０３７】
Figure 0005102414
【化５０３８】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号２６９９）：
【化５０３９】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２７００；ＯＲＦ９００．ｎｇ）に対応する：
【化５０４０】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２７０１）：
【化５０４１】
Figure 0005102414
【化５０４２】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２７０２；ＯＲＦ９００）に対応する：
【化５０４３】
Figure 0005102414
このアミノ酸のコンピュータ解析の結果を以下に示す：
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予測されるＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ９００は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来のＯＲＦ（ＯＲＦ９００）と３８６アミノ酸のオーバーラップにわたって、８７．０％の同一性を示す：
【化５０４４】
Figure 0005102414
【化５０４５】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２７０３）：
【化５０４６】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２７０４；ＯＲＦ９００．ａ）に対応する：
【化５０４７】
Figure 0005102414
【化５０４８】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２７０５）：
【化５０４９】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２７０６；ＯＲＦ９０１）に対応する：
【化５０５０】
Figure 0005102414
【化５０５１】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２７０７）：
【化５０５２】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２７０８；ＯＲＦ９０１．ａ）に対応する：
【化５０５３】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号２７０９）：
【化５０５４】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２７１０；ＯＲＦ９０２．ｎｇ）に対応する：
【化５０５５】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２７１１）：
【化５０５６】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２７１２；ＯＲＦ９０２）に対応する：
【化５０５７】
Figure 0005102414
このアミノ酸のコンピュータ解析の結果を以下に示す：
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予測されるＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ９０２は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来のＯＲＦ（ＯＲＦ９０２．ｎｇ）と３４５アミノ酸のオーバーラップにわたって、８０．９％の同一性を示す：
【化５０５８】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２７１３）：
【化５０５９】
Figure 0005102414
【化５０６０】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２７１４；ＯＲＦ９０２．ａ）に対応する：
【化５０６１】
Figure 0005102414
【化５０６２】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号２７１５）：
【化５０６３】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２７１６；ＯＲＦ９０３．ｎｇ）に対応する：
【化５０６４】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２７１７）：
【化５０６５】
Figure 0005102414
【化５０６６】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２７１８；ＯＲＦ９０３）に対応する：
【化５０６７】
Figure 0005102414
このアミノ酸のコンピュータ解析の結果を以下に示す：
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予測されるＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ９０３は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来のＯＲＦ（ＯＲＦ９０３．ｎｇ）と５１９アミノ酸のオーバーラップにわたって、４８．９％の同一性を示す：
【化５０６８】
Figure 0005102414
【化５０６９】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２７１９）：
【化５０７０】
Figure 0005102414
【化５０７１】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２７２０；ＯＲＦ９０３．ａ）に対応する：
【化５０７２】
Figure 0005102414
【化５０７３】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号２７２１）：
【化５０７４】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２７２２；ＯＲＦ９０４．ｎｇ）に対応する：
【化５０７５】
Figure 0005102414
【化５０７６】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２７２３）：
【化５０７７】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２７２４；ＯＲＦ９０４）に対応する：
【化５０７８】
Figure 0005102414
このアミノ酸のコンピュータ解析の結果を以下に示す：
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予測されるＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ９０４は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来のＯＲＦ（ＯＲＦ９０４．ｎｇ）と４３６アミノ酸のオーバーラップにわたって、９０．４％の同一性を示す：
【化５０７９】
Figure 0005102414
【化５０８０】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２７２５）：
【化５０８１】
Figure 0005102414
【化５０８２】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２７２６；ＯＲＦ９０４．ａ）に対応する：
【化５０８３】
Figure 0005102414
【化５０８４】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２７２７）：
【化５０８５】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２７２８；ＯＲＦ９０６）に対応する：
【化５０８６】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号２７２９）：
【化５０８７】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２７３０；ＯＲＦ９０７．ｎｇ）に対応する：
【化５０８８】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２７３１）：
【化５０８９】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２７３２；ＯＲＦ９０７）に対応する：
【化５０９０】
Figure 0005102414
【化５０９１】
Figure 0005102414
このアミノ酸のコンピュータ解析の結果を以下に示す：
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予測されるＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ９０７は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来のＯＲＦ（ＯＲＦ９０７．ｎｇ）と１２６アミノ酸のオーバーラップにわたって、９２．９％の同一性を示す：
【化５０９２】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２７３３）：
【化５０９３】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２７３４；ＯＲＦ９０７．ａ）に対応する：
【化５０９４】
Figure 0005102414
【化５０９５】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号２７３５）：
【化５０９６】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２７３６；ＯＲＦ９０８．ｎｇ）に対応する：
【化５０９７】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２７３７）：
【化５０９８】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２７３８；ＯＲＦ９０８）に対応する：
【化５０９９】
Figure 0005102414
このアミノ酸のコンピュータ解析の結果を以下に示す：
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予測されるＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ９０８は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来のＯＲＦ（ＯＲＦ９０８．ｎｇ）と１６６アミノ酸のオーバーラップにわたって、９３．４％の同一性を示す：
【化５１００】
Figure 0005102414
【化５１０１】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２７３９）：
【化５１０２】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２７４０；ＯＲＦ９０８．ａ）に対応する：
【化５１０３】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号２７４１）：
【化５１０４】
Figure 0005102414
【化５１０５】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２７４２；ＯＲＦ９０９．ｎｇ）に対応する：
【化５１０６】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２７４３）：
【化５１０７】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２７４４；ＯＲＦ９０９）に対応する：
【化５１０８】
Figure 0005102414
このアミノ酸のコンピュータ解析の結果を以下に示す：
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予測されるＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ９０９は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来のＯＲＦ（ＯＲＦ９０９．ｎｇ）と９０アミノ酸のオーバーラップにわたって、５３．３％の同一性を示す：
【化５１０９】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２７４５）：
【化５１１０】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２７４６；ＯＲＦ９０９．ａ）に対応する：
【化５１１１】
Figure 0005102414
【化５１１２】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２７４７）：
【化５１１３】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２７４８；ＯＲＦ９１０．ｎｇ）に対応する：
【化５１１４】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２７４９）：
【化５１１５】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２７５０；ＯＲＦ９１０）に対応する：
【化５１１６】
Figure 0005102414
このアミノ酸のコンピュータ解析の結果を以下に示す：
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予測されるＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ９１０は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来のＯＲＦ（ＯＲＦ９１０．ｎｇ）と９４アミノ酸のオーバーラップにわたって、９６．８％の同一性を示す：
【化５１１７】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２７５１）：
【化５１１８】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２７５２；ＯＲＦ９１０．ａ）に対応する：
【化５１１９】
Figure 0005102414
【化５１２０】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号２７５３）：
【化５１２１】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２７５４；ＯＲＦ９１１．ｎｇ）に対応する：
【化５１２２】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２７５５）：
【化５１２３】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２７５６；ＯＲＦ９１１）に対応する：
【化５１２４】
Figure 0005102414
このアミノ酸のコンピュータ解析の結果を以下に示す：
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予測されるＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ９１１は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来のＯＲＦ（ＯＲＦ９１１．ｎｇ）と１６４アミノ酸のオーバーラップにわたって、９９．４％の同一性を示す：
【化５１２５】
Figure 0005102414
【化５１２６】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２７５７）：
【化５１２７】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２７５８；ＯＲＦ９１１．ａ）に対応する：
【化５１２８】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号２７５９）：
【化５１２９】
Figure 0005102414
【化５１３０】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２７６０；ＯＲＦ９１２．ｎｇ）に対応する：
【化５１３１】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２７６１）：
【化５１３２】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２７６２；ＯＲＦ９１２）に対応する：
【化５１３３】
Figure 0005102414
このアミノ酸のコンピュータ解析の結果を以下に示す：
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予測されるＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ９１２は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来のＯＲＦ（ＯＲＦ９１２．ｎｇ）と１９６アミノ酸のオーバーラップにわたって、９１．８％の同一性を示す：
【化５１３４】
Figure 0005102414
【化５１３５】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２７６３）：
【化５１３６】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２７６４；ＯＲＦ９１２．ａ）に対応する：
【化５１３７】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号２７６５）：
【化５１３８】
Figure 0005102414
【化５１３９】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２７６６；ＯＲＦ９１３．ｎｇ）に対応する：
【化５１４０】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２７６７）：
【化５１４１】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２７６８；ＯＲＦ９１３）に対応する：
【化５１４２】
Figure 0005102414
このアミノ酸のコンピュータ解析の結果を以下に示す：
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予測されるＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ９１３は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来のＯＲＦ（ＯＲＦ９１３．ｎｇ）と２７７アミノ酸のオーバーラップにわたって、９４．９％の同一性を示す：
【化５１４３】
Figure 0005102414
【化５１４４】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２７６９）：
【化５１４５】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２７７０；ＯＲＦ９１３．ａ）に対応する：
【化５１４６】
Figure 0005102414
【化５１４７】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号２７７１）：
【化５１４８】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２７７２；ＯＲＦ９１４．ｎｇ）に対応する：
【化５１４９】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２７７３）：
【化５１５０】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２７７４；ＯＲＦ９１４）に対応する：
【化５１５１】
Figure 0005102414
【化５１５２】
Figure 0005102414
このアミノ酸のコンピュータ解析の結果を以下に示す：
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予測されるＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ９１４は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来のＯＲＦ（ＯＲＦ９１４．ｎｇ）と２４４アミノ酸のオーバーラップにわたって、９６．７％の同一性を示す：
【化５１５３】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２７７５）：
【化５１５４】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２７７６；ＯＲＦ９１４．ａ）に対応する：
【化５１５５】
Figure 0005102414
【化５１５６】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号２７７７）：
【化５１５７】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２７７８；ＯＲＦ９１５．ｎｇ）に対応する：
【化５１５８】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２７７９）：
【化５１５９】
Figure 0005102414
【化５１６０】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２７８０；ＯＲＦ９１５）に対応する：
【化５１６１】
Figure 0005102414
このアミノ酸のコンピュータ解析の結果を以下に示す：
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予測されるＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ９１５は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来のＯＲＦ（ＯＲＦ９１５．ｎｇ）と１６４アミノ酸のオーバーラップにわたって、９７．０％の同一性を示す：
【化５１６２】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２７８１）：
【化５１６３】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２７８２；ＯＲＦ９１５．ａ）に対応する：
【化５１６４】
Figure 0005102414
【化５１６５】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号２７８３）：
【化５１６６】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２７８４；ＯＲＦ９１７．ｎｇ）に対応する：
【化５１６７】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２７８５）：
【化５１６８】
Figure 0005102414
【化５１６９】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２７８６；ＯＲＦ９１７）に対応する：
【化５１７０】
Figure 0005102414
このアミノ酸のコンピュータ解析の結果を以下に示す：
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予測されるＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ９１７は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来のＯＲＦ（ＯＲＦ９１７．ｎｇ）と３７６アミノ酸のオーバーラップにわたって、９７．６％の同一性を示す：
【化５１７１】
Figure 0005102414
【化５１７２】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２７８７）：
【化５１７３】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２７８８；ＯＲＦ９１７．ａ）に対応する：
【化５１７４】
Figure 0005102414
【化５１７５】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号２７８９）：
【化５１７６】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２７９０；ＯＲＦ９１９．ｎｇ）に対応する：
【化５１７７】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２７９１）：
【化５１７８】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２７９２；ＯＲＦ９１９）に対応する：
【化５１７９】
Figure 0005102414
【化５１８０】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２７９３）：
【化５１８１】
Figure 0005102414
【化５１８２】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２７９４；ＯＲＦ９１９．ａ）に対応する：
【化５１８３】
Figure 0005102414
（ＯＲＦ９１９の発現）
実施例１に記載されたＯＲＦ９１９についてのプライマーを使用して、ＯＲＦを位置付けし、そしてクローニングした。この配列は、図１＃において提供されるように、精製され、そしてＥ．ｃｏｌｉ中で発現された。ＯＲＦ９１９の親水性プロット、抗原性指数、および両親媒性領域を、図５＃中に提供する。ＡＭＰＨＩプログラムは、推定のＴ細胞エピトープを予測するために使用されている（Ｇａｏら（１９８９）Ｊ．Ｉｍｍｕｎｏｌ．１４３：３００７；Ｒｏｂｅｒｔｓら（１９９６）ＡＩＤＳ Ｒｅｓ Ｈｕｍａｎ Ｒｅｔｒｏｖｉｒｕｓｅｓ １２：５９３；Ｑｕａｋｙｉら（１９９２）Ｓｃａｎｄ Ｊ Ｉｍｍｕｎｏｌ 補遺 １１：９）。ＯＲＦ９１９の核酸配列は、提示Ｃ＃において提供される。
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号２７９５）：
【化５１８４】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２７９６；ＯＲＦ９２０．ｎｇ）に対応する：
【化５１８５】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２７９７）：
【化５１８６】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２７９８；ＯＲＦ９２０）に対応する：
【化５１８７】
Figure 0005102414
【化５１８８】
Figure 0005102414
このアミノ酸のコンピュータ解析の結果を以下に示す：
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予測されるＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ９２０は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来のＯＲＦ（ＯＲＦ９２０．ｎｇ）と２０７アミノ酸のオーバーラップにわたって、９１．３％の同一性を示す：
【化５１８９】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２７９９）：
【化５１９０】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２８００；ＯＲＦ９２０．ａ）に対応する：
【化５１９１】
Figure 0005102414
【化５１９２】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号２８０１）：
【化５１９３】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２８０２；ＯＲＦ９２０−１．ｎｇ）に対応する：
【化５１９４】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２８０３）：
【化５１９５】
Figure 0005102414
【化５１９６】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２８０４；ＯＲＦ９２０−１）に対応する：
【化５１９７】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２８０５）：
【化５１９８】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２８０６；ＯＲＦ９２０−１．ａ）に対応する：
【化５１９９】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号２８０７）：
【化５２００】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２８０８；ＯＲＦ９２１．ｎｇ）に対応する：
【化５２００ａ】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２８０９）：
【化５２００ｂ】
Figure 0005102414
【化５２０１】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２８１０；ＯＲＦ９２１）に対応する：
【化５２０２】
Figure 0005102414
このアミノ酸のコンピュータ解析の結果を以下に示す：
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予測されるＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ９２１は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来のＯＲＦ（ＯＲＦ９２１．ｎｇ）と１６２アミノ酸のオーバーラップにわたって、９５．７％の同一性を示す：
【化５２０３】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２８１１）：
【化５２０４】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２８１２；ＯＲＦ９２１．ａ）に対応する：
【化５２０５】
Figure 0005102414
【化５２０６】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号２８１３）：
【化５２０７】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２８１４；ＯＲＦ９２２．ｎｇ）に対応する：
【化５２０８】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２８１５）：
【化５２０９】
Figure 0005102414
【化５２１０】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２８１６；ＯＲＦ９２２）に対応する：
【化５２１１】
Figure 0005102414
このアミノ酸のコンピュータ解析の結果を以下に示す：
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予測されるＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ９２２は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来のＯＲＦ（ＯＲＦ９２２．ｎｇ）と３６９アミノ酸のオーバーラップにわたって、９５．９％の同一性を示す：
【化５２１２】
Figure 0005102414
【化５２１３】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２８１７）：
【化５２１４】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２８１８；ＯＲＦ９２２．ａ）に対応する：
【化５２１５】
Figure 0005102414
【化５２１６】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号２８１９）：
【化５２１７】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２８２０；ＯＲＦ９２３．ｎｇ）に対応する：
【化５２１８】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２８２１）：
【化５２１９】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２８２２；ＯＲＦ９２３）に対応する：
【化５２２０】
Figure 0005102414
このアミノ酸のコンピュータ解析の結果を以下に示す：
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予測されるＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ９２３は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来のＯＲＦ（ＯＲＦ９２３．ｎｇ）と１５７アミノ酸のオーバーラップにわたって、６８．８％の同一性を示す：
【化５２２１】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２８２３）：
【化５２２２】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２８２４；ＯＲＦ９２３．ａ）に対応する：
【化５２２３】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号２８２５）：
【化５２２４】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２８２６；ＯＲＦ９２５．ｎｇ）に対応する：
【化５２２５】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２８２７）：
【化５２２６】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２８２８；ＯＲＦ９２５）に対応する：
【化５２２７】
Figure 0005102414
このアミノ酸のコンピュータ解析の結果を以下に示す：
Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の予測されるＯＲＦとの相同性
ＯＲＦ９２５は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来のＯＲＦ（ＯＲＦ９２５．ｎｇ）と５０アミノ酸のオーバーラップにわたって、９４．０％の同一性を示す：
【化５２２８】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号２８２９）：
【化５２２９】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２８３０；ＯＲＦ９２５−１．ｎｇ）に対応する：
【化５２３０】
Figure 0005102414
【化５２３１】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２８３１）：
【化５２３２】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２８３２；ＯＲＦ９２５−１）に対応する：
【化５２３３】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２８３３）：
【化５２３４】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２８３４；ＯＲＦ９２５−１．ａ）に対応する：
【化５２３５】
Figure 0005102414
【化５２３６】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号２８３５）：
【化５２３７】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２８３６；ＯＲＦ９２６．ｎｇ）に対応する：
【化５２３８】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２８３７）：
【化５２３９】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２８３８；ＯＲＦ９２６）に対応する：
【化５２４０】
Figure 0005102414
【化５２４１】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号２８３９）：
【化５２４２】
Figure 0005102414
【化５２４３】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２８４０；ＯＲＦ９２７．ｎｇ）に対応する：
【化５２４４】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２８４１）：
【化５２４５】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２８４２；ＯＲＦ９２７）に対応する：
【化５２４６】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター解析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ９２７は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来のＯＲＦ（ＯＲＦ９２７．ｎｇ）と２４３アミノ酸重複にわたって９４．２％の同一性を示す：
【化５２４７】
Figure 0005102414
【化５２４８】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２８４３）：
【化５２４９】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２８４４；ＯＲＦ９２７．ａ）に対応する：
【化５２５０】
Figure 0005102414
【化５２５１】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号２８４５）：
【化５２５２】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２８４６；ＯＲＦ９２９．ｎｇ）に対応する：
【化５２５３】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２８４７）：
【化５２５４】
Figure 0005102414
【化５２５５】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２８４８；ＯＲＦ９２９）に対応する：
【化５２５６】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター解析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ９２９は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ９２９．ｎｇ）と４８７アミノ酸重複にわたって９８．８％の同一性を示す：
【化５２５７】
Figure 0005102414
【化５２５８】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２８４９）：
【化５２５９】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２８５０；ＯＲＦ９２９．ａ）に対応する：
【化５２６０】
Figure 0005102414
【化５２６１】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２８５１）：
【化５２６２】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２８５２；ＯＲＦ９３０）に対応する：
【化５２６３】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号２８５３）：
【化５２６４】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２８５４；ＯＲＦ９３０−１．ｎｇ）に対応する：
【化５２６５】
Figure 0005102414
【化５２６６】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２８５５）：
【化５２６７】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２８５６；ＯＲＦ９３０−１）に対応する：
【化５２６８】
Figure 0005102414
【化５２６９】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号２８５７）：
【化５２７０】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２８５８；ＯＲＦ９３１．ｎｇ）に対応する：
【化５２７１】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２８５９）：
【化５２７２】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２８６０；ＯＲＦ９３１）に対応する：
【化５２７３】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター解析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ９３１は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ９３１．ｎｇ）と１８５アミノ酸重複にわたって９１．９％の同一性を示す：
【化５２７４】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２８６１）：
【化５２７５】
Figure 0005102414
【化５２７６】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２８６２；ＯＲＦ９３１．ａ）に対応する：
【化５２７７】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２８６３）：
【化５２７８】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２８６４；ＯＲＦ９３２）に対応する：
【化５２７９】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター解析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ９３２は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ９３２．ｎｇ）と アミノ酸重複にわたって ％の同一性を示す：
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２８６５）：
【化５２８０】
Figure 0005102414
【化５２８１】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２８６６；ＯＲＦ９３４．ｎｇ）に対応する：
【化５２８２】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２８６７）：
【化５２８３】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２８６８；ＯＲＦ９３４）に対応する：
【化５２８４】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター解析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ９３４は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ９３４．ｎｇ）と２０５アミノ酸重複にわたって９１．７％の同一性を示す：
【化５２８５】
Figure 0005102414
【化５２８６】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２８６９）：
【化５２８７】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２８７０；ＯＲＦ９３４．ａ）に対応する：
【化５２８８】
Figure 0005102414
【化５２８９】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２８７１）：
【化５２９０】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２８７２；ＯＲＦ９３５）に対応する：
【化５２９１】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２８７３）：
【化５２９２】
Figure 0005102414
【化５２９３】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２８７４；ＯＲＦ９３５．ａ）に対応する：
【化５２９４】
Figure 0005102414
【化５２９５】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号２８７５）：
【化５２９６】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２８７６；ＯＲＦ９３６．ｎｇ）に対応する：
【化５２９７】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２８７７）：
【化５２９８】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２８７８；ＯＲＦ９３６）に対応する：
【化５２９９】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター解析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ９３６は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ９３６．ｎｇ）と１２８アミノ酸重複にわたって９３．８％の同一性を示す：
【化５３００】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２８７９）：
【化５３０１】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２８８０；ＯＲＦ９３６．ａ）に対応する：
【化５３０２】
Figure 0005102414
【化５３０３】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号２８８１）：
【化５３０４】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２８８２；ＯＲＦ９３６−１．ｎｇ）に対応する：
【化５３０５】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２８８３）：
【化５３０６】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２８８４；ＯＲＦ９３６−１）に対応する：
【化５３０７】
Figure 0005102414
【化５３０８】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２８８５）：
【化５３０９】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２８８６；ＯＲＦ９３６−１．ａ）に対応する：
【化５３１０】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号２８８７）：
【化５３１１】
Figure 0005102414
【化５３１２】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２８８８；ＯＲＦ９３７．ｎｇ）に対応する：
【化５３１３】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２８８９）：
【化５３１４】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２８９０；ＯＲＦ９３７）に対応する：
【化５３１５】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター解析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ９３７は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ９３７．ｎｇ）と２８９アミノ酸重複にわたって８６．９％の同一性を示す：
【化５３１６】
Figure 0005102414
【化５３１７】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２８９１）：
【化５３１８】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２８９２；ＯＲＦ９３７．ａ）に対応する：
【化５３１９】
Figure 0005102414
【化５３２０】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２８９３）：
【化５３２１】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２８９４；ＯＲＦ９３９）に対応する：
【化５３２２】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２８９５）：
【化５３２３】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２８９６；ＯＲＦ９３９.ａ）に対応する：
【化５３２４】
Figure 0005102414
【化５３２５】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号２８９７）：
【化５３２６】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２８９８；ＯＲＦ９５０.ｎｇ）に対応する：
【化５３２７】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２８９９）：
【化５３２８】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２９００；ＯＲＦ９５０）に対応する：
【化５３２９】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター解析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ９５０は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ９５０）と１１２アミノ酸重複にわたって８６．６％の同一性を示す：
【化５３３０】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２９０１）：
【化５３３１】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２９０２；ＯＲＦ９５０.ａ）に対応する：
【化５３３２】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター解析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ９５０は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ９５０）と１０２アミノ酸重複にわたって１００．０％の同一性を示す：
【化５３３３】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号２９０３）：
【化５３３４】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２９０４；ＯＲＦ９５１.ｎｇ）に対応する：
【化５３３５】
Figure 0005102414
【化５３３６】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２９０５）：
【化５３３７】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２９０６；ＯＲＦ７９１）に対応する：
【化５３３８】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター解析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ９５１は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ９５１）と６１６アミノ酸重複にわたって８８．６％の同一性を示す：
【化５３３９】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２９０７）：
【化５３４０】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２９０８；ＯＲＦ９５１．ａ）に対応する：
【化５３４１】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター解析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ９５１は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ９５１）と６１４アミノ酸重複にわたって９６．４％の同一性を示す：
【化５３４２】
Figure 0005102414
【化５３４３】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号２９０９）：
【化５３４４】
Figure 0005102414
【化５３４５】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２９１０；ＯＲＦ９５２．ｎｇ）に対応する：
【化５３４６】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２９１１）：
【化５３４７】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２９１２；ＯＲＦ９５２）に対応する：
【化５３４８】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター解析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ９５２は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ９５２）と２０１アミノ酸重複にわたって９２．５％の同一性を示す：
【化５３４９】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２９１３）：
【化５３５０】
Figure 0005102414
【化５３５１】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２９１４；ＯＲＦ９５２．ａ）に対応する：
【化５３５２】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター解析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ９５２は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ９５２）と２１８アミノ酸重複にわたって９７．７％の同一性を示す：
【化５３５３】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号２９１５）：
【化５３５４】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２９１６；ＯＲＦ９５３．ｎｇ）に対応する：
【化５３５５】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２９１７）：
【化５３５６】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２９１８；ＯＲＦ９５３）に対応する：
【化５３５７】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター解析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ９５３は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ９５３）と１８７アミノ酸重複にわたって９３．０％の同一性を示す：
【化５３５８】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２９１９）：
【化５３５９】
Figure 0005102414
【化５３６０】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２９２０；ＯＲＦ９５３．ａ）に対応する：
【化５３６１】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター解析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ９５３は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ９５３）と１８７アミノ酸重複にわたって９７．３％の同一性を示す：
【化５３６２】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２９２１）：
【化５３６３】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２９２２；ＯＲＦ９５４）に対応する：
【化５３６４】
Figure 0005102414
【化５３６５】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号２９２３）：
【化５３６６】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２９２４；ＯＲＦ９５７．ｎｇ）に対応する：
【化５３６７】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２９２５）：
【化５３６８】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２９２６；ＯＲＦ９５７）に対応する：
【化５３６９】
Figure 0005102414
【化５３７０】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター解析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ９５７は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ９５７）と３３１アミノ酸重複にわたって９５．２％の同一性を示す：
【化５３７１】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２９２７）：
【化５３７２】
Figure 0005102414
【化５３７３】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２９２８；ＯＲＦ９５７．ａ）に対応する：
【化５３７４】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター解析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ９５７は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ９５７）と３７７アミノ酸重複にわたって９６．３％の同一性を示す：
【化５３７５】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号２９２９）：
【化５３７６】
Figure 0005102414
【化５３７７】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２９３０；ＯＲＦ９５８．ｎｇ）に対応する：
【化５３７８】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２９３１）：
【化５３７９】
Figure 0005102414
【化５３８０】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２９３２；ＯＲＦ９５８）に対応する：
【化５３８１】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター解析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ９５８は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ９５８）と８０２アミノ酸重複にわたって８９．３％の同一性を示す：
【化５３８２】
Figure 0005102414
【化５３８３】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２９３３）：
【化５３８４】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２９３４；ＯＲＦ９５８，ａ）に対応する：
【化５３８５】
Figure 0005102414
【化５３８６】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター解析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ９５７は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ９５７）と３７７アミノ酸重複にわたって９６．３％の同一性を示す：
【化５３８７】
Figure 0005102414
【化５３８８】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号２９３５）：
【化５３８９】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２９３６；ＯＲＦ９５９．ｎｇ）に対応する：
【化５３９０】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２９３７）：
【化５３９１】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２９３８；ＯＲＦ９５９）に対応する：
【化５３９２】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター解析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ９５９は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ９５９）と１０８アミノ酸重複にわたって９５．４％の同一性を示す：
【化５３９３】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２９３９）：
【化５３９４】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２９４０；ＯＲＦ９５９．ａ）に対応する：
【化５３９５】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター解析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ９５９は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ９５９）と１０８アミノ酸重複にわたって９４．４％の同一性を示す：
【化５３９６】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２９４１）：
【化５３９７】
Figure 0005102414
【化５３９８】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２９４２；ＯＲＦ９６０）に対応する：
【化５３９９】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２９４３）：
【化５４００】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号９４０；ＯＲＦ２９４４）に対応する：
【化５４０１】
Figure 0005102414
【化５４０２】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２９４５）：
【化５４０３】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２９４６；ＯＲＦ９７２）に対応する：
【化５４０４】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２９４７）：
【化５４０５】
Figure 0005102414
【化５４０６】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２９４８；ＯＲＦ９７２．ａ）に対応する：
【化５４０７】
Figure 0005102414
【化５４０８】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号２９４９）：
【化５４０９】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２９５０；ＯＲＦ９７３．ｎｇ）に対応する：
【化５４１０】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２９５１）：
【化５４１１】
Figure 0005102414
【化５４１２】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２９５２；ＯＲＦ９７３）に対応する：
【化５４１３】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター解析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ９７３は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ９７３.ｎｇ）と２７４アミノ酸重複にわたって９５．６％の同一性を示す：
【化５４１４】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２９５３）：
【化５４１５】
Figure 0005102414
【化５４１６】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２９５４；ＯＲＦ９７３．ａ）に対応する：
【化５４１７】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号２９５５）：
【化５４１８】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２９５６；ＯＲＦ９８１．ｎｇ）に対応する：
【化５４１９】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２９５７）：
【化５４２０】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２９５８；ＯＲＦ９８１）に対応する：
【化５４２１】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２９５９）：
【化５４２２】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２９６０；ＯＲＦ９８１．ａ）に対応する：
【化５４２３】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号２９６１）：
【化５４２４】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２９６２；ＯＲＦ９８２．ｎｇ）に対応する：
【化５４２５】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２９６３）：
【化５４２６】
Figure 0005102414
【化５４２７】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２９６４；ＯＲＦ９８２）に対応する：
【化５４２８】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター解析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
【化５４２９】
Figure 0005102414
【化５４３０】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２９６５）：
【化５４３１】
Figure 0005102414
【化５４３２】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２９６６；ＯＲＦ９８２．ａ）に対応する：
【化５４３３】
Figure 0005102414
【化５４３４】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号２９６７）：
【化５４３５】
Figure 0005102414
【化５４３６】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２９６８；ＯＲＦ９８６．ｎｇ）に対応する：
【化５４３７】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２９６９）：
【化５４３８】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２９７０；ＯＲＦ９８６）に対応する：
【化５４３９】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター解析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
【化５４４０】
Figure 0005102414
【化５４４１】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２９７１）：
【化５４４２】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２９７２；ＯＲＦ９８６．ａ）に対応する：
【化５４４３】
Figure 0005102414
【化５４４４】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号２９７３）：
【化５４４５】
Figure 0005102414
【化５４４６】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２９７４；ＯＲＦ９８７．ｎｇ）に対応する：
【化５４４７】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２９７５）：
【化５４４８】
Figure 0005102414
【化５４４９】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２９７６；ＯＲＦ９８７）に対応する：
【化５４５０】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター解析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
【化５４５１】
Figure 0005102414
【化５４５２】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２９７７）：
【化５４５３】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号５５０；ＯＲＦ２９７８.ａ）に対応する：
【化５４５４】
Figure 0005102414
【化５４５５】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号２９７９）：
【化５４５６】
Figure 0005102414
【化５４５７】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２９８０；ＯＲＦ９８８.ｎｇ）に対応する：
【化５４５８】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２９８１）：
【化５４５９】
Figure 0005102414
【化５４６０】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２９８２；ＯＲＦ９８８）に対応する：
【化５４６１】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター解析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
【化５４６２】
Figure 0005102414
【化５４６３】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２９８３）：
【化５４６４】
Figure 0005102414
【化５４６５】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２９８４；ＯＲＦ９８８．ａ）に対応する：
【化５４６６】
Figure 0005102414
【化５４６７】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号２９８５）：
【化５４６８】
Figure 0005102414
【化５４６９】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２９８６；ＯＲＦ９８９．ｎｇ）に対応する：
【化５４７０】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２９８７）：
【化５４７１】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２９８８；ＯＲＦ９８９）に対応する：
【化５４７２】
Figure 0005102414
【化５４７３】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター解析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
【化５４７４】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２９８９）：
【化５４７５】
Figure 0005102414
【化５４７６】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２９９０；ＯＲＦ９８９．ａ）に対応する：
【化５４７７】
Figure 0005102414
【化５４７８】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２９９１）：
【化５４７９】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２９９２；ＯＲＦ９９０）に対応する：
【化５４８０】
Figure 0005102414
【化５４８１】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２９９３）：
【化５４８２】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２９９４；ＯＲＦ９９０．ａ）に対応する：
【化５４８３】
Figure 0005102414
【化５４８４】
Figure 0005102414
【化５４８５】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号２９９５）：
【化５４８６】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２９９６；ＯＲＦ９９２．ｎｇ）に対応する：
【化５４８７】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２９９７）：
【化５４８８】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号２９９８；ＯＲＦ９９２）に対応する：
【化５４８９】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター解析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ９９２は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ９９２）と２３３アミノ酸重複にわたって９６．１％の同一性を示す：
【化５４９０】
Figure 0005102414
【化５４９１】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号２９９９）：
【化５４９２】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号３０００；ＯＲＦ９９２．ａ）に対応する：
【化５４９３】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター解析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ９９２は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ９９２）と２３３アミノ酸重複にわたって１００．０％の同一性を示す：
【化５４９４】
Figure 0005102414
【化５４９５】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号３００１）：
【化５４９６】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号３００２；ＯＲＦ９９３．ｎｇ）に対応する：
【化５４９７】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号３００３）：
【化５４９８】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号３００４；ＯＲＦ９９３）に対応する：
【化５４９９】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター解析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ９９３は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ９９３）と２４８アミノ酸重複にわたって９３．１％の同一性を示す：
【化５５００】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号３００５）：
【化５５０１】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号３００６；ＯＲＦ９９３．ａ）に対応する：
【化５５０２】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター解析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ９９３は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ９９３）と２４８アミノ酸重複にわたって９７．６％の同一性を示す：
【化５５０３】
Figure 0005102414
【化５５０４】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号３００７）：
【化５５０５】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号３００８；ＯＲＦ９９６．ｎｇ）に対応する：
【化５５０６】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号３００９）：
【化５５０７】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号３０１０；ＯＲＦ９９６）に対応する：
【化５５０８】
Figure 0005102414
【化５５０９】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター解析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ９９６は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ９９６）と２０７アミノ酸重複にわたって９８．１％の同一性を示す：
【化５５１０】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号３０１１）：
【化５５１１】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号３０１２；ＯＲＦ９９６．ａ）に対応する：
【化５５１２】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター解析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ９９６は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ９９６）と２０７アミノ酸重複にわたって１００．０％の同一性を示す：
【化５５１３】
Figure 0005102414
【化５５１４】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ中で同定された（配列番号３０１３）：
【化５５１５】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号３０１４；ＯＲＦ９９７．ｎｇ）に対応する：
【化５５１６】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号３０１５）：
【化５５１７】
Figure 0005102414
【化５５１８】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号３０１６；ＯＲＦ９９７）に対応する：
【化５５１９】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター解析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ９９７は、Ｎ．ｇｏｎｏｒｒｈｏｅａｅ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ９９７）と３５１アミノ酸重複にわたって９６．０％の同一性を示す：
【化５５２０】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号３０１７）：
【化５５２１】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号３０１８；ＯＲＦ９９７．ａ）に対応する：
【化５５２２】
Figure 0005102414
このアミノ酸配列のコンピューター解析は、以下の結果を与えた：
（Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来の推定ＯＲＦとの相同性）
ＯＲＦ９９７は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ由来の推定ＯＲＦ（ＯＲＦ９９７）と４３７アミノ酸重複にわたって９８．２％の同一性を示す：
【化５５２３】
Figure 0005102414
【化５５２４】
Figure 0005102414
以下の部分的ＤＮＡ配列は、Ｎ．ｍｅｎｉｎｇｉｔｉｄｉｓ中で同定された（配列番号３０１９）：
【化５５２５】
Figure 0005102414
これは、アミノ酸配列（配列番号３０２０；ＯＲＦ９９９）に対応する：
【化５５２６】
Figure 0005102414
前述の実施例は、本発明を例示することが意図され、本発明を限定することは意図されない。
【図面の簡単な説明】
【図１】 図１は、クローン化されそしてＥ．ｃｏｌｉ中で発現される、推定ＯＲＦ９１９のタンパク質発現および精製産物を示す。
【図２】 図２は、クローン化されそしてＥ．ｃｏｌｉ中で発現される、推定ＯＲＦ２７９のタンパク質発現および精製産物を示す。
【図３】 図３は、クローン化されそしてＥ．ｃｏｌｉ中で発現される、推定ＯＲＦ５７６−１のタンパク質発現および精製産物を示す。
【図４】 図４は、クローン化されそしてＥ．ｃｏｌｉ中で発現される、推定ＯＲＦ５１９−１のタンパク質発現および精製産物を示す。
【図５】 図５は、クローン化されそしてＥ．ｃｏｌｉ中で発現される、推定ＯＲＦ１２１−１のタンパク質発現および精製産物を示す。
【図６】 図６は、クローン化されそしてＥ．ｃｏｌｉ中で発現される、推定ＯＲＦ１２８−１のタンパク質発現および精製産物を示す。
【図７】 図７は、クローン化されそしてＥ．ｃｏｌｉ中で発現される、推定ＯＲＦ２０６のタンパク質発現および精製産物を示す。
【図８】 図８は、クローン化されそしてＥ．ｃｏｌｉ中で発現される、推定ＯＲＦ２８７のタンパク質発現および精製産物を示す。
【図９】 図９は、クローン化されそしてＥ．ｃｏｌｉ中で発現される、推定ＯＲＦ４０６のタンパク質発現および精製産物を示す。
【図１０】 図１０は、クローン化されそしてＥ．ｃｏｌｉ中で発現される、推定ＯＲＦ９１９のタンパク質発現産物の親水性プロット、抗原性指数、およびＡＭＰＨＩ領域を示す。
【図１１】 図１１は、クローン化されそしてＥ．ｃｏｌｉ中で発現される、推定ＯＲＦ２７９のタンパク質発現産物の親水性プロット、抗原性指数、およびＡＭＰＨＩ領域を示す。
【図１２】 図１２は、クローン化されそしてＥ．ｃｏｌｉ中で発現される、推定ＯＲＦ５７６−１のタンパク質発現産物の親水性プロット、抗原性指数、およびＡＭＰＨＩ領域を示す。
【図１３】 図１３は、クローン化されそしてＥ．ｃｏｌｉ中で発現される、推定ＯＲＦ５１９−１のタンパク質発現産物の親水性プロット、抗原性指数、およびＡＭＰＨＩ領域を示す。
【図１４】 図１４は、クローン化されそしてＥ．ｃｏｌｉ中で発現される、推定ＯＲＦ１２１−１のタンパク質発現産物の親水性プロット、抗原性指数、およびＡＭＰＨＩ領域を示す。
【図１５】 図１５は、クローン化されそしてＥ．ｃｏｌｉ中で発現される、推定ＯＲＦ１２８−１のタンパク質発現産物の親水性プロット、抗原性指数、およびＡＭＰＨＩ領域を示す。
【図１６】 図１６は、クローン化されそしてＥ．ｃｏｌｉ中で発現される、推定ＯＲＦ２０６のタンパク質発現産物の親水性プロット、抗原性指数、およびＡＭＰＨＩ領域を示す。
【図１７】 図１７は、クローン化されそしてＥ．ｃｏｌｉ中で発現される、推定ＯＲＦ２８７のタンパク質発現産物の親水性プロット、抗原性指数、およびＡＭＰＨＩ領域を示す。
【図１８】 図１８は、クローン化されそしてＥ．ｃｏｌｉ中で発現される、推定ＯＲＦ４０６のタンパク質発現産物の親水性プロット、抗原性指数、およびＡＭＰＨＩ領域を示す。
【図１９】 図１９は、ＯＲＦ２２５とＮｅｉｓｓｅｒｉａのいくつかの株のアミノ酸配列のアラインメントの比較を示す。黒い影は相同な領域を示し、そして灰色の影は、類似した特徴を有するアミノ酸の保存を示す。この図は、さらにワクチンおよび診断の両方のための抗原としてその有効性が確認される、種々の株間での高度な保存を示す。
【図２０】 図２０は、ＯＲＦ２３５とＮｅｉｓｓｅｒｉａのいくつかの株のアミノ酸配列のアラインメントの比較を示す。黒い影は相同な領域を示し、そして灰色の影は、類似した特徴を有するアミノ酸の保存を示す。この図は、さらにワクチンおよび診断の両方のための抗原としてその有効性が確認される、種々の株間での高度な保存を示す。
【図２１】 図２１は、ＯＲＦ２８７とＮｅｉｓｓｅｒｉａのいくつかの株のアミノ酸配列のアラインメントの比較を示す。黒い影は相同な領域を示し、そして灰色の影は、類似した特徴を有するアミノ酸の保存を示す。この図は、さらにワクチンおよび診断の両方のための抗原としてその利用が確認される、種々の株間での高度な保存を示す。
【図２２】 図２２は、ＯＲＦ５１９とＮｅｉｓｓｅｒｉａのいくつかの株のアミノ酸配列のアラインメントの比較を示す。黒い影は相同な領域を示し、そして灰色の影は、類似した特徴を有するアミノ酸の保存を示す。この図は、さらにワクチンおよび診断の両方のための抗原としてその有効性が確認される、種々の株間での高度な保存を示す。
【図２３】 図２３は、ＯＲＦ９１９とＮｅｉｓｓｅｒｉａのいくつかの株のアミノ酸配列のアラインメントの比較を示す。黒い影は相同な領域を示し、そして灰色の影は、類似した特徴を有するアミノ酸の保存を示す。この図は、さらにワクチンおよび診断の両方のための抗原としてその有効性が確認される、種々の株間での高度な保存を示す。

Claims (10)

  1. 配列番号１２０２のアミノ酸配列を含むタンパク質。
  2. 請求項１に記載のタンパク質に対して９０％以上の配列同一性を有する、タンパク質であって、ナイセリア細菌に対する殺菌活性を有する血清を生じ得る、タンパク質。
  3. 請求項１〜２のいずれか１項に記載のタンパク質に特異的に結合する、抗体。
  4. 請求項１〜２のいずれか１項に記載のタンパク質をコードする、核酸分子。
  5. 請求項４に記載の核酸分子に相補的なヌクレオチド配列を含む、核酸分子。
  6. 請求項１〜５のいずれかに記載のタンパク質、核酸分子、または抗体を含む、薬学的組成物。
  7. ワクチン組成物または診断用組成物である、請求項６に記載の薬学的組成物。
  8. ナイセリア細菌に起因する感染の処置または予防のための医薬の製造における、請求項１〜５のいずれか１項に記載のタンパク質、核酸分子または抗体の、使用。
  9. 請求項１に記載のタンパク質を含む薬学的組成物であって、該組成物が免疫原性である、薬学的組成物。
  10. 請求項２に記載のタンパク質を含む薬学的組成物であって、該組成物が免疫原性である、薬学的組成物。
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