JP2013039135A - 経時的及び/又は香味プロファイルを改善した卓上用天然高甘味度甘味料組成物、その配合及び使用方法 - Google Patents

経時的及び/又は香味プロファイルを改善した卓上用天然高甘味度甘味料組成物、その配合及び使用方法 Download PDF

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Abstract

【課題】より砂糖様の味を有するノンカロリー又は低カロリーの天然高甘味度甘味料を含む卓上用甘味料組成物及びその方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1つのノンカロリー又は低カロリーの天然高甘味度甘味料を、少なくとも1つのバルキング剤、又は少なくとも1つの甘味改善組成物、又は少なくとも1つの固化防止剤、又はその組合せと組み合わせて含む様々な形態の卓上用甘味料組成物。また、より砂糖様の味又は特性を与えることによってノンカロリー又は低カロリーの天然高甘味度甘味料の味を改善することができる卓上用組成物及び方法。特に、卓上用組成物及び方法は、甘味の開始及び甘味の残味を含むので砂糖様の経時的プロファイル、及び/又はより砂糖様の香味プロファイルとなる。
【選択図】なし

Description

本発明は、概して、ノンカロリー又は低カロリーの天然高甘味度甘味料を含む新規の卓上用甘味料組成物、及びその製造及び使用方法に関する。また、本発明は、より砂糖様の味を与えることによりノンカロリー又は低カロリーの天然高甘味度甘味料の味を改善することができる卓上用組成物及び方法に関する。特に、卓上用組成物及び方法は、甘味の開始及び甘味の残味時間などのより砂糖様の経時的プロファイル、及び/又は浸透性の味などのより砂糖様の香味プロファイルを提供する。
卓上用甘味料は、食品及び飲料産業で広く使用されている。卓上用甘味料は、通常、包みの形態、固体の形態、及び液体の形態をしていて、多くの食品及び飲料組成物を甘くするために使用することができる。歴史的に見て、消費者は、カロリー有り及びノンカロリー又は低カロリーの両方で、卓上用天然及び合成甘味料組成物を広く使用することができる。卓上用甘味料は、様々な機能の中でも、個々の味覚に従って飲料又は食品をカスタマイズする選択肢を消費者に与えることができる。食品又は飲料品をカスタマイズするこの能力は、健康への関心及びデスクワーク中心のライフスタイルの増加とともに、より重要になってきている。ショ糖、果糖、及びブドウ糖などのカロリーがある卓上用天然甘味料組成物は、最も望ましい味を消費者に提供するがカロリーが高い。したがって、代替的なノンカロリー又は低カロリーの甘味料が、砂糖又はショ糖の代用品として広く使用されてきている。しかし、これらのショ糖の代用品(例えば、サッカリン、アスパルテーム及びスクラロース)は、砂糖とは異なる味特性を有し、甘味の残味、甘味の開始の遅れ、及び砂糖様ではない後味など、望ましくない味特性を有している。
通常、砂糖より高い甘味能力を提供するショ糖の代用品(例えば、高甘味度甘味料)があるので、より少量の甘味料で、より大量の砂糖に匹敵する甘味強度が提供される。それ故、卓上用甘味料は、砂糖様の味および均一な甘味を有する生成物を必要とする。甘味料が、砂糖よりもかなり大きい甘味度を有している場合には、卓上用甘味料は、通常、卓上用甘味料製品の他に1つ又は複数の作用物質を含んでいる。このような製品は、一般に、即座に溶解し、高甘味度甘味料の味を改善するか、又はそれを妨害しない味を有する。
それ故、より砂糖様の味を有するノンカロリー又は低カロリーの卓上用甘味料組成物を提供することが求められている。レバウディオシドA、レバウディオシドB、レバウディオシドC、レバウディオシドD、レバウディオシドE、レバウディオシドF、ズルコシドA、ズルコシドB、ルブソサイド、ステビア、ステビオサイド、モグロサイドIV、モグロサイドV、羅漢果甘味料、シアメノサイド、モナチン及びその塩(モナチンSS、RR、RS、SR)、クルクリン、グリシルリジン酸及びその塩、タウマチン、モネリン、マビンリン、ブラゼイン、ヘルナンズルチン、フィロズルチン、グリシフィリン、フロリジン、トリロバチン、バイユノサイド、オスラジン、ポリポドサイドA、プテロカリオサイドA、プテロカリオサイドB、ムクロジオサイド、フロミソサイドI、ペリアンドリンI、アブルソサイドA、およびシクロカリオサイドIなどの天然高甘味度甘味料は、通常、ノンカロリーであるが、経時的プロファイル、最大反応、香味プロファイル、食感及び/又は順応作用が砂糖とは異なる甘味を呈する。例えば、天然高甘味度甘味料の甘味は、砂糖によって生じた甘味より開始が遅くて、継続時間が長く、それ故、食品組成物の味のバランスを変化させてしまう。これらの違いのために、食品又は飲料中の砂糖などのバルク甘味料に代わって天然高甘味度甘味料を使用すると、経時的プロファイル及び/又は香味プロファイルのバランスが崩れる。より砂糖に類似するように特定の所望の味特性を与えるために、天然高甘味度甘味料の食味プロファイルを変更できれば、ノンカロリー又は低カロリーの天然高甘味度甘味料を含む卓上用甘味料を提供して、カロリーが高い甘味料の代わりに使用することができる。したがって、天然高甘味度甘味料の味特性を選択的に変性することが望ましい。
それ故、ノンカロリー又は低カロリーの天然高甘味度甘味料を含む卓上用甘味料組成物及びその方法を提供することが求められている。当技術分野ではさらに、より砂糖様の味を有するノンカロリー又は低カロリーの天然高甘味度甘味料を含む卓上用甘味料組成物及びその方法を提供することが求められている。
一般に、本発明は、少なくとも1つの天然高甘味度甘味料(NHPS)を、少なくとも1つのバルキング剤、少なくとも1つの甘味改善組成物、少なくとも1つの固化防止剤、又はその組合せと組み合わせて含む卓上用甘味料組成物を提供することにより、上記ニーズを解決する。
特定の実施形態では、本発明は、改善された経時的及び/又は香味プロファイルを有する少なくとも1つのNHPS組成物を含む卓上用組成物を提供する。
特に、本発明の一の実施形態は、少なくとも1つのNHPS組成物及び少なくとも1つのバルキング剤を含む卓上用甘味料組成物、及びその製造及び使用方法を含む。
別の実施形態では、少なくとも1つのNHPS組成物を、少なくとも1つのバルキング剤及び少なくとも1つの甘味改善組成物と組み合わせて含む卓上用甘味料組成物、及びその製造及び使用方法が提供される。
別の実施形態では、少なくとも1つのNHPS組成物を、少なくとも1つのバルキング剤及び少なくとも1つの固化防止剤と組み合わせて含む卓上用甘味料組成物、及びその製造及び使用方法が提供される。
さらに別の実施形態では、少なくとも1つのNHPS組成物を、少なくとも1つのバルキング剤、少なくとも1つの甘味改善組成物、及び少なくとも1つの固化防止剤と組み合わせて含む卓上用甘味料組成物、及びその製造及び使用方法が提供される。
別の実施形態では、少なくとも1つのNHPS及び少なくとも1つの甘味改善組成物を含む卓上用甘味料組成物、及びその製造及び使用方法が提供される。
別の実施形態では、少なくとも1つのNHPSを、少なくとも1つの甘味改善組成物及び少なくとも1つの固化防止剤と組み合わせて含む卓上用甘味料組成物、及びその製造及び使用方法が提供される。
本発明の目的及び利点は、以下の説明において一部が記載され、説明から明らかになるか、または本発明の実施を通して習得することができる。他で定義していない限り、本明細書で使用する全ての専門用語及び科学用語及び略語は、本発明の当業者が一般的に理解しているものと同じ意味を有する。本明細書に記載するものと類似又は同等の方法及び組成物を本発明の実施の際に使用することができるが、本明細書では適切な方法及び組成物について記載され、このような方法及び組成物は本発明を制限するものではない。
本発明の実施形態による散乱強度対散乱角2θのプロットに示したレバウディオシドA多形フォーム1の粉末X線回折走査である。 本発明の実施形態による散乱強度対散乱角2θのプロットに示したレバウディオシドA多形フォーム2の粉末X線回折走査である。 本発明の実施形態による散乱強度対散乱角2θのプロットに示したレバウディオシドA多形フォーム3Aの粉末X線回折走査である。 本発明の実施形態による散乱強度対散乱角2θのプロットに示したレバウディオシドA多形フォーム3Bの粉末X線回折走査である。 本発明の実施形態による散乱強度対散乱角2θのプロットに示したレバウディオシドA多形フォーム4の粉末X線回折走査である。
I.卓上用甘味料組成物
次に、本発明の現在好ましい実施形態について詳細に述べる。各実施例は、本発明の実施形態を説明するために提供されており、本発明を制限するものではない。実際、本発明の精神又は範囲から逸脱することなく、本発明の様々な変更及び変形が可能であることは当業者には明白であろう。例えば、一の実施形態の一部として図示又は説明するフィーチャを別の実施形態に使用して、さらなる実施形態を生成することができる。それ故、本発明は、添付の特許請求の範囲及びその等価物の範囲内で、このような変更及び変形を含むものとする。
NHPSと少なくとも1つの甘味改善組成物の組合せは、浸透性の味などの経時的プロファイル及び/又は香味プロファイルが改善され、より砂糖に類似することがわかっている。本明細書で使用する甘味改善組成物の非限定的な例としては、炭水化物、ポリオール、アミノ酸及びその対応する塩、ポリアミノ酸及びその対応する塩、糖酸及びその対応する塩、ヌクレオチド、有機酸、無機酸、有機酸塩及び有機塩基塩を含む有機塩、無機塩、苦味化合物、香味料及び香味成分、渋味化合物、タンパク質又はタンパク質加水分解物、界面活性剤、乳化剤、フラボノイド、アルコール、ポリマー、このような砂糖様の特性を与える他の甘味改善食味添加剤、及びその組合せが挙げられる。
一の実施形態では、1つの甘味改善組成物を1つのNHPSと組み合わせて使用することができる。本発明の別の実施形態では、1つの甘味改善組成物を1つ又は複数のNHPSと組み合わせて使用することができる。さらに別の実施形態では、1つ又は複数の甘味改善組成物を1つのNHPSと組み合わせて使用することができる。他の実施形態では、1つ又は複数のNHPSと組み合わせて使用される複数の甘味改善組合せを使用することができる。
A.甘味
特定の実施形態では、少なくとも1つのNHPSと少なくとも1つの甘味改善組成物との組合せは、望ましくない味を抑制、軽減、又は解消し、砂糖様の特性を卓上用甘味料組成物に与える。本明細書では、「望ましくない味」という用語は、例えば、ブドウ糖、ショ糖、果糖、又は類似の糖類などの糖によって与えられない任意の食味特性を含む。望ましくない味の非限定的な例としては、甘味開始の遅れ、長引く甘味の後味、金属的な食味、苦味、涼味又はメントール様の味、甘草様の味などが挙げられる。
本明細書では、「砂糖様の特性」、「砂糖様の味」、「砂糖様の甘味」、「砂糖のような」、及び「砂糖様」という用語は同義である。砂糖様の特性は、ショ糖の特性と類似の全ての特性を含み、最大反応、香味プロファイル、経時的プロファイル、順応作用、食感、濃度/反応機能作用、味わう人と風味/甘味との相互作用、空間パターンの選択性、及び温度効果を含むが、これに限定されない。これらの特性は、ショ糖の味がNHPSの味とは異なる尺度である。本発明の一の実施形態では、NHPSを含むが、甘味改善組成物、バルキング剤及び/又は固化防止剤がない卓上用甘味料組成物より、より砂糖様の経時的プロファイ及び/又は砂糖様の香味プロファイルを呈する卓上用甘味料組成物が提供される。特性がより砂糖様であるか否かは、砂糖と、甘味改善組成物があるNHPS及び甘味改善組成物がないNHPSを含む組成物とを味見し、甘味改善組成物があるNHPS及び甘味改善組成物がないNHPSを含む組成物と砂糖を含むそれとの特性の類似性について、自分の印象を提供する感覚の専門家らによって決定される。組成物がより砂糖様の味を有するか否かを判定する適切な方法は、当技術分野で周知である。
特定の実施形態では、評価者集団により、甘味の残味の減少を測定する。簡潔に述べると、評価者集団(通常は、8人から12人)は、甘味の知覚を評価し、サンプルを最初に口に入れた時から吐き出した3分後まで、いくつかの時点で甘味を測定するように訓練される。統計的分析を使用し、その結果を、添加剤を含むサンプルと添加剤を含まないサンプルとで比較する。サンプルが口からなくなった後測定する時点での点数の減少は、甘味の知覚の減少があったことを示す。
評価者集団は、当業者であれば周知の方法を使用して訓練することができる。特定の実施形態では、評価者集団は、Spectrum(商標)記述的分析方法(Meilgaard他の、Sensory Evaluation Techniques第3版第11章)を使用して訓練することができる。訓練の焦点は、基本的な味、特に甘味の認識及び測定であることが望ましい。結果の正確さ及び再現性を確保するために、各評価者はサンプル毎に約3回から約5回、甘味の残味の減少の測定を繰り返し、各回及び/又はサンプル間で少なくとも5分の間隔をとり、水で十分に洗って口をすっきりさせなければならない。
一般的に、甘味の測定方法は、10mLのサンプルを口に入れ、サンプルを口中で5秒保持し、サンプルを口中で穏やかに旋回させ、5秒で感知した甘味強度の等級を付け、サンプルを吐き出し(サンプルを吐き出した後に飲み込まない)、1杯の水で洗い(例えば口内洗浄剤のように口中で水を勢いよく動かす)、洗浄水を吐き出し、洗浄水を吐き出した直後に感知した甘味強度の等級を付け、45秒待ち、このように45秒待っている間に、感知した最大甘味強度の時間を識別し、その時の甘味強度の等級を付け(口を普通に動作させ、必要に応じて飲み込む)、さらに10秒後に甘味強度の等級を付け、さらに60秒(洗浄後、累積120秒)後に甘味強度の等級を付け、さらに60秒(洗浄後、累積180秒)後に甘味強度の等級を付けることを含む。サンプル間に5分の休憩を入れ、水で十分に洗浄し、口をすっきりさせる。
B.卓上用組成物
本発明の一の実施形態では、(i)少なくとも1つのバルキング剤、及び(ii)任意選択として少なくとも1つの甘味改善組成物及び/又は固化防止剤と組み合わせ、経時的及び/又は香味プロファイルを改善した少なくとも1つのNHPS組成物を含む卓上用甘味料組成物、及びその製造及び使用方法が提供される。本発明の別の実施形態では、(i)少なくとも1つの甘味改善組成物、及び(ii)任意選択として少なくとも1つのバルキング剤及び/又は固化防止剤と組み合わせ、経時的及び/又は香味プロファイルを改善した少なくとも1つのNHPSを含む卓上用甘味料組成物、及びその製造及び使用方法が提供される。下位実施形態では、卓上用組成物の成分は、より砂糖様の経時的及び/又は香味プロファイルをNHPSを含む組成物に与えることにより、NHPSを含む卓上用甘味料組成物の経時的及び/又は香味プロファイルを改善する。
1.天然高甘味度甘味料
本明細書で使用する「天然高甘味度甘味料」、「NHPS」、「NHPS組成物」、及び「天然高甘味度甘味料組成物」という用語は、同義である。「NHPS」は、自然界で見られ、単独で又は組み合わせての生の形態、抽出した形態、精製した形態、又は任意の他の形態であってよく、ショ糖、果糖、又はブドウ糖より大きい甘味価を有するが、それでもカロリーは少ないことを特徴とする任意の甘味料を意味する。本発明の実施形態に適切なNHPSの非限定的な例としては、レバウディオシドA、レバウディオシドB、レバウディオシドC、レバウディオシドD、レバウディオシドE、レバウディオシドF、ズルコシドA、ズルコシドB、ルブソサイド、ステビア、ステビオサイド、モグロサイドIV、モグロサイドV、羅漢果甘味料、シアメノサイド、モナチン及びその塩(モナチンSS、RR、RS、SR)、クルクリン、グリシルリジン酸及びその塩、タウマチン、モネリン、マビンリン、ブラゼイン、ヘルナンズルチン、フィロズルチン、グリシフィリン、フロリジン、トリロバチン、バイユノサイド、オスラジン、ポリポドサイドA、プテロカリオサイドA、プテロカリオサイドB、ムクロジオサイド、フロミソサイドI、ペリアンドリンI、アブルソサイドA及びシクロカリオサイドIが挙げられる。NHPSは、変性NHPSも含む。変性NHPSは、自然に変化したNHPSを含む。例えば、変性NHPSとしては、発酵するか、酵素と接触するか、NHPSから誘導されるか、又は置換されたNHPSが挙げられるが、これに限定されない。一の実施形態では、少なくとも1つの変性NHPSは、少なくとも1つのNHPSとの組合せで使用することができる。別の実施形態では、NHPSがない状態で、少なくとも1つの変性NHPSを使用することができる。それ故、変性NHPSは、本明細書で説明する実施形態のいずれでも、NHPSを置換するか、又はNHPSと組み合わせて使用することができる。しかし、簡潔にするために、本発明の実施形態の説明では、変性NHPSを変性していないNHPSの代替物として明示しないが、本明細書で開示するいずれの実施形態でも、変性NHPSがNHPSを置換できることを理解されたい。
一の実施形態では、NHPSの抽出物を任意の純度パーセンテージで使用することができる。別の実施形態では、非抽出物としてNHPSを使用する場合、NHPSの純度は、例えば約25%から約100%の範囲であってもよい。別の実施例では、NHPSの純度は、約70%から約100%、約80%から約90%、約90%から約100%、約95%から約100%、約96%から約99%、約97%から約98%、約98%から約99%、及び約99%から約100%の範囲であってもよい。本明細書で使用する純度とは、1タイプのNHPSの純度を指す。
本明細書で使用する純度とは、生の形態又は精製した形態で、NHPSの抽出物中に存在する個々のNHPS化合物の重量パーセンテージを表す。一の実施形態では、ステビオールグリコシド抽出物は、特定の純度の特定のステビオールグリコシドを含み、ステビオールグリコシド抽出物の残りは、他のステビオールグリコシドの混合物を含む。
レバウディオシドAなどのNHPSの特に純粋な抽出物を得るには、原料抽出物を実質的に純粋な形態まで精製する必要がある場合がある。このような方法は、通常、当業者であれば周知である。
レバウディオシドAなどのNHPSを精製する例示的方法が、DuBois他の発明者によって2006年6月19日に出願され、「Rebaudioside A Composition and Method for Purifying Rebaudioside A」と題した共願の特許出願第60/805,216号に記載され、その開示は参照により全体を本明細書に組み込むものとする。
簡単に説明すると、実質的に純粋なレバウディオシドAは、約10重量%から約25重量%、特に約15重量%から約20重量%の量の少なくとも1つの有機溶媒と水を含む水性有機溶液から1段階で結晶化される。有機溶媒は、アルコール、アセトン及びアセトニトリルを含むことが望ましい。アルコールの非限定的な例としては、エタノール、メタノール、イソプロパノール、1−プロパノール、1−ブタノール、2−ブタノール、t−ブタノール、及びイソブタノールが挙げられる。少なくとも1つの有機溶媒は、有機水溶液中にエタノール及びメタノールが、重量比でエタノール約20から約1対メタノール1、さらに望ましくは、エタノール約3から約1対メタノール1の割合で存在する混合物を含むことが望ましい。
水性有機溶液と原料レバウディオシドAとの重量比は、水性有機溶液約10から約4対原料レバウディオシドA1、特に水性有機溶液約5から約3対原料レバウディオシドA1の割合であることが望ましい。
例示的実施形態では、レバウディオシドAを精製する方法は、ほぼ室温で実行される。別の実施形態では、レバウディオシドAを精製する方法は、レバウディオシドA溶液を約20℃から約40℃の範囲の温度まで、又は別の実施形態では、還流温度まで約0.25時間から約8時間加熱する工程をさらに含む。別の例示的実施形態では、レバウディオシドA溶液を精製する方法がレバウディオシドA溶液を加熱する工程を含む場合、この方法は、レバウディオシドAを約4℃から約25℃の範囲の温度まで約0.5時間から約24時間冷却する工程をさらに含む。
特定の実施形態によると、レバウディオシドAの純度は、約50%から約100%、約70%から約100%、約80%から約100%、約90%から約100%、約95%から約100%、約95%から約99.5%、約96%から約100%、約97%から約100%、約98%から約100%、及び約99%から約100%の範囲であってもよい。特に望ましい実施形態によると、原料レバウディオシドAが結晶化した後、実質的に純粋なレバウディオシドA組成物は、乾燥ベースで約95重量%から約100重量%の純度のレバウディオシドAを含む。別の例示的実施形態では、実質的に純粋なレバウディオシドAは、乾燥ベースで約97重量%のレバウディオシドAから約100重量%のレバウディオシドA、乾燥ベースで約98重量%から約100重量%、又は乾燥ベースで約99重量%から約100重量%の純度レベルを含む。1つの結晶化工程中、レバウディオシドAの溶液は攪拌しても攪拌しなくてもよい。
例示的実施形態では、レバウディオシドAを精製する方法は、レバウディオシドAの溶液に、適切な温度で、純粋なレバウディオシドAを形成するためにレバウディオシドAの結晶化を促進するのに十分な高純度のレバウディオシドA結晶でシード添加する工程(任意選択の工程)をさらに含む。実質的に純粋なレバウディオシドAの結晶化を促進するのに十分なレバウディオシドAの量は、溶液中に存在するレバウディオシドAの約0.0001重量%から約1重量%、特に約0.01重量%から約1重量%の量のレバウディオシドAを含む。シード添加する工程の適切な温度は、約18℃から約35℃の範囲の温度を含む。
別の例示的実施形態では、レバウディオシドAを精製する方法は、実質的に純粋なレバウディオシドA組成物を分離する工程と、洗浄する工程とをさらに含む。実質的に純粋なレバウディオシドA組成物は、固体と液体の様々な分離技術によって有機水溶液から分離することができ、これは垂直及び水平穴あきバスケット遠心分離器、固体ボウル遠心分離器、デカンタ遠心分離器、ピーラ型遠心分離器、推進器型遠心分離器、ハインケル型遠心分離器、ディスクスタック遠心分離器、及びサイクロン分離器などの遠心分離力を使用するが、これに限定されない。また、分離は、圧力、真空、及び重力濾過方法のいずれによっても強化することができ、これはベルト、ドラム、ヌッチェ型、薄片、板、ローゼンムント型、スパークラー型、及びバッグフィルタ及びフィルタプレスを含むが、これに限定されない。レバウディオシドAの固体と液体を分離する装置の動作は、連続的、半連続的又はバッチモードであってもよい。実質的に純粋なレバウディオシドA組成物は、種々の水性有機溶液及びその混合物を使用して分離装置で洗浄することもできる。実質的に純粋なレバウディオシドA組成物は、制限なく、窒素及びアルゴンを含む任意の数のガスを使用して、残留液体溶媒を蒸発させる分離装置で、一部又は全体を乾燥することができる。実質的に純粋なレバウディオシドA組成物は、固体を溶解するか、又は固体形態を維持することにより、液体、気体又は機械的手段を使用して、分離装置から自動的に、又は手動で取り出すことができる。
さらに別の例示的実施形態では、レバウディオシドAを精製する方法は、当業者にとって周知のものである技術を使用して、実質的に純粋なレバウディオシドA組成物を乾燥する工程をさらに含み、その非限定的な例は、回転真空乾燥機、流動層乾燥機、回転トンネル乾燥機、プレート形乾燥機、棚型乾燥機ノータ型乾燥機、噴霧乾燥機、フラッシュ乾燥機、ミクロン乾燥機、パン乾燥機、高低速パドル乾燥機及びマイクロ波乾燥機の使用を含む。例示的実施形態では、乾燥する工程は、約40℃から約60℃の範囲の温度で約5時間から約100時間、残留溶媒を除去するために、窒素又はアルゴンのパージガスを使用して、実質的に純粋なレバウディオシドA組成物を乾燥することを含む。
さらに別の例示的実施形態では、原料レバウディオシドA混合物が、レバウディオシドD不純物を実質的に含まない場合、レバウディオシドAを精製する方法は、実質的に純粋なレバウディオシドA組成物を乾燥する工程の前に、水性有機溶媒で実質的に純粋なレバウディオシドAの組成物をスラリーにする工程をさらに含む。スラリーは、固体及び水性有機溶媒又は有機溶媒を含む混合物であり、固体は実質的に純粋なレバウディオシドA組成物を含み、水性有機溶媒又は有機溶媒中ではわずかしか溶解可能ではない。ある実施形態では、実質的に純粋なレバウディオシドA組成物及び水性有機溶媒が、スラリー中に、水性有機溶媒約15から1に対して実質的に純粋なレバウディオシドAが1の範囲の重量比で存在する。一の実施形態では、スラリーは室温に維持される。別の実施形態では、スラリーにする工程は、スラリーを約20℃から約40℃の範囲の温度に加熱することを含む。実質的に純粋なレバウディオシドA組成物は、約0.5時間から約24時間でスラリーにされる。
さらに別の例示的実施形態では、レバウディオシドAを精製する方法は、実質的に純粋なレバウディオシドA組成物を乾燥する工程の前に、実質的に純粋なレバウディオシドA組成物をスラリーの水性有機溶媒又は有機溶媒から分離する工程と、実質的に純粋なレバウディオシドA組成物を洗浄する工程とをさらに含む。
さらなる精製が望ましい場合、本明細書で説明するレバウディオシドAを精製する方法を繰り返すか、又はカラムクロマトグラフィなどの代替精製方法を使用して、実質的に純粋なレバウディオシドA組成物をさらに精製することができる。
当業者に周知のわずかな実験を必要とするだけで、本明細書で説明する精製方法を使用して、他のNHPSを精製することも想定される。
上述したように結晶化によってレバウディオシドAを精製した結果、少なくとも4つの異なる多形が形成される。すなわち、フォーム1:レバウディオシドA水和物、フォーム2:無水レバウディオシドA、フォーム3:レバウディオシドA溶媒化合物、フォーム4:非晶質レバウディオシドAである。有機水溶液及び精製プロセスの温度が、結果となる実質的に純粋なレバウディオシドA組成物の多形に影響を及ぼす。図1から図5は、それぞれ多形フォーム1(水和物)、フォーム2(無水物)、フォーム3A(メタノール溶媒化合物)、フォーム3B(エタノール溶媒化合物)、及びフォーム4(非晶質)の例示的な粉末X線回折(XRPD)走査である。
4つのレバウディオシドA多形の材料特性が、下表に要約されている。
Figure 2013039135
形成される多形のタイプは、有機水溶液の組成物、結晶化工程の温度、及び乾燥工程中の温度に依存する。フォーム1及びフォーム3は、1回の結晶化工程中に形成され、フォーム2は、フォーム1又はフォーム3から転化した後、乾燥工程中に形成される。
結晶化工程中に約20℃から約50℃の範囲の低温で、水性有機溶媒中の有機溶媒に対する水の比率が低いと、フォーム3が形成される。結晶化工程中に約50℃から約80℃の範囲の高温で、水性有機溶媒中の有機溶媒に対する水の比率が高いと、フォーム1が形成される。フォーム1は、無水溶媒中で室温で(2〜16時間)スラリーにするか、又は約(0.5〜3時間)で還流して、フォーム3に転化することができる。フォーム3は、室温で約16時間、水中で多形をスラリーにするか、又は約2〜3時間の還流で、フォーム1に転化することができる。フォーム3は、乾燥プロセス中にフォーム2に転化することができるが、実質的に純粋なレバウディオシドA組成物の乾燥温度を70℃より上に上げるか、又は乾燥時間を延長することにより、レバウディオシドAが分解し、実質的に純粋なレバウディオシドA組成物中に残るレバウディオシドB不純物を増加させることができる。フォーム2は、水を加えてフォーム1に転化することができる。
フォーム4は、当業者にとって周知のものである方法を使用して、フォーム1、2、3又はその組合せから形成することができる。このような方法の非限定的な例としては、溶融加工、ボールミル粉砕、結晶化、及び噴霧乾燥が挙げられる。特定の実施形態では、フォーム4は、実質的に純粋なレバウディオシドA組成物の溶液を噴霧乾燥することにより、上記精製方法によって得た実質的に純粋なレバウディオシドA組成物から調製することができる。
NHPSは、個別に又は他のNHPSと組み合わせて使用することができる。例えば、甘味料組成物は、単一のNHPS又は複数のNHPSを含むことができる。組み合わせた効果が卓上用甘味料組成物又は経口甘味料入り組成物の味に悪影響を及ぼさない限り、複数のNHPSを使用することができる。
例えば、特定の実施形態は、ステビオールグリコシドなどのNHPSの組合せを含む。組み合わせてもよい適切なステビオールグリコシドの非限定的な例としては、レバウディオシドA、レバウディオシドB、レバウディオシドC、レバウディオシドD、レバウディオシドE、レバウディオシドF、ズルコシドA、ズルコシドB、ルブソサイド、ステビオサイド又はステビオールビオサイドが挙げられる。本発明の特に望ましい実施形態によると、NHPSの組合せは、レバウディオシドAを、レバウディオシドB、レバウディオシドC、レバウディオシドE、レバウディオシドF、ステビオサイド、ステビオールビオサイド、ズルコシドA、又はその組合せと組み合わせて含む。
一般的に、特定の実施形態によると、レバウディオシドAは、NHPSの組合せ中に、NHPSの組合せの約50から約99.5重量パーセントの範囲、さらに望ましくは、約70から約90重量パーセントの範囲、さらに望ましくは、約75から約85重量パーセントの範囲の量で存在する。
別の特定の実施形態では、レバウディオシドBが、NHPSの組合せ中に、NHPSの組合せの約1から約8重量パーセントの範囲、さらに望ましくは、約2から約5重量パーセントの範囲、さらに望ましくは、約2から約3重量パーセントの範囲の量で存在する。
別の特定の実施形態では、レバウディオシドCは、NHPSの組合せ中に、NHPSの組合せの約1から約10重量パーセントの範囲、さらに望ましくは、約3から約8重量パーセントの範囲、さらに望ましくは、約4から約6重量パーセントの範囲の量で存在する。
さらに別の特定の実施形態では、レバウディオシドEは、NHPSの組合せ中に、NHPSの組合せの約0.1から約4重量パーセントの範囲、さらに望ましくは、約0.1から約2重量パーセントの範囲、さらに望ましくは、約0.5から約1重量パーセントの範囲の量で存在する。
さらに別の特定の実施形態では、レバウディオシドFは、NHPSの組合せ中に、NHPSの組合せの約0.1から約重量4パーセントの範囲、さらに望ましくは、約0.1から約2重量パーセントの範囲、さらに望ましくは、約0.5から約1重量パーセントの範囲で存在する。
さらに別の特定の実施形態では、ズルコシドAは、NHPSの組合せ中に、NHPSの組合せの約0.1から約4重量パーセントの範囲、さらに望ましくは、約0.1から約2重量パーセントの範囲、さらに望ましくは、約0.5から約1重量パーセントの範囲の量で存在する。
さらに別の特定の実施形態では、ズルコシドBは、NHPSの組合せ中に、NHPSの組合せの約0.1から約4重量パーセントの範囲、さらに望ましくは、約0.1から約2重量パーセントの範囲、さらに望ましくは、約0.5から約1重量パーセントの範囲の量で存在する。
別の特定の実施形態では、ステビオサイドは、NHPSの組合せ中に、NHPSの組合せの約0.5から約10重量パーセントの範囲、さらに望ましくは、約1から約6重量パーセントの範囲、さらに望ましくは、約1から約4重量パーセントの範囲の量で存在する。
さらに別の特定の実施形態では、ステビオールビオサイドは、高甘味度甘味料の組合せ中に、高甘味度甘味料の組合せの約0.1から約4重量パーセントの範囲、さらに望ましくは、約0.1から約2重量パーセントの範囲、さらに望ましくは、約0.5から約1重量パーセントの範囲の量で存在する。
特に望ましい実施形態によると、NHPS組成物は、レバウディオシドA、ステビオサイド、レバウディオシドB、レバウディオシドC、及びレバウディオシドFの組合せを含み、レバウディオシドAは、NHPSの組合せ中に、NHPSの組合せの総重量に基づく約75から約85重量パーセントの範囲の量で存在し、ステビオサイドは約1から約6重量パーセントの範囲の量で存在し、レバウディオシドBは約2から約5重量パーセントの範囲の量で存在し、レバウディオシドCは約3から約8重量パーセントの範囲の量で存在し、レバウディオシドFは約0.1から約2重量パーセントの範囲の量で存在する。
また、当業者であれば、甘味料組成物は、所望のカロリーを得るためにカスタマイズできることを理解されたい。例えば、低カロリー又はゼロカロリーのNHPSを、カロリーがある天然甘味料及び/又は他のカロリーがある添加物と組み合わせて、好ましいカロリーの甘味料組成物を生成することができる。
2.バルキング剤
本明細書で使用する「バルキング剤」という用語は、マルトデキストリン(10DE、18DE、又は5DE)、コーンシロップ固形物(20又は36DE)、ショ糖、果糖、ブドウ糖、転化糖、ソルビトール、キシロース、リブロース、マンノース、キシリトール、マンニトール、ガラクチトール、エリスリトール、マルチトール、ラクチトール、イソマルト、麦芽糖、タガトース、ラクトース、イヌリン、グリセロール、プロピレングリコール、ポリオール、ポリデキストロース、フラクトオリゴ糖、セルロース及びセルロース誘導体など、及びその混合物を意味する。また、グラニュー糖(ショ糖)又は他のカロリーがある甘味料、例えば結晶果糖、他の炭水化物、又は糖アルコールは、有意のカロリーを追加せずに良好な含量の均一性を提供するので、バルキング剤として使用することができる。一の実施形態では、バルキング剤を甘味改善組成物として使用することができる。
3.固化防止剤
本明細書では、「固化防止剤」及び「流動剤」という用語は、少なくとも1つのNHPS分子が別のNHPS分子に付着、結合、又は接触するのを防止、低減、阻止、又は抑制する任意の組成物を意味する。代替的に、固化防止剤は、含有率の均一性及び均一な溶解を補助する任意の組成物を意味する場合がある。固化防止剤の非限定的な例としては、酒石クリーム、ケイ酸カルシウム、二酸化ケイ素、微結晶質セルロース(ペンシルバニア州フィラデルフィアのFMC BioPolymerのAvicel)、及びリン酸3カルシウムが挙げられる。一の実施形態では、固化防止剤は、卓上用甘味料組成物中に、卓上用甘味料組成物の重量の約0.001から約3%の量で存在する。
4.甘味改善組成物
上述したように、少なくとも1つのNHPSを、少なくとも1つの甘味改善組成物と組み合わせて含む組成物は、より砂糖様に改善された味を有する。甘味改善組成物の非限定的な例としては、炭水化物、ポリオール、アミノ酸及びその対応する塩、ポリアミノ酸及びその対応する塩、糖酸及びその対応する塩、ヌクレオチド、有機酸、無機酸、有機酸塩及び有機塩基酸などの有機塩、無機塩、苦味化合物、香味料及び香味成分、渋味化合物、タンパク質又はタンパク質加水分解物、界面活性剤、乳化剤、フラボノイド、アルコール、ポリマー、このような砂糖様の特性を与える他の甘味改善添加剤、及びその組合せが挙げられる。
本明細書で使用する「炭水化物」という用語は、通常、一般式(CHO)nでnが3〜30である複数のヒドロキシル基、さらにそのオリゴマー及びポリマーで置換したアルデヒド又はケトン化合物を指す。また、本発明の炭水化物は、1つ又は複数の位置で置換又は脱酸素化することができる。本明細書で使用する炭水化物は、未変性炭水化物、炭水化物誘導体、置換炭水化物、及び変性炭水化物を含む。本明細書で使用する「炭水化物誘導体」、「置換炭水化物」及び「変性炭水化物」という用語は、同義である。変性炭水化物とは、少なくとも1つの原子が追加、除去、置換、又はその組合せが実行された任意の炭水化物を意味する。それ故、炭水化物誘導体又は置換炭水化物は、置換した、及び置換していない単糖、二糖、オリゴ糖、及び多糖を含む。炭水化物誘導体又は置換炭水化物は、炭水化物誘導体又は置換炭水化物が、少なくとも1つのNHPSの甘味を改善する機能を果たす限り、任意選択として、任意の対応するC位置で脱酸素化し、及び/又は1つ又は複数の部分で置換することができ、これは、水素、ハロゲン、ハロアルキル、カルボキシル、アシル、アシルオキシ、アミノ、アミド、カルボキシル誘導体、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、アリルアミノ、アルコキシ、アリルオキシ、ニトロ、シアノ、スルホ、メルカプト、イミノ、スルホニル、スルフェニル、スルフィニル、スルファモイル、カルボアルコキシ、カルボキサミド、フォスフォニル、フォスフィニル、フォスフォリル、フォスフィノ、チオエステル、チオエーテル、オキシミノ、ヒドラジノ、カルバミル、ホスホ、ホスホネート、又は任意の他の使用可能な官能基などである。
本発明の実施形態の炭水化物の非限定的な例としては、タガトース、トレハロース、ガラクトース、ラムノース、シクロデキストリン、(例えばα−シクロデキストリン、β−シクロデキストリン及びγ−シクロデキストリン)、マルトデキストリン(Fibersol−2(商標)などの抵抗性マルトデキストリンを含む)、デキストラン、ショ糖、ブドウ糖、リブロース、果糖、トレオース、アラビノース、キシロース、リキソース、アロース、アルトロース、マンノース、イドース、ラクトース、麦芽糖、転化糖、イソトレハロース、ネオトレハロース、パラチノース又はイソマルツロース、エリトロース、デオキシリボース、グロース、イドース、タロース、エリトルロース、キシルロース、プシコース、ツラノース、セロビオース、アミロペクチン、グルコサミン、マンノサミン、フコース、グルクロン酸、グルコン酸、グルコノ−ラクトン、アベクオース、ガラクトサミン、ビートオリゴ糖、イソマルトオリゴ糖(イソマルトース、イソマルトトリオース、パノースなど)、キシロオリゴ糖(キシロトリオース、キシロビオースなど)、ゲンチオオリゴ糖(ゲンチオビオース、ゲンチオトリオース、ゲンチオテトラオースなど)、ソルボース、ニゲロオリゴ糖、パラチノースオリゴ糖、フラクトオリゴ糖(ケストース、ニストースなど)、マルトテトラオール、マルトトリオール、マルトオリゴ糖(マルトトリオース、マルトテトラオース、マルトペンタオース、マルトヘキサオース、マルトヘプタオースなど)、ラクツロース、メリビオース、ラフィノース、ラムノース、リボース、高フルクトースコーンシロップ/水飴(例えば、HFCS55、HFCS42、又はHFCS90)などの異性化液糖、カップリングシュガー、大豆オリゴ糖、及びブドウ糖シロップが挙げられる。また、本明細書で使用する炭水化物は、D−又はL−配置であってもよい。
本明細書で使用する「ポリオール」という用語は、2個以上のヒドロキシル基を含む分子を指す。ポリオールは、それぞれ2個、3個及び4個のヒドロキシル基を含むジオール、トリオール又はテトラオールであってもよい。また、ポリオールは、それぞれ5個、6個又は7個のヒドロキシル基を含むペンタオール、ヘキサオール、ヘプタオールなどの5個以上のヒドロキシル基を含むことができる。また、ポリオールは、炭水化物の還元形態である糖アルコール、多価アルコール、又はポリアルコールでもよく、ここでカルボニル基(アルデヒド又はケトン、還元糖)は1次又は2次ヒドロキシル基に還元されている。
本発明の実施形態の甘味改善ポリオール添加剤の非限定的な例としては、エリスリトール、マルチトール、マンニトール、ソルビトール、ラクチトール、キシリトール、イノシトール、イソマルト、プロピレングリコール、グリセロール(グリセリン)、トレイトール、ガラクチトール、パラチノース、還元イソマルトオリゴ糖、還元キシロオリゴ糖、還元ゲンチオオリゴ糖、還元麦芽糖シロップ、還元ブドウ糖シロップ、及び糖アルコール又は還元でき、少なくとも1つのNHPS又は経口摂取可能な組成物の味に悪影響を及ぼさない任意の他の炭水化物が挙げられる。
本発明の実施形態に使用するために適切な甘味改善アミノ酸添加剤としては、アスパラギン酸、アルギニン、グリシン、グルタミン酸、プロリン、トレオニン、テアニン、システイン、シスチン、アラニン、バリン、チロシン、ロイシン、イソロイシン、アスパラギン、セリン、リジン、ヒスチジン、オルニチン、メチオニン、カルニチン、アミノ酪酸(α−、β−、又はγ−異性体)、グルタミン、ヒドロキシプロリン、タウリン、ノルバリン、サルコシン、及びナトリウム又はカリウム塩又は酸塩などのその塩の形態が挙げられるが、これに限定されない。また、甘味改善アミノ酸添加剤は、同じ又は異なるアミノ酸のD又はL構成、及びモノ−、ジ−又はトリ−の形態であってもよい。また、アミノ酸は、適宜α−、β−、γ−、δ−及びε−異性体であってもよい。以上のアミノ酸とその対応する塩(例えばナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム塩、又は他のアルカリ又はそのアルカリ土類金属塩、又は酸塩)の組合せも、本発明の実施形態で適切な甘味改善添加剤である。アミノ酸は天然又は合成であってもよい。また、アミノ酸は変性してもよい。変性アミノ酸とは、少なくとも1つの原子が追加、除去、置換、又はその組合せが実行された任意のアミノ酸を指す(例えばN−アルキルアミノ酸、N−アシルアミノ酸、又はN−メチルアミノ酸)。変性アミノ酸の非限定的な例としては、トリメチルグリシン、N−メチル−グリシン、及びN−メチル−アラニンなどのアミノ酸誘導体が挙げられる。本明細書で使用するアミノ酸は、変性アミノ酸と未変性アミノ酸の両方を含む。また、本明細書で使用する変性アミノ酸は、グルタチオン及びL−アラニル−L−グルタミンなどのペプチド及びポリペプチド(例えばジペプチド、トリペプチド、テトラペプチド及びペンタペプチド)を含むことができる。
適切な甘味改善ポリアミノ酸添加剤は、ポリ−L−アスパラギン酸、ポリ−L−リジン(例えばポリ−L−α−リジン又はポリ−L−ε−リジン)、ポリ−L−オルニチン(例えばポリ−L−α−オルニチン又はポリ−L−ε−オルニチン)、ポリ−L−アルギニン、アミノ酸の他のポリマー形態、及びその塩の形態(例えば、マグネシウム、カルシウム、カリウム、又はL−グルタミン酸モノナトリウム塩などのナトリウム塩)を含む。甘味改善ポリアミノ酸添加剤は、D又はL配置であってもよい。また、ポリアミノ酸は、適宜、α−、β−、γ−、δ−及びε−異性体であってもよい。以上のポリアミノ酸とその対応する塩(例えばナトリウム塩、カリウム塩、カルシウム塩、マグネシウム塩、又は他のアルカリ又はそのアルカリ土類金属塩、又は酸塩)の組合せも、本発明の実施形態で適切な甘味改善添加剤である。また、本明細書で説明するポリアミノ酸は、様々なアミノ酸の共重合体を含むことができる。ポリアミノ酸は天然又は合成であってもよい。ポリアミノ酸は、少なくとも1つの原子を追加、除去、置換、又はその組合せを実行するように変性してもよい(例えばN−アルキルポリアミノ酸又はN−アシルポリアミノ酸)。本明細書で使用するポリアミノ酸は、変性及び未変性ポリアミノ酸の両方を含む。特定の実施形態によると、変性ポリアミノ酸としては、様々な分子量(MW)のポリアミノ酸、例えば1,500のMW、6,000のMW、25,200のMW、63,000のMW、83,000のMW、又は300,000のMWのポリ−L−α−リジンが挙げられるが、これに限定されない。
本発明の実施形態に使用するために適切な甘味改善糖酸添加剤としては、アルドン酸、ウロン酸、アルダン酸、アルギン酸、グルコン酸、グルクロン酸、グルカン酸、ガラクタル酸、ガラクツロン酸、及びその塩(例えばナトリウム塩、カリウム塩、カルシウム塩、マグネシウム塩又は他の生理学的に容認できる塩)、及びその組合せが挙げられるが、これに限定されない。
本発明の実施形態に使用するために適切な甘味改善ヌクレオチド添加剤としては、イノシン1リン酸(「IMP」)、グアノシン1リン酸(「GMP」)、アデノシン1リン酸(「AMP」)、シトシン1リン酸(CMP)、ウラシル1リン酸(UMP)、イノシン2リン酸、グアノシン2リン酸、アデノシン2リン酸、シトシン2リン酸、ウラシル2リン酸、イノシン3リン酸、グアノシン3リン酸、アデノシン3リン酸、シトシン3リン酸、ウラシル3リン酸、及びそのアルカリ又はアルカリ土類金属塩、及びその組合せが挙げられるが、これに限定されない。また、本明細書で説明するヌクレオチドは、ヌクレオシド又は核酸塩基(例えばグアニン、シトシン、アデニン、チミン、ウラシル)などのヌクレオチド関連添加剤を含むことができる。
適切な甘味改善有機酸添加剤は、−COOH部分を含む任意の化合物を含む。本発明の実施形態に使用するために適切な甘味改善有機酸添加剤としては、C2−C30カルボン酸、置換ヒドロキシルC1−C30カルボン酸、安息香酸、置換安息香酸(例えば2,4−ジヒドロキシ安息香酸)、置換ケイ皮酸、ヒドロキシ酸、置換ヒドロキシ安息香酸、置換シクロヘキシルカルボン酸、タンニン酸、乳酸、酒石酸、クエン酸、グルコン酸、グルコヘプトン酸、アジピン酸、ヒドロキシクエン酸、リンゴ酸、果実の酸(リンゴ酸、フマル酸、及び酒石酸の混合物)、フマル酸、マレイン酸、コハク酸、クロロゲン酸、サリチル酸、クレアチン、塩酸グルコサミン、グルコノ−δ−ラクトン、カフェ酸、胆汁酸、酢酸、アスコルビン酸、アルギン酸、エリソルビン酸、ポリグルタミン酸、及びそのアルカリ又はそのアルカリ土類金属塩誘導体が挙げられるが、これに限定されない。また、甘味改善有機酸添加剤はD又はL配置のいずれであってもよい。
適切な甘味改善有機酸塩添加剤としては、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、フマル酸、乳酸(例えば乳酸ナトリウム)、アルギン酸(例えばアルギン酸ナトリウム)、アスコルビン酸(例えばアスコルビン酸ナトリウム)、安息香酸(例えば安息香酸ナトリウム又は安息香酸カリウム)、及びアジピン酸などの全有機酸のナトリウム、カルシウム、カリウム、及びマグネシウム塩が挙げられるが、これに限定されない。記載されている甘味改善有機酸塩添加剤の例は、置換有機酸塩添加剤が少なくとも1つのNHPSの甘味を改善する機能を果たす限り、任意選択として、水素、アルキル、アルケニル、アルキニル、ハロゲン、ハロアルキル、カルボキシル、アシル、アシルオキシ、アミノ、アミド、カルボキシル誘導体、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、アリルアミノ、アルコキシ、アリルオキシ、ニトロ、シアノ、スルホ、チオール、イミン、スルフォニル、スルフェニル、スルフィニル、スルファミル、カルボキシアルコキシ、カルボキシアミド、ホスフォニル、ホスフィニル、ホスフォリル、ホスフィノ、チオエステル、チオエーテル、無水物、オキシミノ、ヒドラジノ、カルバミル、ホスフォ、ホスホネート、及び任意の他の様々な使用可能な官能基からなる群から選択される1つ又は複数の部分で置換することができる。
本発明の実施形態に使用するために適切な甘味改善無機酸添加剤としては、リン酸、亜リン酸、ポリリン酸、塩酸、硫酸、炭酸、リン酸2水素ナトリウム、及びその対応するアルカリ又はそのアルカリ土類金属塩(例えばイノシトール6リン酸Mg/Ca)が挙げられるが、これに限定されない。
本発明の実施形態に使用するために適切な甘味改善苦味化合物添加剤としては、カフェイン、キニーネ、尿素、苦橙皮油、ナリンギン、苦木、及びその塩が挙げられるが、これに限定されない。
本発明の実施形態に使用するために適切な甘味改善香味料及び香味成分添加剤としては、バニリン、バニラ抽出物、マンゴー抽出物、シナモン、柑橘類、ココナツ、ショウガ、ビリジフロロール、アーモンド、メントール(ミント無しのメントールを含む)、ブドウ皮抽出物、及びブドウ種抽出物が挙げられるが、これに限定されない。「香味料」及び「香味成分」は同義であり、天然又は合成物質又はその組合せを含む。香味料は、香味を与える任意の他の物質も含み、一般的に容認された範囲で使用された場合に人間又は動物にとって安全である天然又は非天然(合成)物質も含むことができる。知的所有権下にある香味料の非限定的な例は、Dohler(商標)Natural Flavoring Sweetness Enhancer K14323(ドイツDarmstadtのDohler(商標))、Sweeteners 161453及び164126のSymrise(商標)Natural Flavor Mask(ドイツのSymrise、Holzminden(商標))、Natural Advantage(商標)Bitterness Blockers 1、2、9及び10(米国ニュージャージー州フリーホールドのNatural Advantage(商標))、及びSucramask(商標)(米国カリフォルニア州ストックトンのCreative Research Management)を含む。
本発明の実施形態で使用するために適切な甘味改善ポリマー添加剤としては、キトサン、ペクチン、ペクチン酸、ペクチニン酸、ポリウロン酸、ポリガラクツロン酸、澱粉、食物親水コロイド又はその原料抽出物(例えば、アラビアゴムセネガル(Fibergum(商標))アラビアゴムセヤル、カラギーナン)、ポリ−L−リジン(例えばポリ−L−α−リジン又はポリ−L−ε−リジン)、ポリ−L−オルニチン(例えばポリ−L−α−オルニチン又はポリ−L−ε−オルニチン)、ポリアルギニン、ポリプロピレングリコール、ポリエチレングリコール、ポリ(エチレングリコールメチルエーテル)、ポリアスパラギン酸、ポリグルタミン酸、ポリエチレンイミン、アルギン酸、アルギン酸ナトリウム、アルギン酸プロピレングリコール、ヘキサメタリン酸ソーダ(SHMP)及びその塩、及びポリエチレングリコールアルギン酸ナトリウム及び他の陽イオン及び陰イオンポリマーが挙げられるが、これに限定されない。
本発明の実施形態に使用するために適切な甘味改善タンパク質又はタンパク質加水分解物添加剤としては、ウシ血清アルブミン(BSA)、乳清タンパク質(90%インスタント乳清タンパク質分離物、34%乳清タンパク質、50%乳清タンパク質加水分解物、及び80%乳清タンパク質濃縮物などのその画分又は濃縮物を含む)、可溶性米タンパク質、大豆タンパク質、タンパク質分離物、タンパク質加水分解物、タンパク質加水分解物の反応生成物、糖タンパク質及び/又はアミノ酸(例えばグリシン、アラニン、セリン、トレオニン、アスパラギン、グルタミン、アルギニン、バリン、イソロイシン、ロイシン、ノルバリン、メチオニン、プロリン、チロシン、ヒドロキシプロリンなど)、コラーゲン(例えばゼラチン)、部分的に加水分解したコラーゲン(例えば加水分解魚コラーゲン)及びコラーゲン加水分解物(例えばブタコラーゲン加水分解物)を含むプロテオグリカンが挙げられるが、これに限定されない。
本発明の実施形態に使用するために適切な甘味改善界面活性剤添加剤としては、ポリソルベート(例えばツイーン(ポリソルベート80)、ポリソルベート20、ポリソルベート60)、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、ドクセート又はスルホコハク酸ジオクチルナトリウム、ドデシル硫酸ナトリウム、塩化セチルピリジニウム(塩化ヘキサデシルピリジニウム)、臭化ヘキサデシルトリメチルアンモニウム、塩素酸ナトリウム、カルバミル、塩化コリン、グリココール酸ナトリウム、タウロデオキシコール酸ナトリウム、ラウリルアルギン酸、ステアロイルラクチラート塩ナトリウム、タウロコール酸ナトリウム、レシチン、ショ糖オレイン酸エステル、ショ糖ステアリン酸エステル、ショ糖パルミチン酸エステル、ショ糖ラウリン酸エステル、及び他の乳化剤などが挙げられるが、これに限定されない。
本発明の実施形態に使用するために適切な甘味改善フラボノイド添加剤は、通常、フラボノール、フラボン、フラバノン、フラバン−3−オール、イソフラボン又はアントシアニジンに分類される。フラボノイド添加剤の非限定的な例としては、カテキン(例えばPolyphenon(商標)60、Polyphenon(商標)30、及びPolyphenon(商標)25(日本のMitsui Norin Co., Ltd.)などの緑茶抽出物)、ポリフェノール、ルチン(例えば酵素で変性したルチンのSanmelin(商標)AO(日本大阪のSan−Ei Gen F.F.I., Inc.))、ネオヘスペリジン、ナリンギン、ネオヘスペリジンジヒドロカルコンが挙げられる。
本発明の実施形態に使用するために適切な甘味改善アルコール添加剤としては、エタノールが挙げられるが、これに限定されない。
適切な甘味改善渋味化合物添加剤としては、タンニン酸、塩化ユーロピウム(EuCl)、塩化ガドリニウム(GdCl)、塩化テルビウム(TbCl)、ミョウバン、タンニン酸、及びポリフェノール(例えば茶ポリフェノール)が挙げられるが、これに限定されない。
適切な甘味改善ビタミンは、ニコチンアミド(ビタミンB3)及び塩酸ピリドキシン(ビタミンB6)を含む。
また、甘味改善組成物は、他の天然及び/又は合成高甘味度甘味料を含むことができる。例えば、機能性甘味料組成物は少なくとも1つのNHPSを含み、少なくとも1つの甘味改善組成物は、合成高甘味度甘味料を含み、その非限定的な例としては、スクラロース、アセスルファムカリウム、アスパルテーム、アリテーム、サッカリン、ネオヘスペリジン、ジヒドロカルコン、シクラマート、ネオテーム、N−[N−[3−(3−ヒドロキシ−4−メトキシフェニル)プロピル]−L−α−アスパルチル]−L−フェニルアラニン1−メチルエステル、N−[N−[3−(3−ヒドロキシ−4−メトキシフェニル)−3−メチルブチル]−L−α−アスパルチル]−L−フェニルアラニン1−メチルエステル、N−[N−[3−(3−メトキシ−4−ヒドロキシフェニル)プロピル]−L−α−アスパルチル]−L−フェニルアラニン1−メチルエステル、その塩などが挙げられる。
また、甘味改善組成物は、当技術分野で周知である標準的な方法を使用して得ることができる塩の形態であってもよい。「塩」という用語は、本発明の甘味改善組成物の望ましい化学的活性を保持し、人間又は動物が一般的に許容できる範囲で消費するのに安全である錯体も指す。アルカリ金属(例えばナトリウム又はカリウム)又はアルカリ土類金属(例えばカルシウム又はマグネシウム)塩も作成することができる。また、塩は、アルカリとアルカリ土類金属の組合せを含むことができる。このような塩の非限定的な例としては、(a)無機酸と、有機酸から形成された塩で形成された酸添加塩、(b)カルシウム、ビスマス、バリウム、マグネシウム、アルミニウム、銅、コバルト、ニッケル、カドミウム、ナトリウム、カリウムなどの金属カチオン、又はアンモニア、N,N−ジベンジルエチレンジアミン、D−グルコサミン、テトラエチルアンモニウム、又はエチレンジアミンから形成されるカチオンで形成される塩基添加塩、又は(c)(a)と(b)の組合せが挙げられる。それ故、甘味改善添加剤の塩が、少なくとも1つのNHPS又は少なくとも1つのNHPSを含む経口摂取可能な組成物の味に悪影響を及ぼさない限り、甘味改善組成物から誘導できるどの塩の形態も、本発明の実施形態で使用することができる。添加剤の塩の形態を、その酸又は塩基形態と同量で、天然及び/又は合成甘味料組成物に添加することができる。
特定の実施形態では、甘味改善添加剤として有用な適切な甘味改善無機塩としては、塩化ナトリウム、塩化カリウム、硫酸ナトリウム、クエン酸カリウム、塩化ユーロピウム(EuCl)、塩化ガドリニウム(GdCl)、塩化テルビウム(TbCl)、硫酸マグネシウム、ミョウバン、塩化マグネシウム、リン酸の1−、2−、3−塩基ナトリウム又はカリウム塩(例えば無機リン)、塩酸の塩(例えば無機塩化物)、炭酸ナトリウム、重硫酸ナトリウム、及び重炭酸ナトリウムが挙げられるが、これに限定されない。さらに、特定の実施形態では、甘味改善添加剤として有用な適切な有機塩としては、塩化コリン、アルギン酸ナトリウム塩(アルギン酸ナトリウム)、グルコヘプトン酸ナトリウム塩、グルコン酸ナトリウム塩(ナトリウムグルコネート)、グルコン酸カリウム塩(カリウムグルコネート)、グアニジンHCl、グルコサミンHCl、アミロライドHCl、グルタミン酸ナトリウム(MSG)、アデノシン1リン酸塩、グルコン酸マグネシウム、酒石酸カリウム(一水和物)、及び酒石酸ナトリウム(二水和物)が挙げられるが、これに限定されない。
C.NHPSおよび甘味改善組成物の組合せ
本発明の教示により、当業者は、NHPSと甘味改善組成物との全ての可能な組合せに到達することができる。例えば、NHPSと甘味改善組成物の非限定的組合せとしては、以下のものが挙げられる。
1.少なくとも1つのNHPSと少なくとも1つの炭水化物
2.少なくとも1つのNHPSと少なくとも1つのポリオール
3.少なくとも1つのNHPSと少なくとも1つのアミノ酸
4.少なくとも1つのNHPSと少なくとも1つの他の甘味改善添加剤
5.少なくとも1つのNHPS、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、及び少なくとも1つの他の甘味改善添加剤
6.少なくとも1つのNHPS、少なくとも1つの炭水化物、及び少なくとも1つのポリオール
7.少なくとも1つのNHPS、少なくとも1つの炭水化物、及び少なくとも1つのアミノ酸。
8.少なくとも1つのNHPS、少なくとも1つの炭水化物、及び少なくとも1つの他の甘味改善添加剤
9.少なくとも1つのNHPS、少なくとも1つのポリオール、及び少なくとも1つのアミノ酸
10.少なくとも1つのNHPS、少なくとも1つのポリオール、及び少なくとも1つの他の甘味改善添加剤
11.少なくとも1つのNHPS、少なくとも1つのアミノ酸、及び少なくとも1つの他の甘味改善添加剤
12.少なくとも1つのNHPS、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリオール、及び少なくとも1つのアミノ酸
13.少なくとも1つのNHPS、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリオール、及び少なくとも1つの他の甘味改善添加剤
14.少なくとも1つのNHPS、少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、及び少なくとも1つの他の甘味改善添加剤
15.少なくとも1つのNHPS、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、及び少なくとも1つの他の甘味改善添加剤
これらの15の主要な組合せは、NHPS、又はNHPSを含む経口摂取可能な組成物の全体的な味を改善するために、さらなる組合せにさらに分割することができる。
1.甘味改善組成物の組合せ
以上で説明したように、甘味改善組成物は、ポリオール、炭水化物、アミノ酸、他の甘味改善添加剤、及びその組合せからなる群から選択される。本発明の実施形態で有用な他の甘味改善添加剤は、以上で述べられている。一の実施形態では、1つの甘味改善組成物を、1つのNHPSとともに使用することができる。本発明の別の実施形態では、1つの甘味改善組成物を、1つ又は複数のNHPSとともに使用することができる。さらに別の実施形態では、1つ又は複数の甘味改善組成物を、1つのNHPSとともに使用することができる。さらなる実施形態では、1つ又は複数のNHPSとの組合せで使用される複数の甘味改善組成物がある。それ故、本発明の実施形態の甘味改善組成物の組合せの非限定的例は、以下を含む。
i.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、及び少なくとも1つの他の甘味改善添加剤
ii.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、及び少なくとも1つの他の甘味改善添加剤
iii.少なくとも1つのポリオール及び少なくとも1つの他の甘味改善添加剤
iv.少なくとも1つのポリオール及び少なくとも1つの炭水化物
v.少なくとも1つの炭水化物及び少なくとも1つの甘味改善添加剤
vi.少なくとも1つのポリオール及び少なくとも1つのアミノ酸
vii.少なくとも1つの炭水化物及び少なくとも1つのアミノ酸
viii.少なくとも1つのアミノ酸及び少なくとも1つの他の甘味改善添加剤
本発明の実施形態による他の甘味改善組成物の組合せとしては、以下のものが挙げられる。
1.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、及び少なくとも1つのアミノ酸
2.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、及び少なくとも1つのポリアミノ酸
3.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、及び少なくとも1つの糖酸
4.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、及び少なくとも1つのヌクレオチド
5.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、及び少なくとも1つの有機酸
6.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、及び少なくとも1つの無機酸
7.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、及び少なくとも1つの苦味化合物
8.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、及び少なくとも1つの香味料又は香味成分
9.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、及び少なくとも1つのポリマー
10.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、及び少なくとも1つのタンパク質又はタンパク質加水分解物、又はアミノ酸の分子量が小さいタンパク質又はタンパク質加水分解物
11.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、及び少なくとも1つの界面活性剤
12.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、及び少なくとも1つのフラボノイド
13.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、及び少なくとも1つのアルコール
14.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、及び少なくとも1つの乳化剤
15.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、及び少なくとも1つの無機塩
16.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、及び少なくとも1つの有機塩
17.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、及び少なくとも1つのアミノ酸、及び少なくとも1つの他の甘味改善添加剤
18.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、及び少なくとも1つのポリアミノ酸、及び少なくとも1つの他の甘味改善添加剤
19.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、及び少なくとも1つの糖酸、及び少なくとも1つの他の甘味改善添加剤
20.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、及び少なくとも1つのヌクレオチド、及び少なくとも1つの他の甘味改善添加剤
21.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、及び少なくとも1つの有機酸、及び少なくとも1つの他の甘味改善添加剤
22.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、及び少なくとも1つの無機酸、及び少なくとも1つの他の甘味改善添加剤
23.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、及び少なくとも1つの苦味化合物、及び少なくとも1つの他の甘味改善添加剤
24.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、及び少なくとも1つの香味料又は香味成分、及び少なくとも1つの他の甘味改善添加剤
25.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、及び少なくとも1つのポリマー、及び少なくとも1つの他の甘味改善添加剤
26.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、及び少なくとも1つのタンパク質又はタンパク質加水分解物、及び少なくとも1つの他の甘味改善添加剤
27.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、及び少なくとも1つの界面活性剤、及び少なくとも1つの他の甘味改善添加剤
28.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、及び少なくとも1つのフラボノイド、及び少なくとも1つの他の甘味改善添加剤
29.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、及び少なくとも1つのアルコール、及び少なくとも1つの他の甘味改善添加剤
30.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、及び少なくとも1つのポリアミノ酸
31.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、及び少なくとも1つの糖酸
32.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、及び少なくとも1つのヌクレオチド
33.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、及び少なくとも1つの有機酸
34.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、及び少なくとも1つの無機酸
35.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、少なくとも1つの無機酸、及び少なくとも1つの苦味化合物
36.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、少なくとも1つの無機酸、少なくとも1つの苦味化合物、及び少なくとも1つのポリマー
37.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、少なくとも1つの無機酸、少なくとも1つの苦味化合物、少なくとも1つのポリマー、及び少なくとも1つのタンパク質又はタンパク質加水分解物
38.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、少なくとも1つの無機酸、少なくとも1つの苦味化合物、少なくとも1つのポリマー、少なくとも1つのタンパク質又はタンパク質加水分解物、及び少なくとも1つの界面活性剤
39.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、有機酸、少なくとも1つの無機酸、少なくとも1つの苦味化合物、少なくとも1つのポリマー、少なくとも1つのタンパク質又はタンパク質加水分解物、少なくとも1つの界面活性剤、及び少なくとも1つのフラボノイド
40.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、少なくとも1つの無機酸、少なくとも1つの苦味化合物、少なくとも1つのポリマー、少なくとも1つのタンパク質又はタンパク質加水分解物、少なくとも1つの界面活性剤、少なくとも1つのフラボノイド、及び少なくとも1つのアルコール
41.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、及び少なくとも1つの糖酸
42.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、及び少なくとも1つのヌクレオチド
43.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、及び少なくとも1つの有機酸
44.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、及び少なくとも1つの無機酸
45.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、及び少なくとも1つの苦味化合物
46.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、及び少なくとも1つのポリマー
47.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、及び少なくとも1つのタンパク質又はタンパク質加水分解物
48.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、及び少なくとも1つの界面活性剤
49.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、及び少なくとも1つのフラボノイド
50.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、及び少なくとも1つのアルコール
51.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、及び少なくとも1つの糖酸
52.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、及び少なくとも1つのヌクレオチド
53.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、及び少なくとも1つの有機酸
54.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、及び少なくとも1つの無機酸
55.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、及び少なくとも1つの苦味化合物
56.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、及び少なくとも1つのポリマー
57.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、及び少なくとも1つのタンパク質又はタンパク質加水分解物
58.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、及び少なくとも1つの界面活性剤
59.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、及び少なくとも1つのフラボノイド
60.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、及び少なくとも1つのアルコール
61.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、及び少なくとも1つのヌクレオチド
62.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、及び少なくとも1つの有機酸
63.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、及び少なくとも1つの無機酸
64.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、及び少なくとも1つの苦味化合物
65.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、及び少なくとも1つのポリマー
66.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、及び少なくとも1つのタンパク質又はタンパク質加水分解物
67.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、及び少なくとも1つの界面活性剤
68.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、及び少なくとも1つのフラボノイド
69.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、及び少なくとも1つのアルコール
70.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのヌクレオチド、及び少なくとも1つの有機酸
71.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのヌクレオチド、及び少なくとも1つの無機酸
72.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのヌクレオチド、及び少なくとも1つの苦味化合物
73.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのヌクレオチド、及び少なくとも1つのポリマー
74.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのヌクレオチド、及び少なくとも1つのタンパク質又はタンパク質加水分解物
75.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのヌクレオチド、及び少なくとも1つの界面活性剤
76.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのヌクレオチド、及び少なくとも1つのフラボノイド
77.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのヌクレオチド、及び少なくとも1つのアルコール
78.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの有機酸、及び少なくとも1つの無機酸
79.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの有機酸、及び少なくとも1つの苦味化合物
80.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの有機酸、及び少なくとも1つのポリマー
81.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの有機酸、及び少なくとも1つのタンパク質又はタンパク質加水分解物
82.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの有機酸、及び少なくとも1つの界面活性剤
83.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの有機酸、及び少なくとも1つのフラボノイド
84.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの有機酸、及び少なくとも1つのアルコール
85.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの無機酸、及び少なくとも1つの苦味化合物
86.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの無機酸、及び少なくとも1つのポリマー
87.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの無機酸、及び少なくとも1つのタンパク質又はタンパク質加水分解物
88.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの無機酸、及び少なくとも1つの界面活性剤
89.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの無機酸、及び少なくとも1つのフラボノイド
90.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの無機酸、及び少なくとも1つのアルコール
91.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの苦味化合物、及び少なくとも1つのポリマー
92.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの苦味化合物、及び少なくとも1つのタンパク質又はタンパク質加水分解物
93.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの苦味化合物、及び少なくとも1つの界面活性剤
94.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの苦味化合物、及び少なくとも1つのフラボノイド
95.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの苦味化合物、及び少なくとも1つのアルコール
96.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリマー、及び少なくとも1つのタンパク質又はタンパク質加水分解物
97.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリマー、及び少なくとも1つの界面活性剤
98.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリマー、及び少なくとも1つのフラボノイド
99.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリマー、及び少なくとも1つのアルコール
100.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのタンパク質又はタンパク質加水分解物、及び少なくとも1つの界面活性剤
101.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのタンパク質又はタンパク質加水分解物、及び少なくとも1つのフラボノイド
102.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの界面活性剤、及び少なくとも1つのフラボノイド
103.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの界面活性剤、及び少なくとも1つのアルコール
104.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのフラボノイド、及び少なくとも1つのアルコール
本発明の実施形態による他の甘味改善組成物の組合せとしては、以下のものが挙げられる。
1.少なくとも1つのポリオール及び少なくとも1つのアミノ酸
2.少なくとも1つのポリオール及び少なくとも1つのポリアミノ酸
3.少なくとも1つのポリオール及び少なくとも1つの糖酸
4.少なくとも1つのポリオール及び少なくとも1つのヌクレオチド
5.少なくとも1つのポリオール及び少なくとも1つの有機酸
6.少なくとも1つのポリオール及び少なくとも1つの無機酸
7.少なくとも1つのポリオール及び少なくとも1つの苦味化合物
8.少なくとも1つのポリオール及び少なくとも1つの香味料又は香味成分
9.少なくとも1つのポリオール及び少なくとも1つのポリマー
10.少なくとも1つのポリオール及び少なくとも1つのタンパク質又はタンパク質加水分解物
11.少なくとも1つのポリオール及び少なくとも1つの界面活性剤
12.少なくとも1つのポリオール及び少なくとも1つのフラボノイド
13.少なくとも1つのポリオール及び少なくとも1つのアルコール
14.少なくとも1つのポリオール及び少なくとも1つの乳化剤
15.少なくとも1つのポリオール及び少なくとも1つの無機塩
16.少なくとも1つのポリオール及び少なくとも1つの有機塩
17.少なくとも1つのポリオール及び少なくとも1つのタンパク質又はタンパク質加水分解物、又は分子量が小さいアミノ酸の混合物
18.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、及び少なくとも1つの他の甘味改善添加剤
19.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのポリアミノ酸、及び少なくとも1つの他の甘味改善添加剤
20.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの糖酸、及び少なくとも1つの他の甘味改善添加剤
21.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのヌクレオチド、及び少なくとも1つの他の甘味改善添加剤
22.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの有機酸、及び少なくとも1つの他の甘味改善添加剤
23.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの無機酸、及び少なくとも1つの他の甘味改善添加剤
24.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの苦味化合物、及び少なくとも1つの他の甘味改善添加剤
25.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの香味料又は香味成分、及び少なくとも1つの他の甘味改善添加剤
26.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのポリマー、及び少なくとも1つの他の甘味改善添加剤
27.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのタンパク質又はタンパク質加水分解物、及び少なくとも1つの他の甘味改善添加剤
28.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの界面活性剤、及び少なくとも1つの他の甘味改善添加剤
29.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのフラボノイド、及び少なくとも1つの他の甘味改善添加剤
30.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアルコール、及び少なくとも1つの他の甘味改善添加剤
31.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、及び少なくとも1つのポリアミノ酸
32.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、及び少なくとも1つの糖酸
33.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、及び少なくとも1つのヌクレオチド
34.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、及び少なくとも1つの有機酸
35.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、及び少なくとも1つの無機酸
36.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、少なくとも1つの無機酸、及び少なくとも1つの苦味化合物
37.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、少なくとも1つの無機酸、少なくとも1つの苦味化合物、及び少なくとも1つのポリマー
38.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、少なくとも1つの無機酸、少なくとも1つの苦味化合物、少なくとも1つのポリマー、及び少なくとも1つのタンパク質又はタンパク質加水分解物
39.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、少なくとも1つの無機酸、少なくとも1つの苦味化合物、少なくとも1つのポリマー、少なくとも1つのタンパク質又はタンパク質加水分解物、及び少なくとも1つの界面活性剤
40.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、少なくとも1つの無機酸、少なくとも1つの苦味化合物、少なくとも1つのポリマー、少なくとも1つのタンパク質又はタンパク質加水分解物、少なくとも1つの界面活性剤、及び少なくとも1つのフラボノイド
41.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、少なくとも1つの無機酸、少なくとも1つの苦味化合物、少なくとも1つのポリマー、少なくとも1つのタンパク質又はタンパク質加水分解物、少なくとも1つの界面活性剤、少なくとも1つのフラボノイド、及び少なくとも1つのアルコール
42.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、及び少なくとも1つの糖酸
43.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、及び少なくとも1つのヌクレオチド
44.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、及び少なくとも1つの有機酸
45.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、及び少なくとも1つの無機酸
46.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、及び少なくとも1つの苦味化合物
47.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、及び少なくとも1つのポリマー
48.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、及び少なくとも1つのタンパク質又はタンパク質加水分解物
49.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、及び少なくとも1つの界面活性剤
50.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、及び少なくとも1つのフラボノイド
51.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、及び少なくとも1つのアルコール
52.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのポリアミノ酸、及び少なくとも1つの糖酸
53.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのポリアミノ酸、及び少なくとも1つのヌクレオチド
54.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのポリアミノ酸、及び少なくとも1つの有機酸
55.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのポリアミノ酸、及び少なくとも1つの有機塩
56.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのポリアミノ酸、及び少なくとも1つの無機酸
57.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのポリアミノ酸、及び少なくとも1つの無機塩
58.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのポリアミノ酸、及び少なくとも1つの苦味化合物
59.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのポリアミノ酸、及び少なくとも1つのポリマー
60.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのポリアミノ酸、及び少なくとも1つのタンパク質又はタンパク質加水分解物
61.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのポリアミノ酸、及び少なくとも1つの界面活性剤
62.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのポリアミノ酸、及び少なくとも1つのフラボノイド
63.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのポリアミノ酸、及び少なくとも1つのアルコール
64.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの糖酸、及び少なくとも1つのヌクレオチド
65.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの糖酸、及び少なくとも1つの有機酸
66.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの糖酸、及び少なくとも1つの無機酸
67.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの糖酸、及び少なくとも1つの苦味化合物
68.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの糖酸、及び少なくとも1つのポリマー
69.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの糖酸、及び少なくとも1つのタンパク質又はタンパク質加水分解物
70.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの糖酸、及び少なくとも1つの界面活性剤
71.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの糖酸、及び少なくとも1つのフラボノイド
72.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの糖酸、及び少なくとも1つのアルコール
73.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのヌクレオチド、及び少なくとも1つの有機酸
74.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのヌクレオチド、及び少なくとも1つの無機酸
75.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのヌクレオチド、及び少なくとも1つの苦味化合物
76.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのヌクレオチド、及び少なくとも1つのポリマー
77.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのヌクレオチド、及び少なくとも1つのタンパク質又はタンパク質加水分解物
78.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのヌクレオチド、及び少なくとも1つの界面活性剤
79.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのヌクレオチド、及び少なくとも1つのフラボノイド
80.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのヌクレオチド、及び少なくとも1つのアルコール
81.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの有機酸、及び少なくとも1つの無機酸
82.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの有機酸、及び少なくとも1つの苦味化合物
83.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの有機酸、及び少なくとも1つのポリマー
84.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの有機酸、及び少なくとも1つのタンパク質又はタンパク質加水分解物
85.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの有機酸、及び少なくとも1つの界面活性剤
86.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの有機酸、及び少なくとも1つのフラボノイド
87.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの有機酸、及び少なくとも1つのアルコール
88.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの無機酸、及び少なくとも1つの苦味化合物
89.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの無機酸、及び少なくとも1つのポリマー
90.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの無機酸、及び少なくとも1つのタンパク質又はタンパク質加水分解物
91.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの無機酸、及び少なくとも1つの界面活性剤
92.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの無機酸、及び少なくとも1つのフラボノイド
93.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの無機酸、及び少なくとも1つのアルコール
94.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの苦味化合物、及び少なくとも1つのポリマー
95.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの苦味化合物、及び少なくとも1つのタンパク質又はタンパク質加水分解物
96.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの苦味化合物、及び少なくとも1つの界面活性剤
97.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの苦味化合物、及び少なくとも1つのフラボノイド
98.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの苦味化合物、及び少なくとも1つのアルコール
99.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのポリマー、及び少なくとも1つのタンパク質又はタンパク質加水分解物
100.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのポリマー、及び少なくとも1つの界面活性剤
101.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのポリマー、及び少なくとも1つのフラボノイド
102.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのポリマー、及び少なくとも1つのアルコール
103.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのタンパク質又はタンパク質加水分解物、及び少なくとも1つの界面活性剤
104.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのタンパク質又はタンパク質加水分解物、及び少なくとも1つのフラボノイド
105.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの界面活性剤、及び少なくとも1つのフラボノイド
106.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの界面活性剤、及び少なくとも1つのアルコール
107.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのフラボノイド、及び少なくとも1つのアルコール
108.少なくとも1つの甘味改善添加剤及びエリスリトール
109.少なくとも1つの甘味改善添加剤及びマルチトール
110.少なくとも1つの甘味改善添加剤及びマンニトール
111.少なくとも1つの甘味改善添加剤及びソルビトール
112.少なくとも1つの甘味改善添加剤及びラクチトール
113.少なくとも1つの甘味改善添加剤及びキシリトール
114.少なくとも1つの甘味改善添加剤及びイソマルト
115.少なくとも1つの甘味改善添加剤及びプロピレングリコール
116.少なくとも1つの甘味改善添加剤及びグリセロール
117.少なくとも1つの甘味改善添加剤及びパラチノース
118.少なくとも1つの甘味改善添加剤及び還元イソマルトオリゴ糖
119.少なくとも1つの甘味改善添加剤及び還元キシロオリゴ糖
120.少なくとも1つの甘味改善添加剤及び還元ゲンチオオリゴ糖
121.少なくとも1つの甘味改善添加剤及び還元麦芽糖シロップ
122.少なくとも1つの甘味改善添加剤及び還元ブドウ糖シロップ
123.少なくとも1つの甘味改善添加剤、エリスリトール、及び少なくとも1つの他のポリオール
124.少なくとも1つの甘味改善添加剤、マルチトール、及び少なくとも1つの他のポリオール
125.少なくとも1つの甘味改善添加剤、マンニトール、及び少なくとも1つの他のポリオール
126.少なくとも1つの甘味改善添加剤、ソルビトール、及び少なくとも1つの他のポリオール
127.少なくとも1つの甘味改善添加剤、ラクチトール、及び少なくとも1つの他のポリオール
128.少なくとも1つの甘味改善添加剤、キシリトール、及び少なくとも1つの他のポリオール
129.少なくとも1つの甘味改善添加剤、イソマルト、及び少なくとも1つの他のポリオール
130.少なくとも1つの甘味改善添加剤、プロピレングリコール、及び少なくとも1つの他のポリオール
131.少なくとも1つの甘味改善添加剤、グリセロール、及び少なくとも1つの他のポリオール
132.少なくとも1つの甘味改善添加剤、パラチノース、及び少なくとも1つの他のポリオール
133.少なくとも1つの甘味改善添加剤、還元イソマルトオリゴ糖、及び少なくとも1つの他のポリオール
134.少なくとも1つの甘味改善添加剤、還元キシロオリゴ糖、及び少なくとも1つの他のポリオール
135.少なくとも1つの甘味改善添加剤、還元ゲンチオオリゴ糖、及び少なくとも1つの他のポリオール
136.少なくとも1つの甘味改善添加剤、還元麦芽糖シロップ、及び少なくとも1つの他のポリオール
137.少なくとも1つの甘味改善添加剤、還元ブドウ糖シロップ、及び少なくとも1つの他のポリオール
本発明の実施形態による他の甘味改善組成物の組合せとしては、以下のものが挙げられる。
1.少なくとも1つのポリオール及びタガトース
2.少なくとも1つのポリオール及びトレハロース
3.少なくとも1つのポリオール及びガラクトース
4.少なくとも1つのポリオール及びラムノース
5.少なくとも1つのポリオール及びデキストリン
6.少なくとも1つのポリオール及びシクロデキストリン
7.少なくとも1つのポリオール及びα−シクロデキストリン、β−シクロデキストリン、又はγ−シクロデキストリン
8.少なくとも1つのポリオール及びマルトデキストリン
9.少なくとも1つのポリオール及びデキストラン
10.少なくとも1つのポリオール及びショ糖
11.少なくとも1つのポリオール及びブドウ糖
12.少なくとも1つのポリオール及び果糖
13.少なくとも1つのポリオール及びトレオース
14.少なくとも1つのポリオール及びアラビノース
15.少なくとも1つのポリオール及びキシロース
16.少なくとも1つのポリオール及びリキソース
17.少なくとも1つのポリオール及びアロース
18.少なくとも1つのポリオール及びアルトロース
19.少なくとも1つのポリオール及びマンノース
20.少なくとも1つのポリオール及びイドース
21.少なくとも1つのポリオール及びタロース
22.少なくとも1つのポリオール及びラクトース
23.少なくとも1つのポリオール及び麦芽糖
24.少なくとも1つのポリオール及び転化糖
25.少なくとも1つのポリオール及びトレハロース
26.少なくとも1つのポリオール及びイソトレハロース
27.少なくとも1つのポリオール及びネオトレハロース
28.少なくとも1つのポリオール及びパラチノース
29.少なくとも1つのポリオール及びガラクトース
30.少なくとも1つのポリオール及びビートオリゴ糖
31.少なくとも1つのポリオール及びイソマルトオリゴ糖
32.少なくとも1つのポリオール及びイソマルトース
33.少なくとも1つのポリオール及びイソマルトトリオース
34.少なくとも1つのポリオール及びパノース
35.少なくとも1つのポリオール及びキシロオリゴ糖
36.少なくとも1つのポリオール及びキシロトリオース
37.少なくとも1つのポリオール及びキシロビオース
38.少なくとも1つのポリオール及びゲンチオオリゴ糖
39.少なくとも1つのポリオール及びゲンチオビオース
40.少なくとも1つのポリオール及びゲンチオトリオース
41.少なくとも1つのポリオール及びゲンチオテトラオース
42.少なくとも1つのポリオール及びソルボース
43.少なくとも1つのポリオール及びニゲロオリゴ糖
44.少なくとも1つのポリオール及びパラチノースオリゴ糖
45.少なくとも1つのポリオール及びフコース
46.少なくとも1つのポリオール及びフラクトオリゴ糖
47.少なくとも1つのポリオール及びケストース
48.少なくとも1つのポリオール及びニストース
49.少なくとも1つのポリオール及びマルトテトラオール
50.少なくとも1つのポリオール及びマルトトリオール
51.少なくとも1つのポリオール及びマルトオリゴ糖
52.少なくとも1つのポリオール及びマルトトリオース
53.少なくとも1つのポリオール及びマルトテトラオース
54.少なくとも1つのポリオール及びマルトペンタオース
55.少なくとも1つのポリオール及びマルトヘキサオース
56.少なくとも1つのポリオール及びマルトヘプタオース
57.少なくとも1つのポリオール及びラクツロース
58.少なくとも1つのポリオール及びメリビオース
59.少なくとも1つのポリオール及びラフィノース
60.少なくとも1つのポリオール及びラムノース
61.少なくとも1つのポリオール及びリボース
62.少なくとも1つのポリオール及び異性化液糖
63.少なくとも1つのポリオール及び高フルクトースコーンシロップ(例えばHFCS55、HFCS42、又はHFCS90)又は水飴
64.少なくとも1つのポリオール及びカップリングシュガー
65.少なくとも1つのポリオール及び大豆オリゴ糖
66.少なくとも1つのポリオール及びブドウ糖シロップ
67.少なくとも1つのポリオール、タガトース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
68.少なくとも1つのポリオール、トレハロース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
69.少なくとも1つのポリオール、ガラクトース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
70.少なくとも1つのポリオール、ラムノース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
71.少なくとも1つのポリオール、デキストリン、及び少なくとも1つの他の炭水化物
72.少なくとも1つのポリオール、シクロデキストリン、及び少なくとも1つの他の炭水化物
73.少なくとも1つのポリオール、β−シクロデキストリン、及び少なくとも1つの他の炭水化物
74.少なくとも1つのポリオール、マルトデキストリン、及び少なくとも1つの他の炭水化物
75.少なくとも1つのポリオール、デキストラン、及び少なくとも1つの他の炭水化物
76.少なくとも1つのポリオール、ショ糖、及び少なくとも1つの他の炭水化物
77.少なくとも1つのポリオール、ブドウ糖、及び少なくとも1つの他の炭水化物
78.少なくとも1つのポリオール、果糖、及び少なくとも1つの他の炭水化物
79.少なくとも1つのポリオール、トレオース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
80.少なくとも1つのポリオール、アラビノース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
81.少なくとも1つのポリオール、キシロース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
82.少なくとも1つのポリオール、リキソース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
83.少なくとも1つのポリオール、アロース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
84.少なくとも1つのポリオール、アルトロース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
85.少なくとも1つのポリオール、マンノース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
86.少なくとも1つのポリオール、イドース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
87.少なくとも1つのポリオール、タロース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
88.少なくとも1つのポリオール、ラクトース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
89.少なくとも1つのポリオール、麦芽糖、及び少なくとも1つの他の炭水化物
90.少なくとも1つのポリオール、転化糖、及び少なくとも1つの他の炭水化物
91.少なくとも1つのポリオール、トレハロース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
92.少なくとも1つのポリオール、イソトレハロース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
93.少なくとも1つのポリオール、ネオトレハロース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
94.少なくとも1つのポリオール、パラチノース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
95.少なくとも1つのポリオール、ガラクトース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
96.少なくとも1つのポリオール、ビートオリゴ糖、及び少なくとも1つの他の炭水化物
97.少なくとも1つのポリオール、イソマルトオリゴ糖、及び少なくとも1つの他の炭水化物
98.少なくとも1つのポリオール、イソマルトース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
99.少なくとも1つのポリオール、イソマルトトリオース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
100.少なくとも1つのポリオール、パノース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
101.少なくとも1つのポリオール、キシロオリゴ糖、及び少なくとも1つの他の炭水化物
102.少なくとも1つのポリオール、キシロトリオース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
103.少なくとも1つのポリオール、キシロビオース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
104.少なくとも1つのポリオール、ゲンチオオリゴ糖、及び少なくとも1つの他の炭水化物
105.少なくとも1つのポリオール、ゲンチオビオース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
106.少なくとも1つのポリオール、ゲンチオトリオース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
107.少なくとも1つのポリオール、ゲンチオテトラオース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
108.少なくとも1つのポリオール、ソルボース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
109.少なくとも1つのポリオール、ニゲロオリゴ糖、及び少なくとも1つの他の炭水化物
110.少なくとも1つのポリオール、パラチノースオリゴ糖、及び少なくとも1つの他の炭水化物
111.少なくとも1つのポリオール、フコース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
112.少なくとも1つのポリオール、フラクトオリゴ糖、及び少なくとも1つの他の炭水化物
113.少なくとも1つのポリオール、ケストース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
114.少なくとも1つのポリオール、ニストース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
115.少なくとも1つのポリオール、マルトテトラオール、及び少なくとも1つの他の炭水化物
116.少なくとも1つのポリオール、マルトトリオール、及び少なくとも1つの他の炭水化物
117.少なくとも1つのポリオール、マルトオリゴ糖、及び少なくとも1つの他の炭水化物
118.少なくとも1つのポリオール、マルトトリオース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
119.少なくとも1つのポリオール、マルトテトラオース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
120.少なくとも1つのポリオール、マルトペンタオース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
121.少なくとも1つのポリオール、マルトヘキサオース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
122.少なくとも1つのポリオール、マルトヘプタオース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
123.少なくとも1つのポリオール、ラクツロース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
124.少なくとも1つのポリオール、メリビオース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
125.少なくとも1つのポリオール、ラフィノース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
126.少なくとも1つのポリオール、ラムノース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
127.少なくとも1つのポリオール、リボース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
128.少なくとも1つのポリオール、異性化液糖、及び少なくとも1つの他の炭水化物
129.少なくとも1つのポリオール、高フルクトースコーンシロップ(例えばHFCS55、HFCS42、又はHFCS90)又は水飴、及び少なくとも1つの他の炭水化物
130.少なくとも1つのポリオール、カップリングシュガー、及び少なくとも1つの他の炭水化物
131.少なくとも1つのポリオール、大豆オリゴ糖、及び少なくとも1つの他の炭水化物
132.少なくとも1つのポリオール、ブドウ糖シロップ、及び少なくとも1つの他の炭水化物
133.少なくとも1つの炭水化物及びエリスリトール
134.少なくとも1つの炭水化物及びマルチトール
135.少なくとも1つの炭水化物及びマンニトール
136.少なくとも1つの炭水化物及びソルビトール
137.少なくとも1つの炭水化物及びラクチトール
138.少なくとも1つの炭水化物及びキシリトール
139.少なくとも1つの炭水化物及びイソマルト
140.少なくとも1つの炭水化物及びプロピレングリコール
141.少なくとも1つの炭水化物及びグリセロール
142.少なくとも1つの炭水化物及びパラチノース
143.少なくとも1つの炭水化物及び還元イソマルトオリゴ糖
144.少なくとも1つの炭水化物及び還元キシロオリゴ糖
145.少なくとも1つの炭水化物及び還元ゲンチオオリゴ糖
146.少なくとも1つの炭水化物及び還元麦芽糖シロップ
147.少なくとも1つの炭水化物及び還元ブドウ糖シロップ
148.少なくとも1つの炭水化物、エリスリトール、及び少なくとも1つの他のポリオール
149.少なくとも1つの炭水化物、マルチトール、及び少なくとも1つの他のポリオール
150.少なくとも1つの炭水化物、マンニトール、及び少なくとも1つの他のポリオール
151.少なくとも1つの炭水化物、ソルビトール、及び少なくとも1つの他のポリオール
152.少なくとも1つの炭水化物、ラクチトール、及び少なくとも1つの他のポリオール
153.少なくとも1つの炭水化物、キシリトール、及び少なくとも1つの他のポリオール
154.少なくとも1つの炭水化物、イソマルト、及び少なくとも1つの他のポリオール
155.少なくとも1つの炭水化物、プロピレングリコール、及び少なくとも1つの他のポリオール
156.少なくとも1つの炭水化物、グリセロール、及び少なくとも1つの他のポリオール
157.少なくとも1つの炭水化物、パラチノース、及び少なくとも1つの他のポリオール
158.少なくとも1つの炭水化物、還元イソマルトオリゴ糖、及び少なくとも1つの他のポリオール
159.少なくとも1つの炭水化物、還元キシロオリゴ糖、及び少なくとも1つの他のポリオール
160.少なくとも1つの炭水化物、還元ゲンチオオリゴ糖、及び少なくとも1つの他のポリオール
161.少なくとも1つの炭水化物、還元麦芽糖シロップ、及び少なくとも1つの他のポリオール
162.少なくとも1つの炭水化物、還元ブドウ糖シロップ、及び少なくとも1つの他のポリオール
本発明の実施形態による他の甘味改善組成物の組合せとしては、以下のものが挙げられる。
1.少なくとも1つの炭水化物及び少なくとも1つのアミノ酸
2.少なくとも1つの炭水化物及び少なくとも1つのポリアミノ酸
3.少なくとも1つの炭水化物及び少なくとも1つの糖酸
4.少なくとも1つの炭水化物及び少なくとも1つのヌクレオチド
5.少なくとも1つの炭水化物及び少なくとも1つの有機酸
6.少なくとも1つの炭水化物及び少なくとも1つの無機酸
7.少なくとも1つの炭水化物及び少なくとも1つの苦味化合物
8.少なくとも1つの炭水化物及び少なくとも1つの香味料又は香味成分
9.少なくとも1つの炭水化物及び少なくとも1つのポリマー
10.少なくとも1つの炭水化物及び少なくとも1つのタンパク質又はタンパク質加水分解物
11.少なくとも1つの炭水化物及び少なくとも1つの界面活性剤
12.少なくとも1つの炭水化物及び少なくとも1つのフラボノイド
13.少なくとも1つの炭水化物及び少なくとも1つのアルコール
14.少なくとも1つの炭水化物及び少なくとも1つのタンパク質又はタンパク質加水分解物又は分子量が小さいアミノ酸の混合物
15.少なくとも1つの炭水化物及び少なくとも1つの乳化剤
16.少なくとも1つの炭水化物及び少なくとも1つの無機塩
17.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、及び少なくとも1つの他の甘味改善添加剤
18.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、及び少なくとも1つの他の甘味改善添加剤
19.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、及び少なくとも1つの他の甘味改善添加剤
20.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのヌクレオチド、及び少なくとも1つの他の甘味改善添加剤
21.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの有機酸、及び少なくとも1つの他の甘味改善添加剤
22.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの無機酸、及び少なくとも1つの他の甘味改善添加剤
23.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの苦味化合物、及び少なくとも1つの他の甘味改善添加剤
24.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの香味料又は香味成分、及び少なくとも1つの他の甘味改善添加剤
25.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリマー、及び少なくとも1つの他の甘味改善添加剤
26.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのタンパク質又はタンパク質加水分解物、及び少なくとも1つの他の甘味改善添加剤
27.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの界面活性剤、及び少なくとも1つの他の甘味改善添加剤
28.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのフラボノイド、及び少なくとも1つの他の甘味改善添加剤
29.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアルコール、及び少なくとも1つの他の甘味改善添加剤
30.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、及び少なくとも1つのポリアミノ酸
31.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、及び少なくとも1つの糖酸
32.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、及び少なくとも1つのヌクレオチド
33.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、及び少なくとも1つの有機酸
34.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、及び少なくとも1つの無機酸
35.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、少なくとも1つの無機酸、及び少なくとも1つの苦味化合物
36.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、少なくとも1つの無機酸、少なくとも1つの苦味化合物、及び少なくとも1つのポリマー
37.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、少なくとも1つの無機酸、少なくとも1つの苦味化合物、少なくとも1つのポリマー、及び少なくとも1つのタンパク質又はタンパク質加水分解物
38.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、少なくとも1つの無機酸、少なくとも1つの苦味化合物、少なくとも1つのポリマー、少なくとも1つのタンパク質又はタンパク質加水分解物、及び少なくとも1つの界面活性剤
39.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、少なくとも1つの無機酸、少なくとも1つの苦味化合物、少なくとも1つのポリマー、少なくとも1つのタンパク質又はタンパク質加水分解物、少なくとも1つの界面活性剤、及び少なくとも1つのフラボノイド
40.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、少なくとも1つの無機酸、少なくとも1つの苦味化合物、少なくとも1つのポリマー、少なくとも1つのタンパク質又はタンパク質加水分解物、少なくとも1つの界面活性剤、少なくとも1つのフラボノイド、及び少なくとも1つのアルコール
41.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、及び少なくとも1つの糖酸
42.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、及び少なくとも1つのヌクレオチド
43.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、及び少なくとも1つの有機酸
44.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、及び少なくとも1つの無機酸
45.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、及び少なくとも1つの苦味化合物
46.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、及び少なくとも1つのポリマー
47.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、及び少なくとも1つのタンパク質又はタンパク質加水分解物
48.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、及び少なくとも1つの界面活性剤
49.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、及び少なくとも1つのフラボノイド
50.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、及び少なくとも1つのアルコール
51.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、及び少なくとも1つの糖酸
52.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、及び少なくとも1つのヌクレオチド
53.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、及び少なくとも1つの有機酸
54.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、及び少なくとも1つの無機酸
55.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、及び少なくとも1つの苦味化合物
56.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、及び少なくとも1つのポリマー
57.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、及び少なくとも1つのタンパク質又はタンパク質加水分解物
58.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、及び少なくとも1つの界面活性剤
59.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、及び少なくとも1つのフラボノイド
60.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、及び少なくとも1つのアルコール
61.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、及び少なくとも1つのヌクレオチド
62.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、及び少なくとも1つの有機酸
63.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、及び少なくとも1つの無機酸
64.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、及び少なくとも1つの苦味化合物
65.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、及び少なくとも1つのポリマー
66.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、及び少なくとも1つのタンパク質又はタンパク質加水分解物
67.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、及び少なくとも1つの界面活性剤
68.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、及び少なくとも1つのフラボノイド
69.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、及び少なくとも1つのアルコール
70.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのヌクレオチド、及び少なくとも1つの有機酸
71.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのヌクレオチド、及び少なくとも1つの無機酸
72.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのヌクレオチド、及び少なくとも1つの苦味化合物
73.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのヌクレオチド、及び少なくとも1つのポリマー
74.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのヌクレオチド、及び少なくとも1つのタンパク質又はタンパク質加水分解物
75.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのヌクレオチド、及び少なくとも界面活性剤
76.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのヌクレオチド、及び少なくとも1つのフラボノイド
77.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのヌクレオチド、及び少なくとも1つのアルコール
78.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの有機酸、及び少なくとも1つの無機酸
79.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの有機酸、及び少なくとも1つの苦味化合物
80.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの有機酸、及び少なくとも1つのポリマー
81.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの有機酸、及び少なくとも1つのタンパク質又はタンパク質加水分解物
82.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの有機酸、及び少なくとも1つの界面活性剤
83.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの有機酸、及び少なくとも1つのフラボノイド
84.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの有機酸、及び少なくとも1つのアルコール
85.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの無機酸、及び少なくとも1つの苦味化合物
86.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの無機酸、及び少なくとも1つのポリマー
87.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの無機酸、及び少なくとも1つのタンパク質又はタンパク質加水分解物
88.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの無機酸、及び少なくとも1つの界面活性剤
89.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの無機酸、及び少なくとも1つのフラボノイド
90.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの無機酸、及び少なくとも1つのアルコール
91.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの苦味化合物、及び少なくとも1つのポリマー
92.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの苦味化合物、及び少なくとも1つのタンパク質又はタンパク質加水分解物
93.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの苦味化合物、及び少なくとも1つの界面活性剤
94.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの苦味化合物、及び少なくとも1つのフラボノイド
95.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの苦味化合物、及び少なくとも1つのアルコール
96.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリマー、及び少なくとも1つのタンパク質又はタンパク質加水分解物
97.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリマー、及び少なくとも1つの界面活性剤
98.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリマー、及び少なくとも1つのフラボノイド
99.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリマー、及び少なくとも1つのアルコール
100.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのタンパク質又はタンパク質加水分解物、及び少なくとも1つの界面活性剤
101.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのタンパク質又はタンパク質加水分解物、及び少なくとも1つのフラボノイド
102.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの界面活性剤、及び少なくとも1つのフラボノイド
103.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの界面活性剤、及び少なくとも1つのアルコール
104.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのフラボノイド、及び少なくとも1つのアルコール
105.少なくとも1つの甘味改善添加剤及びD−タガトース
106.少なくとも1つの甘味改善添加剤及びトレハロース
107.少なくとも1つの甘味改善添加剤及びD−ガラクトース
108.少なくとも1つの甘味改善添加剤及びラムノース
109.少なくとも1つの甘味改善添加剤及びシクロデキストリン
110.少なくとも1つの甘味改善添加剤及びシクロデキストリン
111.少なくとも1つの甘味改善添加剤及びβ−シクロデキストリン
112.少なくとも1つの甘味改善添加剤及びマルトデキストリン
113.少なくとも1つの甘味改善添加剤及びデキストラン
114.少なくとも1つの甘味改善添加剤及びショ糖
115.少なくとも1つの甘味改善添加剤及びブドウ糖
116.少なくとも1つの甘味改善添加剤及び果糖
117.少なくとも1つの甘味改善添加剤及びトレオース
118.少なくとも1つの甘味改善添加剤及びアラビノース
119.少なくとも1つの甘味改善添加剤及びキシロース
120.少なくとも1つの甘味改善添加剤及びリキソース
121.少なくとも1つの甘味改善添加剤及びアロース
122.少なくとも1つの甘味改善添加剤及びアルトロース
123.少なくとも1つの甘味改善添加剤及びマンノース
124.少なくとも1つの甘味改善添加剤及びイドース
125.少なくとも1つの甘味改善添加剤及びタロース
126.少なくとも1つの甘味改善添加剤及びラクトース
127.少なくとも1つの甘味改善添加剤及び麦芽糖
128.少なくとも1つの甘味改善添加剤及び転化糖
129.少なくとも1つの甘味改善添加剤及びトレハロース
130.少なくとも1つの甘味改善添加剤及びイソトレハロース
131.少なくとも1つの甘味改善添加剤及びネオトレハロース
132.少なくとも1つの甘味改善添加剤及びパラチノース
133.少なくとも1つの甘味改善添加剤及びガラクトース
134.少なくとも1つの甘味改善添加剤及びビートオリゴ糖
135.少なくとも1つの甘味改善添加剤及びイソマルトオリゴ糖
136.少なくとも1つの甘味改善添加剤及びイソマルトース
137.少なくとも1つの甘味改善添加剤及びイソマルトトリオース
138.少なくとも1つの甘味改善添加剤及びパノース
139.少なくとも1つの甘味改善添加剤及びキシロオリゴ糖
140.少なくとも1つの甘味改善添加剤及びキシロトリオース
141.少なくとも1つの甘味改善添加剤及びキシロビオース
142.少なくとも1つの甘味改善添加剤及びゲンチオオリゴ糖
143.少なくとも1つの甘味改善添加剤及びゲンチオビオース
144.少なくとも1つの甘味改善添加剤及びゲンチオトリオース
145.少なくとも1つの甘味改善添加剤及びゲンチオテトラオース
146.少なくとも1つの甘味改善添加剤及びソルボース
147.少なくとも1つの甘味改善添加剤及びニゲロオリゴ糖
148.少なくとも1つの甘味改善添加剤及びパラチノースオリゴ糖
149.少なくとも1つの甘味改善添加剤及びフコース
150.少なくとも1つの甘味改善添加剤及びフラクトオリゴ糖
151.少なくとも1つの甘味改善添加剤及びケストース
152.少なくとも1つの甘味改善添加剤及びニストース
153.少なくとも1つの甘味改善添加剤及びマルトテトラオール
154.少なくとも1つの甘味改善添加剤及びマルトトリオール
155.少なくとも1つの甘味改善添加剤及びマルトオリゴ糖
156.少なくとも1つの甘味改善添加剤及びマルトトリオース
157.少なくとも1つの甘味改善添加剤及びマルトテトラオース
158.少なくとも1つの甘味改善添加剤及びマルトペンタオース
159.少なくとも1つの甘味改善添加剤及びマルトヘキサオース
160.少なくとも1つの甘味改善添加剤及びマルトヘプタオース
161.少なくとも1つの甘味改善添加剤及びラクツロース
162.少なくとも1つの甘味改善添加剤及びメリビオース
163.少なくとも1つの甘味改善添加剤及びラフィノース
164.少なくとも1つの甘味改善添加剤及びラムノース
165.少なくとも1つの甘味改善添加剤及びリボース
166.少なくとも1つの甘味改善添加剤及び異性化液糖
167.少なくとも1つの甘味改善添加剤及び高フルクトースコーンシロップ(例えばHFCS55、HFCS42、又はHFCS90)又は水飴
168.少なくとも1つの甘味改善添加剤及びカップリングシュガー
169.少なくとも1つの甘味改善添加剤及び大豆オリゴ糖
170.少なくとも1つの甘味改善添加剤及びブドウ糖シロップ
171.少なくとも1つの甘味改善添加剤、D−タガトース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
172.少なくとも1つの甘味改善添加剤、トレハロース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
173.少なくとも1つの甘味改善添加剤、D−ガラクトース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
174.少なくとも1つの甘味改善添加剤、ラムノース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
175.少なくとも1つの甘味改善添加剤、デキストリン、及び少なくとも1つの他の炭水化物
176.少なくとも1つの甘味改善添加剤、シクロデキストリン、及び少なくとも1つの他の炭水化物
177.少なくとも1つの甘味改善添加剤、β−シクロデキストリン、及び少なくとも1つの他の炭水化物
178.少なくとも1つの甘味改善添加剤、マルトデキストリン、及び少なくとも1つの他の炭水化物
179.少なくとも1つの甘味改善添加剤、デキストラン、及び少なくとも1つの他の炭水化物
180.少なくとも1つの甘味改善添加剤、ショ糖、及び少なくとも1つの他の炭水化物
181.少なくとも1つの甘味改善添加剤、ブドウ糖、及び少なくとも1つの他の炭水化物
182.少なくとも1つの甘味改善添加剤、果糖、及び少なくとも1つの他の炭水化物
183.少なくとも1つの甘味改善添加剤、トレオース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
184.少なくとも1つの甘味改善添加剤、アラビノース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
185.少なくとも1つの甘味改善添加剤、キシロース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
186.少なくとも1つの甘味改善添加剤、リキソース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
187.少なくとも1つの甘味改善添加剤、アロース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
188.少なくとも1つの甘味改善添加剤、アルトロース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
189.少なくとも1つの甘味改善添加剤、マンノース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
190.少なくとも1つの甘味改善添加剤、イドース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
191.少なくとも1つの甘味改善添加剤、タロース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
192.少なくとも1つの甘味改善添加剤、ラクトース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
193.少なくとも1つの甘味改善添加剤、麦芽糖、及び少なくとも1つの他の炭水化物
194.少なくとも1つの甘味改善添加剤、転化糖、及び少なくとも1つの他の炭水化物
195.少なくとも1つの甘味改善添加剤、トレハロース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
196.少なくとも1つの甘味改善添加剤、イソトレハロース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
197.少なくとも1つの甘味改善添加剤、ネオトレハロース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
198.少なくとも1つの甘味改善添加剤、パラチノース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
199.少なくとも1つの甘味改善添加剤、ガラクトース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
200.少なくとも1つの甘味改善添加剤、ビートオリゴ糖、及び少なくとも1つの他の炭水化物
201.少なくとも1つの甘味改善添加剤、イソマルトオリゴ糖、及び少なくとも1つの他の炭水化物
202.少なくとも1つの甘味改善添加剤、イソマルトース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
203.少なくとも1つの甘味改善添加剤、イソマルトトリオース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
204.少なくとも1つの甘味改善添加剤、パノース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
205.少なくとも1つの甘味改善添加剤、キシロオリゴ糖、及び少なくとも1つの他の炭水化物
206.少なくとも1つの甘味改善添加剤、キシロトリオース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
207.少なくとも1つの甘味改善添加剤、キシロビオース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
208.少なくとも1つの甘味改善添加剤、ゲンチオオリゴ糖、及び少なくとも1つの他の炭水化物
209.少なくとも1つの甘味改善添加剤、ゲンチオビオース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
210.少なくとも1つの甘味改善添加剤、ゲンチオトリオース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
211.少なくとも1つの甘味改善添加剤、ゲンチオテトラオース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
212.少なくとも1つの甘味改善添加剤、ソルボース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
213.少なくとも1つの甘味改善添加剤、ニゲロオリゴ糖、及び少なくとも1つの他の炭水化物
214.少なくとも1つの甘味改善添加剤、パラチノースオリゴ糖、及び少なくとも1つの他の炭水化物
215.少なくとも1つの甘味改善添加剤、フコース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
216.少なくとも1つの甘味改善添加剤、フラクトオリゴ糖、及び少なくとも1つの他の炭水化物
217.少なくとも1つの甘味改善添加剤、ケストース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
218.少なくとも1つの甘味改善添加剤、ニストース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
219.少なくとも1つの甘味改善添加剤、マルトテトラオール、及び少なくとも1つの他の炭水化物
220.少なくとも1つの甘味改善添加剤、マルトトリオール、及び少なくとも1つの他の炭水化物
221.少なくとも1つの甘味改善添加剤、マルトオリゴ糖、及び少なくとも1つの他の炭水化物
222.少なくとも1つの甘味改善添加剤、マルトトリオース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
223.少なくとも1つの甘味改善添加剤、マルトテトラオース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
224.少なくとも1つの甘味改善添加剤、マルトペンタオース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
225.少なくとも1つの甘味改善添加剤、マルトヘキサオース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
226.少なくとも1つの甘味改善添加剤、マルトヘプタオース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
227.少なくとも1つの甘味改善添加剤、ラクツロース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
228.少なくとも1つの甘味改善添加剤、メリビオース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
229.少なくとも1つの甘味改善添加剤、ラフィノース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
230.少なくとも1つの甘味改善添加剤、ラムノース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
231.少なくとも1つの甘味改善添加剤、リボース、及び少なくとも1つの他の炭水化物
232.少なくとも1つの甘味改善添加剤、異性化液糖、及び少なくとも1つの他の炭水化物
233.少なくとも1つの甘味改善添加剤、高フルクトースコーンシロップ(例えばHFCS55、HFCS42、又はHFCS90)又は水飴、及び少なくとも1つの他の炭水化物
234.少なくとも1つの甘味改善添加剤、カップリングシュガー、及び少なくとも1つの他の炭水化物
235.少なくとも1つの甘味改善添加剤、大豆オリゴ糖、及び少なくとも1つの他の炭水化物
236.少なくとも1つの甘味改善添加剤、ブドウ糖シロップ、及び少なくとも1つの他の炭水化物
別の実施形態では、卓上用甘味料組成物は、少なくとも1つのNHPSを、複数の甘味改善添加剤、望ましくは3つ以上の甘味改善添加剤、さらに望ましくは、4つ以上の甘味改善添加剤と組み合わせて含み、各甘味改善添加剤は、どの甘味改善添加剤も卓上用甘味料組成物に有意の異味を与えないような量で存在する。すなわち、卓上用甘味料組成物中の甘味改善添加剤の量は、どの甘味改善添加剤も、卓上用甘味料組成物に有意の異味を与えないようにバランスがとられる。
2.経時的プロファイルの変更
本発明の特定の実施形態によると、本明細書で提供される卓上用甘味料組成物は、卓上用甘味料組成物が卓上用甘味料組成物の水溶液に少なくとも10ミリオスモル/Lの浸透圧を与えるのに有効な量で、卓上用甘味料組成物中に少なくとも1つの甘味改善組成物を含み、少なくとも1つのNHPSが水溶液中に、10重量%のショ糖水溶液と同等の最大甘味強度を与えるのに十分な量で存在する。本明細書において使用する「ミリオスモル/L」とは、ミリオスモル/リットルを指す。別の実施形態によると、卓上用甘味料組成物は、卓上用甘味料組成物が卓上用甘味料組成物の水溶液に10から500ミリオスモル/L、好ましくは25から500ミリオスモル/L、さらに好ましくは100から500ミリオスモル/L、さらに好ましくは200から500ミリオスモル/L、さらに好ましくは300から500ミリオスモル/Lの浸透圧を与えるのに有効な量で、少なくとも1つの甘味改善組成物を含み、少なくとも1つのNHPSが水溶液中に、10重量%のショ糖水溶液と同等の最大甘味強度を与えるのに十分な量で存在する。複数の甘味改善組成物を、少なくとも1つのNHPSと組み合わせる場合、与えられる浸透圧は、複数の甘味改善組成物を組み合わせた合計の浸透圧である。
浸透圧とは、溶液1リットル当たりの溶質のオスモル数の尺度を指し、理想的溶液中にある浸透圧活性粒子のモル数に等しく(例えばブドウ糖の1モルは1オスモルである)、塩化ナトリウムの1モルは2オスモルである(1モルのナトリウムと1モルの塩素)。それ故、卓上用甘味料組成物の味の品質を改善するために、浸透圧活性化合物又は浸透圧モル濃度を与える化合物は、配合に有意の異味を導入してはならない。
一の実施形態では、本発明に適切な甘味改善炭水化物添加剤は、500以下の分子量を有し、望ましくは50から500の分子量を有する。特定の実施形態では、分子量が500以下の適切な炭水化物としては、ショ糖、果糖、ブドウ糖、マルトース、ラクトース、マンノース、ガラクトース、及びタガトースが挙げられるが、これに限定されない。別の実施形態では、甘味付与可能な組成物に約10ミリオスモル/Lから約500ミリオスモル/Lの範囲の浸透圧を与えるために適切な甘味改善炭水化物添加剤としては、分子量が約50から約500の範囲の甘味改善炭水化物添加剤が挙げられるが、これに限定されない。
一の実施形態では、適切な甘味改善ポリオール添加剤は、50以下の分子量を有し、望ましくは76から500の分子量を有する。特定の実施形態では、分子量が500以下の適切な甘味改善ポリオール添加剤としては、エリスリトール、グリセロール、及びプロピレングリコールが挙げられるが、これに限定されない。下位実施形態では、甘味付与可能な組成物に約10ミリオスモル/Lから約500ミリオスモル/Lの範囲の浸透圧を与えるために適切な甘味改善ポリオール添加剤としては、分子量が約76から約500の範囲の甘味改善ポリオール添加剤が挙げられるが、これに限定されない。
少なくとも1つのNHPS及び少なくとも1つの甘味改善ポリオール添加剤は、甘味料組成物中にそれぞれ約1:4から約1:800、特に約1:20から約1:600、さらに特に約1:50から約1:300、さらに特に約1:75から約1:150の比率で存在することが望ましい。
別の実施形態では、甘味付与可能な組成物に約10ミリオスモル/Lから約500ミリオスモル/Lの範囲の浸透圧を与えるために適切な甘味改善アルコール添加剤としては、分子量が約46から約500の範囲の甘味改善アルコール添加剤が挙げられるが、これに限定されない。分子量が約46から約500の範囲の甘味改善アルコール添加剤の非限定的な例としては、エタノールが挙げられる。
一の実施形態では、適切な甘味改善アミノ酸添加剤は、250以下の分子量を有し、望ましくは75から250の分子量を有する。特定の実施形態では、分子量が250以下の適切な甘味改善アミノ酸添加剤としては、グリシン、アラニン、セリン、バリン、ロイシン、イソロイシン、プロリン、テアニン、及びトレオニンが挙げられるが、これに限定されない。好ましい甘味改善アミノ酸添加剤は、高濃度で甘味があるものを含むが、本発明の実施形態では、甘味検出閾値より下又は上の量で存在することが望ましい。さらに好ましいのは、甘味検出閾値より下又は上の量の甘味改善アミノ酸添加剤の混合物である。下位実施形態では、甘味付与可能な組成物に約10ミリオスモル/Lから約500ミリオスモル/Lの範囲の浸透圧を与えるために適切な甘味改善アミノ酸添加剤としては、分子量が約75から約250の範囲の甘味改善アミノ酸添加剤が挙げられるが、これに限定されない。
別の実施形態では、甘味付与可能な組成物に約10ミリオスモル/Lから約500ミリオスモル/Lの範囲の浸透圧を与えるために適切な甘味改善アミノ酸塩添加剤としては、分子量が約75から約300の範囲の甘味改善アミノ酸塩添加剤が挙げられるが、これに限定されない。分子量が約75から約300の範囲の甘味改善アミノ酸塩添加剤の非限定的な例としては、グリシン、アラニン、セリン、テアニン、及びトレオニンが挙げられる。
別の実施形態では、甘味付与可能な組成物に約10ミリオスモル/Lから約500ミリオスモル/Lの範囲の浸透圧を与えるために適切な甘味改善タンパク質又はタンパク質加水分解物アルコール添加剤としては、分子量が約75から約300の範囲の甘味改善タンパク質又はタンパク質加水分解物添加剤が挙げられるが、これに限定されない。分子量が約75から約300の範囲の甘味改善タンパク質又はタンパク質加水分解物添加剤の非限定的な例としては、アラニン、セリン、及びトレオニンが挙げられる。
別の実施形態では、甘味付与可能な組成物に約10ミリオスモル/Lから約500ミリオスモル/Lの範囲の浸透圧を与えるために適切な甘味改善無機酸添加剤としては、リン酸、HCl、及びH2SO、及び一般的に許容可能な範囲で使用した場合に人間又は動物が消費するために安全な任意の他の無機酸添加剤が挙げられるが、これに限定されない。下位実施形態では、甘味付与可能な組成物に約10ミリオスモル/Lから約500ミリオスモル/Lの範囲の浸透圧を与えるために適切な甘味改善無機酸酸加剤としては、分子量が約36から約98の範囲の甘味改善無機酸添加剤が挙げられるが、これに限定されない。
別の実施形態では、甘味付与可能な組成物に約10ミリオスモル/Lから約500ミリオスモル/Lの範囲の浸透圧を与えるために適切な甘味改善無機酸塩添加剤としては、無機酸の塩、例えばリン酸のナトリウム、カリウム、カルシウム、及びマグネシウム塩、及び一般的に許容可能な範囲で使用した場合に人間又は動物が消費するために安全な他の無機酸の他のアルカリ又はアルカリ土類金属塩(例えば重硫酸ナトリウム)が挙げられるが、これに限定されない。下位実施形態では、甘味付与可能な組成物に約10ミリオスモル/Lから約500ミリオスモル/Lの範囲の浸透圧を与えるために適切な甘味改善無機酸塩添加剤としては、分子量が約58から約120の範囲の甘味改善無機酸塩添加剤が挙げられるが、これに限定されない。
別の実施形態では、甘味付与可能な組成物に約10ミリオスモル/Lから約500ミリオスモル/Lの範囲の浸透圧を与えるために適切な甘味改善有機酸添加剤としては、クレアチン、クエン酸、リンゴ酸、コハク酸、ヒドロキシクエン酸、酒石酸、フマル酸、グルコン酸、グルタル酸、アジピン酸、及び一般的に許容可能な範囲で使用した場合に人間又は動物が消費するために安全な他の甘味改善有機酸添加剤が挙げられるが、これに限定されない。一の実施形態では、甘味改善有機酸添加剤は、約60から約208の範囲の分子量を含む。
別の実施形態では、甘味付与可能な組成物に約10ミリオスモル/Lから約500ミリオスモル/Lの範囲の浸透圧を与えるために適切な甘味改善有機酸塩添加剤としては、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、フマル酸、グルコン酸、グルタル酸、アジピン酸、ヒドロキシクエン酸、コハク酸のナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、及び他のアルカリ又はアルカリ土類金属塩、及び一般的に許容可能な範囲で使用した場合に人間又は動物が消費するために安全な他の甘味改善有機酸添加剤の塩が挙げられるが、これに限定されない。一の実施形態では、甘味改善有機酸添加剤は、約140から約208の範囲の分子量を含む。
別の実施形態では、甘味付与可能な組成物に約10ミリオスモル/Lから約500ミリオスモル/Lの範囲の浸透圧を与えるために適切な甘味改善有機塩基塩添加剤としては、グルコサミン塩、コリン塩、及びグアニジン塩などの有機塩基の無機及び有機酸塩が挙げられるが、これに限定されない。
別の実施形態では、甘味付与可能な組成物に約10ミリオスモル/Lから約500ミリオスモル/Lの範囲の浸透圧を与えるために適切な甘味改善渋味添加剤としては、タンニン酸、茶ポリフェノール、カテキン、硫酸アルミニウム、AlNa(SO、AlK(SO、及び他の形態のミョウバンが挙げられるが、これに限定されない。
別の実施形態では、甘味付与可能な組成物に約10ミリオスモル/Lから約500ミリオスモル/Lの範囲の浸透圧を与えるために適切な甘味改善ヌクレオチド添加剤としては、アデノシン1リン酸が挙げられるが、これに限定されない。
別の実施形態では、甘味付与可能な組成物に約10ミリオスモル/Lから約500ミリオスモル/Lの範囲の浸透圧を与えるために適切な甘味改善ポリアミノ酸添加剤としては、ポリ−L−リジン(例えばポリ−l−α−リジン又はポリ−L−ε−リジン)、ポリ−L−オルニチン(例えばポリ−L−α−オルニチン又はポリ−L−ε−オルニチン)、及びポリ−L−アルギニンが挙げられるが、これに限定されない。
別の実施形態では、甘味付与可能な組成物に約10ミリオスモル/Lから約500ミリオスモル/Lの範囲の浸透圧を与えるために適切な甘味改善ポリマー添加剤としては、キトサン、ヘキサメタリン酸ソーダ及びその塩、ペクチン、アラビアゴムセネガルなどの親水コロイド、プロピレングリコール、ポリエチレングリコール、及びポリ(エチレングリコールメチルエーテル)が挙げられるが、これに限定されない。
別の実施形態では、甘味付与可能な組成物に約10ミリオスモル/Lから約500ミリオスモル/Lの範囲の浸透圧を与えるために適切な甘味改善界面活性剤添加剤としては、ポリソルベート、塩化コリン、タウロコール酸ナトリウム、レシチン、ショ糖オレイン酸エステル、ショ糖パルミチン酸エステル、及びショ糖ラウリン酸エステルが挙げられるが、これに限定されない。
別の実施形態では、甘味付与可能な組成物に約10ミリオスモル/Lから約500ミリオスモル/Lの範囲の浸透圧を与えるために適切な甘味改善フラボノイド添加剤としては、ナリンギン、カテキン、ルチン、ネオヘスペリジン、及びネオヘスペリジンジヒドロカルコンが挙げられるが、これに限定されない。
3.香味プロファイルの変更
一の実施形態では、適切な甘味改善組成物は、NHPS卓上用組成物の浸透性の味などの香味プロファイルを改善する。NHPSの浸透性の味を強化して、さらに糖に似せる甘味改善組成物の非限定的な例としては、甘味改善炭水化物添加剤、甘味改善アルコール添加剤、甘味改善ポリオール添加剤、甘味改善アミノ酸添加剤、甘味改善アミノ酸塩添加剤、甘味改善無機酸塩添加剤、甘味改善ポリマー添加剤、及び甘味改善タンパク質又はタンパク質加水分解物添加剤が挙げられる。
別の実施形態では、NHPSの浸透性の味を改善して、さらに糖に似せる甘味改善組成物炭水化物添加剤としては、分子量が約50から約500の範囲の甘味改善炭水化物添加剤が挙げられるが、これに限定されない。分子量が約50から約500の範囲の甘味改善炭水化物添加剤の非限定的な例としては、果糖、ブドウ糖、麦芽糖、ラクトース、マンノース、ガラクトース、リボース、ラムノース、トレハロース、HFCS、及びタガトースが挙げられる。
別の実施形態では、NHPSの浸透性の味を改善して、さらに糖に似せる甘味改善ポリオール添加剤としては、分子量が約76から約500の範囲の甘味改善ポリオール添加剤が挙げられるが、これに限定されない。分子量が約76から約500の範囲の甘味改善ポリオール添加剤の非限定的な例としては、エリスリトール、グリセロール、及びプロピレングリコールを含む。下位実施形態では、他の適切な甘味改善ポリオール添加剤は糖アルコールが挙げられる。
別の実施形態では、NHPSの浸透性の味を改善して、さらに糖に似せる甘味改善アルコール添加剤としては、分子量が約46から約500の範囲の甘味改善アルコール添加剤が挙げられるが、これに限定されない。分子量が約46から約500の範囲の甘味改善アルコール添加剤の非限定的な例としては、エタノールが挙げられる。
別の実施形態では、NHPSの浸透性の味を改善して、さらに糖に似せる甘味改善アミノ酸添加剤としては、分子量が約75から約250の範囲の甘味改善アミノ酸添加剤が挙げられるが、これに限定されない。分子量が約75から約250の範囲の甘味改善アミノ酸添加剤の非限定的な例としては、グリシン、アラニン、セリン、ロイシン、バリン、イソロイシン、プロリン、ヒドロキシプロリン、グルタミン、テアニン、及びトレオニンが挙げられる。
別の実施形態では、NHPSの浸透性の味を改善して、さらに糖に似せる甘味改善アミノ酸塩添加剤としては、分子量が約75から約300の範囲の甘味改善アミノ酸塩添加剤が挙げられるが、これに限定されない。分子量が約75から約300の範囲の甘味改善アミノ酸塩添加剤の非限定的例としては、グリシン、アラニン、セリン、ロイシン、バリン、イソロイシン、プロリン、ヒドロキシプロリン、グルタミン、テアニン、及びトレオニンの塩が挙げられる。
別の実施形態では、NHPSの浸透性の味を改善して、さらに砂糖に似せる甘味改善タンパク質又はタンパク質加水分解物添加剤としては、分子量が約75から約300の範囲の甘味改善タンパク質又はタンパク質加水分解物添加剤が挙げられるが、これに限定されない。分子量が約75から約300の範囲の甘味改善タンパク質又はタンパク質加水分解物添加剤の非限定的例としては、グリシン、アラニン、セリン、ロイシン、バリン、イソロイシン、プロリン、及びトレオニンを含むタンパク質又はタンパク質加水分解物が挙げられる。
別の実施形態では、NHPSの浸透性の味を改善して、さらに砂糖に似せる甘味改善無機酸塩添加剤としては、塩化ナトリウム、塩化カリウム、塩化マグネシウム、KHPO及びNaHPOが挙げられるが、これに限定されない。浸透性の味を改善する適切な甘味改善無機酸塩添加剤は、約58から約12の分子量を含むことができる。
別の実施形態では、NHPSの浸透性の味を改善して、さらに砂糖に似せる甘味改善苦味添加剤としては、カフェイン、キニーネ、尿素、苦木、タンニン酸、及びナリンギンが挙げられるが、これに限定されない。
4.NHPS及び甘味改善組成物の卓上用組成物
一の実施形態では、少なくとも1つのNHPSを、少なくとも1つの甘味改善ヌクレオチド添加剤及び任意選択として少なくとも1つのバルキング剤と組み合わせて含む卓上用甘味料組成物が提供され、少なくとも1つのヌクレオチド添加剤は、イノシン1リン酸(「IMP」)、グアノシン1リン酸(「GMP」)、アデノシン1リン酸(「AMP」)、シトシン1リン酸(CMP)、ウラシル1リン酸(UMP)、イノシン2リン酸、グアノシン2リン酸、アデノシン2リン酸、シトシン2リン酸、ウラシル2リン酸、イノシン3リン酸、グアノシン3リン酸、アデノシン3リン酸、シトシン3リン酸、ウラシル3リン酸、そのヌクレオシド、その核酸塩基、又はその塩から選択され、少なくとも1つのバルキング剤は、マルトデキストリン(例えば、10DE、18DE、又は5DE)、コーンシロップ固形物(例えば、20又は36DE)、ショ糖、果糖、ブドウ糖、転化糖、ソルビトール、キシロース、リブロース、マンノース、キシリトール、マンニトール、ガラクチトール、エリスリトール、マルチトール、ラクチトール、イソマルト、麦芽糖、タガトース、ラクトース、イヌリン、グリセロール、プロピレングリコール、ポリオール、ポリデキストロース、フラクトオリゴ糖、セルロース及びセルロース誘導体、又はその組合せから選択される。
一の実施形態では、少なくとも1つのNHPSを、少なくとも1つの甘味改善炭水化物添加剤及び任意選択として少なくとも1つのバルキング剤と組み合わせて含む卓上用甘味料組成物が提供され、少なくとも1つの炭水化物添加剤は、タガトース、トレハロース、ガラクトース、ラムノース、シクロデキストリン、(例えばα−シクロデキストリン、β−シクロデキストリン及びγ−シクロデキストリン)、マルトデキストリン(Fibersol−2(商標)などの抵抗性マルトデキストリンを含む)、デキストラン、ショ糖、ブドウ糖、リブロース、果糖、トレオース、アラビノース、キシロース、リキソース、アロース、アルトロース、マンノース、イドース、ラクトース、麦芽糖、転化糖、イソトレハロース、ネオトレハロース、パラチノース又はイソマルツロース、エリトロース、デオキシリボース、グロース、イドース、タロース、エリトルロース、キシルロース、プシコース、ツラノース、セロビオース、アミロペクチン、グルコサミン、マンノサミン、フコース、グルクロン酸、グルコン酸、グルコノ−ラクトン、アベクオース、ガラクトサミン、ビートオリゴ糖、イソマルトオリゴ糖(イソマルトース、イソマルトトリオース、パノースなど)、キシロオリゴ糖(キシロトリオース、キシロビオースなど)、ゲンチオオリゴ糖(ゲンチオビオース、ゲンチオトリオース、ゲンチオテトラオースなど)、ソルボース、ニゲロオリゴ糖、パラチノースオリゴ糖、フラクトオリゴ糖(ケストース、ニストースなど)、マルトテトラオール、マルトトリオール、マルトオリゴ糖(マルトトリオース、マルトテトラオース、マルトペンタオース、マルトヘキサオース、マルトヘプタオースなど)、ラクツロース、メリビオース、ラフィノース、ラムノース、リボース、高フルクトースコーンシロップ/水飴(例えばHFCS55、HFCS42、又はHFCS90)などの異性化液糖、カップリングシュガー、大豆オリゴ糖、又はブドウ糖シロップから選択され、少なくとも1つのバルキング剤は、マルトデキストリン(例えば、10DE、18DE、又は5DE)、コーンシロップ固形物(例えば、20又は36DE)、ショ糖、果糖、ブドウ糖、転化糖、ソルビトール、キシロース、リブロース、マンノース、キシリトール、マンニトール、ガラクチトール、エリスリトール、マルチトール、ラクチトール、イソマルト、麦芽糖、タガトース、ラクトース、イヌリン、グリセロール、プロピレングリコール、ポリオール、ポリデキストロース、フラクトオリゴ糖、セルロース及びセルロース誘導体、又はその組合せから選択される。
別の実施形態では、少なくとも1つのNHPSを、少なくとも1つの甘味改善ポリオール添加剤及び任意選択として少なくとも1つのバルキング剤と組み合わせて含む卓上用甘味料組成物が提供され、少なくとも1つのポリオール添加剤は、エリスリトール、マルチトール、マンニトール、ソルビトール、ラクチトール、キシリトール、イノシトール、イソマルト、プロピレングリコール、グリセロール(グリセリン)、トレイトール、ガラクチトール、パラチノース、還元イソマルトオリゴ糖、還元キシロオリゴ糖、還元ゲンチオオリゴ糖、還元麦芽糖シロップ、又は還元ブドウ糖シロップから選択され、少なくとも1つのバルキング剤は、マルトデキストリン(例えば、10DE、18DE、又は5DE)、コーンシロップ固形物(例えば、20又は36DE)、ショ糖、果糖、ブドウ糖、転化糖、ソルビトール、キシロース、リブロース、マンノース、キシリトール、マンニトール、ガラクチトール、エリスリトール、マルチトール、ラクチトール、イソマルト、麦芽糖、タガトース、ラクトース、イヌリン、グリセロール、プロピレングリコール、ポリオール、ポリデキストロース、フラクトオリゴ糖、セルロース及びセルロース誘導体、又はその組合せから選択される。
別の実施形態では、少なくとも1つのNHPSを、少なくとも1つの甘味改善アミノ酸添加剤及び任意選択として少なくとも1つのバルキング剤と組み合わせて含む卓上用甘味料組成物が提供され、少なくとも1つのアミノ酸添加剤は、アスパラギン酸、アルギニン、グリシン、グルタミン酸、プロリン、トレオニン、テアニン、システイン、シスチン、アラニン、バリン、チロシン、ロイシン、イソロイシン、アスパラギン、セリン、リジン、ヒスチジン、オルニチン、メチオニン、カルニチン、アミノ酪酸(α−、β−、又はγ−異性体)、グルタミン、ヒドロキシプロリン、タウリン、ノルバリン、サルコシン、又はその塩から選択され、少なくとも1つのバルキング剤は、マルトデキストリン(例えば、10DE、18DE、又は5DE)、コーンシロップ固形物(例えば、20又は36DE)、ショ糖、果糖、ブドウ糖、転化糖、ソルビトール、キシロース、リブロース、マンノース、キシリトール、マンニトール、ガラクチトール、エリスリトール、マルチトール、ラクチトール、イソマルト、麦芽糖、タガトース、ラクトース、イヌリン、グリセロール、プロピレングリコール、ポリオール、ポリデキストロース、フラクトオリゴ糖、セルロース及びセルロース誘導体、又はその組合せから選択される。
別の実施形態では、少なくとも1つのNHPSを、少なくとも1つの甘味改善ポリアミノ酸添加剤及び任意選択として少なくとも1つのバルキング剤と組み合わせて含む卓上用甘味料組成物が提供され、少なくとも1つのポリアミノ酸添加剤は、ポリ−L−アスパラギン酸、ポリ−L−リジン(例えばポリ−L−α−リジン又はポリ−L−ε−リジン)、ポリ−L−オルニチン(例えばポリ−L−α−オルニチン又はポリ−L−ε−オルニチン)、ポリ−L−アルギニン、アミノ酸の他のポリマー形態、又はその塩から選択され、少なくとも1つのバルキング剤は、マルトデキストリン(例えば、10DE、18DE、又は5DE)、コーンシロップ固形物(例えば、20又は36DE)、ショ糖、果糖、ブドウ糖、転化糖、ソルビトール、キシロース、リブロース、マンノース、キシリトール、マンニトール、ガラクチトール、エリスリトール、マルチトール、ラクチトール、イソマルト、麦芽糖、タガトース、ラクトース、イヌリン、グリセロール、プロピレングリコール、ポリオール、ポリデキストロース、フラクトオリゴ糖、セルロース及びセルロース誘導体、又はその組合せから選択される。
別の実施形態では、少なくとも1つのNHPSを、少なくとも1つの甘味改善糖酸添加剤及び任意選択として少なくとも1つのバルキング剤と組み合わせて含む卓上用甘味料組成物が提供され、少なくとも1つの糖酸添加剤は、アルドン酸、ウロン酸、アルダン酸、アルギン酸、グルコン酸、グルクロン酸、グルカン酸、ガラクタル酸、ガラクツロン酸、又はその塩から選択され、少なくとも1つのバルキング剤は、マルトデキストリン(例えば、10DE、18DE、又は5DE)、コーンシロップ固形物(例えば、20又は36DE)、ショ糖、果糖、ブドウ糖、転化糖、ソルビトール、キシロース、リブロース、マンノース、キシリトール、マンニトール、ガラクチトール、エリスリトール、マルチトール、ラクチトール、イソマルト、麦芽糖、タガトース、ラクトース、イヌリン、グリセロール、プロピレングリコール、ポリオール、ポリデキストロース、フラクトオリゴ糖、セルロース及びセルロース誘導体、又はその組合せから選択される。
別の実施形態では、少なくとも1つのNHPSを、少なくとも1つの甘味改善有機酸添加剤及び任意選択として少なくとも1つのバルキング剤と組み合わせて含む卓上用甘味料組成物が提供され、少なくとも1つの有機酸は、C2−C30カルボン酸、置換ヒドロキシルC1−C30カルボン酸、安息香酸、置換安息香酸(例えば2,4−ジヒドロキシ安息香酸)、置換ケイ皮酸、ヒドロキシ酸、置換ヒドロキシ安息香酸、置換シクロヘキシルカルボン酸、タンニン酸、乳酸、酒石酸、クエン酸、グルコン酸、グルコヘプトン酸、グルタル酸、クレアチン、アジピン酸、ヒドロキシクエン酸、リンゴ酸、果実の酸、フマル酸、マレイン酸、コハク酸、クロロゲン酸、サリチル酸、カフェ酸、胆汁酸、酢酸、アスコルビン酸、アルギン酸、エリソルビン酸、ポリグルタミン酸、又はその塩から選択され、少なくとも1つのバルキング剤は、マルトデキストリン(例えば、10DE、18DE、又は5DE)、コーンシロップ固形物(例えば、20又は36DE)、ショ糖、果糖、ブドウ糖、転化糖、ソルビトール、キシロース、リブロース、マンノース、キシリトール、マンニトール、ガラクチトール、エリスリトール、マルチトール、ラクチトール、イソマルト、麦芽糖、タガトース、ラクトース、イヌリン、グリセロール、プロピレングリコール、ポリオール、ポリデキストロース、フラクトオリゴ糖、セルロース及びセルロース誘導体、又はその組合せから選択される。
別の実施形態では、少なくとも1つのNHPSを、少なくとも1つの甘味改善無機酸添加剤及び任意選択として少なくとも1つのバルキング剤と組み合わせて含む卓上用甘味料組成物が提供され、少なくとも1つの無機酸添加剤は、リン酸、亜リン酸、ポリリン酸、塩酸、硫酸、炭酸、リン酸2水素ナトリウム、又はその塩から選択され、少なくとも1つのバルキング剤は、マルトデキストリン(例えば、10DE、18DE、又は5DE)、コーンシロップ固形物(例えば、20又は36DE)、ショ糖、果糖、ブドウ糖、転化糖、ソルビトール、キシロース、リブロース、マンノース、キシリトール、マンニトール、ガラクチトール、エリスリトール、マルチトール、ラクチトール、イソマルト、麦芽糖、タガトース、ラクトース、イヌリン、グリセロール、プロピレングリコール、ポリオール、ポリデキストロース、フラクトオリゴ糖、セルロース及びセルロース誘導体、又はその組合せから選択される。
別の実施形態では、少なくとも1つのNHPSを、少なくとも1つの甘味改善苦味化合物添加剤及び任意選択として少なくとも1つのバルキング剤と組み合わせて含む卓上用甘味料組成物が提供され、少なくとも1つの苦味化合物添加剤は、カフェイン、キニーネ、尿素、橙皮油、ナリンギン、苦木、又はその塩から選択され、少なくとも1つのバルキング剤は、マルトデキストリン(例えば、10DE、18DE、又は5DE)、コーンシロップ固形物(例えば、20又は36DE)、ショ糖、果糖、ブドウ糖、転化糖、ソルビトール、キシロース、リブロース、マンノース、キシリトール、マンニトール、ガラクチトール、エリスリトール、マルチトール、ラクチトール、イソマルト、麦芽糖、タガトース、ラクトース、イヌリン、グリセロール、プロピレングリコール、ポリオール、ポリデキストロース、フラクトオリゴ糖、セルロース及びセルロース誘導体、又はその組合せから選択される。
別の実施形態では、少なくとも1つのNHPSを、少なくとも1つの甘味改善香味料添加剤及び任意選択として少なくとも1つのバルキング剤と組み合わせて含む卓上用甘味料組成物が提供され、少なくとも1つの香味料添加剤は、バニリン、バニラ抽出物、マンゴー抽出物、シナモン、柑橘類、ココナツ、ショウガ、ビリジフロロール、アーモンド、メントール、ブドウ皮抽出物、又はブドウ種抽出物から選択され;Dohler(商標)Natural Flavoring Sweetness Enhancer K14323(ドイツのDohler(商標)Darmstadt)、Sweeteners 161453及び164126のSymrise(商標)Natural Flavor Mask(ドイツのSymrise、Holzminden(商標))、Natural Advantage(商標)Bitterness Blockers 1、2、9及び10(米国ニュージャージー州フリーホールドのNatural Advantage(商標))、及びSucramask(商標)(米国カリフォルニア州ストックトンのCreative Research Management);少なくとも1つのバルキング剤は、マルトデキストリン(例えば、10DE、18DE、又は5DE)、コーンシロップ固形物(例えば、20又は36DE)、ショ糖、果糖、ブドウ糖、転化糖、ソルビトール、キシロース、リブロース、マンノース、キシリトール、マンニトール、ガラクチトール、エリスリトール、マルチトール、ラクチトール、イソマルト、麦芽糖、タガトース、ラクトース、イヌリン、グリセロール、プロピレングリコール、ポリオール、ポリデキストロース、フラクトオリゴ糖、セルロース及びセルロース誘導体、又はその組合せから選択される。
別の実施形態では、少なくとも1つのNHPSを、少なくとも1つの甘味改善ポリマー添加剤及び任意選択として少なくとも1つのバルキング剤と組み合わせて含む卓上用甘味料組成物が提供され、少なくとも1つのポリマー添加剤は、キトサン、ペクチン、ペクチン酸、ペクチニン酸、ポリウロン酸、ポリガラクツロン酸、澱粉、食物親水コロイド又はその原料抽出物(例えばアラビアゴムセネガル、アラビアゴムセヤル、カラギーナン)、ポリ−L−リジン(例えばポリ−L−α−リジン又はポリ−L−ε−リジン)、ポリ−L−オルニチン(例えばポリ−L−α−オルニチン又はポリ−L−ε−オルニチン)、ポリプロピレングリコール、ポリエチレングリコール、ポリ(エチレングリコールメチルエーテル)、ポリアルギニン、ポリアスパラギン酸、ポリグルタミン酸、ポリエチレンイミン、アルギン酸、アルギン酸ナトリウム、アルギン酸プロピレングリコール、ポリエチレングリコールアルギン酸ナトリウム、ヘキサメタリン酸ナトリウム及びその塩、又は他の陽イオン及び陰イオンポリマーから選択され、少なくとも1つのバルキング剤は、マルトデキストリン(例えば、10DE、18DE、又は5DE)、コーンシロップ固形物(例えば、20又は36DE)、ショ糖、果糖、ブドウ糖、転化糖、ソルビトール、キシロース、リブロース、マンノース、キシリトール、マンニトール、ガラクチトール、エリスリトール、マルチトール、ラクチトール、イソマルト、麦芽糖、タガトース、ラクトース、イヌリン、グリセロール、プロピレングリコール、ポリオール、ポリデキストロース、フラクトオリゴ糖、セルロース及びセルロース誘導体、又はその組合せから選択される。
別の実施形態では、少なくとも1つのNHPSを、少なくとも1つの甘味改善タンパク質またはタンパク質加水分解物添加剤及び任意選択として少なくとも1つのバルキング剤と組み合わせて含む卓上用甘味料組成物が提供され、少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物添加剤は、ウシ血清アルブミン(BSA)、乳清タンパク質(90%インスタント乳清タンパク質分離物、34%乳清タンパク質、50%乳清タンパク質加水分解物、及び80%乳清タンパク質濃縮物などのその画分又は濃縮物を含む)、可溶性米タンパク質、大豆タンパク質、タンパク質分離物、タンパク質加水分解物、タンパク質加水分解物の反応生成物、糖タンパク質及び/又はアミノ酸(例えばグリシン、アラニン、セリン、トレオニン、テアニン、アスパラギン、グルタミン、アルギニン、バリン、イソロイシン、ロイシン、ノルバリン、メチオニン、プロリン、チロシン、ヒドロキシプロリンなど)を含むプロテオグリカンから選択され、少なくとも1つのバルキング剤は、マルトデキストリン(例えば、10DE、18DE、又は5DE)、コーンシロップ固形物(例えば、20又は36DE)、ショ糖、果糖、ブドウ糖、転化糖、ソルビトール、キシロース、リブロース、マンノース、キシリトール、マンニトール、ガラクチトール、エリスリトール、マルチトール、ラクチトール、イソマルト、麦芽糖、タガトース、ラクトース、イヌリン、グリセロール、プロピレングリコール、ポリオール、ポリデキストロース、フラクトオリゴ糖、セルロース及びセルロース誘導体、又はその組合せから選択される。
別の実施形態では、少なくとも1つのNHPSを、少なくとも1つの甘味改善界面活性剤添加剤及び任意選択として少なくとも1つのバルキング剤と組み合わせて含む卓上用甘味料組成物が提供され、少なくとも1つの界面活性剤添加剤は、ポリソルベート(例えばツイーン(ポリソルベート80)、ポリソルベート20、ポリソルベート60)、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、ドクセート又はスルホコハク酸ジオクチルナトリウム、ドデシル硫酸ナトリウム、塩化セチルピリジニウム、臭化ヘキサデシルトリメチルアンモニウム、塩素酸ナトリウム、カルバミル、塩化コリン、グリココール酸ナトリウム、タウロコール酸ナトリウム、タウロデオキシコール酸ナトリウム、ラウリルアルギン酸、ステアロイルラクチラート塩ナトリウム、レシチン、ショ糖オレイン酸エステル、ショ糖ステアリン酸エステル、ショ糖パルミチン酸エステル、ショ糖ラウリン酸エステル、又は他の乳化剤などから選択され、少なくとも1つのバルキング剤は、マルトデキストリン(例えば、10DE、18DE、又は5DE)、コーンシロップ固形物(例えば、20又は36DE)、ショ糖、果糖、ブドウ糖、転化糖、ソルビトール、キシロース、リブロース、マンノース、キシリトール、マンニトール、ガラクチトール、エリスリトール、マルチトール、ラクチトール、イソマルト、麦芽糖、タガトース、ラクトース、イヌリン、グリセロール、プロピレングリコール、ポリオール、ポリデキストロース、フラクトオリゴ糖、セルロース及びセルロース誘導体、又はその組合せから選択される。
別の実施形態では、少なくとも1つのNHPSを、少なくとも1つの甘味改善フラボノイド添加剤及び任意選択として少なくとも1つのバルキング剤と組み合わせて含む卓上用甘味料組成物が提供され、少なくとも1つのフラボノイド添加剤は、カテキン、ポリフェノール、ルチン、ネオヘスペリジン、ナリンギン、ネオヘスペリジン、ジヒドロカルコンなどから選択され、少なくとも1つのバルキング剤は、マルトデキストリン(例えば、10DE、18DE、又は5DE)、コーンシロップ固形物(例えば、20又は36DE)、ショ糖、果糖、ブドウ糖、転化糖、ソルビトール、キシロース、リブロース、マンノース、キシリトール、マンニトール、ガラクチトール、エリスリトール、マルチトール、ラクチトール、イソマルト、麦芽糖、タガトース、ラクトース、イヌリン、グリセロール、プロピレングリコール、ポリオール、ポリデキストロース、フラクトオリゴ糖、セルロース及びセルロース誘導体、又はその組合せから選択される。
別の実施形態では、少なくとも1つのNHPSを、エタノール及び任意選択として少なくとも1つのバルキング剤と組み合わせて含む卓上用甘味料組成物が提供され、少なくとも1つのバルキング剤は、マルトデキストリン(例えば、10DE、18DE、又は5DE)、コーンシロップ固形物(例えば、20又は36DE)、ショ糖、果糖、ブドウ糖、転化糖、ソルビトール、キシロース、リブロース、マンノース、キシリトール、マンニトール、ガラクチトール、エリスリトール、マルチトール、ラクチトール、イソマルト、麦芽糖、タガトース、ラクトース、イヌリン、グリセロール、プロピレングリコール、ポリオール、ポリデキストロース、フラクトオリゴ糖、セルロース及びセルロース誘導体、又はその組合せから選択される。
別の実施形態では、少なくとも1つのNHPSを、少なくとも1つの甘味改善渋味化合物添加剤及び任意選択として少なくとも1つのバルキング剤と組み合わせて含む卓上用甘味料組成物が提供され、少なくとも1つの渋味化合物添加剤は、タンニン酸、塩化ユーロピウム(EuCl)、塩化ガドリニウム(GdCl)、塩化テルビウム(TbCl)、ミョウバン、タンニン酸、及びポリフェノール(例えば茶ポリフェノール)から選択され、少なくとも1つのバルキング剤は、マルトデキストリン(例えば、10DE、18DE、又は5DE)、コーンシロップ固形物(例えば、20又は36DE)、ショ糖、果糖、ブドウ糖、転化糖、ソルビトール、キシロース、リブロース、マンノース、キシリトール、マンニトール、ガラクチトール、エリスリトール、マルチトール、ラクチトール、イソマルト、麦芽糖、タガトース、ラクトース、イヌリン、グリセロール、プロピレングリコール、ポリオール、ポリデキストロース、フラクトオリゴ糖、セルロース及びセルロース誘導体、又はその組合せから選択される。
別の実施形態では、少なくとも1つのNHPSを、少なくとも1つの甘味改善無機塩添加剤及び任意選択として少なくとも1つのバルキング剤と組み合わせて含む卓上用甘味料組成物が提供され、少なくとも1つの無機塩添加剤は、塩化ナトリウム、塩化カリウム、リン酸2水素ナトリウム、硫酸ナトリウム、クエン酸カリウム、塩化ユーロピウム(EuCl)、塩化ガドリニウム(GdCl)、塩化テルビウム(TbCl)、硫酸マグネシウム、リン酸マグネシウム、ミョウバン、塩化マグネシウム、リン酸の1−、2−、3−塩基ナトリウム又はカリウム塩、塩酸の塩、炭酸ナトリウム、重硫酸ナトリウム、又は重炭酸ナトリウムから選択され、少なくとも1つのバルキング剤は、マルトデキストリン(例えば、10DE、18DE、又は5DE)、コーンシロップ固形物(例えば、20又は36DE)、ショ糖、果糖、ブドウ糖、転化糖、ソルビトール、キシロース、リブロース、マンノース、キシリトール、マンニトール、ガラクチトール、エリスリトール、マルチトール、ラクチトール、イソマルト、麦芽糖、タガトース、ラクトース、イヌリン、グリセロール、プロピレングリコール、ポリオール、ポリデキストロース、フラクトオリゴ糖、セルロース及びセルロース誘導体、又はその組合せから選択される。
別の実施形態では、少なくとも1つのNHPSを、少なくとも1つの甘味改善有機塩添加剤及び任意選択として少なくとも1つのバルキング剤と組み合わせて含む卓上用甘味料組成物が提供され、少なくとも1つの有機塩添加剤は、塩化コリン、グルコン酸ナトリウム塩、グルコン酸カリウム塩、グアニジンHCl、アミロライドHCl、グルコサミンHCl、グルタミン酸ナトリウム(MSG)、アデノシン1リン酸塩、グルコン酸マグネシウム、酒石酸カリウム、及び酒石酸ナトリウムから選択され、少なくとも1つのバルキング剤は、マルトデキストリン(例えば、10DE、18DE、又は5DE)、コーンシロップ固形物(例えば、20又は36DE)、ショ糖、果糖、ブドウ糖、転化糖、ソルビトール、キシロース、リブロース、マンノース、キシリトール、マンニトール、ガラクチトール、エリスリトール、マルチトール、ラクチトール、イソマルト、麦芽糖、タガトース、ラクトース、イヌリン、グリセロール、プロピレングリコール、ポリオール、ポリデキストロース、フラクトオリゴ糖、セルロース及びセルロース誘導体、又はその組合せから選択される。
別の実施形態では、少なくとも1つのNHPSを、少なくとも1つの甘味改善ヌクレオチド添加剤、少なくとも1つの甘味改善炭水化物添加剤、1つの甘味改善アミノ酸添加剤、及び任意選択として少なくとも1つのバルキング剤と組み合わせて含む卓上用甘味料組成物が提供され、少なくとも1つのヌクレオチド添加剤は、イノシン1リン酸(「IMP」)、グアノシン1リン酸(「GMP」)、アデノシン1リン酸(「AMP」)、シトシン1リン酸(CMP)、ウラシル1リン酸(UMP)、イノシン2リン酸、グアノシン2リン酸、アデノシン2リン酸、シトシン2リン酸、ウラシル2リン酸、イノシン3リン酸、グアノシン3リン酸、アデノシン3リン酸、シトシン3リン酸、ウラシル3リン酸、そのヌクレオシド、その核酸塩基、又はその塩から選択され、少なくとも1つの炭水化物添加剤は、タガトース、トレハロース、ガラクトース、ラムノース、シクロデキストリン、(例えばα−シクロデキストリン、β−シクロデキストリン及びγ−シクロデキストリン)、マルトデキストリン(Fibersol−2(商標)などの抵抗性マルトデキストリンを含む)、デキストラン、ショ糖、ブドウ糖、リブロース、果糖、トレオース、アラビノース、キシロース、リキソース、アロース、アルトロース、マンノース、イドース、ラクトース、麦芽糖、転化糖、イソトレハロース、ネオトレハロース、パラチノース又はイソマルツロース、エリトロース、デオキシリボース、グロース、イドース、タロース、エリトルロース、キシルロース、プシコース、ツラノース、セロビオース、アミロペクチン、グルコサミン、マンノサミン、フコース、グルクロン酸、グルコン酸、グルコノ−ラクトン、アベクオース、ガラクトサミン、ビートオリゴ糖、イソマルトオリゴ糖(イソマルトース、イソマルトトリオース、パノースなど)、キシロオリゴ糖(キシロトリオース、キシロビオースなど)、ゲンチオオリゴ糖(ゲンチオビオース、ゲンチオトリオース、ゲンチオテトラオースなど)、ソルボース、ニゲロオリゴ糖、パラチノースオリゴ糖、フコース、フラクトオリゴ糖(ケストース、ニストースなど)、マルトテトラオール、マルトトリオール、マルトオリゴ糖(マルトトリオース、マルトテトラオース、マルトペンタオース、マルトヘキサオース、マルトヘプタオースなど)、ラクツロース、メリビオース、ラフィノース、ラムノース、リボース、高フルクトースコーンシロップ/水飴(例えばHFCS55、HFCS42、又はHFCS90)などの異性化液糖、カップリングシュガー、大豆オリゴ糖、又はブドウ糖シロップから選択され、少なくとも1つのアミノ酸添加剤は、アスパラギン酸、アルギニン、グリシン、グルタミン酸、プロリン、トレオニン、テアニン、システイン、シスチン、アラニン、バリン、チロシン、ロイシン、イソロイシン、アスパラギン、セリン、リジン、ヒスチジン、オルニチン、メチオニン、カルニチン、アミノ酪酸(α−、β−、又はγ−異性体)、グルタミン、ヒドロキシプロリン、タウリン、ノルバリン、サルコシン、又はその塩から選択され、少なくとも1つのバルキング剤は、マルトデキストリン(例えば、10DE、18DE、又は5DE)、コーンシロップ固形物(例えば、20又は36DE)、ショ糖、果糖、ブドウ糖、転化糖、ソルビトール、キシロース、リブロース、マンノース、キシリトール、マンニトール、ガラクチトール、エリスリトール、マルチトール、ラクチトール、イソマルト、麦芽糖、タガトース、ラクトース、イヌリン、グリセロール、プロピレングリコール、ポリオール、ポリデキストロース、フラクトオリゴ糖、セルロース及びセルロース誘導体、又はその組合せから選択される。
別の実施形態では、少なくとも1つのNHPSを、少なくとも1つの甘味改善ヌクレオチド添加剤、少なくとも1つの甘味改善炭水化物添加剤、及び任意選択として少なくとも1つのバルキング剤と組み合わせて含む卓上用甘味料組成物が提供され、少なくとも1つのヌクレオチド添加剤は、イノシン1リン酸(「IMP」)、グアノシン1リン酸(「GMP」)、アデノシン1リン酸(「AMP」)、シトシン1リン酸(CMP)、ウラシル1リン酸(UMP)、イノシン2リン酸、グアノシン2リン酸、アデノシン2リン酸、シトシン2リン酸、ウラシル2リン酸、イノシン3リン酸、グアノシン3リン酸、アデノシン3リン酸、シトシン3リン酸、ウラシル3リン酸、そのヌクレオシド、その核酸塩基、又はその塩から選択され、少なくとも1つの炭水化物添加剤は、タガトース、トレハロース、ガラクトース、ラムノース、シクロデキストリン、(例えばα−シクロデキストリン、β−シクロデキストリン及びγ−シクロデキストリン)、マルトデキストリン(Fibersol−2(商標)などの抵抗性マルトデキストリンを含む)、デキストラン、ショ糖、ブドウ糖、リブロース、果糖、トレオース、アラビノース、キシロース、リキソース、アロース、アルトロース、マンノース、イドース、ラクトース、麦芽糖、転化糖、イソトレハロース、ネオトレハロース、パラチノース又はイソマルツロース、エリトロース、デオキシリボース、グロース、イドース、タロース、エリトルロース、キシルロース、プシコース、ツラノース、セロビオース、アミロペクチン、グルコサミン、マンノサミン、フコース、グルクロン酸、グルコン酸、グルコノ−ラクトン、アベクオース、ガラクトサミン、ビートオリゴ糖、イソマルトオリゴ糖(イソマルトース、イソマルトトリオース、パノースなど)、キシロオリゴ糖(キシロトリオース、キシロビオースなど)、ゲンチオオリゴ糖(ゲンチオビオース、ゲンチオトリオース、ゲンチオテトラオースなど)、ソルボース、ニゲロオリゴ糖、パラチノースオリゴ糖、フコース、フラクトオリゴ糖(ケストース、ニストースなど)、マルトテトラオール、マルトトリオール、マルトオリゴ糖(マルトトリオース、マルトテトラオース、マルトペンタオース、マルトヘキサオース、マルトヘプタオースなど)、ラクツロース、メリビオース、ラフィノース、ラムノース、リボース、高フルクトースコーンシロップ/水飴(例えばHFCS55、HFCS42、又はHFCS90)などの異性化液糖、カップリングシュガー、大豆オリゴ糖、又はブドウ糖シロップから選択され、少なくとも1つのバルキング剤は、マルトデキストリン(例えば、10DE、18DE、又は5DE)、コーンシロップ固形物(例えば、20又は36DE)、ショ糖、果糖、ブドウ糖、転化糖、ソルビトール、キシロース、リブロース、マンノース、キシリトール、マンニトール、ガラクチトール、エリスリトール、マルチトール、ラクチトール、イソマルト、麦芽糖、タガトース、ラクトース、イヌリン、グリセロール、プロピレングリコール、ポリオール、ポリデキストロース、フラクトオリゴ糖、セルロース及びセルロース誘導体、又はその組合せから選択される。
別の実施形態では、少なくとも1つのNHPSを、少なくとも1つの甘味改善ヌクレオチド添加剤、少なくとも1つの甘味改善ポリオール添加剤、及び任意選択として少なくとも1つのバルキング剤と組み合わせて含む卓上用甘味料組成物が提供され、少なくとも1つのヌクレオチド添加剤は、イノシン1リン酸(「IMP」)、グアノシン1リン酸(「GMP」)、アデノシン1リン酸(「AMP」)、シトシン1リン酸(CMP)、ウラシル1リン酸(UMP)、イノシン2リン酸、グアノシン2リン酸、アデノシン2リン酸、シトシン2リン酸、ウラシル2リン酸、イノシン3リン酸、グアノシン3リン酸、アデノシン3リン酸、シトシン3リン酸、ウラシル3リン酸、そのヌクレオシド、その核酸塩基、又はその塩から選択され、少なくとも1つのポリオール添加剤は、エリスリトール、マルチトール、マンニトール、ソルビトール、ラクチトール、キシリトール、イノシトール、イソマルト、プロピレングリコール、グリセロール(グリセリン)、トレイトール、ガラクチトール、パラチノース、還元イソマルトオリゴ糖、還元キシロオリゴ糖、還元ゲンチオオリゴ糖、還元麦芽糖シロップ、又は還元ブドウ糖シロップから選択され、少なくとも1つのバルキング剤は、マルトデキストリン(例えば、10DE、18DE、又は5DE)、コーンシロップ固形物(例えば、20又は36DE)、ショ糖、果糖、ブドウ糖、転化糖、ソルビトール、キシロース、リブロース、マンノース、キシリトール、マンニトール、ガラクチトール、エリスリトール、マルチトール、ラクチトール、イソマルト、麦芽糖、タガトース、ラクトース、イヌリン、グリセロール、プロピレングリコール、ポリオール、ポリデキストロース、フラクトオリゴ糖、セルロース及びセルロース誘導体、又はその組合せから選択される。
別の実施形態では、少なくとも1つのNHPSを、少なくとも1つの甘味改善ヌクレオチド添加剤、少なくとも1つの甘味改善アミノ酸及び任意選択として少なくとも1つのバルキング剤と組み合わせて含む卓上用甘味料組成物が提供され、少なくとも1つのヌクレオチド添加剤は、イノシン1リン酸(「IMP」)、グアノシン1リン酸(「GMP」)、アデノシン1リン酸(「AMP」)、シトシン1リン酸(CMP)、ウラシル1リン酸(UMP)、イノシン2リン酸、グアノシン2リン酸、アデノシン2リン酸、シトシン2リン酸、ウラシル2リン酸、イノシン3リン酸、グアノシン3リン酸、アデノシン3リン酸、シトシン3リン酸、ウラシル3リン酸、そのヌクレオシド、その核酸塩基、又はその塩から選択され、少なくとも1つのアミノ酸添加剤は、アスパラギン酸、アルギニン、グリシン、グルタミン酸、プロリン、トレオニン、テアニン、システイン、シスチン、アラニン、バリン、チロシン、ロイシン、イソロイシン、アスパラギン、セリン、リジン、ヒスチジン、オルニチン、メチオニン、カルニチン、アミノ酪酸(α−、β−、又はγ−異性体)、グルタミン、ヒドロキシプロリン、タウリン、ノルバリン、サルコシン、又はその塩から選択され、少なくとも1つのバルキング剤は、マルトデキストリン(例えば、10DE、18DE、又は5DE)、コーンシロップ固形物(例えば、20又は36DE)、ショ糖、果糖、ブドウ糖、転化糖、ソルビトール、キシロース、リブロース、マンノース、キシリトール、マンニトール、ガラクチトール、エリスリトール、マルチトール、ラクチトール、イソマルト、麦芽糖、タガトース、ラクトース、イヌリン、グリセロール、プロピレングリコール、ポリオール、ポリデキストロース、フラクトオリゴ糖、セルロース及びセルロース誘導体、又はその組合せから選択される。
別の実施形態では、少なくとも1つのNHPSを、少なくとも1つの甘味改善炭水化物添加剤、少なくとも1つの甘味改善ポリオール添加剤、少なくとも1つの甘味改善アミノ酸添加剤、及び任意選択として少なくとも1つのバルキング剤と組み合わせて含む卓上用甘味料組成物が提供され、少なくとも1つの炭水化物添加剤は、タガトース、トレハロース、ガラクトース、ラムノース、シクロデキストリン、(例えばα−シクロデキストリン、β−シクロデキストリン及びγ−シクロデキストリン)、マルトデキストリン(Fibersol−2(商標)などの抵抗性マルトデキストリンを含む)、デキストラン、ショ糖、ブドウ糖、リブロース、果糖、トレオース、アラビノース、キシロース、リキソース、アロース、アルトロース、マンノース、イドース、ラクトース、麦芽糖、転化糖、イソトレハロース、ネオトレハロース、パラチノース又はイソマルツロース、エリトロース、デオキシリボース、グロース、イドース、タロース、エリトルロース、キシルロース、プシコース、ツラノース、セロビオース、アミロペクチン、グルコサミン、マンノサミン、フコース、グルクロン酸、グルコン酸、グルコノ−ラクトン、アベクオース、ガラクトサミン、ビートオリゴ糖、イソマルトオリゴ糖(イソマルトース、イソマルトトリオース、パノースなど)、キシロオリゴ糖(キシロトリオース、キシロビオースなど)、ゲンチオオリゴ糖(ゲンチオビオース、ゲンチオトリオース、ゲンチオテトラオースなど)、ソルボース、ニゲロオリゴ糖、パラチノースオリゴ糖、フコース、フラクトオリゴ糖(ケストース、ニストースなど)、マルトテトラオール、マルトトリオール、マルトオリゴ糖(マルトトリオース、マルトテトラオース、マルトペンタオース、マルトヘキサオース、マルトヘプタオースなど)、ラクツロース、メリビオース、ラフィノース、ラムノース、リボース、高フルクトースコーンシロップ/水飴(例えばHFCS55、HFCS42、又はHFCS90)などの異性化液糖、カップリングシュガー、大豆オリゴ糖、又はブドウ糖シロップから選択され、少なくとも1つのポリオール添加剤は、エリスリトール、マルチトール、マンニトール、ソルビトール、ラクチトール、キシリトール、イノシトール、イソマルト、プロピレングリコール、グリセロール(グリセリン)、トレイトール、ガラクチトール、パラチノース、還元イソマルトオリゴ糖、還元キシロオリゴ糖、還元ゲンチオオリゴ糖、還元麦芽糖シロップ、又は還元ブドウ糖シロップから選択され、少なくとも1つのアミノ酸添加剤は、アスパラギン酸、アルギニン、グリシン、グルタミン酸、プロリン、トレオニン、テアニン、システイン、シスチン、アラニン、バリン、チロシン、ロイシン、イソロイシン、アスパラギン、セリン、リジン、ヒスチジン、オルニチン、メチオニン、カルニチン、アミノ酪酸(α−、β−、又はγ−異性体)、グルタミン、ヒドロキシプロリン、タウリン、ノルバリン、サルコシン、又はその塩から選択され、少なくとも1つのバルキング剤は、マルトデキストリン(例えば、10DE、18DE、又は5DE)、コーンシロップ固形物(例えば、20又は36DE)、ショ糖、果糖、ブドウ糖、転化糖、ソルビトール、キシロース、リブロース、マンノース、キシリトール、マンニトール、ガラクチトール、エリスリトール、マルチトール、ラクチトール、イソマルト、麦芽糖、タガトース、ラクトース、イヌリン、グリセロール、プロピレングリコール、ポリオール、ポリデキストロース、フラクトオリゴ糖、セルロース及びセルロース誘導体、又はその組合せから選択される。
別の実施形態では、少なくとも1つのNHPSを、少なくとも1つの甘味改善炭水化物添加剤、少なくとも1つの甘味改善ポリオール添加剤、及び任意選択として少なくとも1つのバルキング剤と組み合わせて含む卓上用甘味料組成物が提供され、少なくとも1つの炭水化物添加剤は、タガトース、トレハロース、ガラクトース、ラムノース、シクロデキストリン、(例えばα−シクロデキストリン、β−シクロデキストリン及びγ−シクロデキストリン)、マルトデキストリン(Fibersol−2(商標)などの抵抗性マルトデキストリンを含む)、デキストラン、ショ糖、ブドウ糖、リブロース、果糖、トレオース、アラビノース、キシロース、リキソース、アロース、アルトロース、マンノース、イドース、ラクトース、麦芽糖、転化糖、イソトレハロース、ネオトレハロース、パラチノース又はイソマルツロース、エリトロース、デオキシリボース、グロース、イドース、タロース、エリトルロース、キシルロース、プシコース、ツラノース、セロビオース、アミロペクチン、グルコサミン、マンノサミン、フコース、グルクロン酸、グルコン酸、グルコノ−ラクトン、アベクオース、ガラクトサミン、ビートオリゴ糖、イソマルトオリゴ糖(イソマルトース、イソマルトトリオース、パノースなど)、キシロオリゴ糖(キシロトリオース、キシロビオースなど)、ゲンチオオリゴ糖(ゲンチオビオース、ゲンチオトリオース、ゲンチオテトラオースなど)、ソルボース、ニゲロオリゴ糖、パラチノースオリゴ糖、フコース、フラクトオリゴ糖(ケストース、ニストースなど)、マルトテトラオール、マルトトリオール、マルトオリゴ糖(マルトトリオース、マルトテトラオース、マルトペンタオース、マルトヘキサオース、マルトヘプタオースなど)、ラクツロース、メリビオース、ラフィノース、ラムノース、リボース、高フルクトースコーンシロップ/水飴(例えばHFCS55、HFCS42、又はHFCS90)などの異性化液糖、カップリングシュガー、大豆オリゴ糖、又はブドウ糖シロップから選択され、少なくとも1つのポリオール添加剤は、エリスリトール、マルチトール、マンニトール、ソルビトール、ラクチトール、キシリトール、イノシトール、イソマルト、プロピレングリコール、グリセロール(グリセリン)、トレイトール、ガラクチトール、パラチノース、還元イソマルトオリゴ糖、還元キシロオリゴ糖、還元ゲンチオオリゴ糖、還元麦芽糖シロップ、又は還元ブドウ糖シロップから選択され、少なくとも1つのバルキング剤は、マルトデキストリン(例えば、10DE、18DE、又は5DE)、コーンシロップ固形物(例えば、20又は36DE)、ショ糖、果糖、ブドウ糖、転化糖、ソルビトール、キシロース、リブロース、マンノース、キシリトール、マンニトール、ガラクチトール、エリスリトール、マルチトール、ラクチトール、イソマルト、麦芽糖、タガトース、ラクトース、イヌリン、グリセロール、プロピレングリコール、ポリオール、ポリデキストロース、フラクトオリゴ糖、セルロース及びセルロース誘導体、又はその組合せから選択される。
別の実施形態では、少なくとも1つのNHPSを、少なくとも1つの炭水化物添加剤、少なくとも1つの甘味改善アミノ酸添加剤、及び任意選択として少なくとも1つのバルキング剤と組み合わせて含む卓上用甘味料組成物が提供され、少なくとも1つの炭水化物添加剤は、タガトース、トレハロース、ガラクトース、ラムノース、シクロデキストリン、(例えばα−シクロデキストリン、β−シクロデキストリン及びγ−シクロデキストリン)、マルトデキストリン(Fibersol−2(商標)などの抵抗性マルトデキストリンを含む)、デキストラン、ショ糖、ブドウ糖、リブロース、果糖、トレオース、アラビノース、キシロース、リキソース、アロース、アルトロース、マンノース、イドース、ラクトース、麦芽糖、転化糖、イソトレハロース、ネオトレハロース、パラチノース又はイソマルツロース、エリトロース、デオキシリボース、グロース、イドース、タロース、エリトルロース、キシルロース、プシコース、ツラノース、セロビオース、アミロペクチン、グルコサミン、マンノサミン、フコース、グルクロン酸、グルコン酸、グルコノ−ラクトン、アベクオース、ガラクトサミン、ビートオリゴ糖、イソマルトオリゴ糖(イソマルトース、イソマルトトリオース、パノースなど)、キシロオリゴ糖(キシロトリオース、キシロビオースなど)、ゲンチオオリゴ糖(ゲンチオビオース、ゲンチオトリオース、ゲンチオテトラオースなど)、ソルボース、ニゲロオリゴ糖、パラチノースオリゴ糖、フコース、フラクトオリゴ糖(ケストース、ニストースなど)、マルトテトラオール、マルトトリオール、マルトオリゴ糖(マルトトリオース、マルトテトラオース、マルトペンタオース、マルトヘキサオース、マルトヘプタオースなど)、ラクツロース、メリビオース、ラフィノース、ラムノース、リボース、高フルクトースコーンシロップ/水飴(例えばHFCS55、HFCS42、又はHFCS90)などの異性化液糖、カップリングシュガー、大豆オリゴ糖、又はブドウ糖シロップから選択され、少なくとも1つのアミノ酸添加剤は、アスパラギン酸、アルギニン、グリシン、グルタミン酸、プロリン、トレオニン、テアニン、システイン、シスチン、アラニン、バリン、チロシン、ロイシン、イソロイシン、アスパラギン、セリン、リジン、ヒスチジン、オルニチン、メチオニン、カルニチン、アミノ酪酸(α−、β−、又はγ−異性体)、グルタミン、ヒドロキシプロリン、タウリン、ノルバリン、サルコシン、又はその塩から選択され、少なくとも1つのバルキング剤は、マルトデキストリン(例えば、10DE、18DE、又は5DE)、コーンシロップ固形物(例えば、20又は36DE)、ショ糖、果糖、ブドウ糖、転化糖、ソルビトール、キシロース、リブロース、マンノース、キシリトール、マンニトール、ガラクチトール、エリスリトール、マルチトール、ラクチトール、イソマルト、麦芽糖、タガトース、ラクトース、イヌリン、グリセロール、プロピレングリコール、ポリオール、ポリデキストロース、フラクトオリゴ糖、セルロース及びセルロース誘導体、又はその組合せから選択される。
別の実施形態では、少なくとも1つのNHPSを、少なくとも1つの甘味改善ポリオール添加剤、少なくとも1つの甘味改善アミノ酸添加剤、及び任意選択として少なくとも1つのバルキング剤と組み合わせて含む卓上用甘味料組成物が提供され、少なくとも1つのポリオール添加剤は、エリスリトール、マルチトール、マンニトール、ソルビトール、ラクチトール、キシリトール、イノシトール、イソマルト、プロピレングリコール、グリセロール(グリセリン)、トレイトール、ガラクチトール、パラチノース、還元イソマルトオリゴ糖、還元キシロオリゴ糖、還元ゲンチオオリゴ糖、還元麦芽糖シロップ、又は還元ブドウ糖シロップから選択され、少なくとも1つのアミノ酸添加剤は、アスパラギン酸、アルギニン、グリシン、グルタミン酸、プロリン、トレオニン、テアニン、システイン、シスチン、アラニン、バリン、チロシン、ロイシン、イソロイシン、アスパラギン、セリン、リジン、ヒスチジン、オルニチン、メチオニン、カルニチン、アミノ酪酸(α−、β−、又はγ−異性体)、グルタミン、ヒドロキシプロリン、タウリン、ノルバリン、サルコシン、又はその塩から選択され、少なくとも1つのバルキング剤は、マルトデキストリン(例えば、10DE、18DE、又は5DE)、コーンシロップ固形物(例えば、20又は36DE)、ショ糖、果糖、ブドウ糖、転化糖、ソルビトール、キシロース、リブロース、マンノース、キシリトール、マンニトール、ガラクチトール、エリスリトール、マルチトール、ラクチトール、イソマルト、麦芽糖、タガトース、ラクトース、イヌリン、グリセロール、プロピレングリコール、ポリオール、ポリデキストロース、フラクトオリゴ糖、セルロース及びセルロース誘導体、又はその組合せから選択される。
別の実施形態では、少なくとも1つのNHPSを、少なくとも1つの甘味改善ポリオール添加剤、少なくとも1つの甘味改善無機塩添加剤、及び任意選択として少なくとも1つのバルキング剤と組み合わせて含む卓上用甘味料組成物が提供され、少なくとも1つのポリオール添加剤は、エリスリトール、マルチトール、マンニトール、ソルビトール、ラクチトール、キシリトール、イノシトール、イソマルト、プロピレングリコール、グリセロール(グリセリン)、トレイトール、ガラクチトール、パラチノース、還元イソマルトオリゴ糖、還元キシロオリゴ糖、還元ゲンチオオリゴ糖、還元麦芽糖シロップ、又は還元ブドウ糖シロップから選択され、少なくとも1つの無機塩添加剤は、塩化ナトリウム、塩化カリウム、リン酸2水素ナトリウム、硫酸ナトリウム、クエン酸カリウム、塩化ユーロピウム(EuCl)、塩化ガドリニウム(GdCl)、塩化テルビウム(TbCl)、硫酸マグネシウム、ミョウバン、塩化マグネシウム、リン酸の1−、2−、3−塩基ナトリウム又はカリウム塩、塩酸の塩、炭酸ナトリウム、重硫酸ナトリウム、又は重炭酸ナトリウムから選択され、少なくとも1つのバルキング剤は、マルトデキストリン(例えば、10DE、18DE、又は5DE)、コーンシロップ固形物(例えば、20又は36DE)、ショ糖、果糖、ブドウ糖、転化糖、ソルビトール、キシロース、リブロース、マンノース、キシリトール、マンニトール、ガラクチトール、エリスリトール、マルチトール、ラクチトール、イソマルト、麦芽糖、タガトース、ラクトース、イヌリン、グリセロール、プロピレングリコール、ポリオール、ポリデキストロース、フラクトオリゴ糖、セルロース及びセルロース誘導体、又はその組合せから選択される。
別の実施形態では、少なくとも1つのNHPSを、少なくとも1つの甘味炭水化物添加剤、少なくとも1つの甘味改善無機塩添加剤、及び任意選択として少なくとも1つのバルキング剤と組み合わせて含む卓上用甘味料組成物が提供され、少なくとも1つの炭水化物添加剤は、タガトース、トレハロース、ガラクトース、ラムノース、シクロデキストリン、(例えばα−シクロデキストリン、β−シクロデキストリン及びγ−シクロデキストリン)、マルトデキストリン(Fibersol−2(商標)などの抵抗性マルトデキストリンを含む)、デキストラン、ショ糖、ブドウ糖、リブロース、果糖、トレオース、アラビノース、キシロース、リキソース、アロース、アルトロース、マンノース、イドース、ラクトース、麦芽糖、転化糖、イソトレハロース、ネオトレハロース、パラチノース又はイソマルツロース、エリトロース、デオキシリボース、グロース、イドース、タロース、エリトルロース、キシルロース、プシコース、ツラノース、セロビオース、アミロペクチン、グルコサミン、マンノサミン、フコース、グルクロン酸、グルコン酸、グルコノ−ラクトン、アベクオース、ガラクトサミン、ビートオリゴ糖、イソマルトオリゴ糖(イソマルトース、イソマルトトリオース、パノースなど)、キシロオリゴ糖(キシロトリオース、キシロビオースなど)、ゲンチオオリゴ糖(ゲンチオビオース、ゲンチオトリオース、ゲンチオテトラオースなど)、ソルボース、ニゲロオリゴ糖、パラチノースオリゴ糖、フコース、フラクトオリゴ糖(ケストース、ニストースなど)、マルトテトラオール、マルトトリオール、マルトオリゴ糖(マルトトリオース、マルトテトラオース、マルトペンタオース、マルトヘキサオース、マルトヘプタオースなど)、ラクツロース、メリビオース、ラフィノース、ラムノース、リボース、高フルクトースコーンシロップ/水飴(例えばHFCS55、HFCS42、又はHFCS90)などの異性化液糖、カップリングシュガー、大豆オリゴ糖、又はブドウ糖シロップから選択され、少なくとも1つの無機塩添加剤は、塩化ナトリウム、塩化カリウム、リン酸2水素ナトリウム、硫酸ナトリウム、クエン酸カリウム、塩化ユーロピウム(EuCl)、塩化ガドリニウム(GdCl)、塩化テルビウム(TbCl)、リン酸マグネシウム、硫酸マグネシウム、ミョウバン、塩化マグネシウム、リン酸の1−、2−、3−塩基ナトリウム又はカリウム塩、塩酸の塩、炭酸ナトリウム、重硫酸ナトリウム、及び重炭酸ナトリウムから選択され、少なくとも1つのバルキング剤は、マルトデキストリン(例えば、10DE、18DE、又は5DE)、コーンシロップ固形物(例えば、20又は36DE)、ショ糖、果糖、ブドウ糖、転化糖、ソルビトール、キシロース、リブロース、マンノース、キシリトール、マンニトール、ガラクチトール、エリスリトール、マルチトール、ラクチトール、イソマルト、麦芽糖、タガトース、ラクトース、イヌリン、グリセロール、プロピレングリコール、ポリオール、ポリデキストロース、フラクトオリゴ糖、セルロース及びセルロース誘導体、又はその組合せから選択される。
別の実施形態では、少なくとも1つのNHPSを、少なくとも1つの甘味改善炭水化物添加剤、少なくとも1つの甘味改善アミノ酸添加剤、少なくとも1つの甘味改善無機塩添加剤、及び任意選択として少なくとも1つのバルキング剤と組み合わせて含む卓上用甘味料組成物が提供され、少なくとも1つの炭水化物添加剤は、タガトース、トレハロース、ガラクトース、ラムノース、シクロデキストリン、(例えばα−シクロデキストリン、β−シクロデキストリン及びγ−シクロデキストリン)、マルトデキストリン(Fibersol−2(商標)などの抵抗性マルトデキストリンを含む)、デキストラン、ショ糖、ブドウ糖、リブロース、果糖、トレオース、アラビノース、キシロース、リキソース、アロース、アルトロース、マンノース、イドース、ラクトース、麦芽糖、転化糖、イソトレハロース、ネオトレハロース、パラチノース又はイソマルツロース、エリトロース、デオキシリボース、グロース、イドース、タロース、エリトルロース、キシルロース、プシコース、ツラノース、セロビオース、アミロペクチン、グルコサミン、マンノサミン、フコース、グルクロン酸、グルコン酸、グルコノ−ラクトン、アベクオース、ガラクトサミン、ビートオリゴ糖、イソマルトオリゴ糖(イソマルトース、イソマルトトリオース、パノースなど)、キシロオリゴ糖(キシロトリオース、キシロビオースなど)、ゲンチオオリゴ糖(ゲンチオビオース、ゲンチオトリオース、ゲンチオテトラオースなど)、ソルボース、ニゲロオリゴ糖、パラチノースオリゴ糖、フコース、フラクトオリゴ糖(ケストース、ニストースなど)、マルトテトラオール、マルトトリオール、マルトオリゴ糖(マルトトリオース、マルトテトラオース、マルトペンタオース、マルトヘキサオース、マルトヘプタオースなど)、ラクツロース、メリビオース、ラフィノース、ラムノース、リボース、高フルクトースコーンシロップ/水飴(例えばHFCS55、HFCS42、又はHFCS90)などの異性化液糖、カップリングシュガー、大豆オリゴ糖、又はブドウ糖シロップから選択され、少なくとも1つのアミノ酸添加剤は、アスパラギン酸、アルギニン、グリシン、グルタミン酸、プロリン、トレオニン、テアニン、システイン、シスチン、アラニン、バリン、チロシン、ロイシン、イソロイシン、アスパラギン、セリン、リジン、ヒスチジン、オルニチン、メチオニン、カルニチン、アミノ酪酸(α−、β−、又はγ−異性体)、グルタミン、ヒドロキシプロリン、タウリン、ノルバリン、サルコシン、又はその塩から選択され、少なくとも1つの無機塩添加剤は、塩化ナトリウム、塩化カリウム、硫酸ナトリウム、クエン酸カリウム、塩化ユーロピウム(EuCl)、塩化ガドリニウム(GdCl)、塩化テルビウム(TbCl)、リン酸マグネシウム、硫酸マグネシウム、ミョウバン、塩化マグネシウム、リン酸の1−、2−、3−塩基ナトリウム又はカリウム塩、塩酸の塩、炭酸ナトリウム、重硫酸ナトリウム、又は重炭酸ナトリウムから選択され、少なくとも1つのバルキング剤は、マルトデキストリン(例えば、10DE、18DE、又は5DE)、コーンシロップ固形物(例えば、20又は36DE)、ショ糖、果糖、ブドウ糖、転化糖、ソルビトール、キシロース、リブロース、マンノース、キシリトール、マンニトール、ガラクチトール、エリスリトール、マルチトール、ラクチトール、イソマルト、麦芽糖、タガトース、ラクトース、イヌリン、グリセロール、プロピレングリコール、ポリオール、ポリデキストロース、フラクトオリゴ糖、セルロース及びセルロース誘導体、又はその組合せから選択される。
別の実施形態では、少なくとも1つのNHPSを、少なくとも1つの甘味改善ポリオール添加剤、少なくとも1つの甘味改善ポリアミノ酸添加剤、及び任意選択として少なくとも1つのバルキング剤と組み合わせて含む卓上用甘味料組成物が提供され、少なくとも1つのポリオール添加剤は、エリスリトール、マルチトール、マンニトール、ソルビトール、ラクチトール、キシリトール、イノシトール、イソマルト、プロピレングリコール、グリセロール(グリセリン)、トレイトール、ガラクチトール、パラチノース、還元イソマルトオリゴ糖、還元キシロオリゴ糖、還元ゲンチオオリゴ糖、還元麦芽糖シロップ、又は還元ブドウ糖シロップから選択され、少なくとも1つのポリアミノ酸添加剤は、ポリ−L−アスパラギン酸、ポリ−L−リジン(例えば、ポリ−L−α−リジン又はポリ−L−ε−リジン)、ポリ−L−オルニチン(例えば、ポリ−L−α−オルニチン又はポリ−L−ε−オルニチン)、ポリ−L−アルギニン、及びアミノ酸の他のポリマー形態、又はその塩から選択され、少なくとも1つのバルキング剤は、マルトデキストリン(例えば、10DE、18DE、又は5DE)、コーンシロップ固形物(例えば、20又は36DE)、ショ糖、果糖、ブドウ糖、転化糖、ソルビトール、キシロース、リブロース、マンノース、キシリトール、マンニトール、ガラクチトール、エリスリトール、マルチトール、ラクチトール、イソマルト、麦芽糖、タガトース、ラクトース、イヌリン、グリセロール、プロピレングリコール、ポリオール、ポリデキストロース、フラクトオリゴ糖、セルロース及びセルロース誘導体、又はその組合せから選択される。
別の実施形態では、少なくとも1つのNHPSを、少なくとも1つの甘味改善タンパク質又はタンパク質加水分解物添加剤、少なくとも1つの甘味改善無機塩添加剤、及び任意選択として少なくとも1つのバルキング剤と組み合わせて含む卓上用甘味料組成物が提供され、少なくとも1つの甘味改善タンパク質又はタンパク質加水分解物添加剤は、ウシ血清アルブミン(BSA)、乳清タンパク質(90%インスタント乳清タンパク質分離物、34%乳清タンパク質、50%乳清タンパク質加水分解物、及び80%乳清タンパク質濃縮物などのその画分又は濃縮物を含む)、可溶性米タンパク質、大豆タンパク質、タンパク質分離物、タンパク質加水分解物、タンパク質加水分解物の反応生成物、糖タンパク質及び/又はアミノ酸(例えばグリシン、アラニン、セリン、トレオニン、テアニン、アスパラギン、グルタミン、アルギニン、バリン、イソロイシン、ロイシン、ノルバリン、メチオニン、プロリン、トリプトファン、チロシン、フェニルアラニン、ヒドロキシプロリンなど)を含むプロテオグリカン、コラーゲン(例えばゼラチン)、部分的に加水分解したコラーゲン(例えば加水分解魚コラーゲン)及びコラーゲン加水分解物(例えばブタコラーゲン加水分解物)から選択され、少なくとも1つの甘味改善無機塩添加剤は、塩化ナトリウム、塩化カリウム、硫酸ナトリウム、クエン酸カリウム、塩化ユーロピウム(EuCl)、塩化ガドリニウム(GdCl)、塩化テルビウム(TbCl)、リン酸マグネシウム、硫酸マグネシウム、ミョウバン、塩化マグネシウム、リン酸の1−、2−、3−塩基ナトリウム又はカリウム塩、塩酸の塩、炭酸ナトリウム、重硫酸ナトリウム、又は重炭酸ナトリウムから選択され、少なくとも1つのバルキング剤は、マルトデキストリン(例えば、10DE、18DE、又は5DE)、コーンシロップ固形物(例えば、20又は36DE)、ショ糖、果糖、ブドウ糖、転化糖、ソルビトール、キシロース、リブロース、マンノース、キシリトール、マンニトール、ガラクチトール、エリスリトール、マルチトール、ラクチトール、イソマルト、麦芽糖、タガトース、ラクトース、イヌリン、グリセロール、プロピレングリコール、ポリオール、ポリデキストロース、フラクトオリゴ糖、セルロース及びセルロース誘導体、又はその組合せから選択される。
別の実施形態では、レバウディオシドAを、レバウディオシドA以外の少なくとも1つのNHPS、少なくとも1つの甘味改善組成物、及び任意選択として少なくとも1つのバルキング剤と組み合わせて含む卓上用甘味料組成物が提供される。
一の実施形態では、レバウディオシドA(REBA)を、少なくとも1つの甘味改善アミノ酸添加剤、少なくとも1つの甘味改善ポリオール添加剤、及び任意選択として少なくとも1つのバルキング剤と組み合わせて含む卓上用甘味料組成物が提供される。さらに特定の実施形態では、少なくとも1つの甘味改善アミノ酸添加剤はグリシン又はアラニンであり、少なくとも1つの甘味改善ポリオール添加剤はエリスリトールである。
一の実施形態では、REBAを、少なくとも1つの甘味改善アミノ酸添加剤、少なくとも1つの甘味改善タンパク質又はタンパク質加水分解物添加剤、及び任意選択として少なくとも1つのバルキング剤と組み合わせて含む卓上用甘味料組成物が提供される。さらに特定の実施形態では、少なくとも1つの甘味改善アミノ酸添加剤はグリシン又はリジンであり、少なくとも1つの甘味改善タンパク質又はタンパク質加水分解物添加剤は、グリシン、アラニン、セリン、ロイシン、バリン、イソロイシン、プロリン、又はトレオニンを含むタンパク質、加水分解物又はタンパク質の加水分解物の反応生成物である。
一の実施形態では、REBAを、少なくとも1つの甘味改善タンパク質加水分解物添加剤、少なくとも1つの甘味改善ポリオール添加剤、及び任意選択として少なくとも1つのバルキング剤と組み合わせて含む卓上用甘味料組成物が提供される。さらに特定の実施形態では、少なくとも1つの甘味改善タンパク質又はタンパク質加水分解物添加剤は、グリシン、アラニン、セリン、ロイシン、バリン、イソロイシン、プロリン、又はトレオニンを含むタンパク質、加水分解物、又はタンパク質加水分解物の反応生成物であり、少なくとも1つの甘味改善ポリオール添加剤は、エリスリトールである。
一の実施形態では、REBAを、少なくとも1つの甘味改善炭水化物添加剤及び任意選択として少なくとも1つのバルキング剤と組み合わせて含む卓上用甘味料組成物が提供される。さらに特定の実施形態では、組成物は、REBA及びブドウ糖、ショ糖、HFCS、又はD−果糖を含む。
一の実施形態では、REBAを、少なくとも1つの甘味改善ポリオール添加剤及び任意選択として少なくとも1つのバルキング剤と組み合わせて含む卓上用甘味料組成物が提供される。非限定的な例としては、REBAと、プロピレングリコール、エリスリトール、又はその組合せとの組み合わせを含む。
一の実施形態では、REBAを、少なくとも1つの甘味改善ポリオール添加剤及び任意選択として少なくとも1つのバルキング剤と組み合わせて含む卓上用甘味料組成物が提供される。少なくとも1つの甘味改善ポリオールは、エリスリトールを含むことが望ましい。組成物の別の特定の実施形態では、REBA及びエリスリトールがそれぞれ、約1:4から約1:800の比率で組成物中に存在する。組成物のさらに別の特定の実施形態では、REBA及びエリスリトールがそれぞれ、約1:20から約1:600、特に約1:50から約1:300、さらに特に約1:75から約1:150の比率で組成物中に存在する。REBAは、少なくとも50重量%のREBAを含み、残りは他のステビオールグリコシドであることが望ましい。
別の実施形態では、REBAを、少なくとも1つの甘味改善合成甘味料添加剤及び任意選択として少なくとも1つのバルキング剤と組み合わせて含む卓上用甘味料組成物が提供される。特定の実施形態では、卓上用甘味料組成物は、REBAを、サッカリン又はアセスルファムカリウム又は他の塩と組み合わせて含む。
一の実施形態では、REBAを、少なくとも1つの甘味改善炭水化物添加剤、少なくとも1つの甘味改善ポリオール添加剤、及び任意選択として少なくとも1つのバルキング剤と組み合わせて含む卓上用甘味料組成物が提供される。非限定的な例としては、REBAと、タガトース、果糖又はショ糖及びエリスリトールとの組み合わせが挙げられる。
一の実施形態では、REBAを、少なくとも1つの甘味改善無機塩添加剤及び任意選択として少なくとも1つのバルキング剤と組み合わせて含む卓上用甘味料組成物が提供される。非限定的な例としては、REBAと、NaCl、KCl、NaHSO・HO、NaHPO、MgSO、KAl(SO(ミョウバン)、リン酸マグネシウム、塩化マグネシウム、KCl及びKHPO、又はそれらの他の組合せとの組み合わせが挙げられる。特定の望ましい実施形態は、REBAを、ナトリウム、マグネシウム、カリウム及びカルシウムの塩化物、燐酸塩及び硫酸塩(例えば塩化ナトリウム及び塩化カリウム;リン酸カリウム及び塩化カリウム;塩化ナトリウム及びリン酸ナトリウム;リン酸カルシウム及び硫酸カルシウム;塩化マグネシウム及びリン酸マグネシウム;及び燐酸カルシウム、硫酸カルシウム及び硫酸カリウム)などの無機塩添加剤の混合物と組み合わせて含む。
一の実施形態では、REBAを、少なくとも1つの甘味改善有機酸塩添加剤及び任意選択として少なくとも1つのバルキング剤と組み合わせて含む卓上用甘味料組成物が提供される。非限定的な例としては、REBAと、クエン酸塩緩衝剤中の塩化コリン、D−グルコン酸ナトリウム塩、グアニジンHCl、D−グルコサミンHCl、アミロライドHCl、又はその組合せとの組み合わせが挙げられる。
一の実施形態では、REBAを、少なくとも1つの甘味改善有機酸添加剤及び任意選択として少なくとも1つのバルキング剤と組み合わせて含む卓上用甘味料組成物が提供される。非限定的な例は、REBAを、フマル酸、リンゴ酸、酒石酸、クエン酸、アジピン酸、アスコルビン酸、タンニン酸、ラウリンアルギン酸、又はその組合せと組み合わせて含む。
一の実施形態では、REBAを、少なくとも1つの甘味改善アミノ酸添加剤及び任意選択として少なくとも1つのバルキング剤と組み合わせて含む卓上用甘味料組成物が提供される。非限定的な例は、REBAを、グリシン、L−アラニン、L−セリン、L−トレオニン、β−アラニン、アミノ酪酸(α−、β−、又はγ−異性体)、L−アスパラギン酸、L−グルタミン酸、L−リジン、グリシンとL−アラニンの混合物、塩の誘導体、又はその組合せと組み合わせて含む。
一の実施形態では、REBAを、少なくとも1つの甘味改善界面活性剤添加剤及び任意選択として少なくとも1つのバルキング剤と組み合わせて含む卓上用甘味料組成物が提供される。非限定的な例は、REBAを、スルホコハク酸ジオクチルナトリウム、塩化セチルピリジニウム、臭化ヘキサデシルトリメチルアンモニウム、ショ糖オレイン酸、ポリソルベート20、ポリソルベート80、レシチン、又はその組合せと組み合わせて含む。
一の実施形態では、REBAを、少なくとも1つの甘味改善ポリマー添加剤及び任意選択として少なくとも1つのバルキング剤と組み合わせて含む卓上用甘味料組成物が提供される。非限定的な例は、REBAを、ポリエチレンイミン、ポリ−L−リジン(例えばポリ−L−α−リジン又はポリ−L−ε−リジン)、ポリ−L−オルニチン(例えばポリ−L−α−オルニチン又はポリ−L−ε−オルニチン)、キトサンなどのカチオンポリマー、又はその組合せと組み合わせて含む。
一の実施形態では、REBAを、少なくとも1つの甘味改善ポリマー添加剤、少なくとも1つの甘味改善ポリオール添加剤、及び任意選択として少なくとも1つのバルキング剤と組み合わせて含む卓上用甘味料組成物が提供される。非限定的な例は、REBAを、アラビアゴムセヤルなどの親水コロイド、及びエリスリトールと組み合わせて含む。
一の実施形態では、REBAを、少なくとも1つの甘味改善タンパク質又はタンパク質加水分解物添加剤及び任意選択として少なくとも1つのバルキング剤と組み合わせて含む卓上用甘味料組成物が提供される。非限定的な例は、REBAを、ウシ血清アルブミン(BSA)、乳清タンパク質又はその組合せと組み合わせて含む。
別の実施形態では、REBAを、少なくとも1つの甘味改善アミノ酸添加剤、少なくとも1つの甘味改善無機酸塩添加剤、及び任意選択として少なくとも1つのバルキング剤と組み合わせて含む卓上用甘味料組成物が提供される。非限定的な例は、REBAを、グリシン及びミョウバンと組み合わせて含む;REBAを、グリシン及び塩化カリウムと組み合わせて含む;REBAを、グリシン及び塩化ナトリウムと組み合わせて含む;REBAを、グリシン、リン酸カリウム、及び塩化カリウムと組み合わせて含む;REBAを、グリシン、塩化ナトリウム、及び塩化カリウムと組み合わせて含む。
別の実施形態では、REBAを、少なくとも1つの甘味改善炭水化物添加剤、少なくとも1つの甘味改善無機酸塩添加剤、及び任意選択として少なくとも1つのバルキング剤と組み合わせて含む卓上用甘味料組成物が提供される。非限定的な例は、REBAを、果糖、ショ糖、又はブドウ糖及びミョウバンと組み合わせて含む;REBAを、果糖、ショ糖、又はブドウ糖及び塩化カリウムと組み合わせて含む;REBAを、果糖、ショ糖、又はブドウ糖及び塩化ナトリウムと組み合わせて含む;REBAを、果糖、ショ糖、又はブドウ糖、リン酸カリウム及び塩化カリウムと組み合わせて含む;REBAを、果糖、ショ糖、又はブドウ糖、塩化ナトリウム、及び塩化カリウムと組み合わせて含む。
別の実施形態では、REBAを、少なくとも1つの甘味改善苦味添加剤、少なくとも1つの甘味改善無機塩添加剤、及び任意選択として少なくとも1つのバルキング剤と組み合わせて含む卓上用甘味料組成物が提供される。非限定的な例は、REBAを、尿素及び塩化ナトリウムと組み合わせて含む。
別の実施形態では、REBAを、少なくとも1つの甘味改善アミノ酸添加剤、及び少なくとも1つの甘味改善ポリアミノ酸添加剤、及び任意選択として少なくとも1つのバルキング剤と組み合わせて含む卓上用甘味料組成物が提供される。非限定的な例は、REBAを、グリシン及びポリ−L−α−リジンと組み合わせて含む;REBAを、グリシン及びポリ−L−ε−リジンと組み合わせて含む。
別の実施形態では、REBAを、少なくとも1つの甘味改善アミノ酸添加剤、少なくとも1つの甘味改善有機酸添加剤、及び任意選択として少なくとも1つのバルキング剤と組み合わせて含む卓上用甘味料組成物が提供される。非限定的な例は、REBAを、グリシン及びグルコン酸ナトリウムと組み合わせて含む。
別の実施形態では、REBAを、少なくとも1つの甘味改善アミノ酸添加剤、少なくとも1つの甘味改善炭水化物添加剤、及び任意選択として少なくとも1つのバルキング剤と組み合わせて含む卓上用甘味料組成物が提供される。非限定的な例は、REBAを、L−アラニン及び果糖と組み合わせて含む。
別の実施形態では、REBAを、少なくとも1つの甘味改善アミノ酸添加剤、少なくとも1つの甘味改善ポリオール添加剤、少なくとも1つの甘味改善無機塩添加剤、少なくとも1つの甘味改善有機酸塩添加剤、及び任意選択として少なくとも1つのバルキング剤と組み合わせて含む卓上用甘味料組成物が提供される。非限定的な例は、REBAを、エリスリトール、グリシン、KCl、KHPO、及び塩化コリンと組み合わせて含む。
別の実施形態では、REBAを、少なくとも1つの甘味改善アミノ酸添加剤、少なくとも1つの甘味改善炭水化物添加剤、少なくとも1つの甘味改善ポリオール添加剤、及び任意選択として少なくとも1つのバルキング剤と組み合わせて含む卓上用甘味料組成物が提供される。非限定的な例は、REBAを、L−アラニン、果糖及びエリスリトールと組み合わせて含む。
別の実施形態では、REBAを、少なくとも1つの甘味改善アミノ酸添加剤、少なくとも1つの甘味改善ポリオール添加剤、少なくとも1つの甘味改善無機酸塩添加剤、及び任意選択として少なくとも1つのバルキング剤と組み合わせて含む卓上用甘味料組成物が提供される。非限定的な例は、REBAを、エリスリトール、グリシン、KCl及びKHPOと組み合わせて含む。
別の実施形態では、REBAを、甘味改善無機酸塩添加剤及び任意選択として少なくとも1つのバルキング剤と組み合わせて含む卓上用甘味料組成物が提供される。非限定的な例は、REBAを、塩化ナトリウムと組み合わせて含む。
別の実施形態では、グリシルリジン酸モノアンモニウム塩水和物などのグリシルリジンを、甘味改善無機酸塩添加剤及び任意選択として少なくとも1つのバルキング剤と組み合わせて含む卓上用甘味料組成物が提供される。非限定的な例は、グリシルリジン酸モノアンモニウム塩水和物を、塩化ナトリウムと組み合わせて含む。
一の実施形態では、レバウディオシドA、ステビア、ステビオサイド、モグロサイドIV、モグロサイドV、羅漢果甘味料、モナチン、クルクリンから選択される少なくとも1つのNHPSを、少なくとも1つの甘味改善ポリオール添加剤、少なくとも1つの甘味改善有機酸添加剤、及び任意選択として少なくとも1つのバルキング剤と組み合わせて含む卓上用甘味料が提供される。特定の実施形態では、上記組成物はさらに、少なくとも1つの甘味改善無機酸添加剤、少なくとも1つの甘味改善無機酸塩添加剤、少なくとも1つの甘味改善有機酸塩添加剤、又はその組合せを含む。
別の実施形態では、REBAを、少なくとも1つの甘味改善ポリオール添加剤、少なくとも1つの甘味改善有機酸添加剤、及び任意選択として少なくとも1つのバルキング剤と組み合わせて含む卓上用甘味料組成物が提供される。REBAは、望ましくは、ステビオールグリコシド混合物中のREBAの重量で約50から約100%、さらに望ましくは、REBAの重量で約80から約99.5%、最も望ましくはREBAの重量で約97から約99.5%の純度を有することが望ましい。非限定的な例は、REBAを、エリスリトール、乳酸、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、又はその組合せと組み合わせて含む。特定の実施形態では、組成物は34,000ppmのエリスリトール、80ppmの乳酸、310ppmのクエン酸、310ppmのリンゴ酸、310ppmの酒石酸、及び550ppmのREBAを含む。REBAは、望ましくは、ステビオールグリコシド混合物中のREBAの重量で約80から約99.5%、さらに望ましくは、REBAの重量で約97から約99.5%の純度を有することが望ましい。組成物は、任意選択として、カラメル、バニラなどの香味料、又は本明細書で説明するような他のこのような香味料、又はその組合せを含むことができる。
別の実施形態では、REBAを、少なくとも1つの甘味改善ポリオール添加剤、少なくとも1つの甘味改善有機酸添加剤、及び任意選択として少なくとも1つのバルキング剤と組み合わせて含む卓上用甘味料組成物は、さらに、少なくとも1つの甘味改善無機酸添加剤を含む。甘味改善無機酸添加剤の非限定的な例としては、リン酸、安息香酸、ソルビン酸、及びその組合せが挙げられる。
さらに別の実施形態では、REBAを、少なくとも1つの甘味改善ポリオール添加剤、少なくとも1つの甘味改善有機酸添加剤、及び任意選択として少なくとも1つのバルキング剤と組み合わせて含む卓上用甘味料組成物は、さらに、少なくとも1つの甘味改善無機酸塩添加剤及び/又は少なくとも1つの甘味改善有機酸塩添加剤を含む。非限定的な例は、REBAを、エリスリトール、塩化ナトリウム又は塩化マグネシウム、及び乳酸、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、又はその組合せと組み合わせて含む;REBAを、エリスリトール、クエン酸カリウム又はクエン酸ナトリウム、及び乳酸、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、又はその組合せと組み合わせて含む;REBAを、エリスリトール、塩化ナトリウム及びクエン酸ナトリウム、乳酸、クエン酸、リンゴ酸、及び酒石酸、又はその組合せと組み合わせて含む。
別の実施形態では、REBAを、少なくとも1つの甘味改善ポリオール添加剤、少なくとも1つの甘味改善無機酸添加剤、少なくとも1つの甘味改善有機酸添加剤、及び任意選択として少なくとも1つのバルキング剤と組み合わせて含む組成物は、さらに、少なくとも1つの甘味改善無機酸塩添加剤及び/又は少なくとも1つの甘味改善有機酸塩添加剤を含む。非限定的な例は、REBAを、エリスリトール、リン酸、塩化ナトリウム又は塩化マグネシウム、及び乳酸、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、又はその組合せと組み合わせて含む;エリスリトール、リン酸、クエン酸カリウム又はクエン酸ナトリウム、及び乳酸、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、又はその組合せと組み合わせて含む;REBAを、エリスリトール、リン酸、塩化ナトリウム及びクエン酸ナトリウム、乳酸、クエン酸、リンゴ酸、及び酒石酸、又はその組合せと組み合わせて含む。
5.卓上用甘味料の引き渡し配合物
卓上用甘味料は、多くの異なる形態で実施し包装され、本発明の卓上用甘味料組成物は、当技術分野で周知の任意の形態をとることができるように意図される。非限定的な例としては、粉末形態、粒状形態、パケット、錠剤、小袋(sachet)、ペレット、キューブ、固体、及び液体が挙げられる。
ある実施形態では、卓上用甘味料組成物は、NHPS配合のドライブレンドを含む1回分(規定量)のパケットを含む。ドライブレンドの配合は、通常、粉末又は顆粒を含むことができる。卓上用甘味料のパケットは任意のサイズであってよいが、従来の規定量の卓上用甘味料パケットの例示としての非限定的例は、約2.5インチ×1.5インチ(6.35cm×3.81cm)であり、ティースプーン2杯分のグラニュー糖(約8g)と等価の甘味を有する約1グラムの甘味料組成物を保持する。ドライブレンド卓上用甘味料の配合中のNHPSの量は、様々なNHPSの甘味度によって異なる。特定の実施形態では、ドライブレンド卓上用甘味料の配合は、卓上用甘味料組成物の約1%(w/w)から約10%(w/w)の量でNHPSを含むことができる。
固体の卓上用甘味料の実施形態は、キューブ及び錠剤を含む。従来のキューブの非限定的な例は、サイズがグラニュー糖の標準的キューブと同等であり、これは、約2.2×2.2×2.2cmであり、約8gの重量である。一の実施形態では、固体の卓上用甘味料は、錠剤又は当業者であれば周知の任意の他の形態である。
卓上用甘味料組成物は、NHPSを液体キャリアと組み合わせた液体の形態でも実現することができる。液体の卓上用甘味料のキャリア剤の適切な非限定的な例としては、水、アルコール、ポリオール、水中に溶解したグリセリン塩基又はクエン酸塩基、及びその混合物が挙げられる。様々なNHPSの甘味度が異なるので、液体の卓上用甘味料の配合中のNHPSの量も変化する。所望の甘味プロファイルを得るために、本明細書で説明するか、又は当技術分野で周知の形態のいずれについても、卓上用甘味料組成物の甘味当量を変動させることができる。例えば、卓上用甘味料組成物は、相当量の標準的な砂糖の甘味に匹敵する甘味を含むことができる。別の実施形態では、卓上用甘味料組成物は、相当量の砂糖の甘味の最大100倍の甘味を含むことができる。別の実施形態では、卓上用甘味料組成物は、相当量の砂糖の甘味の最大90倍、80倍、70倍、60倍、50倍、40倍、30倍、20倍、10倍、9倍、8倍、7倍、6倍、5倍、4倍、3倍及び2倍の甘味を含むことができる。
一の実施形態では、卓上用甘味料組成物は、目的とする用途、例えば、飲料、食品、薬品、化粧品、ハーブ/ビタミン、タバコ、及び甘味料を入れることができる任意の他の製品に合わせて配合することもできる。例えば、ベーキング用の卓上用甘味料組成物は、封入材などの追加の保護剤を有する配合にすることができる。卓上用甘味料の当業者であれば、他の形態が容易に明らかになるであろう。
パケット用に粉末又は顆粒状のNHPS配合物を製造するために一般的に使用されている方法は、流動層凝集プロセスを含む。通常は、凝集物の形成を促進する湿度及び温度条件で、溶液の細かく分割された粒子を粒子の流動層に噴霧する。溶液は、NHPS、甘味改善組成物、及び結合剤を含む。噴霧速度は、平均粒子サイズを制御するために変更することができる。何故なら、噴霧速度を上げることにより、平均粒子サイズも増大することが知られているからである。粒子を噴霧した後、粒子を乾燥させ、任意選択として、粒子サイズ分布を制御するためにスクリーニングすることができる。
パケット用に粉末又は顆粒状の卓上用甘味料組成物を製造する別の方法では、この方法は、少なくとも1つのNHPS及び任意の甘味改善組成物、バルキング剤及び/又は固化防止剤を水性溶液と組み合わせて、徹底的に混合された水性懸濁液を形成することを含む。懸濁液を真空で約50°から90℃まで加熱して、材料の分解を回避しながら水を除去する。最後に、混合物を所望の粒子サイズまでミル粉砕する。
当技術分野で周知の他の卓上用甘味料組成物製造方法も使用することができる。
卓上用甘味料組成物の味を所望のプロファイル及び最終用途に合わせて調整するために、NHPSの量、及び甘味改善組成物、バルキング剤及び/又は固化防止剤の量及びタイプを変更することができることを当業者であれば理解することができる。
本発明の甘味改善組成物の実施形態は、より鮮明でクリーンな感覚をNHPSの味に与えることができる。さらに、本発明の甘味改善組成物の実施形態は、NHPSの経時的及び/又は香味プロファイルを改善する上で優れた効果を有しながら、同時に甘味料組成物に低カロリー又はノンカロリーの含量を提供し、より砂糖様の特性を与える。
NHPSと甘味改善組成物、バルキング剤及び/又は固化防止剤との望ましい重量比は、NHPS、及び最終的な卓上用甘味料組成物に望ましい甘味及び他の特性に依存する。NHPSの甘味度は、重量ベースでショ糖の約30倍からショ糖の約8,000倍まで大きく変動する。一般的に、NHPSと甘味改善組成物、バルキング剤及び/又は固化防止剤との重量比は、選択された特定のNHPSに応じて、例えば10,000:1と約1:10,000の間の範囲、さらなる非限定的な例は、約9,000:1から約1:9,000の範囲、さらに別の例は、約8,000:1から約1:8,000の範囲でよく、さらなる例は、約7,000:1から約1:7,000の範囲、別の例は、約6,000:1から約1:6,000の範囲、さらに別の例は、約5,000:1から約1:5,000の範囲、さらに別の例は、約4,000:1から約1:4,000の範囲、さらに別の例は、約3,000:1から約1:3,000の範囲、さらに別の例は、約2,000:1から約1:2,000の範囲、さらに別の例は、約1,500:1から約1:1,500の範囲、さらに別の範囲は約1,000:1から約1:1,000の範囲、さらに別の例は、約900:1から約1:900の範囲、さらに別の例は、約800:1から約1:800の範囲、さらに別の例は、約700:1から約1:700の範囲、さらに別の例は、約600:1から約1:600の範囲、さらに別の例は、約500:1から約1:500の範囲、さらに別の例は、約400:1から約1:400の範囲、さらに別の例は、約300:1から約1:300の範囲、さらに別の例は、約200:1から約1:200の範囲、さらに別の例は、約150:1から約1:150の範囲、さらに別の例は、約100:1から約1:100の範囲、さらに別の例は、約90:1から約1:90の範囲、さらに別の例は、約80:1から約1:80の範囲、さらに別の例は、約70:1から約1:70の範囲、さらに別の例は、約60:1から約1:60の範囲、さらに別の例は、約50:1から約1:50の範囲、さらに別の例は、約40:1から約1:40の範囲、さらに別の例は、約30:1から約1:30の範囲、さらに別の例は、約20:1から約1:20の範囲、さらに別の例は、約15:1から約1:15の範囲、さらに別の例は、約10:1から約1:10の範囲、さらに別の例は、約9:1から約1:9の範囲、さらに別の例は、約8:1から約1:8の範囲、さらに別の例は、約7:1から約1:7の範囲、さらに別の例は、約6:1から約1:6の範囲、さらに別の例は、約5:1から約1:5の範囲、さらに別の例は、約4:1から約1:4の範囲、さらに別の例は、約3:1から約1:3の範囲、さらに別の例は、約2:1から約1:2の範囲、さらに別の例は、約1:1であってもよい。
II.実施例
本発明について、以下の実施例でさらに例示するが、本発明の範囲を制限するものではない。逆に、本明細書の説明を読んだ後、本発明の精神及び/又は特許請求の範囲から逸脱することなく当業者に想起されるような本発明の様々な他の実施形態、修正、及び等価物があることが明白に理解される。他で規定しない限り、%は重量%である。
A.実施例セットA
実施例A1
CPC Internationalから入手可能なレバウディオシドA(「REBA」)及びバルキング剤デキストロースを含む卓上用パケットを調製した。REBA及びUnidexを乾燥混合し、その結果のドライブレンドを1グラムのパケットに包装した。各パケットは、約3.2%(w/w)のREBA及び約96.8%(w/w)のUnidexを含む。各パケットは、ティースプーン約2杯のショ糖と等価の甘味を有していた。
卓上用パケットを使用して、Folgerブランドのブラック又は2%のミルクを入れたアロマ焙煎コーヒーに甘味料を入れた。約240mL(1杯)のコーヒーと混合すると、パケットは良好な甘い生成物を得た。
実施例A2
REBA及びポリオールのエリスリトールを含む卓上用パケットを調製した。REBA及びエリスリトールを乾燥混合して、その結果のドライブレンドを1グラムのパケットに包装した。各パケットは、約3.2%(w/w)のREBA及び約96.8%(w/w)のエリスリトールを含む。各パケットは、ティースプーン約2杯のショ糖と等価の甘味を有していた。
卓上用パケットを使用して、Folgerブランドのブラック又は2%のミルクを入れたアロマ焙煎コーヒーに甘味料を入れた。約240mL(1杯)のコーヒーと混合すると、パケットは良好な甘い生成物を得た。
実施例A3
REBA及びアミノ酸のグリシンを含む卓上用パケットを調製した。REBA及びグリシンを乾燥混合して、その結果のドライブレンドを1グラムのパケットに包装した。各パケットは、約3.2%(w/w)のREBA及び約96.8%(w/w)のグリシンを含む。各パケットは、ティースプーン約2杯のショ糖と等価の甘味を有していた。
卓上用パケットを使用して、Folgerブランドのブラック又は2%のミルクを入れたアロマ焙煎コーヒーに甘味料を入れた。約240mL(1杯)のコーヒーと混合すると、パケットは良好な甘い生成物を得た。
実施例A4
REBA、アミノ酸のグリシン、及びバルキング剤のUnidexを含む卓上用パケットを調製した。REBA、グリシン及びUnidexを乾燥混合して、その結果のドライブレンドを1グラムのパケットに包装した。各パケットは、約3.2%(w/w)のREBA、約48.4%(w/w)のグリシン、及び約48.4%(w/w)のUnidexを含む。各パケットは、ティースプーン約2杯のショ糖と等価の甘味を有していた。
卓上用パケットを使用して、Folgerブランドのブラック又は2%のミルクを入れたアロマ焙煎コーヒーに甘味料を入れた。約240mL(1杯)のコーヒーと混合すると、パケットは良好な甘い生成物を得た。
実施例A5
ポリオールのエリスリトール、及びバルキング剤のUnidexを含む卓上用パケットを調製した。REBA、エリスリトール及びデキストロースを乾燥混合して、その結果のドライブレンドを1グラムのパケットに包装した。各パケットは、約3.2%(w/w)のREBA、約48.4%(w/w)のエリスリトール、及び約48.4%(w/w)のデキストロースを含む。各パケットは、ティースプーン約2杯のショ糖と等価の甘味を有していた。
卓上用パケットを使用して、Folgerブランドのブラック又は2%のミルクを入れたアロマ焙煎コーヒーに甘味料を入れた。約240mL(1杯)のコーヒーと混合すると、パケットは良好な甘い生成物を得た。
実施例A6
REBA、及びアミノ酸のグリシンを含む卓上用パケットを調製した。REBA及びグリシンを乾燥混合して、その結果のドライブレンドを1グラムのパケットに包装した。各パケットは、約3.2%(w/w)のREBA及び約96.8%(w/w)のグリシンを含む。各パケットは、ティースプーン約2杯のショ糖と等価の甘味を有していた。
卓上用パケットを使用して、Folgerブランドのブラック又は2%のミルクを入れたアロマ焙煎コーヒーに甘味料を入れた。約240mL(1杯)のコーヒーと混合すると、パケットは良好な甘い生成物を得た。
以下の実施例B1〜B3、C1〜C3、D、E1〜E3、及びFは、本発明の特定の実施形態により精製レバウディオシドAを作成する方法を示す。
B.実施例セットB
Figure 2013039135
実施例B1
商業的供給源から原料レバウディオシドA(純度77.4%)の混合物を入手した。含水率4.7%の乾燥ベースのHPLCを使用して、不純物(6.2%のステビオサイド、5.6%のレバウディオシドC、0.6%のレバウディオシドF、1.0%の他のステビオールグリコシド、3.0%のレバウディオシドD、4.9%のレバウディオシドB、0.3%のステビオールビオサイド)を同定し、定量した。
原料レバウディオシドA(400g)、エタノール(95%、1200mL)、メタノール(99%、400mL)及び水(320mL)を混合し、10分間で50℃に加熱した。透明溶液を16時間で22℃に冷却した。白い結晶を濾過して、エタノール(2×200mL、95%)で2回洗浄し、真空オーブン内で減圧(20mm)下、50℃で16〜24時間乾燥した。
実質的に純粋なレバウディオシドA(130g)の最終組成物は、全て重量で98.91%のレバウディオシドA、0.06%のステビオサイド、0.03%のレバウディオシドC、0.12%のレバウディオシドF、0.13%の他のステビオールグリコシド、0.1%のレバウディオシドD、0.49%のレバウディオシドB、及び0.03%のステビオールビオサイドを含んでいた。
実施例B2
商業的供給源から原料レバウディオシドA(80.37%)を入手した。含水率3.4%の乾燥ベースのHPLCを使用して、不純物(6.22%のステビオサイド、2.28%のレバウディオシドC、0.35%のズルコシド、0.78%のレバウディオシドF、0.72%の他のステビオールグリコシド、3.33%のレバウディオシドB、0.07%のステビオールビオサイド)を同定した。
原料レバウディオシドA(100g)、エタノール(95%、320mL)、メタノール(99%、120mL)及び水(50mL)を混合し、10分間で30〜40℃に加熱した。透明溶液を16時間で22℃に冷却した。白い結晶を濾過して、エタノール(2×50mL、95%)で2回洗浄した。ウェットフィルタケーキ(88g)をエタノール(95%、1320mL)で16時間スラリー化し、濾過して、エタノール(95%、2×100mL)で洗浄し、真空オーブン内で減圧(20mm)下、60℃で16〜24時間乾燥した。
実質的に純粋なレバウディオシドA(72g)の最終組成物は、98.29%のレバウディオシドA、0.03%のステビオサイド、0.02%のレバウディオシドC、0.17%のレバウディオシドF、0.06%のレバウディオシドD、及び1.09%のレバウディオシドBを含んでいた。ステビオールビオサイドはHPLCでは検出されなかった。
実施例B3
商業的供給源から原料レバウディオシドA(80.37%)を入手した。含水率3.4%の乾燥ベースのHPLCを使用して、不純物(6.22%のステビオサイド、2.28%のレバウディオシドC、0.35%のズルコシド、0.78%のレバウディオシドF、0.72%の他のステビオールグリコシド、3.33%のレバウディオシドB、0.07%のステビオールビオサイド)を同定した。
原料レバウディオシドA(50g)、エタノール(95%、160mL)、メタノール(99%、60mL)及び水(25mL)を混合し、10分間で約30℃に加熱した。透明溶液を16時間で22℃に冷却した。白い結晶を濾過して、エタノール(2×25mL、95%)で2回洗浄した。ウェットフィルタケーキ(40g)をメタノール(99%、600mL)で16時間スラリー化し、濾過して、メタノール(99%、2×25mL)で洗浄し、真空オーブン内で減圧(20mm)下で、60℃で16〜24時間乾燥した。
実質的に純粋なレバウディオシドA(27.3g)の最終組成物は、98.22%のレバウディオシドA、0.04%のステビオサイド、0.04%のレバウディオシドC、0.18%のレバウディオシドF、0.08%のレバウディオシドD、及び1.03%のレバウディオシドBを含んでいた。ステビオールビオサイドはHPLCでは検出されなかった。
C.実施例セットC
Figure 2013039135
実施例C1
原料レバウディオシドA(純度80.37%、5g)、エタノール(95%、15mL)、メタノール(5mL)及び水(3.5mL)の混合物を混合して加熱し、10分間還流した。透明溶液を攪拌しながら、16時間で22℃まで冷却した。白い結晶性の生成物を濾過して、エタノール:メタノール(5.0mL、3:1、v/v)の混合物で2回洗浄し、真空オーブン内で減圧(20mm)下、50℃で16〜24時間乾燥して、2.6gの精製物(HPLCで、>99%)を得た。
実施例C2
原料レバウディオシドA(純度80.37%、5g)、エタノール(95%、15mL)、メタノール(5mL)及び水(4.0mL)の混合物を混合して加熱し、10分間還流した。透明溶液を攪拌しながら、16時間で22℃まで冷却した。白い結晶性の生成物を濾過して、エタノール:メタノール(5.0mL、3:1、v/v)の混合物で2回洗浄し、真空オーブン内で減圧(20mm)下、50℃で16〜24時間乾燥して、2.3gの精製物(HPLCで、>99%)を得た。
実施例C3
原料レバウディオシドA(純度80.37%、5g)、エタノール(95%、16mL)、メタノール(6mL)及び水(2.5mL)の混合物を混合して加熱し、10分間還流した。透明溶液を、2時間で22℃まで冷却した。この間に、結晶が現れ始めた。混合物を室温で16時間攪拌する。白い結晶性の生成物を濾過して、エタノール:メタノール(5.0mL、8:3、v/v)の混合物で2回洗浄し、真空オーブン内で減圧(20mm)下、50℃で16〜24時間乾燥して、3.2gの精製物(HPLCで、>98%)を得た。
D.実施例D
Figure 2013039135
原料レバウディオシドA(純度80.37%、50g)、エタノール(95%、160mL)及び水(40mL)の混合物を混合して加熱し、30分間還流した。次に、混合物を、16〜24時間で周囲温度まで冷却した。白い結晶性の生成物を濾過して、エタノール(95%、25mL)で2回洗浄し、真空オーブン内で減圧(20mm)下、60℃で16〜24時間乾燥して、19.8gの精製物(HPLCで、99.5%)を得た。
E.実施例セットE
Figure 2013039135
実施例E1
原料レバウディオシドA(純度41%、50g)、エタノール(95%、160mL)、メタノール(99.8%、60mL)及び水(25mL)の混合物を22℃で攪拌して混合した。白い生成物が5〜20時間で結晶化した。混合物をさらに48時間攪拌した。白い結晶性の生成物を濾過して、エタノール(95%、25mL)で2回洗浄した。次に、白い結晶性の生成物のウェットケーキを、メタノール(99.8%、200mL)中で16時間スラリー化し、濾過して、メタノール(99.8%、25mL)で2回洗浄し、真空オーブン内で減圧(20mm)下、60℃で16〜24時間乾燥して、12.7gの精製物(HPLCで、>97%)を得た。
実施例E2
原料レバウディオシドA(純度48%、50g)、エタノール(95%、160mL)、メタノール(99.8%、60mL)及び水(25mL)の混合物を22℃で攪拌して混合した。白い生成物は3〜6時間で結晶化した。混合物をさらに48時間攪拌した。白い結晶性の生成物を濾過して、エタノール(95%、25mL)で2回洗浄した。次に、白い結晶性の生成物のウェットケーキを、メタノール(99.8%、300mL)中で16時間スラリー化し、濾過して、メタノール(99.8%、25mL)で2回洗浄し、真空オーブン内で減圧(20mm)下、60℃で16〜24時間乾燥して、18.6gの精製物(HPLCで、>97%)を得た。
実施例E3
原料レバウディオシドA(純度55%、50g)、エタノール(95%、160mL)、メタノール(99.8%、60mL)及び水(25mL)の混合物を22℃で攪拌して混合した。白い生成物が15〜30分間で結晶化した。混合物をさらに48時間攪拌した。白い結晶性の生成物を濾過して、エタノール(95%、25mL)で2回洗浄した。次に、白い結晶性の生成物のウェットケーキを、メタノール(99.8%、350mL)中で16時間スラリー化し、濾過して、メタノール(99.8%、25mL)で2回洗浄し、真空オーブン内で減圧(20mm)下、60℃で16〜24時間乾燥して、22.2gの精製物(HPLCで、>97%)を得た。
実施例F
混合物を40℃で5分間攪拌することにより、再蒸留水(double distilled water)中でレバウディオシドA(HPLCで純度、>97%)の溶液(50mL中に12.5gm、濃度25%)を調製した。Lab−Plant噴霧乾燥機SD−04機器(英国西ヨークシャーLab−Plant Ltd.)で噴霧乾燥するために即座に透明溶液を使用して、非晶質レバウディオシドA多形を形成した。溶液を供給ポンプに通してノズル噴霧器に供給した。ノズル噴霧器は、一定流の窒素/空気の助けにより溶液を小滴の噴霧に霧化した。乾燥室内で制御された温度状態(約90℃から約97℃)及び空気流の条件下で、小滴から水分を蒸発させると、乾燥粒子が形成された。この乾燥粉末(11〜12g、HO、6.74%)を乾燥室から連続的に排出し、瓶に採集した。室温における水に対する溶解度は、>35.0%と測定された。
本発明をその特定の実施形態に関して詳細に説明してきたが、以上の理解が得られれば、当業者であれば、これらの実施形態の代替物、変形及び等価物が容易に想定されることを理解することができるだろう。したがって、本発明の範囲は、特許請求の範囲及びその等価物として評価される。

Claims (44)

  1. 少なくとも1つの天然高甘味度甘味料及び少なくとも1つの甘味改善組成物を含む卓上用甘味料組成物。
  2. 少なくとも1つのバルキング剤をさらに含む、請求項1に記載の卓上用甘味料組成物。
  3. 少なくとも1つの固化防止剤をさらに含む、請求項1に記載の卓上用甘味料組成物。
  4. 少なくとも1つのバルキング剤及び少なくとも1つの固化防止剤をさらに含む、請求項1に記載の卓上用甘味料組成物。
  5. 前記少なくとも1つの甘味改善組成物が、バルキング剤として機能する、請求項1に記載の卓上用甘味料組成物。
  6. 前記少なくとも1つの甘味改善組成物が、固化防止剤として機能する、請求項1に記載の卓上用甘味料組成物。
  7. 前記卓上用甘味料組成物が、固体、液体、粉末、顆粒、錠剤、キューブ、又はペレットの形態である、請求項1に記載の卓上用甘味料組成物。
  8. 前記少なくとも1つの天然高甘味度甘味料が、レバウディオシドA、レバウディオシドB、レバウディオシドC、レバウディオシドD、レバウディオシドE、レバウディオシドF、ズルコシドA、ズルコシドB、ルブソサイド、ステビア、ステビオサイド、モグロサイドIV、モグロサイドV、羅漢果甘味料、シアメノサイド、モナチン及びその塩類(モナチンSS、RR、RS、SR)、クルクリン、グリシルリジン酸及びその塩類、タウマチン、モネリン、マビンリン、ブラゼイン、ヘルナンズルシン、フィロズルチン、グリシフィリン、フロリジン、トリロバチン、バイユノサイド、オスラジン、ポリポドサイドA、プテロカリオサイドA、プテロカリオサイドB、ムクロジオサイド、フロミソサイドI、ペリアンドリンI、アブルソサイドA、シクロカリオサイドI、及びその組合せからなる群から選択される、請求項1に記載の卓上用甘味料組成物。
  9. 前記甘味改善組成物が、炭水化物、ポリオール、アミノ酸及びその対応する塩類、ポリアミノ酸及びその対応する塩類、糖酸及びその対応する塩類、有機酸、無機酸、有機塩、無機塩、苦味化合物、香味料、渋味化合物、ポリマー、タンパク質又はタンパク質加水分解物、界面活性剤、乳化剤、フラボノイド、アルコール、合成甘味料、及びその組合せからなる群から選択される、請求項1に記載の卓上用甘味料組成物。
  10. 前記甘味改善組成物が、炭水化物、ポリオール、アミノ酸及びその対応する塩類、ポリアミノ酸及びその対応する塩類、糖酸及びその対応する塩類、有機酸、無機酸、有機塩、無機塩、苦味化合物、香味料、渋味化合物、ポリマー、タンパク質又はタンパク質加水分解物、界面活性剤、乳化剤、フラボノイド、アルコール、合成甘味料、及びその組合せからなる群から選択される、請求項2に記載の卓上用甘味料組成物。
  11. 前記バルキング剤が、マルトデキストリン、コーンシロップ固形物、ショ糖、果糖、ブドウ糖、転化糖、ソルビトール、キシロース、リブロース、マンノース、キシリトール、マンニトール、ガラクチトール、エリスリトール、マルチトール、ラクチトール、イソマルト、麦芽糖、タガトース、ラクトース、イヌリン、グリセロール、プロピレングリコール、ポリオール、ポリデキストロース、フラクトオリゴ糖、セルロース及びセルロース誘導体、及びその混合物からなる群から選択される、請求項2に記載の卓上用甘味料組成物。
  12. 前記固化防止剤が、酒石クリーム、ケイ酸カルシウム、二酸化ケイ素、微結晶質セルロース、リン酸3カルシウム、及びその混合物からなる群から選択される、請求項3に記載の卓上用甘味料組成物。
  13. 前記少なくとも1つの天然高甘味度甘味料が、レバウディオシドA、ステビア、ステビオールビオサイド、又はその組合せを含む、請求項1に記載の卓上用甘味料組成物。
  14. 前記少なくとも1つの甘味改善組成物が、ポリオールを含む、請求項13に記載の卓上用甘味料組成物。
  15. 前記少なくとも1つのポリオールが、エリスリトールを含む、請求項14に記載の卓上用甘味料組成物。
  16. 前記少なくとも1つのポリオールが、キシリトールを含む、請求項14に記載の卓上用甘味料組成物。
  17. 前記少なくとも1つの甘味改善組成物が、少なくとも1つのアミノ酸を含む、請求項13に記載の卓上用甘味料組成物。
  18. 前記少なくとも1つのアミノ酸が、グリシン、アラニン、プロリン、ヒドロキシプロリン、グルタミン、又はその組合せを含む、請求項17に記載の卓上用甘味料組成物。
  19. 前記少なくとも1つの甘味改善組成物が、少なくとも1つのポリアミノ酸を含む、請求項13に記載の卓上用甘味料組成物。
  20. 前記少なくとも1つのポリアミノ酸が、ポリ−L−アスパラギン酸、ポリ−L−α−リジン、ポリ−L−ε−リジン、ポリ−L−α−オルニチン、ポリ−L−ε−オルニチン、ポリ−L−アルギニン、その塩類、又はその組合せを含む、請求項19に記載の卓上用甘味料組成物。
  21. 前記少なくとも1つの甘味改善組成物が、少なくとも1つの無機塩を含む、請求項13に記載の卓上用甘味料組成物。
  22. 前記少なくとも1つの無機塩が、ナトリウム塩、カリウム塩、カルシウム塩、又はマグネシウム塩を含む、請求項21に記載の卓上用甘味料組成物。
  23. 少なくとも1つの無機リン酸をさらに含む、請求項21に記載の卓上用甘味料組成物。
  24. 前記少なくとも1つの無機リン酸が、リン酸ナトリウム、リン酸カリウム、リン酸カルシウム、又はリン酸マグネシウムを含む、請求項23に記載の卓上用甘味料組成物。
  25. 少なくとも1つの無機塩化物をさらに含む、請求項21に記載の卓上用甘味料組成物。
  26. 前記少なくとも1つの無機塩化物が、塩化ナトリウム、塩化カリウム、塩化カルシウム、又は塩化マグネシウムを含む、請求項25に記載の卓上用甘味料組成物。
  27. 前記少なくとも1つの甘味改善組成物が、少なくとも1つの炭水化物を含む、請求項13に記載の卓上用甘味料組成物。
  28. 前記少なくとも1つの炭水化物が、ショ糖、高フルクトースコーンシロップ、ブドウ糖、又はショ糖を含む、請求項27に記載の卓上用甘味料組成物。
  29. 前記少なくとも1つの甘味改善組成物が、少なくとも1つの合成高甘味度甘味料を含む、請求項13に記載の卓上用甘味料組成物。
  30. 前記少なくとも1つの合成高甘味度甘味料が、サッカリン又はアセスルファムカリウム又は他の塩類を含む、請求項29に記載の卓上用甘味料組成物。
  31. 前記レバウディオシドAが、乾燥ベースで約70重量%のレバウディオシドAより高い純度のレバウディオシドAを含む、請求項13に記載の卓上用甘味料組成物。
  32. 前記レバウディオシドAが、乾燥ベースで約80重量%のレバウディオシドAより高い純度のレバウディオシドAを含む、請求項13に記載の卓上用甘味料組成物。
  33. 前記レバウディオシドAが、乾燥ベースで約90重量%のレバウディオシドAより高い純度のレバウディオシドAを含む、請求項13に記載の卓上用甘味料組成物。
  34. 前記レバウディオシドAが、乾燥ベースで約97重量%のレバウディオシドAより高い純度のレバウディオシドAを含む、請求項13に記載の卓上用甘味料組成物。
  35. 前記レバウディオシドAが、乾燥ベースで約98重量%のレバウディオシドAより高い純度のレバウディオシドAを含む、請求項13に記載の卓上用甘味料組成物。
  36. 前記レバウディオシドAが、乾燥ベースで約99重量%のレバウディオシドAより高い純度のレバウディオシドAを含む、請求項13に記載の卓上用甘味料組成物。
  37. 規定量のパケット又は小袋内に配置された請求項1に記載の卓上用甘味料組成物を含む包装入り卓上用甘味料組成物。
  38. 少なくとも1つの天然高甘味度甘味料及び少なくとも1つのバルキング剤を含む、卓上用甘味料組成物。
  39. 少なくとも1つの固化防止剤をさらに含む、請求項37に記載の卓上用甘味料組成物。
  40. 前記卓上用甘味料組成物が、固体、液体、粉末、顆粒、錠剤、キューブ、又はペレットの形態である、請求項37に記載の卓上用甘味料組成物。
  41. 前記少なくとも1つの天然高甘味度甘味料が、レバウディオシドA、レバウディオシドB、レバウディオシドC、レバウディオシドD、レバウディオシドE、レバウディオシドF、ズルコシドA、ズルコシドB、ルブソサイド、ステビア、ステビオサイド、モグロサイドIV、モグロサイドV、羅漢果甘味料、シアメノサイド、モナチン及びその塩類(モナチンSS、RR、RS、SR)、クルクリン、グリシルリジン酸及びその塩類、タウマチン、モネリン、マビンリン、ブラゼイン、ヘルナンズルシン、フィロズルチン、グリシフィリン、フロリジン、トリロバチン、バイユノサイド、オスラジン、ポリポドサイドA、プテロカリオサイドA、プテロカリオサイドB、ムクロジオサイド、フロミソサイドI、ペリアンドリンI、アブルソサイドA、シクロカリオサイドI、及びその組合せからなる群から選択される、請求項37に記載の卓上用甘味料組成物。
  42. 前記バルキング剤が、マルトデキストリン、デキストロマルトデキストリン混合物、コーンシロップ固形物、ショ糖、果糖、ブドウ糖、転化糖、ソルビトール、キシロース、リブロース、マンノース、キシリトール、マンニトール、ガラクチトール、エリスリトール、マルチトール、ラクチトール、イソマルト、麦芽糖、タガトース、ラクトース、イヌリン、グリセロール、プロピレングリコール、ポリオール、ポリデキストロース、フラクトオリゴ糖、セルロース及びセルロース誘導体、及びその混合物からなる群から選択される、請求項37に記載の卓上用甘味料組成物。
  43. 前記固化防止剤が、酒石クリーム、ケイ酸カルシウム、二酸化ケイ素、微結晶質セルロース、リン酸3カルシウム、及びその混合物からなる群から選択される、請求項37に記載の卓上用甘味料組成物。
  44. 規定量のパケット又は小袋内に配置された請求項37に記載の卓上用甘味料組成物を含む包装入り卓上用甘味料組成物。
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